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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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		<title>インタビュー：映画『バービー』グレタ・ガーウィグ監督｜“バービー”脱構築への挑戦、オマージュから浮かび上がる監督作に通ずるインスピレーション</title>
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		<pubDate>Fri, 11 Aug 2023 03:00:23 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[中村悠人]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>「映画を作っている中で、私は、ある意味、深い形で子ども時代について掘り下げ続けているような気がする」 子どもたちは、人形で遊びながら物語を空想し始める。『レディ・バード』（2017年）『ストーリー・オブ・マイライフ／わた [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1440" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/08/08140547/interview230808_barbie-gretagerwig-06-1920x1440.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="グレタ・ガーウィグ　Greta Gerwig　バービー　Barbie" decoding="async" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>「<i>映画を作っている中で、私は、ある意味、深い形で子ども時代について掘り下げ続けているような気がする</i>」</p>

<p>子どもたちは、人形で遊びながら物語を空想し始める。『レディ・バード』（2017年）『ストーリー・オブ・マイライフ／わたしの若草物語』（2019年）と、少女たちの野心と葛藤を軽やかに描いてきた<strong>グレタ・ガーウィグ</strong>は、新作『<strong>バービー</strong>』で遊び心に満ちたキャンディ・カラーのおもちゃの世界を見事に作り上げた──まるで子どもたちが人形に触れるまばゆい感情の風景そのままに。</p>
&nbsp;
<p><u>※本記事は映画『バービー』のいくつかのシーンに対する具体的な言及を含む内容となっております。あらかじめご了承下さい。</u></p>
</div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：
グレタ・ガーウィグ（Greta Gerwig）／映画『バービー』</h2>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/08/08140448/interview230808_barbie-gretagerwig-02.jpeg" alt="グレタ・ガーウィグ　Greta Gerwig　バービー　Barbie" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-453808" /><figcaption>©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.</figcaption>
</figure></div>

<h2 class="fade-up">プラスチック製の人形を通して語られる
“家父長社会に生きる現代女性の実存的な悩み、
母親が直面するジレンマ”</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>米国で公開されるやいなや女性監督として歴代最高の興行収入記録を打ち立て、ガーウィグは、名実ともにマンブルコア（インディーズ映画）界のスターからハリウッドの寵児となった。</p>

<p>本作の共同脚本も担った公私にわたるパートナーのノア・バームバックとともに、現在、13歳の継息子、4歳の次男、5ヶ月の三男と暮らす──小さな赤ん坊を抱きしめることで日々リチャージングされているという──彼女は、「<i>自分自身が子どもを持ったことで、より（子ども時代を掘り下げるという）その主題とつながりを感じている最中なんです</i>」と明かす。「<i>この映画で、子どもが遊ぶ感覚が私たちにとってどのくらい重要なのかを織り込みたいと考えました。幼少期の遊びの真剣さと重要性、そしてそれが私たちをどのように立ち戻らせるのかを探りたかった</i>」</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/08/08140453/interview230808_barbie-gretagerwig-03.jpg" alt="グレタ・ガーウィグ　Greta Gerwig　バービー　Barbie" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-453809" /><figcaption>©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>ピンクの平和な楽園バービーランドは、いつも晴れやかで陽気で完璧だ。人形の世界にはお金も暴力もセックスもない。バービーたちはあらゆる職業に就くことができ、お互いを慕い合い、すべてが女性たちの手で運営されている。大統領は黒人女性、医者はトランス女性で、プラスサイズのバービーもいれば、障害を持ったバービーもいる。慈愛と喜びに満ちた空間を築く上で、ガーウィグは「<i>全体的に希望を抱かせるようなキャスティングにしたかった</i>」と語る。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/08/08140500/interview230808_barbie-gretagerwig-09.jpeg" alt="グレタ・ガーウィグ　Greta Gerwig　バービー　Barbie" width="1920" height="911" class="alignnone size-full wp-image-453811" /><figcaption>©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>「<i>1959年に誕生したバービーが、現在に至るまで、どのように成長し、どのように変化していったか、その発展を見るのは素晴らしいことだと感じます。いまでは、さまざまなボディタイプの、あらゆる種類のバービーが存在しています。私は映画にそれを反映させたかった。</i>

