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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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		<title>中国の音楽レーベルCEOが伝える、上海インディ市場攻略の基本</title>
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		<pubDate>Fri, 06 Mar 2020 03:00:39 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[桑原大智]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>ストリーミング市場を中心に、急成長を遂げる中国音楽市場に日本のインディーズミュージシャンの音楽を届けるには？中国上海市を拠点とするセレクト⾳楽レーベル：Luuv LabelのCEO、盧佳霊（ルー・ジァーリン）さんに、「中国へ進出したい場合まずは何をすれば良いか？」、「日本の音楽シーンから事前アンケートにて寄せられた質問」についてお聞きしました。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="630" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/04/04194820/interview200304_chinalabel_000-eyecatch.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="上海インディ市場攻略" decoding="async" /></figure>ストリーミング市場を中心に、急成長を遂げる中国音楽市場。<strong>「自分の音楽を中国のリスナーさんにも届けたい」</strong>と考えるバンドマンや音楽関係者の方も多いのでは？

今回お話を伺ったのは、中国上海市を拠点とするセレクト⾳楽レーベル<strong>〈Luuv Label〉</strong>のCEO、<strong>盧佳霊（ルー・ジァーリン）</strong>さん。

日本留学を経て、日中双方の文化を深く理解する盧さんは、中国国内にて日本、台湾のアーティストのイベントの企画ならびに、大手レーベルによる日本のアーティスト招聘プロジェクトにも参加するなど、中国国内の音楽事情を幅広く知る貴重な存在です。

そんな盧さんに、<strong>「中国へ進出したい場合まずは何をすれば良いか？」</strong>　<strong>「日本の音楽シーンから寄せられた質問」</strong>についてお聞きしました。

（聞き手：中村めぐみ <u><a href="https://twitter.com/Tapitea_rec" rel="noopener noreferrer" target="_blank">@Tapitea_rec</a></u>）

※当記事は2020年3月時点の情報です。

<h3>Profile：盧佳霊（ルー・ジァーリン）</h3>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/04/04194824/interview200304_chinalabel_001-profile2-1440x968.jpg" alt="上海インディ市場攻略" width="1440" height="968" class="alignnone size-medium wp-image-347422" />

Luuv Label CEO。
中国上海市出身、生年月日非公開。
小学生の頃「打口碟（読み：ダーコウディエ）」を売る闇市（ディープなお店）へ足を運んだのをきっかけに多くの海外の音楽に触れ、数年間「打口碟ディグ」をするのが日常に。

※打口碟とは？…主にアメリカから中国へ廃プラスチックの名目で輸入され、盤面の一部に穴が空けられた状態（＝打口）で販売されていたCDのこと。

上海の大学を卒業後、外資大手広告代理店にて勤務する傍ら、自身もバンドマンとして2013年より日本・台湾など国外のアーティストを招いたフェスを企画。その後日本の立教大学大学院へ留学しMBAを取得。
大学院在学中に、2017年頃よりそれまでDIY活動であったLuuvLabelを本格創業し、2018年には坂本慎太郎、PAELLASなど日本アーティストの中国ツアーのブッキングを手掛ける。現在、evening cinemaの日中ソフトマネジメントも担当。
社長業のほか自身もバンドマンとして、Forsaken Autumn（バンド）、盧盧盧（ソロプロジェクト）にて音楽活動を展開する。

<u><a href="https://www.luuvlabel.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">レーベル公式サイト</a></u>｜<u><a href="https://twitter.com/luuvlabel" rel="noopener noreferrer" target="_blank">レーベル公式Twitter</a></u>｜<u><a href="https://www.instagram.com/britlululu/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a></u>　

<h2>メディアの後押しにより注目を浴びるインディー・ロックシーン</h2>

<b>ーー中国のカルチャーシーンで、インディーズ・ロックはどのような立ち位置でしょうか。</b>

2019年にインディーズを中心としたロックバンドのオーディションテレビ番組『乐队的夏天（英文表記：The Big Band）』がはじまると、<strong>刺猬 Hedgehog</strong>、<strong>新裤子 New Pants</strong>、<strong>盘尼西林 Penicillin</strong>、<strong>痛仰 Miserable Faith</strong>などの人気バンドが続々と誕生しました。

またこの番組に出演をきっかけにラグジュアリーブランドの広告に起用されるなど、露出のチャンスを獲得できたロックバンドも。かつて大人たちから<strong>「ロック＝悪い人がするもの、よくわからないカルチャー」</strong>と思われていた中国のインディーズシーンは、<strong>メディアの後押しにより徐々に日の目を見るようになった</strong>、と言えるでしょう。

<b>ーーなるほど、たとえば中国で人気のヒップホップカルチャーと比較するといかがでしょうか？</b>

ヒップホップシーンの存在感にはまだ及びません。イベントの動員規模もラップアーティストの方が大きいですね。でも『乐队的夏天』のお陰で、相当一般のリスナーを惹きつけました。そして中国では、映画やTVドラマ、アニメのタイアップから新しい音楽に触れるライトリスナー層が大半を占めています。

