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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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		<title>その瞬間、心から感じるメロディーを届けたい──インタビュー：海野雅威｜『I Am, Because You Are』</title>
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		<pubDate>Fri, 09 Jun 2023 10:00:30 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[中村悠人]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>1980年生まれのジャズピアニスト、海野雅威。約1年ぶりの新作『I Am, Because You Are』では、前作がライブハウスだとしたら、今作は日曜日のリビングのような穏やかさ。スウィンギーでハッピーな彼のピアノの新たな一面が見えたように思った。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/08165741/interview230608_unno_tadataka-01-1920x1280.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="海野雅威 I Am, Because You Are" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>1980年生まれのジャズピアニスト、<strong>海野雅威</strong>。27歳でニューヨークにわたり、マイルス・デイヴィスのバンドで活躍した大御所ドラマージミー・コブや、ハンク・ジョーンズなどレジェンドたちからの信頼の厚いピアニストとして活躍。2016年からはロイ・ハーグローヴのバンドで日本人初のレギュラーに抜擢され、2018年に彼が亡くなるまで傍らで支え続けた。</p>

<p>2020年、コロナ禍のニューヨークでアジア人というだけで襲われ重傷を負い、現地で緊急手術を受ける。過酷なリハビリを主に日本で行い、2021年には再度渡米。この様子はNHKスペシャルでも取り上げられ、2022年に復帰作としてリリースされた『Get My Mojo Back』はジャンルを超えて高い評価を得た。</p>

<p>そして約1年ぶりの新作『<strong>I Am, Because You Are</strong>』では、前作がライブハウスだとしたら、今作は日曜日のリビングのような穏やかさ。スウィンギーでハッピーな彼のピアノの新たな一面が見えたように思った。</p>
</div>

<div class="separator"></div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：
海野雅威｜『I Am, Because You Are』</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/08165753/interview230608_unno_tadataka-04.jpg" alt="海野雅威 I Am, Because You Are" width="1280" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-451304" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──新作のコンセプトから伺ってもいいですか？</strong></p>

<p>昨年『Get My Mojo Back』をリリースしたのですが、この作品が今まで以上に自分にとても意味のある作品だったんです。一言では語れませんが、たくさんの人が背中を押してくれたアルバムで、色々な人に聴いていただけた。事件が社会問題として報道されたこともあり、たくさんの人が応援してくれたり、ジャズを聴いたことがないという方もライブに来てくれたりしました。そこで音楽の素晴らしさ、ジャズの楽しさを人に届けることの力になれたらという自分の願いが叶ったような感覚があるんですね。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>『Get My Mojo Back』</strong>

<iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/4usAFJ8bG6KVaELrmCISD0?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>『I Am, Because You Are』は、ピアノ・トリオで録音しましたが、前作の７人編成のバンドでも中心となっていたトリオなんです。前作をリリースしてからツアーやライブを重ねる中で、トリオの結束がさらに深まっているのを感じることが出来たので、そのエネルギーを収録したいなという思いと、心から感じるメロディーをまた届けたいという思いで、トリオで制作しました。年末にツアーをしてレコーディングは今年の3月、発売は5月なので、今までで最速のリリースだと思います。</p>

<p><strong>──アルバムを聴いて、今回はトリオで録ることにこだわりがあるのかなと思いました。</strong></p>

<p>ありましたね。前作の7人のバンドでも核になるのはトリオで、3人が近い関係にありました。やっぱり音楽ってそういう要素も聴く人が聴いたら伝わるはずだって僕は信じています。 初対面で初めましてっていうメンバーの音楽と、もう何十年も一緒にやってるメンバーの音楽が同じはずはないと思っていて。</p>

<p>前作も本当に信頼するメンバーに参加してもらいましたが、その核のトリオでもう一回レコーディングしたいっていうのは最初からコンセプトにあり、すごくこだわりましたね。</p>

<p><strong>──このトリオでは長く活動されているんですか？</strong></p>

<p>ロイ・ハーグローヴが亡くなってからなので、2018年の12月ごろからですね。</p>

<p><strong>──トリオのメンバーについて教えてください</strong></p>

<p>ダントン・ボーラーはロイ・ハーグローヴのバンドで知り合いました。僕がロイのバンドに入ったときはもうバンドのレギュラーベーシストではなかったのですが、レギュラーのベーシストが来れない時に時折演奏してくれました。</p>

<p>歴代のロイのバンドの経験者しかわからないようなことってやっぱりあるんですよ。「これはロイは嫌いだろうね、好きだろうね」とか、「ロイはこうしてたよね」って。正解不正解がある世界じゃないんだけど、お互いに言葉で言わなくてもわかる感覚があるんですよ。だからダントンと演奏していると、自分の心が満たされる。これはうまく説明できないですが、不思議ですね。</p>

<p>ロイのバンドも彼が入るだけでニュアンスが全部変わるんですね。それから、僕とダントンの相性が良い事はロイも気づいていて、「お前たちが合うのは最初からわかってた」って言ってたんですよ。だから、ダントンと演奏することはロイも喜んでくれていると信じています。</p>

<p><strong>──ジェローム・ジェニングスは？</strong></p>

<p>ジェロームと最初に知り合ったのは僕がまだ渡米する前、彼がハンク・ジョーンズのドラマーとして日本に来日していた時です。渡米してからアメリカでも徐々に演奏するようになって。</p>

<p>ダントンもジェロームも、レジェンドからの信頼が厚い2人なんですよ。ソニー・ロリンズやレイ・チャールズみたいな歴史上の人物とも共演しているミュージシャンで、レジェンドに信頼されてるっていうことは、ジャズの歴史の1ページを背負って、未来を託されているとも言えると思います。そういう人とバンドが出来ることは、僕にとって非常に意味があって、学べることもいっぱいあるし、自分の世界観を表現していく上でも本当に頼りにしてます。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/08165750/interview230608_unno_tadataka-03.jpg" alt="海野雅威 I Am, Because You Are" width="1280" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-451303" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──今回のレコーディングはヴァン・ゲルダー・スタジオで行われたそうですね。</strong></p>

<p>はい。往年のジャズの音を作った伝説的なエンジニア、ルディ・ヴァン・ゲルダーさんの自宅兼スタジオだったところです。</p>

<p>実は、僕は幸運にも当時91歳だったルディに最後にレコーディングしてもらったピアニストなんです。2016年にジミー・コブのトリオとしてルディに録音していただきました。その頃彼はもう引退されていたのですが、大親友のジミー・コブのためなら、ということで録音してくれたんです。</p>

<p>実は、周りからは実は怖い人だとか、機嫌が悪くなったら大変だとか、色々と聞いていたのですが実際に会ってみたら全然そんなことは無かった。上機嫌でハグしてくれたり、「君のあそこの低音が良かった」とか話してくれて、音楽をすごく聴いてくれているなって思いましたね。</p>

<p>ルディはその2ヶ月後に亡くなってしまったのですが、録音時に彼が「もし君のプロジェクトがあったら、またここに戻ってきてね」と言っていただいて、絶対に自分のバンドで帰ってきたいと思っていたんです。7年もかかってしまいましたが、ようやくルディとの約束が果たせた思いでいます。</p>

<p><strong>──今作のレコーディング・エンジニアはルディさんの唯一のお弟子さんなんですね。</strong></p>

<p>ルディが信頼しているただ一人の弟子がモーリーン・シックラーで、2016年のレコーディングのときにもアシスタントをしていました。ルディの録音の一部始終を傍らで見続けて、精神を引き継いでいる方なので、あのスタジオでレコーディング出来るエンジニアは彼女しかいないんですよね。</p>

<p><strong>──普通のエンジニアとは違うやり方があるのでしょうか？</strong></p>

<p>素晴らしいなと思ったのは、レコーディングって普通は実際に録音がスタートするまでに時間がかかることが多いんです。テストで録音して、それを聴きながら「ベースが遠いね」とか「ピアノが大きいね」、「じゃあマイクの位置や種類を変えてみよう」など、調整していくのですが、今回はそれが全く無かった。最初から完成されたものを聴いているかのようなバランスで録ってくれました。おかげで僕らは演奏に集中できてレコーディングがスムーズにすすみ、2日間で収録していない曲も含めて15曲ほど録音できました。</p>

<p><strong>──それだけで特別なエンジニアですね。</strong></p>

<p>あとは2016年のレコーディングがあったからこそ、今回のレコーディングがあるんだなって思いましたね。ロイ・ハーグローヴと出会ったのもその2016年のセッションでしたし。今回レコーディングが全部終わった時、モーリーンが「Thank you for trusting me」って言ってくれたんです。僕は事細かに音について何も要求していないけど、そのことで彼女を信じてるってことが伝わったようです。</p>

<p>ルディとのレコーディングも見ていた彼女だから、ルディが僕にかけてくれた言葉も覚えているし、ルディが亡くなったときの悲しみも共有している。僕が事件に巻き込まれてピアノが弾けなくなっていたことも知っていて、色んな意味で僕が帰ってきたんだって祝福してくれました。モーリーンには感謝しています。</p>