<i>世界中の観客が、このバービーの世界の中で自分自身を見出すことができるということが、本作のキャスティングをする上で重要なことでした。それからキャスティングした全員が、楽しい資質を持っていることを望んでいました。面白くて才能もあってダンスも上手であるとともに、誠実であってほしかった。</i>

<i>バカにするのではなく、真剣に取り組んでいるからこそユーモアが生まれる。そんな心からの誠意を持って演じてほしいと思いました。なので、キャスティングの際に私が探したのは、とても面白く、とてもハートフルで、ユニークな輝きを持った人たち。その真心が、私が本作で通そうとしていた芯でした</i>」</p>
&nbsp;
<p>ガーウィグは、毎日パーティで踊り明かす多彩なバービーたちの賑やかで楽しい世界を、人形が生誕した50年代のミュージカル映画を参照しながら作り上げた。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/08/08140555/interview230808_barbie-gretagerwig-08.jpeg" alt="グレタ・ガーウィグ　Greta Gerwig　バービー　Barbie" width="1920" height="918" class="alignnone size-full wp-image-453819" /><figcaption>©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>「<i>本作では、今まで経験したことのない、信じられないような人たちがたくさん集まってくれました。通常、映画のキャストはもっと少人数になるものですが、今回はまるでブロードウェイのミュージカルのようで、本当に素晴らしいキャストに恵まれました。</i>

<i>また、私はキャスティングした役者たちとともに、バービーランド全体をダンサーで埋め尽くしたいと考えました。なぜなら、踊っていないときであっても、ダンサーの方たちは独特の存在感、身体的なあり方があり、他の人たちとは違う身のこなしがあるからです。通りを歩くとか、ビーチで日光浴をするといった動きにも振り付けが欲しかった。なので、彼らには小さなビネットのような振り付けがなされています。そのようにすることで、ある種誇張された世界観をさらに高めたかったのです< /i>」</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Barbie Movie Clip - Looking Good Barbie (2023)</strong>

<div class="movie_wrap"><iframe width="704" height="396" src="https://www.youtube.com/embed/vPErDQ9ILUg?si=Xctu-fMlGyb-sGM4" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>煌びやかな役者たちが人形の世界に命を吹き込んでいるが、とりわけライアン・ゴズリング扮する頭が空っぽなケンが、幾度となく笑いを掻っ攫う。女性たちが支配する中で、ケンたちは何ら目的意識を持たず、ビーチで無為な生活を送り、ただバービーたちの気を引こうと競い合っている──付属品である彼らはそれしかプログラミングされていないのだ。「<i>ケンは、本当に忘れ去られた存在のように思えました（笑）」とガーウィグは笑う。「ライアン・ゴズリングと私はお互いに、彼もストーリーを語られる必要があるキャラクターだと考えました</i>」</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/08/08140512/interview230808_barbie-gretagerwig-012.jpeg" alt="グレタ・ガーウィグ　Greta Gerwig　バービー　Barbie" width="1920" height="906" class="alignnone size-full wp-image-453814" /><figcaption>©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>プラスチックのユートピアでは、誰も老いることも死ぬこともない。しかし、ある日、典型的なバービー（製作も兼任するマーゴット・ロビー）は、突然、死について考え始める。たちまちヒールに沿ったアーチ型の足は平らになり、太ももにはセルライトが出現する。</p>

<p>どうやらその原因は、バービーと一緒に遊んでいる人間グロリア（アメリカ・フェレーラ）の感情が投影されているためだとわかる。バービーは、現実でグロリアが抱く恐れや不安の反映なのだ。人形世界のバービーと、人間世界でそれを所有する持ち主を結びつけることで、ガーウィグは、一見、浅薄な題材の中で、家父長社会に生きる現代女性の実存的な悩み、あるいは母親が直面するジレンマに取り組んでいるのである。彼女は常に映画で母娘の関係について探究してきたが、グロリアとその娘サーシャ（アリアナ・グリーンブラット）、そしてグロリアとバービーを通して、そのテーマに再び触れている。</p>
&nbsp;
<p>「<i>ある意味、バービーというのは、おそらく最も深みとはかけ離れた題材のように見えるかもしれない。しかし、だからこそ、そこに奥深さが見出せれば面白いのではないかと考えました。</i>

