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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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		<title>ピンク</title>
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		<pubDate>Fri, 22 Mar 2024 12:00:36 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>lyrical school・hanaのコラム『“スキ”は細部に宿る』第19回「ピンク」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺すようなその一文、一瞬、一枚を紹介していきます。（Qetic編集部）</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1272" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/22103701/column240322-sukisai4-1920x1272.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="lyrical school・hana" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>lyrical school・<strong>hana</strong>のコラム『<strong>“スキ”は細部に宿る</strong>』第19回「<strong>ピンク</strong>」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺すようなその一文、一瞬、一枚を紹介していきます。（Qetic編集部）</p></div>

<div class="separator"></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>春一番に吹き飛ばされていくかのように、目まぐるしく、あっという間に日々が過ぎていく。</p>

<p>4月に、私が所属するグループ lyrical schoolのファーストアルバムが発売される。レコーディングや撮影をこなしていく毎日。そんな人生初のアルバム制作期間中に、人生最大級の意識改革を経験した。
ずっと苦手で避けていたピンク色が、いつしか自分の気持ちを普段よりも前向きにさせてくれる存在になったのだ。</p>

<p>幼い頃、私がピンク色に抱いていたイメージはただ、“かわいい”そのもの。
好きな色としてピンク色を選ぶ子は、生まれつきピンク色が似合うような、いつもふわふわとした笑顔でその場に華を添えてくれる、明るい子ばかりだった。</p>

<p>私は決してピンク色が嫌いな訳ではなかった。むしろ憧れていたし、洋服屋さんでも文房具屋さんでも、店内を見渡した時にパッと一瞬で惹かれるものはピンク色をしていることが多かった。
しかし、それらに似合う見た目も性格もしていない私がピンク色が好きと言ってしまえば、ぶりっ子だと思われてしまう。そう思って、ずっと興味がないフリをすることにした。</p>

<p>その考え方はエスカレートして、ピンク色どころか暖色を身につけることすら嫌煙するようになってしまった。
小学生の頃は、多くの同級生が赤色のランドセルを使っていたのをよそに、私は両親の反対を押し退けて水色のものを選んだ。</p>

<p>友人と交換していたプロフィール帳の「好きな色」の欄。必ずピンク色が頭をよぎるが、その場しのぎで「水色」や「モノクロ」などと書いていた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/22102308/column240322-sukisai1-1.jpg" alt="lyrical school・hana" width="1920" height="1274" class="alignnone size-full wp-image-459485" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>そして去年、lyrical schoolの新体制初の顔合わせの時に、私のメンバーカラーがピンク色だと伝えられた。
デビュー後、一番最初の衣装では特別メンバーカラーを意識していた衣装ではなかったけれど、長年コンプレックスを抱きまくっていた色が、自分を表す色になることに不安を隠せなかった。
正直に言ってしまうと、本格的に活動が始まってからは、なるべく自分がピンク色担当だと気づかれないように無意識に行動を取ってしまっていた。一部のファンの方からも、ピンク色というよりはもっとクールなイメージがあるよね、と言われることも少なくなかった。なかなかピンク色の呪いから解き放たれずにいた。</p>

<p>ピンク色に対する自分の思いが変わったのは最近。とある撮影中に担当のヘアメイクさんに「ピンクがメンバーカラーなんです、でもかわいらしいイメージより、クールな方が自分に似合うような気がしていて……。」とお話ししたところ、</p>

<p>「ピンクを“かわいい”にしないで、自信を持ってキメてきて」</p>

<p>このような言葉をかけていただいたことは初めてだった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/22102255/column240322-sukisai2.jpg" alt="lyrical school・hana" width="1920" height="2899" class="alignnone size-full wp-image-459483" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>あぁ、ピンク色に対するイメージを勝手に決めつけていたのは自分だったんだな。どんな色を身につけていたとしても、その色をどう魅せることができるかは自分次第。その瞬間、魔法がかかったように、鏡にうつるピンクを纏った自分も愛したい、と思えるようになった。その日の撮影は、ギアが何段階にも上がったような感覚のまま終えることができた。</p>

<p>lyrical schoolのピンク色担当であることに誇りを持って、これからも駆け抜けていきたい。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/22102246/column240322-sukisai3.jpg" alt="lyrical school・hana" width="1920" height="1272" class="alignnone size-full wp-image-459482" /></div>

<a href="https://qetic.jp/column/sukisai/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">“スキ”は細部に宿る</a>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<section class="contentbox">
<div class="releasebox">
<div class="image_area"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/08233140/column230609-saukisai-10.jpg" alt="lyrical school・hana &quot;スキ&quot;は細部に宿る" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-451348" /></div>
<div class="txt_area">
<p class="name">hana（lyrical school）</p>
<p class="text">8人組HIPHOPユニット lyrical schoolでラップをしています。
写真を撮ることとK-POPを聴くことが好きです。
<a href="https://www.instagram.com/ls_5_hana/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/ls_5_hana" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a></p>

<p class="name">lyrical school</p>
<p class="text">8人組のHIP HOPユニット。
初めは2010年に女性6人組のヒップホップアイドルユニットとして結成。
幾度かのメンバーチェンジを経て、2023年2月に、男性を含む新メンバー７名が加入し、現在の体制に。
<a href="https://www.instagram.com/lyricalschool/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/lyri_sch" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a>｜<a href="http://lyricalschool.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>HP</u></a></p>
</div></div></div></section>

</div>

<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<title>小旅行備忘録</title>
		<link>https://qetic.jp/column/sukisai/sukisai-240308/459207/</link>
		<comments>https://qetic.jp/column/sukisai/sukisai-240308/459207/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 08 Mar 2024 12:00:17 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>lyrical school・hanaのコラム『“スキ”は細部に宿る』第18回「小旅行備忘録」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺すようなその一文、一瞬、一枚を紹介していきます。（Qetic編集部）</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1273" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/08153232/column240308-sukisai5-1920x1273.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="lyrical school・hana" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>lyrical school・<strong>hana</strong>のコラム『<strong>“スキ”は細部に宿る</strong>』第18回「<strong>小旅行備忘録</strong>」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺すようなその一文、一瞬、一枚を紹介していきます。（Qetic編集部）</p></div>

<div class="separator"></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>電車</strong></p>

<p>遠い所に行きたいな、と急に思い立った2月某日。行き先は、迷わずとも学生の頃からずっと行きたいと思っていた直島・豊島に決まった。出発するその日に新幹線の切符を手に入れて、東京から新幹線で約3時間、岡山駅へと向かった。そして在来線に乗り換え、直島・豊島行きのフェリーに乗ることができる港がある宇野駅を目指した。電車に乗り込むと半日かかった移動による疲れがどっと襲ってきて、座る場所を探しながら車内を見渡していたら、現地の人が補助席の出し方を教えてくれた。体を預けることによって椅子になる映画館の席みたいに、少し心もとない折り畳まれた板でできた補助席に腰をおろして、約1時間電車に揺られながら到着を待った。</p>

<p><strong>競輪場</strong>

<p>チェックイン日の前日に予約が取れたのは宇野駅から徒歩20分離れた、歩くのにも少し気が滅入るけれどタクシーを呼ぶのにも勿体無い距離にある、競輪場に併設されたホテルだった。その日の最後の力を振り絞って歩いて行くことにした。駅から離れていくと、建物も街灯も少なくなり、辺りがどんどん暗くなっていく。道の両脇にそびえる山は黒いペンで満遍なく塗りつぶされているかのように真っ黒で、まるで肝試しをしているみたいだった。地図アプリが示す道を信じて歩いていくと、急に競輪場の入口が現れた。そして、その奥に明るい光が見えた。希望の光だ。チェックインをして、ホテルのすぐ隣にあるレストランでおいしい夕食を済ませて、明日に向けて早めに眠りについた。</p>

<p><strong>船</strong></p>

<p>船に乗るのは久しぶりだった。普段乗り物酔いはしないが、乗り込んですぐ、その気になれば酔えるな、というほどの揺れを感じた。だが出発してしまえば、船ってこんなに速かったっけ、と思うほどにスピードが速く、そんな心配はいらなくなった。宇野港から豊島まで20分間、あっという間に豊島に到着した。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/07122145/column240308-sukisai3.jpg" alt="lyrical school・hana" width="1920" height="1273" class="alignnone size-full wp-image-459211" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>バス</strong></p>

<p>島に着いてすぐに豊島横尾館を鑑賞してから、小さなバスに乗って豊島美術館まで向かった。どちらの美術館も、撮影禁止でよかったと思う。これほどに「実際に行ってみないと分からない」を感じた経験は、今までの人生であまりなかった。</p>

<p><strong>古本屋</strong></p>

<p>駅周辺を歩いていたら古本屋を見つけた。本好きの友人が読んでいた詩集と、全然知らない著者だけれど、何となく家に持って帰りたくなったエッセイをレジへと持って行った。店内では、本に囲まれながら、お手製のたい焼きを食べることができるらしい。この後、隣のラーメン屋で夕食を取ることを決めていた私は、泣く泣くたい焼きを後にした。</p>

<p><strong>こたつ</strong></p>

<p>翌日の朝。港町を散策していたら、鮮魚店を見つけた。
地元の人々で賑わうアットホームな市場で、獲れたての魚を販売しているだけではなく、食事の提供もしていた。朝ごはんはここで食べよう、と決めた。
こたつに入りながら食事ができるスペースがあった。私は迷わずこたつの席を選び、冷たい潮風と、足からじんわりと伝わってくる暖かさを楽しみながら海鮮丼をいただいた。
たが、食べ終わってこたつから出た時は涙が出るほどに寒く、家にこたつはいらないな、と思ってしまった。</p>

<p><strong>海</strong></p>

<p>島を散策している間、海の近くなのに、そこまで強くない心地よい風に吹かれていた。山を少し下ると、ビーチに降りることができる場所があった。
海水は透き通ったサファイアブルーをしていた。
夏には海水浴に来る観光客もいるのだろうか。そんなことを考えながら、潮の満ち引きを眺めていた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/07122152/column240308-sukisai1.jpg" alt="lyrical school・hana" width="1616" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-459212" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>雨</strong></p>

<p>二日目は生憎の雨だった。今度は直島へと向かう日だ。
雨は大地を濡らすものだと認識していたけれど、雨粒が海に静かに吸収されていく様をフェリーから眺めていると、東京からはるばるやってきてよかったな、と思った。</p>

<p><strong>お土産</strong></p>

<p>旅先で、お土産を買う時間を作ることが苦手だ。
持って帰ることができる思い出の品が、地中美術館で購入したモネのしおりだけになってしまった。形として残せる物がほとんどなくて少し残念だったけれど、夢を見た後、本当に夢を見ていたのか確信を持てなくなってしまうあの現象みたいにいっそしてしまおうと思った。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/07122140/column240308-sukisai4.jpg" alt="lyrical school・hana" width="1920" height="1273" class="alignnone size-full wp-image-459210" /></div>

<a href="https://qetic.jp/column/sukisai/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">“スキ”は細部に宿る</a>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<section class="contentbox">
<div class="releasebox">
<div class="image_area"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/08233140/column230609-saukisai-10.jpg" alt="lyrical school・hana &quot;スキ&quot;は細部に宿る" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-451348" /></div>
<div class="txt_area">
<p class="name">hana（lyrical school）</p>
<p class="text">8人組HIPHOPユニット lyrical schoolでラップをしています。
写真を撮ることとK-POPを聴くことが好きです。
<a href="https://www.instagram.com/ls_5_hana/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/ls_5_hana" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a></p>

<p class="name">lyrical school</p>
<p class="text">8人組のHIP HOPユニット。
初めは2010年に女性6人組のヒップホップアイドルユニットとして結成。
幾度かのメンバーチェンジを経て、2023年2月に、男性を含む新メンバー７名が加入し、現在の体制に。
<a href="https://www.instagram.com/lyricalschool/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/lyri_sch" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a>｜<a href="http://lyricalschool.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>HP</u></a></p>
</div></div></div></section>

