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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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		<title>LIVE REPORT：＜蒐集行脚＞──日食なつこの音楽を前には自分と向き合わずにいられない</title>
		<link>https://qetic.jp/music/nisshoku-natsuko-220620/432679/</link>
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		<pubDate>Mon, 20 Jun 2022 03:00:26 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[中村悠人]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>日食なつこがドラマーkomakiとともにツアー＜蒐集行脚＞を実施。5月20日、LINE CUBE SHIBUYA（渋谷公会堂）にて開催された東京公演は日食なつこ史上、最大規模の公演となった。Qeticでは本ライブのレポートをお届けする。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/17164119/music220620_nisshoku-natsuko-01-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="日食なつこ" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/17164119/music220620_nisshoku-natsuko-01-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/17164119/music220620_nisshoku-natsuko-01.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>日本は古来より鬼が行脚するという言い伝えがあるそうだが、2022年の日本では<strong>日食なつこ</strong>というひとりのアーティストがさまざまな姿に擬態して全国各地を巡り歩くことを<strong>蒐集行脚</strong>と呼ぶらしい。旅の道連れはドラマー<strong>komaki</strong>。このふたりで蒐集しながら、蒐集されながら行脚するツアーは全国11か所で開催され、5月20日、LINE CUBE SHIBUYA（渋谷公会堂）にて開催された東京公演は日食なつこ史上、最大規模の公演となった。</p>
</div>

<div class="separator"></div>

<h2 class="fade-up">日食なつこ
蒐集行脚
2022,5,20 @LINE CUBE SHIBUYA
</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/17164046/music220620_nisshoku-natsuko-03.jpg" alt="日食なつこ" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-432673" /></div>

<div class="text-box fade-up">
<p>渋谷駅からLINE CUBE SHIBUYAまでの坂道を歩きながら、音楽と生活について考えていた。すれ違う人の何人が日食なつこの音楽を聴いたことがあるかなとか、名前も知らないけれど同じ方向に歩いているこの人は今から一緒に日食なつこのライブを観るんじゃないかとか、じゃあこの人はどんな生活をしていてここに居るのかなとか。そんなことを考えながらLINE CUBE SHIBUYAに辿り着くとそこには日食なつこの音楽を求め各地から行脚してきたであろう人で溢れており、いきなり大袈裟かもしれないけれど、同じ時代に生まれ、同じ音楽を求め、同じ音楽にきっと救われている同士だなと思った。</p>

<p>広いホールに並ぶピアノとドラムセット。アルバム『<strong>ミメーシス</strong>』では様々なミュージシャンの参加もあったが、本ツアーライブは日食なつことkomakiのふたり体制である。バンドとして最小限のこの体制だが、日食なつこの音楽の威力を最大限に引き出すのがkomakiのドラムであり、彼のドラムにより日食なつこの音楽に命が吹き込まれる瞬間をこれまで何度も見てきた。あの<strong>ミニマムかつマキシマムなライブ</strong>をLINE CUBE SHIBUYAで観ることが出来ると思うと開演前から拳に力が入る。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/17164128/music220620_nisshoku-natsuko-07.jpg" alt="日食なつこ" width="1627" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-432678" /></div>

<div class="text-box fade-up">
<p>ライブは“<strong>99鬼夜行</strong>”からスタート。</p>

<p>渋谷からここに来るまですれ違った人の顔が浮かぶ。ライブに集まった人にもそれぞれ生活があって、家族がいて、仕事がある。どんな人がどんな偶然で一緒に日食なつこの音楽を聴いているのか。そんなこと考えなくてもいいのに会場をぐるっと見渡して一緒に音楽を体験していることに奇跡を感じてしまう。名前も顔も知らないけれど、2022年5月20日に日食なつこのライブを観たという共通項があるだけで僕たちは仲間な気がする。“99鬼夜行”から“<strong>クロソイド曲線</strong>”に続く流れでは渋谷からの坂を登り切った先で今、日食なつこの音楽を体感している自分自身に力が湧く感覚を覚えた。</p>

<p>“<strong>シリアル</strong>”の不気味さはライブで聴くことでよりリアルを増していた。文字通りのシリアルキラーソングは日食なつこのアングラな魅力をこれでもかと打ち出してくる。こういう曲を歌わせたら日食なつこは本当に凄い。シリアルキラーが去った後に羽ばたくカラス。ここで“<strong>サイクル</strong>”がくるのも完璧だ。ライブが終わってから気付くことだが、この日のセットリストは大きくひとつの物語になっていた。先に言ってしまうと、だからこそ“水流のロック”も“廊下を走るな”も演奏されていないのだ。活動の集大成ともいえるLINE CUBE SHIBUYAでのライブで、<strong>所謂「人気曲」を演奏することよりも「1本のライブの流れ」を優先することを選択した</strong>日食なつこから、このツアーにかける強い意志を感じた。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/17164103/music220620_nisshoku-natsuko-05.jpg" alt="日食なつこ" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-432675" /></div>

