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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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		<title>【Live Report】TOKYO SUMMER ENSEMBLE 東京、アジア、エレクトロ。──水曜日のカンパネラ、KIKI、FiFi Zhangが描いた現在地</title>
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		<pubDate>Tue, 01 Sep 2026 11:00:26 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>目次 1. Reporting: YONYON 2. Reporting: FiFi Zhang 3. Rep…</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="1080" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/26000400/DSC00104-1440x1080.webp" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/26000400/DSC00104-1440x1080.webp 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/26000400/DSC00104-1536x1152.webp 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/26000400/DSC00104.webp 2000w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><nav class="toc">
  <p class="toc-title">目次</p>
  <ol>
    <li><a href="#yonyon">Reporting: YonYon</a></li>
    <li><a href="#fifi">Reporting: FiFi Zhang</a></li>
    <li><a href="#kiki">Reporting: KIKI</a></li>
    <li><a href="#suiyou">Reporting: 水曜日のカンパネラ</a></li>
  </ol>
</nav>

<div class="text-box left fade-up"><p>2026年7月23日（木）、代官山UNITで開催された、水曜日のカンパネラとBIG ROMANTIC RECORDSによる共同イベント『TOKYO SUMMER ENSEMBLE』。

中国・上海出身で現在はニューヨークを拠点に活動するFiFi Zhang、タイ・バンコクのバンドKIKI、そして水曜日のカンパネラが出演し、それぞれ異なるアプローチでアジア発のエレクトロニック・ミュージックの現在地を映し出した。

なぜこの3組だったのか。そしてこの日東京で鳴っていた音とはーー。本稿では、ライブ当日の熱気に加え、出演者・関係者へのインタビューを交えながら、この夜に交差したアジア音楽シーンの一端を振り返る。</p></div>

<h2>TOKYO SUMMER ENSEMBLE＠代官山UNIT</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/26000808/DSC00468-1440x1080.webp" alt="" width="1440" height="1080" class="alignnone size-medium wp-image-477985" /></div>

<h3 id="yonyon">YonYon（DJ）</h3>

<div class="text-box left fade-up"><p>開演前から転換中、終演後までフロアを彩ったのは、ソウル生まれ・東京育ちのDJ／プロデューサー・YonYon。SUMIN & Slom「IN TOUCH」、HYUKOHと落日飛車「Glue」、加えてEmeraldやKan Sano、そしてYonYon自身の最新アルバムより「Old Friends (feat. SIRUP, Shin Sakiura) / Prod. Shin Sakiura 」など日本とアジアを行き来するような選曲で、この場に集ったアーティストやオーディエンスの世界観を自然につないでいく。ライブが始まる前から、本イベントが描こうとする"アジアの現在地"は、すでに鳴り始めていた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/26000837/DSC08805-1440x1920.webp" alt="" width="1440" height="1920" class="alignnone size-medium wp-image-477986" /></div>

<h3 id="fifi">FiFi Zhang</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/26000909/DSC08900-1440x1080.webp" alt="" width="1440" height="1080" class="alignnone size-medium wp-image-477987" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>1組目に登場したFiFi Zhangは、上海出身で現在はニューヨークを拠点に活動するシンガーソングライターであると同時に、プロデューサー、DJ、そしてビジュアルアーティストとしても活動するマルチクリエイターだ。

FiFiは自身のロゴと白い羽が舞う幻想的な映像をスクリーンに映し出し、ステージに姿を現した。</p></div>

<div class="img-box fade-up col2-images">
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</div>

<div class="text-box left fade-up"><p>約30分という限られた時間の中で披露したのは11曲。「WHERE U R (angel with no feathers)」から「Chasing the Moon」「petals」へと続く序盤は、まるで映像作品やインスタレーション空間へ足を踏み入れたかのようだった。透明感のある歌声と繊細なシンセサウンドが空間をゆっくりと満たし、観客は音に身を委ねるように、静かにその世界へ引き込まれていく。

「Nobody」の前には、「次の曲は悲しい曲です」と一言。その短い言葉を合図に、孤独や喪失感は浮遊感のあるサウンドへと姿を変えていく。演奏の切れ目ごとに客席からは歓声が上がり、楽曲を重ねるごとに大きくなっていった。

中盤からはよりビートが強まり、「Travel Through The Milky Way」、「So Beautiful So Lonely」では、それまでのクールな表情とは対照的な柔らかな笑顔を見せる。序盤はまるでインスタレーション作品の一部のように見えていた彼女が、表現者として身近な存在へと変わっていく。そしてラストの「Replay - Trance Mix」が鳴り終わると、会場は大きな拍手に包まれた。

映像・身体・サウンドが一体となって没入体験を生み出すライブは、彼女自身の制作哲学とも深く結びついている。作品づくりで最も大切にしているのは「音楽とビジュアルの一貫性」だという。

「曲を書いている段階から映像が頭の中にあります。映像の内容は、混沌、夢、遊び心、あるいは深く物悲しいものなどさまざまです。ストーリーボードや美術、スタイリング、編集、カラーグレーディング、フォントに至るまで、すべてが音楽の世界観を拡張するために存在しています」（FiFi）

さらに、「上海もニューヨークも、そして東京も、速いスピードで動き続ける都市であり、その中には共通する都会の孤独がある」と語った。その言葉は、この日ステージに漂っていた静かな哀愁の背景を、あらためて腑に落とさせるものだった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/26001225/DSC09002-1440x1080.webp" alt="" width="1440" height="1080" class="alignnone size-medium wp-image-477990" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>影響を受けたアーティストとして、中国のフェイ・ウォンやテレサ・テン、ニューヨークのアリーヤ、そして宇多田ヒカルの名を挙げる彼女。多彩なルーツが、映像・音楽・身体表現を一つの世界観として結び付ける、FiFiならではのライブを支えているのだろう。

今回が初来日となったFiFiは、ライブ後、「代官山UNITのスタッフは驚くほどプロフェッショナルで、自分にとって最高のライブ体験の一つだった」と振り返る。さらに、「ステージから観客一人ひとりの表情がよく見えたので、サイン会では立っていた場所まで覚えていた」と笑顔で語った。観客にとって印象深い一夜となっただけでなく、FiFi自身にとっても忘れられない東京でのファーストステージとなったようだ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/26001243/DSC09141-1440x1080.webp" alt="" width="1440" height="1080" class="alignnone size-medium wp-image-477991" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>【セットリスト】</strong>
1 WHERE U R (angel with no feathers)
2 Chasing the Moon
3 petals
4 Nobody
5 You Ain't in Love
6 Run Away, My Lover
7 All the Lights Are Coming Back to Me
8 Travel Through The Milky Way
9 So Beautiful So Lonely
10 Fallen Angel (feat. Dazegxd)
11 Replay - Trance Mix (feat. swami sound)</p></div>

<h3 id="kiki">KIKI</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/26001306/DSC09324-1440x1080.webp" alt="" width="1440" height="1080" class="alignnone size-medium wp-image-477992" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>続いて登場したのは、タイ・バンコクを拠点とするエレクトロ・ポップ・ユニット、KIKI。これまで幾度となく来日を重ね、数日後にはFUJI ROCK FESTIVAL '26への出演も控える彼らは、FiFi Zhangが描いた静謐な世界とは対照的に、生バンドならではの重量感でフロアの空気を一変させた。

ステージに姿を現したのは、Helen（Vo）、Boss（Gt）、Non（Gt）のオリジナルメンバーに加え、サポートメンバーのMudmee（Key & Syn）、Book（Ba）、T（Dr）、Pleng（Cho）を迎えた7人編成。厚みを増したアンサンブルが、KIKIならではのダンスグルーヴをより力強いものにしていた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/26001329/DSC09593-1440x1080.webp" alt="" width="1440" height="1080" class="alignnone size-medium wp-image-477993" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>スクリーンいっぱいに広がるVJとともに幕を開けた「Get Up」から「Baby」へ。重厚なビートの上を、どこか憂いを帯びたHelenの歌声が滑る。シンセサイザーとツインギターは複雑に絡み合い、エレクトロニック・ミュージックのビートとロックバンドのダイナミズムが境界なく溶け合っていく。楽曲ごとに表情を変える映像演出も相まって、フロアは瞬く間にKIKIの世界へ引き込まれていく。序盤から、1曲が終わるごとに大きな歓声が上がっていた。

ジャムセッションを挟みながら少しずつエネルギーを積み上げていく構成も印象的だった。中盤の「Oyster」「Daisy」は音源以上にライブ映えする楽曲として強い存在感を放ち、バンドとしての表現力の高さを改めて印象づける。</p></div>

<div class="img-box fade-up col2-images">
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</div>

<div class="text-box left fade-up"><p>終盤の「Cold Night」では、メンバーが観客へしゃがむように呼びかけ、「3, 2, 1！」のカウントとともにフロア全体が一斉にジャンプ。フロアは、さらに熱狂の渦へと飲み込まれていった。そしてラストの「Alive」を終えると、Helenは「We'll be back again!」「Love Tokyo!」と笑顔で叫び、メンバー全員が肩を組み深々と一礼。惜しみない拍手を浴びながらステージを後にした。

Daft PunkやPhoenixなどフレンチ・エレクトロミュージックから影響を受けたというKIKI。筆者が2024年にタイ・バンセーンで観たライブと比べても、今回は電子音や低音の存在感が格段に増し、サウンド全体はよりシャープで立体的なものへと進化していた。そのサウンドの変化について尋ねると、Helenはこう語った。

「この変化はまさに意図していたものでした。これまで影響を受けてきたアーティストや電子音楽への深い愛を、自分たちなりに突き詰めてみたかったんです。ミクソロジストがさまざまな素材を組み合わせて一杯のドリンクを作るように、私たちもいろいろな要素を混ぜ合わせながら、自分たちだけのサウンドを探していました」</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/26001430/DSC09363-1440x1080.webp" alt="" width="1440" height="1080" class="alignnone size-medium wp-image-477996" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>しかし、それは電子音楽へと舵を切ったという意味ではないという。「人は年齢を重ねるにつれて、好きなものも価値観も変わっていく。その変化こそが創作の美しさです」

この日、KIKIが鳴らしていたのは、「タイのバンド」という枠組みでは語りきれない、現在進行形のエレクトロ・ポップだった。その時々に惹かれるものを柔軟に取り込みながら音楽を更新していく。その変化の続きを、また日本で目撃したくなる。そんな期待を自然と抱かせるステージだった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/26001450/DSC09788-1440x1080.webp" alt="" width="1440" height="1080" class="alignnone size-medium wp-image-477997" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>【セットリスト】</strong>
1 Get Up
2 Baby
3 XOXO
4 Oyster
5 Daisy
6 Cold Night
7 Alive</p></div>

<h3 id="suiyou">水曜日のカンパネラ</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/26001513/DSC00165-1440x1080.webp" alt="" width="1440" height="1080" class="alignnone size-medium wp-image-477998" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>トリを飾ったのは、水曜日のカンパネラ。ケンモチヒデフミが先にステージへ姿を見せると、詩羽が客席から登場し、人気曲「怪獣島」でライブの幕を開けた。

今や、水曜日のカンパネラは説明不要の存在かもしれない。しかし、この日のラインナップの中で観る彼らは、いつもとは違った響きを伴っていた。FiFi Zhangが映像作品のような没入体験を、KIKIが生演奏による重厚なダンスグルーヴを描き出したあとに現れた水曜日のカンパネラは、日本独自のポップカルチャーをエレクトロニック・ミュージックとして鳴らすという個性が、より鮮やかに浮かび上がっていた。

「聖徳太子」から「バッキンガム」へと勢いよく駆け抜けた後、MCでは、詩羽がKIKIとの再会を喜ぶ場面も。「タイで初めてお会いした時は、クールな方かなと思っていたんだけど、明るくて可愛らしい方で。今日は東京で一緒にライブができて本当に嬉しいです」と語った。さらに「これまで水曜日のカンパネラを見たことがない方もいらっしゃると思いますが、私たちのライブは、みんなで一緒に踊ったり手を挙げたり、声を出したりして、最高のライブを創り上げていくというパフォーマンスです」と、丁寧に説明。そして「みなさん、今日楽しんでいけそうですかー？」と呼びかけると、その期待に応えるように、フロアからは歓声と拍手が巻き起こった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/26001526/DSC00028-1440x1080.webp" alt="" width="1440" height="1080" class="alignnone size-medium wp-image-477999" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>続く「シャトーブリアン」では牛のコスチュームに身を包んだケンモチが観客とのコールアンドレスポンスを促し、「たまものまえ」ではバックダンサーとともに狐をモチーフにした舞い、「スキピオ」ではペンライトも登場。さらに「ウォーアイニー」ではケンモチがパンダの被り物を被ってダンスを披露した。楽曲ごとに姿を変える演出は、まるでテーマパークを歩いているかのような高揚感をもたらした。一方で、ケンモチによるトラックは決してポップ一辺倒ではなく、重厚な低音と緻密なエレクトロニック・ビートが空間を支え、その上でエンターテインメント性に富んだユーモラスな演出が違和感なく溶け込んでいく。その絶妙なバランスが、水曜日のカンパネラならではの魅力を際立たせていた。 </p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/26001540/DSC00151-1440x1080.webp" alt="" width="1440" height="1080" class="alignnone size-medium wp-image-478000" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>「エジソン」に続くラストの「招き猫」では、ステージに収まりきらないほどの招き猫が登場。ステージとフロアの境界はいつしか曖昧になり、ライブは演奏を"見せる"だけのものではなく、観客とのかけあいによって完成していく。その現在の水曜日のカンパネラらしさが、この日のパフォーマンスには凝縮されていた。</p></div>

<div class="img-box fade-up col2-images">
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</div>

<div class="text-box left fade-up"><p>今回の『TOKYO SUMMER ENSEMBLE』は、水曜日のカンパネラとBIG ROMANTIC RECORDSによる共同企画として実現した。水曜日のカンパネラのマネジメントを務めるDir.Fは、その出発点について「日本の音楽を海外へ届けたいという思いで活動してきた中で、最近は海外との距離が以前より近くなっていると感じていました。国内外のアーティストが気軽に対バンできる場を作れたらと思っていたんです」と振り返る。以前から交流のあったKIKIの来日タイミングと、BIG ROMANTIC RECORDSとの対話が重なったことが、本イベント開催のきっかけになったという。

また、ケンモチ自身も以前からアジア各地の音楽に強い関心を寄せてきたクリエイターの一人だ。「タイのサイヨーやインドネシアのジャカルタ・ダッチ、最近ではベトナムのヴィナハウスなど、アジアのローカルな音楽を聴くのが好きなんです」と語るほか、韓国『Asian Pop Festival』、台湾『浪人祭 Vagabond Festival』、香港『Clockenflap』、インドネシア『Joyland Festival』などへのフェス出演や各国でのワンマンライブを通じ、「欧米とはまた違う空気感や人々から多くの刺激を受けた」と振り返る。

その経験を経て、「いろんな国を回ると、逆に『日本の音楽も相当変だな』と改めて思うんですよね」と一言。海外のシーンに触れることで、日本独自のポップネスや実験性を再発見する──その視点こそが、現在の水曜日のカンパネラの音楽を支える土壌になっているのかもしれない。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/26001630/DSC00402-1440x1080.webp" alt="" width="1440" height="1080" class="alignnone size-medium wp-image-478003" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>【セットリスト】</strong>
1.怪獣島
2.聖徳太子
3.バッキンガム
4.シャトーブリアン
5.たまものまえ
6.スキピオ
7.ウォーアイニー
8.エジソン
9.招き猫</p></div>

<h3>東京が示した、アジアの現在地</h3>

<div class="text-box left fade-up"><p>『TOKYO SUMMER ENSEMBLE』は、「アジアのエレクトロニック・ミュージック」という一言では決して括れない、多様な表現が東京で交差した一夜だった。

共同主催であり、アジアのアーティスト招聘を長年続けてきたBIG ROMANTIC RECORDSの寺尾氏は、「3組とも電子音楽やポップスをベースにしながら、それぞれ突出した表現を持っています。同じイベントで共演したら面白い化学反応が生まれると思いました」と語る。また、「アジア出身のアーティストを意識的にラインナップし、それぞれ異なる場所で生まれた表現が東京でクロスオーバーする景色を見せたかった」と、その狙いを明かした。

こうした意図のもと集まった3組に共通していたのは、ライブを単なる「演奏」ではなく、一つの「体験」として設計していたことだ。

Dir.Fは今回のイベントについて、「来場者には新しい音楽やアーティストとの出会いを持ち帰ってもらえたと思います。ただ、今後の期待も含め達成度としては50％くらい。こうした機会を継続していくことで、より認知されていく」と振り返る。さらに、「共感性の高いテーマはそれだけでヒット曲になり得る。ただ、これからは日本だけではなく、アジア全体で共感されるテーマや視点を考えながら、コンテンツやサービスそのものもアップデートしていく必要がある」と展望を語った。

この夜は、日本、タイ、中国という異なるルーツを持つアーティストたちが、「東京」という都市で交差した一日だった。しかし、それは単なる国際交流イベントではない。互いが積み重ねてきた音楽があるからこそ、新しい景色が生まれる。その瞬間を、『TOKYO SUMMER ENSEMBLE』は確かに描いていた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/26001649/DSC00463-1440x1080.webp" alt="" width="1440" height="1080" class="alignnone size-medium wp-image-478004" /></div>

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		<title>想定外が、最高の思い出になる ──＜FUJI ROCK FESTIVAL &#8217;26＞総括レポート</title>
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		<pubDate>Tue, 25 Aug 2026 02:59:58 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>12万3500人が熱狂したFUJI ROCK FESTIVAL ’26総括レポート。荒天をも最高の思い出に変えた苗場の多幸感の中、MASSIVE ATTACKやHi-STANDARD、Fujii Kazeら豪華アクトが熱演。想定外の出会いに溢れた4日間を振り返る。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19203312/FR26_S_02067-1440x960.webp" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19203312/FR26_S_02067-1440x960.webp 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19203312/FR26_S_02067-1536x1024.webp 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19203312/FR26_S_02067.webp 2000w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>今年のFUJI ROCK FESTIVAL ’26（以下、＜フジロック＞）を一言で表すなら、“想定外で想像以上”。2026年の＜フジロック＞を振り返るなら、この言葉がもっともしっくりくる。

今年も新潟県湯沢町苗場スキー場にて、2026年7月24日（金）、25日（土）、26日（日）に開催された＜フジロック＞は、前夜祭の23日が1万6000人、24日が3万4000人、25日が3万8000人、26日が3万5500人と、4日間で計12万3500人が来場。コロナ禍以降最多を記録した昨年を1500人上回る盛況ぶりとなった。

その上で、今年の＜フジロック＞は近年でも珍しく、荒れた天候の中での開催となった。初日24日（金）はかなり過ごしやすかったが、特に25日（土）、26日（日）は、激しい雨に見舞われる時間帯も。そういった荒天では、レインウェアが大活躍。来場者の多くが、機能性とファッション性を兼ね備えたコーディネートで＜フジロック＞を楽しんでいた。

“想定外”の天候の変化も含めて＜フジロック＞。そして今年は、そんな予定の狂いから生まれる出会いもまた、例年以上に多かったように思う。そんなことを改めて感じた年だったのではないだろうか。</p>

<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/jk1mFCY5fQM?si=Jbhe9DLmbCKchtgw" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19203441/FR26_S_00639-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477821" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>まず、毎年カラフルに装飾されたお馴染みのゲートをくぐると、＜フジロック＞の自然豊かな環境が出迎えてくれる。周りを見渡せば、家族や仲間たちと嬉しそうに写真を撮る人々。そして、歩きながら深呼吸すれば、澄んだ空気で肺が満たされ、それだけで苗場へ帰ってきたことを実感する。ライブだけではない。＜フジロック＞に漂う空気や祝祭感も、このフェスならではの魅力だ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/21163907/image-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477926" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19203753/FR26_S_00658-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477823" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>GREEN STAGE（メインステージ）から、ボードウォークを通って、名プレイヤーの集うFIELD OF HEAVENへと向かう道中、目に飛び込んでくるのはデコレーションの数々だ。そこでひしひしと感じるのは、この＜フジロック＞のムードが、ステージの外側まで含め、多くの人の手によって作り上げられているということだ。デコレーションだけでなく、自然の中に設けられたKIDS LANDから聞こえてくる目一杯に遊ぶ子供たちの声や、鳥のさえずり、風や雨が木々を揺らす音、遠くのステージから届く歓声......そういった苗場にちりばめられたあらゆる要素を通して、ライブを観ていない、ただ歩いているだけの時間も、＜フジロック＞を全身で感じることができる。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19203902/FR26_S_00873-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477824" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19204032/FR26_S_03907-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477827" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19204105/FR26_S_04279-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477828" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>＜フジロック＞の最も奥まったステージORANGE ECHOでのんびりとくつろぐ時間も、OASISやところ天国で過ごすひとときの休息の時間も＜フジロック＞。朝方のTHE PALACE OF WONDERで仲間たちや旧友と乾杯を交わす瞬間も＜フジロック＞。会場内のどこにいても、どんな時間帯でも＜フジロック＞の持つ特別なムードの中にいる。その多幸感こそ、＜フジロック＞が多くの人々から愛され続ける、大きな理由の一つだろう。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19204232/FR26_S_01412-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477831" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19204322/FR26_S_02021-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477833" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19203312/FR26_S_02067-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477819" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>もちろん、急な雨に慌てて足を運んだRED MARQUEEで偶然すばらしい音楽と出会うのも＜フジロック＞だ。個人的には、2日目の午前中、雨を避けて足を運んだRED MARQUEEで観たブランデー戦記のライブが、まさにそんな出会いだった。予定していなかった音楽に思いがけず心を奪われる。こうした“想定外”の出会いもまた、＜フジロック＞の醍醐味だ。特に雨で立ち往生したり、予定通りの移動ができないことも多かったであろう今年の＜フジロック＞は、むしろそんな体験が頻発していたのではないだろうか。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/21164052/image-1-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477927" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/21164054/image-2-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477928" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19204505/FR26_S_00001-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477836" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>なお、忘れずに書いておくと、今年は前述の通り来場者が多く、当然盛り上がりとあわせて人の密集する場所や時間帯もあったが、それでも夜間のライトの点灯などの工夫で、導線がわかりやすくなっていたことには非常に助けられた。

ちなみに、今回初めて子連れで＜フジロック＞に参加したという知人に遭遇したので話を聞くと、子連れだからこそ無理しない楽しみ方に徹することができているそうで、毎年苗場で会う旧知の＜フジロック＞ファンに支えられながら、以前よりも「＜フジロック＞の懐の深さを感じる」と笑顔で語ってくれた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19204551/FR26_S_02148-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477838" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/21164306/image-3-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477929" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19204640/FR26_S_01262-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477839" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>また、今回の＜フジロック＞は、サプライズで登場したアクトも、“想定外で、想像以上”だった。THA BLUE HERBは初日の深夜にVEGAS IN MILKに、2日目はTOM ROWLANDS（The Chemical Brothers）がTOMORAとしてWHITE STAGE出演後、急遽苗場食堂でDJ、最終日の深夜には坂本慎太郎がCRYSTAL PALACE TENTに出演。錚々たる面々の予期せぬパフォーマンスを知り、情報を頼りに予定を変更して目当てのステージへ急ぐ。タイムテーブルに掲載されていないこうした時間も、変わりやすい天候と同様に＜フジロック＞の醍醐味の一つだろう。

サプライズに気づいた頃にはすでにライブが終わっていたり、間に合っても人垣の向こうからわずかにその熱気を感じるだけだったり。悔しさはもちろんある。それでも、その場へ急いだ時間まで含めて記憶に残っているのだから、不思議なものだ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19204726/FR26_S_01233-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477841" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19204737/FR26_S_01246-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477842" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/21164413/image-4-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477930" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>もちろん、タイムテーブルに名を連ねたアクトたちも、忘れられない瞬間をいくつも生み出した。

前夜祭で＜RED MARQUEE＞のステージに登場したRGは、Backstreet Boysの名曲“I Want It That Way”などで大合唱を巻き起こしながらフェスあるあるを披露。大爆笑という意味で、一つのハイライトを生み出していた。

1日目のGREEN STAGEに登場したTurnstileは、モッシュ＆ダイブが続出する白熱のパフォーマンスを届け、「次の＜フジロック＞ではヘッドライナーか？」という声も上がるほど。

BASEMENT JAXXはファンキーなダンスビートで、2日目のGREEN STAGEをピースフルなダンスフロアへと変貌させ、今回の＜フジロック＞がアジア初ライブとなるAngine de Poitrineは、3日目のFIELD OF HEAVENで入場規制にもなるほどのユーモラスかつグルーヴィーな快演を届けた。

何より、今回の＜フジロック＞で歴史に残るハイライトを生んだのは、16年ぶりにヘッドライナーとして帰ってきたMASSIVE ATTACKだろう。スクリーンに映し出される極めてポリティカルなメッセージと、Elizabeth FraserやHorace Andyといったゲストも登場し演奏された名曲の数々。そのライブの衝撃は、完全に"想定外で想像以上"だった。単なるヘッドライナー公演ではなく、2026年の＜フジロック＞を象徴するステージだったと言っていい。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19204822/FR26_S_00830-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477844" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19204909/FR26_S_01292-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477846" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19205014/FR26_S_04899-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477848" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>加えて、今回も＜フジロック＞はライブの一部をAmazon PrimeとTwitchで無料配信していたが、MASSIVE ATTACKにとって初となるライブの世界的同時配信が実現。ライブ終了後も、音楽について、政治について、SNS上でも活発に意見が交わされていた。楽しさや幸福感に身を委ねるライブも最高だが、観る者に問いを投げかけ、その余韻を日常へ持ち帰らせるライブと出会えることも、フェスという場所の大きな意味なのだと思う。MASSIVE ATTACKのライブ後、苗場を後にする人々の姿を眺めながら、ステージから投げかけられた問いについて考えていた。

昨年に引き続き、アジア各国からの来場者も多く、今年は欧米からの若い来場者の姿も目立ち、会場全体の年齢層も幅広かった。The xx、KHRUANGBIN、MASSIVE ATTACKという世界的なビッグアクトの凱旋に加え、27年ぶりの＜フジロック＞となったHi-STANDARD、初出演のXG、Fujii Kazeまで、世代もジャンルも横断するラインナップが、多様な観客を苗場へと引き寄せていたのだろう。世界中から集まった音楽好き、往年の＜フジロック＞ファン、貴重なライブを目撃しようと苗場を訪れた若い世代、配信を通して参加した人々まで。それぞれの場所で、2026年の＜フジロック＞を共有していた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19205055/FR26_S_02087-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477849" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19205149/FR26_S_02410-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477852" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19205216/FR26_S_02521-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477853" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/21165815/image-5-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477931" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19205225/FR26_S_02867-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477854" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>想定外の天候、数々のサプライズ、そして想像以上のライブ体験。予定通りにいかないことさえ、苗場ではいつしか忘れられない思い出へと変わっていく。それこそが、2026年の＜フジロック＞だった。

また来年、この苗場でどんな“想定外”が待っているのか。今から楽しみでならない。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19205250/FR26_S_00006-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477855" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p style="text-align: right;">Text：高久大輝
Photo：Shimizu Soutarou
Edit：Yu Oda</p></div>

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<p>© Qetic Inc.</p>
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</description>
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</div>
	</item>
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		<title>Aile The Shotaがつなぐ音楽、輪、縁。 オーガナイズイベント＜Place of Mellow＞</title>
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		<pubDate>Mon, 24 Aug 2026 09:00:56 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Akeching]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>2ndアルバム『REAL POP 2』を引っ提げた、11都市を巡る全国ツアー＜Aile The Shota O…</p>
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<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172109/place-of-mellow-01-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172109/place-of-mellow-01-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172109/place-of-mellow-01-1536x1024.jpg 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172109/place-of-mellow-01-2048x1365.jpg 2048w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>2ndアルバム『REAL POP 2』を引っ提げた、11都市を巡る全国ツアー＜Aile The Shota Oneman Tour 2026 “キセキセツ”＞が大成功を収めた〈BMSG〉所属のシンガーソングライター・Aile The Shota。その彼が2026年8月8日（土）・9日（日）に東京・下北沢で、オーガナイズイベント＜<strong>ADRIFT presents Place of Mellow organized by Aile The Shota</strong>＞を開催した。

2022年スタートの同イベントは5回目を迎え、シリーズ初の2Days開催に。ライブにはAile The Shotaをはじめ、DAY1に荒谷翔大・冨岡愛・Haruy、DAY2にSala・春野・HIKKAが名を連ね、DJは各日3組ずつ参加。土日ともにAile The Shotaセレクトの古着も販売された。

“歌声がリレーするライブイベント”という軸を継承し、Aile The Shotaは今回のイベントでどのような場所をつくり、どのような人と交わり、どのような縁をつないだのか。イベントの模様を追ったムービーと併せて、アットホームで愛にあふれた＜Place of Mellow＞をレポートする。</p></div>

<h2 class="fade-up">下北沢の新たなエンタメ拠点で
Aile The Shotaらしい“場づくり”</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172116/place-of-mellow-02.jpg" alt="" width="1200" height="1799" class="aligncenter size-full wp-image-477791" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>東北沢駅から世田谷代田駅間の地下化に伴い、全長約1.7kmの線路跡地に誕生した“下北線路街”。その一角に2021年9月にオープンした「ADRIFT」は、ライブ・アート・マーケットなど多様なカルチャーが交差するエンターテインメントスペースであり、隣接する個店街「reload」やライフスタイルホテル「MUSTARD HOTEL」とともに、新しい下北沢の表情を見せている。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172122/place-of-mellow-03.jpg" alt="" width="1800" height="1201" class="aligncenter size-full wp-image-477792" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>そんな同施設で、暑さの厳しい8月8日、Aile The Shotaのオーガナイズイベント＜Place of Mellow＞が開催。DJ＆ライブコンテンツのオープンは15時だったが、昼過ぎの時点で建物の前にはすでに人だかりができている。その多くが、過去の＜Place of Mellow＞などAile The Shota関連のイベントグッズを持参。なかでも印象的だったのがスカーフで、首元やバッグなどにそれぞれのスタイルで身につけられたキーアイテムが、集まった人々の一体感を高めていた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172127/place-of-mellow-04.jpg" alt="" width="1800" height="1201" class="aligncenter size-full wp-image-477793" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172132/place-of-mellow-05.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-477794" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172137/place-of-mellow-06.jpg" alt="" width="1800" height="1201" class="aligncenter size-full wp-image-477795" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>そして、なぜ人々が早く集まっていたかというと、両日ともにAile The Shotaがセレクトした古着の販売が予定されていたからだ。結果として、各日50点ほど用意されたという古着は、ものの10分でそのほとんどが売り切れに。その事実に、改めてAile The Shotaファンたちの熱量の高さを感じた。</p></div>

