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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<link>https://qetic.jp/tag/安斉かれん/</link>
<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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	<lastBuildDate>Wed, 13 May 2026 09:42:21 +0900</lastBuildDate>
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		<title>私のイメージへの違和感━━安斉かれん、インタビュー</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/karen_anzai-230417/449391/</link>
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		<pubDate>Mon, 17 Apr 2023 09:00:23 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[桑原大智]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>安斉かれんが初のフルアルバム『ANTI HEROINE』をリリース。彼女のアイデアと、チャーリーXCX（Chali XCX）やダニー・L・ハール（Danny L Harle）、チャーチズ（Chvrches）ら海外勢含む豪華プロデューサー陣の手腕がシナジーを起こす。今回はデビュー期からのシングルやレアテイクなどを収録したメモリアルなアルバム『僕らはきっと偽りだらけの世界で強くなる。』も同時にリリース。過去があって今がある。そして未来に向かって、安斉はどんなことを考えているのだろうか。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/14134045/interview220414_karenanzai_main-1920x1280.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="安斉かれん" decoding="async" /></figure><div class="text-box fade-up"><p>安斉かれんが2019年にデビュー以来、初のフルアルバム『ANTI HEROINE』をリリースした。</p>

<p>彼女のアイデアと、チャーリーXCX（Chali XCX）やダニー・L・ハール（Danny L Harle）、チャーチズ（Chvrches）ら海外勢含む豪華プロデューサー陣の手腕がシナジーを起こす。エレクトロポップにベースミュージック、ロッに80’sリバイバル、シティポップなどジャンルも時代感覚も自由に往来して、固定概念を壊していくようなアグレッシブなポップアルバムが完成した。</p>

<p>また今回はデビュー期からのシングルやレアテイクなどを収録したメモリアルなアルバム『僕らはきっと偽りだらけの世界で強くなる。』も同時にリリース。過去があって今がある。そして未来に向かって、安斉はどんなことを考えているのだろうか。</p></div>

<h2 class=“fade-up”>INTERVIEW：
安斉かれん</h2>

<div class="img-box fade-up"><a href="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/14134026/interview220414_karenanzai_01.jpg"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/14134026/interview220414_karenanzai_01.jpg" alt="安斉かれん" width="1440" height="960" class="aligncenter size-full wp-image-449416" /></a></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━まずは2枚のアルバムのうち『ANTI HEROINE』について訊かせてください。一曲一曲が異なる強い色を持つ、バラエティに富んだアルバムになりました。</strong></p>

<p>以前から、さまざまな音楽性にチャレンジしたいという気持ちが強かったので、今回アルバムという形で想いを具現化できて、ほんとうによかったです。</p>

<p><strong>━━今回は2020年9月にリリースされた“GAL-TRAP”以降のシングルからのチョイスと新曲で構成されています。確かに“GAL-TRAP”は、安斉さんが意識的に音楽性の幅を広げていく新章の始まりだったような気がするのですが、いかがですか？</strong></p>

<p>“GAL-TRAP”で初めて作曲に参加したことで、そこから一気に世界が広がっていったような感触はありました。デビューした頃は、90年代リバイバルとかY2Kみたいなイメージが強かったのですが、今回のアルバムではそれも要素の一つくらいに、幅広くチャレンジできたと思います。</p>

<p><strong>━━多様な音楽性を採り入れていくなかで、全体的にはモダンな方向に舵を切ったような印象もあるのですが、何か指針はありましたか？</strong></p>

<p>私は新旧のロックも聴きますし、今のポップスやエレクトロも、イメージにはないかも　しれないけれどボカロも好きですし、そもそもジャンルや形式で音楽に触れてきたタイプではありません。だからいろんな音楽性を打ち出すことはある意味必然でした。そういったなかで全体の方向性として、今っぽいものを作ろうとか、そういう意識はほとんどなくて、ほんとうにその瞬間の気分でしたね。「こんなことがやってみたい」って提案したり、ディレクターから「こんなことやってみても面白いかもよ」ともらった意見を自分なりに咀嚼したりしながら、進めていくことができました。そこに錚々たるプロデューサーの方々のエッセンスが入ったことで、すごく贅沢で面白いアルバムになったと思います。</p>

<p><strong>━━歌詞もけっこう変化しましたよね？</strong></p>

<p>そうですね。最初はストレートで明快なメッセージが多かったのですが、それもやはり“GAL-TRAP”あたりから変化したんだと思います。曖昧で混沌とした世の中を受け入れてアウトプットできるようになったというか、例えば一見文脈がないような歌詞になっても、「それでいいんだ」って思えるようになってきたんです。言葉にならない感情、誰にでも伝わるように言えない極めてパーソナルな想いって、あるじゃないですか。</p>

<p><strong>━━はい。</strong></p>

<p>ネットで検索したり辞書で引いたりしても、いまいちしっくりこない。そんなときは造語でもいいし、読み返してちょっと疑問符が浮かぶような文章でもいいのかなって、考えるようになってから作詞がより楽しくなってきました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><a href="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/14134030/interview220414_karenanzai_02.jpg"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/14134030/interview220414_karenanzai_02.jpg" alt="安斉かれん" width="1440" height="960" class="aligncenter size-full wp-image-449417" /></a></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━ユーモアも皮肉もエッジもあって、なかでも“おーる、べじ♪”の歌詞がすごく刺激的で印象に残りました。《面倒な理不尽はKillして生きる》というフレーズは、アルバムタイトルの『ANTI HEROINE』ともリンクしてくると思います。例えば戦隊もののヒロインにしてもヒーローにしても、敵は倒しているけど同時に町も破壊している。たぶんそれで誰かが死んでいるみたいな。そういった突っ込みには蓋をして話が進んでいくじゃないですか。</strong></p>

<p>おっしゃったような状況や矛盾って往々にしてあると思います。でもこの曲の歌詞は、すごく感覚的に出てきたというか、メロディに対する歌詞のはめ方や、文字数や語感を考えるためにのスタジオに入ったタイミングで、すらすら書けたというか、もはや書いてなくて。一気に愚痴を吐露したような感じでした。私は1曲の歌詞に1カ月くらい向き合うこともよくあるので、けっこう珍しいパターンでしたね。</p></div>

<iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/4w95lopuhSYnBOQgkdkvG2?utm_source=generator" width="100%" height="152" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━そうだったんですね。</strong></p>

