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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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	<lastBuildDate>Fri, 17 Apr 2026 12:53:24 +0900</lastBuildDate>
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		<title>何かが始まる瞬間のワクワク感がずっと忘れられない──ゲーム音楽界のレジェンド・Chip Tanakaが最新作『Domani』に映した冒険</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/chip_tanaka-211119/416726/</link>
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		<pubDate>Fri, 19 Nov 2021 11:00:01 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[杉山仁]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>“めざせポケモンマスター“を筆頭に『ポケットモンスター』の楽曲を数多く手がけてきたレジェンド・たなかひろかず。彼のチップチューンを中心とした楽曲を制作する名義・Chip Tanakaでの通算3作目となるフルアルバム『Domani』が完成。今回のアルバムでは、『Domani』（＝明日）をテーマに、コロナ禍を生きる人々と砂漠で逞しく生き残るサボテンを重ね合わせ、人々の想いや憧れの力を作品に詰め込んでいる。コロナ禍以降初めて制作されたアルバム『Domani』の制作過程について、Chip Tanakaに語ってもらった。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/17141230/inteview211117_chip_tanaka_011-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="chip_tanaka" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/17141230/inteview211117_chip_tanaka_011-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/17141230/inteview211117_chip_tanaka_011.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>任天堂のサウンドエンジニアとして『MOTHER』（鈴木慶一との共作）や『メトロイド』『光神話 パルテナの鏡』『スーパーマリオランド』『ドクターマリオ』など数々の作品にかかわった他、“<strong>めざせポケモンマスター</strong>“を筆頭に『ポケットモンスター』の楽曲を数多く手がけてきたレジェンド・<strong>たなかひろかず</strong>。彼のチップチューンを中心とした楽曲を制作する名義・<strong>Chip Tanaka</strong>での通算3作目となるフルアルバム『Domani』が完成した。</p>

<p>今回のアルバムでは、『<strong>Domani</strong>』（＝明日）をテーマに、コロナ禍を生きる人々と砂漠で逞しく生き残るサボテンを重ね合わせ、人々の想いや憧れの力を作品に詰め込んでいる。コロナ禍以降初めて制作されたアルバム『Domani』の制作過程について、Chip Tanakaに語ってもらった。</p>
</div>

<div class="separator"></div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：
Chip Tanaka</h2>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/17141141/inteview211117_chip_tanaka_02-1440x960.jpg" alt="chip_tanaka" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-417157" /></div>

<div class="separator"></div>

<h2 class="fade-up">コロナ禍で変化した制作スタイル</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──今回の『Domani』はコロナ禍に入って初めて制作されたアルバムとなりますが、Tanakaさんはコロナ禍をどんなふうに過ごしていたんでしょう？</strong></p>

<p>やっぱり、どこも出ずにずっと自宅にいましたね。外食も控え、なるべく家で食べていたし、コンビニで水を1本買うのも「<strong>こわいな</strong>」と思うくらいで。2020年はホント慎重に暮らしてました。音楽に関しては、いつも通り制作を続けてました。ただ、困ったのは、以前は家で夜につくったものを必ずiPhoneに入れて、通勤のタイミングにチェックしていたんですが、それができなくなったことで。（Chip Tanakaは『ポケットモンスター』関連のデジタルゲーム、カードゲームなどで知られる株式会社クリーチャーズの代表取締役社長を務めている）今はその時間が散歩に変わりました。あと、コロナ禍以前はライブのたびに短い新曲を増やしていき、それを何度も<strong>シェイプアップ</strong>して完成させていったのですが、それがなくなって、家でどっしりと構えて曲をつくったのは久しぶりのことだったかもしれないです。</p>

<p><strong>──環境が変わったことで、制作する音楽にも変化はあったと思いますか？</strong></p>

<p>これまでは絶対に、ライブで楽しむお客さんを想定し、リズムの強さや、音の抜き差し、重低音で驚かそうとか、とにかく<strong>音を体験してもらう感覚</strong>を大事に意識してました。けれど、今回は家で<strong>CDやレコードを聴くような環境</strong>を意識して曲を作っていきました。それが1番の変化だと思います。「ライブで映えるように低音を綺麗に出そう」とか、そういうことをあまり意識せずにつくっていったというか。今回もいつも通り、1～３小節くらいの曲のタネになるものを聴き直しながら、リズムをつくり出すか、メロディをつくり出すかと考え、進めていきました。で、ある日、世界中がパンデミックに覆われている中、砂漠で逞しく生きている<strong>サボテン</strong>のイメージが頭に浮かびました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/17141158/inteview211117_chip_tanaka_05.jpg" alt="chip_tanaka" width="1627" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-417160" /></div>
<div class="separator"></div>
<h2 class="fade-up">人間が持つ「こうなりたい」と「生き物の未来」が繋がった瞬間</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──なるほど。6曲目の“Cactus Chant”はまさにサボテンがタイトルになっています。</strong></p>

<p>そうですね。これまでも、Chip Tanaka名義の楽曲には声ネタっぽい音を使ってメロディを表現していましたが、今回は「<strong>サボテンが歌っていることにしてみよう</strong>」とイメージしました。サボテンが新型コロナウィルスにかかることはないけれど、サボテンだって<strong>厳しい環境</strong>の中生きているよな、と思ったんです（笑）。それと、人間が未来を見ているのと同じように、サボテンだって未来を見ている。そのイメージから『Domani』というタイトルが出てきました。ちなみに、“<strong>Cactus Chant</strong>”の一部は昔ライブでやっていて、＜FUJI ROCK FESTIVAL’18＞に出たときにも実は、演奏していました。それを今回、進化させ曲に仕上げました。</p>

<p><strong>──コロナ禍を生きる人々を、過酷な環境で生きるサボテンになぞらえたのですね。</strong></p>

<p>野生で生きているサボテンって結構枯れたりしてますよね。でも、3分の2は枯れながらも、残りの3分の1が生き残って、<strong>未来に種を繋いでいこう</strong>としている。そういうことを考えたのが最初のきっかけでした。そこで、サボテンや砂漠をテーマに決めて、まずはサボテンの本を何冊か買ってみたり。同時に、「砂漠にいる生き物って何だろう？」と調べて、“<strong>Fennec</strong>”ができました。そこから、フェネックが作中に出てくるサン＝テグジュペリの『<strong>星の王子さま</strong>』（作品中での表記はキツネ）を読み返したり、サン＝テグジュペリの伝記を読んだりしていたら、今回表現したいことと、サン＝テグジュペリの生涯に共通点、<strong>共感できる所</strong>が多いな、と気づいたんです。サン＝テグジュペリは小さい頃、空に憧れて、作家でもありパイロットでもあり、彼の最期も飛行機で飛んだまま遺体も見つからない状況がずっと続いてた、とか。彼の生涯に、人の想いの強さ、人間が未来に対して持つ願望、夢、希望のようなものを感じて、そこに「<strong>生き物の未来</strong>」が一気に繋がっていった感じでした。</p></div>
<div class="separator"></div>
<h2 class="fade-up">サボテンが旅をしながら進む作品</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──なるほど。数珠つなぎ的にイメージが広がっていったんですね。また、今回のアルバムは特に、聴いていて最初から最後まで旅をしているような感覚になる作品だと思いました。</strong></p>

<p>ああ、本当ですか。たとえば1曲目の“<strong>GO→JUMP↑</strong>”は、楽曲もタイトルも、<strong>マリオの冒険</strong>にも通じるゲームミュージックの要素を全面に出したものですけど、あれもサボテンをイメージしています。もちろん、サボテンは走らないですけどね（笑）。<strong>可愛いキャラクターのイメージ</strong>でつくっていきました。でも、この曲だけでは『Domani』というイメージにはなかなか繋がりません。そこで、アルバムを通したときにイメージに近づくように、あっちに行ったりこっちに行ったりしながら楽曲を繋げていきました。</p></div>

<div class="text-box"><p><strong>Chip Tanaka / GO→JUMP↑ from 3rd album "Domani" (Release: Nov. 17th, 2021)</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/yGFw-Uvqbeo" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──“Pacific”で海に行ったり、“Rainy Ride”で雨が降っていたり、“Sandstorm”で砂嵐に巻き込まれたりと、サボテンが色んな場所を冒険していくようなイメージが浮かびます。</strong></p>

<p>“Pacific”はサン＝テグジュペリが空に憧れていた、空を飛ぼうと思ったイメージを重ねました。サビでギターをパーンと切り込ませ、広がりを持った雰囲気の曲に仕上げていきました。他にも、たとえばメランコリックな“Hourglass”（＝砂時計）は、今までになかった雰囲気で<strong>ロック系8ビート</strong>の曲です。これは『<strong>MOTHER2 ギーグの逆襲</strong>』のときにつくった、<strong>どせいさん</strong>（『MOTHER』シリーズに登場する架空のキャラクター）の<strong>コーヒータイムの曲</strong>に近い雰囲気があるのかな、と思っています。色んな作家によってその人の癖がみえる曲があると思うのですが、僕にとってあの曲は、そういう<strong>自分の癖</strong>が出た曲では？と思っています。あと、今回コロナ禍になってから、中学や高校の頃に聴いていた音楽を聴き返していた時期があったんですよ。僕は中学時代、BOØWY、Tレックス(T.Rex）などグラムロックにハマりました。同時に<strong>ピンク・フロイド</strong>（Pink Floyd）も好きで。特にオルガンのシンプルなコード進行で、曲が展開していくパターンに憧れ、そのときの感覚でつくったものが、どせいさんの曲でもあるし、今回の“<strong>Hourglass</strong>”でもあるのかな、と思います。自分が初めて「<strong>綺麗だな</strong>」と感じ、自己陶酔できるロックってこういうタイプの曲だった気がします。</p>

<p><strong>──この曲は、じっくり聞くと後ろに色々な音が隠されているのも面白いです。</strong></p>

<p><strong>不協和音</strong>がいっぱい入っているんですよね。リズムも、ひとりのドラムのようでいて、そこに三連っぽいものも混ざっているし、コードではない、効果音のようなものもずっと入っている。それでいて、スコーンと真ん中だけはシンプルなアルペジオで、<strong>ノスタルジックな曲</strong>にしてみました。</p>

<p><strong>──では“Shadow Dance”はどうですか？　この曲は民族音楽的な要素が感じられます。</strong></p>

<p>これまで僕のアルバムには四つ打ちの曲が多かったと思うんですけど、“<strong>Shadow Dance</strong>”は「今回はそういう曲が少ないな」と思ってできた曲でした。この曲は、一見ラテンチックでもあるんだけれど、上モノは<strong>アフリカ</strong>っぽい雰囲気で。モロッコとか、ああいうアフリカの上の方のサハラ砂漠の風景でサボテンが歌っているのをイメージしました。その後“<strong>Sandstorm</strong>”があって、12曲目の“<strong>Decolor</strong>”は嵐の後にラストの“<strong>1912</strong>”に繋げていくための曲として、今までになくヘビーな<strong>歪んだギター音</strong>を入れました。とにかく「<strong>出し惜しみせずにやりきろう</strong>」「<strong>頭に浮んだイメージを正直に音にしよう</strong>」と考えていました。</p>

<p><strong>──その後“Voyage”を経て、最後はエピローグ的な雰囲気の楽曲“1912”で終わります。</strong></p>

<p>“<strong>1912</strong>”はこれまで自分がつくってきた曲とは全然雰囲気が違うけど、でも自分がずっと好きだった、サイケデリックロックやプログレに近い感覚がある曲です。この曲は、僕の曲では初めて<strong>ギタリスト</strong>に参加してもらっています。</p>

<p><strong>──西田修大さんですね。</strong></p>

<p>本当は他の曲でも弾いて欲しかったのですが、西田くんホントに人気者で（笑）。今回はこの曲と、“<strong>Hourglass</strong>”だけお願いしました。西田くんとは、彼が<strong>DAOKOちゃん</strong>のライブでギターを弾いているのが初めで、その後、昨年11月に鈴木慶一さんの『<strong>MOTHER</strong>』のライブ（鈴木慶一 ミュージシャン生活50周年記念ライブ）で共演して。その楽屋で音楽の話を色々としたんです。その時点で僕はアルバムにギターを入れたいと思っていたので、「<strong>何かあればお願いしたい</strong>」と伝えていて、今回参加してもらいました。西田くんのギターってすごく感覚的で<strong>パッション</strong>を感じるんです。ギターソロじゃなくても、印象的なフレーズで空間を埋めるのもすごく上手いと思うんですよ。そんな魅力を、“1912”でもばっちり入れてくれて、とても嬉しかったです。</p>

<p><strong>──“1912”という曲名はどんなアイデアで出てきたんですか？</strong></p>

<p>この曲名は、サン＝テグジュペリがまだ少年だった頃、<strong>初めて飛行機に乗せてもらった年</strong>から取っています。この経験を経て、彼は飛行士に憧れていくことになるんです。その一瞬の出来事が、彼の夢、未来に繋がって、そして最後には、自らの命を落とす原因にもなってしまう。その<strong>数奇な運命</strong>や、<strong>何かに憧れる力</strong>、<strong>想いの力</strong>なども踏まえて、アルバムのテーマにも合うな、と。ちなみに、今回のジャケットのイメージも、“1912”に特によく表れているテーマから連想していった感覚です。砂漠や未来、サンドストームのようなものも含めて、アルバムを表現するものでありつつ、ちょっと儚さもあって、でも未来もある雰囲気で。色味もそれを意識していて、砂漠の色に加えて、温かさを感じる焚火や、花火、光といったイメージをモチーフにしました。その<strong>集大成的な曲</strong>として“1912”を最後に持ってきました。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/17141152/inteview211117_chip_tanaka_04-1440x960.jpg" alt="chip_tanaka" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-417159" /></div>
<div class="separator"></div>
<h2 class="fade-up">自分のルーツが全て混ざったアルバム『Domani』</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──それにしても、全編通して聴くと、今回の作品も「この曲はこのジャンルだ」と一言では言えないような曲ばかりです。Tanakaさんの曲はなぜそういう曲が多いんでしょう？</strong></p>

<p>無理してそういうふうにしているわけではないんですけど、そうなるんですよね（笑）。よく知り合いにも「何でこんな展開になるの？」と聞かれることがあるんですけど、僕の場合はどうしてもそうなってしまう。ただ、その中でも、コロナ禍で聴いた<strong>プログレッシブロック</strong>やアメリカの<strong>SSW</strong>、<strong>70年代の音楽</strong>の影響は、今回のアルバムならではの要素です。自分のルーツでもある<strong>レゲエの要素</strong>も、<strong>ゲーム音楽の要素</strong>も入っています。その全部が混ざってできたものが、今回のアルバム『Domani』の音楽だ、という感じですね。</p>

<p><strong>──コロナ禍での変化によって、これまでの作品にはない側面が入ることになったなと。</strong></p>

<p>そうですね。ただ、もちろん、毎回違うものをつくろうと思っているわけですけど、同時に、作り終わったあとはいつも同じように「<strong>もっとできたのでは？</strong>」とも思います。ポケモンの音楽もそうでした。もちろん失敗したとは思ってないけれど、10～20年経ってみんなが「この曲好きです」と言ってくれたときに、やっと「<strong>よかったのかなぁ</strong>」と思えたり（笑）。作曲に関して「<strong>自分はいつでも途中</strong>」なんだと思っています。ライブもDJプレイもそうで、つねに進化しているし、どんどん移り変わっていく。僕自身を振り帰っても、任天堂でサウンドエンジニアをしたり、ポケモンの曲をつくったりした後、60歳を越えて初めて個人名義の活動を始めて、「<strong>アーティストとしてやっていくのってなんて大変なんだ</strong>」と今更ながらに思ったりする──。そんなふうに、「あぁもっと行けたはず」「次はもっとこうしよう」という「<strong>途中</strong>」が、ずっと続いているのかな、と。約40年前の『<strong>メトロイド</strong>』や『<strong>パルテナの鏡</strong>』の音楽を改めて聞き返し「おぉ、頑張ってるやん、よう考えてるなぁ」って思ったりしてます（笑）。それはようやくそう思える、ということなんですよね。</p>

<p><strong>──なるほど。</strong></p>

<p>今でも忘れられないんですけど、中学生の頃に初めてコンサートを観に行って。そのとき僕が1番感動したのが、会場に入ってチケットを切ってもらった後、通路と会場の間にある<strong>防音の扉の間</strong>に入ったときのことでした。つまり、重い扉をひとつ開けて、もうひとつ扉を開く間の狭い空間で、大音量でこもった低音だけが聴こえてくる、あの<strong>瞬間</strong>のことです。ひとつ目の扉を開くときに音質が変わって、またもうひとつ扉を開いたときに、いよいよ会場の音が聴こえてくる。「<strong>ドンドン</strong>」と音が漏れてきて、「ああ、はじまる。早く観たい！」と思うあの瞬間に、僕は1番ワクワクしたんです。本番の音よりも、むしろそのときに<strong>感動</strong>しました。（笑）</p>

<p><strong>──「何かがはじまる瞬間のワクワク感」に興奮したんですね。</strong></p>

<p>はい。僕はそれがずっと忘れられないんです。これは、自分が大事にしている音楽との<strong>距離感</strong>とも繋がる話なのかな、と思います。音楽って、鳴っている音だけではなくて、その手前の予兆みたいな音が大事だと思うし。僕の場合、音楽の仕事をするようになってからも、それがずっと<strong>変わらない</strong>んです。昔はマルチトラックレコーダーで、各楽器ごとにレコーディングしてましたけど、その時も、完成した音源よりも、ミキサーでドラムやギター、ベースを一音一音混ぜていくときの、「<strong>何かができあがっていく瞬間</strong>」に1番<strong>興奮</strong>していました（笑）。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/17141210/inteview211117_chip_tanaka_07.jpg" alt="chip_tanaka" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-417162" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/17141215/inteview211117_chip_tanaka_08.jpg" alt="chip_tanaka" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-417163" /></div>
<div class="separator"></div>
<h2 class="fade-up">今も昔も根本は変わらないゲーム音楽の世界</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──これからの活動については、どんなことを考えていますか？</strong></p>

<p>『Domani』は作業しながら死ぬほど聴いたので、もう新しい作品をつくりたいです。例えば、あくまでアイディアの1つで前からずっと言っているんですけど、すごく情けないジャケットで自分なりにレゲエを解釈したアルバムをつくりたい（笑）。ジャマイカの人たちの<strong>レゲエアルバムのジャケット</strong>って、「何でこんなものにしたの？」というものが結構あるじゃないですか。僕はあれが本当に素敵だと思っていて、自分なりのそういう<strong>レゲエアルバム</strong>をつくってみたいな、と思ったりもしています。</p>

<p><strong>──田中さんはゲーム音楽界のレジェンドのひとりでもあります。今のゲーム音楽の広がりについても、感じていることがあれば教えてください。</strong></p>

<p>今はゲーム機だけではなく、スマートフォンなどでも、みんながゲームをできるようになっていますよね。でもそれは、ただスペックや通信速度が変わったことで引っ張られて、<strong>根本の部分</strong>はずっと変わっていないのかな、とも思っています。ただ、昔はゲーム好きだけがゲームをやっていたのに対して、今は子供から大人まで、本当に幅広い世代がゲームを楽しむようになっていて。こんなふうになるとは、当時の人たちは誰も想像しなかったと思います。もちろん、大抵の物事がそうであるように、よくなったところもあれば、大変になったところもあると思います。たとえば、僕らの時代はある種の<strong>粗さ</strong>を許されていたのに対して、今の人たちはそれが許されないようになってきていて、大変そうだなと思ったりとか。昔は、人のダイナミックレンジが、もっと広かったと思うんです。とはいえ、ゲーム音楽そのものの<strong>本質</strong>は、<strong>昔も今も変わっていない</strong>と思います。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/17141203/inteview211117_chip_tanaka_06.jpg" alt="chip_tanaka" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-417161" /></div>


<div class="text-box right fade-up">
<p>Text：<u><a href="https://twitter.com/jin_sugi" rel="noopener noreferrer" target="_blank">杉山 仁</a></u>
Photo：<u><a href="https://www.instagram.com/nkmrhrsi/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">中村寛史</a></u></p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">PROFILE</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/16183243/inteview211112_chip_tanaka_01.jpeg" alt="chip_tanaka" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-417061" />
<p class="name">Chip Tanaka </p>
<p class="text">2007 年より「大人ブランコ」「Acerola Beach」「Chip Tanaka」といくつかの名義にてDJ、ライブ活動を開始。2017年、自身初となる1stアルバム『Django』をChip Tanaka名義でリリース。2020年7月に2ndアルバム『Domingo』をリリース。オリジナルアルバム以外に、2020～21年は作り溜めた楽曲を4EPの形で連続配信した『WorksGaiden』シリーズや、作曲家 たなかひろかず のプライベートデモ集『Lost Tapes』もリリース。また2020年、DAOKOとのコラボも行っている（楽曲「帰りたい！」）。2018年には60歳にしてフジロックにデビュー。スウェーデンやオーストラリアでもパフォーマンスを行っている。
ライブ実績：RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2017 DIGGIN’ 
IN THE CARTS、GREENROOM FESTIVAL、FUJI ROCK FESTIVAL
2018、GANKE FES 2019等</p>
<a href="https://www.chiptanaka.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="https://www.instagram.com/chiptanaka/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a>｜<a href="https://twitter.com/tanac2e" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.youtube.com/channel/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">YouTube</a>

<div class="separator"></div>

<h3 class="profile-title">RELEASE INFORMATION</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/16183249/inteview211112_chip_tanaka_02.jpeg" alt="chip_tanaka" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-417062" />
<p class="name">Domani</p>
<p class="text">2021年11月17日（水）
POCS-23018 
¥2,750（tax incl.）デジパック仕様
Track list
01. GO→JUMP↑
02. Pacific
03. Third Sunrise
04. Wonderful World
05. Fennec
06. Cactus Chant
07. Hourglass
08. Rainy Ride
09. Moon Drop
10. Shadow Dance
11. Sandstorm
12. Decolor
13. Voyage
14. 1912
All songs written by HIROKAZU TANAKA
*未発表音源のDLができる「田中の手紙3」封入(期間限定 2022年5月末まで)</p>
<a href="https://virginmusic.lnk.to/Domani_CD" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">はこちら</a>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/attractions-postpulp-pickup/373505/</guid>
		<title>Attractions TARO＆TAKEがメジャーデビューを機に振り返る2017年からの歩みと、『POST PULP』から始まる新章</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/attractions-postpulp-pickup/373505/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/attractions-postpulp-pickup/373505/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 14 Oct 2020 09:00:12 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[杉山仁]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>2016年に福岡で結成され、地元を拠点にしながら人気を拡大してきた4人組バンド・Attractions。彼らが最新アルバム『POST PULP』を完成させた。2017年からAttractionsを取材してきたQeticでは、このタイミングでバンドのこれまでの歩みや、その中での変化、そして『POST PULP』の制作風景を、TAROとTAKEに聞いた。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/12/12183417/interview201012_attractions_01-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="Attractions" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/12/12183417/interview201012_attractions_01-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/12/12183417/interview201012_attractions_01.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up"><p>2016年に福岡で結成され、地元を拠点にしながら人気を拡大してきた4人組バンド・<a href="https://qetic.jp/?s=Attractions" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>Attractions</strong></a>。彼らが最新アルバム『<strong>POST PULP</strong>』を完成させた。

2016年の『DISTANCE』以来通算2枚目となるこのアルバムは、彼らにとって記念すべきメジャー・ファースト・アルバム。英語詞の歌とロックやエレクトロニック・ミュージック、ソウル・ミュージックなど様々な音楽性をブレンドし、これまで以上にキャッチーでグルーヴィーな作品に仕上げている。

2017年からAttractionsを取材してきたQeticでは、このタイミングでバンドのこれまでの歩みや、その中での変化、そして『POST PULP』の制作風景を、TAROとTAKEに聞いた。</p></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>Attractions / 「POST PULP」teaser</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/O33lmojTCvU" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>


<h2 class=“fade-up”>Interview：TARO＆TAKE（Attractions）</h2>
<h2 class=“fade-up”>自分たちが「面白そうだ」と思えるようなことを続けた</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>

<strong>━━Qeticで初めてAttractionsの取材をさせてもらったのは2017年の年末の福岡で、1st EP『Attractions』（2017年10月）が出て少し経ってからのことでした。まず、当時のみなさんはどんなことを考えながら活動していたか、思い出してもらうことはできますか？</strong>

<strong>TARO（Vo）</strong>　2017年頃というと……とにかく、色んなものを試していった時期でした。

<strong>TAKE（G）</strong>　ひとつひとつが初めてのことばかりで、それをひとつずつやっていくような感覚で。当時、僕らの“Knock Away”がSpotifyやApple Musicを通して認知されていったんですけど、そういうストリーミングサービスともそれまでは密接に関係することがなかったので、「こういうことってあるの！？」と新鮮に感じたりしていましたね。

<strong>━━当時、日本以外の国でも“Knock Away”が聴かれるようになったそうですね。</strong>

<strong>TAKE</strong>　「えっ！　本当に聴いてくれてんの！？」って。

<strong>TARO</strong>　Spotifyのことも印象的だったし、そもそも当時の僕らにとっては、全国のライブハウスを回ったりすることも、それまでにはないことだったんで。各地のファンとの思い出も印象的でしたし、同時に、ライブの見せ方についても結構悩みました。「こうしたらいいんじゃない？」と色んな人に色んなことを言われて、「もっと分かんなくなったよ！」と（笑）。
</p></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>Attractions - Knock Away (official video)</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/RhqkazxbeJw" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>
<strong>━━当時、ライブについてはどんなことを考えていたんですか？</strong>

<strong>TARO</strong>　やっぱり、来てくれるお客さんと楽しみを共有したいと思っているんですけど、それまでのバンドでは、お客さんを煽ったりすることは一切してこなかったんですよ。むしろ、その頃までは、そういうものは勝手にダサいと思っていたんです。

<strong>━━聴いてくれる人たちとより楽しむためにはどうすればいいかを考えはじめたんですね。</strong>

<strong>TARO</strong>　聴いてくれる人たちがいてこそのバンドだから、その人たちを楽しませることの大切さを、再認識したというか。

<strong>━━当時、「こうなっていきたい」という目標はあったと思いますか？</strong>

<strong>TARO</strong>　すごく漠然としたものですけど、やっぱり、地元の福岡から、東京や大阪ではできないことをやりたいと思っていて。

<strong>TAKE</strong>　「アジアの玄関口としてのバンドになりたい」という話を、みんなでしていました。

<strong>━━福岡は韓国も近いですし、アジアの玄関口的な役割も果たせるんじゃないか、と。</strong>

<strong>TAKE</strong>　僕らは福岡に住んでいて、〈GIMMICK MAGIC〉というレーベルに所属していたんですが、東京を中心にした従来のやり方とはまた違う方法で、俺らがアジアの玄関口になれたら、という話はみんなでしていて。「じゃあ、どんなことができるだろう？」と。当時はメジャーに行きたい、ということも、まったく考えていなかったと思いますね。とにかく、自分たちが「面白そうだ」と思えるようなことを続けていった、という感じでした。

<strong>━━その中で、2018年には『STREET×STREET』キャンペーンでハーレー・ダビッドソンとのコラボが実現し、キャンペーン用のオリジナル曲“Instant Jam”も生まれました。</strong>

<strong>TAKE</strong>　福岡のハーレー・ダビッドソン博多でライブをやったのが2017年の年末で、代官山UNITでの＜STREET×STREET LIVE EDITION presented by HARLEY-DAVIDSON®＞が2018年の11月頃で。

<strong>TARO</strong>　そう考えると早いね。

<strong>TAKE</strong>  めちゃくちゃ早く感じる。“Instant Jam”はバンドサウンドとブラック・ミュージックの要素を合わせてみようと思ってつくった曲で、コンセプトが自分たちにすごくマッチしていたので、自然にできた曲だったと思います。やらせてもらってよかったな、と。
</p></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>Attractions / Instant Jam（Official Video）</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/61EgZwEzPqs" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<h2 class=“fade-up”>自信を持つべきなのは自分のボーカルだし、自分の歌詞だと思えた</h2>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>━━それから活動を続けていく中で、自分たちの個性や、バンドについて色んなことを考えたと思うんですが、その中で「変わったこと」「変わっていないこと」というと？</strong>

<strong>TARO</strong>　まず、ずっと変わっていないのは、サウンドに対する追求の部分かな、と思いますね。Attractionsの場合、ロックやクラブ・ミュージック、ブラック・ミュージックなど、影響を受けてきた音楽が幅広いし、自分としては「俺が歌うことでAttractionsらしさを出せる」とも思っていて。そこに各々のメンバーの個性が混ざり合って、Attractionsというバンドを表現出来ているかなと。

<strong>━━一方で、そのブレンドの仕方はどんどん進化しているような気がしますね。</strong>

<strong>TARO</strong>　そこはTAKEの曲のつくりかたが大きいのかなと思うんです。（ファーストアルバムの）『DISTANCE』の頃は特に、TAKE自身も色々と勉強することが多かったと思うんですけど、そこから『Satisfaction』以降、さらに進化していったというか。

<strong>TAKE</strong>　そうですね、常に「勉強し続けている」という感じで、ずっと研究してきたんです。バンドを続けていくにつれて、結成当初よりも音楽自体に真剣に向き合うようになってきた。僕らの場合は、途中でシンセのMASSIVEが脱退したりもして、それまでシンセは彼に頼りきりだったんで、それをいちから勉強し直して。そうやって、チャレンジしてどんどん深まってきている感じはありますね。

<strong>━━曲をつくるときに、バンドメンバー間でのやりとりでも変わってきている部分はありますか？</strong>

<strong>TAKE</strong>　これはいい意味でなんですけど、最初にデモを作る段階で、自分だけで完結することが増えてきた気はします。たとえば、誰かが何かハマっている音楽があって、そういうふうにアレンジを加えたいというならもちろん歓迎なんですけど、その前のゼロからイチにする作曲作業では、まずは自分で自信を持ったものを出せるようになってきたというか。これは、みんなが活動を続ける中で、その部分を信頼してくれているのが大きいと思います。

<strong>TARO</strong>　お互いが担っている役割というのが、明確になってきてる気がしますね。

<strong>TAKE</strong>　そもそも、最初の頃は、自分たち自身も何が何だか分かってなかったんですよ（笑）。それが、活動を続ける中でちょっと固まってきたというか。

<strong>━━なるほど。自分たちでも、自分たちのことが分かってきた、と。</strong>

<strong>TARO</strong>　自分の場合、「自信を持つ」という部分は変わった気がします。もともとは、自分を出すのをためらっていたんですけど、今回のアルバムで最初に取り掛かった“Satisfaction”から、最後の“Last Magic”ができるまでに、本当に色んなことがあったんですよ。
</p></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>Attractions / Satisfaction (Music Video)</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/U2SffsrubJs" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>
<strong>━━何でも、TAROさんは制作中、悩んでいた時期があったそうですね。</strong>

<strong>TARO</strong>　そうですね。自分の中で色々と葛藤があって。レコーディングを一度休止して、バンドと改めて向き合う期間があったんです。でもそこで改めて、バンドメンバーに対しての感謝もそうだし、自分が何をやりたいのかが明確に分かってきたというか。「俺が自信を持つべきなのは自分のボーカルだし、自分の歌詞だ」と思えたし、あとは、パーティー（＝ライブ）するのも得意なんで（笑）。その辺りの自信は、昔と比べてあると思います。今回のアルバムの歌詞は、割と短期間でつくったんですけど、だからこそ、今までで一番、自分をさらけ出すような歌詞にもなっているんです。

<strong>━━確かに、すごくパーソナルな雰囲気ですね。</strong>

<strong>TARO</strong>　それを、表現者としてちゃんと表現できたのはすごくよかったな、と。これはあくまでも、自分の中の葛藤だったんですけど、これまでは「どういうボーカルになりたいのか？」というイメージをまだ探ってた部分があって。もちろん、もう完全に決まったというわけでは全然ないんですけど、今はそれが何となくイメージできるようになってきているんです。それが分かってきて、すごく楽になったな、という感覚でした。あと、その間も、メンバーはめちゃくちゃ協力的だったんですよ。今回のアルバムでは、TAKEにも手伝ってもらって、シンガーとして色々挑戦できたこともすごくよかったです。

<strong>━━TAKEさんが何かアドバイスをしたんですか？</strong>

<strong>TAKE</strong>　自分の中ではTAROの歌のよさっていくつかタイプがあると思っていて、それを僕が客観的に見て、「この曲は、あのときのこういう感じで歌ってみたら？」と伝えていった、という話なんです。

<strong>TARO</strong>　無意識に自分が忘れていたものを、思い出させてくれたというか（笑）。

<strong>TAKE</strong>　「この曲なら……あのときのあれだ！」って（笑）。

<strong>TARO</strong>　『POST PULP』の曲が一曲一曲違って聴こえるのは、そういう部分も大きいのかな、と思います。</p></div>

<h2 class=“fade-up”>世界との壁を崩すような存在になっていけたらいいな、と思う</h2>
<div class="text-box left fade-up"><p>
<strong>━━実際、今回の最新アルバム『POST PULP』には、色々なタイプの曲が入っていると思います。楽曲ごとになると思いますが、今回特に影響を受けた音楽はあったんですか？</strong>

<strong>TAKE</strong>　それは曲によって色々ですけど、たとえば、“Blood Pressure”の場合は、僕としてはニュー・オーダー（New Order）みたいな音楽をイメージしながらつくって、それをそのままではない、同時にアンセムソングになるようなものにもしようと、歌詞に日本語を入れていきました。そうやって、「洋楽っぽい曲の概念を崩していく」というやり方をしていましたね。

