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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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		<title>恋愛は人生をよりゴージャスにしてくれるもの。ASOUNDが体現する、特別な相手へのアティチュード｜BLUE HANDS TOKYO</title>
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		<pubDate>Fri, 26 Apr 2024 09:00:58 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>パートナーデーである4月14日（日）に渋谷宮下パークにて開催された音楽フェス『BLUE HANDS TOKYO』。出演者であるASOUNDへのインタビューをお届けする。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1440" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/23121725/interview2404-bluehandstokyo-asound6-1920x1440.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="BLUE HANDS TOKYO　ASOUND" decoding="async" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>パートナーデーの2024年4月14日（日）、性感染症をテーマに予防の大切さや検査の重要性への理解を深める音楽フェス『<strong>BLUE HANDS TOKYO</strong>』が渋谷・MIYASHITA PARK（宮下パーク）芝生ひろばにて無料開催された。カラダや性にまつわる我慢やモヤモヤを、ひとつずつ「しかたなくない」に変えていく社会実装プロジェクト『#しかたなくない』と、オンラインピル処方サービス「スマルナ」や性感染症検査キットなどを提供する株式会社ネクイノが企画した本イベント。当日は「性感染症検査キット」が無料配布されるなど、人と人との “安心できる関係”について考え、話し合うきっかけの場となった。</p>

<p>今回は本イベントのトリを飾った<strong>ASOUND</strong>（アサウンド）の4名に、インタビューを決行。ピースフルに幕を閉じたステージに込めた想い、メンバーが考える他者との安心・安全な関係性について訊いた。</p>

<section class="contentbox">本記事には性的なトピックやエピソードが含まれます。
苦手に感じられる方は、予めご留意ください。</section></div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：ASOUND</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/23121735/interview2404-bluehandstokyo-asound4.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　ASOUND" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-460332" /></div>

<h2 class="fade-up">大切なのは「自分が自分らしく、
自然体でいられる相手との関係性」</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──『BLUE HANDS TOKYO』のステージでは、スローガン「安心は、ひとりじゃつくれない。」について、ARIWAさんのMCでの「恋愛はまず楽しむことが大事。そのためには自分を大切にする」という言葉が印象的でした。改めて、恋愛に対する考えをお聞かせいただけますか？</strong></p>

<p><strong>ARIWA（Vo）：</strong>私は、「自分が自分らしく、自然体でいられる相手との関係性」が、恋愛するうえで大事だと思います。私にとって恋愛は、人生をよりゴージャスにしてくれる、プラスアルファなもの。恋愛って1人でするものじゃないから、ときには分かり合うのが難しいこともあるけど、お互いが“より良い自分”でいられる関係じゃないと、恋愛する意味がないと思います。一緒にいるときに不安になったり、会っていないときに心配になったりする関係性は良い恋愛とは言えないと思うので、無理に相手に合わせすぎないことが大事だと思っています。</p>

<p><strong>Couta（Key）：</strong>ARIWAが言うように、自分がリラックスした状態でいられて、かつお互いのダメなところもポジティブなものに変えていけるような恋愛が理想だと思います。自分の過去を振り返ると、生活の中でネガティブな気持ちになっているときは、パートナーと一緒にいても良い関係でいられないって思うこともあったし。そういうときは、お互いに話し合ったり、時間を置いたりして解決してきました。</p>

<p><strong>──話し合うのは大事ですよね。ASOUNDの皆さんはメンバー間で心地よい関係性を築けている印象を受けたのですが、コミュニケーションで意識していることはありますか？</strong></p>

<p><strong>ARIWA：</strong>私は感謝の気持ちをちゃんと言葉にして伝えなきゃなと、最近よく思っています。メンバーと当たり前のようにかっこいい音楽ができていて、支えてもらっていて、そして私のことを受け入れてくれていて。それに対して、きちんと感謝の言葉で伝えられていないときがあるので、伝えなきゃなって。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/23121740/interview2404-bluehandstokyo-asound3.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　ASOUND" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-460333" /><figcaption>左から：Soma（Ba）、Couta（Key）、ARIWA（Vo）、Manaw（Dr）、Kannon Price（support/Gt）</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>Manaw（Dr）：</strong>バンドのメンバーってすごく不思議な関係だよね。家族や友だちみたいでもあるけど、仕事仲間でもある。一緒にいる時間も長いからこそ、「自分がいいなと思える自分」で、みんなに接したいと思っています。あとARIWAが言ったように、音楽をやるうえで膨大なエネルギーを使って一緒にやっているので、そのこと自体をリスペクトしなきゃなと思います。</p>

<p><strong>Soma（Ba）：</strong>学校の友だちとも全然違う存在だし、僕たちの関係性って音楽にストレートに出るとも思うし……。人生の中で特別な気持ちを持つ関係でもあります。伝えたいことをみんなでイメージして、それを共有しながらコミュニケーションを取っていく感じなので、面白いです。</p></div>

<h2 class="fade-up">伝えるのは怖いけど、
その積み重ねが心地よい関係性に繋がる</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──踏み込んだ質問になりますが、『BLUE HANDS TOKYO』のテーマでもある、“パートナーとの安心できる関係性”について伺いたいです。皆さんは普段から意識していることはありますか？</strong></p>

<p><strong>ARIWA：</strong>恋愛のペースとか関係性ってやっぱり人それぞれだし、正解は一つじゃないから、2人が一番心地よくいられる状態が大事だと思います。そのためには、勇気がいることだけど、自分の気持ちを伝えること。普段のコミュニケーションではもちろん、セックスのときも、何をしてほしいか・してほしくないかを、伝えることが大事だと思います。付き合っていても、お互い「違う人間」だから。伝えるのは怖いかもしれないけど、その積み重ねが心地よい関係性に繋がっていくと思うんです。</p>

<p><strong>──自分の気持ちを伝えるのは、平等な関係性を築くうえで重要ですよね。</strong></p>

<p><strong>Couta：</strong>性的なトピックスは話づらい雰囲気がまだあるけど、『BLUE HANDS TOKYO』では、性感染症にまつわる話題も生活の一部だってことを、ナチュラルに認識できたイベントだったと思います。子どもから大人まで、幅広い世代の方たちが来場してくださっていたし。</p>

<p><strong>ARIWA：</strong>そうだよね。渋谷の宮下パークの屋上っていう、誰もが来られるスペースで、みんなで音楽を楽しみながら恋愛とセットとして話題に出せたから、これからもっとみんなが話やすい空気を作っていくきっかけになったと思う。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/23121744/interview2404-bluehandstokyo-asound2.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　ASOUND" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-460334" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──アーティストの皆さんも、それぞれの表現や発信でオープンに話せる雰囲気を作ってくださっていましたよね。『BLUE HANDS TOKYO』ではスマルナチェック（性感染症検査キット）の無料配布も行われました。</strong></p>

<p><strong>Manaw：</strong>自宅で自分で採取した尿や唾液を、専門機関で検査してもらえるのは安心感がありますよね。</p>

<p><strong>Couta：</strong>そもそも性感染症の検査キットがあること自体、初めて知ったので、手軽に検査できるのは良いなと思いました。話し合う入り口にもなりそうだし、感染症予防に興味を持つ機会にもなりそうですよね。</p>

<p><strong>──最後に、ASOUNDの活動を楽しみにしている方々にメッセージをお願いします。</strong></p>

<p><strong>ARIWA：</strong>今リリースを控えている楽曲が、ASOUND初の恋愛についての曲なんです。私の周りにいる人たちの考え方や価値観を参考に、「特定のパートナーを持たずに恋愛を楽しんでいて、そんな自分自身も楽しんでいる」という、現代の女性像っていうイメージで制作しました。ぜひ、楽しみにしていてください！</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/23121730/interview2404-bluehandstokyo-asound5.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　ASOUND" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-460331" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text：<a href="https://www.instagram.com/nagisanasu/"><u>那須凪瑳</u></a> 
Photo：<a href="https://www.instagram.com/_iwabuchi/?hl=ja"><u>岩渕一輝</u></a>
Edit：<a href="https://www.instagram.com/hkyzd/"><u>Kazuki Hyodo</u></a></p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">ARTIST INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/23121735/interview2404-bluehandstokyo-asound4.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　ASOUND" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-460332" /></div>

<p class="name">ASOUND</p>
<p class="text">2020年コロナ禍にある日突然始まった次世代バンド。Reggae、R&B、Jazzなどジャンルにとらわれず、"その時にやりたい曲を自分たちのスタイルでやる。"がスタンスの毎回ガラッと色が変わるバンド。NY留学を経験する圧倒的歌唱力の"ARIWA"を筆頭に、数々のバンドでステージをこなしてきたキーボーディスト"Couta"、音楽専門学校を卒業し、トラックメイクも手がけるベーシスト"Soma"、そして海外公演も経験する実力派ドラマー"Manaw"からなる4人組。</p>


<h3 class="profile-title">EVENT INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/23121751/interview2404-bluehandstokyo-asound1.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　ASOUND" width="1920" height="2716" class="alignnone size-full wp-image-460335" /></div>

<p class="name">『BLUE HANDS TOKYO』
※本イベントの開催は終了しています</p>
<p class="text">カラダや性にまつわる様々な「しかたない」に向き合うソーシャルプロジェクト「＃しかたなくない」は、2024年4月14日（日）、自宅でできる性感染症の郵送検査キット「smaluna check（スマルナチェック）」 を提供する株式会社ネクイノ主催のもと、音楽フェス『BLUE HANDS TOKYO』を渋谷・MIYASHITA PARK（宮下パーク）芝生ひろばにて無料開催。「パートナーデー」である身近な健康課題である性感染症をテーマに、予防の大切さや検査の重要性への理解を深め、自分やパートナーとの “安心できる関係” について考えるきっかけづくりを目指した。</p>

<div class="separator"></div>
<p class="name">ABOUT「#しかたなくない」プロジェクト</p>
<p class="text">カラダや生理、性のこと。あるいは学校、仕事、社会のこと。いつの間にか積み重なった心の中の「しかたない」が、人生にブレーキをかけている。誰もが自分らしく前向きに生きるため、一人ひとりの「しかたない」に目を向けて、より風通しのよい社会に向けて、様々なアクションを展開するソーシャルプロジェクト、それが「#しかたなくない」です。オンラインのピル処方サービス「スマルナ」を展開する株式会社ネクイノが、一般社団法人渋谷未来デザインとともに2021年12月始動。</p>
<a href="https://shikatanakunai.com/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">「#しかたなくない」公式サイト</a><a href="https://twitter.com/shikatanakunai_" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">「#しかたなくない」公式 X</a>

</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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<h3>関連記事</h3>
<ol>
		<li><a href="https://qetic.jp/interview/bluehandstokyo-le-makeup-2404/460350/" rel="bookmark">規範的な恋愛よりも、自分のままでいられる関係性。Le Makeupにとっての他者との繋がり｜BLUE HANDS TOKYO</a><!-- (7)--></li>
	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/bluehandstokyo-le-makeup-2404/460350/</guid>
		<title>規範的な恋愛よりも、自分のままでいられる関係性。Le Makeupにとっての他者との繋がり｜BLUE HANDS TOKYO</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/bluehandstokyo-le-makeup-2404/460350/</link>
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		<pubDate>Fri, 26 Apr 2024 09:00:13 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>パートナーデーである4月14日（日）に渋谷宮下パークにて開催された音楽フェス『BLUE HANDS TOKYO』。出演者であるLe Makeupへのインタビューをお届けする。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/24183602/interview2404-bluehandstokyo-le-makeup-1920x1280.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="BLUE HANDS TOKYO　Le Makeup" decoding="async" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>パートナーデーである4月14日（日）に渋谷宮下パークにて開催された音楽フェス『<strong>BLUE HANDS TOKYO</strong>』。性感染症予防や安心できる関係性について考える同フェスは、カラダや性にまつわる我慢やモヤモヤに目を向け、ひとつずつ「しかたなくない」に変えていく社会実装プロジェクト #しかたなくない と、ピルのオンライン処方や性感染症検査キットなどを提供する株式会社ネクイノが企画。会場には、同フェスへの賛同を示すことのできるフォトブース『表明写真機』の設置や、「smaluna check（スマルナチェック）」の無料配布など、音楽ライブだけでなく、あらゆる仕組みによって『BLUE HANDS TOKYO』のテーマについて考えることができる空間となった。</p>

<p>当日は、Aisho Nakajima、ラブリーサマーちゃん、Le Makeup、maco marets、あっこゴリラ、ASOUND(出演順)によるライブが行われ、それぞれの形で安心できるセックスと関係性について表現・発信。「このイベントをきっかけに、自分と自分以外の人との繋がり方を考えてほしい」とステージで語るのは、大阪出身のシンガーソングライター・プロデューサーの<strong>Le Makeup</strong>だ。他者との関係から生まれる混沌とした自身の感情を歌う彼が、改めて安心できる関係性やコミュニケーション、不安を伝えられる環境とはどのようなものなのか、『BLUE HANDS TOKYO』出演後に話してくれた。</p>