<p>例えば《言葉の行き先を創造しないベイビー》の部分は、Twitterのアンチに向けて「なんでそんなに人を叩くことに時間を割けるの？」っていう気持ちが発端で、「ブーブーうるさいな、言葉の行き先を想像できない赤ちゃんたちは全員野菜になりなさい」みたいなことを言った言葉を最終的に書き起こして、あまりに言葉の汚いところは修正したり（笑）。PaleduskのDaisukeさんが作ってくださった曲の世界とも絶妙にマッチできたように思います。展開が多くて、すべてのフレーズが目立っていて、尖っている。この曲だから強く言えたことは、たくさんあると思います。</p>

<p><strong>━━アンチというのは、安斉さんのアンチですか？</strong></p>

<p>私も含まれるって感じですね。誰にでもいるじゃないですか。ある考え方に対してもそうですし。</p>

<p><strong>━━はい。『ANTI HEROINE』というアルバムタイトルは、一方的な誹謗中傷だったり、勝手に持たれたヒロイン像、期待感への抵抗だったり、話を聞いてなおそういうことなのかと思いました。</strong></p>

<p>ヒロイン＝正義とか、見た目にも持たれているイメージがあると思うんです。そして、それらのイメージや期待感とちょっと違ったことすると叩かれる。</p>

<p><strong>━━安斉さん自身も、アパレル店員だった頃のイメージ、ドラマ『M 愛すべき人がいて』で主演を務められたときのイメージなどと、戦っていた時期はありましたか？</strong></p>

<p>その時々で、安斉かれんにはこうあってほしいみたいなイメージは付いて回ります。でもそれに従って生きなきゃいけないわけではないじゃないですか。そこで、戦うとか抗うというより、違和感みたいなものはありましたね。「別にそれだけじゃないんだけどな」みたいな。だから今回は、イメージや期待をいい意味で裏切って、表現の世界を広げて提示したかったんです。</p>

<p><strong>━━それが安斉さんにとっての『ANTI HEROINE』だと。</strong></p>

<p>『ANTI HEROINE』という言葉は、テーマとして最初に置いたわけではなく、作品を作っていくなかで後から出てきたんですけど、その瞬間「私がやってきたことはそういうことなんだ。ここまでやってきてよかった」って、報われたような感覚を覚えました。</p>

<p><strong>━━あらためて、ほんとうに個性的な曲が揃ったなかに、『ANTI HEROINE』なマインドの筋が通ったアルバムで、1曲目の“へゔん”から、驚きとともにがっちり掴まれました。</strong></p>

<p>「これは絶対に1曲目だよね」って、ディレクターと話していたことを覚えています。天から降ってきたみたいなエレクトロサウンドで、オープンングっぽいなって。</p></div>

<iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/0iSGdFkPiybdJve9WipNmp?utm_source=generator" width="100%" height="152" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━頭から神様というワードが出てきますが。</strong></p>

<p>サウンドから神様というワードが浮かんできたんですけど、この曲って神様を崇めている感じでもないじゃないですか。</p>

<p><strong>━━そうですね。</strong></p>

<p>私は別に特定の神様を信仰しているわけではないのに、ピンチが訪れると「神様仏様！」ってお願いしちゃうし、いいことがあると「神様、マジありがとう」とか思うわけですよ。上手くいかなかったときは「神様がこっち向いてくれなかったんだ」とか。神様という言葉を置くことで、どこかで気持ちの整理がつく、心の拠りどころになる、落としどころにも逃げ場にもなる。そのことについて、問いかけているようなイメージで歌詞を書いていきました。</p>

<p><strong>━━2曲目の“ら・ら・らud・ラヴ”はアルバム中もっともエバーグリーンでキャッチーな曲ですね。</strong></p>

<p>老若男女が楽しめるキャッチーなビートと元気の出るサウンドが好きですね。歌詞は、基本的に私がぜんぶ書くんですけど、この曲は共作なんです。自分一人だと、嘘をつくわけではないし等身大のつもりでも、やっぱりちょっとかっこつけたり話を盛ったり、恥ずかしくて書くのを止めたりすることもあります。でも今回はOHTORAさんと共作することで、私じゃ言えないけど私らしい言葉が出てきて、すごく興味深かったですね。《流し込んだ憂鬱　二日酔いで迎える朝》なんて、生々しくて自分じゃ書けない。でもすごく自分っぽいから歌いやすいみたいな。</p></div>

<iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/1fTqGzhd24godjp6eXnXl8?utm_source=generator" width="100%" height="152" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━今回はシンガーとしての表現の幅も大きく広がったように思います。“ギブミー♡すとっぷ”はその象徴だと感じたのですが、いかがですか？</strong></p>

<p>この曲はダニー・L・ハール（Danny L Harle）と、チャーチズ（Chvrches）からローレン・メイベリー（Lauren Mayberry）とマーティン・ドハーティ（Martin Doherty）がプロデュースしてくれた曲で、仮歌のボーカルがローレンだったことにもびっくりしましたね。日本語で歌うことを前提としていないメロディで、おっしゃるように今までの私の曲にはなかった感覚。ちょっと難しいかもと思ったらまったくその逆で、他の曲よりもスムーズにレコーディングが進みました。それはたぶん、私が子供の頃からすっと洋楽を聴いて育ったからだと思います。英語と日本語がシームレスになるように意識したり、日本語だったらファルセットを使うところを鼻に抜けるような声で歌ったり。</p></div>

<iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/4ACIfauuuUe8FL6IonUbVH?utm_source=generator" width="100%" height="152" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━アニメ『それいけ！アンパンマン』より“私はドキンちゃん”のカバーも新鮮でした。そしてドキンちゃんは『ANTI HEROINE』という言葉にもっともはまるキャラクターかと。</strong></p>

<p>そうですね。『ANTI HEROINE』という言葉が出てきた段階で、“私はドキンちゃん”を歌いたいと思いました。ドキンちゃんは菌なので、世間からは悪者扱いされているわけですよ。でも「しょくぱんまん」という正義の味方に恋をして、でも自分は菌だから彼に触れることができない。それでも一途に想い続けていて、ずっと可愛くてキラキラしていて、私はそういう女子になりたいし、ドキンちゃんこそ私の中のヒロインです。</p></div>

<iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/480LElSocf3UOPfPtvVgDL?utm_source=generator" width="100%" height="152" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━アレンジもすごくインパクトがあります。</strong></p>

<p>ダークになりすぎないダークポップな感じが絶妙で、今っぽいエレクトロやベースミュージックの要素もあってカッコいいですよね。</p>

<p><strong>━━“YOLOOP”はイントロがゴリゴリのオルタナロックで、そこから疾走して景色の開けていく流れがすごく良かったです。</strong></p>

