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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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		<title>小林幸子 × 鎮座DOPENESS × 那須映里──歌、ラップ、手話…それぞれ目指した“対話”｜＜TRANSLATION for ALL＞での共作過程</title>
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		<pubDate>Tue, 18 Jul 2023 12:00:36 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[中村悠人]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>＜TRANSLATION for ALL LABー “身体表現の翻訳を考える” 対話の時間＞ 身体表現を観客に届ける過程で生じるさまざまな障壁を、それぞれの作品がそれぞれの手法で乗り越え、アクセシビリティをあらゆる人に向 [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/07/12203430/interview230712_theatreforall-09-1920x1280.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="TRANSLATION for ALL 小林幸子 鎮座DOPENESS 那須映里" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>＜TRANSLATION for ALL LABー “身体表現の翻訳を考える” 対話の時間＞ 
身体表現を観客に届ける過程で生じるさまざまな障壁を、それぞれの作品がそれぞれの手法で乗り越え、アクセシビリティをあらゆる人に向けて開いていくためには？</p>

<p>作品に込める思いを、障害のある人、使う言語が違う人など多様な身体とわかち合い、さらなる表現へとつなげていく挑戦の数々を結集させたフェスティバル＜<strong>TRANSLATION for ALL</strong>＞が2023年5月〜6月に東京のリアル会場とオンラインで開催された。</p>

<p>アーティストたちは、障害のある方々をはじめ、さまざまな立場の人とともにワークショップや公開稽古を行いながら、クリエーションを進行した。ここでは、その創作のプロセスでの試行錯誤や対話をお届けする。</p>
</div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：
小林幸子（歌手）× 鎮座DOPENESS（ラッパー）× 那須映里（手話エンターテイナー）</h2>

<h2 class="fade-up">音楽がAR技術、手話によって新たな表現に</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>AR三兄弟による『文明単位のラブソング』が公開された。この360度の方向から立体的に楽しめるAR技術を活用した立体的なパレードは、いつでもどこでもiPhoneで再生可能だ。</p>

<p>そして、この行列を先導をするのは、あの小林幸子。文明ごとの変遷に思いを馳せる鎮座DOPENESSのラップが重なり合う斬新な新曲もあわせて発表された（6/21配信開始・作曲：蓮沼執太）。</p>

<p>また、本作は、身体表現の翻訳を考えるフェスティバル＜TRANSLATION for ALL＞の公式作品として手話版も公開となった。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>AR三兄弟「文明単位のラブソング 」アプリ体験動画</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="704" height="396" src="https://www.youtube.com/embed/Pe1Y5OckDDE" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div>

<strong>【手話付き映像！】小林幸子・鎮座DOPENESS・蓮沼執太・AR三兄弟「文明単位のラブソング」</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="704" height="396" src="https://www.youtube.com/embed/zui_uHWZkaw" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>最新のAR技術を活用したパレード『文明単位のラブソング』手話版の制作を機に一同に会した三人。それぞれのチャレンジ精神が集結し、ARがさらにその先のMR（Mixed Reality /複合現実）への道程を歩むとき、ろう者の感覚は、聴者が見逃していたヒントを与えてくれそうです。</p>

<p><strong>──まずは小林幸子さん、鎮座DOPENESSさん『文明単位のラブソング』AR作品ご覧になって試してみましたか？　いかがでしたでしょう？</strong></p>

<p><strong>小林幸子（以下、小林）</strong>　とても新しいものですよね。これから先のエンターテインメントにいろんな形で影響を及ぼして、皆が楽しめるものへと繋がっていくのではないかと感じました。</p>

<p><strong>鎮座DOPENESS（以下、鎮座）</strong>　様々な場所で再生できる面白さがありますね。縮小したり、いきなりデカくもできるし、いろんなサイズでパレードを進行するのは楽しそうですね。</p>

<p><strong>小林</strong>　家から出られなくても遠くに住んでいても同じ条件で楽しめる、自分のやり方で、さあ、遊んでっていうのがいいですよね。</p>

<p>川田十夢さんって、天才？　といいますか、最初はわけがわかりませんでしたよ。おっしゃることは聞こえるんですが、理解ができなくて。もう随分昔にお会いしたんですけど、時間が経つにつれ、おっしゃっていたのは、ああこういうことだったのかと。ただ最初は怪しいな（笑）って感じましたけど。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/07/12203625/interview230712_theatreforall-01.jpg" alt="TRANSLATION for ALL 小林幸子 鎮座DOPENESS 那須映里" width="1920" height="1041" class="alignnone size-full wp-image-452835" /><figcaption>AR作品「文明単位のラブソング」のデモ映像より</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──歌ができていく過程でどんな風に感じましたか？</strong></p>
 