</div>


<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>その繰り返し</title>
		<link>https://qetic.jp/column/sukisai/sukisai-240223/458931/</link>
		<comments>https://qetic.jp/column/sukisai/sukisai-240223/458931/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 23 Feb 2024 12:00:31 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>lyrical school・hanaのコラム『“スキ”は細部に宿る』第17回「その繰り返し」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺すようなその一文、一瞬、一枚を紹介していきます。（Qetic編集部）</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1914" height="1272" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/02/22183641/column240223-sukisai5.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="lyrical school・hana" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>lyrical school・<strong>hana</strong>のコラム『<strong>“スキ”は細部に宿る</strong>』第17回「<strong>その繰り返し</strong>」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺すようなその一文、一瞬、一枚を紹介していきます。（Qetic編集部）</p></div>

<div class="separator"></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>たまに「よし、今日もやったぞ」と思える日がある。そんな時は麺が食べたくなる。
そんな気分になった時は、とあるまぜそば屋に向かう。年が明けてからもう3回もお世話になっている。
美味しいのはもちろん、いつも夕方の食事時に訪れるにもかかわらず空いている、ということが私がこの店を選ぶ一番のポイントだ。食券を手に入れてから、一番隅にある席か、両隣ができれば二人分空いている席を瞬時に探し出し、自分の居場所を確保する。
さらにこの店を推すことができるポイントは、単なる偶然かもしれないが、入店時からずっとガラガラである訳ではなく、きまって私が注文したまぜそばが提供される時くらいに客がやってくるという点だ。
しかも人数や老若男女問わずやってくるため、私の店選びは間違っていないし、女子のぼっち飯も浮かずに済む、という安心感を得ることができ、落ち着いてまぜそばと向き合うことができる。
そして食べ終わった後の、塩分の強いものを摂取した時特有の舌が少し痺れるような感覚になりながら帰路につくことも楽しみのうちの一つで、食べ過ぎたなと感じた日には、一駅分歩いて帰るようにしている。
高カロリーのものを食べてしまった罪悪感と、店を選ぶ選択肢に「空いている」が入っていることにちょっと虚しさを感じながら。決して後悔はしていないけれど。</p>

<p>大したことはないのだが、そんな空っぽになるような気持ち。最近もこんなことがあった。
インスタグラムで見つけた、池袋に新しくオープンした洋服のセレクトショップで買い物をしようと、駅から10分ほど歩いたところにある雑居ビルを訪れた。ネットには確かにそのビルの一階に店があると書いてあったが、一歩足を踏み入れるとビルが工事中なのか、薄暗く廃材や瓦礫まみれの明らかに店があるとは思えない環境で、人がいる気配がないのに足音だけが聞こえてきて、急に不安に襲われた。
戸惑ってうろうろしていると、奥の方に扉を見つけた。その横に開店祝いの花が気持ち程度に飾ってあったため、それを開ければ店の中に入ることができるし、誰かがいるのだろう。しかし、購買意欲よりも恐怖が上回ってきて、本当に入っていいところなのだろうか？こんな雑居ビルの扉の中で、店員さんと二人きりになったら気まずくないか？そんな考えが頭の中を支配して、結局何もしないまま退散してしまった。
扉をとりあえず開けてみればよかった。中に入ってみて、もし誰もいなかったとしても別に何も問題はなかったのに。ほんの少しの勇気も出なくなってしまった数分間前の自分を責めながら、虚無感に包まれて重たくなった身体を無理やり引き連れるように、駅に向かって歩いて行った。これについては後悔している。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/02/22181539/column240223-sukisai1.jpg" alt="lyrical school・hana" width="1920" height="1273" class="alignnone size-full wp-image-458934" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/02/22181549/column240223-sukisai2.jpg" alt="lyrical school・hana" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-458935" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>先日、「朝がくるとむなしくなる」という映画を観た。
ブラック企業の営業を辞めてコンビニでアルバイトを始めた24歳女性の日常を描いた作品。彼女は、両親に会社を辞めたことを伝えられず、実家から送られてきた野菜そっちのけで、自炊することなくカップラーメンで食事を済ませるような無気力な日々を送っていた。アルバイト先の店長にシフトを増やすように頼まれれば渋々承諾、壊れたカーテンレールを修理するために新しいレールを買ってきても、結局ドライバーがなく諦めてそのまま放置。積極的に人に絡みに行かず、どっちつかずではっきりしない彼女が、旧友との再会や衝動的にとった行動によって少しずつ変化し、傷ついた心を治癒していくような物語だった。その姿に自分を重ね合わせ、ちょっと切ない気持ちになった瞬間や、上手くいかなかった出来事を思い浮かべながら、最後まで純粋に彼女を応援するように、スクリーンを眺めていた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/02/22181057/column240223-sukisai3.jpg" alt="lyrical school・hana" width="1920" height="1272" class="alignnone size-full wp-image-458933" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>昨日は「よし、やったぞ」と思える一日だった。
時刻は夜の23時。さすがにあのまぜそばを食べには行けないけれど、どうしても麺が食べたくなって、衝動的にコンビニでカップラーメンを買った。
帰宅後、すぐに電気ケトルに水を入れる。お湯が沸くまでの時間を使って、「こんな日があってもいいよね」と自分を納得させた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/02/22181048/column240223-sukisai4.jpg" alt="lyrical school・hana" width="1920" height="1272" class="alignnone size-full wp-image-458932" /></div>

<a href="https://qetic.jp/column/sukisai/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">“スキ”は細部に宿る</a>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<section class="contentbox">
<div class="releasebox">
<div class="image_area"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/08233140/column230609-saukisai-10.jpg" alt="lyrical school・hana &quot;スキ&quot;は細部に宿る" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-451348" /></div>
<div class="txt_area">
<p class="name">hana（lyrical school）</p>
<p class="text">8人組HIPHOPユニット lyrical schoolでラップをしています。
写真を撮ることとK-POPを聴くことが好きです。
<a href="https://www.instagram.com/ls_5_hana/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/ls_5_hana" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a></p>

<p class="name">lyrical school</p>
<p class="text">8人組のHIP HOPユニット。
初めは2010年に女性6人組のヒップホップアイドルユニットとして結成。
幾度かのメンバーチェンジを経て、2023年2月に、男性を含む新メンバー７名が加入し、現在の体制に。
<a href="https://www.instagram.com/lyricalschool/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/lyri_sch" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a>｜<a href="http://lyricalschool.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>HP</u></a></p>
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<p>© Qetic Inc.</p>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/lyrical-school-malik-240214/458781/</guid>
		<title>lyrical school・malik、自身初となる個展『FACE』を原宿のkit galleryで開催｜イラストレーターとしても活躍するmalikがトラウマや危虞との対面から新たな自分を見出すデジタルイラスト集に</title>
		<link>https://qetic.jp/music/lyrical-school-malik-240214/458781/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/lyrical-school-malik-240214/458781/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 14 Feb 2024 11:00:47 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>Hip Hopユニット・lyrical schoolのメンバーで、イラストレーターとしても活動するmalikが、初の個展『FACE』を開催することが決定した。日程は３月１５日（金）から１７日（日）の３日間で、原宿のkit galleryで開催される。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="2715" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/02/14141007/music240214-lyrical-school-malik2-1920x2715.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="lyrical school　malik" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/02/14141007/music240214-lyrical-school-malik2-1920x2715.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/02/14141007/music240214-lyrical-school-malik2.jpg 1726w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><p>Hip Hopユニット・<strong>lyrical school</strong>のメンバーで、イラストレーターとしても活動する<strong>malik</strong>が、初の個展『<strong>FACE</strong>』を開催することが決定した。日程は３月１５日（金）から１７日（日）の３日間で、原宿のkit galleryで開催される。</p>

<h3>“DRIVE ME CRAZY”のMVでは監督とキャラクターデザインを担当、malikが個展を開催</h3>

<p>神奈川県横須賀市出身、lyrical schoolのメンバーであるmalik。アメリカ人の父と日本人の母親のもとに生まれ、その両方のカルチャー、主にアニメーションやカートゥーンより作風を構築する。そのほかにも地元に根付いたストリートカルチャーに影響を受け、これまではクラブシーンでの作品展示、ライブペイントやミュージシャンへアートワークを提供。グループの楽曲“<strong>DRIVE ME CRAZY</strong>”のアニメーションMVでは、監督とキャラクターデザインを務めた。</p>

<p>今回開かれる個展『FACE』は、“対面する”という意味の英単語”face”から着想を得て練り上げたテーマ。自身の持つトラウマや危虞などを決して無いものとはせず、向き合って抱き入れることで新たな自分に成長したいと願ったデジタルイラストの作品集となっている。</p>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=458783" rel="attachment wp-att-458783"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/02/14141012/music240214-lyrical-school-malik1.jpg" alt="lyrical school　malik" width="1920" height="1283" class="alignnone size-full wp-image-458783" /></a><figcaption>malik</figcaption>
</figure>

<h3>lyrical school / DRIVE ME CRAZY(Full Length Music Video)</h3>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/iWSTT5gAw4E?si=eVlclLMLzuWKzgzO" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div>

<div class="information">
<h2>INFORMATION</h2>
<h3>FACE</h3>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=458782" rel="attachment wp-att-458782"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/02/14141007/music240214-lyrical-school-malik2.jpg" alt="lyrical school　malik" width="1726" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-458782" /></a>
<p>２０２４年３月１５日(金)・１６日(土)・１７日(日)※時間未定、malik本人も在廊予定</p>
<p>場所：kit gallery（東京都渋谷区神宮前 2-31-3 宝栄ビル 2F-A）</p>
<a href="https://kit-gallery.com/access" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
<div class="separator"></div>
<h3>C.R.I.B. NIGHT vol.2</h3>
<p>2024年2月22日（木）</p>
<p>時間：開場 19:00/開演 20:00（予定）</p>
<p>会場：EBISU BATICA</p>
<p>※来場者全員に「C.R.I.B. NIGHT ロゴステッカー」プレゼント！</p>
<a href="http://lyricalschool.com/11008/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
</div>

<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/column/sukisai/sukisai-240209/458652/</guid>
		<title>パーフェクトデイズ</title>
		<link>https://qetic.jp/column/sukisai/sukisai-240209/458652/</link>
		<comments>https://qetic.jp/column/sukisai/sukisai-240209/458652/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 09 Feb 2024 12:00:43 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>lyrical school・hanaのコラム『“スキ”は細部に宿る』第16回「パーフェクトデイズ」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺すようなその一文、一瞬、一枚を紹介していきます。（Qetic編集部）</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1272" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/02/08144824/column240209-sukisai7-1920x1272.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>lyrical school・<strong>hana</strong>のコラム『<strong>“スキ”は細部に宿る</strong>』第16回「<strong>パーフェクトデイズ</strong>」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺すようなその一文、一瞬、一枚を紹介していきます。（Qetic編集部）</p></div>

<div class="separator"></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>冬ってそんなに寒くなかったんだな、と思っていた矢先、震え上がるくらいの本格的な寒さが身体を貫く。1月から2月にかけての時期が段違いに寒いということを思い出させる。
この文章を書いている今、外は雪が降っている。水分を多く含んだ雪で覆われた世界を見ると明日家を出る時のことが思いやられて少し気が沈むが、まだ足跡がついていない真っ白な地面を踏みつけた時に、靴と雪が擦れてギュッと鳴る感覚だけは好きだ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/02/08143402/column240209-sukisai1.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="2897" class="alignnone size-full wp-image-458657" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>雪が降る時期になったということは、私が所属しているHIP HOPユニット・lyrical schoolの新メンバーとしてデビューした日からもうすぐ一年、そしてコラムのお話をいただいてからもほぼ一年が経つ。この連載も16回と続いてきたが、書くことに慣れてきたようでまだ慣れない、不思議な気持ちでいる。
書きたいことが毎日のように浮かんでくる訳ではない。いつも何かを書きたいと思い立つ時は、メモなどを取って頭の中を整理するのではなく、とにかくグルグルと考え事をして、伝えたいことを象っていく。
それが一番捗るのは、寝る直前にベッドに横になって入眠するまでの間だ。ウトウトしながら文章の構成を何パターンか組み立てる。その後そのまま眠りについて、次の日起きた時に覚えているアイデアが自分が本当に書きたいことだと信じて、そのままパソコンに向かって文字に起こしていく。
とにかく、あまりよくないことだが、ギリギリの状態で絞り出しながら書くことが好きだし、その瞬間が自分らしい言葉が出てきやすい。</p>

