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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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		<title>ザ・スミスやジョイ・ディヴィジョンのドイツ版と称される、ジャーマン・インディロック・バンド、アイソレーション・ベルリンへ日本初インタビュー！</title>
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		<pubDate>Fri, 24 Aug 2018 03:00:17 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[山根裕紀子]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>“ベスト・ニュー・ジャーマン・バンド”と名高いドイツの最重要ポストパンク／インディロック・バンド、アイソレーション・ベルリン。新作アルバム、バンドのルーツ、ドイツ語へのこだわりについて語る。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="857" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/ISO-1-1200x857.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" /></figure>ドイツというとテクノ、エレクトロ、メタルというイメージが圧倒的に強いだろう。しかし実際のところ、ドイツは決してテクノとメタルだけの国ではない。そんな私たちの凝り固まったドイツ音楽に対するイメージを払拭してくれるジャーマン・ポストパンク／インディロック・バンドこそ<a href="https://qetic.jp/?s=%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%B3" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>アイソレーション・ベルリン</strong></a>だ。

今年2月23日にリリースされた2ndアルバム『Vergifte dich』はドイツのオリコンこと「Offizielle Deutsche Charts」にて初登場30位を記録。英語で「Poison Yourself」、日本語で「毒を持て」を意味するアルバムに込められたメッセージが、年齢、性別を超えジャーマンリスナーの心をグッと掴んでいる。というのも、アイソレーション・ベルリンの楽曲には、どこか自分の感情、人生と被る瞬間があるのだ。そのメロディ性から本国ドイツではいわゆる鬱バンドとも呼ばれているが、その何十にも重なった繊細な音の層の中心にいたって前向きなエネルギーが込められている。

ライブバンドとしての評価もすこぶる高い。5月上旬に開催されたベルリンでのコンサートは1,300人超えを達成。会場の空気が最高潮に達した終盤、ボーカルのトビアスがオーディエンスにダイブ。彼らの人気がいかに確実なものかを証明する素晴らしい一夜となった。

怒涛のリリースツアーを終え、これから開催される様々な夏フェスへの出演を控える中、フロントマンのトビアスとギターのマックスとともに公園へ。ビールを片手に話を聞いた。

<h2>Interview：アイソレーション・ベルリン
（トビアス・バンボーシュケ、マックス・バウアー）</h2>

<figure><a href="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/ISO-2.jpg"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/ISO-2-1200x1680.jpg" alt="" width="1200" height="1680" class="aligncenter size-medium wp-image-291427" /></a><figcaption>Photo by Noel Richter</figcaption>
</figure>

<strong>——リリースツアーお疲れ様です！　2人の出会いはもちろんベルリンですよね？</strong>

<strong>マックス・バウアー（ギター、キーボード。以下マックス）</strong>　もちろん。2010年にベルリンへ移って、それからトビ（トビアス）に会ったよ。高校時代の友達がトビと同じ演劇学校に通ってて紹介してくれたんだ。

<strong>トビアス・バンボーシュケ（ボーカル、ギター。以下トビアス）</strong>　演劇学校内のバーで開かれたパーティーでマックスと初めて会った。お互いバンドを組みたいと思っていたから、それじゃ2人で始めようってなったんだ。自分で曲を作ってドイツ語で歌いたくて、ちょうど前のバンドを辞めたところだったしね。

<strong>——アイソレーション・ベルリン結成前はそれぞれどんなバンドをしていたんですか？</strong>

<strong>トビアス</strong>　色々やってたけど、ザ・ラヴァーズって名前のガレージ系バンド。ホラーズ（The Horrors）に招待されて、ロンドンのCave Clubでライブしたこともあった。

<strong>マックス</strong>　僕は友達のバンドでタンバリンを担当してたよ。バンド名はドイツ語だけど、英訳するとザ・バッド・ラバーズ（笑）。

<strong>——恋人と悪い恋人、偶然ですね（笑）。最初は2人でスタートしたんですね。</strong>

<strong>トビアス</strong>　最初の3年間は2人だね。あの頃はいつもメンバーを探していたんだ。

<strong>マックス</strong>　2012年に初めてライブをしたんだけど、そのときのメンバーはニュージーランド人のオルガン、スペイン人のドラム、チリ人のベース。これまでドラマー8人、ベースは3、4人変わったかな。最初はトビがベースをしようとしてたくらい。2013年にベースのディヴィッド（ディヴィッド・シュペヒト）、ドラムのジミー（ジミヨン・コスタ）が入ってからようやく今の体制になったよ。

<strong>——そもそもバンド名はなぜアイソレーション・ベルリン？</strong>

<strong>トビアス</strong>　ちょうどマックスとバンドを始めた頃なかなかうまくいかない時期で、周りとも距離を置いて気分も落ちてて。この状態を表す言葉を探していたんだ。そんなとき“アイソレーション・ベルリン”が頭に浮かんだんだよ。初期の曲もこの感情から生まれているし、それじゃバンド名にしようってなった。

<strong>——アイソレーション・ベルリンのインスピレーション源とは？</strong>

<strong>マックス</strong>　主に古い映画やシャンソン、50-60年代のギターロック、初期ロカビリーにインスパイアされてる。

<a href="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/ISO-3.jpg"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/ISO-3-1200x1200.jpg" alt="" width="1200" height="1200" class="aligncenter size-medium wp-image-291428" /></a>

<strong>——今年2月23日にリリースされた2ndアルバム『Vergifte dich』について教えてください。</strong>

<strong>トビアス</strong>　全ての曲に人や社会の中にある毒、ダークな部分が含まれてる。ある1人の人生、自伝的な内容の前作に対して、今作はダイアログ（対話）、短編小説集かな。

<strong>マックス</strong>　かなり害のあるアルバムだよね（笑）。実はタイトル曲でもある“Vergifte dich”はバンドを結成して一番最初に作った曲なんだ。

<strong>——先行リリースされたリードシングル“Kicks”はドイツのカレッジチャート3位にランクイン。実際にベルリンのラジオやロックイベントでもよく耳にします。ライブでもかなり盛り上がっていましたよね。</strong>

<strong>トビアス</strong>　“Kicks”は日常の危機から抜け出す曲。何も満足できない日常、自分を変える新しい起爆剤（Kicks）が必要って歌ってるんだ。一見ネガティブにみえてかなりポジティブなんだよ。政治的な意味合いで捉える意見も聞くけど、特にそういうつもりはないかな。政治も生活の一部ではあるからそう捉えることもできるけど。

<strong>マックス</strong>　スタジオリハーサル時に生まれた曲。最初はDAFみたいなジャーマン・ニューウェーブをイメージしてたけど、プライマル・スクリームのレイブ感を加えた感じになったよ。

<h4>Isolation Berlin - Kicks</h4>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/CXPxB9QP-oo" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div>