<section class="contentbox">本記事には性的なトピックやエピソードが含まれます。
苦手に感じられる方は、予めご留意ください。</section></div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：Le Makeup</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/23145109/interview2404-bluehandstokyo-le-makeup5.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　Le Makeup" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-460353" /></div>

<h2 class="fade-up">100%家族だって感じられると同時に、
100%他人でもある</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──『BLUE HANDS TOKYO』へのご出演、お疲れ様でした。日常や他者との関わりで感じられるパーソナルな歌詞と、非日常へとトリップさせてくれるようなサウンドが野外フェスと相まって開放感に包まれてとても楽しかったです。今回のイベントは性感染症予防や安心できる関係性について考えるというのが大きなメッセージにもなっていますが、今回出演してみていかがでしたか？</strong></p>

<p>無料で音楽フェスを楽しんだり、イベントが発信しているメッセージに賛同を表明できるブースがあったりと、すごく楽しめる内容だったなと思います。ライブを目当てで来た人も、会場内のあちこちにイベントのメッセージが明確に書いてあってわかりやすいから、シームレスにその想いと繋がって、思い思いに持って帰れたんじゃないかな。</p>

<p><strong>──Le Makeupさんは出演にあたり、性感染症予防や安心できる関係性についてどのようなことを考えましたか？</strong></p>

<p>安心できる関係性を築いていくことはもちろん大事だと思っていたけど、確かにどう構築していくんだろうっていうのは改めて考えるきっかけになりました。やっぱり1人では生きていけないというか、繋がりを求めてる自分もいて、そのことに悩まされる自分もいる。安心できる関係性を築くうえで、「なんでも言える関係性」とか「深い関係性」とかあると思うけど、それだけではない気がしていて。やっぱり「安心できる」ということをクリアしていれば、いろんな問題もクリアできるんだろうなと感じました。もちろん、深く関わって、愛情を持つとか、感情で結びつくっていうことも大事だけど、何よりも最初の絶対的な条件として「安心」っていうのが必要だなと改めて思いました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/23145123/interview2404-bluehandstokyo-le-makeup3.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　Le Makeup" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-460355" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──Le Makeupさんは普段どんな関係性やコミュニケーションを築くことが多いですか？</strong></p>

<p>恋愛で言うと、歌やドラマでよくあるような一目惚れは実感としてあまりなくて。感情的に理解し合えたと思えたときに、恋愛に発展することが多いです。恋愛は、自分だけの軸で生きていくところに相手が入ってくるとか、逆に自分が入っていくっていう経験的要素が大きいと思っていて、自分も過去の経験ですごく意識が変わったこともあるので、自分からそういった相手を見つけることは素晴らしいことだし、大事なことだなと思っています。</p>

<p><strong>──ひと目惚れや恋の駆け引きといったものは、いろんな音楽やドラマ、映画とか、私たちが目にするもののなかで多く描かれていますよね。そういったもの＝恋愛というイメージや表象が蔓延していると、それが当たり前の価値観のように感じてしまう人もいると思うのですが、Le Makeupさんはどのようにして心地のいい関係性や、ご自身にとっての恋愛のかたちを見つけたり、形成してきたと感じますか？</strong></p>

<p>自分も例に漏れず、20歳ぐらいまではいわゆる“恋愛”に対して、うまくできないなって思っていたんです。それはやっぱりドラマや映画の影響が大きくて、自分でも型にはまった関係を築かなきゃいけないと思っていたなと思います。でも、対パートナーとのコミュニケーションでも自分があまり変わらずにいられる感覚を初めて覚えたときに、これが自分にとっての恋愛だなって気づいたんです。</p>

<p><strong>──それは相手の恋愛の価値観や人とのコミュニケーションの仕方が自分と合っていたという部分も大きいですか？</strong></p>

<p>恋愛の価値観っていうより、相手がそのままでいられるように考えるという感じです。無理しなくていい関係とかよく言うけど、たぶんそういうことなんだろうなと。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/23145117/interview2404-bluehandstokyo-le-makeup4.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　Le Makeup" width="1920" height="2880" class="alignnone size-full wp-image-460354" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──特に恋愛においては、その人と同一化したいと感じる人もいると思います。Le Makeupさんの楽曲『パートナー』でも「君と2人でいるとなんか1人でいるみたい　君を知りすぎてる　そう思った次の日になにもわからなくて1人」という歌詞がありますが、そういう感情が生まれることもあるけど、その人がそのままでいていいと思い合える関係性はすごく大事ですね。</strong></p>

<p>相手のことを理解するとか、自分のことを理解してもらうって、大事かもしれないですけど、結局他人やなってすごく思うんです。自分にとっては100%家族だって感じられると同時に、100%他人でもあるなっていう気持ちがあって。だから相手の思いや言動をコントロールするとか、自分の考えを理解してもらうことは放棄した方がいいと思っています。だからといって、ダメな自分のままでいてもいいと開き直るわけじゃないけど、見せてもいい自分を増やしていくことの方が重要なのかなと思いますね。</p>

<p><strong>──恋愛だけでなく、関わる人には誰にでもそういった意識を持って接していますか？</strong></p>

<p>実行できているかわからないですけど、その意識は持っています。友だちにおいても、親友とか、1年に1回しか会わない人とか、関係性の深さの違いってどうでもいいなって思っているんです。自分にとってすごく辛かった過去の出来事を話したからといって、深い関係になれるわけではなくて。だからこそ自分の中でカテゴライズせずに人と人として関係性を築きたい。そういう、この人には特別対応をするみたいなことはしないよう意識していますね。</p></div>

<h2 class="fade-up">自分の持つ暴力性と
加害性を意識する</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──差をつけずに、みんな同じように大切だと捉えているということですね。性コミュニケーションをするうえで大切にしていることはありますか？</strong></p>

<p>もちろん、お互いの気持ちがあって、同意があるっていうのは大前提で、してほしくないこととかを言えたらいいですよね。それは性別関係なくそうですけど、セックスをするうえで、性感染症などについて不安があるのであれば、その不安を言える環境を作らないとダメだなと思います。</p>

<p><strong>──自分の不安を伝えたり、相手が感じている不安を伝えられる環境づくりのために日頃から意識していることはありますか？</strong></p>

<p>セックスをする関係性と友だちとの関係性の大きな違いって、感情の相互関係と肉体の相互関係があることだと思っていて。同意のうえだとしても、セックスって暴力性を孕んでいる行為じゃないですか。さっきも話した通り、相手は他人なので、身体的に傷つけて血が出るとかじゃなかったとしても、攻撃力が高いと思うんです。相手を傷つけたくないと思っているからこそ、線引きというか、優先順位みたいなものを考えるといいのかなと思っています。こういうことだけは絶対に言わない、やらないとか。セックスに関して不安がある状態って、直接的に傷つけることにもなると思うので、精神的にも、肉体的にもその可能性があることを意識しておくのが大切。特に、男女のカップルだとしたら、特に男性側はその意識を持たないといけないと思っています。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/23145127/interview2404-bluehandstokyo-le-makeup2.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　Le Makeup" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-460356" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──男女の場合だと、暴力性や加害性のパワーバランス、性感染症や不妊などのリスクも同じとは言えないですよね。そのうえでパワーを持っている側が、自身の持つ暴力性や加害性を意識することは本当に大切なことです。こうした安心できるセックスや関係性について、ファンや友だちと話す機会があれば、どんなことを聞いてみたいなと思いますか？</strong></p>

<p>カップルでセラピーとか受けたことがある人がいたら聞いてみたい。僕はしたことないけど、どんなことをして、どんな影響があるのとか。</p>

<p><strong>──まだまだカウンセリングやセラピー自体にハードルを感じている人も多いから、そもそもカップルセラピーがあることを知らない人もいるかもしれませんね。だからこそ、そういうものがあるんだよっていうことを共有できる時間があるととてもいいですね。安心できるセックスや関係性を築くうえで、BLUE HANDS TOKYOで無料配布されたスマルナチェック（性感染症検査キット）も、2人の関係性やコミュニケーションを潤滑にする手助けとなるアイテムだと思います。</strong></p>

<p>性感染症の検査ができるキットを自分で購入できることを正直僕も知らなかったので、すごく良いサービスだなと思います。恥ずかしいんですけど、前に股間部が痒くなって病院に行ったことがあって。結局は性感染症とかではなかったんですけど、ネットで調べれば調べるほど心当たりもないのに怖くなってしまって。病院に行くのも当時少し抵抗があったりして一ヶ月くらいかかったり。こうやって検査結果までオンラインで確認できるのはすごく心強いなと思います。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/23145103/interview2404-bluehandstokyo-le-makeup6.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　Le Makeup" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-460352" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──病院に行くことが恥ずかしくて放置して悪化してしまったり、感染していなかったとしても、不安が大きくなってしまうこともあるから、こうして個人で確認できるのは安心ですよね。最後に、まだまだ心地のいい関係性や安心できるセックスや時間を築くことにハードルを感じている人たちに伝えたいことはありますか？</strong></p>

<p>そういう不安ってみんなが一度は持ったことがあるものだと思う。だからこそ、自分の不安を話してみることって、意外と簡単でシンプルなことかもよって言いたいですし、そう思ってほしいです。</p></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text：<a href="https://www.instagram.com/kotetsunakazato/"><u>中里虎鉄</u></a> 
Photo：<a href="https://www.instagram.com/_iwabuchi/?hl=ja"><u>岩渕一輝</u></a>
Edit：<a href="https://www.instagram.com/hkyzd/"><u>Kazuki Hyodo</u></a></p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">ARTIST INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/23145109/interview2404-bluehandstokyo-le-makeup5.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　Le Makeup" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-460353" /></div>

<p class="name">Le Makeup</p>
<p class="text">シンガー／プロデューサー。関西学院大学在学中に作曲へと本格的に取り組みはじめ、以降国内外の様々なレーベルから作品を発表する。2020年にアルバム「微熱」をリリース。中国・韓国・オランダ・デンマーク・ドイツでもパフォーマンスを行う。2023年2月にDove、gummyboy、JUMADIBA、Tohji、環Royが参加したアルバム「Odorata」をリリース。Pitchforkで取り上げるられるなど話題となった。2024年5月にニューアルバム「予感」のリリースと5月21日にWWWにて初のワンマン「予感」を開催が決定している。</p>

<a href="https://lemakeupp.blogspot.com/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">公式HP</a><a href="https://www.instagram.com/le_makeup___" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Instagram</a><a href="https://twitter.com/Le__Makeup" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">X</a>

<h3 class="profile-title">EVENT INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/23145134/interview2404-bluehandstokyo-le-makeup1.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　Le Makeup" width="1920" height="2716" class="alignnone size-full wp-image-460357" /></div>

<p class="name">『BLUE HANDS TOKYO』
※本イベントの開催は終了しています</p>
<p class="text">カラダや性にまつわる様々な「しかたない」に向き合うソーシャルプロジェクト「＃しかたなくない」は、2024年4月14日（日）、自宅でできる性感染症の郵送検査キット「smaluna check（スマルナチェック）」 を提供する株式会社ネクイノ主催のもと、音楽フェス『BLUE HANDS TOKYO』を渋谷・MIYASHITA PARK（宮下パーク）芝生ひろばにて無料開催。「パートナーデー」である身近な健康課題である性感染症をテーマに、予防の大切さや検査の重要性への理解を深め、自分やパートナーとの “安心できる関係” について考えるきっかけづくりを目指した。</p>

<div class="separator"></div>
<p class="name">ABOUT「#しかたなくない」プロジェクト</p>
<p class="text">カラダや生理、性のこと。あるいは学校、仕事、社会のこと。いつの間にか積み重なった心の中の「しかたない」が、人生にブレーキをかけている。誰もが自分らしく前向きに生きるため、一人ひとりの「しかたない」に目を向けて、より風通しのよい社会に向けて、様々なアクションを展開するソーシャルプロジェクト、それが「#しかたなくない」です。オンラインのピル処方サービス「スマルナ」を展開する株式会社ネクイノが、一般社団法人渋谷未来デザインとともに2021年12月始動。</p>
<a href="https://shikatanakunai.com/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">「#しかたなくない」公式サイト</a><a href="https://twitter.com/shikatanakunai_" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">「#しかたなくない」公式 X</a>


</div>


<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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<ol>
		<li><a href="https://qetic.jp/interview/bluehandstokyo-asound-2404/460329/" rel="bookmark">恋愛は人生をよりゴージャスにしてくれるもの。ASOUNDが体現する、特別な相手へのアティチュード｜BLUE HANDS TOKYO</a><!-- (7)--></li>
	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/bluehandstokyo-macomarets/459730/</guid>
		<title>言語化できない思いに言葉を尽くす。maco maretsが築きたい“ふたり”だけの関係性｜BLUE HANDS TOKYO</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/bluehandstokyo-macomarets/459730/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/bluehandstokyo-macomarets/459730/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 11 Apr 2024 09:00:43 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=459730</guid>
<![CDATA[<summary><p>4月14日（日）音楽フェス『BLUE HANDS TOKYO』が渋谷・MIYASHITA PARK屋上にて無料開催。今回は性感染症予防に関する知識やメッセージを発信する本プロジェクトの思いに賛同する『BLUE HANDS TOKYO』参加アーティスト・maco maretsのインタビューをお届け。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1440" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/02151117/interview240410-bluehandstokyo-macomarets1-1920x1440.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="BLUE HANDS TOKYO　maco marets" decoding="async" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>4月14日（日）は性別や年齢を問わず感謝を伝えるパートナーデー。そんな記念日に、自分やパートナーとの“安心できる関係”について考えるきっかけを与えてくれる音楽フェス『<strong>BLUE HANDS TOKYO</strong>』が渋谷・MIYASHITA PARK屋上にて無料開催されます。同フェスはカラダや性にまつわる様々な“しかたない”に向き合う社会実装プロジェクト「＃しかたなくない」の一環で、イベント参加者には自宅でできる性感染症の郵送検査キット「smaluna check（スマルナチェック）」の無料配布も行います。</p>