<p>日々暮らしていて、ふと降りてきたり、降りてこなかったり。まばらで不安定で、書きたいと思った時に書ける訳ではないから少し苦しい時もある。それでも、じっくりゆっくりと時間をかけて言葉を付け足したり削ぎ落としたり、雑多な言葉たちをかき集めて、角を取って、丸めていく。そんな過程が、本当に自分と向き合ってあげられる唯一の時間であるかのようで、大切で愛おしい。まだまだ経験が足りないけれど、文筆活動が私の生活の一部として溶け込むくらいには続けていきたい。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/02/08143356/column240209-sukisai2.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="1272" class="alignnone size-full wp-image-458656" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>先日、ヴィム・ヴェンダース監督の「PERFECT DAYS」という映画を観た。
渋谷のトイレの清掃員として働き、毎日同じ時間に起き、同じ場所で昼食をとり、同じ時間に眠りにつく主人公が、淡々と日々を暮らしていく姿を描いた静かな映画だ。
家で大切に育てている植物に水をやったり、ふと見つけた木漏れ日をフィルムカメラで撮影したり、寝る前に本を読んだり。一見他人の毎日のルーティーンを見せられているだけ、と思いきや、終始垣間見える主人公の満ち足りた表情や仕草は見ていて羨ましくなるほどで、その日に繰り返される行動ひとつひとつが彼にとって宝物であることが分かる。
決して全てが順風満帆に進む訳ではないし、質素な生活ではあるが、自分の小さな幸せの瞬間たちを信じて疑わない姿は強かった。
そして、自分が彼のように一日を宝箱のようにするには何をするだろうか、と想像することにも心が躍った。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/02/08143350/column240209-sukisai3.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="1272" class="alignnone size-full wp-image-458655" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>何となく流されるままに生きてしまうこともある。しかし、この映画を観て、自分の意志のある行動の連続が今目の前にある生活になっているという、その尊さを改めて感じた。例えば、ライブを観に来てくれることだって、この文章に目を通していてくれることだって、決して自然発生的な出来事ではないだろう。深く考えていた訳ではなくても、選択してくれた誰かの生活の中に入り込めていることに果てしない喜びを感じるし、私も自分にとっての確かな幸せで、毎日を埋め尽くしていきたい。<p>

<p>自分が大切に思っていることを、忙しない日々の中でも丁寧に向き合うことができたら。
それが、今年の目標のうちの一つだ。<p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/02/08143345/column240209-sukisai4.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="2898" class="alignnone size-full wp-image-458654" /></div>

<a href="https://qetic.jp/column/sukisai/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">“スキ”は細部に宿る</a>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<section class="contentbox">
<div class="releasebox">
<div class="image_area"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/08233140/column230609-saukisai-10.jpg" alt="lyrical school・hana &quot;スキ&quot;は細部に宿る" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-451348" /></div>
<div class="txt_area">
<p class="name">hana（lyrical school）</p>
<p class="text">8人組HIPHOPユニット lyrical schoolでラップをしています。
写真を撮ることとK-POPを聴くことが好きです。
<a href="https://www.instagram.com/ls_5_hana/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/ls_5_hana" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a></p>

<p class="name">lyrical school</p>
<p class="text">8人組のHIP HOPユニット。
初めは2010年に女性6人組のヒップホップアイドルユニットとして結成。
幾度かのメンバーチェンジを経て、2023年2月に、男性を含む新メンバー７名が加入し、現在の体制に。
<a href="https://www.instagram.com/lyricalschool/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/lyri_sch" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a>｜<a href="http://lyricalschool.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>HP</u></a></p>
</div></div></div></section>

</div>





<p>© Qetic Inc.</p>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/column/sukisai/sukisai-240126/458365/</guid>
		<title>生きるを魅せる</title>
		<link>https://qetic.jp/column/sukisai/sukisai-240126/458365/</link>
		<comments>https://qetic.jp/column/sukisai/sukisai-240126/458365/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 26 Jan 2024 12:00:02 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>lyrical school・hanaのコラム『“スキ”は細部に宿る』第15回「生きるを魅せる」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺す [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1279" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/01/26201448/column240126-sukisai5-1-1920x1279.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="lyrical school・hana" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>lyrical school・<strong>hana</strong>のコラム『<strong>“スキ”は細部に宿る</strong>』第15回「<strong>生きるを魅せる</strong>」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺すようなその一文、一瞬、一枚を紹介していきます。（Qetic編集部）</p></div>

<div class="separator"></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>この世には魅力的なものが溢れていて、私たちはそれをコレクションしたり、手放したりしながら生きている。特にSNSでは、無意識に膨大な情報を取捨選択して、日々の暮らしに活かしている人も多いだろう。
ふと目に留まったものに対して、これ何か良いな、と思うものがあればいいねボタンを押したり、ブックマークに追加してお気に入りのものを収集する。しかし、その一連のムーブはほんの一瞬の出来事で、後から見返そう、と思っていても、いつの間にか新しい情報に掻き消されて忘れてしまうことばかりだ。</p>

<p>計算され抜かれて一瞬だけ惹きつけられるようにできたコンテンツなど、流し見すること自体が目的の情報も今は多くを占めている。しかし、その背景や意味までもしっかりと受け取って、心を動かされて、実際に影響を受けているものは、私たちが毎日触れている情報の何%くらいになるのだろう、と時々思うことがある。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/01/24125903/column240126-sukisai1.jpg" alt="lyrical school・hana" width="1920" height="2559" class="alignnone size-full wp-image-458370" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>作り手の表現したいことを、しっかりと感じ取れていると確信を持てるもの。
いくつかあるが、私にとってその中の一つは、オーディション番組「The Voice」に出演したのをきっかけにデビューした、シンガー・ソングライターのMelanie Martinezの音楽だ。彼女の作る物は、沁み込むように身体にスッと入ってくるような感覚になる。</p>

<p>先日、豊洲PITへ彼女のライブを観に行った。「死」「再生」「変容」をテーマとしたアルバム『PORTALS』を引っ下げてのツアーの初来日公演だった。</p>

<p>Melanieとの出会いはYouTubeのアルゴリズム。
サムネイルの、画面越しの人々を睨みつけるような姿が目に留まり、デビュー曲「Dollhouse」を知った。可愛らしく非現実的なビジュアルとは裏腹な人間味に溢れた歌詞に惹かれ、すぐに彼女のことを知りたくなり、いつしかファンになっていた。そして、高校生の頃にニューヨークで、ファーストアルバム「CRY BABY」のツアーを観に行った（以前ニューヨークに行った話をしたが、それは彼女のライブを観に行くためだった）。</p>

<p>今回、七年ぶりに彼女のライブを観て、新しい物好き且つ飽き性な私が何故いつも彼女の作品に心を奪われるのかが分かった。
長く続いていく中でも現時点でのスタイルにこだわることなく変化し続けていて、その生き方がアーティストの活動を通して体現されているからだ。</p>

<p>そしてより、ビジュアルに彼女の楽曲に対する想いが高い解像度で反映されるようになった。
ファースト・セカンドアルバムでは生身の、いわゆる人間の姿でのMelanieとして活動していたが、最新アルバムでは目が四つ付いているマスクを被り、全身ピンク色のタイツを纏った、人間とはかけ離れた新しい姿で登場した。彼女が特集されていた<a href="https://rollingstonejapan.com/articles/detail/40440"><u>Rolling Stoneのインタビュー</u></a>で私が解釈したことだが、これは、彼女が前二作品で続けてきたシリーズが三作品目で終わりとなることを意味していて、彼女が続けてきたストーリーの終焉、そして次のステージへと向かうポジティブな「再生」を意味しているのである。</p></div>

<div class="text-box left fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/01/24125857/column240126-sukisai2.jpg" alt="lyrical school・hana" width="1920" height="2400" class="alignnone size-full wp-image-458369" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>自分の美学を貫き通しながら、オーディエンスにもしっかりと届けることができるカリスマ性。
アーティストとして表現したいことは変わらずありながらも、アップデートし続けている姿を見てエネルギーを受け取ることが、自分がカルチャーに触れる時の幸せなんだな、と気づいた。</p>

<p>先日観たライブでは、初来日ライブにもかかわらず、豊洲PITを埋め尽くすファンたちが全力でシンガロングをしていた。それはとても壮観な光景で、自分だけにしかない世界観を魅せて、オーディエンスがそれを全力で受け取っている空間は、本当に眩しかった。
彼女のことを眺めていたら、これやりたい、あれやりたい、と頭の中で思い描いているだけではいけない、ダラダラと生きている場合ではない、と思わされる。</p></div>

<div class="text-box left fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/01/24125850/column240126-sukisai3.jpg" alt="lyrical school・hana" width="1920" height="2690" class="alignnone size-full wp-image-458368" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>彼女が詞に刻んだり、形にして現す美しさ、繊細さ、そしてきっとそれらが生まれるきっかけとなる怒り、苦しみ、悲しみ。私にとって全てのエネルギーの原動になる存在で、彼女の表現に触れることが、今生きていることへの祝福、そしてカタルシスだ。</p>

<p>自分の生き様を、自分なりの方法で届けることができる人はかっこいい。そして、それを素直に受け取るための気持ちも日々大切にしていきたい。</p></div>

<div class="text-box left fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/01/24125844/column240126-sukisai4.jpg" alt="lyrical school・hana" width="1920" height="1279" class="alignnone size-full wp-image-458367" /></div>

<a href="https://qetic.jp/column/sukisai/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">“スキ”は細部に宿る</a>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<section class="contentbox">
<div class="releasebox">
<div class="image_area"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/08233140/column230609-saukisai-10.jpg" alt="lyrical school・hana &quot;スキ&quot;は細部に宿る" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-451348" /></div>
<div class="txt_area">
<p class="name">hana（lyrical school）</p>
<p class="text">8人組HIPHOPユニット lyrical schoolでラップをしています。
写真を撮ることとK-POPを聴くことが好きです。
<a href="https://www.instagram.com/ls_5_hana/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/ls_5_hana" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a></p>

<p class="name">lyrical school</p>
<p class="text">8人組のHIP HOPユニット。
初めは2010年に女性6人組のヒップホップアイドルユニットとして結成。
幾度かのメンバーチェンジを経て、2023年2月に、男性を含む新メンバー７名が加入し、現在の体制に。
<a href="https://www.instagram.com/lyricalschool/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/lyri_sch" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a>｜<a href="http://lyricalschool.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>HP</u></a></p>
</div></div></div></section>

</div>

<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>祖父母の家</title>
		<link>https://qetic.jp/column/sukisai/sukisai-240112/458022/</link>
		<comments>https://qetic.jp/column/sukisai/sukisai-240112/458022/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 12 Jan 2024 12:00:32 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=458022</guid>
<![CDATA[<summary><p>lyrical school・hanaのコラム『“スキ”は細部に宿る』第14回「祖父母の家」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺すようなその一文、一瞬、一枚を紹介していきます。（Qetic編集部）</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/01/11183627/column240112-sukisai-main-1920x1280.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>lyrical school・<strong>hana</strong>のコラム『<strong>“スキ”は細部に宿る</strong>』第14回「<strong>祖父母の家</strong>」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺すようなその一文、一瞬、一枚を紹介していきます。（Qetic編集部）</p></div>

