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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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		<title>世界を虜にするSurvive Said The Prophetの最新アルバム『Inside Your Head』の全貌</title>
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		<pubDate>Wed, 15 Jan 2020 03:00:28 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[池田スカオ和宏]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>urvive Said The Prophet（以下、サバプロ)がニューアルバム『Inside Your Head』をリリース。アニメやHONDAとの楽曲タイアップなどで人気急上昇中の彼らはUK、アジアツアーなどを行い日本だけでなく海外でも人気を誇る。今回はサバプロがワールドワイドな活動を視野に入れての全世界照準の音楽性を込めた『Inside Your Head』の全貌を紐解く。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1359" height="906" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/04/14122804/music200114_survivesaidtheprophet_01.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" /></figure><h2>《何十年この先跨いで石橋叩き続けてきたんだ　1秒も無駄にしないように石橋叩き続けてたんだ》</h2>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/mA3C0VcMdgA" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

これは昨年からSurvive Said The Prophet（以下、サバプロ)のライブの際、アンセムのように雄々しく気高く会場全体で大合唱されている“Bridges”という曲のワンフレーズだ。
ライブ時における同曲は、彼らのここまでの道程や積み上げてきた信憑性とどこか重なり、そこに集まった多くの者に更に強く生きていくためのバイタリティを与え、各位の明日へと向かう気概を鼓舞してきた。

　とは言え、彼らのその「積み上げてきた信憑性」は実に多彩だ。例えば、目指している約束の地への宣誓と、その実現に向けてのひた向きさ。国内での認知度のアップやライブハウスキッズのみならず幅広い層へのファンの拡大。アニメとのコラボレーションも含めた海外からのレシーブとアジアでの人気の増加。そしてワールドワイドな活動を視野に入れての全世界照準の音楽性……。それらが今、この1月15日にリリースされるニューアルバム『Inside Your Head』を通し昇華され、その先をも我々に魅せてくれようとしている。

楽曲のクオリティアップと、更なる完璧な歌の可視化に向けての自身の楽器以外への惜しみなき導入。ここ数作で出合い育んできたダイナミズム性や景色感や光景感の更なる明確化。彼らのライブの最も強靭な武器の一つとも言える呼応性たっぷりの雄々しいシンガロング部と気高いアンセム類の強化等々、彼らならではの音楽性への昇華や確立に向けての徹底さにも容赦がない、この『Inside Your Head』。今やサバプロの活動の視野は日本国内はもとより海外へも大きく目を見開いている。
今作の制作陣にしても、ミックスにはGodsmack（USのメタルバンド）やDance Gavin Dance（USのポスト・ハードコアバンド）、Set It Off（USのポップパンクバンド）等々を手掛けてきたエリック・ロンを起用。エモさやハードエッジ、ヘヴィさと歌の両立を成すにはドンピシャなエンジニアを迎え、彼らの楽曲が元々持っていてた深い哀しみや自問自答面をも更に奥行き深く際立っている。またエリックの手腕はミッドやスローなテンポで更に発揮されるのも特徴的。今作での以前に比べ増えたミッドテンポの曲群も、よりドラマティックさやメリハリ、コントラストやストーリー性がフックアップされているのも特筆すべき点だろう。

またその作品群における視野も決してライブハウスレベルに留まらず。アリーナや大会場、青天井や大型フェスのメインステージでのプレイ姿や会場の情景も聴き浮かんでくるものばかりだ。
個人的には前作アルバムや、会場限定シングルからの流れから、もう少し日本語楽曲が増えるとの予想もあったが、結果は2曲どまり。そこからは「日本のみならず海外をも」そして「洋邦問わずの音楽ファンへのコミット」とも察した。また、その日本語歌詞にしても更なる共有感と歌詞や歌に込められた意味や真意、願いや誓い等が尊く響くように感じられた。

<h3>楽曲タイアップから世界を跨ぐライブ活動</h3>

と、ここまでガーッと書いてきたが、「ところでサバプロってどんなバンド？」と思われた方にも、今一度ここで彼らを簡単に紹介したい。

　昨春『Honda「シャトル」」のテレビCMで頻繁に流れていた“Right and Left”で、耳馴染みの多い方も多いであろう彼らは、2011年結成のツインギターを擁したインターナショナルスクール出身のボーカルを含む5人組ロックバンド。メンバーは、Yosh（Vo）、Ivan（G.）、Tatsuya（G.）、Yudai（B.）、Show（Dr.）からなる。

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/_B6Pg5Ri7oQ" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

その音楽性はメタルコアやポスト・ハードコア、スクリーモといったラウドロック類、はたまたエレクトロの要素やメローな音楽性、ソウルフルさやサーフロック等のスローミュージック性も交えたもの。数多の著名なロックフェスやイベント各種にも名を連ね、劇場版アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュⅢ 皇道』主題歌“NE:ONE“、TVアニメ『BANANA FISH』でのOP曲“found & lost”、第二クールED曲“RED”、TVアニメ『ヴィンランド・サガ』のOP曲“MUKANJYO”等にも起用され、ロックファンのみならず幅広い層に支持されている。また、綾野剛が「気になるミュージシャン」としてTVにて彼らの名前を挙げたり、SixTONESの森本慎太郎がラジオでレコメンドしたりと著名人のファンも多い。

