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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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	<lastBuildDate>Fri, 17 Apr 2026 12:53:24 +0900</lastBuildDate>
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		<title>解散＆活動休止中！マイケミからオアシスまで復活してほしいバンド6選</title>
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		<pubDate>Wed, 19 Dec 2018 22:00:55 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[石川優太]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>ひとつのシーンを築き上げてきたマイ・ケミカル・ロマンス（My Chemical Romance）にオアシス（Oasis）。洋楽無縁のJ-ROCKマニアの人でも馴染み深い、エモーショナル・ハードコア（通称：エモコア）に焦点をあてて解散＆活動休止中のバンドのプレイリストを紹介。復活を期待するバンドばかりのラインナップになっている。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="742" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2018/12/19220235/music181219_kaisan-band_main-1200x742.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="kaisan-band" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2018/12/19220235/music181219_kaisan-band_main.jpg 1200w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2018/12/19220235/music181219_kaisan-band_main-760x470.jpg 760w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2018/12/19220235/music181219_kaisan-band_main-320x198.jpg 320w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>ひとつのシーンを築き上げたバンドの解散は、イコールで新時代の幕開けを意味する。

昨今の邦楽はとても魅力的に進化しているが、その背景には他国の音楽文化の醸成が絡んでいることがほとんどだ。そこで今回は、洋楽無縁のJ-ROCKマニアの人でも馴染み深い、エモーショナル・ハードコア（通称：エモコア）にフォーカスをあて、様々な理由で解散してしまったバンドのプレイリストを作成した。

<h2>今こそ復活してほしい！解散&活動休止中バンド6選</h2>

<h3>Welcome To The Black Parade／My Chemical Romance</h3>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/RRKJiM9Njr8" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

ロックバンド・<strong>マイ・ケミカル・ロマンス</strong>（My Chemical Romance）が誕生したのは、2001年のこと。フロントマン／ボーカルのジェラルド（・ウェイ）が通勤途中に9.11（アメリカ同時多発テロ事件）の現場を目撃し、当時アニメーターだった彼の人生に大きく与えたことがきっかけになった。結論から話すと、解散の理由はバンドが燃え尽きたこと、彼らの音楽がショー・ビジネスと化したことにあるそう（公式サイト参考）。

ニュアンスは違えども、大成したアーティストの「才能の枯渇」はよくある話で（中には死を選ぶロックスターもいる）、潔く解散を選んだのは、オーディエンスを悲しませないための最善であったように思う。人生観が変わる出来事に遭遇し、音楽表現の道を選んだだけに、その感受性は常人には量れない何かがあるのだろう。ジェラルドはきっと、自身の内側と向き合い続け、アートとして楽曲を発表してきたはずだ。

彼らが世界から注目を浴びるきっかけとなったのは、3rdアルバム『The Black Parade』をリリースしてからのこと。なかでも同作に収録された「<strong>Welcome To The Black Parade</strong>」は名曲中の名曲だ。日本でもCMソングとして採用されているため、どこかで聞いたことのあるメロディかもしれない。

現在、バンドメンバーはそれぞれの道で音楽活動をしている。それだけに、突如解散して5年が経った今でも「ある日突然復活するのではないか……。」と考えてしまう。

<h3>Don’t Look Back In Anger／Oasis</h3>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/r8OipmKFDeM" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

ビートルズ（The Beatles）、ローリング・ストーンズ（The Rolling Stones）に同じく、音楽に全く興味がない人でも一度は聴いたことがあるであろう、UKロックの代表的バンド・<strong>オアシス</strong>（Oasis）。

私事だが、先日10代の後輩から「オアシスってどんなバンドですか？」と尋ねられたことに衝撃を受けた。現代っ子にとってのオアシスは、「名前は聞いた事ある程度の認識」であり、聴くきっかけがないのだとか。……というわけで、本稿では「活動再開してほしい」というよりも、一夜限りでもいいから復活ライブをしてほしい、という願いを込めて紹介したい。

《僕の魂は消えてしまうけど、思い出を怒りで塗りつぶさないでと君は言うんだ》

上記の歌詞は、オアシスの名曲「<strong>Don’t Look Back In Anger</strong>（訳：怒りとともに振り返ってはいけない）」の歌詞の一部にあるもの。同曲は1996年に発表され、瞬く間に大ヒットを飾った楽曲だ。スケールが大きく様々な解釈ができることから、2017年にマンチェスターで発生した自爆テロ事件においても現地の人々に勇気を与えることになったそう。