<div class="separator"></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>お正月になって思い出すのは、静岡にあった祖父母の家だ。
慣れ親しんだ場所だが、部屋の中は散らかっていて、これといって目ぼしい物もない。何だか落ち着かないけれど、穏やかだったあの家。
毎年、年末年始には親戚が集まって賑やかに過ごしていた場所だが、今はなくなってしまった。</p>

<p>私にとって、祖父母の家に行くことはちょっとした試練だった。
というのも、私の祖母は度を超えたお喋りで、頑固な世話焼きだったからだ。いつも赤や紫の宝石が光る指輪を何個も指にはめていて、少し派手なメイクをしていた。
彼女は、思春期真っ只中で自分のことをあまり積極的に話したがらなかった当時の私にも、学校生活や好きなことについて絶え間なく質問をしてきた。そして、ご飯を食べ終えてもうお腹いっぱいだと何度も言っているのに次々と台所から手料理を持ってきたり、何故か大量にストックされているミカンを必要以上にくれた。
大好きな孫を可愛がってくれているのだろう。そう分かっていたけれど、祖母と一緒にいるといつの間にか彼女のペースに呑まれて、この人の前では絶対に敵わないな、と毎回圧倒されてしまった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/01/11180941/column240112-sukisai1-1.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="1273" class="alignnone size-full wp-image-458028" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>しかし、そんな祖母も数年後には思い通りに体を動かしたり、会話をすることができなくなった。祖父が介護をすることも難しいためデイサービスに入居し、車椅子生活を余儀なくされた。そして認知症を患い、いつしか自分の子供や孫たちの名前も分からなくなっていた。
誰よりもタフだった祖母が、ひと回り小さくなってしまったように見えた。</p>

<p>その後も年に数回は祖父と一緒に祖母のもとへお見舞いに行った。
祖父は痩せていて背が高く、真面目で寡黙な人だった。もしボケてしまった時のためにと、机の引き出しや台所の棚の中に入っているものを付箋にメモして貼りつけていた。常に先のことを考えて行動していて、多くは語らないけれど、静かに周りを見守ってくれているような存在だった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/01/11180920/column240112-sukisai3.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-458025" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/01/11180916/column240112-sukisai4.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="1273" class="alignnone size-full wp-image-458024" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>そんな祖父だが、ある日施設を訪れた時、もう喋ることも難しくなってしまった祖母に「私にはあなたが必要です」と笑顔で言葉をかけたことがあった。
今まで聞いたことがない彼の一言に少し驚いたけれど、対照的な祖父母が人生を共にしてきた答え合わせができたようだった。会話を通して愛を伝えていた祖母が話すことができなくなった代わりに、一番大切なことをしっかりと言葉にして伝えたのだろう。
周囲を巻き込むパワフルな祖母。口数は少ないけれど誠実な祖父。お互いが持つ強さがパズルのピースのようにはまって、二人の心は繋がっていたのだと思う。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/01/11180926/column240112-sukisai2.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="2894" class="alignnone size-full wp-image-458026" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>しばらく経って祖父も体調を崩し、祖母とわずか数ヶ月の差でこの世から去った。二人が暮らしていた家は売りに出されることになった。
母親と伯父さん、叔母さんたちが家の中の物を整理している時に、祖父母が若かった時に交わしていたラブレターが見つかった。祖父は便箋を一枚も欠かすことなくバインダーに挟んで保存していて、歴史の教科書ほどの厚さのものが二冊分も残っていた。</p>

<p>かつての年越し。
祖父母に会いに親戚が集まり、豪華なお寿司のパックを取り寄せて一緒に紅白歌合戦を観たり、正月特番をつけっぱなしにしておせちをつついていた。何となく、そんな年末年始が一生続く気がしていた。年が明けたばかりの時期、日付を書く時に間違えて去年の四桁の数字を記してしまうように。</p>

<p>今年は初めて東京で年末年始を過ごした。
大晦日に家の外に出るなんてあり得ないことだったが、友人に誘われてライブを観に行った。私も来年以降はライブをしながら年を越してみたいと思った。
帰宅後に両親と観た紅白歌合戦。 YOASOBIさんの「アイドル」は圧巻だった。年末の歌番組は、色んなアーティストのコラボレーションステージが増えるから大好きだ。</p>

<p>母が「おばあちゃんは芸能が大好きだったから、あなたが音楽を始めたことはきっと嬉しいと思うよ」と言った。</p>

<p>おじいちゃん、おばあちゃん、私は元気にしているよ。
新年の目標が、また一つ増えた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/01/11180911/column240112-sukisai5.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="1273" class="alignnone size-full wp-image-458023" /></div>

<a href="https://qetic.jp/column/sukisai/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">“スキ”は細部に宿る</a>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<section class="contentbox">
<div class="releasebox">
<div class="image_area"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/08233140/column230609-saukisai-10.jpg" alt="lyrical school・hana &quot;スキ&quot;は細部に宿る" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-451348" /></div>
<div class="txt_area">
<p class="name">hana（lyrical school）</p>
<p class="text">8人組HIPHOPユニット lyrical schoolでラップをしています。
写真を撮ることとK-POPを聴くことが好きです。
<a href="https://www.instagram.com/ls_5_hana/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/ls_5_hana" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a></p>

<p class="name">lyrical school</p>
<p class="text">8人組のHIP HOPユニット。
初めは2010年に女性6人組のヒップホップアイドルユニットとして結成。
幾度かのメンバーチェンジを経て、2023年2月に、男性を含む新メンバー７名が加入し、現在の体制に。
<a href="https://www.instagram.com/lyricalschool/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/lyri_sch" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a>｜<a href="http://lyricalschool.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>HP</u></a></p>
</div></div></div></section>

</div>


<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>誕生日・大人？</title>
		<link>https://qetic.jp/column/sukisai/sukisai-231222/457802/</link>
		<comments>https://qetic.jp/column/sukisai/sukisai-231222/457802/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 22 Dec 2023 12:00:19 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>lyrical school・hanaのコラム『“スキ”は細部に宿る』第13回「誕生日・大人？」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺すようなその一文、一瞬、一枚を紹介していきます。（Qetic編集部）</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/22071233/column231222-sukisai-1-1920x1280.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>lyrical school・<strong>hana</strong>のコラム『<strong>“スキ”は細部に宿る</strong>』第13回「誕生日・大人？」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺すようなその一文、一瞬、一枚を紹介していきます。（Qetic編集部）</p></div>

<div class="separator"></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>12月23日に、またひとつ年を重ねる。
私は出産予定日から大幅に遅れて生まれてきたようで、お腹の中にいた頃からマイペースだったようだ。</p>

<p>年号が平成から令和に変わるまで、12月23日は天皇誕生日という名の祝日だった。
クリスマスシーズン真っ只中に誕生日があると、誕生日の特別感が薄まってしまうのが寂しいと同時に、23日、24日、25日と、これ以上お祝いのムードには浸れないという程に三日連続の休日を満喫することが毎年の楽しみだった。
しかし、もうただのクリスマス直前の何でもない日になってしまって、天皇と生まれた日が同じで、毎年学校も休みになるというプチ自慢も失った。</p>

<p>年を取るにつれて「大人」という言葉をだんだんと意識し始めた私は、この変化が「子ども」ではなくなった合図のように感じていた。
大人料金は圧倒的に高くなり、自分で税金を払わなくてはいけなくなって、学生という勝手に次のステージを用意してくれる場所からも離れた。
それでも、まだ「大人」になれたという感覚はない。たまに会って話す同級生たちも口を揃えて同じことを言っているから、きっとほとんどみんなそうなんだと思う。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/21134741/column231222-sukisai1-1.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1615" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-457808" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>「大人」というキーワードが使われた映画や小説などを振り返ってみると、「なりたくないもの」だったり「近寄り難いもの」として扱われがちだ。</p>

<p>ある映画では、学生から社会人になる時期のことを「人生のマジックアワー」と呼んでいた。念願叶って入った会社で希望の部署に配属されなかった主人公は、夢と現実のギャップに思い悩んでいた。唯一の親友と、学生の頃から付き合っていた彼女といる時間だけが生きがいで、息が詰まるような日々を耐え忍んでいた。</p>

<p>また別の映画では、過去に上司から嫌がらせを受けていた登場人物が「大人は嫌いだ！」と叫んでいた。映画の冒頭から味方のように振る舞っていた彼は、その憎しみを爆発させて、悪役へと姿を変え、裏切り者として物語の流れを一変させた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/21134734/column231222-sukisai2-1.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1617" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-457807" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>フィクションの世界のあらゆる場面で使われる「大人」という言葉が表しているのは、何だか冷徹なものばかりだ。「大人＝しっかりしている」という意味の裏を取って、自由を制限する気難しい存在として使われていることが多く、意地悪な表現だと思う。</p>

<p>そんなイメージが「大人」になることのハードルを高くしてしまっているのではないか。
当たり前かもしれないが、私はただ、年齢とかは関係なく、譲れないものをしっかりと守りつつ、色んな環境の変化にも対応して、伸び伸びと生きていきていくことができる人が大人なのではないかと思う。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/21133616/column231222-sukisai4.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="1272" class="alignnone size-full wp-image-457803" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>自分にとって何が重要で、何と折り合いをつけるべきものなのか。それが例え今まで大切にしてきたものでも、今現在の最善策を考えて手放すことができる勇気のある人。いい意味で諦めがよく、自分で取捨選択をすることができる人。これが私の考える大人像であり、今後の目標だ。</p>

<p>祝日ではなくなった誕生日、これからも自分で自分を祝ってあげられるように。
一年に一度の大切な日、来年も私にしかない特別な気持ちで迎えられますように。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/21134747/column231222-sukisai3-1.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1617" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-457809" /></div>

<a href="https://qetic.jp/column/sukisai/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">“スキ”は細部に宿る</a>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<section class="contentbox">
<div class="releasebox">
<div class="image_area"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/08233140/column230609-saukisai-10.jpg" alt="lyrical school・hana &quot;スキ&quot;は細部に宿る" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-451348" /></div>
<div class="txt_area">
<p class="name">hana（lyrical school）</p>
<p class="text">8人組HIPHOPユニット lyrical schoolでラップをしています。
写真を撮ることとK-POPを聴くことが好きです。
<a href="https://www.instagram.com/ls_5_hana/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/ls_5_hana" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a></p>

<p class="name">lyrical school</p>
<p class="text">8人組のHIP HOPユニット。
初めは2010年に女性6人組のヒップホップアイドルユニットとして結成。
幾度かのメンバーチェンジを経て、2023年2月に、男性を含む新メンバー７名が加入し、現在の体制に。
<a href="https://www.instagram.com/lyricalschool/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/lyri_sch" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a>｜<a href="http://lyricalschool.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>HP</u></a></p>
</div></div></div></section>

</div>



<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>lyrical school、新スタジオの名称が「C.R.I.B.」に決定！アイドル自身が持つ初のマルチ・クリエイティブ・スタジオに、クラファンのリターンも実施</title>
		<link>https://qetic.jp/music/lyrical-school-231209/457493/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/lyrical-school-231209/457493/#respond</comments>
		<pubDate>Sat, 09 Dec 2023 08:00:33 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>今年の2月より男性メンバー3名を含む計8名による新体制で再始動したlyrical school（略称：リリスク）。その新スタジオ名が「C.R.I.B.（読み:クリブ / Creative Relaxation and Inspiring Break）」に決定したことが、昨日12月8日に公式Xアカウントより発表された。  </p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1920" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/08161229/artculture231209-lyrical-school1-1920x1920.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="lyrical school" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/08161229/artculture231209-lyrical-school1.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/08161229/artculture231209-lyrical-school1-300x300.jpg 300w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/08161229/artculture231209-lyrical-school1-720x720.jpg 720w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><p>今年の2月より男性メンバー3名を含む計8名による新体制で再始動した<strong>lyrical school</strong>（略称：<strong>リリスク</strong>）。その新スタジオ名が「<strong>C.R.I.B.</strong>（読み:クリブ / Creative Relaxation and Inspiring Break）」に決定したことが、昨日12月8日に公式Xアカウントより発表された。</p>