<strong>——ポストパンク全開の“Kicks”とは一転、同じくリードシングル“Marie”はバラード調の曲ですよね。</strong>

<strong>トビアス</strong>　“Marie”は昔の恋人に自分のことを忘れてほしいという曲。ある意味実体験でもあるかな(笑)。誰でも別れるのって大変だから。MVはノーカットで撮影した作品。舞台となる部屋は、何千もの絵、写真、本、映画が散りばめられている。この部屋はたくさんのものからインスピレーションを受けて今作を制作した僕たちの頭の中そのものなんだ。

<h4>Isolation Berlin - Marie</h4>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/6TFvhimnnx4" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div>

<strong>——個人的に好きな曲はありますか？</strong>

<strong>トビアス</strong>　1曲目の“Serotonin”。新しい曲はいつも最高、新しい彼女や恋愛みたいにね。この曲は1stアルバムのリリースツアー後に生まれたんだ。多忙なツアーから急にベルリンの日常へ戻って、何だか燃え尽き症候群だったというか。日中は毎日1人でPfhandflaschenauomat（ドイツのスーパーに設置されたペッドボトルや瓶の自動回収機）へ行ったり、1人で公園へ行ったりするんだけど、退屈というか空っぽで。日が暮れると友達に会ったり、バーで飲んだりするから楽しく感じるし、何より落ち着くんだ。そんなときに浮かんできた曲。

<strong>マックス</strong>　4曲目の“Melchoirs Traum”かな。歌詞も好きだし、ライブ向きの曲だね。

<strong>トビアス</strong>　この曲はドイツの劇作家フランク・ヴェーデキントの“春のめざめ(原題：Frühlings Erwachen)”がベースになってるんだ。内容は省略するけど、罪悪感を感じながら生きる主人公メルヒオールは毎晩悪夢を見るだろうと想像したシンボリックな歌詞だよ。

<figure><a href="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/ISO-4.jpg"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/ISO-4-1200x801.jpg" alt="" width="1200" height="801" class="aligncenter size-medium wp-image-291429" /></a><figcaption>Photo by Noel Richter</figcaption>
</figure>

<strong>——作詞を担当するトビアスは、昨年は本を出版し作家デビューを果たしていますが、いつから書くことを始めたんですか？</strong>

<strong>トビアス</strong>　8歳からポエムダイアリーを書き始めたのが最初かな。父が本、特にポエトリー好きで、小さい頃はよくおとぎ話を読み聞かせてくれてた。家にもたくさん本があって、本がとても身近だったんだ。演劇学校に入った理由も、俳優になりたいんじゃなくて、書く、話す、伝える、パフォーマンスといった部分を学びたかったから。

<strong>——なぜ英語ではなく、ドイツ語の歌詞にこだわるのですか？</strong>

<strong>トビアス</strong>　母国語だから。英語だと上手く表現できないんだ。単純なポップソングを英語で書くのは簡単だと思うけど、完璧に言語を知らないと自分が伝えたいことを表現できない。母国語だとよりディープなところまで掘り下げることができるからね。

<figure><a href="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/ISO-5.jpg"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/ISO-5-1200x1798.jpg" alt="" width="1200" height="1798" class="aligncenter size-medium wp-image-291430" /></a><figcaption>Photo by Noel Richter</figcaption>
</figure>

<strong>——だから母国語であるドイツ語へのこだわりが強いんですね。トビアスとともに作曲を担当しているマックスはいつから音楽を始めたんですか？</strong>

<strong>マックス</strong>　8歳のとき、叔母にピアノをもらったのがきっかけ。最初はクラシックミュージックから入って、14歳からベースとギターを始めた。あまり音楽一家ではなかったから、学校の友達からの影響が大きかったかな。ちょうど16歳くらいから、ベルリンへ行ってバンドを始めたいという思いが強くなって。今でも覚えてるんだけど、ある日学校へ行く前にTVでリチャード・ヘルのドキュメンタリーを見たんだ。当時は彼のこともNYパンク・シーンも知らなかったんだけど、ドキュメンタリー内で彼が学校を辞めた後、NYへ出てバンドを結成したという経緯を聞いて。もちろん彼の場合は60年代だし現代と比べたら余裕だったと思うけど（笑)。そのときハッと気づかされたんだ。それから学校を辞めて、18歳のときベルリンへ出てきたよ。

<strong>——そこから実際にバンド結成できましたし、いい決断でしたね。そんな2人が影響を受けた、好きなアーティストはいますか？</strong>

<strong>トビアス</strong>　ニーナ・ハーゲン（Nina Hagen）。とにかく声がいいし、彼女のストーリーもいいね。特にアルバム『Nina Hagen Band』は最高。アイソレーション・ベルリンで彼女の“Fall In Love mit mir”をカバーしたけど、まだ本人に会ったことないや。あと、女優・歌手のイングリット・カーフェン（Ingrid Caven）。彼女はエディット・ピアフ（Édith Piaf）の歌をドイツ語で歌ってるんだ。ボブ・ディラン（Bob Dylan）もシンガーソングライターとして好き。作家だとベルトルト・ブレヒト（Bertolt Brecht）、ヘルマン・ヘッセ（Hermann Hesse）、マーシャ・カレコ（Mascha Kaleko）。彼らの言葉は素晴らしいよ。

<strong>マックス</strong>　ギタリストだとザ・スミスのジョニー・マー（Johnny Marr）。17歳からギターに没頭していて、彼の存在は大きかった。彼のギタープレイにはパンクのアティチュードがあるけど、他のギタリストと比べてよりテクニカルで表現力がある。ザ・スミスのアルバムは『Strangeways, Here We Come』が好き。ベルリンへ移った当時はテレヴィジョン（Television）とリチャード・ヘル（Richard Hell）が大好きだった。ドイツのミュージシャンはトビから教えてもらったよ。

<strong>トビアス</strong>　2人が共通で好きなのは、リチャード・ヘル＆ザ・ヴォイドイズ、ネオン・ボーイズ（The Neon Boys）、ジーザス＆メリーチェイン（The Jesus and Mary Chain）、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド（The Velvet Underground）。マックスに会うまでザ・スミスは好きじゃなかったな(笑)。

<strong>マックス</strong>　僕も最初はあんましだったよ(笑)。

<strong>——好きな日本人アーティストはいますか？</strong>

<strong>マックス</strong>　幾何学模様。偶然YouTubeで見つけて聴いたんだけど、すぐ気に入って、去年ベルリンであった彼らのライブを見に行ったよ。あと最近だとTAWINGSもクールだね。坂本龍一のサウンドトラックも好き、全体的に漂うどこか悲しい雰囲気とか。