<div class="text-box fade-up">
<p>正義はいつも一方通行で、正義の名のもとに消えていくものがあるということを“<strong>meridian</strong>”を聴きながら考える。光を望まないものだっていて、そういう人の断末魔をこの曲で聴いた気がする。《希望だけじゃ生きてゆかれないよ》という言葉が耳の中でリフレインする。そうやって深い穴に落ちたその場所を底無しの闇とするならば“<strong>最下層で</strong>”の日食なつこの歌声はその闇を蹴散らす力を持っていると思う。“最下層で”を聴きながら涙を堪えるのに必死だった。自分の現状と置き換えて聴くことでこんなにも漲るなんて。どん底なんだったら上がるだけなんだから、日食なつこに出会えた僕らは大丈夫だ。“<strong>泡沫の箱庭</strong>”じゃないけれど、手の温もりのその奇跡を思い知るようなライブが目の前で繰り広げられているのだ。それは目に見えない太陽の熱のようなもので、その太陽に照らされた僕たちがこのライブの先で何を思うか、何を起こすか、“<strong>タイヨウモルフォ</strong>”を聴きながら静かにその闘志を燃やしていた。</p>

<p>そんな太陽に恋をした雨雲の切ないラブソング<strong>“雨雲と太陽</strong>”が起こす魔法のような奇跡だって自分に置き換えたらなんだってやれる気がする。雨雲と太陽だって手を繋げるんだ。人間同士が争ってる場合じゃない。ズルくていじわるな世界に魔法が起きたらいいな。でも太陽だって駄目なときもあって、そんなときは一緒に駄目になろうよと優しく包み込んでくれる“<strong>vip?</strong>”の温かさにもやっぱり救われる。どうしようもなく駄目なときって、どうしてもある。そんなとき、ただ隣にいてくれるような音楽が僕にとっての必需品で、それは“vip?”のような曲だったりする。LINE CUBE SHIBUYAで、さっきまで“シリアル”が流れていたことが嘘みたいに優しい時間が流れた。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><a href="https://qetic.jp/music220620_nisshoku-natsuko-04/"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/17164053/music220620_nisshoku-natsuko-04.jpg" alt="日食なつこ" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-432674" /></a></div>

<h2 class="fade-up">日食なつこの音楽と向き合い、自分と向き合う時間になる</h2>

<div class="text-box fade-up">
<p>フロア後方のスクリーンに日食なつことkomakiがツアーを回るうえでの必需品が記される中で演奏された“<strong>必需品</strong>”は、洗剤や牛乳といった日常品が切れる中で一生懸命やっていると足りなくなってくる人の気持ちと重ねて歌うナンバー。そういえば自分に今足りないものってなんだろうと考えたら、それは洗剤も牛乳もだけど、止まる勇気や泣きたい自分を抑えないことだったりするのかもしれない。一生懸命やっているのに、なんて言いたくはないのにな。<strong>椅子に座ってじっくり日食なつこの音楽と向き合うと、全部自分のことみたいに考えてしまう</strong>。でもそうやって自分とゆっくり向き合うことなんて普段はあまりないから、本当に良い時間と機会を過ごしていると思う。</p>

<p>そうやってライブを正面から受け止めていると自分で溜め込んだものが雪崩を起こし心に風が吹いたような感覚になる。そこで“<strong>なだれ</strong>”がくるもんだからどこまで自分の心情と寄り添うライブなんだと感動する。凍りつき終わったはずの桃源郷だって、氷も溶けて流れたときに何があるか。感情は何度だって目を覚ますんだ。“<strong>hunch_A</strong>”で日食なつこは《曖昧な感触だけ掴んで乗っかる上昇気流》《何かが始まるのはいつも強い風の中》だと歌っていた。この心の高鳴りを信じたい。何処までだって飛べる気がする。最下層から這い上がった鳴りやまない心のビートはもう止められない。1本のライブでこれだけ心情を揺さぶられるんだから音楽って本当に凄い。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/17164039/music220620_nisshoku-natsuko-02.jpg" alt="日食なつこ" width="1627" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-432672" /></div>

