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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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		<title>対談：ジャズピアニスト・海野雅威×コメディアン・村本大輔｜枠にとらわれない2人が感じるNYの“Mojo（魔力）”</title>
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		<pubDate>Fri, 08 Apr 2022 09:00:02 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[桑原大智]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>日本人ジャズピアニスト・海野雅威がニューアルバム『Get My Mojo Back』のリリース。今回は2020年の痛ましい事件をきっかけに彼を知ったという芸人・村本大輔（ウーマンラッシュアワー）との対談を実施。ニューヨークでスタンダップコメディアンとして舞台に立つことを夢見る村本が、ジャズの本場でもある同地で活躍する海野との対話で何を見出したのか。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103452/interview220405_unno_muramoto_main_2-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="海野雅威 × 村本大輔" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103452/interview220405_unno_muramoto_main_2-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103452/interview220405_unno_muramoto_main_2.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up"><p>2020年9月、コロナ禍の真っ只中にあった米・ニューヨークにて、日本人ジャズピアニスト・海野雅威が8人の若者に暴行を受けたという報道が日本中を駆け巡った。</p>

<p>アメリカ大統領選挙を間近に控え、ブラックライヴズマター（BLM）運動が盛んになり、アメリカ全土で分断が進んでいた最中、凄惨なヘイトクライムに遭い、活動に支障をきたすほどの大怪我を負った海野だが、友人たちの助けもあり奇跡的な回復を見せ、活動を再開。</p>

<p>ミュージシャン仲間たちとともにいくつかのレコーディングを敢行し、ニューアルバム『Get My Mojo Back』を完成させた。コンガを基調にした軽快なパーカッションサウンドが特徴的な楽曲や、“Mojo（魔力・惹きつける力）”を冠するに相応しいナンバーまでをも収録した本アルバムは、海野がジャズから受けた愛を詰め込んだ作品だ。</p>

<p>今回Qeticではニューアルバムリリースを祝して、2020年の痛ましい事件をきっかけに彼を知ったという芸人の村本大輔（ウーマンラッシュアワー）との対談を実施。ニューヨークでスタンダップコメディアンとして舞台に立つことを夢見る村本が、ジャズの本場でもある同地で活躍する海野との対話で何を見出したのか。意外な組み合わせの2人がともに抱くタブー視することへの違和感とは。そして重傷を乗り越えたからこそ創り出せたニューアルバム『Get My Mojo Back』の“Mojo”にも迫る。</p></div>

<h2 class="fade-up">対談：
ジャズピアニスト・海野雅威
×
コメディアン・村本大輔</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103411/interview220405_unno_muramoto_01_2-1440x960.jpg" alt="海野雅威 × 村本大輔" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-428323" /></div>

<h2 class=“fade-up”>愛に溢れたNYジャズライフ</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━お二人は最初どういうきっかけで知り合われたんですか？</strong></p>

<p><strong>海野雅威（以下海野）</strong>　僕は村本さんと同じ1980年生まれなのですが、以前からテレビで拝見して面白い方だなと思っていました。自分の体験をああいうふうに語って笑いにできる人ってあまりいないし、政治的な発言も含めて勇気あるなと尊敬していました。その村本さんがニューヨークに来たいということで僕に連絡をくれて。</p>

<p><strong>村本大輔（以下村本</strong>）　2年前に海野さんがヘイトクライムに遭ったニュースを見て、ショックを受けました。えっ、日本人がニューヨークの地下鉄の通路で襲われた？　ピアニストなのに指とか大丈夫かな？って心配になって。</p>

<p>それから１年ぐらい経った頃、あのピアニストの人、今大丈夫かな？と思って、SNSで調べたら「フォローされています」って出たんです。えっ、俺のこと知ってくれてるの？って慌ててフォローして「すみません、村本といいます」って自己紹介から始まるメッセージを送りました。坂本龍一さんにも海野さんのことをメールしたら「彼のことはよく知ってるよ」と返信をくれて。</p>

<p><strong>海野</strong>　坂本さんはニューヨークでお世話になったことがあるんです。ご自身の作曲した作品のデータベースを作りたいということで、知人の紹介で資料整理のお手伝いをしました。坂本さんは闘病中にも関わらずたいへん僕のことを心配してくださって、今回の僕の新しいアルバムもいち早く聴いてコメントをくださったり、本当に素晴らしい方です。坂本さんと村本さんが接点あることも何となく知っていました。</p>

<p><strong>━━2020年9月、地下鉄の通路で海野さんが若者8人に暴行を受け、ピアニストの命とも言える右肩を複雑骨折した事件は日本でも大きく報道されました。長いリハビリ生活の中で「復活することは僕の新しい使命だと思った」とお話しされていました。</strong></p>

<p><strong>海野</strong>　本当に忘れたい記憶だし、二度と体験したくない恐怖だったとしか言い表せませんが、村本さんのように直接の面識がなくても僕のことを心配して、心を痛めてくださる人たちの思いが勇気を与えてくれました。</p>

<p>同じ時期にアジア人が襲われたり暴言を吐かれたりしていることをニュースで僕も知っていたので、いざ自分の身に起こった時も、これが聞いていたやつかという感じでしたね。心の準備もないまま理不尽に襲われることの悲しさだったり、なんでこんなことするんだろうっていう切なさだったり。</p>

<p>アメリカ大統領選挙前で、その後も連邦議事堂乱入事件が起きたり、社会の歪みや分断された世界を象徴する事件だったなって自分のことながら思います。でも、同時に温かい声もたくさんいただきました。闇と光を両方見て、なるべく光の方にフォーカスするようにしていたので、どうにか絶望しないで済んだと思います。</p>

<p><strong>村本</strong>　海野さんこそ僕にとっての光でしたよ。悪いニュースばかり見て、アメリカに行くのが怖くなった時期もありました。その中で海野さんがアメリカで再び立ち上がってピアノを弾く姿に震えちゃって。怖がってちゃダメだ、アメリカに行ってスタンダップコメディで俺も負けずに戦ってきたいと思えたのは、同い年の海野さんの姿に光を見たからです。カムバックできて素晴らしいと思いますし、その物語を運んできてくれたことに感動しました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103414/interview220405_unno_muramoto_02_2-1440x960.jpg" alt="海野雅威 × 村本大輔" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-428324" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>海野</strong>　嬉しいです。ハッピーなニュースってネガティブなニュースにかき消されがちですけど、日常に目を向ければ、すごく幸せなこともいっぱい起きているわけです。だから僕もリハビリを積んで、いろんな人の復帰の願いを受けて、なんとかいいニュースにできないかなと思ったし、ここで終わらせたくない、負けたくないと思えたのはそうやって心配してくださる方がいたからです。日本人のピアニストが襲われて悲劇だったね、で終わらさず、それをなんとかバネに明るいニュースに変えてやろうと思いました。</p>

<p><strong>村本</strong>　今日はニューヨークの話をいろいろ聞かせてもらいたいのですが、海野さんはアメリカに行ったばかりの頃はギャラがハンバーガーだったとか？</p>

<p><strong>海野</strong>　そうそう。あと、ピザのときもありました（笑）。</p>

<p><strong>村本</strong>　俺もありがたいことに日本で毎日仕事がある中、それを一旦ゼロにしてニューヨークのオープンマイク（飛び入りのアマチュアに店のマイクを開放するシステム）からスタンダップコメディをやりたいと思っているのですが、海野さんはなぜ日本で築き上げてきたものをいったん置いてニューヨークに行こうと思ったんですか？</p>

<p><strong>海野</strong>　それは逆に村本さんに聞きたいところでもありますね。僕も日本で活動していた頃は結構忙しくしていました。365日のうち350日は演奏していたような年もありましたし、それだけ必要とされていることが嬉しくて、日本全国どこでも出かけていました。オーディエンスの人たちやジャズクラブに受け入れてもらったり、先輩ミュージシャンに可愛がってもらいながら、いろんな経験を積んで。でも、そういう生活を始めて10年経った27歳の時、もっと想像できない世界に飛び込んでみたくなったんです。</p>