<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="en" dir="ltr">Goosebumps! The amazing moment Manchester crowd joins in with woman singing Oasis - Don&#39;t Look Back in Anger after minutes silence <a href="https://t.co/Cw4mOq8yde">pic.twitter.com/Cw4mOq8yde</a></p>&mdash; Josh Halliday (@JoshHalliday) <a href="https://twitter.com/JoshHalliday/status/867686062440796160?ref_src=twsrc%5Etfw">2017年5月25日</a></blockquote>
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
（cap）追悼の場で、一人の女性が「Don’t Look Back In Anger」を歌いはじめ……

この件に関して、歌詞を書いたノエル（・ギャラガー）は「歌詞に特別な意味はない」と話していたそう。だが、これこそがオアシスが音楽史に残るバンドと化した理由だと思う。誰でも歌えるようなメロディに意味深な歌詞が乗っかった、麻薬のような音楽ばかりだからだ。

<h3>Your World Is Over／Joshua</h3>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/zEAdqiI7Ho0" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

4人組ロックバンド・<strong>ジョシュア</strong>（Joshua）。初期ウィーザー（Weezer）を彷彿とさせる、ハードコアを根底に持ち、叙情と情熱を激しく訴えるような楽曲を得意とするバンドだ。言い方を変えれば、元来の意の「エモ・バンド」である。なかでも1999年に発表されたデビューアルバム『Whole New Theory』は、J・ロビンズがプロデュースを務め、その当時他バンドとは一線を画したメロディセンスで注目を集めている。

今でこそ、環境面で荒削りな部分が目立つものの、90年代エモ・シーンの魅力がふんだんに詰まっている一枚となっている。個人的にジョシュア最高峰のアルバムだと思うので、ぜひ聴いてみてほしい。

人気絶頂の2002年、惜しまれつつも解散を発表した。

<a href="https://popleta.goo.ne.jp/feature/4058/"  class="btn" target="_blank"><i class="fa fa-angle-right"></i>気のなるのこり3バンドもチェック！</a>

<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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		<title>フォトレポート &#124; クリエイターが交差するライブイベント＜mights＞、ライブ×アートポップの実現</title>
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		<pubDate>Wed, 17 Oct 2018 10:30:34 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[石川優太]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>10月1日、渋谷O-nestにてライブイベント＜mights＞が開催された。“クリエイターが交差する”と題された本イベントは、betcover!!、時速36km、No Busesによるライブに加え、表参道ROCKETのキ [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="800" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/mights-pickup_img_01-1200x800.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" /></figure>10月1日、渋谷O-nestにてライブイベント＜mights＞が開催された。“クリエイターが交差する”と題された本イベントは、betcover!!、時速36km、No Busesによるライブに加え、表参道ROCKETのキュレーションによるアーティストらのポップアップショップが出店された。参加クリエイターは黒川ナイス、Kei Nojima、中村健太、中村桃子、norahi、ベイブひかり、homemaderadioclubの計7名。

近年の音楽やファッション、映像やイラストレーションなどのカルチャーは、それぞれが強く結びつき、作用し合う関係にある。
ことインターネットにおいては、その結びつきにより当人らの予想を上回る反響を呼ぶこともあるだろう。
音楽×映像によるもの、イラスト×ファッションによるものなど様々。ここ数年は特に、そういった光景を目の当たりにする機会が増えたはずだ。
誰しもがそんなチャンスを秘めている。その期待感を“mights（かもしれない）”という言葉に投影し、それぞれが作用しあう様子やシーンを演出することを目的としたイベントが、＜mights＞である。

オーガナイザー・酒井慎司は、自身が注目するクリエイターを呼び集めた。実験的でありつつ挑戦的な当イベントをとおして、何かが変わる”かもしれない”。そんな期待を込めて。

本稿では、若手フォトグラファー・fukumaru（fukuda manami）による写真をとおして、イベントの様子を紹介しよう。

<h2>betcover!!</h2>

<a href="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/mights-pickup_img_02.jpg"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/mights-pickup_img_02-1200x800.jpg" alt="" width="1200" height="800" class="alignnone size-medium wp-image-298377" /></a>