<strong>トビアス</strong>　日本人じゃないけど、アメリカ人作家のリチャード・ブローティガン（Richard Brautigan）。彼は日本に滞在して日本での生活についてたくさんの詩を書いたんだ。彼は日本語をあまり喋れないのに日本について書いてるのが面白いね。

<strong>——音楽だけでなく、2人は映画好きでもあるとか。好きな映画や影響を受けている作品があれば教えてください。</strong>

<strong>トビアス</strong>　1970年代のドイツ映画、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー（Rainer Werner Fassbinder）の作品が好き。例えば『何故R氏は発作的に人を殺したか？（Warum läuft Herr R. Amok？）』、『不安は魂を食いつくす（Angst essen Seele auf）』とか。あと、ヴィム・ヴェンダース（Wim Wenders）の『ベルリン・天使の詩（Der Himmel über Berlin）』。これを見た後に“Isolation Berlin”のミュージックビデオのストーリーが浮かんできて書き下ろしたんだ。映像もオマージュした作品になってる。

<h4>DER HIMMEL ÜBER BERLIN Trailer Deutsch | 4K restaurierte Wiederaufführung ab 12. April 2018 im Kino!</h4>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/_Zih4o6NLCc" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div>

<h4>Isolation Berlin - Isolation Berlin</h4>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/JWyVT5DkBng" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div>

<strong>マックス</strong>　たくさんありすぎて1つに絞れないけど、フランス映画『突然炎のごとく（Jules et Jim）』とか。昔の映画の雰囲気が好きで、曲に取り入れるようにしてる。もちろん『クリスチーネ・F（Wir Kinder vom Bahnhof Zoo）』も外せない。バンドとは関係ないけど個人的に好きなのはアルフレッド・ヒッチコック（Alfred Hitchcock）。彼のサウンドトラックを担当しているバーナード・ハーマンは天才だよ。

<h4>Christiane F. - Wir Kinder vom Bahnhof Zoo (Trailer)</h4>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/kgAfjw3Op5Q" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div>

<strong>——ドイツといえばテクノやメタルのイメージが強いですが、現在のジャーマン・ミュージック・シーンについてどう思いますか？</strong>

<strong>トビアス</strong>　全体的にいうと、キッズの間ではヒップホップが流行ってるし、もちろんエレクトロ、テクノがメインストリーム。いくつかいいギターバンドがいるけど、やっぱリ少ないしシーンにはなってない。でも、少しずつよくなってるかな。もっとドイツ語のギターバンドが増えればいいよね。

<strong>マックス</strong>　バンド結成時はあまりドイツ語で歌うバンドがいなかったんだけど、最近は新しいドイツ語バンドが出てきてるよ。例えばスヴッチャー（Swutscher）、インターナショナル・ミュージック（International Music）とか。現行のジャーマン・ギターロック・バンドとしてよく一緒に挙げられるディ・ナーフェン（Die Nerven）も。あとドイツはギターロックの流行りが少し遅いんだと思う。アメリカ、イギリス、日本、ドイツの流れで回ってくる印象があるかな。


<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Bj5PMkch-LF/" data-instgrm-version="9" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:8px;"> <div style=" background:#F8F8F8; line-height:0; margin-top:40px; padding:28.125% 0; text-align:center; width:100%;"> <div style=" background:url(data:image/png;base64,iVBORw0KGgoAAAANSUhEUgAAACwAAAAsCAMAAAApWqozAAAABGdBTUEAALGPC/xhBQAAAAFzUkdCAK7OHOkAAAAMUExURczMzPf399fX1+bm5mzY9AMAAADiSURBVDjLvZXbEsMgCES5/P8/t9FuRVCRmU73JWlzosgSIIZURCjo/ad+EQJJB4Hv8BFt+IDpQoCx1wjOSBFhh2XssxEIYn3ulI/6MNReE07UIWJEv8UEOWDS88LY97kqyTliJKKtuYBbruAyVh5wOHiXmpi5we58Ek028czwyuQdLKPG1Bkb4NnM+VeAnfHqn1k4+GPT6uGQcvu2h2OVuIf/gWUFyy8OWEpdyZSa3aVCqpVoVvzZZ2VTnn2wU8qzVjDDetO90GSy9mVLqtgYSy231MxrY6I2gGqjrTY0L8fxCxfCBbhWrsYYAAAAAElFTkSuQmCC); display:block; height:44px; margin:0 auto -44px; position:relative; top:-22px; width:44px;"></div></div> <p style=" margin:8px 0 0 0; padding:0 4px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Bj5PMkch-LF/" style=" color:#000; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none; word-wrap:break-word;" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Snippet from our Show at Astra Berlin last month! More to come! Woo 🙌 #isolationberlin #vergiftedichtour</a></p> <p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/isolationberlin/" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px;" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> Isolation Berlin</a>さん(@isolationberlin)がシェアした投稿 - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2018-06-11T18:27:08+00:00">2018年 6月月11日午前11時27分PDT</time></p></div></blockquote> <script async defer src="//www.instagram.com/embed.js"></script>

<strong>——なるほど、まだまだドイツのシーンはマイナーですが、今後注目すべきシーンとなる日も近そうですね。11月はアジアツアーに行くそうですが、次にツアーで行きたい国は？</strong>

<strong>2人</strong>　日本！

<strong>マックス</strong>　ドイツ語の歌詞は英語と比べて難しく思われがちだけど、どんどん外に出ていきたいと思ってる。

<strong>——ぜひ来日してほしいです！　日本に来たら何をしたいです？</strong>

<strong>マックス</strong>　もちろんライブ。日本のオーディエンスの反応を見てみたいんだ。あと居酒屋と大阪のAlffo Records（アイソレーション・ベルリン国内取扱店舗）に行きたい。

<strong>トビアス</strong>　詩など作品を書きたいかな、リチャード・ブローティガン（Richard Brautigan）みたいに。

<figure><a href="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/ISO-6.jpg"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/ISO-6-1200x801.jpg" alt="" width="1200" height="801" class="aligncenter size-medium wp-image-291431" /></a><figcaption>Photo by Noel Richter</figcaption>
</figure>

<figure><a href="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/ISO-7.jpg"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/ISO-7-1200x801.jpg" alt="" width="1200" height="801" class="aligncenter size-medium wp-image-291432" /></a><figcaption>Photo by Noel Richter</figcaption>
</figure>

<figure><a href="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/ISO-8.jpg"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/ISO-8-1200x800.jpg" alt="" width="1200" height="800" class="aligncenter size-medium wp-image-291433" /></a><figcaption>Photo by Noel Richter</figcaption>
</figure>

