タイとの出会いと外国文化の影響を取り入れた魅力的なカルチャー|対談:竹村卓(ライター/編集者) × 西堀純市(「SETSUZOKU」プロデューサー)

「SETSUZOKU」のプロデューサーである西堀純市が、タイに縁の深いゲストを招き、タイをキーワードに様々な対談をおこなう新企画『GOODでMOOD』がスタート。全編タイで撮影した異色の映画『バンコクナイツ』(2016年)で知られる映画監督・富田克也を招いた第1回に続く、第2回のゲストは、2018年に『ニュー・ニュー・タイランド 僕が好きなタイランド』(TWO VIRGINS)を上梓したライター/編集者・竹村卓だ。2008年にアメリカのクリエイターを中心としたインタビュー集『ア・ウェイ・オブ・ライフ~28人のクリエイターファイル』(P-Vine BOOKS)を出版するなどアメリカ西海岸のスケートボード・カルチャーに精通している彼が、どのようにタイと出会い、タイの最新カルチャーを自らの手で紹介するに至ったのか。そして、いまだ終わりの見えない「コロナ禍」の中で改めて考える、タイと日本の「違い」について語り合ってもらった。