——当時から、海外の音楽に、ものすごく共感していたんですか?

岩本 まぁ、海外の音楽は聴いていましたね。

山本 あれ? なんでメンバーが脱退したかって話でしたっけ(笑)?

小田 結成! 結成! 結成!

——とりあえず、その当時のことを思い出してもらえるとうれしいです。

山本 <夏の魔物>は……。

三浦 いや、それもうだいぶ後だよ。

岩本 説明が駆け足過ぎるだろ(笑)。

Question ♯4 QUATTRO NEW ALBUM “4” Now on sale

※QUATTROの結成などについて語られている

小田 どこで結成したんだっけ?

三浦 僕は大学です。大学のバンドサークルで、福岡大学の。

岩本 先輩とか誰かいるの?

三浦 サークルの先輩は、財津和夫さん以外のメンバーで、「ひまわり」じゃなくて……チューリップ!

小田 ひまわり(笑)。

山本 ずっと、頭にオフコースしか出てこなかった……。

【鼎談】一夜限り?の再結成The Cigavettes、HO17と、QUATTROフロントマンが解散/現在を赤裸々に語る In170619_3band12-700x467

三浦 財津和夫さんは、西南(学院大学)だから、小田さんの先輩ですよ。

小田 そうね。あと、MISIAもね。そして、井上公造もね。

三浦 全然名門とかじゃなかったけど、サークルの人数だけは150人くらいいて。

小田 福大は、マンモス大学だもんね。

三浦 60バンドくらいいて、その中でオリジナルの曲をやってるバンドがいないから、オリジナル楽曲をやるバンドをやれば、目立てる! みたいな。

岩本 60バンドもいて、オリジナル楽曲をやるバンドは、一組もいなかったの?

三浦 弾き語りをやってる先輩はいたけど、バンドとしてオリジナルをやるバンドがいないくて。オリジナルバンドって優遇されて、出番がトリとか、トリの前とかで演奏できるっていう。それで、もっと良い出番でやりたくて、2年生のときに組みました。

岩本 他のバンドは、みんなカバー?

三浦 他はみんなカバー。カバーっていうか、コピー。

小田 当時どういう音楽を聴いてて結成したの? ウィーザー(Weezer)とか?

三浦 当時、COMEBACK MY DAUGHTERS、The band apartみたいに、日本で英語詞でやってるバンドが好きでした。

小田 じゃあ、そこらへんに憧れてって感じ? ウィーザーではないのね。

三浦 ウィーザーに憧れてってわけではないです。

HOLIDAYS OF SEVENTEEN - dum spiro

——山本さんも思い出してくださいよ。

山本 俺はいいですよ。

一同 (笑)。

三浦 ずるいよ!

岩本 こいつ(山本)には、1年歳上の兄貴(同じくThe Cigavettesのメンバー:山本政幸)がいるんですけど、その兄貴に憧れて……(笑)。

山本 兄ちゃん(The Cigavettes:山本政幸)は、俺がバンド組む時に、お母さんが、「お兄ちゃんも入れてあげて」って……(笑)。俺が、バンドを組む予定のメンバーと実家の部屋に集まってると、隣の部屋から《♪She loves you, yeah, yeah, yeah, yeah~》って歌が聞こえてくるんですよ。寝巻きで歌ってるんですよ、窓全開で。《♪I need somebody~》とか歌ってるんですよ。

小田 “Help”。助けて欲しいんだ(笑)。

山本 それでお母さんが「お兄ちゃんも仲間に。」って。全力アピールでしたね。

小田 自己PRがすごかったのね。

山本 で、兄ちゃんをバンドに入れたってことは覚えてますね。

The Cigavettes 「Ready To Leave」 MV

小田 各々バンドとしての初めての活動は?

岩本 う〜ん……。

——それでは、このバンドでやりたいとか、本気でやっていきたいと思った瞬間は?

岩本 いやー、全部もうなし崩しですね。

小田 カディオが来て?

岩本 カディオが来て、……これいけるな、みたいな(笑)。

——それまで何年も経ってますよ。

岩本 そこまで結構あやふやでやってたんで……。カディオが来た時に、確信に変わりました。俺たちはこいつのために音楽やってたんだ、みたいな。

山本 ついに分かったっていう。

岩本 俺らは、あくまでハコを用意してるだけだったんだみたいな。

一同 (笑)。

▼カディオ出演記事
女子のフェチ、全部叶えます!フェチ贅沢体験!

山本 太郎、話す? 勝利を確信した瞬間を。

三浦 いや、お金をかけてもらってるなって感じた瞬間ですかね。

山本 お金をガーって?  ※お金を頭に掛ける動作をしながら

三浦 それは、初めてレコーディングした時ですかね。クリス・ショウ(ウィーザーなどをプロデュースしたプロデューサー)を連れて来てもらって、僕ら福岡在住だったんで、東京に住まわせてもらって。体育館みたいなスタジオでレコーディングしてる時に「あっこれは。」みたいな。

山本 その時だね、初めてメンバーに不和が生じたのは。

三浦 共同生活でね。

Holidays of Seventeen 1st Full Album 「YEAH」

※ウィーザー、パニック・アット・ザ・ディスコ(Panic At The Disco)等を手掛けるクリス・ショウ(Chris Shaw)をプロデューサーに迎えて作られた1st フルアルバム『YEAH』