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/VrOOigt76K0" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/2VbLure1838" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/5DjFpPSuGR0" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

　とはいえ、あくまでもライブ至上主義のこのサバプロ。ポスト・ハードコアに留まらず様々な音楽性を取り込む独自性と景色感や情景観溢れるそのサウンドと、まるでアンセムのようにみんなが一緒に声を合わせられるライブにて動員を伸ばし、2019年には3回に渡る全国ツアーを行い、中には超大バコスタンディング会場のZepp DiverCity（TOKYO)、新木場STUDIO COASTをも満杯にしてきた。また日本のみならず結成当初からアジア諸国でもライブを行っており、現在はアジア各国でも大盛況。昨秋には二度のUKツアーも実現させた。

<h3>最新アルバム『Inside Your Head』の全貌</h3>

そんな彼らの最新型を余すところなくパッケージしたのが、今作『Inside Your Head』だ。
“red”(「RED」)、“Mukanjyo”(「MUKANJYO」)のシングル曲に加え、会場限定発売計5曲も全てリアレンジ＆リテイク。“3 A.M.”(「3 a.m.」)では彼らと交流の深い劇伴作家・澤野弘之によるストリングスアレンジとピアノが、“Never; Saying Never”では昨年度の47都道府県ツアーを共に回ったNewspeakのReiのコーラスも楽しめる。他、“Heroine”“Bridges”“Last Dance Lullaby”も数々のライブを経て育まれたストロングポイントがより活かされたアレンジにて再集録されている。
ジャケットデザインはIvan（G.）が手がけ、最新のアーティスト写真は写真家アンディ・フォードが撮影。彼らのジャケットは毎度抽象性が高く深読みさせるものばかりなのだが、今作は最も抽象性や現代美術性が高く、これまで以上に聴く楽曲やシチュエーションや姿勢毎に様々な解釈や意味を帯びていきそうだ。

今作は特に「普段洋楽しか聴かない！！」なんて方にも是非とも聴いてもらいたい。たぶん何も予備知識もなく今作に触れたら、まず日本のアーティストだと判別できないだろう。現にHONDAのCMで流れていた際には洋楽ファンも気に入り、調べると日本のバンドであったとの逸話もあるほど。しかも彼らはライヴハウス出自ながらそのテリトリーだけに留まっていない。音楽性的に妥協や迎合していないにも関わらず、その音楽性はけっして難しくは響かず、最新の音楽性を作品毎に取り入れ、進化しつつも逆にその音楽性は分かりやすく伝わりやすいものへと変化していたりもする。

<h3>『Inside Your Head』レビュー</h3>

ここからはアルバム全曲の私なりの『Inside Your Head』のストーリーテリングへと移ろう。
神秘的な静寂の中から胎動へと誘われるようなエレクトロニカにウィスパー気味の歌声と心音にも似たキックとクラップとグリッチ音、そこから進むに連れ光に誘われ、やがて包まれ、逞しいアップライジングを魅せる「Inside」から、このアルバムへの『脳内放浪』は始まる。それをカットアップするようにヘヴィなギターリフが次の場所へと急き立てる。“Your Head”では、いきなり彼らの真骨頂のダイナミズムと雄々しいコーラスが眺めの良い場所へと引き連れてくれる。

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/CtsK3wrqm2A" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

そこを抜けるとメタリックな世界に行き当たる。アルバム中、最も様々な展開が入り乱れ、楽しめる“Calm:Unison”だ。ここではちょっと緊張感とスリリングさ、が故にそこを抜けた先に突如現れる視界良好なフィールドへの到着は格別だ。是非ラストに現れるコーラスと共に謳歌して欲しい。

ここからの2曲は日本語も交えた歌詞が耳を惹く。煌びやかで幻想的なリフと日本語混じりの英語詞が特徴的な“Mukanjyo”では、2コーラス目からいきなりグワッと高みへと引き上げてくれる。ここでは心の声とも言うべき中盤でのグロウルなシャウトのリレーションも耳を惹く。続いては、このアルバムのハイライトの一つとも言える冒頭の“Bridges”が現れる。みながコブシを掲げ、誇らしげに気高く、サビのフレーズを大合唱しているシーンが浮かんでくる同曲。メッセージ性溢れる分かりやすい日本語と共に多くの者の気持ちを軽くし、一緒に歌うことで自身のこれからを信じさせ鼓舞してくれる。

対して、続くは心を軽くしてくれる安堵感のある“Last Dance Lullaby”。ポップ且つグルーヴィーさの中、細かい音の丁寧さやこちらも一緒に合わせられるコーラスも特徴的だ。
ここからは哀愁さ溢れる、どこか映画の別れのシーンと回想録でも浮かんできそうな楽曲が続く。次曲のイントロ的な役割の“Hero”を挟み、“Heroine”ではダイナミズムと遊び心、それでいて切なさ帯びた歌声にどこか男の背中を感じさせ、“red”に於いては、ミディアムバラードにしてドラマティックさと雄々しいコーラス、それを切り裂く激情さ溢れるシャウトも印象深い。