<p><strong>小林</strong>　メインの歌詞とメロディーはあったのですが、スキャットのあたりはほとんど白玉音符でした。ラップを先に聴いて、イメージ画を見て、あとは幸子さんの感性でおねがいします、という感じでした。</p>

<p>「何でもありですか？」「何でもありです」というやりとりの中で、わからないながら、やってみましたが、歌い手として長く歌ってきているので、絶対NGってあるじゃないですか、今回はそれを超えるかな？　と思う表現でも「それは面白いですね」って言ってもらえて。</p>

<p>歌い手って褒められると本気で喜んじゃうものですから。とにかくわからないことだらけでしたけど、自分なりに解釈して挑戦してみました。最初は、ラップを聴いたときも「なんだこれ？」って思いましたけれど。</p>
 
<p><strong>鎮座</strong>　（笑）</p>
 
<p><strong>小林</strong>　歌詞も繋がっているようで繋がってなくて、その行間を埋めるための想像力が必要でした。ものすごく刺激になりましたね。何回も聴いてるうちに、世界が伝わってきて、やってるときは「大丈夫かな」と思ったんですけど、終わったときにたいへん面白いなって感じました。</p>
 
<p><strong>鎮座</strong>　同じくです（笑）。ラップを録音したときも、まだ全体像が見えてなかったので、自分なりに想像して。これ、どうなるんだろうって思いながら、ARありきで作ったっていうところがありますね。</p>
 
<p><strong>小林</strong>　やりながら見えてくるんですよ。でも、それが十夢さんの狙いだったのかもしれないですね。</p>
 
<p><strong>鎮座</strong>　自分がパーツになってる感じはありました。</p>
 
<p><strong>小林</strong>　そうそう、きっと十夢さんの頭の中ではもう出来上がっていたのかもしれないですね。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/07/12203630/interview230712_theatreforall-02.jpeg" alt="TRANSLATION for ALL 小林幸子 鎮座DOPENESS 那須映里" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-452836" /><figcaption>3Dデータの収録風景より　撮影：菊池友理</figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/07/12203634/interview230712_theatreforall-03.jpeg" alt="TRANSLATION for ALL 小林幸子 鎮座DOPENESS 那須映里" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-452837" /><figcaption>モーションキャプチャーとラップの収録風景より　撮影：髙木美佑</figcaption>
</figure></div>

<h2 class="fade-up">「こぶしの表現」「ラップの情報量」手話の言語感覚で解釈</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──鎮座DOPENESSさん、歌を手話に翻訳していく作業を見て、いかがでしたか？</strong></p>

<p><strong>鎮座</strong>　手話の言語感覚、身体で表現するという、特徴や違いを改めて感じました。あと、自分的には歌詞を結構削って整理してきたつもりでしたが、手話を音楽の時間にあてはめていくと、まだまだ……（笑）。ラップの情報量が多いのがたいへんそうでしたね。</p>

<p><strong>那須映里（以下、那須）</strong>　日本語の特徴と手話の特徴は違うんですね。だから語順や文章の順番を入れ替えたり、なるべく日本語の情報を欠落させないように、意味を重ね合わせた掛け言葉のようにしてまとめて出すという方法をとりました。</p>

<p>たとえば今回の歌詞の「ゲンゲンゲロゲロゲゲゲロロ」というところは、たまのバンドの歌詞の抜粋とお伺いしたのですが、一つ前の歌詞で登場する「千本桜」では、「千本桜」のみで表すと意味が分からなくなります。</p>

<p>“千本桜を歌う”ということを表す時間が足りないので、「ゲンゲンゲロゲロゲゲゲロロ」の時間を使って、「千本桜を歌う＋ゲンゲン」と一つのフレーズの中で時間を調整して、複数の意味を持たせられるように頑張りました。</p>

<p><strong>鎮座</strong>　情景、言語、リズムをどう表現していくのかということで、まだ全然理解しきれていないですけど。少しずれると意味が変わってしまうし、タイミングが遅れてもばっちりハマらないという、非常にセンシティブなものですね。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/07/12203650/interview230712_theatreforall-06.jpg" alt="TRANSLATION for ALL 小林幸子 鎮座DOPENESS 那須映里" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-452840" /><figcaption>対談の様子（鎮座DOPENESS） 撮影：加藤甫</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>小林</strong>　微妙なところをどうやって手話にするか、難しいですね。こぶしはどう表現するんですか？</p>

