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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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		<title>ダンサーやパフォーマーを守るため、ベルリンのクラブが立ち上がった。パフォーマンスショー“Overmorrow”の実態に迫る。</title>
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		<pubDate>Fri, 28 Aug 2020 09:00:06 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[宮沢香奈（Kana Miyazawa）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>トイレに辿り着くまで自分がどこにいるのか分からなくなっていた。見慣れているはずのクラブはまるで別世界で、全く知らない異空間に迷い込んでしまったような錯覚に陥った。冷んやりとした暗闇は記憶のまま、デコレーションされた“のぞ [&hellip;]</p>
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<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/08/27160151/overmorrow_main-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/08/27160151/overmorrow_main-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/08/27160151/overmorrow_main.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure>トイレに辿り着くまで自分がどこにいるのか分からなくなっていた。見慣れているはずのクラブはまるで別世界で、全く知らない異空間に迷い込んでしまったような錯覚に陥った。冷んやりとした暗闇は記憶のまま、デコレーションされた“のぞき部屋”やそこの住人であるパフォーマーたちが次々と現れる。ベルリンのトップクラブは突如、40組以上ものコンテンポラリーダンサー、バーレスク、パフォーマー、ドラッグクイーンたちによって占拠され、奇妙でエロティックで摩訶不思議な屋敷に生まれ変わったのだ。

ベルリンの人気ローカルクラブ“<strong>Wilden Renate</strong>”で現在開催中の体験型のパフォーマンスショー＜<a href="https://www.renate.cc/overmorrow" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>Overmorrow</strong></a>＞の実体験レポートとともに前回に続き、クラブカルチャーの今をお伝えしたい。

<h2>「私たちは一切の利益を得ていません。なぜなら、行き場を失ったダンサーやパフォーマーを守るために“Overmorrow”は存在するからです。」</h2>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/08/27160104/overmorrow_01.jpg" alt="" width="853" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-368334" />

パーティーといえば、DJやライブアクトといった出演アーティストにスポットが当たるのは当然であるが、オーガナイザー、プロモーター、クラブスタッフといった影の立役者がいることを忘れてはならない。同様に、ダンサーやパフォーマーたちが煌びやかな衣装に身を包み、ダンスフロアーやステージで踊りながらパーティーを華やかに彩っていることを忘れてはならない。コロナ禍によって行き場を失ったのは何もDJだけではないのだ。ショービジネスの世界にも暗い影を落としたのは言うまでもない。

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/08/27160112/overmorrow_02.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-368335" /><figcaption>©Oliver Metzger</figcaption>
</figure>

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/08/27160117/overmorrow_03.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-368336" /><figcaption>©Oliver Metzger</figcaption>
</figure>

クラブカルチャーの復活が囁かれ始めた7月、すでに話題となっていたのが“Wilden Renate（以下、Renate)”で開催されている＜Overmorrow＞である。オンラインによる完全予約制、2人1組となって建物内に入り、約1時間掛けて各ブースを順番ずつ回って観る仕組みとなっている。各ブースの滞在時間は5分、そこで起こることは予測不可能、暗闇の中、わずかな光だけを頼りに矢印の方向へひたすら進んでゆくだけ。

一面ピンクとブルーで覆われたブースではヌードの女性が無言で足にペンキを塗りながら何かを訴えかけている。バーカウンターの上では空中ブランコのショーが披露され、その横ではリーディング劇が始まっている。ミラーボールが吊るされたフロアーでは、設置されたボタンを押すと爆音でテクノが流れ出す。姿を見せないまま踊るダンサーたちが投影されたカーテンがスクリーンとなった奇妙なステージ。

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/08/27160123/overmorrow_04.jpg" alt="" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-368337" /><figcaption>©Mark Hunt </figcaption>
</figure>