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<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>カール・ラガーフェルドが夢中！草間彌生、YMOから影響を受けた、ベルリン発エレクトロクラッシュ・アーティスト！チックス・オン・スピードが語る20年周年インタビュー</title>
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		<comments>https://qetic.jp/interview/chicks_on_speed-pickup/290794/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 01 Aug 2018 03:00:19 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[山根裕紀子]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>ベルリン発のエレクトログループ、チックス・オン・スピード（Chicks on Speed）へ20周年記念インタビューを敢行。元祖エレクトロクラッシュ・ガールズたちの出会いやベルリン時代のエピソード、写真家の花代との交友やインスピレーションを受けたという草間弥生まで、日本人アーティストについても貴重なプライベート写真とともに振り返る。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="1330" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/interview180726_chicks_on_speed_main-1200x1330.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" /></figure>東西を隔てる壁は崩壊したものの、まだ無法地帯であった2000年代初期のベルリン。そんな混沌とした時代のユートピアをパワフルに駆け抜けた元祖エレクトロクラッシュ・ガールズ、<a href="https://qetic.jp/?s=%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%89" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>チックス・オン・スピード</strong></a>（Chicks on Speed。以下、COS）がついに20周年を迎えた。“ヨーロッパのゴミ”、“フェイク・バンド”と名乗り、一世を風靡した彼女たちのパフォーマンスは、ルールに囚われず、DIYかつ自由奔放なスタイルが売り。ミュージック、アート、ファッションとジャンルを超越した活動は、あのカール・ラガーフェルド（Karl Lagerfeld）やジェレミー・スコット（Jeremy Scott）までも夢中にさせるほど、とにかくリアルでストレートなのだ。

アニバーサリーイヤーを記念し、ベルリンの歴史ある劇場Volksbühne Berlin（フォルクスビューネ・ベルリン）にて20周年記念ライブ＜Chicks on Speed. On Speed: Chicks flying for 20 years＞が開催された。元メンバーのキキ・ムーアズ、衣装のカティ・グラスをはじめ、歴代コラボレーターたちが続々と参戦。中でも名曲“We Don’t Play Guitars”では、客席からピーチズ（Peaches）のメリル・ニスカー（Merrill Nisker）が大胆にもステージに乱入。現代美術家のダグラス・ゴードン（Douglas Gordon）をギターに見立て、豪快にかき鳴らすシーンに会場が熱気に包まれた。

そんな記念すべき一夜のためにベルリンへ帰還したCOSにインタビューを敢行。ノルウェーでのパフォーマンスを終えてベルリン入りした昼下がり、滞在先近くのカフェで20年の軌跡を振り返った。

<h2>Interview：チックス・オン・スピード
（メリッサ・ローガン, アレックス・マーレー・レスリー）</h2>

<figure><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/interview180726_chicks_on_speed_09-1200x800.jpg" alt="" width="1200" height="800" class="aligncenter size-medium wp-image-290804" /><figcaption>Photo by Wolf-Dieter Grabner</figcaption></figure>

<strong>——20周年おめでとうございます！　COSは1997年にドイツ・ミュンヘン美術院で結成されていますが、そもそも2人の出会いとは？</strong>

<strong>メリッサ・ローガン（以下、メリッサ）</strong>　私はアート系でペイント、アレックスはクラフト系でジュエリー・デザイン、実は別々の学科なの。私たちのアートスクールは学科ごとにはっきり分かれていたから、最初はお互いのこと直接知らなくて。でも、当時からアレックスは積極的に活動していて、スクール内に違法バーを運営してたよね。

<strong>アレックス・マーレー・レスリー（以下、アレックス）</strong>　そう、ある日メリッサが花柄ピンクの着物を着て、私のバーに来たのを今でも覚えてるわ。それをきっかけに意気投合して、自然とコラボレーションすることになったの。

<strong>メリッサ</strong>　そのとき付き合っていた日本人の彼氏がプレゼントしてくれた着物ね。彼はミュンヘンでSHINTOっていうバンドをしていたの。日本とドイツをミックスしたカルチュアルマフィアだったわ（笑）。

<figure><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/interview180726_chicks_on_speed_01-1200x799.jpg" alt="" width="1200" height="799" class="aligncenter size-medium wp-image-290795" /><figcaption>“I wanna be a dj baby”（1997年ミュンヘン）
Photo by ©︎Chicks on Speed private collection
</figcaption>
</figure>

<figure><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/interview180726_chicks_on_speed_02-1200x795.jpg" alt="" width="1200" height="795" class="aligncenter size-medium wp-image-290796" /><figcaption>“Electroclash tour”（2001年アメリカ）
Photo by ©︎Chicks on Speed private collection
</figcaption>
</figure>

<strong>——2人の出会いに着物や日本が絡んでいたとは驚きです。COSといえば、ミュージック、ファッション、アートとカルチャー要素を全て詰め込んだ活動が魅力ですが、影響を受けたものやモットーはありますか？</strong>

<strong>メリッサ</strong>　ギー・ドゥボールを筆頭に生まれた前衛アーティストグループ、シチュアシオニスト・インターナショナル（Situationist International）の影響は大きいわ。シチュエーションによってアートを生み出す……つまりいろんな街へ移動して、その土地ごとにグループを結成していく、まるでゲームのようにね。カフェに行ったり、ナイトクラブへ行ったり、はたまた次の日は公園へ行ったり、ルールに囚われず自由に生活することが大事なの。

<strong>アレックス</strong>　解放されて自由と感じたときにベストなアイデアが生まれる。歩いているときとかね。

<strong>メリッサ</strong>　それに私たちはパフォーマンスグループ。ファッション、ミュージック、アートといろんなジャンルで表現するわ。ステージでのパフォーマンスにはバンドも楽器もない、たった3人のガール以外何もないの。

<strong>アレックス</strong>　そして彼女たちはとてもパワフル（笑）！　でも気付いたの、3人だけじゃステージが大きすぎるって。だからステージを彩るオブジェクトや衣装、ジェスチャーを取り入れたの。既製品にちょっと変で不思議、違和感のあるものを加えてみる、例えばハイヒールをエレキギターに改造しちゃうとか。

<strong>——いろんな土地で活動するスタイルとパワフルなパフォーマンスの源はそこにあったんですね。パフォーマンスではいつもオリジナリティ溢れる衣装を纏っていますが、今回の20周年ライブ衣装もスペシャルだとか。</strong>

<strong>アレックス</strong>　いつも2人でシルクスクリーンプリントとかコラージュをしてテキスタイルをリメイクしてるの。それをベルリン在住のカティ（元メンバー兼衣装担当、カティ・グラス）が衣装に仕上げてくれる。今回は私がニュージーランド滞在中に見つけたハンティング、フィッシング服がベース。ネオンカラーを基調としたカモフラージュ柄フリース生地なんだけど、現地農家やその子供たちがこぞって着てるまさにニュートレンドなアイテムね。ワイルドでファッショナブルな衣装になるわ。