<p>今回は性感染症予防に関する知識やメッセージを発信する本プロジェクトの思いに賛同する『BLUE HANDS TOKYO』参加アーティスト・<strong>maco marets</strong>のインタビューをお届け。友情と恋愛のあわいのような関係性を巧みに歌い上げるラッパーのmaco maretsにとって、理想的な間柄とは？　男子校時代の経験談も必読です。</p>

<section class="contentbox">本記事には性的なトピックやエピソードが含まれます。
苦手に感じられる方は、予めご留意ください。</section></div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：maco marets</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/02151048/interview240410-bluehandstokyo-macomarets7.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　maco marets" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-459731" /></div>

<h2 class="fade-up">「恋愛」の型にはめない、
“僕”と“あなた”とのリレーションシップ</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──いきなりなんですけど、maco maretsさんが考える楽しい恋愛とはどのようなものですか？</strong></p>

<p>最初から難しい質問ですね……。僕はそもそも恋愛に対して積極的ではなかった人生を送ってきていて。</p>

<p><strong>──むしろその話を聴きたいです。世間ではなぜか恋愛に対しては積極性が求められるし、そんな恋愛至上主義社会の息苦しさを感じている人も多くいると思います。</strong></p>

<p>そもそも僕はものすごく悲観的……とまでは言わないですが、臆病な性格で。人と人はやっぱり100%わかり合えることはできなくて、言葉ですら信用できないときもあると思うような節があって。それでも、その怖い壁を乗り越えていきたいし、恐怖が恍惚に変わっていく喜びのような瞬間はあるような気がしています。自分にとって恋愛はその一つ。怖いけど知りたい。そんな感じがします。</p>

<p><strong>──わかり合えないであろう他者との間にある壁を乗り越えようとする際、たとえば友情と恋愛感情では明確な差はありますか？</strong></p>

<p>それで言うと、他者に対する感情はフラットなままで、あまり区別していないかもしれません。相手からもらう感情とかも踏まえて、なにか一個歯車が噛み合った瞬間に、フラットだった感情が恋愛という形に変わっていくものだったりするのかなと思ったりします。</p>

<p><strong>──お互いの気持ちが噛み合ってうまく恋愛という形に成熟した時に、友情とは違うドキドキ感は感じますか？</strong></p>

<p>やはり、まなざし返された時に自分の中に動揺があるというか。何か平然でいられない感じっていうのがある気はしていて。多くの友人関係も人として知りたいし好きという状態だと思うんですけど、それ以上の何かがスパークする感じがあるような気はします。</p>

<p><strong>──過去にスパークした時のことを思い出せますか？</strong></p>

<p>それこそスピーチレスというか、何も言えなくなってしまって。その時の気持ちや様子ってちゃんと言語化ができていないんですよね。</p>

<p><strong>──世の中には「恋愛」コンテンツがあふれていますよね。ラブソングがヒットチャートの上位にきて、小説もドラマもラブストーリーがたくさん。恋愛という概念は当たり前にデカくそびえ立っている。その世界で生きていると、「恋愛＝すべきもの」という観念に迫られて、恋愛は疑いなくいいものだと思い込まされてしまう部分もあるような気がしています。恋愛って安易に語りやすい環境にあるのに、恋愛についての語彙がない状態というのは、この恋愛中心な社会のシステムに対する抵抗のようにも感じます。</strong></p>

<p>たしかに世の中には恋愛のありようのパターンがあふれていますよね。でも、恋愛というか他者との関係性ってあくまで固有のものだと思うんです。今はパートナーがいるんですけど、お互いの関係を既存の形に当て込みたくはないなと思っています。だからこそ、いまだに世間の言う「恋愛」ってなんだろうって思っちゃいます。</p>

<p><strong>──変に言語化してしまうと、自分たちが抱く固有の感情を社会一般の恋愛の概念にすり替えられてしまうのではないかという気持ちでしょうか。</strong></p>

<p>そうですね、そんな大行なパートナーシップを紡いでいるというわけでもないんですけど、今問われて気づきました。</p>

<p><strong>──世の中の恋愛観についての違和感で、ご自身の実体験でお話できることはありますか？</strong></p>

<p>僕は中学・高校とずっと男子校にいて、“男性性という型”の中の異性愛を意識する機会が人より多かったんです。周りを観察していると、みんな異性に対してバーチャルな憧れを持っているんですよね。それは自分も同様でした。今思うと現実とのギャップは相当あったと思います。一番多く触れる機会があったエンタメは、結局男性目線の異性愛ベースのものでしたから。男子校という環境では、恋愛そのものがファンタジーなんです。もちろんそういう思考ではない方もいますが、僕もこの環境下で最初はそう思わされていました。</p>

<p><strong>──ホモソーシャルは「男子校のノリ」と説明されることもありますよね。男性同士の絆を深めるために、下ネタのようなものから、女性を性の対象としてしか見ていないような発言まで出ていたと想像します。その環境下にちゃんと違和感を持てたのはすごいですね。</strong></p>

<p>むしろマッチョなありように対する嫌悪感の方に傾いちゃったというか。明確なきっかけは浮かばないんですけど、僕は文化系の吹奏楽部に所属していたので、マッチョな思考から少し距離を取れていたんです。だから俯瞰できた部分はあるのかもしれません。コミュニティがあったおかげですね。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/02151052/interview240410-bluehandstokyo-macomarets6.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　maco marets" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-459732" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──maco maretsさんの楽曲はパーソナルなストーリーが主題になっている印象がありますが、恋愛について歌うことはありますか？</strong></p>

<p>すでに100曲以上あるんですけど、恋愛のワクワクみたいなものはほとんどなくて（笑）。</p>

<p><strong>──明確なラブソングはないですよね。ただ、そこがいいところでもある気がしています。maco maretsさんが曲に込めた関係性は直接的ではないにしても、聴き手によってはたとえば恋愛に置き換えられる余白があるような気がしています。どんな関係でもいい。むしろあいまいさに救われるというか。</strong></p>

<p>嬉しいです。直接的なラブ、ときめきみたいな曲は書けていないのですが、ただ基本的に自分の作品の大きなテーマは大体、私という主体と、私以外のあなたというか他者との関係性。あなたに当たる部分は人に限らず、私たちが生きる社会のありようや、あるいは自然そのものだったり、あらゆる事象・物事を含めての、“私と周囲にあるものとのリレーションシップ”について書いています。自分と対象との間に生まれる関係によって、私というもの自体の認識が変わっていくことを歌おうとは思っているので。だからこそその関係性は、聴く人によっては恋愛関係に置きかけても聴けるようにはなっているのかもしれません。</p>

<p><strong>──例として挙げられる曲はありますか？</strong></p>

<p>たとえば「Moondancer」という曲は、“僕”と“あなた”という関係性を歌っています。その上で、“あなた”が見つめてくれているだけで、ここにあるすべてを許してくれるような気持ちになる。“僕”と“あなた”がただここにいるだけで、すべてを肯定できる。そんな感覚を歌っています。</p>

<p><strong>──「Moondancer」は聴いていてとてもおだやかな気持ちになります。そしてあえてわかりやすいラブソングを作らないことに、明確な意思がありそうですね。</strong></p>

<p>歌にしたいほどたくさんの経験をしてきたわけでもないからかもしれないです。語れることが自分にあればとは思うのですが、無理に恋愛をテーマにする必要もないですし。</p>

<p><strong>──無理に創作することなく等身大の自分から生まれる言葉や感情を大事にされていることに誠実さを感じます。それこそ恋愛エンタメを一方的に享受していると、イメージでそれっぽくラブソングって作れちゃうじゃないですか。</strong></p>

<p>世の中にある恋愛がらみの創作物は、その作者の恋愛観として受け取るようにしています。そこから自分の作品に、そういう“恋愛の型”が流れ込んでくるということはなかったですね。それに僕が思い描く他者との関係性は、固定したものというよりわりとフルイドで、常に移り変わるものとして見つめているんです。だからこそ関係性は何度も捉え続け、確かめる必要がある必要がある。そういう意味ではずっと関係性という同じテーマを繰り返し繰り返し、手探りで見つめながら曲にしてるような気がします。</p>

<p><strong>──恋愛でも友情でも、人間関係はそうかもしれませんね。相手を縛るものでもないし、常に関係性は流動的であると。</strong></p>

<p>どんなに好きな相手でも、１秒後には全く別の間柄に感じられてしまうかもしれない。他者に対してはわかり合えなさとかままならなさを前提として持ちながらも、それでもわかろうと努力し続けていくことが大事なのかなと思っています。</p></div>

<h2 class="fade-up">言葉にできない思いこそ、言葉を尽くす
コミュニケーションの大切さ</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──他者との関係、おもに恋愛関係において不安に感じることはありますか？</strong></p>

<p>さきほどの話と少し矛盾するところがあるんですけど、恋愛感情を育んだ相手に対してはわりと甘えてしまうというか、もたれかかってしまうところがあるんです。それが相手にとって負担になっていないか心配になる時はあります。</p>

<p><strong>──矛盾が生じるのが恋愛なのかもしれないですね。</strong></p>

<p>それこそセクシュアルなリレーションシップの話をすると、自分がしたことで痛みを訴えられてしまったことがありました。</p>

<p><strong>──同様の場面ではきっと痛みを我慢してしまう人も多いですよね。ちゃんと言い合える関係で指摘をもらえたからこそ、問題に気づけたのかもしれませんね。</strong></p>

<p>とても反省しています。ここで男子校だったという過去を持ち出すのは違うと思うんですけど、誰も正しいセックスの仕方を教えてくれなかったし、知識という面では得られる情報がやはり限られていたように思います。たとえば性感染症についても学生時代は正直何の知識も自分の中には蓄積はなかったです。</p>

<p><strong>──「はどめ規定」（※）などのせいで、学校教育の中でまともに性教育がされていないこと自体に、とても問題があると思います。それゆえに結局AVがセックスの教科書になってしまっている……。</strong></p>

<p>当時の自分はそこまで問題視すらできていませんでした。今になって振り返って、誤った情報にしか触れてこなかったなと思います。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><section class="contentbox">※はどめ規制：小中学校の学習指導要領で「妊娠の経過は取り扱わないものとする」などの
一文で示される、性教育内容を限定する規定のこと</section></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──そこからよく脱却できましたね！</strong></p>

<p>たまたま初めてパートナーシップを結んだ女性が、わりとそういうことに対しての知識がある方だったんです。セクシュアルなリレーションシップに関しても、ちゃんと学んでその上でやろうというスタンスで、そんな誠実なところに好感を持ちました。当時の自分はファンタジーをなぞるというか、自分の中にあったイメージだけで行為に及ぼうとしてしまったことがあり、その時も相手がこれは違うとちゃんと言ってくれました。最初にそういう人と出会っていなかったら、今でも屈折したセックス像を持ち続けてしまっている可能性もあるなという気はしていて、早い時期に出会えたのは本当に幸運でした。</p>

<p><strong>──安全な性のコミュニケーションを取るにはどうしたらいいと思いますか？</strong></p>

<p>自分の実体験からすると、まず大前提として知識を得ること。知ることが何よりも先にないといけないのかなと思います。そういう話をすると冷めちゃう人もいるかもしれない。僕も最初は面食らったのでわかります。でも、セックスって性感染症や妊娠のリスクがあるからこそ、正しい知識がなによりも大事なんですよね。もしかしたら男性側は意識していなくても、相手は不安がっているかもしれない。それってもう心置きなく楽しめていないってことじゃないですか。コミュニケーションという意味でもしっかりとした対策をして楽しむことが大切なのかなと思います。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/02151155/interview240410-bluehandstokyo-macomarets4-1.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　maco marets" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-459738" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──コロナ禍以降は特に性感染症の増加が話題になりましたよね。</strong></p>

<p>マッチングアプリなどで手軽に出会えたりしますもんね。でも、そのニュースを見聞きして僕が思ったのは、自分自身がすごくあやふやなものとして捉えている“自分と他者との関係性”というものを、肉体的な接触で確かめようとしている人もいるんだろうなということでした。肌のふれあいは即時的かつ即物的に他者の存在を手触りを持って感じられる。僕たちが生きている時代や社会って、先行きが見えなくて悲観的になってしまうようなことがすごく多いと思うんですけど、その中で孤独感を埋めたり、傷から回復する手段をみんな模索している。その一つの答えとしてもセックスは機能しているんだろうなと思いました。僕は不特定多数の相手とセクシュアルなリレーションシップを結ぶ経験がないですけど、そうすることで自分自身を生かすことにもつながっている人もいるのだと思うし、その関係のあり方自体は否定したくないですね。</p>