何度も訪れているクラブが一変した光景には驚かされたが、同時に＜Overmorrow＞の会場はここしかないと確信した。なぜなら、“Renate”はキャバレーだったとも言われる古い劇場を改装して作られた1400㎡の敷地を誇る広々したクラブで、内装も当時の面影をそのまま残している。ベルベットやゴールドのソファーやチェア、シャンデリア、レッドライトなど、どことなく“如何わしい”雰囲気はベルリンのクラブの特徴である。一歩中に入れば、外の現実社会と遮断され、非現実的な夢の世界へと導いてくれるのだ。

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/08/27160127/overmorrow_05.jpg" alt="" width="853" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-368338" /><figcaption>©Oliver Metzger</figcaption>
</figure>

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/08/27160130/overmorrow_06.jpg" alt="" width="853" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-368339" /><figcaption>©Oliver Metzger</figcaption>
</figure>

＜Overmorrow＞は、<a href="https://badbruises.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>BAD BRUISES</strong></a>や<a href="https://www.trashera.berlin/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>TrashEra</strong></a>といったベルリンを拠点とするアートコレクティブに所属するアーティストやフリーで活動しているアーティストなど、性別も人種もジャンルもバラバラの40組以上が交代で出演している。その中には日本人女性ダンサーも含まれている。各ブースは全て自分たちの手で作られており、舞台のような本格的なものから学芸祭のような手作り感満載のほっこりさせられるものまで自由自在。その個性的でユニークなブースを見るだけでも十分に楽しむことが出来る。

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/08/27160134/overmorrow_07.jpg" alt="" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-368340" /><figcaption>©Mark Hunt</figcaption>
</figure>

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/08/27161325/overmorrow_11.jpg" alt="" width="2276" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-368347" /><figcaption>©Mark Hunt</figcaption>
</figure>

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/08/27161329/overmorrow_12.jpg" alt="" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-368348" /><figcaption>©Mark Hunt</figcaption>
</figure>


好評のため期間を延長し、9月も開催されることになった＜Overmorrow＞を是非とも体感して欲しい。それは同時に出演アーティストを支援することにも繋がるのだ。“Renate”側は一切の収益を得ることなく、アーティストやスタッフへ還元しているという点においても注目して欲しい。ドイツにおけるクラブカルチャーへの支援は感心すべき点が多いが、それでも国や政府だけに頼ってはいられない。“Renate”のように、独自のアイデアでアーティストや文化を守ろうとしているクラブや団体があることを知って欲しい。

ベルリンは現在、ガーデンのみに限り、踊れるパーティーは開催されるようになった。しかし、数は少なく、たった数ヶ月の開催期間では到底これまでの損害分をカバーし切れない。“Renate”や“Berghain”のように、アートインスタレーションという形で、コロナ時代に合わせた新たなエンターテイメントを提供していくのか？ガーデンのシーズン終了となる10月以降、各クラブがどんな方向性を示すのか今後の動向も追っていきたい。

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/08/27160138/overmorrow_08.jpg" alt="" width="853" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-368341" />

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/08/27160141/overmorrow_09.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-368342" />

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/08/27160146/overmorrow_10.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-368343" />
<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>ダンスフロアーが再び熱気に包まれるのはいつなのか？ベルリンのクラブカルチャーの今に迫る</title>
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		<pubDate>Wed, 29 Jul 2020 08:00:40 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>ロックダウンが解除されてからすでに3ヶ月が過ぎたベルリン。街は日常を取り戻したかのように見えるが、週末の熱気もエンターテイメントもないままである。多くのローカルクラブは”ガーデン”と呼ばれるオープンエアーだけを解放し、ビ [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="1080" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/07/28122134/main-1-1440x1080.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/07/28122134/main-1-1440x1080.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/07/28122134/main-1.jpg 1707w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure>ロックダウンが解除されてからすでに3ヶ月が過ぎたベルリン。街は日常を取り戻したかのように見えるが、週末の熱気もエンターテイメントもないままである。多くのローカルクラブは”ガーデン”と呼ばれるオープンエアーだけを解放し、ビアガーデンとして営業を再開したが、DJがプレイしていても踊ることは堅く禁じられている。これが日本のような風営法問題だったら立ち向かう相手は人間と法になるが、目に見えない謎多きウイルスというのがまた厄介である。