<p>そもそもジャズはアメリカで生まれた音楽だから、本場の人と演奏してみたい。それができなければミュージシャンとしてはまだまだジャズを深く理解していることにはならないと思うし、胸を借りますとかじゃなく、日本でやってきたように対等に僕を必要としてもらいたい。それができなければ、ハッピーになれないと思うようになりました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103419/interview220405_unno_muramoto_03_2-1440x960.jpg" alt="海野雅威 × 村本大輔" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-428325" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>村本</strong>　そう思い始めたのはいくつぐらい？</p>

<p><strong>海野</strong>　24歳か25歳の頃から思っていました。自分が尊敬する80歳、90歳のレジェンドがニューヨークで現役で頑張っているのに、会えないままだとすごく後悔するんじゃないかって。僕の場合ジャズだからアメリカっていうのは自然な繋がりだと思いますが、村本さんはどうしてアメリカに行きたいと思ったんですか？</p>

<p><strong>村本</strong>　僕もコメディです。子供の頃から日本の好きな芸人さんがいて、高校生になっても毎日テレビを見て、お笑い芸人の世界に飛び込んで仕事をしているうちに、だんだんと子供の頃のように腹抱えて笑っていた興奮がなくなっていって。そんな時、たまたまある人にジョージ・カーリンというアメリカのコメディアンを教えてもらって、そこからアメリカのコメディを見るようになりました。</p>

<p>ロサンゼルスのコメディクラブに行ったら日本の劇場とは全然違っていて、みんな野球を見に来る感覚でスカッとしにビール片手に観ているんですよ。若い女の子の出待ちもないし、大笑いしたら気持ちよく帰る。</p>

<p>アメリカの笑いは考え方としてinterest（興味）の先にfunny（面白さ）があって、人種についてとか広いテーマで笑いを取っているから、彼らと横並びでコメディっていうのをやってみたい。人生一回だったら彼らと同じ土の中に埋まって自分がどんだけ育つのか体験したいなと思うようになりました。</p>

<p><strong>海野</strong>　 僕もまったく同じで、ジャズが好きだから憧れていた人たちと演奏できたり交流できるだけで最高に幸せなんです。収入が増えるとか有名になるとか全く考えてきませんでした。</p>

<p>人によっては「勇気あるね」とか「無理じゃない？」とか言われたこともあります。「日本でせっかくやっているのになんで捨てちゃうの？」とか。一緒にやってきた人に言われてショックだったこともありますが、自分の心に正直に生きることが何よりの幸せだから、一度そう思ったら止まらないですね。レジェンドが同じ空間で演奏しているのを耳で聴いて、細胞レベルで吸収した気になるだけで行ってよかったと思っていました。とにかく憧れの気持ちがあったから行けたとも言えますね。</p>

<p><strong>村本</strong>　ニューヨークは今年で何年目ですか？</p>

<p><strong>海野</strong>　15年目です。</p>

<p><strong>村本</strong>　向こうに行って、日本との環境の違いでは何を一番感じました？</p>

<p><strong>海野</strong>　 さっき村本さんが言ったことと似ていますが、ジャズの世界でも日本だと内輪でウケれば満足みたいなところがあって、それで収入も得られれば安泰だし、年を取ればそれなりのポジションを得られるという日本の社会の仕組みみたいなものがあると思うんです。</p>

<p>駆け出しの頃はお互い切磋琢磨しながら成長していく仲間がいても、ある程度仕事ができるようになると我関せずで、あまり他者と交流しないミュージシャンもいることを感じてました。</p>

<p>だけどアメリカでは、畏れ多くて近づけないと思っていたレジェンドもとてもフレンドリーだし、僕のことを同志として受け入れてくれました。素晴らしいミュージシャンであるほど、新人に対して俺が先輩だみたいな態度は絶対しません。ジャズピアノの神様、ハンク・ジョーンズ（Hank Jones／1918-2010）は当時90歳近くでしたが、6時間以上も一緒にセッションしてくれるなんて思ってもいなかったですし。僕は本当に恵まれていて、素晴らしい人たちに会えたなと思います。</p>

<p>一緒にアメリカに行ってくれた妻にも感謝していますし、とにかく自分の信じることをやったおかげで、思ってもいなかったような夢が少しずつ叶った15年でした。2年前の事件はほんの一部であって、受けてきた愛の方が断然大きいんです。だから“いいこともあれば悪いこともあるさ”みたいな気持ちになれたってこともあります。</p>

<p><strong>村本</strong>　なるほど！</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103423/interview220405_unno_muramoto_04_2-1440x960.jpg" alt="海野雅威 × 村本大輔" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-428326" /></div>

<h2 class=“fade-up”>タブー視しないコメディとジャズ</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>村本</strong>　そもそも海野さんは何がきっかけでジャズに魅了されたんですか？</p>

<p><strong>海野</strong>　小さい頃、父親がアート・ブレイキー（Art Blakey）とかオスカー・ピーターソン（Oscar Peterson）といったレジェンドが来日するたび連れてってくれました。子供だからただピュアに“この音楽かっこいい、ウキウキする”みたいな感じで9歳からジャズピアノを始めて、今に繋がっています。</p>

<p>ジミー・コブ（Jimmy Cobb／1929-2020）とかロイ・ハーグローブ（Roy Hargrove／1969-2018）のバンドで日本人初のレギュラーメンバーになることができて、ディープなところに行けば行くほど──例えばロイのグループだと黒人の歴史をちゃんと理解していないと恥ずかしい気持ちになるし、彼らが誇りを持って演奏している中に僕を迎え入れてくれているわけだから、今まで以上に彼らの歴史に対してリスペクトが増してきて。頭では理解していたつもりだけど、実際の現場で僕を必要だって言ってくれる人たちの中に入ると、さらにいろんなことに共感できるようになりました。アメリカに行ってよかったなと思えたのはそこなんですよ。黒人が作った音楽というものを、ひしひしと感じました。</p>

<p><strong>━━海野さんがハンク・ジョーンズ、ジミー・コブ、ロイ・ハーグローブといったレジェンドたちのバンドで演奏できたことは、何事にも変えがたい経験ですね。</strong></p>

<p><strong>海野</strong>　そうですね。彼らが亡くなってしまった今となっては、経験したくてももうできないことなので。</p>

<p><strong>村本</strong>　僕がアメリカに行きたいと思った理由のひとつに、日本は「誰に言ってるんだ？」って言葉がすごく多いんです。これが「何を？」ならまだ分かるけど、「誰に？」は権威だったり目上の人に文句を言うな、みたいな意思を感じるんです。</p>

<p><strong>海野</strong>　村本さんは、針が振り切れた感じのスタンスが非常にアメリカっぽい（笑）。そういうことを言ったら相手が傷つくかもしれないような発言でも、果敢に笑いに変えていきますよね。人を批判して憎しみを増幅するようなやり方ではなく、ユーモアで包むことでタブーとされている話題に触れつつ、嫌な気持ちにさせない笑いというのもあると思うんです。日本じゃあまりそういうのはないですけれども。</p>

<p><strong>村本</strong>　勇敢と無謀が一緒になった感じで、日常では喧嘩になっちゃうからテーマにしない題材にあえて手をつけて、さらに笑いを取るのがコメディアンであるべきだと思うし、常に社会の外にいて何かに属したくないという思いもあります。</p>

<p>“みんなに好かれる”というと肯定的な概念に見えますが、コメディアンは敢えてその外にいてほしいなと僕は思うんです。例えば「それ言ったらあかんで」の「それ」がすごく狭いじゃないですか？　内輪の悪口とか楽屋話に終始するんじゃなく、もうちょっと広い「それ」に触れて爆発を起こしてみたいと思うようになりました。</p>