<p><strong>──どうしても言葉では救われない時に、ただ誰かの体温がほしいと思うことだってある。だからこそ性的な関係になってしまう時は対策をしっかりしたいですよね。性感染症などはかかっても初期は無症状で気づきにくいものも多いですし。</strong></p>

<p>そもそもクリニックに行くこと自体の心理的なハードルもありますよね。だけど、性感染症にかかったら自分のためにも、そして他者にうつさないためにも、早期発見・早期治療が重要ですよね。</p>

<p><strong>──しっかり勉強されていますね！</strong></p>

<p>今回の取材のオファーを受けて、性感染症の書籍を調べて読んできたんです。世の中にはヘイト本があるので必ずしもそうではない側面もありますが、やっぱりある程度書籍の形になっているものは信頼にたる情報だと思っているので。でも調べても学術書みたいなものしか見つからなかったりして、気軽にアクセスできる情報が少ないことに気づかされました。</p>

<p>もし今現在不安な方がいたら、『BLUE HANDS TOKYO』でも無料配布予定のスマルナチェック（性感染症検査キット）も役に立つと思います。採取してそのまま送れば完了で、結果もメールで知れる。陽性だった場合もオンライン診察ができる医療機関を紹介してもらえるのは心理的にも楽ですし、もちろん物理的に忙しい人にもおすすめだと思います。心配だとしても、精神的な負担の面ではストレスフリーでいたいですからね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/02160437/interview240410-bluehandstokyo-macomarets5.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　maco marets" width="2880" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-459740" /><figcaption>専用キットで自宅で性感染症検査ができる「smaluna check（スマルナチェック）」</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──maco maretsさんにとってセクシュアルなリレーションシップはどういう位置づけになりますか？</strong></p>

<p>やはりコミュニケーションの一環ですかね。自分と相手の関係において、ときにはお互いに言葉ではない触れ合いが必要な瞬間があると思うので。</p>

<p><strong>──性的なことってなぜかタブー視されていて、語りづらい側面はまだまだあるなと思っていたのですが、そもそもが言語を使わないコミュニケーションだからこそ、合意などを言葉にするのは無粋、みたいな面もあったのかなと気付かされました。言葉にならないことを伝えたくてセックスするのに、理想的なセックスコミュニーションにおいては相手に自分の気持ちをしっかり伝えることが大事になってくる。</strong></p>

<p>恋愛もセックスも矛盾だらけですね。でも言葉にできない思いがあるからこそ、言葉を尽くす必要があるのかなっていう気はします。「できない」で思考停止していたらダメだよねと自戒を込めて思います。物事をあやふやにするのってある意味で楽な選択肢でもあって、意識しないと流されがちなんですけど、お互いが気持ちよく心地よくいられるために、こうしてほしい、このままでは不安、など気持ちを言葉にして伝え合うことは大事なんでしょうね。</p></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text：<a href="https://www.instagram.com/watanukinow/"><u>綿貫大介</u></a> 
Photo：<a href="https://www.instagram.com/_iwabuchi/?hl=ja"><u>岩渕一輝</u></a>
Edit：<a href="https://www.instagram.com/hkyzd/"><u>Kazuki Hyodo</u></a></p>
</div>

<div class="information">
<h2>ARTIST INFORMATION</h2>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/02151155/interview240410-bluehandstokyo-macomarets4-1.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　maco marets" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-459738" />
<p class="name">maco marets</p>
<p class="text">1995年福岡生まれ、現在は東京を中心に活動するラッパー／作詞家。2016年に1stアルバム『Orang.Pendek』で「Rallye Label」よりCDデビュー。その後セルフレーベル「Woodlands Circle」を立ち上げ、自身7作目となる最新アルバム『Unready』に至るまでコンスタントに作品リリースを続けている。近年はEテレ『Zの選択』番組テーマソングや、藤原さくら、さとうもか、Maika Loubté、Mashinomi、Shin Sakiura、LITEなどさまざまなアーティストとのコラボレーションワーク、またメディアでの執筆活動でも注目を集める。<div class="separator"></div>

<h2>EVENT INFORMATION</h2>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/02191632/interview240410-bluehandstokyo-macomarets-2.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　maco marets" width="1280" height="834" class="alignnone size-full wp-image-459755" />
<h3>『BLUE HANDS TOKYO』</h3>
開催日：2024年4月14日(日) 
開催時間：12:00 開場 / 12:30 開演 / 終了時間：18:30 
開催場所：渋谷・宮下パーク芝生ひろば 
入場：無料（自由に出入り可能）
主催：smaluna check（株式会社ネクイノ）

<div class="separator"></div>

<h3>ABOUT「#しかたなくない」プロジェクト</h3>
カラダや生理、性のこと。あるいは学校、仕事、社会のこと。いつの間にか積み重なった心の中の「しかたない」が、人生にブレーキをかけている。誰もが自分らしく前向きに生きるため、一人ひとりの「しかたない」に目を向けて、より風通しのよい社会に向けて、様々なアクションを展開するソーシャルプロジェクト、それが「#しかたなくない」です。オンラインのピル処方サービス「スマルナ」を展開する株式会社ネクイノが、一般社団法人渋谷未来デザインとともに2021年12月始動。
<a href="https://shikatanakunai.com" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">「#しかたなくない」公式サイト</a><a href="https://twitter.com/shikatanakunai_" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">「#しかたなくない」公式 X</a>
</div>


<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/bluehandstokyo-aisho-nakajima-240412/459742/</guid>
		<title>「当たり前は人それぞれだから」。Aisho Nakajimaが実現させたい平等な恋愛とセックス｜BLUE HANDS TOKYO</title>
		<link>https://qetic.jp/music/bluehandstokyo-aisho-nakajima-240412/459742/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/bluehandstokyo-aisho-nakajima-240412/459742/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 08 Apr 2024 09:00:39 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=459742</guid>
<![CDATA[<summary><p>4月14日（日）音楽フェス『BLUE HANDS TOKYO』が渋谷・MIYASHITA PARK屋上にて無料開催。今回は参加するアーティストのひとりである、東京を拠点に活動するクィア・ポップシンガーのAisho Nakajima以下、Aisho）にインタビューをお届け。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1440" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/02174925/interview240412-bluehandstokyo-aisho-nakajima7-1920x1440.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="BLUE HANDS TOKYO　Aisho Nakajima" decoding="async" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>パートナーデーの2024年4月14日（日）、性感染症をテーマに予防の大切さや検査の重要性への理解を深める音楽フェス『<strong>BLUE HANDS TOKYO</strong>』が渋谷・MIYASHITA PARK（宮下パーク）芝生ひろばにて無料開催される。カラダや性にまつわる我慢やモヤモヤを、ひとつずつ「しかたなくない」に変えていく社会実装プロジェクト『#しかたなくない』と、オンラインピル処方サービス「スマルナ」や性感染症検査キットなどを提供する株式会社ネクイノが企画した『BLUE HANDS TOKYO』は、自分とパートナーとの“安心できる関係”について考えるきっかけづくりを目的としている。</p>

<p>『BLUE HANDS TOKYO』に参加するのは、同フェスの取り組みに賛同する総勢6組のアーティスト。今回はその中の1人、東京を拠点に活動するクィア・ポップシンガーの<strong>Aisho Nakajima</strong>（以下、Aisho）にインタビュー。日本でゲイとして恋愛することのハードルや、19歳から約2年間をオーストラリアで過ごしたからこそ感じる日本の「変えたい現状」について、たっぷり話してもらった。</p>

<section class="contentbox">本記事には性的なトピックやエピソードが含まれます。
苦手に感じられる方は、予めご留意ください。</section></div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：Aisho Nakajima</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/02174950/interview240412-bluehandstokyo-aisho-nakajima3.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　Aisho Nakajima" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-459748" /></div>

<h2 class="fade-up">「傷つくのはめっちゃ怖い。
けど、学べることが多いから恋愛したい」</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──まずAishoさんの恋愛観について伺いたいです。Aishoさんにとって、恋愛ってどんなものですか？</strong></p>

<p>“気持ち悪くなるくらいドキドキ”するのが好きです。僕は普段から色々なことを考えすぎちゃう性格なのですが、恋愛でもそれは変わらず。「相手と何を話そう？」「こういう場面ではどう行動しよう？」って、すぐ脳内シミュレーションしちゃうんですけど、恋愛はそれぐらい相手にのめり込むのが楽しいですね。</p>

<p><strong>──恋愛にのめり込むことに怖さは感じないですか？</strong></p>

<p>実は音楽の仕事を始めてから“大恋愛”みたいなものをしていないので、正直今恋愛したら自分がどうなってしまうのかわからないし、仕事に影響が出てしまうんじゃないかと、少しだけ怖いです。でも、恋愛にのめり込むこと自体に抵抗はないですね。好きになったら、あとは身を任せちゃうって感じかな。</p>

<p><strong>──仕事に支障が出ることを理由に恋愛に前向きになれない方も多いと思うのですが、「身を任せる」という考え方ができるのはなぜでしょうか？</strong></p>

<p>うーん、色々な経験をしたいからかな。僕、恋愛から学ぶことってすごくたくさんあると思っているんです。恋愛すると相手と真剣に向き合うから、相手を通して自分のことをもっと知れるし、人の扱い方も学べると思う。もちろん「傷つきたくない」っていう気持ちもあるけど、同時に「傷つかないと自分のことを知れなくない？」とも思うんです。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/02175000/interview240412-bluehandstokyo-aisho-nakajima1.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　Aisho Nakajima" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-459750" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>それに、この先僕に彼氏ができたとしても、その人と一生を共にするかどうかってわからないですよね。なら、無駄なのかと言ったらそうじゃない。仮に短い交際期間だったとしても、恋愛から学べることが多いから、僕は恋愛したいんだと思います。傷つきたくないっていう気持ちも、マジでわかるけどね！

<p><strong>──では、これまで恋愛で傷ついたときはどうやって乗り越えて来ましたか？</strong></p>

<p>僕は友だちにめっちゃ相談しますね。「なんて返信したらいい？」みたいな細かいことまで逐一相談して、とにかく友だちを巻き込む（笑）。過去の恋愛では大好きな人に離れられることが怖くて、パートナーに素直な気持ちを伝えられないこともありました。「言えない」を繰り返して、結局最後に爆発しちゃうみたいな。そういう経験を経て、コミュニケーションが何より大事だなって学んだんです。</p>

<p><strong>──コミュニケーションを取るうえで意識していることはありますか？</strong></p>

<p>相手の気持ちを考えることです。僕、“人によって当たり前は違う”と思っていて。これは恋愛以外でもそうなのですが、「自分が聞かれたくない質問はしない」「自分がされて嫌なことはしない」というのを意識しています。</p></div>

<h2 class="fade-up">「セックスは2人で1つになるもの」
自己主張は“小さなNO”から始めてみる</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──続いてパーソナルな質問になりますが、Aishoさんがセックスする上で意識していることを答えられる範囲で教えていただけますか？</strong></p>

<p>これもさっきと同じく、コミュニケーションが大事だと思います。セックスには色んな楽しみ方があるから、僕は一夜限りの関係も肯定派なのですが、相手は誰でもいいというわけではなくて。過去に「会ってすぐにセックスをしてバイバイする」みたいな経験もあったのですが、僕は一言二言話せば相手との相性ってわかる気がするんです。セックスをポジティブに楽しむためにも、そういう自分の感覚を、みんなにも大事にしてほしいなと思います。</p>

<p><strong>──なかにはセックス前や最中に「NO」を言えないという人もいますよね。</strong></p>

<p>「NO」を言えないとか、「オーガズムに達したフリをする」とかってよく聞きますよね。でも、それってめっちゃ辛いことだなと思います……。それに何より、平等じゃないですよね。僕は逆に“「NO」しか言わない”くらい自己主張をするのですが、それは前提として「セックスは2人で1つになるもの」だって、認識しているからかもしれません。自分が嫌なことに「NO」って言わないと、相手が「1人で楽しんでいる」だけじゃないですか。それは本当に楽しいセックスとは言えない気がします。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/02174955/interview240412-bluehandstokyo-aisho-nakajima2.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　Aisho Nakajima" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-459749" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──「NO」を言えない人はどうしたらいいでしょうか？</strong></p>

<p>まずは、「セックスは2人で1つになるもの」という認識を持つこと。それでも「NO」を言う勇気が出ない人は、「小さなNO」から始めてみるのが良いんじゃないかな。あと、同性・異性関係なく、信頼できる友だち同士でもっとセックスの話をするのも大事だと思います。友だちとセックスの話をすると、会話を通して“違い”を知れたり、新しいことに興味が湧いたりすると思うんです。それによって、自分のセックスに自信が持てると思います。僕も友だち同士でセックスの話をすることで、学べたことがたくさんありますね。</p>