<h3>スペースとほぼ同じ広さのリハーサルスタジオで撮影されたライブ動画も公開</h3>

<p>メンバーがやりたいことをすぐに実現させたり、YouTubeやpodcastをはじめとしたプラットフォームにオリジナルのコンテンツをどんどんとアップしていく為に、自由に使える場所が欲しいというリリスクチームの想いから始まった本プロジェクト。実現のため、先月末から「新スタジオのためのクラウドファンディング」が開始していた。クラウドファンディングで集められたお金は、以前は物置のように使われていた8畳のスペースを改装する費用と、配信／音楽制作／映像制作に必要となる機材購入にあてられる。</p>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=457499" rel="attachment wp-att-457499"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/08161224/artculture231209-lyrical-school2.jpg" alt="lyrical school" width="1920" height="1283" class="alignnone size-full wp-image-457499" /></a>

<p>スペースの名称が未定のままクラウドファンディングが開始していたが、名称が公式Xアカウントから発表されたことをきっかけに、本日12月9日（土）0時に解放されていなかった一部メニュー（「C.R.I.B.」 ロゴ入りグッズ等）も解放された。12月11日（月）にはこのプロジェクトのリターンのひとつであるオンラインサイン会、そして12日（火）にはオンライン個別トーク会＆スペシャル配信が開催される予定。こちらもお見逃しなく。</p>

<p>また、昨日スペース完成後のコンテンツのパイロット版として、スペースとほぼ同じ広さ（8畳）のリハーサルスタジオで撮影されたライブ動画も公開されているのでそちらもチェックしてほしい。</p>

<h3>lyrical school "8畳ライブ（仮）" パイロット版</h3>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/G4GNctzS0es?si=AkiAwrbWljtWkVqF" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div>

<h3>lyrical school / DRIVE ME CRAZY（Full Length Music Video）</h3>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/iWSTT5gAw4E?si=CF-tfbVx1vPn2J-i" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div>

<a href="https://limista.jp/projects/4422" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">クラウドファンディングの詳細はこちら</a>

<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>moonlight／DRIVE ME CRAZY（Ooh Ooh Extended）</h3>
<p>2023.11.22</p>
<p>lyrical school</p>
<a href="https://jvcmusic.lnk.to/lyricalschool_moonlight" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">配信はこちら</a><a href="http://lyricalschool.com/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">公式HP</a><a href="https://www.instagram.com/lyricalschool/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Instagram</a><a href="https://twitter.com/lyri_sch" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">X</a>
</div>





<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>浮き足立つ季節</title>
		<link>https://qetic.jp/column/sukisai/sukisai-231208/457426/</link>
		<comments>https://qetic.jp/column/sukisai/sukisai-231208/457426/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 08 Dec 2023 12:00:10 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>lyrical school・hanaのコラム『“スキ”は細部に宿る』第12回「浮き足立つ季節」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺すようなその一文、一瞬、一枚を紹介していきます。（Qetic編集部）</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/08160518/column231208-sukisai-2-1920x1280.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="“スキ”は細部に宿る" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>lyrical school・<strong>hana</strong>のコラム『<strong>“スキ”は細部に宿る</strong>』第12回「浮き足立つ季節」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺すようなその一文、一瞬、一枚を紹介していきます。（Qetic編集部）</p></div>

<div class="separator"></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>すっかり寒くなり、今年も師走のせかせかとした時期が始まった。
ついこの間までジリジリと焼けるような暑さにうんざりして早く寒くならないかと思ったのに、いざ季節が巡れば寒さも天敵だ。分厚くて重たい上着を着たくない。お風呂から上がった後が寒すぎる。冷たい空気が、身体が覚えていた冬の厳しさを思い出させる。</p>

<p>それだけで終わっていたら冬なんて決して越せないけれど、私たちにはクリスマスがある。
あちこちからクリスマスソングが聴こえてきたり、ホリデーシーズン限定の商品が次々と登場して、否応なく浮かれた気分にさせられる。コーヒーショップでは、どうせなら、と季節限定のものを選びたくなり、赤色と緑色をしたカップを片手に歩く時間は何よりも尊く感じる。
街中のイルミネーションを眺めることも好きだ。ジュエリーみたいに光る大きなツリーや、カラフルに彩られたテーマパークのものよりも、地元の駅にあるような何でもないイルミネーションの方が特別感があって、一年中ずっとこうだったらいいのにな、と思うくらい見惚れてしまう。<p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/07162912/column231208-sukisai1.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="1273" class="alignnone size-full wp-image-457431" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>それでも、実際クリスマス当日は特にやることがない。
どう過ごすのが正解なのか分からないから、大人になってからはこれといった思い出も少ない。あれだけ長い間街中をソワソワさせておいて、結局当日はしっぽりと過ごす事になる。マイナスな意味ではないけれど、拍子抜けするような感覚にいつもなるのだ。
そうしてうかうかしていたらすぐに正月がやってきて、あれだこれだとやり残したことが頭の中に浮かび、気づいたら年を越している。
清々しく新年を迎えたことなんてないから、毎年12月に差し掛かれば「あ、いつものやつですね」と身構える自分がいる。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/07162908/column231208-sukisai2.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1613" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-457430" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>かつてのクリスマスのメインイベントは、サンタクロースからのプレゼントだった。
昔はやっぱりその存在を信じていて、毎年欲しいものをリストアップした手紙を枕元に置いていた。朝になるのが待ちきれず、午前4時くらいに目が覚めて、薄暗い部屋のベットの脇に見慣れない大きな箱が置いてあるのを確認すると、この上ない満足感に包まれた。無謀なプレゼントを注文したこともあって少し恥ずかしくなるけれど、今振り返ってみても、あの気持ちは確実に12月25日の明け方にしか味わえないものだったと思う。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/07162901/column231208-sukisai3.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-457429" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>そして、いつしかサンタクロースの真実を知るようになる。
直接説明された訳ではないけれど、両親から「今年からサンタは来ないよ」と言われた時には何故か理解することができた。はっきりとは覚えていないが、同級生がプレゼントの話をしなくなったことで、何となく勘づいていたのだろう。
逆に「あ、まあ、そうだよな」と受け入れられるくらいに成長するまでサンタクロースの魔法を解かないでいてくれていた両親に感謝している。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/07162849/column231208-sukisai5.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="1270" class="alignnone size-full wp-image-457427" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>一年で一番キラキラした季節だけど、蓋を開けてみれば何をするべきか分からないし、いつか解ける魔法のような嘘を隠し持っているクリスマス。自然と惹きつけられるくらい魅力的で、少し残酷なこの季節を何だかんだ愛している。</p>

<p>私にとってのクリスマスソングといえば、ポール・マッカートニーの『Wonderful Christmastime』。
小学生の頃から冬に家族でドライブに行く時によく流れていて、毎年「今年もこの曲が聴ける」と安心する。</p>

<p>みなさんがこの季節に聴きたくなる曲は何ですか？</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/12/07162857/column231208-sukisai4.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1615" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-457428" /></div>

<a href="https://qetic.jp/column/sukisai/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">“スキ”は細部に宿る</a>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<section class="contentbox">
<div class="releasebox">
<div class="image_area"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/08233140/column230609-saukisai-10.jpg" alt="lyrical school・hana &quot;スキ&quot;は細部に宿る" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-451348" /></div>
<div class="txt_area">
<p class="name">hana（lyrical school）</p>
<p class="text">8人組HIPHOPユニット lyrical schoolでラップをしています。
写真を撮ることとK-POPを聴くことが好きです。
<a href="https://www.instagram.com/ls_5_hana/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/ls_5_hana" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a></p>

<p class="name">lyrical school</p>
<p class="text">8人組のHIP HOPユニット。
初めは2010年に女性6人組のヒップホップアイドルユニットとして結成。
幾度かのメンバーチェンジを経て、2023年2月に、男性を含む新メンバー７名が加入し、現在の体制に。
<a href="https://www.instagram.com/lyricalschool/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/lyri_sch" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a>｜<a href="http://lyricalschool.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>HP</u></a></p>
</div></div></div></section>

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<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>高校時代</title>
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		<pubDate>Fri, 24 Nov 2023 12:00:08 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>lyrical school・hanaのコラム『“スキ”は細部に宿る』第11回「高校時代」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺すような [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/11/24125854/column231124-sukisai-1-1920x1280.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>lyrical school・<strong>hana</strong>のコラム『<strong>“スキ”は細部に宿る</strong>』第11回「<strong>高校時代</strong>」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺すようなその一文、一瞬、一枚を紹介していきます。（Qetic編集部）</p></div>

<div class="separator"></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>ライブのリハーサル終わりにマクドナルドで夕食を食べていると、隣の女子高生たちの会話がふと耳に入ってきた。
二人でユニバに行く計画を立てているらしい。「その日はテスト期間じゃね？」「金ないけど泊まりにしちゃう？」久々に聞く弾けるような会話に、胸がキュッとなるのを隠せない。しかも、スクバにオソロのキーホルダーを付けて行こうとのこと。制服ユニバか。いいなぁ。学校が休みの時期、友人とテーマパークに行く日のために勉強も部活も何だって頑張ることができた高校時代を思い出す。</p>

<p>私が通っていた高校は、ひとことで言えば、エネルギーに満ち溢れていた。
演劇、ダンス、アート、音楽、誰もが何かを披露できる機会が豊富にあった。行事が近づいてくると教室内の空気がピリつき始め、徐々に学校の隅々にまでその空気が広がり、準備に明け暮れる日々が始まる。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/11/24101812/column231124-sukisai1.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="1273" class="alignnone size-full wp-image-457226" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>赤団、白団、青団、全てのチームに、有名な物語や神話などをオマージュした壮大なコンセプトが作られる。
種目の目玉は、有志で誰でも参加できるダンスパフォーマンスだ。授業の間の休み時間や休日までを返上して、リーダーを中心に80人ほどの団員が賞を目指して練習を重ねた。</p>

<p>時にはぶつかることもあったし、ハードなスケジュールには若い身体も悲鳴を上げた。行事がひと段落ついた直後は、もう当分はこんなことしなくていいや、と毎回心に決めるにもかかわらず、何かしらのイベントが近づけばまた動き始める。誰もが底知らずの不思議な活力を持ち合わせていた。</p>

<p>しかし、卒業が近づいてくると、漠然とした不安を感じるようになっていた。私はこれからどんな道を進んでいけばいいのだろう。何者になればいいのだろう。何にでも挑戦できて、それを受け入れ、見届けてくれる誰かがいる環境にすっかりと慣れてしまっていた。共に過ごしてきた仲間も、進学や留学など、安定した将来を見据えた道を選んでいく。当時の私もそうせざるを得なかったが、内から湧き上がる想いを表現して、誰かの心を動かすことができるような体験にまたいつか出会えることをずっと願っていた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/11/24101818/column231124-sukisai2.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="1273" class="alignnone size-full wp-image-457227" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>そんな多感な高校時代を振り返ると必ず思い出すのは、家族でニューヨークに旅行に行った時に観たブロードウェイの『Kinky Boots』。
イギリスの伝統的な靴工場の後継者である息子が父親の急逝により思いがけず社長へと就任するが、会社は倒産寸前。そんな中、偶然出会ったドラァグクイーンが履いているド派手な“キンキーブーツ”からヒントを得て、経営の立て直しを目指す物語だ。</p>