<p>以前、原発のネタをやった時、ある先輩芸人に「村本、それテレビで使われへんやつやで」って言われたんですけど、彼はこれまで一度もテレビに出たことなかったんです（笑）。出たことないし、テレビ番組を作ったこともない彼がなぜ「テレビで使われへん」という言葉を使ったんだろうと思うと、すごく面白くて。</p>

<p><strong>海野</strong>　あはは！</p>

<p><strong>村本</strong>　一般の人も「それ言うたらあかんやつ！」とか「アブない！」とか結構使うじゃないですか？　空気を読み過ぎて。そういう会話を意味も分からずにしているせいで、言論の自由の輪がどんどん狭くなってきている感じがします。</p>

<p>さっきの話の続きですけど、俺、笑っちゃったから我慢できずに「いや、あなたテレビ出たことないじゃないですか」って言ったら、横にいた芸人が「言うたらあかんやつ！」って（笑）。それが一番のタブーだったという。タブーは身内の中に潜むというけど、身内の範囲が狭い。もっと世界が広がればいろんなものを多角的に捉えたうえでコメディとしてひと刺しすることができると思うんですけどね。</p>

<p><strong>海野</strong>　 なるほどね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103427/interview220405_unno_muramoto_05_2-1440x960.jpg" alt="海野雅威 × 村本大輔" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-428327" /></div>

<h2 class=“fade-up”>海野が実感するジャズの本場NYの「サラダボウル」</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━村本さんから海野さんに聞いてみたいことは？</strong></p>

<p><strong>村本</strong>　ジャズはアメリカで生まれたものだって普段実感することはあるんですか？</p>

<p><strong>海野</strong>　正確に言うとアフリカから連れてこられた奴隷が生まれ持っていたリズムやメロディー、ハーモニーが、ヨーロッパから来た白人たちの持ちこんだ音楽と混ざって洗練されてジャズになったという歴史があるから、原点を正すと人類の起源だってアフリカだし、アフリカ抜きにしては何も語れません。</p>

<p>ある日突然奴隷船に乗せられて知らない国に連れて行かれるって、そんな理不尽なことはないし絶対あってはならないことだけど、皮肉なことにそういう悲しい歴史があったことによって音楽的には人種が混ざり合って豊かなものが生まれた。悲しみの中から唯一花開いたものが、ブルースだったりジャズなんです。</p>

<p><strong>村本</strong>　うんうん。</p>

<p><strong>海野</strong>　苦労を重ね、自由や発言を奪われてきた黒人の人たちが、これだけは絶対渡せないと思った魂の音楽。ジャズがアメリカで生まれたとされているのは、そういう土壌ですよね。混じり合うための要素としてアメリカが必要だったわけで。実際にニューヨークに行くと、いろんなことを感じますよ。このバンドは白人しかいないなとか、黒人しかいないなとか。アメリカに行ってもやっぱりグループに分かれているんだと思いつつ、他のバンドを見たら、あっ、混ざっているなとか。それはお客さんを見ても分かります。</p>

<p>せっかくジャズという音楽は人種を超えると思って来たのに、結局分かれているんだと思うと悲しくなるけど、考え方によってはそれぞれの人種が楽しめる何かがあるんだとも言えるし。</p>

<p>僕はロイ・ハーグローブのバンドだったら黒人の中で一人だけ日本人、ジョン・ピザレリ（John Pizzarelli）のバンドだったら白人の中で一人だけ日本人なのですが、日本人の利点でどちらにいても違和感がない。言い方は変だけど、どちらにも属さないお客さん的な民族なので、アメリカで生きていくうえでは入っていきやすいという面もありますね。</p>

<p><strong>村本</strong>　ああ、なるほど。無垢としてそこにいる。</p>

<p><strong>海野</strong>　そう。ただ、僕の事件の犯人が黒人8人の少年少女たちだったという事実だけを捉えて「だから黒人は怖い」的な主義主張する人がすごく多いことです。それは間違っていますから。一時期あった大坂なおみさんへのバッシングも、もともと彼女のことをよく思わない人が声高に叫んだだけで。</p>

<p><strong>村本</strong>　BLMに被せて、ネガティブなイメージのニュースに使われたということですよね。</p>

<p><strong>海野</strong>　 その通りです。BLMには賛同しながら、同じ日本人が襲われているのに何も発言しない大坂さんは偽物だみたいなことを言う人がいましたけど、もともと彼女のことをよく思わない人が言ってるだけです。大坂さんからしたら全部のニュースなんてチェックできないし、僕のことを言うのも言わないのも彼女の自由だから全然構いません。</p>

<p>今もウクライナがこういう状況になって、ロシア人すべてを悪だと思う人がいることが本当に悲しいです。ロシアでも反対している人、抗議して逮捕される勇敢な人が大勢いる中、ロシア人全体が世界から非難を受けて、個人レベルで非難されているのを見ると、本当に切ないですよね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103430/interview220405_unno_muramoto_06_2-1440x960.jpg" alt="海野雅威 × 村本大輔" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-428328" /></div>

<h2 class=“fade-up”>怪我の功名とも言えるニューアルバムの魅力</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━アルバム『Get My Mojo Back』は、療養中のピアノを弾くことができなかった時期に作曲されたそうですが、生命力に満ちた演奏がふんだんに収められた素晴らしい一枚ですね。ヴィクター・シー・ユーエン（Victor See Yuen）のパーカッションも、いいアクセントになっていました。</strong></p>

<p><strong>海野</strong>　 ありがとうございます。録音が全部終わってから1曲目をどの曲にするか考え他のですが、僕はピアニストだからみんなピアノの音が最初に聴こえるのを期待しているだろうなと。だけどやっぱりジャズの原点はアフリカのリズムだから、原点回帰という意味でもヴィクターのコンガから入ってほしいと思いました。</p></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>Get My Mojo Back - 海野雅威</strong></p>
<iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/4usAFJ8bG6KVaELrmCISD0?utm_source=generator" width="100%" height="380" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture"></iframe></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━タイトルの“Mojo” は「魔力」とか「もともとその人が持っていた力」という意味ですね。</strong></p>

<p><strong>村本</strong>　僕は音楽にまるで疎くて、ジャズについても『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングが演じたジャズ好きの主人公から教えてもらっただけなんです（笑）。何年か前にマイルス・デイビス（Miles Davis）を知った時、感動して坂本龍一さんに「マイルス・デイビスって知ってます？」って聞いたぐらい。みんなに当たり前だろってめっちゃ怒られましたけど。</p>

<p><strong>海野</strong>　あはは！</p>

<p><strong>村本</strong>　そこから『バード』という映画を観て、チャーリー・パーカー（Charlie Parker）を知ったのですが、いつもジャズを聴くと夜のイメージというか、暗い中にバーっと連れていかれる感じがするわけです。だけど海野さんのこのアルバムを聴いた時は昼のイメージで、心が軽快になりました。朝からずっと１日中聴いて、ジム行く時も、ランチの時も、夜の闇に連れていかれないというか。太陽も似合うし、昼から飲むビールにも合うし、すごくいい気持ちになれて。</p>

<p>ちょうど今日、報告会みたいな感じで定期的に会社に呼ばれてとうとうクビになるのかってドキドキしながら行ったのですが（笑）、このアルバムを聴いてたら結構痛み止めみたいになって（笑）。心がすごく軽くなったから、楽しく会社に行けました。</p>

<p><strong>海野</strong>　 よかったです。生活の中でいろんな方が思い思いに捉えてくれたら嬉しいです。一人一人違うように受け止めたとしても、そこで何か化学反応が絶対生まれているわけだし、それが嬉しくてたまらないですね。</p>

<p>僕は本当に大変なことを経験してレコーディング中も腕が痛くて辛かったのですが、完成したこのアルバムを今ヘビーローテーションで聴いています。よくこんなに飽きずに聴けるなってくらい。よくこんなソロを弾けているなとか、腕が痛いとか音からは全然分かんないなとか、自分自身が勇気づけられていて。</p>