<div class="text-box fade-up">
<p>味見のような人生を繰り返すつもりはないし、自分の人生を全うして自分の死を迎えたい。“<strong>レーテンシー</strong>”で日食なつこが歌う《僕の明日を君が枯らす権利与えた覚えはない》という言葉に首がもげるくらい頷く。こういう力強い言葉を投げかけてくれるのも日食なつこだ。そういった強い言葉をポップに連打することで多くの人に届けてしまう手法は「本当はこわいグリム童話」のようだ。子供からお年寄りまで届くのだけれど、そこに秘めた真意を知った時に突き刺さる音楽。そりゃ虜になるはずだ。人生は選択の連続で、選んだのか選ばされたのか、空っぽだったはずの体はいつの間にか色んなものを詰め込んで重くなってしまったけど、未来は僕らの手の中だってことだけはずっと信じているから、その為に反逆を起こそうぜって気持ちは持っている。</p>

<p>“<strong>うつろぶね</strong>”はそんな僕たちが生きる為のテーマだ。LINE CUBE SHIBUYAに鳴り響く日食なつこが擬態した「歓びのうた」が何かの合図に聴こえた。アンコールはなし、ラストは“<strong>√-1</strong>”。まるで踊るかのように跳ねるピアノの上で歌う日食なつこの歌声は会場に集まった僕らをアジテーションする力強さを帯びていた。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/17164112/music220620_nisshoku-natsuko-06.jpg" alt="日食なつこ" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-432676" /></div>

<div class="separator"></div>

<div class="text-box fade-up">
<p>結局孤独だし、まどろみさえも恐怖するような夜は絶対にある。きっと消えることはない。でもそれらを知り向き合い生きていく強さを持つ手段として、僕らには日食なつこの音楽がある。自分自身を投影し、生き方を考えながら、朝が来たら幻と化してしまうかもしれない夢をかき集めて生きていきたい。音楽に何を求めるか自由だし、音楽は娯楽であって然るべきだけど、日食なつこの音楽を前には自分と向き合わずにいられない。LINE CUBE SHIBUYAのフロアに舞った花のような人生を、音楽と共に送りたい。そうやって人生を蒐集しながら行脚出来たらなんて素晴らしい人生だろう。</p>
</div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text by <a href="https://twitter.com/JunjiShibayama" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>柴山順次（2YOU MAGAZINE）</u></a>
Photo by 新倉映見（えみだむ）</p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">PROFILE</h3>

<p class="name">日食なつこ</p>
<p class="text">1991年5月8日岩手県花巻市生まれ、ピアノ弾き語りソロアーティスト。
9歳からピアノを、12歳から作詞作曲を始める。高校2年の冬から地元岩手県の盛岡にて本格的なアーティスト活動を開始。直接人の心の琴線に触れるような力強い歌声、そして緻密に練り込まれた詞世界、作曲技術が注目を集め、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』、『FUJI ROCK FESTIVAL』など大型フェスにも多数出演。2021年にリリースした3rd Full Album「アンチ・フリーズ」が第14回CDショップ大賞2022・入賞作品に選出。ギターやベースなどの楽器、そして時にドラムのような打楽器のパートさえもピアノひとつで表現する、独自のプレイスタイルを軸に活動を続ける。ライブではピアノ弾き語りのほかに、ピアノ×ドラムのみのシンプルな形態で臨むがことが多く、ライブハウスやホールだけでなく、カフェやクラブ、お寺や重要文化財等でもライブを行い、数々の会場をプレミアムな非日常空間に作り変えてきた。強さも弱さも鋭さも儚さも、全てを内包して疾走するピアノミュージックは聴き手の胸を突き刺さし、唯一無二の音楽体験を提供する。
 
<a href="https://nisshoku-natsuko.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="https://twitter.com/NSN58" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://instagram.com/nisshokunatsuko_official?utm_medium=copy_link" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a>
</p>

</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<title>LIVE REPORT｜日食なつこ＜ドリップ・アンチ・フリーズTour＞@横浜・1000 CLUB</title>
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		<pubDate>Sat, 08 Jan 2022 09:00:33 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[中村悠人]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>2021年12月18日、神奈川県横浜・1000 CLUBにて日食なつこ＜ドリップ・アンチ・フリーズTour＞のツアーファイナル公演が実施された。このツアーは、日食なつこが今年8月にリリースしたサードアルバム『アンチ・フリーズ』を引っ提げて行われたもので、コロナ禍の影響もあり3公演は延期・振替となったものの、ツアーはこの日で無事完走。そんなツアーファイナルの模様をお届けする。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/01/07184126/music220107_nisshokunatsuko-main-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="nisshokunatsuko" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/01/07184126/music220107_nisshokunatsuko-main-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/01/07184126/music220107_nisshokunatsuko-main.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>2021年12月18日、神奈川県横浜・1000 CLUBにて<strong>日食なつこ＜ドリップ・アンチ・フリーズTour＞</strong>のツアーファイナル公演が実施された。