<p><strong>──アルバムを聴いて、前作に比べてメロディーや構成がシンプルというか、ナチュラルになっているなと思いました。</strong></p>

<p>僕が一番理想とするのは、ピアノに向かって「曲を作ろう！」と格闘して曲を書くんじゃなくて、ふとした時にアイディアが浮かんできて、それが曲になるのが嬉しいんです。だから基本的はそういう最初のインスピレーションをこう大事にしたいと思っていて。</p>

<p><strong>──具体的にはどんな風に書かれたのでしょうか？</strong></p>

<p>“Eugene's Waltz”のEugeneは僕の息子のことなんです。パンデミックになってロックダウンでニューヨークにずっと閉じこめられていた時に彼が生まれました。重い空気と不安なパンデミックの中にあっても、彼の存在によって家の中はとてもピースフルでした。彼の日々成長する喜びを感じている中で浮かんだ曲です。</p>

<p>“Autumn Is Here”は、文字通り秋に浮かんだ曲です。近年の僕の秋のイメージって、ロイとツアーをしていてフランスで最後のステージ立っていた秋が思い出されます。その時の、まだ暖かいけど冬の気配も感じる空気感、パリの空気とか風の匂いとか、秋になると鮮明に思い出すんですよ。去年の10月ぐらいに「あ、この時期だったな」って考えてるような時にメロディーが浮かんで。タイトルに直接的に「ロイ」とはつけませんでしたけど、心の中には「Here」いつでもロイがいるなっていう、彼との思い出に対してのイメージがこの曲にはあるように思います。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/08165756/interview230608_unno_tadataka-05.jpg" alt="海野雅威 I Am, Because You Are" width="1280" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-451305" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──楽曲も演奏メンバーも、やはりロイ・ハーグローヴからの影響は大きいのですね。</strong></p>

<p>彼からの影響は多々あります。ロイのバンドに入らなかったら、書けなかったような曲がいっぱいありますし、コンセプトとか考え方、アティチュードとか、いろんな意味で指針になっていますね。今でも常に彼に見られているような感覚があります。</p>

<p><strong>──ロイから学んだ一番大きなことは何でしょうか？</strong></p>

<p>「自分自身を信じろ」ということですね。精神論みたいに聞こえちゃうかもしれないけど、そうじゃなくて。</p>

<p>僕は日本で育った日本人だから、自分の意見をストレートに言うことってあんまり無かった。まず一歩下がってしまったりとか、相手の話を聞こうと思ってしまって、素直に自分が心に思っていることを言うのって難しいじゃないですか？　ロイのバンドに入ったばかりの頃は、そういうのが僕の演奏にもあったと思うんですね。</p>

<p>ロイは「お前は素晴らしいピアニストだからもっと自信を持て！」って、「Tada！」ってステージで鼓舞されてたんですよ。本当に演奏をよく聴いてくれていて、ちょっとでも彼のツボに入ることがあると演奏中に「Yeah!」って言ってくれてたんです。こんなに心強いことは無いし、温かい人だなと思ってました。自分に自分を信じる力っていうか、自分が心から信じてやりたいことをやれっていう事をロイから学んできたからこそ生まれた曲たちだなと思いますね。</p>

<p><strong>──なるほど。</strong></p>

<p>完成してから、あらためて聴くと前作のほうが力強いですよね。前作はそこまでの壮絶な経験と背景があったから、「まだ僕がここにいて、演奏しているぞ」っていうことを、支えてくださった方に届けたいと思う執念があって生まれたアルバムだと思うんです。反動の強いエネルギーによって生まれたアルバムとも言えるかもしれない。</p>

<p>それと比べると今作はより会話するようにトリオで音楽が作れたのかなと思います。ある種リラックスして作れた。あとは年々音楽に対してこだわるポイントが変わってきているのもありますね。若い頃は平気で1曲を15テイクとか録ってまって、メンバーを疲弊させるみたいなこともやってたんですけど、さすがにそんな事はしなくなって。</p>

<p>ある程度から先はエナジーダウンしちゃうってわかっているから、極力1テイクで録りたいっていう気持ちになっています。集中力が高まり、いい意味でこだわらなくなってきたというか。</p>

<p><strong>──では逆に若い頃には気になっていなかったけど、今こだわっている事はなんですか？</strong></p>

<p>自分がその瞬間に感じた何か熱いものを、いかにその時に表現できるかっていうところ。それが収録できたり、ライブで演奏できたらすごくうれしいですよね。</p>

<p>若い時は、練習したり学んで「こういう事がやりたい！」っていうイメージとか目標があって、そこを目指すような演奏になっていたと思うんですよ。今はそういう目指すものが敢えて無いというか、その瞬間に感じることだから、自分でもその時まで何を弾くか分からない。自分自身がワクワクしてるっていう、そういうような演奏になってきていますね。</p>

<p><strong>──有り体な言い方ですが、感情と直結しているみたいな。</strong></p>

<p>そう。それが一番やりたいことだし、それをすべきだし、それをお客さんは聴きたいと思ってるはず。表現者ってそうだと思うんですね。自分が心から感じたことを演奏で提示して、聴く人それぞれがどういう風にとってもらってもいいんですけど、その人の心に何かが残ってくれればっていう思いがあります。</p>

<p>そういう意味では、昔は「こういう風に聞かれたい」だったかもしれないですね。テクニックでもフィーリングでもタッチでも、「こうあるべきで、こういう風に弾かなくちゃ」っていう。ジャズとして成立しているかも昔は気にしていたように思います。今は全く無いですが。</p>

<p><strong>──それは何かきっかけがあって考え方が変わったのでしょうか？</strong></p>

<p>渡米してから色んな人と知り合って演奏する中で、段々と変わってきたのだと思います。これは誰しもが通る道なんですけど、若い頃はやっぱり学んだことを演奏で披露したいっていう人が多いように思います。でも例えばジミー・コブみたいなレジェンドと演奏すると、そういう自分の不自然さがもう手に取るように分かって、こんな馬鹿なことはないってすぐに気づくわけですよ。</p>

<p>音楽って、本当にその場で一緒に演奏するみんなで作っていくものだっていうのが経験でわかってきた。だからこそメンバーが大切だし、心も通じるメンバーと演奏したいですね。</p>

<p><strong>──海野さんはレジェンドのミュージシャンとの演奏も多いですよね。</strong></p>

<p>僕が渡米したいって思った時から理由が一貫しているのは、今しか聴けない、今交流しなかった後悔するぞっていうレジェンドとできるだけ演奏したり時間を過ごしたい、と強く 願ってきたことです。偉大な先人からどこまでも深い世界を学び続けたいからですが、せっかくジャズをやってて、ジャズ、そして音楽はユニバーサルランゲージなのに、日本だけに留まっているのももったいないですから。</p>

<p>だから実はよくある「ニューヨークの最先端のサウンド」みたいなことには僕はあんまり興味が無かったんです。今って情報の伝わる速度がすごいから、それをもって出来た気になってしまうのは簡単だけど、素晴らしい人はちゃんとルーツがあるわけで、全てに深みがあるんですよね。</p>

<p>僕は彼らレジェンド達がどういう人で、実際に彼らと演奏したらどう感じるのかを知りたかったし、どういう生活をしているのかを知りたかったし、自分もその生活を経験したかった。彼らと対等に演奏できるようになりたかったし、絶対やれるんじゃないかと思ったんです。自分を信じてルーツをリスペクトしてきた姿勢が少しずつ認められてきたのだ と思います。つい先日、６月頭にニューヨークのスモークで88歳のジョージ・コールマ ンに呼んでいただき初共演したのですが、ピアニストに特に厳しいことで知られる彼にもとっても気に入ってもらえました。</p>

<p><strong>──これはライターの立場からですが、ジャズって他のジャンルとくらべてライターでも世代を超えて会話ができる気がするんです。30代と50代と70代で話が通じたりして。</strong></p>

<p>だからジャズは若々しい精神を保てるのかもしれませんね。さっき言ったように、その時の感情を表現できたと思う時が一番嬉しい。かつ、それってフレッシュネスだと思うんです。そして、人種や性別、国境や年齢を超えて音で会話できるのがジャズの魅力ですからね。</p>

<p>レジェンドも世代を超えて若い人と演奏するし、僕も若い人とも演奏したいと思います。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/08165746/interview230608_unno_tadataka-02.jpg" alt="海野雅威 I Am, Because You Are" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-451302" /></div>

<div class="separator"></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/07/08171833/interview230608_unno_tadataka-07.jpg" alt="海野雅威 I Am, Because You Are" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-451311" /><figcaption>Photo：岸田哲平</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>5月13日（土）・14日（日）に埼玉・秩父ミューズパークにて開催された＜<a href="https://qetic.jp/column/lovesupremefestival-230531/450925/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023</u></a>＞で海野雅威は、シンサカイノ（B）、Gene Jackson（Ds）とのトリオで登場。シンサカイノ、Gene Jacksonというパワフルなバンドメンバーの導きもあってか、アルバムのゆったりとした雰囲気から打って変わって、スタートからスウィンギーでキレキレのピアノを聴かせて観客を湧かせていたのがすごく印象的だった。</p>