<strong>━━この曲は、Attractionsの楽曲の中で最も日本語詞が中心になっている曲ですね。</strong>

<strong>TARO</strong>　実は最初は、日本語詞にしようと思っていたわけではなかったんですけど、英語の歌詞を考えてレコーディングに臨んだときに、一晩おいて、日本語の歌詞も仮で書いて歌ってみたら、「この方がいいかも！」ということになったんです。

<strong>━━なるほど。最初は英語詞だったんですか。</strong>

<strong>TAKE</strong>　そうなんですよ。でも、日本語の仮歌詞を聴いたときに、「こっちの方がいいんじゃないか？」と思って。結果として、洋楽や邦楽という分け方があるのなら、そのどっちのよさもなくならない曲になったのかな、と思っています。たとえば、アルバムに向けての最初のシングルだった『Satisfaction』もそうですけど、今回は作品として日本のリスナーに深く迫っていきたいという気持ちがあって、そういう意味でもチャレンジできたかな、と思います。
</p></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>Attractions / Blood Pressure (Acoustic Session)</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/LI6Q-QLJgUQ" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>
<strong>━━“Last Magic”はどうでしょう？　この曲は、三重県にある荒木正比呂さんのスタジオでレコーディングしたそうですね。</strong>

<strong>TAKE</strong>  “Last Magic”はアルバムの最後につくったアルバムのリード曲ですけど、もともとは荒木さんのスタジオに向かう際に、TAROと一緒にデモを用意して向かっていたんです。でも、結局現地でそれは使わずに、「いちからセッションしてみますか？」ということになって。みんなでBPMとコードを決めて、その場でビートをつくっていったんですよ。

<strong>TARO</strong>　その結果、ジャンルに縛られない、すごくオープンな曲ができたと思っていて。最初は、「ちゃんと詰めなくても大丈夫かな？」とも思っていたんですけど、「ああ、こんな方法でもいいんだ」とすごく勉強になりました。その方がよくなることもあるんだな、と。

<strong>━━よれたホーンのサンプリングが印象的ですね。</strong>

<strong>TAKE</strong>　あのサンプリングを入れた瞬間に、曲の方向性が見えてきました。「このビート感に、このグルーヴでいこう！」って。

<strong>━━歌詞の面ではどうですか？</strong>

<strong>TARO</strong>　この曲は今回のアルバムの中で、最後の大事なピースになったと思っていて。今回のアルバムの他の曲って、結構内省的な歌詞が多かったと思うんです。でも、“Last Magic”が入ったからこそ、ちょっと開放的になって、アルバムの世界が広がったというか。歌い方も歌詞もそうですけど、この曲は「自由を謳歌する」という内容で、歌ってると、＜SXSW＞の風景を思い出したりもします。あの自由な雰囲気というか。</p></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>Attractions / Last Magic (Music Video)</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/Lr53dENGwaA" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>
<strong>━━今回の『POST PULP』は、全編を通してキラーチューンがたくさん入っているようなアルバムですね。</strong>

<strong>TAKE</strong>　すごく強固なアルバムになったな、と思っています。どの曲もキャッチーにつくることは意識したし、洋楽ライクなバンドを組んでいる身としては、この音楽性で日本の人たちにどれだけ刺さるんだろう、という挑戦のようなものでもあって。そういう人にも届くように頑張ってつくったつもりです。僕らは英語歌詞がメインですけど、耳に残るフレーズや、キメのフレーズのような、キャッチーなポイントを曲の中にたくさんつくっているつもりではいて、どの曲もきっと、気に入ってもらえるんじゃないかと思うので。

<strong>TARO</strong>　世界との壁を崩すような存在になっていけたらいいな、と思います。今『POST PULP』は、色んな音楽が共存できるような作品になりましたし、どの曲も隙がない作品にしたいと思ってつくっていたので。どの曲から入ってもらっても自信があるし、人によってそれぞれのお気に入りの曲を見つけてもらえるような作品ができたのかな、と思っています。あとは、ライブをやりたいんですけど、今はまだなかなか自由にはできない状況で。

<strong>━━その辺りは、コロナ禍の影響で仕方ないですよね。とはいえ、このコロナ禍で、逆に色々と考えられたことなどもあるのではないでしょうか？</strong>

<strong>TARO</strong>　今、なかなか自由にはライブができない中で、色んな配信ライブも増えてきていますけど、福岡に住んでいると、たとえば東京のようになかなかクオリティの高いものをつくることも難しかったりはするんです。ただ、「いいものをつくる」という部分では負ける気はしないし、自分たちの音楽を少しずつでも広げていけるように、頑張ろうと思っています。こういう状況の中でも、僕らの音楽をちゃんと評価してくれていることに感謝しているし、（音楽そのものに耳を傾けてもらえる）フェアな状況にもなったのかな、と思いますね。

<strong>━━世界のどこにいても、色んな人々と繋がれるような時代になってきていますしね。</strong>

<strong>TAKE</strong>　そうですね。僕らもエンターテイナーとしてのアイデア力や行動力も必須になってきているのは感じていて。最近は曲をつくってライブをするという当たり前のことだけではなく、「僕らにどんなことができるのか」も考えながら曲をつくったりもしています。

<strong>TARO</strong>　最近、メジャー・デビューを発表したときに、友達から「TARO、お前芸能人になったの？」と連絡がきたんですよ。それで、「いや、芸能人じゃねえし！」って（笑）。僕らはこれからも自分らしくやっていこう、という気持ちです。
</p></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>Attractions / Chain Reaction (Music Video)</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/RKKy_SqrwTw" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>
<strong>━━最後に、結成からメジャー・デビューまでの期間を改めて振り返ってもらうことはできますか？　みなさんにとってはどんな期間だったと思っていますか。</strong>

<strong>TAKE</strong>　まずは、「福岡にずっといながらでもメジャー・デビューができる」という形をちゃんとつくれたことは、頑張ってこれたんじゃないかな、と思います。これからもずっと音楽性を進化させていきたいし、ライブでも、それこそ世界と戦えるようにしていきたい。僕たちの世代って、ストリーミングサービスもはじまって、「従来のやり方にとらわれなくてもいいんじゃないか」と、みんながちょっと気づきはじめていた世代だと思うんです。だからこそ、変に守りに入ったりはせずに、これからも頑張っていきたいですね。

<strong>TARO</strong>　今思い返せば、メジャー・デビューまでの第一章はみんな手探りで、人の一生にたとえるなら、Attractionsにとっての「ティーンエイジャー」だったと思うんです。すごく可愛かったな、とも思うけど、一方でわがままだったし、ぶっきらぼうで計画性もなくて、ただ音楽を楽しんでいた自分たちがいて。でも、これからの第二章は、今の自分たちの力を最大限に使って、「どこまで行けるのか？」「どんな風景が見られるのか？」ということを、ファンのみんなと一緒に見に行けたらいいな、と思います。来年1月からの＜POST PULP TOUR＞も、楽しみにしていてもらえると嬉しいです。
</p></div>

<div class="text-box right fade-up"><p>Text by 杉山仁
photo：official
</p></div>


<div class="text-box left fade-up"><p>
<div class="img-box fade-up"><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=373606" rel="attachment wp-att-373606"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/12/12183417/interview201012_attractions_01.jpg" alt="Attractions" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-373606" /></a></div>
<strong>Attractions</strong>
2016年結成。
全国から熱い視線を集める福岡のニューストリートカルチャーの一翼を担う4人組バンドで、福岡・大名のアパレルショップBINGOBONGOグループが立ち上げた音楽レーベル〈GIMMICK-MAGIC〉の第1弾アーティスト。
2020年8月26日（水）に、ビクターエンタテインメント内レーベル〈Getting Better〉より、待望のメジャー1stアルバム『POST PULP』をリリースし、2021年1月10日（日）、11日（月）、23日（土）に＜POST PULP TOUR 2021＞を東京・大阪・福岡で開催を控えている等、今後も更なる注目を集めている。

<a href="https://attractions-music.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="https://twitter.com/AttractionsFk" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.instagram.com/attractions_fk/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a>｜<a href="https://www.facebook.com/AttractionsFK/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Facebook</a></p></div>	


<div class="profile">	
<h3 class="profile-title">EVENT INFORMATION</h3>
<p class="name">POST PULP TOUR</p>

<p class="text">
2021.01.10（日）　東京：LIQUIDROOM
2021.01.11（月・祝）　大阪：Music Club JANUS  
2021.01.23（土）　福岡：BEAT STATION  

◎新型コロナウィルス感染予防対策のガイドラインに沿って公演は実施いたします。

<div class="separator"></div>

<h3 class="profile-title">RELEASE INFOMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=373607" rel="attachment wp-att-373607"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/12/12183423/interview201012_attractions_02.jpg" alt="Attractions" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-373607" /></a></div>
<p class="name">POST PULP</p>
<p class="text">
2020.08.26（水）

【初回限定盤】VICL-65403
￥2,900（＋tax）
*スペシャルパッケージ仕様
*Track-12 ボーナストラック収録

【通常盤】VICL-65404
￥2,700（＋tax）

【CD】
01. Introduction
02. Fabulous, Infamous & Dangerous
03. Chain Reaction
04. Last Magic
05. The Streets of Neo City
06. Shake It Over
07. Heartbreak
08. Satisfaction
09. Man on the Moon
10. Do What You Do 
11. Blood Pressure
*12. Beat Down（初回盤ボーナストラック）</p>

<div class="separator"></div>

<div class="img-box fade-up"><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=373608" rel="attachment wp-att-373608"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/12/12183429/interview201012_attractions_03.jpg" alt="Attractions" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-373608" /></a></div>
<p class="name">Last Magic / Chain Reaction </p>
<p class="text">2020.10.24（土）
HR7S189
￥1800（＋tax）
7inch single</p>

<a href="http://attractions-music.jp/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Attractions Official HPはこちら</a>
</div>

<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/cocacola-verdy-feature/343291/</guid>
		<title>VERDYデザインのオリジナルピンから紐解く、コカ・コーラ社が東京2020オリンピックに込める想い</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/cocacola-verdy-feature/343291/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/cocacola-verdy-feature/343291/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 16 Jan 2020 09:00:53 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[杉山仁]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=343291</guid>
<![CDATA[<summary><p>コカ・コーラ社がグラフィックデザイナー・VERDYとタッグを組み、東京2020オリンピック仕様のオリジナルピンをデザイン。その制作風景やピントレーディングの魅力、2020年のオリンピックに向けての想いをコカ・コーラ社オリンピック専門チームでマーケティングを担当する桜木谷薫さんにお伺いした。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="911" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/03/16121028/interview-cocacola-verdy-9-1440x911.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="コカ・コーラ×オリンピック×VERDY" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/03/16121028/interview-cocacola-verdy-9-1440x911.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/03/16121028/interview-cocacola-verdy-9.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><h2 class="fade-up">コカ・コーラ×オリンピック×VERDY</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>いよいよ開催が目前に迫る2020年の<strong>東京オリンピック</strong>。この一大イベントに向けて、長年オリンピックのワールドワイドパートナーを務めてきたコカ・コーラ社が、「Girls Don’t Cry」や「Wasted Youth」といった自身のストリートブランドや、国内外のブランド／リテーラーとの仕事を通じて東京のストリートカルチャーのキーパーソンとして知られるグラフィックアーティスト、<a href="https://qetic.jp/?s=VERDY" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>VERDY</strong></a>とタッグを組んで「<strong>コカ・コーラ 東京2020オリジナルピン</strong>」を制作した。

コカ・コーラはアムステルダム1928大会以来、現在まで継続してオリンピックにかかわり続けている、企業として最長の歴史を誇るパートナーとして知られている。1964年に行われた1度目の東京1964大会でも、道路標識やガイドマップ、観光案内、日英会話集を提供。また、1992年からは聖火リレーの支援も行い、これまでに参加した聖火リレーの総距離は40万8768km。これは日本から地球の裏側＝ブラジルまでの距離（約1万7000km）よりも、地球から月までの距離（約38万km）よりも長い。つまり、今回のコラボレーションは、オリンピックを支え続けてきたコカ・コーラの歴史と、東京のストリートシーンで活躍するグラフィックアーティストによる異色のコラボレーションとなる。</p>
</div>

<h2 class="fade-up">ピントレーディングの歴史と2020年</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>では、なぜ「<strong>ピン</strong>」なのか。これにはコカ・コーラがかかわってきたオリンピックでのピントレーディングの歴史が関係している。ピントレーディングとは、1896年のギリシャ1896大会から審判／選手／大会役員などを判別するために導入されたバッジを、出場選手が友好の証として交換したことに由来する、オリンピックの名物イベントのひとつ。1980年代頃からはこのピン交換が一般の来場客の間でも人気になり、大会ごとに多くの観客が参加する、ピンバッジの交換会／交流会として人気を博している。コカ・コーラは1988年のカルガリー1988大会から、ピントレーディング専用スペース「コカ・コーラ ピントレーディングセンター」を提供。世界各地から様々な人々が集い、ピンを通じて交流を深める機会を支えてきた。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/03/16121019/interview-cocacola-verdy-7.jpg" alt="コカ・コーラ×オリンピック×VERDY" width="1920" height="1282" class="alignnone size-full wp-image-343311" /><p>Photo by official</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/03/16121023/interview-cocacola-verdy-8.jpg" alt="コカ・コーラ×オリンピック×VERDY" width="1920" height="1282" class="alignnone size-full wp-image-343312" /><p>Photo by official</p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>今回のキャンペーンでは、VERDY氏が東京2020オリンピック仕様のオリジナルピンをデザイン。「交換するときに楽しいもの」をテーマにデザインを進め、アルファベットをモチーフにした印象的なデザインのオリジナルピンが完成した。コカ・コーラでは、「『東京2020オリジナルピン』付4本パックキャンペーン」として、東京の一部店舗でこのピンが手に入るキャンペーンを展開。開始後すぐに予定本数を終了して大きな話題となった。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/03/16121006/interview-cocacola-verdy-4.jpg" alt="コカ・コーラ×オリンピック×VERDY" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-343308" /><p>▲グラフィックアーティスト・VERDYがデザインを手がけた「東京2020オリジナルピン」
</p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>果たしてこのオリジナルピンは、どんな想いで生まれたものだったのだろうか？　マーケティングの部署でインターンを経験後、コカ・コーラに入社。2017年からコカ・コーラオリンピック専門チームのマーケティング部署に所属し、オリンピック関連のプロモーションや体験型イベント、パートナーシップの構築を担当している桜木谷薫さんに、ピントレーディングの魅力や、VERDYさんとのピンの制作風景、2020年のオリンピックに向けての想いを聞いた。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/03/16121015/interview-cocacola-verdy-6.jpg" alt="コカ・コーラ×オリンピック×VERDY" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-343310" /></div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：桜木谷薫（コカ・コーラオリンピックチーム）</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──桜木谷さんが、コカ・コーラのオリンピックチームとして大切にされているのは、どんなことですか？</strong>

これはコカ・コーラ社が大事にしていることでもありますが、自分が消費者だったらこういうものがあるといいな、という「お客様目線」を大切にしています。コカ・コーラは90年以上オリンピックとかかわっていますが、2020年の東京オリンピックについても、我々の製品を通して、色々な方にオリンピックの楽しさや、オリンピックにかかわる機会を提供したいと思っています。コカ・コーラ社は一般の方々に向けた聖火ランナーの募集キャンペーンも行ないましたし、2020年も様々なキャンペーンの準備を進めているところです。

<strong>──その施策のひとつが、桜木谷さんが担当されているピントレーディングにまつわる企画なのですね。そもそもピントレーディングとは、どんな魅力があるものなのでしょう？</strong>

ピントレーディングは、オリンピックの会場で誰もが参加できる、「観客が参加できる一番人気のある非公式競技」とも言われています。年齢も性別も人種も関係なく、様々な方が楽しめるもので、たとえ言葉が通じなくても楽しめますので、多くの方々に「オリンピックに参加する」体験をしていただける方法だと思っています。その「誰もが楽しめる」という部分は、コカ・コーラ社が大切にしていることとも繋がっていることだと思います。

<strong>──なるほど。ピントレーディングなら運動が苦手な方も参加できそうですし、会場に集まった世界各国の方々とのコミュニケーションツールにもなりそうです。</strong>

実は1年前に、2020年の東京オリンピックに向けて招き猫や富士山のような日本の要素をデザインしたピンを４パターンつくり、社内向けに配ったのですが、そのときには全国２万5000人ほどの社員に、4つのデザインのうちから２つをランダムに配布しました。そうすると、お互いのピンを見て「あれ、自分のところにそれはないよ？」と盛り上がったりするんですよ。そんなふうに、ピンを交換することで、会話が弾んだり、様々な方々とコミュニケーションを取ったりするきっかけになるのも、ピントレーディングの大きな魅力です。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/03/16121010/interview-cocacola-verdy-5.jpg" alt="コカ・コーラ×オリンピック×VERDY" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-343309" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──では、今回、ピンのデザイナーとしてVERDYさんを起用した理由と言いますと？</strong>

私たちは、ピンへの関心が高いのは、若い方が多いと考えているんです。最近はファッションでバッグや帽子やデニムジャケットにピンをつけてパーソナライズされる方も多いですから、そうした方々に向けて、ピンを通したオリンピックへの参加を提案したいと思いました。そこで、若者のファッションシーンで人気のある方として、VERDYさんにお声がけをしました。

VERDYさんは柔軟にアイディアを考えていただける方で、ゼロから一緒に色々なアイディアを出していただきました。VERDYさんのデザインはタイポグラフィが特徴的だと思っていたので、私たちとしては、まずはその魅力を生かしていただきたいと思っていました。また、ひとつだけで完結するものではなく、コレクションすることで魅力が増すものにできたら、と考えていました。そこでVERDYさんと相談し、アルファベットをつかうアイディアが出てきました。アルファベットなら、自分のイニシャルに当てはまる方もいらっしゃるでしょうし、親近感があって「もうひとつ集めたい」と思えるものになると考えたんです。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/03/16121002/interview-cocacola-verdy-3.jpg" alt="コカ・コーラ×オリンピック×VERDY" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-343307" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/03/16120958/interview-cocacola-verdy-2.jpg" alt="コカ・コーラ×オリンピック×VERDY" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-343306" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──なるほど。ピンを手にした方が、そこに自分だけの意味を加えられる、と。</strong>

自分のイニシャルでも、何か別の意味を加えていただいてもいいですし、自分が持っているピンのアルファベットと同じイニシャルの方と交換してもいいと思っています。VERDYさん自身も、サンプルを見せたときに「すごく可愛い！」と言ってくださって、とても嬉しかったですね。「今ここでつけていい？」と、非常に喜んでいただいたのが印象的でした。

<strong>──制作にあたって苦労したことはありましたか？</strong>

VERDYさんのデザインを、ピンとして形にする過程にも様々な試行錯誤がありました。たとえば、イラストのアウトラインの部分を、そのままピンのエッジに合わせるのか、それとも淵にメタル部分を残すのかということも、何度も話し合いながら決定しています。また、弊社でつくっているピンは、厚みがあって高級感が感じられるものにしています。これは「劣化しにくいものをつくりたい」という想いからですね。オリンピックの記念としてピンを持ち帰っていただいて、それを5年後、10年後に見たときに、「そういえば、東京2020オリンピックのときにはこんなことがあったな」と感じていただけたら嬉しいと思っているので、そのためにも、長く持っていられるような、クオリティの高いものにしたいと思いました。

<strong>──思い出を振り返るものにするために、色々な工夫がされていることが伝わってきます。桜木谷さんはこの取り組みを通じて、どんな魅力を体験してもらいたいと思いますか？</strong>

オリンピックには、競技を会場に観に行ったり、家で中継を見て楽しんだり、もしくは外に出掛けて様々な場所で観戦したり、聖火リレーを観に行ったり、実際に聖火リレーを走ってみたり――と、色々なかかわり方が考えられると思います。そのひとつとして、ピントレーディングを活用していただけたら嬉しいです。モノは時間が経っても残りますし、それを交換することで、ピンが人の手を通して様々な場所にわたっていくのは、とても面白い体験だと思います。ぜひピンをつかって、オリンピックを楽しんでいただけると嬉しいですね。

たとえば、長野オリンピックの際には、45万人ほどの方がコカ・コーラのピントレーディングセンターを利用してくださいました。リオでジャネイロ大会でも、会場ではピンの交換が約5万回ほど行なわれたそうです。そして、ピントレーディングセンターでピンを交換していただくと、「そのピン、何ですか？」「これは、うちの孫がね――」と、様々な方向に話が弾んでいきますし、交換するピンごとに、そのピンだけのストーリーが生まれます。そういった人の繋がりが会場で5万回起きていたというのは、すごいことですよね。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/03/16120954/interview-cocacola-verdy-1.jpg" alt="コカ・コーラ×オリンピック×VERDY" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-343305" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──つまり、オリンピックでピンを交換することは、会場に集まった世界各地の方々が、お互いを知ることや、お互いの思い出をシェアすることにも繋がっていくのですね。</strong>

そう思っています。ピンコレクターの方々は日本に3万人ほどいらっしゃると言われていますが、そのピンのひとつひとつが、それぞれの物語を持っています。たとえば、今私がつけているものの中にも、実はコカ・コーラの社長がつけていたものが、色々な方の手にわたり、自分のもとにやってきたものがあります。今回VERDYさんにお願いをしたピンは、新しいデザインのレアなピンになっていると思いますし、手に入れた方ごとに、様々な入手方法があり、その方だけの思い出が生まれると思いますので、ぜひ会場のトレーディングセンターに持ってきていただいて、その物語を世界の方々とシェアしてもらえたら嬉しいです。

また、今回のオリンピックで初めてピントレーディングを体験する方もいるでしょうし、会場で「やってみたい！」と思う方もいらっしゃると思うので、私たちの方でそういった方々に向けた企画も準備中です。こちらも楽しみにしていただけると嬉しく思っています。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/03/16121028/interview-cocacola-verdy-9.jpg" alt="コカ・コーラ×オリンピック×VERDY" width="1920" height="1214" class="alignnone size-full wp-image-343313" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text by 杉山仁
Photo by Kohichi Ogasahara</p>
</div>


<div class="text-box left fade-up">
<p><span style="font-size:15px">日本コカ・コーラ株式会社</span></p>

<p><strong>チーム コカ・コーラ　東京2020</strong>
<a href="https://team.cocacola.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">公式サイト</a>｜<a href="https://www.instagram.com/teamcocacola/?hl=ja" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a>｜<a href="https://twitter.com/teamcocacola" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.facebook.com/cocacolapark" rel="noopener noreferrer" target="_blank">facebook</a>｜<a href="https://page.line.me/cocacolajapan" rel="noopener noreferrer" target="_blank">LINE</a></p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/03/16134904/interview-cocacola-verdy-10-1920x1280.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-343355" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>桜木谷薫</strong>
1989年生まれ。2012年に日本コカ･コーラでインターンをした後、入社。ライセンス＆マーケティングアセット担当を経て、現在は東京2020オリンピック アセッツ＆パートナーシップマネジャーとして、オリンピック関連のマーケティングに従事。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/03/16134937/interview-cocacola-verdy-11.png" alt="" width="960" height="960" class="alignnone size-full wp-image-343356" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>VERDY</strong>
VK DESIGN WORKS所属のグラフィックアーティスト。パンクロックや原宿カルチャーを自身のルーツに持ち、Wasted Youth、Girls Don't Cryなどのプロジェクトを手掛ける。現在は東京を拠点にし、ストリートシーンを中心に国内外で活躍。 
<a href="https://www.instagram.com/verdy/?hl=ja" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a></p>
</div>


<a href="https://team.cocacola.jp/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">チーム コカ・コーラ　東京2020</a>



<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<title>ジミー・イート・ワールドをイメージしたクラフトビールが誕生！「ジミー・ドリンク・ワールド」に込められた工夫と想いとは？</title>
		<link>https://qetic.jp/music/jimmyeatwarld-feature/338418/</link>
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		<pubDate>Wed, 20 Nov 2019 11:00:59 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[杉山仁]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>ジミー・イート・ワールドのデビュー25周年、10枚目のアルバム『Surviving』のリリースを記念して、オリジナルクラフトビール『ジミー・ドリンク・ワールド』が醸造された。本記事では、醸造したCRAFTROCK BREWPUB &#038; LIVEに取材を敢行し、ジミー・ドリンク・ワールドに込められた工夫や思いを聞いた。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/18124405/614A7372-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="Jimmy Eat World" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/18124405/614A7372-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/18124405/614A7372.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>米ワシントンD.C.で起こったハードコアムーブメントとオルタナティヴ・ロックが融合して90年代に生まれた「エモ」バンドの1組として知られ、99年の３作目『Clarity』や01年の４作目『Bleed American』でその代表格となった“エモの絶対王者”ジミー・イート・ワールド（Jimmy Eat World）。彼らの通算10枚目の最新作『Surviving』が11月27日（水）にリリースされる。

今年は1994 年の自主制作デビュー盤『Jimmy Eat World』から25周年を迎えるアニバーサリーイヤー。このタイミングで、日本では「ジミー・ドリンク・ワールド」というオリジナルビールを醸造し、新作発売とバンドの25周年を祝福するためのイベント<strong>＜ジミー・ドリンク・ワールド！　～JEWデビュー25周年記念＆『サヴァイヴィング』リリース・パーティ～＞</strong>が開催される。

ジミー・イート・ワールドといえば、08年にアサヒスーパードライのCM「人生」篇で『Bleed American』（01年）の収録曲“Sweetness”がCMソングに起用されたことも記憶に新しい。果たして「ジミー・ドリンク・ワールド」は、どんなビールになっているのか……！？　レーベルからの打診を受けて今回のビールを醸造し、イベントを開催する日本橋・コレド室町テラス内のブリュワリーレストラン「CRAFTROCK BREWPUB & LIVE（クラフトロック ブリューパブ アンド ライブ）」に向かった。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/18124331/614A7288-1440x960.jpg" alt="Jimmy Eat World" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-338421" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/18124336/614A7298-1440x960.jpg" alt="Jimmy Eat World" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-338422" /></div>

<div class="text-box fade-up">
<p>「CRAFTROCK BREWPUB & LIVE」は、「クラフトビアマーケット」が手掛けるクラフトビール醸造所併設のレストラン。自家製ビールと厳選された各国のクラフトビールが約15種類揃い、ボリュームたっぷりのカットステーキを筆頭にしたメニューとともに、醸造所で出来たばかりのフレッシュなビールを楽しむことができる。また、店内には音楽ライブのためのスペースが設けられており、不定期で行なわれる生演奏ライブも楽しむことができる。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/18124419/614A7413-1440x960.jpg" alt="Jimmy Eat World" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-338431" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/18124355/614A7325-1440x960.jpg" alt="Jimmy Eat World" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-338426" /></div>

<div class="text-box fade-up">
<p>まずは「CRAFTROCK BREWPUB & LIVE」を運営する株式会社ステディワークスの代表・田中徹さんと、醸造長とともにビールの醸造を担当するブルワーの大庭 陸さんに４種類のホップの香りや苦みが存分に楽しめるIPA（インディア・ペールエール）仕立てのオリジナルビール「ジミー・ドリンク・ワールド」に込めた工夫や思いを聞いた。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/18124340/614A7307-1440x960.jpg" alt="Jimmy Eat World" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-338423" /></div>

<h2 class="fade-up">Interview：
田中 徹（株式会社ステディワークス代表）
大庭 陸（ブルワー）</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──まずは、ジミー・イート・ワールドの25周年を記念したオリジナルビール「ジミー・ドリンク・ワールド」の醸造の話が来たときの率直な感想を教えていただけますか？</strong>

<strong>田中 徹（以下、田中）</strong>　僕らはスタッフ一同音楽が大好きですし、自分自身、ジミー・イート・ワールドの音楽がずっと好きでした。実はもともと「自分の店をつくりたい」と思ったきっかけも、「いつも好きな音楽がかかる、楽しいお店をつくりたい」という動機からだったんです。そこで2011年から「クラフトビアマーケット」として各地にお店を展開し、今年の９月に『CRAFTROCK BREWPUB & LIVE』をオープンしました。この店舗は特に音楽との親和性が高く、店内で音楽の生演奏を楽しんでいただくこともできます。今回醸造を担当してくれた醸造長も自分と同様ジミー・イート・ワールドが大好きな人間なので、私たちとレーベルの方とで相談をしながら、バンドの音楽に合うようなビールを考えていきました。

<strong>──その際、大切にしたテーマのようなものはあったのでしょうか？</strong>

<strong>大庭 陸（以下、大庭）</strong>　今回、ジミー・イート・ワールドのみなさんから、「デラックスなIPAをつくってほしい！」というテーマをいただきました。そこで、通常のIPAに使われる柑橘系の香りや苦みが特徴的なホップだけを使うのではなく、そこにトロピカルフルーツのような香りを持つホップも多く加えることにより、様々な要素の香りが複雑に溶け合い、味わいに厚みを与えています。

<strong>田中</strong>　「デラックスIPA」というのは、CDの「デラックス・エディション」のようなものだと考えました。そこで、人気のホップ4種類を贅沢に使ったビールに仕上げています。とはいえ、味としては完成された、派手過ぎない、バランスの取れたものにすることも意識しています。ジミー・イート・ワールドの音楽は、派手な要素はありつつも、どっしりと地に足がついた雰囲気が魅力だと思うので、ジミー・イート・ワールドが好きな方が飲んだ時に、その音の雰囲気を感じていただけるようなものにしたいと思っていました。

<strong>──では最後に、イベントがどんなものになりそうか教えていただけると嬉しいです。</strong>

<strong>田中</strong>　イベント当日は、ジミー・イート・ワールドから影響を受けた日本のアーティストのみなさんによるアコースティックのカバー・ライブが行なわれます。出演アーティストの方々には、ジミー・イート・ワールドのカバーだけでなく、オリジナル曲のアコースティックセットも披露していただく予定です。そして、この日にオリジナルビール「ジミー・ドリンク・ワールド」が初披露となります。入場無料のイベントなので、みなさんにぜひ楽しんで来ていただけると嬉しいですね。</p></div>

<h2 class=“fade-up”>通常の4倍のホップを使って醸造された「ジミー・ドリンク・ワールド」のお味はどう？</h2>


<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/18124400/614A7346-1440x960.jpg" alt="Jimmy Eat World" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-338427" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>今回の「ジミー・ドリンク・ワールド」はホップの風味が強いIPA仕立て。「CRAFTROCK BREWPUB & LIVE」に併設された醸造所で、時間をかけてじっくりと醸造されていく。

まずは仕込みとして、麦芽を温水と合わせて60分前後放置し、麦芽が持つ酵素の力ででんぷんを糖に変換。その後、麦芽の殻や取り除く濾過作業を経て、搾り取った麦汁を60分間煮沸。ここでIPAの風味を決定づけるために、ホップを加えていくそうだ。「ジミー・ドリンク・ワールド」で使われているのは、コメット、アイダホ７、サブロ、ストラータという、アメリカ原産の４種類のホップ。つまり、すべてバンドの出身地のもので統一されている。

ホップのもつ香りの成分は熱を加えると飛びやすいため、「ジミー・ドリンク・ワールド」では60分間の中で何回かに分けてホップを加え、バランスのいい風味を実現。香りと苦みをしっかりと感じてもらうため、煮沸作業の最後にもホップを加える“ひと手間”をかけている。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/18124350/614A7320-1440x960.jpg" alt="Jimmy Eat World" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-338425" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/18124345/614A7310-1440x960.jpg" alt="Jimmy Eat World" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-338424" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>煮沸が終わると、遠心力を使ってふたたびカスを取り除き、約20℃に冷却。そこに酵母を加えて発酵させる。この工程は、おおよそ１週間～10日ほどかけてじっくりと行なわれるそうだ。仕上げとして、ここでも最後にホップを漬け込み、香りをより一層際立たせているとのこと。こうして、通常の4倍ほどのホップを使ったデラックス仕様のIPAが完成する。

実際に飲んでみると、柑橘系やトロピカル系の香りが混ざり合った豊かな香りと、心地よい苦みがダイレクトに広がるような雰囲気。出来立てのフレッシュな飲み口も印象的だ。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/18124414/614A7388-1440x960.jpg" alt="Jimmy Eat World" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-338430" /></div>


<div class="text-box left fade-up">
<p>当日はこのビールを、バンドの希望を踏まえて日本らしいデザインを施した25周年仕様のオリジナルパイントグラス（非売品）で提供。当日会場で『Surviving』を購入した方には、このグラスが抽選でプレゼントされる。また、今回のオリジナルビール自体は、イベント翌日以降もストックがなくなるまで「CRAFTROCK BREWPUB ＆ LIVE」で販売する予定だ。</p></div>