<p><strong>那須</strong>　手話で表すときに歌の様子を真似ました（首を振る身振り）。</p>

<p><strong>小林</strong>　（笑）、表情がすごく大事ですね。</p>

<p><strong>那須</strong>　初めはもっと大袈裟にやっていたんですが、鎮座さんのラップを手話表現してもらったダンサーのかのけんさんにくどいって言われて（笑）。抑えめにしました。</p>

<p><strong>小林</strong>　私は手話を専門に勉強したことはないですけど、自分の歌で“さよならありがとう”って『クレヨンしんちゃん』の主題歌があるんです。</p>

<p>その歌をちょっとだけ手話でやらせてもらったんですね。「何度も」「この世の果てまで」「ありがとう」とかいくつか教えていただいて。手話を歌いながらやるのはすごく難しかったですけど、やってみたら、ファンの方にすごく喜んでもらえてうれしかったです。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/07/12203639/interview230712_theatreforall-04.jpg" alt="TRANSLATION for ALL 小林幸子 鎮座DOPENESS 那須映里" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-452838" /><figcaption>手話撮影の収録風景（左：かのけん　右：那須映里）撮影：加藤甫</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>那須</strong>　小林さん、手話で情景表現をしたくなるような歌はありますか？</p>
 
<p><strong>小林</strong>　私、初音ミクちゃんの“千本桜”をカバーしてるんですよ。あれも描写するのにけっこうややこしい歌ですよね。“おもいで酒”はどうかしら、おもいでの酒って、どう表現するんですか？</p>
 
<p><strong>那須</strong>　“おもいで酒”いいですね。お酒の種類にもよるんですが、ワインなのか。</p>
 
<p><strong>鎮座</strong>　ビールなのか。</p>
 
<p><strong>小林</strong>　日本酒。</p>
 
<p><strong>那須</strong>　（手話通訳/身体表現中）日本酒のお猪口を持つ手の動きで、それを口に持って行って、くいっと飲む。</p>
 
<p><strong>鎮座</strong>　テンションまで表すんですね。ゆっくりした感じとか。</p>
 
<p><strong>那須</strong>　お酒のおもいでという風に語順が逆になります。手話は主語を先に言うことが多いんです。「思い出」「お酒」って何だ？　となりますので、「お酒」の「思い出」と語順を入れ替えます。日本語の場合は体言止めみたいな感じで、最後にすっきりするんですが、手話に合わないところもあって難しいですね。</p>
 
<p><strong>小林</strong>　言語として違うのですね。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/07/12203700/interview230712_theatreforall-08.jpg" alt="TRANSLATION for ALL 小林幸子 鎮座DOPENESS 那須映里" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-452842" /><figcaption>対談の様子（小林幸子） 撮影：加藤甫</figcaption>
</figure></div>

<h2 class="fade-up">手話的な“韻“のアプローチ</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>小林</strong>　歌を手話にするのはどんな難しさがあるんでしょう。</p>
 
<p><strong>那須</strong>　まず手話歌で、日本で多いのは日本語の語順に合わせて声を出しながら手話をやるものです。声を出しながらろう者にも楽しめるように手話をやるのは不可能です。</p>

<p>それに、ろう者から見ると楽しくない、面白くない、意味がわからないから嫌いだって言う方が多いんです。今回、依頼を受けるときに私ができるかどうか自信がなくて正直すごく迷ったんですけど、もし私が断った場合、新しいチャレンジができる機会をなくすんじゃないかと思って、とにかくチャレンジさせていただきました。本当に難しいんです。ラップの内容を見たとき、何を伝えたいのか、と。</p>
 
<p><strong>小林</strong>　ラップは膨大な言葉の量ですよね。</p>
 
<p><strong>鎮座</strong>　時代を現代から昔へ行くという、そのキーワードになる映像が4行ずつ表現されていて、ARの映像ありきだからそのイメージを伝えるのが難しいですよね。</p>
 
<p><strong>那須</strong>　4行ずつ歌うときのリズムがきれいでわかりやすいので、その気持ちよさを少しでも翻訳したいと思いました。韻を踏んだり、ろう者が見てラップだ、楽しいと一緒にノレるようなものにしたいと思って、ダンサーでもあるかのけんさんに相談して、翻訳を確定させて手話表現を決めていきました。</p>

<p>ラップの韻を踏むところに手話をどうやって入れていくかというのを考えるのが工夫した点です。たとえば、《安室奈美恵になりたかった　女子たちはガングロ》という歌詞のところで、同じ手の形を応用しながらリズムに合わせていくことで、韻を踏むようにしました。</p>
 