<p>ゲストとして藤原さくらが登場すると、先ほどまで鋭いコンピングを聴かせていたピアノが今度は歌を包み込むように見事に変化。藤原さくらを紹介する時にも「ナチュラルなフィーリング」と述べ、インタビューでも話していた海野のなかの「ナチュラル」へのこだわりが感じる場面も。穏やかでゆったりと喋る彼の、アルバムだけでは伝わり切らない強さと優しさがつまったライブだった。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/07/08171838/interview230608_unno_tadataka-08.jpg" alt="海野雅威 I Am, Because You Are" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-451312" /><figcaption>Photo：岸田哲平</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>これは偶然なのか、海野雅威のステージが終わって別のステージに移動中、次のアクトのSOIL & "PIMP" SESSIONSがロイ・ハーグローヴの名曲“Strasbourg/ St.Denis”でサウンドチェックを始めたのも、この日のハイライトとして心に残っている。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>『I Am, Because You Are』</strong>

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</div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text：花木洸 
Photo：船津晃一朗</p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">PROFILE</h3>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/07/08171850/interview230608_unno_tadataka-010.jpg" alt="海野雅威 I Am, Because You Are" width="1627" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-451314" /><figcaption>©John Abbott</figcaption>
</figure></div>

<p class="name">海野雅威</p>
<p class="text"><a href="https://www.tadatakaunno.com" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">公式サイト</a><a href="https://twitter.com/tadataka_unno" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">公式Twitter</a><a href="https://www.instagram.com/tadatakaunno/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">公式Instagram</a><a href="https://ja-jp.facebook.com/tadatakaunnojazz" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">公式Facebook</a><a href="https://www.universal-music.co.jp/unno-tadataka/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">ユニバーサルミュージック</a>
</p>

<div class="separator"></div>

<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/07/08171843/interview230608_unno_tadataka-09.jpg" alt="海野雅威 I Am, Because You Are" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-451313" /></div>

<p class="name">I Am, Because You Are</p>
<p class="text">2023年5月24日
海野雅威トリオ
SHM-CD仕様￥3,300(tax incl.)
Verve/ユニバーサルミュージック
&nbsp;
01. サムホエア・ビフォー
02. アフター・ザ・レイン
03. ユージーンズ・ワルツ
04. シダーズ・レインボー
05. ワン・ウェイ・フライト
06. C. T. B.
07. プット・ザット・シット・イン・ダ・ポケット
08. オーヴァー・ザ・ムーン
09. レット・アス・ハヴ・ピース
10. アイ・アム、ビコーズ・ユー・アー
11. オータム・イズ・ヒア
&nbsp;
海野雅威(p)
ダントン・ボーラー(b)
ジェローム・ジェニングス(ds)
2023年3月３日、4日、ニュージャージー、ヴァン・ゲルダー・スタジオにて録音</p>

<div class="separator"></div>

<h3 class="profile-title">EVENT INFORMATION</h3>

<p class="name">海野雅威 & 林 正樹</p>
<p class="text">6月10日(土) 富山 黒部市芸術創造センター セレネ 4Fホール
6月13日(火) ビルボードライブ横浜
6月16日(金) 伏見 電気文化会館 ザ・コンサートホール</p>
 
<p class="name">海野雅威 ニュー・アルバム『I Am, Because You Are』発売記念インストア・イベント
<p class="text">2023年6月11日(日) 16:00～
タワーレコード渋谷店7Fイベントスペース
イント内容：ミニライヴ＆サイン会
(問)タワーレコード渋谷店 03-3496-3661

<a href="https://Tadataka-Unno.lnk.to/IABYAPR" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">リンクはこちら</a>
</p>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/lovesupremefestival-230221/446815/</guid>
		<title>ALI、Kroi、モノンクル、海野雅威＆藤原さくら、馬場智章らが追加でラインナップ｜＜LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023＞第2弾出演アーティスト発表</title>
		<link>https://qetic.jp/music/lovesupremefestival-230221/446815/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/lovesupremefestival-230221/446815/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 21 Feb 2023 09:00:20 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=446815</guid>
<![CDATA[<summary><p>＜LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023＞の第2弾出演アーティストが発表された。ALI、Kroi、モノンクル、海野雅威＆藤原さくら、馬場智章らが追加でラインナップ。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1920" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/21150049/music230221-lovesupreme-2023-5-1920x1920.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/21150049/music230221-lovesupreme-2023-5.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/21150049/music230221-lovesupreme-2023-5-300x300.jpg 300w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/21150049/music230221-lovesupreme-2023-5-720x720.jpg 720w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><p>5月13日（土）と14日（日）に埼玉・秩父ミューズパークにて開催される＜<strong>LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023</strong>＞。今回はその第2弾出演アーティストが発表された。</p>

<h3>ALI、Kroi、モノンクルらの出演が発表</h3>

<p>日本での初開催となった昨年度には、ヘッドライナーとして<strong>DREAMS COME TRUE</strong>と<strong>ロバート・グラスパー</strong>（<strong>ROBERT GLASPER</strong>）が登場した＜LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL＞。「新世代ジャズ」をテーマに、様々なコラボレーションが実現し、DJも含めて全23組のアーティストが出演した。</p>

<p>前回の第1弾発表では<strong>ジョージ・クリントン＆パーラメント・ファンカデリック</strong>（<strong>GEORGE CLINTON & PARLIAMENT FUNKADELIC</strong>）に<strong>ドミ＆JDベック</strong>（<strong>DOMi＆JD BECK</strong>）といった海外勢に加え、<strong>SKY-HI & BMSG POSSE with SOIL&"PIMP"SESSIONS</strong>や<strong>Penthouse</strong>といった国内の人気アクトたちもアナウンスされていた。</p>

<p>今回の第2弾発表では<strong>ALI</strong>、<strong>Kroi</strong>、<strong>モノンクル</strong>、<strong>馬場智章</strong>の出演がアナウンス。また<strong>海野雅威</strong>がかねてより共演をしていた<strong>藤原さくら</strong>をスペシャルゲストに迎えたステージを披露する予定となっている。現在オフィシャル1次チケットが先行予約受付中、第2弾は【GREEN STAGE】を中心に全5組、素晴らしいラインナップが更に出揃った。今後も続々と出演アーティストは発表されていくので、ぜひお楽しみに。</p>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=446816" rel="attachment wp-att-446816"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/21150027/music230221-lovesupreme-2023-1.jpg" alt="LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-446816" /></a>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=446822" rel="attachment wp-att-446822"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/21150100/music230221-lovesupreme-2023-7.jpg" alt="LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-446822" /></a>

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<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=446821" rel="attachment wp-att-446821"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/21150055/music230221-lovesupreme-2023-6.jpg" alt="LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-446821" /></a>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=446817" rel="attachment wp-att-446817"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/21150033/music230221-lovesupreme-2023-2.jpg" alt="LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-446817" /></a>