<h2 class=“fade-up”>デビュー25周年、通算10枚目の最新アルバム『Surviving』を紐解く</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/18124410/614A7386-1440x960.jpg" alt="Jimmy Eat World" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-338429" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>約3年ぶり通算10枚目の最新アルバム『Surviving』は、前作『Integrity Blues』に引き続き、元メディスン（Medicine）のベーシストで、M83の『Hurry Up, We're Dreaming』（11年）やパラモア（Paramore）の『Paramore』（13年）、ウルフ・アリス（Wolf Alice）の『Visions of a Life』（17年）など、様々な作品のプロデュースを手掛けるジャスティン・メルダル・ジョンセン（Justin Meldal-Johnsen）がプロデュース。前作での作業に手応えを感じたこともあり、制作はかなりいいムードで進んだという。とはいえ、彼らが前作と同じような作品をつくろうとしたかというと、決してそうではない。ジム・アドキンス（Jim Adkins）は、本作のテーマとして「やりたくないようなことを続けて生き残るよりも、何か常に新しいことに挑戦していくのが真の生き方だ」という趣旨の言葉を綴っているが、バンドは前作とは異なる新しいサウンドを生み出すために奮闘していったそうだ。</p></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>Jimmy Eat World - All The Way （Stay） （Official Video）</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/nwp9uDuxoiQ" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>その結果、今回の<strong>『Surviving』</strong>は、1曲目<strong>“Surviving”</strong>や２曲目<strong>“Criminal Energy”</strong>を筆頭に、前作の特徴でもあったジャスティン・メルダル・ジョンセンが得意とする音響的なギター・サウンドとは異なる、パキッとした音でドライブしていくエネルギッシュな楽曲を多数収録。前作と比べると、質感としては『Clarity』や『Bleed American』といったバンドを代表する作品群によりタフな雰囲気を加えたタイプのサウンドになっている。同時に、中盤には深く沈むようなシンセベースなどを取り入れたエレクトロニックなアプローチが印象的な“555”や、軽快なサックスソロがバンドの演奏とともに盛り上がっていく６曲目<strong>“All The Way (Stay)”</strong>などの新機軸も追加。“All The Way (Stay)”では、サックスとともにこの楽曲に華を加えているコーラスを、『Bleed American』の頃にともにツアーを回っていたレイチェル・ヘイデンが担当している。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Jimmy Eat World - 555 (Official Video)</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/XU-TZiVVaTE" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>そして６分越えのラスト曲<strong>“Congratulations“</strong>では、イントロから徐々にバンドの演奏が盛り上がり、終盤に向けて轟音ハード・ロックに変貌。楽曲ごとに様々なアイディアを盛り込みながら、10作目とは思えないフレッシュな音を全編に詰め込んでいる。国内盤CDには、ボーナストラックとしてアンドリューW.K.のカバー曲”<strong>Party Hard“</strong>も収録されている。

また、今回のアルバムジャケットは迷路を模したものになっており、これは「旅を続けて、サヴァイヴしていく」というイメージから生まれたものだそうだ。つまり、本作で彼らが表現しているのは、ときに迷い、ときに袋小路に陥ったとしても、それを跳ねのけて先へと進んでいく強い意志のようなものなのだろう。デビューから25周年を迎えた今もなお、未来に向けてバンドがギアを上げていくような雰囲気が何よりも印象的な作品になっている。</p></div>

<div class="separator"></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>＜ジミー・ドリンク・ワールド！　～JEWデビュー25周年記念＆『サヴァイヴィング』リリース・パーティ～＞</strong>の開催日は11月27日（水）。ジミー・イート・ワールドの音楽を愛する人々が集まる場所で、彼らのデビュー25周年を祝ってみてはいかがだろうか。</p>
</div>


<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/18124405/614A7372-1440x960.jpg" alt="Jimmy Eat World" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-338428" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text by 杉山 仁</p></div>
<div class="separator"></div>
<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/18124424/65591e3673a357aee2e7b3f9d925081e-1440x962.jpg" alt="Jimmy Eat World" width="1440" height="962" class="alignnone size-medium wp-image-338432" /><figcaption>（写真左から）
ザック・リンド（Per./Dr.）ジム・アドキンス（Vo./Gt.）リック・バーチ（Ba./Vo.）、トム・リントン（Gt./Vo.）</figcaption></figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>Jimmy Eat World</strong>
1993年、幼少期以来の友人であったジム・アドキンスとザック・リンドを中心に米アリゾナ州メサにて結成。1994年、自主制作盤『ジミー・イート・ワールド』でデビュー。フジロックへは2回出演、2017年にはMAN WITH A MISSIONとの東名阪ツアーなど、幾度の来日を経験している。

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</div>

<div class="profile">
<h2 class="profile-title">RELEASE INFORMATION</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/18124429/fc67139d0ef0c669e74e1e374a3e03b5-1440x1440.jpg" alt="Jimmy Eat World" width="1440" height="1440" class="alignnone size-medium wp-image-338433" /></div>

<p class="name">Surviving</p>
<p class="text">2019.11.27（水）
Jimmy Eat World
SICP-6232
¥2,200（＋tax）
国内盤ボーナス・トラック：
「パーティー・ハード（アンドリューW.K.のカヴァー曲）」収録
歌詞・対訳・解説付
</p>


<a href="https://www.sonymusic.co.jp/artist/jimmyeatworld/discography/SICP-6232"  class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
<div class="separator"></div>
<h2 class="profile-title">EVENT INFORMATION</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/18135601/64d4944233de8b91203465bafcb8d3e3-1440x2036.jpg" alt="Jimmy Eat World" width="1440" height="2036" class="alignnone size-medium wp-image-338453" /></div>


<p class="name">ジミー・ドリンク・ワールド！
～JEWデビュー25周年記念＆『サヴァイヴィング』リリース・パーティ～</p>

<p class="text">2019.11.27（水）
COREDO室町テラス1F　CRAFTROCK BREWPUB&LIVE
OPEN／START 19:30
入場無料（※ただし、未成年者は入場できません。）
Special acoustic performance by：
Bearwear
Hollow Suns
The Winking Owl</p>


<a href="https://craftrock.jp/brewpub/"  class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a></div>






<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/zimmer-pickup/334623/</guid>
		<title>Interview｜FKJでおなじみ〈Roche Musique〉所属・サウンドの魔術師 Zimmerを紐解く</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/zimmer-pickup/334623/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/zimmer-pickup/334623/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 15 Oct 2019 03:00:14 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[杉山仁]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>FKJでおなじみ、パリの要注目レーベル〈Roche Musique〉に初期から所属するアーティストのひとり、Zimmerが、キャリア初のアルバム『Zimmer』を完成させた。この作品の制作風景や、彼のこれまでの歩み、日本滞在時の出来事について、本人にメールインタビューを行った。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/11141048/interview191011_zimmer_main-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="zimmer" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/11141048/interview191011_zimmer_main-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/11141048/interview191011_zimmer_main.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up"><p>2012年の設立以降、FKJを筆頭に様々なDJ／アーティストが所属し、ニューディスコ、ハウス、ファンクなどを自在に横断するパリの注目レーベル〈<a href="https://qetic.jp/?s=Roche+Musique" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>Roche Musique</strong></a>〉。

このレーベルに初期から所属するアーティストのひとり、<strong>Zimmer</strong>が、キャリア初のアルバム『Zimmer』を完成させた。

今回のアルバムには、彼がアルバム制作に際して意識したという２面性＝２つの異なる要素を持った楽曲群を収録。様々なジャンルを自在に行き来する彼のDJセットの雰囲気にも通じるように、スローディスコからハウス、ダウンテンポ、テクノまで様々な音楽性を横断することで、静謐なムードから激しく高揚するようなビートまで広い振り幅を作品に追加。

そこにパナマ（Panama）やローム（Laume ／Yumi Zouma）をゲスト・ボーカリストに迎えたヴォーカル曲なども加えることで、全編を通して起伏に富んだ音の流れや時間の経過を描いていくような、恍惚としたサウンドスケープを広げている。

満を持してのフル・アルバムとなるこの作品の制作風景や、彼のこれまでの歩みについて、Zimmer本人にメールインタビューで聞いた。</p>
</div> 

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/11134811/interview191011_zimmer_1.jpg" alt="zimmer" width="1280" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-334664" /></div>

<h2 class="fade-up">Interview：Zimmer</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━あなたが最初に音楽に夢中になったときのことを教えてください。</strong>

両親の家にピアノがあって、それが最初の音楽との出会いです。
ピアノを弾いてみたい、と思ってレッスンを受けて、それを10年間続けました。
その後、僕が16歳の時、友達と一緒にフランスのアヌシー湖のそばの公園で開催されたフリー・コンサートに行きました。そこでは大きいステージでDJがプレイしていて、あんな様子を見たのは生まれて初めてでした。パワー、人々の一体感、照明と爆音――それは僕にとって、まるでお告げのような体験でした。その瞬間から、僕も音楽に携わりたいと思うようになったんです。

当時は「音楽で食べていくなんて無謀だ」と思っていましたが、たくさん努力して真剣に挑んできました。楽曲制作には細心の注意を払い、DJのやり方を習い、そして楽曲をプロデュースする方法を教わりました。最初の頃は同時にデザイン方面でのキャリアも培っていましたが、ある日、目が覚めた時に自分はすでにDJとして世界中を回っていて、それだけでも十分な収入があると気がつきました。それから、仕事を辞めて完全に音楽だけに集中するようになりました。

<strong>━━影響を受けたアーティストはどんな人たちですか？</strong>

”boule à facettes”という音楽ブログに取り上げられている音楽に心を動かされることが多く、あとはYouTubeの虜になっていました。だいたい2008～09年頃、新しいコズミック・ディスコ的なものに心奪われていましたね。エアロプレーン（Aeroplane）やブレイクボット（Breakbot）、モウリネックス（Moullinex）、トッド・テリエ（Todd Terje）のようなアーティストたちです。宇宙的な（＝コズミックな）メロディーとグルーヴの融合が大好きでした。

<strong>━━音楽以外にも、刺激を受けたり、好きでいたりするものはありますか？　映画や本、アートなど何でも大丈夫なので、教えてもらえると嬉しいです。</strong>

映画が大好きです。映画がクリエイトする感情の幅広さは素晴らしいですし、まさに完全なアートフォームだと思っています。ただ、ひとつだけ欠点だと思うのは、映画はライブでは表現できないこと。瞬間的に作り出されるものではないですから。僕は瞬間的に生みだされるアートにとても惹かれるので、僕にとっては音楽がとても魅惑的です。

同じ理由で、スポーツも大好き。スポーツは人々、そしてみんなの目の前で起こる出来事が融合したものだと思うんです。若い頃はフォトグラファーの真似事をしたこともありますが、真剣にやれないなら音楽以外にアーティスティックな趣味を持つべきではないなと思って辞めました。観客としては、インスタレーションにとても惹かれます。ディア・ビーコン（ニューヨーク近郊の現代美術館）はすごかったです。だから、自分もセノグラフィー（自身のライヴでの舞台美術）には時間をかけています。

<strong>━━現在所属しているフランスのレーベル〈Roche Musique〉については、どんな魅力を感じていますか？</strong>　

僕が思うに、レーベルがスタートしたばかりの時はいわゆる〈Roche Musique〉っぽいサウンドがとても色濃かったと思います。とてもグルーヴィーで、スロウで、ある一定のムードやコード進行があるようなサウンドです。

たとえば、フレンチ・ハウスをもっとスロウにしてセクシーにしたような、フレッシュなサウンド。〈Roche Musique〉のそれぞれのメンバーが違う方向性を開拓しようとしている今もなお、そのスピリットは根付いていると思う。レーベルに所属している僕たちが進化し合っているのを見るのはとても面白いと思っています。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Roche Musique Best Of</strong></p>
<iframe src="https://open.spotify.com/embed/playlist/4iIHZoc1Gk5yv3ouKdRgCI" width="960" height="300" frameborder="0" allowtransparency="true" allow="encrypted-media"></iframe>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>━━フランスのクラブ・シーン自体にはどんな魅力を感じていますか？</strong>
	
とても活気に満ちていて、常に進化しているところです。僕はDJのために本当に色んなところを旅しているのですが、フランスに帰ってくるたびに新しくてかっこいい場所がオープンしているんです。

前より外に出かける頻度が減ったことは確かですが、かつては〈Roche Musique〉の仲間たちといつもクラブに行っていました。僕たちは若かったし、そもそも音楽のために生活していましたから。水曜にはSocial Club（パリのヴェニュー）に行って、朝6時まで過ごしていました。楽しかった！

<strong>━━そもそも、あなたが〈Roche Musique〉に加入することになったのはどういういきさつだったんでしょう？</strong>

2010年に、僕がパリに引っ越してから半年後にジャン・セザール（Jean Cézaire／Roche Musiqueの設立者 以下、ジャン）と出会ったんです。トーマスという音楽友達――彼はのちに、僕の最初のマネージャーになります――がNouveau Casino（パリ11区オベルカンフ地区のクラブ）で開かれていたパーティーに僕を連れて行ってくれて、そこでジャンやチェロキー（Cherokee）、ダリウス（Darius）、カーテル（Kartell）達を紹介してくれたんです（すべて〈Roche Musique〉のメンバー）。すぐに彼らと意気投合して、Chez Moune（パリ18区ピガール地区のクラブ）やSocial Clubといった場所で、よく一緒にパーティーをすることになりましたね。いつも、ジャンを交えて「いつか一緒に仕事したいね」と言い合ったりもしていました。

そこで2014年に、それまでのレーベル〈Discotexas〉を離れてフランスのレーベルに移籍したんです。そのタイミングでジャンが〈Roche Musique〉をスタートしたので、すごく自然な形で〈Roche Musique〉に参加しました。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Zimmer - Looking At You（Discotexas, 2011）</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/B_uPsQiV2LY" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>━━〈Roche Musique〉のアーティストから刺激を受けて、自身の音楽が変化していった部分はあると思いますか？</strong>　

もちろん、あると思います！　〈Roche Musique〉に入って間もないころ、僕は「ホリゾンタル・ディスコ（Horizontal Disco）」と呼んでいた音楽ジャンルに夢中でした。スロウ・モーションでスムーズな楽曲です。

でも、ツアーが増えていくうちにもっとアップテンポな楽曲も必要になってきました。それで、次のフェーズに進んだという感じです。今の僕はもう少しダークな雰囲気の曲を作っている感じ。ちょっとテクノのヴァイブスもあるけど、もっとエクスペリメンタルなサウンドです。今、自分の（音楽の）パレットを拡げているところですね。

<strong>━━では、今回のアルバム『Zimmer』について聞かせてください。初のアルバムをリリースしようと思ったのには、何かきっかけがあったのでしょうか？</strong>

基本的に、準備が整ったらリリースしようと思っていました。2017年から2018年にかけて、2年を費やして制作したアルバムです。2017年の終わりにはアルバムを完成させていたかったのですが、自分が持っているビジョンを形にするためには、もっと新しい曲が必要でした。

僕はいつも、自分がベストだと思う曲を作るためには、それに必要な時間をじっくりとかけるタイプ。曲が完成した、と思ったタイミングで、アルバムの制作をストップしました。リリース日が決められているプレッシャーを感じずに制作に集中できたおかげで、ベストなアートが出来上がったと思います。自分がそうしたいと思った時や言いたいことが出来た時に曲を書いていきました。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Zimmer - Zimmer</strong></p>
<iframe src="https://open.spotify.com/embed/album/5iri9jAHcyXZ3fD0gUoXMO" width="960" height="300" frameborder="0" allowtransparency="true" allow="encrypted-media"></iframe></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━制作にあたって、何かテーマのようなものを考えていましたか。</strong>

核となるアイデアは、「自分が感じている音楽の魅力を、2つの極端な方向において探っていくこと」。とてもアトモスフェリックで、ドリーミーな音楽を聴く時は、まるであなた自身の音の旅に出るような気持ちになりますよね。かたや、パワフルな音楽はクラウドに一体感を与えます。僕は、こうした極端な感覚をラディカルな方法で探ってみたかった。

そして、はっきりとわかる方法で、この２つの感情の間を行き来するような旅路をクリエイトしたいと思ったんです。このアルバム全体には、まるでミックステープのような連鎖感があり、全編を聴いてもらうことでテーマが完成する作りになっています。

<strong>━━実際の制作は、どんなふうに進んでいったのでしょう？</strong>　

まずは2017年の初頭にデモをたくさん作って、いくつもの異なるサウンドやリズム、メロディーを考えていきました。時には、楽曲のアイデアを紙に書いて、どんな仕上がりになるのか試してみたりもしました。他には、たとえばアルペジオ・ギターを片手に8分音符を使ってスロウな曲を作ってみることもありました。

シンセから作りはじめることもありましたね。JUNO（ローランド社の定番シンセ）を使って、コード進行だけを思いつくままキーボードで弾いて、さっと１曲仕上げるというように。でも、どのデモ曲にも共通点があって、それは「時間を掛け過ぎない」ということでした。僕はどの曲もフル・トラックを２時間以内で作ります。そして一度出来たら、その曲を仕上げる作業に移る。最初のセッションで完璧なサウンドに聴こえなければ、「これ以上作業しても無駄だ」と切り捨てていきました。

DJとしてのツアーも忙しかったし、移動中、色々な場所でトラックを制作した部分もあります。たとえば“Thunder”は、LAのコーヒー・ショップで朝10時に作った曲。みんなが起き始めるころ、僕はヘッドフォンの中で超激しいテクノ・サウンドを創っていました。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Zimmer – Landing</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/q0AF-O9v75M" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━ゲスト参加しているパナマ（Panama）やローム（Laume from Yumi Zouma）との出会いはどんなものだったのですか？　また、彼らとの制作で印象的だったことは？</strong>

両アーティストとも、僕がもともとファンでした。2人とも、声にとてもドリーミーなヴァイブスを感じるので。そこで、それぞれにSoundcloudを通じてコンタクトを取って、いくつかインストを送ったところから制作をはじめました。僕が一緒に曲を作りたいと思うのは、基本的に、「自分の楽曲に欲しい何かを持っていて、かつ、僕には不可能なこと」を感じるアーティスト。ロームとは、ロンドンにいる時に一緒にレコーディングをして、パナマとはすべての作業をネット上で完結させました。実際に彼に会える日が楽しみ！ 

<strong>━━彼らは〈Cascine〉や〈Future Classic〉のような人気レーベルから作品をリリースしてきた人たちですね。</strong>

そうですね。両レーベルとも、とてもエキサイティングだし、素晴らしい楽曲をたくさんリリースしていると思います。他のレーベルだと、クラブ・ミュージックならフランクフルトの〈Running Back〉や、パリ～ケルンの〈Correspondant〉が大好きです。

<strong>━━アルバム名をあなたの名前『Zimmer』にした理由を教えてください。</strong>

このアルバムは、自分が音楽の世界に足を踏み入れてからの、ある種の最高到達地点のようなもので、ZIMMERとして探求したいもののすべてが詰まっています。コンテンポラリーなエレクトロ・ポップやテクノ、自分が描くディスコのビジョン、ヨーロッパ的なクラブ・ミュージックや、スロウなエレクトロ・バラード……。自分のキャリアにおけるランドマーク的な作品なので、セルフ・タイトルを冠したことはとても理にかなっていると思います。

<strong>━━アジアと欧米のクラブ、フロアに、違いを感じる部分はありますか？</strong>　

ここ最近、アジアはとてもいいエリアになっていると思います。アジアのいくつかの国では、エレクトロ・ミュージックが新たなブームになっているし、初めてエレクトロに接するときはとてもフレッシュな気持ちになりますよね。とても強いパワーを感じます。

<strong>━━また、あなたが普段DJとして選曲時に大切にしていることなどもあれば教えてください。あなたの場合、様々なジャンルを自在に行き来していますよね。</strong>

すごくいい質問！　僕がDJするときは、めちゃくちゃ踊るんです。そして、「ダンス」として何の曲が聴きたいかを考える。自分のDJセットをどんな方向に持っていきたいかを常に考えていて、2、3曲先のことを考えてながら、その方向に辿り着くためのヴァイブスや、どのように曲をビルドすべきかを考えながらDJをしています。

僕みたいにジェットコースターのようなDJをする場合、ビジョンを持つことが重要です。エネルギーを失っていくのではなく、動かしていくことが大事。テクノからディスコへ、アップテンポからスロウテンポへ曲を変えていくのはチャレンジでもあります。でも、うまくいけば、それは魔法みたいなものになる。DJをするときには、リスクを厭わないことが大事だと思っています。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Zimmer @ Papa Cabane for Cercle</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/qH6qV9raudQ" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━昨年から始めているライブセットについては、どんな思いからはじめたものだったのでしょう？　また、どんな手応えを感じていますか。</strong>

ライブのときは、もっと内向的になる感じがしますね。キーボードを叩いて、シンセをいじって、すべての音源をミックスして、エフェクトを加えるなど、たくさんのことをしなければならないので、より集中力が必要です。

でも、ライブのゴールはみんなを旅路に連れていくこと。だから、各地でライブを行う時にはいつも自分の照明機材も一緒に持ち運んでいます。その照明を使うことで、オーディエンスを正確に自分のビジョンが示すムードへと連れていくことができる。照明はとてもパワフルなツールだと思います。プログラミングが正しければ、ミニマムな設備で多くのことが出来るから。

<strong>━━楽曲で表現したいことと、ライブで表現したいことに違いはありますか？</strong>

僕はDJとして「作品」を作り上げていくことにとても注力しています。そして、ライブ・パフォーマンスは全く別物として作り上げたいと思っています。DJとして15年間もやって来ているので、そろそろキーボードを弾いて、（クラブではなく）コンサートの時間に演奏して、自分で全てをトータル・コントロールできるフルセットのライブをしたいです。

自分にとって、音楽とは感覚そのもの。そして、照明は音楽の次に重要なもの。トーンを整えて、現実から逃避するような感覚を増してくれます。だから、僕は自分の照明機材とともに移動しています。自分と自分のチームが行く現場には、それぞれの曲に対して「マップ」があり、その地図こそが、自分のビジョンを完璧に（照明として）映し出してくれるのです。

<strong>━━あなたが音楽をつくるうえで最も大切にしていることを教えてください。</strong>

常に自分自身を再創造することだと思います。何事も当然だと思わず、自分が共感できる、面白く感動させるアートを作るために頑張ること。そしてそれが他の人々にも届くといいなと思っています。

今は、みんながようやく僕のアルバムを聞いて、どんなリアクションをしてくれるのかが楽しみ！！　そして、秋のツアーに向けて自分のライヴをネクスト・レベルに持っていく予定です。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/11134532/interview191011_zimmer_live_-060-1920x960.jpg" alt="zimmer" width="1920" height="960" class="alignnone size-large wp-image-334663" /></div>

<div class="text-box right fade-up"><p>Text by Jin Sugiyama</p></div>
<div class="separator"></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/11134817/interview191011_zimmer_2.jpg" alt="zimmer" width="1280" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-334665" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>
<strong>Zimmer</strong>
　
本名：バプティスト・ムール
アルプスとカリフォルニアで育った後、パリに2010年に移住して音楽制作を開始。
　
2011年に1stEPを発表。ほどなくしてジマー特有のスローで夢見心地なダンストラックや職人気質なリミックス、そして一連のミックステープ作品は世界中から注目を集めるようになり、若干25歳にしてヨーロッパ、北米そしてアジアツアーを敢行するスターDJとなる。
2014年、パリの人気レーベルであるRoche Musiqueに加入し、それまでのディスコ調ビートからインディーポップ風ハウスへと作風が変わる。
続いてEP2作『Coming of Age』（2015）と『Ceremony』（2016）を発表し、エレクトロシーンにて確固たる立場を築き、NYやサンフランシスコなど北米での公演も軒並みソールドアウト。そして2019年、アーティスト名を冠に掲げた本作を堂々と引っ提げ、世界中のフロアを揺るがす。
　
<a href="https://twitter.com/ZIMMERmusique?s=17" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.instagram.com/zimmermusic/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a>｜<a href="https://www.facebook.com/zimmermusic/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Facebook</a>｜<a href="https://music.apple.com/jp/artist/zimmer/1163942271" rel="noopener noreferrer" target="_blank">AppleMusic</a>｜<a href="https://open.spotify.com/artist/2pts5B2shsEtIVC4onTFKb?si=dq2qW3r-TSmp-WzSmyIdGA" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Spotify</a></p>
</div>

<div class="profile">		
<h3 class="profile-title">RELEASE INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/11134905/interview191011_zimmer_jacket.jpeg" alt="zimmer" width="960" height="960" class="alignnone size-full wp-image-334666" /></div>

<p class="name">Zimmer</p>
<p class="text">2019.09.27（金）
Zimmer
RBCP-3332
<a href="http://www.rambling.ne.jp/" rel="noopener noreferrer target="_blank">Rambling RECORDS</a>
¥2,300（＋tax）
<a href="https://www.amazon.co.jp/Zimmer/dp/B07X3RXF58/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=rambling+ZIMMER&qid=1570689850&s=music&sr=1-1" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Amazonで購入</a></p>

<a href="http://www.rambling.ne.jp/catalog/zimmer/"  class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/kirinji-yonyon-feature/320578/</guid>
		<title>堀込高樹、弓木英梨乃（KIRINJI） × YonYon 対談｜コラボ曲「killer tune kills me」の制作風景について語る</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/kirinji-yonyon-feature/320578/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/kirinji-yonyon-feature/320578/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 26 Jun 2019 03:00:43 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[杉山仁]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=320578</guid>
<![CDATA[<summary><p>昨年メジャーデビュー20周年を迎え、ますます新たな冒険に乗り出しているKIRINJIが、最新シングル「killer tune kills me feat. YonYon」をリリースした。KIRINJIにとって2019年第一弾シングルとなるこの曲では、韓国と日本を繋ぐ形で活動するDJ／シンガー・YonYonとのコラボレーションが実現。2018年のアルバム『愛をあるだけ、すべて』にもあったヒップホップ／R&#038;B／クラブ・ミュージックへの興味を反映させながら、終わってしまった恋を「音楽＝キラーチューン」になぞらえ、切ない余韻が香る楽曲に仕上げている。その制作風景を、KIRINJIの堀込高樹と弓木英梨乃、そしてYonYonの3人に聞いた。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="964" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/21181524/interview-kirinji-yonyon-6.jpg-1440x964.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="堀込高樹、弓木英梨乃（KIRINJI） × YonYon" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/21181524/interview-kirinji-yonyon-6.jpg-1440x964.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/21181524/interview-kirinji-yonyon-6.jpg.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>昨年メジャーデビュー20周年を迎え、ますます新たな冒険に乗り出しているKIRINJIが、最新シングル「killer tune kills me feat. YonYon」をリリースした。KIRINJIにとって2019年第一弾シングルとなるこの曲では、韓国と日本を繋ぐ形で活動するDJ／シンガー・ソングライターのYonYonとのコラボレーションが実現。2018年のアルバム『愛をあるだけ、すべて』にもあったヒップホップ／R&B／クラブ・ミュージックへの興味を反映させながら、終わってしまった恋を「音楽＝キラーチューン」になぞらえ、切ない余韻が香る楽曲に仕上げている。その制作風景を、KIRINJIの堀込高樹と弓木英梨乃、そしてYonYonの3人に聞いた。</p>
</div>

<h2 class="fade-up">対談
堀込高樹、弓木英梨乃（KIRINJI） × YonYon</h2>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>KIRINJI「killer tune kills me feat. YonYon」Teaser</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/BkLVdL3qbBE" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>


<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>――今回の「killer tune kills me feat. YonYon」でのみなさんのコラボレーションは、堀込さんからYonYonさんに声をかける形で実現したものだったそうですね。堀込さんが、YonYonさんのことを知ったきっかけはどんなものだったんでしょうか。</strong>

<strong>堀込高樹</strong>　車を運転しながらFMラジオを聴いていたら、SIRUPさんと2xxx!（ツートリプレックス）さんとの「Mirror（選択）」がたまたま流れてきたのがきっかけでした。最初は「あ、韓国語だ」と思ったんですけど、「いや、韓国語に日本語も混ざってる。この曲は何だろう？」と気になって。後で調べてみたらそれがYonYonさんだったんですよ。それで、最初はシンガーかと思っていたら、調べていくうちに『森、道、市場』にDJとして出ることを知って、「DJでもあるんだ？！」と（笑）。それで、すごくユニークな人だな、と思っていたんですよ。その後、しばらくしてKIRINJIのInstagramを開いたら、YonYonさんのアカウントからフォロー申請が来ていて。「もしかしてあのYonYonさん？」と聞いたら「そうです」と。それで、「もしKIRINJIでフィーチャリングすることがあったら、お願いできたりするの？」と聞いたところ、「いいですよ」と返事をもらいました。もしも合う曲が出来たら、そのときはぜひお願いしたいということを、ふわっとお伝えしたんです。

<strong>――それはいつ頃の話だったか覚えていますか？</strong>

<strong>YonYon</strong>　今年の早い時期だったと思います。でも、私が何でそのタイミングでKIRINJIのInstagramをフォローしたのかは、実は全然覚えていないんです……（笑）。

<strong>堀込＆弓木英梨乃</strong>　（笑）。

<strong>YonYon</strong>　でも、私は普段からDJとして活動していくために色んな曲を掘っているので、気になったアーティストは順不同でフォローしていくところがあって。きっと、KIRINJIもその中でフォローしたんだと思います。

<strong>――つまり、ちょうどいいタイミングで、それぞれがお互いの音楽に自然にたどり着いていたんですね。弓木さんは、YonYonさんのことは知っていたんですか？</strong>

<strong>弓木</strong>　私は、もともとYonYonさんがイベントをされていることはインターネットの記事を見て知っていたんですけど、「killer tune kills me」でご一緒するまでは、音楽活動をされていることは知らなくて。今回、高樹さんから「新しい曲は弓木ちゃんがメインボーカルで、YonYonさんをフィーチャリングしようと思う」という話を聞いてから、「YonYonさんのことをちゃんと知ろう」と思って調べていきました。それで、「色んなことをやっている人なんだ！」と。

<strong>YonYon</strong>　分かりづらくてすみません（笑）。

<strong>堀込</strong>　YonYonさんは、第一に日本語と韓国語をどちらも使えることが魅力的ですよね。それから、今回の「killer tune kills me」で言うと、弓木さんとの声の対比もいい形になると思ったんです。弓木さんは少し高めの声で、YonYonさんはハスキーというほどハスキーではないけれど、どこか中域が印象的な歌声で。それから、ラッパーでもあり、シンガーでもあるというところも魅力的なので、結果的に色々とお願いすることになりました。

<strong>弓木</strong>　私は、最初に「YonYonさんと一緒に曲をつくる」という話になったときに、「高樹さんらしいな」と思って、すごく腑に落ちた部分があったんです。KIRINJIのライブも、最近韓国のお客さんが増えていますし、YonYonさんに韓国語でラップをしてもらうということも、高樹さんが考えそうなことだなぁと思って（笑）。

<strong>――堀込さんは、どんどん新しいことを追求されていく方ですよね。</strong>

<strong>弓木</strong>　そうですね。私は高樹さんと1年間一緒にラジオ（『LIFESTYLE MUSIC 929』）をやっていたんですけど、そこで高樹さんが普段聴いている音楽としてかけている曲を聴いていても「高樹さん、最近こういう曲を聴いているんだな」とか、「次の作品はこういうものになっていくのかな」と自分の中で思ったりしていて、そういうことを考えても、今回YonYonさんと一緒に曲を作るということは、色んなことが腑に落ちた感覚がありました。そこからYonYonさんのことを知っていったんですけど、自分の中では、YonYonさんは年齢も近くて女性ということで、KIRINJIの中で同じぐらいの年齢の女性とコラボレーションできるということが、すごく嬉しかったです。それで、最近はずーっとYonYonさんのInstagramを過去までさかのぼって……「オシャレだなぁ」って（笑）。YonYonさんはDJプレイもよくアップしているので、「ああ、こういう曲をかけてるんだ」って、すごく刺激を受けています。（YonYonさんに）ありがとうございます。私の毎日に刺激をくれて（笑）。

<strong>YonYon</strong>　恐縮です（笑）。普段だったらなかなか交わらないところにいる方から声をかけていただいたことが、すごく嬉しかったです。私は普段クラブ・ミュージック界隈で活動していて、その中では割とオープンな方だとは思うんですけど、こうやって声をかけてくれる方というのは、なかなかいないので。本当に、幅広い音楽を聴かれている方なんだな、と思いました。それで、この間『森、道、市場』で初めてKIRINJIのライブを生で観たんですけど、そこではオートチューンも使われていて。「すごく現代的な方なんだ」と思って。

<strong>堀込</strong>　僕を無理しているおじさんみたいな感じにしないでよ！（笑）。

<strong>弓木＆YonYon</strong>　あはははは！</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/21181459/interview-kirinji-yonyon-1.jpg" alt="堀込高樹、弓木英梨乃（KIRINJI） × YonYon" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-320584" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>――KIRINJIとYonYonさんの表現は、それぞれ違いはあるものの、同時に似ている部分と言いますか、リンクする要素も感じたりはしているのでしょうか？</strong>

<strong>堀込</strong>　まぁ、音楽的に似ているというわけではないと思うんですけど、でも、YonYonさんがDJでかける曲というのは、自分が普段から聴いている曲とも似ているな、とは感じます。『森、道、市場』でのDJプレイを観ても、自分が知らない曲が色々とかかってはいたけれど、「この曲いいな」と思う感覚には、共感できるところがあって。それもあって、YonYonさんなら、KIRINJIがやっていることも楽しんでやってくれるんじゃないか、と思いました。それに、そもそもコラボするならば、我々のようなミュージシャンの場合、近いところで活動しているアーティスト同士でやっても、面白くはならないと思っているんです。

<strong>――実際、KIRINJIのこれまでのコラボレーションは、KIRINJIに新しい要素を加えてくれるような方々を選んできた印象がありますね。</strong>

<strong>堀込</strong>　そうですね。自分がやっている音楽と似たようなことをやっている人とコラボレーションしても悪いものにはならないというか、むしろ確実にいいものになるとは思うんですけど、一方で、それだと最初からどんなものが出来るか予想がついてしまう。なので、RHYMESTERも、いつかさん（Charisma.com）もそうで、音楽性が違う人とやることの方が、僕は面白さを感じます。特にYonYonさんはまだ若いし、これから活躍していく、これから知られていく人だと思うんですね。なので、今回は有名になる前に声をかけておこうと……（笑）。最近は、人気が出ていくスピードもとても速いですから。