<p><strong>村本</strong>　へ──っ！</p>

<p><strong>海野</strong>　今までそんなふうに思った作品は実はあまりないんです。ここ、もっとこうしときゃよかったなとか結構反省モードになるのですが、あの時できる最高の何かが生まれたなってことにすごく自信があって。それに腕の痛い中だからこそ生まれたって思いもあります。</p>

<p><strong>村本</strong>　それはどういうことですか？</p>

<p><strong>海野</strong>　絶好調だったら余計なことをやって、もしかしたら、よく思われようという演奏もしていたかもしれないけど、そういう余裕もないから逆によかったなって。</p>

<p><strong>村本</strong>　できることを一生懸命やったと。</p>

<p><strong>海野</strong>　そうです。できることにフォーカスして、持てる力の中で最大に爆発させる表現ができたなと思えるアルバムです。</p>

<p><strong>━━その後、腕の回復具合はいかがですか？</strong></p>

<p><strong>海野</strong>　 今もリハビリを積んでますが僕は結構ポジティブに受け止めて、前はこれだけ弾けていたのにとか比べることはしません。とにかく今ピアノを弾けている、生きているだけでよかったって。いろんな人も復帰への願いも力になったし。もともとそういうふうに考える性格だったので、よかったなと思っています。</p></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>海野雅威/Tadataka Unno - Get My Mojo Back</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/03Q7VJJ4BLY" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103434/interview220405_unno_muramoto_07_2-1440x960.jpg" alt="海野雅威 × 村本大輔" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-428329" /></div>

<h2 class=“fade-up”>枠にとらわれない強さある2人の個性</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>村本</strong>　ジャズって歴史があるじゃないですか？　例えば寿司だったら江戸前寿司みたいな伝統に対して、それを壊していくべきかどうかについては、どういうふうに考えているんですか？　『ラ・ラ・ランド』の中でも、ジャズはこうあるべきだ、いや変化させていくもんだってくだりが描かれていましたけど、時代に合わせていくべきなのか、それとも守るべきなのか？</p>

<p><strong>海野</strong>　一般的にジャズって自由な音楽だと思われていますよね。もちろん自由に表現することはジャズの核だし、すごく大事な部分なのですが、自由ってそんなに甘くなくて。本当に自由に表現できる人はジャズの歴史をちゃんと踏まえているし、それが血肉となってもまだまだという思いで先人たちをリスペクトしています。それなのに昔の人の音楽は古いと思い上がったり、“俺は今を生きるから俺の時代の音楽をやるんだ！”って、まったく歴史を振り返らない人は、僕はジャズミュージシャンとは言えないと思っています。</p>

<p>ジャズって便利なワードで、何をしてもいいと勘違いしている人もいますが、そんな甘いものではありません。自由を得るためには、ジャズとどうやって向き合っているかを問われます。とにかくディープな音楽だし、僕自身、先人たちが苦労して築いてきてくれたおかげで好きになってやっているんだという気持ちを常に持っているから、そういう歴史を顧みないで俺はジャズミュージシャンですって言っている人がいると、腹立つこともありました（笑）。最近はあまりなくなってきましたけど。</p>

<p><strong>村本</strong>　いっときあったけど、今はなくなった？</p>

<p><strong>海野</strong>　ジャズをわかったつもりで、新しいことやりたいみたいな人がいるおかげで、自分が地に足つけてやってきたことが逆に際立つなと思うようになりました。聴く人が聴けば絶対分かることだから。</p>

<p><strong>村本</strong>　確かに。お笑いでもみんな一生懸命いろんなものに手つけていった結果、芸人の定義がブレて、ぼやけちゃってるいる部分もあるんですよね。本来はマイク１本で笑いを取ることだったのに。でも、だからこそ自分のやっていることが逆に色濃くなるなと思います。</p>

<p><strong>海野</strong>　別に人と違うことをやろうとしなくても、周りが全然違うことをやってくれているおかげで、自分の個性が引き立つことってあると思います。そういう意味では誰が何をやってようが関係ないし、心がハッピーで、自分がやりたいことを表現するのが一番なので、それで周りに左右されちゃうようだったら、まだ弱いと思います。そういう意味では村本さんとても強いと思います。今までも貫いてきているから、アメリカでもきっと大丈夫だと思うし。</p>

<p>音楽やってて何がよかったですか？みたいな話になる時、やっぱり音楽に自分が導かれたおかげで人と繋がったときが一番嬉しい。村本さんと今日こうしてお話しできたのも音楽をやってきたおかげだと思うし、村本さんもコメディをずっとやってきたから、こうして出会った。それも“Mojo”なんです。導かれるようにして会うべき人は会うし、偶然も実は必然だったりします。だから新天地でも会える日を心から楽しみにしています。</p>

<p><strong>村本</strong>　ありがとうございます。……僕、なんでアメリカ行くの？って聞かれた時、「ちょっと差別されてみたい」ってことをずっと返していました。差別されたこともないし、日本で在日朝鮮人の人たちがヘイトクライムに遭っているニュースを見ると、自分も差別されたいなと。黒人の芸人が差別をネタにしてめちゃくちゃ面白かったことをなんとなく想像してました。</p>

<p>だけど海野さんの記事を見た時、これがリアルだと思いました。差別されてみたら面白いコメディができるんじゃないかという俺の絵空事が一気に吹き飛んで、恐怖に思えてきた。海野さんはまだアメリカでやっていくと言っていますが、どこかでもしまた万が一という怖さもある。</p>

<p>だけど俺はそれらと向き合いながら本当の痛みや不安を感じた時、いいコメディができる気がするんです。</p>

<p><strong>海野</strong>　まったく同感で、いろんな人が心配してくれた中には僕のことを不幸だっていう人もいました。ただ、不運だったかもしれないけど、人からあなた不幸ですって言われるのは絶対違うと思います。幸せか幸せじゃないかは本人が決めることだから。僕は不運だったかもしれないけど不幸じゃなかったと思えるのは、自分の経験を音にできているから。何もかも恵まれて安定している人には出せない音を自分は出せると信じていますから。村本さんも同じで、いろんな経験をした人のやるコメディは、それだけいろんな人に必ず届くと思います。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103437/interview220405_unno_muramoto_08_2-1440x960.jpg" alt="海野雅威 × 村本大輔" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-428330" /></div>

<div class="text-box right fade-up"><p>Text by 秦野邦彦
Photo by <a href="https://www.instagram.com/nkmrhrsi/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>中村寛史</u></a></p></div>

<div class="separator"></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103441/interview220405_unno_muramoto_09_2-1440x960.jpg" alt="海野雅威 × 村本大輔" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-428331" /></div>
<p><strong>海野雅威</strong>
1980年、東京生まれ。
4歳からピアノを弾き始め、9歳でジャズピアノを始める。
東京藝大在学中の18歳からミュージシャンとして活動を始める。鈴木良雄・伊藤君子・大坂昌彦らシーンを支える多くのミュージシャンと共演し若い世代の旗手的存在であったが、さらにジャズのルーツや文化に触れる為、2008年にニューヨーク移住。ゼロから新たにスタートした新天地でもトップミュージシャンに認められ、故ジミー・コブ (ds) クリフトン・アンダーソン (tb) ウィナード・ハーパー (ds) 故ロイ・ハーグローヴ(tp) ジョン・ピザレリ (gt,vo) ジャズミーア・ホーン (vo) 等のバンドでの活動の他、自身のトリオでも演奏を行っている。</p>

<p>2013年にはヴィレッジ・ヴァンガードでジミー・コブ・トリオのピアニストとして 日本人初出演。その一週間公演は、オーナーであった故ロレイン・ゴードンをはじめ、耳の肥えた地元ジャズファンを唸らせ本場ミュージシャンの仲間入りを果たす。</p>

<p>2014年、敬愛する名ジャズピアニスト、故ディック・モーガンのトリビュートコ ンサートのピアニストに推挙され、古くからの地元ファンに歓迎された。以降ワシントンD.C.を中心にかつてのディック・モーガンのバンドメンバーと共に演奏活動も行っている。</p>