<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/BiuxyG0FfTk/" data-instgrm-version="8" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:658px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:8px;"> <div style=" background:#F8F8F8; line-height:0; margin-top:40px; padding:50.0% 0; text-align:center; width:100%;"> <div style=" background:url(data:image/png;base64,iVBORw0KGgoAAAANSUhEUgAAACwAAAAsCAMAAAApWqozAAAABGdBTUEAALGPC/xhBQAAAAFzUkdCAK7OHOkAAAAMUExURczMzPf399fX1+bm5mzY9AMAAADiSURBVDjLvZXbEsMgCES5/P8/t9FuRVCRmU73JWlzosgSIIZURCjo/ad+EQJJB4Hv8BFt+IDpQoCx1wjOSBFhh2XssxEIYn3ulI/6MNReE07UIWJEv8UEOWDS88LY97kqyTliJKKtuYBbruAyVh5wOHiXmpi5we58Ek028czwyuQdLKPG1Bkb4NnM+VeAnfHqn1k4+GPT6uGQcvu2h2OVuIf/gWUFyy8OWEpdyZSa3aVCqpVoVvzZZ2VTnn2wU8qzVjDDetO90GSy9mVLqtgYSy231MxrY6I2gGqjrTY0L8fxCxfCBbhWrsYYAAAAAElFTkSuQmCC); display:block; height:44px; margin:0 auto -44px; position:relative; top:-22px; width:44px;"></div></div> <p style=" margin:8px 0 0 0; padding:0 4px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/BiuxyG0FfTk/" style=" color:#000; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none; word-wrap:break-word;" target="_blank" rel="noopener noreferrer">#alexmurrayleslie premiering the new #chicksonspeed stage &amp; street fashion collection #huntingandfishing made with @kathi_glas #volksbühne #berlin photo: Wolf-Dieter Grabner #huntingandfishingnz #alexmurrayleslie</a></p> <p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/chicksonspeed/" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px;" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> Chicks on Speed</a>さん(@chicksonspeed)がシェアした投稿 - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2018-05-13T20:23:43+00:00">2018年 5月月13日午後1時23分PDT</time></p></div></blockquote> <script async defer src="//www.instagram.com/embed.js"></script>

<strong>——20周年を迎えた現在、それぞれサイドプロジェクトをしてるそうですね。</strong>

<strong>メリッサ</strong>　ブードゥー・チャネル（Voodoo Chanel）、通称<a href="https://voodoochanel.bandcamp.com" rel="noopener noreferrer"target="_blank">Voocha</a>っていうグループを組んで活動してるわ。ちょうど先日に新曲“Robot Love”のMVと音源がリリースされたところ。あとCOSとしてアーティストのプラットフォームを作ろうと動いているわ。私たちが今までやってきたことを再考して、新しいシステムを作りたいの。

<strong>アレックス</strong>　インディペンデントなアーティストをサポートしていきたいよね。ネオ・サイケデリック、クィア、フェミニスト、サイボーグアーティストとか。私個人では陸上、水中でパフォーマンスできるウェアラブルなハイテクシューズを研究してる。私の<a href="https://www.instagram.com/alexmurrayleslie/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">インスタグラム</a>で作品を見れるからチェックしてみて。COSのステージでももちろん履くわ。

<h4>Chicks on Speed - Text, Vodka & Le Rock’n’Roll</h4>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/lmQrnzk96Es" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div>

<strong>——常に挑戦し続ける姿勢が素敵です。当時ミュンヘンからベルリンへ移ったのはいつ頃ですか？</strong>

<strong>アレックス</strong>　結成して3年後だから、2000年くらいかな。ベルリンで面白いシーンが生まれてるって聞いたのがきっかけ。私がベルリンへ行くって決めたら、メリッサも「一緒ついて行くわ」って。それで一緒にベルリンへ移住したの。今は無くなっちゃったけど、ラブパレードに何度も参加したわ。あれはベルリンのテクノシーンにおいてスペシャルなパーティーだった。私たちにとってもね。

<strong>メリッサ</strong>　それからアレックスは2005年にバルセロナへ、私は2007年からケルン、ハンブルグを拠点にしているの。

<strong>——実際にベルリンではどんな生活をしていましたか？</strong>

<strong>メリッサ</strong>　住んでいたけど、ほとんどツアーで離れていることが多かったかな。ライブだけじゃなくて、インスタレーションとか展示も。とにかくいろんなことに取り組んでいたから、今までの活動をまとめるためにアートブック『It’s a Project』を出版したのもその頃。コンセプトや“フェイク・バンド”についての説明、面白いプロセスやオブジェクト楽器の発明とかね。

<strong>アレックス</strong>　基本的にファッション、テキスタイルの制作に取り組んでた。カティとの出会いもベルリン。彼女の通っていたファッションスクールの卒業コレクションに行ったとき偶然出会ったの。髪の毛も服装も全てグリーンのカティを見て、すぐに声をかけたわ。それから彼女が衣装を担当してるし、4年くらい一緒にパフォーマンスもして。今回の20周年ライブで久々に同じステージでパフォーマンスするの。

<figure><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/interview180726_chicks_on_speed_03-1200x800.jpg" alt="" width="1200" height="800" class="aligncenter size-medium wp-image-290797" /><figcaption>（2003年ベルリン）
Photo by ©︎Chicks on Speed private collection
</figcaption></figure>

<strong>——2000年代前半は壁崩壊から10年くらいですよね。当時のベルリンはどうでした？</strong>

<strong>メリッサ</strong>　当時はかなりめちゃくちゃ（笑）。よく地下のバーや友達のペントハウスのパーティーに行ってたわ。パーティーで出会った人に後日招待されて訪れたウェアハウスパーティーとか、ボロボロだったけど、クレイジーなアーティストたちが集まってたの。多種多様なレベルの人が混在してたり、ファッション、ミュージック、アート、カルチャーが融合されてたり。貧乏でカオスだったけど、そこには確実にエネルギーがあったし、シーンが生まれてた。まだベルリンが確立される前だったし、とにかくそういうことが多かったわ。

<strong>アレックス</strong>　ピーチズやミス・キトゥンといったエレクトロ系アーティストたちがベルリンに集まっていて、とてもワクワクした！　ピーチズは通りで出会ったら、「ギター弾くから後で遊びに来てよ」って気さくに誘ってくれてたわ。

<h4>Chicks on Speed - We don't play Guitars</h4>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/gZMwkDTONpM" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div>

<strong>——いい時代ですね。2人にとって2018年現在のベルリンはどうでしょう？</strong>

<strong>メリッサ</strong>　今のベルリンはすでに確立されちゃったかな。例えばGoogleが進出してるし、家賃が当時と比べて70%も上がってるでしょ。会社にとってはいいけど、アーティストにはもう向かないかも。クリエイションには時間が必要。上昇する家賃のために、違う仕事をしてカバーしていくのは大変だから。