このツアーは、日食なつこが今年8月にリリースしたサードアルバム『<strong>アンチ・フリーズ</strong>』を引っ提げて行われたもので、アルバムがコロナ禍でも〈凍ることなかれ〉と〈不凍剤〉を意味するタイトルが付けられたことにちなみ、ツアーの名前にもそんな〈不凍剤〉を〈ドリップ＝点滴する〉という意味が込められているという。

コロナ禍の影響もあり3公演は延期・振替となったものの、ツアーはこの日で無事完走。そんなツアーファイナルの模様をお届けする。
</p>
</div>

<h2 class="fade-up">2021.12.18
日食なつこ
＜ドリップ・アンチ・フリーズTour＞
@横浜・1000 CLUB
</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/01/07184027/music220107_nisshokunatsuko-07.jpg" alt="nisshokunatsuko" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-421437" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>この日は日本列島全体に大寒波が到来。横浜の地もかなりの冷え込みだが、年末だからか人出は多め。会場となる1000 CLUBは日食の所属事務所でもある〈<strong>LD＆K</strong>〉が7月にオープンさせた新会場で、煌々とネオンが光る様はまるで海外のミュージックホールのようだ。全席着座式のツアーファイナルはもちろんソールドアウト。会場内部には『アンチ・フリーズ』のブックレットで使用された<strong>水彩原画</strong>が展示されていて、記念に写真を撮るファンの姿も多数見受けられる。場内ステージは高めに設置してあり、階段状のホールはどこからでもステージが見やすいように設計されている。ステージにはエレクトリックピアノが1台と、カホンやドラムセットを組み合わせたパーカッションセットが一式。開演前にはtoconomaやQ flavorといった、静かで穏やかだが要所要所にエモーショナルを感じるBGMが淡々と流れている。

青い照明がステージを照らし、カンカンと氷がぶつかるような音のSEが流れると、日食なつこが登場し、手を広げて挨拶する。大寒波の日の1曲目は“<strong>8月32日</strong>”。この曲は、日食本人がインタビューで〈幻の、やって来なかった夏の続き、みたいな曲〉と語っているが、夏の日の曲というわけではなく、〈夏の思い出を回想している曲〉として、〈冬〉がひとつのテーマでもあった前作『永久凍土』に収録されている。タイトルからは想像しにくいが、まさに寒空の日にふさわしい曲からのスタートだ。
</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/01/07183953/music220107_nisshokunatsuko-02.jpg" alt="nisshokunatsuko" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-421432" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/01/07183959/music220107_nisshokunatsuko-03.jpg" alt="nisshokunatsuko" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-421433" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>ゆったりとしたピアノに乗せて伸びやかな歌を聴かせていくと、青い照明がだんだんとオレンジに。まるで冬に夏のことを思い出しているこの曲の光景をそのまま表しているかのようでもあり、同時に〈<strong>凍った心を溶かす</strong>〉ツアーのテーマにもふさわしい演出だ。サビの《日が暮れて》という歌詞に合わせてステージ全体がオレンジ色に染まると、日食の歌声には一層感情がこもって強くなり、1曲目から彼女がエンジン全開であることがうかがえる。歌い終えて「どうもありがとう」と言うと、会場からは拍手が。

続いては『アンチ・フリーズ』収録曲“<strong>99鬼夜行</strong>”。照明はオレンジから赤へと変わり、マーチのような曲調に。江戸前の〈てやんでい〉的強さと、優しく繊細な一面を併せ持つ歌声で、早くも日食なつこというシンガーソングライターの表現の幅広さを見せつける。倒れるようにピアノを弾き終えるとそのまま、またしても江戸前な一面を持った楽曲“<strong>お役御免</strong>”へ。不完全な人間の辛さや葛藤をべらんめえ口調で歌ったり、ところどころ力み過ぎて息が漏れるように歌うのを聴いていると、思わず聴いているこちら側にも力がみなぎってくる。