<i>プラスチック製の人形を通して、人間とは何なのか、人間であることについて語る方法を見つけることができれば、それは踏み込んでやってみる価値があることだと思ったのです。子どもたちが遊ぶとき、彼らがどれほど真剣に受け止めているか、そしてどれほどそれが大きな意味を持つかを考えると、この映画も楽しくて笑えて美しいものにしなければならないと同時に、本当に真剣に取り組んだものでなければならないと感じました。それは子どもたちの遊び方からインスピレーションを受けているからです</i>」</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/08/08140504/interview230808_barbie-gretagerwig-010.jpeg" alt="グレタ・ガーウィグ　Greta Gerwig　バービー　Barbie" width="1920" height="906" class="alignnone size-full wp-image-453812" /><figcaption>©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.</figcaption>
</figure></div>

<h2 class="fade-up">旧約聖書の『創世記』と重なる“バービーとケンの冒険”</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>しかし、バービーは、人間世界も「フェミニズムと平等な権利に関するすべての問題が解決された」状態だと信じていたが、足を踏み入れると、バービーランドとは正反対であることに気づく。そこでは、男性ばかりが権力と富を支配する一方で、女性は過小評価され、従順で美しいままあらゆる期待に応えなければならない。</p>

<p>自分は少女たちの見本となるアイコンだと思い込んでいたバービーは、Z世代のサーシャからその一因を作った──有害な美の基準を永続させ、フェミニズムを後退させた──存在だと責められる。実際、1970年代の第二波フェミニズム以降、プラスチックでしか成し得ない身体の曲線を持ったバービー人形は、少女たちに非現実的な理想を設定したとしばしば非難もされてきた。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/08/08140551/interview230808_barbie-gretagerwig-07.jpeg" alt="グレタ・ガーウィグ　Greta Gerwig　バービー　Barbie" width="1920" height="954" class="alignnone size-full wp-image-453818" /><figcaption>©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>「<i>私の母親がバービーをあまり好きじゃなかったので、もともとバービーに対する反論が頭の中にありました。バービーの存在を知った頃から、必ずしもバービーと遊ぶべきではない意見、好きになる必要がない理由も認識していたのです。大人になったいま振り返って、そういったあらゆることを本作で調和させようとしたのだと思う。そのすべてが映画に詰まっています</i>」</p>
&nbsp;
<p>家父長制で回る現実世界に触れたことで、バービーは自己喪失に陥る一方で、ケンはインセルのような傾向を強めていく。以前、『ストーリー・オブ・マイライフ／わたしの若草物語』の音楽を担当したアレクサンドル・デスプラは、その素晴らしさを「クラシックをモダンに解釈したこと」だと評していたが、『バービー』もまた単なるおもちゃのライセンス映画ではなく、既存の箱から昔馴染みのキャラクターを外に出し、フェミニストの視点で現代の新たな物語として語り直している。</p>