<b>ーー上海のシーンの聴取傾向はありますか。</b>

国際都市である上海では、海外文化の影響を受けるバンドも多く、日本、アジア諸国でも人気のシティポップなどにも興味津々です。一方、中国ロックのはじまりの地である北京では、P.K.14、RE-TROSなど、ポストパンクの人気が根強いですよ。

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/04/04194829/interview200304_chinalabel_002-shintaro-sakamoto-tour-omnispace-1440x960.jpg" alt="上海インディ市場攻略" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-347423" /><figcaption>2018年、坂本慎太郎中国Tourの様子 at Omni Space Beijing</figcaption>
</figure>

<b>ーーそんな中国、上海市場に進出したい日本のアーティストは、何からはじめれば良いでしょうか？</b>

ストリーミングへの登録はマストです。実際、中国ツアーを成功させた日本のインディーズバンドのいくつかは、音楽性や才能に加え、<strong>数年前に中国のファンが勝手にアップロードした音源がその火付け役</strong>でした。ですが現在は著作権保護の対応が進んでいますので同じ現象は起きにくいでしょうね。日本からぜひアプローチしてもらえましたらと。

そして個人的に叫びたいことは（笑）、中国の有名なストリーミングアプリによる<strong>公式リコメンド機能</strong>は、海外のプラットフォームと比べて、<strong>音楽性そのものにはまだフォーカスされていないのでは！？</strong>と感じています。

<b>ーー日本で普及しているストリーミングサービス、たとえばSpotifyとは具体的にどのような違いがありますか。</b>

音楽性に目を向け、<strong>無名のバンドを支持する姿勢</strong>です。日本Spotifyの公式プレイリストでは、有名・無名を問わず良質な楽曲がピックアップされた結果、そのアーティストに興味を持ったり、ライブに足を運んだりするリスナーさんもいますよね。

一方中国では、プラットフォーム公式のおすすめは現在、既に知名度が高い、人気アーティストの楽曲ばかりです。アルゴリズム、AIロジックがおそらく海外のものとは微妙に違っていて、<strong>人気のアーティストばかりがリコメンドされる仕組み</strong>になっているものと推測します。……闇だわ！　中国のストリーミングサービスも、知名度ばかりではなく、良質なバンドを発掘する姿勢を持ってもらえると良いな、と音楽好きの一人として思います。

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/04/04194833/interview200304_chinalabel_003-sixi-photo-1440x960.jpg" alt="上海インディ市場攻略" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-347424" /><figcaption>盧社長おすすめのバンド 肆囍</figcaption>
</figure>

ですので、本気で多くの人に聴かれたい、と思うアーティストはストリーミング配信だけではなく、中国版のTwitterである<strong>Weibo</strong>の音楽インフルエンサーセルフメディア「邦摇30s」、「Subjpop」などを用いて地道にプロモーションを重ね、自分の音楽を支持してくれるファンの方と出会う努力が必要です。

ちなみに中国の大手ストリーミングサービスはSNS機能も備えているため、プラットフォームから文字情報、写真など詳しい情報を拡散するのも可能ですよ。

<b>ーーSNSのフォロワーを増やすためのコツは？</b>

<strong>「個性を隠さず発信した上で、音楽コンテンツを継続的に投稿する」</strong>。たとえば極端な話、ヴィジュアルに自信があるなら自撮りを載せて注目をあつめるのもアリですし、そうではないなら、なりふり構わず自分らしい発信を心掛けると良いでしょう。

私は日中両方のバンドマンとお付き合いがありますが、日本のアーティストは謙虚だなあ、と感じます。控えめなのは美徳ですが、もし中国への進出を考えるのであれば、プライドを捨てて、ストレートに自己表現してもらえましたら、と思いますね。

ここまでを整理すると、日本のアーティストが中国へ進出するためには、<strong>（１）英語、中国語をめちゃくちゃ勉強するか、エージェントを探してストリーミングに登録する。</strong><strong>（２）Weibo、ストリーミングをはじめてフォロワーを増やす</strong>。そして次のステップとして、（３）<strong>中国ツアーを企画する。</strong>

これが上海をはじめとした中国インディーズ市場に進出するための基本の「き」です。

<b>ーーとはいえ事務面の手続きや言語面により二の足を踏んでしまう方も多いと思います。〈Luuv Label〉に支援を依頼したい場合はどうすれば良いですか？</b>

私たちは日本語が堪能な社員とともに、日中双方の音楽文化の理解を促進するプロジェクトを積極的に進めています。インディーズアーティストの方に使ってもらいやすいサービスとして、「<strong>中国三大ストリーミングサービス（Netease Music163・xiami・QQ音楽）</strong>＋<strong>weiboアカウント開設代行</strong>」を提供中です。お求めやすい価格ですし、飛び込みも歓迎ですので、お気軽に問い合わせをもらえましたらと。