その後も、促音便を大事にしたメロから徐々に感情が高ぶって溢れていく初期の楽曲“<strong>夕立</strong>”や、台湾のアーティスト<strong>Ruby Fatale</strong>とコラボし、ノイズやパーカッションの音とともに優しく切なくピアノが奏でられる“<strong>泡沫の箱庭</strong>”としっとりした楽曲が続いていく。楽曲の盛り上がりとともに日食のペダルを踏む右足が徐々に高く蹴り上げられる様は、まるでダンスのステップを踏んでいるかのようだ。
</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/01/07184012/music220107_nisshokunatsuko-05.jpg" alt="nisshokunatsuko" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-421435" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/01/07184048/music220107_nisshokunatsuko-010.jpg" alt="nisshokunatsuko" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-421440" /></div>

<h2 class="fade-up">「ツアーの主役、MVPはお客さん」</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>MCでは、アルバム『アンチ・フリーズ』と＜ドリップ・アンチ・フリーズTour＞の概要と、全公演、延期はあったものの無事にツアーファイナルまで開催できたことへの感謝を話すと、「今日はみんなと一緒に歌うことはできないけど、そんなことをしなくても満足してもらえるくらいの楽曲を揃えて持ってきました。なので、<strong>黙って座って〈点滴〉をされててください</strong>」と日食節も交えたトークで客席を沸かせる。一筋のスポットライトのみが日食を照らすと、東京・東陽町にあった同名の喫茶店をモデルにしたという穏やかな楽曲“<strong>峰</strong>”がスタート。歌とピアノの他に、鉛筆を走らせる音や雨音などの生活音が流れ、会場は優しい空気に包まれる。この“峰”以降は曲が終わるごとに、日食から曲と曲を繋ぐストーリーのような一言が発せられていく。

「高い高い〈峰〉の上、そこは酸素が薄い場所だと聞いたことがあります。マッチの火、ライターの火、そういったものもひどくつきづらい場所なんでしょうね。〈不発〉という意味の言葉があります。“Misfire”」

そう告げると、2拍4拍でステップのようにペダルを踏みながら弾むようなピアノと歌を聴かせる“<strong>Misfire</strong>”へ。そのまま、世界の行進から外れた〈君〉と〈僕〉の孤高さを歌った“<strong>ワールドマーチ</strong>”へ入ると、すでに1曲目からエンジン全開だった日食が、さらにギアを1段階上げたような感触を感じた。

「〈ワールドマーチ〉を抜け出して歩き始めた僕らの旅が、〈百万里〉先までも続きますように」

今度はそう告げると、“<strong>百万里</strong>”の冒頭、ずっと続く右手の同じフレーズが、広大な大地を歩く旅人の足音のように聴こえてくる。遠くに向かって呼びかけるような伸びやかで美しい歌声、勇気が湧き出るようなピアノの進行。もともと日食の歌と演奏には、壮大な景色を想起させ、感情に訴えかけてくるものがあると思っているが、そのスケールは年々パワーアップしているようにすら感じてくる。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/01/07184105/music220107_nisshokunatsuko-013.jpg" alt="nisshokunatsuko" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-421443" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>
「〈百万里〉も歩く道の上、時には足元が凍りそうになる瞬間もあるだろう。我々にとってそれが2020年、そして2021年という時代だったのかもしれません。もうすぐ新しい年がやってきます。そして寒い寒い冬本番がやってきます。怖気づきそうな凍てつきそうなそんな季節、あなたの、お前たちの、足元を溶かし出す魔法の言葉が欲しいですね」

日食がそう言って “<strong>なだれ</strong>”の前奏を弾き始めると、場内からは自然とハンドクラップが沸き起こる。「いいんですか？」と嬉しそうな日食。アルバム『アンチ・フリーズ』の軸となる楽曲でもあるこの曲で、日食は場内と一体となり、左手が文字通り雪崩のごとく鍵盤を駆け上がり駆け下りていきながら声を張り上げていく。《さあ雪崩れ落ちておいでよ》と歌い上げると、右手で客席を煽るようなポーズ。ガーンとピアノを叩きつけるように弾き終えると大きな拍手が巻き起こる。歌い終えた日食が一言、「<strong>難しい！　難しいんだよこの曲！</strong>」。それにしても（彼女のライブを観る度に思うことではあるが）ここまで10曲、一人の女性がピアノと歌声だけで、これだけのオーディエンスを魅了できるのはなんと素晴らしいことだろう。

MCでは、ツアーの表テーマはお客さんみんなに点滴を打つことだけど、裏テーマは日食の所属事務所である〈LD＆K〉が経営するライブハウスやカフェをツアーの開催場所に組み込むことで、事務所に恩返しをしたかったと語る。