<p>“不眠症☆廃天国”を制作しているときに同時に作った曲で（※“不眠症☆廃天国”は2022年11月にリリースしたシングル。今回の『ANTI HERO』には“不眠症☆廃天国 – Hollywood Edits”を収録）、意識的にゴリゴリさせました。“不眠症☆廃天国”はけっこうゆったりした曲だから、なんか激しくてタフなロックサウンドが欲しくなってきたんです。直接的にリファレンスにしたわけでないんですけど、スウェーデンのバンド、スターマーケット（Starmarket）とか、エモっぽいものにハマっていました。かと思えば、最近はフランク・オーシャン（Frank Ocean）のアルバム『Cannel Orange』ばかり聴いていたり、ほんとうに同時進行でいろんな音楽が好きだし、モードが変わりやすいところがあるので、この先もいろんなことをやっていきたいですね。</p></div>

<iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/0eGAm1Es3n5pIZfr8Euv9l?utm_source=generator" width="100%" height="152" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━楽しみにしています。</strong></p>

<p>あとはコロナ禍などもあり、なんやかんやできていないライブをやりたい。デビューしてから曲はたくさん出してきたし、今回の『ANTI HEROINE』ではほんとうにいろんなスタイルの曲ができたので、それらをライブハウスに響かせてみたいです。</p>

<p><strong>━━もう一枚のアルバム『僕らはきっと偽りだらけの世界で強くなる。』も併せて聴くと、ライブがますます楽しみになりますね。既発曲や既発曲の別テイク中心のセレクトのなかで、“てくてくカレンダー”のような安斉さんがサックスを吹かれた曲もインスト曲もあって。</strong></p>

<p>デビュー曲“世界の全て的に感じて孤独さえ愛していた”が頭に入っていて、すごくエモい気持ちになりましたね。あの頃と比べて自分が成長した実感もあるし、あの頃にしか出せなかった輝きもあるし、あの頃があったから今があるし、みたいな。収録曲を見ていただいたらわかると思うんですけど、ベストアルバムというよりは今に繋がるメモリアル＆レアトラックスなアルバムになっているので、『ANTI HEROINE』と併せて楽しんでいただけたら嬉しいです。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><a href="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/14134033/interview220414_karenanzai_03.jpg"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/14134033/interview220414_karenanzai_03.jpg" alt="安斉かれん" width="1440" height="960" class="aligncenter size-full wp-image-449418" /></a></div>

<div class="text-box right fade-up"><p>Interview＆Text：<a href="https://twitter.com/TAISHI_IWAMI" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>TAISHI IWAMI</u></a></p></div>
<div class="separator"></div>
<div class="text-box left fade-up"><p>
<div class="img-box fade-up"><a href="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/14134045/interview220414_karenanzai_main.jpg"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/14134045/interview220414_karenanzai_main-1920x1280.jpg" alt="安斉かれん" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-medium wp-image-449421" /></a></div>
<strong>安斉かれん</strong>
世界的にも大きな潮流を生みつつあるリバイバル・サウンドをいち早く取り入れ、J-POPのニュージェネレーションを謳う歌手として令和元日の5月1日にavexよりデビュー。
これまでに90年代リバイバルを意識した8cmシングルを4作FREEリリースするなど、新たな音楽の届け方を定義している。

5th「僕らは強くなれる。」は音楽関連ランキングにチャートイン。
Googleトレンド急上昇ワードで1位を１ヶ月の間に2度獲得。

2022年9月7日より、コスメブランド『M·A·C』から日本初のコラボリップ『リップスティック＠カレン』を発売。

2023年3月29日、ファースト・アルバムを２枚同時リリース。こうあるべきカタチを壊す「ANTI HEROINE」と、軌跡を更新するヒストリカル・アルバム「僕らはきっと偽りだらけの世界で強くなる。」、計26トラックを収録。

<p class="text"><a href="https://kalenanzai.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>HP</u></a>｜<a href="https://twitter.com/kalen_anzai" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a>｜<a href="https://www.instagram.com/kalenanzai/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://www.youtube.com/channel/UCOFXUN-4bc36S1hEhdl3MIg" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Facebook</u></a></p></p></div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><a href="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/14134037/interview220414_karenanzai_04.jpg"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/14134037/interview220414_karenanzai_04.jpg" alt="安斉かれん" width="1000" height="1000" class="aligncenter size-full wp-image-449419" /></a></div>

<p class="name">ANTI HEROINE</p>
<p class="text">2023.03.09
安斉かれん</p>

<a href="https://kalenanzai.lnk.to/ANTIHEROINE" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">配信はこちら</a></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>ANTI HEROINE - Concept Movie</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/huK4hULrH90" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>ら・ら・らud・ラヴ（Official Video）</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/0br-6Ab4YMM" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="profile">
<div class="img-box fade-up"><a href="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/14134040/interview220414_karenanzai_05.jpg"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/14134040/interview220414_karenanzai_05.jpg" alt="安斉かれん" width="1000" height="1000" class="aligncenter size-full wp-image-449420" /></a></div>

<p class="name">僕らはきっと偽りだらけの世界で強くなる。</p>
<p class="text">2023.03.09
安斉かれん</p>

<a href="https://kalenanzai.lnk.to/bokurahakitto" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">配信はこちら</a></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>てくてくカレンダー - Visualizer -</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/rFo5N4Y8UJw" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/karenanzai-220201/425755/</guid>
		<title>安斉かれん、新曲“ちゃんと世界線”がリリース！妹・安斉星来とのジャケットも初公開</title>
		<link>https://qetic.jp/music/karenanzai-220201/425755/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/karenanzai-220201/425755/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 01 Mar 2022 12:00:12 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[米本柚香]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=425755</guid>
<![CDATA[<summary><p>安斉かれんが、7作連続配信シングルの5作目となる“ちゃんと世界線&#8221;を3月2日（水）に配信リリース。妹の安斉星来と安斉かれんが写ったジャケットも公開された。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="1440" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/01174325/music_220228_karenanzai_04-1440x1440.jpeg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="karenanzai" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/01174325/music_220228_karenanzai_04-1440x1440.jpeg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/01174325/music_220228_karenanzai_04-240x240.jpeg 240w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/01174325/music_220228_karenanzai_04.jpeg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/01174325/music_220228_karenanzai_04-720x720.jpeg 720w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><p><strong>安斉かれん</strong>が7作連続配信シングルの5作目となる“<strong>ちゃんと世界線</strong>”を3月2日（水）に配信リリースする。</p>
 