<p>興味深いのは、ガーウィグが本作でバービーとケンを、あたかもイブとアダムのようになぞらえていることである。『2001年宇宙の旅』（1968年）のオマージュから始まる本作において、バービーランドはエデンの園のアナロジーであり、そこから追放されたバービー（とそれについてきたケン）は、周囲からの好奇の視線に晒されたことで──彼女は客体化され、即座にストリート・ハラスメントを受けてしまう──、まるで人類の始祖ふたりが禁断の果実を食べた後のように、生まれて初めて恥を覚えるのだ。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/08/08140508/interview230808_barbie-gretagerwig-011.jpeg" alt="グレタ・ガーウィグ　Greta Gerwig　バービー　Barbie" width="1920" height="916" class="alignnone size-full wp-image-453813" /><figcaption>©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>ガーウィグは、バービーとケンの冒険に旧約聖書の『創世記』を重ねた。故に、本作では神の代わりに、バービー人形の創造主であるルース・ハンドラー（レア・パールマン）が現れるのだろう。思えば、『レディ・バード』ではフランスの哲学者／神学者のシモーヌ・ヴェイユの言葉がシスターの台詞に引用されていたが、ガーウィグの映画には神学的なテーマが見受けられる。その関連を尋ねると、虚を突かれたような反応を見せながら、彼女は「まさにその通り」と微笑して深く肯首した。</p>
&nbsp;
<p>「<i>私の作品には、神学的なテーマが常に存在していると自覚しています。もともとカトリックの高校や教会に通って育ったという背景を持っているために、そういった要素が見受けられるのだと思います。それから宗教的な思想家にとても心を動かされた経験も反映されています。私は、彼らの自分では持ち得ない世界の見方や深遠な知性をずっと探し求め続けているような気がします。</i>

<i>私が育った伝統の中で触れてきた物語が、いま私が語るすべての物語を形作っているのだと思う。なぜなら、私は常に物語の本質というものを見出そうとしているからです。ある種物語というのは、心理学という学問ができる以前の心理学のようなもので、それは私たち人間の奥深いところに触れさせてくれるものだと思うのです。なので、そうですね、神学の本を読むのが実は私の趣味なんです（笑）</i>」</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/08/08143012/interview230808_barbie-gretagerwig-013.jpeg" alt="グレタ・ガーウィグ　Greta Gerwig　バービー　Barbie" width="1920" height="2880" class="alignnone size-full wp-image-453820" /><figcaption>©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.</figcaption>
</figure></div>

<h2 class="fade-up">グレタ・ガーウィグ映画において一貫して描かれる
ヒロインの“主体性”、“自己実現”</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>主演と共同脚本を務めた『フランシス・ハ』（2012年）以降、一貫してガーウィグは、女性同士の友情や母娘の愛情に焦点を当て、異性間の恋愛（結婚）の成就を目的とするのではなく、ヒロインの主体性や自己実現を描き出してきた。</p>

<p>特に革新的なストーリーテリングを試みた『ストーリー・オブ・マイライフ／わたしの若草物語』では、メタフィクションを導入することで、原作の物語を維持しながらも、生涯未婚だった原作者が本来望んだとされる結末をも鮮やかに描いてみせた。</p>

<p>『バービー』もまたロマンスを必要としない（バービーはセクシュアライズされた人形である一方で、当然、性器を持たず、明らかに性的関心が欠如している）。ケンあるいはグロリアの夫もただ彼女たちのそばにいるだけの存在であり、バービーもグロリアも男性に依拠しないのだ。そのことを問うと、彼女は自身の物語の核となる考えを返答した。</p>
&nbsp;
<p>「<i>私は、人がどのようにしてより人間らしく、より自分らしくなれるのかという問題にいつも関心を持っています。人は、人生の多くの段階で、それまで自分のアイデンティティの中心であると確信していた考えを捨て去らなければならないときがあると思う。それは8歳でも18歳でも80歳でも起こり得ることで、様々なタイミングで人生を通してずっと起こり続けることではないかと思います。</i>

<i>私はいつも人々が、自分が築いてきたアイデンティティと自分自身がぶつかってしまう瞬間に関心があるのです。そのとき、おそらく人生で底が抜けたような感覚に陥る。それは、私にとって、物語を語る上で強く惹きつけられる魅力的な瞬間で、そこで人はどうするのかを描き出したいのです</i>」</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/08/08140448/interview230808_barbie-gretagerwig-02.jpeg" alt="グレタ・ガーウィグ　Greta Gerwig　バービー　Barbie" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-453808" /><figcaption>©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>ガーウィグは、女性たちが直面する人生の混乱を優しく描く。彼女は、『ストーリー・オブ・マイライフ／わたしの若草物語』の作家志望の主人公と自身との間に類似性を見出したように、本作でも被造物である人形に自身を重ねたと言える。バービーは、創造されるのではなく、創造する側になることを望む。それはまるで、当初は「マンブルコアのミューズ」と呼ばれ、様々な映画への出演を経て、映画作家へと転身を遂げたガーウィグ自身のようだ。『バービー』は、完璧なグレタ・ガーウィグ映画である。</p>