<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">今年の春節は特別です。コロナウイルスのせいでいろいろ音楽産業だけじゃなく、各々が錯乱している。ただ、中国のみんなでも、我々音楽レーベルでも、諦めず頑張っていきます。 <a href="https://t.co/WxEitYHw0i">pic.twitter.com/WxEitYHw0i</a></p>&mdash; Luuv Label (@LuuvLabel) <a href="https://twitter.com/LuuvLabel/status/1221696669919526913?ref_src=twsrc%5Etfw">January 27, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

<h2>ショッピングモール内で存在を示し、若者の娯楽の選択肢になるライブハウス</h2>

<b>ーー上海のライブハウスの状況やキャパについて教えてください。数年前は市内に2軒しかライブハウスがない、という情報もありましたが。</b>

現在は上海市内に約10件のライブハウスがあります。

1,000人以上のキャパを有するのは、バンダイナムコが運営する万代南梦宫上海文化中心の1F大ホール<strong>梦想剧场 DREAM HALL</strong>、2Fには小規模（550人キャパ）の<strong>未来剧场FUTURE HALL</strong>もあります。メジャーアーティストはもちろんのこと、アニメ、声優さんのイベントも多く開催されます。

そして、大手レーベル、〈モダンスカイ〉が運営する<strong>MODERN SKY LAB</strong>。ショッピングモール瑞虹天地の中にあり、音響レベルは上海でトップクラスです。また運営母体がレンタルリース事業も営む<strong>VAS（ワースー）</strong>も1,000人規模です。

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/04/04194837/interview200304_chinalabel_005-loft-beach-1440x960.jpg" alt="上海インディ市場攻略" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-347425" /><figcaption>上海で人気の新人バンドLoft Beach at MODERN SKY LAB</figcaption>
</figure>

中規模のライブハウスは、全国チェーンの<strong>MAO LIVEHOUSE SHANGHAI</strong>で、キャパは約800～1,000人くらい。もう一回り小さい規模感の<strong>Lofas</strong>は約600人キャパですね。

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/04/04194901/interview200304_chinalabel_006-lofas-1440x520.png" alt="上海インディ市場攻略" width="1440" height="520" class="alignnone size-medium wp-image-347426" /><figcaption>Lofasの様子</figcaption>
</figure>

そして、インディーズアーティストが多く出演する老舗、<strong>育音堂</strong>の1号店はキャパ200人、複合モール米域・这里内にある2号店は400人です。最初に上海でライブをするインディーズバンドは育音堂を目指すと良いですよ。

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/04/04194904/interview200304_chinalabel_007-yuyintang001.jpg" alt="上海インディ市場攻略" width="960" height="960" class="alignnone size-full wp-image-347427" /><figcaption>育音堂一号店にて</figcaption>
</figure>

上海と東京の違いは、上海ではキャパが200人以上のライブハウスが中心で、ショッピングモール内にあるライブハウスも多いことが挙げられます。

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/04/04194911/interview200304_chinalabel_008-yuyintang002-1440x961.jpg" alt="上海インディ市場攻略" width="1440" height="961" class="alignnone size-medium wp-image-347428" /><figcaption>PAELLASのライブの様子 at 育音堂二号店</figcaption>
</figure>

<b>ーー人口が多いとは言え、大箱が前提ですと集客のプレッシャーを感じてしまいそうなものですが、ノルマなどはどうなっていますか。</b>

僕の知る限り、上海では、ノルマ制を敷いているところはほぼないと思います。

収益のシステムは主に2つです。1つ目は<strong>チケットの売り上げを主催者とライブハウスで分配する方法</strong>で主催者7：ライブハウス3で配分しているところが多いです。sold outが見込める場合は、<strong>ホールを貸し切りとしてその費用をライブハウス側へ支払う方法</strong>もあります。ドリンク代がライブハウスの収入源になるのは日本と同じですね。

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/04/04194915/interview200304_chinalabel_009-yuyintang002-01-1440x1080.jpg" alt="上海インディ市場攻略" width="1440" height="1080" class="alignnone size-medium wp-image-347429" /><figcaption>物販の様子 at 育音堂2号店</figcaption>
</figure>

<b>ーーちなみに、日本のバンドがライブを行う際、中国政府や行政への届け出は必要ですか？日本とはどのような違いがあるのでしょうか？</b>

中国で海外のバンドがライブをする場合、アーティストや公演の情報を詳しく政府に申告する必要があります。バンドのプロフィールだけではなく、<strong>メンバーの顔がはっきり見えるライブビデオ</strong>、<strong>歌詞の内容</strong>なども求められいて、私たちがツアーのブッキングを行う場合、資料は中国語に翻訳し申請を行っています。さまざまな事情があるなか、中国のプロモーターは担当公演が成立するように努力を重ねていますよ。

<b>ーーありがとうございます。日本のインディーズバンドが中国に進出するための大きなヒントになると思います。</b>

<h2>日本音楽シーンからの質問にお答えいただく</h2>

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/04/04194917/interview200304_chinalabel_010-next-japanese-rock-study.jpg" alt="上海インディ市場攻略" width="1200" height="630" class="alignnone size-full wp-image-347430" /><figcaption>イベント「次世代日系インディーズ研究所」にて、出演者とともに</figcaption>
</figure>

