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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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		<title>アジアインディーの到達点のひとつ、GIMA2023 ：台湾音楽シーンが描くクリエイティブな未来【金音獎現地レポート】</title>
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		<pubDate>Wed, 22 Nov 2023 10:00:50 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[中村悠人]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>中華民国（台湾）政府文化部の主催により、クリエイティブなミュージシャンを奨励することを目的に開催される金音創作獎（英：Golden Indie Music Awards／以下、『GIMA』）。多様性を伴って進化し続ける台湾、アジアのクリエイティブな音楽シーンという大きな文脈に迫った、授賞式のハイライトを紹介する。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/21135022/column231121-golden-indie-melody-awards-01-1920x1280.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="GIMA2023" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>中華民国（台湾）政府文化部の主催により、クリエイティブなミュージシャンを奨励することを目的に開催される<strong>金音創作獎（英：Golden Indie Music Awards／以下、『GIMA』）</strong>。2010年に始まって以来、賞の構成や周辺イベントなどアップデートを重ねながら、現在は台湾のみならずアジアのアーティストを幅広く奨励するものへと進化している。</p>

<p>GIMAについては、これまで日本からその動向を追ってきたが、このたび開催14回ではじめて現地へ参加することができた。多様性を伴って進化し続ける台湾、アジアのクリエイティブな音楽シーンという大きな文脈に迫った、授賞式のハイライトを紹介する。</p>
</div>

<div class="separator"></div>

<h2 class="fade-up">概要</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>今年のGIMAは2023年10月28日（土）に行われた。式典の開催地は2020年9月にオープンした台北ミュージックセンター（台北流行音楽中心）にある、約5,000人を収容可能なコンサートホール。</p>

<p>早速本筋から反れて恐縮だが、台北近辺の音楽イベント会場の規模感は、多目的体育館の台北アリーナが約10,000～15000キャパ（公演に応じて変動）、2020年にオープンしたZepp New Taipeiが約2000キャパ、ライブハウスLegacy（約1000キャパ）と続く。こうした環境の中、台北ミュージックセンターのミュージックホールでは日頃、中～大規模の音楽イベントや国内外のトップアーティストによるコンサートが行われている。</p>
</div>

<a href="https://qetic.jp/column/golden-indie-melody-awards-231025/456132/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">関連記事はこちら
トコトン楽しむ台湾インディーズ音楽の祭典＜金音獎2023＞</a>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Introduction of Taipei Music Center</strong>

<div class="movie_wrap"><iframe width="800" height="450" src="https://www.youtube.com/embed/AHES02MfsX4?si=9p5YyeRWwDwBcekt" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>台湾に連なる山々をイメージしているという、多面体が外に張り出した造形の建物内に足を踏み入れ授賞式まで館内を軽く散策すると、天井が高くゆとりのある空間設計やオブジェから、近代的な雰囲気と台湾地産の音楽の接点を感じることができた。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/21135130/column231121-golden-indie-melody-awards-010.jpg" alt="GIMA2023" width="1920" height="1440" class="alignnone size-full wp-image-457198" /><figcaption>レコードデザイナーAkibo（李明道）による作品。林強、陳昇、伍佰など、台湾ポップスの大物たちによる標準フォントが印字してある魚のオブジェが目を惹く。</figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/21135124/column231121-golden-indie-melody-awards-09.jpg" alt="GIMA2023" width="1920" height="1440" class="alignnone size-full wp-image-457197" /><figcaption>現地時間19時、ほぼ時間通りに授賞式が始まった。</figcaption>
</figure></div>


<h2 class="fade-up">The Crane 鶴が見せた若手トップアーティストの矜持</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>例年、式典のオープニングでは豪華な演奏パフォーマンスが披露されるが、今年は演奏パフォーマンスと同時に最優秀新人アーティスト賞の発表が同時に行われ、その斬新さに惹きつけられた。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/21135117/column231121-golden-indie-melody-awards-08.jpg" alt="GIMA2023" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-457196" /><figcaption>ステージ中央左：鶴 The Crane、中央右：ジェリー・リー（李權哲）</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>演奏者は、最優秀新人賞の候補者兼プレゼンター<strong>鶴 The Crane</strong>と昨年の最優秀アルバム賞の受賞者<strong>ジェリー・リー（李權哲）</strong>が中心となった、ホーンセクションを含む豪華なバンドセット。</p>