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</div>

<div class="text-box left fade-up"><p>15時、来場者が続々と会場入り。ADRIFTの特徴のひとつは、ステージとフロアの距離の近さだ。大きな会場でアーティストを遠くから眺めるのとは違い、演者の表情や息遣いが感じられる距離にあり、この規模のハコだからこそ生まれる親密さは＜Place of Mellow＞も同様だった。

イベントはAile The ShotaとShun IzutaniのDJで開幕。ドリンクを飲みながら、音楽に耳を傾ける観客たち。そしてDJブースでは、音に乗って楽しそうに身体を揺らすAile The Shotaの姿が。アーティスト本人もフロアの観客と同じ（かそれ以上の）テンションで過ごしている。 </p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172216/place-of-mellow-14.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-477803" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/23090008/place-of-mellow-33.jpg" alt="" width="2000" height="1333" class="aligncenter size-full wp-image-477935" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>イベントの効率だけを考えるのであれば、自分のライブだけに集中すればいいのかもしれない。しかし、Aile The Shotaはオーガナイザーとしてそうはしない。その一見すると非効率にも思える振る舞いこそが、彼の“場づくり”の真骨頂であり、そこには泥臭いほどの人間味がある。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172219/place-of-mellow-15.jpg" alt="" width="1000" height="1499" class="aligncenter size-full wp-image-477804" /></div>


<h2 class="fade-up">オーガナイザーで、アーティストで、
観客でもある＜Place of Mellow＞</h2>
<div class="text-box left fade-up"><p>オープニングDJが終わると、スムーズな流れで今宵のライブがスタート。16時、最初に登場したのは荒谷翔大だ。4月発売のメジャー1stフルアルバム『TASOGARE SOUL』から、“黄昏ソウル”や“東京”などを惜しげもなく披露。ステージ上の彼をフロアから見守り、時には歓声を上げて盛り上げるAile The Shotaはオーガナイザーでありながら、ひとりの観客でもあった。 </p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172223/place-of-mellow-16.jpg" alt="" width="2000" height="1333" class="aligncenter size-full wp-image-477805" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>17時からは冨岡愛がギター弾き語りで、CUTEかつPOPな世界観のライブを展開する。“恋する惑星「アナタ」”や“グッバイバイ”など、愛をさまざまな想いや視点で描き出した楽曲は、この日多くの女性の観客たちの心に響いたことだろう。MCでの「かわいい」の言い合いで場の雰囲気も和む。たとえ彼女のライブを初見だとしても、出演者と観客の間に壁は存在しなかった。 </p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172228/place-of-mellow-17.jpg" alt="" width="2000" height="1333" class="aligncenter size-full wp-image-477806" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>続いて18時からは、前の2組とはまた異なるテイストを持つシンガーソングライター・Haruyが登場した。代表曲の“Lovely”から、5月リリースの新曲“Corsora”まで、終始タイトなライブ。その様子を、荒谷翔大や冨岡愛もフロアの後方から観ている。出演者が出演者のライブを観る。そしてその姿を観客も観ている。アーティスト同士が刺激し合う循環が、早くも生まれていた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172233/place-of-mellow-18.jpg" alt="" width="2000" height="1333" class="aligncenter size-full wp-image-477807" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/21151008/place-of-mellow-28.jpg" alt="" width="2000" height="1333" class="aligncenter size-full wp-image-477921" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>A.G.Oのこの日2回目のDJ を経て19時、いよいよAile The Shotaがステージへ。 “Shy なBaby”で姿を見せた瞬間、観客の待っていた気持ちがそのまま爆発したかのような歓声が上がる。コール＆レスポンスで熱が高まり、ダンスパフォーマンスに喝采。1曲目で早くもAile The Shotaが呟いた「最高」の一言から、この場にいることを本人が一番楽しんでいるのが伝わってくる。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172238/place-of-mellow-19.jpg" alt="" width="1800" height="1201" class="aligncenter size-full wp-image-477808" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>続く“Yumeiro”では、何度も彼のライブを観てきたファンたちが自然と共有している動きで手を振り、MCを挟んだ“ENOSHIMA ORANGE BLUE”では曲名通りのORANGEとBLUEのライトが会場を染める。“DEEP”からはAile The Shotaのシンガーとしてのレベルの高さを感じ、スポットライトに照らされて始まった“無色透明”は、会場全体を静かに染み渡る音の世界へと誘った。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172243/place-of-mellow-20.jpg" alt="" width="2000" height="1333" class="aligncenter size-full wp-image-477809" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>さらに「いけますか！」「ふざけた曲」と紹介して始まった“りんごじゅーす”へ。この曲におけるAile The Shotaは、より自然体かつ楽しげ。また、同曲をプロデュース＆この日のDJを務めたHIRORON渾身の「りんごーじゅーす！」に観客も歓声と拍手で応える。そしてラストにふさわしい、盛り上がるためのナンバー「踊りませんか？ (Shun Izutani & ItoShin Remix)」でフロアの熱気は最高潮に。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172109/place-of-mellow-01-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1706" class="aligncenter size-full wp-image-477790" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>Aile The Shotaが舞台袖にはけると、拍手とATS（Aile The Shotaの頭文字）コールが会場中に響く。その大歓声に呼ばれて、Aile The Shotaが再登場。「ひとりじゃなにもできない」「すべての人の愛と縁に感謝」 と想いを伝えて披露したアンコール曲は、ワールドワイドに活躍する音楽プロデューサー・Taka Perryと共に制作し、7月8日にリリースしたばかりの新曲“ONGAKU”。音楽への純粋な愛を歌った同曲でこの1日で最も美しい景色が広がり、DAY1は幕を閉じた。</p></div>


<h2 class="fade-up">盟友から初対面のアーティストまで
仲間と共に盛り上げるPOPのシーン</h2>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172248/place-of-mellow-21.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-477810" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>8月9日、暑さが少し落ち着いた日曜日のDAY2。 ところが、フロアは昨日以上に熱を帯びていた。 オープニングDJは、Aile The Shotaのデビュー曲“AURORA TOKIO”でのサックス＆フルート参加をはじめ、楽曲共作やライブ共演など多岐にわたってコラボレーションしているKenT。このDJタイムではブース前にスペースが生まれ、Aile The Shotaが即興でダンスを披露した。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/21151016/place-of-mellow-29.jpg" alt="" width="2000" height="1328" class="aligncenter size-full wp-image-477922" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>イベントを通じてだが、Aile The Shotaはフロアのさまざまな角度からDJやアーティストのライブを観て、出演アーティストごとの様子を律儀にインスタグラムのストーリーズへアップしていく。ここでも彼は、自分のイベントを自分だけのものにしない。出演者一人ひとりを丁寧に紹介し、観客と共有。そこには仲間と一緒にPOPのシーンを盛り上げたい気持ちが表れている。 </p></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>16時、Salaがドラム＆ギターの編成でステージに立つと、1曲目から観客の心をつかむ。MCでは、「メロウな場所をつくりたい」というAile The Shotaの言葉を引用。“Bossa”や“Loved More”などデビュー初期曲も披露し、曲終わりにフロア後方でAile The Shotaが「フォー！」と声を上げる。会場には彼女のファンも多い印象で、最後まで盛り上がりを見せたライブとなった。 </p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172253/place-of-mellow-22.jpg" alt="" width="2000" height="1333" class="aligncenter size-full wp-image-477811" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>続くDJ Sam is Ohmの選曲がフロアをガッツリとつかみ、まだ夕方なのに会場にはすでにNIGHT感が漂う（DJ終わり、Sam is Ohmと握手を交わしたAile The Shotaは「かましすぎ」とご満悦）。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/21151019/place-of-mellow-30.jpg" alt="" width="2000" height="1333" class="aligncenter size-full wp-image-477923" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>その盛り上がりを受けて 17時からは、2022年6月発表の“常懐”を共作し、同年に開催された第１回の＜Place of Mellow＞にも出演した春野のライブがスタート。ライブ途中でイヤモニのトラブルがありながらも、それをものともせずにステージを成立させるのは、春野の唯一無二の歌声。物語性のある世界観の“鬼ごっこ”から、メロウナンバー“Kidding Me”でライブを締めた。</p></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>ヒューマンビートシンガー・YAMORIのDJでは、Aile The Shotaも並び、ファンが前方へ詰めかける。ラストにヒューマンビートボックスも披露し、それがのちの伏線となった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/21151023/place-of-mellow-31.jpg" alt="" width="2000" height="1333" class="aligncenter size-full wp-image-477924" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>18時からは、宮崎出身の本格派シンガー・HIKKAが登場。スタートの“Taboo”から圧倒的なグルーブの歌声が会場中に響き渡る。その後も乗らせる曲から聴かせる曲まで、その実力を遺憾なく発揮し、Aile The Shotaも「ヤバイ」と興奮気味。神々しさまで感じたラストの“あなたのそばに”でステージを終えた彼女は、近い将来、Aile The Shotaとのコラボレーションを予感させた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172258/place-of-mellow-23.jpg" alt="" width="2000" height="1333" class="aligncenter size-full wp-image-477812" /></div>

<h2 class="fade-up">「音楽は好きか──」というメッセージ
Aile The Shotaがつくる新しい“Place”</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172300/place-of-mellow-24.jpg" alt="" width="1000" height="1499" class="aligncenter size-full wp-image-477813" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>そしてSam is OhmによるラストのDJタイムを経て、いよいよ2日間にわたったイベントを締めくくる、Aile The Shotaのライブが始まった。1曲目は、昨日と同じ“ShyなBaby”。ところがフロアの熱量は明らかに違っていた。2日間を通して会場に積み重なったものがあり、“Yumeiro”も昨日とは異なる聴こえ方。「マジおれ、これだけでいいや」と、Aile The Shotaの気持ちも昂る。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172305/place-of-mellow-25.jpg" alt="" width="2000" height="1333" class="aligncenter size-full wp-image-477814" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>そしてMCでは、「J-POPシーンから日本の音楽をこうやって（ジェスチャーで上げて）いきたいので」 と語る。自分自身がPOPスターになるだけではなく、日本のPOPシーンそのものを押し上げていきたいという想いが、ここまで2日間のオーガナイズの端々からも感じた。 </p></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>“ENOSHIMA ORANGE BLUE”では、昨日以上の掛け声と観客が振る手によって、フロアに波のような動きが生まれたのち、この日ならではの瞬間へ。DAY2のゲスト・春野を迎えた“常懐”を、ファンの期待に応えてお届けする。歌詞の一部を“下北”にアレンジしたり、観客にシンガロングを求めたり。曲終わり、ハグをするふたり──「みんなの曲になってる」という言葉が印象的だ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172310/place-of-mellow-26.jpg" alt="" width="2000" height="1333" class="aligncenter size-full wp-image-477815" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>まだまだサプライズは終わらない。本日はDJを務めていたKenTがサックスを手にステージに現れ、“AURORA TOKIO”！ フロアは熱狂の渦に包まれ、さらに「マイクを持ちたがっている人が」（Aile The Shota）と誘われてYAMORIが登場し、ヒューマンビートボックスを重ねると、最高のセッションを展開。文字通り、ひとつのピークを迎えた曲に観客は恍惚の表情だった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/21151027/place-of-mellow-32.jpg" alt="" width="2000" height="1333" class="aligncenter size-full wp-image-477925" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>この季節にもリンクする“向日葵花火”では、ライティングも相まってフロアに無数の向日葵とも花火とも思える光景が広がる。平成のJ-POPを昇華した同曲は、この日も“踊れるポップス”としての魅力を発揮し、ラストはコーラスの大合唱。間髪入れずに始まった本編ラストナンバー“開花宣言”で歌うAile The Shotaのメッセージは、2日間を経て、さらなる説得力を持っていた。

ライブ終了。ただし誰も帰らない。この日もお決まりのATSコールが起こり、「オーガナイズイベントでアンコールやるなって」と照れくさそうにAile The Shotaが再びステージへ。


「こうやって音楽を好きでいてくれる人は、日本全体で考えたら本当に少ないので。改めてこういう場所を作ったときにたくさんの人が集まってくれて、ただ集まるだけじゃなくて、どのアーティストも言ってくれたけど、本当にお客さんが温かかった、楽しんでくれた。音楽が好きな場所、輪、縁をつくるイチ人間として、人生の中でやるべきことをできたんじゃないかなと。自分のアイデンティティが縁なので、これからもそれを広げていけたらなと思います」（Aile The Shota）</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/19172315/place-of-mellow-27.jpg" alt="" width="2000" height="1333" class="aligncenter size-full wp-image-477816" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>アンコールはこの日も“ONGAKU”。「音楽は好きか──」 というAile The Shotaのメッセージに、フロアにいる観客はみな、噛み締めるように心の中で、「好きだ」と答えたはず。

2日間かけて、音楽が鳴った。古着が並んだ。DJがフロアを温めた。出演者同士が交わった。アーティストと観客が同じ音を聴いた。そしてAile The Shota自身も、その場の一員として踊り、笑い、音楽を楽しんだ。誰かひとりが場を完成させるのではない。そこにいる全員が、少しずつその場所をつくっていく。それこそ＜Place of Mellow＞が大切にするスタンスだと感じた。

「音楽が好きだ」と答えた人たちが、それぞれの日常へと帰っていく。そしてきっと、次にどこかでAile The Shotaの音楽が鳴ったとき、その場所もまた新しい“Place”になるのだろう。</p></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text by RASCAL（<a href="https://www.instagram.com/rascaaaaal/" target="_blank">@rascaaaaal</a>）, NaNo.works（<a href="https://www.instagram.com/nanoworks_shonan/" target="_blank">@nanoworks_shonan</a>）
Photo by Kazuma Kobayashi（<a href="https://www.instagram.com/kindai_punks/" target="_blank">@kindai_punks</a>）、Satoshi Hata（<a href="https://www.instagram.com/satoshihata87/" target="_blank">@satoshihata87</a>）
Movie by Sato Jay Kent（<a href="https://www.instagram.com/jay_474_inst" target="_blank">@jay_474_inst</a>）
Edit by Sanae Akechi
</p></div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/cornelius-ai-physicality-refractions/477759/</guid>
		<title>INTERVIEW：Cornelius AIと身体性。小山田圭吾が語る『Refractions』</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/cornelius-ai-physicality-refractions/477759/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/cornelius-ai-physicality-refractions/477759/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 20 Aug 2026 09:59:59 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>Corneliusの最新アルバム『Refractions』。今作では生成AIを制作の媒質として取り入れ、身体的なビートとファンクネスを追求した。テクノロジーと身体性が交差する時代に、小山田圭吾が創作の境界を揺らぎながら何を描き出すのか。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="2160" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20151941/TARU5667-3-1440x2160.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20151941/TARU5667-3-1440x2160.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20151941/TARU5667-3-1024x1536.jpg 1024w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20151941/TARU5667-3-1365x2048.jpg 1365w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20151941/TARU5667-3-scaled.jpg 1707w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>音が物質や空間を通り抜け、進む角度を変えながら新たな像を結んでいく。Corneliusが2026年8月19日にリリースする8枚目のアルバム『Refractions』は、タイトルが意味する「屈折」を、その制作過程にも宿した作品だ。

内省的な色合いの強かった近作から一転し、今作では身体を揺らすビートとファンクネスが前景化。Bid、Sean Ono Lennon、Arto Lindsayといった長年交流を重ねてきた音楽家たちを迎え、井上陽水の“夢寝見”を取り上げた。そして、その新しい音像を生み出す「媒質」となったのが、ここ数年で急速な進化を遂げた生成AIだ。

曲作りではAIを素材やセッション相手として用い、MVまで自ら手がける。その一方で、年齢と残された時間を意識し、いま再び身体的なビートへと向かう。テクノロジーによって創作の境界が揺らぐ時代に、Corneliusは何をつくろうとしているのか。『Refractions』の制作をめぐって、小山田圭吾に話を訊いた。</p></div>

<h2>INTERVIEW
Cornelius</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──まず、アルバムタイトルを『Refractions』にした理由から聞かせてもらえますか？</strong>

『Reflections』ではなく『Refractions』なんですけど、『Reflections』といえば、僕らの世代にとっては寺尾聰さんのアルバムがすごく印象深いんですよ。小学生の頃にかなりインパクトを受けたアルバムなので、タイトルがちょっと似ているなと思いつつ（笑）。

「Refractions」は屈折という意味で、反射ではなく、何かの媒質を通ることで少し角度が変わり、いろいろな世界が現れる。そういうイメージがアルバム全体にあって、最終的にこのタイトルになりました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/18174441/TARU5632.webp" alt="" width="1333" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-477761" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──ここ最近の2作、『Mellow Waves』と『夢中夢』は、わりと内省的というか、インナースペースに向かうような作品でした。一方、今回はダンサブルでファンキーな曲が多い印象です。</strong>

そこはわりと最初から意識していましたね。一番大きいのは年齢です。こういうビートがしっかりした音楽を、今後あと何年できるのかなと。やれるうちに、こういうこともやっておきたいという気持ちが、最初にあったんです。

<strong>──近年、また精力的にライブを行っていることも、今回の方向性に影響していますか？</strong>

それはありますね。ここ最近は静かな曲がすごく増えて、ライブが少し単調になっている感覚もあったので、またちょっと変えてみたいなと。

<strong>──“Mind Train”は、すでにライブでも披露されています。アルバム制作の初期にできた曲ですか？</strong>

一昨年だったかな、Corneliusの30周年ライブ＜Cornelius 30th Anniversary Set＞があって。そのときは過去の曲をいろいろ演奏したんですけど、セットリストに新曲も入れたいと思ったんです。それで“Mind Train”と、Arto Lindsayさんが参加してくれた“Bad Advice”ができた。その2曲が、今回のアルバムの始まりですね。

<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/XTyeV_On_Q8?si=iZ9egiOc0JP8WlZ2" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div>

<strong>──“Mind Train”は、どのように生まれたのでしょうか。</strong>

もともとはNIGOくんから依頼されて、KENZOのパリ・コレクションのランウェイ用に作った音楽がベースになっています。ランウェイは20分くらいあるので、その長尺に合わせて作っていました。モデルが歩くテンポだから、ある程度躍動感のあるものがいいなと。ドイツのCANやNEU!のような、モーターリックなビートがひたすら続く曲をやってみたいと思ったんです。

途中でひとつだけ歌が入るパートがありますけど、あれはNIGOくんから「少し歌が入ったほうがいい」と言われて加えました。ビートがミニマルに変化しながら、その上でいろいろなことが起きていく。そういう、ちょっとマインドトリップ的なイメージです。

<strong>──途中に大きなブレイクがあり、そこから再び元のビートへ戻っていく展開にも、どこか別の場所へ連れていかれるような感覚があります。映像とのシンクロも相まって、かなり没入感がありました。</strong>

あそこは、急に場面が変わるようなイメージでした。MVを作ってくれたのは大西景太さんです。音に完全にシンクロした映像を作る方で、彼の作品はどれも素晴らしい。

バッハの四重奏の一音一音を、オブジェクトの動きに置き換えて、完全に視覚化したような作品もあります。Corneliusでは『AUDIO ARCHITECTURE』でも一緒にやっていますけど、音を視覚化することに関して、完全に極めている人です。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/18174511/TARU5597-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477762" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──アルバムにはCorneliusらしいシグネチャーサウンドがありながら、これまで聴いたことのないような音も数多く使われています。こうした変化の背景には、何があったのでしょうか。</strong>

生成AIを制作に取り入れたことが、かなり大きいと思います。ここ2年くらいで、AIがいろいろな分野で急激に存在感を増してきたじゃないですか。それが今回の変化の大きな要因になっていますね。

“Mind Train”でも、コーラスの女性の声はAIで作ったんです。ただ、その頃はいまのような音楽生成AIはまだなくて。あとは曲のタイトルを考えるときに、ChatGPTを使って言葉を探すようなことを、うっすら始めていたくらいでした。

それ以降の曲では、生成したものも取り入れています。AIの精度もだいぶ上がってきたし、特に映像系ですかね。去年くらいから急激に進化して、いまはあらゆる制作の中にAIが入ってきています。

<strong>──具体的には、どのように使っているのですか？</strong>

本当にいろいろですね。たとえば今回、自分の声以外のコーラスは全部AIなんですよ。女性ボーカルには何人かキャラクターがいて、その人たちに歌わせています。

<strong>──そうだったんですか。てっきり大野由美子さんが歌っているのかと思いました。</strong>

大野さんに似た声を選んだんです（笑）。

曲作りでは、自分で作った断片を一度AIに入れて、いくつかのパターンを作る。そこからいいものをステムで書き出して編集し、もう一度AIに入れる。出てきたものを全部弾き直して、パートを削ったり足したりしていきます。

サンプル素材のように、いくつかのフレーズを抜き出して使うこともある。曲をステムに分け、そこに違うビートを加えたものをもう一度AIに入れて、さらに発展させる。そういう作業を延々とやっています。

<strong>──アシスタントでもあり、セッション相手でもあるような存在ですね。</strong>

セッション相手というのは近いですね。素材でもあるし、いろいろな可能性を試せるものでもある。媒質というか、「屈折」の相手としてさまざまな分岐が出てきて、それをまたこちらへ戻していく。相手は人間ではないんだけど、そういうことをずっとやっています。

<strong>──ChatGPTやGeminiには、それぞれ特徴的な文体があります。音楽生成AIにも、音色やフレージングに独特の癖がありますか？</strong>

ありますね。それに、音質だったりまだパートをきれいに分離できないという問題もある。いま、音楽生成AIではSunoが一番広く使われていると思うんですけど、僕も最初に少し触ってみて、好みとは違うなと思いました。Udioというのもあって、僕はそちらがすごく好きで使っています。

最終的に、AIで生成した音がそのまま多く残っているわけではないです。

<strong>──AIを使うことで、ご自身で曲を作り込む範囲も以前より増えましたか？</strong>

増えましたね。制作の初期段階はスタジオではなく、ずっと家で作業していました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/18174534/TARU5620-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477763" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──ライターの仕事も、まさに似た状況になっています。どこまでが自分の作業なのかと思うこともありますが、何を選び、何を残すかという部分に主体性があるのかもしれません。</strong>

そうですよね。クリエイティブの根幹とは何かということ自体が、ものすごく揺らぐ。ただ、編集やキュレーションの感覚、何を求めて何を選ぶかという判断は、結局、人間が担うものとして残るのかなと思います。

演奏の技術や、それをライブで再現することになると、また話は別ですけど、ただ「作る」というだけなら、ハードルはものすごく低くなっていますよね。

僕はまだ半分人間というか（笑）、これまでの作り方を半分残していますけど、これからはAIネイティブの子たち、音楽を始めるきっかけがAIだった世代が出てくると思うんです。技術はなくても知識や文脈が異常に発達した人が組み立てる音楽は、聴いてみたい気がします。

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<strong>──今作では“夢寝見”、“Aeons”、“まざらない”などのMVを、小山田さんご自身が手がけています。いずれも生成AIを使って制作したのでしょうか。</strong>

そうですね。AIがなかったら作れませんでした。基本的にはAIだけで作っています。

まず静止画を作り、その段階で細かいディテールをかなり詰めていく。それを動画生成AIに入れ、さらにプロンプトで指示して動かしていきます。

作り始めたのは去年くらいからですけど、その頃はまだ映像が崩れやすかった。静止画を読み込ませても、数秒以上経つと絵が崩壊してくるんです。そこでまた静止画を入れて、そこから生成し直す。できたものを、さらに別のソフトで編集するという作り方ですね。

<strong>──自分で映像を作るのは楽しいですか？</strong>

けっこうハマりましたね。とはいえ、頭の中のイメージを完全に具現化できているわけではなくて、まだ全然言うことを聞いてもらえないし、いろいろ大変です。

でも、個人でかなりのものを作れる。たとえば5年前に同じような映像を作ろうとしたら、CGか実写撮影になりますよね。CGでも膨大なお金と時間がかかるし、実写なら、MVに出てくるような世界を実際にセットとして作り、カメラを並べて撮影しなければならない。数千万円かけないとできなかったようなことを、いまは個人でできる。それは本当にすごいと思います。

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<strong>──“Twisting & Glistening”のMVでは、部屋の天井にフリッパーズ・ギターの『ヘッド博士の世界塔』を思わせるパターンが用いられ、ファンの間でも話題になりました。あの引用には、どんな意図があったのでしょうか。</strong>

“Twisting & Glistening”のMVも自分で作ったんですけど、オプティカルな幾何学模様をテーマにしているんです。そのひとつとして、『ヘッド博士の世界塔』の柄も出てくる。それを現実の空間に再構成したようなビジュアルですね。アートディレクションを手がけた信藤三雄さんへのトリビュート的な意味もあります。

<strong>──『ヘッド博士の世界塔』はいま、サブスクリプションでは配信されていません。小山田さん自身は、35年前の作品を現在どのように見ていますか？</strong>

ジャケットがいいですよね。

<strong>──（笑）。</strong>

特に初回盤のジャケットは、改めて見てもすごいなと思います。</p></div>

<div class="img-box fade-up col2-images">
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</div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──シンセサイザーやドラムマシン、サンプリング、DAWなど、これまでも新しいテクノロジーが音楽を変えてきました。生成AIは、それらとはまた別の次元にあるように感じますか？</strong>

道具としての領域を、かなり超えてきてますよね。ドラムマシンが登場したときには、ドラマーの仕事を奪うと反発されたり、テクノには魂がないと言われたり、サンプリングが登場して議論になったり。新しい技術が出てくるたびに、そういうことはありました。でもAIは、さらに違う次元にあると思います。

DAWの中にもすでにAIが入っていますから、まったく使わずにいることが可能なのか、という感じじゃないですか。ただ、同時に問題もものすごくたくさんあって。

今回、自分でAIを使ってMVを作り、頑張っていいものができたと思ってYouTubeに上げたら、批判されたんですよ。特にアメリカには反AIの人が大勢いて。僕はその状況をよく知らなかったので、発表して初めて、こんなに大きな問題になっているんだと実感しました。

<strong>──これだけ大きな変化をもたらすものだからこそ、強い拒否反応も出てくるのでしょうね。</strong>

産業革命のときに、機械化に反対して工場の機械を破壊するラッダイト運動があったじゃないですか。それよりもっと大きな反対運動が、これから来るんじゃないかと思います。

特にアメリカでは、AIが大量の電力や水を消費することや、データセンターが周辺環境に与える影響など、環境面の問題が指摘されています。それに、AIに仕事を奪われることへの危機感も大きい。なかでも、これから就職する若い人たちは、いままで学んできたことを否定されたように感じているのかもしれない。実際、仕事のあり方も大きく変わっていくでしょうし。

<strong>──確かにそうですね。</strong>

芸術やクリエイティブの領域では「AI slop」という言葉もあるんです。生成AIで大量に作られた質の低いショート動画のようなものを、AIのゴミだと批判する言葉ですね。「いままでCorneliusの映像はよかったのに、AIを使うなんて最低だ」というような反応も、結構ありました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/18175420/TARU5608-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477766" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──今作にはBid、Sean Ono Lennon、Arto Lindsayが参加しています。AIを介した制作と、人とのコラボレーションが並行していることも印象的でした。</strong>

それも「屈折」の媒介のひとつというか。コラボレーションする相手がいて、その人を通して生まれるものを取り入れたいと思ったんです。以前から一緒にやってみたかった人や、長い付き合いになった人たちと、改めてやってみようかなと。

<strong>──The Monochrome Setとの交流が始まったのは、いつ頃ですか？</strong>

最初は90年代の頭くらいかな。『Fab Gear』（1990年）というコンピレーション・アルバムを作ったときに会ったのか、あるいはThe Monochrome Setが一度解散したあと、日本に来たときだったかもしれない。その頃に何度か会っていましたね。

それから時間が空いて、コロナ禍の前くらいに彼らが来日したとき、ライブを観に行って久しぶりに再会したんです。それをきっかけに、また連絡を取るようになりました。

Lester Squareが抜け、ギタリストが不在だった2024年の来日公演では、「何曲か手伝ってほしい」と言われて、僕もゲストで参加しました。僕がロンドンへ行く機会もあって、そこから少しずつやり取りが増え、今回参加してもらいたいと思ったんです。

交流自体は、90年代から現代まで急に飛んだような感じですけどね（笑）。でも、僕は高校生の頃からずっと聴いていたので、今回一緒にできたのはうれしかったです。

<strong>──Sean Ono Lennonさんとも長い交流があります。</strong>

最初に会ったのは90年代ですね。Seanが『Into the Sun』（1998年）を出した時期と、Corneliusの『FANTASMA』（1997年）が出たタイミングがかなり近かった。僕が初めてアメリカでライブをしたとき、テキサスの＜SXSW＞に出演したんです。SeanはGrand Royalのステージ、僕はMatadorのステージに出ていて、そのときに彼のライブを観ました。Seanにとっても、まだ1回目か2回目くらいのライブだったんじゃないかな。