<h3>ここからは、日本の音楽シーンから寄せられた質問にお答えいただきます。</h3>

まずは音楽フェスティバル＜ONE Music Camp＞主催チームの<u><a href="https://twitter.com/yuta1_99" rel="noopener noreferrer" target="_blank">野村優太さん</a></u>からの質問です。

<b>ーー2018年、坂本慎太郎さんの中国ツアーを組んだのはどうしてですか？</b>

最初に坂本慎太郎さんを知ったきっかけは、園子温監督による映画『愛のむき出し』のエンディング曲を聞いたときでした。ゆらゆら帝国はもちろん、坂本慎太郎さんの音楽性が好きなのでオファーしました。また坂本さんの楽曲”まともがわからない”が起用されたテレビドラマ『まほろ駅前番外地』が中国でも愛されているのも後押しになりました。

続けて、アジアのロック音楽愛好家、<u><a href="https://twitter.com/1013Akihan" rel="noopener noreferrer" target="_blank">shinobu</a></u>  さんからの質問です。

<b>ーー日本と中国の音楽スタッフのプロ意識に違いはある？</b>

音響スタッフについて言うと、日本にも中国にも優秀なPAはいますが、一番の違いは、中国のPAは音響技術レベルの差が大きいです。中国のPAにはいわゆるJ-POPの理想的な音響バランスが浸透しているとは言えませんので、主催イベントの場合、私たちからアドバイスをすることもありますよ。

シンガーソングライター、<u><a href="https://twitter.com/maaraion_info" rel="noopener noreferrer" target="_blank">マーライオンさん</a></u>　からの質問です。

<b>ーー日本でライブを告知する方法として、紙製のフライヤーがまだまだ人気ですが、中国はやっぱりデジタルでの集客方法がメインなのですか？</b>

中国のインディーズも競争が激しくなっていて、Webだけの告知だけですとなかなかお客さんの興味を惹くのがむずかしいです。ライブハウスでレーベルスタッフがチラシを手渡しで配るのが集客方法のトレンドです。また、ペアチケット、団体購買、プレゼント交換などクリエイティブな販促もどんどん増えていて面白いですよ。

ミュージック・マガジン編集部、<u><a href="https://twitter.com/murataradio" rel="noopener noreferrer" target="_blank">村田さん</a></u>からの質問です。

<b>ーー大手レーベル、DIYレーベルの状況って？</b>

大手レーベルは2つです。ひとつは北京に居を構える最大手、<strong>〈MODERN SKY 摩登天空〉</strong>。次いで、親会社が不動産事業を営み、チケットプラットフォーム「showstart」を運営する<strong>〈TAIHE 太合音乐集団〉</strong>です。

大手レーベルの傘下にもレーベルがあります。たとえば太合グループの<strong>Maybe Mars 兵马司</strong>はポストパンク系が中心です。<strong>〈Ruby Eyes Records 赤瞳〉</strong>は面白い国内アーティストを中心に展開していますよ。中国国内のアーティストを知りたい方は、このあたりから掘っていくと良いかもしれません。また個人が運営するDIYレーベルもあります。大手と比べると競争力が弱いので、趣味レベルの活動をしている状況ですね。

レーベル勤務、<u><a href="https://twitter.com/ogiyan0414" rel="noopener noreferrer" target="_blank">おぎはらさん</a></u>からの質問です！

<b>ーー国外での活動を志す中国のアーティストはいるのでしょうか？</b>

はい、海外志向のバンドもいますよ。たとえばChinese Footballは以前日本ツアーでリーガルリリーにお世話になり、逆にリーガルリリーが中国ツアーをするときには恩返しとして色々努力していたようですね。

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/04/04194921/interview200304_chinalabel_011-cheesemind-1440x810.jpg" alt="上海インディ市場攻略" width="1440" height="810" class="alignnone size-medium wp-image-347431" /><figcaption>6月に来日予定の「Cheesemind」 at 中国最大級の音楽フェスティバル：Strawberry fes 草莓音乐节</figcaption>
</figure>

最後に音楽ライター、<u><a href="https://twitter.com/_maishilo_" rel="noopener noreferrer" target="_blank">まいしろさん</a></u>からのご質問です。

<b>ーーLuuv Labelは、日本とのクロスボーダープロジェクトに強みがありますが、海外事業はどのくらい重視していますか？</b>

中国で安定した収益を上げながら、日本との交流事業も伸ばしていきたいです。今のところ日本事業のシェアは、3割ほどにとどまっています。今後は日本のレーベルさんと直接取引して、著作権管理、デジタルの運営代理分野で貢献出来ましたらと思っています。もっと活動規模を拡大したいですね！