<p>その日、ストロベリーフィールズやニューヨーク近代美術館などの観光地をひとしきり巡った後、ブロードウェイを訪れた。当初観る予定だったアラジンはやはり人気で、チケットは売り切れていた。仕方なく、看板が派手で面白そうという理由だけで、あらすじを確認することもなくこの作品を観ることになった。
目当てではなかったとはいえ、初めてのミュージカル、初めてのブロードウェイ観劇。英語も完璧に理解できない女子高生の自分があまりにもこの場に適していないことを肌で感じながら、客席で萎縮していたのをよく覚えている。それでも劇が始まれば、そんなことも忘れてしまうくらいの高揚感が全身を駆け巡った。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/11/24101758/column231124-sukisai4.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="1272" class="alignnone size-full wp-image-457224" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>大胆で、コミカルで、時には繊細な演技と、魂を揺さぶるような歌唱。たった数時間のうちに、こんなにも感情を解放して、身体全体が乗っ取られるように楽しめるものがあるのかと圧倒された。観劇後には、今までに味わったことがない多幸感で満たされていた。
帰国後、サウンドトラックをダウンロードして何度も聴き、ネット上で見られるだけの動画を全て漁った。そして、お風呂の中で劇中歌を大音量で流しながら、あの鮮やかな舞台を何度も心の中で再生した。</p>

<p>Just be who you wanna be
なりたい自分のままで
Never let 'em tell you who you ought to be
他の誰かに決めさせないで</p>

<p>Just be with dignity
誇りを胸に
Celebrate yourself triumphantly
自信を持って自分を讃えよう</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/11/24101807/column231124-sukisai3.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="1272" class="alignnone size-full wp-image-457225" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>すっかりこの作品の虜になり、日本版の公演にも足を運んだ。主人公役の小池徹平さん、ドラァグクイーン役の三浦春馬さんの演技も素晴らしく、それでも本場のものとは一味違っていて、あのニューヨークでの忘れられない夜の続きを見ているような気分になった。</p>

<p>少し恥ずかしくなるくらいひたむきで未熟だった高校時代を振り返れば蘇ってくるこのミュージカルの記憶。あの時に膨らんだ気持ちと共に身体に染み込んで、知らぬ間に私が本当に進んでみたい道を明るく照らしていてくれたのだろう。</p></div>

<a href="https://qetic.jp/column/sukisai/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">“スキ”は細部に宿る</a>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<section class="contentbox">
<div class="releasebox">
<div class="image_area"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/08233140/column230609-saukisai-10.jpg" alt="lyrical school・hana &quot;スキ&quot;は細部に宿る" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-451348" /></div>
<div class="txt_area">
<p class="name">hana（lyrical school）</p>
<p class="text">8人組HIPHOPユニット lyrical schoolでラップをしています。
写真を撮ることとK-POPを聴くことが好きです。
<a href="https://www.instagram.com/ls_5_hana/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/ls_5_hana" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a></p>

<p class="name">lyrical school</p>
<p class="text">8人組のHIP HOPユニット。
初めは2010年に女性6人組のヒップホップアイドルユニットとして結成。
幾度かのメンバーチェンジを経て、2023年2月に、男性を含む新メンバー７名が加入し、現在の体制に。
<a href="https://www.instagram.com/lyricalschool/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/lyri_sch" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a>｜<a href="http://lyricalschool.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>HP</u></a></p>
</div></div></div></section>

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<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>すてきなひとりぼっち</title>
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		<comments>https://qetic.jp/column/sukisai-231110/456810/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 10 Nov 2023 12:00:29 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>lyrical school・hanaのコラム『“スキ”は細部に宿る』第10回「すてきなひとりぼっち」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺すようなその一文、一瞬、一枚を紹介していきます。（Qetic編集部）</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/11/10163954/column231110-sukisai-1-1920x1280.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="“スキ”は細部に宿る" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>lyrical school・<strong>hana</strong>のコラム『<strong>“スキ”は細部に宿る</strong>』第10回「<strong>すてきなひとりぼっち</strong>」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺すようなその一文、一瞬、一枚を紹介していきます。（Qetic編集部）</p></div>

<div class="separator"></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>「分かりやすさ」を基準に物事を判断することが多い。
パッと見た時に目がいくもの、自分の気持ちを汲み取ってくれているもの、頭を使うことなく理解ができるもの。「よく分からない」「もっとハッキリして」と普段からよく言われる優柔不断な性格の私は、反動からか、依存するようにそれらを好んだ。もしくは、強く憧れていたのかもしれない。</p>

<p>小説や映画は、共感できて自分自身を投影しやすいものを無意識に選んでしまうし、結局主人公は生き残ったのか？二人は結ばれたのか？など、起承転結の「結」が分からない「ここから先はご想像にお任せします」系の作品にはいつもモヤモヤする。
人と話している時も、会話の中に「そうだね」「分かる」など、賛同の言葉をついつい探してしまうし、求めてしまう。相手が本当にそう思っているのか、何も考えずにただ受け流しているのかは分からないけれど、同意を示す言葉を聞くと、とりあえずその場では理解し合っていることが確認できるからホッとした。</p>

<p>同時に、そういった安心に対する危機感も感じていた。
目的や価値観の合うコミュニティに居場所があることに満足して思考が停止してしまったり、「分かる」範囲にあるもので勝手に自分を納得させて本質を見逃してしまっているのではないか。「分かる」心地良さを感じた時、何も疑わずに信じ切ってしまうことに不安を感じながらも、なかなかその癖は直らなかった。自分のことすらよく分からないのに、分からないことがこれ以上増えてしまう方が怖かった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/11/07175634/music231110-sukisai1.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="1272" class="alignnone size-full wp-image-456814" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>「分からなさ」にも魅力を感じ始めたのは、谷川俊太郎さんの詩集『すてきなひとりぼっち』を読んだ時からだ。</p>

<p>それまでは、詩の楽しみ方すらいまいち理解できていなかった。
情報量が少ないから自分の想像力で補わなければいけない、というプレッシャーがあったし、一行一行が飛んでいることがよくあるから、読んだ後に作品に対する自分なりの答えを出したいのに、頭の中で言葉たちがフワフワと宙に浮いて上手くまとまらない。</p>

<p>しかし谷川さんの言葉は全部を言い表さなくても自然と現れてくるようで、身体に馴染むように入ってきた。
この詩集には、家族、子ども、動物、自然など、私たちにとって切っても切れない身近な存在がよく登場する。それらに対して大きな愛情を抱いているけれど、ひとつひとつ全く違う存在であることに変わりはなく、完全に理解し合うことができない寂しさからは逃れられない。それでもこの現実を受け入れて、一緒に生きていこうと寄り添ってくれるような優しい詩ばかりだった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/11/07175629/music231110-sukisai2.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="1272" class="alignnone size-full wp-image-456813" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>きっと、谷川さん自身が最も孤独を感じていて、詩を書くことを通して分からないことと向き合おうとしているのだ。これは私の解釈に過ぎないけれど、そう感じ取ることができた瞬間に、詩に対する苦手意識も、「分からなさ」に対する考え方も180度変化した。自分とは全く違う世界にあると思っていたものにも触れてみたくなったし、分からないことを目の前にして身構えて、自分を取り繕うことはやめようと思えるようになった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/11/07175617/music231110-sukisai4.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-456811" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>『朝』という詩の最後の連。</p>

<p>「今朝一滴の水のすきとおった冷たさが
ぼくに人間とは何かを教える
魚たちと鳥たちとそして
ぼくを殺すかもしれぬけものとすら
その水をわかちあいたい」</p>

<p>完全に分かり合えないからこそ、共感や理解とはまた違った繋がりが生まれる。
お互い孤独で、分からないまま分かち合って、面白がれるなら素晴らしい。すてきなひとりぼっちって、そういうことなんだと思う。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/11/07175624/music231110-sukisai3.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="2897" class="alignnone size-full wp-image-456812" /></div>

<a href="https://qetic.jp/column/sukisai/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">“スキ”は細部に宿る</a>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<section class="contentbox">
<div class="releasebox">
<div class="image_area"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/08233140/column230609-saukisai-10.jpg" alt="lyrical school・hana &quot;スキ&quot;は細部に宿る" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-451348" /></div>
<div class="txt_area">
<p class="name">hana（lyrical school）</p>
<p class="text">8人組HIPHOPユニット lyrical schoolでラップをしています。
写真を撮ることとK-POPを聴くことが好きです。
<a href="https://www.instagram.com/ls_5_hana/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/ls_5_hana" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a></p>

<p class="name">lyrical school</p>
<p class="text">8人組のHIP HOPユニット。
初めは2010年に女性6人組のヒップホップアイドルユニットとして結成。
幾度かのメンバーチェンジを経て、2023年2月に、男性を含む新メンバー７名が加入し、現在の体制に。
<a href="https://www.instagram.com/lyricalschool/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/lyri_sch" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a>｜<a href="http://lyricalschool.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>HP</u></a></p>
</div></div></div></section>

</div>

<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>ふとした出会い</title>
		<link>https://qetic.jp/column/sukisai/sukisai-231027/456545/</link>
		<comments>https://qetic.jp/column/sukisai/sukisai-231027/456545/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 27 Oct 2023 12:00:51 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>lyrical school・hanaのコラム『“スキ”は細部に宿る』第9回「ふとした出会い」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺すようなその一文、一瞬、一枚を紹介していきます。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/27171727/column231027-sukisai-1-1920x1280.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>lyrical school・<strong>hana</strong>のコラム『<strong>“スキ”は細部に宿る</strong>』第9回「<strong>ふとした出会い</strong>」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺すようなその一文、一瞬、一枚を紹介していきます。（Qetic編集部）</p></div>

<div class="separator"></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>「何かを好きになること、そしてそれを公言することには勇気がいる。」最近観に行ったライブのMCで聞いた。この連載も9回目、惜しげもなく自分の“スキ”を語ってきた私は少しドキッとしたけれど、確かにそうだと思った。好きなことを語るのは、自分自身を曝け出すことと一緒で、何かを「好き」と言えば「私はこういう人間です」という自己紹介の代わりになり得る。好きになったきっかけや思い入れが伝わっていなければ、誤解されることだってある。</p>

<p>その中でも特にジャッジされがちなのは、どのくらいの期間好きでいるのかだと思う。例えば音楽アーティストなどのファンは、まだ興味を持ち始めて間もない頃は「新規」、少し意地悪に言うと「にわか」と呼ばれたりする。こういった単語が存在するあたり、世の中からの好きという気持ちに対する厳しさが伺える。高校時代、仲は良かったけれどあまり掴めなかった友人も、好きな対象についての経歴やエピソードなどをWikipediaのように隅々まで詳しく知っていなければ好きだと言うべきではない、と話していたことを今でも覚えている。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/27102048/column231027-sukisai1.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="1273" class="alignnone size-full wp-image-456550" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>何かを好きになることに一生責任を負わなければいけないのか。
体裁を気にして好きという気持ちに嘘をついてしまうなんて悔しいし、四六時中同じものを同じくらいの熱量で好きでいられるなんて難しい。気持ちの赴くままに、どんどん新しいことに触れてみる。それはもちろん、休憩を挟みながら自分のペースで楽しむでもいいし、興味を持ち始めたばかりで虫食いのような知識しかなくても、素直に心惹かれるものを大切にコレクションして吟味していけば、これから自分にとって大切な選択をしなければならない時にも、その道に明るく光を灯してくれると思う。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/27102034/column231027-sukisai4.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="2880" class="alignnone size-full wp-image-456547" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>そんな雑多な嗜好までを肯定してくれるもの、それは雑誌だ。
ページをめくっていけば、エンタメ、食、アートやファッションなど、様々なテーマの特集が待っている。雑誌の後半にまとまっている、本編とは別の連載コーナーを読むことも好きだ。見開きのページにジャンルの異なる特集がお弁当箱のようにぎっしりと詰められている。次々と飛び込んでくる面々に目移りしながらも、箸を止められない。好奇心のままに全部読み進めればお腹いっぱいだ。</p>

<p>雑誌の中でも特に好きなのが、高校生の時から愛読しているGINZA。ファッションだけではなく、音楽や映像、インテリアなど様々なカルチャーをテーマに扱っていて、ユニークな写真や細部までこだわられたデザインが特徴のファッション誌だ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/27102044/column231027-sukisai2.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="1272" class="alignnone size-full wp-image-456549" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>11月号のテーマは『LYRICS POWER 歌詞が主役の音楽特集』。
曲の歌詞に注目して、芸能人や文筆家の方々が心を掴むワンフレーズを紹介したり、それらが持つパワーについて語っている。</p>