<h3>安斉かれん、“ちゃんと世界線”をリリース！</h3>
 
<p>“ちゃんと世界線”は、「もし、あの時、別の選択をしていたら」と想像することもあるが、過去の悔いより未来の話をしようというメッセージが込められた楽曲だ。また妹の<strong>安斉星来</strong>と安斉かれんが写ったジャケットも公開された。</p>

<p>​​なお、3月4日（金）には「<strong>かれんの日常</strong>」にて初の<strong>YouTube Live</strong>が配信される。本楽曲のMVも公式YouTubeチャンネルにて公開されるのでお楽しみに。</p>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=425797" rel="attachment wp-att-425797"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/01174318/music_220228_karenanzai_03.jpeg" alt="karenanzai" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-425797" /></a>

<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>ちゃんと世界線</h3>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=425798" rel="attachment wp-att-425798"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/01174325/music_220228_karenanzai_04.jpeg" alt="karenanzai" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-425798" /></a>
<p>2022年3月2日（水）</p>
<p>安斉かれん</p>
<a href="https://kalenanzai.lnk.to/chantosekaisen" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/karen_anzai-220211/424312/</guid>
		<title>どこまでも等身大でいたい、安斉かれんの現在地と未来｜チャーリーXCXら参加、冒険の7作品連続配信シングル</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/karen_anzai-220211/424312/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/karen_anzai-220211/424312/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 11 Feb 2022 09:00:25 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[米本柚香]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>ドラマ『M 愛すべき人がいて』（2020年4月～7月放送）で主人公のアユ役を演じたことや、その前後にリリースしたシングルから、90年代や00年代初頭のＪ-POPを表現の起点にしているイメージの強かった安斉かれんが、いま音楽性の幅をどんどん拡張している。7作品連続配信リリース企画が進行中だ。リリースされているのは4曲でアップテンポなファンキーチューン“18の東京”、昨今のシティポップのノスタルジーのモダンなプロダクションが融合した“夜は未完成”、UKからチャーリーXCX（Charli XCX）が作曲を担当した“現実カメラ”、真っすぐで力強いメロディが響く“一周目の冬”と、それぞれにまったく異なる表情を持っている。そこで今回は、安斉かれんの現在地と想い描く未来の姿について訊いた。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/02/10101601/interview_220201_karen_anzai_7-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="karen_anzai" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/02/10101601/interview_220201_karen_anzai_7-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/02/10101601/interview_220201_karen_anzai_7.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>ドラマ『M 愛すべき人がいて』（2020年4月～7月放送）で主人公のアユ役を演じたことや、その前後にリリースしたシングルから、90年代や00年代初頭のＪ-POPを表現の起点にしているイメージの強かった<strong>安斉かれん</strong>が、いま音楽性の幅をどんどん拡張している。</p>

<p>2020年9月にリリースしたシングル“GAL-TRAP”では、10年代の空気を多分に含んだ音数の少ないR＆B路線のポップソングを披露し話題に。そして現在は7作品連続配信リリース企画が進行中だ。このインタビューの公開時点でリリースされているのは4曲。アップテンポなファンキーチューン“18の東京”、昨今のシティポップのノスタルジーのモダンなプロダクションが融合した“夜は未完成”、UKから<strong>チャーリーXCX</strong>（Charli XCX）が作曲を担当した“現実カメラ”、真っすぐで力強いメロディが響く“一周目の冬”と、それぞれにまったく異なる表情を持っている。そこで今回は、安斉かれんの現在地と想い描く未来の姿について訊いた。</p>
</div>

<div class="separator"></div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：安斉かれん</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/02/10101555/interview_220201_karen_anzai_6.jpg" alt="karen_anzai" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-424418" /></div>

<h2 class="fade-up">「安斉かれんらしさ」を取っ払って様々なジャンルに挑戦した7作品連続配信シングル</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──前回、安斉さんにインタビューしたのは2020年9月。シングル“GAL-TRAP”をリリースされたタイミングでした。あれから2021年に入って、東京はまた緊急事態宣言とまん延防止等重点措置を繰り返す、アーティストや多くに人々にとって辛い期間に。その間はどのように過ごされていましたか？</strong></p>

<p>いろいろ考えることはあったけど、私は「こればかりはしょうがない」と割り切れたというか、特に大きく落ち込むことはなかったです。仕事以外でも、映画を観たり音楽を聴いたり、絵を描いたり、動ける範囲でやれることを楽しみながら過ごしてました。</p>

<p><strong>──前回のインタビューでは、はっきりとしたメッセージが強かった時期から、“GAL-TRAP”で《ねえ。曖昧なのが、世界のカタチなんだよね？》という冒頭の歌詞に象徴されるように、「曖昧」を歌うようになった心境の変化について話してくださいました。あれから約1年半が経ち、さらにご自身のなかで変わったことはありますか？</strong></p>

<p>“<strong>GAL-TRAP</strong>”より前の曲は10代の頃に書いた歌詞が多くて、当時はいろいろあるけど前向きな言葉を歌いたいという気持ちが強かったんです。そこから20代になって、曖昧だったり、混沌としていたりする自分のメンタルや世の中の状況を受け入れて日々を過ごせるようになったんだなって。振り返ってみるとそう思うんですけど、前提にはずっと「等身大でいたい」という「変わらない気持ち」があります。だから考え方が「変わった」という感覚はなくて。そう考えるとちゃんと成長できているのかどうか、わからないですね（笑）。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/02/10101550/interview_220201_karen_anzai_5.jpg" alt="karen_anzai" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-424417" /></div>


<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──アーティストとしての音楽性の変化については、いかがですか？</strong></p>

<p>“GAL-TRAP”までは90年代や00年代のJ-POP色が濃い曲をリリースしてきましたが、“GAL-TRAP”は最近のポップミュージックにアプローチしたトラックで、確かに変化としては大きかったです。そこから、次にリリースした“<strong>Secret Love</strong>”や“<strong>キミとボクの歌</strong>”では、ノスタルジックな雰囲気のJ-POPに戻りつつ、今回の7連続配信シングルでは、また“GAL-TRAP”の時のように自分の中で新しいことをどんどんやっています。今は方向性をはっきりと決めず、いろんなことにチャレンジしたくて。</p>