<strong>YonYon</strong>　最初に声をかけていただいたときはビックリしました。まず、SNSで声をかけていただいたので、本物か偽物か分からなかったんですよ。オファーってだいたいメールで正式に来ることが多いので、私はSNSでのDMは基本的に信用していなくて。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/21181511/interview-kirinji-yonyon-3.jpg" alt="堀込高樹、弓木英梨乃（KIRINJI） × YonYon" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-320586" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>堀込</strong>　じゃあ、やべえやつみたいになってたんだ（笑）。

<strong>YonYon</strong>　いえいえ、そうじゃないんです（笑）。でも、よく海外のアーティストさんで偽物がいるんですよ。「俺はすごく有名だから、コラボすれば海外で売れるよ」ということを言ってくる人が結構いて、そういうDMは全部無視していて。そういうことがある中で、突然すごい人からDMが来たので、「本当なのかな？」と思ったんです。オフィシャルの認証マークがあったので分かったんですけどね。

<strong>堀込</strong>　正式なルートを辿ってもよかったんですけど、「既にアカウントも分かってるしなぁ」と思って、直接DMを出してみました（笑）。僕らも普段はあまりこういう方法で連絡することはないんですけど、今回はたまたまそういう経緯になりました。

<strong>YonYon</strong>　でも、レコーディングする日まで、実際に会うことはなかったんですよね。

<strong>堀込</strong>　そうなんですよ。やりとりをする中であまりそういう雰囲気が出ていなかったので、クラブ界隈の人は当日に初めて会ってレコーディングするのも普通なのかな、と。会って聞いてみたら、「そんなことはないです」という話だったので、こっちが勝手に解釈しちゃっていたんです（笑）。

<strong>弓木</strong>　そういえば、高樹さんのプライベート・スタジオに歌入れのために行ったときに、「まだYonYonとDMでしかやりとりしていないんだけど、大丈夫なのかな？」とすごく心配していました（笑）。

<strong>堀込</strong>　（笑）。無事に楽曲が出来てよかったですね。

<strong>――ということは、レコーディング前の楽曲のやりとりに関しては、すべてデータを往復する形で進めていったということですか？</strong>

<strong>堀込</strong>　はい。ただ、ここでもひとつ行き違いがあったんですよ。最初にこっちからメールでデモを送ったんですけど、3回ほど、徐々に音や歌詞を変えて送っても全然返事がなくて。「おかしいな？」と思ってDMに送ると、すぐに返事が返ってくるんです。「これはどういうことなんだろう？」と思っていたら、どうやら僕がアドレスを間違えていたらしくて（笑）。だから、「デモ音源に加えて、今回の歌詞はこういうテーマで、こういうことを歌っています」と曲の内容について書いたメールを、何にも知らない人が受け取っていた可能性があるという……。「デモデモ詐欺」じゃないですけど、「デモテープがここにあるから、クリックしてみてね」という、変なフィッシングメールみたいになっていた可能性があるんです。

<strong>弓木＆YonYon</strong>　「デモデモ詐欺」！！ 

<strong>堀込</strong>　だから、最終的によく完成したと思いました（笑）。曲自体は、いつも通り僕がデモを作る段階で、徐々に徐々にかためていきました。シングルなので親しみやすいものがいいと思いながら、いくつか曲を作っていって。それを最終的に2つほどに絞りました。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/21181504/interview-kirinji-yonyon-2.jpg" alt="堀込高樹、弓木英梨乃（KIRINJI） × YonYon" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-320585" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>――それぞれ曲調は違ったんですか？</strong>

<strong>堀込</strong>　違いましたね。採用しなかった方はもっと暗い、サイケっぽいファンクだったので。でも、「killer tune kills me」の方がメロディアスでいいなと思って、最終的にこっちを選んだ感じです。そのときに、メロディの雰囲気も踏まえると、今回は僕が歌うよりも、弓木さんしかり、女性に歌ってもらった方がいいと思いました。弓木さんにはライブではたくさん歌ってもらっているし、アルバム曲でも歌ってくれていますけど、「そういえば、シングルで歌ってもらったことはなかったな」と思って。それで今回は、弓木さんに歌をお願いすることにしました。そこから、「もうひとり誰かに歌ってもらいたい」と考えたときに、「あ、そうだ！」とYonYonさんを思い出したんです。「killer tune kills me」は曲自体のハーモニーやメロディに女性っぽさがありつつも、ビートの強い雰囲気もあって――。

<strong>――どこかディスコっぽい要素も感じられる曲になっていると思いました。</strong>

<strong>堀込</strong>　そうですね。なので、クラブっぽいフレーバーも感じさせたいと思ったときに、YonYonさんならぴったりだと思ってお声がけした形です。

<strong>――昨年のKIRINJIのアルバム『愛をあるだけ、すべて』は、KIRINJIの中にヒップホップやR&B、クラブ・ミュージックの要素が入ってきた作品だったと思うのですが、「killer tune kills me」も、その延長線上にあるようなサウンドになっていますね。</strong>

<strong>堀込</strong>　まだその方向性に飽きていない、ということなんだと思います。僕がKIRINJIでこれまで作ってきた曲というのは、基本的に8小節のA（メロ）があって、また8小節のB（メロ）があって、サビがあってという、J-POP的な組み立てでしたけど、今回はBだけ少し変化はするものの、基本的には同じ進行のループを基調にした曲になっていて。最近は、それでも4分間飽きることなく聴いてもらえるような曲が、自分としても「上手く作れるようになってきたな」と感じているんです。そもそも、AがあってBがあって、サビがあって……という展開は、J-POP以外にはなかなかないですよね。それ自体はすごく好きだし、非常に面白いものだと思うんですけど、同時に僕はこれまでの活動の中で、「そういう曲はもう随分やったな」と感じている部分もあって。なので、今ライブだけでやっている新曲もループものなんですよ。その中で緩急をつける面白さを感じているところですね。

<strong>――では、弓木さん＆YonYonさんのボーカルパートはどんな風に進めていったのですか？</strong>

<strong>堀込</strong>　弓木さんのボーカルパートについては、僕がメロディを考えて、それをもとに話し合って進めていきました。でも、だいたい弓木さんのイメージ通りだったよね？

<strong>――聴かせていただいて、『愛をあるだけ、すべて』で弓木さんがボーカルを担当した「After the Party」と比べても、しっとりとした大人の余韻が感じられる歌い方だと思いました。</strong>

<strong>弓木</strong>　そこはすごく意識しました。高樹さんとラジオをやってきた中で、高樹さんがThe Marías（ジャズやファンクの要素も取り入れたLAのビンテージ・サイケ・ポップ・バンド）を紹介して、「こういう曲、弓木ちゃんに合うと思うんだよね」ということを言われたことがあったんです。今回も「こういう歌い方はどうかな？」と、そういう雰囲気の音楽を共有して歌っていきました。そもそも、前のアルバムから、「あまり可愛く歌いすぎない」ということを少しずつ意識していたんですけど、今回はより意識した感覚です。私は口角を上げるとすぐ子供っぽい声になってしまうので、お家でも色々と聴いて歌い方を考えました。

<strong>――歌い方を色々と工夫していった、と。</strong>

<strong>弓木</strong>　そうですね。こんなに考えたのは初めてだったかもしれないです。KIRINJIに入った頃は、高樹さんが「もっと普段喋っているような感じで歌えばいいのに」と言ってくれていたんですけど、そういう時期を経て、今はまた歌い方を意識するようになりました。

<strong>堀込</strong>　でも、今話しているときの声と、「killer tune kills me」の声って、割と近いようにも感じられるんだけど？

<strong>弓木</strong>　だから、言葉にすると難しいんですけど、全部気を抜いてしまうのではなくて、「バランスを考える」ということを、初めてすごく意識したんだと思います。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/21181515/interview-kirinji-yonyon-4.jpg" alt="堀込高樹、弓木英梨乃（KIRINJI） × YonYon" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-320587" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>――一方、YonYonさんのラップ＆ボーカルパートはどんな風に考えていったんですか？　</strong>

<strong>YonYon</strong>　デモをいただいた段階である程度テーマが決まっていて、弓木さんのパートの歌詞も既にあったので、私はそこにどういう要素を加えて、ストーリー性を持たせるか、ということを考えていきました。私の解釈では、恋に傷ついた女の子が、これまでずっと聴いていた曲が苦しくて聴けない状態になっているのが1番の歌詞で、その音楽＝別れた彼氏なんだろうな、と思っていて。でも、最後はポジティブに終われたらいいな、と思ったので、2番の私のパートでは、何かしらのきっかけでその子が過去の曲に触れられるようになって、その曲や過去の恋を「いいものだった」と思えるような方向に持っていきたいと思いました。

<strong>――過去に向き合えること自体がポジティブな体験だ、というニュアンスですね。</strong>

<strong>YonYon</strong>　はい。決して「もう一度やり直したい」ということではないんですけど、過去の恋愛もいい思い出として向き合えるような、そういう女の子にしたいと思ったので、まずは歌詞に出てくる「killer tune」をもう一度聴けるようになるきっかけづくりを、韓国語のパートに入れて、「その結果どうなったか」ということを日本語の歌詞にしていきました。

<strong>――韓国語のパートには「絆創膏」のようなモチーフが出てくるんですよね？</strong>

<strong>YonYon</strong>　そうです。絆創膏って、人がケガをしたときに傷口に貼るものですけど、特に女性だと、「その傷口を見せないために貼る」という部分もありますよね。そのパートで書いたのは、「傷ついた心に絆創膏を貼って隠しても、結局その傷口は残ったままだし、まだ傷も癒えていない」ということですね。

<strong>堀込</strong>　僕がもともと書いていた他のパートから歌詞の内容を汲み取ってくれて、そのディテールをさらに詰めてくれたような感覚でした。ドンピシャでいいものにしてくれました。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/21181519/interview-kirinji-yonyon-5.jpg.jpg" alt="堀込高樹、弓木英梨乃（KIRINJI） × YonYon" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-320588" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>――そもそも、「killer tune」を終わった恋のモチーフとして登場させるというテーマはどんな風に出てきたアイディアだったんでしょう？</strong>

堀込：最初は、サビの「♪killer tune～」という部分のメロディが浮かんで、そこに「killer tune」という言葉がはまって、そこから発想していきました。恋愛の話ではないんですけど、自分のことを考えてみたときに、ひとつの音楽に対して、今は10代の頃のようにどハマりできないな、という気持ちを感じていたんです。これは自分の年齢的なものが関係しているのかもしれないし、もしかしたらストリーミングサービスで聴くことが増えているからなのかもしれないですけど、思い返せば、10代の頃って同じ曲をずっと繰り返し聴いていて、ご飯を食べる以外の時間はずっとその曲を聴いているようなことがあったんですよ。

<strong>――僕も音楽を聴くために友達の誘いを断って帰る日がありました（笑）。</strong>

<strong>堀込</strong>　そうそう！　友達には全然理解されなかったですよね（笑）。もちろん今も「この曲いいな」と思って繰り返し聴くことはよくあるんですけど、過去にそれくらいひとつの音楽にどハマりする経験をしていたので、そのハマり具合って「昔は全然違ったな」「あんな経験って、もうできないのかな」と、少し寂しさを感じる部分があったりして。これってつまり、「キラーチューンに出会えていないんだな」と思ったんです。なので、「キラーチューンに出会えない」というのが最初のテーマだったんですよ。ただ、今回せっかく弓木さんとYonYonさんに歌ってもらうなら、「彼氏に出会えない」ことと「キラーチューンに出会えない」ことをくっつけて、どっちともとれるような組み立てにしたいと思いました。

<strong>――堀込さんが10代の頃にひとつの曲に強烈に惹かれた経験と、恋愛において相手に強烈に惹かれるようなモチーフが、楽曲の中で重ねられているということなんですね。</strong>

<strong>堀込</strong>　弓木さんとYonYonさんに歌ってもらえるなら、現代の若者の姿が浮かぶようなモチーフを入れたいと思ったので、歌詞の内容も、SNSやストリーミングサービスを使っているところを連想させるものになっています。でも、そうやって「あの人元気かな？ 2人でよく聴いた曲を今聴くと、やっぱりいい曲だな」と感じることって、当然若い人だけではなくて、色んな世代の人に伝わることでもありますよね。だからこそ、今回の曲のテーマとしてもいいんじゃないかと思っていたんです。

<strong>――なるほど。幅広い世代の人々に向けられたものになっている、ということですね。最後になりましたが、「killer tune kills me」というタイトルにひっかけて、みなさんが今思いつくお気に入りのキラーチューンを教えてもらえると嬉しいです。</strong>

<strong>堀込</strong>　ここ何年かの曲で言うと、僕はファレル・ウィリアムスの「Happy」ですね。あの曲は誰が聴いてもキラーチューンだと思いますし、最近CMで流れてきても、いまだにいい曲だと思うので。あれはよっぽどのキラーチューンなんじゃないかな、と。「Happy」と言っているにもかかわらず、実は曲調は意外と落ち着いていて、「バカ明るい」という感じでもなかったりするところも好きですね。あと、ミックスがとにかくいいと思うんですよ。どこまで音量を上げていっても、うるさくはならないというか。

<strong>YonYon</strong>　私の場合、DJという職業柄、ものすごい量の曲を聴くんですけど、その中でも最近ビビッと来た曲をキラーチューンとしてもいいですか？　だとするなら、So!YoON!の「Noonwalk（Feat. SUMIN）」ですね。So!YoON!はもともとSe So Neonというバンドで活動しているボーカルの女の子のソロ・プロジェクトで、この曲は今年出たファースト・アルバムの3曲目です。フィーチャリングにSUMINというシンガー・ソングライターの方が参加しているんですけど、「Se So Neonっぽい音なのかな？」と思っていたら、全然違うもので、曲の展開がすごいんですよ。2分ちょっとまではモダンR&Bっぽい感じで進んでいくのに、そこから急にブルースのギターが入ってきたりしていて。その変わる瞬間にドキッとして「なんてかっこいい曲なんだろう」と思いました。

<strong>弓木</strong>　その曲、聴きました。最近、YonYonさんが上げているプレイリストをチェックしたりもしているんですけど、私もすごく面白い曲だと思いました。最近、韓国のDEANの音楽もYonYonさんがきっかけで「いいな」と思いました。私のキラーチューンは……最近のものではないですけど、ジョン・メイヤーの「New Light」ですね。最近、「ギター・ソロが死んだ」という話があるじゃないですか？　自分はギタリストなので、その中でどうギターを弾いてかっこいいプレイを見せられるか、ということは考えているんです。たとえば、H.E.R.やセイント・ヴィンセントのような人たちって、普通に歌ってもいますけど、途中でギター・ソロを弾きはじめたりしますよね。そんなふうに、まだまだ色んなやり方があると思っていて。ジョン・メイヤーは、もともとギターが上手い人なのにそれを前面に出すわけではなくて、曲の中の短いフレーズだけでもギターのかっこよさを見せてくれる人だと思っています。この曲はとてもいい曲なので、最近聴いている回数が一番多い曲ですね。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/21181524/interview-kirinji-yonyon-6.jpg.jpg" alt="堀込高樹、弓木英梨乃（KIRINJI） × YonYon" width="1920" height="1285" class="alignnone size-full wp-image-320589" /></div>

<div class="text-box fade-up">
<p>Text by 杉山仁
Photo by 山本春花</p>
</div>


<div class="profile">
<h3 class="profile-title">killer tune kills me feat. YonYon</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/07/25201540/UCCJ2166.jpg" alt="" width="1920" height="1897" class="alignnone size-full wp-image-321056" /></div>

<p class="name">収録曲</p>
<p class="text">1. killer tune kills me feat. YonYon
Bonus Instrumental Tracks:
2. 明日こそは／It’s not over yet
3. AIの逃避行
4. 非ゼロ和ゲーム
5. 時間がない
6. After the Party
7. 悪夢を見るチーズ
8. 新緑の巨人
9. silver girl</p>

<p class="text"><a href="https://jazz.lnk.to/KIRINJI_ktkm" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://jazz.lnk.to/KIRINJI_ktkm</a></p>

<h3 class="profile-title">KIRINJIイベント出演情報</h3>

<p class="name">CURRY&MUSIC JAPAN 2019</p>
<p class="text">6月29日（土）横浜・赤レンガ倉庫イベント広場
※YonYonゲスト参加決定！</p>
<p class="text"><a href="https://www.yokohama-akarenga.jp/cmj/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.yokohama-akarenga.jp/cmj/</a></p>

<p class="name">Slow LIVE ’19 in 池上本門寺</p>
<p class="text">8月30日（金）東京・池上本門寺野外特設ステージ</p>
<p class="text"><a href="https://www.red-hot.ne.jp/slow/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.red-hot.ne.jp/slow/</a></p>

</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>マルーン5、2月の来日公演前にこれまでのキャリアとヒット曲の数々をおさらい</title>
		<link>https://qetic.jp/music/maroon5-190220/309239/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/maroon5-190220/309239/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 21 Feb 2019 03:00:20 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[杉山仁]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>2017年11月に通算6枚目のスタジオ・アルバム『Red Pill Blues』を発表し、いよいよ2019年の2月25日に東京ドームで来日公演を行なうマルーン5（Maroon 5）。彼らは2002年のデビュー以降、様々に音楽性を変化させ、今では世界屈指のポップ・バンドの一組になりました。ここではそのキャリアを、改めて振り返ってみたいと思います。</p>
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マルーン5の結成には、前身バンドでの失敗が大きな影響を与えています。地元LAで同じ学校に通っていたアダム・レヴィーン、ジェシー・カーマイケル、ミッキー・マデン、ライアン・デューシックの4人は、1994年にカーラズ・フラワーズ（Kara's Flowers）を結成。しかしこのバンドはアルバム1枚で契約を打ち切られ、メンバーはそれぞれLAとNYの大学に進学します。中でもNYの大学に進学したアダムとジェシーのソングライター組は、現地でソウルやヒップホップに開眼。2人がLAに戻ったタイミングでふたたび4人でバンドをはじめ、そこにジェイムス・ヴァレンタインが加入してマルーン5が誕生しました。

この時点ではまだ前身バンドの名残が感じられるロック・テイストの強い音楽性ではあったものの、新たにソウル・ミュージックの要素も取り入れた2002年の1作目『<strong>Songs About Jane</strong>』は、リリース後2年間かけてじわじわと注目を集め、2004年頃にはトータル・セールス1000万枚を超える大ヒット作に。2005年の『第47回グラミー賞』でも最優秀新人賞を受賞しました。

<h4>Maroon 5 - This Love</h4>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/XPpTgCho5ZA" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

以降もバンドはこの方向性を推し進め、腕の不調により脱退したライアンに代わってサポート・ドラマーのマット・フリンが正式加入し、初の全米チャート初登場1位を記録した2007年の2作目『<strong>It Won't Be Soon Before Long</strong>』、2010年の3作目『<strong>Hands All Over</strong>』と、次々にヒット作品を送り出します。

<h4>Maroon 5 - Won't Go Home Without You</h4>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/VlMEGBsw6j8" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<h4>Maroon 5 - Hands All Over</h4>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/HQEZ-RiW7X0" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<a href="https://popleta.goo.ne.jp/feature/52034/"  class="btn" target="_blank"><i class="fa fa-angle-right"></i>続きを読む！</a><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>「Shure」開発総責任者に聞く、世界のトップ・ミュージシャンから選ばれ続ける確かな品質と魅力</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/shure-pickup/308057/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/shure-pickup/308057/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 06 Feb 2019 03:00:27 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[杉山仁]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="900" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/01214227/shure-pickup-1200x900.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="Shure" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/01214227/shure-pickup-1200x900.jpg 1200w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/01214227/shure-pickup.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>人気の『SE高遮音性イヤホンシリーズ』などを筆頭に、音楽リスナーが選ぶイヤホンの定番として高い人気を博しているShure（シュア）。米イリノイ州シカゴ近郊ナイルズに本社を構えるShureのスタートは、1920年代にまでさかのぼる。</p>

<p>1925年、創業者のシドニー・N・シュアは、工場製造による無線機製品が市販される以前に無線機部品キットを販売する「シュア・ラジオ・カンパニー」を設立。その後マイクロホンメーカーへと事業を拡大し、世界初の単一指向性マイクにして通称「エルヴィスマイク」と呼ばれる『Model 55 Unydine』、“スリラー”といったマイケル・ジャクソン作品のボーカル録音時にエンジニアのブルース・スウェーデンによって採用された『SM7』、そして「ハンドマイク」の最も基本的な形となった『SM58』など、様々なプロ・ミュージシャンに愛されるマイクロホンを開発した。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/01204650/pickup1902-shure.jpg" alt="Shure" width="1280" height="1457" class="alignnone size-full wp-image-308063" /><p>画像元：<a href="https://www.shure.co.jp/company/history" rel="noopener" target="_blank">https://www.shure.co.jp/company/history</a></p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p>そして1997年には、Shure初のパーソナルモニターシステム、PSM600とE1イヤホンを発表。このE１イヤホンがShureが開発した最初のイヤホンとなる。この製品はミュージシャンたちのライブを支えるイヤモニの定番として人気を博し、さらに彼らがE1をツアーバスなどでオフ時にも使ったことで、「あのイヤホンは何？」と、一般ユーザーにも人気が波及。今では『SE高遮音性イヤホンシリーズ』を筆頭に、音楽リスナーの定番ブランドになった。</p>

<p>そうした歴史を持つブランドならではのShureの最大の特徴は、どのアイテムも「プロのミュージシャンのために」開発されていること。『SE高遮音性イヤホンシリーズ』の特徴となっている高い遮音性も、もともとはミュージシャンがライブで最大限のパフォーマンスを発揮するために生み出されたもの。また、Shureのアイテムのもうひとつの特徴として知られている断線時に交換可能な着脱式のケーブルシステムも、もともとは緊急を要する「ミュージシャンのライブ時の断線」に対応するため生まれたものだった。そしてもうひとつの特徴は、ミュージシャンの録音した音源を可能な限りそのままリスナーへと伝える「再現度の高い」音像。そうしたプロの現場で支持されるクオリティの高さが一般ユーザーにも広がり、2011年の発売以来イヤホンの定番としてロングセールスを続ける『SE215』を筆頭に、その上位モデル『SE315』『SE425』『SE535』『SE846』など、現在では様々な製品が人気を博している。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/01205642/pickup1902-shure-1.jpg" alt="Shure" width="1280" height="1654" class="alignnone size-full wp-image-308064" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/01205645/pickup1902-shure-2.jpg" alt="Shure" width="1280" height="1654" class="alignnone size-full wp-image-308065" /><p><strong>SE215</strong>
ダイナミック型MicroDriver搭載で、温かみのあるディテールサウンドを再現するShureイヤホンのエントリーモデルです。より厚みのある低域を楽しめるSE215 Special Editionも展開。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/01205818/pickup1902-shure-3.jpg" alt="Shure" width="1280" height="1536" class="alignnone size-full wp-image-308066" /><p><strong>SE315</strong>
高精度MicroDriverは、低域性能を提供する最適化設計されたベースポートを搭載し、フルレンジオーディオを再現します。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/01210018/pickup1902-shure-4.jpg" alt="Shure" width="1280" height="1654" class="alignnone size-full wp-image-308067" /><p><strong>SE425</strong>
シングルツイーターとシングルウーハーの2つの高精度デュアルMicroDriverが、正確でバランスのとれたサウンドを再現します</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/01210339/pickup1902-shure-5.jpg" alt="Shure" width="1280" height="1654" class="alignnone size-full wp-image-308068" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/01210342/pickup1902-shure-6.jpg" alt="Shure" width="1280" height="1654" class="alignnone size-full wp-image-308069" /><p><strong>SE535</strong>
シングルツイーターとデュアルウーハーの3つの高精度トリプルMicroDriverが、豊かな低域を伴った奥行きあるサウンドを再現します。特に高域を強化した周波数特性にチューニングされたSE535 Special Editionも展開。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/01210747/pickup1902-shure-7.jpg" alt="Shure" width="1280" height="1654" class="alignnone size-full wp-image-308070" /><p><strong>SE846</strong>
本物のサブウーハーのレスポンスを提供する4基の高精度MicroDriverが、豊かな低域と明瞭で伸びのある高域を実現。
各イヤホンの画像元：<a href="https://www.shure.co.jp/company/about_shure" rel="noopener" target="_blank">https://www.shure.co.jp/company/about_shure</a></p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p>では、なぜShureのイヤホンが選ばれるのか。そして、それぞれのアイテムにはShureのどんな思いが込められているのか。1998年の入社以降米イリノイ州の本社でプロユースの製品開発にかかわり、現在はワイヤード・カテゴリー・シニアディレクターとしてマイクロホン、イヤホン／ヘッドホンなど、コンシューマー製品の開発総責任者を務めるマット・エングストローム氏に、Shure製品の魅力や、その開発秘話を聞いた。</p>
</div>

<h2 class="fade-up">Interview：マット・エングストローム</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/01211013/pickup1902-shure-9.jpg" alt="Shure" width="1280" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-308072" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<h3 class="fade-up">開発総責任者に聞く、Shure製品が選ばれ続けるその理由</h3>

<p><strong>――Shureのイヤホンの歴史は1997年、プロ向けのインイヤーモニターシステムからはじまっています。Shureの製品がプロに支持された理由は何だったのでしょうか？</strong></p>

<p>ひとつは「耐久性」だと思う。イヤホンも、マイクもそうだけれど、プロの現場で使われる製品というのは、何十時間も続くレコーディング用のものにしても、ぶっ続けで高いパフォーマンスが求められるライブ用のものにしても、どんな状況であれ音を途切れさせるわけにはいかない。そう考えたときに、どんな状況でも音を届けることができる耐久性への信頼は、とても大切なことだと思うんだ。Shureというブランドは、その耐久性や信頼性に強みを持っているブランドで、そこが多くの方々が愛してくれた魅力なんじゃないかと思う。そしてもうひとつは、Shureが90年以上事業を続けてきた中で、たゆむことなく品質向上のために改善を続けてきたこと。マイクというのは単純な構造で出来ているものではあるものの、それでも満足することはなく、「もっと何かできるんじゃないか？」と絶えず改善を繰り返してきたことで、製品のクオリティが、世界のトップ・ミュージシャンに支持し続けてもらえるようなものになっているからだと思う。安定性も、音質のクオリティも高いことで、多くの人に使えてもらっているんじゃないかと思う。</p>

<p><strong>――実際にプロの方から、印象的な感想を聞いた経験はありましたか？</strong></p>

<p>もちろん色んな人たちから聴いているんだけれど……たとえば、ヘンリー・ロリンズ（ブラック・フラッグの元ボーカリストとしても知られるハードコアレジェンド）はShureの大ファンで、ハンドマイク『SM58』をずっと使ってきてくれたアーティストなんだ。彼はShureの新製品が出るたびに試してくれるんだけど、『SE846』（SE高遮音性イヤホンシリーズの最上位モデルとして知られるフラッグシップアイテム）が発売されるという噂を聞きつけて、僕の方に長文のメールを送ってきてくれたこともあった。それで彼に試してもらったら、「このイヤホンは今まで使った中で一番素晴らしい」と言ってもらえたよ。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/04230515/SE846_lifestyle.jpg" alt="" width="2600" height="1180" class="alignnone size-full wp-image-308150" /><p>SE846｜画像元：<a href="https://www.shure.co.jp/products/earphones/se846" rel="noopener" target="_blank">https://www.shure.co.jp/products/earphones/se846</a></p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>――現在ではShureのイヤホンは一般の音楽リスナーにも人気を博していますが、プロユースに耐えうる技術を一般ユーザー向けに提供するきっかけはあったのでしょうか？</strong></p>

<p>ひとつ言えるのは、僕らは決して「一般ユーザー向けに製品を開発しよう」と思ったことがないということなんだ。Shureが最初に作ったイヤホン『E1』は、プロ用の機材に付属するいちアクセサリーだった。でもそれを、ミュージシャンたちがイヤホン単体で気に入ってくれた。そこで、2002年に『E2』という製品でイヤホン単体での販売をはじめたんだ。そうすると、仕事用に使っている製品ではあったものの、多くのミュージシャンが移動中の飛行機をはじめとする様々な場所で、自分が音楽を楽しむためにShureのイヤホンを使ってくれるようになった。そこから、徐々に一般ユーザーにもShureの製品が広がっていったんだ。つまり、僕らはどのラインナップについてもプロの現場に耐えうるものを作っていて、それが一般の音楽リスナーにも受け入れられていった、ということだったと思う。当時はちょうど、iPodが世にではじめた頃で、多くの人々の音楽の聴き方が変わっていった時期だった。色々な人々が、より音楽を「持ち歩くようになった」。その頃のShureのイヤホンは5万円ほどする高額なものだったけれど、それでも多くの人々がiPodと一緒にShureのイヤホンを買ってくれたんだ。そして、2003年頃になると、生産が追い付かないような状態になった。音楽を持ち歩いて楽しむ文化がアメリカにより根付いていく中で、ただ単に安いイヤホンを使うのではなくて、いい音で、いい音楽を聴きたいと思う人々が増えていったことと、Shureの歴史がリンクしていたように思えるよ。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/01211027/pickup1902-shure-13.jpg" alt="Shure" width="1280" height="581" class="alignnone size-full wp-image-308076" /><p>画像元：<a href="https://www.shure.co.jp/products/earphones/se215" rel="noopener" target="_blank">https://www.shure.co.jp/products/earphones/se215</a></p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>――リスナーが音楽を楽しむ環境がより広がったことで、Shureのイヤホンにもより注目が集まることになったのですね。現在では『SEシリーズ』を筆頭に様々な価格帯のラインナップが揃っていますが、プロ用の高い技術が使われているものを、様々な価格帯で製品化することには、苦労もあったんじゃないでしょうか？</strong></p>

<p>おっしゃる通りで、『SE846』は10万円前後の価格帯のモデルだし、『SE215』だと1万円代の価格帯のイヤホンで、ラインナップには様々な幅がある。でも、どの製品に関しても「プロがステージで使える」ということに対して妥協は一切していなくて、実際、『SE215』にしても、多くのプロ・ミュージシャンが実際に仕事で使ってくれているんだ。「すべてがプロのクオリティだ」と言えるものを提供しているということだね。でも、そうしたことを実現すると、ある程度の価格帯にはなってしまう。そこで僕らが考えたのは、MMCXというコネクタを使って、イヤホンのケーブルを着脱可能にするシステムだったんだ。イヤホンの最も重要な部分はモニター部分だけれど、多くのイヤホンは、ケーブルの断線によって使えなくなってしまうことが多い。それなら、ケーブルを取り換えられるようにすることで、断線が起こってもその製品を長く使えるようなものにしようと考えたんだ。これは大きな投資だったし、初めは採算もギリギリだったけれど、そうすることで「いいイヤホンを買って、それを長く使うことができる」というラインナップ展開を実現することができたと思う。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/01211020/pickup1902-shure-11.jpg" alt="Shure" width="1280" height="854" class="alignnone size-full wp-image-308074" /><p>画像元：<a href="http://www.shureblog.jp/shure-notes/seven-ways-to-make-your-earphones-last/" rel="noopener" target="_blank">http://www.shureblog.jp/shure-notes/seven-ways-to-make-your-earphones-last/</a></p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>――そのシステムの実現には、実際に一般ユーザーの声が関係していたんですか？</strong></p>

<p>そういった声は一般ユーザーからもたくさん届いていたよ。ただ、僕らはプロ用の製品を作っていることもあって、最初に重要な声としてあったのは、ミュージシャンのライブの現場でケーブルが壊れたときに、すぐに対応できるということだった。そこで、もともと通信機器の高周波アンテナに使われていたコネクタを、おそらく世界で初めてイヤホンに取り入れた。それ以降、僕たちも意図しなかったことが起こっていて、人々がiPhoneで音楽を聴くようになって、ジャックの形が変わっても、ユーザーが長年の自分のお気に入りのイヤホンをずっと使い続けられるような環境が生まれていった。変わり続けるリスニング環境の変化にも対応できることになったんだ。</p>

<p><strong>――Shureがそうした新たな挑戦に乗り出せるのは、なぜなのでしょう？　それにはShureならではの社風や、開発環境も関係していると思いますか？</strong></p>

<p>僕らが一番大切にしているのは、「お客様の声を聴く」ということなんだ。Shureの製品は、実際に使ってくれている人たちのリアルな声を聞いて、その人たちの声に応えるために開発されている。僕自身も、日本にももう15回ほど来ていて、日本のユーザーの方々とも実際に話をさせてもらったりしているんだ。そうやって実際に話を聞くことで、多くの人に受け入れてもらえるような製品を生み出すことができると思うんだ。</p>

<p><strong>――いち音楽好きとして、ユーザーのリアルな要望に耳を傾けるということですね。今お話を聞いていても、マットさんは音楽好きとして気さくに話してくれる雰囲気が印象的です。</strong></p>

<p>メーカーとしての人間として話すよりも、同じ音楽好きとしてフランクに話した方が、色々なことをリアルに話してくれると思うし、お客さんと同じ目線で商品が作れると思うんだ。たとえば、僕は日本でイベントに出演すると、そこに集まってくれた一般のお客さんとセルフィーを撮ったりするんだけど、それをFacebookに上げると、一日で日本のFacebookフレンドが一気に増えたりすることがある（笑）。でも、そういうことが、音楽好きが本当に求めていること、お客さんの声を丁寧に聞くことに繋がっているのかもしれないよ。</p>