その後、日本のライブハウスで会うことが何度かあって、『SENSUOUS』（2006年）の頃に出演した＜SUMMER SONIC 2007＞にもSeanが来ていたんです。彼がCMの仕事か何かでそのまま日本に残ると言っていて、僕らが次の週に＜RISING SUN ROCK FESTIVAL＞へ行くと話したら、SeanとガールフレンドのCharlotte Kemp Muhlがついてきた。一緒にフェスへ行って、そこでかなり仲良くなりました。

<strong>──新生Plastic Ono Bandのメンバーになったのは、どのような経緯からですか？</strong>

2009年にSeanがChimera Musicを始めて、日本でレーベルのショーケースライブを開いたとき、Corneliusのバンドがハウスバンドとして参加することになり、Seanや所属アーティストの曲を演奏しました。そこにオノ・ヨーコさんが来ていて、ライブの翌日にバンドへ誘われたんです。そのままレコーディングに入り、そこから10年くらい、Seanや本田ゆかさんたちとPlastic Ono Bandでいろいろな活動をしました。</p></div>

<div class="img-box fade-up col2-images">
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</div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──Arto Lindsayさんとの出会いも90年代ですか？</strong>

ArtoさんもSeanと同じくらいで、たしか1998年です。彼がライブで日本へ来たとき、渋谷のタワーレコード前の横断歩道から、壁に掲げられた『FANTASMA』のビルボードを見たらしいんです。そこに写っていた僕が、Artoさんの使っているものと同じDanelectroのギターを持っていて、「これ誰だ？」となったらしく（笑）。

その後、ホテルでMTVをつけたらCorneliusの“STAR FRUITS SURF RIDER”が流れてきて、それで興味を持って連絡してくれたんです。それが最初でした。

その後は、Artoさんのアルバムに僕が参加したり、こちらの作品に参加してもらったり。Artoさんが日本へ来たときにCorneliusのメンバーがバックを務めたこともあるし、セッションも何度かしています。かなり長い付き合いですね。

<strong>──井上陽水さんの“夢寝見”を取り上げたことも、新鮮な驚きでした。</strong>

“夢寝見”がすごく好きなんです。昔から知ってはいましたけど、ここまでハマったのは比較的最近ですね。

曲が発表されたのは1990年頃で、当時、陽水さんが出演していた車のCMに使われていたんです。「お元気ですか？」という有名なCMがあって、僕もよく覚えています。何パターンかあるうちのひとつで、この曲が流れていた。それで妙に印象に残っていました。

コロナ禍の少し前くらいかな。サブスクリプションでいろいろ聴いているとき、『ハンサムボーイ』（1990年）の1曲目に入っている“Pi Po Pa”がレコメンドに出てきたんです。聴いてみたら、めちゃくちゃよくて。そこから陽水さんのバックカタログを深く聴くようになり、なかでも“夢寝見”にすごくハマりました。ここ4、5年くらい、ずっと好きな曲です。

『夢中夢』とも同じような世界観なので、あのアルバムでカバーしても全然おかしくなかったと思います。でも、いつかこれはやっておきたいという気持ちがあって、今回収録しました。

<strong>──陽水さんの音楽のどんな部分に惹かれましたか？</strong>

陽水さんは、少しサイケデリックというか、ドリームポップ的なんですよね。“夢の中へ”もそうですけど、夢をモチーフにした曲が多い。夢なのか現実なのかわからないような世界を、ずっと表現している人で、そこがすごくいいんです。

それから、『ハンサムボーイ』の頃の陽水さんの作品では、「バナナさん」と呼ばれているキーボーディストの川島裕二さんが、アレンジの中心を担っていました。彼のプロダクションもすごくいい。サイケデリックな感覚をよくわかっているんですよ。

バナナさんは、EP-4という京都のポストパンク・バンドにもいた方で、DX7やProphetのようなシンセサイザーをものすごく変わった方法で使うんです。ノイズを出したり、独特の音を作ったり。以前、僕の作品でもProphetを弾いてもらったことがあります。しばらくお会いできていませんけど、バナナさんの仕事は素晴らしいですね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/18175555/TARU5623.webp" alt="" width="1333" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-477769" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──今作のデラックス・エディションには、一枚ずつ手作業でスプレーを施しています。なぜ、こうした仕様にしたのでしょうか。</strong>

今回はヴィジュアルも僕がAIで作っていて、そこに人間の手を加えるというハイブリッドな形にしたいと思いました。The Timesというイギリスのバンドのアルバムに、一枚ずつ異なるスプレーワークをジャケットに施した作品があって、それも少しイメージにありました。

今回は1,000枚くらいにスプレーしたんですけど、工場のような場所に全部並べて、一枚につき3、4色をひたすら吹いていきました。終わったあと、1週間くらいももの裏が痛くて（笑）。

こういう作業も、年齢を考えると、できるうちにやっておかないと。10年後に同じことをやれと言われても、たぶん無理ですから。

<strong>──近年、作品のリリース間隔が以前より短くなっていることにも、年齢や残された時間への意識が影響していますか？</strong>

そうですね。自分ももうアラ還なので、この年齢になると、残された時間は意外と少ない。あと十何年かもしれないと思うと、「だいぶ時間がないぞ」っていう感じになります。70歳くらいで亡くなる人も多いじゃないですか。坂本龍一さんや高橋幸宏さんも70代でしたし。

<strong>──その一方で、Mick JaggerやPaul McCartneyは80代でも活動している。</strong>

小山田：この間、長野に住んでいるTerry Rileyさんの90歳記念ライブを観たんですけど、素晴らしかったです。ジャズには90代の演奏家もいますけど、ロックではまだほとんどいないですよね。Terryさんはいまでも毎日練習して、曲を作っていると言っていました。ものすごい領域まで来ていますよね。

細野さんも、今年のWORLD HAPPINESSでライブを観ましたけど素晴らしかったし、去年、キネマ倶楽部で観たときもすごかった。今度はアメリカ・ツアーにも行くと言っていました。いつまでも元気でいてほしいと、切実に思うようになりましたね。

坂本さんや幸宏さんのことは、突然のことだったから。気づけば先輩たちも年を取っているし、自分も同じように年を重ねている。だから、いまやれることをやっておきたいと思っています。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/18175621/TARU5598-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477770" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──小山田さん自身は、何歳くらいまでいまのような形で音楽を続けるイメージがありますか？</strong>

60代くらいまではバンドでライブをやって、70歳くらいから徐々に活動の形が変わっていくのかな。もちろん人によるし、どうなるかはわからないですけど、いまのような大音量で激しく演奏するライブが、いつまでもできるわけではないと思います。

以前は、そういうことをあまり考えていませんでした。40代の頃はオリジナルアルバムもほとんど作っていなくて、どちらかというと老成した世界に憧れていた。そういうモードが続いていたんです。

でも、残された時間を意識するようになって、できるうちにこういう曲もやっておきたいという気持ちが出てきた。そこは、以前とかなり変わったところですね。

<strong>──どうか健康に気をつけて、これからも活動を続けてください。</strong>

お互いにね（笑）。</p>

<p style="text-align: right;">Interview＆Text by <a href="https://x.com/otoan69" target="_blank"><u>黒田隆憲</u></a>
Photo by <a href="https://www.instagram.com/kanatarumi/" target="_blank"><u>Kana Tarumi</u></a>
Edit by Yu Oda</p></div>

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	</item>
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		<title>京都から東京へ。AMBIENT KYOTOの新たな地平</title>
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		<pubDate>Thu, 20 Aug 2026 06:05:15 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
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<![CDATA[<summary><p>京都で熱狂を生んだ＜AMBIENT KYOTO＞が東京へ。坂本龍一＋高谷史郎による「async – immersion」が麻布台ヒルズにて、当時のスケールで再構成される。音と光が溶け合うアンビエントの真髄が、東京という都市空間で立ち上がる。その圧倒的な体験が今、再びここにある。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13134448/async-immersion-2023_1G1A6585-1920x1280.webp" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13134448/async-immersion-2023_1G1A6585-1920x1280.webp 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13134448/async-immersion-2023_1G1A6585-1536x1024.webp 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13134448/async-immersion-2023_1G1A6585.webp 2000w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>京都で2022年6月に始まった展覧会＜AMBIENT KYOTO＞は、アンビエントを単なる音楽ジャンルとしてではなく、音、光、映像、建築、都市空間が一体となった「体験」として提示するプロジェクトである。いわゆる美術展でも、音楽フェスやライブイベントでもない。鑑賞者が会場に身を置き、音や光のゆらぎに耳を澄ませ、時には意識を委ねながら環境そのものを体験する。その独自のあり方が、世代を超えて多くの人を惹きつけてきた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13134531/Key-Visual_LOW.webp" alt="" width="1098" height="1098" class="alignnone size-full wp-image-476731" /><figcaption>BRIAN ENO AMBIENT KYOTO</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>その原点となったのが、2022年に開催された＜BRIAN ENO AMBIENT KYOTO＞だ。1978年に『Ambient 1: Music for Airports』を発表し、「無視することも、注意を払うこともできる音楽」としてアンビエントを提示したブライアン・イーノ。彼にとってコロナ禍以降、日本初の大規模個展となった本展は、90年余りの歴史を持つ京都中央信用金庫旧厚生センターを舞台に開催された。会場には「77 Million Paintings」「The Ship」「Light Boxes」、反映、速度、そして世界初公開となる「Face to Face」などを展示。音と光が絶えず変化し続ける空間を、鑑賞者が自由に歩きながら体験する形式が大きな反響を呼んだ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13134607/The-Ship_C_photo-by-So-Hasegawa-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476732" /><figcaption>BRIAN ENO ：The Ship　Photo by So Hasegawa</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>とりわけ象徴的だったのは、作品が固定された「完成形」としてではなく、時間とともに変化し続ける「場」として提示されていたことだ。光はゆっくりと色を変え、映像は一度として同じ表情を見せず、音は空間の中で漂い続ける。そこでは鑑賞者に特定の見方や聴き方が強いられることはない。それぞれの感覚で、その場に身を置くことができる。＜AMBIENT KYOTO＞は、イーノが提示した「アンビエント」という思想を、都市の中に実装するプロジェクトとしてスタートしたのだ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><h2>京都で広がったアンビエントの体験</h2></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13134748/AMBIENT-KYOTO-2023_KV_LOW.webp" alt="" width="1350" height="1800" class="alignnone size-full wp-image-476733" /><figcaption>AMBIENT KYOTO 2023</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>2023年、規模と内容をさらに拡大した＜AMBIENT KYOTO 2023＞では、前回会場だった京都中央信用金庫旧厚生センターに加えて京都新聞地下印刷工場跡を舞台に展示や朗読作品が展開されたほか、ライブも開催された。2022年のイーノ展がアンビエントの思想を京都に呼び込む試みだったとすれば、2023年はその思想を国内外のアーティストたちが受け取り、それぞれの表現へと展開していくフェーズだった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13134822/async-immersion-2023_1G1A6495-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476734" /><figcaption>坂本龍一 ＋ 高谷史郎：async – immersion 2023　Photo by Satoshi Nagare</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>なかでも大きな核となったのが、坂本龍一 ＋ 高谷史郎による「async – immersion 2023」である。坂本が2017年に発表したアルバム『async』を基に、音響エンジニアのZAKが35台のスピーカーによる立体音響へと再構成し、高谷は坂本のピアノや楽譜、スタジオのオブジェなどを撮影した映像を、幅26.4mのLEDスクリーンに投影した。音と映像は完全には同期せず、それぞれが独自のリズムで流れていく。鑑賞者はその前に立つことで、通常の時間の流れから解き放たれるような感覚を味わうことになる。

『async』は、坂本龍一が闘病を経て制作した、極めて私的な響きを持つアルバムだった。完成された楽曲集というより、生と死、記憶、時間、自然音、ノイズ、沈黙といった要素を内包する音の断片集でもある。その作品を、ここでは「聴く」対象ではなく「身を置く」空間として再構成したことで、アルバムに封じ込められていた非同期の時間感覚が立ち上がる。</p></div>

<div class="img-box fade-up">
<div style="display: grid; grid-template-columns: 1fr 1fr; width: 100%; gap: .5rem;">
<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13134848/1G1A7169-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476735" /><figcaption>京都中央信用金庫旧厚生センター　Photo by Satoshi Nagare</figcaption></figure>
<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13134904/1G1A6485-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476736" /><figcaption>京都新聞地下印刷工場跡　Photo by Satoshi Nagare</figcaption></figure>
</div>
</div>

<div class="text-box left fade-up"><p>会場となった京都新聞地下印刷工場跡という場所も重要だった。かつて新聞という情報を大量に印刷し、社会へ送り出していた巨大な空間が、音と映像により時間を体験する「場」へと変わる。そこに残された記憶と作品が結びつくことで、京都という都市の歴史と、坂本の音楽が持つ時間感覚が重なり合っていたのだ。

一方、旧厚生センターではコーネリアス、Buffalo Daughter、山本精一が、音、映像、光、霧、香りを用いたインスタレーションを発表した。コーネリアスは20台以上のスピーカーと照明を組み合わせた立体音響作品や、霧・音・光が一体となった体験型インスタレーションを展開。Buffalo Daughterや山本精一も、それぞれの音楽を映像表現と結びつけ、聴覚と視覚が溶け合うような空間を作り出した。</p></div>

<div class="img-box fade-up">
<div style="display: grid; grid-template-columns: 1fr 1fr; width: 100%; gap: .5rem;">
<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13135132/TOO-PURE_1G1A6673-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476737" /><figcaption>CORNELIUS：TOO PURE　Photo by Satoshi Nagare</figcaption></figure>
<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13135154/Everything-Valley_1G1A6783-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476738" /><figcaption>BuffaloDaughter：Everything Valley　Photo by Satoshi Nagare</figcaption></figure>
</div>
</div>

<div class="text-box left fade-up"><p>さらに同年は、展示だけにとどまらない広がりも見せた。コーネリアスは国立京都国際会館メインホールでスペシャルライブを行い、ミニマルミュージックの巨匠テリー・ライリーは東本願寺の能舞台で立体音響ライブを披露。小説家・朝吹真理子による朗読作品やエッセイも公開され、音楽、美術、文学が交差するプロジェクトとしての輪郭がより明確になった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><h2>なぜ＜AMBIENT KYOTO＞は人を惹きつけたのか</h2></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13135232/Light-Boxes_J_photo-by-So-Hasegawa-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476739" /><figcaption>BRIAN ENO：Light Boxes　Photo by So Hasegawa</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>＜AMBIENT KYOTO＞が多くの人を惹きつけた理由として挙げられるのは、「静けさ」を体験する場であったことだ。近年の没入型展示には、映像や音響のインパクトによって鑑賞者を圧倒するものも少なくない。しかし＜AMBIENT KYOTO＞における体験は、それとは少し異なる。音や光は空間を満たしているが、鑑賞者を一方的に飲み込むのではない。むしろ、そこに身を置く人の感覚や時間の流れに寄り添うように、うつろいながら存在している。

このプロジェクトにおける体験価値は、「没入」というよりも「滞在」に近いのかもしれない。作品と対峙し、何かを理解しようとする必要はない。音を聴いてもいいし、考え事をしてもいい。映像を見つめてもいいし、ただ空間の中に漂っていてもいい。強い刺激によって感覚を奪うのではなく、鑑賞者自身の内側にある感覚をゆっくりと開いていく。そうした「余白」のある体験こそ、多くの人を惹きつけた理由のひとつだろう。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13135257/Silhouette_1G1A6880-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476740" /><figcaption>山本精一：Silhouette　Photo by Satoshi Nagare</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>もうひとつ重要なのは、音楽ファンとアートのファンが自然に交差する場だったことだ。ブライアン・イーノや坂本龍一、高谷史郎、コーネリアスら参加アーティストたちの領域が、音楽、映像、現代美術、文学へと広がっていく。それらを個別のジャンルにカテゴライズすることを避け、ひとつの空間体験の中に溶け合わせていったのだ。

そして何より、このプロジェクトは京都という街と深く結びついてもいた。歴史ある建築、地下印刷工場跡、寺院、近代建築。鑑賞者は街を歩き、複数の場所を巡りながら作品に出会う。会場へ向かう道のり、街の湿度、建物の匂い、寺院や路地の静けさ。そうしたものまでもが、体験の一部になった。

つまり＜AMBIENT KYOTO＞は、都市そのものを作品の一部へと変えていったのだ。そこを訪れる前と後では、街を歩く時間、音の聞こえ方、光の見え方が少しだけ変わる。アンビエントとは、特定の音楽様式ではなく、世界との関わり方なのだと気づかされる。その瞬間にこそ、＜AMBIENT KYOTO＞というプロジェクトの本質があるのだろう。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><h2>京都から東京へ──「async – immersion」の再構成</h2></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13135319/async_immersion_KeyVisual-1920x1185.webp" alt="" width="1920" height="1185" class="alignnone size-medium wp-image-476741" /><figcaption>RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO – TOKYO</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>2026年8月28日（金）から10月25日（日）まで、麻布台ヒルズギャラリーにて＜RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO – TOKYO async – immersion＞が開催される。ここで展開されるのは、2023年に京都新聞地下印刷工場跡で大きな反響を呼んだ「async – immersion 2023」の再構成だ。

坂本龍一の没後、東京都現代美術館で開催された大規模個展＜坂本龍一｜音を視る 時を聴く＞でも「async – immersion tokyo」は展示された。ただし、今回の麻布台ヒルズギャラリーでの展示は、2023年の京都版と同じスケールでの展示を東京で再び体験できることが大きなポイントとなる。映像は横幅26.4mのスクリーンでの展開となる。また、音響は会場の麻布台ヒルズに合わせて再構築される。東京にいながら＜AMBIENT KYOTO＞で実現した圧倒的な空間体験を改めて味わうことができる。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13135345/async-immersion-2023_B_photo-by-Satoshi-Nagare-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476742" /><figcaption>坂本龍一 ＋ 高谷史郎：async – immersion 2023　Photo by Satoshi Nagare</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>坂本と高谷が構築した「async – immersion」は、アルバム『async』に宿っていた非同期の時間感覚を、音と映像と空間へと拡張した作品だった。それが麻布台ヒルズギャラリーの大空間で、どのように立ち上がるのか。京都新聞地下印刷工場跡で感じられた都市の記憶とはまた別のかたちで、東京という都市の時間とどのように重なり合うのか。京都で生まれた＜AMBIENT KYOTO＞が東京で開催されることは、単なる巡回展以上の意味を持つ。京都で体験した人にとっては、その違いを確かめる楽しみがあり、初めて触れる人にとっては、その思想に出会う絶好の入口となるだろう。

同じ作品であっても、都市が変われば、音の響き方も、時間の流れも、きっと違って見えてくる。その違いを体験できることこそ、今回の東京開催ならではの醍醐味なのではないだろうか。</p></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><p class="txtcredit">Text by 黒田隆憲
Edit by Yu Oda</p></p></div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">EVENT INFORMATION</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13135319/async_immersion_KeyVisual-1920x1185.webp" alt="" width="1920" height="1185" class="alignnone size-medium wp-image-476741" />
<h4>RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO – TOKYO</h4>
<table>
  <tbody>
    <tr>
      <th><strong>日程</strong></th>
      <td>2026年8月28日(金)～10月25日(日)／無休・59日間の開催</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>時間</strong></th>
      <td>10:00-19:00（土日祝は20:00まで）<br>※入場は閉館の30分前まで</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>会場</strong></th>
      <td>麻布台ヒルズギャラリー（港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階）</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>チケット</strong></th>
      <td>8月上旬発売予定</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>主催</strong></th>
      <td>AMBIENT KYOTO 実行委員会（TOW / Traffic）</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>企画制作</strong></th>
      <td>TOW / Traffic</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>広報協力</strong></th>
      <td>HOW INC.</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>特別協力</strong></th>
      <td>KAB Inc. / Dumb Type Office</td>
    </tr>
  </tbody>
</table>

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</div>

<style>.qetichub-meta{max-width: none !important;}</style><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/letmeknowmusic-1stalbum-releasetour-2026/477328/</guid>
		<title>LET ME KNOW、初のアルバムツアーで掴んだ“自分たちらしいライブ”｜『Still Romance』から『Re: Still Romance』へ</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/letmeknowmusic-1stalbum-releasetour-2026/477328/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/letmeknowmusic-1stalbum-releasetour-2026/477328/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 14 Aug 2026 08:00:52 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Akeching]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=477328</guid>
<![CDATA[<summary><p>2024年1月に活動をスタートした3ピースバンド・LET ME KNOWが、初のフルアルバム『Still Romance』をリリースし、アルバムを掲げた東名阪ツアー『LET ME KNOW 1st album TOUR 2026 -Still Romance-』を開催した。ボーカル・Mattyの体調不良により名古屋公演が延期されるなどトラブルもあったが、それも乗り越え各地で熱演を披露。ファイナルの渋谷クラブクアトロでも、満員のフロアに向けてLET ME KNOWの世界観を見事に提示し、さらに秋のツアー『LET ME KNOW LIVE TOUR 2026 -Re: Still Romance-』の開催を発表した。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="1080" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/14100506/260715_qetic_0387re-1440x1080.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/14100506/260715_qetic_0387re-1440x1080.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/14100506/260715_qetic_0387re-1536x1152.jpg 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/14100506/260715_qetic_0387re-2048x1536.jpg 2048w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>2024年1月に活動をスタートした3ピースバンド・<strong>LET ME KNOW</strong>が、初のフルアルバム『Still Romance』をリリースし、アルバムを掲げた東名阪ツアー『LET ME KNOW 1st album TOUR 2026 -Still Romance-』を開催した。ボーカル・Mattyの体調不良により名古屋公演が延期されるなどトラブルもあったが、それも乗り越え各地で熱演を披露。ファイナルの渋谷クラブクアトロでも、満員のフロアに向けてLET ME KNOWの世界観を見事に提示し、さらに秋のツアー『LET ME KNOW LIVE TOUR 2026 -Re: Still Romance-』の開催を発表した。

今、勢いに乗る彼らに、ツアー『<strong>LET ME KNOW 1st album TOUR 2026 -Still Romance-</strong>』を振り返ってもらいつつ、秋のツアー『LET ME KNOW LIVE TOUR 2026 -Re: Still Romance-』や今後のバンドの展望についてじっくりと話を聞いた。</p></div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW
LET ME KNOW</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/14100613/260715_qetic_0377re-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1920" class="aligncenter size-full wp-image-477667" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──『1st album TOUR 2026 -Still Romance-』お疲れ様でした。率直なご感想を教えてください。</strong>

<strong>Lyo</strong>　今回は大阪、名古屋、東京の3箇所という短いツアーだったんですけど、僕たちの名刺代わりになるアルバム『Still Romance』を掲げたツアーというのもあり、LET ME KNOWとして、今やりたいことは何なのか、セットリストや曲間までしっかり考えて臨んでいて。だからこそ、自分たちがやりたいことをしっかり出し切れたツアーでした。もちろん反省点もありますけど、手応えを感じるツアーでしたね。

<strong>Matty</strong>　自分たちの思い描く”Still Romance”をしっかりとライブに落とし込めた良いツアーやったね。

<strong>Kehn</strong>　1本目の名古屋は、Mattyの体調不良で延期になってしまったんですけど、それもあって、みんなで健康にライブできることがすごい幸せだなって。ライブってやっぱり楽しいなって。それを噛みしめるツアーになりましたね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/30153059/lmk_1strelease-tour2026_all1-scaled.jpeg" alt="" width="1708" height="2560" class="aligncenter size-full wp-image-477330" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──予期せぬ出来事を乗り越えてメンバー全員がさらに団結したツアーでもあったんですね。</strong>

<strong>Lyo</strong>　そうですね。Mattyが入院してる間にリハーサルは進めつつ、当然Mattyがいないと決まらない部分もあって。だからMattyが退院してからあまり時間もない中で、どういうマインドで今回ツアーやるのかを、みんな同じ目線でしっかり詰めていったんです。それも今回すごく実りのあるツアーになった一つの要因なんじゃないかな。

<strong>Matty</strong>　僕個人としては、回復してからそこまで時間もなかったので、体力的な不安は少しあったんです。でも大阪でツアーをスタートした時点で、大丈夫かなと思えて。それ以降は不安なく回れましたね。ファイナルの東京では、喉の疲れの心配はちょっとありましたけど、エンジンが切れることなく走り抜けることができました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/30153131/lmk_1strelease-tour2026_all2-scaled.jpeg" alt="" width="1708" height="2560" class="aligncenter size-full wp-image-477331" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──東京公演でライブを目撃しましたが、まさに駆け抜けるように、セットリストで一つのストーリーを作るようなライブでしたね。</strong>

<strong>Lyo</strong>　今回のツアーではセットリストの流れの中で自分たちの世界観を作っていました。ライブに来てくれたお客さんに自分たちが本当に表現したいもの、これが俺たちのやりたいことだよっていうのをしっかりと提示するツアーにしよう、というのがテーマで。だからこそ、まずは僕ら3人と、サポートベースのあさひ君がどれだけ没入して楽しめるかが重要だったんです。その楽しさをどこまで伝えることができるのか、お客さんと共鳴できるのかというところにフォーカスしたツアーでしたね。

<strong>Kehn</strong>　そうだね。良い意味で、お客さんの反応によって自分たちのテンションが左右されるのではなく、僕らが楽しんでいるところに巻き込んでいくような感覚は意識しましたね。

<strong>Matty</strong>　今二人が言ってくれたようなことを、本番直前まで繰り返し自分たちに言い聞かせていました。</p></div>

<iframe data-testid="embed-iframe" style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/playlist/61B6Znn2zjeHFtmg8RlPTN?utm_source=generator&si=f2cf7a5cb7b8416e" width="100%" height="152" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──Lyoさんのドラムソロのパートは流れの中でもLET ME KNOWがライブバンドだということが強く前に出ていた瞬間でした。音源だけを聴いているのとは良い意味でギャップを感じたというか。</strong>

<strong>Lyo</strong>　良かったです。流れの中にスパイスを加える気持ちで前回のツアーから長いソロパートを入れるようになって。こういう要素はライブならではのものでもあるし、ライブを観に行く理由の一つになってくれたら嬉しいですね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/30153231/lmk_1strelease-tour2026_lyo_solo-scaled.jpeg" alt="" width="1707" height="2560" class="aligncenter size-full wp-image-477333" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──ライブ中の観客との一体感も印象的でしたね。</strong>

<strong>Lyo</strong>　いろんなお客さんがいて、本当にそれぞれ違う。そこでコミュニケーションが自然発生するのがライブの醍醐味でもありますよね。

<strong>Matty</strong>　セットリストを組む段階である程度はどこで一体感を作るかは想像するようにしていますが、やっぱり「今乗ってくれてるな」みたいな時はすごく力になりますね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/30153300/lmk_1strelease-tour2026_matty_solo-scaled.jpeg" alt="" width="1708" height="2560" class="aligncenter size-full wp-image-477334" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──一期一会というか、ライブはやっぱり特別な場なんですね。</strong>

<strong>Kehn</strong>　音源を作っている時は、一人で作業していることも多いですし、孤独で。それに制作中はその曲を聴いてくれてるファンの姿をリアルに想像できない部分もある。だからこそ制作を終えて、ステージに立った時に、初めてたくさんの人が聴いてくれているのを実感できるんです。その瞬間はすごく嬉しいです。ライブで新曲をやって歓声が上がると、「作ってよかったな」って。単純に自分たちの曲を聴いてもらうだけなら、CDを流しても変わらないと思うけど、ライブじゃなきゃ得られない何かがある。僕らが実際にパフォーマンスして、それをお客さんと共有することの意味は大きいですよね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/30153159/lmk_1strelease-tour2026_kehn_solo-scaled.jpeg" alt="" width="1708" height="2560" class="aligncenter size-full wp-image-477332" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>Lyo</strong>　アルバムツアーに関して言うと、アルバムを出して終わりじゃなくて、アルバムがあって、ツアーはそれをしっかり届けるための場所ですよね。だから切り離して考えず、そこまで含めて一つのパッケージだと思ってるんです。その上で、僕個人としては、かっこいいバンドって自分たちのスタイルを持っているバンドだと思ってて。「自分たちにはこういうライブのスタイルが合うんじゃないか」っていうのを、今まで試行錯誤してきて、一つの形にできたのが今回のツアーでした。

<strong>Matty</strong>　ライブは準備がすごく大事だってことをあらためて感じたツアーでもありましたね。メンタルの状態もそのときどきで違っているし、毎回会場が違ったりもするから、同じライブなんてない。でもどんな状況でも120%のパフォーマンスを出したいから、そのためには個人でも、チームでも調整が必要だなって。今まだ仮説を立てて検証中で、どう調整していくのがベストなのかを探っていますね。難しいのが、結局これって本番でしか試せないんですよ。リハーサルでどれだけ集中しても本番とは違うから。だからこそライブを積み重ねていくのは重要なのかなと。そういう気づきもありましたね。</p></div>

<h2 class="fade-up">ツアーを経て見えた、LET ME KNOWの現在地</h2>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/14102157/260715_qetic_0044rere-scaled.jpg" alt="" width="1920" height="2560" class="aligncenter size-full wp-image-477671" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──ライブ以外のことも含めて、今回のツアーで印象に残っていることはありますか？</strong>

<strong>Lyo</strong>　たくさん思い出はあるんですけど、東京のファイナルが終わった後に、打ち上げの二次会で3人で熱くこれからのことについて話す瞬間があって。それが一番グッときましたね。あと個人的には、名古屋のラーメン二郎（ラーメン二郎 名古屋大曽根店）に、行けたことですね（笑）。2時間半並んで行けました。マジで美味しかったです。今年食べたラーメンで一番でした。

<strong>Kehn</strong>　それに名古屋は一年ぶりで、しかも一年前と同じクアトロだったので久々に名古屋の人たちと会えて、俺たちのアップデートした姿を届けることができて嬉しかったんですね。もっと名古屋にライブしに行きたいな。

<strong>Matty</strong>　大阪も一年ぶりくらいでしたね。ツアーはやり切りましたけど、次に向けてやるべきことが明確にもなったので、繋げていきたいと思います。久々に実家に帰れたりもして良かったです！　