<p>憧れの理想像としてではなく、女性であることの試練や苦難、課題や矛盾を表現するキャラクターとしてバービーを脱構築するとともに、これまでのポップカルチャーにおける男女の役割を反転させ、男性であるケンを女性の注目と承認に依存するキャラクターとして滑稽に扱った。巧みに誇張された風刺は、観客を笑わせるという目的を装って、社会の問題を浮き彫りにする。キャンディ・コーティングされた大掛かりなファンタジーの中で、ガーウィグは、女性の客体化や性差別、そして家父長的な性別規範の解体に堂々と挑んでみせた。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/08/08140444/interview230808_barbie-gretagerwig-01.jpeg" alt="グレタ・ガーウィグ　Greta Gerwig　バービー　Barbie" width="1920" height="2879" class="alignnone size-full wp-image-453807" /><figcaption>©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text by <a href="https://twitter.com/tsunetaku" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>常川拓也</u></a></p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>映画『バービー』日本版本予告 2023年8月11日（金）公開</strong>

<div class="movie_wrap"><iframe width="704" height="396" src="https://www.youtube.com/embed/BgVqM_LE0pE?si=XrXWwawyJoOXoZey" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>

<p><strong>Barbie The Album</strong></p>
<iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/0BaIaHcyBXuOWeM4Aas4EW?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/08/08140537/interview230808_barbie-gretagerwig-04-1.jpg" alt="グレタ・ガーウィグ　Greta Gerwig　バービー　Barbie" width="1920" height="2713" class="alignnone size-full wp-image-453815" /></div>

<p class="name">映画『バービー』（8月11日（金）公開）</p>
<p class="text">キャスト：マーゴット・ロビー「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」、ライアン・ゴズリング「ラ・ラ・ランド」、シム・リウ「シャン・チー／テン・リングスの伝説」、デュア・リパ、ヘレン・ミレン「クイーン」
監督・脚本：グレタ・ガーウィグ　「レディ・バード」「ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語」
脚本：ノア・バームバック「マリッジ・ストーリー」
プロデューサー：デイビッド・ヘイマン「ハリー・ポッター」シリーズ「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
&nbsp;
《STORY》
どんな自分にでもなれる完璧で＜夢＞のような毎日が続く“バービーランド”で暮らすバービーとボーイフレンド（？）のケン。ある日突然身体に異変を感じたバービーは、原因を探るためケンと共に〈悩みのつきない〉人間の世界へ！そこでの出会いを通して気づいた、”完璧”より大切なものとは？そして、バービーの最後の選択とはー？
&nbsp;
配給：ワーナー・ブラザース映画
 (c)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

<a href="https://wwws.warnerbros.co.jp/barbie/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">公式サイト</a><a href="https://twitter.com/BarbieMovie_jp" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">公式Twitter ＠BarbieMovie＿jp</a><a href="https://www.instagram.com/barbiemovie_jp/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">公式Instagram @barbiemovie_jp</a>
</p>

</div><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>『鬼滅の刃』ワールドツアー上映が開始！最高難易度のクリア条件「上弦の鬼を倒すために必要なポイント」をおさらい！</title>
		<link>https://qetic.jp/film/kimetsu-230207/445863/</link>
		<comments>https://qetic.jp/film/kimetsu-230207/445863/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 07 Feb 2023 09:00:03 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[中村悠人]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=445863</guid>
<![CDATA[<summary><p>「遊郭編」のクライマックスに加え、新たなエピソードとして『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』の第1話の初公開となる『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が先週2月3日よりついに公開された。本記事では、今回の映画で戦う「上弦の鬼を倒すために必要なポイント」を改めて整理してお届け！</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1080" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/03/06175909/film230206_kimetsu-01-1920x1080.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ" decoding="async" /></figure><p>「遊郭編」のクライマックスに加え、新たなエピソードとして『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』の第1話の初公開となる『<strong>ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ</strong>』が先週2月3日よりついに公開された。本記事では、今回の映画で戦う「上弦の鬼を倒すために必要なポイント」を改めて整理してお届け！</p>