<a href="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/mights-pickup_img_03.jpg"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/mights-pickup_img_03-1200x800.jpg" alt="" width="1200" height="800" class="alignnone size-medium wp-image-298378" /></a>

<section class="contentbox">
<strong>SETLIST</strong>
1. ジャングル
2. 新しい家
3. ダンスの惑星（弾き語り）
4. young berry song
5. ゆめみちゃった
6. 平和の大使
7. セブンティーン</section>

<strong>betcover!! / セブンティーン - SEVENTEEN -</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/cTX_jyQiqHU" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div>

<div class="movie_wrap"><iframe src="https://open.spotify.com/embed/artist/0qOuNoGdyXOUZlgdqPbTz3" width="300" height="380" frameborder="0" allowtransparency="true" allow="encrypted-media"></iframe></div>

<h2>時速36km</h2>

<a href="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/mights-pickup_img_04.jpg"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/mights-pickup_img_04-1200x800.jpg" alt="" width="1200" height="800" class="alignnone size-medium wp-image-298379" /></a>

<a href="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/mights-pickup_img_05.jpg"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/mights-pickup_img_05-1200x1800.jpg" alt="" width="1200" height="1800" class="alignnone size-medium wp-image-298380" /></a>

<section class="contentbox">
<strong>SETLIST</strong>
1. 羅生門
2. 七月七日通り
3. リーク
　MC
4. ジンライム
　MC
5. ウルトラマリン
6. クソッタレ共に愛を
7. 夢を見ている
8. スーパーソニック</section>
 
<strong>時速36km / 七月七日通り MV</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/hATjdrUhNlw" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div>

<div class="movie_wrap"><iframe src="https://open.spotify.com/embed/artist/11PZZfQ3tYjjwB3oCjQQwV" width="300" height="380" frameborder="0" allowtransparency="true" allow="encrypted-media"></iframe></div>

<h2>No Buses</h2>
 
<a href="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/mights-pickup_img_06.jpg"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/mights-pickup_img_06-1200x800.jpg" alt="" width="1200" height="800" class="alignnone size-medium wp-image-298381" /></a>

<a href="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/mights-pickup_img_07.jpg"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/mights-pickup_img_07-1200x1800.jpg" alt="" width="1200" height="1800" class="alignnone size-medium wp-image-298382" /></a>

<section class="contentbox">
<strong>SETLIST</strong>
1. Girl
2. Medicine
3. Slowday
　MC
4. Cut My Nails
5. Boring Thing
6. Swim
7. Tic
8. Trying Trying
　MC
9. Asleep
10. Rat</section>

<strong>No Buses - Tic</strong> 
<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Lp6G2liO3YY" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div>

<div class="movie_wrap"><iframe src="https://open.spotify.com/embed/artist/5Tj6sv1bYiB4PqvvXcTSr6" width="300" height="380" frameborder="0" allowtransparency="true" allow="encrypted-media"></iframe></div>

<h2>アーティストによるポップアップ</h2>

<div class="vertical_img"><blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">オープンしました！！<a href="https://twitter.com/hashtag/mightstokyo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#mightstokyo</a> <a href="https://t.co/uOoZrsOSWI">pic.twitter.com/uOoZrsOSWI</a></p>&mdash; mights【レポート・ライブ映像準備中】 (@mights_tokyo) <a href="https://twitter.com/mights_tokyo/status/1046687639061950466?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年10月1日</a></blockquote></div>
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
<figure><figcaption>ライブの転換中、垂れ幕に映し出されたビデオは、映像作家・吉岡美樹によるもの。</figcaption>
</figure>
 
<a href="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/mights-pickup_img_08.jpg"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/mights-pickup_img_08-1200x800.jpg" alt="" width="1200" height="800" class="alignnone size-medium wp-image-298383" /></a>

<a href="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/mights-pickup_img_09.jpg"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/mights-pickup_img_09-1200x800.jpg" alt="" width="1200" height="800" class="alignnone size-medium wp-image-298384" /></a>