<p><strong>鎮座</strong>　手話的な韻ということですよね。興味深い。</p>

<p><strong>那須</strong>　それからリズムの強弱を上下にしてわかりやすく手話を作ってほしいとお願いしたんですけど、「天下分け目～」のところは手話通訳では「日本」「治める」「誰」という３つの単語の動きをリズミカルに体を下に下げていく感じで表しました。</p>
 
<p><strong>小林</strong>　凄いですね。</p>
 
<p><strong>鎮座</strong>　変換作業！</p>
 
<p><strong>那須</strong>　難しかったのはリズムもそうですが、手話の場合は具体的な表現が多いローコンテクストな言語なので、日本語の持つ綺麗で抽象的な感じを綺麗で抽象的な感じをどう表現するか、すごく考えました。</p>

<p><strong>鎮座</strong>　それが情景表現になってくるんですね。</p>
 
<p><strong>那須</strong>　たとえば“津軽海峡冬景色”なら想像して情景を表現しやすいんです。ただ、今回は抽象的だったので、具体的に表現するとあまり綺麗に見えないので、どうやって想像に任せて余白を残すかを考えるのが大変でした。</p>

<p><strong>──那須さんにとって歌というのはどういう存在ですか。</strong></p>
 
<p><strong>那須</strong>　ロック系が好きなんです。中学生のときに尾崎豊が好きだったんです。ビデオで見て、ミスチルとかサカナクションとか。たぶん私が聴きやすい声というのがあると思うんですね。</p>

<p>で、ラップもずっと好きなんです。高い声は聴きにくい、楽器でもフルートとかホルンとかヴァイオリンはちょっと聴きにくいかもです。歌は自分で楽しむもの、聴者の世界の遊び、別の世界の遊びという感じで見てます。自分の世界にはない遊び。実際、自分の世界には歌みたいな遊びはあるんですけど、まだ開発途中みたいな感じです。</p>

<p>聴者の世界のなかでの歌は5千年位昔から、積み重なって今の技術で今の音楽、芸術があるわけですが、ろう者の場合、手話は比較的新しい言語です。芸術と手話が今、同時に発展はしていますが、歌を見るとラップやこぶしを私が手話でどう表現すればいいのかなと、改めて勉強になりました。</p>
 
<p><strong>小林</strong>　手話ってそんなに歴史がまだ浅いんですか？</p>
 
<p><strong>那須</strong>　いろいろな見方があるのですが、フランスで300年前くらいに誕生したと言われてます。ろう教育的にも、社会的にも、手話が禁止されていた時代が長らくありました。だから今ようやく手話人口が少し増えて、手話が言語として認められてきたところです。そして芸術として聴者と一緒に楽しめる時代が来るということですね。</p>
 
<p><strong>鎮座</strong>　いまだに新しく言語が作られている、表現が増えているということですよね。</p>
 
<p><strong>那須</strong>　手話も日本語と同じ自然な言語なので、自然に起こるし、使いやすいものが広まっていきますね。</p>
 
<p><strong>小林</strong>　時代によって少しずつ変わって行くんですかね。</p>
 
<p><strong>那須</strong>　そうですね。たとえばテレビ。昔はチャンネルを回す動作で表現していましたが、今は画面を表す動作で表現します。</p>
 
<p><strong>小林</strong>　そうね。電話なんかも随分発達しましたね、手話ではどうですか。</p>
 
<p><strong>那須</strong>　70代くらいのろう者の方は明治時代の電話機を回す感じの手話を使いますね。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/07/12203655/interview230712_theatreforall-07.jpg" alt="TRANSLATION for ALL 小林幸子 鎮座DOPENESS 那須映里" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-452841" /><figcaption>対談の様子（那須映里） 撮影：加藤甫</figcaption>
</figure></div>

<h2 class="fade-up">手話から歌をつくってみたい</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──小林さんは、これまでも既成概念を良い意味で壊しながら、多くの人にメッセージを届けていらっしゃるかと思います。我々のテーマ、アクセシビリティを切り開いていく、という視点で考えたときに今後何かやってみたいことはありますか。</strong></p>
 
<p><strong>小林</strong>　今、あることを一所懸命やっていると必ず、新しい誰か、何かと遭遇するんですね。そのときに垣根を作らない。そうすると、そこから次の局面が展開していくんです。</p>