<p><strong>──Aishoさんは「性にまつわる話」もオープンに友だち同士でお話しされるんですね。</strong></p>

<p>そうですね。僕自身は、19歳から21歳までオーストラリアに住んでいて、そのときに「性にまつわる話」をオープンにすることに抵抗がなくなった気がします。僕の家から徒歩5分くらいのところにシドニーで最大のゲイクラブがあって、そこに毎週末遊びに行くなかで、自分のセクシャリティを隠さずにオープンにしている人たちに出会って、僕も自分がゲイであることを素直に受け入れられたし、セックスという行為自体に対する考え方も変わりましたね。</p>

<p><strong>──国やそのカルチャーによって、セックスにおける考え方も異なりますよね。Aishoさんがオーストラリアで感じた新鮮さはどんなことでしたか？</strong></p>

<p>一概には言えないですが、オーストラリアで経験したセックスは「相手を通して自分を知れる」、コミュニケーション手段の一つのようなものでした。対して日本で経験するセックスは「アダルトビデオ通りに進める」、体で感じ合う行為という感じかな。もちろん日本でのセックスで良い思い出もたくさんありますけど、受けてきた性教育が全然違うんだろうな、というのを実感しました。</p>

<p>ほかにも、僕がゲイ・カルチャーと関わりが深かったのもあるけど、オーストラリアでは3か月に1回性病検査を受けるみたいに検査が習慣づいている人が多かったり、HIV感染のリスクを減らすPrEP（プレップ・※）が9か月間無料だったりと、セックスを前向きに楽しむための考え方がきちんと教育されている印象を受けました。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><section class="contentbox">※PrEP（プレップ）：セックスをする前から抗HIV薬を服用することにより、
HIV感染のリスクを減らすHIV/エイズ予防方法
参考：<a href="https://prep.ptokyo.org/"><u>PrEP in JAPAN</u></a>
</section></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──性病検査を受けることが習慣づいているのは素敵ですね。Aishoさんは、検査を受けたことはありますか？</strong></p>

<p>はい。僕は日本でもオーストラリアでも受けたことがあります。少しでも心配なことがあったら、検査に行くようにしていますね。初めて受けたのは日本で、「罹患していたらどうしよう」ってすごく怖かったけど、勇気を出して病院に行ったのを覚えています。</p>

<p><strong>──『BLUE HANDS TOKYO』では、「性感染症検査キット」を無料配布します。これは自宅で専用キットに尿を採取して検体を郵送すれば検査することができる、検査のハードルを下げられるキットです。</strong></p>

<p>すごい。全部もらってもいいですか（笑）？　実は、日本だと男性は性病検査できるところがあまり多くなくて、わざわざ遠出しないといけないこともあって。「検査しなきゃ」と思っても時間がなくて行けないときもあるので、家にいながら検査できるのは素晴らしいサービスだと思います。最近検査できていないので、これを使ってみます。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/02174945/interview240412-bluehandstokyo-aisho-nakajima4.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　Aisho Nakajima" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-459747" /><figcaption>専用キットで自宅で性感染症検査ができる「smaluna check（スマルナチェック）」</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──最後に、『BLUE HANDS TOKYO』のスローガン「安心は、ひとりじゃつくれない。」にちなんで、読者が安心・安全な関係やセックスを実現させるためのアドバイスをお願いします。</strong></p>

<p>まず性的マイノリティのみんなに伝えたいのは、「恥ずかしくないよ」ってこと。日本には礼儀正しさとか気遣いができるとか良いところがたくさんあるけど、それが裏目に出て「自分のセクシャリティに素直になれない」という人も多い気がします。もちろん、カミングアウトする・しないは個人の自由だけど、周りに気を遣いすぎるあまり“不自由な自分”にならないでほしい。僕はオーストラリアで“心地よい自分”を見つけられたお陰で、今があります。だからみんなにも、ストレスのない自分を築いてほしいなって思います。</p>

<p>繰り返しになるけど、ストレスのない自分や安心・安全なセックスを実現させるには、コミュニケーションが大切。「この人の前だと楽な自分でいられる」っていう友だちを1人でもいいから探して、心の許せる範囲でパーソナルな会話をしていくのが良いと思います。自分の身体だから自分の好きなことをしてほしいし、自分を大切にしてほしいなって思います。</p></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text：<a href="https://www.instagram.com/nagisanasu/"><u>那須凪瑳</u></a> 
Photo：<a href="https://www.instagram.com/_iwabuchi/?hl=ja"><u>岩渕一輝</u></a>
Edit：<a href="https://www.instagram.com/hkyzd/"><u>Kazuki Hyodo</u></a></p>
</div>

<div class="information">
<h2>ARTIST INFORMATION</h2>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/02174950/interview240412-bluehandstokyo-aisho-nakajima3.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　Aisho Nakajima" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-459748" />
<p class="name">Aisho Nakajima</p>
<p class="text">19歳からオーストラリアに移住し、オープンで多様なカルチャーの中で感性を育み、帰国後 2020年から東京で音楽活動をスタートさせた。圧倒的な歌唱力に加え、メイクやファッションにおいても類稀なる才能を持 ち、これまでにVogue Japan、NYLON JAPAN、HIGHSNOBIETY JAPAN、 UNLIRICE Magazine、等でも取り上げられ、多くの著名人からの支持も厚 く、コラボ楽曲リリースしている。シンガー /ソングライター/パフォーマー/ モデルとして、自身の世界観を表現していくクィア・アイコン。<div class="separator"></div>

<h2>EVENT INFORMATION</h2>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/02191056/interview240412-bluehandstokyo-aisho-nakajima.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO　Aisho Nakajima" width="1280" height="838" class="alignnone size-full wp-image-459754" />
<h3>『BLUE HANDS TOKYO』</h3>
開催日：2024年4月14日(日) 
開催時間：12:00 開場 / 12:30 開演 / 終了時間：18:30 
開催場所：渋谷・宮下パーク芝生ひろば 
入場：無料（自由に出入り可能）
主催：smaluna check（株式会社ネクイノ）

<div class="separator"></div>

<h3>ABOUT「#しかたなくない」プロジェクト</h3>
カラダや生理、性のこと。あるいは学校、仕事、社会のこと。いつの間にか積み重なった心の中の「しかたない」が、人生にブレーキをかけている。誰もが自分らしく前向きに生きるため、一人ひとりの「しかたない」に目を向けて、より風通しのよい社会に向けて、様々なアクションを展開するソーシャルプロジェクト、それが「#しかたなくない」です。オンラインのピル処方サービス「スマルナ」を展開する株式会社ネクイノが、一般社団法人渋谷未来デザインとともに2021年12月始動。
<a href="https://shikatanakunai.com" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">「#しかたなくない」公式サイト</a><a href="https://twitter.com/shikatanakunai_" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">「#しかたなくない」公式 X</a>
</div>


<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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<h3>関連記事</h3>
<ol>
		<li><a href="https://qetic.jp/interview/tbwahakuhodo-backslash-240419/460039/" rel="bookmark">絶えず変化する時代の価値観を分かち合うために。TBWA\HAKUHODOインタビュー</a><!-- (4)--></li>
	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/bluehandstokyo_lovelysummerchan/459600/</guid>
		<title>自己開示と傾聴で積み重ねる。ラブリーサマーちゃんにとっての“安心できる”パートナーシップ｜BLUE HANDS TOKYO</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/bluehandstokyo_lovelysummerchan/459600/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/bluehandstokyo_lovelysummerchan/459600/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 03 Apr 2024 09:00:25 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[米本柚香]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=459600</guid>
<![CDATA[<summary><p>性感染症予防の賛同者・体現者を増やすことを目指して開催される『BLUE HANDS TOKYO』FES。4月14日（日）の『BLUE HANDS TOKYO』FES当日には、渋谷宮下パークにて、本プロジェクトに賛同するアーティストらの無料ライブが開催される。今回は出演者の1人・ラブリーサマーちゃんにインタビューを実施。ラブリーサマーちゃんの考える「良い恋愛」や「良いパートナーシップ」、安心できる関係性を築くためにできることなどを語ってもらった。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1440" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/03/28125605/interview240328-bluehandstokyo_lovelysummer1-1920x1440.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="bluehandstokyo_lovelysummer" decoding="async" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>性感染症予防の賛同者・体現者を増やすことを目指して開催される『<strong>BLUE HANDS TOKYO</strong>』FES。カラダや性にまつわる我慢やモヤモヤに目を向け、ひとつずつ「しかたなくない」に変えていく社会実装プロジェクト「#しかたなくない」と、オンラインピル処方サービス「スマルナ」や性感染症検査キットなどを提供する株式会社ネクイノがともに発足したプロジェクトだ。</p>

<p>4月14日（日）の『BLUE HANDS TOKYO』FES当日には、渋谷宮下パークにて、本プロジェクトに賛同するアーティストらの無料ライブが開催される。今回は出演者の1人・ラブリーサマーちゃんにインタビューを実施。<strong>ラブリーサマーちゃん</strong>の考える「良い恋愛」や「良いパートナーシップ」、安心できる関係性を築くためにできることなどを語ってもらった。</p>

<section class="contentbox">本記事には性的なトピックやエピソードが含まれます。
苦手に感じられる方は、予めご留意ください。</section></div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：ラブリーサマーちゃん </h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/03/28125645/interview240328-bluehandstokyo_lovelysummer7.jpg" alt="bluehandstokyo_lovelysummer" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-459603" /></div>

<h2>楽しい恋愛がもたらすのは
「刺激」と「自信」</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──今回の取材では、恋愛や性に関するお話をお聞きしていくのですが、ラブリーサマーちゃんにとって、そもそも恋愛は人生の中で重要なものですか？</strong></p>

<p>うわ、いざ聞かれると難しいですね。自分の力で生きていくことを考えるとやっぱり1番優先してしまうのは仕事。でも、その次に来るのが恋人、友達、家族とかとのリレーションシップですかね。</p>

<p>「人と人との間に生まれる何か」みたいなものがめっちゃ好きなんですよね。そういうもののために生きている感覚があるので、優先度は高いです。その中でも、恋愛が占める割合は大きいかもしれない。恋愛オタクなので（笑）。</p>

<p><strong>──恋愛オタク！具体的に、恋愛のどんなところが楽しいですか？</strong></p>

<p>恋愛に限らず、友達とか家族とか仕事とか、全部の人間関係でそうなんですけど、お互いに刺激と自信を与え合える関係が築けた時は楽しいなと思います。</p>

<p><strong>──刺激と自信。それは例えばどんな時に感じるのでしょうか？</strong></p>

<p>恋愛だと、そもそも最初から「！」とか「？」から始まることが多くて。自分の中にはなかった要素を相手が持っていた時に、びっくりしてときめいて恋が始まることが多いですね。</p>

<p>例えば、自分には良さがわからなかった映画でも、恋人がたくさん良いところを見つけていたら、「こんなこと考えるんだ」「こんな視点があったのか」と刺激を受けます。</p>

<p>あとは、私は普段彼氏に「あいちゃん」と呼ばれているのですが、「あいちゃんはすごく素敵な人だね」「あなたも素敵な人だね」とお互いに自信を与え合えるような関係だと理想的だなと思います。</p>

<p><strong>──自信をくれる人が一緒にいてくれるのは嬉しいですよね。でも、刺激的な人は確かに一緒にいて面白いなと思いつつ、価値観にずれがあると時に苦しさや煩わしさになりませんか？ラブリーサマーちゃんがそのずれを楽しめるのはなぜなのでしょうか？</strong></p>

<p>歳を重ねて、だんだん楽しめるようになって来たんだと思います。10代の頃は「こんなに好きなのに全然自分のことをわかってもらえない」「相手のことを全て知りたいのに」みたいな感じで、お互いの全てをわかり合えないことが悲しいと思っていた記憶があります。</p>

<p>でも、ラッパーのECDさんの『他人の始まり　因果の終わり』という本を読んでから意識が変わったと思います。ECDさんはみんな一部屋で暮らすプライベートがない家庭で育ったらしく、大人になって自分の家庭を持った時に別々の部屋を持ったことで、自分と他者は別々の人間で互いに全ては知り得ないというフィルターがきちんと機能していることがすごく安心すると書いていて。それを読んで、確かにそうだなと思いました。</p>

<p>あと、年を取るごとに、自分の我も強固になっていくじゃないですか。だから「この私を全部わかられてたまるか」みたいな気持ちも出てきて（笑）。 そういう気持ちの間で人と関わることができるのが恋愛とか友情とかなのかなと思います。</p>

<p><strong>──私も、どれだけ仲が良くても「全部わかるはずはない」とは普段から思います（笑）。</strong></p>

<p>「わかる！」とか言われても「いや多分わかってないよ」って思いますよね。今の彼氏は「俺はあいちゃんのこと全部知ってるけど」みたいな態度は絶対とってこないので、良い関係性を築けているのかなと思います。</p>

<p><strong>──恋愛オタクとのことですが、「恋愛するの、苦しいな」と思うことはありませんか？</strong></p>

<p>めっちゃありますよ。過去にいくつか恋愛の曲を作ってきたけれど、どれも苦しみ・きつさばっかり書いていて。でも、振り返るとその辛さも含めて楽しんでいたんだろうなと思います。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/03/28125619/interview240328-bluehandstokyo_lovelysummer4.jpg" alt="bluehandstokyo_lovelysummer" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-459598" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──ラブリーサマーちゃんは実体験から曲を作ることが多いと伺ったのですが、恋愛や人間関係のことを曲にするときは何か気をつけていることはありますか？</strong></p>