<strong>──ちなみに、これからフェスシーズンも始まり、秋には次のツアーも決まっているので、今は束の間の休息やインプットの期間でもあるのかなと想像したりします。何か最近にハマったりしていますか？</strong>

<strong>Kehn</strong>　今までやってこなかったことだと、最近寝る時に、睡眠導入用の音楽を聴いてるんです。それを流しながら寝ると、短時間でも疲れが取れるという情報を耳にして。睡眠の質を高めるために、どれが自分に合ってるんだろうっていろいろ試してます。あと、自分は移動中にしっかり寝られるようなタイプじゃないんですけど、この時間を睡眠に当てたいな思って。睡眠導入用の音楽を試してからは、寝れるようになりましたね。結構スッキリします。ツアーをするにも健康は大事ですよね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/14102237/260715_qetic_0206rere-scaled.jpg" alt="" width="1919" height="2560" class="aligncenter size-full wp-image-477673" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>Lyo　僕はCigarettes After Sexっていう好きなバンドがいるんですけど、そのレコードを夜に流しています。ずっと好きなバンドなんですけど、家でBGMとして、レコードの音質で聴くのっていいなって。今まではあまりレコードで聴く習慣はなかったんですけどね。リラックスできる音楽なので、心が落ち着くんですよね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/14165843/260715_qetic_0141rerere.jpg" alt="" width="1862" height="2484" class="aligncenter size-full wp-image-477712" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>Matty　僕は野球やってますね。草野球チームがあって、平日の朝とかに。野球も好きだし、サッカーも好きで。もちろん今はW杯も観てますよ。サッカーの影響力って半端じゃないですよね。試合を観ながら、自分たちがああいうスタジアムでライブをすることも想像したりするんですけど、まだまだ道のりは長いですね（笑）。でも、ハーフタイムショーで歌えるのとかって、すごく光栄なことなんやろうなって思いました。

<strong>──それぞれ気分転換しつつ過ごしているんですね。今回のツアーの手応えを今後どのように活かしていきますか？</strong>

<strong>Lyo</strong>　これまで模索してきて、やっと今回アルバムのツアーで、一つの自分たちのライブのスタイルが出来上がったんじゃないかと。だからそれをどんどん磨き上げていきたいですね。

<strong>──なるほど。先日の東京でのファイナルの時点でかなり完成されたパフォーマンスのように感じましたし、LET ME KNOWというバンドはSNS以降、エンタメの世界がどんどんリアリティへと進んでいく中で、ファンタジーの面を強く持った稀有なバンドにも感じたんです。</strong>

<strong>Matty</strong>　ファンタジーとか、ロマンを感じてもらえたならすごく良かったです。どんどんエンターテインメントとしての魅力を増やしていきたいと思っているんです。そこは増えれば増えるほどいいと思うし、ファンタジーやロマンスだけじゃない部分も、僕らは兼ね備えているので、秋のツアーでは、もっといろんな魅力を見せれたらと思っています。</p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<h2 class="fade-up">僕らの音楽でしか得られないものを目指して</h2>
<p><strong>──次のツアー『LET ME KNOW LIVE TOUR 2026 -Re: Still Romance-』では、さらに進化したLET ME KNOWが観れるんですね。</strong>

<strong>Lyo</strong>　時間を置いて見える反省点もあると思うので、そこもしっかり反映していきます。『-Re: Still Romance-』というツアータイトルの通り、『Still Romance』というアルバムを土台に一つのショーとしての完成度をさらに高めていきます。

<strong>Kehn</strong>　良いライブにしたい、良い音楽を作りたいというモチベーションはずっと変わらないんです。そこで満足しちゃったら、きっと音楽をやめるんじゃないかな。それくらいの気持ちです。

<strong>Matty</strong>　今回の課題や反省を活かしつつ、本当にもっともっと良いライブにしたいなって。月並みかも知れませんが、お客さんに元気や勇気、楽しい気持ちだったり、共感だったり、いろんな気持ちを与えられる、そういうバンドになりたいと強く思います。

<p><strong>──このままの勢いで突き進んでいくんですね。</strong>

<strong>Matty</strong>　はい、LET ME KNOWが進んでいるベクトルは、間違っていない感覚があるんです。今の熱量と向き合い方のベクトルで、良い曲を作って、良いライブをして、一個一個積み重ねていけば、その先にすごく大きな未来が待っている。だから、とにかく今は目の前のことに妥協せず、真剣に取り組んでいます。

<strong>Lyo</strong>　本当にその通りで、一つ一つを丁寧にやっていくのが大事ですよね。あとこのバンドを組んだ時に決めた、誰も辞めないバンドにするっていうこともそうで、大切なことこそシンプルなんだと思います。シンプルなことほど難しいかもしれないけど、そこをしっかり向き合って、磨いていくのみですね。

<strong>Kehn</strong>　聴いた人、観た人の感想も100人いれば100人違っていて。だからこそ、全員に好かれることはないと思うんです。今一番売れてるアーティストだって嫌いな人はいるはずなので、単純に自分が満足できることをやるのが一番だろうと。きっと世の中全員の意見を合わせたら、すごく平均的な、当たり障りのないものが出来上がると思うんですよ。結局、僕らの音楽でしか得られないようなものを作っていくことが、ずっと目指すべきところなんです。だから音源もライブも、これからもそこを目指していく。それに尽きますね。</p></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Interview＆Text by Daiki Takaku
Photo by Kaoru Goto（Interview）
Taka"nekoze photo"（Live）</p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<h2 class="fade-up">【番外編】
LET ME KNOWの世界観をつくる
クリエイターたちの視点</h2>
<p>音楽やライブを通して、自分たちだけの表現を追求し続けるLET ME KNOW。その世界観は、彼らとともに試行錯誤を重ねるクリエイターたちの手によって、ビジュアルや映像、アートワークへと広がっている。

彼らの変化と成長を間近で見つめ、その表現をともにつくってきた制作陣は、現在のLET ME KNOWをどのように捉えているのか。バンド全体のクリエイティブディレクションを手がけるKURONO氏と、ジャケットやアートワークを担う寺澤圭太郎氏に、今回の制作における軸や『Still Romance』の世界観、今後への期待についてコメントを寄せてもらった。</p></div>

<div class="text-box left fade-up"><h3>〈 KURONO（klone） 〉</h3>
<p><strong>──LET ME KNOWというバンドのクリエイティブを手掛けるうえで、大切にしていることは何でしょうか？</strong>

概念的なことではあるのですが、彼らの魅力を、クリエイティブというツールを用いて最大限に引き出すことです。ここがずれてしまうと、結果として表現が意図しないものになってしまいますし、制作ではさまざまな要因でそうしたことが起こり得ます。だからこそ、この軸を常に意識のキーとして大切にしています。

すごい勢いで成長している彼らを最大限に表現するためには、日々変化していく姿を多角的に捉えながら、その都度さまざまなアプローチで自分自身の感覚もスイッチングさせ、向き合うことを意識しています。

<strong>──1st Full Album『Still Romance』では、どのようなテーマやイメージを軸にクリエイティブを組み立てていきましたか？</strong>

アートディレクションを担当させていただいたのは、今回のArtist Photoと、アルバム収録曲「Law of Luv」「Goodbye Daily」「第六感より」「Lovely Ør Lonely」のMusic Videoです。

<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Azq7K_ssbtE?si=ewL_sG6uY2eg7VPF" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>

まず、クリエイティブをつくるうえで僕が大切にしているのは、「視覚的な良さ（印象のバランス）」と「心地の良い違和感」です。特にスチールは平面（2D）の表現なので、その中で立体感や奥行き、空気感をどう生み出すかが難しく、同時に面白い部分でもあります。

クリエイティブを構成するうえでは、テーマ、コンセプト、撮影手法、ライティング、スタイリング、ヘアメイク、そしてポージング（身体や表情）といった要素を、どの塩梅でレイヤード（重ね合わせて）していくかがとても重要になります。言い換えれば、「何を一番見せたいのか」という優先順位を設計することでもあります。

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/06/03151413/LET-ME-KNOW_artistphoto_StillRomance.jpg" alt="" width="1920" height="2400" class="aligncenter size-full wp-image-475547" /><figcaption> [ Artist Photo ]  Art Direction：KURONO (klone) / Photographer：KIZEN</figcaption></figure></div>

今回のArtist Photoでは、彼らの音楽のベースにもある80'sの世界観と、僕自身がつくる現代的なアプローチを調合していくイメージで組み立てました。テーマとしては、3人それぞれのキャラクターが混ざり合い、デヴィッド・ボウイの80's時代のArtist Photoのような、身体性や表情も含めたアート性を持つ、一つの塊として存在していることでした。

彼らは楽曲によって印象が大きく変容していくバンドです。だからこそ、各楽曲を聴いたあとに改めてArtist Photoを見ると、また違った印象を受ける。そんな写真になることを目指して制作しました。

<strong>──ツアーを経て進化した今のLET ME KNOWを、クリエイターとしてどのように感じていますか？ 今後、表現面で期待していることがあれば教えてください。</strong>

特に感じたのは、メンバーそれぞれが演出の中で自己表現をすることが、とても上手くなったということです。歌唱や演奏だけでなく、身体を使った表現や、表情によって観る人を引き付ける力が、この前のライブでは特に印象的でした。
もともと非常に魅力的な3人なので、今後はスチールや映像で撮影する際にも、その微細な動き一つひとつに感情を乗せられるようになると、彼ららしさとクリエイションがさらに相乗効果を生み、より魅力的な表現へとつながっていくのではないかと期待しています。</p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<h3>〈 寺澤圭太郎 〉</h3>
<p><strong>── 『Still Romance』のジャケットアートワークを制作する際、最初に受け取った印象や、表現したいと思ったイメージを教えてください。</strong>

まず、LMKの楽曲の音像や歌詞、メンバーそれぞれの音楽的バックグラウンドから表現されている世界観に対して、とてもフィットしている素晴らしいタイトルだと感じました。それが、アートワークを考えるうえでの全ての起点になっています。
だからこそ真正面から”Romance”という言葉をあえて正面からストレートに捉えたビジュアルで表現するべきだと思いました。

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/06/03205945/IMG_7783.jpeg" alt="" width="1206" height="1206" class="aligncenter size-full wp-image-475567" /><figcaption> [ Album Design ] Art Direction：寺澤圭太郎 / Photographer：Yuji Watanabe</figcaption></figure></div>

<strong>──LET ME KNOWというバンドには、どんな色や質感、風景が似合うと感じていますか？</strong>

モノクロームの世界がベースにあるバンドだと思っています。そのモノクロの世界の中に、さまざまな質感や色としての黒や白が存在しているイメージです。
個人的には風景というよりは、“時間”の概念の方が彼らの楽曲から想起することが多く、今回のアートワークにもその感覚が反映されています。これから先、彼らに似合う風景やビジュアルイメージはどんどん多彩になっていくと思っていて、それを想像するととても楽しみですね。

<strong>──音楽をビジュアルへ落とし込むうえで、LET ME KNOWだからこそ意識したことや、印象に残っているやり取りがあれば教えてください。</strong>

基本となるアイデアは、あまり婉曲な表現にしすぎず、正面から捉えたものにするよう意識しました。そのうえで、アートワークでは過去・現在・未来、そして一瞬の刹那な瞬間まで含めた、それぞれの“時間の記憶”のようなものを感じてもらえたらと思っています。そうした時間の感覚は、タイトルにある“Still”という言葉とも、どこかつながっているように感じています。</p></div>
<!--
<div class="profile">
<h3 class="profile-title">LET ME KNOW</h3>
<p class="text">Matty（Vo.）、Kehn（Gt.）、Lyo（Dr.）による3ピースバンド。80年代のUKロックをルーツに、現代的なエッジを融合させた「Nostalgic Modern」をコンセプトに掲げ、2024年1月に活動スタート。全曲の作詞作曲をMatty が、アレンジは双子のKehnとLyoが手がける。3rdデジタルシングル『偽愛とハイボール』は、リリース直後から多くのリスナーを惹きつけ、アジアを中心に支持が拡大している。ソウルでの単独公演を成功させたほか、2025 釜山国際ロックフェスティバルやSUMMER SONIC BANGKOK、LOUD BRIDGE FESTIVAL SEOUL 2026などにも出演。2026年6月からは東名阪のQUATTROツアー『1st album release TOUR 2026』がスタート。SUMMER SONIC 2026（大阪）にも出演予定。
&nbsp;
<a href="https://letmeknowmusic.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>HP</u></a>｜<a href="https://x.com/letmeknowjp" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>X</u></a>｜<a href="https://www.instagram.com/letmeknowjp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://www.youtube.com/channel/UCK2FjeAnIeWdutVTR396Acw" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>YouTube</u></a>｜<a href="https://music.apple.com/jp/artist/let-me-know/1731077218" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Apple Music</u></a>｜<a href="https://open.spotify.com/intl-ja/artist/1B4fAs5bODEsdgj2MGmJu3?si=P4j0l97USuqsgXvhFiZvuw" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Spotify</u></a></p>

<div class="separator"></div>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/06/03205945/IMG_7783.jpeg" alt="" width="1206" height="1206" class="aligncenter size-full wp-image-475567" />
<p class="name">1st FULL ALBUM「Still Romance」</p>
<p class="text">
2026.06.03 Release
1st FULL ALBUM “Still Romance”
&nbsp;
[Special Romance Edition]
規格品番：UPCH-29507 / SKU：4988031872475
価格：¥7,590（税込）
仕様：CD+GOODS
&nbsp;
・7 Inch Record Paper Jacket (W180mm×H180mm×D6mm)
・Folded Lyric Poster (W508mm×H680mm)
・CD & Clamp Paper
・Tote Bag (Body:W250mm H320mm / Handle:W25mm H280mm)
・PVC Clear Case (W220mm H220mm)
・Sticker Set (4 types)
・Tin Badge(φ44mm)
・Acrylic Keychain
&nbsp;
[Standard Edition] 
規格品番：UPCH-20720 / SKU：4988031872482
価格：¥3,300（税込）
仕様：CD+Lyric Booklet
&nbsp;
・Regular Jacket
・Lyric Booklet 20p
&nbsp;
[ 収録曲 ]
-CD-
01. Lovely Ør Lonely
02.偽愛とハイボール
03. LAD浪漫’s
04. 100円キッス
05. Sentimental Night Dive
06.第六感より
07. Svveet Pea
08.もう恋人には戻れない
09.初なfeeling
10.真夜中のタクシー
11. Goodbye Daily
12. Remember Summer Love
13. Law of Luv</p>
<a href="https://lnk.to/LMK_sr" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳しくはこちら</a>

<div class="separator"></div>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/17162334/A_2.jpg" alt="" width="1000" height="1250" class="aligncenter size-full wp-image-476927" />
<p class="name">LET ME KNOW LIVE TOUR 2026 -Re: Still Romance -</p>
<p class="text">
[ 公演日程・料金 ]
2026.10.11(Sun)
宮城 ｜仙台 darwin
─ w/ GUEST ─
OPEN 17:00 / START 17:30
&nbsp;
2026.10.18(Sun)
福岡 ｜DRUM Be-1
─ w/ GUEST ─
OPEN 17:00 / START 17:30
&nbsp;
2026.10.25(Sun)
北海道 ｜BESSIE HALL
─ w/ GUEST ─
OPEN 17:00 / START 17:30
&nbsp;
2026.11.14(Sat)
大阪 ｜BIGCAT
OPEN 16:30 / START 17:30
&nbsp;
2026.11.19(Thu)
東京 ｜Spotify O-EAST
OPEN 18:30 / START 19:30
&nbsp;
2026.11.28(Sat)
韓国 ｜MYUNGHWA LIVE HALL
※韓国公演のチケット販売情報につきましては、
後日あらためてご案内いたします。
<a href="https://letmeknowmusic.jp/1st-album-release-tour-2026/" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳しくはこちら</a>
--><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/interview-nagabuchi-creative-philosophy-destruction/477440/</guid>
		<title>INTERVIEW：長渕剛 「壊すこと」から始まる創作哲学</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/interview-nagabuchi-creative-philosophy-destruction/477440/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/interview-nagabuchi-creative-philosophy-destruction/477440/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 14 Aug 2026 02:59:26 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=477440</guid>
<![CDATA[<summary><p>長渕剛がニューアルバム『JUST ONE』をリリース。『乾杯』『とんぼ』などの名曲を現在の歌声でセルフカバーした。彼が抱く「破壊衝動」という創作哲学と、ギター弾き語りで挑む最新ツアーにかける情熱に迫るインタビュー。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="810" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03195008/main_pc-1440x810.webp" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03195008/main_pc-1440x810.webp 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03195008/main_pc-1536x864.webp 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03195008/main_pc.webp 2000w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>2026年9月7日（月）に70歳、そして2028年にはデビュー50周年を迎える長渕剛。その節目に発表したニューアルバム『JUST ONE』には、“乾杯”、“とんぼ”、“RUN”のセルフカバー3曲と、現在の心境を綴った新曲3曲を収録。さらに、ギター1本の弾き語りに立ち返るアコースティックツアー＜TSUYOSHI NAGABUCHI ACOUSTIC HALL TOUR 2026 “JUST ONE”＞も7月20日（月・祝）よりスタートした。

そのツアー開始を前に、長渕が語ったのは、ニューアルバム『JUST ONE』に込めた「破壊衝動」という創作哲学だった。懐かしさでも、過去を振り返るためでもなく、自ら創ったものを自ら壊し続けるという思想。その背景にはどんな想いがあったのか。

『JUST ONE』に込めた想いから、ライブで追い求める身体性、韓国で愛され続ける楽曲との関係、そして70歳、デビュー50周年のその先まで。長渕剛が、自身の創作と人生を赤裸々に語った。</p></div>

<h2>INTERVIEW：長渕剛</h2>

<h3>「創ったものを壊していく」──『JUST ONE』に込めた破壊衝動</h3>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03192310/2K6A2162.webp" alt="" width="1334" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-477442" /><figcaption>Photo by Hayato Ichihara</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>── 『JUST ONE』では、“乾杯”、“とんぼ”、“RUN”という代表曲をセルフカバーしています。今、このタイミングで歌い直した理由を教えてください。</strong>

破壊衝動というものがあります。創り上げた瞬間に、次のものを作らなきゃいけない気持ちになるんです。聴いていただいた人から「好き」と言われるか、「嫌い」と言われるか。それも大事です。でも、出来たものを自分で壊していく。そのことが僕にとっては何より大切なんです。ずいぶん長い間、みなさんに育てていただいた僕の歌、“乾杯”、“とんぼ”、“RUN”を、その破壊された今の声でちゃんと聴いてもらいたい想いがあったんです。

<strong>── セルフカバーを出すことが前提にあったのか、それともアルバムリリースが先にあったのか、どちらなのでしょうか？</strong>

もう僕のサイクルは、ニューアルバムとかミニアルバムとか、正直言ってそういうところにないような気がしています。散々やってきましたから。思いっきりクリエーションをやれてこられた。ただ、後ろから急き立てられるように曲を書かねばならない、というのが何十年も続いてきましたね。レコード会社との相互関係において、約束を守っていくという恩義のあり方は、僕が考えていたほど組織にはなくなりましたね。その中で「よく書いたな」という気持ちと、「こんな歌、歌えないよ」という気持ちが同居するんです。だから自分が創り上げてきたもの、人々が創り上げてきたアーティストの姿を思いっきり破壊していく。そっちのほうが人生としては大切なことなんです。</p></div>

<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/1mZULB-S1SM?si=z0q1PvouZtL8LCAS" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>

<iframe data-testid="embed-iframe" style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/4MHbrkNHD8Rpq2uTtH16RD?utm_source=generator&si=a0e76636af0c4ede" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe>

<h3>ライブは「肉体の破壊」──限界の先を求めるアスリート性</h3>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03192350/315A7628.webp" alt="" width="1333" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-477443" /><figcaption>Photo by Hayato Ichihara</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>── そうした「破壊衝動」は、作品だけでなくライブにも通じているのでしょうか？</strong>

ライブはフィジカルの破壊があります。そことの兼ね合いは、アスリート性が重要です。自分の肉体が限界値に達したときにどうなるか、そこに非常に興味がありました。僕はいわゆる音楽のジャンルだけにこだわっていないのです。アスリートの自己記録とか、そういうカテゴリに自分がいます。なので、コンサートもどんどん激しくなっていきました。ギター1本でやっていた頃も落ち着いたコンサートではなく、24歳のとき、新宿厚生年金ホールでハーモニカホルダーにマイクつけて、客席に飛び込みましたね。フォークもロックも関係ない破壊衝動です。そうやって、どんどんライブの高みを目指していくと、当然フィジカルの問題がついてきます。桜島（『桜島オールナイトコンサート』2004年）をやったときも、富士（『オールナイトライヴ2015 in 富士山麓』）をやったときも、限界を超えたところに何が見えるのか、というとてつもない欲求がありました。そのために身体を削り込んでいった。富士のとき、59歳で心拍数が206を打つなんて普通はありえないんですね。そこで見たもの、得たものは自分が大事にしているものです。ライブでの破壊は肉体の破壊でもありますから、肉体が破壊されないように日々訓練をしていく志に変わっていくのは当たり前のことですね。

<strong>── ＜桜島オールナイトコンサート＞へ向けては、身体づくりにも大きく取り組まれていました。当時、周囲からはどんな反応がありましたか？</strong>

桜島をやる前、「お前はどこ行こうとしてるんだ？」と、よく言われました。当時のレコード会社の社長からは、「お前、身体ばっかり作ってんじゃないよ、歌書けよ。金になんねえんだよ」って（笑）。肉体は土台ですからこれを作ること！それが基本であることをまだ誰も認めようとしていなかったですね。売上よりも大切なことですね。

<strong>── 確かに、当時はアーティストが身体づくり、トレーニングをすること自体の理解が周りにまだなかったですよね。そういった破壊衝動こそが、長渕さんのアーティストとしての原動力になっている。
</strong>

そうですね。ただ、やみくもに破壊することとは異なります。例えば大勢に向かって石を投げるのは、青年としては実直な心です。投げるか投げないか。僕は気がついたら投げていました。その返り討ちで痛い思いをします。また泥をこねて、もっと硬質な石を投げようとする。痛めつけられれば痛めつけられるほど鋼鉄の魂が宿る、そういう修練です。それが潜在的に音楽の場所にあることを、おそらく皆さんはご存知ではないのかもしれないです。そうした見方をなさらないんで。一流を得たアーティストたちは、並々ならぬフィジカルとの闘いを強いていらっしゃると確信しています。</p></div>

<h3>韓国で育まれた歌──国境を越えて結ばれたもの</h3>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03192628/2K6A2501-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477444" /><figcaption>Photo by Hayato Ichihara</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>── 今回“乾杯”、“とんぼ”、“RUN”を歌い直したきっかけのひとつに、韓国でそれらの曲が愛されてきたこともあったそうですね。</strong>

故郷・鹿児島から福岡へ出て行った頃、ライブハウス照和のマネジメントをやっていた、大学の3年先輩で韓国の方がいらっしゃいました。彼が僕のことをものすごく可愛がってくれたんですね。韓国の家庭料理や音楽の話、人生の話など、面倒を見てくれました。その恩義があるんです。それで僕が武道館をやり始めたときに韓国の方々を200名招待したんです、自腹で。でも国内では「カッコつけて何をしてるんだ！」と酷評でしたね。継続すればよかったんですけど、自費なので2回目ができませんでした。企業協賛なんて頭にないし、好きだから呼ぼう、くらいの感覚でやったんです。それで韓国に私設ファンクラブができました。僕はテレビドラマをやり始めて、“とんぼ”、“RUN”は向こうでもものすごく人気があったというのは聞いていました。チョー・ヨンピルが日本に来たときに“乾杯”を歌っていただいたり。そうやって何かしら僕は韓国の人に対しての想いがあったんです。それで昨年、一昨年と韓国へ行って、いろんなお話をさせてもらいました。何らかの形で韓国のアーティストと何かやりたいなというのは、まだ自分の胸の中にあります。

<strong>── 韓国では長年、日本語の歌が制限されてきた歴史があります。</strong>

社会的な情勢や思想的なもの、歴史の背景があって、暗く鬱屈したものは確かにあったと強く感じています。もう今の若い世代はまったく関係ないですね。いいと思います。あと韓国は国策として、国が文化や芸術を推奨なさっていますね。そこは見習わなきゃいけないところだなと思ったりします。彼らの原型にあるものを僕はお聞きしました。なんと、昭和歌謡がすごく好きなんですね。今音楽を作ってらっしゃる50代のプロデューサーは、因縁の仲ではありながらもやっぱり日本と結びついていて、非常に豊かな関係性を築いていらしたみたいですね。元来、しっかり繋がるべき民族という気持ちは強いです。</p></div>

<h3>反骨と自己矛盾 一匹狼として歌い続ける理由</h3>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03192706/2K6A2407.webp" alt="" width="1333" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-477445" /><figcaption>Photo by Hayato Ichihara</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>── ドラマのお話も出ましたが、“とんぼ”、“RUN”はドラマの影響もあって、長渕さんにダーティなイメージがありました。あの当時30代のご自身のアーティスト性について今あらためて思うことはあります？</strong>

正直な青年だなと思いますね。そりゃ、ダーティでしょ？　音楽やってるんだから（笑）。
反逆児の資質がなければ出てきませんね。反骨があるから音楽をやるわけです。でもそこは自己矛盾を年齢と共に感じていくんです。もっと反骨、反逆したいと思っても社会がそれを許さない。年齢的な見え方もあるし、家族も背負わなければならない。1人だったら何だってできるんです。日本という国の矛盾や無責任さの中で、自己を追求していくことは至難の技だったりしますからね。しかし、静かに生きるのは僕の本質とは違いますからね。ガツンと世間に唾を吐いて歌ってるようなアーティストを見ると、とても安心します。ヒップホップの不良性も。僕は群れをなすことをしませんでしたけど、ああいう、形だけはでないところ結び合う強固な仲間意識は共感します。

<strong>── 長渕さんは昔から一匹狼でしたし。</strong>

そう言うと聞こえはいいですが（笑）。一匹にならざるを得なかったんですよ。

<strong>── “世の中、みんな敵”みたいなところがあったと思います。</strong>

確かにそう思ってましたね。今も多いにあります。特に30代から50代くらいまでは全員敵でした。「こっち来るもんならぶっ飛ばしてやる！」と。</p></div>

<h3>歌は人々のものになる──“乾杯”が帰ってきた日</h3>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03192729/5W4A1227-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477446" /><figcaption>Photo by Hayato Ichihara</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>── そういった意味でも本作の“とんぼ”は時代を経て、ものすごくおおらかな歌になったと思います。</strong>

そうですかねえ。今の自分の声で歌いたいと思いました。歌というものは人々の心に入っていくんです。だから僕が30代に放った歌は、みなさんそれぞれの青年期や思い出と一緒に歩いていった。だけど僕は違います。思い出はあるんですけど、僕は破壊願望でずっと続けてきました。いつまでもその曲が浮遊されるものなら、腹が立つのと危機感を抱きます。歌い直したことで少しはすっきりしたなという気持ちです。なんだったら全部歌い直したいくらい。300何曲かありますけど（笑）。

<strong>── “乾杯”は20代のときに作り、30代のときに歌い直してシングルとしてヒットしました。そのときに制作した『NEVER CHANGE』（1988年）というセルフカバーアルバムがあります。「ラジオから、昔の俺の曲が流れてくることがあるんだけど……すごく嫌なんだよね」「聴いている人間には、俺がどれだけ進んだかなんて関係ない、どっちでもいいことなんだよね。（中略）すでに作品として輝いてる昔の曲を、今の声で、今の気持ちで歌い直そうと思ったんだ」とライナーノーツに書かれています。</strong>

そうでしたね。常に山を登る途中です、人生という山を。山頂に行くまで僕の前に立ち塞がるなと。過去の足跡は振り返らないわけですから。だけど、その足跡がいつも自分の前に来る。それは登ろうとする自分にとっては邪魔でしょうがないわけです。だから払拭してしまえと。そんな時期だったと思います。

<strong>── あの頃に比べると、今の長渕さんは昔の自分と向き合えているのでしょうか。</strong>

いえ、昔のものには向き合えないです。もう後ろにいるものだから。自分はどんどん登るだけです。過去のものはいつもそこに残されていく。だから創り続けなきゃダメですよ。過去の歌、詩が時代を超えて童謡になっていくことが、僕の使命。

<strong>── “乾杯”は顕著だと思うんですけど、多くの人に愛されてきました。言い方は悪いですが、受け入れざるを得ないところもあったのかなと。</strong>

その歌がたまたま人々の心をとらえただけの話なんですけど、これが10年ならず20年、30年、40年、50年になってくると、ちょっとわけが違いますね、こちらへの帰って来方が。昔々に旅立って二度と会えないだろうと思った我が子が、負傷しながらも人のためになり、いろんな人たちの希望の灯火となって、それで「お父さん帰ってきたよ」というイメージでしょうか。それは愛おしいです。よく頑張ったなと。僕が頑張ったんじゃなくて、こいつが頑張ったんだと。あとは“乾杯”に関しては、僕の中学時代からの友人のために、どちらかが結婚するときにそういう歌を創ろうと、可愛い約束をしていました。友人も歌を志していましたから。その友人が数年前に他界したこと。これは自分の中で衝撃的な悲しみでした。“乾杯”という歌の持っている質感がもっと大切なものになりましたね。

<strong>── “乾杯”は海外で平和の歌として歌われていたり、本来の意味合いとは違う形で愛されてきたことでの気づきもあったのではないかと思うんです。</strong>

ありましたね。こういう育てられ方をして、こういうふうに皆さんが歌ってらっしゃるんだと非常に思いました。ただ、もうそこまで来ると、先ほどもお話しましたが、誰が作ったとかまったく関係なく、僕が一番求めていた、誰が作ったかわからないけど人々が不意に口ずさんでいる、“夕焼け小焼け”や“赤とんぼ”といった童謡のところへ行き着け、というのは20代後半に志したところだったんで、もうこれでいいと思います。