<p>2016年6月、ジミー・コブ・トリオのレコーディングで訪れた伝説のヴァン・ゲルダー・スタジオで、レコーディングエンジニアのパイオニア、ルディ・ヴァン・ゲルダー(当時91歳)にその才能を称賛される。その二ヶ月後、8月25日に惜しくも逝去され、ヴァン・ゲルダー氏の生涯最後のレコーディングピアニストとなる。 同年10月、現代の音楽界を支える多くのミュージシャンを輩出している名門ロイ・ハーグローヴ(tp) クインテット日本人初のレギュラーメンバーに抜擢され、ロイが亡くなるまでの2年間世界各地を回るツアーを行う。</p>

<p>2020年9月27日、コロナ禍のニューヨークにてアジア人ということだけで襲われ、重傷を負う。緊急手術後に一時帰国し、約半年に及ぶ治療を行った後、アーティスト活動を再開すべく、2021年に再度ニューヨークへ渡航。8月にブルーノートNYでジョン・ピザレリ・トリオで演奏に復帰、秋には日本でも「奇跡の復活ツアー」を敢行し、ブルーノート東京で千秋楽を迎える。差別や暴力に屈せず、混沌とした時代だからこそ音楽の力を信じる姿は、NHKスペシャル「素晴らしき世界~分断と闘ったジャズの聖地~」でも取り上げられ、大きな反響が寄せられる。</p>

<p>また、惜しまれつつ世を去った日本の名ジャズ・ピアニスト世良譲、ジャズ・ピアノの巨匠ハンク・ジョーンズ、テナー・サックス & フルートの巨匠フランク・ウェスが、晩年最も期待を寄せていたピアニストでもあり、CDでの共演の他、音楽のみならず人生の師として交流を深めていた。2010年5月16日、世界中のジャズファンに愛され最後まで音楽への情熱を燃やし続けたハンク・ジョーンズ が 91年間の人生に幕を閉じる時、その最期に立ち会う。師の志を受け継ぎ、自己の音楽を追求することで本分を全うしていきたいと強く感じている。</p>

<p>これまでの主な共演者は、Roy Hargrove, Jimmy Cobb, John Pizzarelli, Frank Wess, Joe Wilder, Jimmy Heath, Houston Person, Slide Hampton, Clifton Anderson, Scott Hamilton, Harry Allen, Al Foster, George Mraz, Ray Drummond, Ralph Moore, Vincent Herring, Javon Jackson, Eric Alexander, Peter Bernstein, John Webber, David Williams, Curtis Lundy, Wallace Roney, Eddie Henderson, Hassan J.J. Shakur, Essiet Okon Essiet, Jim Cammack, Gerald Cannon, Willie Jones III, Annie Ross, Mary Stallings, Roberta Gambarini, Jazzmeia Horn, Steve Williams, Chuck Riggs, Steve Nelson, Dave Pike, Chuck Redd, Nicki Parrott, Russell Malone, Eddie Allen, Patrick O'Leary, Peter Washington, Kenny Washington, David Wong, Yasushi Nakamura, Jerome Jennings, Dezron Douglas, Jovan Alexander, Jonathan Barber, Ben Solomon, Kojo Roneyなどで、幅広い世代のミュージシャンに信頼を置かれている。演奏を通して様々な人と出会い、その人柄に触れながら日々学んでいる。</p>

<p class="text"><a href="https://www.tadatakaunno.com" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="https://twitter.com/tadataka_unno" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.instagram.com/tadatakaunno/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a>｜<a href="https://ja-jp.facebook.com/tadatakaunnojazz" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Facebook</a></p></div>

<div class="separator"></div>
<div class="text-box left fade-up"><p>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103445/interview220405_unno_muramoto_10_2-1440x960.jpg" alt="海野雅威 × 村本大輔" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-428332" /></div>
<p><strong>村本大輔（ウーマンラッシュアワー）</strong>
1980年生まれ。
お笑いコンビ、ウーマンラッシュアワーのネタ作り、ボケ担当。
2008年に中川パラダイスとコンビを結成し、「THE MANZAI 2013」チャンピオンに輝いた。</p>

<p class="text"><a href="https://twitter.com/WRHMURAMOTO" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.instagram.com/muramotodaisuke1125/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a></p></div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">RELEASE INFORMATION</h3>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/01/24110938/music220124-tadataka-unno-1-1440x1440.jpg" alt="海野雅威" width="1440" height="1440" class="alignnone size-medium wp-image-422618" /></div>
<p class="name">Get My Mojo Back</p>
<p class="text">2022.03.02（水）
海野雅威
SHM-CD仕様 UCCJ-2204 ¥3,300（税込）
Verve／ユニバーサルミュージック</p>

<p>1、イズント・ジス・ゲイト・ワーキング？
2、バードバス
3、タイム・イズ・ノット・ホワット・イット・ユース・トゥ・ビー
4、ゲット・マイ・モジョー・バック
5、モア・モジョー
6、サークル
7、ミスター・エレガント・ソウル
8、アンティル・ユー・ヒア・フロム・ミー
9、シークエル・トゥ・ザット・オールド・ストーリー
10エンジョイ・イット・ホワイル・ユー・キャン</p>

<p>海野雅威（p, celesta）
ダントン・ボーラー（b）
ジェローム・ジェニングス（ds）
エディ・アレン（tp）
クリフトン・アンダーソン（tb）
アンソニー・ウェア（as, ts）
ヴィクター・シー・ユーエン（per）</p>

<p>2021年7月＆9月、ニューヨーク、ブルックリン・レコーディングにて録音</p>

<a href="https://Tadataka-Unno.lnk.to/GetMyMojoBackPR" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">視聴・詳細はこちら</a>
<div class="separator"></div>
<h3 class="profile-title">EVENT INFORMATION</h3>
<p class="name">Tadataka Unno Trio “Get My Mojo Back” Release Tour</p>
<p class="text">
2022.05.05（木）、06（金）
16:45〜20:30
東京・Blue Note Tokyo</p>

<p>2022.05.08（日）
13:30〜15:30
徳島・コスモホール 阿南市情報文化センター</p>

<p>2022.05.11（水）
19:30〜22:30
静岡・Life Time</p>

<p>2022.05.13（金）
19:00〜21:30
福岡・電気ビルみらいホール</p> 

<p>2022.05.15（日）
16:30〜18:30
富山・富山県教育文化会館</p>

<p>2022.05.16（月）
17:30〜21:30
大阪・billboard live Osaka</p>

<p>海野 雅威 - piano
吉田 豊- bass
海野 俊輔 - drums</p>
<a href="https://www.tadatakaunno.com/schedule" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a></div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/kitri-220314/425766/</guid>
		<title>謎に包まれた姉妹ピアノ連弾ユニットKitriを紐解く｜ポップメーカーとして進化し続ける楽曲スタイル</title>
		<link>https://qetic.jp/music/kitri-220314/425766/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/kitri-220314/425766/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 14 Mar 2022 09:00:38 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[米本柚香]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=425766</guid>
<![CDATA[<summary><p>クラシック音楽をベースに持つ姉妹によるピアノ連弾ユニット。この情報からイメージされる音楽は高尚でアカデミックなものだろうか。もしくは牧歌的で癒やされるものだろうか。本稿では、Kitriはそうした二元論的なイメージに属さない、ポップミュージックに揺さぶりをかける存在を紐解いていく。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="1080" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/01140242/column_220228_kitri_03-1440x1080.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="kitri" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/01140242/column_220228_kitri_03-1440x1080.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/01140242/column_220228_kitri_03.jpg 1500w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>クラシック音楽をベースに持つ姉妹によるピアノ連弾ユニット。この情報からイメージされる音楽は高尚でアカデミックなものだろうか。もしくは牧歌的で癒やされるものだろうか。本稿の主役、<strong>Kitri</strong>はそうした二元論的なイメージに属さない、ポップミュージックに揺さぶりをかける存在である。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/01140238/column_220228_kitri_02.jpg" alt="kitri" width="1920" height="1440" class="alignnone size-full wp-image-425767" /></div>