<a href="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/mights-pickup_img_10-1.jpg"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/mights-pickup_img_10-1-1200x800.jpg" alt="" width="1200" height="800" class="alignnone size-medium wp-image-298386" /></a>

オフィシャルサイトでは、近日中にライブ映像、イベントレポートが公開される予定だ。気になる方はぜひ、チェックしてほしい。

<a href="http://mights.tokyo"  class="btn" target="_blank"><i class="fa fa-angle-right"></i>mights公式サイト</a>

<a href="https://twitter.com/mights_tokyo"  class="btn" target="_blank"><i class="fa fa-angle-right"></i>Twitter</a>

<p class="txtcredit">Photograph：fukumaru（fukuda manami）
Organizer：酒井慎司
Text：石川優太</p><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<title>インタビュー &#124; 謎に包まれたトラックメイカー PSYQUI（サイキ）の素顔に迫る</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/psyqui-pickup/296527/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/psyqui-pickup/296527/#respond</comments>
		<pubDate>Sat, 22 Sep 2018 03:00:35 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[石川優太]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>クラブシーンで話題のトラックメイカー、PSYQUI（サイキ）。 彼とは古い友人関係なんだけど、これまで彼がバンドマン、サウンドエンジニア、コンポーザーと、徐々に表舞台から姿を消す姿を見てきた。とても“苦労”していたと記憶 [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="800" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/09/psyqui_pickup_psy_img_01-1200x800.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" /></figure>クラブシーンで話題のトラックメイカー、PSYQUI（サイキ）。

彼とは古い友人関係なんだけど、これまで彼がバンドマン、サウンドエンジニア、コンポーザーと、徐々に表舞台から姿を消す姿を見てきた。とても“苦労”していたと記憶している。

2016年1月、「PSYQUI」名義の活動開始。同年末に開催された『BEMANI NEW FACE コンテスト』ではkz賞を受賞し、瞬く間に注目を浴びる存在となった。

今風の売れっ子トラックメイカー……だと感じる人もいるかもしれないが、今から約4年前、大衆酒場で顔を真っ赤にしながら、彼は以下のように話していた。 

「別に音楽で固執してるわけではないんだよね。楽器が好きだし、音へのこだわりが半端いないだけで、ずっと辛いわ。自分にはこれしかないってのもあるけど」

彼は続けた。「自分はずっと裏方でいいと思ってるけど、正直どこにモチベーションおけばいいのか分からないんだよね」

（こんなの、本当に音楽が好きで活動している人が見たらFUNGAIするかもしれない……。）

そして今年8月。そんなPSYQUIが、オリジナルアルバム『Your voice so…』を発表した。 

これまでの“苦労”で得たであろう音楽性のエッセンスが随所に散りばめられていて、予測不能な展開に従い続ける楽曲が連なる。数年間で、彼の心境はどのように変化したのだろうか。

そしてなぜ、どん底のモチベーションから「PSYQUI」を立ち上げたのか。

8月31日。バンドマン時代に足繁く通ったという御茶ノ水駅前で彼を待った。

<h2>DTMのこと、「ドウテイ・チンチン・ミュージック」って呼んでる</h2>

<strong>——お待たせしました。お久しぶりです。</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　久しぶり〜。

<strong>——元気でした？</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　うん、元気だったよ。

<a href="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/09/psyqui_pickup_psy_img_02.jpg"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/09/psyqui_pickup_psy_img_02-1200x796.jpg" alt="" width="1200" height="796" class="aligncenter size-medium wp-image-296539" /></a>

<strong>——新譜の『Your voice so...』聴きました。巷ではFuture Bassと評されてますね。そもそもFuture Bassの定義が曖昧なので、最適な表現ができているか難しいですが。</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　過去の多様なジャンルがクロスオーバーされてごった煮になったジャンル……というので「Future Bass（フューチャーベース）」。それが共通見解だと思う。今のところはね。

<strong>——「フィーチャー」ではないんですよね。ちなみに、日本のFutureBassの先駆者ってご存知です？</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　Pa's Lam SystemさんRemixの“CAND¥¥¥LAND（tofubeats）”じゃないかな。これがネットでバズったことで、一気に広まった感がある。