<strong>── そうやって帰ってきた我が子のような歌を、また破壊したい衝動もある。</strong>

その繰り返しだと思います。僕は“こなしていく”作業がダメなんです。ステージでも、バンドへ毎回違うことを要求していきます。やっぱりスリルや危険性が大切です。なので、一昔前の「これは私の曲でございます」と、一発ヒットすれば10年20年食えるんだというのはナンセンスだと僕は思ってきました。だから創り続けてきました。</p></div>

<h3>声は生き物──変化を受け入れ、表現を更新する</h3>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03192242/20260720MATSUDO02673.webp" alt="" width="1333" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-477441" /><figcaption>Photo by Atsuki Iwasa</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>── 本作のセルフカバー3曲は原曲イメージそのままに、長渕さんの現在の歌声と2026年のサウンドにアップデートした印象が強いですが、長渕さんは昔の歌をまったく違うアレンジやメロディで歌うことも多いですよね。そこに対し、「昔のままで歌って欲しい」という声もありますが、そこはどう考えていらっしゃいますか？</strong>

理解はしています。先日の名古屋（『7 NIGHTS SPECIAL in ARENA』振替公演）では久々に“素顔”（1979年）をやりました。ピアノとガットギター入れて、当時のように歌ってあげようと思って。みんな喜んで一緒に歌いました。

<strong>── 今回の“とんぼ”はキーを下げていますが、キーに関してはどう考えていますか？</strong>

その時々の声帯ですからね。高いときもあれば、低いときもあるので、今のちょうどいい頃合いのところでキーを設定しました。声帯は生き物なんで、作ったままのキーで歌う必要性はまったくなくて、もっとガーンと落としてわざと囁くように歌ってみたりしますね。

<strong>── この3曲がセルフカバーで入っているアルバム『ACOUSTIC 俺の太陽』（1999年）では、まさに囁くようなアレンジの“とんぼ”がありました。</strong>

ええ、声帯がそういうところにあったんでしょうね。

<strong>── キーを下げたと思ったら原キーに戻ったりもしますよね。“夏祭り”（1981年）はライブで歌う度にギターのカポの位置が毎回変わったりするので。</strong>

2、3、4（フレット）といろいろ変えますね。でも基本的には年齢とともに高いキーは出なくなります。そこからが大事です。それを無理やり出していくのか、あるいは表現を変えていくのか。味わいも違うし使い方も違いますね。でも歌は僕のものじゃなくて、聴いている人のものだとすると、それは悲しいことですね。昔のような高い声がね、ファルセットも綺麗に出たらいいのになぁ、両方できたらいいのになぁという欲張りはあります。でも自分で潰したんだからしょうがない（笑）。

<strong>── しゃがれた声に憧れて、焼酎でうがいをしたというエピソードもありました。</strong>

そうそう、あと「潮に揉まれるといいんだ、漁師の声がそうだろ」って、九十九里までジープで走ってね。海水でうがいしながら2時間ぐらい叫んでガラガラになって帰ってくる。「いい声になったぞ」って。そんなことやってましたね（笑）。

<strong>── 喉のケアは気にされているのでしょうか。</strong>

僕はあんまりしないですね。歌い込みぐらい。声は出し続けないとダメですからね。

<strong>── 唯一無二ですから、長渕さんの歌声は。</strong>

そうなんですかね。まぁ、そんなに簡単に出てもらっても困ります（笑）。</p></div>

<h3>世代を越えて、50周年へ</h3>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03192837/315A9065.webp" alt="" width="1333" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-477447" /><figcaption>Photo by Hayato Ichihara</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>── 長年活動をしてきて、観客やファンの変化や移り変わりを感じることはあります？</strong>

ファンも歳を重ねていきますから。だから求めるものと僕が追いかけてるものとの差異はありますよね。「まだ黄昏れないよ」というのは僕の中にあるんですけど、やっぱり黄昏も見せてあげないとダメだなという責任もあります。そこの葛藤みたいなのはあるかもしれない。もっとガツンといきたいんだけど、黄昏時だよねっていうのもありますからね。そこも満足させてあげたい、そう考えたりします。

<strong>── 長渕ファンは歳を重ねていく人もいれば、若い人もすごく多いです。</strong>

僕も客席を見て、そう思いますね。

<strong>── バンドのミュージシャンもそうですけど、長渕さんは若い世代と絡むことがお好きですよね。</strong>

事始めがやっぱり10代、20代ですからね。今と昔で僕はそんなに変わってないんじゃないかなと思うんです。若いミュージシャンと話をしていくと、基本的に破壊願望であるとか、行こうにも行けないもどかしさ、あるいは自己矛盾、社会との軋轢でもがいているとか、そういったものは同一性を感じます。 だから「よし、こいつらの心にビシッとくる歌を書けたら！」と思ったりします。

<strong>── 自分も若いミュージシャンやアイドルと仕事すると、みんな長渕剛と“乾杯”、“とんぼ”を知っているんです。それってすごいことだなと。</strong>

長くやってきてよかったなと思うところもあったり。でも逆に「そうか、やっぱり“乾杯”、“とんぼ”だけなんだな。“耳かきの歌”は知らねぇな」とか思ったりね（笑）。どうやったら浸透できるかなと考えたりします。

<strong>── 今回は、“乾杯”や“とんぼ”をリアルタイムで知らない世代のミュージシャンもレコーディングに参加しています。世代を超えて作品が受け継がれていることを実感しましたか？</strong>

「僕のお父さんがいつも聴いてました」「僕は抱っこされたときにこの歌を聴いてました」とかね、「感激です！」なんておっしゃるわけ。嬉しいですね。弾いてみたらくったくなく自由にプレイしていただいて、嬉しかったですね。それも音楽の成せる業かなと思いながらね。やっぱりいくつになっても、楽器持って音を出したら世代を超えてすぐに仲良くなる。理屈のない世界がありますね。

<strong>── 長渕さんが若い頃は、大御所と呼ばれるスタジオミュージシャンの人たちと一緒にやってきました。</strong>

怖かったですよ。僕が20代30代の初頭は「こいつら、ゴロツキ集団か！？　」ぐらいの感覚でしたから（笑）。いきなり現場でタバコ吸うわ、酒呑んでるわ、でも楽器弾いたら一流プレイ。「てめえ、リズム悪いんだから、引っ込んどけ！」って、口も悪いわ（笑）。でも惹かれていくんですよ、どこかキラッとしたものを持ってらっしゃるんで。それがよかったですね、今考えれば。やっぱりキツいほうがいいんですよ、人生って。学びは楽なことをやっても身に染みないです。痛みや屈辱、そういったもののほうが染み込みます。それをどう受け止めるか。「わかりました」とその通りやってみると思わぬ発見があって、「よし儲けた！」と。なので、厳しくて、痛くて、屈辱的に叱咤され、これはもう僕は本当に感謝しています。

<strong>── SNSやAIの普及によって、音楽やエンターテインメントを取り巻く環境も大きく変化しています。そうした時代を、どのように見ていますか？</strong>

途上にあって、人を罵倒するとか、悪口を言っていい気持ちになるとか、そういうツールにもなってるところがありますね。だから使い方をどうしていくかはすごく大きな問題です。たぶん自然と淘汰されていくんでしょう。こういうツールが出てきた以上は、これを受け入れていくしかありません。しかしそれによって人間の本質みたいなものが変わるとは僕は思ってないです。情報に左右されすぎないようにする危機管理は大事にしなければいけません。

<strong>── 今の若い世代へ、伝えたいことはありますか？</strong>

苦しい道と楽な道があったら、苦しい道を選んでほしいです。

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<strong>── そして、待望のアコースティックツアーが始まります。昨年のバンドとのツアーと比べて、気持ちの部分はいかがでしょうか？</strong>

ひとりぼっちです、弾き語りは。闘うのが僕とスタッフだけ。僕は誰と囁き合いをするんだろうなっていうのはありますね。まずはスタッフ1人ひとりとです。少人数だけあって捉えられる標的が数が少ないですから、当然僕も厳しくなります。間違いがすぐわかりますからね。そういった意味では、ものすごい緊張を強いられるんじゃないでしょうか。僕もスタッフも。

<strong>── ギターの音にもこだわっていくとお聞きしています。</strong>

ギターの本質を追求します。「これ、アコギ？」という震えを創ります。ローディーたちも一生懸命やってますから、楽しみですね。

<strong>── これまでの弾き語りライブとはまた違うものになりそうですね。</strong>

芸術性の高いものを目指します。

<strong>── そしてこの先の長渕剛について。今年70歳を迎え、2028年の50周年へどう向かっていくのでしょうか。</strong>

月並みな50周年じゃつまらないし。新しいスタッフとの出会いも必要ですね。スキルと人間性を求めて。良いスタッフに育てていくこともやらなければなりません。今回のツアー19本をやってみて、何が見えてくるか？　そんなところです。</p></div>

<div class="text-box left fade-up"><p style="text-align: right;">Text by 冬将軍
Edit by Yu Oda</p></div>

<style>.qetichub-meta{max-width: 100% !important;}</style><p>© Qetic Inc.</p>
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</description>
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		<title>バブアーがフジロック初参戦！苗場で出会う“夏のバブアー” ブースレポート＆アーティストスナップ</title>
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		<pubDate>Wed, 12 Aug 2026 09:34:46 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/08115617/mainv2-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/08115617/mainv2-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/08115617/mainv2-1536x1024.jpg 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/08115617/mainv2-2048x1365.jpg 2048w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>2026年7月24日（金）、25日（土）、26日（日）の3日間にわたって開催され、笑顔と熱狂の渦を巻き起こした＜FUJI ROCK FESTIVAL ’26（以下、フジロック）＞。そんな＜フジロック＞に今年から新たな風を吹き込んだのが、1894年にイギリスで誕生したブランド、バブアーだ。

GREEN STAGEを見下ろすエリアに設けられたブースでは、＜フジロック＞とのコラボアイテムの販売をはじめ、巨大なショッパー型フォトスポットやダーツゲーム、レインブーツの無料レンタルなど、苗場での一日を快適に楽しむためのさまざまなコンテンツを展開。初日の午前中から多くの来場者が足を運び、会場を盛り上げていた。

記事後半では、藤本夏樹（Tempalay）、柴田聡子、MONJOE、US、スーパー登山部、TENDREの6組が、バブアーのアイテムを取り入れたフェススタイルを披露。それぞれの着こなしと、実際に袖を通して感じたアイテムの魅力をスナップとともに紹介する。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07142913/FR26_S_02959-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477542" /></div>

<h2>音楽とフェスカルチャーに寄り添ってきたバブアー</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>リリー・アレン（Lily Allen）やアークティック・モンキーズ（Arctic Monkeys）のアレックス・ターナー（Alex Turner）をはじめ、数多くのミュージシャンに愛されてきたバブアー。オアシス（Oasis）のリアム・ギャラガー（Liam Gallagher）とのコラボレーションを手がけるなど、音楽カルチャーとのつながりも深いブランドだ。

また、＜フジロック＞のモデルとなったイギリスの大型音楽フェス、グラストンベリー・フェスティバルにも、スポンサーとして参加してきた。

クラシックなワックスジャケットの伝統を大切にしながら、近年は季節やシーンを問わず着用できるアイテムを幅広く展開。音楽と自然を一日中楽しむ＜フジロック＞の会場にも、その機能性とスタイルがよく馴染んでいた。

今回のブースを担当し、自身も長年＜フジロック＞に通い続けているというバブアー担当者による解説も交えつつ、並々ならぬ想いの込められたバブアーのブースをレポートしていく。</p></div>

<h2>渡辺明日香デザインの＜フジロック＞コラボアイテム</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>ブースでまず目を引いたのが、事前販売もされていた＜フジロック＞とのコラボアイテムだ。

バブアーのアイデンティティであるロゴと＜フジロック＞のキービジュアルを担当する渡辺明日香によるオリジナルのグラフィックデザインが融合したTシャツとサコッシュを販売。会場内では、さっそくコラボアイテムを身につけてフェスを楽しむ来場者の姿も数多く見られた。なお、＜フジロック＞は彼女の「その年限りで捨てられてしまうのはもったいない」という想いから、過去のビジュアル資産を保管し、地元の装飾や翌年の会場へ還元・再利用していく、「デザインのアップサイクル」を実践している。ワックスジャケットという丈夫で長く手入れしながら着ていくことで味の出るアップサイクルなアイテムを作り続けているバブアーとの共通点はここにもある。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07142943/FR26_S_02951-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477543" /></div>

<h2>“バブアーグリーン”が映える巨大フォトスポット</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>GREEN STAGEから後ろを振り返ると目に飛び込んでくるのは、バブアーのロゴと＜フジロック＞のロゴも入った巨大なショッパー型のフォトスポット。

バブアーを象徴する“バブアーグリーン”を基調に、渡辺明日香によるグラフィックがあしらわれた存在感抜群のスポットで、ブース前には思い思いのポーズで記念写真を撮影する来場者が集まっていた。

「ショッパーは街でもよく目にするものですし、“バブアーグリーン”は会場にもよく馴染む色なんです。しかも、目の前にあるのは“GREEN” STAGEですからね（笑）」（バブアー担当）</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07143006/FR26_S_03183-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477544" /></div>

<h2>ダーツに挑戦して、冷感ポンチョをゲット！</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>ブースではダーツゲームにもチャレンジできる。仲間たちとワイワイしながら楽しむのが最高だ。

「ダーツはイギリス発祥のスポーツなんです。ゲームを楽しみながら、バブアーが生まれた国のカルチャーにも触れてもらえたら嬉しいです」（バブアー担当）

ゲームの成功者にプレゼントされたのは、バブアーの冷感ポンチョ。ブランドを代表するロゴや、バブアーのアイテムを自分らしくアレンジする際に使われるピンバッジのモチーフを、“バブアーグリーン”の生地にデザインしたオリジナルアイテムだ。

日中の暑さをやわらげながら、夜に気温が下がった際には軽い羽織りとしても活躍する、苗場の環境にぴったりの一着。一部の時間では用意されていた在庫がなくなるほど、来場者から人気を集めていた。

「個人的に中学生の頃から、20年以上＜フジロック＞に通っています。苗場は日中と夜の寒暖差が大きいので、こうしたアイテムがあったら喜んでもらえるのではないかと考えました。また、@barbourjapanをタグ付けし、ハッシュタグ“#ナツバブ”をつけてSNSに投稿していただいた方には、オリジナルステッカーもお渡ししています。夏にも活躍するバブアーのアイテムを知ってもらえたら嬉しいです」（バブアー担当）</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07143052/FR26_S_03005-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477545" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07143059/FR26_S_02984-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477546" /></div>

<h2>突然の雨にも頼もしい、レインブーツの無料レンタル</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>山の天気が変わりやすい＜フジロック＞で、来場者にとって心強いサービスとなっていたのが、レインブーツの無料レンタルだ。

突然の雨に備えてレインブーツを用意したいものの、会場まで持ち運ぶのは大変。そんなフジロックファンの悩みに応えるように、ブースには豊富なカラーのレインブーツが並び、来場者は好みの一足を選んで利用することができた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07143137/FR26_S_03075-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477547" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07143154/FR26_S_03142-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477548" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>「バブアーには、“WHATEVER THE WEATHER（どんな天気でもへっちゃら）”というフレーズがあり、“雨が降ったらバブアー”と言えるほど、レインウェアはブランドを象徴する欠かせないアイテムです。

130年以上にわたって、水を弾くワックスジャケットを作り続けてきたブランドとして、これまで大切にしてきたものを変わらず作り続ける姿勢も、バブアーの魅力だと思っています。

今回は、自分自身が通ってきたフェスだからこそ、会場で何があったら嬉しいかを考えました。レインブーツは持ってくるのが大変ですし、初めての＜フジロック＞にサンダルで来てしまい、雨が降って後悔することもあります。そうした経験から、無料で貸し出すことにしました」（バブアー担当）

コラボレーションアイテムやフォトスポットに加え、会場の気候や来場者の過ごし方まで考えられたバブアーのブース。ブランドの背景と、長年＜フジロック＞を楽しんできた担当者の視点が詰まった空間には、時間帯を問わず多くの人が訪れていた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07143231/FR26_S_03301-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477549" /></div>

<h2>6組のアーティストが着こなす、バブアー・スナップ！</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>ブースの魅力を体験したのは、来場者だけではない。今回は＜フジロック＞に出演した6組のアーティストにも、バブアーのアイテムを取り入れたフェススタイルを披露してもらった。

Tシャツやシャツ、ショーツ、ポンチョ、キャップ、レインブーツなどを、それぞれの個性や普段のスタイルに合わせてコーディネート。実際に着用して気に入ったポイントや、＜フジロック＞のどんな場面で取り入れたいかについても聞いた。

ステージとはひと味違う表情とともに、6組6通りの“夏のバブアー”をチェックしよう。</p></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>藤本夏樹（Tempalay）</strong></p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07143312/2E5A1244-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477550" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07143331/624175020909789496-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477551" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07143345/624175027537052143-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477552" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07143406/2E5A1375-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477553" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──バブアーのアイテムを着用して、気に入ったポイントは？</strong>

Tシャツやサコッシュはデザインもかわいくて、フェスでは持っていて間違いないアイテムなので嬉しいですね。レインブーツも柔らかくて想像以上に歩きやすい！

<strong>──今年の＜フジロック＞で着るなら、どんな場面で着たいですか？</strong>

やっぱり雨でも安心なのが心強いですね。今年のフジロックはバブアーのブーツで最後まで楽しめたらと思っています。</p></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>柴田聡子</strong></p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07143429/2E5A3378-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477554" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07143458/624352020757217435-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477555" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07143514/624352017216700876-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477556" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──バブアーのアイテムを着用して、気に入ったポイントは？</strong>

落ち着いていながらもきれいに発色しているカラーが絶妙な具合で素敵でした！

<strong>──今年の＜フジロック＞で着るなら、どんな場面で着たいですか？</strong>

日差しが強い瞬間もあると思うので、帽子とシャツで目や皮膚を守りながら思い切り楽しみたいです。</p></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>MONJOE</strong></p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07143548/2E5A6565-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477557" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07143611/624514296264524393-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477558" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07143624/624514299939520583-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477559" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──バブアーのアイテムを着用して、気に入ったポイントは？</strong>

着丈が若干短い絶妙なサイズ感と袖を捲ると見えるチェック柄が好き。
武骨で男らしいアイテムなのに、コーデの組み合わせ方が色々ありそうなのがお気に入りポイントです。

<strong>──今年の＜フジロック＞で着るなら、どんな場面で着たいですか？</strong>

バブアーはOasisをはじめ多くのUKミュージシャンたちに愛されたインディペンデントの象徴だと思うので、そんなブランドの歴史ごと、フジロックという場所で身に纏える事が楽しみです。</p></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>US</strong></p></div>

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<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──バブアーのアイテムを着用して、気に入ったポイントは？</strong>

<strong>TEO</strong>：バブアーが使っている色合いがとても気に入っています。実際に、どれもまさに自分が好きな色味なんです。また、タータンチェックは一番好きな柄なのですが、バブアーはとても個性的なタータンデザインを得意としているので、自然体で着られると感じました。

<strong>LEVI</strong>：バブアーは、ほかのブランドにはない形で、機能性とスタイルを両立していると感じます。特にハリスシャツは、洗練された個性的な柄が印象的で、幅広いシーンに自然となじむところが気に入りました。

<strong>──今年の＜フジロック＞で着るなら、どんな場面で着たいですか？</strong>

<strong>MAX</strong>：フジロックでも、やはりおしゃれを楽しみたいですし、バブアーのジャケットは快適に着られると感じています。服からもらえる自信は周りにも伝わると思うので、きっと会場の人混みの中でも存在感を出せると思います。

<strong>PAN</strong>：バブアーを着ていれば、山で激しい雨が降っても問題ありません。天候を気にすることなく、フジロックの素晴らしい音楽を思いきり楽しめると思います。それに、バブアーのカラーはフジロックの会場の景色にもぴったり合います。</p></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>スーパー登山部</strong></p></div>

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<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──バブアーのアイテムを着用して、気に入ったポイントは？</strong>

深谷雄一：ベストが完全に自分のスタイルにあってたのでそのまま着ていきたいと思いました。

<strong>──今年の＜フジロック＞で着るなら、どんな場面で着たいですか？</strong>

Hina：Barbourの定番デザインをそのままに、ナイロン素材ならではの軽さと気軽さがあるので、今年のフジロックで肌寒くなった時間帯にさっと羽織って楽しみたいです。フェスというアウトドアな空間でも、Barbourらしいクラシックな雰囲気を楽しめるのがすごく魅力だと思っています。</p></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>TENDRE</strong></p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07144407/624351762991546577-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477570" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07144415/624351769803096239-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477571" /></div>
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<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──バブアーのアイテムを着用して、気に入ったポイントは？</strong>

ベストって今まで意外と自分に馴染みがなかったんですけど、羽織った瞬間にオッってなりました！古着のTシャツとの合わせも良さそうだし、デザインのシンプルさと機能性のバランスが良いなって思いました。

<strong>──今年の＜フジロック＞で着るなら、どんな場面で着たいですか？</strong>

たくさん周り歩くのも好きですし、ゆったりチルできそうな場所を探しつつ偶発的な出会いを楽しむのも好きなので、この長靴とベストがあると安心とクールという感じで益々楽しめそうです。</p></div>

<h2>苗場から、日常へ。夏にも楽しむバブアースタイル</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>雨や寒暖差のある苗場で頼りになる機能性と、アーティストの個性を引き立てるファッション性。その両方を体感できる、バブアー初の＜フジロック＞出展となった。

夏でもバブアー、いや、夏こそバブアー。

会場で手にしたコラボレーションアイテムや、アーティストたちの着こなしをきっかけに、これまで秋冬のイメージが強かったバブアーを、夏の装いに取り入れてみたくなった人もいるのではないだろうか。

＜フジロック＞で出会った音楽を、苗場から帰ったあとも繰り返し聴き続けるように、会場で知ったバブアーのアイテムも、少しずつ日常のスタイルに馴染んでいくはず。天気や季節にとらわれず、これからもバブアーとともに音楽やフェスを楽しんでほしい。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07144603/FR26_S_03055-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477574" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07144623/FR26_S_02903-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477575" /></div>

<div class="text-box right fade-up"><p>text＆interview by 高久大輝
photo by Kazuma Kobayashi / Shimizu Soutarou</p></div>

<a href="https://www.japan.barbour.com/"  class="btn" target="_blank" alt="Link">バブアー公式サイト</a><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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</div>
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		<title>EVENT REPORT：THINKING OUT LOUD #01THE NORTH FACEはなぜこの場所で音楽を鳴らすのか</title>
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		<pubDate>Mon, 10 Aug 2026 07:59:05 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>THE NORTH FACE ALTERで開催されたインストアライブ「THINKING OUT LOUD #01」では、さらさとin-dが共演し、ブランド思想を音楽を通じて共有する特別な夜が実現した。販売の場を超え、新たなカルチャー体験と向き合うプラットフォームの全貌をレポートする。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="959" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03161702/DSC5703-1440x959.webp" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03161702/DSC5703-1440x959.webp 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03161702/DSC5703-1536x1023.webp 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03161702/DSC5703.webp 2000w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03161729/DSC4993-1440x959.webp" alt="" width="1440" height="959" class="alignnone size-medium wp-image-477411" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>原宿・神宮前、もう花金なんて言わない金曜の夜。街が週末に向けてざわつき始めたころ、観光客と買い物客が行き交う明治通りが慌ただしい速度で流れている中で、あるスポットもいつもとはどこか異なる雰囲気を醸し出していた。ガラス越しに見えるのはアウトドアウェアの並ぶ空間と、ドリンク片手に会話する人々。店舗の前を通りかかる通行人は、不思議な顔をして足を止める。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03161746/DSC4798-1440x959.webp" alt="" width="1440" height="959" class="alignnone size-medium wp-image-477412" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>「地球の未来を考えるきっかけを提案する」をテーマに、これからの次世代（ミレニアル以降世代）に対して、自然環境に触れる入り口として2019年にオープンしたTHE NORTH FACE ALTER。そこで初開催されたインストアライブが、その名も＜THINKING OUT LOUD #01＞だ。観客は招待されたブランド顧客と関係者のみ。このシークレットな夜の集いは、THE NORTH FACEというブランドの根幹にある主義や思考が、音楽を通して立ち上がる瞬間として目撃された。</p></div>

<h2>ブランドがいま考えている思考を声に出す場</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03161823/DSC4814.webp" alt="" width="1332" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-477413" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>会場入りは19時。入り口でイベント名の入ったクージーとREPUBREWのクラフトビールを受け取って扉を開けると、店舗内では来場者たちがライブのリハをBGMに談笑していた。

THE NORTH FACE ALTERにて、初開催されたインストアライブ＜THINKING OUT LOUD #01＞。本企画は同ブランドが長年大切にしてきた「Exploration（探求）」の思想を、音楽や空間体験を通して顧客に共有することを目的としたイベントであり、そのタイトルからもわかるように、シリーズ企画の初回として位置づけられている。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03161845/DSC4831-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477414" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03161903/DSC5045-1440x959.webp" alt="" width="1440" height="959" class="alignnone size-medium wp-image-477415" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>また〈THINKING OUT LOUD〉というタイトルから読み取れるのは、完成された答えを提示する場ではなく、ブランドがいま考えている思考を声に出し共有する場であるかということ。それはTHE NORTH FACEの「探求とは常に“途中”にある」という姿勢ともリンクしているように感じた。

そしてイベントの舞台となったTHE NORTH FACE ALTERは、いわゆる売り場という言葉では説明しきれない空間。特徴的な円形什器、アーバンな天井、視線が抜けるガラス張りの構造などは、ギャラリーとしてもライブハウスとしても成立する独特な空気感を醸し出している。

「ALTER」は英語で「変えること」を意味するように、ここは変化を前提とした存在とも言えるだろう。売るための場所でありながら、何かを体験するための場所でもある。今回のようなインストアライブは、想定された可能性のひとつが実現した良きケースと言えるのかもしれない。</p></div>

<h2>店舗空間でさらさとin-dのライブセッション</h2>

<div style="max-width: 600px; margin-inline: auto;"><blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Dbc5Mrlhhvv/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/Dbc5Mrlhhvv/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/Dbc5Mrlhhvv/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">THE NORTH FACE ALTER(@tnf_alter)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote>
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<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03161929/DSC5254.webp" alt="" width="1333" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-477416" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>この日のライブでまず登場したのは、SOUL・R&B・ROCKなどあらゆるジャンルを内包した楽曲を届ける、湘南出身のシンガーソングライター・さらさ。デビューから1年で〈FUJI ROCK FESTIVAL '22〉出演を果たし、その後も国内外の大型フェスに多数出演。加えて、美術作家・アパレルブランドのバイヤー・フォトグラファー・フラダンサーなどマルチに活動の場を広げている。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03161947/DSC5108-1440x959.webp" alt="" width="1440" height="959" class="alignnone size-medium wp-image-477417" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>「どんな人たちがいるのかワクワクしながら来ました。一緒にゆったりとした時間を過ごせたらと思います」とさらさが話し始めて、ライブはスタート。1曲目の“Amber”でしっとりと観客を音の世界に誘うと、“朝”では「いい感じでいたい、いい感じで」とコール＆レスポンスをリクエスト。ややシャイな東京の民は始めこそ控えめだったが、ラストは穏やかな合唱が会場内に響いた。

緊張が解けた耳と心に、白黒つけられない部分に価値を見出す“グレーゾーン”や、「聞き分けのない私を許して」から始まるサビが印象的な“祝福”が染みる。そして「絡まったまま 踊り続けてる 夜が溶けるまで」と情感たっぷりに歌い上げる“Thinking of You”でフィナーレを迎えた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03162002/DSC5291-1440x959.webp" alt="" width="1440" height="959" class="alignnone size-medium wp-image-477418" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>続いて登場したのは、THE OTOGIBANASHI'S・CreativeDrugStore・Summitのメンバーでラッパーのin-d。DJのBanri Kobayashiと“output”で始めたライブは、続く“Afterglow”で早くもヒートアップ。「自分もいただきます」とビールを煽ったあとの“Familia”は、「今も過去も大好きな金曜日」というリリックをこの日に合わせて来たのだろう。in-dの地元である湘南・藤沢での日常を切り取った”weekday“は、個人的ながら藤沢住まいの筆者に最も刺さった（はず）。</p></div>

<div style="max-width: 600px; margin-inline: auto;"><blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Dbc5I8bhJac/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/Dbc5I8bhJac/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/Dbc5I8bhJac/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">THE NORTH FACE ALTER(@tnf_alter)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote>
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<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03162025/DSC0414-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477419" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>「自分は今33（歳）ですけど、10年以上前にTHE NORTH FACEとお仕事をさせてもらって、そこから担当の方にはプライベートでもすごくお世話になっているので、こういう形でまた一緒にできるのはすごく光栄です。あとやっぱり僕は週末がすごく好きなので、みなさんに金曜日という貴重な時間をいただいてライブをできるのがうれしい、ありがとうございます」（in-d）</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03162044/DSC5460-1440x959.webp" alt="" width="1440" height="959" class="alignnone size-medium wp-image-477420" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>MCを挟み、自身のルーツを綴る“Roots&Leaves”でライブはリスタート。ライブ後半戦は、「いい夜になりそう」ではなく、「いい夜になっている」ことを感じた“atarayo”、東京の夜とリンクする“On My Way”、メロウで浮遊感のあるサウンドに揺れる“Cloud”を披露。そして夏が待ち遠しくなる“Ice Coffee”で、終始タイトなラップを披露したin-dのライブはひとまず幕を閉じた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03162103/DSC5545-1440x959.webp" alt="" width="1440" height="959" class="alignnone size-medium wp-image-477421" /></div>