<h3>『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が公開</h3>

<p>家族を鬼に殺された少年・<strong>竈門炭治郎</strong>が、鬼になった妹の<strong>禰󠄀豆子</strong>を人間に戻すため、《鬼殺隊》へ入隊することから始まる本作は、2019年4月より『テレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編』の放送を開始、2020年10月には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を公開。『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、幅広い世代に人気を呼び、多くの人に愛される作品。</p>

<p>そして2021年から2022年にかけて、『テレビアニメ「鬼滅の刃」 無限列車編』『テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編』を放送・配信。「遊郭編」を終え熱冷めやらぬ中、「遊郭編」から「刀鍛冶の里編」へと繋がる新たな挑戦として、『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』がついに2月3日より公開となった。</p>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=445867" rel="attachment wp-att-445867"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/03/06175923/film230206_kimetsu-04.jpg" alt="鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ" width="1920" height="1358" class="alignnone size-full wp-image-445867" /></a>

<h3>宇髄が堕姫、妓夫太郎の倒し方の糸口をつかむ！</h3>

<p>無限列車での激闘のあと、炭治郎たちは蝶屋敷で音柱の<strong>宇髄天元</strong>と出会う。宇髄は鬼が遊郭に潜むという情報をつかみ、3人の妻を潜入させていた。しかし定期連絡が途絶えたことでその安否を確かめるために炭治郎たちを連れ遊郭への潜入捜査がはじまる。捜索を続けるうちに炭治郎たちは遊郭に潜む鬼である上弦の陸・<strong>堕姫</strong>と兄の<strong>妓夫太郎</strong>と出会い、戦いが勃発。さらに2体で１つの上弦の陸であるという真実を告げられた炭治郎たちは、戦いの中で宇髄が堕姫、妓夫太郎の倒し方の糸口をつかみ、それを試みるのだった。</p>

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<h3>夢から覚めて敵を探せ！　無限列車での激闘！</h3>

<p>無限列車での下弦の壱・魘夢との戦いの攻略法は“<strong>夢から覚める</strong>”、そして“<strong>列車内にいる魘夢の居場所を見つけ出し首をはねる</strong>”の2点。魘夢は強制的に眠らせる血鬼術を使い、夢の中で精神の核を破壊し廃人にしてしまうのが狙い。炭治郎は夢の中で亡き家族たちとの思い出を見せられ翻弄されるが、そのまやかしに黙されることなく自分の首を切り落とすことで目覚めることができた。その後無限列車と融合している魘夢の首を探し出すため、伊之助の野生の感によって先頭車両にある魘夢の首を見つけ出した。魘夢は催眠の血鬼術で何度も炭治郎を眠らせるが、炭治郎は夢の中で何度も自らの首を切りすぐに目覚め、ついに魘夢の首を斬り落とした。</p>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=445868" rel="attachment wp-att-445868"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/03/06175927/film230206_kimetsu-05.jpg" alt="鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-445868" /></a>

<h3>上弦の鬼が2体？　難易度120パーセントの難関に挑む！</h3>

<p>そして今回の遊郭編では上弦の陸を任されている堕姫、妓夫太郎の首を<strong>2体同時に切り裂くこと</strong>がポイント。たとえ1体の首をはねても残りの1体が無事の場合、完全に倒すことができないのだ。しかも鬼の驚異的な回復スピードを考えればタイミングもズレなくほぼ同時に斬らなければならない。また、妓夫太郎は堕姫を操作しながら戦うことができるため、タイミングをずらされやすいという難しさもある。そのため<strong>別々の場所にいる2体の首を同時に切り落とさなければならない</strong>という、難易度がかなり高いミッションとなっている。</p>