<strong>——なるほど。あと、つい先日配信開始した星野源の“アイデア”は、2番がジュークサウンドになったり。あれも言ってしまえばFuture Bassなのかなって。</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　国内のFuture Bass界隈がジュークサウンドを引用することが多くて、あれが王道のFuture Bassだと認識する人が増えたって背景があると思うんだよね。

<strong>——独特のリズムですよね。ドンッドンッドドンドッ、ドンッドンッドドドンドッみたいな（笑）。</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　そうそう。ジュークは確か、昔から一部で流行ってはいたよ。クラブサウンドとしてもっと盛り上がると思っていたんだけど、全然盛り上がらなかった。だから、今になって湧いてるんだと思う。

<strong>星野源 - アイデア【Music Video】/ Gen Hoshino - IDEA</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/RlUb2F-zLxw" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div>

<strong>——なるほど。PSYQUIさんの掲げる曲も（月並みですけど）また独特ですよね。具材が豊富というか。</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　それは意識してるかも。Future Bassってある意味、ドウテイ染みた発想がある程度許される分野だと思うんだよね。

<strong>——ドウテイ染みた発想？（笑）</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　うん。「あれもしたい、これもしたい」って、いろんな要素を詰め込んでおけばカッコよく聴こえる錯覚的な。<strong>そういうの、ドウテイがやりがちだからさ。</strong>

<strong>——あはははっ！</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　俺よく<strong>「ドウテイ・チンチン・ミュージック」</strong>って呼んでるんだけど。俺の曲がそうなんだけど、本当の意味のDTM。例えるなら、BPM早くて、煌びやかなサウンドで、カッコいいコード進行を詰め込みまくり。かと思ったら、次のセクションで情緒不安定かってくらいガラリと雰囲気が変わる。決してお上品ではない構成だよね（笑）。

<h2>長年温め続けたプロジェクト「PSYQUI」</h2>

<strong>——PSYQUIを立ち上げてからの反響をどう受け止めてますか？ </strong>

<strong>PSYQUI</strong>　好スタートがきれたかな。2016年末の『BEMANI NEW FACE コンテスト』も、公募に受かるとは思っていた。

<strong>——何を基準にしていたんですか？</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　最近、クラブミュージック界隈でブイブイ言わせてる友人がいて、受賞した“Still Lonesome”が彼のキラーチューンに並ぶ曲だったから。その評価基準は、長年エンジニアをやってきて育った耳だね。客観的に自分の曲を評価できたと思ってる。

 
<figure><a href="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/09/psyqui_pickup_psy_img_03.jpg"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/09/psyqui_pickup_psy_img_03-1200x796.jpg" alt="" width="1200" height="796" class="aligncenter size-medium wp-image-296540" /></a><figcaption>明らかに光量が足りなかった</figcaption>
</figure>

<strong>——PSYQUIを立ち上げる前に、「俺はずっと裏方で〜」とか話していたじゃないですか。</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　「PSYQUI」は5年前から企画していて、あのときはタイミングじゃなかった。絶対に売れてやる！　と見切り発車で活動開始するよりも、冷静に確実に、「PSYQUI」が人目につくためのキャリアを積んだ方が得策だと思ってたんだよね。

<strong>——かぁ〜、なるほど。</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　Future Bassがやりたくて、ずっとシーンを追い続けてたかな。それで一昨年、『BEMANI NEW FACE コンテスト』の楽曲募集の告知を見て、ピンと来た。今しかないって。

<strong>——PSYQUIの曲は、“中の人”の人生の集大成でもあるわけですか。</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　そうだね。まだまだだけど。

<h2>従来のシーンをぶち壊したい</h2>

<strong>——今、PSYQUIなりにFuture Bassを体現できてます？</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　どうだろう。まだまだ表現したい音楽としては練度が低いかな〜。

<strong>——練度？</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　全然スマートじゃないんだよ。音数が多くて濁ってるとかではなくて、理想に届かない。なんだろうな〜……PSYQUIの曲ってアイディア勝負のところがあって。

<strong>——サウンド面で？</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　そうそう。サウンドデザインとか、理想の境地に辿り着く気がしない。根本的な話をすれば、シンセを作っているメーカーとか、プラグインソフトとか、そういった物理的な技術面ですら天井が見え始めていて。