<p><strong>──なぜ意識的にさまざまな音楽性にチャレンジしようとしているのですか？</strong></p>

<p>好きな音楽や「やってみたい」と思った音楽性が、必ずしもシンガーとしての自分に合っているわけではないじゃないですか。</p>

<p><strong>──そうですね。</strong></p>

<p>例えば最近のプライベートでは、私がもともと好きだったロック熱が再燃していて、90年代の<strong>オアシス</strong>（Oasis）のアルバムなどをアナログ盤で聴いています。新しいアーティストだと今は<strong>ルーカス・グラハム</strong>（Lukas Graham）がすごく好きです。でも、私が彼らのスタイルを真似ても、合わないと思うんです。ラップも好きなんですけど、韻を上手に踏みながら歌っている自分の姿は浮かばない。でもそこで「これはできない」って、限界を決めたくなくて。</p>

<p>だから、ポジティブに今までの「<strong>安斉かれんらしさ</strong>」みたいなものをいい意味で取っ払って、やりたいと思ったことや、私の個性を考えたうえでスタッフさんから提案してもらったことを、自己表現できるようにチャレンジしています。今回の7連続シングルで、もっともっと冒険できればいいなって。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/02/10101531/interview_220201_karen_anzai_1.jpg" alt="karen_anzai" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-424413" /></div>

<h2 class="fade-up">コンセプトは「チャレンジ」や「冒険」</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──今回の7連続配信シングルリリースは、アートワークもミュージックビデオも、イラストと実写の安斉さんとの組み合わせで統一されています。そこに物語としてのコンセプトはあるのでしょうか。</strong></p>

<p>いいえ。あえてコンセプトを言葉にするとしたら、「<strong>チャレンジ</strong>」や「<strong>冒険</strong>」ですね。そうやって私の歌の新しい引き出しが開くことを、私自身とても楽しんでいますし、同じように感じて楽しんでくれたら、嬉しいですね。</p>

<p><strong>──ここまでの4曲で、特に新たな発見があった曲といえば？</strong></p>

<p>ジャズテイストが入っている“<strong>夜は未完成</strong>”ですね。小学生の頃はお父さんの影響で<strong>ローリング・ストーンズ</strong>（The Rolling Stones）や<strong>ハノイ・ロックス</strong>（Hanoi Rocks）が好きで、彼らの曲はサックスが入っていることも多いじゃないですか。それがきっかけでサックスに興味を持って、ジャズも聴くようになりました。だからこのタイミングでトライすることができて感慨深かったですし、嬉しかったです。こういうスウィングしている曲は今まで歌ったことがなかったから不安もあったんですけど、やってみたら「このほうが歌いやすいかも」と思いました。ジャズは人間味のあるグルーヴが特徴だと思っていて。そこを意識したら、表現しやすくなりました。</p>

<p><strong>──3作目の“現実カメラ”の作曲はチャーリーXCXが手掛けています。</strong></p>

<p>これは新しいチャレンジというか、もうびっくりです。曲はチャーリーで、それをいろんなプロデューサーが仕上げてくれて。音数が多めでキラキラしていてすごくかわいい曲。そこに“<strong>現実カメラ</strong>”という私の頭の中にもともとあったワードがはまるんじゃないかと思って、歌詞をつけました。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/02/10101541/interview_220201_karen_anzai_3.jpg" alt="karen_anzai" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-424415" /></div>

<h2 class="fade-up">本当の自分を見失うというよりは、素の自分とのギャップを楽しんでいる
</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──“現実カメラ”は、ディストピアとも取れる意味深な言葉だと思うのですが、それが「かわいい曲にはまる」とはどういうことですか？</strong></p>

<p>確かにそういうニュアンスもなくはないんですけど、悲しい感情はあまりなくて。今は多くの人たちが、写真を撮って友達とシェアしたり、SNSにアップするときに加工するじゃないですか。それで、本当の自分を見失うというより、素の自分とのギャップを楽しんでるんじゃないかなって。それはそれでリアルだと思います。でも、対面で人と会うことがやっぱり一番リアルで特別なこと。

<p>《“あなた”のシャッターだけ押していてよ》って歌詞があるんですけど、その「<strong>シャッター</strong>」は「<strong>瞳</strong>」にも置き換えられて、大切な人がほんとうの自分の姿をどう思っているのかが気になるっていう。そういうことをぜんぶひっくるめて、すごくかわいいなって。</p>

<div class="text-box"><p><strong>安斉かれん - 現実カメラ (Official Video)</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/hsOoHLYh6Sw" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<p><strong>──なるほど。歌詞は、どんなときに思いつくのですか？</strong></p>

<p>前までは感じたことをすぐメモに書き留めて、歌詞を書くときに拾い集めてました。でも自分の身に起こったことだけだと限界があるんですよね（笑）。だから最近は映画からヒントを得たりしてます。何かの映画を直接的に参考にしているわけではないんですけどね。</p>

<p><strong>──ご自身を主体にするのではなく、物語の登場人物という設定から世界観を広げていくようなイメージですか？</strong></p>

<p>そうですね。でも、あまりに自分とかけ離れたことは書いてなくて、<strong>等身大</strong>でいることはどんな状況でも大切にしてます。私の場合は、そうでないと聴いてくれている人に響かないと思うから。だから、何年か前の歌詞を読み返すと恥ずかしくてしょうがないこともあるんですけど（笑）。まあ、それはそれでいいかなって。</p>

<p><strong>──昔の曲が歌えない、といったことも生まれますよね？</strong></p>

<p>そうなったら歌わなくていいんじゃないですか。今この瞬間、好きなものとか、やりたいことに素直だったらいいと思うんです。</p>

<p><strong>──前回のインタビューでも、「大きな目標は持たないようにしています。好きなことを好きだって言える毎日が過ごせたらそれが一番」とおっしゃっていました。今も例えば「ポップスターになりたい」といった願望はありませんか？</strong></p>

<p>今やりたいことをやらせてもらっていることが幸せ。それを続けていくためには結果が必要だという現実もあると思うけど、結局目の前のことに対して真剣に取り組むことが大切で。そうやっていれば成長できるだろうし、「好き」という感覚もアップデートされていくと思います。</p>