<p><strong>――マットさんは、普段はどういう音楽が好きなんですか？　また、実際にShure製品を日常的に使ってみて感じる魅力と言いますと？</strong></p>

<p>僕が最初にShure製品を使ったのは、シカゴでライブハウスのPAをしていた時のことだった。シカゴに住んでいると、Shureは地元企業としてとても身近な存在なんだ。僕自身は、インディ・ロックを中心に聴くリスナーだよ。小さい頃からピアノもやっていて、今でもピアノ音楽も聴く。シカゴのローカル・ミュージシャンの音源はたくさん聴くし、車に乗りながら、自分がレコーディングした自分の音源も聴くよ。ずっと音楽が好きな人生を歩んできて、Shureに入社して、約20年間楽しく働かせてもらっているね。</p>

<p><strong>――リスニングスタイルによってその人に合うイヤホンは変わってくると思うのですが、たとえば『SE高遮音性イヤホンシリーズ』だと、それぞれのモデルが得意な音楽などはあるのでしょうか？</strong></p>

<p>もちろん、ひとつひとつ特徴はあって、ある程度フラットな音像のものや、やや低域が強く出るものなど、モデルごとの特性はある。でも、一番大切なのは、どんな環境で音楽を聴いているか、ということだと思う。スマートフォンで聴いているのか、オーディオ別に持っているのか、MP3なのか、Apple MusicやSpotifyのようなストリーミングサービスで聴いているのか、ハイレゾ音源なのか――。その組み合わせによって、最適なイヤホンは変わってくる。たとえば、フラッグシップモデルの『SE846』は、インピーダンスが他のイヤホンと比べてとても低いために、ミュージシャンが録音した音に限りなく近いものを楽しむことができる。でも、その代わりきちんとしたアンプが必要になるよね。たとえば、スマートフォンはあくまで電話だから、そのアンプでは『SE846』の性能を最大限発揮することができないんだ。むしろ『SE215』なら、プロでも使えるし、スマートフォンで聴いても、ハイレゾを聴いても色んな要素にバランスよく使える商品になっているんだ。</p>

<p><strong>――2011年に発売された『SE215』は、日本のイヤホン市場でもいまだに定番モデルのひとつとなっています。この人気の秘訣はどんなものだと考えていますか？</strong></p>

<p>いいものを作って、それを「変えない」ということは、ひとつの秘訣なんじゃないかと思う。一般的なメーカーの場合、イヤホンは2年ほどで新しいものにモデルチェンジすることも多いけれど、『SE215』は発売から８年ほど売り続けている商品で、それを僕らはまだ売り続けている。そういったメーカーは、なかなかあるものではないんだ。でも、それは僕らにとっては特別なことではなくて、たとえば、今も多くのスタジオで使われているハンドマイク『SM58』は、もう50年以上、ずっと売れ続けているものでもある。そういうものが、Shureの製品にはたくさんあるんだ。開発期間をじっくりかけて、徹底的に製品を作り込んでいるからこそ、それをユーザーの人たちにも、長く使ってもらうことができるんだと思う。だからこそ、8年経ってもベストセラーであり続けることができているんじゃないかな。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/04231002/20130402_P_0041_A_O-1920x1280.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-308151" />
<p>画像元：<a href="http://www.shureblog.jp/shure-notes/改めて確認！se215の種類と違い/" rel="noopener" target="_blank">http://www.shureblog.jp/shure-notes/改めて確認！se215の種類と違い/</a></p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>――最後に、Shureが製品を作るうえで最も大切にしていることを教えてください。</strong></p>

<p>開発において大切にしているのは、やはり、お客さんの方をしっかりと見て製品を作ること。それは何も、「お客さんの要望を言うとおりにすべて聞く」ということではなくて、意見も聞くけれど、その裏にどんな気持ちが込められているかということを、きちんと見るということなんだ。この考え方は、創業者のシドニー・N・シュアが生前に言っていたことで、彼が亡くなって年月を経た今も、みんなその言葉を信じて製品を続けているんだ。また、僕らはマイクと、イヤホンの両方を製造していて、つまり「音を吹き込んだ人」と「それを聴く人」の両方を繋ぐことが仕事になっている。音が震えて生まれた振動を、電気信号に変換して、それをふたたび音の震えに戻して耳に届けているんだよね。その際、どう頑張っても、音を電気信号に変換する限り、完璧にそのままの音を届けることは難しい。でも、僕たちは、そうやって生まれた音や、生まれた言葉を、可能な限り吹き込んだときのそのままの状態で伝えたいと思っているんだ。レコーディングスタジオで演奏しているその雰囲気や、その人が音に吹き込んだ情熱のようなものまでを、取りこぼしなく、すべて伝えたい。それが僕らがやりたいことだし、それを僕らは“Shure Sound”と呼んでいるんだ。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/01211023/pickup1902-shure-12.jpg" alt="Shure" width="1280" height="581" class="alignnone size-full wp-image-308075" /></a><p>画像元：<a href="https://www.shure.co.jp/products/in_ear_monitoring/psm300" rel="noopener" target="_blank">https://www.shure.co.jp/products/in_ear_monitoring/psm300</a></p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p>「プロユースの現場で培った高い技術を駆使して、音楽にかかわる人々の思い／情熱を届けたい」。そんな思いで生み出されたShureの製品は、音源を制作するミュージシャンたちにとって、どんな魅力があるものなのだろう？　後日公開予定の特集第二弾では、現在の音楽シーンで活躍するミュージシャンに、その魅力を語ってもらいます！</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p>Text by 杉山仁</p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">『Shure』</h3>

<p class="text"><a href="https://www.shure.co.jp/" rel="noopener" target="_blank">オフィシャルサイト</a></p>
</div>


<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/alan-walker-feature/306850/</guid>
		<title>アラン・ウォーカー　インタビュー｜21歳のEDMプロデューサーが考えるネット上のコミュニティと可能性</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/alan-walker-feature/306850/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/alan-walker-feature/306850/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 18 Jan 2019 09:00:29 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[杉山仁]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=306850</guid>
<![CDATA[<summary><p>アラン・ウォーカー（Alan Walker）が3年越しとなるデビューアルバム『Different World』を完成させた。スティーヴ・アオキやK-391、CORSAKといった様々なアーティスト達と共に作り上げた今回のアルバムの制作風景と共に、彼が作りたいと願う『Different World』＝「違う世界」について聞いた。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="800" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/17063015/interview1901-alan-walker-6-1200x800.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="アラン・ウォーカー" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/17063015/interview1901-alan-walker-6-1200x800.jpg 1200w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/17063015/interview1901-alan-walker-6-1920x1280.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>2015年にリリースした“Faded”が全英週間シングル・チャートや全米ホット・ダンス/エレクトロニック・チャートでトップ10入りを果たすと、以降も北欧のプロデューサーらしい美しいメロディや壮大なサウンドスケープを持った楽曲を多数リリース。3大EDMフェスでのパフォーマンスなども経験しながら、彼が「Walkers」と呼ぶ黒いマスクとフードを身につけたファンを各地に増殖させていくという、ユニークな活動を続けてきたイギリス生まれ、ノルウェー育ちの21歳のEDMプロデューサー、<a href="https://qetic.jp/?s=%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC" rel="noopener" target="_blank">アラン・ウォーカー</a>。彼が3年越しのデビュー・アルバム『<strong>Different World</strong>』を完成させた。</p>

<p>この作品は8曲目の“Interlude”を境に全編が大きく2つのセクションに分かれており、前半に最新曲を、後半にこれまでの人気曲を収録することで彼の3年間が表現されている。新木場スタジオコーストとZeppなんば大阪での公演が即日ソールドアウトとなり、急遽東京での深夜公演も追加されて盛況となった12月末の来日時に、デビュー・アルバムの制作風景を聞いた。</p>
</div>

<h2 class="fade-up">Interview：アラン・ウォーカー</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/17062956/interview1901-alan-walker-2-1920x1280.jpg" alt="アラン・ウォーカー" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-306854" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>――“Faded”が話題になった2015年からデビュー・アルバム『Different World』の完成までに3年間かかりましたね。その中でどんな変化を感じていますか？</strong></p>

<p>この3年間は自分にとってのすべてと言えるもので、アーティストとしても人としても、自分を発展させることができた期間だったと思う。3年間の間にアーティストとしての自分を確立していくことができたし、3年かかったからこそ、今回のアルバム『Different World』は過去の自分と、今の自分との両方が反映された作品になったんじゃないかな。</p>

<p><strong>――あなたの場合、同じように黒いマスクやフードをつけてくれるファン＝「Walkers」がアノニマス的に増殖していくのを経験した3年間だったとも言えそうです。</strong></p>

<p>うん、このアイディアはもともと、「誰でもウォーカー・ファミリーになれるよ」という意味ではじめたものだったんだ。僕の音楽を聴いてくれる人たちも一緒になって、アラン・ウォーカーの軌跡を辿ってもらいたいと思った。最初は誰にも知られていなかったし、誰も参加していない状況だったものが、インターネットを通じてアノニマス的にどんどん広がっていく様子を体験できたのはとても嬉しいことだったよ。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/17063134/interview1901-alan-walker-1920x1280.jpg" alt="アラン・ウォーカー" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-306859" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>――おそらく、EDMシーンに多い「スーパースターDJ」的なものとは異なる発想ですよね。</strong></p>

<p>スペイン語の言い回しで「Mi casa es su casa（＝僕の家は君の家）」という言葉があるんだけど、それと同じで、僕の場合は「一緒に活動を広げていく」「色んな人を迎え入れたい」という気持ちが強いんだ。</p>

<p><strong>――つまり、誰でも“アラン・ウォーカー”に参加できる、と。</strong></p>

<p>そう。今の時代、僕は「自分が排除されている」と感じている人がすごく多いと思っていて。だから、「一緒に／共に」活動することって、僕にはすごく重要なことなんだ。色んな人がウォーカー・コミュニティの一員として、僕の音楽を共に楽しんでくれて、コミュニケーションを取れるような関係性でいたい。「Walkers」のコミュニティが広がっていくことには自分と同じ格好をしたミニオンがどんどん増えていくような感覚も少しあるけど、何よりも、僕の音楽に共感してくれるファミリーがどんどん増えていくような気持ちなんだ。</p>

<p><strong>――すごくインターネット／クラウド的な感覚ですよね。あなたのキャリア自体も、最初はネット上でアノニマス的に複数人が楽曲にかかわる作業をもとにはじまったものでした。</strong></p>

<p>やっぱり、それが僕のルーツだから、ウォーカー・コミュニティにも似たようなストーリーが生まれたんだと思う。音楽をはじめたとき、インターネット上で色々な人たちが僕を迎え入れてくれた。だからこそ、僕も音楽を通して色々な人を迎え入れたいと思っているんだ。</p>

<p><strong>――今回のアルバム『Different World』では、前半に新曲が、後半にこれまでの代表曲がまとめられています。この全体の構成は、どんな風に考えていったんですか？</strong></p>

<p>それは単純な話で、新しくできた新曲を一番に聴いてもらいたかったんだよ。古い曲をいくつも聴いてようやく新曲に辿り着くのではなくて、僕の今の興味が反映された新しい曲を早く聴いてほしかった。アルバムの全体の方向性については、作りはじめた時点ではまったくノー・アイディアだったよ（笑）。僕はアルバム制作と並行して3～６か月おきに新曲を作り続けていたんだけど、発表したもの以外にも、いい曲になる可能性を秘めているけれども「まだ出来ていないな」と感じる曲の断片がたくさんあった。その中で「これは世に出してもいい」と感じられる曲のストックが徐々にたまっていって、アルバムとしてまとめられるぐらいの曲数が揃ったのが、ようやく今だった、ということなんだと思う。とはいえ、今の時代、音楽はストリーミングベースに変わっているわけだし、アルバムを作っても聴いてもらえるかどうか正直不安だった。でも、実際にリリースしてみたら、多くのウォーカー・ファミリーが作品を手にしてくれたから、出してすごくよかったと思っているところなんだ。</p>

<p><strong>――制作中、特に印象的だった楽曲を挙げるなら？</strong></p>

<p>スティーヴ・アオキと一緒に作った“Lonely（feat. Isák & Omar Noir）”かな。この曲はツアーで上海から北京に向かう４～５時間の電車の旅の間に最初のデモができた曲だった。その頃からユニークでクールな雰囲気の曲だったけど、2年後にようやく完成して今回日の目を見ることになった。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/17063001/interview1901-alan-walker-3-1920x1280.jpg" alt="アラン・ウォーカー" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-306855" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>――どんなイメージから曲が生まれていったのか詳しく教えてもらえますか？</strong></p>

<p>この曲を作ったときは……うーん、正直自分ではよく分かっていないんだけど（笑）。新しいウォーカー・ミュージックを作って、自分の音楽を次のレベルに持っていきたい、という気持ちだったと思う。これまでの曲と似たようなメロディや曲調、スタイルを繰り返すのではなくて、まだ試したことのない雰囲気のものにしたかった。それでゲーム音楽っぽい要素を加えていったんだ。スティーブには、プロダクションの面で色んなアイディアを加えてもらった。彼は才能溢れるクリエイター／プロデューサーで、EDMシーンでは伝説級の人でもある。彼と一緒に作業する中で、この曲が何度も話題に持ち上がってきたんだ。特に彼はこの曲のメロディを気に入ってくれていて、曲の構成について手助けをしてくれたよ。</p>

<p><strong>――タイトル曲の“Different World（feat. K-391, Sofia Carson & CORSAK）”はどうでしょう？</strong></p>

<p>この曲は僕とK-391（アラン・ウォーカーが影響を受け、過去曲でも共作しているノルウェー拠点のアーティスト）と一緒に作った曲だけど、もともとは彼がYouTubeで曲を作っていく過程を映した動画があって、それがいいなと思っていたんだ。とても楽しそうに、制作過程自体を楽しむような雰囲気だった。そこから、彼と共作するようになって……。今回は、彼と作業しているところに中国からCORSAKも参加してくれて、彼とも一緒に曲を作って、歌詞を書いて、さらにソフィア・カーソンが加わってくれた。この曲は、地球の環境問題、汚染問題についての曲。今人々は、地球が耐えられる以上の資源を日々消費してしまっているし、地球を治す活動もある一方で、それよりも多くの場面で、この星を壊してしまっている。そういう人々の意識をもっと高めたいと思ったんだ。人として重要なことだから、声を大にして、小さなものから大きなところへと広げていければいいなと思った。コミュニティの力を使って「違う世界（＝Different World）」を作っていきたい、と思ったんだ。</p>

<p><strong>――それがアルバム・タイトルにもなっているんですね。自分自身が3年間の間に、小さなものが大きなものへと変わっていく経験をしたからこそかもしれません。</strong></p>

<p>そうだね。この3年間は、世界中の色々な場所に行くことができて、コーチェラのような大型フェスにも出ることができて、日本にも来ることができた。日本は美しい国だよね。今回の来日では初めて大阪にも行ったよ。夜のネオン街もすごく好きだ。日本の「Walkers」にも会えたし、スーパーハッピーだよ。そもそも、僕は活動をはじめた当初は、自分が世界中を回って音楽を届けられる日が来るとは思ってもいなかった。でも、この3年間で音楽はユニバーサルな言語だということ、言語の壁を越えて理解できるものだということを感じた。「音楽を通して世界をひとつにできるんじゃないか？」って。実際、大勢の人がひとつになる姿は素晴らしいものだと思うんだ。インターネットがあれば、何だって可能なんだよ。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/17063010/interview1901-alan-walker-5-1920x1280.jpg" alt="アラン・ウォーカー" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-306857" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/17063006/interview1901-alan-walker-4-1920x1280.jpg" alt="アラン・ウォーカー" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-306856" /></div>


<div class="profile">
<h3 class="profile-title">RELEASE INFORMATION
ALAN WALKER | アラン・ウォーカー</h3>

<p class="name">『Different World | ディファレント・ワールド』</p>

<p class="text">●配信
発売中（2018年12月14日）
全15曲
<a href="https://SonyMusicJapan.lnk.to/AW_DWi" rel="noopener" target="_blank">https://SonyMusicJapan.lnk.to/AW_DWi</a>　</p>

<p class="text">●国内盤CD
発売中（2018年12月26日）
全18曲(ボーナス・トラック3曲)
初回生産分のみロゴ・ステッカー封入
解説・歌詞対訳付
SICP-5937 / 2,200+税</p>

<p class="text">●輸入盤CD
発売中（2018年12月21日）
全15曲</p>

<p class="text"><a href="http://www.sonymusic.co.jp/alanwalker/" rel="noopener" target="_blank">詳細はこちら</a></p>
<p class="text"><a href="http://alanwalker.no/　 " rel="noopener" target="_blank">海外オフィシャル・サイト</a></p>
</div>



<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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		<title>ポップ・ミュージックの先駆者、マーク・ロンソンって？国内のミュージックシーンにも影響を与える魅力へ迫る</title>
		<link>https://qetic.jp/music/markronson-feature/305755/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/markronson-feature/305755/#respond</comments>
		<pubDate>Sat, 29 Dec 2018 11:00:53 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[杉山仁]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>世界的プロデューサー／DJとして活躍するマーク・ロンソン。12月17日に行われた星野源とのダブル・ヘッドライナー公演レポートと、彼が手がけたオリジナル曲／プロデュース＆ゲスト参加曲の歴史から、マーク・ロンソンの魅力を紐解きます。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="799" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/27231724/music181228-markronson-7-1200x799.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="マーク・ロンソン" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/27231724/music181228-markronson-7-1200x799.jpg 1200w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/27231724/music181228-markronson-7.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>2014年にリリースした“Uptown Funk ft. Bruno Mars”が全米シングル・チャートで14週連続1位を記録するメガ・ヒット曲となり、2016年のグラミー賞では「年間最優秀レコード賞」を含む2冠を達成するなど、世界的プロデューサー／DJとして活躍するマーク・ロンソン。彼が2018年12月17日、星野源とのダブル・ヘッドライナー公演を開催しました。今回はジャンルも作風も多岐にわたるオリジナル曲／プロデュース＆ゲスト参加曲の歴史と、ダブル・ヘッドライナー公演当日のレポートで、彼の魅力を改めて振り返ります。</p>
</div>

<h2 class="fade-up">1：ジャンルや時代を軽やかに横断するオリジナル曲の数々</h2>

<div class="text-box fade-up">
<p>1975年にロンドンで生まれ、NYで育ったマーク・ロンソンは、NY大学在学中にNYのヒップホップ系クラブでDJ活動をスタート。NYのヒップホップ／R&BシーンでDJとして人気を獲得します。その頃からの特徴は、ヒップホップやR&Bにこだわることなく、むしろロックやクラブ・ミュージックをはじめとする幅広い興味を反映したDJプレイ。その雰囲気は2003年の1stアルバム『Here Comes the Fuzz』にも顕著で、ここにはモス・デフやゴーストフェイス・キラー、ジャック・ホワイトやリヴァース・クオモといった幅広いゲストが集結しました。とはいえ、マーク・ロンソンが世界的なDJ／プロデューサーとして広く認知されたのは2007年の2作目『Version』。この作品ではコールドプレイやズートンズ、カイザー・チーフスといったUKの人気アーティストを中心にした楽曲を、エイミー・ワインハウスやリリー・アレンらとともにモータウン／スタックス風のソウル・アレンジで再解釈。自身初の全英チャートの2位を記録し、翌年にはブリット・アワードも受賞。</p>

<p><strong>Oh My God ft. Lily Allen（2007年作『Version』収録）</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/qnDo6mR6fp8" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<p>続いて2010年には、マーク・ロンソン＆ビジネス・インターナショナル名義で、当時アンダーグランドで盛り上がっていたディスコ・ブギーの再評価などにも通じるようなアナログ感満載の70～80年代風レトロ・ソウルを形にした『Record Collection』を発表。“Bang Bang Bang”のMVでの日本語や日本のドラマ作品へのオマージュも話題になりました。</p>

<p><strong>Bang Bang Bang（2010年作『Record Collection』収録）</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/TM6TCGltfHM" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p>こうして生まれ故郷のイギリスを起点に世界へと人気を広げていったマーク・ロンソンは、いよいよ2014年にブルーノ・マーズを迎えた“Uptown Funk”を発表。この曲は前年にリリースされたダフト・パンクの“Get Lucky”などを起点にした世界的なディスコ／ファンク再評価ともリンクして、「ダウンタウン＝下町／ストリート」ではなく「アップタウン＝高級街」流儀の華やかで洗練されたファンク・ポップを鳴らし大ヒット。これまでの彼の楽曲の特徴だったレトロなドラム・ビート以上にファンキーなカッティング・ギターを前面に押し出して世界のポップ・シーンの方向性を決定づけると、この曲を収録した2015年の3rdアルバム『Uptown Special』は初のUKチャート１位を獲得。アメリカでも5位まで上昇し、2016年のグラミー賞では「年間最優秀レコード賞」を含む2冠を達成しました。</p>

<p><strong>Uptown Funk ft. Bruno Mars（2015年作『Uptown Special』収録）</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/OPf0YbXqDm0" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<p>とはいえ、その後もマーク・ロンソンはひとつの音楽性にとどまることなく、音楽的な冒険を続けています。2018年にはメジャー・レイザーとしての活動や主宰を務めるレーベル〈Mad Decent〉からのリリース作品などでマーク・ロンソン同様に世界のポップ・シーンのトレンドセッターとして暗躍する名プロデューサー／DJ、ディプロとともに新ユニット、シルク・シティを始動。その代表曲“Electricity”では、ヴォーカルにデュア・リパを迎え、クラシックなソウル路線とは異なるEDMシーンの流行に即した音楽を追求しています。</p>

<p><strong>Silk City & Dua Lipa - Electricity ft. Diplo & Mark Ronson（2018年）</strong>
<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/BnCc5-hnvAi/?utm_source=ig_embed&amp;utm_medium=loading" data-instgrm-version="12" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/BnCc5-hnvAi/?utm_source=ig_embed&amp;utm_medium=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div><div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;"> View this post on Instagram</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/BnCc5-hnvAi/?utm_source=ig_embed&amp;utm_medium=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Mark Ronsonさん(@iammarkronson)がシェアした投稿</a> - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2018-08-28T21:56:33+00:00">2018年 8月月28日午後2時56分PDT</time></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/Q4-jOuHO-z4" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p>また、自身のソロ名義での最新曲“Nothing Breaks Like a Heart ft. Miley Cyrus”では、マイリー・サイラスをゲストに招集し、LAのリック・ルービンのスタジオでレコーディング。2018年以降アメリカのポップ・シーンで増えているギターのアルペジオなどを効果的に使ったサウンドで、自身の新たな興味を形にしています。ちなみに、このコラボはマイリーの歌声に惚れ込んだマークが何度もラブコールを送って実現したもの。マイリーは11月に起きたカリフォルニアの山火事によって自宅を焼失しましたが、《This burning house/There's nothing left》という歌詞の一節が現実になるという哀しい偶然も……。</p>

<p><strong>Nothing Breaks Like a Heart ft. Miley Cyrus（2018年）</strong>
<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/BkgcGmgHYvg/?utm_source=ig_embed&amp;utm_medium=loading" data-instgrm-version="12" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/BkgcGmgHYvg/?utm_source=ig_embed&amp;utm_medium=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div><div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;"> View this post on Instagram</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/BkgcGmgHYvg/?utm_source=ig_embed&amp;utm_medium=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Mark Ronsonさん(@iammarkronson)がシェアした投稿</a> - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2018-06-26T23:47:42+00:00">2018年 6月月26日午後4時47分PDT</time></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/A9hcJgtnm6Q" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<h2 class="fade-up">2：ポップ・ミュージックのトレンドを予見するプロデュースワークの数々</h2>

<div class="text-box fade-up">
<p>一方で、そうした自身のオリジナル曲に大きな影響を与えてきたのが、多岐にわたるプロデュース業や様々なアーティスト作品へのゲスト参加曲。マーク・ロンソンのキャリアを振り返ると、プロデュース曲での音楽的な冒険が後に自身の楽曲のヒットにも繋がるという、アーティスト／プロデューサーの２つの顔を持つ彼ならではのヒットの法則が見えてきます。中でも彼の名前を一躍有名にしたのは、サラーム・レミとともにアルバム・プロデュースを行なったUKの歌姫エイミー・ワインハウスの2006年作『Back to Black』の収録曲“Rehab”でした。</p>

<strong>エイミー・ワインハウス“Rehab”（2006年作『Back to Black』収録）</strong>
<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/BoNnJP_h4jS/?utm_source=ig_embed&amp;utm_medium=loading" data-instgrm-version="12" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/BoNnJP_h4jS/?utm_source=ig_embed&amp;utm_medium=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;"> View this post on Instagram</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/BoNnJP_h4jS/?utm_source=ig_embed&amp;utm_medium=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Mark Ronsonさん(@iammarkronson)がシェアした投稿</a> - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2018-09-27T02:24:11+00:00">2018年 9月月26日午後7時24分PDT</time></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/KUmZp8pR1uc" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

この楽曲はスカスカのレトロなドラム・ビートと60～70年代風色濃いヴィンテージ感溢れるソウル・アレンジによって、エイミー・ワインハウスのドスの効いた歌声を最大限に引き出した彼女の代表曲。この楽曲のヒットによって、その後イギリスでは自国のノーザン・ソウルなども加えたソウル・ブームが花開き、それがマーク・ロンソン自身のアルバム『Version』のヒットにも繋がっていきます。また、同じくイギリスを代表するシンガー、アデルのデビュー作『19』では“Cold Shoulder”のプロデュースを担当。ドラムのループを生かしたヒップホップ・ビートで作品に幅を追加し、マーク・ロンソンは時代を象徴するプロデューサーとしてより人気を獲得していきました。</p>

<p><strong>アデル「Cold Shoulder」（2008年作『19』に収録）</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/uGwH-x4VoH8" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
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<p>こうした楽曲のヒットに続く形で、その後アメリカのポップ・シーンでもプロデューサーとしての人気を広げていった彼が、2012年に担当したのがブルーノ・マーズの『Unorthodox Jukebox』収録曲“Locked Out Of Heaven”。ここではよりクロさを持ったファンクに焦点を当て、2014年の“Uptown Funk”に繋がるサウンドの変化を徐々に進めています。</p>

<p><strong>ブルーノ・マーズ「Locked Out Of Heaven」 （2012年作『Unorthodox Jukebox』収録）</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/e-fA-gBCkj0" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
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<p>以降はポール・マッカートニーを筆頭にしたレジェンドの楽曲もプロデュース。同時に映画『スーサイド・スクワッド』のサウンドトラック収録曲“Standing In The Rain”では、アクション・ブロンソンとザ・ブラック・キーズのダン・オーバックによる楽曲にゲスト参加し、ドラム・ビートを生かしたプロダクションを提供したことも記憶に新しいはずです。</p>

<p><strong>ポール・マッカートニー「New」（2013年作『New』に収録）</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/kfjndKl7lEg" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<p><strong>Action Bronson & Dan Auerbach (of The Black Keys) ft. Mark Ronson「Standing In The Rain」（映画『スーサイド・スクワッド』サウンドトラックに収録）</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/JG1VLYp5DjQ" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
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<p>2018年に制作に参加したことで話題となったのは、レディー・ガガの主演映画『アリー／スター誕生』のメイン曲“Shallow”。この曲ではレディー・ガガや共同プロデューサーのアンソニー・ロサモンド、アンドリュー・ワイアットとの共同作業で、アコースティック・ギターを主体にした、ガガとブラッドリー・クーパーによる熱いバラードに貢献。この曲ではマークもギターを手に作業を進めたそうで、近年の彼がプロデュース業においてもヒップホップ／ソウルにとどまらず、様々な音を追求していることを伝える楽曲になっています。</p>

<p><strong>レディー・ガガ「Shallow」（映画『アリー/ スター誕生』サウンドトラックに収録）</strong></p>

<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Bc4-hednOPi/?utm_source=ig_embed&amp;utm_medium=loading" data-instgrm-version="12" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Bc4-hednOPi/?utm_source=ig_embed&amp;utm_medium=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div><div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;"> View this post on Instagram</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Bc4-hednOPi/?utm_source=ig_embed&amp;utm_medium=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Mark Ronsonさん(@iammarkronson)がシェアした投稿</a> - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2017-12-19T16:19:05+00:00">2017年12月月19日午前8時19分PST</time></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/bo_efYhYU2A" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<p><h2>3：星野源との一夜限りのダブル・ヘッドライナー公演が実現！</h2>

<div class="text-box fade-up">
<p>そして12月17日、マーク・ロンソンと星野源による一夜限りのダブル・ヘッドライナー公演＜LIVE in JAPAN 2018 星野源 × MARK RONSON＞が実現！　幕張メッセに集まった超満員の観客の前に登場したマーク・ロンソンは、マイリー・サイラスとの楽曲“Nothing Breaks Like a Heart”でDJをスタート。DJ卓の上には“Nothing Breaks Like a Heart”のジャケットと同じミラーボール製のひび割れたハートも登場し、会場は一気に華やかなダンスフロアへと姿を変えていきます。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/27231703/music181228-markronson-1.jpg" alt="マーク・ロンソン" width="1920" height="1277" class="alignnone size-full wp-image-305828" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/27231708/music181228-markronson-2.jpg" alt="マーク・ロンソン" width="1920" height="1277" class="alignnone size-full wp-image-305829" /></div>

<div class="text-box fade-up">
<p>続いてディプロとのユニット＝シルク・シティとデュア・リパのコラボ曲“Electricity”へと繋いで彼の最新モードを伝えると、以降は1stの収録曲“Ooh Wee”や、テーム・インパラのケヴィン・パーカーを迎えた“Daffodils”＆ミスティカルを迎えた“Feel Right”といった2015年の『Uptown Special』の楽曲を披露。続いて、この日共にヘッドライナーを務める星野源との音楽的な共通点でもあるマイケル・ジャクソンの生誕60周年に公開したマイケルのマッシュアップ曲“Diamonds Are Invincible”をさらにミックスしたバージョンをプレイすると、観客からさらなる歓声が巻き起こりました。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/27231734/music181228-markronson-5.jpg" alt="マーク・ロンソン" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-305834" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/27231714/music181228-markronson-3.jpg" alt="マーク・ロンソン" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-305830" /></div>

<div class="text-box fade-up">
<p>その後は観客に「レジェンドから、もうひとりのレジェンドへ！」と告げて、自身のアルバム『Version』の収録曲でエイミー・ワインハウスがヴォーカルを担当したザ・ズートンズのカヴァー曲“Valerie”を披露し、そのまま代表曲“Uptown Funk”に繋げて会場からもこの日一番の大歓声。最後はクリスマス・シーズンに合わせてマイリー・サイラスとコラボレーションした新曲で、古くからの友人・ショーン・レノンも参加したジョン・レノンとオノ・ヨーコの名曲“Happy Xmas (War Is Over)”のカヴァーを披露して約40分間のステージを終えました。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/27231719/music181228-markronson-4.jpg" alt="マーク・ロンソン" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-305831" /></div>

<div class="text-box fade-up">
<p>その後登場した星野源が、MCでソウル・ミュージックを大々的に取り入れるきっかけとなった転機作『Yellow Dancer』の制作中、街のコンビニで流れた“Uptown Funk”に勇気づけられたと語っていたように、マーク・ロンソンの近年の活動は世界のポップ・シーンに様々な影響を与えています。そして、それを可能にしているのは、DJ／プロデューサー／アーティストとして古今東西の国やジャンルを繋いでいく、あらゆる音楽のハブのような存在感。その活動が多岐に亘っているからこそ、彼の活動を追えば、ポップ・ミュージックの次なるトレンドが見えてくる。そんな雰囲気こそが、マーク・ロンソンの最大の魅力かもしれません。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/27231740/music181228-markronson-6.jpg" alt="マーク・ロンソン" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-305835" /></div>



<div class="profile">
<h3 class="profile-title">ナッシング・ブレイクス・ライク・ア・ハート feat. マイリー・サイラス</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/27232424/music181228-markronson-9.jpg" alt="マーク・ロンソン" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-305836" /></div>

<p class="text"><a href="https://sonymusicjapan.lnk.to/MR_PlaylistCI" rel="noopener" target="_blank">マーク・ロンソンの代表曲をまとめて聴く</a></p>

<h3 class="profile-title">星野 源
5th Album『POP VIRUS』</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/27232848/music181228-markronson-10.jpg" alt="マーク・ロンソン" width="1920" height="1681" class="alignnone size-full wp-image-305837" /></div>


<p class="text">2018年12月19日（水）リリース
初回限定盤A (CD＋Blu-ray＋特製ブックレット) VIZL-1490 ￥5,000(＋税)
初回限定盤B (CD＋DVD＋特製ブックレット) VIZL-1491 ￥4,800（＋税）
通常盤 初回限定仕様 (CD＋特製ブックレット) VIZL-1492 ￥3,100（＋税）
通常盤 (CD) VICL-65085 ￥3,000（＋税）</p>

<p class="text"><a href="http://www.hoshinogen.com/" rel="noopener" target="_blank">詳細はこちら</a></p>

</div>



<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>伝説的ロック・バンド、クイーンが辿った軌跡とフレディ・マーキュリーが残したもの</title>
		<link>https://qetic.jp/music/queen-181223/305534/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/queen-181223/305534/#respond</comments>
		<pubDate>Sun, 23 Dec 2018 03:00:19 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[杉山仁]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=305534</guid>
<![CDATA[<summary><p>クイーンの４人が辿った軌跡と、フロントマン、フレディ・マーキュリーの伝記的映画として話題の『ボヘミアン・ラプソディ』。クイーンの偉大なるロック・バンドの魅力とその歩みをまとめてみた。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="800" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2018/12/23112045/Bohemian-Rhapsody-main-1200x800.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" /></figure>ロック・シーンを代表する伝説的なバンドとして知られるクイーン（Queen）。彼ら４人が辿った軌跡と、フロントマン、フレディ・マーキュリーの知られざる真実を綴った伝記的映画『ボヘミアン・ラプソディ』が2018年11月9日（金）に公開されました。