<h2 class="fade-up">大橋トリオも惚れ込んだKitriが生み出す独特の世界観</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>姉の<strong>Mona</strong>と妹の<strong>Hina</strong>は幼少期からクラシックピアノを習っており、二人が小学生と中学生の頃、連弾に取り組むようになる。その過程でHinaは合唱への強い思いを抱き、一時、ピアノから離れたこともあるそうだが、音大で作曲を先行し、自作の作詞作曲を続けていたMonaと2015年から地元・京都で活動開始。自主制作した音源が家族全員ファンだという<strong>大橋トリオ</strong>の手に届いたことをきっかけに、大橋トリオが手掛けた映画『<strong>PとJK</strong>』のテーマ曲にボーカルとハミングで参加した。2019年１月にEP『Primo』でメジャーデビュー後は大橋トリオのプロデュースにより、ピアノ連弾とデュエットをベースとしつつ、他の生楽器やエレクトロニックなサウンドも導入。童話的な中にもミステリアスな要素を融合したオリジナリティの高い作品をコンスタントにリリースしてきた。ライブにおいても単独公演以外に<strong>安藤裕子</strong>や<strong>藤原さくら</strong>を招いた共演、2019年には＜<strong>Spotify Early Noise Night in Osaka</strong>＞に出演するなど、時代の価値観を更新するアーティストと肩を並べる存在として注目度を増している。</p>

<p>中でもKitriの名を広め、ファン層を拡大したのは2021年11月にTVアニメ『<strong>古見さんは、コミュ症です。</strong>』のエンディングテーマ“<strong>ヒカレイノチ</strong>”を担当したことだろう。「週刊少年サンデー」に連載され、シリーズ累計550万部を突破した原作のアニメ化作品だ。極度にコミュニケーション下手な主人公が普通すぎるクラスメイトと「友だちを100人作る」という目標に向かって努力するというストーリーはフランス語で「意気地なし（Quitterie）」の意味を持つKitriにリンクする部分も。本楽曲では、これまでの内省的な歌詞表現や、ミステリアスで寓話的な作品性をポップスとして昇華。本質はそのままに、明るいメロディや素直に気持ちが熱くなるサビへの展開、若い世代の日常的な風景と心象を描いた歌詞で、Kitriのポップメーカーとしての新境地にフォーカスがあたる機会となった。</p>
</div>

<div class="text-box"><p><strong>Kitri -キトリ-「ヒカレイノチ」“Hikare inochi” Music Video [official]</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/LgtvsFVU1fI" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<h2 class="fade-up">ジャンルに捉われない作品から解く彼女たちの進化</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>連弾ボーカルユニットとしてのKitriの音楽性は結成当初から数年で驚くべき進化を遂げてきた。自主制作で作ってきた楽曲を大橋トリオのプロデュースで再録音した2017年のパイロット盤『Opus 0』はピアノ連弾と繊細なボーカルが主体のシンプルなプロダクションだったが、2019年１月のメジャーデビュー作であるEP『Primo』以降はピアノ以外の生楽器やエレクトロニックなSEも導入する。同年７月には早くも2ndEP『Secondo』をリリース。音楽用語としては一番目、二番目ではあるが、料理の「一皿目、二皿目」に相応するのもジャンル感に縛られないKitriらしさが感じられる。</p>

<p>１stアルバム『Kitrist』収録の“羅針鳥”では打ち込みのクールなビートやロー感が、幼さを残す二人の声と良い対称を生み出し、都会的なムードの中にも脆さや危うさを醸成。“矛盾律”はピアノのトリルが不気味なムードを生み出し、ドラムやストリングスが複雑に絡むアレンジと曲展開で、Kitri流のプログレ感が聴き応え十分な楽曲だ。</p>
</div>

<div class="text-box"><p><strong>Kitri - キトリ-「羅針鳥」 Rashin dori </strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/FaxJ5OFh_OQ" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box"><p><strong>Kitri -キトリ-「矛盾律 」 “Mujunritsu" </strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/aKsed7AdsT0" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>


<div class="text-box left fade-up">
<p>さらに2021年4月リリースの2ndフルアルバム『Kitrist Ⅱ』では複数のアレンジャーとタッグを組み、曲が必要とするアレンジを進化させた印象だ。クラシックや現代音楽をオリジナルに昇華するアーティストで、DAOKOや角銅真実らの作品にも参加している<strong>網守将平</strong>とともにアレンジした“未知階段”ではピアノ連弾とストリングスが互角に螺旋を描くようなダイナミズムを聴かせる。同曲は現在アートディレクターとして活躍する吉田まほが東京藝術大学大学院の修了制作として2012年に制作・提出したアニメーション作品『<strong>就活狂想曲</strong>』にインスピレーションを受けたMonaが作詞作曲を手掛けている。</p>
</div>

<div class="text-box"><p><strong>Kitri -キトリ-「未知階段」 “Michi kaidan” Music Video [official]</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/mFM2DmPLxHM" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>ポストジャンル的な楽曲へ自然と帰結するのは彼女たちのルーツがクラシックにあり、
ピアノの連弾の上で日本語を歌うことに起因しているのではないだろうか。初期からジャンル語りが無効なアーティストだが、『KitristⅡ』には豊穣なミクスチャーが存在しており、“赤い月”では<strong>アストル・ピアソラ</strong>（Astor Piazzolla）にインスパイアされたラテンのエッセンスをアレンジャーの<strong>礒部智</strong>（超常現象）らと楽曲に落とし込むことに成功。同じく礒部と共同アレンジした“NEW ME”ではピアノをレアグルーヴ風のリフで演奏し、Kitriとして初めてR＆Bに接近したアプローチも見せた。</p>
</div>

<div class="text-box"><p><strong>Kitri -キトリ-「赤い月」 “Akai tsuki” Music Video [official]</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/If859lnHeA4" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>Kitriの楽曲の聴感の大きな特徴として、姉妹ならではの声質の近さが作り出す、ハーモニーの美しさと、二人でありつつ一つの人格のように聴こえるメタな感覚が挙げられるだろう。ハーモニーの美しさは“小さな決心”や、楽器的にユニークな声の重なりを味わえる“水とシンフォニア”、ピアノメインのシンプルなアレンジに祈りのように響く“Lily”など、挙げるときりがないが、二人とも大きく強く張ることはなく、話しかけるような温度感のボーカルがシリアスなテーマや、ポジティブな内容も浸透するように伝えることに成功している。</p>

<p>また、クラシックでおなじみのフレーズをさりげなくアレンジに忍ばせている楽曲も散見され、“水とシンフォニア”には<strong>エドヴァルド・ハーゲルップ・グリーグ</strong>（Edvard Hagerup Grieg）作曲、ペール・ギュント組曲の“<strong>朝</strong>”を一部、効果的に配している。</p>

<p>作曲やアレンジのオリジナリティはもちろん、Kitriの特徴は日常的なことから死生観まで、時にストイックだったり、毒を含んだ言葉の表現も現代において共感を呼ぶ要因だろう。楽曲全体が世界観ありきなのは当然だが、例えば前出の“未知階段”。就活をテーマにしたアニメ作品にインスパイアされているとはいえ、《ドアを開けた途端 転がり込む棘》とか、シンギュラリティに着想を得た「<strong>人間プログラム</strong>」でのAI目線に思える《余談となるが 君のロジックじゃ使えない》など、ワードチョイスの切れ味やメロディへの乗せ方はボカロカルチャーの作詞家にも通じるリアルタイム感すらある。曲が進むにつれ、自分の力で前へ進んでいく主人公が描かれているが、特に多く作詞を手掛けるMonaの洞察力がKitriの音楽にリアリティをもたらしていることは自明だろう。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/01142251/column_220228_kitri_05.jpg" alt="kitri" width="1920" height="2880" class="alignnone size-full wp-image-425771" /></div>