<p>ジェリー・リーの受賞アルバム『<strong>愛情一陣風</strong>』収録の“哈根大世界”、The Craneのノミネート作品『<strong>TALENT</strong>』収録の“Natural Ability”を続けて披露。3曲目、台湾のロック歌手、チャン・チャンユエ（張震嶽）の“真的嗎”のカバーを演奏しながら、その曲間で最優秀新人賞にノミネートされた候補者の名前を一人ひとり紹介し、曲の終わりとともに受賞者を発表するという流れだった。</p>

<p>受賞したのは、作品の完成度が評価されたThe Crane。「<i>（同じくノミネートされたアーティストたちの作品は）眉間にしわが寄るような素晴らしい作品で全員が音楽に真剣に向き合っていることがわかり、謙虚でいなければならないと感じました</i>」とコメントした。</p>

<p>豪華でメロウな雰囲気の演出のもと行われた発表により、惜しくも賞を逃したアーティストに注目があつまり、期待に満ちた空気で式典のオープニングを盛り上げた。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>第14屆金音創作獎 ✧ 典禮精彩回顧｜GIMA 迷幻派對 ✦ 李權哲 Ｘ 鶴The Crane</strong>

<div class="movie_wrap"><iframe width="800" height="450" src="https://www.youtube.com/embed/uIHWwIwno6A?si=EIH9TYNX4opYFqR3" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/21135105/column231121-golden-indie-melody-awards-07.jpg" alt="GIMA2023" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-457195" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>鶴 The Craneはこの日、最優秀R＆Bアルバム賞も受賞。その受賞コメントでは同時にノミネートされたいわばライバルである9m88、BRADDを賞賛した。「<i>9m88、BRADDとともにノミネートされて光栄です。2人の曲を聞いてください！</i>」。</p>

<p>自身の受賞コメントで他人を上げるというのはいわば「王者の余裕では？」とも捉えられかねないが、新人賞の演出の流れもあり、リスペクトが伝わる内容ものとなった。</p>

<p>鶴 The Craneの音楽やアワードと向き合う姿勢からは、新しい世代を担うトップアーティストとしての矜持──<strong>競い合って誰かを蹴落とすのではなく、肩を並べて「もっと大きい存在になろう」</strong>──というメッセージが感じられた。</p>

<p>なお、BRADDは最優秀R&Bアルバム賞こそ逃したが、生命感に溢れた歌声が評価され、『FRANKENSTEIN』収録の“<strong>Caged Birds</strong>”で最優秀R&Bソング賞を受賞。周囲の支えに感謝を伝えるとともに、制作が大変な時に食べていたセブンイレブンのお弁当にも感謝を述べるというチャーミングな一面を見せた。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/4LDCUUNQSlRWjzs6PySdlW?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p>
</div>

<h2 class="fade-up">女性ソロアーティストの受賞コメントが輝きを放つ</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>GIMAはインディーズアーティストが殆どを占め、受賞コメントもそのアーティストの「らしさ」がより際立つ。今回は女性ソロアーティストによる考え抜かれたコメントが輝いていた。</p>

<p>癌の治療を乗り越えて5年ぶりに全英語詞のアルバム『<strong>You’ll Live Forever in My Songs（你會永遠活在我的歌裡）</strong>』をリリースしたスー・ペイチン（蘇珮卿 Paige Su）は、作品で描いた絶望から癒しの命の過程が評価され、最優秀アルバム賞、最優秀シンガーソングライター賞を受賞。自らの体験と、周囲への感謝を語った。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/21135057/column231121-golden-indie-melody-awards-06.jpg" alt="GIMA2023" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-457194" /><figcaption>スー・ペイチン（蘇珮卿 Paige Su）</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>「<i>自分がここに立つことができるのはたくさんの祝福と愛のお陰で、大変光栄に思っています。私は2020年から（癌の）治療を受けていました。髪の毛、まつげまで全部抜け落ち、毎日泣き崩れ、命をつなぐのはこんなにもむずかしいことだと実感する日々でした。2023年の今、見てください！こんなに長い髪の毛があります。私は健康な体が欲しい一心で、もう音楽を創ることはないと思っていましたが、そこから1曲、2曲、3曲と音楽をつくり、たくさんの物語が出てきました。みなさんも自分の体、命、毎日食べたものを大事に、一つ一つの呼吸を大切に！</i>」</p>