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="345" src="https://www.youtube.com/embed/0w9yHfNmSXQ" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

この映画はクイーンのギタリスト、ブライアン・メイとドラマー、ロジャー・テイラーが自ら音楽プロデューサーを担当。ムーヴィング・ディレクターの指導を受けてフレディの癖や仕草を細部まで再現した主演のラミ・マレックの名演の他、フレディの歌声も劇中に多数使用しながら、伝説のバンドの軌跡と舞台裏を紐解くファン必見の映画作品になっています。とはいえ、フレディの死後からゆうに27年が経過している現在、クイーンのことをよく知らないという音楽ファンも多いはずです。そこで今回は、この偉大なるロック・バンドの魅力とその歩みを改めてまとめてみましょう。

<h2>クイーンの魅力とは？</h2>

クイーンの前身となったのは、大学生時代に知り合ったギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラーが結成したロック・バンド、スマイル。このバンドは〈マーキュリー・レコード〉から一度デビューするも、すぐに解散してしまいます。バンドをふたたび結成するためにボーカリストを探す2人の前に現われたのが、前身バンドのボーカリストの友人だったフレディ・マーキュリーでした。バンドはそこにベーシストのジョン・ディーコンを加え、フレディのアイディアでクイーンというバンド名で活動を開始し、1973年にアルバム『戦慄の王女』でデビュー。当時のクイーンは英国ハード・ロックの系譜に連なるバンドとして、徐々に人気を博していきます。とはいえ、彼らがこの頃から他のバンドと一線を画していたのは、ときに組曲のように１曲の中でガラリと姿を変える複雑な楽曲構成。のちに音楽シーンを席巻するクイーン特有の音楽性の萌芽はこの時点で確かに生まれていました。

その後、バンドは『クイーンⅡ』を経て、1974年には『シアー・ハート・アタック』を完成。この辺りからオペラ的な方法論を取り入れてサウンドはより壮大になり、1975年の４作目『オペラ座の夜』で、いよいよ全英１位を記録します。以降のクイーンはまさに黄金期を謳歌するようにさらなるヒット曲を連発。1976年の『華麗なるレース』も大ヒットを記録します。中でも『オペラ座の夜』の収録曲であり、今回の映画のタイトルにもなった“ボヘミアン・ラプソディ”は6分を越える楽曲でありながら、全英チャートで９週連続1位を獲得。この時期のクイーンを象徴する楽曲となりました。

<strong>Queen - Bohemian Rhapsody (Official Video)</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="345" src="https://www.youtube.com/embed/fJ9rUzIMcZQ" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

とはいえ、そうして手に入れたドラマティックなサウンドを一度封印し、バンドは次作でシンプルなサウンドに回帰します。それが1977年の『世界に捧ぐ』でした。この作品には“ウィ・ウィル・ロック・ユー”や“伝説のチャンピオン”などを収録。パンクが盛り上がりつつあった当時の時流とも繋がりながら、構成要素をそぎ落とした楽曲で、バンドの人気をアメリカにも広げるきっかけを作りました。

<strong>Queen - We Will Rock You (Official Video) </strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="345" src="https://www.youtube.com/embed/-tJYN-eG1zk" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<strong>Queen - We Are The Champions (Official Video) </strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="345" src="https://www.youtube.com/embed/04854XqcfCY" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

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<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>Aoi Mizuno インタビュー｜世界初のクラシック音楽によるミックスCD 制作と“We Will Classic You”に込められた思いとは？</title>
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		<pubDate>Fri, 21 Dec 2018 09:00:43 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[杉山仁]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>ドイツの名門レーベル〈ドイツ・グラモフォン〉から正式にオファーを受け、世界初となるクラシック音楽のミックスCDを制作したAoi Mizuno。クイーンの名曲“We Will Rock You”へのオマージュが捧げられた『Millennials -We Will Classic You-』について、またクラッシクの楽しみ方や魅力を語っていただきました。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="1800" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/01/17185142/aoimizuno_02-1200x1800.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" /></figure>世界最古の音楽レーベルとして知られるドイツの名門〈ドイツ・グラモフォン〉から正式にオファーを受け、世界初となるクラシック音楽のミックスCDを制作する――。こんなシンデレラストリーを手にした日本人がいるのをご存じだろうか。彼の名は<strong>Aoi Mizuno</strong>。

オーストリアのザルツブルクでクラシック音楽を学び、これまでにさまざまな欧州のプロオーケストラを指揮してきた他、東京では2016年にライブハウスで大音量で楽しむピアノリサイタル「東京ピアノ爆団」をプロデュース。2017年には若手室内オーケストラ「O.E.T(オーケストラ・アンサンブル・東京)」を立ち上げるなど、様々な角度からクラシックの魅力を広める活動をしてきた人物だ。

そんな彼が〈グラモフォン〉から今年の９月にリリースした世界初のクラシック音楽によるミックスCD<strong>『Millennials -We Will Classic You</strong>』は、サブタイトルで彼が敬愛するアーティストであり、現在映画『ボヘミアン・ラプソディ』が大ヒット中のクイーン（Queen）の名曲“We Will Rock You”へのオマージュが捧げられた、非常にユニークな作品になっている。その制作背景や作品に込めた思いについて、そしてクラシックの指揮者／DJでありながら、ロックやソウル、ヒップホップなど様々な音楽を横断するリスナーとしての興味について聞いた。

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="349" src="https://www.youtube.com/embed/ngjrHcCLmiM" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<h2>Interview：Aoi Mizuno</h2>

<strong>――９月にリリースされた『Millennials -We Will Classic You』は、名門レーベル、〈ドイツ・グラモフォン〉から出るクラシックのミックスCDに、クイーンの“We Will Rock You”にオマージュを捧げたタイトルが付いていることがとても印象的でした。まずはこのタイトルの由来について、改めて教えていただけますか？</strong>

メインタイトルの『Millennials』は、僕も含むインターネットネイティブな世代＝ミレニアル世代のことですね。僕はその世代の人たちって、クラシック音楽から離れてしまっている世代だと思うんです。仮にクラシックに触れたいと思っていても、何をきっかけに触れればいいのか分からない。だからこそ、ミレニアル世代による、ミレニアル世代のためのクラシック・アルバムを作ろう、その入り口となるアルバムにしようというのが、『Millennials -We Will Classic You』の最初のアイディアでした。

<strong>――若い世代がクラシックから離れていることを実感しているからこそですね。</strong>

はい、僕はずっとそう感じてきたんです。一方でサブタイトルの「We Will Classic You」は、今言っていただいたように、僕が大ファンでもあるクイーンから取ったものです。僕は中学生の頃クラシックにはまったんですが、同時にクイーンのような音楽にも興味を持ったんです。クイーンは中学生の間に全アルバムを制覇するぐらい好きになりました。それもあって、「自分がアルバムを出す際には、絶対にこのタイトルにしよう」と、何年も前から決めていたんです。特に好きなのは、『クイーンⅡ』や『オペラ座の夜』のような初期の作品ですが、タイトルのキャッチフレーズとして「We Will Classic You」という言葉はめちゃくちゃ強いと思って。「これしかないだろう」と考えていたんですよ。

<strong>――「みんなを“クラシック”してやるぞ」というニュアンスですね。</strong>

「お前たちをロックしてやるぞ」が、僕の場合だと「クラシックしてやるぞ」になるということで（笑）。自分の活動にも直結するテーマに感じられたので、タイトルに決めました。

――Aoi Mizunoさんは、クイーンのどんなところに魅力を感じたんでしょう？

やっぱり、まずは「世界観」ですね。クイーンを聴くまで、僕はアルバムというものはただ「色んな曲が入っているもの」という印象でした。でも、クイーンのアルバムは交響曲のようにあるコンセプトに従って構成されていて、それぞれの曲はそのテーマを表現するパーツでしかない。そう気づいたところから、壮大な世界観に魅了されていきました。ブライアン・メイのギターは、それこそオーケストラに匹敵する魅力があると思いますし、フレディ・マーキュリーはオペラも好きな人でした。クイーンはハープシコードのようなバロック時代の楽器も取り入れたりしていて、そういうところにも魅力を感じましたね。

<strong>――その後、クイーン以外にもUKのロックを聴くようになっていったそうですね。</strong>

レッド・ツェッペリンもそうですし、あとはイエスのようなプログレにも興味を持ちました。「クラシックのよさ」と、「ロックのよさ」ってそれぞれ違うと思うんですが、「クラシックの魅力をどうキャッチーに伝えるか」という意味でも、クイーンは自分の人生のコンセプトに近い存在だったんですよ。「クイーンに出会っていなかったら、自分はここまで来ていなかったかもしれない」と思うほど、かなり大きな影響を受けたアーティストです。

<strong>――UKロックもそうですが、クラシック以外にも色々な音楽を聴いているそうですね。他にはどんな音楽を聴いてきたんですか？</strong>

そこから自分が高校生になる頃に、マイケル・ジャクソンが亡くなったんですよ。それまで僕は、R&Bやブラック・ミュージックにはあまり触れてこなかったんですが、マイケル・ジャクソンはアイドル的な要素がありつつも、プロフェッショナルなエンターテイナーでもあって、彼の音楽をきっかけにアメリカの音楽にも触れるようになりました。あとは、最近のアーティストだと……本当に色々な音楽を聴いているので難しいですが、ジェイコブ・コリアーはすごく好きですね。この間、日本でのコンサートにも行きましたが、改めて「天才だな」と思いました。この人はカバー曲のアレンジも素晴らしいし、ありとあらゆる音楽をクロスオーバーさせていて。YouTubeに上がっている長めのインタビュー動画を観ると、近代のフランス音楽の作曲法自体にも、かなり理解が深いようなんです。現代音楽の新たな作曲法も取り入れつつ、それを自分流にアレンジして、上手く彼の音楽に取り入れていると思うので、同世代にこういうアーティストがいることは励みになります。

<a href="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/01/17185302/aoimizuno_03.jpg"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/01/17185302/aoimizuno_03-1200x1800.jpg" alt="" width="1200" height="1800" class="alignnone size-medium wp-image-305011" /></a>

<strong>――一方で、PUNPEEさんのようなアーティストの音楽も好きだそうですね？</strong>

もちろんです。感覚としては単純に「好きで聴いている」という形ですが、「この現代にどういうものが受け入れられているのか」「何が新しいのか」を理解していないと、「クラシックを広めよう」と思っても、なかなか難しいと思うんですよ。その魅力をどう取り入れるのかは自分でも模索中ですが、クラシックだけでなく様々な音楽も聴いてきたことは、他のクラシック音楽家と僕の違う部分で、それが自分の強みになっているのかな、と感じています。

<strong>――普段はどんな風に音楽を探すことが多いのですか？</strong>

場合によって色々ですが、最近だとSpotifyのプレイリストで新しい音楽を知ることも多いですし、友達に教えてもらうこともあります。代わりに、僕はクラシックを教える感じで。

<strong>――なるほど。クラシックには詳しくない友達も多いんですね。</strong>

むしろ、そういう人の方が多いかもしれないです。もともと僕は、音楽家と仲良くなりたいというよりは、色々なカルチャーに触れて、自分の世界を広げたいと思ってきたんです。僕が住んでいたオーストリアのザルツブルクも――。

<strong>――音楽家に限らず、音楽が人々の生活の中に入り込んでいるんですよね。</strong>

はい。大衆の中に、音楽や劇場のようなものが組み込まれていて。そういう経験をして、「じゃあ日本はどうなんだろう？」と考えたときに、興味のある人は触れられる状況ではあるものの、多くの人々の生活にまで組み込まれているかというと、それはなかなか難しい部分があって。日本の伝統文化の歌舞伎にしても、当初は大衆の娯楽だったのに、今はセレブの楽しみになってしまっていて。そういう価値観を、僕たちの世代で変えていきたいと思っているんです。

<strong>――そのためにも、現代の様々なカルチャーを知っておく必要がある、と。</strong>

そもそも、僕自身もかなりの現代っ子なんですよ（笑）。SNS漬けの日々を送っていますし……。この間は小袋成彬さんのライブに行きました。彼のアルバム『分離派の夏』は、今年出た中でも本当に素晴らしい作品だと思っていて。ちょうどあの作品が出たのは『Millennials -We Will Classic You』の制作中だったので、直接影響を受けたわけではないですが、自分も「作品と呼べるものを作ろう」と、あの作品を聴きながら思っていました。最近はマーケティング重視のアーティストも多い中で、あんな風に自分の主観を詰めた作品を出す人ってあまりいないんじゃないかと思うので、「流行りを越えるような自身のこだわり」を感じて、「彼は本物のアーティストだな」と思いました。

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="349" src="https://www.youtube.com/embed/0yl0L2J1AOI" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<strong>――『分離派の夏』は素晴らしい作品でしたね。他にも「こんなものまで聴いている」というものはありますか？</strong>

人に驚かれるものだと……たとえば、ゴスペルですね。テイク6ってご存知ですか？　父親の影響でうちにCDがたくさんあって、10代の頃からずっと好きで聴いているんですよ。父親は音楽フリークで、クラシックの海外のアーティストを日本に招聘する仕事をしていたこともあったんですが、それに限らずオールジャンルの様々な音楽を聴く人でもあって。僕自身も、暇だったら親父のCD棚をあさっていることが多かったです。

<strong>――そうして色んな音楽を聴いていくと、逆にクラシック音楽ならではの魅力が分かってくるような部分もありますよね。</strong>

まさにそうだと思います。最近思うのは、「クラシックという言葉に、クラシック音楽自体が入りきっていないんじゃないか？」ということで。たとえば、「R&B」と聴くと、聴く前からだいたいの音が想像できると思うんです。でも、「クラシック」と言うと、そこには1600年代のバッハの時代から、1900年代のジョン・ケージのような音楽までを含めることが可能なので、その数百年にまたがっている音楽を「クラシック」と一言でまとめてしまうのは、あまりに乱暴なんじゃないかと感じていて。他のジャンルと比較すると、ジャンルの名前の中に、実際の音楽が入りきっていないような状況があると思っています。

<strong>――確かに、「クラシック」と呼ばれる音楽の中にはエクスペリメンタルのルーツもあれば、クラブ・ミュージックやミニマルの祖に当たるような人々もいるわけですよね。それを「クラシック」とくくってしまうことで、伝わらないことも出てきてしまう、と。</strong>

たとえば、「クラシックを聴いてみたい」という人がモーツァルトを聴いて興味を持てなかったとしても、ストラヴィンスキーを聴いたら刺さる可能性があると思うんです。

<strong>――そういえば、以前ジェイムス・ブレイクに話を聞かせてもらったときに、彼のメロディのルーツはエリック・サティだと話してくれました。彼自身はダブステップから影響を受けたアーティストとして世に出てきたと思いますが、その根幹にはクラシックの作曲家が影響を与えている。実は、色々な音楽は繋がっているんですよね。</strong>

僕もそう思うんです。だからこそ、「クラシック」という定義で歴史に線を引いてしまうのは、どうなんだろうと思っていて。僕の中でのクラシックの定義は、「数百年間ヒットチャートに君臨しているもの」であり、「すべての音楽が表現できる最強の音楽」なんです。そう考えると、僕にとってはある意味ビートルズもクイーンもクラシックなんですよ（笑）。

<strong>――なるほど（笑）。同時に、今「クラシック」と呼ばれている音楽ならではの個性や魅力のようなものもあると思います。その辺りについては、どんなことを感じますか？</strong>

たとえば、ライブだと分かりやすいと思うんですよ。現代のほとんどの音楽のライブは「生の音っていいね」と言っていても、その音はスピーカーを通して出ていたりしますよね。一方でクラシックの場合は、本当に演奏者が楽器を使って震わせた空気の振動が耳に届く「生音」で、100人以上の奏者が同時に演奏することもあります。これはクラシックならではの魅力なので、ライブに来てもらえれば、その魅力はきっと伝わると思うんです。ただ、「どうやってそこに来てもらうのか？」というのが難しいところで。そこを、自分たちの世代は考えていく必要があると思っています。

<a href="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/01/17185503/aoimizuno_04.jpg"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/01/17185503/aoimizuno_04-1200x1800.jpg" alt="" width="1200" height="1800" class="alignnone size-medium wp-image-305015" /></a>

<strong>――今回のミックスCD『Millennials -We Will Classic You』も、その手助けになるかもしれませんね。</strong>

そうなっていると嬉しいです。僕は「クラシックへの入り口を作る」ということをテーマに活動をしているので、そういう気持ちはもちろん強いですね。

<strong>――とはいえ、ものごとの魅力を理解してもらうということは、簡単なことではないと思います。最初は色々と試行錯誤を重ねたんじゃないですか？</strong>

試行錯誤は色々とありました。その際、僕が最初に意識を向けたのは「ヴィジュアル」ですね。最近は徐々に変わってきた部分もありますが、クラシック作品やコンサートのヴィジュアル要素は、現代の感覚ではとてもダサいものが多いんですよ。そこで今回の『ミレニアルズ』でも、マガジンハウスの刊行物などを手掛けられている長場雄さんにグラモフォンのロゴをリデザインしていただいて。全体のアートディレクションには、『君の名は。』のサウンドトラックのデザインを担当された方に入っていただきました。クラシックは、長く聴き継がれている音楽ですから、中身がいいことは歴史が証明してくれていると思うんです。だからこそ、僕らがやるべきことのひとつは、現代の角度からクラシック音楽をリデザインしていくことだと思ったんですよ。これは音楽的にも、同じようなことを考えていました。

<strong>――では、具体的にアルバム制作時に意識していたことを教えてください。</strong>

僕のクラシックDJとしての方法論は、ビートではなく「ハーモニーで曲を繋ぐこと」で、今回のアルバムもそれは変わっていないですが、一番困ったのは、作品として統一感を出すことでした。『Millennials -We Will Classic You』では、一番広いところでは、150年ぐらい離れた音楽のミクスチャーが生まれているので、曲が持っているテーマで統一感を出しました。ひとつの曲をベースにおかずを挟んでいくような方法でも制作をしていきましたね。

<strong>――作品を聴かせていただいて感じたのは、ビートを繋ぐクラブ・ミュージックのDJとも、リフで曲を繋ぐロックDJとも違って、クラシックのDJでは楽曲が持っているテーマやストーリー性のようなものでも曲が繋がっていくということでした。つまり、「クラシックDJならではの繋ぎ方があるんだな」ということで。</strong>

ああ、そう言ってもらえるととても嬉しいです。僕はそれぞれの楽曲をハード的な意味で繋ぐのではなくて、楽曲が持つストーリーやテーマをミックスしているんです。クラシックは、曲ごとにテーマがはっきりと設けられていて、「解釈」がものすごく大事な文化です。それに僕は、そもそも長い年月の中で生き残ってきたものは、「すべてコンセプチュアルである」とも思っていて。だからこそ、そのコンセプトをミックスすることで、新しい魅力を発見できるようなものにしたいと思っていました。たとえば、「死」というテーマは、誰しもが曲にしたり、詞を書いたりするテーマだと思うんです。だとするなら、その「死」を表現しているものの中でクラシック音楽に当たるものを揃えれば、統一性が生まれると思いました。

<strong>――実際、今回のミックスCDは「レザレクション…？」のところから、生と死がテーマになったストーリーが紡がれていますね。また、ストーリーで曲が繋がっているからこそ、観客の拍手や、劇場のドアを閉めたり、開けたりという音が曲自体を止めても、作品全体として繋がっているように感じられる雰囲気があって、これはクラブ・ミュージックのDJではなかなかできないことだと思いました。ひとつの映画を観ているような感覚と言いますか。</strong>

確かに、それはあるのかもしれないです。色々な友達に今回のミックスCDを聴いてもらったんですが、そのときにも「クラシックって映画音楽に似ているんだね」と言われることが多かったんですよ。それはもともと映画音楽自体が、オーストリアのコルンゴルトがアメリカにわたって映画音楽を手掛けたところからはじまっているからで、ジョン・ウィリアムスのような人たちも、みんな彼の音楽に影響を受けていて。そういう意味でも、ストーリー性を伝えるにはもってこいの音楽だということは、今回の作品を作りながらも感じました。

<a href="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/01/17185801/aoimizuno_-6.jpg"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/01/17185801/aoimizuno_-6-1200x1800.jpg" alt="" width="1200" height="1800" class="alignnone size-medium wp-image-305018" /></a>

<strong>――制作中、特に大変だったのはどんなことですか？</strong>

楽曲が演奏された年代が違うので、音源によって当時の録音技術が全然違うんですよ。いくらCD版でリマスターされているとはいっても、その差を調整するのはなかなか難しい作業でした。全体のレベル調整や音質の調整には苦労しましたね。独学でDTMの作業を進めていったんですが、仮に１曲に使っている曲数が６曲程度だとしても、トラック数自体は20数曲になっていて……。アルバム全体で、制作期間としては半年ぐらいかかりました。

<strong>――１曲でそのトラック数だと、かなり複雑な作業だったでしょうね。普段、指揮をされている方だからこそできたことなのかもしれません。</strong>

指揮者というのは客観的に音を聴く仕事ですし、アナログなPAのような存在でもありますよね。実際、リハーサルのときに各楽器の音量調整をするのも指揮者の役割ですし。そういう意味では、その技術をデジタルな領域にも活かすことができるんだな、と感じました。ただ、実際に使っている音源には既に指揮者がいるわけなので、それを受けての作業になるんですよ。色々な指揮者による演奏を、さらに指揮するような形になっていたんです。

<strong>――なるほど、かなりメタな構造に……（笑）。</strong>

僕はもともと指揮者として活動してきたので、最初はDJをすることに、少し違和感を覚えていました。もともと自分がやりたかったのは指揮者で、DJは試しにやってみたものだったので。でも、指揮者にアイデンティティがあったからこそ、DJにも挑戦できたのかもしれないですね。ただ、活動を続けていくうちに、今ではその両方を分ける必要がないようにも感じられてきて――。結局、どちらもプロデューサー的なものであり、さらに言うとキュレーター的なものでもあると思うんです。指揮者というのは、ひとつのコンサートにどういうテーマを設けて、どういう楽しみ方を提供するのかを考える仕事ですが、DJというのも、どういうコンセプトでどういう風に楽曲を楽しんでもらうのかを考えていく仕事なので。そうすることで、若者がクラブに向かうような感覚でコンサートホールに足を運んでもらえるような、そんなきっかけを作っていきたいと思っています。

<strong>――冒頭に話してくれていましたが、クラシックに触れる最初の接点を作るところがとても難しい、ということですよね。これはどんな分野でもそうだと思うんですが。</strong>

はい。たとえば、僕はもともとワインはあまり詳しくないんですが、詳しい友達がいるので最近色々と教えてもらっているんです。そして、一度知識を得てみると、そのもの自体をより楽しめるようになるんですよね。僕は今まで頭ごなしに「クラシックを聴けよ！」と言ってきてしまったんですけど、「知識を育てる」ことの大切さを、自分自身肌身で感じました。

<strong>――情報をどう伝えるかによって、受け取る側の印象も随分変わってくる、と。</strong>

そうですね。たとえば、クラシックは膨大な歴史を抱えている音楽なので、その中には面白い逸話が色々とあるんです。そこに関わる人々が語った名言も、本当に色々とあって。たとえば、そういうものをきっかけにしてクラシックの魅力を伝えていくと、色んな人が興味を持ってくれるのかもしれないですよね。これからクラシックDJの仕事の一環として、音楽活動だけではなく、あらゆる意味でキュレーター的な役割を果たしたいとも思っています。

<strong>――まさに「We Will Classic You」ですね。ちなみに、このサブタイトルは１曲目“ノット・ソー・ロング・タイム・アゴー”の最後に言葉としても印象的に挿入されていますが、これはどんなアイディアだったんでしょうか？</strong>

バーンスタインのリハーサル映像の中に、「It’s music, I mean it’s not beat」と言っているものがあるんです。それを僕は、「現代の音楽はあまりにもビートに意識が向きすぎているけれど、これは音楽なんだから、もっと広く見てみようよ」という意味に捉えていて、「いい言葉だな」と思って。そこで、その言葉をフェードインさせてから「We Will Classic You」と自分の言葉を繋げました。僕はもともとバーンスタインをすごく尊敬しているんです。彼は作曲者であり、指揮者であり、同時に教育者でもあって。TV番組で「クラシックってこんなに面白い文化なんだよ」ということを若い世代に伝えていった人でもあるので。それは自分の活動を通して伝えたいことと共通する部分があるので、彼の言葉を引用させてもらいました。

<strong>――「音楽には色んな楽しみ方があって、この作品もそのひとつだよ」という？</strong>

はい。まさにそういうことです。

<strong>――ミックスCDを出したことで、状況が変わってきている部分も感じていますか？</strong>

クラシックDJに関しては、当初は自分の自主企画で色々と進めていたんですが、そこにレーベルからいただくお仕事が増えてきて、以前よりもさらに、自分がクラシックの魅力を伝えられるオフィシャルな機会が増えていますね。それはとても嬉しいことです。それに、これまで僕はザルツブルクに住んでいて、日本に活動の足場がなかったので、そこから帰ってきたタイミングでこういう活動の場ができたことも、とても大きい気がします。僕は日本の音楽大学を卒業していないので、日本では自分のオーケストラを企画したりしなければ、指揮者として活動することがほぼできないんですよ。日本のクラシック界では、レールがほとんど一本しかなくて、そこに乗らなければ活躍することは難しいので。でも、逆に言えば、日本での学歴もなく、賞レースでの受賞歴もない自分のような存在が、こうしてデビューできていることは、後に続いてくれる人たちに可能性を見せたことになるのかな、とも思っていて。「こういう人もいるんだな」ということを見せていければいいな、と思っていますね。

<strong>――「こういうやり方もあるよ」ということを見せていく、と。もちろん、日本のクラシック界と協力できるところがあれば、協力していくということですよね。</strong>

もちろんです。よくない環境は変えていく必要があるとは思うんですけど、同時に、僕自身もクラシックの環境に育てられてきたところが確実にあって。気持ちとしては、「音楽に恩返しがしたい」ということなんです。これまでを振り返ってみたとき、もしも音楽に出会っていなかったら、自分の人生はこんなに面白いことにはならなかったと思いますし、こんなにたくさんの人に出会うこともなかったと思います。だからこそ、その音楽をもっと色んな人に聴いてもらいたいし、それを100年、200年後の時代にも残していきたい――。そんな風に思いながら、活動をしていますね。

<a href="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/01/17185643/aoimizuno_05.jpg"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/01/17185643/aoimizuno_05-1200x1800.jpg" alt="" width="1200" height="1800" class="alignnone size-medium wp-image-305017" /></a>

<div class="information">
<h2><i class="fa fa-bookmark"></i>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>Millennials -We Will Classic You-</h3>
<i class="fa fa-calendar"></i>2018.9.5(水)
<i class="fa fa-calendar"></i>UCCG-1813
<i class="fa fa-calendar"></i>￥2,500（＋TAX）
<a href="https://www.universal-music.co.jp/aoi-mizuno/"  class="btn" target="_blank"><i class="fa fa-angle-right"></i>詳細はこちら</a>

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</div>

<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>ももクロから玉城ティナまで！tofubeatsの活動に影響を与えてきたコラボ楽曲を紹介</title>
		<link>https://qetic.jp/music/tofubeats_181219/305326/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/tofubeats_181219/305326/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 19 Dec 2018 23:00:03 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[杉山仁]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>神戸を拠点にTVドラマ／映画など様々な作品／アーティストに楽曲を提供するなど多方面に活動を広げ、先月メジャー4作目となる最新アルバム『RUN』をリリースしたtofubeats。tofubeatsの活動には、様々なコラボレーターの存在が大きく影響を与えてきました。ここではキャリアを振り返りながら、初期のコラボレーター・オノマトペ大臣からももクロ、SKY-HI、玉城ティナなどコラボレーターたちとの繋がりを伝える主要曲をまとめてみました。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="800" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2018/12/20090450/tofubeats-1200x800.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" /></figure>神戸を拠点にTVドラマ／映画など様々な作品／アーティストに楽曲を提供するなど多方面に活動を広げ、先月メジャー4作目となる最新アルバム『<strong>RUN</strong>』をリリースした<strong>tofubeats</strong>。

このアルバムでは自身の作品ではじめてゲストを一切招くことなく、自らの歌とトラックのみで全編を構成する初めての試みも話題を呼びました。とはいえ、今も地元・神戸で暮らし、メジャー・シーンの喧騒とは一線を置いた歩みを続けるtofubeatsの活動には、様々なコラボレーターの存在が大きく影響を与えてきました。ここではキャリアを振り返りながら、そんなコラボレーターたちとの繋がりを伝える主要曲をまとめてみようと思います。

<h2>tofubeatsの活動に影響を与えたコラボ楽曲を一挙紹介！</h2>

まだ大学生だった初期のtofubeats作品のコラボレーターとして知られていたのは、オノマトペ大臣や仮谷せいら、okadadaといった関西の朋友たちでした。先立ってアナログ盤が発売され、2012年に配信限定シングルとして再パッケージされた初期の代表曲「<strong>水星</strong>」でタッグを組んだのが、地元の先輩であり、よき理解者／コラボレーターとして知られていた<strong>オノマトペ大臣</strong>。

<h3>水星／tofubeats</h3>

<h4>tofubeats - 水星 feat,オノマトペ大臣(PV)</h4>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/NOjmN-ZHlBQ" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

そして仮谷せいらともtofubeatsが彼女の楽曲アレンジを担当するなど初期から交流があり、デジタルEP版の「水星」には彼女の歌唱バージョンが収められています。また、DJ／トラックメイカーokadadaとは、ユニット・dancinthruthenights（ダンシンスルーザナイツ）を結成。SeihoとAvec AvecによるSugar’s Campaignとのスプリット盤『ダブルトラブル ~4人は仲良し~』は、2010年代の関西DTMシーンの重要作でした。

一方で、リミックスもコラボレーションの一種とするならば、2009年に<strong>ももいろクローバー</strong>（現ももいろクローバーZ）のインディーズ2作目のシングル『未来へススメ！』に収録された「<strong>ももいろパンチ</strong>（tofubeats Remix）」も、彼の初期を代表するコラボレーションと言えるはず。メンバーのボーカルを奇抜にエディットしたこの楽曲は、この時点でも後に音楽シーンを席巻するtofubeatsらしさが感じられる楽曲になっています。リミックスは2012年に入ると急増し、9nineやねごと、さよならポニーテールといった若手アーティストから、YUKI、小泉今日子、曽我部恵一BANDといったベテランまで様々な形で広がることに。こうした初期のリミックス曲のいくつかは、後に『university of remix』にまとめられました。

<h3>ももいろパンチ／ももいろクローバー</h3>

<h4>ももいろクローバー／ももいろパンチ（MOMOIRO CLOVER／MOMOIRO PUNCH）</h4>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/L5w6Q7TeLSE" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

そうした活動の広がりも受けて、2013年に自主リリースした初アルバム『lost decade』では、より幅広いアーティストとのコラボレーションを開始。オノマトペ大臣や仮谷せいらとともに、このアルバムには「<strong>Les Aventuriers</strong>」に参加した<strong>PUNPEE</strong>や「<strong>Fresh Salad</strong>」でタッグを組んだ<strong>SKY-HI</strong>、「<strong>夢の中まで</strong>」に参加した<strong>ERA</strong>、「<strong>No.1</strong>」で共演した<strong>G.RINA</strong>など様々なアーティストが参加。インディーズで活動を続けてきた10年間の集大成的作品として、様々なボーカリスト／ラッパーが作品を彩っています。とはいえ、こうした面々は、ERAやSKY-HIのように初めて作品に参加した人々もいれば、「水星」のアナログ盤にリミックスを提供していたPUNPEEや、『MASHED PIECES #2』にtofubeatsが参加していたG.RINAなど、以前から所縁のある面々も多数。

<h3>Les Aventuriers」／tofubeats</h3>

<h4>Les Aventuriers feat.PUNPEE (from album "tofubeats - lost decade")</h4>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/CnLAXKx99T4" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<h3>Fresh Salad／tofubeats</h3>

<h4>Fresh Salad feat.SKY-HI (from album "tofubeats - lost decade")</h4>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/Llj0jWPKYAE" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<h3>夢の中まで／tofubeats</h3>

<h4>FULL preview "tofubeats - 夢の中まで feat.ERA" out in 20130109</h4>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/UBt51mcRRqk" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<h3>No.1／tofubeats</h3>

<h4>tofubeats - No.1 feat.G.RINA(official MV)</h4>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/bQWxxdGsSSk" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

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<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>TeddyLoid×MATZ インタビュー｜バーチャルYouTuberキズナアイの魅力・ポテンシャルを解き明かす</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/teddyloid-matz-feature/304779/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/teddyloid-matz-feature/304779/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 14 Dec 2018 10:00:32 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[杉山仁]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=304779</guid>
<![CDATA[<summary><p>YouTubeチャンネル「A.I.Channel」の登録者数が230万人を突破するなどバーチャルYouTuber界最大のスターとして知られるキズナアイ（Kizuna AI）。“melty world (Prod.TeddyLoid)”、“hello, alone (Prod.MATZ)”をプロデュースしたTeddyLoidとMATZにキズナアイの魅力、ポテンシャルを訊いた。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="800" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/03/13215355/614A3732-Edit-1200x800.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/03/13215355/614A3732-Edit-1200x800.jpg 1200w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/03/13215355/614A3732-Edit.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>2016年12月に活動を開始し、現在ではYouTubeチャンネル「A.I.Channel」の登録者数が230万人を突破するなどバーチャルYouTuber界最大のスターとして知られるキズナアイ。</p>