「とにかくツアーを走り切った。みんなの中にもこの半年、どうなるか分からなかったけど走り切ったっていう人はいるよね。正直ツアーはめちゃくちゃ辛くて大変だったし、音楽の外からの目もあったけど、全国各地の日食なつこファンがしっかりルールを守ってガイドラインを遵守してくれたからこそ、全国18か所のステージに乗れたんだなと思って」と言うと、思わず胸がいっぱいで泣きそうな表情に。「<strong>本当にこのツアーの主役、MVPはお客さんです</strong>。配信で観ている方も含めて、自分に一番大きな拍手をしてください」と言うと、場内からはまたしても大きな拍手が起こる。

そして「もう一人、ちゃんとお礼を伝えたい方がいる」と言うと、パーカッショニストの<strong>木川保奈美</strong>をステージへと呼び入れる。木川はタンバリンのようなブラジルの打楽器、パンデイロを持ってステージに立つと、そこに付いているマイクで日食と会話。「保奈美さんにもお礼を言いつつ、でも一番のお礼はいい音でお返しすることだなと思うので、今日もバッツリと奏でていきます」と言うと、ここからは日食と木川のコンビでパフォーマンスしていく。

そんなパンデイロを叩く木川と一緒に、〈調味料〉という意味のタイトルの曲“<strong>seasoning</strong>”から後半戦がスタートする。比較的淡々とした楽曲だが、ピアノと歌の演奏の中に徐々にパンデイロが入ってくると、盛り上がりとともに歌やノリにも変化が現れる。立って演奏するパンデイロの演奏は見た目的にも華やかで、音楽的にも視覚的にも日食の楽曲に彩りを添える、まさに良き〈調味料〉といった具合だ。
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<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/01/07184021/music220107_nisshokunatsuko-06.jpg" alt="nisshokunatsuko" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-421436" /></div>

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木川が今回のツアーに合流したのは3公演目の広島公演から。“seasoning”の最中に、その広島での“seasoning”の演奏を思い出し、そこからツアーの模様が走馬灯のように思い出されたと話す日食。胸がいっぱいになりながら、改めていいツアーだったことと、木川への感謝の言葉を述べる。二人の出会いのきっかけは、まだ日食が自身で物販に立っていた頃、<strong>客として来ていた木川</strong>と話をしたことだと言う。今ツアー前に行われたワンマンライブ＜白亜＞では、長年、日食とともに活動していたドラマーのkomakiが体調不良で出演をキャンセル。今ツアーへの参加も難しくなったことから、木川へのオファーを思い付いたという。

「お客さんの中にも配信を観ている方の中にも、10年選手のファンがそろそろ出てくる時分かなと思いますが、次はあなたの番です。次ここに立てるのはあなたかもしれないし、そうじゃないかもしれない」と言っては、声出し禁止のオーディエンスを笑わせようとする。

カホンやタム、シンバルなど複数の打楽器からなるパーカッションセットの前に木川が座ると、続いてはコロナ渦中の実体験を元に書かれた楽曲“<strong>HIKKOSHI</strong>”へ。先ほどはパンデイロのことを〈良き調味料〉だと思ったが、日食の歌声、ピアノ、そしてパーカッションセットはまさに一心同体で全部が主役。木川が素手でカホンやスネアを叩いたかと思うと、次の瞬間にはロッズスティックでスネアやタムを叩く、かと思えば次の瞬間にはウィンドウチャイムを鳴らしている。まるで都会から田舎へと引っ越す不安と勇気とワクワク感を日食が歌い上げながら、そんな車から見えるさまざまな景色を木川がパーカッションで表現しているかのようだった。

「自分の運転で走っていく〈引っ越し〉も楽しいけれど、誰かの運転に乗せられて行く〈ハイウェイ〉もまた楽しいよね」

日食がそう言うと、2015年リリース『逆光で見えない』収録の“<strong>ハイウェイは気にも留めない</strong>”へ。この曲のリズムは8ビートを基調としているが、《ハイウェイに雪が降る》と日食が歌うと、白い照明にスモークが焚かれ、木川のシェイカーがサラサラサラサラ……とステージ全体でハイウェイから見える降雪を表現。恋する人と離れたくない気持ちとは裏腹に、どんどん流れていく高速道路の景色を、歌と演奏と演出でまたしても巧みに表していた。