<strong>——2000年代のベルリンを知るCOSだからこそ説得力がありますね。そんな2人が思うネクスト・ベルリンを教えてください。</strong>

<strong>メリッサ</strong>　みんなライプツィヒって言ってるよね。たしかに古い建物や空き家が多いわ。あとセルビアのベオグラードはおすすめ。2年前に初めて訪れたことをきっかけに、今回レジデンシープロジェクトで行くんだけど、家賃や物価も安くて住みやすいし、素敵なところ。他だとロンドンからギリシャに移る人も多いって聞くわ。

<strong>アレックス</strong>　インドネシアのジャグジャカルタは、クレイジーでカオスなところがベルリンみたい。私が8ヶ月住んでいたニュージーランドは、コミューンやオーガニックファーム・カルチャーが面白いわ。いまでもWilderlandとか興味深いプロジェクトが残ってる。最近は都市よりカントリーサイドの方が面白いと思うの。

<figure><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/interview180726_chicks_on_speed_04-1200x900.jpg" alt="" width="1200" height="900" class="aligncenter size-medium wp-image-290798" /><figcaption>”Cos with EURYTHMY dancers” （2006年ミュンヘン）
Photo by ©︎Chicks on Speed private collection
</figcaption></figure>

<strong>——話は変わりまして、これまで何度か来日していますが、日本の印象はどうでした？</strong>

<strong>メリッサ</strong>　日本は5回くらいかな。カルチャーは通じるものがあったし、大好き。リフレッシュできたし、自然と馴染んだわ。

<strong>アレックス</strong>　日本はフューチャリスティックで常に7年先を進んでるイメージ。ファッション、テクノロジー、街を歩いてる人全てが新鮮だった。あと日本のオーディエンスはかなりエキサイトでエモーショナル、最高だったのを覚えてる。

<strong>——好きな日本人アーティストはいますか？</strong>

<strong>アレックス</strong>　草間弥生にはインスパイアされてるし、もちろんYMO。OOIOOとは京都で一緒にパフォーマンスしたわ。日本のバンドだとエクスガール、シュガー吉永（バッファロー・ドーター）、メタルチックス、カツオマティックデスとかも。

<strong>メリッサ</strong>　ユカリ・フレッシュ（YUKARI ROTTEN）は私のアイドルの1人。2005年にリリースされた彼女のアルバムにリミックスとして参加したわ。あと、ベルリン時代に仲良かったのは写真家の花代ね。

<strong>アレックス</strong>　花代懐かしい！　会いたいわ！　よく一緒にパフォーマンスしたり、小さいバーでDJしたり、遊んだりしてたよね。彼女がアニエス・ベーと作品集を作った時にレイアウトを担当した人が私の彼だったのよ。

<strong>メリッサ</strong>　花代が彼女にCOSのこと紹介してくれたおかげで、アニエス・ベーとコラボして“Art Rules”のパフォーマンスすることになったの。パリのポンピドゥ・センター、イギリスのテートブリテン、日本では京都国立近代美術館でね。

<strong>——素敵なエピソードですね。今後コラボレーションしたい方はいますか？</strong>

<strong>アレックス</strong>　excube（大阪のショップ）。前にCOSのテキスタイルを送ったらジャケットにリメイクしてくれたから。もちろん他のブランドともコラボレーションしたいわ。前はガルシアマルケス（現・クリスタルボール）と2回コラボしたよね。

<strong>メリッサ</strong>　コム・デ・ギャルソンとできたら素敵ね。夢のまた夢だけど、いつでも夢は持っていたいわ。

<strong>——夢を持ち続けるスタンスが新たなコラボレーションに繋がるんでしょうね。これを機にまた日本へ戻ってきてほしいです。では最後に、今後の活動について教えてください。</strong>

<strong>アレックス</strong>　現在新しいアルバムを制作中です。あと最近オンラインショップをリニューアルしたからぜひチェックしてみて！

<figure><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/interview180726_chicks_on_speed_05-1200x800.jpg" alt="" width="1200" height="800" class="aligncenter size-medium wp-image-290799" /><figcaption>Photo by Wolf-Dieter Grabner
</figcaption>
</figure>

<figure><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/interview180726_chicks_on_speed_06-1200x800.jpg" alt="" width="1200" height="800" class="aligncenter size-medium wp-image-290800" /><figcaption>Photo by Wolf-Dieter Grabner
</figcaption>
</figure>

<figure><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/interview180726_chicks_on_speed_07-1200x800.jpg" alt="" width="1200" height="800" class="aligncenter size-medium wp-image-290801" /><figcaption>Photo by Wolf-Dieter Grabner
</figcaption>
</figure>

<figure><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/07/interview180726_chicks_on_speed_08-1200x800.jpg" alt="" width="1200" height="800" class="aligncenter size-medium wp-image-290802" /><figcaption>Photo by Wolf-Dieter Grabner
</figcaption>
</figure>

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<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>【インタビュー】ジャパニーズ・サイケデリック／クラウトロックシーンを牽引する日本人バンド・南ドイツが結成から最新作までを語る</title>
		<link>https://qetic.jp/music/minamideutsch-pickup/284590/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/minamideutsch-pickup/284590/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 01 May 2018 10:00:10 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[山根裕紀子]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>CANやNeu!が築き上げた実験精神を受け継ぐジャパニーズ・サイケデリック・クラウトロック・バンド、南ドイツ（Minami Deutsch）。バンド結成までの経緯や最新作、幾何学模様との交友関係やシーンに名盤を残したクラウトロック界の大先輩であるダモ鈴木氏との共演について紐解く。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="801" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/04/Minami_Deutsch_pickup_001-1200x801.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" /></figure>1960年代末から西ドイツを中心に生まれた実験的音楽、通称・クラウトロック。CANやNeu!などジャーマン・ロックシーンを語る上で外せないジャンルであるものの、本国ドイツではジャンル名としてあまり定着していない不透明な存在だ。その曖昧さゆえに、さまざまな音楽的要素を詰め込むことができ、新たな化学反応を生み出すクラウトロックは、無限の可能性と中毒性を秘めた一種の麻薬かもしれない。

そんな先人たちの築き上げた実験精神を受け継ぐ日本人こそ、ジャパニーズ・サイケデリック・クラウトロック・バンド、<a href="https://qetic.jp/?s=Minami Deutsch" rel="noopener" target="_blank"><strong>Minami Deutsch</strong></a>（以下、<a href="https://qetic.jp/?s=南ドイツ" rel="noopener" target="_blank"><strong>南ドイツ</strong></a>）。作詞作曲を担当するフロントマンKyotaro Miula氏を核に、2014年東京で結成し、現在Kyotaro氏のみベルリンへ移り住んでいる。カテゴライズ化されつつある現行のクラウトロック・シーンに切り込んだ2ndアルバム『With Dim Light』を携えて、現在3度目のEU／UKツアー真っ只中。半年ぶりにベルリンへ帰還した彼らに、バンド結成までの経緯、最新作、クラウトロック界の大先輩であるダモ鈴木氏との共演について訊いた。