<b>ーー大ボリュームの質問にお答えいただき、ありがとうございました！</b>

<p class="txtcredit">Interview＆TEXT：中村めぐみ　<u><a href="https://twitter.com/Tapitea_rec" rel="noopener noreferrer" target="_blank">@Tapitea_rec</a></u>
企画協力：Yuki Lee（アジアのポップスを聴き倒す会 / Bassist at Fontana Folle）　<u><a href="https://twitter.com/yukiyonghee" rel="noopener noreferrer" target="_blank">@yukiyonghee</a></u></p><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>インタビュー｜CROCODELIAに聞く台北アンダーグラウンド事情</title>
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		<pubDate>Tue, 24 Dec 2019 03:00:03 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[澤田 格]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>さかのぼること約2ヵ月前。台湾のインディーズ音楽ファン仲間から、こんなメッセージを受け取った。 「彼らのライブをはじめて見た時、なんてCrazyなんだろうって思った。こんな風に演奏をするのは、簡単なことじゃないって」 そ [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/11115857/000-eyecatch-1-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="CROCODELIA" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/11115857/000-eyecatch-1-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/11115857/000-eyecatch-1.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure>さかのぼること約2ヵ月前。台湾のインディーズ音楽ファン仲間から、こんなメッセージを受け取った。

「彼らのライブをはじめて見た時、なんてCrazyなんだろうって思った。こんな風に演奏をするのは、簡単なことじゃないって」

そのバンドというのが、台湾桃園市を拠点とするCROCODELIA（クロコデリア：鱷魚迷幻）。2016年にYufu（陳郁夫・Vo,Gt）、Yuyun（陳郁允・Bass）兄弟にて結成。2017年、日本でバンド経験を重ねたドラマー、新道文宜が加入。2018年夏にキーボードのBebo（鄒秉成）が加わり、現体制へ。

60’s サイケ／ガレージの影響を受けた4人が奏でるサーフ・サイケデリックサウンドは、台湾のインディーズシーンでは稀有な存在である。

<h3>Hatched: A CROCODELIA Documentry Experience</h3>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/1QWlxgWFf48" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

結成から3年が経ち、2019年7月に中国8都市を巡回するツアーも経験。東京、台北、中国の3か国のアンダーグラウンドシーンで、彼らは何を見てきたのか、何を見据えているのか……？　質問攻めにしたところ、とても丁寧に、優しく答えてくれた。

<h2>Interview：CROCODELIA</h2>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/11115901/001-profile.jpg" alt="CROCODELIA" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-340705" />


<b>CROCODELIA 鱷魚迷幻</b>
2016年結成。古代エジプト鰐神ソベクにインスピレーションを受け、60年代のサイケデリックロック、ガレージパンクに、サーフ、インドやトルコ音楽の要素を取り込み、ミステリアスなサウンドを奏でるファズサイケバンド。

Member：写真左から
<b>Bebo（鄒秉成）</b>　キーボード担当。1991年生まれ、台湾桃園市出身。Yufuと出身大学が同じ。
<b>新道文宜</b>　ドラマー。1984年生まれ、東京都出身。ex.ザ・シャロウズ。
<b>Yufu（陳郁夫）</b>　リーダー、メインボーカル兼ギタリスト。1992年生まれ、台湾桃園市出身。ベースのYuyunは弟。
<b>Yuyun（陳郁允）</b>　ベーシスト。1996年生まれ、台湾桃園市出身。

<h3>紀元前3100年に結成、その経緯とは</h3>


<strong>━━日本のメディアへ初登場とのことで、結成の経緯から聞けましたらと。公式情報によれば、CROCODELIAは、紀元前3100年に鰐神ソベクにインスピレーションを受け結成したとのことですね。それ以前は何を？</strong>
 
<b>Yufu</b>　エジプトでピラミッドを作っていました。Beboは壁画を描いて、Yuyunはバーベキューをしていたんですよ。

<b>Yuyun</b>　こう、肉を焼いていたんです。

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/11115920/002-interview-photo-01.png" alt="CROCODELIA" width="1920" height="1080" class="aligncenter size-full wp-image-340706" /><figcaption>（「肉を焼いていて……」と語る様子。写真左から、Yuyun、Yufu、Bebo）</figcaption>
</figure>

<strong>━━台湾の方って、面白いんですね。</strong>

<b>Yuyun</b>　簡単に言うと、僕とYufuは兄弟、BeboとYufuは同じ大学で、CROCODELIAをはじめる以前にもバンドを組んでいたことがあったのですよ。

<strong>━━YufuさんとYuyunさんはご兄弟なのですね。バンドでの役割分担はどんな感じ？</strong>

<b>Yufu</b>　僕は声が高いのですが、弟（Yuyun）はコーラスもできて、声も低い。兄弟仲は良いですよ。

<b>Yuyun</b>　Not, Oasis（笑）！

<b>Yufu</b>　それで、3人でバンドを再結成したいなぁと思って、BeboにLINEをしたんだけど、2年もの間、返事がなかったんです。



<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/11115924/003-yufu.jpg" alt="CROCODELIA" width="1920" height="1283" class="aligncenter size-full wp-image-340707" /><figcaption>Yufu（陳郁夫・Vocal,Guitar）</figcaption>
</figure>

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/11115927/004-yuyun.jpg" alt="CROCODELIA" width="1920" height="1283" class="aligncenter size-full wp-image-340708" /><figcaption>Yuyun（陳郁允・Bass）</figcaption>
</figure>