<p>ボーカロイド曲を歌ったのも、YouTube番組『YouTuBBA!!』もそうですけど、これはできないというのでなく、やってみようと思っています。それは障害のある方でもそうでない方でも、その巡り合いやその出会いを大事にしたいからです。興味を持ったら、実は何でもできるんですよね。</p>

<p>私の原点は、生まれて初めて飛び出す絵本を見たときの、衝撃的な体験でした。こんなに面白いものがあるんだって。紅白歌合戦の衣装のルーツでもあります。皆を驚かせて自分も楽しく、相手も楽しませるには一体どういう方法があるかなと考えるんです。だめだったらやめればいいんですから、やってみて自分が面白がれることを見つけることです。原点を大事にしていくといろいろ展開していきます。</p>

<p><strong>那須</strong>　手話から歌詞をつくっていくような歌の作り方をしてみたいです。手話を日本語の歌に合わせて表すことが多いので日本語が先になることがほとんどですが、逆バージョンを作ってみたいです。</p>

<p>歌いながら手話を表すのは、なんだろう？　ダンスの振りとしてやってるのかな。ろう者が見て本当に楽しむには日本語音声と手話を一緒に出すのがNGで、手話をやって別にアフレコ的な感じで音声を後から入れる方法で作っていかないといけないんです。</p>

<p>いつも歌が先にあって、その後に手話に翻訳するんですけど、その逆の順番で作られるような歌があると面白いかなと思います。VV(ビジュアル・バーナキュラー）という視覚的に描写できる手話アートがあるんですけど、それを見てもらって。</p>
 
<p><strong>小林</strong>　手話に合わせて歌詞って、たとえばどういう言葉になるんですか？</p>
 
<p><strong>那須</strong>　歌のイメージですと、たとえばこんな感じで（手話表現中）、</p>
 
<p><strong>鎮座</strong>　ああ、高いところから落ちていって水に入るっていう表現、ですね。今の動きのリズムと合わせて歌詞を当てていくってことですかね。</p>
 
<p><strong>小林</strong>　情景ですね。</p>
 
<p><strong>鎮座</strong>　闘争劇で、走っていって崖から飛び降りて水に潜る、みたいな。そしたら竜宮城だったとか（笑）。</p>
 
<p><strong>小林</strong>　（笑）。浦島太郎？</p>
 
<p><strong>那須</strong>　そういう話し合いをしながら作っていくと面白いかなと思います。</p>
 
<p><strong>小林</strong>　そっか、そんな作り方は誰も思いつかなかった。詞先なのかメロ先なのかっていうのはあったとしても。</p>
 
<p><strong>鎮座・小林</strong>　手話先！</p>
 
<p><strong>鎮座</strong>　それ、新しいじゃないですか。</p>
 
<p><strong>小林</strong>　いいわー。私、歌ってみたい。手話先ラップ、難しそうですね。やりましょうよ。それ、十夢さんが歌詞書いてくれるの？</p>
 
<p><strong>鎮座</strong>　皆で歌詞を書くところからやると、より勉強になりますね。複合的に作って行くとどういう世界観が現れるのか、手話先だとどういうリズムが出来上がってくるのか、どういう旋律になるのか。その過程も面白い。</p>
 
<p><strong>那須</strong>　手話を固めたあとに、曲を作るって感じですね。</p>
 
<p><strong>小林</strong>　歌います！</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>文明単位のラブソング</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="704" height="396" src="https://www.youtube.com/embed/HNFG1rkCNa0" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
</div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>文：鈴木真子　進行：金森香　編集：Qetic編集部　衣装協力（小林幸子）：マナローザジュエル</p>
<p>※この鼎談は2人の手話通訳（発話→手話・手話→発話）を介して実施しました。/2023/5/30 ＠聴力障害者情報文化センター</p>
</div>

<div class="separator"></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>「TRANSLATION for ALL  トランスレーション・フォー・オール」とは？</strong>
身体表現の翻訳とアクセシビリティを考えるフェスティバルです。オンライン配信プログラムは引き続きお楽しみいただけます。</p>
<a href="theatreforall.net/translation-for-all/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<p class="name">「文明単位のラブソング」手話つき動画</p>
<p class="text">日時：2023年6月21日(水)〜
THEATRE for ALL YouTubeにて公開中！

手話監修：那須英彰・那須映里 
手話出演：那須映里・鹿子澤 拳
手話版映像編集：鹿子澤 拳
デザイン：いすたえこ

<a href="https://youtu.be/zui_uHWZkaw" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">YouTube</a></p>