そんな静かな光景から突如、「お待たせしました！その場で踊っていいよ！」と日食が言うと、情熱的な楽曲“<strong>ダンツァーレ</strong>”へ。客席からは再び自然とクラップが起こり、ピアノとパーカッションの連打とともに、歌も畳みかけて、日食・木川・客席の三位一体でエモーショナルに1000 CLUBを盛り上げていく。その興奮は冷めやらぬまま、“<strong>真夏のダイナソー</strong>”へ突入。巨大な雲を恐竜に見立てて表現したこの曲、その雄大な景色に遭遇した時の、鼓動のようなピアノとバスドラのBメロからサビへの流れが非常に美しい。木川が仏具の鐘のような楽器を振ると、流れ星が流れたようなキーンという音が。美しい光景を見た時の感動する心を大事にしようと、思わず心が洗われるような気分になった。

「〈ダイナソー〉たちにお別れを告げたところで、我々もそろそろお開きのお時間となってしまいました」

日食が、木川、自分、そして客席と配信を観ている人たち、そして1000 CLUBに拍手をすると、「また雪解けの時期、『アンチ・フリーズ』を合言葉に再会できればなと思っています。また馬鹿な僕らで会おうぜ」と告げ、ラストの楽曲“<strong>音楽のすゝめ</strong>”へ。日食は、「一つ」「二つ」「三つ」と音楽を愛するための9か条を、まるで客席と約束を交わすように丁寧に歌い上げていく。細い身体から発せられるその約束たちには、力強さや優しさ、勇敢さだけでなく、悲しさや厳しさなど全ての感情が詰まっているようだった。楽曲の盛り上がりとともに照明は徐々に明るくなっていき、やがてまばゆいほどの全開の明るさに。そして日食が会場全体を指差すと「腕1本で　指1本で 保ち続けるお前に幸あれ」と歌い上げ、『アンチ・フリーズ』とこのコロナ禍を締めくくる、シンプルかつ最強の〈音楽賛歌〉を歌い切った。「<strong>次は一緒に歌おうね</strong>」と言うと、日食は木川に花束を渡し、2人で深々と礼をしては大きな拍手に包まれてステージを後にした。</p>
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<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/01/07184054/music220107_nisshokunatsuko-011.jpg" alt="nisshokunatsuko" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-421441" /></div>

<h2 class="fade-up">盟友komakiとの再共演</h2>

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鳴りやまない拍手の中で、突如モニターに映像が映し出される。足音、靴、背中。よく見ると日食なつこ本人と思われるその人は、1000 CLUBを出たところで1枚の紙を受け取る。その黒い紙には、「<strong>日食なつこ 4th Full Album 『ミメーシス mimesis』 2022年3月30日発売</strong>」と書かれている。客席からは、声を出してはいけないにもかかわらずどよめきと大きな拍手が起こる。すると舞台が明転し、日食がステージへと戻ってくる。「3月に今年度2枚目のフルアルバムを出すことにしました。もう私は止まることができません！　どうぞついてきてください」。そう言うと、満面の笑みでお辞儀をする。

さらに、前日「日食なつこの楽曲の中で最も好きな1曲を教えてください♪」というツイートとともに突如開設された投票サイトの話へ。アルバムリリース発表に続くツアー完走のお礼その2として、これからその投票で選ばれた上位5曲をメドレーで届けると発表する。

「<strong>期待は、するな</strong>」と言いながらピアノの前に日食が座ると、早速メドレーへ。1位だった“音楽のすゝめ”は先ほど歌ったので、2位の“環礁宇宙”からスタートし、3位の“エピゴウネ”、4位の“大停電”、学校のチャイムのメロディーを混ぜたところで「この曲が5位か。5位でよかったね」と“水流のロック”と続けていく。楽曲はコロコロと表情を変えていくが、どの曲にも共通するのはメロディーの強さとその歌詞のメッセージの強さ。そんな4曲メドレーを披露すると、またしても大きな拍手が。

そして最後に「もう一個だけ大事なお礼をさせてもらってもよろしいでしょうか」と日食がつぶやくと、「これは、終わりから始まる新しい旅の提示だと思ってみなさんにお見せしたかった。<strong>おかえりkomaki！</strong>」と大きな声で日食の盟友komakiを舞台上へ招き入れる。客席からは今日イチの拍手が沸き起こり、「帰ってきました！　ドラムをやってますkomakiと申します！」とkomakiが挨拶。
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<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/01/07184059/music220107_nisshokunatsuko-012.jpg" alt="nisshokunatsuko" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-421442" /></div>