<p><strong>──7連続配信シングルの残りの3曲も楽しみです。</strong></p>

<p>また違った私の一面を見せられると思うので、楽しみにしていてください。</p>

<p><strong>──ライブの予定はないのですか？</strong></p>

<p>2019年にデビューしてから、まだ有観客でライブらしいライブやツアーをやったことがないんです。だから未知の世界ではあるんですけど、私の曲を聴いてくれてる方々の熱を直接感じられることは、すごく特別なことなんじゃないかと思っています。コロナ禍も続いていて、この先どうなるかわからないですが、みなさんの前に立ちたい気持ちはあるので、そのときはよろしくお願いします。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/02/10101545/interview_220201_karen_anzai_4.jpg" alt="karen_anzai" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-424416" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text：<a href="https://twitter.com/TAISHI_IWAMI" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>TAISHI IWAMI</u></a>
Photo：<a href="https://www.instagram.com/maho_korogi/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Maho Korogi</u></a></p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/02/09144945/eb323ef4fb3f5c40df17881b080290a9.jpeg" alt="karen_anzai" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-424320" />
<p class="name">安斉かれん</p>
<p class="text">90年代の音楽業界を描き、Twitter世界トレンドTop3入りした話題のドラマ「M 愛すべき人がいて」にW主演として大抜擢。実は彼女は世界的にも大きな潮流を生みつつあるリバイバル・サウンドをいち早く取り入れJ-POPのニュージェネレーションを謳う歌手。もともと、「POSGAL（ポスギャル）」と呼ばれる次世代の一人で90代を意識した8cmSGで作品をリリースしていた。それらの楽曲は全て「TRKKEI TRAX」や「Maltine Records」などの気鋭のトラックメーカーによるReproduceという新たな手法でも再発表され、世界中のニュージェネJ-POPファンや超大物の海外DJらからも大きな反響を得ている。5th「僕らは強くなれる。」は音楽関連ランキングにチャートインしGoogleトレンド急上昇ワードで1位を２度獲得。ファッション・アイコンとして、コスメティックブランドの「M·A·C」の店頭ビジュアルの連続採用やティーンから絶大な支持を受けるカラコンイメージキャラクターを飾るなど、そのルックスにも注目が集まっている。

<a href="http://kalenanzai.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="https://www.instagram.com/kalenanzai/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a>｜<a href="https://twitter.com/kalen_anzai" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.youtube.com/channel/UCOFXUN-4bc36S1hEhdl3MIg" target="_blank" rel="noopener noreferrer">YouTube</a>｜<a href="https://vt.tiktok.com/ZSfbY7s4/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">TikTok</a>

<strong>日常をゆる〜く届けるYouTubeチャンネル『かれんの日常』もスタート！</strong></p>
<a href="https://www.youtube.com/channel/UCvC_KaHQNkC6FSIg1irScpA" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">かれんの日常</a>

</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/kalen_anzai-pickup/370232/</guid>
		<title>“ギャル”は個性を大切にするマインド。安斉かれんが新曲『GAL-TRAP』で伝えたかった曖昧な世界とは。</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/kalen_anzai-pickup/370232/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/kalen_anzai-pickup/370232/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 16 Sep 2020 03:00:05 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[桑原大智]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=370232</guid>
<![CDATA[<summary><p>ドラマ『Ｍ 愛すべき人がいて』で主人公のアユを演じた安斉カレン。これまで90年代～00年代前半、J-ＰＯＰの熱狂を今に落とし込んだアーティストという印象だったが、ニューシングル“GAL-TRAP”はモダンなR&#038;Bやヒップホップにシフト。彼女は今どこに存在するのか、この曲で何を伝えたかったのか、その真意を訊いた。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/14183216/interview200914_kalenanzai_main-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="安斉かれん" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/14183216/interview200914_kalenanzai_main-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/14183216/interview200914_kalenanzai_main.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up"><p>安斉かれんと言えば、これまでにリリースしてきたシングルや、ドラマ『Ｍ 愛すべき人がいて』で主人公のアユを演じたその役柄から、J-ＰＯＰという言葉が現れ隆盛を迎えた90年代～00年代前半の熱狂を今に落とし込んだアーティストというイメージが強かった。

しかし、ここに届いたニューシングル“GAL-TRAP”では、これまでとは異なるアプローチをみせる。ロックを軸にしたパワフルなスタイルから、モダンなR&Bやヒップホップにシフト。音数も削いだシンプルで滑らかなトラックや、そこに寄り添うような歌声とメロディは、冒頭の歌詞に出てくる《曖昧》な世界を浮遊しているかのよう。例えば前シングル“僕らは強くなれる。”で明快な応援歌を歌った姿は、少なくともここにはない。彼女は今どこに存在するのか、この曲で何を伝えたかったのか、その真意を訊いた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/14183133/interview200914_kalenanzai_1-1920x1280.jpg" alt="安斉かれん" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-370247" /></div>

<h2 class="fade-up">Interview：
安斉かれん</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━安斉さんのことを調べると、小学生の頃にThe Rolling Stones（以下、ストーンズ）のライブを観たことがきっかけでサックスに憧れを抱き、中学に入ってから吹奏楽部に入ってサックスを始めたというエピソードがよく出てきますが、当時の音楽遍歴について詳しく教えていただけますか？</strong>

幼い頃から音楽は好きでしたけど、当初は積極的に聴いていたというより、私はすごくお父さんっ子だったので、「父が好き」という感覚のほうが強かったように思います。そんななか、自然と耳に入ってきた音楽にロックが多かったんです。サックスを始めたいと思ったストーンズもそうですし、あとはハノイ・ロックス（Hanoi Rocks）もよく聴いていました。しばらくしてアンディ・マッコイ（Andy McCoy　※ハノイ・ロックスのギタリスト）がやっているグリース・ヘルメット（Grease Helmet）のアルバム『Grease Helmet』を自分で買いに行くくらい、ロックを好きになりましたね。

<strong>━━学校にもそういったロックンロールを共有できる友達はいましたか？</strong>

いなかったです（泣）

<strong>━━子供の頃、共通の趣味について話せる仲間がいないことは寂しくなかったですか？</strong>

そういう曲を校内で流したくて仕方なかったので放送委員になって、昼休みにかけまくって満足していました。THE HIGH-LOWSの“なまけ大臣”とか。音はすごくカッコいいのに、歌詞がおもしろいところが好きで。《漫画を読みたい　ビールを飲みたい》、《果報寝て待つ大統領》、《ゴロ　ゴロ　ゴロ》とか、そんな歌詞の曲をあえて学校で流して楽しむみたいな（笑）。

<strong>━━強いですね（笑）。サックスを始めたルーツはストーンズということですが、彼らのサックスと言えばボビー・キーズ（Bobby Keys）。ロックンロール／R&Bのサックス奏者ですから、一般的な吹奏楽部で学ぶこととはまた異なります。</strong>