<div class="separator"></div>

<p class="name">アプリ「社会実験」</p>
<p class="text">日時：2023年5月27日(土) 〜

体験方法：お手元のスマートフォンから、特設アプリ「社会実験」をダウンロードいただくと、いつでも、どなたでも目の前で「バーチャル身体図鑑」を鑑賞できます。
対応機種：iPhone8 以上
推奨環境：iOS16.0 以上
※本アプリはiOSのみとなります。

<a href="https://apps.apple.com/jp/app/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%AE%9F%E9%A8%93/id1600849033" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">「社会実験」ダウンロードはこちら</a></p>

<div class="separator"></div>

<p class="text">総合演出：川田十夢
開発：AR三兄弟
アプリ出演：小林幸子（歌手）、鎮座DOPENESS（ラッパー）、石川浩司（シンガーソングライター）、ヨネダ2000（芸人）、いがみの権太＋人形遣い（人形浄瑠璃 文楽）、おわら風の盆（伝統）、チャンココ（念仏踊り）、音無史哉（笙）
音楽：蓮沼執太

主催：株式会社precog
助成：公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】</p>

<div class="separator"></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/07/12203706/interview230712_theatreforall-011.jpg" alt="TRANSLATION for ALL 小林幸子 鎮座DOPENESS 那須映里" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-452843" /></div>

<p class="name">「文明単位のラブソング」</p>
<p class="text">楽曲配信：6月21日（水）〜
歌：小林幸子、鎮座DOPENESS
作詞：川田十夢（AR三兄弟）、鎮座DOPENESS
作曲：蓮沼執太

<a href="https://ssm.lnk.to/BLS" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">配信はこちら</a>
</p>

</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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		<title>人形浄瑠璃から小林幸子、ヨネダ2000、鎮座DOPENESSまでを”3D図鑑化”！川田十夢（AR三兄弟） 新作「バーチャル身体図鑑」公開</title>
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		<pubDate>Thu, 02 Feb 2023 09:00:44 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[船津晃一朗（FFF）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>株式会社precogが、川田十夢（AR三兄弟）総合演出のもと、2021年より3年にわたり取り組んできた人体データのアーカイブ＆発信プロジェクトの最新作品、「VIRTUAL NIPPON BODIES（バーチャルニッポンボディーズ）2023」を2月11日（土）より特設アプリで公開する。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="2880" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/03/01171027/art230201-virtual_nippon_bodies-014-1920x2880.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="VIRTUAL NIPPON BODIES 2023" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/03/01171027/art230201-virtual_nippon_bodies-014-1920x2880.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/03/01171027/art230201-virtual_nippon_bodies-014.jpg 1627w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><p>株式会社precogが、<strong>川田十夢</strong>（<strong>AR三兄弟</strong>）総合演出のもと、2021年より3年にわたり取り組んできた人体データのアーカイブ＆発信プロジェクトの最新作品「<strong>VIRTUAL NIPPON BODIES 2023</strong>」を2月11日（土）より特設アプリで公開する。</p>

<h3>「VIRTUAL NIPPON BODIES 2023」</h3>

<p>前年は、舞踏家、ダンサー、義足のパラ陸上選手、10代のプロスケートボーダー、日本の奇祭の担い手、和太鼓奏者などのデータを収録し、落語の口上に合わせてスポーツと芸術、エンターテインメントとアングラが一体となる作品を創作。</p>

<p>集大成となる今回は、芸能·音楽分野より、小林幸子（歌手）、ヨネダ2000（お笑い芸人）、鎮座DOPENESS（ラッパー）、元・たまの石川浩司（シンガーソングライター）、伝統芸能より、いがみの権太＋人形遣い（人形浄瑠璃 文楽）、音無史哉（笙）、伝統行事より、富山市のおわら風の盆（唄と踊りの民謡）、五島列島五島市のチャンココ（念仏踊り）を新たに迎え、芸術やスポーツを含めた総勢約20名のデータが特設アプリ「社会実験」上で「バーチャル身体図鑑」として一覧公開される。</p>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=445670" rel="attachment wp-att-445670"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/01140103/art-culture230201-virtual-nippon-bodies-2023-1.jpg" alt="VIRTUAL NIPPON BODIES 2023" width="1920" height="1357" class="alignnone size-full wp-image-445670" /></a>

<p>躍動感ある身体たちが画面を超えて目の前に立ち現れる本作は、世界中いつでもどこからでも鑑賞できるデータならではの身体表現の可能性を提示し、”経験を宿した身体の価値"を未来に伝えていく。アプリでは、図鑑を一覧できるほか、それぞれの3Dデータとモーションキャプチャー※を個別に組み合わせられる機能もあり、様々なパターンのパフォーマンスを目の前に作り出すこともできる（※モーションキャプチャー......関節などの人体の動作の特徴となる部位の位置と動きを記録する」ことで、人間の「動作」を記録する技術）。</p>

