テクノロジーとアートで再構築する“海のあり方” ━━文化庁による文化発信プロジェクト<+A+|CULTURE GATE to JAPAN>を紐解く
メディア芸術のフィールドで活躍するアーティストたちが日本の文化を題材とした作品を制作し、世界へと発信するプロジェクト「CULTURE GATE to JAPAN」。今回、紹介する『+A+(プラス・エー・プラス)』はそのプロジェクトの一環として企画された展示だ。<MUTEK.JP>のクリエイティブディレクターを務める竹川潤一(davidwattsinc.)のキュレーションのもと、日本文化と海の関わりをテーマに3組のアーティストが制作した作品が現在YouTubeで公開されている。今回は3組のアーティストの発言をもとに、『+A+』の背景に流れるものを探ってみたい。
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