ストーンズのサックスと吹奏楽で主に演奏していたクラシックのサックスは、ぜんぜん違いますよね。でも、当時は何がロックンロールで何がジャズで何がクラシックか、そういうジャンルの線引きや奏法の違いなんてよくわかっていないので、とにかくサックスかドラムをやりたいって希望を出しました。エレクトーンを習っていたこともあって、「指が動くならサックスがいいんじゃない？」って勧められたんです。そこからはみんなで演奏するクラシックにもどんどんハマっていきました。

<strong>━━部活動での思い出について聞かせてもらえますか？</strong>

私がいた吹奏楽部は、50人くらの編成で演奏会を開いたり、コンクールに出場したりしていたんですけど、その中から選抜されたメンバーだけで少人数のアンサンブルコンテストに出たことです。私のほかにそのパートを吹く人がいないから絶対にミスできないんですけど、そういうスリルも好きでした。

<strong>━━緊張感を楽しめるタイプなんですね。</strong>

緊張しても隠せる程度というか。こうしてインタビューを受けて自分のことを話すときがいちばん緊張するかも（笑）。ただ、ミュージックステーションに出たときは自分でもびっくりするくらい、想像以上に緊張しました。理由はわからないんですが、やっぱり「テレビの生放送」っていう初めての環境だったからかな？</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/14183145/interview200914_kalenanzai_2-1440x2160.jpg" alt="安斉かれん" width="1440" height="2160" class="alignnone size-medium wp-image-370248" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━歌を歌うようになったきっかけは何だったんですか？</strong>

とにかく興味が湧いたら何でもすぐにやってみたい性格なんです。お囃子とかもやってましたし。

<strong>━━また当初のロックドラムへの憧れとは全く違う方向に。</strong>

お囃子、おもしろいですよ。楽譜が「どん　どん」みたいに平仮名とか片仮名で、すごく感覚的。楽器が大好きなんですよ。歌も「声も音だから楽器だろっ」と思って始めました。

<strong>━━今はどんな音楽に興味がありますか？</strong>

特定のジャンルを掘り下げるというよりは、シチュエーションによって選ぶ音楽も違ってきます。散歩しながらイヤホンで音楽を聴くときはメロディの雰囲気やグルーヴ感が好きなもの、お風呂で歌うときは歌詞に没入できるもの、みたいな。ここまで話したロックだけではなくて、海外のポップス、ヒップホップやR&Bも聴きます。自分で歌うようになって、こうして曲もリリースさせてもらえるようになってからは、あらためて日本の音楽にも注目するようになりました。

<strong>━━安斉さんは、渋谷の「RELECT by RUNWAY CHANNEL Lab.」のスタッフだった頃から、そのファッション性も注目されてきましたが、ファッションとの向き合い方についてはどうですか？</strong>

ファッションも音楽と同じで、街に出たときも、ネットを見ているときも、「いいな」と思ったものがあったらすぐに採り入れちゃうんです。メイクも大好きで、小学生や中学生の頃から、当時流行っていたギャル雑誌を見て、つけまつ毛を買いに行ったり、カラコンがうまくつけられなくて1時間くらい頑張ったりしていました。すごく直感的にいろいろと手を出しちゃうので、家には服やメイク道具がたくさんあるんですけど、合うもの同士は少ないんですよ（笑）

<strong>━━アイテム数を活かせないんですね（笑）。今回のシングル“GAL-TRAP”の「GAL」は、文字通り、ギャル雑誌を読んでいたというご自身含め、「ギャル」と呼ばれる女性のことですか？</strong>

正直に言うと、私自身は「ギャルになりたい」と思ったことはないです。どういう人のことを「ギャル」と呼ぶのか、なんとなくはわかりますし、そういうファッションも好きですけど線引きは難しいじゃないですか。例えば黒髪だったら「ギャル」じゃないってわけでもないですし。

<strong>━━ギャルと呼ばれることに不快感はありますか？</strong>

それはないです。ぜんぜん嫌じゃないです。

<strong>━━「ギャル」という言葉は、印象操作的に作られた常識と照らし合わされるなど、良い使い方をされないこともあります。</strong>

でも、それって見方を変えれば、自分の好きな物事に素直であるということでもあると思うんです。ようするにギャルって「マインド」。だからここでは、周囲を気にせず個性を大切にすることの象徴というか。そうなると世代的なカルチャーの話ではなくなるので、答えとしてはすごく曖昧かもしれないですけど。

<strong>━━そこは歌詞の冒頭で、《ねえ。曖昧なのが、世界のカタチなんだよね？》と綴られていることにも繋がりますよね？</strong>

はい。あらゆることが曖昧だと思います。

<strong>━━先が見えなくても夢を馬鹿にされても《掴み取るまでは戦い続けよう》と歌われている、7月にリリースしたシングル“僕らは強くなれる。”は、おっしゃったような「マインド」とはリンクしてきますが、かなり聴き手を鼓舞する力のある曲なので、今回の《曖昧》とはある意味相反します。また、《全部ヤメにして願う「夢見ないコト」だけ》など、絶望とも受け取れるフレーズも出てきます。</strong>

これまでの曲ははっきりしたメッセージ多かったように思います。それは、10代の頃に書いた歌詞が多かったから。私はその時点での等身大の自分を言葉や音にしたいんです。過去を美化したり、今より背伸びしたりしたくないと思っていることが、変化に表れているんだと思います。

<strong>━━それはどんな変化ですか？</strong>

もう子供と言われる年齢じゃないし、じゃあ大人なのかとなると、その中間にいるような感覚。きっとそれって、今の21歳という年齢特有のことではなく、これからも抱き続ける曖昧さだと思うんです。

<strong>━━そんな状況を悲観しているわけではなないですよね？</strong>

結論をはっきりさせて圧倒的に共感されたいとは思わないし、そもそも割り切れる感情って少ないじゃないですか。正解なんてそうそうないし、そこに答えを導き出そうとすることもどうなんだろうって思うんです。世界を見て感じることも、私が好きな物事もうまく言葉にできない。その曖昧さをどちからと言えば楽しんでいます。だから、部屋に帰ってなんとなくこの曲を聴いた人が「それな～」くらいに思ってくれたら、私としては十分です。

<strong>━━私はそんな姿勢が感じられるからこそ、圧倒的に共感してしまいました（笑）</strong>

ありがとうございます（笑）

<strong>━━その鍵は、想像力を掻き立てる美しい言葉だと思うんです。私は 《ブリーチしたみたいな街》というフレーズがすごく好きなんですけど、解釈に幅があって印象に残るので、結果的に聴いた人それぞれのシチュエーションに当てはまるんじゃないかと。言葉をチョイスするにあたってのリファレンスはありますか？</strong>