<p>歌手、女優、作家など幅広く活動するイーノ・チェン（鄭宜農）によるシングル“<strong>金黃色的 golden</strong>”は、文学性に富んだ歌詞と精緻な録音・制作がもたらす独特な雰囲気ならびにポップソングの要素が評価され、オルタナティブポップソング賞を受賞。</p>

<p>「<i>私にとって1つの曲は1つの部屋です。曲を聞いている人が、それぞれの部屋の中に入って自分の居場所を見つけられると良いと思っています。曲を作るということは、創作の神に捧げるということ。“金黃色的 golden”は自分のために作った曲で、一人の人間が自分の傷と一緒にいることによって能力が開花する。それは他の人を理解すること、自分の力を貫くことです。それが黄金色なのです</i>」という文学的なコメントを残した。</p>

<p>“金黃色的”はストリングスを多用しつつ、イーノの歌心が活きた作品で、人びとの持つ傷や愛を黄金色と表現し、イーノ・チェンの視点で優しく描いたもの。<a href="https://youtu.be/x-0j61dvQOs?si=fmi2KUkhMEpTXwCj" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>公式YouTubeチャンネル</u></a>では、公式の日本語詞が公開されているので是非チェックしたい。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/57ep1vygRWPQCeFx4pqsuO?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>作曲家、プロデューサーであり、臺北藝術大學で講師をつとめるSophie Lu(呂菱瑄)は、電子音楽、ノイズを美しく融合させたEP『奶汁』収録の“<strong>一一</strong>”で最優秀電子音楽ソング賞を受賞。長く聴いても飽きることのない、作りこまれた音楽性が評価された。登壇するや否や「<i>お母さん！私（賞を）獲れたよ！</i>」と元気に報告。審査員や恩師、生徒に感謝するとともに「<i>この曲では母親の美しい使命を表したいと考えました。自分の母と娘に捧げます</i>」とコメントした。</p>

<p>R&B歌手の壞特 ?te（読み：ホワイト）は、2作目のアルバム『<strong>Way Out</strong>』で最優秀オルタナティブポップアルバム賞を受賞。オルタナティブな精神を保ちながら、流行音楽の要素も兼ね備えている点や、アルバム全体が音楽制作から視覚的な表現まで優れたパフォーマンスを見せたことが評価された。壇上では、音楽を続けられる感謝を語った。</p>

<p>「<i>子供の頃の自分が想像しなかった人生を歩んでいます。セルフマネジメントで音楽をやって生きていけるのは周りの方々のお陰で本当に感謝しています。この2年間、フルタイムで音楽をつくることに悩んだ時期もありましたが家族の協力で事務所を持てました。自分にたくさんの愛をあげて、そしてその愛を曲に込めてみんなに聞いてもらいたいです</i>」。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/4ebUiIXxTDyS9LhtItkPRj?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p>
</div>


<h2 class="fade-up">国際化が加速する式典</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>GIMAには外国人応募規定があり、第11回GIMAからアジアのアーティストを表彰する部門が設けられ、アジアクリエイティブアーティスト賞は海外ミュージシャンの応募を歓迎している。</p>

<p>今年の最優秀アジアクリエイティブアーティスト賞には66作品があつまり、最終的にノミネートされた候補者の音楽性は、オルタナティブロック、もしくは実験音楽でその傾向が大きく分かれた。</p>

<p>最終的にはミニマルで実験的な音楽性が評価されたタイのHam Tanidによる『<strong>RhizomE x Ju Ju</strong>』が受賞。日本からノミネートされた東京塩麴は惜しくも受賞を逃したが、アジアにおける実験音楽のプレゼンスを示した。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/21135049/column231121-golden-indie-melody-awards-05.jpg" alt="GIMA2023" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-457193" /><figcaption>Ham Tanid</figcaption>
</figure></div>


<div class="text-box left fade-up">
<p>また、その他の賞では台湾の居留許可または就労許可証を持っている外国人の応募が可能だ。</p>

<p>日本出身で台湾を拠点にインド音楽の普及活動を展開するタブラ/エスラジ奏者の若池敏弘が、二胡奏者ジョン・ユーレイ（鐘於叡）、琵琶奏者リャン・ジャーニン（梁家寧）を迎え制作した『<strong>𨑨迌</strong>』は、土着の音楽を深層から表現した点が評価され最優秀フォークアルバム賞とともに若池も最優秀プレイヤー賞を受賞。</p>