ベルリナーの多くが待ち望んでいる本当の意味での“クラブ”は一体いつ戻ってくるのか？
ベルリンの有数のローカルクラブやレコードショップ、アーティストなどにフォーカスし、クラブカルチャーの今をシリーズにてお伝えしていきしたい。

新型コロナウィルスという存在を頭の片隅で気にしながらも、友人のアーティスト<strong>Opal Sunn</strong>のリリースパーティーで“<a href="http://zurklappe.org/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>Zur Klappe</strong></a>”へ向かったのが3月頭のことだった。ここは公衆トイレの跡地を改装したバーサイズの小さなクラブで、Mehringdamm駅からすぐの道路の中央分離帯の地下にあるという聞いただけでも気になるロケーション。ベルリンはここ数年、ディープで質の高いパーティーが多い小箱が人気を博しており、“<a href="http://zurklappe.org/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>Zur Klappe</strong></a>”もその１つ。週末は常にパンパンの状態で、他の人気クラブ同様に外に列ができることもしばしば。

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/07/28122112/01.jpg" alt="" width="960" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-364840" />
<figcaption><strong>「Zur Klappe」の外観、内観は撮影禁止。</strong></figcaption>
</figure>

翌週には、久しぶりに<strong>Berghain</strong>か<strong>about://blank</strong>へ行こうと友人と話していた矢先、ローカルクラブの全てがシャットダウンとなった。あまりの驚きにもう何のパーティーに行こうと思っていたのかも思い出せない。グラフィティーだらけのシャッターが閉じられたままのクラブは、重く暗い影とともに絶望感に満ちていた。

ロックダウン解除後からの各クラブの状況は以下の通りである。

まず、ビアガーデンとして営業再開の先手を打ったのが、“<a href="https://sisyphos-berlin.net/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>Sisyphos</strong></a>”、“<a href="https://www.renate.cc/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>Salon Zur wilden Renate</strong></a>”といったトップクラブである。早速、友人たちとRenateへ向かい、たとえ、ビアガーデンであってもクラブが営業を再開したという喜びと期待、そして「Stayhome」から解き放たれたことを祝うかのように人が集まり、行列を成していた。

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/07/28122115/02.jpg" alt="" width="960" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-364841" />
<figcaption><strong>「Sisyphus」の外観、通常営業時は内観、ガーデン共に撮影禁止。</strong></figcaption></figure>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/07/28122118/03-1.jpg" alt="" width="960" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-364842" />

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/07/28122120/04.jpg" alt="" width="960" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-364843" />
<figcaption><strong>「Salon Zur wilden Renate」のビアガーデンの様子。通常営業時は撮影禁止。</strong></figcaption>
</figure>

そこから<strong>about://blank</strong>や<strong>Katerblau</strong>といった有数クラブがあとに続き、“Berghain”は元から敷地内にあるビアガーデンと、8月2日まで“Halle am Bargain”にてサウンドインスタレーション＜<a href="https://www.facebook.com/events/267182434512762/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>eleven songs</strong></a>＞が開催されている。

ガーデンのなかった<a href="http://www.goldengate-berlin.de/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>Golden Gate</strong></a>は、急遽オープンエアーを設置し、DJありのビアガーデンとしてオープンさせた。早々にパーティーを再開させたのが、海外アーティストからも絶大な人気を誇る<a href="https://clubdervisionaere.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>Club der Visionare</strong></a>だ。しかし、あくまでもバー営業の延長でフロアーで密になって踊ることは許可されていない。夏の風物詩として毎年8月に開催され、ずっと取材してきた実験音楽の祭典＜Berlin Atonal＞も従来の形では開催しないことを発表した。

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/07/28122124/05.jpg" alt="" width="1707" height="1280" class="size-full wp-image-364844" /> <figcaption><strong>「Katerblau」のあるHolzmarkt敷地内</strong></figcaption>
</figure>