<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/nL3akQl_6pQ?si=EsmzyVMkCcSYbcBU" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>

<div class="text-box left fade-up"><p>ただし、このメンツで、アノ曲をやらないわけはない。本当のラストは、in-d がさらさを客演に迎えて2025年に発表した“この街”。湘南出身のふたりが、今いる街での日々のリアルな行動や風景、気持ちを描き出す1曲は、観客それぞれの“この街”を思い起こさせたことだろう。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03161702/DSC5703-1440x959.webp" alt="" width="1440" height="959" class="alignnone size-medium wp-image-477410" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03162149/DSC5684-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477422" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03162202/DSC5688-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477423" /></div>

<h2>カルチャーと向き合う持続的なプラットフォーム</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>本企画では、店舗の特性を活かしてあえてステージを設けず、観客とアーティストの距離を極力縮めることで、音楽を特別なものにしすぎないという設計がなされていたように思う。そしてその結果、ALTERは単なる売り場ではなく、ブランド思想を体感できる場として機能した。

出演したin-dとさらさという2組のアーティストに関しても、派手な演出ではなく言葉の質感や内面性を重視するアーティストであり、そのセレクトも〈THINKING OUT LOUD〉のコンセプトと明確に呼応。そしてライブを観終わって、「このアーティストのライブをこんなに間近で観られるなんて贅沢だな」と改めて感じた。ファンからしたら羨ましいだろう。実に東京らしい光景だ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03162223/DSC0272.webp" alt="" width="1333" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-477424" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>また、in-dとさらさがTHE NORTH FACEのプロダクトに身を包んでいたが、あくまでも商品を主役にはせずにブランド思想が伝わる空間とライブを共有し、顧客と同じ時間を共に過ごすことに価値を置く手法は、THE NORTH FACEが目指すコミュニティ形成と強く結びついている。音楽はそのための刺激的かつ実験的な装置であり、同時に思想を翻訳する言語でもあった。

〈#01〉と付けられた本イベントは、明確に“続き”を前提としている。出演者・場所・形式は今後変わっていくのだろうが、それでも思考を声に出す場、顧客と共有するという軸はきっと変わらない。THE NORTH FACEがカルチャーと向き合う持続的なプラットフォームに、〈THINKING OUT LOUD〉はなり得るだろう。その第一歩として、今宵は非常に示唆に富んだ体験となった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/03162241/DSC4982-1440x959.webp" alt="" width="1440" height="959" class="alignnone size-medium wp-image-477425" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p style="text-align: right;">Text by <a href="https://www.instagram.com/rascaaaaal/" target="_blank"><u>ラスカル</u></a>（<a href="https://www.instagram.com/nanoworks_shonan/" target="_blank"><u>NaNo.works</u></a>）
Photo by <a href="https://www.instagram.com/ryoma_kawakami/" target="_blank"><u>Ryoma Kawakami</u></a></p></div>

<style>.qetichub-meta{max-width: 100% !important;}</style><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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</div>
	</item>
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		<title>Awich出演 Red Bull Symphonic日本初開催 代表曲をオーケストラで再構築</title>
		<link>https://qetic.jp/music/awich-red-bull-symphonic/477506/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/awich-red-bull-symphonic/477506/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 07 Aug 2026 06:06:53 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>音楽イベント「Red Bull Symphonic」が日本初開催。ヒップホップ界を牽引するAwichとTokyo Secret Orchestraが共演。代表曲をオーケストラで再構築する一夜限りの壮大な音楽体験を全国4都市で展開する。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="810" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07122825/imgi_57_49143-291-59a4a90aca10314a7f57e7bf1f1605cb-2080x1170-1-1440x810.webp" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07122825/imgi_57_49143-291-59a4a90aca10314a7f57e7bf1f1605cb-2080x1170-1-1440x810.webp 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07122825/imgi_57_49143-291-59a4a90aca10314a7f57e7bf1f1605cb-2080x1170-1-1536x864.webp 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07122825/imgi_57_49143-291-59a4a90aca10314a7f57e7bf1f1605cb-2080x1170-1.webp 2000w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>世界的アーティストとオーケストラがジャンルを超えて新たな音楽体験を生み出す＜Red Bull Symphonic＞が、2026年秋に日本で初開催される。日本初開催のアーティストには、日本のヒップホップシーンを牽引するAwichが決定。11月17日（火）の大阪公演を皮切りに、福岡、仙台、横浜の4都市を巡る。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07122851/imgi_58_49143-291-ef006cbd779e42508de39682bbac44d1-3840x2561-1-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477508" /><figcaption>Nikki van Toorn / Red Bull Content Pool</figcaption>
</figure>
</div>

<div class="text-box left fade-up"><p>＜Red Bull Symphonic＞は、トップアーティストの楽曲をオーケストラのために新たに構築し、一夜限りのシンフォニックアレンジとして届けるコンサートシリーズ。2020年にオーストリアで初開催されて以降、22カ国で39公演を開催してきた。これまでにRick Ross、Metro Boomin、Asakeら世界的アーティストが出演し、ヒップホップをはじめ、ドラムンベース、アマピアノ、アフロビーツなど多様なジャンルとオーケストラを結びつけてきた。

今回の日本公演では、AwichとTokyo Secret Orchestraが共演し、Mika Takayamaが指揮を担当。Awichの代表曲を本公演のために一から見つめ直し、メロディやリズム、ハーモニーに至るまで再構築する。単にオーケストラを伴奏として加えるのではなく、原曲へのリスペクトを残しながら、アーティストとオーケストラが共同制作者として楽曲に新たな命を吹き込むことが、＜Red Bull Symphonic＞の大きな特徴だ。</p></div>

<div class="img-box fade-up">
<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/07122906/imgi_54_49143-291-26b82aa62b6093eb3e94c45343fd848c-2048x2048-1-1440x1440.webp" alt="" width="1440" height="1440" class="alignnone size-medium wp-image-477509" /><figcaption>Awich</figcaption>
</figure>
</div>

<div class="text-box left fade-up"><p>Awichは今回の出演に際し、ヒップホップが楽器を手にすることが難しい環境からサンプリングやビートによって生まれた音楽であることに触れ、自身の楽曲をオーケストラで再構築できることについて「一つの到達点であり、大きな意味がある」とコメント。当日は「まるで壮大な映画を一本観たような、シネマティックな音楽体験」を届けたいと意気込みを語っている。

演奏を担うTokyo Secret Orchestraは、2013年のRed Bull Music Academy Weekender東京公演をきっかけに結成。これまでHenrik Schwarzをはじめ、Benjamin Wright, Jr.、Dorian Conceptら海外アーティストとの共演を重ね、クラシックからJ-POPまで幅広い音楽に取り組んできた。今回はAwichが紡いできた言葉やビート、世界観を、オーケストラという異なる表現によって再構築していく。

公演は11月17日（火）の大阪・ザ・シンフォニーホールを皮切りに、11月19日（木）に福岡・福岡シンフォニーホール、11月25日（水）に仙台・仙台銀行ホール イズミティ21、11月27日（金）に神奈川・横浜みなとみらいホールで開催。いずれもクラシックをはじめとする数々の公演が行われてきたコンサートホールを舞台に、Awichの音楽がこれまでとは異なるスケールで響き渡ることになる。

チケットの先着先行販売は、本日8月7日（金）18時よりスタートする。</p>
<p style="text-align: right;">Text&Edit by Yu Oda</p></div>

<style>.qetichub-meta{max-width: 100% !important;}</style><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>【INTERVIEW】「The Biscatsがやれば全てロカビリー」──壊して、繋いで、未来を鳴らす最新作『BLACK or PINK?』</title>
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		<pubDate>Mon, 03 Aug 2026 07:59:28 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>今年3月にリリースしたCOMPLEX「恋をとめないで」のロカビリー・カバーが大きな話題を呼び、布袋寅泰本人から…</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/22173441/HRF06967-1440x960.webp" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/22173441/HRF06967-1440x960.webp 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/22173441/HRF06967-1536x1024.webp 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/22173441/HRF06967.webp 2000w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>今年3月にリリースしたCOMPLEX「恋をとめないで」のロカビリー・カバーが大きな話題を呼び、布袋寅泰本人からも賛辞が寄せられたThe Biscats。2019年の結成以来、「ロカビリーを次の世代へ届ける」という一貫した信念のもと、YouTubeや全国各地でのライブを重ね、ジャンルの垣根を越えてファンを増やしてきた。

そんな3人が完成させた最新作『BLACK or PINK?』は、怒りや葛藤を描く“BLACK”と、愛らしさや温もりを映す“PINK”という二つの表情を軸に、喜怒哀楽を詰め込んだ意欲作だ。ロカビリーをルーツに据えながらも、歌謡曲やポップス、オールディーズまでを自在に飲み込み、「The Biscatsがやればロカビリー」という独自のスタイルをさらに更新した一枚でもある。なぜ彼らは既存のロカビリーを守るのではなく、壊しながら未来へ繋ごうとするのか。アルバム制作の裏側と、その先に見据える夢について、3人にじっくりと話を聞いた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><h2>INTERVIEW：The Biscats</h2></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/22173543/HRF06952-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477042" /></div>

<div class="img-box fade-up"><h3>名曲は、ロカビリーでもっと自由になる</h3></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──まず今年の大きなトピックとして、3月にリリースしたCOMPLEX「恋をとめないで」のMUSIC VIDEOが非常に話題になりましたよね。</strong>

<strong>Misaki</strong>：以前からカバーはさせていただいたんですけども、改めて配信したら想像以上の反響をいただいて。原曲の力も改めて感じましたし、布袋さんから直接お褒めの言葉をいただいたのも本当に嬉しかったです。自分たちらしいロカビリー・アレンジもできましたし、カバー冥利に尽きるというか。

<strong>──布袋さんからのリアクションが来た時、バンド内でのリアクションはいかがだったのでしょうか？</strong>

<strong>Kenji</strong>：朝起きたら、グループラインが大変なことになっていました。「布袋さん、ヤバい！」って（笑）。

<strong>──それまで布袋さんと直接の交流はあったのでしょうか？</strong>

<strong>Misaki</strong>：ソロ時代に、アルバムの中で布袋さんの「バンビーナ」をカバーさせていただいたのですが、その時にCDをインスタに載せてくださったり、ライブに招待してくださったりと、何回か交流はありました。

<strong>──「バンビーナ」のMV撮影がThe Biscatsの3人の初対面だったんですよね。キャリアの節目にはいつも布袋さんが関わっているというか。</strong>

<strong>Misaki</strong>：そうですね、大事な時にいつもお世話になっています。一方的に（笑）。

<strong>──「恋をとめないで」のカバーをはじめ、YouTubeやライブでは数多くの楽曲をロカビリー・アレンジでカバーしていますよね。選曲の基準はあるのでしょうか？</strong>

<strong>Misaki</strong>：ズバリ、私が歌いたい曲です。ロカビリーのシンガーとしてデビューするまでは、昔の歌謡曲や流行っているポップスをひたすら聴いていたので、その趣味を活かしています。「この曲歌いたいんだけど、ロカビリーでアレンジできる？」って投げて……。

<strong>Kenji</strong>：やります。

<strong>Suke</strong>：やります。

<strong>Misaki</strong>：ハハッ（笑）。主にKenjiがアレンジを担当しているんですけど、何でもロカビリーにできちゃうんですよね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/22173611/HRF_3-1440x709.webp" alt="" width="1440" height="709" class="alignnone size-medium wp-image-477043" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──Kenjiさんにとっての自信作はありますか？</strong>

<strong>Kenji</strong>：「天城越え」ですね。演歌をロカビリーのフィールドに寄せるということが成功した例かなと。

<strong>Suke</strong>：確かに。「天城越えでロカビリーしてたよね？」ってよく言われます。

<strong>Kenji</strong>：常に「これ、ロカビリーにしたらどうなんるだろう？」って考えているんです。街中で流れてきた曲を聴いて「シャッフルのリズムにしたらどうなるかな？」とか。そういう風にロカビリー・アレンジのアイデアを溜めておくんですよね。

<strong>──すごい、特殊能力ですね（笑）。</strong>

<strong>Suke</strong>：この前はお店で「ひな祭り」の歌が流れてきて、急に「これロカビリーにできると思う」って言い出したんです。

<strong>Kenji</strong>：そう、あれはイケる。来年あたりに出るかもしれません（笑）。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><h3>その"怒り"が、新しいロカビリーを生んだ</h3></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──YouTubeやライブの本数を重ねることは、The Biscatsの活動にどのような影響を与えたのでしょうか？</strong>

<strong>Misaki</strong>：バンドとして7年間活動してきて、ロカビリーがあまり好きじゃない方にもたくさん知ってもらえるようになったと思います。どの街に行ってもお客さんがいて、一切手を抜かずに演奏してきた甲斐があったなって思います。

<strong>Suke</strong>：The Biscatsでロカビリーを初めて知ったから行こう、みたいな人が増えたとは思います。半分くらいはそうなんじゃないかな。

<strong>Misaki</strong>：うん、ジャンルとか一切関係なく来てくれる方がすごい増えた。そのお陰もあって、自分たちの知らない場所に出演してもいつも来てくれる皆さんが盛り上げてくれるので、それを観た別のお客さんが「ちょっと楽しそう！」っていうノリで集まってきてくれたりとかして。そういう連鎖が起こりはじめてるとは思います。

<strong>──The Biscatsをきっかけにロカビリーの魅力を知る方も多いと思います。ロックやヒップホップなど、他ジャンルのライブと比べたときに、ロカビリーならではの魅力はどんなところにあると感じていますか？</strong>

<strong>Kenji</strong>：例えば僕がロカビリーに衝撃を受けた時は、何も考えずに聴いた瞬間に体が動き出したくなるようなビートに感動したんですよね。聴いた瞬間に「あ、なんか楽しいな」って思えるというか。

<strong>Suke</strong>：そう、ダンス・ミュージックなんです。だから楽しくないはずがない。それと自分がロカビリーを始めるきっかけになったストレイ・キャッツは不良っぽさがあるというか、今だったらヒップホップをやるようなワルい子たちが昔に戻ってカッコいい不良をやっているような雰囲気があるんです。

<strong>Kenji</strong>：まさにストレイ・キャッツのブライアン・セッツァーは凄いライブをしていましたね。声だけじゃなく、ギターも歌ってるように弾くんですよ。ほぼ手元も見ず、全身が一体化しているというか。それに衝撃を受けて自分もギターを弾いているんです。

<strong>──Misakiさんはお父様の影響でロカビリーが身近にあったのですよね。</strong>

<strong>Misaki</strong>：そうです、生まれた時から家でずっとロカビリーが流れていて。ただ当たり前の存在すぎて、実はライブは一回も観たことがなかったんです。それからギャルモデルやアイドルなどいろいろやってみても、どれも自分にしっくりこなくて。そこからロカビリーの跳ねるリズムが自分に染み付いていることにようやく気づいたんです。好きで始めたというより、自分の中に染み込んでいるものから始まったんです

なので今はロカビリーという音楽自体を広めるために3人で頑張っていて。同世代や下の世代には「ロカビリー」という言葉すら知らない子もいるので、「こんなに楽しい音楽があるのに火が消えてしまうのはもったいない」という想いでYouTubeにも力を入れているんです。ロカビリーブームが最後に日本で起きたのは80年代なので、次は自分たちが入り口になれたらなと思っています。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/22173645/HRF07123.webp" alt="" width="1333" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-477044" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──昨年リリースの「がんばロカビリー」はまさにそういった楽曲でしたよね。ロカビリーへの応援歌というか。</strong>

<strong>Misaki</strong>：わたしがずっと言い続けてた言葉なんです、「がんばロカビリー」って。

<strong>Kenji</strong>：そうですね。バンドのテーマソングを作ろうと思って、結果的に自分たちがロカビリーを広めたいっていう思いとマッチした楽曲に仕上がりました。

<strong>──そのリリースを経た上で最新作『BLACK or PINK?』に繋がるのですが、どのようなコンセプトで制作を進めたのでしょうか？</strong>

<strong>Misaki</strong>：最初に先行シングルの「ざけんな！」と「よそ見はNO！」の2曲が完成していて、そこからアルバムについてお風呂に入りながら考えていた時に「ブラックとピンクに分けて全然違うものを一つにまとめたら面白いかな？」って思いついたんです。なので最初の3曲はブラック、後半3曲はピンクという風に分けて、7曲目にボーナス・トラックとして「恋をとめないで」を収録しました。

<strong>──以前からあったという「ざけんな！」は歌詞も含めパンチのあるナンバーですよね。</strong>

<strong>Kenji</strong>：今までThe Biscatsって楽しいものばかりで、怒りに関する曲ってなかったんですよ。ただバンドとして色んなことを経験してきた中で、怒りが原動力になることもあるというか。それでギターを弾きながらこ「ざけんな！」というフレーズを思いついたので、何とか形にしてからMisakiちゃんに「あとはよろしく！」って投げました（笑）。

<strong>Misaki</strong>：そうそう、「キター！」って思いました。いつも歌詞を書く時は日々考えていることをまとめたスマホのメモから引っ張ってくるんですけど、その中にもムカついたこととかはあって。でも、その怒りを作品にするタイミングが今まで全くなかったんですよ。なので何年分かの怒りが溜まってて……なので「あ、ついに時が来たな」というか。

<strong>──ちなみに、どんな怒りが溜まっていたんですか？</strong>

<strong>Misaki</strong>：そうですね……10代から活動を続けていると、上から目線で言われることも多いというか（苦笑）。それこそ「こんなのロカビリーじゃねぇ！」って言われることもありますし。

<strong>──えっ、そうなんですか？</strong>

<strong>Misaki</strong>：全然言われますよ。「よく聞けよ！」と思うんですけど、やっぱりオーセンティックなロカビリーが好きな人には受け入れられないというか。ただ、昔からあるロカビリーのスタイルをやりたいわけじゃないんです。The Biscatsの初期からのテーマで、ロカビリーが好きだから今までのバンドを真似した普通のロカビリーをやるんじゃなくて、それを良い意味でぶっ壊していって「The Biscatsのロカビリーはこれだ！」というものを提示していきたいんです。なのでたまに昔からロカビリーが好きな人に怒られちゃったりもするんですけど……まぁ「ざけんな！」が出来たので、その気持ちは成仏したということで（笑）。

<strong>──なるほど（笑）。その流れで「BAD CAT」と「Hi-Hi」もブラックな側面として作っていったんですね。</strong>

<strong>Misaki</strong>：「BAD CAT」は悪い女をテーマにしています。愛とか優しさとか信じない、でもどこかで誰かに期待している……そんなクールな女性をイメージしました。

<strong>Kenji</strong>：「Hi-Hi」は僕がアイデアを出したんです。元々大阪で活動をしていたんですけど、その頃の「音楽で食っていけるんだろうか？」みたいな不安を思い出して、その気持ちを書いて続きはよろしくという感じで渡したんです。

<strong>Misaki</strong>：「いつも元気な人だって、たまには落ち込む夜があるよね」っていう人間のリアルな部分を歌ったのが「Hi-Hi」ですね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><h3>最高傑作は、武道館への第一歩</h3></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──『BLACK or PINK?』はアーティストとしての主張がありありと見えるというか、人の切実な側面を歌っていますよね。例えば次の「よそ見はNO！」も、表向きは独占欲の強い女性を歌っているようでありながら、「他のバンドじゃなくて私たちを見て！」というメッセージにも聞こえるというか。</strong>

<strong>Misaki</strong>：（拍手）天才！　そう、そうなんです。キャッさん（The Biscatsのファンネーム）に向けて「よそ見はNO！」というか、「The Biscatsを見ていたら良いことあるよ」っていう裏テーマがあったんです。メンバーにもそれは言ってないんですよ。

<strong>Suke</strong>：知らんかった……。「そういう女性なんだな」としか思ってなかったです（笑）。

<strong>──「よそ見はNO！」のMVにはモグライダーの芝さんも出演していましたよね。</strong>

<strong>Misaki</strong>：ロカビリー芸人さんのTAIGAさんとのご縁で芝さんと初めてお会いして、その時にストレイ・キャッツの話で盛り上がったんですよね。しかもリーゼントですし、「よそ見はNO！」のMVの彼氏役は芝さん以外思いつかないというか。それで決め打ちでお願いしたら奇跡的にスケジュールが合ったんです。2時間だけだったよね？

<strong>Suke</strong>：そう。

<strong>Misaki</strong>：もう車の中で着替えてすぐに撮影、みたいな。ご縁に感謝しています。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/22173715/HRF07015.webp" alt="" width="1333" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-477045" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──キュートな「よそ見はNO！」から「きゅるるんSummer」ではオールディーズを意識したレトロなポップスが展開されます。どのようなアイデアから作っていったのでしょうか？</strong>

<strong>Kenji</strong>：これはサウンド・プロデューサーの真崎修さんに作っていただいたんです。個人的にはオールディーズの皮を被った現代風のポップスというか、細かく聴くと物凄い数のギターが重ねられていて。考え抜かれた、真崎さんにしかできない芸当だなっていう。

<strong>──提供曲という点では「がんばれロカビリー」と同時にリリースされた「Right Now!!」も一聴するとロカビリーの範疇から外れたポップスのようにも聴こえますが、そうした新しい試みに挑戦している意識はあるのでしょうか？</strong>

<strong>Misaki</strong>：そうですね。「魂さえロカビリーだったら好きなところまでジャンルを広げても大丈夫」っていうテーマがありまして。なのでギリギリを攻めています。

<strong>Kenji</strong>：ロカビリーが好きな人だったら、「Right Now!!」とか「きゅるるんSummer」を聴いても、「この人たちはロカビリーが好きなんだろうな」っておそらく気づくと思うんです。細かいギターやベースの奏法であったり、独特の跳ねるリズムは失っていないというか。

<strong>Misaki</strong>：美味しいところは抑えてるよね、ロカビリーが好きな方がピンとくるポイントは外さないようにしているというか。根本まで理解できないとその余裕って生まれないので、最初は王道を踏まえつつ練習して、今では「The Biscatsがやればロカビリーでしょ！」って自信を持って言えるようにはなりました。

<strong>Suke</strong>：あと、「ウッドベースは元気いっぱいにロカビリーしないとダメだ」っていう持論があって。それは継続しています。とにかく派手に、元気に飛び跳ねるというか。

<strong>──『BLACK or PINK?』のピンクの側面を担う最後の曲は「もう一度会いたくて」、こちらはかねてからYouTubeでカバーしている昭和の歌謡曲のような風格を感じました。</strong>

<strong>Kenji</strong>：一昨年に自分の父親が他界しまして、その報せを仙台のライブへ行く前に受け取ったんです。その時の「もう一度会いたいな」っていう気持ちを歌にして発散しようとしたらメロディを思いついたので、自分の好きなロカビリーだったりオールディーズのスタイルに寄せてMisakiちゃんに渡したんです。「自分では続きの歌詞が書けないから、代わりに書いてもらっていい？」って。

<strong>Misaki</strong>：私も今年の1月に猫ちゃんを亡くしたので、その想いを重ねて書きました。生きている中で大切な人を失うこともあるけど、そんな中でも寄り添えたらなっていう歌です。

<strong>──ここまでのお話を伺って、『BLACK or PINK?』はあらゆる意味でThe Biscatsにしか作れない作品になったのではないかと。</strong>

<strong>Misaki</strong>：『BLACK or PINK?』は今までにないぐらい喜怒哀楽が表現されてるというか、「感情のジェットコースター」って私たちは呼んでるんです。人間に欠かすことのできない感情を全部詰め込むことができたから、個人的にも大好きなアルバムというか。最高傑作です！

<strong>Kenji</strong>：うん。自分が生きてきた中で、表現したいものがストレートに表現できたアルバムになったと思います。

<strong>Suke</strong>：色んなタイプのロカビリーが混ざってるんですけど、そこまでロカビリーにこだわらなくてもスッと入って来れるような楽曲がいっぱい揃ってると思うんで、気楽に聴いてほしいですね。こう、部屋でジッと聴くんじゃなくて……ラフに踊りながら（笑）。

<strong>──まさにダンス・ミュージックというか。</strong>

<strong>Suke</strong>：あ、そうです。もう頭空っぽにしてね、って感じです。

<strong>──Sukeさんってとてもフィジカルへの意識が強いですよね（笑）。</strong>

<strong>Kenji</strong>：確かに、超フィジカル（笑）。

<strong>Misaki</strong>：武闘派、肉体派（笑）。

<strong>Suke</strong>：ハハッ、野球部だったんで。

<strong>──（笑）。では最後に、『BLACK or PINK?』を引っ提げて回る＜The Biscats TOUR 2026「BLACK or PINK?」＞への意気込みを教えてください。</strong>

<strong>Misaki</strong>：2年前に目標としていた渋谷公会堂（現LINE CUBE SHIBUYA）でのライブを成功させることができて、次の目標として日本武道館を掲げたんです。そのためにも今回のツアーがかなり重要になると思うので、ぜひ生のロカビリーを体感してもらって「また次も来たいな」って思ってもらえるように、一本一本「がんばロカビリー」してきたいなって思います！

<strong>Kenji</strong>：武道館でのライブを宣言したので、ここから来てくれた人は一人残らず、全力で抱え込んでいこうと思います（笑）。

<strong>Suke</strong>：僕らは武道館に向かって、ライブをドーン！とやって、バーン！とやってみんなでイェーイ！って盛り上げていくんで！

<strong>Misaki</strong>：フィジカル！（笑）</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/22173749/HRF06949-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477046" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p class="txtcredit">Photo：Koichiro Funatsu
Text：Ikkei Kazama
Edit：Ranji Tanaka</p></div>

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		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/break-shot-behind-the-scenes/476137/</guid>
		<title>7月31日（金）劇場公開『BREAK SHOT』監督・令和ロマン くるまと俳優・森川葵が語る、映画制作の舞台裏</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/break-shot-behind-the-scenes/476137/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/break-shot-behind-the-scenes/476137/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 24 Jul 2026 08:00:50 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>2026年5月16日におこなわれた、令和ロマン単独ライブ『RE:IWAROMAN』。Kアリーナ横浜に集まった2…</p>
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<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="810" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/23203556/850c7612116999490846136e772ab7fd-1440x810.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/23203556/850c7612116999490846136e772ab7fd-1440x810.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/23203556/850c7612116999490846136e772ab7fd-1536x864.jpg 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/23203556/850c7612116999490846136e772ab7fd.jpg 1600w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>令和ロマンのくるまが初めて監督・脚本を手がけた短編映画『<strong>BREAK SHOT</strong>』が、7月31日（金）より渋谷シネクイントほかにて順次公開される。5月16日におこなわれた令和ロマン単独ライブ『RE:IWAROMAN』の幕間映像としてサプライズ上映された本作は、全編をドライブレコーダーの視点で描き、車内に交錯する言い訳や見栄、焦り、人間の滑稽さを、緻密な会話と独特の“間”で映し出すブラックコメディだ。

限られた空間と時間の中で展開する物語は、上映直後から大きな話題を呼び、シンガポールの映画祭＜World Film Carnival Singapore＞では脚本賞・プロデューサー賞・短編部門賞の3冠を達成。さらに、<strong>アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル ＆ アジア（SSFF & ASIA）2026」</strong>でも上映されるなど、国内外で高い評価を獲得している。

今回は、同映画祭のセレモニーに出席したくるまと、本作で芸能人カップル役を演じた森川葵に、式典の舞台裏で直撃インタビューを敢行。芸人として数々の漫才を生み出してきたくるまは、初監督作品でどのような映像表現に挑んだのか。企画の成り立ちや演出の裏側、そして俳優・森川葵から見た“監督・くるま”の姿を通して、その発想の源泉とクリエイティビティに迫った。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><h2>INTERVIEW
くるま × 森川葵</h2></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/06/26132414/grid-frame01-re-1920x1438.webp" alt="" width="1920" height="1438" class="alignnone size-medium wp-image-476226" /></div>

<div class="img-box fade-up"><h3>企画の原型と、『BREAK SHOT』が生まれるまで</h3></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──企画の初期段階では、中華料理や野球部という案もあったとのことですが、そこから最終的に『BREAK SHOT』の形に至った経緯を教えてください。</strong>

くるま：企画段階ではいろいろアイデアはあったんですけど、スケジュールの関係と撮りやすさという部分が大きいですね。ロケの時間もそんなに取れないし、初めて撮るならワンシチュエーションで完結するものの方が撮りやすいだろうということで、車内のワンシチュエーションという形になりました。

<strong>──ドライブレコーダー視点はこの作品の大きな特徴ですが、くるまさんのYouTube企画『くるまの助手席』を連想する方も多いと思います。その点は意識されていましたか？</strong>

くるま：実は逆で、順番は映画の方が先なんですよ。『オフライン ラブ』や『ボクらの時代』でご縁があった制作会社さんと一緒にYouTubeを始めることになった時に、いろいろな企画案を投げてもらっていて、その中に『くるまの助手席』の案もあったんですよね。映画を作り始めたタイミングだったのでちょうどいいなと思って。そのことを半年以上ずっと内緒にしていたんですけど。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/06/26132459/DSC0915-1.webp" alt="" width="1332" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-476227" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──制作にあたり、こんな感じにしたいとイメージしていた映画はありましたか？</strong>

くるま：全然そうはならなかったんですけど、ダミアン・ジフロン監督の『人生スイッチ』（スペインの巨匠ペドロ・アルモドバルが製作を務めた）ですね。自分が好きな不条理の具合みたいなものがあって。芸人が面白いと思うお笑いと、映画のコメディってちょっと違うじゃないですか。国が違うだけじゃなくて、面白さの捉え方や解釈が違う。でもコメディで撮っていない映画の中に、不条理な状況から生まれる笑いというか、自分が“面白い”と感じる瞬間があったりする。いろんな作品から拾っているパーツはあるんですけど、一番やりたいものに近いのは『人生スイッチ』でしたね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><h3>“間”へのこだわり</h3></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──森川さんは最初に台本を読まれたとき、どんな印象を持たれましたか？</strong>