<p>特に印象に残っているのが様々な分野で活躍する13名がそれぞれのお気に入りのリリックを紹介する『私のいちばん好きな歌詞』という特集。
彼らが選んだ渾身の一曲は、もちろん長年好きなミュージシャンのものを選んでいた人もいたけれど、街を歩いていて不意に聴こえてきたものだったり、サブスク系のおすすめに出てきたことで偶然耳にしたものが多かった。歌詞と当時の自身の境遇や想いが綴られていて、普段はあまり語られない著名人の内面を知ることができる魅力的なコーナーだった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/27102039/column231027-sukisai3.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="1273" class="alignnone size-full wp-image-456548" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>ついでに、私が思い入れのある歌詞も紹介したい。
リュックと添い寝ごはんさんの『Thank you for the Music』という曲の「きっとこれからは別の思い出 旅の途中に出会ってくれて 僕は幸せです どうかこれからも あなたの心にいさせて」という歌詞。この曲もたまたまYouTubeのShortsに投稿されていたもので、十数秒間のワンフレーズを耳にしただけで一瞬にして自分のお気に入りの曲となった。
lyrical schoolのオーディションを受けようと思ったきっかけも旅先の音楽フェスで偶然出会ったアーティストの方だったし、今でもその曲を聴けば当時の心情が蘇り、メンバーになることができた自分を応援してもらっているような気分になる。</p>

<p>素直に心動かされるものとは、意図することのない出会いがあって、瞬時に自分の気持ちとリンクするものがあるのだと思う。これからもこの連載を通して、かけがえのない存在と出会っていきたい。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/27102026/column231027-sukisai5.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="1273" class="alignnone size-full wp-image-456546" /></div>

<a href="https://qetic.jp/column/sukisai/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">“スキ”は細部に宿る</a>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<section class="contentbox">
<div class="releasebox">
<div class="image_area"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/08233140/column230609-saukisai-10.jpg" alt="lyrical school・hana &quot;スキ&quot;は細部に宿る" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-451348" /></div>
<div class="txt_area">
<p class="name">hana（lyrical school）</p>
<p class="text">8人組HIPHOPユニット lyrical schoolでラップをしています。
写真を撮ることとK-POPを聴くことが好きです。
<a href="https://www.instagram.com/ls_5_hana/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/ls_5_hana" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a></p>

<p class="name">lyrical school</p>
<p class="text">8人組のHIP HOPユニット。
初めは2010年に女性6人組のヒップホップアイドルユニットとして結成。
幾度かのメンバーチェンジを経て、2023年2月に、男性を含む新メンバー７名が加入し、現在の体制に。
<a href="https://www.instagram.com/lyricalschool/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/lyri_sch" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a>｜<a href="http://lyricalschool.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>HP</u></a></p>
</div></div></div></section>

</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>プロセス</title>
		<link>https://qetic.jp/column/sukisai/sukisai-231013/456173/</link>
		<comments>https://qetic.jp/column/sukisai/sukisai-231013/456173/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 13 Oct 2023 12:00:53 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[船津晃一朗（FFF）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>lyrical school・hanaのコラム『“スキ”は細部に宿る』第8回「プロセス」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺すようなそ [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/13131711/column231013-sukisai-5-1920x1280.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="“スキ”は細部に宿る" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>lyrical school・<strong>hana</strong>のコラム『<strong>“スキ”は細部に宿る</strong>』第8回「<strong>プロセス</strong>」。hanaが出会った古今東西の“スキ”を掘り下げていくとともに、撮り下ろし写真も掲載。出会った時、靄のかかった生活に光が刺すようなその一文、一瞬、一枚を紹介していきます。（Qetic編集部）</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/07/14121806/column230714-sukisai2.jpg" alt="スキは細部に宿る lyrical school・hana" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-452961" /></div>

<div class="separator"></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>成果物を表に出すまでのプロセスは、ただ泥臭くて、苦しいものだと思っていた。

lyrical schoolの新メンバーとしてデビューをしてから約半年が経ち、ライブを重ねていく中で、名高いアーティストはどのような想いで制作に打ち込み、ライブをしているのかについてもっと知りたくなった。そこで、クリープハイプの尾崎世界観さんと著名なアイドル・詩人・俳優などの対談をまとめた本を読んだ。
クリープハイプの曲は人間の全てが曝け出されていて無敵だという印象があったけれど、対談の内容から、尾崎さんが何かを作る際、土台にあるのは恐怖、羞恥心、聴き手に対する依存などの不安定な気持ちで、身を削るように制作やライブに取り組んでいることが分かった。何かを生み出すまでのプロセスは作品と同じように美しくはなく、それぞれの苦悩があるのだと思い知らされた。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/13131258/column231013-sukisai-1.jpg" alt="“スキ”は細部に宿る" width="1920" height="1273" class="alignnone size-full wp-image-456181" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>約一年前、様々なジャンルのアーティストが出演するオーディション形式のライブを観に行った。オーディションに勝ち抜くととある音楽イベントへの出演権が与えられるというもので、各アーティストはたった15分の演奏で、審査員はお客さんとイベントの関係者だった。
私は別のバンド目当てで来ていたが、あるバンドが印象に残った。

メンバー全員が輪になるように座りながら、ギター、鈴、そして機械の音に、詩を朗読するような、そして時にラップ調にもなる歌声を乗せていく。様々なジャンルの音楽を切り取って貼り付けたコラージュのような音楽は、明らかに他のアーティストとは一線を画していた。演奏を観ていて混乱した、という表現が一番近かったのかもしれない。15分間では処理できない程の情報が私の脳に伝達されて、その結果、彼らの音楽は“神聖なもの”として認識された。私は圧倒的なものを目の前にすると、それが出来上がるまでに試行錯誤が絶対あるはずなのに、いつも誰かが呪文を唱えてポンッと目の前に出てきた魔法のように感じてしまう。それと同じで、私には理解しきれない何かを感じて近づききれなかった。それでもいつかはまたライブを観に行ってみようと思うほどに心に残る時間だった。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/13131303/column231013-sukisai-2.jpg" alt="“スキ”は細部に宿る" width="1920" height="1282" class="alignnone size-full wp-image-456182" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>そして最近、そのアーティストも出演する対バンライブを久々に訪れた。他にも観たいアーティストはいたが、一度聴いたことがある彼らのことが一番気になっていたのは確かだった。

久々に訪れる渋谷WWWの階段を降りた。ライブハウスにお客さんとして来るのはいつも緊張するが、今日は特に気分が高揚していた。バーカウンターでドリンクを受け取って、会場に入って自分の居場所を探す。まだ開演時間まで余裕があるからか、300番台の整理番号の割にはステージの近くまで来てしまった。トップバッターのバンドのメンバーがステージに現れる。ひとりひとりの表情や弦の上を滑るように動く指がはっきり見える位置に来てしまったことに気づき、いたたまれない気持ちになった。そして一組目の演奏が終わって彼らが現れた時、少し懐かしさを感じた。</p>
</div>
 
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/13131306/column231013-sukisai-3.jpg" alt="“スキ”は細部に宿る" width="1920" height="1273" class="alignnone size-full wp-image-456183" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>最初の数十分間は、以前と同じような気持ちで観ていた。しかししばらくしてフロアも盛り上がってくると、バンドのフロントマンが、マイクスタンドの下方に設置していたiPhoneの画面に触れた指先を動かして、オケや自分の声にエフェクトをかけ始めた。そして自分が作った音が空間に響いているのを心の底から喜ぶようにステージを歩き回り、手に持っている鈴を気持ちの高ぶるままに鳴らしたり、ギターを弾いているメンバーの足元まで移動して、エフェクターのつまみを思い通りに動かしていた。その様子は本当に楽しそうで、眩しかった。バントのライブは音楽が出来上がる“過程”を直接目の当たりにしているようで好きなのだが、彼らのライブでは、人間の身体が音を生み出しているということを強く感じさせてくれた。まるで劇場にいるような不思議な感覚になった。

この夜で、何かが生み出されるまでのプロセスの中にも美しさを見出すことが出来るのだ、という発見があった。その場で作られて生まれた言葉、空気、というものをもっと大切にしたいと思った。自分がライブをする時も心がけたいことだ。そしてジャンルを問わず、もっと色々な音楽を知りたいと思った。

手に握りしめていたドリンクは、氷が溶けてただの生温い水になっていた。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/13131311/column231013-sukisai-4.jpg" alt="“スキ”は細部に宿る" width="1920" height="1273" class="alignnone size-full wp-image-456184" /></div>

<a href="https://qetic.jp/column/sukisai/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">“スキ”は細部に宿る</a>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<section class="contentbox">
<div class="releasebox">
<div class="image_area"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/08233140/column230609-saukisai-10.jpg" alt="lyrical school・hana &quot;スキ&quot;は細部に宿る" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-451348" /></div>
<div class="txt_area">
<p class="name">hana（lyrical school）</p>
<p class="text">8人組HIPHOPユニット lyrical schoolでラップをしています。
写真を撮ることとK-POPを聴くことが好きです。
<a href="https://www.instagram.com/ls_5_hana/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/ls_5_hana" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a></p>

<p class="name">lyrical school</p>
<p class="text">8人組のHIP HOPユニット。
初めは2010年に女性6人組のヒップホップアイドルユニットとして結成。
幾度かのメンバーチェンジを経て、2023年2月に、男性を含む新メンバー７名が加入し、現在の体制に。
<a href="https://www.instagram.com/lyricalschool/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/lyri_sch" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a>｜<a href="http://lyricalschool.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>HP</u></a></p>
</div></div></div></section>

</div>




 


<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>ライブレポート｜逆境を乗り越えた満員の新体制初ツアーファイナル──lyrical school、2023年10月1日＠LIQUIDROOM</title>
		<link>https://qetic.jp/music/lyricalschool-231005/456014/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/lyricalschool-231005/456014/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 05 Oct 2023 13:00:52 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>今年2月12日、Spotify O-WESTでのライブで新体制を発表し、7月19日には新体制初の作品集『NEW WORLD e.p.』をリリース。そして9月3日から新体制初の全国ツアーをスタートしたlyrical school（リリスク）が10月1日（日）に恵比寿LIQUIDROOMで開催したツアーファイナル公演。その模様を、文筆家のつやちゃんがお届けする。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1281" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/05140133/music231005-lyricalschool-1-1920x1281.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="lyrical school" decoding="async" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>今年2月12日、Spotify O-WESTでのライブで新体制を発表し、7月19日には新体制初の作品集『NEW WORLD e.p.』をリリース。そして9月3日から新体制初の全国ツアーをスタートした<strong>lyrical school</strong>（<strong>リリスク</strong>）が10月1日（日）に恵比寿LIQUIDROOMで開催したツアーファイナル公演。その模様を、文筆家のつやちゃんがお届けする。（Qetic編集部）</p>
</div>

<div class="separator"></div>

<h2 class="fade-up">REPORT：
2023.10.01（SUN）＠LIQUIDROOM
lyrical school oneman live tour 2023 “NEW WORLD” final</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>バーカン前で並んでいると「久しぶり～！」という声が響き、ふと視線を向ける。ちょっと照れながら恥ずかしそうにグループの輪に入った女性が、皆と再会を喜びあう。そうか、久しぶりだよね。この日のライブは、そこかしこで「久しぶり」と「はじめまして」が飛び交っていた。数年ぶりに帰ってきた人、初めて来た人。色々な人が集いながらも、どこか温いアットホームな空気が漂うのはリリスクのライブならではだ。中には、半ば強引に連れてこられた人もいるかもしれない。そろそろ新しいリリスクを受け入れられそうだと意を決して足を運んだ人もいるかもしれない。いつものファンだって、どのくらいの人が集まっているかちょっとドキドキしていたかもしれない。皆が、それぞれに違う緊張を抱えながら参加した恵比寿LIQUIDROOM。</p>