<p>いや、あまり気にしていないんですよね。結構酷いこと書いているけど、この曲は〇〇君のことだなとわかるような内容ですし、大体本人にも「あなたの曲を書きました」と言っちゃいます。過去に「俺の曲を書くのはやめてね」と言われたこともあって、さすがにそう言われたらやめましたけど。</p>

<p>隠し事とか駆け引きができないんですよね。自分の気持ちを隠すことができないので、例えば好きな人ができた時には直接も言っちゃいますし、楽曲ができても本人に言っちゃいます。</p>

<p><strong>──それはみんながやりたくてできないやつですね（笑）。素直でいることって、後ろめたさを感じたりしなくて良いので自分にとってはとても良いことですよね。</strong></p>

<p>そうですね。隠し事もなく、気になったこともはっきり言う、竹を割ったような性格をしていると本人は楽だと思います。とはいえ、そこに優しさがあるかは別問題で、相手との相性にもよるかもしれないですね。</p></div>

<h2>言いづらいことを言うための、
日々の自己開示と傾聴</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──ここまで恋愛におけるコミュニケーションについてお聞きしてきましたが、性的な関わりのある相手とのコミュニケーションにおいて気にしていることや不安を感じることはありますか？</strong></p>

<p>さっきも言った通り、良くも悪くも素直な人間なので、ものの伝え方はよく気にしています。歯に衣着せぬ物言いをしてしまうことが多いので、「今の言い方ミスったかな」「嫌な気持ちになってないかな」「不必要に相手を嫌な気持ちにさせない言い方ができるかな」と、不安になることはよくあります。</p>

<p>あとはやっぱり身体的な面で不安を感じることはありますね。生理が遅れたり不正出血したりすると、もしかして避妊に失敗したかなと嫌なドキドキを感じます。</p>

<p><strong>──前者の、言葉選びや伝え方の面で、相手と心地よいコミュニケーションを取るために工夫していることはありますか？</strong></p>

<p>いや、ほんとに難しくて。いまだに彼氏にも「さっきの言い方怖かった」と言われることがあります。今までも、ズバッと言いすぎて何人もの心を粉々にしてきた自覚があります……。普段から歌詞を書く仕事をしている人間が言葉を武器にしてしまったら、それは傷つくに決まってますよね。今から言う言葉は武器になってないかどうか、と最近よく考えるようになりました。</p>

<p>でも、言葉選びだけじゃなくて声のトーンとか表情とかも大事だし、相手によってそれを使い分けることも大事だなと思っています。「優しい言い方」と言っても何が「優しさ」なのか人によって違いますし。「その言い方どうなの〜？！」とちょけて言った方がいい人もいるし、「その言い方は嫌な気持ちになるからやめてほしいな」とはっきり言った方がいい人もいる。</p>

<p>ただ、一個わかったのは、ギャグに頼るのはダメですね（笑）。スベるし、笑えるようにしても自分の気持ちを矮小化するだけだから。だから、笑えるようにする必要はないけど、きちんと伝わるようにするのが大事だなと思います。</p>

<p><strong>──確かに、雰囲気だけ上手く収めても伝えたいことがきちんと伝わっていないと意味がないですもんね。先ほど2つ目の不安要素としてあげてくださった避妊などの身体的な不安については、まさに話しにくいテーマなのではと思います。自分の体とはいえ、相手への相談が必要な場面もあると思うのですが、そういった時はどうやって伝えますか？</strong></p>

<p>相談できる人とできない人がいますよね。その時々のシチュエーションにもよるだろうし。相談できるかできないかは、自分が安心できる相手か否かによるんだろうなと思います。</p>

<p>おいらは彼氏には「最近血が出てるんだよね」とか、さらっと相談します。嫌なことをされた時は、「言いづらいんだけど、この間のあれ、やっぱちょっと嫌だったんだよね」みたいに、落ち着いて話すようにしています。彼はめちゃくちゃ優しいので、大体「ごめんね」と受け止めてくれるので話しやすいのかなと思います。過去の恋人の中には水を掛け合うような大喧嘩をする人もいたので、そういう相手だと冷静には話しにくいかもしれないです。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/03/28125610/interview240328-bluehandstokyo_lovelysummer2.jpg" alt="bluehandstokyo_lovelysummer" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-459596" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──安心できる関係性は、その場だけのものではなくて、日々の積み重ねがあってできるものだと思います。そんな関係性を築くためにはどんなことが必要だと思いますか？</strong></p>

<p>めちゃくちゃ夢がない話ですけど、最初から安心できそうな相手を選ぶというのはあるんじゃないですかね。わざわざ愛しにくい人を愛そうとするよりも自分にとって愛しやすい人を愛する方が絶対ストレスが少ないと思うんです。</p>

<p>あとは、自己開示と傾聴のバランスが良いコミュニケーションは安心できる関係性につながると思います。「自分はこういう風に思うんだけど、あなたはどう思う？」と自分から心を開いて相手の意見をちゃんと聞きますよという姿勢を見せる。そういう態度の積み重ねで安心できる関係性ができていくんじゃないかな。</p>

<p><strong>──でも、中には自己開示が苦手な人もいるのかなと思います。</strong></p>

<p>確かに。全然喋ってくれない人とかもいますよね。相手のコミュニケーションのスタンスを無理矢理に変えようとするのも暴力的だしどうかなと思います。そういう人に対しては、残念だけど対話を頑張ることをちょっと緩めてみたりしてもいいのかもしれないですね。</p></div>

<h2>性の話をオープンにすることは
孤独な苦しみを減らす</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──身体的な不安として、避妊以外にも性感染症もあるかと思います。最近、若者を中心に性感染症が拡大しているのですが、ラブリーサマーちゃんは性感染症について調べたことはありますか？</strong></p>

<p>正直に言うと、そこまで詳しくはないです。「今、流行ってるらしいよ」とは聞いていて、しかも自分のセックスの頻度が少ないとしてもどこからうつるかわからないという情報を聞いたことがあったので怖いなとは思っていました。</p>

<p>でも、重症化する前に病院にきちんと行けば治癒できるものも多いですよね。だからちゃんと予防したり、すぐに病院に行くようにしたりすれば大げさに怖がらなくてもいいことなのかなという印象を持っています。</p>

<p><strong>──今までに検査に行ってみようと思ったことはありますか？</strong></p>

<p>特にきっかけがなかったので、検査を受けたことはないです。でも、今回のイベントをきっかけにBLUE HANDS TOKYOでも無料配布予定の「スマルナチェック」（性感染症検査キット）を知って、これはやってみたいと思いました。カップルで検査する人も多いらしくて、それってめちゃくちゃかっこいいですよね。自分で申し込みをして家で検査するときは内容物がわからないように届けてくれるみたいなので、パートナーにバレたくないとかっていう人でも使いやすそうだなと思います。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/03/28125810/interview240328-bluehandstokyo_lovelysummer9-1.jpg" alt="bluehandstokyo_lovelysummer" width="2880" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-459608" /><figcaption>専用キットで自宅で性感染症検査ができる「smaluna check（スマルナチェック）」</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──性感染症や避妊など、性に関する話を周囲の友人やファンの方に向けてすることはありますか？</strong></p>

<p>あります。例えば、女の子の友達と「避妊リングを入れようと思っているんだけど」「避妊リングはまじで痛いらしいよ」とかって会話になることはあります。あとは、子宮頸がんのワクチンについて、今普通に受けると5万円くらいかかってしまうんだけど、補助金を出している区もあるのでそういう情報は友達にも伝えたりします。</p>

<p>ただ、残念な経験をしたこともあって。一回ピルについてInstagramに投稿したことがあるのですが、男性から「そういう投稿は見たくないです」とDMが来たことがあって。ピルの話も生理の話も、おいらの“普通”なのに、なんで口にしてはいけない話題になっちゃっているんだろうと思いました。それで、むしろ言っていった方がいいなと思うようになりましたけどね。</p>

<p><strong>──そういった反応があるのは事実ですし、それによって性に関する話題は話しづらいと思っている人はいるかもしれませんね。</strong></p>

<p>そうですね。「セックスや性に関する話はオープンにした方が良い」とは思うんですけど、どうやって語るかは気にする必要がありますよね。やっぱりセックスって1人でやることじゃない場合が多いから、センシティブな話題ではある。だから、人とセックスの話をするときに、自分のパートナーのプライベートを侵害しないようにするのは大事だと思います。</p>

<p><strong>──確かに。きちんと自分と相手を大切にするためには、どこでどうやって性の話をするかの線引きは必要そうですね。それと同時に、そもそも「自分と相手をもっと大事にする」という意識が多くの人に根付くと良いですよね。</strong></p>

<p>本当に。でも、「互いに安心できるような関係性を大切にしましょう」と言っても伝わらないことが多いような気がしていて。不安な気持ちを経験しないと、安心への欲求って出てこないですよね。だから、もしかしたら不安に感じたことや怖かったことをもっと周りの人とシェアしても良いのかもしれない。</p>

<p>それから、いざ何か不安に陥った時に孤独を感じなくて良いように話せる相手がいると良いなと思います。過去に、女の子のお客さんから「今から妊娠検査薬で検査するから応援してて」とDMが来て、「頑張れ！！」と返したことがあって。トイレで結果が出るまで待っている数分間ってものすごく孤独で永遠のように感じられる時間だと思うんですよね。でもきっとその女の子はおいらが安心できる存在だと思ってくれたから相談してくれたんですよね。少なくともおいらはそういう話を聞けるし、同じように「相談聞けるからね」と意思表示する人が増えていくことで変わっていくこともあるかもしれないですね。</p></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text：<a href="https://www.instagram.com/itudemonemui3/?hl=ja" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>白鳥菜都</u></a>
Photo：<a href="https://www.instagram.com/_iwabuchi/?hl=ja" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>岩渕一輝</u></a>
Edit：<a href="https://www.instagram.com/hkyzd/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Kazuki Hyodo</u></a></p></div>

<div class="information">
<h2>ARTIST INFORMATION</h2>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/03/28125619/interview240328-bluehandstokyo_lovelysummer4.jpg" alt="bluehandstokyo_lovelysummer" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-459598" />
<p class="name">ラブリーサマーちゃん</p>
<p class="text">1995年生まれ、東京都在住。2013年夏より自宅での音楽制作を開始し、インターネット上に音源を公開。サウンドクラウドやツイッターを中心に話題を呼んだ。2016年11月メジャーデビューアルバム「LSC」をリリースし好評を博す。2020年9月には待望の3rdアルバム「THE THIRD SUMMER OF LOVE」を発売。可愛くてかっこいいピチピチロックギャル。

<div class="separator"></div>

<h2>EVENT INFORMATION</h2>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/03/01150919/fc5ff84f75859e50f2146c14f49a3650.jpg" alt="bluehandstokyo_lovelysummer" width="833" height="539" class="alignnone size-full wp-image-459687" />
<h3>『BLUE HANDS TOKYO』</h3>
開催日：2024 年 4 月 14 日(日) 
開催時間：12:00 開場 / 12:30 開演 / 終了時間：18:30 
開催場所：渋谷・宮下パーク芝生ひろば 
入場：無料（自由に出入り可能）
主催：smaluna check（株式会社ネクイノ）

<div class="separator"></div>

<h3>ABOUT「#しかたなくない」プロジェクト</h3>
カラダや生理、性のこと。あるいは学校、仕事、社会のこと。いつの間にか積み重なった心の中の「しかた ない」が、人生にブレーキをかけている。誰もが自分らしく前向きに生きるため、一人ひとりの「しかた ない」に目を向けて、より風通しのよい社会に向けて、様々なアクションを展開するソーシャルプロジェ クト、それが「#しかたなくない」です。オンラインのピル処方サービス「スマルナ」を展開する株式会社 ネクイノが、一般社団法人渋谷未来デザインとともに 2021 年 12 月始動。
<a href="https://shikatanakunai.com" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">「#しかたなくない」公式サイト</a><a href="https://twitter.com/shikatanakunai_" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">「#しかたなくない」公式 X</a>
</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/bluehandstokyo_akkogorila/459513/</guid>
		<title>「自分を認めれば、相手も尊重できる」あっこゴリラが考える心地のいい関係性の築き方｜BLUE HANDS TOKYO</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/bluehandstokyo_akkogorila/459513/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/bluehandstokyo_akkogorila/459513/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 29 Mar 2024 09:00:22 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[米本柚香]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>パートナーデーである4月14日（日）に渋谷宮下パーク屋上にて初開催される新たな祭典『BLUE HANDS TOKYO』。本プロジェクトは、性感染症予防の賛同者・体現者を増やすことを目的に発足した。アーティスト・あっこゴリラ。心地のいい関係性とはどんなものなのか、どうやって心地のいい関係性を築いたらいいのか、そのうえで大切だと語る「自立」と「長期戦」とは一体どのようなことなのかを伺った。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1440" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/03/26154658/32e6d7cf0b1bd4c524826bcc0dd68192-1-1920x1440.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="bluehandstokyo_akkogorila" decoding="async" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>パートナーデーである4月14日（日）に渋谷宮下パーク屋上にて初開催される新たな祭典『<strong>BLUE HANDS TOKYO</strong>』。カラダや性にまつわる我慢やモヤモヤに目を向け、ひとつずつ「しかたなくない」に変えていく社会実装プロジェクト#しかたなくない と、オンラインピル処方サービス「スマルナ」や性感染症検査キットなどを提供する株式会社ネクイノが企画する本プロジェクトは、性感染症予防の賛同者・体現者を増やすことを目的に発足した。</p>