<p>また、アプリを通して見ると立体的に情報が立ち現れる「標本ポスター」、身体カードと動きカードを重ね合わせると合体して図像が浮かび上がる実験的な「経験トレーディングカード」がオリジナル作品として、限定販売される。</p>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=445671" rel="attachment wp-att-445671"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/01140108/art-culture230201-virtual-nippon-bodies-2023-2.jpg" alt="VIRTUAL NIPPON BODIES 2023" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-445671" /></a>

<h3>公開記念イベントで新たなアートやパフォーマンスの可能性を探る</h3>

<p>公開日の2月11日（土）には、プロジェクトの出演者をはじめ、身体や文化財のデジタルアーカイブ、バーチャルイベントに関する有識者の方々を招いたイベントがシビック·クリエイティブ·ベース東京［CCBT］（渋谷）にて開催。制作舞台裏やアプリの楽しみ方のご紹介をはじめ、「デジタル身体データ」の保存と利活用をテーマにした作品制作の可能性や活用事例、今後の可能性などについて、考える1日になるはずだ。さらに総合演出·川田十夢が司会を務める5本のリレー式トークイベントやワークショップ、展示と体験コーナーの企画も。イベント予約者·ご来場者先着100名にAR機能つきの限定カードが特別プレゼントされるので、気になった方はぜひともご参加を。</p>

<p>昨今、海外をはじめ、国内でも「データをオープン化する」動きが活発になっているが、当初は3Dモデルの制作費用が高額であったこともあり、現在もまだその使い方が一般化されていない状況に。このプロジェクトでは今後、さらに3Dデータやモーションキャプチャーなどの技術が身近になることで進む身体のAR化により実現できる新たなアートやパフォーマンスの可能性を探っていくことを目標としている。この機会をぜひお見逃しなく。</p>

<h3>コメント</h3>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=445672" rel="attachment wp-att-445672"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/01140112/art-culture230201-virtual-nippon-bodies-2023-3.jpeg" alt="VIRTUAL NIPPON BODIES 2023" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-445672" /></a><figcaption><strong>モーションデータ撮影時の小林幸子さん</strong></figcaption>
</figure>

<section class="contentbox">「この活動がきっと未来のエンターテイメントの形を作っていくのだろうと思います。いつもアンテナを張って、新しいもの·おもしろいものに挑戦していきたいと思っていいます。昔も今も、変わらない怪しさのAR三兄弟さんとのお取り組み最高でした！」</section>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=445673" rel="attachment wp-att-445673"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/01140117/art-culture230201-virtual-nippon-bodies-2023-4.jpg" alt="VIRTUAL NIPPON BODIES 2023" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-445673" /></a><figcaption><strong>総合演出：川田十夢さん</strong></figcaption>
</figure>

<section class="contentbox">人間存在を軽んじる動きが、コロナ禍の初動としてありました。劇場が開けないことを理由としたシルク·ドゥ·ソレイユ 団員の一斉解雇など、観客動員が見込めなくなったエンターテインメントや芸術にまつわる優秀な表現者たちの多くが行き場を失いました。身体と動作、これをデジタル技術で取り込んで、最良の状態でアーカイブできたなら。それを新たな方法で再生できたなら状況は変化するはずだと、この方向の試みを数年間重ねてまいりました。今年は図鑑と標本、カードゲームをモチーフとしたアーカイブ＋再生方式をアップデートしてみようと思います。芸術と芸能のプロデューサー各位、身体表現当事者各位、ミュージアム担当者各位、グッズ担当各位、ふるってご参加いただき、デジタルアーカイブの可能性をともに拡張できればと思います。</section>

<div class="information">
<h2>INFORMATION</h2>
<h3>VIRTUAL NIPPON BODIES 2023</h3>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=445670" rel="attachment wp-att-445670"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/01140103/art-culture230201-virtual-nippon-bodies-2023-1.jpg" alt="VIRTUAL NIPPON BODIES 2023" width="1920" height="1357" class="alignnone size-full wp-image-445670" /></a>

<p>【アプリ配信】2月11日（土）～
お手元のスマートフォンから、特設アプリ「社会実験」をダウンロードすると、誰でも目の前で「バーチャル身体図鑑」を鑑賞できます。<a href="https://apps.apple.com/jp/app/id1600849033" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://apps.apple.com/jp/app/id1600849033</a>
価格：無料 ※対応機種：iPhone8以上·推奨環境：iOS13.0以上 ※ 本アプリはiOSのみとなります。</p>