<strong>━━2年間、どうして無視を？</strong>

<b>Bebo</b>　その頃は公務員になるための勉強をしていたので、余裕がなかったんですよ……。インターネットやSNSを使うのも避けていたんです。

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/11115930/007-bebo.jpg" alt="CROCODELIA" width="1920" height="1283" class="aligncenter size-full wp-image-340709" /><figcaption>Bebo（鄒秉成・Keyboard）</figcaption>
</figure>

<b>Yuyun</b>　でも彼女とは付き合ってたじゃん（笑）

<b>Yufu</b>　そういうわけで、Yuyunとガレージロックバンドを組んで時々ライブをしていたのですが、ある時、観客席の一番隅で、ビデオカメラを構えてじっとしている"Hentai"を見つけました。それが大体、紀元前2900年くらい。新道との出会いです。

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/11115937/008-shindo.jpg" alt="CROCODELIA" width="1920" height="1282" class="aligncenter size-full wp-image-340711" /><figcaption>新道文宜（Drum）</figcaption>
</figure>

<b>新道</b>　そう、YufuとYuyunのバンドのフライヤーが洋服屋にあって、見るからに60's風なのが気になり観に行ったのですよ。その2年後、他のバンドでドラムを叩いている時に、Yufuがライブに遊びに来て、「新しいバンドを始めたいがドラムを探している」と言うので、じゃあ俺が叩くよ、とその場で決まりました。


<strong>━━日本人と台湾人でバンドを結成。カルチャーの違いや、言葉の壁ですれ違いはありませんでしたか？</strong>

<b>新道</b>　特にはないですね。例え言語が違っても、通ってきた音楽が共通すれば、「こういうサウンドを作りたい」といったことはニュアンスで伝わりますので。同じ趣向の音楽を通っている人とバンドやるのは楽しいなー、って改めて思います。

<b>Yufu</b>　うん、新道とはじめてセッションした時、気が合うなあと思いました。それから、彼女と別れたBeboが加入して（笑）、今のメンバーになったのです。

<h3>台湾のリスナーさんに受け入れてほしいけれど</h3>

<strong>━━皆さんのお人柄も少し分かってきたところで、台湾のインディーズ音楽シーンについて教えてください。</strong>

<b>Yufu</b>　5年前はポストロックが最盛期で、その後はシューゲイズブーム、現在は80年代のセンスを取り入れたCitypopや、チル・ウェイヴなどがトレンドです。インディー・ロックもまだまだ流行中。僕たちの周りでサイケデリック・ロックのバンドはDope PurpleとMong Tongくらいですね。

<b>新道</b>　アンダーグラウンドシーンといえば、無妄合作社と共犯結構が中心となって独自のDIY活動を展開するパンクスのグループ、愁城（読み：チョーチェン）や、フリージャズ、ノイズシーンの先行一車（読み：シェンシンイーチェー）というグループがあり、独自のファンベースがあります。

<strong>━━アンダーグラウンドシーンを形成するいくつかのグループがあるのですね。CROCODELIAはそういうところに属していないけれど、ファンベースを拡大するために努力していることはありますか？</strong>

<b>Yufu</b>　僕たちのファンベースは大きく2つに分かれています。台湾人のお客さんと、海外のお客さんです。残念ながら、台湾人のお客さんは、一度見たら満足して、繰り返し足を運んでくれる方はそう多くありません。何度も見に来てくれるのは海外のリスナーさんです。台湾のお客さんにもっと理解してほしいと思っているので、もどかしい気持ちもあります。

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/11115953/013-interview-photo-03.jpg" alt="CROCODELIA" width="1920" height="1080" class="aligncenter size-full wp-image-340715" /><figcaption>写真左から：新道、Yuyun、Yufu、Bebo</figcaption>
</figure>

<strong>━━戒厳令の影響から、台湾では、1960年代の音楽をリアルタイムで吸収した世代が少ないのでしょうか？</strong>

<b>Yuyun</b>　僕たちの音楽性を好んで聴いてくれるのは、イギリス、アメリカ、カナダ、フランスなど、西洋の方が多いですよ。なので、海外ツアーに力を入れるつもりです。今年は、中国と日本へ遠征しましたので、今後は欧米にも行けたらと。

<strong>━━ほとんど英語歌詞なのには何か意味が？</strong>

<b>Yufu</b>　幼い頃から、1960年代の音楽を好んで聴いていたので、英語の歌詞が曲に乗っているのが自然なんです。今、中国語の曲作りに取り組んでいますが、母国語で作詞をするのがむしろ挑戦ですね。

<strong>━━なるほど。えーと、ちょっと聞きづらいんですが、CROCODELIAの音楽性って、1960年代のサイケ/ガレージに影響を受けていると思うのですが、決してトレンドとは言えないですよね？</strong>

<b>Yufu</b>　流行か、流行じゃないかなんて気にしたことがないですよ。60年代、70年代の音楽が格好よすぎるからです。でも、流行が流行であるのを否定はしない。これが僕たちなんです。