<p>「<i>自分は台湾に住んでいる日本人で、使っている楽器はインドの楽器で音楽のアイデンティティについて悩んだ時期もあったが、受賞しているということはそれなりにものを残せたということ。3人とも違う才能を持っていて、いいものをもたらすことができる</i>」とコメント。</p>

<p>最優秀ジャズソング賞に輝いた、韓国出身で京都に住んでいたこともあるdongyiは、彼の父が結婚する時に着ていたという韓国の伝統服で正装して登場。カルメン・マキ＆OZの元ギタリスト春日博文、青ヶ島出身のドラマー荒井康太、インドネシアや韓国の音楽家らを迎え多国籍のチームで制作したフリージャズのアルバム『a method for capsaicinoid analysis（一種分析辣椒素的方法 ）』収録の“<strong>濃淡</strong>”が、古来の音楽とジャズを融合させたことが高く評価され受賞した。</p>

<p>また、「台湾に住む東南アジアから来た外国籍労働者」を1つのコンセプトに据え、民俗性とビート、実験音楽が融合したMong Tongのアルバム『<strong>Tao Fire 道火</strong>』は審査員賞を受賞。</p>

<p>2ケ国どころか3ケ国以上のアイデンティティを包含する作品が受賞したことは、ひとたび海外を出たり、さまざまな社会背景の中で自らのアイデンティティに悩む方々を勇気づけるものとなったであろう。多民族社会である台湾において、音楽においてもその多様性を大らかに擁する一面を明らかにした。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/21135041/column231121-golden-indie-melody-awards-04.jpg" alt="GIMA2023" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-457192" /><figcaption>Mong Tong</figcaption>
</figure></div>


<h2 class="fade-up">yamaのパフォーマンスで会場の空気が一つに</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>式典の終盤では日本のシンガーソングライターyamaがスペシャルゲストとして登場し“Oz.”、“春を告げる”の2曲を披露。装置芸術集団WHYIXD 何理互動の舞台プロデュースのもと会場の隅々までyamaの透明感のある歌声が届き、会場全体が彼女のパフォーマンスに没入している空気が確かに感じられた。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/21135034/column231121-golden-indie-melody-awards-03.jpg" alt="GIMA2023" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-457191" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>私自身はそれまで台湾音楽シーンの熱量に圧倒されっぱなしであったが、この時ばかりは日本の音楽、やっぱりカッコいいな！と心の中でガッツポーズであった。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/21135028/column231121-golden-indie-melody-awards-02.jpg" alt="GIMA2023" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-457190" /></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/21140100/column231121-golden-indie-melody-awards-011.jpg" alt="GIMA2023" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-457199" /><figcaption>yamaはパフォーマンスに続けて、最優秀シンガーソングライター賞のプレゼンターとしても登壇した。</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>今後も台湾の音楽産業に注目するとともに、アジアの連帯が高まる中で日本がどのような存在感を示せるかを考えていきたい。</p>
</div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>執筆：<a href="https://twitter.com/Tapitea_rec" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>中村めぐみ</u></a>
Photo By: 金音創作獎 (GIMA)、筆者撮影（一部）</p>
</div>


<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/24161438/column231024-gima-1.jpg" alt="金音獎2023" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-456405" /></div>

<p class="text"><strong>2023 Asia Rolling Music Festival</strong>
2023年10月23日（火）～ 10月27日（金）
会場：CORNER MAX 大角落多功能展演館
キュレーター: 國國（曾國宏） Kuo from Sunset Rollercoaster
出演者：
Kamaal Williams（UK）、Michael Seye（US）、Room 307（HK）、LINION（TW）、雷擎 L8ching
（TW）、GIGO（TW）、イルカポリス 海豚刑警（TW）、Leo37+Robot Swing（TW）、Sonia Calico（TW）
&nbsp;
<strong>2023 Golden Indie Music Awards Ceremony 金音創作獎</strong>
会場：Taipei Music Center Performance Hall 台北流行音楽中心
日時：10月28日（土）

<a href="https://gima.tavis.tw/overview_en.php" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">HP</a>
</p>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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