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/07/28122134/main-1.jpg" alt="" width="1707" height="1280" class="size-full wp-image-364847" /><figcaption><strong>「Club der Visionare」名物スポットと呼ばれる橋の上から撮影したもの。右側の人集りになっているのが通称“CDV”と呼ばれている「Club der Visionare」である。
（＊以前に撮影した写真で最近のものではありません。）</strong></figcaption></figure>

<figure><div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/B9KbiQsTZcs" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
<figcaption><strong>「Berlin Atonal 2019」Shapednoise + Pedro Maia present Aesthesis at Kraftwerk
Directed by: Hiroo Tanaka
Edit by: Pedro Maia</strong></figcaption>
</figure>

全てではないが、これが今のベルリンのローカルクラブの現状であり、コロナ禍における日常になりつつある。野外フェス会場のような広さと設備が整っている<strong>ELSE</strong>のように、3月のロックダウン以降一度もシャッターを開けていないクラブもある。今のところ知る限りでは、新型コロナウイルスによって閉店に追い込まれたクラブの名前は聞いていないが、今後は分からない。他の業種と同じように連邦政府からの助成金制度が設定されていたが、従業員の人数が規定に達していない、コロナ以前にローンがすでに承認されているなどの理由から承認されず、平均でわずか19,015ユーロしか得ることが出来なかったという。

ベルリンのクラブに関しては、政府よりも業界団体「<a href="https://www.clubcommission.de/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>Clubcommission</strong></a>」の活動にメディアの注目が集まっている。「Clubcomission」は、ベルリンのクラブやフェスを文化資産として守るために発足された団体で、これまでにも賃金の値上げによる立退き問題や騒音問題などに対応してきた。コロナ禍においては、まず、ロックダウン直後の3月18日に“<strong>ARTE concert</strong>”と共同してストリーミングプログラム「<a href="https://en.unitedwestream.berlin/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>United We Stream</strong></a>」を立ち上げ、クラブやあらゆる施設を利用し、DJ、ライブ、ディスカッションなどの動画配信を行いながら寄付を集った。さらには、ベルリンだけでなく、世界の70都市とパートナーを組み、1650組以上のアーティストが約370カ所でプレイし、3,500万以上ものビューを獲得した。その結果、ベルリンだけでも7月3日の時点で50万ユーロ以上を集めることに成功したという。

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/07/28122127/06.jpg" alt="" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-364845" /><figcaption><strong>惜しくも2月末で閉店してしまった人気クラブ「Griessmuehle」のガーデン。「Clubcommission」の活動によって、もっと早期の立退き辞令から延長することができた。</strong></figcaption>
</figure>

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/07/28122130/07.jpg" alt="" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-364846" /><figcaption><strong>7月25、26日に開催された豪華ラインナップによるオンラインフェス</strong></figcaption>
</figure>

私が勝手に“ホワイトナイト”と呼んでいる「<strong>Clubcommission</strong>」の活動には頭の下がることばかりだが、それほどまでにベルリンのクラブカルチャーは“守るべき価値のあるもの”という証拠である。感染者は減少傾向になり、再びロックダウンの可能性は今のところ低いベルリンだが、経済への大打撃はまだ序章に過ぎない。とはいえ、泣き言ばかりは言っていられない。ビアガーデンは一時的なものと割り切りながら、すでに新たな試みを行っているクラブもある。また、ヨーロッパ諸国ではすでにクラブの再営業やフェスが開催されている都市もあり、アーティストたちも動き始めている。

遊び場を失った若者たちが公園で行っている違法レイヴは感心できないが、公式ではないが、限定人数のパーティーが開催されているという話もある。そういった水面下から伝わってくるパーティーへの情熱こそがベルリンらしさであり、希望を持たせてくれる。

次回は、「<strong>Salon Zur wilden Renate</strong>」にて開催中の“<strong>Overmorrow Berlin</strong>”主催によるパフォーマンスショー「<strong>The Peepshow</strong>」のレポートをお届けする。お楽しみに！！





<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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