<p>『BLUE HANDS TOKYO』では、本プロジェクトの思いに賛同するアーティストによる無料ライブも開催され、渋谷に集まる多くの人々へ向けて性感染症予防に関する知識やメッセージを発信。本シリーズでは『BLUE HANDS TOKYOS』の出演者達にインタビューを実施する。</p>

<p>初回は、日頃から社会に蔓延る多くの規範に対して、SNS、ラジオ、楽曲などを通して自身の思いを発信するアーティスト・<strong>あっこゴリラ</strong>。心地のいい関係性とはどんなものなのか、どうやって心地のいい関係性を築いたらいいのか、そのうえで大切だと語る「自立」と「長期戦」とは一体どのようなことなのかを伺った。</p>

<section class="contentbox">本記事には性的なトピックやエピソードが含まれます。
苦手に感じられる方は、予めご留意ください。</section></div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：あっこゴリラ</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/03/25160039/interview240325-bluehandstokyo_akkogorila6.jpg" alt="bluehandstokyo_akkogorila" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-459520" /></div>

<h2>すべては長期戦。
自分と他者を理解するために</h2>
<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──日頃から、自身のあり方や、社会に蔓延る多くの規範に対してまっすぐに意見をしたり、楽曲を通して発信したりしているあっこゴリラさんにとって、恋愛における心地のいい関係性はどのようなものだと思いますか？</strong></p>

<p>私の場合は、自分の価値を相手に委ねないことが本当に大事なポイントだと思っています。どうしても、「誰からも分かってもらえなくてもいいから、この人には分かってほしい」と思ってしまうけど、もしその人に否定されたら、自分のことを認められなくなってしまう状態になる。それはすごく危険だと思っていて、理想論ではあるけど相手に自分の価値を委ね過ぎない、自立した関係が一番の理想です。</p>

<p><strong>──私もそういった関係が理想だなと思います。一方で、いろんなマイノリティ属性を持っていたり、不平等な構図の社会で生きていたりすると、ただ生きているだけで闘わなくてはいけないことがすごくあるじゃないですか。だからこそ、恋愛くらいは対等でありたいし、癒しを求めている自分や、社会に認められていない分この人にだけは認められたいという気持ちが出てきてしまうのですが、あっこゴリラさんはそういった体験はありますか？</strong></p>

<p>極端な例になっちゃうかもしれないけど、私は人体実験として、「自分の身体を取り戻す」ために、脇毛を生やしたことがあって。女の子がムダ毛と言われるものを生やしていると、「女じゃない」って言われたりする。そういった強烈な呪いが、この国に、私自身にすごく蔓延っているなと感じて、それを解体したいって思ったんです。もちろん毛に関することだけじゃないんですけど、一つのトピックとしてわかりやすいのが毛だった。一回脇毛を生やしてみようと思って、一種の抵抗運動みたいな感じではじめました。ただ、その行動をパートナーから「不潔だからやめて」って言われたことがあって、「なんでお前が分かってくれないんだ！」ってすごく辛い思いをしたことがあります。SNSにもその抵抗運動に関して載せていたので、周囲にいろいろ言われるだろうなとは思っていたけど、パートナーには分かってほしかったんです。号泣しながら、パートナーが理解してくれなかったことをSNSに載せたら、共感してくれる人がSNS上にたくさんいて、すごく助かりましたね。</p>

<p><strong>──今その時のことを振り返って、どんなコミュニケーションが取れていたらよかったなって思いますか？</strong></p>

<p>私はあの時、間違っていたとは思っていないんです。当時理解してくれなかったパートナーというのは、今のパートナーなんですけど、今ではしっかりと理解してくれているんですよ。そもそも私とパートナーは、それぞれが通ってきたカルチャー、見てきたもの、環境が違いすぎるから。共通言語が当時はなかったっていうのもあって、それでも分かり合いたかったから、いろんなやり方で伝えていったんです。</p>

<p>一番は、私のライブや楽曲で伝えていたいろんな点が、線になったタイミングが相手にあったんだと思う。ふとしたときに、「めっちゃ分かってくれてんじゃん！」って思えるようになったんです。だからきっと、そのときにたとえ分かってくれなくても、長期戦で人は変わっていくんだなって思います。それに、“前提”を共有できないことって、ストレスでもあるけど、面白いなとも思うんです。</p>

<p><strong>──どんなところに面白さを感じますか？</strong></p>

<p>どうしても、こういった社会に声を上げていくコンテンツって少ないから、“前提が同じ人”同士って、同じものを見てきていることが多いと思っていて。だから、好きなものが同じだとか安心できる側面もあるけど、そこから一歩外に出たら、全然分かり合えない人たちがいっぱいいるっていう、二極化しちゃう現実があると思うんです。</p>

<p>もちろん、前提が同じ同士のコミュニティはシェルターになるから大切なんだけど、前提が共有できていなかったり、違ったりする人たちにどうやったら分かってもらえるかなってっていうのをずっと考えていて。どういったアプローチをすれば、同じトピックについて向き合って話せるのかなっていうのをトライし続けていて、私の場合はそれが音楽を作っていく行為にも似ているなって思うんです。だから、私にとって他者と向き合うことは、対話ができるようになるためのプロセスのような感じなのかもしれないです。</p>

<p><strong>──どうしたら、前提が共有できていなかったり、違ったりする人と、心地のいい関係性を築いていけると思いますか？</strong></p>

<p>どうしたらいいんですかね（笑）。でも、めちゃくちゃ話しますね。前提が違ったとしても、別の部分で分かり合える部分があるから一緒にいると思うので、対話していくしかないと思います。意見が合わないときは、しっかりと討論することを私は心がけています。</p>

<p><strong>──私も仲良く遊んでいる友達と社会問題の話になったときに、自分と違う意見が出ると討論するタイプです。ただ、そこで相手が理解してくれないときの悲しみが大きすぎて、途中で話すことを諦めてしまうことがあります。対話をするうえで、大切なマインドセットはあったりしますか？</strong></p>

<p>簡単に分かり合えないことが前提。分かり合えないからといって、私を引っ込める理由にはならないし、もちろん意見を押し付けたりはせず、あくまでも「あなたと対話がしたいだけ」っていうマインドは大切かなと思います。</p>

<p>でも、分かり合えなくて悲しいっていうのはすごく分かります。私はそのまま「悲しいよ！」って言っちゃいますけどね。でも、悲しいと思って、引っ込めてしまう気持ちもわかるので、タイミングでいいんじゃないって私は思います。本当に長期戦なので（笑）。私は歴史が大好きなんですけど、変な話、もう歴史に思いを馳せたりします。全部歴史で考えると、時間がかかるのは当たり前だと思えるので。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/03/25160023/interview240325-bluehandstokyo_akkogorila3.jpg" alt="bluehandstokyo_akkogorila" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-459517" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──他者とのコミュニケーションだったり、アクティビズムだったり、変化を求めてアクションするけど、すぐに変わらない現状にぶち当たってしんどくなってしまうことってよくあると思っていて。長期戦だからこそ、自分の心身の健康をすごく意識しないといけないと思うのですが、あっこゴリラさんが心身の健康を保つために実践していることはありますか？</strong></p>

<p>最近の私の中でやっている実験で、自分のことが嫌いでもいいからとにかくケアをするということ。とりあえず労わる。私はミレニアル世代で、世代の呪いもきっとありますが、自分を追い込むことによって快感を得てしまうという呪いが結構根深く自分の中にもあると感じています。それが100%悪いとは思っていないけど、自分のことを認めるとか、愛することがいまだに超苦手。だからこそ、最近は心の底から自分のことを好きだとか、大切だとか思えなくても、「大切にするという行為」をすることを心がけています。単純なことでいうと、絶対にお風呂に入って、お肌のケアをするとか。</p>

<p>それこそ、行動に起こしたら起こした分だけの結果が欲しくなっちゃっていたんだけど、結果が出なくても自分を労ってもいいし、自分のことさえも長期的に見るということができるようになったんです。たとえ何かで失敗したとしても、この実験の“結果パターンA”みたいに思えるようになった。独立する前は結構メンタルダウンも激しかったけど、2020年に独立してからは自分を労わることを心がけていたおかげで、少しずつ変化してきたなって思います。</p>

<p><strong>──他者に対しても、自分に対しても長期的に見るっていうのはすごく大事ですね。</strong></p>

<p>大事っすよね（笑）。私みたいな人って、こういう取材で理想論を言わないといけないこともあるけど、実践できていない自分もいるし、むしろそっちの方がリアルだったりして、言ってることと実際の自分との乖離があって難しかった。でも、自分自身も長期戦だなって思うことでそんな自分も許せるようになっていったのかなって思います。</p>

<p><strong>──大事って思いながらも、私はできてないです（笑）。</strong></p>

<p>いや、私もできてないですよ（笑）。できてないから失敗だけど、失敗じゃないくらいの感じです。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/03/25160014/interview240325-bluehandstokyo_akkogorila1.jpg" alt="bluehandstokyo_akkogorila" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-459515" /></div>

<h2>ラップや日記で自分と向き合う。
自身を自立へと導くヒント</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──恋愛における心地のいい関係性について聞いてきたのですが、性的な関係を持つ相手と心地のいい時間を共有するためには、どんなコミュニケーションやケアが必要だと感じますか？</strong></p>

<p>普段あまりこういうトピックについて考えたことなかったので難しいですね。でも、無理やりとかはありえないし、話にならない。私にとっては、日常生活の延長で、お互いが喜ばせたい、楽しみたいって思えることが大事なんじゃないかなって思います。そこについてパートナー間で話し合うことがいいパターンの人たちもいると思うけど、私たちはそこまで多くは話さない。でも、言いたいことは言います。お互い我慢せずに、言いたいことをちゃんと言うことはしています。それはセックスのときだけでなく、日頃からですが。</p>

<p><strong>──言いたいことを言える関係性ってどうやって築いていったらいいんでしょうか？私自身、言いたいことは伝える方ではありますが、好きな人やパートナーになると難しいなと感じる時もある。でも、言えた方が友人たちと健康的な関係性を築けているように、パートナーや、セックスをする相手ともいい関係性を築けるだろうなとも思います。それには訓練が必要だと思うのですが、どんなステップを踏むことが大切だと思いますか？</strong></p>

<p>本当に訓練だと思う（笑）！私は好きな人には言えるけど、友だちにはめっちゃ気を使います。言いたいことを言うということは、今のパートナーと出会ったときから、お互い暗黙の約束事みたいになっていますが、友だちには何回も失敗してる。自分が言いたいことを言えずに溜め込んで爆発しちゃったパターンもあるし、自分が言いすぎて傷つけちゃったこともある。その失敗は全部心に深く刻み込まれてるし、その失敗を糧にすごく気をつけながら生きてますね。言いたいことを言うのにも、相手によって言い方や関わり方のチューニングを合わせる必要があると思うので、答えというものはないんですけど…。向き合いたい人とのチューニング、そしてそれも長期戦と思うことが大事（笑）。</p>

<p><strong>──そうですよね。たとえば、コンドームをつけずにセックスをしたいと言われたときに、相手に嫌われたくないから断れなかったっていうケースもあると思います。自分が思っている不安を相手に伝えることが、難しいと感じる人もいると思うのですが、あっこゴリラさんはセックス時だけでなく、自分の不安を相手にどのように伝えていますか？</strong></p>

<p>私の場合はですが、昔からはっきりと言えるタイプだったんです。でも、周りを見ていると、すごく依存的な関係にいる人もいて。そこに関しては、理想論になってしまうけど、訓練して自立することが本当に大事だと思います。だからHow Toを言ってあげられないんだけど、自立することが一番大切。寄り添ってあげたいんですけどね……。</p>

<p><strong>──自分を自立へと導く一つのヒントみたいなものがあれば聞きたいです。</strong></p>

<p>恋愛に限らずですが、シンプルに自分と向き合うことだと私は思います。自分と向き合ううえでおすすめなのは言語化で、ラップはおすすめですね。文章を書くとかで全然いいんですけど、自分の世界をしっかりと認識して持っておくことが大切で、それは自分を守るためであって、相手を認めるためでもある。たぶん、自分を認められれば、自分が崩れることがなくなって、相手が相手でいることを尊重できるし、喜びになるんですよ。でもこれは、私が今のパートナーと長く一緒にいるし、年も重ねて、失敗もしてきているから、今のパートナーとの関係においてのみ、そう言えるのかもしれない。それ以外に関してはまだまだなところもある。みんな言うかもしれないけど、日記を書くのがいいと思います。私毎日朝晩と2回書いてます（笑）。どんだけ書くのって感じ（笑）。</p>