<p>彼女がこの７月に発表したデビュー曲“Hello, Morning (Prod.Nor)”に続き、様々なプロデューサーを迎えて９週連続でオリジナル曲をリリースしている。週ごとに変わる参加プロデューサーは、Yunomi、Avec Avec、Nor、Pa’s Lam System、☆Taku Takahashi、DÉ DÉ MOUSEなど豪華布陣。</p>

<p>歌詞は主に彼女自身が手掛け、バーチャルとリアルの壁を越えて「世界中の人たちと繋がりたい！」と語る彼女の思いが伝わるような歌詞と、クラブ・シーンの最先端のトレンドが楽曲の中でひとつになっている。</p>

<p>中でもEDMを基調にしたサウンドで、キズナアイの楽曲に新たな魅力を加えているのが、TeddyLoidとMATZの２人だ。今回は２人に集まってもらい、アーティストとしてのキズナアイの魅力や楽曲の制作風景、好きな動画、これからやってほしいことまで——。彼女の様々な魅力を語ってもらった。</p>
</div>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/tPYqLbjwWY8" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<h2>Interview
TeddyLoid＆MATZ</h2>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/03/13215402/614A3740-Edit.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-304792" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>——そもそも、お2人はバーチャルYouTuberにどんな魅力を感じていますか？</strong></p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　僕はもともと、バーチャルおばあちゃんがすごく好きなんですよ。この人はゲーム実況などをやっている……人というか、おばあちゃんで（笑）。そういう面白い動画を観ることが多いですね。でも、やっぱりすごく嬉しかったのは、キズナアイちゃんがアーティストとしてデビューしてくれたことでした。彼女の番組は前からずっと観ていましたけど、当初はまさか音楽をやってくれるとは思っていなくて。しかも、実際の音楽もすごくいいので、彼女のミュージシャンとしてのポテンシャルの高さを感じているところです。</p>

<p><strong>MATZ</strong>　僕もともと、バーチャルYouTuberの存在を知ったきっかけがキズナアイさんだったんです。僕らの世代はみんな暇があったらYouTuberの動画を観ているんですけど、そこに初めてバーチャルの女の子がやってきて、普通の人のように楽しく話していることに魅力を感じました。それに、「もし音楽をはじめるなら、エレクトロが合うだろうな」と思っていたら、デビュー曲の“Hello, Morning (Prod.Nor)”がまさにそのイメージに当てはまる曲で。今では好きなミュージシャンのひとりにもなっていますね。</p>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/4byaJ9w47uU" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>——バーチャルYouTuberはCGやイラストのキャラクターでありながら、リアルタイムで視聴者の人たちとコミュニケーションが取れることが魅力的ですよね。</strong></p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　そうですね。これまでの二次元のコンテンツって、世に出る前に喋り方だったり、動き方だったり、表情だったりを編集しなければいけなくて。でも、キズナアイちゃんは、「存在自体がキズナアイちゃん」なんですよね。動画を観ていて、僕は彼女が生きているように感じるし、その存在感がそのままダイレクトに伝わるところがすごいと思います。</p>

<p><strong>MATZ</strong>　バーチャルとリアルで次元は違いますけど、僕らと同じ時間を共有していて、コミュニケーションを取ることができて。そこにファンタジーを感じますし、同時に今の時代のテクノロジーが集約された存在だとも思うので、すごくワクワクしますよね。</p>

<p><strong>——では、キズナアイちゃんの動画の中で好きなものというと？</strong></p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　僕はダントツで、HIKAKINくんとの“親分コラボ”（YouTuberの親分と呼ばれるHIKAKINと、VTuberの親分と呼ばれるキズナアイのコラボ動画）ですね。僕はHIKAKIN＆SEIKINの楽曲プロデュースもさせてもらっているので、今回キズナアイちゃんの楽曲のプロデュースもできて、その両方にかかわれたことがすごく嬉しいです。僕はあの親分コラボ動画がすごく好きだし、できればそこに混ざりたい（笑）。</p>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/NUYzyMKKaYk" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>MATZ</strong>　はははは。</p>

<p><strong>——あの動画では、結構真面目な話もしていたんですよね。</strong></p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　そうそう！　「キズナアイちゃん、頭いいなぁ」と思って。あの動画を観て、僕の中でもだいぶ印象が変わりました。</p>

<p><strong>MATZ</strong>　僕は「スナック愛」が一番好きですね。あのシリーズって、関西弁のバージョンもありますよね。それを仕事が終わったあとに、家でお酒を飲みながら楽しんで観るのが好きで（笑）。そういう楽しみ方をさせてもらっています。</p>

<p><strong>——「スナック愛」は、もともと2017年に出た動画でしたが、今年復活しましたよね。</strong></p>

<p><strong>MATZ</strong>　あれはすごくいいです（笑）。</p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　こんなイケメンが、「スナック愛」を観ながら……。</p>

<p><strong>MATZ</strong>　ひとり酒ですよ（笑）。</p>

<p><strong>TeddyLoid　</strong>今度、僕がそこに混ざるのもいいかも。</p>

<p><strong>MATZ</strong>　ぜひお願いします！</p>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/O3E_sWxeTlg" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>——「A.I.Games」でのゲーム実況も面白いですよね。キズナアイちゃんはスーパーAIなのに、ゲームがあまり上手くなくて。</strong></p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　でも、それがいいんですよね。僕、ゲーム実況動画を観ていて、完全に「（スーパーAIに）勝てるな……！」と思いましたもん。</p>

<p><strong>MATZ</strong>　（笑）。</p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　でも、それがキズナアイちゃんの個性に繋がっているというか。</p>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/rYjAMSRPA5Q" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>——やっぱり、同じ時代を生きている、ひとりのキャラクターだということで。</strong></p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　実際、僕の中ではバーチャルYouTuberというよりも、むしろ実在する人物に近いイメージなんです。しかも、今はアーティストでもあって、そういう意味でも共感していて。</p>

<p><strong>MATZ</strong>　僕もTeddyさんと同じで、キャラクターでもなくて、キズナアイさんという、この時代に本当に存在する人物のように感じます。だから、細かい仕草や表情、喋り方も、ひとりの人としていいなぁと思うんですよ。</p>

<p><strong>——そして、そんなキズナアイから、今回2人に楽曲制作のオファーが来ることになったのですね。</strong></p>　

<p><strong>TeddyLoid</strong>　　これはすごく嬉しかったです。最初にお話をいただいたときに、「feat. HIKAKINにしたいな」とか、色んなアイディアが出てきて（笑）。あとは、僕がやるなら思いきりEDMにして、これまで彼女が見せてこなかった表情を引き出せたら、とも思っていました。</p>

<p><strong>——Teddyさんがプロデュースを担当した“melty world”までは、バキバキのEDMというよりも「kawaii futurebass」が中心でしたよね。一方で“melty world”は、《Put your hands up now》という歌詞も含めて、ライブの風景が想像できる曲になっていると思いました。</strong></p>　

<p><strong>TeddyLoid</strong>　　そうですね。僕の場合は超王道の、スタジアムでかかるようなEDMを作りたかったんです。それから、キズナアイちゃんが考えた歌詞と同じように、彼女がみんなを新しい扉の先、新しい世界へ誘うような曲にしたいとも思っていました。だから、これまでの曲とは全然違うジャンルにしていますし、後半では声を思いきり切り刻んでいて。一緒にライブをするのが今から楽しみです。MATZがプロデュースした“hello, alone”は取材の時点ではまだ配信されていなくて聴けていないけど、どんな感じになってるの？</p>

<p><strong>MATZ</strong>　アイちゃんは今ここに存在していても、次元が違うので、同じ次元で直接会うことはできないじゃないですか。僕の場合はその「切なさ」「儚さ」や、「今の技術を集約した細かいニュアンスや、喜怒哀楽が出せる存在でもある」ということを意識して、曲を考えました。それで、「発展した技術が生み出す繊細な表現」を意識して、曲を作っていったんです。</p>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/X-6foRGSjPg" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>——MATZさんの“hello, alone”は、タイトルにデビュー曲の“Hello, Morning”との繋がりを感じますし、そのうえでちょっと切ない感情や、キズナアイちゃんのこれからへの気持ちのようなものが伝わるような楽曲になっていますね。</strong></p>

<p><strong>MATZ</strong>　実際にボーカル面では、キズナアイさんに細かい感情を表現するように歌ってもらいました。歌詞はアイちゃんがバーチャルYouTuberを引っ張ってやっていくぞ、という気持ちが感じられるものになっていて、その思いの込めかたもらしさがすごくあって。実は僕もタイトルが“hello, alone”に決まったときに“Hello, Morning”との繋がりを感じて、ここから「Hello」シリーズが「２部作」「３部作」と増えていってくれたらな、と勝手に思っていました。歌ってもらうとき、キーがいつもより高いので「大丈夫かな？」と思っていたんですけど、それも見事に歌い上げてくれて。歌手としてのポテンシャルがすごく高いと思いました。</p>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/NJGPF7t368E" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>——TeddyLoidさん、MATZさんの楽曲はそれぞれ、キズナアイの新しい表情が見えるような楽曲になっている印象ですね。</strong></p>

<p><strong>MATZ</strong>　僕たちの場合、もともとフューチャーベースではない、「128～130ぐらいのEDMを作ってほしい」という発注を受けていたんです。実際に一緒に曲を作らせてもらって、「こういうトラックに歌が乗ることで、また違った個性が出ているなぁ」と思いました。</p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　いい意味で、「僕らもフューチャーベース勢に負けたくない！」とも思っていましたね。</p>

<p><strong>——一緒に曲を作った人たちから見て、キズナアイちゃんのアーティストとしての魅力はどんなところにあると思いますか？</strong></p>

<p><strong>MATZ</strong>　もう、魅力がありまくりですよ。</p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　本当にそうだよね。僕が特に思ったのは、やっぱり「声がいい」ということですね。僕はオートチューンマニアなんで、「オートチューンがかかっている声じゃないと駄目」みたいなところがあるんですけど（笑）。キズナアイちゃんの声はそのままでもすごく心地いんです。曲を作っているときは声を何百回も聴くんですけど、その作業も心地よくて。</p>

<p><strong>MATZ</strong>　キズナアイさんの声って、ずっと聴いていても全然疲れないですよね。僕も曲を作るときは何回も繰り返し声を聴くんですけど、聴くたびに元気になっていく感覚でした。</p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　その声のよさというのが、バーチャルYouTuberとしての活躍にも繋がっているように感じます。だから、他にも色んな曲ができそう。バラードを歌ってもらっても合いそうですし。</p>

<p><strong>MATZ</strong>　聴きたいですよね。そもそも、アイちゃんはシンガーとしてもピッチがめちゃくちゃいいんですよ。</p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　そうそう。それに、僕らが考えたメロディを、自分で考えた歌詞と一緒にいい形で表現してくれていて、お互いのポテンシャルを引き出し合えたような作業でした。</p>

<p><strong>MATZ</strong>　最初のオーダーとして、「ループを主体にした洋楽ポップスっぽい曲にしてほしい」とも言われたんですけど、キズナアイさんは同じループの中でも色々な歌い方ができるので、繰り返すことに意味がある、ちゃんと曲のメッセージが伝わるような曲になったと思います。</p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/03/13215307/614A3666-Edit.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-304787" /></div>

<p><strong>——歌詞を自分でも考えている、というのも大きな魅力ですよね。</strong></p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　自分で思いを発信しているんですよね。</p>

<p><strong>MATZ</strong>　詞から思いが伝わってきたので、僕らがプロデュースするというよりも、むしろ一緒にコラボレーションをしているような感覚でした。</p>

<p><strong>——制作中、特に印象に残っていることはありますか？</strong></p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　“melty world”では《Put your hands up now》というパートの声のバリエーションをたくさん録らせてもらったので、それを思いきり切り刻んで、新しいフレーズにしていったことが楽しかったです。</p>

<p><strong>MATZ</strong>　“melty world”は曲調もメロディも、聴いたときに一発でTeddyさんだと分かる感じになっていて、「やっぱり流石だな」と思いました。</p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　嬉しい。そのまま声を乗せるだけじゃなく、色々エディットしてみたんです。</p>

<p><strong>MATZ</strong></p>　僕も声の素材の話ですけど、よくEDMのドロップで、シンセがバーッと鳴っているところに「アーーー」とクワイアっぽい声が入って、それがコードと一緒にサイドチェインされて気持ちいい音になる瞬間がありますよね。今回の“hello, alone”では、それをアイさんの声でやりたいと思って、素材録りで「『アー』ってやってください」とお願いしました。そこでも見事なピッチでまっすぐに歌ってくれて。その素材を５～６本もらって、聴いているときがめちゃくちゃ楽しかったです。

<p><strong>TeddyLoid</strong>　それもう、ただのファンだよね（笑）。</p>

<p><strong>MATZ</strong>　「ええなぁ」って（笑）。だから、やっぱりすごくいい声だと思うんですよ。</p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　アイディアが湧き出る声というか。そういう魅力がありますよね。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/03/13215318/614A3688-Edit.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-304789" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>——MATZさんは制作中、煮詰まったときにアイちゃんの動画を観たりもしたそうですね。</strong></p>

<p><strong>MATZ</strong>　はい。トラックメイカーの人はやる人が多いと思うんですけど、僕は作業が煮詰まったときに、YouTubeで音楽とは関係ない動画を観たりするんですよ。</p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　それは僕も分かる。でも、キズナアイちゃんの曲を作っているときに、キズナアイちゃんの動画を観るって……なんか贅沢だね。</p>

<p><strong>MATZ</strong>　それで叱咤激励された気持ちになって、「さぁ頑張ろう！」と作業を進めていきました。「スナック愛」を観るのは終わってからです。ダレちゃうんで（笑）。</p>

<p><strong>——12月29日（土）と30日（日）には、それぞれ東京と大阪で初のワンマンライブ＜Kizuna AI 1st Live “hello, world”＞も開催されますね。</strong></p>

<p><strong>MATZ</strong>　僕が東京公演に出て、Teddyさんが大阪公演に出るんですよね。</p>

<p><strong>——当日はどんなことを楽しみにしていますか？</strong></p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　まだどんな内容になるかは分からないですけど、“melty world”は曲を作っている時点でも、＜ULTRA＞やフェスでの自分のDJのときにかけて、キズナアイちゃんが乗り込んできたら楽しそうだな、と思っていたんですよ。だから、ライブはすごく楽しみです。</p>

<p><strong>MATZ</strong>　僕もTeddyさんと同じようにスタジアムでやるような雰囲気を想像して曲を作っていたので、当日がすごく楽しみです。</p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　東京と大阪で、それぞれ盛り上げられたら嬉しいですね。</p>

<p><strong>——またキズナアイとコラボレーションできるとしたら、やってみたいことは？</strong></p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　今回は僕が曲を作って、MATZが曲を作ってという感じでしたけど、次は曲作りの段階から、自分とMATZと２人で曲を作っても面白そうですね。最近は海外だと、ひとつの曲に複数のプロデューサーがかかわるコライトが一般的になっていますし。</p>

<p><strong>MATZ</strong>　今はほとんどその形ですよね。それは面白そう！　あとは最近、ダンス・ミュージックを作っている人でも、「バーチャル空間に行きたい」「自分もバーチャルYouTuberになりたい」と言っている人が多くて。だから、僕らがバーチャル空間に行って、リアルタイムで曲を作っても楽しそうです。</p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　それも面白そう。さらにイケメンになるわけだ、バーチャル空間では。</p>

<p><strong>MATZ</strong>　　どういうことですか（笑）。</p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　（笑）。あとは、「feat. HIKAKINくん」での親分コラボで曲を作ってみたいですね。やっぱり「W親分コラボ」で！</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/03/13215300/614A3627-Edit.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-304786" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>——2018年はバーチャルYouTuberが広く認知されはじめた年になったと思います。これから、バーチャルYouTuberのみなさんにはどんな活躍を期待していますか？</strong></p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　今回キズナアイちゃんがミュージシャンと一緒に曲を作れたことがすごく楽しかったですけど、音楽以外だと俳優や女優になれる可能性もありますよね。実際、僕はバーチャルYouTuberのみなさんが映画やドラマにも出てくれるようになると思っているので、そのときには主題歌を担当させてもらえたらいいな、と勝手に思ったりしています。</p>

<p><strong>MATZ</strong>　女優や俳優業、すごく面白そうですね。表情もすごく伝わりますし。めっちゃ観たい。</p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　学校の授業でキズナアイちゃんが出てきてくれたら、すごくいいと思うんですよ。学生の人たちには彼女のファンもすごく多いだろうし、みんな喜びそう。</p>

<p><strong>MATZ</strong>　寝てたら怒られるわけですね（笑）。</p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　そうそう。チョークが飛んでくる。</p>

<p><strong>——次元を超えてチョークが飛んでくる、と（笑）。</strong></p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　可能性は無限大ですよね。</p>

<p><strong>——これからますます身近な存在になってくれたら、とても楽しくなりそうですね。</strong></p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　本当にそうですね。</p>

<p><strong>——2人が思うキズナアイちゃんの魅力とは、どういうものだと思いますか？</strong></p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　やっぱりそれは、何を言っても、何を話しても、人の心を掴んでしまうところなんだと思います。一緒に曲を作らせてもらっていても、動画を観ていても、僕自身すごくそういう魅力を感じます。</p>

<p><strong>MATZ</strong>　見た目も最新の技術が集結したものになっていてすごいですけど、それだけじゃなくて、中身もバーチャルYouTuberを代表できる人なんだと思います。Teddyさんも言うように、人を惹きつける力がすごいというか。そういう魅力を持っている人ですよね。バーチャルYouTuberの代表として、これからも突き進んでいってもらいたいです。</p>

<p><strong>TeddyLoid</strong>　彼女を中心に、どんどんバーチャルYouTuberの輪を広げていってほしいです。そしていつか、バーチャルYouTuber全体のテーマソングが生まれても楽しそう。バーチャルYouTuberの合唱曲というか（笑）。</p>

<p><strong>——“We Are the World”のようなイメージですか？</strong></p>

<p><strong>MATZ</strong>　バーチャルYouTuberだけの“We Are the World”！　それ、すごく聴いてみたいです（笑）。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/03/13215322/614A3701-Edit.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-304790" /></a><p>Photo by Kohichi Ogasahara</p></div>


<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<p class="name">Kizuna AI 1st Live “hello, world”
<p class="text">2018.12.29（土）
東京・Zepp DiverCity
OPEN 17:00／START 18:00</p>

<p class="text">2018.12.30（日）
大阪・Zepp Osaka Bayside
OPEN 17:00／START 18:00</p>

<p class="text"><a href="https://2018hello.world/" rel="noopener" target="_blank">詳細はこちら</a></p>


<p class="name">キズナアイ</p>
<p class="text">Kizuna AI（キズナアイ）は、2016年12月に活動を開始した（自称）世界初のバーチャルYouTuber。自身の運営するYouTubeチャンネル「A.I.Channel」の登録者数は230万人を突破し、ゲーム実況専門チャンネルである「A.I.Games」の登録者数も110万人を突破した。現在はYouTubeに限らず、多方面にて活動の場を広げており、日本国内だけでなく海外からも人気を博している。そんなキズナアイの使命は世界中のみんなと繋がること。その一環として、VRやAIといった先端テクノロジーと人間の架け橋になろうと日々奮闘中。さまざまな壁を超える手段として、本格的な音楽アーティスト活動にも取り組んでいる。(c)Kizuna AI</p>
<p class="text">YouTube
<a href="https://www.youtube.com/channel/UC4YaOt1yT-ZeyB0OmxHgolA?sub_confirmation=1" rel="noopener" target="_blank">A.I. Channel</a>｜<a href="https://www.youtube.com/channel/UCbFwe3COkDrbNsbMyGNCsDg?sub_confirmation=1" rel="noopener" target="_blank">A.I. Games</a></p>
<p class="text">SNS
<a href="https://twitter.com/aichan_nel" rel="noopener" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.instagram.com/a.i.channel_official/" rel="noopener" target="_blank">Instagram</a>｜<a href="https://www.facebook.com/Kizuna-AIofficial-773286456183351/" rel="noopener" target="_blank">Facebook</a>｜<a href="https://www.weibo.com/aichannelchina" rel="noopener" target="_blank">Weibo</a>｜<a href="https://2018hello.world/" rel="noopener" target="_blank">Website</a></p>

<p class="name">MATZ</p>
<p class="text">身長187cm・20歳・北海道生まれ北海道育ちのプロデューサー／DJ。
エレクトロなどのダンスミュージックから影響を受け、15歳よりコンピューターを用いて楽曲制作を開始する。
北海道で活動し、SoundCloudに公開されたオリジナルトラックが早くも各地のDJから注目を集め、2016年にアメリカ・マイアミで開催された“Ultra Music Festival”でもサポートされる。
最先端のデジタル・クリエイティブを取り入れたスタイルと日本人離れしたスマートなビジュアルは、日本のダンスミュージック・シーンを牽引する次世代アーティストとなるだろう。</p>
<p class="text">SNS
<a href="https://twitter.com/_M_A_T_Z_" rel="noopener" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.instagram.com/__m_a_t_z__/" rel="noopener" target="_blank">Instagram</a>｜<a href="https://open.spotify.com/artist/55vjGKmlvpOxuYjwGjBKrD?si=steVkrKWSAWcWdjByqq-og" rel="noopener" target="_blank">Spotify</a></p>

<p class="name">Teddyloid</p>
<p class="text">弱冠18才にしてMIYAVIのDJ～サウンド・プロデューサーとしてワールドツアーに同行し、そのキャリアをスタート。
☆Taku Takahashi(m-flo)と共にガイナックスのアニメ“Panty & Stocking with Garterbelt”のOSTをプロデュース。
柴咲コウ、DECO*27とのユニット、galaxias!の結成、ももいろクローバーZの“Neo STARGATE”のサウンドプロデュース～2013年の西武ドーム大会へのゲスト出演、アニメ『メカクシティアクターズ』へのBGM提供、ボーカロイドIAのプロデュース〜リミックス、『アニメ(ーター)見本市』中の吉崎響監督作品『ME!ME!ME!』、スクウェア・エニックスの『無限∞ナイツ』、宮本亜門演出のWRECKING CREW ORCHESTRAの長編新作公演、“SUPERLOSERZ SAVE THE EARTH 負け犬は世界を救う“等を手掛ける。
2014年８月にキングレコードEVIL LINE RECORDSよりEP、“UNDER THE BLACK MOON”、続く9月にファーストアルバム、“BLACK MOON RISING”をリリースし、ソロ・アーティストとしてメジャー・デビュー。
2015年夏には『ももいろクローバーZ×TeddyLoid Remix Project』をスタートし、9月には初の公式リミックス・アルバム、“Re:MOMOIRO CLOVER Z”としてリリースを実現。ももいろクローバーZの夏の大型公演『桃神祭2015』では、DJとしてフロントアクト出演を果たした。
12月には全12曲に計14組の豪華ゲスト・アーティストを迎えた初のコラヴォレーション作品、“SILENT PLANET”をオリジナル2ndアルバムとしてリリース。小室哲哉、中田ヤスタカ、柴崎コウ、KOHH他、豪華かつ大胆な共演が話題となっている。4月からオンエア中のモード学園グループの学校法人・専門学校 HALの2016年度TVCM「嫌い、でも、好き」篇では、音楽を担当している。
海外からの評価も高く、今年5月には初のアジア開催となった“MICS MACAU 2016 DJ Festival”に日本代表DJとして招聘され、また7月にはLAで催された北米最大のジャパンカルチャーの祭典、“ANIME EXPO 2016"のDJイベントにヘッドライナーとして出演を果たした。</p>
<p class="text">SNS
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</div>

<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>ロイ-RöE-の「人間性」、「音楽性」、「ヴィジュアル」に迫る！ゲスの極み乙女。ちゃんMARI全面プロデュースEP『ウカ*』に込めた思いとは？</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/roe-pickup/303112/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/roe-pickup/303112/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 30 Nov 2018 12:00:45 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[杉山仁]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>RIP SLYMEやきゃりーぱみゅぱみゅ、ゲスの極み乙女。、tofubeatsらを擁する人気レーベル〈unBORDE〉への所属を発表して話題を呼んだシンガーソングライター、ロイ-RöE-。ゲスの極み乙女。のちゃんMARI（Key）が全面プロデュースデビュー配信EP『ウカ*』、「人間性」、「音楽性」、「ヴィジュアル」の３つのキーワードをもとに、デビューEPに込めた思いをインタビュー。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="800" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2018/11/26142016/interview_roe_3-1200x800.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="ロイ-RöE-" decoding="async" /></figure>昨年12月に行われたライブイベント＜unBORDE Xmas Party 2017＞でRIP SLYMEやきゃりーぱみゅぱみゅ、ゲスの極み乙女。、tofubeatsらを擁する人気レーベル〈unBORDE〉への所属を発表して話題を呼んだシンガーソングライター、<strong>ロイ-RöE-</strong>。

彼女がデビュー配信EP『ウカ*』を完成させた。今回のEPはゲスの極み乙女。のちゃんMARI（Key）が全面プロデュース。“泡と鎖*”、“Heart Beat*”、“そそらるる*”の３曲を通して、幅広い彼女の興味がうかがえるような作品に仕上がっている。

また、このEPのアートワークには、アートディレクターのQ-TA、スタイリストの渡邊由貴、そしてヘアメイクの計良宏文（資生堂）といった国内外を舞台に活躍するトップクリエイターが集結。

まるで鳥が卵から孵化していくような、印象的なヴィジュアルイメージを生み出している。今回は「人間性」、「音楽性」、「ヴィジュアル」の３つのキーワードをもとに、デビューEPに込めた思いなどを聞いた。

<h2>Interview：ロイ-RöE-</h2>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=303113" rel="attachment wp-att-303113"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2018/11/26142010/interview_roe_1-1200x800.jpg" alt="ロイ-RöE-" width="1200" height="800" class="alignnone size-medium wp-image-303113" /></a>


<h3 class="report">RöE｜人間性</h3>

<strong>——今回はロイ-RöE-さんの「人間性」、「音楽性」、「ヴィジュアル」という3つのキーワードで話を聞かせてください。まずは「人間性」から聞かせてもらいたいんですが、そもそもロイ-RöE-さんが音楽に興味を持ったきっかけはどんなものだったんですか？</strong>

もともとヒップホップダンスをしていて、その頃から音楽は好きでした。でも、当時の自分にとって音楽は踊るためのBGMで、カラオケも好きでしたけど、それも歌うために音楽を聴いてたような感じだったんで、実は「音楽に魅せられた特別な体験」があるわけではないんです。シンガーソングライターをはじめたのも、「自分で何か表現したい」と思ったときに浮かんだものがこれだったからです。そこから色んな音楽を聴きはじめました。

<strong>——シンガーソングライターを目指してから、音楽を聴きはじめたんですか。小さい頃から何かを作ったり、自分の個性を表現したりすることは好きだったんですか？</strong>

好きでしたね。美術や図工は好きで、コンクールで賞状をもらったりして。特に絵は得意でした。逆に貯金箱を作ったりすることは苦手でしたね。

<strong>——それって何ででしょうね。絵は自分で自由に想像して描けるから……？</strong>

ああ、そうかもしれないです。貯金箱だと決まった型があるし、今考えるとそういうことが難しかったのかな。とにかく、小さい頃から「自分はこういうセンスだ」と人に見せるのが好きだったんですよ。シンガーソングライターを目指そうと思ったのも、これが自分自身を一番表現できるものだと思ったからなんです。

<strong>——じゃあ、その頃聴きはじめた音楽はどんなものだったんでしょう？</strong>

当時はシャンソンやジャズにハマって、フランスギャルみたいな音楽をよく聴いてました。ああいう音楽って、ちょっと危うい雰囲気があると思うんです。少女から女性への変わり目というか、すごく反抗期っぽい雰囲気がある音楽だと思ってて。あと、菅野よう子さんが好きで、アニメの仕事も素敵ですけど、それより菅野さんが手掛けたCM曲をよく聴いてました。菅野さんの曲って、サウンドロゴのようなものでも「短い間にこんなに詰め込めるのか」と思うし、一方で「これ、音程大丈夫なん？（笑）」って思うほど複雑なものもあって。

<strong>——確かに、菅野さんの曲はとても複雑な曲が多いですよね。</strong>

しかも、曲によってジャンルがバラバラなのに、どれを聴いても「菅野よう子さんの曲」になっていると思うんですよ。そこにすごく憧れます。特に好きな曲だと……『CMようこ2』に入っている“奇跡と退屈”。作詞が菊池成孔さんで、歌はこなかりゆさんで、これがめちゃくちゃいいんです。菅野さんの曲に限らずCMソングは好きで、“噛むとフニャン feat.Astro”（佐々木希が歌う『ロッテ ガム フィッツ』のCM曲）とか、“たらこ・たらこ・たらこ”（『キユーピー あえるパスタソース たらこ』のCM曲）とか、ああいうものも好きでした。

<iframe allow="autoplay *; encrypted-media *;" frameborder="0" height="150" style="width:100%;max-width:660px;overflow:hidden;background:transparent;" sandbox="allow-forms allow-popups allow-same-origin allow-scripts allow-storage-access-by-user-activation allow-top-navigation-by-user-activation" src="https://embed.music.apple.com/jp/album/%E5%A5%87%E8%B7%A1%E3%81%A8%E9%80%80%E5%B1%88-96-%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%94%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-tv-cm%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%82%B0/305512704?i=305512756"></iframe>

<strong>——日本のシンガーだとどうですか？</strong>

よく聴いていたのは、椎名林檎さん、JUDY AND MARY、宇多田ヒカルさん、aikoさん、Charaさん。90年代から活躍していた人たちですね。

<strong>——なるほど。実は僕がロイ-RöE-さんの歌声を聴いていて連想したのも、ちょうど椎名林檎さんやYUKIさん、Charaさんのような人だったんですよ。</strong>

ああいう方々って、しばらく出てきていないと思うんです。すごく女らしいけど、強さもあって、「私に合わせなさい！」という雰囲気があって。でも声は可愛いし、曲調も無理して明るくしなくても、わがままでいい、という感覚で。その感じがすごく好きなんです。あとは、清 竜人さん。曲調もスタイルもどんどん変わるじゃないですか。それが観ていて楽しいし、変わっていくけど、全部本気でやっていて、彼がやったらすべてが芸術になる。音楽だけではなくて、人間力も含めて表現しているところが好きですね。

<strong>——ロイ-RöE-さん自身も、色々なことをやっていきたいと思っているんですか？</strong>

音楽発信で色々な表現につながることがあれば、どんどんやっていきたいです。絵も描きたいし、お芝居もしたいし……。むしろ、音楽だけを作り続けるのは嫌で、音楽から色んなことに広げていけたら、と思っていますね。

<strong>——さっき「シンガーソングライターを目指し始めた時点では音楽はそんなに聴いていなかった」と言ってくれていましたが、楽器は弾けたんですか？</strong>

それも全然でした。リコーダーぐらい（笑）。それで、シンガーソングライターになるために1万円のアコギを買ったんです。当時はスカルプネイルをしていたんですけど、その時点では「ギターは爪があったら弾けない」ということすら分かってなくて（笑）。「えっ、この爪でどうやって弾くん……？」という感じでした。早く弾きたかったんで、ネイルを自分ではがして練習をはじめて。それが16、17歳ぐらいのことですね。曲作りをしようと思ってギターを買ったんで、カバーもしたことがなかったんですよ。

<strong>——じゃあ、最初からオリジナル曲を。かなり大胆ですね。</strong>

そうなんです。でも、曲を作りはじめてみると、それまでに自分が聴いていたのがヒップホップダンスのBGMだけだったんで、参考にするのは難しくて。だから、当時の曲は本当にめちゃくちゃでした。でも、そこから１年ぐらいかけて20曲作って、オーディションを受けることになるんですけど、その状態でオーディションを受けたからこそ受かったのかな、とも思うんです。その時点では、歌詞は奇をてらって「地獄」みたいなものばっかりでした。メロディは自信があったんで、とにかく歌詞を変わったものにして、ちょっとでも印象に残るようなものにしたんです。

<strong>——何とか爪痕を残そうとしていたんですね。世に出たくて必死だった。</strong>

やっぱり、16歳にとっての1万円って大きい買い物じゃないですか。それだけ出して買ったからには、絶対にやってやろうと思ったんです。オーディションはライブ審査で、人前で曲を演奏するのも歌うのも、そのときが初めてでした。会場でエレアコのシールドを繋げてくれと言われて、「えっ、どこに繋ぐん……！」という感じでしたね（笑）。

<h3 class="report">ロイ-RöE-｜音楽性</h3>

<strong>——でも、それが今回のEPでのデビューに繋がったのですね。では、次に２つ目のテーマ「音楽性」について聞かせてください。まず、１曲目の“泡と鎖*”はどんな風に出来ていったんですか？</strong>

この曲はロイ-RöE-としての一番最初の曲だったんで、最初は方向性に迷いました。「やりたいことはたくさんあるけど、どの曲がいいんかな？」って。１曲目はアーティストのイメージがつきやすいからこそ慎重に考えたかったし、そもそもロイ-RöE-という名前は、名前を聴いただけではどんな音楽性か想像がつかないものにしたくて付けた名前なんで、すごく時間がかかりました。それで、一度地元に帰ったんですよ。そのとき、友達と遊びに行く前に化粧をしていて浮かんだ曲です。自分の場合、いつもふとしたときに曲が浮かぶんです。「恋愛の歌って作ってなかったな」と思って、女の危うい雰囲気を出したいと思って作りました。プロデュースをしてくださったちゃんMARIさんにも、２番のアレンジを凝ってもらいました。