<div class="information">
<h2>EVENT INFORMATION</h2>
<h3>LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023</h3>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=446819" rel="attachment wp-att-446819"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/21150044/music230221-lovesupreme-2023-4.jpg" alt="LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023" width="1920" height="1194" class="alignnone size-full wp-image-446819" /></a>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=446820" rel="attachment wp-att-446820"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/21150049/music230221-lovesupreme-2023-5.jpg" alt="LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-446820" /></a>
<p>2023.05.13（土）、14日（日）</p>
<p>OPEN 12:00／START 13:00</p>
<p>秩父ミューズパーク</p>
<p>主催・企画制作：LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023実行委員会</p>
<p>後援：秩父市／一般社団法人 秩父観光協会／株式会社 秩父開発機構／J-WAVE／InterFM897</p>
<p>協力：一般社団法人 秩父商人仲間／株式会社 矢尾百貨店</p>
<p>お問い合わせ：キョードー東京　0570-550-799</p>
&nbsp;
<p>チケット</p>
<p>一般・【THEATRE STAGE】指定席（前方エリア）＋【GREEN STAGE】芝生自由1日券</p>
<p>¥16,000（税込）</p>
<p>一般・【THEATRE STAGE】芝生自由（後方エリア）＋【GREEN STAGE】芝生自由1日券</p>
<p>¥13,000（税込）</p>
<p>中学高校生・【THEATRE STAGE】芝生自由（後方エリア）＋【GREEN STAGE】芝生自由1日券</p>
<p>¥6,000（税込）</p>
<p>※【THEATRE STAGE】指定席（前方エリア）、芝生自由（後方エリア）</p>
<p>※【GREEN STAGE】全エリア芝生自由のみ	</p>
<p>※小学生以下は、芝生自由エリアに限り保護者1名に付き1名まで入場可</p>
<p>駐車場1日券　¥3,000（税込）</p>
<p>シャトルバス利用券（往復）　¥2,000（税込）西武秩父駅⇔会場（約15分）</p>
<p>※都内⇔会場への長距離バスも運行予定</p>
<p>※駐車券はイープラスのみで販売</p>
<p>※長距離バス、駐車券、シャトルバス利用券の販売方法は追ってお知らせいたします</p>
<p>オフィシャル1次チケット先行予約 2月11日（土）10:00～2月26日（日）23:59</p>
&nbsp;
<p>5月13日（土）</p>
<p>【THEATRE STAGE】</p>
<p>GEORGE CLINTON & PARLIAMENT FUNKADELIC／DOMi & JD BECK</p>
<p>AI and many guests with SOIL&"PIMP"SESSIONS</p>		
<p>【GREEN STAGE】</p>
<p>ALI／海野雅威 with Special Guest 藤原さくら</p>
<p>…and more!!!</p>
<p>5月14日（日）</p>
<p>【THEATRE STAGE】</p>
<p>SKY-HI & BMSG POSSE with SOIL&"PIMP"SESSIONS／Penthouse</p>
<p>【GREEN STAGE】</p>
<p>Kroi／モノンクル／馬場智章</p>
<p>…and more!!!</p>
<a href="https://eplus.jp/lovesupreme/" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">チケットはこちら</a><a href="https://lovesupremefestival.jp" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">公式HP</a><a href="https://instagram.com/lovesupreme_jp" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Instagram</a><a href="https://twitter.com/lovesupreme_jp" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Twitter</a>
</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>対談：ジャズピアニスト・海野雅威×コメディアン・村本大輔｜枠にとらわれない2人が感じるNYの“Mojo（魔力）”</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/tadataka_unno_daisuke_muramoto-220408/428267/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/tadataka_unno_daisuke_muramoto-220408/428267/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 08 Apr 2022 09:00:02 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[桑原大智]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=428267</guid>
<![CDATA[<summary><p>日本人ジャズピアニスト・海野雅威がニューアルバム『Get My Mojo Back』のリリース。今回は2020年の痛ましい事件をきっかけに彼を知ったという芸人・村本大輔（ウーマンラッシュアワー）との対談を実施。ニューヨークでスタンダップコメディアンとして舞台に立つことを夢見る村本が、ジャズの本場でもある同地で活躍する海野との対話で何を見出したのか。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103452/interview220405_unno_muramoto_main_2-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="海野雅威 × 村本大輔" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103452/interview220405_unno_muramoto_main_2-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103452/interview220405_unno_muramoto_main_2.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up"><p>2020年9月、コロナ禍の真っ只中にあった米・ニューヨークにて、日本人ジャズピアニスト・海野雅威が8人の若者に暴行を受けたという報道が日本中を駆け巡った。</p>

<p>アメリカ大統領選挙を間近に控え、ブラックライヴズマター（BLM）運動が盛んになり、アメリカ全土で分断が進んでいた最中、凄惨なヘイトクライムに遭い、活動に支障をきたすほどの大怪我を負った海野だが、友人たちの助けもあり奇跡的な回復を見せ、活動を再開。</p>

<p>ミュージシャン仲間たちとともにいくつかのレコーディングを敢行し、ニューアルバム『Get My Mojo Back』を完成させた。コンガを基調にした軽快なパーカッションサウンドが特徴的な楽曲や、“Mojo（魔力・惹きつける力）”を冠するに相応しいナンバーまでをも収録した本アルバムは、海野がジャズから受けた愛を詰め込んだ作品だ。</p>

<p>今回Qeticではニューアルバムリリースを祝して、2020年の痛ましい事件をきっかけに彼を知ったという芸人の村本大輔（ウーマンラッシュアワー）との対談を実施。ニューヨークでスタンダップコメディアンとして舞台に立つことを夢見る村本が、ジャズの本場でもある同地で活躍する海野との対話で何を見出したのか。意外な組み合わせの2人がともに抱くタブー視することへの違和感とは。そして重傷を乗り越えたからこそ創り出せたニューアルバム『Get My Mojo Back』の“Mojo”にも迫る。</p></div>

<h2 class="fade-up">対談：
ジャズピアニスト・海野雅威
×
コメディアン・村本大輔</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103411/interview220405_unno_muramoto_01_2-1440x960.jpg" alt="海野雅威 × 村本大輔" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-428323" /></div>

<h2 class=“fade-up”>愛に溢れたNYジャズライフ</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━お二人は最初どういうきっかけで知り合われたんですか？</strong></p>

<p><strong>海野雅威（以下海野）</strong>　僕は村本さんと同じ1980年生まれなのですが、以前からテレビで拝見して面白い方だなと思っていました。自分の体験をああいうふうに語って笑いにできる人ってあまりいないし、政治的な発言も含めて勇気あるなと尊敬していました。その村本さんがニューヨークに来たいということで僕に連絡をくれて。</p>

<p><strong>村本大輔（以下村本</strong>）　2年前に海野さんがヘイトクライムに遭ったニュースを見て、ショックを受けました。えっ、日本人がニューヨークの地下鉄の通路で襲われた？　ピアニストなのに指とか大丈夫かな？って心配になって。</p>

<p>それから１年ぐらい経った頃、あのピアニストの人、今大丈夫かな？と思って、SNSで調べたら「フォローされています」って出たんです。えっ、俺のこと知ってくれてるの？って慌ててフォローして「すみません、村本といいます」って自己紹介から始まるメッセージを送りました。坂本龍一さんにも海野さんのことをメールしたら「彼のことはよく知ってるよ」と返信をくれて。</p>

<p><strong>海野</strong>　坂本さんはニューヨークでお世話になったことがあるんです。ご自身の作曲した作品のデータベースを作りたいということで、知人の紹介で資料整理のお手伝いをしました。坂本さんは闘病中にも関わらずたいへん僕のことを心配してくださって、今回の僕の新しいアルバムもいち早く聴いてコメントをくださったり、本当に素晴らしい方です。坂本さんと村本さんが接点あることも何となく知っていました。</p>

<p><strong>━━2020年9月、地下鉄の通路で海野さんが若者8人に暴行を受け、ピアニストの命とも言える右肩を複雑骨折した事件は日本でも大きく報道されました。長いリハビリ生活の中で「復活することは僕の新しい使命だと思った」とお話しされていました。</strong></p>

<p><strong>海野</strong>　本当に忘れたい記憶だし、二度と体験したくない恐怖だったとしか言い表せませんが、村本さんのように直接の面識がなくても僕のことを心配して、心を痛めてくださる人たちの思いが勇気を与えてくれました。</p>

<p>同じ時期にアジア人が襲われたり暴言を吐かれたりしていることをニュースで僕も知っていたので、いざ自分の身に起こった時も、これが聞いていたやつかという感じでしたね。心の準備もないまま理不尽に襲われることの悲しさだったり、なんでこんなことするんだろうっていう切なさだったり。</p>

<p>アメリカ大統領選挙前で、その後も連邦議事堂乱入事件が起きたり、社会の歪みや分断された世界を象徴する事件だったなって自分のことながら思います。でも、同時に温かい声もたくさんいただきました。闇と光を両方見て、なるべく光の方にフォーカスするようにしていたので、どうにか絶望しないで済んだと思います。</p>

<p><strong>村本</strong>　海野さんこそ僕にとっての光でしたよ。悪いニュースばかり見て、アメリカに行くのが怖くなった時期もありました。その中で海野さんがアメリカで再び立ち上がってピアノを弾く姿に震えちゃって。怖がってちゃダメだ、アメリカに行ってスタンダップコメディで俺も負けずに戦ってきたいと思えたのは、同い年の海野さんの姿に光を見たからです。カムバックできて素晴らしいと思いますし、その物語を運んできてくれたことに感動しました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103414/interview220405_unno_muramoto_02_2-1440x960.jpg" alt="海野雅威 × 村本大輔" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-428324" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>海野</strong>　嬉しいです。ハッピーなニュースってネガティブなニュースにかき消されがちですけど、日常に目を向ければ、すごく幸せなこともいっぱい起きているわけです。だから僕もリハビリを積んで、いろんな人の復帰の願いを受けて、なんとかいいニュースにできないかなと思ったし、ここで終わらせたくない、負けたくないと思えたのはそうやって心配してくださる方がいたからです。日本人のピアニストが襲われて悲劇だったね、で終わらさず、それをなんとかバネに明るいニュースに変えてやろうと思いました。</p>

<p><strong>村本</strong>　今日はニューヨークの話をいろいろ聞かせてもらいたいのですが、海野さんはアメリカに行ったばかりの頃はギャラがハンバーガーだったとか？</p>

<p><strong>海野</strong>　そうそう。あと、ピザのときもありました（笑）。</p>

<p><strong>村本</strong>　俺もありがたいことに日本で毎日仕事がある中、それを一旦ゼロにしてニューヨークのオープンマイク（飛び入りのアマチュアに店のマイクを開放するシステム）からスタンダップコメディをやりたいと思っているのですが、海野さんはなぜ日本で築き上げてきたものをいったん置いてニューヨークに行こうと思ったんですか？</p>