<p>【「バーチャル身体図鑑」標本ポスター】
アプリを通して見ると、立体的に情報が立ち現れる特製ポスター
価格：1,650円（税込） 販売：2月11日の公開イベントにて</p>

<p>【「バーチャル身体図鑑」 経験トレーディングカード（プロトタイプ）】※10セット限定
身体カードと動きカードを重ね合わせると合体して図像が浮かび上がる実験的なトレーディングカード
価格：3,500円（税込） 販売：2月11日の公開イベントにて</p>

<div class="separator"></div>
 
<p><strong>公開記念イベント</strong>
日時：2月11日（土）14:00～20:30
会場：シビック·クリエイティブ·ベース東京［CCBT］ https://ccbt.rekibun.or.jp
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町3-1 渋谷東武ホテル地下２階
※イベント予約者とご来場者は先着100名様に限定トレーディングカードをプレゼントします。</p>

<p>▼体験コーナー
14:00～18:00（無料・予約不要）</p>

<p>▼AR三兄弟と考える身体データワークショップ「ゲームか？公演か？何作る？」
身体表現のデジタルデータを活用して生み出すことができるゲームや公演アイデアをみんなで考えてみる。
16:00～17:30（無料・要申込） ※定員10名
AR三兄弟（開発ユニット）、ミヤザキユウ（ボードゲームデザイナー）、オル太（アーティスト）
詳細·申込み：<a href="https://theatreforall.net/join/virtual-nippon-bodies-2023-workshop/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://theatreforall.net/join/virtual-nippon-bodies-2023-workshop/</a></p>

<p>▼身体のデジタルデータをめぐる「川田十夢 総合司会 一大リレートーク」
18:00～20:30（無料・要申込）※定員40名
詳細·申込み：<a href="https://theatreforall.net/join/virtual-nippon-bodies-2023-talk/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://theatreforall.net/join/virtual-nippon-bodies-2023-talk/</a></p>

<p>はじめに  VIRTUAL NIPPON BODIESとは？ 新作発表
川田十夢（AR三兄弟）
標本ポスター、経験トレーディングカード、バーチャル身体図鑑について解説
１. 「ゲームか？公演か？何作る？」成果発表
ミヤザキユウ（ボードゲームデザイナー）、オル太（アーティスト）
２. いつでもどこでも楽しめるパフォーミングアーツの形って？
佐藤仙務（寝たきり社長）x島田真太郎（ テクノツール代表）
３. 伝統芸能の保存と更新におけるデジタル技術
畑中章宏（民俗学）チャンココ （念仏踊り）xおわら風の盆（唄と踊りの民謡）
４. パフォーマーとしての音楽家アーカイブ
呉宮百合香（ダンス評論）x 音無史哉（雅楽） 石川浩司（シンガーソングライター／元·たま）
５.NFTでVIRTUAL NIPPONプロジェクトをドライブさせられるのか？
施井泰平（スタートバーン株式会社代表取締役）x古屋大貴（奇譚クラブ）</p>

※トークイベントは、YouTubeにて生配信を行います。<a href="https://youtu.be/6ZMwRT3HZLw" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://youtu.be/6ZMwRT3HZLw</a>

<div class="separator"></div>
 
<p><strong>クレジット</strong>
タイトル：「バーチャル身体図鑑 VIRTUAL NIPPON BODIES 2023」
総合演出：川田十夢
開発：AR三兄弟
出演：小林幸子（歌手）、鎮座DOPENESS（ラッパー）、石川浩司（シンガーソングライター）、ヨネダ2000（お笑い芸人）、いがみの権太＋人形遣い（人形浄瑠璃 文楽）、おわら風の盆（伝統）、チャンココ（念仏踊り）、音無史哉（笙）
協力：公益財団法人文楽協会
音楽：蓮沼執太
デザイン：いすたえこ
制作：TASKO inc.
バリアフリーコーディネート：THEATRE for ALL
制作デスク：株式会社precog 
広報：村上晴香
プロデュース：金森香（株式会社precog）
文化庁委託事業「令和4年度戦略的芸術文化創造推進事業」
主催：文化庁、株式会社precog    
提携：シビック·クリエイティブ·ベース東京［CCBT］</p>

<a href="https://theatreforall.net/virtual_nippon_bodies/" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">特設サイト</a>
</div>



<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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