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日食とkomakiはそれぞれ、長い長いダイナソー探しの旅に出ていて（体調不良）ワンマンライブ＜白亜＞を飛ばしてしまったこと、そんなダイナソーが岐阜で見つかったこと、体調不良の時に日食が叱咤激励という名の容赦ない言葉をかけたこと、今日会場の入り口で日食が待ってくれていて「おかえり」と迎えてくれたこと、それは待っていたのではなく先の映像を撮影していただけだったことなどを冗談交じりに語り合う。

そしてkomakiが「ドラムを叩きたくてウズウズしているから1曲叩いてもいいでしょうか」と言うと、袖からドラムセットが登場。日食が「何の曲やる？　あの曲でいいか」、komakiが「あの曲で」と言うと、“<strong>ログマロープ</strong>”がスタート。2020年2月の＜△Sing better△Tour＞最終公演以来となる二人でのプレイだ。

激しいドラムと激しいピアノに乗せて、今日イチの力強い歌声を聴かせる日食。起立して身体を揺らせるオーディエンス。1曲入魂、手数の多いkomakiのドラムに合わせて激しく鍵盤を叩く日食。横浜の地にこだまする日食とkomakiのコーラスによる《<strong>鋼の心臓</strong>》というキラーフレーズ。すでに客席からは割れんばかりの手拍子が鳴っていたが、日食は「もっと来れるんじゃないの？」とさらに客席を煽る。これに応えて観客の一部は頭上に手を掲げての大きな大きな手拍子。きっと配信で観ているファンもモニターの前で手を叩いていたことだろう。腹を括り、一歩を飛び出す勇気に溢れたこの最終ナンバー“ログマロープ”を日食が歌い上げると、またしても客席から大きな拍手。それに応えるように大きく手を振る日食とkomaki。日食は「またな！」と一言残し、オーディエンスとの再会を誓ってはステージを後にするのであった。
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<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/01/07184112/music220107_nisshokunatsuko-014.jpg" alt="nisshokunatsuko" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-421444" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/01/07184119/music220107_nisshokunatsuko-015.jpg" alt="nisshokunatsuko" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-421445" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text：酒井優考
Photo : 新倉映見 （えみだむ）</p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">PROFILE</h3>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/01/07194123/music220107_nisshokunatsuko-016.jpg" alt="nisshokunatsuko" width="1627" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-421448" /></div>
<p class="name">日食なつこ</p>
<p class="text">1991年5月8日岩手県花巻市生まれ、ピアノ弾き語りソロアーティスト。
9歳からピアノを、12歳から作詞作曲を始める。高校2年の冬から地元岩手県の盛岡にて本格的なアーティスト活動を開始。直接人の心の琴線に触れるような力強い歌声、そして緻密に練り込まれた詞世界、作曲技術が注目を集め、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』、『FUJI ROCK FESTIVAL』など大型フェスにも多数出演。ギターやベースなどの楽器、そして時にドラムのような打楽器のパートさえもピアノひとつで表現する、独自のプレイスタイルを軸に活動を続ける。ライブではピアノ弾き語りのほかに、ピアノ×ドラムのみのシンプルな形態で臨むがことが多く、ライブハウスやホールだけでなく、カフェやクラブ、お寺や重要文化財等でもライブを行い、数々の会場をプレミアムな非日常空間に作り変えてきた。強さも弱さも鋭さも儚さも、全てを内包して疾走するピアノミュージックは聴き手の胸を突き刺さし、唯一無二の音楽体験を提供する。

<a href="https://nisshoku-natsuko.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="https://twitter.com/NSN58" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://instagram.com/nisshokunatsuko_official?utm_medium=copy_link" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a>
</p>

<div class="separator"></div>

<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<p class="name">ミメーシス</p>
<p class="text">2022年3月30日（水）
＜初回限定盤＞
￥6,600（tax incl.）　
品番：366-LDKCD
形態／仕様：窓付BOX仕様（通常盤CD＋標本風カード）フルアルバム

＜通常盤＞
￥3,300（tax incl.）　
品番：367-LDKCD
形態：CD フルアルバム　

＜収録曲＞
01　シリアル
02　√-1　　　(※読み：ルートマイナスイチ)
03　クロソイド曲線
04　meridian
05　必需品 (album ver.)
06　夜間飛行便
07　vip?
08　un-gentleman
09　hunch_A (album ver.)　     (※読み：ハンチエー)
10　小石のうた (Natsuko singing ver.)
11　悪魔狩り
12　うつろぶね
13　最下層で

<a href="https://nisshoku-natsuko.com/mimesis/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">『ミメーシス』特設ページ</a>
</p>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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