<p><strong>海野</strong>　それは逆に村本さんに聞きたいところでもありますね。僕も日本で活動していた頃は結構忙しくしていました。365日のうち350日は演奏していたような年もありましたし、それだけ必要とされていることが嬉しくて、日本全国どこでも出かけていました。オーディエンスの人たちやジャズクラブに受け入れてもらったり、先輩ミュージシャンに可愛がってもらいながら、いろんな経験を積んで。でも、そういう生活を始めて10年経った27歳の時、もっと想像できない世界に飛び込んでみたくなったんです。</p>

<p>そもそもジャズはアメリカで生まれた音楽だから、本場の人と演奏してみたい。それができなければミュージシャンとしてはまだまだジャズを深く理解していることにはならないと思うし、胸を借りますとかじゃなく、日本でやってきたように対等に僕を必要としてもらいたい。それができなければ、ハッピーになれないと思うようになりました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103419/interview220405_unno_muramoto_03_2-1440x960.jpg" alt="海野雅威 × 村本大輔" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-428325" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>村本</strong>　そう思い始めたのはいくつぐらい？</p>

<p><strong>海野</strong>　24歳か25歳の頃から思っていました。自分が尊敬する80歳、90歳のレジェンドがニューヨークで現役で頑張っているのに、会えないままだとすごく後悔するんじゃないかって。僕の場合ジャズだからアメリカっていうのは自然な繋がりだと思いますが、村本さんはどうしてアメリカに行きたいと思ったんですか？</p>

<p><strong>村本</strong>　僕もコメディです。子供の頃から日本の好きな芸人さんがいて、高校生になっても毎日テレビを見て、お笑い芸人の世界に飛び込んで仕事をしているうちに、だんだんと子供の頃のように腹抱えて笑っていた興奮がなくなっていって。そんな時、たまたまある人にジョージ・カーリンというアメリカのコメディアンを教えてもらって、そこからアメリカのコメディを見るようになりました。</p>

<p>ロサンゼルスのコメディクラブに行ったら日本の劇場とは全然違っていて、みんな野球を見に来る感覚でスカッとしにビール片手に観ているんですよ。若い女の子の出待ちもないし、大笑いしたら気持ちよく帰る。</p>

<p>アメリカの笑いは考え方としてinterest（興味）の先にfunny（面白さ）があって、人種についてとか広いテーマで笑いを取っているから、彼らと横並びでコメディっていうのをやってみたい。人生一回だったら彼らと同じ土の中に埋まって自分がどんだけ育つのか体験したいなと思うようになりました。</p>

<p><strong>海野</strong>　 僕もまったく同じで、ジャズが好きだから憧れていた人たちと演奏できたり交流できるだけで最高に幸せなんです。収入が増えるとか有名になるとか全く考えてきませんでした。</p>

<p>人によっては「勇気あるね」とか「無理じゃない？」とか言われたこともあります。「日本でせっかくやっているのになんで捨てちゃうの？」とか。一緒にやってきた人に言われてショックだったこともありますが、自分の心に正直に生きることが何よりの幸せだから、一度そう思ったら止まらないですね。レジェンドが同じ空間で演奏しているのを耳で聴いて、細胞レベルで吸収した気になるだけで行ってよかったと思っていました。とにかく憧れの気持ちがあったから行けたとも言えますね。</p>

<p><strong>村本</strong>　ニューヨークは今年で何年目ですか？</p>

<p><strong>海野</strong>　15年目です。</p>

<p><strong>村本</strong>　向こうに行って、日本との環境の違いでは何を一番感じました？</p>

<p><strong>海野</strong>　 さっき村本さんが言ったことと似ていますが、ジャズの世界でも日本だと内輪でウケれば満足みたいなところがあって、それで収入も得られれば安泰だし、年を取ればそれなりのポジションを得られるという日本の社会の仕組みみたいなものがあると思うんです。</p>

<p>駆け出しの頃はお互い切磋琢磨しながら成長していく仲間がいても、ある程度仕事ができるようになると我関せずで、あまり他者と交流しないミュージシャンもいることを感じてました。</p>

<p>だけどアメリカでは、畏れ多くて近づけないと思っていたレジェンドもとてもフレンドリーだし、僕のことを同志として受け入れてくれました。素晴らしいミュージシャンであるほど、新人に対して俺が先輩だみたいな態度は絶対しません。ジャズピアノの神様、ハンク・ジョーンズ（Hank Jones／1918-2010）は当時90歳近くでしたが、6時間以上も一緒にセッションしてくれるなんて思ってもいなかったですし。僕は本当に恵まれていて、素晴らしい人たちに会えたなと思います。</p>

<p>一緒にアメリカに行ってくれた妻にも感謝していますし、とにかく自分の信じることをやったおかげで、思ってもいなかったような夢が少しずつ叶った15年でした。2年前の事件はほんの一部であって、受けてきた愛の方が断然大きいんです。だから“いいこともあれば悪いこともあるさ”みたいな気持ちになれたってこともあります。</p>

<p><strong>村本</strong>　なるほど！</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103423/interview220405_unno_muramoto_04_2-1440x960.jpg" alt="海野雅威 × 村本大輔" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-428326" /></div>

<h2 class=“fade-up”>タブー視しないコメディとジャズ</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>村本</strong>　そもそも海野さんは何がきっかけでジャズに魅了されたんですか？</p>

<p><strong>海野</strong>　小さい頃、父親がアート・ブレイキー（Art Blakey）とかオスカー・ピーターソン（Oscar Peterson）といったレジェンドが来日するたび連れてってくれました。子供だからただピュアに“この音楽かっこいい、ウキウキする”みたいな感じで9歳からジャズピアノを始めて、今に繋がっています。</p>

<p>ジミー・コブ（Jimmy Cobb／1929-2020）とかロイ・ハーグローブ（Roy Hargrove／1969-2018）のバンドで日本人初のレギュラーメンバーになることができて、ディープなところに行けば行くほど──例えばロイのグループだと黒人の歴史をちゃんと理解していないと恥ずかしい気持ちになるし、彼らが誇りを持って演奏している中に僕を迎え入れてくれているわけだから、今まで以上に彼らの歴史に対してリスペクトが増してきて。頭では理解していたつもりだけど、実際の現場で僕を必要だって言ってくれる人たちの中に入ると、さらにいろんなことに共感できるようになりました。アメリカに行ってよかったなと思えたのはそこなんですよ。黒人が作った音楽というものを、ひしひしと感じました。</p>

<p><strong>━━海野さんがハンク・ジョーンズ、ジミー・コブ、ロイ・ハーグローブといったレジェンドたちのバンドで演奏できたことは、何事にも変えがたい経験ですね。</strong></p>

<p><strong>海野</strong>　そうですね。彼らが亡くなってしまった今となっては、経験したくてももうできないことなので。</p>

<p><strong>村本</strong>　僕がアメリカに行きたいと思った理由のひとつに、日本は「誰に言ってるんだ？」って言葉がすごく多いんです。これが「何を？」ならまだ分かるけど、「誰に？」は権威だったり目上の人に文句を言うな、みたいな意思を感じるんです。</p>

<p><strong>海野</strong>　村本さんは、針が振り切れた感じのスタンスが非常にアメリカっぽい（笑）。そういうことを言ったら相手が傷つくかもしれないような発言でも、果敢に笑いに変えていきますよね。人を批判して憎しみを増幅するようなやり方ではなく、ユーモアで包むことでタブーとされている話題に触れつつ、嫌な気持ちにさせない笑いというのもあると思うんです。日本じゃあまりそういうのはないですけれども。</p>

<p><strong>村本</strong>　勇敢と無謀が一緒になった感じで、日常では喧嘩になっちゃうからテーマにしない題材にあえて手をつけて、さらに笑いを取るのがコメディアンであるべきだと思うし、常に社会の外にいて何かに属したくないという思いもあります。</p>

<p>“みんなに好かれる”というと肯定的な概念に見えますが、コメディアンは敢えてその外にいてほしいなと僕は思うんです。例えば「それ言ったらあかんで」の「それ」がすごく狭いじゃないですか？　内輪の悪口とか楽屋話に終始するんじゃなく、もうちょっと広い「それ」に触れて爆発を起こしてみたいと思うようになりました。</p>

<p>以前、原発のネタをやった時、ある先輩芸人に「村本、それテレビで使われへんやつやで」って言われたんですけど、彼はこれまで一度もテレビに出たことなかったんです（笑）。出たことないし、テレビ番組を作ったこともない彼がなぜ「テレビで使われへん」という言葉を使ったんだろうと思うと、すごく面白くて。</p>

<p><strong>海野</strong>　あはは！</p>

<p><strong>村本</strong>　一般の人も「それ言うたらあかんやつ！」とか「アブない！」とか結構使うじゃないですか？　空気を読み過ぎて。そういう会話を意味も分からずにしているせいで、言論の自由の輪がどんどん狭くなってきている感じがします。</p>