<p>あとは、BLUE HANDS TOKYOでも無料配布予定のスマルナチェック（性感染症検査キット）も自立のうえで、大切なものになると思います。自分を守るためのアイテム。男女間での性交渉においては、リスクを受ける可能性は正直公平ではない。それを当たり前に分かっていてほしいとは思うけど、そうじゃない現状もあるから、自分を守るうえでも手軽に検査できるアイテムや場所は絶対あった方がいいですね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/03/27104626/interview240325-bluehandstokyo_akkogorila7-1.jpg" alt="bluehandstokyo_akkogorila" width="2880" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-459576" /><figcaption>専用キットで自宅で性感染症検査ができる「smaluna check（スマルナチェック）」</figcaption>
</figure></div>

<h2>生産性のないことをやってみる</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──心地のいい関係性や、時間を築くことは、私たちの心身の健康にどのように繋がってくると思いますか？</strong></p>

<p>反対に、自分の心身がいい感じであれば、いい関係が築きやすいんじゃないかなって思います。</p>

<p><strong>──なるほど。現代を生きる私たちは、いろんなところでストレスを感じたり、プレッシャーを感じたり、不平等を感じたりしながら日々過ごしていると思うのですが、その中で自分を守る方法として意識していることはありますか？</strong></p>

<p>私もいろんなストレスから一旦距離を置いて自分を守れるようになったのってここ2年ぐらいなんですよ。こうすればできますよって話ではなくて、正直慣れや経験ってことになっちゃう。だけど、それだと若いうちは苦しまないといけないのかって話になるからすごく難しい。私にできることとしては、悩んでる子の話を聞くことしかないんですよね。でも、“話を聞くことはできる”って、これもまたすごく大事なこと。</p>

<p><strong>──今を生きていく中で感じる多くの圧力や悩みって、多くの場合、悩み続けたり、どうでも良くなったり、ある瞬間にパッと解決したり、結局最後まで解決しなかったりもする。だからこそ今すぐ解決しようとしなくていいのかもしれないですね。</strong></p>

<p>そうなんですよ。私は一生付き合っていくという、ある種の諦めや、開き直りがあるのかもしれないです。あえてこの言葉を使いますが「おばちゃん」が好きなんですよ。図々しくて、ふてぶてしい感じが好きで、自分自身もどんどんそうなっているのを感じるんです。何か起きたとしても「はいはい、このパターンね。上等です。」ってなれる。これは苦しみとかに鈍感になってきているわけではなくて、真剣に向き合い続けているからこそ、ファイトし慣れたし、これからもファイトしますっていうスタンスになっていったんですよね。傷だらけボロボロ上等です！って思えていて。決して傷に蓋をしているわけじゃないんですけど、痛みには慣れたかもしれないですね。</p>

<p><strong>──これからも闘い続けるからこそ、一旦その苦しみや悩みから距離を取る方法で、何か実践していることはありますか？</strong></p>

<p>暴飲暴食が一番好きな四字熟語なんです（笑）。なので、ストレスがたまったり、すぐに解決しなくてモヤモヤすることが起きたりすると、暴飲暴食しますね。健康にはよくないと思うけど、生産性のないことをするっていうのが大事かも。日頃から生産性を求められる社会だから、あえて反対のことをするとすごく癒されるんです。そしてその行動をした自分を絶対に責めないこと。「食べ過ぎて最悪、明日の自分がかわいそう」って思わずに、「私の大好きな暴飲暴食♫」「傷を癒してあげないと♫」みたいな感じで、意気揚々とやってあげるといいと思います。誰かに迷惑をかける行為じゃなければ、いいと思うし、私はそういうことをするのが気持ちいいですね。</p>

<p><strong>──生産性のないことをするのとても大事ですね。最後に未だ心地のいい関係性や時間を築くことにハードルを感じている人にメッセージをお願いいたします。</strong></p>

<p>繰り返しになってしまうけど、自立することが本当に大切。でもそれは時間のかかることだし、私自身も道の途中。いつか完成されることでもないかもしれない。だからこそ一緒に歩んでいきましょう。私が話聞くし、なんなら聞いて！（笑）</p></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text：<a href="https://www.instagram.com/kotetsunakazato/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>中里虎鉄</u></a>
Photo：<a href="https://www.instagram.com/_iwabuchi/?hl=ja" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>岩渕一輝</u></a>
Edit：<a href="https://www.instagram.com/hkyzd/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Kazuki Hyodo</u></a></p>
</div>

<div class="information">
<h2>ARTIST INFORMATION</h2>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/03/25160034/interview240325-bluehandstokyo_akkogorila5.jpg" alt="bluehandstokyo_akkogorila" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-459519" />
<p class="name">あっこゴリラ</p>
<p class="text">ドラマーとしてキャリアスタートし、バンド解散後、2015年よりラッパーに転身。2017年CINDERELLA MC BATTLEで優勝。多様な美や性や生を描いた楽曲を次々と発表し続け、多くの賛同を受ける。2019年よりJ-WAVE『SONAR MUSIC』でメインナビゲーター就任、大学でのジェンダー講義や、アフリカ大陸マラウイで村人を巻き込んだストリートライヴなど、業界の壁を超えた唯一無二の表現活動を行う。 2022年合同会社ゴリちゃんカンパニー設立。楽曲提供も積極的に行い、人気アニメ「かぐや様は告らせたい」への提供曲「My Nonfiction」が、海外のクランチロールアニメアワードにて「最優秀アニソン賞」部門でノミネートされる。ゴリラの由来はノリ。

<div class="separator"></div>

<h2>EVENT INFORMATION</h2>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/03/01150937/e8fe5cd3bbefc390a3ac9a1296a8e42b-1.jpg" alt="bluehandstokyo_akkogorila" width="829" height="538" class="alignnone size-full wp-image-459689" />
<h3>『BLUE HANDS TOKYO』</h3>
開催日：2024 年 4 月 14 日(日) 
開催時間：12:00 開場 / 12:30 開演 / 終了時間：18:30 
開催場所：渋谷・宮下パーク芝生ひろば 
入場：無料（自由に出入り可能）
主催：smaluna check（株式会社ネクイノ）

<div class="separator"></div>

<h3>ABOUT「#しかたなくない」プロジェクト</h3>
カラダや生理、性のこと。あるいは学校、仕事、社会のこと。いつの間にか積み重なった心の中の「しかた ない」が、人生にブレーキをかけている。誰もが自分らしく前向きに生きるため、一人ひとりの「しかた ない」に目を向けて、より風通しのよい社会に向けて、様々なアクションを展開するソーシャルプロジェ クト、それが「#しかたなくない」です。オンラインのピル処方サービス「スマルナ」を展開する株式会社 ネクイノが、一般社団法人渋谷未来デザインとともに 2021 年 12 月始動。
<a href="https://shikatanakunai.com" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">「#しかたなくない」公式サイト</a><a href="https://twitter.com/shikatanakunai_" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">「#しかたなくない」公式 X</a>
</div>


<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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<ol>
		<li><a href="https://qetic.jp/interview/bluehandstokyo-le-makeup-2404/460350/" rel="bookmark">規範的な恋愛よりも、自分のままでいられる関係性。Le Makeupにとっての他者との繋がり｜BLUE HANDS TOKYO</a><!-- (7)--></li>
	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/blue-hands-tokyo-240323/459495/</guid>
		<title>ソーシャルプロジェクト「#しかたなくない」による音楽フェス＜BLUE HANDS TOKYO＞開催｜あっこゴリラやラブリーサマーちゃんなど6組のアーティストによるライブを披露</title>
		<link>https://qetic.jp/music/blue-hands-tokyo-240323/459495/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/blue-hands-tokyo-240323/459495/#respond</comments>
		<pubDate>Sat, 23 Mar 2024 08:00:38 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=459495</guid>
<![CDATA[<summary><p>カラダや性にまつわる様々な「しかたない」に向き合うソーシャルプロジェクト「＃しかたなくない」は、自宅でできる性感染症の郵送検査キット「smaluna check（スマルナチェック）」 を提供する株式会社ネクイノ主催のもと、「パートナーデー」である2024年4月14日（日）に音楽フェス＜BLUE HANDS TOKYO＞を渋谷・MIYASHITA PARK（宮下パーク）芝生ひろばにて無料開催する。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1080" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/22151921/music240323-blue-hands-tokyo1-1920x1080.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="BLUE HANDS TOKYO" decoding="async" /></figure><p>カラダや性にまつわる様々な「しかたない」に向き合うソーシャルプロジェクト「<strong>＃しかたなくない</strong>」は、自宅でできる性感染症の郵送検査キット「<strong>smaluna check（スマルナチェック）</strong>」 を提供する株式会社ネクイノ主催のもと、パートナーデーである2024年4月14日（日）に音楽フェス＜<strong>BLUE HANDS TOKYO</strong>＞を渋谷・MIYASHITA PARK（宮下パーク）芝生ひろばにて無料開催する。</p>

<h3>フェスのコンセプトに賛同した6組のアーティストが登場</h3>

<p>パートナーとでさえ、なかなか話し合う機会のない、カラダとココロの安心。特に若い世代に向けて、性感染症について知ってもらうこと、さらに予防の大切さや検査の重要性への理解を深め、自分やパートナーにとって安心で健康な関係について考えるきっかけをつくることを目的として＜BLUE HANDS TOKYO＞が開催される。</p>

<p>＜BLUE HANDS TOKYO＞は、フェスのコンセプトに賛同した<strong>あっこゴリラ</strong>、<strong>ラブリーサマーちゃん</strong>、<strong>maco marets</strong>、<strong>ASOUND</strong>、<strong>Le Makeup</strong>、<strong>Aisho Nakajima</strong>ら6組のアーティストによるライブと声明に加えて、未来に手をかざす“共通ポーズ”で撮影する表明写真機を会場に設置。アーティストやオーディエンスの垣根を超え、同じポーズによる写真を増やしていくことで、安心なセックスに対する賛同の輪を体現する。さらに会場内には、パートナーとの安心できる関係を目指して、心がけたいことや相手に伝えたいことを打ち明けるメッセージボードも設置。オーディエンスに匿名でカードを記入することで、これからの意気込みや現状のモヤモヤを可視化する。</p>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=459501" rel="attachment wp-att-459501"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/22151911/music240323-blue-hands-tokyo3.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-459501" /></a><figcaption>あっこゴリラ</figcaption>
</figure>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=459500" rel="attachment wp-att-459500"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/22151904/music240323-blue-hands-tokyo4.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO" width="1920" height="2112" class="alignnone size-full wp-image-459500" /></a><figcaption>ラブリーサマーちゃん</figcaption>
</figure>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=459504" rel="attachment wp-att-459504"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/22151928/music240323-blue-hands-tokyo5-1.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-459504" /></a><figcaption>maco marets</figcaption>
</figure>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=459498" rel="attachment wp-att-459498"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/22151844/music240323-blue-hands-tokyo6.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO" width="1920" height="1499" class="alignnone size-full wp-image-459498" /></a><figcaption>ASOUND</figcaption>
</figure>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=459497" rel="attachment wp-att-459497"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/22151839/music240323-blue-hands-tokyo7.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO" width="1920" height="2880" class="alignnone size-full wp-image-459497" /></a><figcaption>Le Makeup</figcaption>
</figure>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=459496" rel="attachment wp-att-459496"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/22151831/music240323-blue-hands-tokyo8.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO" width="1920" height="2688" class="alignnone size-full wp-image-459496" /></a><figcaption>Aisho Nakajima</figcaption>
</figure>

<h3>「smaluna check」の参加者プレゼントも｜出演アーティストの特集インタビュー記事を掲載予定</h3>

<p>さらに、主催であるネクイノが提供する自宅でできる性感染症の郵送検査キット「smaluna check（スマルナチェック）」 を参加者にプレゼント。専用キットに尿を採取し、検体をポストに投函するだけで、性器クラミジア感染症・性器淋菌感染症の検査ができる。ぜひ当日は会場まで足を運んでいただきたい。</p>

<p>なお、Qeticも今回のプロジェクトに賛同し、メディアパートナーとして参加。＜BLUE HANDS TOKYO＞当日までに出演アーティストの特集インタビュー記事を掲載予定。こちらもお楽しみに。</p>

<div class="information">
<h2>EVENT INFORMATION</h2>
<h3>BLUE HANDS TOKYO</h3>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=459503" rel="attachment wp-att-459503"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/22151921/music240323-blue-hands-tokyo1.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-459503" /></a>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=459502" rel="attachment wp-att-459502"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/22151916/music240323-blue-hands-tokyo2.jpg" alt="BLUE HANDS TOKYO" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-459502" /></a>
<p>2024年4月14日（日）</p>
<p>開場　12:00／開演　12:30</p>
<p>終了　18:30</p>
<p>開催場所：渋谷・宮下パーク芝生ひろば</p>
<p>入場：無料（自由に出入り可能）</p>
<p>主催：smaluna check（株式会社ネクイノ）</p>
<a href="https://shikatanakunai.com/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">#しかたなくない</a>
</div>




<p>© Qetic Inc.</p>
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