<strong>——だからオリジナリティ溢れるサウンドなんですね。それを深掘りしていくのがアーティストの使命なのかもしれないんですけど、今後理想のサウンドを体現することは……。</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　ないだろうね（笑）。

<strong>——正解がなくて、半ばぬかるみのようなジャンルで、それでもPSYQUIが目指すものって？</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　<strong>従来のシーンをぶち壊したい。</strong>誰かが決めたジャンルの中で表現するのではなくて、誰もが音楽を楽しむシーンをつくりたい。

<strong>——意外と、海外アーティスト的な思想なんですね。</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　うん。Mot ZoっていうUK出身のアーティストがいるんだけど、彼のことを、一生敵わないなっていうレベルで尊敬していて。彼も（きっと）アイディア勝負の人なんだけど、曲に対するサウンドデザインが外からみても完璧すぎるのよ。ジャンルもクソもない、本当のアーティストだと思う。

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<strong>PSYQUI</strong>　俺もその壁を超えたい。もっともっとブラッシュアップしていい音楽をつくって、ジャンルの壁を超えたシーンとして、再構築したい。

<strong>——なるほど。今はどんな風にブラッシュアップしてるんですか？</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　あんまり面白くないかもだけど、<strong>適当な音</strong>を選んでる。どんな曲を作るにしても、まずワンセクション分のコードワークから作るんだけど、肉付けするにあたっていろんな音を当てはめてみる。シンセの音とか、サンプルとか、パズル的に組み立ててみる。

<strong>——実は先日、作曲方法は「引き算」だと語るトラックメイカーの記事を書いたんですよ。10をつくって完璧な1にする引き算方式。でもPSYQUIさんは、0から1にする足し算方式で曲を作るんですね。</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　ああ〜、違うかも。足し算と引き算、両方同時にやってる感覚かな。コードワークという枠を作った段階で、いわゆる「1（100%）」の状態が見えてるんだ。そのなかで、どれだけ適当なパーツがハマるのかを吟味してる。今の状態だと、隙間が見えてしまっている。1は1でも、スカスカな1。または、1に限りなく近い0か2。

<strong>——PSYQUIがバンドだったら即解散しそうですね。方向性の不一致という理由で。</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　そうかも。バンドやりたいなぁ。

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<strong>——割と網羅的に、一人でやってるんですよね。</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　うん。助力を仰ぐのは、女性にボーカルをお願いするときくらい。

<strong>——素朴な疑問なんですけど、女性ボーカルが多い理由ってなんですか？</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　ドウテイが喜ぶからだね。

<strong>——ははは。それにしても、“Your voice so...”とか“ヒカリの方へ”とか、ボーカルの乗っかり方がすごい。キャッチーなメロディが、違和感なく歪なトラックにノッてる。</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　それ、こだわりポイントなんだけど、イントロのメロディができた時点でボーカルにお願いしてるんですよ。「これ、歌ってくれませんか」って。それに単純なトラックを投げるんじゃなくて、シティポップ的なメロウなオケを別で作って渡してる。“Your voice so...”の元オケとか、ブラックミュージックだった。

<strong>——それはそれで聴いてみたい。</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　まだ渡せないけど、いつか公開しようかな。“Your voice so...”のBPMは174くらいなんだけど、歌録り用に作ったオケのBPMは140くらい。歌ってもらったら、それを早回しにしてノせる。だから、クラブサウンドにありがちな細切れボーカルってよりも、ちょっとメロウな雰囲気なノリ方になってるんじゃないかな。

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<strong>——なるほど。日本のFuture Bass界隈でありがちなKAWAII系ボーカルではなくて、あえて低い声の女性ボーカルを採用している理由は？</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　外観的にも内観的にも、本物のFutere Bassがやりたいから。いろんなジャンルの音楽で、本物のサウンドをだしたくて。欲張りだね。

<strong>——実はドウテイ？</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　気持ちはドウテイ。

<h2>フロアが盛り上がればそれでいい</h2>

<strong>——Future Bassというジャンルで、どうポジションを取っていこうと考えています？</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　サウンド面でも立ち回り面でも孤立はしたいけど、さみしがり屋だからいろんな人を巻き込みたい気持ちはある。

<strong>——ビジネスメンヘラですね。</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　メンヘラマインドでありたいよね。かといって、周りに足引っ張られるのは怖いから、独走態勢を保ちたい。