<p>さっきの話の続きですけど、俺、笑っちゃったから我慢できずに「いや、あなたテレビ出たことないじゃないですか」って言ったら、横にいた芸人が「言うたらあかんやつ！」って（笑）。それが一番のタブーだったという。タブーは身内の中に潜むというけど、身内の範囲が狭い。もっと世界が広がればいろんなものを多角的に捉えたうえでコメディとしてひと刺しすることができると思うんですけどね。</p>

<p><strong>海野</strong>　 なるほどね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103427/interview220405_unno_muramoto_05_2-1440x960.jpg" alt="海野雅威 × 村本大輔" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-428327" /></div>

<h2 class=“fade-up”>海野が実感するジャズの本場NYの「サラダボウル」</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━村本さんから海野さんに聞いてみたいことは？</strong></p>

<p><strong>村本</strong>　ジャズはアメリカで生まれたものだって普段実感することはあるんですか？</p>

<p><strong>海野</strong>　正確に言うとアフリカから連れてこられた奴隷が生まれ持っていたリズムやメロディー、ハーモニーが、ヨーロッパから来た白人たちの持ちこんだ音楽と混ざって洗練されてジャズになったという歴史があるから、原点を正すと人類の起源だってアフリカだし、アフリカ抜きにしては何も語れません。</p>

<p>ある日突然奴隷船に乗せられて知らない国に連れて行かれるって、そんな理不尽なことはないし絶対あってはならないことだけど、皮肉なことにそういう悲しい歴史があったことによって音楽的には人種が混ざり合って豊かなものが生まれた。悲しみの中から唯一花開いたものが、ブルースだったりジャズなんです。</p>

<p><strong>村本</strong>　うんうん。</p>

<p><strong>海野</strong>　苦労を重ね、自由や発言を奪われてきた黒人の人たちが、これだけは絶対渡せないと思った魂の音楽。ジャズがアメリカで生まれたとされているのは、そういう土壌ですよね。混じり合うための要素としてアメリカが必要だったわけで。実際にニューヨークに行くと、いろんなことを感じますよ。このバンドは白人しかいないなとか、黒人しかいないなとか。アメリカに行ってもやっぱりグループに分かれているんだと思いつつ、他のバンドを見たら、あっ、混ざっているなとか。それはお客さんを見ても分かります。</p>

<p>せっかくジャズという音楽は人種を超えると思って来たのに、結局分かれているんだと思うと悲しくなるけど、考え方によってはそれぞれの人種が楽しめる何かがあるんだとも言えるし。</p>

<p>僕はロイ・ハーグローブのバンドだったら黒人の中で一人だけ日本人、ジョン・ピザレリ（John Pizzarelli）のバンドだったら白人の中で一人だけ日本人なのですが、日本人の利点でどちらにいても違和感がない。言い方は変だけど、どちらにも属さないお客さん的な民族なので、アメリカで生きていくうえでは入っていきやすいという面もありますね。</p>

<p><strong>村本</strong>　ああ、なるほど。無垢としてそこにいる。</p>

<p><strong>海野</strong>　そう。ただ、僕の事件の犯人が黒人8人の少年少女たちだったという事実だけを捉えて「だから黒人は怖い」的な主義主張する人がすごく多いことです。それは間違っていますから。一時期あった大坂なおみさんへのバッシングも、もともと彼女のことをよく思わない人が声高に叫んだだけで。</p>

<p><strong>村本</strong>　BLMに被せて、ネガティブなイメージのニュースに使われたということですよね。</p>

<p><strong>海野</strong>　 その通りです。BLMには賛同しながら、同じ日本人が襲われているのに何も発言しない大坂さんは偽物だみたいなことを言う人がいましたけど、もともと彼女のことをよく思わない人が言ってるだけです。大坂さんからしたら全部のニュースなんてチェックできないし、僕のことを言うのも言わないのも彼女の自由だから全然構いません。</p>

<p>今もウクライナがこういう状況になって、ロシア人すべてを悪だと思う人がいることが本当に悲しいです。ロシアでも反対している人、抗議して逮捕される勇敢な人が大勢いる中、ロシア人全体が世界から非難を受けて、個人レベルで非難されているのを見ると、本当に切ないですよね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103430/interview220405_unno_muramoto_06_2-1440x960.jpg" alt="海野雅威 × 村本大輔" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-428328" /></div>

<h2 class=“fade-up”>怪我の功名とも言えるニューアルバムの魅力</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━アルバム『Get My Mojo Back』は、療養中のピアノを弾くことができなかった時期に作曲されたそうですが、生命力に満ちた演奏がふんだんに収められた素晴らしい一枚ですね。ヴィクター・シー・ユーエン（Victor See Yuen）のパーカッションも、いいアクセントになっていました。</strong></p>

<p><strong>海野</strong>　 ありがとうございます。録音が全部終わってから1曲目をどの曲にするか考え他のですが、僕はピアニストだからみんなピアノの音が最初に聴こえるのを期待しているだろうなと。だけどやっぱりジャズの原点はアフリカのリズムだから、原点回帰という意味でもヴィクターのコンガから入ってほしいと思いました。</p></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>Get My Mojo Back - 海野雅威</strong></p>
<iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/4usAFJ8bG6KVaELrmCISD0?utm_source=generator" width="100%" height="380" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture"></iframe></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━タイトルの“Mojo” は「魔力」とか「もともとその人が持っていた力」という意味ですね。</strong></p>

<p><strong>村本</strong>　僕は音楽にまるで疎くて、ジャズについても『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングが演じたジャズ好きの主人公から教えてもらっただけなんです（笑）。何年か前にマイルス・デイビス（Miles Davis）を知った時、感動して坂本龍一さんに「マイルス・デイビスって知ってます？」って聞いたぐらい。みんなに当たり前だろってめっちゃ怒られましたけど。</p>

<p><strong>海野</strong>　あはは！</p>

<p><strong>村本</strong>　そこから『バード』という映画を観て、チャーリー・パーカー（Charlie Parker）を知ったのですが、いつもジャズを聴くと夜のイメージというか、暗い中にバーっと連れていかれる感じがするわけです。だけど海野さんのこのアルバムを聴いた時は昼のイメージで、心が軽快になりました。朝からずっと１日中聴いて、ジム行く時も、ランチの時も、夜の闇に連れていかれないというか。太陽も似合うし、昼から飲むビールにも合うし、すごくいい気持ちになれて。</p>

<p>ちょうど今日、報告会みたいな感じで定期的に会社に呼ばれてとうとうクビになるのかってドキドキしながら行ったのですが（笑）、このアルバムを聴いてたら結構痛み止めみたいになって（笑）。心がすごく軽くなったから、楽しく会社に行けました。</p>

<p><strong>海野</strong>　 よかったです。生活の中でいろんな方が思い思いに捉えてくれたら嬉しいです。一人一人違うように受け止めたとしても、そこで何か化学反応が絶対生まれているわけだし、それが嬉しくてたまらないですね。</p>

<p>僕は本当に大変なことを経験してレコーディング中も腕が痛くて辛かったのですが、完成したこのアルバムを今ヘビーローテーションで聴いています。よくこんなに飽きずに聴けるなってくらい。よくこんなソロを弾けているなとか、腕が痛いとか音からは全然分かんないなとか、自分自身が勇気づけられていて。</p>

<p><strong>村本</strong>　へ──っ！</p>

<p><strong>海野</strong>　今までそんなふうに思った作品は実はあまりないんです。ここ、もっとこうしときゃよかったなとか結構反省モードになるのですが、あの時できる最高の何かが生まれたなってことにすごく自信があって。それに腕の痛い中だからこそ生まれたって思いもあります。</p>

<p><strong>村本</strong>　それはどういうことですか？</p>

<p><strong>海野</strong>　絶好調だったら余計なことをやって、もしかしたら、よく思われようという演奏もしていたかもしれないけど、そういう余裕もないから逆によかったなって。</p>

<p><strong>村本</strong>　できることを一生懸命やったと。</p>

<p><strong>海野</strong>　そうです。できることにフォーカスして、持てる力の中で最大に爆発させる表現ができたなと思えるアルバムです。</p>

<p><strong>━━その後、腕の回復具合はいかがですか？</strong></p>

<p><strong>海野</strong>　 今もリハビリを積んでますが僕は結構ポジティブに受け止めて、前はこれだけ弾けていたのにとか比べることはしません。とにかく今ピアノを弾けている、生きているだけでよかったって。いろんな人も復帰への願いも力になったし。もともとそういうふうに考える性格だったので、よかったなと思っています。</p></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>海野雅威/Tadataka Unno - Get My Mojo Back</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/03Q7VJJ4BLY" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103434/interview220405_unno_muramoto_07_2-1440x960.jpg" alt="海野雅威 × 村本大輔" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-428329" /></div>

<h2 class=“fade-up”>枠にとらわれない強さある2人の個性</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>村本</strong>　ジャズって歴史があるじゃないですか？　例えば寿司だったら江戸前寿司みたいな伝統に対して、それを壊していくべきかどうかについては、どういうふうに考えているんですか？　『ラ・ラ・ランド』の中でも、ジャズはこうあるべきだ、いや変化させていくもんだってくだりが描かれていましたけど、時代に合わせていくべきなのか、それとも守るべきなのか？</p>