<p>しかし、アイドルというゲームはなぜこんなにも厳しい試練ばかり起こるのだろう。今年2月の新体制お披露目ライブから8か月、多くの現場をこなす中で、メンバーたちが一つのマイルストーンとして捉えていたのがこの日のツアーファイナルだった。全国ツアーで各所を行脚し、大型イベントにも出演し、対バンも果たし、場数をこなすことで鍛え上げてきたこの8か月。ただ、立ちはだかる壁は高かった。集客が目標に届かず、熟考を重ねた結果、奇策を仕掛けることになった。チケット1枚あたり3名まで入場できるというキャンペーン。諸刃の剣だろう。どうしたってプライドというものがあるし、何か秘策を打ったとしても、普通ならきっと表向きは何事もなかったかのようにやり過ごすはずだ。</p>

<p>でもリリスクは嘘のないグループだから、全力でキャンペーンを呼びかけて恵比寿LIQUIDROOMを満員にしてしまった。エフォートレスでヘルシーというのが今のアイドルシーンにおけるリリスクの独自性だと思うのだが、その確固たる強みがここでも生きている。ありのままを見せ、自然体から生まれるチームのヴァイブスを育てていくこと。だからこそこのグループは、これまでも数々の逆境を好機に変えてきた。パンデミックの時も、世の中のアーティストがまだ途方に暮れていた時期に斬新なリモートライブを演じてあっと驚かせた。あまりにも劇的なメンバー脱退の時も、男女混合8人組という新たなコンセプトでここぞとばかりに再起を図った。いつだって逆境を逆手にとるのがリリスクで、その度に成長の機会へと変えてきた。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/05140138/music231005-lyricalschool-2.jpg" alt="lyrical school" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-456016" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/05140143/music231005-lyricalschool-3.jpg" alt="lyrical school" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-456017" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>この日も、専用のアンケートフォームを用意しライブの感想を積極的に募ったのはその良い例だが、（狙ってかは分からないが）演目自体にも過去曲の掘り起こし――つまりリリスク史を再解釈するようなアプローチが見られた。何せ、この夏久しぶりに再演された“ワンダーグラウンド”や“ひとりぼっちのラビリンス”から始まり、新体制初となる“Bring the noise”、さらにはtengal6時代の“fallin’ night”（2012年リリースの『CITY』収録！）までもが披露されたのだ。その他にも、manaの自作曲“外カメ壊れてる”や“IDOL SONG RAP”など、夏に配布されたMIX CDからもしっかりプレイ。今回のツアーの流れを踏まえつつレアな過去曲も持ってくるという、客層を踏まえバランスよく練られた選曲だったように思う。とは言え、最大の熱気を生んでいたのは最新EPからの楽曲というのが頼もしい。2月の新体制お披露目ライブ以降、筆者は6月の新曲卸しライブVol.4（Spotify O-nest）と7月のEPリリースパーティ（渋谷WWW）を観てきたが、“House Party”と“DRIVE ME CRAZY”は披露する度に熱狂が高まっており、セットリストでもどんどん終盤の方へと格上げされていった感がある。特に“House Party”の男性三人のドライブ感あふれるマイクリレーはすばらしく、リリスクの新たな武器になりつつあることを確信した。“NIGHT FLIGHT”から“TOKYO BURNING”にかけての男性三人＋minanの表現もだいぶ板についてきたし、minanのソロ曲“ttyl”で重要な役を演じ切ってしまうtmrwは、全編に渡る軽快な身のこなし含めてこの日のMVPだった。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/05140158/music231005-lyricalschool-6.jpg" alt="lyrical school" width="1920" height="2879" class="alignnone size-full wp-image-456020" /><figcaption>mana、hana</figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/05140220/music231005-lyricalschool-11.jpg" alt="lyrical school" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-456025" /><figcaption>tmrw</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>途中、新曲“moonlight”のバキバキに歪んだ音に身体をさらし、心地良い爆音の中でステージを眺めながら、今のリリスクは一体何者なのだろうとふと考えてしまった。もうアイドルラップではないのかもしれない。新メンバーたちは、このグループにもっと広い解釈を持ち込んでくれたから。そう捉えると、以前のリリスクも別のものとして少しずつ聴けるようになる。帰り道、気がついたら『L.S.』を流していた。めくるめく研ぎ澄まされたラップ、目に浮かぶ一人ひとりの躍動する姿。ヘッズたちの中に生きている、瑞々しく鮮やかなサウンドたち。完璧な時間はいつだって一瞬で過ぎてしまうし、楽しいことなんていつもすぐに終わってしまう。もっと見ておけばよかった。まだまだたくさん記憶に残しておけばよかった。だから、今のリリスクはもっともっとたくさん曲を出して、たくさんライブをして、アイドルラップなんてどこへやら、ずっとずっと遠く彼方へ行くべきだと思う。このファイナルで、光り輝く才能をたくさん見つけることができたのは嬉しかった。“BRING THE NOISE”を笑顔で全力で歌っていたsayoは凄かった。終始ステージを疾走しまくっていたtmrwには惚れ惚れしたし、“HOMETENOBIRU”を完全に自分のものにしていたhanaは素敵だった。“The Light”でどんどん巧くなるキレキレのラップを披露していたmanaはさすがで、“fallin’ night”でありったけの力を込めて歌っていたmalikもカッコよかった。“TOKYO BURNING”を丁寧にしっかりと歌い込むryuyaも最高だったし、“mada mada da!”で完璧なポージングを決めてくれたreinaは盤石の安定感だった。この日駆けつけた多くのヘッズが8人に賛辞を送っていたから、もっともっと弾けて、昔のリリスクをどんどん置き去りにしてほしいと心から思った。minanの想像を超えるような、minanが驚いて慌ててしまうような、それくらい爆走するリリスクになって、未だ見たことのない世界へと突っ走っていって――想像するだけでわくわくする。</p>

<p>ファイナルのあの景色を思い出すたびに、私たちの新たなアンセム“NEW WORLD”がいきいきと鳴りはじめる。軽やかなフロウで歌われる、minanのパートが好きだ。――久しぶりだね、はじめまして。</p>

<p>皆、久しぶりに会えてよかった。はじめましての人たち、これからもよろしくね。さぁ、未来に繰り出して、何描いてく？</p>
</div>


<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/05140212/music231005-lyricalschool-9.jpg" alt="lyrical school" width="1626" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-456023" /><figcaption>ryuya</figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/05140206/music231005-lyricalschool-8.jpg" alt="lyrical school" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-456022" /><figcaption>reina</figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/05140216/music231005-lyricalschool-10.jpg" alt="lyrical school" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-456024" /><figcaption>sayo</figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/05140152/music231005-lyricalschool-5.jpg" alt="lyrical school" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-456019" /><figcaption>malik</figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/05140233/music231005-lyricalschool-7-1.jpg" alt="lyrical school" width="1627" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-456026" /><figcaption>minan</figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/05140133/music231005-lyricalschool-1.jpg" alt="lyrical school" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-456015" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/05140147/music231005-lyricalschool-4.jpg" alt="lyrical school" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-456018" /></div

<div class="text-box right fade-up">
<p>取材・文／<a href="https://twitter.com/shadow0918" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>つやちゃん</u></a>
写真／<u><a href="https://twitter.com/numa_tamago" rel="noopener noreferrer" target="_blank">沼田学</a></u></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>▼関連記事
<a href="https://qetic.jp/interview/lyricalschool-230828/454335/"><u>【INTERVIEW】リリスクはリリスクだから──新生lyrical schoolが駆け抜けた半年間を振り返る</u></a>
<a href="https://qetic.jp/column/sukisai/"><u>“スキ”は細部に宿る</u></a></p></div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/16191315/music230616-lyricalschool-31.jpg" alt="lyrical school" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-451739" /></div>

<p class="name">『NEW WORLD e.p.』
<p class="text">2023.07.19（水）
VICL-65851
POS：4988002 93178 1
2,200円（税込）</p>

<a href="https://jvcmusic.lnk.to/lyricalschool_newworlde.p." class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">配信はこちらから</a><a href="https://lyricalschool.com/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">lyrical school</a>


</div>

<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>FM GUNMA『lyrical school minanのLet’s チルアウト』がリニューアル｜構成作家にせきしろを迎えスタート、初回ゲストにはアイアム野田（鬼ヶ島）、尾関高文（ザ・ギース）</title>
		<link>https://qetic.jp/music/lyricalschool-minan-231001/455872/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/lyricalschool-minan-231001/455872/#respond</comments>
		<pubDate>Sun, 01 Oct 2023 00:29:28 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[船津晃一朗（FFF）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>2019年5月から、FM GUNMAでオンエアされているlyrical school・minanの冠番組『lyrical school minanのLet’s チルアウト』がリニューアルを発表。リニューアル後は、せきしろを構成作家として迎え、来週10月7日（土）18時から放送がスタート。さらに、初回から2週に渡って、ゲストとしてお笑い芸人の「アイアム野田（鬼ヶ島）」と「尾関高文（ザ・ギース）」のゲスト出演が決定。現在、番組ホームページにて、リスナーからのメッセージを募集中。毎週、メッセージ投稿者の中から、番組ステッカーがプレゼントされる。</p>
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<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1910" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/01092559/music231001-lyricalschool-minan-4-1920x1910.jpeg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="lyrical school minanのLet’s チルアウト" decoding="async" /></figure><p>2019年5月から、FM GUNMAでオンエアされているlyrical school・minanの冠番組『<strong>lyrical school minanのLet’s チルアウト</strong>』がリニューアルを発表。リニューアル後は、せきしろを構成作家として迎え、来週10月7日（土）18時から放送がスタート。さらに、初回から2週に渡って、ゲストとしてお笑い芸人の「アイアム野田（鬼ヶ島）」と「尾関高文（ザ・ギース）」のゲスト出演が決定。現在、番組ホームページにて、リスナーからのメッセージを募集中。毎週、メッセージ投稿者の中から、番組ステッカーがプレゼントされる。</p>

<h3>minan コメント</h3>
<section class="contentbox">私の宝物「レッチル」、せきしろさんを構成作家にお迎えしてリニューアルします！お楽しみに！私もとても楽しみです。</section>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/01092544/music231001-lyricalschool-minan-1.jpeg" alt="lyrical school minanのLet’s チルアウト" width="1920" height="1279" class="alignnone size-full wp-image-455873" />

<h3>せきしろ コメント</h3>
<section class="contentbox">minanの魅力がたとえば100個あったとしたなら、その100個すべてを引き出せるような内容にしたいと思っています。</section>

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<div class="information">
<h2>INFORMATION</h2>
<h3>FM GUNMA『lyrical school minanのLet’s チルアウト』</h3>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/01092559/music231001-lyricalschool-minan-4.jpeg" alt="lyrical school minanのLet’s チルアウト" width="1920" height="1910" class="alignnone size-full wp-image-455876" />

<p>毎週土曜日　18：00～18：30
番組スポンサー：東和銀行、赤城高原サービスエリア上り線
（※「radiko プレミアム エリアフリー」ご利用で、全国から番組をお聴きいただけます。）</p>

<a href="https://www.fmgunma.com/fmg863/lyricalschool/" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
</div>

<div class="information">
<h2>EVENT INFORMATION</h2>
<h3>lyrical school tour 2023 “NEW WORLD”</h3>

<p>全国ツアーのファイナル公演を開催!
2023.10.01（日）
時間:15:15/16:00
恵比寿 LIQUIDROOM 
会場:恵比寿 LIQUIDROOM（東京）
・生配信チケット <a href="https://dlc.tokyo/live/ls1001/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://dlc.tokyo/live/ls1001/</a>
*詳細はオフィシャルHPのスケジュールをご覧下さい。</p>

<a href="http://lyricalschool.com/" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
</div>




<p>© Qetic Inc.</p>
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