<b>新道</b>　逆に、流行っているからといって、好きじゃない、興味のない音楽をやっていて、楽しい？　って聞きたい。イギリスのザ・ホラーズ（The　Horrors）やアメリカのザ・ホワイト・ストライプス（The White Stripes）だって、60年代のサイケ／ガレージの影響を受けている。でも今はすっかり有名でしょ？ 狙ってやるものではないし。

<b>Yufu</b>　そうだ、そうだ。今後、流行がどう変わるかわからないですしね。

<strong>━━Beboさんいかがですか？</strong>

<b>Bebo</b>　僕はクラシックピアノをずっと習っていましたが、3人から60年代の音楽をたくさん聴かされて、音楽の好みが合うなあと思って一緒に活動しています。

<b>Yufu・Yuyun・新道</b>　聴か「されて」って（笑）

<h3>ハードが発展し、ソフトが求められる中国</h3>

<strong>━━今年7月には中国8都市へツアーにも行きましたね。</strong>

<b>新道</b>　スケールの大きさを感じました。“地元のライブハウス”のほとんどが、川崎のクラブチッタくらいの規模なんですよ。地元のバンドとの2マンのイベントへの出演が多かったのですが、どの都市でも、200～300人くらいのお客さんが来てくれました。中国のお客さんはカルチャーを求めているけれど、シーンが育っていないと思います。だからこそ、これから発展する可能性があるし、今後すごい世界になるのかなって。

<strong>━━北は北京、南は厦門（アモイ）まで、総移動距離は2,000㎞以上と、広い範囲を回られましたね。各都市の傾向はありますか？</strong>

<b>Yufu</b>　中国は、観客の方々の熱量が高くて、楽しかったです。北京は中国ロック発展の中心地であり、お客さん一人ひとりが音楽のこだわりを持っているんたなぁと。ツアーの終盤、天津市ではフェスに参加したのですが、上海や杭州で一度ライブを見たお客さんが、車で片道2時間かかる距離を、また来てくれて感動しました。

<b>新道</b>　上海は土地柄、西洋のお客さんが多いですね。かなりノリよく踊っていました。逆に南京のお客さんは、あんまり踊り慣れていない感じで静かめです。お客さんが最も少なかったけど、それでも150人くらい来てくれたかな。

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/11115941/010-beijing.jpg" alt="CROCODELIA" width="1920" height="1274" class="aligncenter size-full wp-image-340712" /><figcaption>北京の様子</figcaption>
</figure>


<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/11115945/011-nanjing.jpg" alt="CROCODELIA" width="1920" height="1265" class="aligncenter size-full wp-image-340713" /><figcaption>南京の様子</figcaption>
</figure>

<strong>━━良いことずくめだったんですね。逆に何か予想外の出来事などはありましたか？</strong>

<b>新道</b>　福州で、とあるドラマーにすごい気に入られて、ドラムオンリーのセッション祭りに連行されたことがありましたね……。ドラムが何個も置いてあるスタジオに連れていかれて、延々とセッションをするっていう……。

<strong>━━（笑）他に思い出はありますか。</strong>

<b>新道</b>　食べ物が油っぽかったりとか……、中国で大流行中の食用ザリガニを食べて、ちょっと色々ありました……。次回から食事に気を付けようと思いました（笑）


<h3>音楽をしていてムカついたこととかあります？</h3>

<strong>――台湾のバンドを取材していると、お優しい方が多いなあって思うんですよ。なかなか本音を聞く機会ってないなあと。台湾のシーンへの課題感というか、思うことがあれば率直に教えていただけませんか？
 </strong>

<b>新道</b>　音響面なんだけど、ライブをまるでCD音源のように再現しようと考える人が結構いて、ちょっとそれはどうかな？ と。家で聞く音楽とライブで感じる音楽、って違うじゃないですか？ 台湾のPAさんは、色んな音楽に触れていないのかな？
 
<b>Yufu</b>　台湾人から見ても、台湾の音響技術は、進歩する余地があると思いますよ。

<b>Yuyun</b>　あと、色んなバンドの曲を模倣して売れようとしてるバンドはどうかと思いますね……。

<b>Yufu</b>　クリエイター同士なら、自分のアイディアをどういうつもりで模倣しているか、リスペクトはあるか？ という勘は働きます。もちろん僕たちも色んな音楽を聞いて、影響は受けていますが、ひとつの曲を元にして書くとしたら、それはただの模倣です。

<strong>━━どの国でも、パクリ問題はあるのですね。</strong>

<b>Yufu</b>　それから、女性をアピールするバンドはどうかと思いますね。身体を露出したりとか。

<strong>━━これまでに名前の挙がったバンドって、ほとんどが男性のミュージシャンですよね。逆に尊敬できる女性のミュージシャンといえば？</strong>

<b>Yufu</b>　日本でも知られているけれど、ジャズシンガーの9m88（読み：ジョウエムバーバー）はすごいと思います。

<b>新道</b>　我々が知ってる中だと女性オンリーのバンドっていないんですよね。でも、漂流出口の布妲菈 Putad Pihay、88Balazの冠伶 Kuan-Lingはすごいと思います。Valley Hi！のドラム、張之萓とかも。