本も読みますけど、影響を受けたと言えるほど活字に強いわけではないですし、強いて言うなら映画かもしれません。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/14200514/interview200914_kalenanzai_3-1440x2160.jpg" alt="安斉かれん" width="1440" height="2160" class="alignnone size-medium wp-image-370263" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━もしかしたら映画かな？と思っていました。人の存在そのものや本性に迫るような、例えば、『蛇にピアス」とか。エンディングのスクランブル交差点のシーン、この曲でもばっちりな気がしました。</strong>

『蛇にピアス」は大好きで何回も繰り返し観ました。だから、直接的にイメージしたわけではないですが、そう言っていただけるのはすごく嬉しいです。国内の映画だとほかには『ヘルタースケルター』や『チワワちゃん』、『渇き』が好きですね。重い何かが心に残るような作品が好きなのかもしれません。でも、『ボヘミアン・ラプソディー』で思いっきり感動してクイーン（Queen）ばかり聴いてる自分もいますし、やっぱりいろいろ好きですね。

<strong>━━ミュージックビデオも、今こうして話を聞いたうえで、人間の“存在”に迫った世界観を表現しているように思うのですが、いかがですか？</strong>

そうですね、昼間は仕事モード（大人）の私が、家に帰ると大きなクマちゃんに守られている（子供）。そこに「達観していくんじゃねえぞ」って、ちょっと私自身を俯瞰している目線も入ってきてのラストに向かう、すごくおもしろい内容だと思うので、ぜひ最後まで観ていただきたいです。</p></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>安斉かれん - GAL-TRAP</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/t88wK9LDxQQ" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━サウンド面については、どんなイメージで作っていったのでしょうか。今までの90年代や00年代のJ-POPを思わせるなかでもロック調が軸にあったスタイルから、モダンなポップスやR&B、曲のタイトルにもあるヒップホップ/トラップなどにアプローチしたテイストになっています。</strong>

これまでリリースしてきたような、どこかノスタルジックなＪ-ＰＯＰも大好きなんですけど、これまで話したようにいろんなジャンルの音楽が好きなので、その部分を表現していくスタートになる曲を作りたかったんです。とは言え、最初からイメージができていたわけではなく、まったく白紙の状態でスタジオに入って、プロデューサーさん達と話し合って、私が歌って、ということを繰り返してできました。まさに、セッション！な感じで、楽しかったですね。

<strong>━━スタジオで話しあったことのなかでも重要なポイントを挙げるとすれば、何ですか？</strong>

まず音を詰め込みすぎてガチャガチャした曲にしないこと。ゆったりしたグルーヴとメロディの立った曲にしたことですね。あとは、曖昧さの話になるんですけど、言葉では表現しきれない感情を、音やメロディにしたくて。細かいところだと、リップロールやなんとなく口ずさんでいるようなコーラス、自分を落ち着かせるために爪を触っている音などを、感覚的に入れていきました。

<strong>━━そんな曖昧な世界を生きる今の安斉さんの夢は何ですか？</strong>

夢……大きな目標は持たないようにしてます。　好きなことを好きだってはっきり言える毎日を過ごせたら、それが一番だと思います。

<strong>━━主演されたドラマ『M 愛すべき人がいて』もそうですが、安斉さんが所属されている〈エイベックス〉は、ポップスターを目指すアーティストの登竜門というイメージもあります。そういった意味合いでの目標となると、どうですか？</strong>

シンガーとしてフロントに立たせてもらっていることで、一人で歌うこともあるし、バンドの方々と一緒にやらせてもらえることもあるし、”僕らは強くなれる。”のように、吹奏楽部のみなさんの中に入って踊ったりサックスを吹かせてもらったりしたこともそうですし、いろんなことをやらせてもらっていることが、すごく幸せなんです。だから、そんな状況に感謝しながら、これからもいろんなスタイルの音楽に挑戦していきたいです。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/14183206/interview200914_kalenanzai_4.jpg" alt="安斉かれん" width="1500" height="1004" class="alignnone size-full wp-image-370250" /></div>

<div class="text-box right fade-up"><p>Text by TAISHI IWAMI
Photo by ともまつりか</p></div>

<div class="separator"></div>
<div class="text-box left fade-up"><p>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/15163454/interview200914_kalenanzai_ap-1440x999.jpg" alt="安斉かれん" width="1440" height="999" class="alignnone size-medium wp-image-370358" /></div>
<strong>安斉かれん</strong>
90年代の音楽業界を描き、Twitter世界トレンドTop3入りした話題のドラマ「M 愛すべき人がいて」にW主演として大抜擢。

実は彼女は世界的にも大きな潮流を生みつつあるリバイバル・サウンドをいち早く取り入れJ-popのニュージェネレーションを謳う歌手。元々、「POSGAL(ポスギャル)」と呼ばれる次世代の一人で90年代を意識した8cmSGで作品をリリースしていた。
それらの楽曲は全て「TRKKEIE TRAX」や「Maltine Records」などの気鋭のトラックメーカーによる Reproduceという新たな手法でも再発表され、世界中のニュージェネJ-popファンや 超大物の海外DJからも大きな反響を得ている。

5th「僕らは強くなれる。」は音楽関連ランキングにチャートインし、自身もGoogleトレンド急上昇ワードで1位を獲得。ファッション・アイコンとして、コスメティックブランドの「M·A·C」の店頭ビジュアルへの連続採用やティーン支持を受ける広告イメージキャラクターを飾るなど、そのルックスにも注目が集まっている。
<p class="text"><a href="https://kalenanzai.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="https://twitter.com/kalen_anzai" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.instagram.com/kalenanzai/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a>｜<a href="https://www.youtube.com/channel/UCOFXUN-4bc36S1hEhdl3MIg" rel="noopener noreferrer" target="_blank">YouTube</a></p>
</p></div>
<div class="profile">	
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/14203751/interview200914_kalenanzai_jckt-1440x1440.jpg" alt="安斉かれん" width="1440" height="1440" class="alignnone size-medium wp-image-370269" /></div>
<p class="name">GAL-TRAP</p>
<p class="text">2020.09.16（水）
安斉かれん
avex trax

<a href="https://avex.lnk.to/KalenAnzai_GAL_TRAP" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">ダウンロード・ストリーミングはこちら</a>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
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