<h2>Interview: 南ドイツ（Kyotaro Miula, Taku Idemoto, Keita Ise）</h2>

<figure><a href="https://qetic.jp/music/minamideutsch-pickup/284590/attachment/minami_deutsch_pickup_002/" rel="attachment wp-att-284592"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/04/Minami_Deutsch_pickup_002-1200x801.jpg" alt="" width="1200" height="801" class="aligncenter size-medium wp-image-284592" /></a><figcaption>photo by Noel Richter</figcaption>
</figure>

<strong>——まずは、南ドイツ結成までのストーリーを聞かせてください。</strong>

<strong>Kyotaro Miula（ギター、ボーカル、シンセサイザー。以下、Kyotaro）</strong>　<a href="https://qetic.jp/?s=幾何学模様" rel="noopener" target="_blank"><strong>幾何学模様</strong></a>が東京で主催していたマンスリーイベント＜Tokyo Psych Fest＞によく遊びに行ってて、そこで最初のドラマーに会いました。その頃は他のバンドをやっていたんだけど、クラウトロックをやりたいなと思って。日本でクラウトロックだけにフォーカスしてやっているバンドもいなかったから、面白いかなと思って始めました。そのあと、変わったギタリストに会って、その子はマーシャルのアンプのトレブルとミドルを全部切ってベースだけフルにして弾いてて、なんだこれはと思ってすぐ誘いました（笑）。彼らが初代メンバーだったけど辞めちゃって、その後TakuとIseくんが入ったんです。

<strong>Taku Idemoto（ギター。以下、Taku）</strong>　僕もそのイベントでKyoちゃん（Kyotaro）に出会ったのが最初です。当時はTolchockというバンドをしていて、南ドイツと一緒に台湾ツアーへ行ったのですが、ツアー後にどちらもバンドメンバーが辞めちゃて（笑）。南ドイツはすでにリリースが決まっていたので、Kyoちゃんに誘われて加入しました。Iseくんもその後に。

<strong>Keita Ise（ベース。以下、Ise）</strong>　僕は＜Tokyo Psych Fest＞出演アーティストのコンピレーションアルバムに収録されていたTolchockを聴いて、一緒にセッションしたいと思いTakuに連絡したのがきっかけです。それから南ドイツがベースを探していたので、声をかけてもらいました。

<strong>——＜Tokyo Psych Fest＞が3人を繋いだんですね。その主催である幾何学模様とは公私ともに仲が良いイメージですが、どうやって知り合ったのですか？</strong>

<strong>Kyotaro</strong> Goちゃん（幾何学模様のドラマー、Go Kurosawa）は、幾何学模様を結成する前から知っていて。共通の友達がいたんです。その友達が高田馬場のスタジオで働いていて、そこにみんなで集まってジャムセッションとかよくしてました。Tomoくん（幾何学模様のギター、Tomo Katsurada）もそこで会いましたね。
Taku 高円寺のライブハウスの店長から幾何学模様を紹介されたんです。現行のサイケシーンを知っている彼らに出会って、すぐに意気投合しました。

<a href="https://qetic.jp/music/minamideutsch-pickup/284590/attachment/minami_deutsch_pickup_003/" rel="attachment wp-att-284593"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/04/Minami_Deutsch_pickup_003-1200x1200.jpg" alt="" width="1200" height="1200" class="aligncenter size-medium wp-image-284593" /></a>

<strong>——そんな幾何学模様の運営するレーベル〈Guruguru Brain〉から4月20日（金）にリリースされた2ndアルバム『With Dim Light』について教えてください。</strong>

<strong>Kyotaro</strong> 前作『Minami Deutsch』は、すごいコンセプチュアルな作品を作りたくて。ワンコードで全曲ハンマービートのアルバムにしたら面白いかなと思って仕上げました。今作はクラウトロックの他の要素をもっと詰め込もうと思って。現行でクラウトロックと呼ばれてるバンドって、電子音楽、四つ打ち系が多い気がするんです。だから、それとは違う要素を入れられたら面白いかなと。あと、クラウトロックはシリアスなバンドが多い印象だけど、当時の人たちはもっとふざけているというか、ユーモアがあって、その緩さを大事にしたいなというのはあります。クラウトロックはやっぱり実験精神の音楽だから、そういう意識で作りました。

<strong>——前作1stアルバム『Minami Deutsch』から変化した点はありますか？</strong>

<strong>Kyotaro</strong> ビートが変わってます（笑）。ミニマルな感じは残しつつ、ドラムでもっと遊ぼうと思いました。基本的に3人ともクラウトロックが好きなんだけど、みんなそれぞれ好きな曲をディグって聴いてて。個人的には70年代のソウルとかディスコが好きだから、特にドラムはそういう質感が入ってると思う。今後は、それぞれが好きなテイストをクラウトロックに落とし込んで、自分たちの音楽が作れたらなと思います。

<strong>——Kyotaroさんがベルリン、TakuさんとIseさんが東京在住のため、普段は遠距離で作業してますよね。特に今作は、Kyotaroさんがベルリンへ移住後に発表された作品になりますが、どのように制作を進めたのですか？</strong>

<strong>Kyotaro</strong> アルバムのほとんどはベルリン移住前にレコーディング済みで、歌録りとミックスが残っていました。去年のヨーロッパツアーの後に作業を再開して、今回のツアーに間に合うように進めました。

<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/ytIJPsSoTQ8" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div>

<strong>——2ndアルバム『With Dim Light』より、各メンバー毎のオススメ曲を教えてください。</strong>

<strong>Kyotaro</strong> 1曲目“Concrete Ocean”が好きです。間を大事にしたくて。そんなに派手にもしたくなかったから、ギターはあまりいれず、上物はヤン・イェリネックみたいな質感の電子音にしたいなと思いました。アブストラクトなんだけど、その分リズムが強調されていて、気持ちいいかなと。あと、すごい遠いところだと、スライ＆ザ・ファミリー・ストーンのアルバム『Fresh』収録曲“In Time”が好きで、そんなタイトさを出したいと思いました。

<strong>Ise</strong> 僕も1曲目好きですね。あとは、4曲目の“I’ve Seen a U.F.O.”は踊れる感じ。ビートを強めに出していてプレイしてる方もぶっとべるし、ライブ向きの曲です。

<strong>Taku</strong> 2曲目“Tangled Yarn”。今までのミニマルな感じからダイナミックな作品へと変化したもので、反復して追求していく快感ではなく、エモーショナルな部分で快感が生まれる曲になっています。身体的にもグルーヴが生み出せる、今までにない感じが好きです。