森川：『BREAK SHOT』は登場人物ごとの車内の状況が交差する形になっていましたが、最初に台本をいただいた時は、それぞれの車内でのストーリーがブロックごとにバラバラで書かれていて、それを一つずつ見せていくようなものでした。これをワンカットでやってうまくできるかな、という気持ちと、くるまさんの考えている面白さをちゃんと表現できるのかというプレッシャーもありましたね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/06/26132534/DSC0778-1.webp" alt="" width="1332" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-476228" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──実際に現場に入ってみて、監督としてのくるまさんはどうでしたか？</strong>

森川：よそよそしかったですね（笑）。

くるま：それはマナーとしてね！森川さんに馴れ馴れしすぎると周りの大人がピリつくと思って。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/06/26132600/DSC0842-1.webp" alt="" width="1333" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-476229" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──印象に残っているディレクションや、他の監督との違いを感じた部分はありましたか？</strong>

森川：「こうしてほしい」という要望を感情の説明ではなく、「このフレーズをこういう風に言ってほしい」と、すごく具体的に伝えていましたね。車の窓越しに一生懸命、何度も何度も言い回しやテンポについて説明している姿が印象的でした。

くるま：高良さんには何回もリテイクして申し訳なかったですね。なんでもかっこよくなっちゃう！

森川：私と高良さんとのやり取りの中で、高良さんが言い出すまでに絶妙な間があってから、決断の一言を言うという瞬間があるんですけど、その間をワンカットで撮っているので結構シビアで。間の取り方の部分で結構粘られていたという印象がありました。

<strong>──間がこだわったポイントだったんですね。</strong>

くるま：元々それぞれのシーンを交差させない想定でワンカットで撮っていたので、事故のシーンまではキューが出せない。何分何秒後に車が揺れて照明が消えるというのが決まっている状態で、そこにぴったり合わせて終わらせないといけないんですよ。そのタイミングと間の取り方の兼ね合いがすごく難しかったですね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/06/26132632/DSC0907-1.webp" alt="" width="1332" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-476230" /></div>

<div class="img-box fade-up"><h3>即興性を受け入れながら演出を組み立てる</h3></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──森川さんは完成した作品をご覧になって、観客として印象に残ったシーンはありましたか？</strong>

森川：全貌を知らなかったので「こんな風に仕上がったんだ」という驚きがあったんですが 、特に印象的だったのはオダギリジョーさんのシーンですね。私たちの撮影の前にオダギリさんは撮影を終えていて、撮影前から「オダギリさんがすごかった！」という話は方々から聞いていて。その前のめりの勢いが画面にしっかり出ていて、さすがだなと思いました。

くるま：オダギリさんは本当に言うこと聞かなくて（笑）。撮影中も大暴れでしたね。

森川：さすがですね。そんな生き方をしたいです。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/06/26132704/DSC0819-1.webp" alt="" width="1332" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-476231" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──アドリブへの対応も監督として求められたと思いますが。</strong>

くるま：そうですね。色々とアドリブをしていただいたので、こちらも普通にやるのもあれだしと思って、途中からカンペを出すようにしたんです。結局本番で使っているのは、オダギリさんがアドリブでボケたことに対して、俺がもう一重ねのボケを書いて言ってもらっているんです。「挟みましょう」ってオダギリさんが言い出したから、「俺が社長だったら挟みますよ。」って書いて。

森川：そのくだりありましたね！

くるま：よく見るとオダギリさんもそのカンペを見てちょっと笑っちゃってるんですけど、追い詰められておかしくなっているようにも見えるからいいなと思ってそのまま使いました。

森川：そんな裏話があったんですね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><h3>漫才がベースにある映画をつくりたい</h3></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──今後のくるまさんの監督としての制作活動について教えてください。</strong>

くるま：今まで芸人として漫才を作ってきたので、その要素を活かした作品を作りたいですね。“映像コント”ではなく、漫才がベースにある会話を意識した映画というものを作れたらいいなと。去年初めて北野武さんの作品を見たんですが、漫才の人が作っている映画だという感覚があって、それが面白かった。まだ始めたばかりで全体像も見えていないんですけど、プロットの状態から稽古して作っていく、即興的な演出を入れていくというのが自分の色にもなるんじゃないかなと。今までの映画にないものがつくれたらいいなという気持ちですね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/06/26132734/grid-frame02-re-1920x1438.webp" alt="" width="1920" height="1438" class="alignnone size-medium wp-image-476232" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──森川さんは、次にくるまさんの作品に出演するとしたら、どんな作品に出たいですか？</strong>

森川：恋愛ものが気になりますね。この間の単独ライブのコインランドリーのネタがすごく好きで。くるまさんって恋愛トークも結構好きじゃないですか。いわゆるまっすぐな恋愛ものじゃなくて、世の中の人からしたら「そうだよね、普通の恋愛ってそんなもんだよね」って共感できるような、これまでにないひねくれた恋愛ものが作れそうな気がするんですよ。それに出てみたいですね。

くるま：その時はお願いします！</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/06/26132758/grid-frame03-re-1920x1433.webp" alt="" width="1920" height="1433" class="alignnone size-medium wp-image-476233" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/06/26132824/DSC0826-1.webp" alt="" width="1332" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-476234" /></div>

<div class="img-box fade-up"><h3>他豪華出演キャストからもコメントが到着</h3></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>
劇場公開に寄せて、出演キャストとプロデューサーからコメントが到着した。

<strong>プロデューサー 雨無麻友子</strong>
たわいない会話の中に、見栄や焦り、人間の滑稽さがふと滲み出る。
そんな人間たちを単純に両断するのではなく、観客自身がその可笑しさや危うさを考えていく映画になっています。
漫才師であるくるま監督は、非常に強い言語感覚を持ち、“間”を自ら体現しながら設計していく演出をしていました。観客との空気の読み合いを熟知しているからこそ、“笑い”から逆算して緊張を生み出せる。その感覚が、『BREAK SHOT』では独特のスリルと映画的なリズムへと変換されています。
ドライブインシアターでの映画体験をきっかけに、この仕事に就いた私にとって、くるまの映画を世に送り出せることを、とても特別なご縁に感じております。
ぜひ劇場で見届けていただけたら嬉しいです。

<strong>児玉智洋（主演）</strong>
こんにちは。主演の児玉智洋です。
今回、くるまの初監督作品に出れてもう本当に嬉しいです。くるまがメガホンを取りました。メガホンを取りそうだなと思ってはいましたが、本当に取りました。くるまといるとワクワクします。尊敬してます。もう止まらないです。凄いたくさん映画を撮って欲しいです。僕も負けじと頑張らなくっちゃ！

<strong>オダギリジョー</strong>
令和ロマンが２年連続で『M-1』を獲り、まさに期待を背負う中で、大きく歯車が狂う。
こんなにエポックメイキングな出来事があるだろうか？
それほど時代に愛され、もてあそばれる男がいるだろうか…？
漫才を突き詰めた男が短編映画に挑戦するなら、その瞬間に立ち会いたいのはこちらの方だ。
大きな期待と共に現場に向かうと、そこには、くるまと車しかなかった。

<strong>高良健吾</strong>
令和ロマンの髙比良くるまさんから短編映画のオファー……M-1でも令和ロマンを応援していましたし、ご褒美かなと思いました。
イン前に森川葵さんとの本読みがあったのですが、その日のことは緊張してあまり覚えていません。それだけくるまさんの目を意識して緊張していたのだと思います。
本番の日はいい緊張感の中、楽しんでやれました。
くるまさんは間の事を細かく演出されていたので、芸人さんの間の集中力には学ぶ事だらけでした。
くるまさんのモノづくりに少しでも触れる事ができたのは貴重な体験ですし、しかも、監督と俳優として関われた事は自慢です。ずっと嬉しい時間でした。

<strong>前田旺志郎</strong>
映画の中ではYouTubeの動画を撮っている4人を、普段の4人の関係性や会話、キャラクターなどを踏まえてくるまさん、共演者で話し合いながら作って行きました。
くるまさんの言語化能力は凄まじく、3人とも僕らが目指すYouTuberの姿をすぐに思い浮かべる事が出来たと思います。出演シーン以外の4人のシーンも演ってみたかったなと思うくらい楽しい撮影でした。

<strong>高橋侃</strong>
レン役を演じました高橋侃です。
ドライブレコーダーが記録していたブラックコメディ。
緻密な会話劇。
撮影スタジオに入った時の高揚が今でも忘れられません。
くるま監督の世界の中で役として生きれた事とても幸せに思いました。
是非、劇場で車内で起きたリアルを覗き見してくだい。お楽しみに。

<strong>遠藤雄斗</strong>
お笑いが大好きな自分にとっては改めて夢のような仕事でした。
実際に会うくるまさんはテレビや漫才をしている時の姿とまるっきり一緒で。僕がテレビの中に入ったのか、くるまさんがテレビから出てきたのか、途中からわからなくなってきて困惑しました。今やお笑いだけにとどまらないくるま監督の新たなる航海の乗組員になれたこと誇りに思います！これからも一ファンとして、今後の作品もめっちゃ楽しみにしております！
</p></div>

<div class="text-box left fade-up"><p class="txtcredit">Interview&Text by Tomoko Asai
Photo by <a href="https://www.instagram.com/ryoma_kawakami/" target="_blank" style="font-size: 1em;"><u>Ryoma Kawakami</u></a>
Edit by Qetic（<a href="https://www.instagram.com/knmczk/" target="_blank" style="font-size: 1em;"><u>Ken Mochizuki</u></a>）</p></div>

<div class="information">
<h2>INFORMATION</h2>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/23193439/260714_charactor_v_all-1440x1800.jpg" alt="" width="1440" height="1800" class="alignnone size-medium wp-image-477108" />
&nbsp; 
<strong>短編映画『BREAK SHOT』</strong>
&nbsp; 
2026年7月31日(金) より、渋谷シネクイントほか順次公開
&nbsp; 
出演：児玉智洋、高良健吾、森川葵、前田旺志郎、高橋侃、遠藤雄斗、くるま、松井ケムリ、浅野千鶴、楠田悠人、神保悟志、オダギリジョー
監督・脚本：くるま（令和ロマン）
&nbsp; 
＜劇場上映スケジュール＞
東京 渋谷シネクイント 7月31日（金）〜（２週間予定）
東京 アップリンク吉祥寺 8月14日（金）〜
名古屋 シネマスコーレ 8月15日（土）〜（２週間予定）
京都 アップリンク京都 8月14日（金）〜
大阪 第七藝術劇場 8月15日（土）〜
※上映時間は各劇場の公式HPにて順次掲載。
&nbsp; 
＜劇場イベント＞
◼︎7/31(金) 渋谷シネクイント 劇場公開記念スペシャルトークイベント
登壇者：くるま監督、オダギリジョー、高良健吾、神保悟志
チケット販売：7月24日(金)18時よりシネクイントHPにて販売※劇場窓口での販売はございません
販売リンクは<a href="https://www.cinequinto.com/shibuya/ticket/" target="_blank">こちら</a>
※料金：2500円均一料金（招待券・割引等一切不可）
以下、販売情報は後日発表。
&nbsp; 
◼︎8/7(金)渋谷シネクイント トークイベント付き上映
登壇者：高橋侃、遠藤雄斗、カンタ（水溜りボンド）、プロデューサー雨無麻友子
※チケット販売等については別途ご案内
※料金：2500円均一料金（招待券・割引等一切不可）
&nbsp; 
◼︎8/15(土)アップリンク京都 トークイベント付き上映
登壇者：くるま監督、プロデューサー雨無麻友子
&nbsp; 
◼︎8/15(土)大阪・第七藝術劇場 トークイベント付き上映
登壇者：くるま監督、プロデューサー雨無麻友子
&nbsp; 
◼︎8/16(日)名古屋・シネマスコーレ トークイベント付き上映
登壇者：くるま監督、プロデューサー雨無麻友子
&nbsp; 
◼︎8/22(土)アップリンク吉祥寺 トークイベント付き上映
登壇者：児玉智洋、楠田悠人、浅野千鶴
&nbsp; 
<p style="text-align: center;">© 2026 BREAKSHOT Production Committee, All Rights Reserved.</p>

<a href="https://www.instagram.com/breakshot_film/"  class="btn" target="_blank" alt="Link">公式Instagram</a>
</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/fujirock-26-official-goods/476800/</guid>
		<title>FUJI ROCK &#8217;26：フェスだけじゃもったいない。オフィシャルグッズを日常に落とし込む、夏の街中コーデ</title>
		<link>https://qetic.jp/music/fujirock-26-official-goods/476800/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/fujirock-26-official-goods/476800/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 17 Jul 2026 08:59:31 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=476800</guid>
<![CDATA[<summary><p>＜FUJI ROCK FESTIVAL &#8217;26＞のオフィシャルグッズを日常着に。「街でも着こなしたい」を叶える夏のスタイリングを、渋谷や代々木公園での撮り下ろしスナップとともに提案する。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/16131532/R0007453-1920x1280.webp" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/16131532/R0007453-1920x1280.webp 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/16131532/R0007453-1536x1024.webp 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/16131532/R0007453.webp 2000w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>いよいよ開催が間近に迫った＜<strong>FUJI ROCK FESTIVAL '26</strong>＞（以下、フジロック）。苗場へのカウントダウンが始まるこの季節、アーティストラインナップのチェックと同じくらい頭を悩ませるのが「何を着ていくか」という問題だ。

近年の＜フジロック＞のオフィシャルグッズは、“フェス着”としての圧倒的な実用性はそのままに、普段使いしたくなるような洗練されたデザインが注目されている。

そこで今回は、今年のオフィシャルTシャツやバッグを主役に、「街でも着こなしたい」を叶える夏のスタイリングを提案。Qetic編集部が実際にアイテムを身にまとい、カルチャーが交差する渋谷の街中や、緑豊かな代々木公園でスナップシューティングを行った。

オンライン販売やWEB上での<a href="https://shop.fujirockfestival.com/" target="_blank">事前受注販売</a>はすでに終了しているが、「YELLOW CLIFF」エリア内にオフィシャルグッズ売り場が設置されているので、現地でも購入可能！

苗場へ思いを馳せながら、ぜひ自身のスタイリングの参考にしてほしい。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><h2>FUJI ROCK FESTIVAL '26
OFFICIAL GOODS</h2></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/16131417/R0007369.webp" alt="" width="1333" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-476814" /></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/16131437/R0007418-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476815" /><figcaption>▲ <a href="https://shop.fujirockfestival.com/v2/product/detail/FRF302" target="_blank"><u>FUJI ROCK '26 IS HERE! Tシャツ ¥4,000 (税込)</u></a>  / シンプルな色使いを活かしワントーンコーデに</figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/16131501/R0007415-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476816" /><figcaption>▲ <a href="https://shop.fujirockfestival.com/v2/product/detail/FRF286" target="_blank"><u>FUJI ROCK '26 ベースボールシャツ ¥5,500 (税込)</u></a> / ビッグサイズでゆるく着こなして</figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/16131518/R0007426_2_1-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476817" /></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/16131532/R0007453-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476818" /><figcaption>▲ <a href="https://shop.fujirockfestival.com/v2/product/detail/FRF295" target="_blank"><u>手拭い ¥1,100 (税込)</u></a> / “ほっかむり”スタイルでコーデのアクセントに</figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/16131622/R0007205_2_1-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476819" /></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/16131640/R0007221_2_1-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476820" /><figcaption>▲ <a href="https://shop.fujirockfestival.com/v2/product/detail/FRF291" target="_blank"><u>FUJI ROCK '26 ラグタオル ¥5,000 (税込)</u></a> / ちょっとしたピクニックにちょうどいい</figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/16131659/R0007215_2_1-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476821" /><figcaption>▲ <a href="https://shop.fujirockfestival.com/v2/product/detail/FRF339" target="_blank"><u>FUJI ROCK CAP ¥4,000 (税込)</u></a> / ヴィンテージライクな風合いでメンズにもレディースにも◎</figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/16131714/R0007258_2_1-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476822" /><figcaption>▲ <a href="https://shop.fujirockfestival.com/v2/product/detail/FRF324" target="_blank"><u>FUJI ROCK '26 Extraordinary Tシャツ ¥4,000 (税込)</u></a> / ジャスト〜ややゆるめのサイズ感でパンツイン</figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/16131736/R0007269_2_2-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476823" /><figcaption>▲ <a href="https://shop.fujirockfestival.com/v2/product/detail/FRF340" target="_blank"><u>FUJI ROCK ナップザック ¥3,800 (税込)</u></a> / シンプルなデザインとコンパクトに折りたためる機能性も◎</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>フェス当日はもちろんのこと、行く前の準備期間や、終わったあとの日常まで長く愛用できるのが、近年のフジロック・オフィシャルグッズの魅力だ。

お気に入りのアイテムをクローゼットに迎え入れて、苗場の山でも、そして普段の街中でも、自分らしい自由なスタイリングを楽しんでほしい。</p></div>

<div class="text-box left fade-up"><p class="txtcredit">Text & Edit by Qetic編集部</p></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><blockquote style="width: max-content; max-width: 100%;"><strong>▼こちらもチェック！</strong>
・<a href="https://qetic.jp/column/fujirock-2026-260605/475627/" target="_blank" alt="Link"><u>アジアの熱狂とリンクするフジロック：国境を越える音楽の現在</u></a>
・<a href="https://qetic.jp/music/how-to-fjirock2026-enjoy/475819/" target="_blank"><u>HOW TOフジロック2026：コスパ＆タイパ世代向け!賢く楽しむためのフジロック入門</u></a>
・<a href="https://qetic.jp/music/how-to-fujirock-2026-oshikatsu/476133/" target="_blank"><u>HOW TOフジロック2026：「推し活」から広がるフジロック数珠つなぎラインナップ＆レコメンド</u></a>
・<a href="https://qetic.jp/music/how-to-fujirock-2026-chill-extraordinary/476292/" target="_blank"><u>HOW TO フジロック 2026：音楽だけじゃない！「チル」と「非日常」のテーマパーク・ガイド</u></a>
・<a href="https://qetic.jp/music/how-to-fujirock-2026-not-only-music/476619/" target="_blank"><u>HOW TO フジロック2026：音楽だけじゃない。苗場を味わい尽くすフェスごはんガイド</u></a>
・<a href="https://qetic.jp/music/how-to-fujirock-2026-for-beginners/476723/" target="_blank"><u>HOW TOフジロック2026：実はハードルが低い？初心者でも安心なフジロック「カジュアルキャンプ」のススメ</u></a></blockquote></p></div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>
<h3 class="profile-title">FUJI ROCK FESTIVAL ’26</h3>
<table>
  <tr>
    <th><strong>会期</strong></th>
    <td>2026年 7月24日(金)・25日(土)・26日(日)</td>
  </tr>
  <tr>
    <th><strong>会場</strong></th>
    <td>新潟県 湯沢町 苗場スキー場</td>
  </tr>
</table>

<a href="http://www.fujirockfestival.com"  class="btn" target="_blank" alt="Link">公式サイト</a>

<div class="separator"></div>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/12163702/frf26_KeyVisual_0708_MainStage_b.webp" alt="" width="1125" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-476716" />

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/06/19133657/frf26_KeyVisual_0619_SmallStage_b.webp" alt="" width="1125" height="2000" class="alignnone size-medium wp-image-475901" />
</div>

<style>.qetichub-meta{max-width: none !important;}</style><p>© Qetic Inc.</p>
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	</item>
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		<title>HOW TO フジロック2026： 音楽だけじゃない。 苗場を味わい尽くすフェスごはんガイド</title>
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		<pubDate>Sun, 12 Jul 2026 08:00:58 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>フジロック2026の魅力は音楽だけじゃない！朝から深夜まで会場を彩る絶品フェスごはんを徹底ガイド。定番の名店から今年初出店の話題店まで、苗場グルメを時間帯別に紹介します。ライブの合間に楽しみたい、至福の食体験でフジロックを遊び尽くそう。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2030/06/17173420/c02f24ec14a1e64de5991ae2eea71f05.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2030/06/17173420/c02f24ec14a1e64de5991ae2eea71f05.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2030/06/17173420/c02f24ec14a1e64de5991ae2eea71f05-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>＜FUJI ROCK FESTIVAL'26＞（以下、フジロック）の楽しみは、ライブだけではない。

ラインナップを眺めてタイムテーブルを組み、森を歩き、川で涼み、お腹が空いたらフェスごはんを味わう。ライブの合間に立ち寄った一軒や、夜更けに仲間と囲んだ一杯が、あとから振り返ればライブと同じくらい印象に残っていることもある。

今年も会場には、世界各国の料理や新潟ならではのローカルグルメに加え、長年親しまれてきた定番店や今年初出店の話題店が集結。毎年味わいたくなる一皿も、新たな出会いも、フジロックならではの楽しみのひとつだ。
ここでは、朝から深夜まで、一日の流れに沿って立ち寄りたいフェスごはんを紹介していく。

<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/aI5gCglQUuo?si=acuU5A-96xkJowEG" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></p></div>

<h2>朝はOASISで、一日のエネルギーをチャージ</h2>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/09231735/Q9A5745-1920x1281.webp" alt="" width="1920" height="1281" class="alignnone size-medium wp-image-476620" /><figcaption>Shimizu Soutarou</figcaption></figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>朝のフジロックは、まずOASISから始めたい。
「苗場食堂」の名物「とろろめし」は、新潟県産コシヒカリにたっぷりのとろろを合わせた一杯。重すぎず、朝でも食べやすく、一日のスタートにぴったりだ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/09231803/99c87757d28dfa13b2d29e91856c3bfa.webp" alt="" width="900" height="675" class="alignnone size-full wp-image-476621" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>魚沼産コシヒカリを使った「おむすび ゆた」も、長年フジロックで親しまれてきた定番のひとつ。握りたてのおむすびと豚汁で、新潟ならではの米のおいしさを堪能できる。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/09231847/4f0c299d3bbf9a911955ef9e4ded08d8.webp" alt="" width="900" height="675" class="alignnone size-full wp-image-476622" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>今年初出店となる「神楽坂野菜計画」にも注目したい。産直野菜をたっぷり使ったカレーは、朝のエネルギーチャージはもちろん、ライブへ向かう前の腹ごしらえにもおすすめだ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/09231908/f810fdb74f269addf50bade5dcf83ff9.webp" alt="" width="900" height="675" class="alignnone size-full wp-image-476623" /></div>

<h2>昼は川辺でひと休み</h2>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/09231943/MG_8705-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476624" /><figcaption>Shimizu Soutarou</figcaption></figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>日差しが強くなってきたら、川沿いの「ところ天国」へ。名物「天国バーガー」は、このエリアを訪れたらぜひ味わいたい一品。川のせせらぎを聞きながら頬張るバーガーは、フジロックならではの時間を演出してくれる。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/09232156/image17.webp" alt="" width="900" height="675" class="alignnone size-full wp-image-476625" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>「幸福のオムライス」も長年人気を集める定番メニュー。歩き疲れた身体をやさしく満たしてくれる一皿として、ライブとライブの合間にも立ち寄りたい。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/09232219/ad2aa9228ca6cd3a5d2b0e9822fec2a4.webp" alt="" width="900" height="675" class="alignnone size-full wp-image-476626" /></div>

<h2>夕暮れはFIELD OF HEAVENでゆっくりと</h2>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/09/08145253/C5A5737-1920x1280.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-462766" /><figcaption>Shimizu Soutarou</figcaption></figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>夕暮れのFIELD OF HEAVENでは、ライブだけでなく、食事やコーヒーを片手にゆったり過ごす時間も楽しみたい。

東京・幡ヶ谷を拠点に活動する老舗フードトラック「PRIMAL」は、2018年からフジロックに出店を続ける定番の一軒。自家製ローストポークを挟んだキューバサンドは、今では会場を代表するフェスごはんのひとつとなっている。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/09232400/PRIMAL.webp" alt="" width="900" height="675" class="alignnone size-full wp-image-476627" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>食後には「LOTUS CAFE & REALL」でコーヒーを。初開催からFIELD OF HEAVENに出店を続ける老舗で、木々に囲まれた空間でライブの余韻を味わいながら過ごす時間も、この場所ならではの魅力である。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/09232430/LOTUS-CAFEREALL.webp" alt="" width="900" height="675" class="alignnone size-full wp-image-476628" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>また、OASISの隣のBLUE GALAXYもおすすめだ。「GONCHAN BAR」では、フジロックの人気キャラクター・ゴンちゃんの世界観を表現した空間で、オリジナルクラフトビール「GONCHAN PALE ALE」をはじめ、地元クラフトビールやカクテル、農家直送のジュースなどをラインナップ。ここでしか手に入らないオリジナル「GONCHAN CUP」も、毎年楽しみにしているフジロッカーが多いアイテムだ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/09232446/GONCHAN-BAR.webp" alt="" width="900" height="675" class="alignnone size-full wp-image-476629" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>さらに今年は、ORANGE CAFÉに「橋の下とKAN酒場」が登場。＜橋の下世界音楽祭＞のチームによるブースで、広島県産レモンなどを使ったナチュラルサワー「KAN」と、無農薬栽培の紅はるかと天然水から造られた芋焼酎「NOLAD」をラインナップ。果実の爽やかな香りを楽しめるサワーから、やさしい甘みと奥行きのある焼酎まで、夕暮れの一杯にぴったりのドリンクが揃う。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/09232513/d35a6fe8f160e2a9cebc137458633987.webp" alt="" width="900" height="675" class="alignnone size-full wp-image-476630" /></div>

<h2>キャンプサイトで味わう、もうひとつのフジロック</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/09232538/48f5cab2a064b079b5c406356fc65bff.webp" alt="" width="1536" height="1024" class="alignnone size-full wp-image-476631" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>ライブだけでなく、キャンプサイトで過ごす時間もフジロックの醍醐味だ。

2018年からキャンプサイトを彩る「TASOGARE COFFEE」。昨年からリニューアルされ、ラウンジのような居心地の良いカフェに。シングルオリジンの「AMERICANO」を片手に、朝やライブの合間にゆったりとしたひとときを。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/09232555/TASOGARE-COFFEE.webp" alt="" width="900" height="675" class="alignnone size-full wp-image-476632" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>昨年初出店した「麺処 盛盛」も今年再びキャンプサイトに登場する。3日間で約5,000杯を販売した人気店が今年提供するのは「スタミナ肉蕎麦」。定番の肉蕎麦をベースに背脂を加え、数種類の節をブレンドした特製出汁と豚肉の旨味を重ねた一杯は、ラーメンの満足感と蕎麦の軽やかさを兼ね備えている。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/09232623/895b6234582f3e3c73444c65ddca9ffe.webp" alt="" width="900" height="675" class="alignnone size-full wp-image-476633" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>愛知・西尾で「味噌屋がやってるご飯屋」として人気を集める「ぞうめし屋」も定番の一軒。自家製味噌を使った「肉味噌ごはん全部のせ」は、焼き海苔やキムチ、温泉玉子を合わせた食べ応えのある一杯。朝食にも夜食にもぴったりな、キャンパーの心強い味方だ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/09232643/2c8676df89b119f04537252c0bb27c65.webp" alt="" width="900" height="675" class="alignnone size-full wp-image-476634" /></div>

<h2>夜更けの苗場で味わたい一杯</h2>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/09232705/Q9A4525-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476635" /><figcaption>Shimizu Soutarou</figcaption></figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>ヘッドライナーが終わっても、フジロックの夜はまだ終わらない。

ライブの余韻に浸りながら会場を歩いていると、自然と「締めの一杯」が恋しくなる。深夜まで営業するフードエリアには、ライブを終えたフジロッカーたちが集まり、それぞれ思い思いの夜を過ごしている。

PALACE OF WONDERでは、冬季営業する苗場プリンスホテル内の人気店「麺屋酒房 鶏の陣」の名物「長岡生姜醤油ラーメン」も味わいたい。この数年、深夜のPALACE OF WONDERの定番の一杯として親しまれており、新潟・長岡を代表するご当地ラーメンをライブ終わりに楽しめるのも、フジロックならではの魅力である。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/09232728/8f9cb73b8a1996d79e51fe82defaf70e.webp" alt="" width="900" height="675" class="alignnone size-full wp-image-476636" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>一方、OASISエリアにも、ラーメン好きなら見逃せない一杯が揃う。

1947年創業、京都を代表する老舗ラーメン店「本家 第一旭」が今年初出店。国産豚の旨味を生かしたスープと九条ネギ、京都の老舗製麺所による特注麺で味わう正統派の京都ラーメンを、苗場で楽しめる。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/09232743/e43d74579a7faff2bf654622b5507143.webp" alt="" width="900" height="675" class="alignnone size-full wp-image-476637" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>昨年初出店した「サカノウエユニーク」は、自家製の鹿児島醤油を使った「特製中華そば」で人気を集めた。今年は「頂上（てっぺん）とりそば」としてさらに進化。鶏や柚子皮、鹿児島産鰹節の旨味を重ねたスープに、大判ロースチャーシューやたっぷりの野菜を合わせた、満足感のある一杯を提供する。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/09232803/bb147bf1182775080e58fe3885ffc209.webp" alt="" width="900" height="675" class="alignnone size-full wp-image-476638" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>2024年から出店する「中国酒家 蘭亭」は、今年は話題の麻辣湯が新登場。十数種類の香辛料を重ねた自家製麻辣スープにたっぷりの具材を合わせ、花椒の痺れと唐辛子の香りが広がる一杯に仕上げた。春雨は中華麺への変更も可能で、定番の「汁なし担々麺」とあわせて楽しみたい。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/09232941/1a7e477a755ca9f162de6576599c3949.webp" alt="" width="900" height="675" class="alignnone size-full wp-image-476639" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>PALACE OF WONDERで長岡生姜醤油ラーメンを味わうか、OASISで京都ラーメンや鶏そば、麻辣湯を選ぶか。ライブ終わりに仲間と「今日はどれにする？」と迷いながら歩く時間も、フジロックならではの楽しみのひとつ。音楽だけではない、そんな夜の過ごし方も苗場の醍醐味である。</p></div>

