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2015年に登場した左右独立のワイヤレスイヤホンEARIN、2016年にiPhone 7と同時に発表されたAppleのAirPodsが登場。そして今回、SONY(ソニー)から「WF-1000X」とBOSE(ボーズ)から「SoundSports Free」が登場。ワイヤレス充電対応のiPhone 8、iPhone Xや通信回線搭載のAppleWatchなどBluetooth接続イヤホンの需要が高まる中登場した2製品はAirPodの対抗馬となり得るのだろうか。

SONY、BOSEの参入で完全分離型のワイヤレスイヤホンが市場が盛り上がりを見せている。

最初に注目を集めた完全分離ワイヤレス(True Wireless)のイヤホンは2015年に登場したEARINだろう。そして、2016年にiPhone 7と同時に発表されたAppleのが登場。完全分離ワイヤレスイヤホン市場で存在感を見せるようになる。

7以降のiPhoneシリーズではイヤホンジャックが廃止。ライトニング端子を利用することもできるが、ワイヤレスのイヤホンやヘッドフォンへの需要が高まったきっかけの一つといえるだろう。

SONYに続き、ついにBOSEも完全ワイヤレスイヤホン市場に参戦!Apple AirPodsの牙城を崩せるか? technology170926_truewireless_2-700x393

そして、現在2017年にはSONYBOSEが完全分離ワイヤレスイヤホンを発売することが発表された。

古くはウォークマンなどオーディオ機器に力をいれてきたSONYとスピーカーを中心とした音響機器の開発に定評があるBOSE。有名メーカーから満を持して登場した、SONYの「WF-1000X」 とBOSEの「SoundSport Free」がAirPodsの対抗馬となり得るのかそれぞれの特徴を確認してみたい。

SONYから登場したノイキャン搭載「WF-1000X」

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まずは、近年はハイレゾ(簡単に言うと高音質)再生が可能なポータブルプレーヤーやイヤホン、ヘッドホンを発売しているSONYから登場した「WF-1000X」。

GOOD:ノイズキャンセリング搭載で快適なリスニング

このイヤホンがAirPodsに優る可能性があるとしたら、ノイズキャンセリング機能ではないだろうか。AirPodsはカナル型イヤホンではないので遮音性が悪く街中で音楽を聴くのに必要な音量を確保するとなると、音漏れしてしまい周囲に迷惑をかけるという事態が発生することもある。

「WF-1000X」はカナル型である程度遮音性があり、ノイズキャンセリング機能も搭載している。そのため、ある程度低いボリュームでも十分に音楽を楽しむことができる。

気になるノイズキャンセリング機能のレベルだが、ワイヤードのイヤホン、ヘッドホンのそれには劣るという印象でノイズキャンセリングというよりはノイズリダクション(ノイズ低減)いう言葉の方がしっくりとくるかもしれない。

バッテリーの持続時間

一方で、ネックとなるのはバッテリーの持続時間ではないだろうか?

「WF-1000X」はイヤホン単体では3時間、充電ケースを含めると合計で9時間の再生が可能となる。ノイズキャンセリング機能の代償として充電なしで再生可能な連続時間短くなってしまう。

AppleのAirPodsの場合1回の充電で5時間、ケースでの充電も含めると24時間も再生可能だ。

これは他のワイヤレスイヤホンにも言えることだが、ワイヤレスイヤホンにおいて高機能とバッテリー持続時間のトレードオフに常に直面している。

BOSE「SoundSports Free」はスポーツ特化

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BOSE「SoundSports Free」はスポーツに特化した「SoundSports」シリーズの完全ワイヤレス版で、スポーツに最適化されておりIPX4の防水性能(あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない)、装着感などの特徴があげられる。

GOOD:IPX4の防水性能

スポーツ環境での使用が想定されており、汗や雨を気にせずにしようできるIPX4の防水性能を備えている。これまでBOSEがワイヤレスヘッドホン、イヤホンの開発で蓄積してきた技術が活かされており、Bluetooth接続の安定感、イヤホンのフィット感に反映されている。

イヤホン単体で、最大で5時間、ケースを併用すれば最大15時間まで再生することができる。

ノイズキャンセリング版「QuietComfort Free」が待たれる

BOSEと言えば「QuietComfort」シリーズの驚異的なノイズキャンセリングが思い浮かぶがスポーツモデルには同機能は搭載されていない。

やはり、バッテリー問題やノイズキャンセリングのレベルの観点から製品化に至っていないのではないかと想像できる。問題が解決されワイヤードのイヤホンと遜色のないクオリティーの製品が販売されるには少し時間がかかりそうだ。

今回、SONYとBOSEという大手メーカーが左右分離の完全独立イヤホンが発売されることとなり、AppleのAirPodsにも十分対抗できる、検討に値する製品が登場した。好みのデザイン、音、自分はどの機能を重視したいのかというところを考え、比較検討してみてはいかがだろうか?

SONYの「WF-1000X」 は2017年10月7日(土)発売、BOSEの「SoundSport Free」は2017年11月17日(金)発売となっている。

PRODUCT INFORMATION

WF-1000X

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2017年10月7日(土)発売予定
オープン価格
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PRODUCT INFORMATION

SoundSport Free

SONYに続き、ついにBOSEも完全ワイヤレスイヤホン市場に参戦!Apple AirPodsの牙城を崩せるか? technology170926_truewireless_4-700x700
2017年11月17日(金)発売予定
オープン価格
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Ryosuke Suzuki

Ryosuke Suzuki

Qetic編集部

北海道札幌市出身。The Libertinesを追いかけて渡英し文学、音楽などの英国文化に触れ帰国。

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