<h2 class="fade-up">噛めば噛むほど「ビター」な一面を見せる新作EP『Bitter』と、これからのKitri</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>ポップシーンに独特な立ち位置を築いてきたKitriの新作EPはこれまでにないニュアンスのタイトルが付されている。題して『<strong>Bitter</strong>』。</p>

<p>「Kitriの楽曲に表と裏があるとしたら、今回は普段は秘密にしているような裏側の世界をのぞいてもらえるような、そんな作品になりました。それぞれ歌詞のテーマも世界観も違う4曲ですが、どれも噛めば噛むほど「ビター」な味わいがあります。」と、新しい試行を感じさせるコメントが寄せられている。</p>

<p>実際に聴き進めていこう。1曲目の“踊る踊る夜”は低音部のピアノリフとベースがグルーヴを作り出し、上モノのピアノフレーズはジャズの調性で、さらに絡んでくるトランペットが新しい聴感を演出。Hinaの作詞による歌詞は真夜中のアトリエで様々なモノが踊りだす様を空想しているが、同時に真夜中に創作意欲が沸き立つようなワクワク感にも満ちている。現代のジャズテイストは<strong>CRCK／LCLKS</strong>などが好きなリスナーにも届きそう。これまでにない楽器のアレンジは“矛盾律”などでもアレンジを手掛けた<strong>神谷洵平</strong>だ。続く“実りの唄”も神谷との共同アレンジ。架空のフォークロアをテーマにした楽曲で、日本とも北欧とも南米ともとれるようなメロディと楽器の使い方がユニークだ。Kitriならではのホーリーなコーラスワークも聴きどころで、厳しい季節を耐え、新しい季節を待つ凛とした1曲に仕上がっている。</p>
</div>

<div class="text-box"><p><strong>Kitri -キトリ-「踊る踊る夜」“Odoru Odoru yoru”Music Video [official] with subtitles（字幕）</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/jc3VdPnqzEQ" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>一転、パーカッションが耳に飛び込んでくるイントロから新鮮な“左耳にメロディー”。バースのリーディングの独り言も告白めいていてドキッとさせられる。HinaとMonaの共作による歌詞の1番では通勤電車で偶然隣り合わせになった男性のイヤホンから聴こえる音楽に運命を感じ、2番では男性目線の反応が描かれる、なかなかスリリングなストーリーがこれまでの歌詞表現にはない新境地。アレンジは“NEW ME”などを手掛けてきた礒部智との共同作業で、都会的な側面をさらにアップデート。レアグルーヴ調のブロックからクラシカルなコーラスにつなぐ手法も面白い。ラストの“悲しみの秒針”も礒部との共同アレンジで、これまでで最も歌謡テイストの強い哀愁味のあるメロディに驚かされる。いつもの場所でも、遭遇したくない瞬間に出くわしてしまった主人公の心情と、雨の日の体感すらも綴ったのはMona。アレンジ次第ではベタになりそうなテーマとメロディを抑えたボーカルやSEで、静かに迫るような仕上がりに。わずか4曲のEPではあるものの、自分だけの秘密を明かされるような濃厚さが印象深い。</p>

<p>物静かな女性のもうひとつの実像を見るような表現の深度と、ピアノ連弾シスターズという形容を軽々と超える大人なサウンド。シンガーソングライター好きのリスナー、ポストジャンル志向のリスナー、もちろん新鮮なポップスを探しているリスナーにも、よりKitriの音楽は伝播していくだろう。本作を機に、ライブのスタイルにも注目していきたい。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/01140253/column_220228_kitri_01.jpg" alt="kitri" width="2440" height="1627" class="alignnone size-full wp-image-425770" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text：<u><a href="https://twitter.com/ishizumi_yuka" rel="noopener noreferrer" target="_blank">石角友香</a></u></p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">RPOFILE</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/01140242/column_220228_kitri_03.jpg" alt="kitri" width="1500" height="1125" class="alignnone size-full wp-image-425768" />
<p class="name">Kitri(キトリ)</p>
<p class="text">姉のMonaと妹のHinaによるピアノ連弾ボーカルユニット。クラシックをベースに持ちながら実験的な音楽を創造し独自の存在感を放つアーティストとして、2019年1月、日本コロムビア BETTER DAYS レーべルより 1st EP「Primo」でメジャーデビュー。同月、初のワンマンツアー「キトリの音楽会♯1」を開催。7月には 2nd EP「Secondo」を発表し「キトリの音楽会♯2」の全国ツアーを開催。2020年1月1st アルバム「Kitrist」を発表。ツアーは延期となったが、その間「Lily」、「人間プログラム」、「赤い月」と、起伏に富んだ楽曲の 3 作連続配信やライブで観客を魅了しているカバー曲のアルバム 「Re:cover」を制作、また「Kitriのきとりごとらじお」(FM大阪)のレギュラーDJを7月から務め常に精力的 に世の中へ発信し続けた。二度の延期を経たツアー「キトリの音楽会 #3 “木鳥と羊毛”」を2021年1~2 月に満を持して開催。2月に先行シングル「未知階段」で、新たな表現の扉を開け、4月に2ndアルバム「Kitrist II」をリリース。同月、α-STATION でのレギュラー番組「Kitristime」(トリスタイム)もスタート。 6〜7月には、Kitri初となるバンド編成でのライブを、Billboard Live 横浜と大阪で実施。11月にTVアニメ『古見さんは、コミュ症です。』のエンディングテーマ「ヒカレイノチ」をリリースし、国内外から注目を集める。</p>

<a href="http://kitriofficial.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="https://www.instagram.com/__kitri/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a>｜<a href="https://twitter.com/__kitri" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://nippon-columbia.lnk.to/LHiJ1" target="_blank" rel="noopener noreferrer">配信まとめ</a>

<div class="separator"></div>

<h3 class="profile-title">RELEASE INFORMATION</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/01140249/column_220228_kitri_04.jpg" alt="kitri" width="2440" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-425769" />
<p class="name">Bitter</p>
<p class="text">2022年3月11日（土）
TrackList
1 「踊る踊る夜」
2 「実りの唄」
3 「左耳にメロディー」
4 「悲しみの秒針」
<a href="https://nippon-columbia.lnk.to/LHiJ1" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
</p>
</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>miletがCateenと「THE FIRST TAKE」に初登場！ドラマ『ハコヅメ～たたかう！交番女子〜』主題歌“Ordinary days”を一発撮り！</title>
		<link>https://qetic.jp/music/milet-220204/423894/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/milet-220204/423894/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 04 Feb 2022 09:00:53 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[米本柚香]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>ミュージシャンによる一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』。本日2月4日（金）の22時より公開となる第189回には、ハスキーかつ重厚感のある独特の唄声を兼ね揃えた女性シンガーソングライターmiletが初登場する。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/02/04154130/0218efccfa565d4d2ee80984bd2a639e-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="milet" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/02/04154130/0218efccfa565d4d2ee80984bd2a639e-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/02/04154130/0218efccfa565d4d2ee80984bd2a639e.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><p>ミュージシャンによる一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネル『<strong>THE FIRST TAKE</strong>』。本日2月4日（金）の22時より公開となる第189回には、ハスキーかつ重厚感のある独特の唄声を兼ね揃えた女性シンガーソングライター<strong>milet</strong>が初登場。</p>
 
<h3>Cateenとコラボレーションしたmiletの“Ordinary days”が初披露！</h3>
 
<p>本映像では、クラシック界に確かな位置を築きつつもジャンルを越えた音楽全てに丁寧に軸足を置き、注目を集めるCateenとコラボレーション。</p>
 
<p>ドラマ『<strong>ハコヅメ～たたかう！交番女子〜</strong>』の主題歌で話題となった“<strong>Ordinary days</strong>”をTHE FIRST TAKEだけのオリジナルアレンジで一発撮りを披露する。ここでしか聴けないCateenとのパフォーマンスをお見逃しなく。</p>
 