<h2>フェスごはんも、フジロックの楽しみのひとつ</h2>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/09233012/MG_1136-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476640" /><figcaption>Shimizu Soutarou</figcaption></figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>もちろん、ここで紹介した以外にも、会場には数多くのフェスごはんが並ぶ。

ライブの予定を優先するのもいいし、気になる店を目当てに歩いてみるのもいい。予定どおりにいかないことも含めて、フジロックならではの体験である。

朝は新潟の米で一日を始め、昼は川辺でバーガーを頬張る。夕暮れにはFIELD OF HEAVENでコーヒーや一杯の酒を楽しみ、キャンプサイトではゆっくりとひと息つく。夜は温かいラーメンで締めくくる。音楽だけではない、そんな一日の積み重ねもフジロックの醍醐味である。</p></div>

<div class="text-box left fade-up"><p class="txtcredit">Text & Edit by Qetic編集部</p></div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>
<h3 class="profile-title">FUJI ROCK FESTIVAL ’26</h3>
<table>
  <tr>
    <th><strong>会期</strong></th>
    <td>2026年 7月24日(金)・25日(土)・26日(日)</td>
  </tr>
  <tr>
    <th><strong>会場</strong></th>
    <td>新潟県 湯沢町 苗場スキー場</td>
  </tr>
</table>

<a href="http://www.fujirockfestival.com"  class="btn" target="_blank" alt="Link">公式サイト</a>

<div class="separator"></div>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/12163702/frf26_KeyVisual_0708_MainStage_b.webp" alt="" width="1125" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-476716" />

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/06/19133657/frf26_KeyVisual_0619_SmallStage_b.webp" alt="" width="1125" height="2000" class="alignnone size-medium wp-image-475901" />
</div>

<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/future-frequencies-festival-2026-hyoryu-music/476501/</guid>
		<title>新たな狼煙が上がる2日間。漂流音楽が選ぶ＜FUTURE FREQUENCIES FESTIVAL＞注目アクト ＆ 5人の特別寄稿</title>
		<link>https://qetic.jp/music/future-frequencies-festival-2026-hyoryu-music/476501/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/future-frequencies-festival-2026-hyoryu-music/476501/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 07 Jul 2026 03:11:32 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Meri Akiyama]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=476501</guid>
<![CDATA[<summary><p>かつて「Electraglide」という伝説的フェスを開催したBeatinkが、いよいよ再び狼煙を上げる。パー…</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="2560" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/06132826/Qetic_hyoryu_FFF_01-1920x2560.png" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/06132826/Qetic_hyoryu_FFF_01-1920x2560.png 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/06132826/Qetic_hyoryu_FFF_01-1152x1536.png 1152w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/06132826/Qetic_hyoryu_FFF_01-1536x2048.png 1536w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><div class="text-box left fade-up">

かつて「Electraglide」という伝説的フェスを開催した<strong>Beatink</strong>が、いよいよ再び狼煙を上げる。パートナーにはデジタルアートの最前線を走り続ける<strong>真鍋大度</strong>が選ばれた。

日本の才能の「輸出」が注目される昨今だが、＜<strong>FUTURE FREQUENCIES FESTIVAL 2026</strong>＞が目指すのは世界中の才能と熱狂を日本に「集結」させること。その絶対的な特別感を体現すべく、新たなアートの中心地・<strong>MoN Takanawa</strong>の全面LEDステージが舞台に選ばれた。​

ただ一つ確かなのは、出演アーティストにとってもこれが単なるツアーの一環ではない、極めて特別な意味を持つショーになるということだ。

今回はフェスの開催に先駆け、漂流音楽が独自の視点でラインナップを紐解く「<strong>ARTIST TO WATCH</strong>」と、国内インディペンデント・シーンの最前線に身を置く5名のアーティスト・クリエイターたちから寄せられた特別寄稿「<strong>VOICES FROM THE SCENE</strong>」を一挙公開する。

<div class="separator"></div>

<h3 class="report"><strong>✴︎ ARTIST TO WATCH ✴︎</strong></h3>

ここでは、漂流音楽のメンバーが過去にライブを体験し、ぜひ現場で観てほしいと確信した4組をピックアップ。それぞれのステージで受けた衝撃と、今回のフェスで目撃すべき理由をリアルな視点で紹介する。


<h3 class="report">Joy Orbison</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/06125325/Joy-O-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1696" class="alignnone size-full wp-image-476532" />
<strong>7.11 SAT 20:00 -　Box1000</strong>
2009年、陶酔的な「Hyph Mngo」でポストダブステップの大衆化を決定づけた雄は、2024年「flight fm」のたった3音の──そう彼自身が語った音楽で、またもや世界に新たなムーブメントを生み出し、いまや巷にはリースベースをかき鳴らした音楽に溢れている。UKベースが世界を席巻する今、そのなかでもPeter O'Gradyが特別な理由。それは、彼自身が新たなサウンドの発信源であるからだ。Peterのかける音楽は我々をまた次の時代へと連れて行ってくれる。しかし注意しておきたい。今回のセットであなたが熱狂するであろう音楽はまだリリースされていない楽曲だろう。世界がまた変わるのはもう少し先かもしれない。

<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C-StwrtMEgT/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/C-StwrtMEgT/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C-StwrtMEgT/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Joy Orbison(@joy_orbison_)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote>
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<h3 class="report">KNOWER</h3>
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<strong>7.12 SUN 19:45 - Box1000</strong>
KNOWERの真価はライブでこそ発揮される。Genevieve Artadiの軽やかでチャーミングな歌声と、Louis Coleの超人的なドラミングを軸に、卓越した演奏技術を持つメンバーたちが複雑なアンサンブルを寸分の狂いもなく鳴らしながら、とびきりポップなグルーヴで迎え入れてくれる。高速のダンスミュージックから、息を呑むようなスローナンバーまでお手のもの。とりわけLouis Coleのドラムは、生で目にするとマジで人力か？と疑いたくなるほど。複雑なリズムやユーモアあふれる楽曲は、生演奏になることでさらに躍動感を増し、気づけば彼らの音に身を預けているはずだ。世界屈指のプレイヤーたちによるFull Band Showを目の前で体感できる、ライブの醍醐味をあらためて感じさせるステージになるだろう。

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<h3 class="report">Loraine James</h3>
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<strong>7.11 SAT 16:30 -　Box1000</strong>
ノース・ロンドン出身の電子音楽家、Loraine James。IDM、アンビエント、R&B、ジャズを自在に横断しながら、断片的な記憶や揺れる感情を、細かく切り刻まれたビートと予測不能な展開へ変えてきた。複雑なリズムや鋭い電子音が次々と姿を変えていく一方、その奥には音の中をめぐる生々しい体温を感じる。最新作『Detached From The Rest Of You』では、自身の声をこれまで以上に前へ押し出し、彼女自身が冗談交じりに「IDMポップスター・アルバム」と呼ぶ新境地へ。混乱と静けさが同時に鳴る音楽は、頭で追いかければ追いかけるほどに、いつの間にか身体へ染み込む。植物が呼吸する温室のような音の空間が、MoN Takanawaにどう立ち上がるのか。ぜひ目撃してほしい。

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<h3 class="report">Kassa Overall</h3>
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<strong>7.12 SUN 18:00 - Box1000</strong>
サンプリングから始まり生演奏の融合を経て進化してきたジャズとヒップホップの歴史。その最先端に君臨するのがKassa Overallだ。昨年の『CREAM』ではヒップホップ・クラシックをジャズで再構築し、両ジャンルの本質的な対話を証明してみせた。彼の実験精神がライブの現場に持ち込まれたとき、その狂気はさらに跳ね上がる。それを確信したのが、名盤『ANIMALS』を引っ提げた2023年のWWW X公演だ。フロアで目の当たりにしたのは、スリリングな音の応酬と、変則ビートを叩きながらラップを乗せる彼の異次元な姿。彼がマイク一本になると別のメンバーがドラムへ滑り込み、さらにバンドをドライブさせる。加速する展開は鳥肌モンで、終演後すぐに「絶対朝霧で観たほうがいい！」と友人に言い回ったほどだ。当時の対バン相手だった長谷川白紙に続く出順も粋。DAY2、人々の魂をジャックするのは間違いなく彼だろう。

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<div class="separator"></div>

<h3 class="report"><strong>✴︎ VOICES FROM THE SCENE ✴︎</strong></h3>

このラインナップに共鳴した、シーンの最前線で活動する5名のアーティスト／クリエイターから寄稿が到着。伝説の復活への期待、Warpの怪物が魅せる破壊と構築、そしてそれぞれの音楽的原体験。鋭い視点で綴られた言葉を通して、FFF 2026の輪郭をひと足先に感じてほしい。

<h3 class="report">DNG - DJ</h3> 
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クラブシーンの片隅に身を置くDJといたしましては、<strong>The Sabres Of Paradise</strong>の出演に注目しています。80年代末のアシッド・ハウス勃興に端を発するUKレイヴ・カルチャー以降の近未来的ノスタルジックな音が、現代トップDJsーーJane FitzやVladimir Ivkovic、Ivan Smagghe等…日本人でいうとDJ MasdaやDr. Nishimuraも含まれるかもしれませんーーの手によって昇華されていく昨今。再発された『Sabresonic』及び『Haunted Dancehall』等を比類無きミクスチャー古典として、あるいは約30年前の過去から先進的サイケデリック・シーンを直撃する傑作として聴くことができるでしょう。90年代当時グループを率いた御大、Andrew Weatherall亡き現在ですが、懐古以上の発見と興奮がありそうですね。


<h3 class="report">藤本夏樹 - Musician</h3> 
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自分が<strong>Loraine James</strong>を知ったのは割と最近で2023年のアルバム「Gentle Confonation」がリリースされた頃でした。切り刻まれたIDM的ビート、漂うようなシンセ、彼女の声の混ざり合うバランスが自分の中ではとても新しく感じたのを覚えています。柔らかさや包容力と、鋭さや爆発力のバランスについて自分自身もよく考えているので参考にした面もあります。今年の5月に出した最新アルバム「Detached From The Rest Of You」では過剰な肉体性は少し抑え、メロディや楽曲全体の掴みやすさを押し出しながらも前衛性を失わないバランスを生み出していて、現在進行形で音楽の地平を切り拓いてるアーティストの1人だと思います。インタビューを拝見したところライブセットの機材もアップデートしたようでライブを見るのが楽しみです。


<h3 class="report">Manaha - DJ/Editor</h3> 
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ハウスDJでありながら、編集という仕事柄か、雑食気味な自分にとって、Future Frequencies Festivalのラインナップは心躍らずにはいられない。ベースミュージックの盛り上がりをその時々の距離感で眺めてきた20代。友人たちはThe Trilogy Tapes周辺に夢中で、コロナ禍にリリースされた<strong>Joy Orbison</strong>『still slipping vol.1』は、振り返ってみると自分にとってもひとつの区なりとなる作品だった。今でも「in drink」なんかを聴くと、あの頃の空気が鮮やかによみがえる。ここ数年は、コンテンポラリージャズのライブに足を運ぶ機会が増え、10代の頃に親しんだヒップホップの名曲をジャズとして再解釈した<strong>Kassa Overall</strong>『Cream』も昨年繰り返し聴いた。さまざまな時代の記憶を重ねながら、それぞれのアーティストの現在地を見届けたい。


<h3 class="report">gai seki - Percussionist</h3> 
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初めて<strong>Kassa Overall</strong>の「Still Ain’t Find Me」を聴いた時、その音楽がどのような手続きを経て生まれたのか、まったく想像がつかなかった。壊すことが、そのまま創ることになっている。以来、KEXPやTiny Deskをはじめ数々のライブを追い、そのたびに楽器や編成という枠組みさえ更新してしまう再構築の瞬間に立ち会ってきた。最新作『CREAM』は、その思想をさらに推し進めた作品だ。ヒップホップがジャズを引用する時代を折り返し、今度はジャズがヒップホップの記憶を身体ごと演奏する。編集もオーバーダブも介さない一発録りは、過去への回帰ではなく、即興という時間の中で未来を書き換える行為でもある。破壊と構築は対立ではなく、同じ円環の上にある。その特異な音楽が、今回どのような輪郭を描くのか、期待せずにはいられない。


<h3 class="report">kenchantokyo - VJ</h3> 
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Brainfeeder契約前の<strong>Louis Cole</strong>を渋谷354clubで観たことがある。 センター街交番横の地下、5,60人入ったら息苦しい箱で生ドラムを叩きながら歌い、妙にキャッチーなライブをする彼を見てから9年が経ったらしい。 Andrew Weatherallを知らなくてメッセでのDJを観れなかったことがある。electraglide 2012が自分にとっての何かしらの原体験になってから14年が経ったらしい。BeatinkがMoN Takanawaで新しいことを始めるらしい。 観れなかったWeatherallのDNAを<strong>The Sabres of Paradise</strong>で体験するのが個人的には楽しみ。当日、これらの素晴らしいアクトが、足を運ぶ人々の何かしらの原体験になったらいいなぁ、と思う。

<h3 class="report">FFF Time Table</h3>
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<h3 class="report">FFF Playlist</h3>
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<div class="text-box right fade-up">
<p class="txtcredit">
Text by <a href="https://www.instagram.com/hyoryu_music/" style="font-size: inherit;">漂流音楽</a><br>
</p>

<div class="information">
<h2>EVENT INFORMATION</h2>

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<h3>FUTURE FREQUENCIES FESTIVAL 2026</h3>
lineup：
DAY1 - 7.11(Sat) Joy Orbison, The Sabres Of Paradise (Club Set), Nosaj Thing x Daito Manabe, Loraine James, Marihiko Hara, Mount XLR, Keigo Yoshida, Sogen Handa, Alminium
DAY2 - 7.12(Sun) Knower [full band show], Kassa Overall, Hakushi Hasegawa, YPY, Kei Matsumaru, Takuma Nakata
venue：MoN Takanawa: Box1000 / Box300 
time：Open/Start 15:30
主催・企画制作：Studio Daito Manabe / Beatink / Fil 
共催：MoN Takanawa: The Museum of Narratives
協力：Arts Council Tokyo
tickets：
1日券 | 1 Day Ticket
- DAY1(Standing): 12,000円(税込)
<del datetime="2026-06-09T07:59:37+00:00">- DAY1(2F指定席-Box1000): 14,000円(税込) ※メインフロア(Box1000)の2階指定席付き</del>
- DAY2(Standing): 14,000円(税込)
<del datetime="2026-06-09T07:59:37+00:00">- DAY2(2F指定席-Box1000): 16,000円(税込) ※メインフロア(Box1000)の2階指定席付き</del>
通し券 | 2 Day Ticket
- Standing: 23,000円(税込)
<del datetime="2026-06-09T07:59:37+00:00">- 2F指定席(Box1000): 27,000円(税込) ※メインフロア(Box1000)の2階指定席付き</del>
★イープラス <a href="https://eplus.jp/fffestival2026">https://eplus.jp/fffestival2026</a>
★LAWSON TICKET <a href="https://l-tike.com/fffestival2026">https://l-tike.com/fffestival2026</a>
★BEATINK <a href="https://beatink.zaiko.io/e/fffestival-2026">https://beatink.zaiko.io/e/fffestival-2026</a>
<div class="notes">
</div>
<a href="https://linktr.ee/fff_tokyo"  class="btn" target="_blank">詳細はこちら</a>
</div>

<div class="information">
<h2>漂流音楽</h2>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/06/17170230/hyoryu_logo.png" alt="" width="1024" height="1024" class="alignnone size-full wp-image-475828" />
漂流音楽（Hyoryu Music）は、2022年2月16日に国内外の音楽を紹介するメディアとしてInstagramを拠点に活動を開始。新譜情報を中心に、フェスやライブ情報も発信している。活動開始同年には初の紙媒体『漂流音楽マガジン VOL.1 -too many music to follow...-』を刊行。以降も制作を続け、現在はVOL.4まで刊行している。DJコレクティブとしての顔も持ち、渋谷 club bar FAMILYにて自主企画イベント「NEIGHBOR」を毎月開催中。ジャンルの壁を超えた音楽体験を届けることを軸に、メディア・出版・イベントの三つの軸で活動を展開している。

<a href="https://www.instagram.com/hyoryu_music/"  class="btn" target="_blank">Instagram</a>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
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		<title>LET ME KNOW in Seoul ｜Kehn＆Lyoが行く、ミュージックバー「pages」</title>
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		<pubDate>Mon, 06 Jul 2026 10:00:58 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Akeching]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>ソウル滞在中の二人が訪れたのは、カルチャースポットとして注目を集める聖水（ソンス）のミュージックバー「page…</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1281" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/06124953/LMK-photo-reportage-2195-1-1920x1281.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/06124953/LMK-photo-reportage-2195-1-1920x1281.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/06124953/LMK-photo-reportage-2195-1-1536x1025.jpg 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/06124953/LMK-photo-reportage-2195-1.jpg 2048w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>ソウル滞在中の二人が訪れたのは、カルチャースポットとして注目を集める聖水（ソンス）のミュージックバー「pages」。

来店客がそれぞれのプレイリストをその場で流してくれるという、ユニークなスタイルで知られるこの場所は、音楽好きたちの間で静かな人気を集めている。

今後、音楽やカルチャーをテーマにしたポッドキャストのスタートも予定している二人。ソウルの夜を彩る音楽空間で、オーナーのグンウク氏との対話やプレイリスト作りを通じて、新たなインスピレーションを探った。</p></div>

<h2 class="fade-up">誰もが持っている「音」や「気分」を共有できる場所</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>聖水のメインストリート沿いに店を構える「pages」。店内に入ると、レコードや書籍、雑貨が並ぶ落ち着いた空間の中で、さまざまなジャンルの音楽が流れている。

ここでは、お気に入りの楽曲や、その日の気分をカードに書き込み、リクエストするとその場でプレイリストを聴ける体験ができる。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/01191538/LMK-photo-reportage-1242.jpg" alt="" width="2500" height="1667" class="aligncenter size-full wp-image-476352" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/01191706/LMK-photo-reportage-1243-1256.jpg" alt="" width="1920" height="1281" class="aligncenter size-full wp-image-476353" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/01191842/LMK-photo-reportage-1250.jpg" alt="" width="2500" height="1667" class="aligncenter size-full wp-image-476354" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>「誰もが持っているプレイリストを集めて共有できる場所にしたかったんです」

そう話すのはオーナーのグンウク氏。

音楽好きはもちろん、お酒を楽しみに訪れる人も多く、最近では20代前半の女性客も増えているという。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/01191921/LMK-photo-reportage-1659.jpg" alt="" width="2500" height="1667" class="aligncenter size-full wp-image-476355" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>「音楽が好きな方や、お酒が好きな方によく来ていただいています。最近は20代前半くらいの女性のお客さんも増えました。LET ME KNOWのことが好きな方も多いと思います。」</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/01191931/LMK-photo-reportage-1505.jpg" alt="" width="2500" height="1667" class="aligncenter size-full wp-image-476356" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/01201416/LMK-photo-reportage-1426-1418.jpg" alt="" width="1920" height="1281" class="aligncenter size-full wp-image-476374" /></div>

<h2 class="fade-up">ソンスの街に流れる“LET ME KNOW”</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/01192026/LMK-photo-reportage-1833.jpg" alt="" width="2500" height="1667" class="aligncenter size-full wp-image-476357" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>話を聞く中で、グンウク氏は以前からLET ME KNOWの楽曲を耳にしていたことを教えてくれた。そのきっかけは、来店客が作るプレイリストだったという。

「お客さんがプレイリストにLET ME KNOWの曲を入れてくださることがあったんです。よく聴いていたのは『偽愛とハイボール』ですね」

店を訪れた人が選んだ楽曲を通して、自然と店内に流れていたLET ME KNOWの音楽。

ソウルのミュージックバーで交わされたそんな会話に、KehnとLyoも笑顔を見せた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/01192036/LMK-photo-reportage-1630.jpg" alt="" width="2500" height="1667" class="aligncenter size-full wp-image-476358" /></div>


<h2 class="fade-up">KehnとLyo、それぞれのプレイリスト</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/01192259/LMK-photo-reportage-1822.jpg" alt="" width="2500" height="1667" class="aligncenter size-full wp-image-476359" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>続いて二人は、pagesの名物でもあるプレイリストカード作りを体験。

Kehnがカードに記したテーマは「LET ME KNOWを始める前の自分」。
Bleachers、Royel Otis、Sam Fender、Dayglowなど、自身のルーツとなる楽曲を選んでいく。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/01192311/LMK-photo-reportage-1847.jpg" alt="" width="2500" height="1667" class="aligncenter size-full wp-image-476360" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>一方のLyoは、「夜中に一人で聴きたい曲」をテーマにプレイリストを作成。
現在のLET ME KNOWへとつながる音楽の断片が、それぞれのカードに並んでいく。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/01192320/LMK-photo-reportage-2013.jpg" alt="" width="2500" height="1667" class="aligncenter size-full wp-image-476361" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>「pagesに来たのなら、ぜひプレイリストを作って帰っていただきたいです。時間があれば、どなたのものでも、作っていただいたプレイリストを流すこともできます。」

そう話すグンウク氏。

誰かの好きな曲が、また別の誰かの耳に届く。pagesには、そんな音楽との出会い方が用意されている。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/01192355/LMK-photo-reportage-1961.jpg" alt="" width="2500" height="1667" class="aligncenter size-full wp-image-476362" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/01192405/LMK-photo-reportage-2071.jpg" alt="" width="2500" height="1667" class="aligncenter size-full wp-image-476363" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/06124829/LMK-photo-reportage-2080-1.jpg" alt="" width="2048" height="1366" class="aligncenter size-full wp-image-476527" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/01192425/LMK-photo-reportage-2215.jpg" alt="" width="2500" height="1667" class="aligncenter size-full wp-image-476365" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/01192435/LMK-photo-reportage-2217.jpg" alt="" width="2500" height="1667" class="aligncenter size-full wp-image-476366" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/01192444/LMK-photo-reportage-2230_2.jpg" alt="" width="2500" height="1667" class="aligncenter size-full wp-image-476367" /></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/01192454/LMK-photo-reportage-2231.jpg" alt="" width="2500" height="1667" class="aligncenter size-full wp-image-476368" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>取材中、pagesの人気フードメニューも実食。

ベーコンクリームヌードル、ルッコラトッポッキ、エビチャーハンなどを囲みながら、音楽やソウルのカルチャーについての会話が続いた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/06125146/LMK-photo-reportage-1327-2.jpg" alt="" width="2500" height="1667" class="aligncenter size-full wp-image-476531" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>実はこれらの料理を手がけているのは、グンウク氏の両親だという。自身の店を持つことに当初は反対もあったそうだが、現在は家族で店を運営している。音楽を共有する場所でありながら、人とのつながりも感じられるのがpagesの魅力のひとつだ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/01192503/LMK-photo-reportage-1283.jpg" alt="" width="2500" height="1667" class="aligncenter size-full wp-image-476369" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>取材の最後には、1st Full Album『Still Romance』と過去作品のLPをグンウク氏へプレゼント。記念撮影を終えたKehnとLyoは、店を後にし、再び聖水の街へと歩き出した。。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/06125054/LMK-photo-reportage-2180-1.jpg" alt="" width="1667" height="2500" class="aligncenter size-full wp-image-476530" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>プレイリストを通じて音楽を共有し、新しい会話が生まれる「pages」。二人にとっても、ソウルの音楽カルチャーに触れるひとときとなった。

次回の「LET ME KNOW in Seoul」では、Kehn＆Lyoが歩いた聖水の街並みをレポートする。</p></div>


<div class="text-box right fade-up">
<p>Photo by KIM SEHUN（<a href="https://www.instagram.com/kimmsehun/"><u>@kimmsehun</u></a>）
Special Thanks  pages 페이지스 （<a href="https://www.instagram.com/pages_seoul/"><u>@pages_seoul</u></a>）
Produced by Qetic
Asami Shishido ,Sanae Akechi</p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">LET ME KNOW</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/06/03151413/LET-ME-KNOW_artistphoto_StillRomance.jpg" alt="" width="1920" height="2400" class="aligncenter size-full wp-image-475547" />
<p class="text">Matty（Vo.）、Kehn（Gt.）、Lyo（Dr.）による3ピースバンド。80年代のUKロックをルーツに、現代的なエッジを融合させた「Nostalgic Modern」をコンセプトに掲げ、2024年1月に活動スタート。全曲の作詞作曲をMatty が、アレンジは双子のKehnとLyoが手がける。3rdデジタルシングル『偽愛とハイボール』は、リリース直後から多くのリスナーを惹きつけ、アジアを中心に支持が拡大している。ソウルでの単独公演を成功させたほか、2025 釜山国際ロックフェスティバルやSUMMER SONIC BANGKOK、LOUD BRIDGE FESTIVAL SEOUL 2026などにも出演。2026年6月からは東名阪のQUATTROツアー『1st album release TOUR 2026』がスタート。SUMMER SONIC 2026（大阪）にも出演予定。
&nbsp;
<a href="https://letmeknowmusic.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>HP</u></a>｜<a href="https://x.com/letmeknowjp" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>X</u></a>｜<a href="https://www.instagram.com/letmeknowjp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://www.youtube.com/channel/UCK2FjeAnIeWdutVTR396Acw" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>YouTube</u></a>｜<a href="https://music.apple.com/jp/artist/let-me-know/1731077218" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Apple Music</u></a>｜<a href="https://open.spotify.com/intl-ja/artist/1B4fAs5bODEsdgj2MGmJu3?si=P4j0l97USuqsgXvhFiZvuw" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Spotify</u></a></p>

<div class="separator"></div>

<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/06173344/Podcast-Late-Knock-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="2560" class="aligncenter size-full wp-image-476571" />
<p class="name">LET ME KNOW podcast "Late Knock"
#1 2026/7/7 23:00 Spotifyにて公開</p>
<p class="text">
LET ME KNOWのギターとドラム、そして実の双子でもあるKehnとLyoが、 音楽、自身のバンドのルーツ、最近のことやたわいもない話までゆるく話していく、深夜のラジオ的ポッドキャスト。</p>
<a href="https://open.spotify.com/intl-ja/artist/1B4fAs5bODEsdgj2MGmJu3?si=vg_lK9nkTLi1jFSq5YN_fg" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳しくはこちら</a>

<div class="separator"></div>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/06/03205945/IMG_7783.jpeg" alt="" width="1206" height="1206" class="aligncenter size-full wp-image-475567" />
<p class="name">1st FULL ALBUM「Still Romance」</p>
<p class="text">
2026.06.03 Release
1st FULL ALBUM “Still Romance”
&nbsp;
[Special Romance Edition]
規格品番：UPCH-29507 / SKU：4988031872475
価格：¥7,590（税込）
仕様：CD+GOODS
&nbsp;
・7 Inch Record Paper Jacket (W180mm×H180mm×D6mm)
・Folded Lyric Poster (W508mm×H680mm)
・CD & Clamp Paper
・Tote Bag (Body:W250mm H320mm / Handle:W25mm H280mm)
・PVC Clear Case (W220mm H220mm)
・Sticker Set (4 types)
・Tin Badge(φ44mm)
・Acrylic Keychain
&nbsp;
[Standard Edition] 
規格品番：UPCH-20720 / SKU：4988031872482
価格：¥3,300（税込）
仕様：CD+Lyric Booklet
&nbsp;
・Regular Jacket
・Lyric Booklet 20p
&nbsp;
[ 収録曲 ]
-CD-
01. Lovely Ør Lonely
02.偽愛とハイボール
03. LAD浪漫’s
04. 100円キッス
05. Sentimental Night Dive
06.第六感より
07. Svveet Pea
08.もう恋人には戻れない
09.初なfeeling
10.真夜中のタクシー
11. Goodbye Daily
12. Remember Summer Love
13. Law of Luv</p>
<a href="https://lnk.to/LMK_sr" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳しくはこちら</a>

<div class="separator"></div>

<h3 class="profile-title">SPECIAL THANKS</h3> 
<p class="name">金世勳（キム・セフン）KIM SEHUN</p>
<p class="text">
フォトグラファー / クリエイティブディレクター
1987年、韓国・釜山（プサン）生まれ。フォトグラファー兼クリエイティブディレクターとして、ソウルを拠点に日本などでも活動。ソウル・江南（カンナム）に大型ホリゾントスタジオ「Studio COAP」を構え、ビューティー、ファッション、人物、広告、ライブ、イベントなど幅広いジャンルの撮影を手がける。2014年にライブやイベントの現場写真でキャリアをスタートし、2016年にソウル・江南に自身のスタジオを開設。以降、ファッション、ビューティー、広告、プロフィールへと活動の幅を広げる。
&nbsp;
サムスン、LG、ニューバランス（New Balance）、ダルバ（d'Alba）、アヌア（Anua）など国内外のグローバルブランドの撮影を手がけるほか、『W KOREA』『VOGUE KOREA』などの雑誌でも活躍。ナナ、キム・サンジュン、イ・スヒョク、イ・ミンジョンなど、数多くのセレブリティを撮影してきた。
&nbsp;
広告ではメッセージを明確に伝える表現を、ファッションではムードやスタイルを構築する感覚を、ビューティーでは光と質感のディテールを、プロフィール撮影では人物の魅力を引き出す視点を培ってきた。ジャンルを横断しながら多様な現場で経験を重ね、柔軟な視点で表現を追求している。
&nbsp;
<a href="https://www.instagram.com/kimmsehun/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a></p>



<p class="name">pages 페이지스</p>
<p class="text">
城東区聖水ニ路75 2F／2F, 75, Seongsui-ro, Seongdong-gu
水・木 17:00~24:00、金 17:00~01:00、土 16:00〜1:00、日 16:00〜23:00、月・火休　
&nbsp;
<a href="https://www.instagram.com/pages_seoul/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a></p>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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</div>
	</item>
	</channel>
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