<strong>━━Beboさんはいかがですか？</strong>

<b>Bebo</b>　僕は特に……、60年代、70年代の音楽をずっと聞いてるので、台湾の事情はあまり知らないんです。あまりムカつくことはないですよ。

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/11115949/012-taipei-legacy.jpg" alt="CROCODELIA" width="1920" height="1344" class="aligncenter size-full wp-image-340714" /><figcaption>Legacy Taipeiにて</figcaption>
</figure>


<strong>━━CROCODELIAは結成してから今年で3年経ちましたが、台湾のシーンはどう変化していますか？</strong>

<b>Yuyun</b>　欧米のシーンで一度流行した音楽性でも、台湾のシーンでは新しいジャンルの音楽が、少しずつ浸透してきていると思います。それこそ、僕たちが影響を受けてきた、ガレージ・パンクとか。

<strong>━━今年の金音創作獎（※インディーズミュージックの式典）でも、ガレージロックのバンドが入賞していましたね。</strong>

<b>Yufu</b>　台湾独自の音楽性をもったバンドも増えました。インディーズ・台湾語ロックとか。台湾では2～3バンドを掛け持ちするのが当たり前で、バンドの数も増えていますよ。今回の金音創作獎では、受賞者のほとんどがバンドで、逆にソロアーティストの割合は減っているかな。これが3～5年の変化です。

<strong>━━台湾のアンダーグラウンドシーンで台湾、日本、中国で演奏するバンドはそう多くはないと思います。CROCODELIAが先駆者という自覚はありますか？</strong>

<b>Yufu</b>　アンダーグラウンドシーンでは先駆者かもしれませんが、バンドとしてはまだまだです。海外で活動するリスクもありますが、自分たちが海外に行くことで、これからバンドをはじめようとする若い子たちにも影響を与えられるのでは？ と。

<strong>━━謙虚だ……。これから、台湾のシーンでこういう存在になりたいという理想や、台湾のシーンに望むことはありますか？</strong>

<b>新道</b>　今、自分たちの周りにいるアンダーグラウンドのバンドたちみんなで、大きくなっていきたい気持ちがあります。かっこいいバンドがいるのを、もっと知ってほしくて。バンドが進歩していけば、お客さんも増えて、アンダーグラウンドシーンのスケールも大きくなるんじゃないかな。そして、みんなで一緒に踊りたいなっていう。

<b>Yuyun</b>　台湾のローカルなお店で、日本、韓国のポップスだけではなく、台湾の音楽がもっと流れると良いなと思います。普通の生活を通して、色んな音楽があることを浸透させたいですね。

<b>Yufu</b>　うん、社会全体が音楽に対してもっと敬意を持ってほしいな……。

<b>Bebo</b>　今、インディーズバンドのライブに来ている大学生の子たちに、色んなバンドがいるよって伝えたいです。


<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/11115934/007-interview-02.jpg" alt="CROCODELIA" width="1920" height="1080" class="aligncenter size-full wp-image-340710" />

<strong>━━新道さん、一度日本で音楽をやめて、台湾で音楽活動を再開して2年経ちましたね。台湾に来て、何か変化したことは？</strong>

<b>新道</b>　自由に音楽を楽しめるようになったと思います。東京にいた時は、主にザ・シャロウズのリーダーとして必死に活動してました。ただ当時は、何もかもを思い通りにしようとしすぎた結果上手くいかないことも多く、自分自身が辛くなっちゃったんですよね。

今は強いこだわりを捨てて、自由に楽しいことを広げていこう！ という感じです。その分、バンドの運営は他のメンバーに任せきりで、特にリーダーのYufuには負担をかけているかもしれないけれど。

<b>Yufu</b>　バンドの運営をストレスと感じたことはないですよ。独立したミュージシャンとして活動するためには、音楽活動のほか、表に出るためのプロモーション業務、アルバムのジャケット、デザインも自分で決めなくてはいけないので、みんな大変だなぁと思います。

<strong>━━最後に、言いたいことがありましたら、なんでもお聞かせください。</strong>

<b>Yuyun</b>　5年後、何をしているかなぁと思ったのですが、これまで行ったことがない国へのツアーのチャンスと、実力を持ちたいですね。そして、僕たちの作った音楽が世に出るといいな。

<b>Yufu</b>　海外のスタジオで作曲をしたり、レコーディングをしたりして人脈を広げたい気持ちはありますが、最終的には自分の育った台湾で、皆から知られる存在になりたいです。

<b>Bebo</b>　インタビューしてもらえてすごい嬉しいです。ありがとうございます。

<strong>━━こちらこそ、お話を聞けてよかったです。ありがとうございました。</strong>


<p class="txtcredit">Text：<a href="https://twitter.com/Tapitea_rec" rel="noopener noreferrer" target="_blank">中村めぐみ</a>
Interpreter：<a href="https://www.instagram.com/asuka1315/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">林明佳</a>　</p>
<div class="separator"></div>
<center><h4>CROCODELIA 鱷魚迷幻</h4></center>
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