<strong>——この曲の2番のアレンジは、声を使った面白いものになっていますね。</strong>

ちゃんMARIさんと相談して、indigo la Endのサポートコーラスをしている佐々木みおちゃんに声を入れてもらいました。佐々木みおちゃんの声って、太いのに繊細で、それがいいなと思ったんですよ。それで「この人の声がほしいです」と伝えて。いつもは自分がデモの段階でアレンジまで固めるんですけど、この曲は弾き語りだけのデモをちゃんMARIさんに送って、イントロのフレーズも含めて考えてもらいました。そのアレンジがすごく素敵だったんで、今回の作品はすべてちゃんMARIさんにプロデュースしてもらうことになったんです。２人の「愛の結晶♡」ですね（笑）。

<strong>——（笑）。ロイ-RöE-さんは本格的なレコーディングも初めてだったんじゃないですか？</strong>

そうですね。でも、バンド・メンバーもちゃんMARIさんに紹介してもらって、クセのあるいいメンバーが集まってくれて。それもあってすごく楽しかったです。ただ、それまで独学でやってきたんで、音楽用語が全然分からなかったんですよね。

最初は「みんな、何言いよるんやろうか？」という感じで、まわりに教えてもらいながらの作業でした。ちゃんMARIさんはいいテイクのときには「カッコいい！！」って褒めてくれるんで、それが自分の原動力になってましたね。歌を録るときも、フレーズごとにちゃんMARIさんに聞いてもらって、意見を聞きながらいいものを選んでいきました。

<strong>ロイ -RöE - − 泡と鎖* [Official Music Video]</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/f7h8S-pw2n8" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<strong>——ロイ-RöE-さんの曲は歌詞もこだわって作られていますよね。</strong>

中原中也や三島由紀夫が好きで、曲を作るにあたって２人の作品を読んだりしていたんで、それが自分にとっての教科書みたいな感じです。実は、最初は、見た目から入ったんです。「この人が使う文字、いいな」って。たとえば、宮沢賢治は、文字の見栄えだけで言うと自分の好みではなかったりすることもあって。

<strong>——なるほど。文章の内容だけではなくて、使われている文字の見た目も重要だ、と。</strong>

そうです。中原中也や三島由紀夫にしても、絶対そこまでこだわっていたと思うんですよね。私自身も、漢字が続いたらカタカナをちょっと入れてみよう、とか、丸い文字と四角い文字のバランスを考えよう、とか、文字のデザインまでこだわっているんです。

<strong>——そういえば、今回のEP『ウカ*』は、EPタイトルにもそれぞれの曲名にも、すべて「*」がついています。これもそうしたこだわりから生まれたものですか？</strong>

そうですね。この「*」は、脚注みたいなものなんですよ。自己完結するのは嫌だし、色んな人の解釈で聴いてほしいんで、歌詞はわざと抽象的に書いていて、聴いてくれる人に「『泡と鎖』について想像してください」という風にしていて。中でも「これが一番大事ですよ」という意味で「*」をつけています。だから、「泡と鎖」のイメージは明確に自分の中にあるわけですけど、MVでも監督にそれを伝えずに、想像で作ってもらいました。解釈がみんなバラバラの方が面白いと思うんですよね。誰かが勝手に解釈をしてくれたら、自分も「こういう解釈もできるんだな」って気づけますしね。

<strong>——なるほど。続く“Heart Beat*”は“泡と鎖*”と比べると、夜の雰囲気が感じられる、ジャジーな曲になっています。</strong>

夜を連想させるような、ドライブソングが作りたいと思って作りました。今回の３曲は、それぞれ「朝」、「昼」、「夜」をイメージした曲になっているんです。順番は少し違いますけど、１曲目の“泡と鎖*”が朝で、2曲目の“Heart Beat*”が夜で、最後の“そそらるる*”が昼の曲で。

この“Heart Beat*”は、夜の中でも「眠らない街・東京」をイメージして書いていきました。福岡の田舎出身なんで、地元にいたときは繁華街も「繁華」していないぐらいの感じで、夜は真っ暗だったんですよ。それもあって、こっちに来てから「東京の夜はキレイやなぁ」と思ったんです。ずっとどこかのビルが光ってる雰囲気が東京だな、って。

<strong>——東京の街というのは、ロイ-RöE-さんにとっては自分が立ちたかったキラキラしたステージの象徴のようなものなのかもしれませんね。</strong>

そうですね。この曲は、東京に来たからこそ書けた曲だと思います。ひとりの寂しさもあるけど、でも辛くないよ、という雰囲気も入れて、寂しさをリズミカルな曲で表現しました。デモの段階でアレンジや編成を決めて、そこからちゃんMARIさんにピアノやベースを強化してもらいました。自分の場合、好きな楽器やメロディを選ぶと、なぜかこういうジャズみたいな曲になるんです。譜面も読めないし、理論は全然分からないんで、ちゃんMARIさんに少し教えてもらっても「分からん！」という感じになってしまうんですけどね。

<strong>——へええ、面白いですね。本能のままに作ると、ジャズっぽいものができるんですか。</strong>

そういえば、この曲の制作中は、ものんくるにハマっていて、それをちゃんMARIさんに聴いてもらって「めっちゃいいやん！」という話になったりもしました。しかも、そのときちゃんMARIさんとものんくるのサポートドラマーの伊吹文裕くんが友達だということが分かって、伊吹くんにも参加してもらうことになったんですよ。同じく参加してくれたZAZEN BOYSのメンバーだった吉田一郎さん（吉田一郎不可触世界）も、ちゃんMARIさんが知り合いで、「絶対合うと思うよ」と言って引き合わせてくれました。

<strong>——なるほど、そうやって色んな方が集まったんですね。特に、ものんくるの話にはかなり納得しました。あの人たちの音楽はジャズとポップスが絶妙に混ざり合ったものですよね。</strong>

ものんくるの音楽って色んな要素が入ってますけど、自分もそういうものが好きなんです。ジャンルが何か全然分からんもの。そういう趣味はちゃんMARIさんとも合うんで、作業を上手く進められました。あとは、音質の響きやアタックの強さもこだわっていて、ちょっと違和感があるような音に仕上げていきました。

<strong>ロイ -RöE - − Heart Beat* [Official Music Video]</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/zli7mBipPH8" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<strong>——3曲目の“そそらるる*”はどうですか？　この曲は地元・福岡の親不孝通りと、東京の井の頭通りの両方が出てくる曲になっています。</strong>

この曲は上京の歌ですね。1番の舞台は空港で、《まっ逆さまにおちて夕暮れ馴染む》という歌詞は飛行機が着陸するときのことなんですよ。歌詞が一番素直に書けたと思って、気に入っている曲のひとつです。上京してちょっと慣れてきた頃に作った曲で、「今尚、私の美学は決して汚れない」という歌詞は、まさにそういう気持ちを表現したいと思ったもので。歌詞もメロディも同時に浮かんできた感じでした。

<strong>——上京するときにロイ-RöE-さんが実際に思っていた決意が歌になっているんですね。</strong>

そうですね。「何があってもやってやろう」と思っていたし、「そのときの気持ちを忘れるな」という曲でもありますね。ただ、自分の場合、教えたいけど教えたくない、「見抜けよ！」みたいな面倒くさい気持ちもあるんで、「教えないけど暴かれたい」という歌詞にはそういう雰囲気も入れることができました。

<strong>ロイ - RöE - − そそらるる* [Official Lyric Video]</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/2rYB9eEi3uw" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<strong>——今回デビュー配信EPを完成させて、どんな風に感じていますか？</strong>

自分の場合、やりたいことが本当にたくさんあるタイプの人間で、でもどこに行けばいいかは分からんという感覚で。それを〈unBORDE〉のスタッフや、ちゃんMARIさんに「こっちに行こう」と誘導してもらってこの作品ができたと思います。これが最初の作品なんで、自分のことを知ってほしかったし、このお気に入りの３曲を入れられたことが嬉しいです。

<h3 class="report">RöE｜ヴィジュアル</h3>

<strong>——では最後に、3つ目のテーマ「ヴィジュアル」について聞かせてください。今回のアートワークやヴィジュアル要素は有名クリエイターの方々とのコラボレーションになっていて、とても凝ったものに仕上がっていますね。</strong>

自分がいいなと思った人にお願いしたり、紹介してもらって「この人とやりたい！」と思った人にお願いしました。アートディレクターのQ-TAさんはもともとPinterest経由で知って、Instagramの写真を見つけて以来ずっと「いいなぁ」と思っていたんです。それで「一緒にやりたい！」とずっと言っていて。今回ロゴを作ってもらうタイミングで「ついにこの時が来た！」と思ってアートワークもすべてお願いしました。

スタイリストの渡邊由貴さんは、当日イメージに合わせて即興で新しい衣装も作ってくれてすごかったです。この衣装、紙とホッチキスで現場で作ってくれたものなんですよ。ヘアメイクの計良宏文（資生堂）さんも、Q-TAさんや由貴さんのアイディアに応じて即興で考えてくれて、みんなでジャズセッションをするような感じでした。３人にも特にテーマを伝えていたわけではなかったんですけど、「最初の作品やし」と思って、「真っ白のイメージでお願いします」とだけ伝えました。

<strong>——その結果、卵から鳥が生まれるような／鳥が羽を広げていくようなヴィジュアルが生まれたのですね。今回のEPの『ウカ*』というタイトルも、動物が羽化、もしくは孵化（ふか）するような瞬間を表わしたものだったんですか？</strong>

そうです。何かが新しく生まれるような、成長していくようなイメージで、でも「過去は捨てん」ということを表現したかったんです。簡単に言うと、ピチピチ感ですね（笑）。新しいものが生まれるような雰囲気。自分が言葉で伝えるのは上手くないこともあって、ひとつひとつ伝えるのは大変だったけど、いいものができてよかったです。ジャケットがよくないと聴いてくれないと思っていたので、大切に考えました。最初の話にもつながると思いますけど、音楽だけじゃなくて、色んな要素も含めて何かを表現するのが好きなんですよ。

<strong>——なるほど。そういう意味で影響を受けているアーティストっているんですか？</strong>

たとえば……ジャルジャルさんとか。

<strong>——ジャルジャル……。お笑いのですか！？</strong>

そうです（笑）。確かに自分と表現方法は違うけど、ジャルジャルさんってお笑いを起点に色んなことをやっていて、ある意味、自分と同じことをやってる方だと思っているんです。ジャルジャルさんって、毎回面白いコントの仕組みやネタを次々に考えているし、歌も出したりしているんですよ。自分も同じで、色んなところに視野を広げていきたいですね。音楽をやっている人で、「メディアには出たくない」って言う人も結構いると思うんですけど、自分は全く逆で、TVにもラジオにも、雑誌にも出てたいですし、曲を色んな人に聴いてもらいたいです。簡単じゃないですけど、夢は大きくもちたいと思います。もちろん、妥協はせんけど。時間がかかってもいいので、ちゃんといいものを作っていきたいと思っています。


<iframe src="https://open.spotify.com/embed/user/4dy1cqx5wstep1m3hjsv3kxhw/playlist/33h6kgvmqWJX7BQ5KXUyi3" width="700" height="380" frameborder="0" allowtransparency="true" allow="encrypted-media"></iframe>


<div class="information">
<h2><i class="fa fa-bookmark"></i>EVENT INFORMATION</h2>
<h3>RöE presents first ONE MAN SHOW at CIRCUS —ウカ*—</h3>
<i class="fa fa-calendar"></i>2018.12.06（木）
<i class="fa fa-clock-o"></i>OPEN 18:30／START 19:00
<i class="fa fa-map-marker"></i>渋谷・CIRCUS TOKYO
<i class="fa fa-ticket"></i>ADV ￥1,500（1ドリンク別）

<a href="https://lnk.to/KUatP"  class="btn" target="_blank"><i class="fa fa-angle-right"></i>詳細はこちら</a>
</div>


<div class="information">
<h2><i class="fa fa-bookmark"></i>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>ウカ*</h3>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=303114" rel="attachment wp-att-303114"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2018/11/26142013/interview_roe_2-1200x1294.jpg" alt="ロイ-RöE-" width="1200" height="1294" class="alignnone size-medium wp-image-303114" /></a>

<strong>収録曲</strong>
1. 泡と鎖*
2. Heart Beat*
3. そそらるる*
<a href="https://lnk.to/KUatP"  class="btn" target="_blank"><i class="fa fa-angle-right"></i>詳細はこちら</a>
</div>

<a href="http://roeworld.com/"  class="btn" target="_blank"><i class="fa fa-angle-right"></i>オフィシャルサイト</a>

<a href="https://twitter.com/RoEstaff"  class="btn" target="_blank"><i class="fa fa-angle-right"></i>Twitter</a>

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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/teddyloid-salu-feature/302567/</guid>
		<title>TeddyLoid×SALU対談｜Paloaltoを迎えた日韓コラボの経緯と制作背景</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/teddyloid-salu-feature/302567/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/teddyloid-salu-feature/302567/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 16 Nov 2018 11:00:14 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[杉山仁]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>DJ／アーティストとして活動するTeddyLoidの最新作『SILENT PLANET： RELOADED』と『SILENT PLANET： INFINITY』が完成。その中に収録されている日韓の気鋭ラッパー、SALUとPaloaltoを迎えた“Two Dawgz and The Ape feat. Paloalto &#038; SALU”について、SALUとTeddyLoidにインタビューを遂行しました。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="857" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2018/11/16115030/interview_teddyloid-salu_3-1200x857.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="TeddyLoid SALU" decoding="async" /></figure>インターネットを基盤にしたクラブ・シーンから登場し、国内外の様々なアーティストの楽曲提供／プロデュースを担当する他、DJ／アーティストとしても世界を舞台に活動する<a href="https://qetic.jp/?s=TeddyLoid" rel="noopener" target="_blank"><strong>TeddyLoid</strong></a>。彼の最新作にして、3年間続いた『SILENT PLANET』シリーズの最終章となる2枚のアルバム『SILENT PLANET: RELOADED』と『SILENT PLANET: INFINITY』が完成した。

この2作品には、2015年のアルバム『SILENT PLANET』以降続いてきた壮大なコラボ・プロジェクトの集大成として、シリーズを彩った様々な面々がふたたび集結。そこに新たな仲間も加わって、シリーズを通じて表現されてきた、音楽で感情を解放する戦いの最終決戦がストーリー仕立てで描かれるコンセプト作品。中でも、『SILENT PLANET： RELOADED』の序盤に強烈なインパクトを残してくれるのが、日韓の気鋭ラッパー、SALUとPaloaltoを迎えた“Two Dawgz and The Ape feat. Paloalto & SALU”。その制作背景について、<a href="https://qetic.jp/?s=TeddyLoid" rel="noopener" target="_blank"><strong>TeddyLoid</strong></a>と<a href="https://qetic.jp/?s=SALU" rel="noopener" target="_blank"><strong>SALU</strong></a>に聞いた。

<strong>TeddyLoid - Two Dawgz and The Ape feat. Paloalto & SALU</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/3YiJudJIWbk" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<h2>Interview：TeddyLoid×SALU</h2>


<strong>——最初に聞かせてもらいたいのですが、今回“Two Dawgz and The Ape feat. Paloalto & SALU”で2人のコラボレーションが実現した経緯はどんなものだったんですか？</strong>

<strong>TeddyLoid</strong>　僕がKOHHくんの曲を作ったときに、一緒のアルバムに入っていた“If I Die Tonight feat. Dutch Montana, SALU”でのSALUくんにまずは釘付けになりました。MVもSALUくんの演技が、まるで深作監督が撮る映画のような佇まいで「すごいな」と思って。そのとき、同じタイミングで彼の“TOKYO”も聴いて、バースが独特なのにサビはすごくキャッチーなことに惹かれました。

僕はそれまで、SALUくんにはすごくメジャーな印象があったんですけど、そのアルバムで衝撃を受けたんです。フロウもかっこいいし、USよりも先に行っているような独自の魅力を感じて、すごく気になって。ちょうどその頃、僕はモード学園のCM用に15秒ぐらいのトラックを色々と作っていたんですけど、当時のSALUくんのディレクターさんから「それを聞かせてもらえないか？」という話をいただいて、５～６トラック送ったのが最初の繋がりでした。

<strong>KOHH - ”If I Die Tonight feat. Dutch Montana, SALU” Official Video</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/q-zQOHbN_W0" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<strong>SALU</strong>　でも、その時点ではお話をしたことはなくて、トラックを聴かせてもらっただけだったんですよ。僕もKOHHくんの曲を通してTeddyくんのことを知って、正直「俺ともやってほしいな」と思っていました。僕は僕で、KOHHくんとはまた違うアプローチでラップを乗せられる自信があったんで、いつか一緒にやらせてもらいたい、と思っていました。

<strong>——2人とも、メジャーもアンダーグランドも、ジャンルも横断してクロスオーバーしていくような活動を続けてきた人だと思うので、そういう意味では共感するところがあったのかもしれませんね。</strong>

<strong>SALU</strong>　そうですね。もちろん、僕は言葉を使って音楽を表現していて、Teddyくんはトラックを作って音楽を表現していますけど、スタンスがすごく似ているな、というのは感じてました。今回はTeddyくんとPaloaltoさんと３人で曲を作ったわけですけど、外へ外へ広げていこうという気持ちはお互い強いと思うので、僕たちらしい曲になったと感じました。

<strong>TeddyLoid</strong>　僕も同じように感じていましたね。僕はKOHHくんに曲を提供する一方で、ゆずのアレンジ／ミックスを担当することもあって、SALUくんもJP THE WAVYさんと一緒に東京のトレンドを作る（“Cho Wavy De Gomenne Remix feat. SALU”）一方で、LDHファミリーと一緒に曲を作ったりもしていて。今って、メジャーなものとアンダーグラウンドなもののどっちかしかやらないというのは、僕はかっこよくないと思うんですよ。かっこいいことをやっている人が好きなので、今回一緒にやれてすごく嬉しかったです。

<strong>——2015年から続く『SILENT PLANET』シリーズには、音楽や感情が禁止された地球で、音楽の力を使ってそれを解放していくレジスタンスの戦いが描かれた作品になっています。その中で、TeddyさんはSALUさんにどんな役割を担ってほしいと思っていたんですか？</strong>

<strong>TeddyLoid</strong>　“頼れるパートナー”じゃないですけど、同年代で、言葉を使ってともに戦ってくれる、頼れる存在としてオファーさせていただいました。あと、僕は『SILENT PLANET』シリーズで色々なアーティストの方々と共作を続けてきましたけど、彼も色々なアーティストと曲を作っているので、お互いの軍勢を引き連れた連合軍みたいな見え方も出来たら面白いな、と思っていたんです。

<strong>——ははは、なるほど。実際の制作はどんな風にスタートしたんですか？</strong>

<strong>TeddyLoid</strong>　まずは最初、SALUくんからすごくいいアイディアをいただいたんです。実は最初は、2人である曲のリメイクを作ろうという話になったんですよ。

<strong>SALU</strong>　そうなんです（笑）。

<strong>TeddyLoid</strong>　それで一度作ってみたら、めちゃくちゃかっこよくて。ただ、権利関係の問題で、その曲はお蔵入りになってしまったんです。

<strong>——“Two Dawgz and The Ape feat. Paloalto & SALU”の前に、実はTeddyさんとSALUさんが2人で作業した曲があったんですね。</strong>

<strong>TeddyLoid</strong>　音楽的にはかなりロックなサウンドの曲でした。そのままSALUくんと2人で曲を作ってもよかったんですけど、ちょうどその頃、僕は最近韓国のラッパーに注目していて、その中でも〈Hi-Lite Records〉が好きだったので、レーベルの誰かと楽曲ができないかと打診してみたら、レーベル主宰のPaloalto氏が「ぜひ一緒にやりたい」と応じてくれたんです。それなら、SALU君と僕とPaloalto氏の３人で、曲を作ろうと思ったんですよ。

<strong>——今回の曲は「犬」や「猿」というキーワードが出てきて、このテーマがとても魅力的なものになっていると思います。これはどんな風に出てきたアイディアだったんですか？</strong>

<strong>TeddyLoid</strong>　僕は犬が好きで、Paloalto氏も愛犬家として知られていて、彼の作品やInstagramには頻繁に愛犬が登場しています。ヒップホップでは「Dawgs（ドッグス）」という「仲間」を表わすスラングがありますよね。そこで、SALUくんにも「テーマは『犬』でどうですか？」って訊いてみたんですよ。

そうしたら、SALUくんはやっぱり「猿」だという話になって。それなら、日本にはたまたま「犬猿の仲」って言葉があるけど、「その関係を俺たちの世代で変えて行くんだ」という曲にしようというアイディアをSALUくんが送ってくれたんです。やっぱりこの人はすごいな、と思いました。

<strong>SALU</strong>　まず、僕は犬を飼ったことがないんで、愛犬家としてラップするのは違うよな、と思って（笑）。それならむしろ、「犬」「猿」ということも関係なく、３人で曲が出来ればいんじゃないかと思ったんです。そもそも「犬猿の仲」という言葉だって「誰が決めたんだろう？」と思うし、僕は色んな方と分け隔てなく音楽を作りたいと思っているんで。「犬を飼ってたりしますか？」と聞いてくれたことで、曲がすごくいい方向に向かいました。

<strong>——「犬を飼ってますか？」という話から、「犬猿の仲」にアイディアが広がって、日韓のアーティスト3人でそれを越えて行こうという曲になった、と。面白いアイディアですね。</strong>

<strong>SALU</strong>　最初に犬のことを聞かれたときは、ちょっと焦ったんですけどね （笑）。その後、まずは、Teddyくんが用意してくれたトラックにPaloaltoさんがラップを入れてくれたんですよね。

<strong>TeddyLoid</strong>　そうですね。その内容も、韓国と日本を繋ぐことなどをラップした、メッセージ性のあるヴァースで、それを僕がエディットしてSALUくんに聴いてもらいました。僕の方では、曲のテーマに合わせて犬の鳴き声をドロップに入れたり、猿の鳴き声を入れたりして。サウンド的には、SALUくんとPaloaltoさんと一緒にやるなら、とびきり最新のトラックを用意したいと思っていたので、ハイブリッドトラップと呼ばれるような、トラップにエッジの効いたウォブルベースを加えたものにしました。実は最初、Paloalto氏には2種類のトラックを提案していたんですよ。
曲を投げたんですよ。

<strong>SALU</strong>　へええ、そうだったんですか？

<strong>TeddyLoid</strong>　そうしたら Paloalto氏が「ハイブリッドトラップの方はやったことがないから、こっちにトライしたい」と言ってくれて。それでSALUくんにトラックを送りました。

<strong>SALU</strong>　そのトラックが送られてきたのが、確か夜20:00ぐらいだったと思うんですけど、僕は23:00ぐらいにはラップを入れて戻したと思います。一瞬で書けてしまったんですよ。

<strong>TeddyLoid</strong>　そうだった！！　すごく早かったんです。

<strong>SALU</strong>　トラックがめちゃくちゃかっこよかったし、その時点でPaloaltoさんのリリックの日本語訳もついていて、彼が何をラップしているのかも全部分かって。それを聴いて、すごく燃えたんです。「すぐ形にしたい」と思って、その場で自分のバースを録りました。自分の場合すぐに形になるときと、何か月もかかるときとの2パターンがあって、どっちがいいというわけではないんですけど、直感で書けたものの方がいいことが多いんです。自分としても、この1年間色々な客演をやらせてもらった中でも気に入っているものになりました。

<a href="https://qetic.jp/interview/teddyloid-salu-feature/302567/attachment/interview_teddyloid-salu_1/" rel="attachment wp-att-302583"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2018/11/16115023/interview_teddyloid-salu_1-1200x900.jpg" alt="TeddyLoid SALU" width="1200" height="900" class="alignnone size-medium wp-image-302583" /></a>

<strong>——それにしても、2時間でラップが返ってくるというのは、ものすごいスピードですね……！！</strong>

<strong>TeddyLoid</strong>　僕もビックリしたんですよ。すぐに僕の手元にやってきて、その内容も「僕らの世代で変えていくんだ」という深いものになっていて。その時点で、「もうこのままでも出せるぞ」というクオリティで驚きました。

<strong>——かなりスムーズに作業が進んだんですね。</strong>

<strong>SALU</strong>　もちろん、友達が3人同じ部屋に集まって作業するのとは違って、それぞれの国とそれぞれの立場があって、海を越えて音源を送り合っていたので、そのやりとりには時間はかかったと思うんですけど、音楽に関しては何も大変に思うことはなくて、本当に楽しくやらせていただきました。

<strong>TeddyLoid</strong>　今、日本と韓国の間には色々な問題もあったりしますけど、音楽を作るうえではまったくそんなことは関係ないし、僕は韓国のことも大好きだし。それに、2人のラップを聴いていて、お互いへの思いのようなものも伝わってきたので、これこそ一緒に作る意味がある曲だな、と思いました。生半可じゃないラップがすごいスピードで返ってきて、改めてすごいなと思いましたね。

<strong>SALU</strong>　こういう国と国との話って、気軽に話題にできることではないのかもしれないですけど、でも、音楽ってそのためにあると思うんですよ。今回“Two Dawgz and The Ape feat. Paloalto & SALU”がスムーズに出来たのは、僕らが直感で一緒に音楽を作れた、この3人でやりたいと思えたということで、それ自体が、この曲で言っていることの証明だったんじゃないかな、と思います。

<strong>TeddyLoid</strong>　そうですね。僕はそれをすぐにPaloalto氏に送ったんですけど、SALUくんが入れてくれたサビのところに、次は彼が2人でユニゾンになるように声を入れてくれて。海を越えての作業でしたけど、本当に３人でセッションしているような感覚でした。

<strong>——SALUさん、Paloaltoさんのラップに、Teddyさんのウォブルベースも絡み合っていて、まさに3人が一緒にセッションをしているような雰囲気ですね。</strong>

<strong>SALU</strong>　そうですね。Paloaltoさんのラップを受けるときにも、「同じフロウで同じことを言う」「同じフロウで違うことを言う」「違うフロウで同じことを言う」「違うフロウで違うことを言う」と、色んな方法があると思うんですけど、今回はお互い違うフロウで違うことを言っているのに、同じことを表現しているような感覚があって。

サビでもTeddyくんが僕が送った声の素材を使って色々とエディットしてくれて、そこにPaloaltoさんの声も混ぜてくれました。3人が直接会って作業していたわけではないのに、それぞれがそれぞれを音の中で意識して、自分のアプローチで曲に向かっていて。実際に作業をした時間軸や場所はずれているんですけど、音の中では同じところに立っているような感じがすごくしました。

<strong>TeddyLoid</strong>　『SILENT PLANET』シリーズはコラボレーションに重きを置いているプロジェクトなので、SALUくんもそんな風に感じてくれたことが本当に嬉しいですね。僕は僕で、２人が送ってくれたテイクに色々なエディットを加えていきました。

<strong>——完成形は、最初からだいぶ変わっているんですか？</strong>

<strong>SALU</strong>　変わっているというよりも、もっと無駄がなくなって、研ぎ澄まされていった感じですね。完成形を聴いて、Teddyくんが僕が送ったラップに寄り添って、下から押し上げてくれたような感覚がありました。最初の時点でも、ある程度Teddyくんが起伏を作って、ガイドをしてくれていたからこそ僕もリリックを書きやすかったんだと思いますけど、それで僕が「こうだろう」と思って送ったものに、「そうくるならこうしよう」とTeddyくんがさらに音を変化させてくれて。その過程で曲から余計なものがどんどんなくなって、ピュアなものになっていったと思います。

<strong>——レコーディングを通して、お互いのどんなところにすごさを感じましたか？</strong>

<strong>TeddyLoid</strong>　僕はこれまで色んな人と曲を作ってきましたけど、まず、SALUくんが提案してくれた曲のテーマにすごさを感じましたし、彼のフロウのオリジナリティが本当に魅力的だと思いました。オートチューンを使ったラップって今はすごくポピュラーになっていると思いますけど、SALUくんのラップには聴いた瞬間に持っていかれる力があって、「何だこれ？！」と思ったんですよ。「このままだとトラックが負けているな」と思って、トラックを作り直したりもしました。

<strong>SALU</strong>　僕も色んなプロデューサーの方と曲を作ってきましたけど、Teddyくんは柔軟性が高いというか、声を入れる人に合わせるのがすごく上手い人だと思いました。きっとTeddyくんには最初から完成形がある程度見えていて、僕らを導いてくれてると思うんですけど、それを「導いている」と思わせないんですよ。僕が自分でやっていると感じるぐらい、主張を無理やり押し付けたりしないし、存在感をわざと消してくるんです。Teddyくん自身、自分の信念もすごく持っている人だと思うんですけど、いい意味でそれを押し付けない。

たとえば、無理やり手を引かれても、行きたくないところには行きたくないじゃないですか。Teddyくんとの作業の場合は、自分が足を出して「これはすごくいい道だ」と思っていたら、実はTeddyくんがガイドしてくれていた、という感覚でした。だから、今回のリリックも、Teddyくんが早く書かせてくれた、ということだと思います。そういうことってなかなかないんですよ。アーティストの魅力を引き出すのが上手な人なんだな、と思いました。

<strong>TeddyLoid</strong>　トラックを作る段階で、最終形がどんな風になるのかある程度は分かっているんです。でも、SALUくんのように個性があって、セルフプロデュースができる、凄みのあるラッパーにそうやって言ってもらえるのは、本当に嬉しいことですね。

<a href="https://qetic.jp/interview/teddyloid-salu-feature/302567/attachment/interview_teddyloid-salu_2/" rel="attachment wp-att-302584"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2018/11/16115027/interview_teddyloid-salu_2-1200x801.jpg" alt="TeddyLoid SALU" width="1200" height="801" class="alignnone size-medium wp-image-302584" /></a>

<strong>——三者三様の個性がお互いに引き立て合って、いいコラボレーションになったのですね。今回のコラボレーションが実現したことは、『SILENT PLANET』シリーズにとっても、すごく重要なことだったんじゃないですか？</strong>

<strong>TeddyLoid</strong>　そうですね。『SILENT PLANET』シリーズを通じて出会った仲間たちが集結したアルバムに、この3人が垣根を越えて集まったことは、すごく意味のあることだと思います。SALUくんが歌ってくれた「僕らで変える」というリリックも含めて、本当にいいものになったと思っていますね。

<strong>——改めて、今回の制作期間を振り返ってもらえますか？　2人にとっては、どんな経験になったでしょうか。</strong>

<strong>SALU</strong>　今回の作業は、余計なことが全然なくて、すごく早かったんですよ。だから、すぐに（アルバム）1枚できちゃいますよ（笑）。

<strong>TeddyLoid</strong>　僕はコラボレーションするときに、相手に無理やり自分のエゴを押し付けたりするのは嫌なんですよね。それよりも、お互いのよさを引き出しあうような、尊重し合うようなものにしたいと思うんです。実際、SALUくんのラップは素晴らしいものでした。

<strong>——最近は、たとえば「88Rising」のように、国境を越えて価値観で繋がる共同体のような場所から音楽が生まれていく機会が増えていますよね。今回のコラボレーションにも、まさに同じような雰囲気を感じました。</strong>

<strong>TeddyLoid</strong>　僕自身、この数年間は1か月に1回ほどDJをするためにアメリカを筆頭に海外の各地に向かうような生活をしていたんですけど、そこで感じたのも同じようなことで、やっぱり、音楽だからこそ場所も言葉も関係ないと思うんです。そういう意味でも、すごくよかったと思いますね。

<strong>SALU</strong>　自分が普段接している人だけじゃなくて、そうやって色んな人と音楽を共有できることって、単純に「楽しいな」って思うんですよ。たとえば、道を歩いていても、毎日同じ道を歩くだけじゃなくて、色んな道や、知らない街に行きたくなるじゃないですか？　だから、そんな感覚で色んな人と音楽をやっていきたいですね。今はインターネットがあって、国境をすぐ越えられる部分もありますけど、きっかけがないとなかなか難しいことでもあるので、今回Teddyくんがこうやって誘ってくれて、すごく楽しかったですね。

<p class="txtcredit">photo by Ryoskrr</p>

<div class="information">
<h2><i class="fa fa-bookmark"></i>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>『SILENT PLANET: RELOADED』</h3>
<a href="https://qetic.jp/music/teddyloid-181019/298713/attachment/print-215/" rel="attachment wp-att-298715"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/10/music181019_teddyloid_2-1200x1200.jpg" alt="" width="1200" height="1200" class="alignnone size-medium wp-image-298715" /></a>
11月14日(水)発売 ※配信リリースは11月16日(金)
NKCD-6849/¥2,800+税

<div class="separator"></div>

<h3>『SILENT PLANET: INFINITY』</h3>
<a href="https://qetic.jp/music/teddyloid-181019/298713/attachment/print-214/" rel="attachment wp-att-298714"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/10/music181019_teddyloid_1-1200x1200.jpg" alt="" width="1200" height="1200" class="alignnone size-medium wp-image-298714" /></a>

11月28日(水)発売 ※配信リリースは11月30日(金) 
NKCD-6850/¥2,800+税

<a href="http://teddyloid-special.com/silentplanet/"  class="btn" target="_blank"><i class="fa fa-angle-right"></i>詳細はこちら</a>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
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