<strong>——5曲目“Bitter Moon”はKyotaroさんの好きな映画のタイトルと同じだとか。</strong>

<strong>Kyotaro</strong> そう、ロマン・ポランスキーの『赤い航路（Biter Moon）』。愛憎劇というか、1つの愛のかたちを表現した映画で。ただ、好きな映画だから曲名にした訳ではなくて、出来上がった曲の雰囲気が映画に合っていると思ったので付けました。

<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/RDpLAHDz020" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div>

<strong>——先日開催された＜Roadburn Festival＞にて、クラウトロック界のレジェンドバンドCANのダモ鈴木氏と共演しましたよね。</strong>

<strong>Kyotaro</strong> 偶然にも自分たちのブッキングエージェンシーとダモさんのブッキングエージェンシーの事務所が隣り同士で、南ドイツとダモ鈴木で何かできたら面白いんじゃないかという話から始まりました。幾何学模様とアースレスが東洋と西洋のバンドを集めてコラボレーションしようという同フェスの企画があって、そこに加わることになったんです。

<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Bh34FSkhRlF/" data-instgrm-version="8" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:658px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:8px;"> <div style=" background:#F8F8F8; line-height:0; margin-top:40px; padding:41.62037037037037% 0; text-align:center; width:100%;"> <div style=" background:url(data:image/png;base64,iVBORw0KGgoAAAANSUhEUgAAACwAAAAsCAMAAAApWqozAAAABGdBTUEAALGPC/xhBQAAAAFzUkdCAK7OHOkAAAAMUExURczMzPf399fX1+bm5mzY9AMAAADiSURBVDjLvZXbEsMgCES5/P8/t9FuRVCRmU73JWlzosgSIIZURCjo/ad+EQJJB4Hv8BFt+IDpQoCx1wjOSBFhh2XssxEIYn3ulI/6MNReE07UIWJEv8UEOWDS88LY97kqyTliJKKtuYBbruAyVh5wOHiXmpi5we58Ek028czwyuQdLKPG1Bkb4NnM+VeAnfHqn1k4+GPT6uGQcvu2h2OVuIf/gWUFyy8OWEpdyZSa3aVCqpVoVvzZZ2VTnn2wU8qzVjDDetO90GSy9mVLqtgYSy231MxrY6I2gGqjrTY0L8fxCxfCBbhWrsYYAAAAAElFTkSuQmCC); display:block; height:44px; margin:0 auto -44px; position:relative; top:-22px; width:44px;"></div></div><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Bh34FSkhRlF/" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Minami Deutschさん(@minamideutsch)がシェアした投稿</a> - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2018-04-22T12:40:32+00:00">2018年 4月月22日午前5時40分PDT</time></p></div></blockquote> <script async defer src="//www.instagram.com/embed.js"></script>

<strong>——約45分間のインプロビゼーションライブ、実際に共演してみてどうでした？</strong>

<strong>Kyotaro</strong> 事前にほとんど喋らない状態での即興ライブでした。やっぱり当時のライブ映像とか昔Youtubeで見てたので、実際に共演できて嬉しかったし、感慨深かったですね。

<strong>Taku</strong> ダモさんのボーカルだけで最初は引っ張られました。僕らを導いてくれている感じ、そのパワーにさすがダモさんと思いました。ライブ後に「どうでした？」って感想を尋ねたら、「すごい旅でしたね」の一言。的を得てるなぁと思って。

<strong>Ise</strong> 同感ですね。

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<strong>——ちなみにCANの中で好きなアルバムは？</strong>

<strong>全員</strong> 『Future Days』

<figure><a href="https://qetic.jp/music/minamideutsch-pickup/284590/attachment/minami_deutsch_pickup_004/" rel="attachment wp-att-284594"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/04/Minami_Deutsch_pickup_004-1200x801.jpg" alt="" width="1200" height="801" class="aligncenter size-medium wp-image-284594" /></a><figcaption>photo by Noel Richter</figcaption>
</figure>

<strong>——南ドイツといえば定期的にEU／UKツアーをしていますが、今回のツアーはどうですか？</strong>

<strong>Taku</strong> 前回あれだけ長いツアーを終えて、経験値と自信が体に溜まっているなっていう実感があります。音の信頼感も前回のツアーから引き続き付いてきているなと。

<strong>Ise</strong> かなり糧になってますね。

<strong>Kyotaro</strong> ツアーとなると7週間くらい毎日一緒にいるから、東京で週1スタジオに入るよりも凝縮して会えてるかな。あと今回は途中から幾何学模様のGoちゃんがドラマーとして参加しているので、サイケデリックなテイストが加わって面白いと思います。

<strong>——The KVBをはじめ海外アーティストから支持されるなど、ツアーを重ねる毎に海外での認知度が確実に上がっていますよね。Kyotaroさんは実際ベルリンに住んでみて、何か感じたことはありますか？</strong>

<strong>Kyotaro</strong> 東京に住んでアーティストをやっていると不便に感じることが多かったんですが、その分ベルリンは自由。特にDIY精神が本当に強くて、アーティストも本気でやってるというか見かけだけではないんですよ。そういう人が多いから住みやすいし、自分に合っていると思います。ベルリンの空気も合いますしね。

<strong>——ところで、現在もドイツにクラウトロックは根付いていると思いますか？</strong>

<strong>Kyotaro</strong> それは思わないかな。でもなんとなく空気感はありますよ。クラウトロック知らなくても、この人クラウト感あるなぁ、みたいな。

<strong>——ベルリン生活が今後の作品にも大きく影響しそうですね。最後に、これからの活動について教えてください。</strong>

<strong>Kyotaro</strong> ダークウェイブとか聴くようになったから、そういうアーティストたちとコラボレーションしたいです。あとはクラブカルチャーのシーンで何かできたら面白いかな。日本ツアーは誘われたら行きたいですね。あと、ツアー後にMVを制作予定です。

<figure><a href="https://qetic.jp/music/minamideutsch-pickup/284590/attachment/minami_deutsch_pickup_005/" rel="attachment wp-att-284600"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/04/Minami_Deutsch_pickup_005-1200x1798.jpg" alt="" width="1200" height="1798" class="aligncenter size-medium wp-image-284600" /></a><figcaption>photo by Noel Richter</figcaption>
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<a href="https://qetic.jp/music/minamideutsch-pickup/284590/attachment/minami_deutsch_pickup_006-2/" rel="attachment wp-att-284603"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/04/Minami_Deutsch_pickup_006-1-1200x1780.jpg" alt="" width="1200" height="1780" class="aligncenter size-medium wp-image-284603" /></a>

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<p class="txtcredit">text by Yukiko Yamane</p>
<p>© Qetic Inc.</p>
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