<p><strong>海野</strong>　一般的にジャズって自由な音楽だと思われていますよね。もちろん自由に表現することはジャズの核だし、すごく大事な部分なのですが、自由ってそんなに甘くなくて。本当に自由に表現できる人はジャズの歴史をちゃんと踏まえているし、それが血肉となってもまだまだという思いで先人たちをリスペクトしています。それなのに昔の人の音楽は古いと思い上がったり、“俺は今を生きるから俺の時代の音楽をやるんだ！”って、まったく歴史を振り返らない人は、僕はジャズミュージシャンとは言えないと思っています。</p>

<p>ジャズって便利なワードで、何をしてもいいと勘違いしている人もいますが、そんな甘いものではありません。自由を得るためには、ジャズとどうやって向き合っているかを問われます。とにかくディープな音楽だし、僕自身、先人たちが苦労して築いてきてくれたおかげで好きになってやっているんだという気持ちを常に持っているから、そういう歴史を顧みないで俺はジャズミュージシャンですって言っている人がいると、腹立つこともありました（笑）。最近はあまりなくなってきましたけど。</p>

<p><strong>村本</strong>　いっときあったけど、今はなくなった？</p>

<p><strong>海野</strong>　ジャズをわかったつもりで、新しいことやりたいみたいな人がいるおかげで、自分が地に足つけてやってきたことが逆に際立つなと思うようになりました。聴く人が聴けば絶対分かることだから。</p>

<p><strong>村本</strong>　確かに。お笑いでもみんな一生懸命いろんなものに手つけていった結果、芸人の定義がブレて、ぼやけちゃってるいる部分もあるんですよね。本来はマイク１本で笑いを取ることだったのに。でも、だからこそ自分のやっていることが逆に色濃くなるなと思います。</p>

<p><strong>海野</strong>　別に人と違うことをやろうとしなくても、周りが全然違うことをやってくれているおかげで、自分の個性が引き立つことってあると思います。そういう意味では誰が何をやってようが関係ないし、心がハッピーで、自分がやりたいことを表現するのが一番なので、それで周りに左右されちゃうようだったら、まだ弱いと思います。そういう意味では村本さんとても強いと思います。今までも貫いてきているから、アメリカでもきっと大丈夫だと思うし。</p>

<p>音楽やってて何がよかったですか？みたいな話になる時、やっぱり音楽に自分が導かれたおかげで人と繋がったときが一番嬉しい。村本さんと今日こうしてお話しできたのも音楽をやってきたおかげだと思うし、村本さんもコメディをずっとやってきたから、こうして出会った。それも“Mojo”なんです。導かれるようにして会うべき人は会うし、偶然も実は必然だったりします。だから新天地でも会える日を心から楽しみにしています。</p>

<p><strong>村本</strong>　ありがとうございます。……僕、なんでアメリカ行くの？って聞かれた時、「ちょっと差別されてみたい」ってことをずっと返していました。差別されたこともないし、日本で在日朝鮮人の人たちがヘイトクライムに遭っているニュースを見ると、自分も差別されたいなと。黒人の芸人が差別をネタにしてめちゃくちゃ面白かったことをなんとなく想像してました。</p>

<p>だけど海野さんの記事を見た時、これがリアルだと思いました。差別されてみたら面白いコメディができるんじゃないかという俺の絵空事が一気に吹き飛んで、恐怖に思えてきた。海野さんはまだアメリカでやっていくと言っていますが、どこかでもしまた万が一という怖さもある。</p>

<p>だけど俺はそれらと向き合いながら本当の痛みや不安を感じた時、いいコメディができる気がするんです。</p>

<p><strong>海野</strong>　まったく同感で、いろんな人が心配してくれた中には僕のことを不幸だっていう人もいました。ただ、不運だったかもしれないけど、人からあなた不幸ですって言われるのは絶対違うと思います。幸せか幸せじゃないかは本人が決めることだから。僕は不運だったかもしれないけど不幸じゃなかったと思えるのは、自分の経験を音にできているから。何もかも恵まれて安定している人には出せない音を自分は出せると信じていますから。村本さんも同じで、いろんな経験をした人のやるコメディは、それだけいろんな人に必ず届くと思います。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103437/interview220405_unno_muramoto_08_2-1440x960.jpg" alt="海野雅威 × 村本大輔" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-428330" /></div>

<div class="text-box right fade-up"><p>Text by 秦野邦彦
Photo by <a href="https://www.instagram.com/nkmrhrsi/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>中村寛史</u></a></p></div>

<div class="separator"></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103441/interview220405_unno_muramoto_09_2-1440x960.jpg" alt="海野雅威 × 村本大輔" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-428331" /></div>
<p><strong>海野雅威</strong>
1980年、東京生まれ。
4歳からピアノを弾き始め、9歳でジャズピアノを始める。
東京藝大在学中の18歳からミュージシャンとして活動を始める。鈴木良雄・伊藤君子・大坂昌彦らシーンを支える多くのミュージシャンと共演し若い世代の旗手的存在であったが、さらにジャズのルーツや文化に触れる為、2008年にニューヨーク移住。ゼロから新たにスタートした新天地でもトップミュージシャンに認められ、故ジミー・コブ (ds) クリフトン・アンダーソン (tb) ウィナード・ハーパー (ds) 故ロイ・ハーグローヴ(tp) ジョン・ピザレリ (gt,vo) ジャズミーア・ホーン (vo) 等のバンドでの活動の他、自身のトリオでも演奏を行っている。</p>

<p>2013年にはヴィレッジ・ヴァンガードでジミー・コブ・トリオのピアニストとして 日本人初出演。その一週間公演は、オーナーであった故ロレイン・ゴードンをはじめ、耳の肥えた地元ジャズファンを唸らせ本場ミュージシャンの仲間入りを果たす。</p>

<p>2014年、敬愛する名ジャズピアニスト、故ディック・モーガンのトリビュートコ ンサートのピアニストに推挙され、古くからの地元ファンに歓迎された。以降ワシントンD.C.を中心にかつてのディック・モーガンのバンドメンバーと共に演奏活動も行っている。</p>

<p>2016年6月、ジミー・コブ・トリオのレコーディングで訪れた伝説のヴァン・ゲルダー・スタジオで、レコーディングエンジニアのパイオニア、ルディ・ヴァン・ゲルダー(当時91歳)にその才能を称賛される。その二ヶ月後、8月25日に惜しくも逝去され、ヴァン・ゲルダー氏の生涯最後のレコーディングピアニストとなる。 同年10月、現代の音楽界を支える多くのミュージシャンを輩出している名門ロイ・ハーグローヴ(tp) クインテット日本人初のレギュラーメンバーに抜擢され、ロイが亡くなるまでの2年間世界各地を回るツアーを行う。</p>

<p>2020年9月27日、コロナ禍のニューヨークにてアジア人ということだけで襲われ、重傷を負う。緊急手術後に一時帰国し、約半年に及ぶ治療を行った後、アーティスト活動を再開すべく、2021年に再度ニューヨークへ渡航。8月にブルーノートNYでジョン・ピザレリ・トリオで演奏に復帰、秋には日本でも「奇跡の復活ツアー」を敢行し、ブルーノート東京で千秋楽を迎える。差別や暴力に屈せず、混沌とした時代だからこそ音楽の力を信じる姿は、NHKスペシャル「素晴らしき世界~分断と闘ったジャズの聖地~」でも取り上げられ、大きな反響が寄せられる。</p>

<p>また、惜しまれつつ世を去った日本の名ジャズ・ピアニスト世良譲、ジャズ・ピアノの巨匠ハンク・ジョーンズ、テナー・サックス & フルートの巨匠フランク・ウェスが、晩年最も期待を寄せていたピアニストでもあり、CDでの共演の他、音楽のみならず人生の師として交流を深めていた。2010年5月16日、世界中のジャズファンに愛され最後まで音楽への情熱を燃やし続けたハンク・ジョーンズ が 91年間の人生に幕を閉じる時、その最期に立ち会う。師の志を受け継ぎ、自己の音楽を追求することで本分を全うしていきたいと強く感じている。</p>

<p>これまでの主な共演者は、Roy Hargrove, Jimmy Cobb, John Pizzarelli, Frank Wess, Joe Wilder, Jimmy Heath, Houston Person, Slide Hampton, Clifton Anderson, Scott Hamilton, Harry Allen, Al Foster, George Mraz, Ray Drummond, Ralph Moore, Vincent Herring, Javon Jackson, Eric Alexander, Peter Bernstein, John Webber, David Williams, Curtis Lundy, Wallace Roney, Eddie Henderson, Hassan J.J. Shakur, Essiet Okon Essiet, Jim Cammack, Gerald Cannon, Willie Jones III, Annie Ross, Mary Stallings, Roberta Gambarini, Jazzmeia Horn, Steve Williams, Chuck Riggs, Steve Nelson, Dave Pike, Chuck Redd, Nicki Parrott, Russell Malone, Eddie Allen, Patrick O'Leary, Peter Washington, Kenny Washington, David Wong, Yasushi Nakamura, Jerome Jennings, Dezron Douglas, Jovan Alexander, Jonathan Barber, Ben Solomon, Kojo Roneyなどで、幅広い世代のミュージシャンに信頼を置かれている。演奏を通して様々な人と出会い、その人柄に触れながら日々学んでいる。</p>