<blockquote>Cateen君が居てくれてとっても心強かったし、今日だけの“Ordinary days”になったと思います。”Ordinary days”は、皆さんに手紙を書くような気持ちで書いた曲を歌わせて頂いたんですけど今日はCateen君と一緒に、この曲を歌えて、こみ上げるものは溢れさせました、その臨場感が届けばいいなと思います。この曲のメッセージが、みなさんそれぞれの心に届いてくれたら嬉しいです、終わってしまうのが惜しいくらいCateen君と楽しく歌うことができました。</blockquote>
<p class="quotecredit">ーmilet</a></p>

<blockquote>miletさんの歌声は、力強さもありながら弱い部分のニュアンスが本当にゾクッとするくらい多彩で、繊細に反応し合いながら一緒にその時限りの音楽を作っている感覚がたまらなく楽しくて、まさにTHE FIRST TAKEの醍醐味を味わえたような気がします。THE FIRST TAKEに出させていただくのは初めてでしたが、ライブともレコーディングとも違うこの独特な緊張感の中で生み出される音楽には特別なものを感じます。miletさんと一緒に素晴らしい曲を、音楽を演奏させていただけて幸せでした。ありがとうございました！</blockquote>
<p class="quotecredit">ーCateen</a></p>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=423895" rel="attachment wp-att-423895"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/02/04153816/music_220204_mirei.jpeg" alt="milet" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-423895" /></a>
 
<h3>milet×Cateen - Ordinary days／THE FIRST TAKE</h3>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/8sJCPuweieA" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> </div>

<a href="https://www.thefirsttake.jp/" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">THE FIRST TAKE公式サイト</a>
<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>WONK、millennium paradeで活躍する江﨑文武、初のピアノ・インプロEP『touten I』を配信リリース！</title>
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		<comments>https://qetic.jp/music/ayatakeezaki%e2%88%92220202/423704/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 02 Feb 2022 10:00:21 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[米本柚香]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>WONK、millennium paradeでキーボードを務める音楽家・江﨑文武がピアノ・インプロヴィゼーションEP『touten I』を、本日2月2日（水）に配信リリース。ジャケットデザインはデザイナーの佐藤裕吾、録音・ミックス・マスタリングをサウンドエンジニアの佐々木優が担当した。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/02/02181442/music_220201_ayatakeezaki_02-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="ayatakeezaki" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/02/02181442/music_220201_ayatakeezaki_02-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/02/02181442/music_220201_ayatakeezaki_02.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><p>WONK、millennium paradeでキーボードを務める音楽家・<strong>江﨑文武</strong>がピアノ・インプロヴィゼーションEP『touten I』を、本日2月2日（水）に配信リリースした。</p>
 
<h3>デザイナーの佐藤裕吾が手がけたジャケットも公開！</h3>
 
<p>本作は、ミュート・ピアノの即興演奏とその音色と響きが満ちる空間・時間をそのまま録音した<strong>インプロヴィゼーション・シリーズ</strong>の第1弾。音楽に身を委ねるひとときが、生活における小さな休憩、日本語の「<strong>読点</strong>」のような役割を果たすようにと願いが込められている。</p>

<p>ジャケットデザインはデザイナーの<strong>佐藤裕吾</strong>、録音・ミックス・マスタリングをサウンドエンジニアの<strong>佐々木優</strong>が担当した。</p>
 
<p>レコーディングは、スピーカーブランド「<strong>listude</strong>」協力の下同ブランドのアトリエにて行われた。冬の空気や陽光、その土地に流れる穏やかな時間を丸ごと取り込んだ静かなぬくもりを感じる作品となっているのでぜひ堪能してほしい。</p>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=423703" rel="attachment wp-att-423703"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/02/02181442/music_220201_ayatakeezaki_02.jpg" alt="ayatakeezaki" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-423703" /></a>

<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>touten I</h3>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=423702" rel="attachment wp-att-423702"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/02/02181437/music_220201_ayatakeezaki_01.jpg" alt="ayatakeezaki" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-423702" /></a>
<p>2022年2月2日（水）</p>
<p>Ayatake Ezaki </p>
<a href="https://lnk.to/ae-totenI" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>Ryu MatsuyamaがDaichi Yamamotoを客演に迎えた新曲“Snail”のリリースを発表！ティザー映像も解禁</title>
		<link>https://qetic.jp/music/ryu-matsuyama-210721/404388/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/ryu-matsuyama-210721/404388/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 21 Jul 2021 09:00:34 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[米本柚香]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=404388</guid>
<![CDATA[<summary><p>ピアノスリーピースバンドのRyu Matsuyamaが、Daichi Yamamotoを客演に迎え“Snail”を配信リリースすることが決定した。また、本楽曲のティザー映像とジャケット写真も同時公開された。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="1801" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/21105852/music_210721_ryumatsuyama3-1440x1801.jpeg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="Ryu Matsuyama" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/21105852/music_210721_ryumatsuyama3-1440x1801.jpeg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/21105852/music_210721_ryumatsuyama3-1920x2401.jpeg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/21105852/music_210721_ryumatsuyama3.jpeg 1535w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><p>ピアノスリーピースバンドの<strong>Ryu Matsuyama</strong>が、<strong>Daichi Yamamoto</strong>を客演に迎え“Snail”を配信リリースすることが決定した。また、本楽曲のティザー映像とジャケット写真も同時公開された。</p>
 
<h3>Ryu Matsuyamaの新曲“Snail feat. Daichi Yamamoto”が配信決定！</h3>

<p>新曲“<strong>Snail</strong>”は、Ryu Matsuyamaが京都生まれのMC・Daichi Yamamotoを客演に迎えて制作された楽曲。イタリアで日本人として生まれ育ってきたRyu（ボーカル、ピアノ）が、はじめて自身のことを楽曲にした1曲で、作詞は、RyuとDaichi Yamamotoによる共作となっている。ふたりのコメントとあわせて新曲“Snail”をチェックしてほしい。</p>

<blockquote>

<p>“違う” という風に扱われてきて、“マイノリティ”だと思っていた自分ですが、</p>
<p>実は全員違う、言えば全員、“マイノリティ”なんだって気づいた時に気持ちがかなり落ち着いたときのことを思い出して書きました。</p>

</blockquote>
<p class="quotecredit">ーRyu（ボーカル,ピアノ）</a></p>

<blockquote>

<p>Ryuさんから曲のアイディアを聞いた時に、</p>
<p>僕自身が“違う”という扱いに慣れてしまってその扱いに依存してたり型に嵌められたり、</p>
<p>その逆で型に嵌まる事を恥じて周りに自分の好きな物を素直に好きと言えなかったり。</p>
<p>そういうことを思い返しながら、この歌詞を書きました。</p>

</blockquote>
<p class="quotecredit">ーDaichi Yamamoto</a></p>

<figure><a href="https://qetic.jp/music/zin906-210721/404364/attachment/music_210721_ryumatsuyama3/" rel="attachment wp-att-404387"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/21105852/music_210721_ryumatsuyama3.jpeg" alt="Ryu Matsuyama" width="1535" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-404387" /></a><figcaption><span class="colorline">Ryu Matsuyama</span></figcaption>
</figure>

<figure><a href="https://qetic.jp/music/zin906-210721/404364/attachment/music_210721_ryumatsuyama2/" rel="attachment wp-att-404386"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/21105847/music_210721_ryumatsuyama2.jpeg" alt="Ryu Matsuyama" width="1439" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-404386" /></a><figcaption><span class="colorline">Daichi Yamamoto</span></figcaption>
</figure>

<h3>【Teaser】Ryu Matsuyama ／ Snail feat. Daichi Yamamoto【2021.8.11 OUT】</h3>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/nIKCDIQt2sM" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>Snail feat. Daichi Yamamoto</h3>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=404384" rel="attachment wp-att-404384"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/07/21105830/music_210721_ryumatsuyama1.jpg" alt="Ryu Matsuyama" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-404384" /></a>
<p>2021年8月11日（水）</p>
<p>Ryu Matsuyama</p>
<a href="http://ryumatsuyama.com/" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
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