<p>そもそも1体ずつの強さも半端ではない。堕姫は自らの帯を伸縮自在に操り、時には鋭い刃物のような切れ味を持たせ四方八方から炭治郎たちを囲い込む。しかもその帯は一本でなく複数操っているため、交差させて相手の逃げ道を無くす回避困難な血鬼術を繰り出してくる。また、残虐な性格も相まって攻撃の際に遊郭の人々を巻き込んだりする厄介な敵なのだ。</p>

<p>そして、兄の妓夫太郎はさらに手ごわい相手。血を鎌のように振り回し、斬撃で遠距離攻撃もしてくる強力な血鬼術の使い手。その血鎌には猛毒が含まれており、かすっただけでも常人であれば即死してしまうほどだ。毒に耐性があった宇髄すらもその猛毒に徐々に侵されていってしまった。また、<strong>もともと鬼になる前は人間の兄妹であったゆえに、その息のあったコンビネーションは恐るべきもの</strong>。炭治郎、善逸、伊之助、襧豆子※、宇髄とその3人の妻で協力してこれに対抗するも苦戦を強いられてしまう。しかし、どんな状況でもあきらめない炭治郎たちは、初の上弦の鬼との戦いに、仲間、そして柱とそのチームワークを駆使し、立ち向かっていくのだ。果たしてその結末は……。</p>

<p>そんな最高難易度のミッションの結末が描かれる『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が現在公開中。ぜひ劇場で彼らの総力戦を見届けてほしい。</p>

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<h3>ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ　劇場用予告　2023年2月3日（金）公開</h3>
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<h2>INFORMATION</h2>
<h3>ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ</h3>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=445869" rel="attachment wp-att-445869"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/03/06175934/film230206_kimetsu-06.jpg" alt="鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ" width="1727" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-445869" /></a>

<p>2023年2月3日（金）上映開始</p>

<p>■スタッフ</p>
<p>原作：吾峠呼世晴（集英社ジャンプ コミックス刊）</p>
<p>監督：外崎春雄</p>
<p>キャラクターデザイン・総作画監督：松島 晃</p>
<p>脚本制作：ufotable</p>
<p>サブキャラクターデザイン：佐藤美幸、梶山庸子、菊池美花</p>
<p>プロップデザイン：小山将治</p>
<p>美術監督：衛藤功二</p>
<p>撮影監督：寺尾優一</p>
<p>３Ｄ監督：西脇一樹</p>
<p>色彩設計：大前祐子</p>
<p>編集：神野 学</p>
<p>音楽：梶浦由記、椎名 豪</p>
<p>アニメーション制作：ufotable</p>
<p>配給：東宝・アニプレックス</p>

<p>■キャスト</p>
<p>竈門炭治郎（かまど・たんじろう）：花江夏樹</p>
<p>竈門襧豆子（かまど・ねずこ）※：鬼頭明里</p>
<p>我妻善逸（あがつま・ぜんいつ）：下野 紘</p>
<p>嘴平伊之助（はしびら・いのすけ）：松岡禎丞</p>
<p>宇髄天元（うずい・てんげん）：小西克幸</p>
<p>時透無一郎（ときとう・むいちろう）：河西健吾</p>
<p>甘露寺蜜璃（かんろじ・みつり）：花澤香菜</p>
<p>鬼舞辻󠄀無惨（きぶつじ・むざん）：関俊彦</p>
<p>黒死牟（こくしぼう）：置鮎龍太郎</p>
<p>童磨（どうま）：宮野真守</p>
<p>猗窩座（あかざ）：石田彰</p>
<p>半天狗（はんてんぐ）：古川登志夫</p>
<p>玉壺（ぎょっこ）：鳥海浩輔</p>
<p>堕姫（だき）：沢城みゆき</p>
<p>妓夫太郎（ぎゅうたろう）：逢坂良太</p>
<p>※禰󠄀豆子の「禰󠄀」は「ネ＋爾」が正しい表記。</p>

<p>©吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable</p>

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</div><p>© Qetic Inc.</p>
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