<strong>——足を引っ張られる？</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　人としてよくないとかは当たり前なんだけど、シーンを大事にしすぎてる人たちが怖い。音楽をやり続けている人だと分かると思うけど、（悪い言い方だけど）邪魔になってしまう存在だよね。ブレイクスルーを許さない存在。そういう人たちをリスペクトできても、一緒にやってはいけない気がして。

<strong>——あえて保守的な意見をしますけど、ブレイクスルーを許さないアーティストって、ファンがそうさせてることってあるじゃないですか。「メジャーデビューで遠くへ行ってしまった」と嘆く系の。</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　バンドにありがちだね。自分らしさを出そうと、変に海外サウンドにこだわって、日本ならではの良きエッセンスを失ってしまう光景を往々にして見かける。それが古いファンに伝わらない。

<strong>——あるあるですね。</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　俺たちトラックメイカーがバンドと違うのは、文化として成熟と衰退が早いのもあるけど、歌詞とか情緒を含む音楽を作っていないから、そこに感情が介入する余地がないことだよね。クラブサウンドが好きな人たちは、クラブサウンドが好きだから付いてきてくれてる。だから極端な話、俺たちがどうなろうが、フロアが盛り上がればそれでいいというか。

<h2>Listen to your voice so...</h2>

<strong>——ここまで話を聞いて思ったのは、プロデューサー力が高いな、ということです。</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　<strong>才能なければ頭を使うしかないからね。</strong>PSYQUIを立ち上げてみて、ここまで育つのは、活動当初から計算していた。活動の仕方とPRの手法は変わらないんだけど、ハードウェア面で天井が見えてからは、アプローチの仕方ひとつで売れる／売れないが気がしてる。

<figure><a href="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/09/psyqui_pickup_psy_img_05.jpg"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/09/psyqui_pickup_psy_img_05-1200x800.jpg" alt="" width="1200" height="800" class="aligncenter size-medium wp-image-296542" /></a><figcaption>資料を探すために通っていたヴィレッジヴァンガード</figcaption>
</figure>

<strong>——よくタッグを組んでるSuchとはどういう関係なんですか？</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　昔からの音楽仲間だね。今から2年くらい前に、彼女から「本気で音楽やりたい」って連絡がきて。最後に声を聴いたときは、高くて黄色いような声で、今と全然違っていて。

<strong>——それから、PSYQUIに必要な＜声＞になった。</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　そうだね。最初に作ったのが“Your voice so...”で、冒頭から＜Plese tell me 声を＞と言わせてるんだけど、あれはSuchに言わせてるよね。今のSuchの声を聴かせてほしいという思いがあって。低くてクールなキーで依頼したら、しっかりマッチした。

<strong>——アルバムタイトルは、PSYQUI×Suchタッグの現在地を示すような意味でもあるんですね。</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　そうだね。それとSound Cloudの曲をTwitterでシェアしたとき、デフォルトで「Listen to」って文言が表示されるじゃん。最近だと「heve you heard」とか。

<strong>——そうですね。</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　その仕様を裏手にとって、「あなたの声が聴いてる」とか「あなたの声を聴いた」になるような意味合いにもなるなと。

<strong>——地頭いいなぁ……。</strong>

<strong>PSYQUI</strong>　ははは。ドウテイぽいって言われるかと思った（笑）。

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<div class="information">
<h3>・PSYQUI（サイキ）</h3>
トラックメイカー。「MÚSECA」や「Arcaea」など各社音ゲーに収録実績を持ち、ニューカマーが引っさげる鮮烈Future Soundでフロアを揺らす。1st Album『Your voice so...』好評発売中。
<a href="https://soundcloud.com/psyqui"  class="btn" target="_blank"><i class="fa fa-angle-right"></i>sound cloud </a>
<a href="https://megarex.jp/mrx-026"  class="btn" target="_blank"><i class="fa fa-angle-right"></i>詳細はこちら</a>
</div>

<p class="txtcredit">撮影協力：<a href="https://www.village-v.co.jp/shop/detail/649">ヴィレッジヴァンガ—ド お茶の水店</a></p>

<p class="txtcredit">Interview&Text by 石川優太</p><p>© Qetic Inc.</p>
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