<p class="text"><a href="https://www.tadatakaunno.com" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="https://twitter.com/tadataka_unno" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.instagram.com/tadatakaunno/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a>｜<a href="https://ja-jp.facebook.com/tadatakaunnojazz" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Facebook</a></p></div>

<div class="separator"></div>
<div class="text-box left fade-up"><p>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/06103445/interview220405_unno_muramoto_10_2-1440x960.jpg" alt="海野雅威 × 村本大輔" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-428332" /></div>
<p><strong>村本大輔（ウーマンラッシュアワー）</strong>
1980年生まれ。
お笑いコンビ、ウーマンラッシュアワーのネタ作り、ボケ担当。
2008年に中川パラダイスとコンビを結成し、「THE MANZAI 2013」チャンピオンに輝いた。</p>

<p class="text"><a href="https://twitter.com/WRHMURAMOTO" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.instagram.com/muramotodaisuke1125/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a></p></div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">RELEASE INFORMATION</h3>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/01/24110938/music220124-tadataka-unno-1-1440x1440.jpg" alt="海野雅威" width="1440" height="1440" class="alignnone size-medium wp-image-422618" /></div>
<p class="name">Get My Mojo Back</p>
<p class="text">2022.03.02（水）
海野雅威
SHM-CD仕様 UCCJ-2204 ¥3,300（税込）
Verve／ユニバーサルミュージック</p>

<p>1、イズント・ジス・ゲイト・ワーキング？
2、バードバス
3、タイム・イズ・ノット・ホワット・イット・ユース・トゥ・ビー
4、ゲット・マイ・モジョー・バック
5、モア・モジョー
6、サークル
7、ミスター・エレガント・ソウル
8、アンティル・ユー・ヒア・フロム・ミー
9、シークエル・トゥ・ザット・オールド・ストーリー
10エンジョイ・イット・ホワイル・ユー・キャン</p>

<p>海野雅威（p, celesta）
ダントン・ボーラー（b）
ジェローム・ジェニングス（ds）
エディ・アレン（tp）
クリフトン・アンダーソン（tb）
アンソニー・ウェア（as, ts）
ヴィクター・シー・ユーエン（per）</p>

<p>2021年7月＆9月、ニューヨーク、ブルックリン・レコーディングにて録音</p>

<a href="https://Tadataka-Unno.lnk.to/GetMyMojoBackPR" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">視聴・詳細はこちら</a>
<div class="separator"></div>
<h3 class="profile-title">EVENT INFORMATION</h3>
<p class="name">Tadataka Unno Trio “Get My Mojo Back” Release Tour</p>
<p class="text">
2022.05.05（木）、06（金）
16:45〜20:30
東京・Blue Note Tokyo</p>

<p>2022.05.08（日）
13:30〜15:30
徳島・コスモホール 阿南市情報文化センター</p>

<p>2022.05.11（水）
19:30〜22:30
静岡・Life Time</p>

<p>2022.05.13（金）
19:00〜21:30
福岡・電気ビルみらいホール</p> 

<p>2022.05.15（日）
16:30〜18:30
富山・富山県教育文化会館</p>

<p>2022.05.16（月）
17:30〜21:30
大阪・billboard live Osaka</p>

<p>海野 雅威 - piano
吉田 豊- bass
海野 俊輔 - drums</p>
<a href="https://www.tadatakaunno.com/schedule" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a></div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/tadataka-unno-222124/422607/</guid>
		<title>NY在住の実力派ピアニスト・海野雅威、世界中に衝撃を与えた大ケガからの復活作が発売決定</title>
		<link>https://qetic.jp/music/tadataka-unno-222124/422607/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/tadataka-unno-222124/422607/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 24 Jan 2022 03:00:11 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[船津晃一朗（FFF）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=422607</guid>
<![CDATA[<summary><p>ハンク・ジョーンズやジミー・コブなどの数々のジャズ・レジェンドに愛され、ロイ・ハーグローヴ・クインテットで日本人初、最後のレギュラー・メンバーだったニューヨーク在住の実力派ピアニスト・海野雅威が、ニュー・アルバム『Get My Mojo Back』を3月2日（水）にリリースする。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/01/24110942/music220124-tadataka-unno-2-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="海野雅威" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/01/24110942/music220124-tadataka-unno-2-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/01/24110942/music220124-tadataka-unno-2.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><p>ハンク・ジョーンズやジミー・コブなどの数々のジャズ・レジェンドに愛され、ロイ・ハーグローヴ・クインテットで日本人初、最後のレギュラー・メンバーだったニューヨーク在住の実力派ピアニスト・<strong>海野雅威</strong>が、ニュー・アルバム『<strong>Get My Mojo Back</strong>』を3月2日（水）にリリースする。</p>

<h3>2020年9月に起きた事件からの復活</h3>

<p>2020年9月に新型コロナウイルス蔓延によるアジア人ヘイトクライムの犠牲となり、ニューヨークの地下鉄構内で集団暴行に遇い、ピアニストにとって致命的と言える右肩骨折などの重傷に見舞われた海野雅威。事件はアメリカのCBSや日本のニュース番組でも取り上げられ、直後に友人ミュージシャンが立ち上げたクラウドファンディングには世界中から多額の寄付が集まった。</p>

<p>その後、不屈の精神と懸命なリハビリで見事復活。その道のりは2021年11月放送のNHKスペシャル「<u><a href="https://www.youtube.com/watch?v=vIH3WiPa_JA" rel="noopener noreferrer" target="_blank">この素晴らしき世界～分断と闘ったジャズの聖地～</a></u>」でも紹介され、多くの反響が寄せられた。また、同時期に開催された日本ツアーも復帰を喜ぶオーディエンスで盛況をおさめた。</p>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=422620" rel="attachment wp-att-422620"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/01/24110947/music220124-tadataka-unno-3.jpg" alt="海野雅威" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-422620" /></a><figcaption>（c）John Abbott</figcaption>
</figure>

<h3>『Get My Mojo Back』</h3>

<p>アルバム『Get My Mojo Back』は、支えてくれたミュージシャン仲間と2021年の7月と9月にニューヨークでレコーディングされた作品。療養中のピアノを弾くことができなかった時期に書き下ろされたオリジナル曲で構成され、生命力と歓びに満ちた作品に仕上がっている。</p>

<p>海野にとってジャズと出会うきっかけとなったピアニスト、オスカー・ピーターソンもかつて在籍した〈ヴァーヴ・レーベル〉からのリリース。アルバムに先がけて、2月2日（水）には“シークエル・トゥ・ザット・オールド・ストーリー”が先行デジタル・リリースされる。</p>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=422619" rel="attachment wp-att-422619"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/01/24110942/music220124-tadataka-unno-2.jpg" alt="海野雅威" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-422619" /></a><figcaption>（c）John Abbott</figcaption>
</figure>

<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>Get My Mojo Back</h3>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=422618" rel="attachment wp-att-422618"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/01/24110938/music220124-tadataka-unno-1.jpg" alt="海野雅威" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-422618" /></a>

<p>海野雅威</p>
<p>2022.03.02（水）</p>
<p>SHM-CD仕様 UCCJ-2204　¥3,300（税込）</p>
<p>Verve／ユニバーサルミュージック</p>
<p>CDご予約：<a href="https://store.universal-music.co.jp/product/uccj2204/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://store.universal-music.co.jp/product/uccj2204/</a></p>

<p>イズント・ジス・ゲイト・ワーキング？</p>
<p>バードバス</p>
<p>タイム・イズ・ノット・ホワット・イット・ユース・トゥ・ビー</p>
<p>ゲット・マイ・モジョー・バック</p>
<p>モア・モジョー</p>
<p>サークル</p>
<p>ミスター・エレガント・ソウル</p>
<p>アンティル・ユー・ヒア・フロム・ミー</p>
<p>シークエル・トゥ・ザット・オールド・ストーリー</p>
<p>エンジョイ・イット・ホワイル・ユー・キャン</p>

<p>海野雅威（p, celesta）</p>
<p>ダントン・ボーラー（b）</p>
<p>ジェローム・ジェニングス（ds）</p>
<p>エディ・アレン（tp）</p>
<p>クリフトン・アンダーソン（tb）</p>
<p>アンソニー・ウェア（as, ts）</p>
<p>ヴィクター・シー・ユーエン（per）</p>
<p>2021年7月＆9月、ニューヨーク、ブルックリン・レコーディングにて録音</p>


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<p>© Qetic Inc.</p>
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