<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>
<language>ja</language>
<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
<atom:link href="https://qetic.jp/author/satoru_teshima/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
<link>https://qetic.jp/author/satoru_teshima/</link>
<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
<channel>
	<lastBuildDate>Thu, 30 Apr 2026 08:18:19 +0900</lastBuildDate>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=6.7.4</generator>
	<atom:link rel='hub' href='https://qetic.jp/?pushpress=hub'/>
<atom:link rel="hub" href="https://pubsubhubbub.appspot.com"/><atom:link rel="hub" href="https://pubsubhubbub.superfeedr.com"/><atom:link rel="hub" href="https://websubhub.com/hub"/>	<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/johngrant-160421/187921/</guid>
		<title>地獄の対岸で知った、本当の愛の意味：孤高のソングライター、ジョン・グラント ライブレポ＆インタビュー</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/johngrant-160421/187921/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/johngrant-160421/187921/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 21 Apr 2016 09:00:14 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[手島智]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=187921</guid>
<![CDATA[<summary><p>＜Hostess Club Presents Sunday Special＞のために、現音楽シーンで最も誠実な声を持つソングライターの一人として、世界的に評価される男性ソロアーティスト、ジョン・グラントが初来日を飾った。今回の記事では、ライブレポートとインタビューのダブルフィーチャーで、彼の魅力を深く掘り下げていきたいと思う。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="470" height="314" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2016/04/interview160421_johngrant_1-470x314.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2016/04/interview160421_johngrant_1-470x314.jpg 470w, https://qetic.jp/wp-content/uploads/2016/04/interview160421_johngrant_1.jpg 780w" sizes="(max-width: 470px) 100vw, 470px" /></figure>今年、＜Hostess Club Presents Sunday Special＞のために、現音楽シーンで最も誠実な声を持つソングライターの一人として、世界的に評価される男性ソロアーティスト、<strong>ジョン・グラント</strong>が初来日を飾った。今回の記事では、ライブレポートとインタビューのダブルフィーチャーで、彼の魅力を深く掘り下げていきたいと思う。まずはジョン・グラントのことをあまり知らない読者のために、彼の波乱万丈なキャリアを振り返ってみよう。

ジョン・グラントは90年代にオルタナティブ・ロックバンド、ザ・サーズのフロントマンとして音楽界に足を踏み入れる。独特のロマンティシズムをスロウなフォークサウンドに結びつけた彼らの音楽性は、批評家から高い評価を得るものの、直接的売り上げには結びつかず解散。ジョン自身も音楽活動を休止する。言語のスキルを活かしてロシア語や、ドイツ語の翻訳の仕事をするなど、数々の職歴を経た後、2010年に旧友ミッドレイクの誘いにより、ソロデビュー作『クイーン・オブ・デンマーク』を完成させ、本格的に音楽活動を再開する。口コミでじわじわと人気を集めた本作は、イギリスの『MOJO』の年間ベストアルバムに選出された。
 
2012年にアイスランドに拠点を移したジョンは、ガスガスのビッギ・ヴェイラと共に『ペイル・グリーン・ゴースツ』を発表。シネイド・オコナーをフィーチャーしたロックバラード、退廃的なニューウェイブやエレクトロファンクを混ぜ込んだジャンルレスな音楽性と、ユーモラスで告白的なリリックが高く評価され、その年の数々のベストアルバムに選出。その人気を確固たるものとする。ヘラクレス＆ラブ・アフェアとのコラボレーション等を経て、2015年10月にセイント・ヴィンセントやスワンズとの仕事で知られる、ジョン・コングルトンをプロデューサーに迎えた新作『<a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01BMIRFAQ/qtc99-22/" target="_blank"><strong>グレイ・ティックルズ、ブラック・プレッシャーズ</strong></a>』をリリース（国内盤は今年の4月にリリースされた）。前作のごった煮的で自由な音楽性はさらに研ぎ澄まされ、ボーカルスタイルももっと深い味わいを手に入れた。

<strong>John Grant - Disappointing feat. Tracey Thorn (Official Music Video)</strong>
<iframe width="780" height="439" src="https://www.youtube.com/embed/U2Ig4sMURdc?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

ミシガンの保守的な小さな町で、ゲイとして「恐れと共に生きた」というジョンは、鬱、ドラッグや、アルコール依存、セックス中毒、同性愛者への差別など、文字通り波乱の人生を歩んできた。過去や現在のパーソナルな体験を作曲のインスピレーションとして、遠慮なく真っ正直に語られるストーリーは、シニカルで皮肉的。どれだけ哀しかろうが、どれだけ憤怒に満ちていようが、ビターなユーモアは忘れない。そんなリリックを時に彼は80年代風エレクトロファンクに乗せて、ファニーに軽やかに歌い上げる。自身の音楽を楽観的と評価するジョンは、常に「ありのままの自分」と闘い続けてきた。破壊的な行動の先にある、地獄の川を渡りきったからこそ許された、彼だけのアーティスト表現なのだろう。果たしてライブではどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか。＜Hostess Club Presents Sunday Special＞当日は、楽しみ半分、畏怖の気持ち半分で、ドキドキしながら彼の登場を待っていた。
 
結論を言ってしまうと、デンジャラスリーセクシーなおヒゲのおじさんに、私はとことん打ちのめされてしまった。元バンシーズのバッジーズを含む豪華（オジサマ）5人編成での骨太なサウンドで、新作『グレイ・ティックルズ、ブラック・プレッシャーズ』の世界観をタイトにアグレッシブに再現。硬質なビートと荘厳なオーケストラアレンジメントで、すさまじい緊張感とマッチョな肉体性を打ち出したグラント流ニューウェイブ“Pale Green Ghosts”、腰が砕けるほどセクシーな中年オヤジダンスで会場を「アッー！」っとさせたエレクトロファンク“Voodoo Doll”と”Snug Slacks”や、静と動を操り、耽美なメロディー＆轟音ギターで壮絶なスケールのクライマックスを迎えるロックバラード“Glacier”や”Queen of Denmark”など、ジャンルレスなアウトサイダー・ポップをパワフルに奏でていた。ラストの“Disappointing”では、残念ながらトレイシー・ソーンの登場はなかったけれど、「キミ以外は何もかもが期待はずれなんだよ」と観客を指差しながら歌いあげるジョンに完璧に心が奪われてしまった。

<img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2016/04/FAC4292.jpg" alt="ジョン・グラント" width="780" height="521" class="aligncenter size-full wp-image-187935" />

<img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2016/04/interview160421_johngrant_1.jpg" alt="ジョン・グラント" width="780" height="521" class="aligncenter size-full wp-image-187932" />

<img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2016/04/interview160421_johngrant_4.jpg" alt="ジョン・グラント" width="780" height="521" class="aligncenter size-full wp-image-187930" />

さて、ライブの後はインタビューだ。この胸の高まりを抑えないと……。彼には聞きたいことがたくさんある。2012年の＜メルトダウン・フェスティバル＞で、オーディエンスに自身のHIVポジティブを発表したこと。それが彼の人生に与えた影響や、ジョンはどんな子供時代を送ったのか。遅咲きのキャリアを進める彼にとって、老いはどのような意味を持つのか。全ての質問に対して、ジョンはダイエットコーラをすすりながら、一つずつ言葉を噛み締め、ゆっくりと誠実に答えてくれた。
 

<strong>次ページ：ジョン・グラントにインタビュー</strong><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
<div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-website yarpp-related-none yarpp-template-yarpp-template-example'>
<h3>関連記事</h3>
<p>No related posts.</p>
</div>
	</item>
	</channel>
</rss>