ここまで重厚の曲が多かったが、この“Never; Saying Never”は隙間が少ないナンバー。それを埋めるかのような展開やドラムのスネアさばき、後半に向かうにつれ徐々にエモーショナルさも上がり、ラストはとてつもない広い大地へと着地させてくれる。

そして最終地点は安堵感を交えたアコースティックナンバー“3 A.M.”が。つま弾かれるアコースティックギターに絡みゆく感動的なストリングス。そこに感情移入たっぷりに乗るブルージーな歌声。ラストに向け生命力を多分に擁したバンドサウンドとストリングスとシンセが絡み会い、そこにコーラスも合わさり昇華を魅せてくれる。そして同曲のリプレイでノンサウンドで歌われる“03:01”が最後を締める。まさに脳内放浪感たっぷりな「いい旅」をしたかのような1枚であった。

<div class="separator"></div>

そんなサバプロだが今作を携えた全国ツアーも決定している。＜Inside Your Head Tour＞と題され2月から23公演行われ、動員数的にはキャリア最大規模となる同ツアー。そこでは今作がどのような育まれ方をし、会場にどんな呼応やシンガロング、アンセムが起こるのか？今からとても楽しみだ。

この10年、石橋を叩いて渡り、ここまで至ったサバプロ。渡り切ったその向こうで待っている、その見たことのない景色は、きっとこの『脳内放浪』の終着地点であり、あなたにまた先程までとは違う軽い足取りや、明日へと立ち向かうバイタリティを与えてくれることだろう。

その最終地点に広がる、きっと素敵であろうその光景を、彼らの歌を一緒に大合唱しながら、是非ともあなたと共有したい。

<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>New Album「Inside Your Head」</h3>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/04/14123026/music200114_survivesaidtheprophet_02-1920x1708.jpg" alt="" width="1920" height="1708" class="alignnone size-large wp-image-343110" />

発売日：2020年1月15日（水）
初回生産限定盤：CD＋DVD
SRCL-11380～11381 / \4,000＋tax

<収録内容>
■CD
1. Inside
2. Your Head
3. Calm:Unison
4. Mukanjyo
5. Bridges
6. Last Dance Lullaby
7. Hero
8. Heroine
9. red
10. Never; Saying Never
11. 3 A.M.
12. 03:01

■DVD ※初回生産限定盤のみ
s p a c e [ s ] TOUR 2019 at Mynavi BLITZ AKASAKA 2019.2.3
1.s p a c e [ s ]
2.T R A N S l a t e d
3.Fool’s gold
4.Right and Left
5.found & lost
6.NE:ONE
7.Follow
8.Ashes, Ashes
9.3 a.m.
10.s t i l l  b e l i e v e
11.Network System
12.[  ]

<初回生産限定盤・初回仕様限定盤封入特典>
CD購入者ライブ先行応募券封入
抽選受付期間：2020年1月14日(火) 12:00～2020年1月19日(日) 23:59

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/04/14123207/music200114_survivesaidtheprophet_03.jpg" alt="" width="1688" height="1675" class="alignnone size-full wp-image-343112" />

初回仕様限定/通常盤：CD only
SRCL-11382 / ￥2,500+tax

<収録内容>
■CD
1. Inside
2. Your Head
3. Calm:Unison
4. Mukanjyo
5. Bridges
6. Last Dance Lullaby
7. Hero
8. Heroine
9. red
10. Never; Saying Never
11. 3 A.M.
12. 03:01

<a href="http://survivesaidtheprophet.com" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
</div>

<div class="information">
<h2>EVENT INFORMATION</h2>
<h3><Inside Your Head Tour></h3>
2月21日(金) 東京 恵比寿LIQUIDROOM
2月24日(月/祝) 北海道 釧路NAVANA STUDIO
2月26日(水) 北海道 札幌PENNY LANE24
2月28日(金) 北海道 旭川CASINO DRIVE
2月29日(土) 北海道 苫小牧ELLCUBE
3月01日(日) 北海道 函館 club COCOA
3月13日(金) 島根 出雲アポロ
3月15日(日) 岡山 CRAZYMAMA KINGDOM
3月21日(土) 新潟 新潟LOTS
3月22日(日) 富山 MAIRO
3月28日(土) 大阪 なんばHatch
3月29日(日) 香川 高松OLIVE HALL
4月11日(土) 山口 周南RISING HALL
4月12日(日) 広島 HIROSHIMA CLUB QUATTRO
4月16日(木) 青森 Quarter
4月18日(土) 福島 郡山＃9
4月19日(日) 宮城 仙台GIGS
5月10日(日) 鹿児島 SR-HALL
5月11日(月) 福岡 BEAT STATION
5月13日(水) 愛知 名古屋DIAMONDHALL
5月22日(金) 東京 新木場STUDIO COAST
5月23日(土) 東京 新木場STUDIO COAST
5月31日(日) 沖縄 桜坂セントラル
アルバム購入者チケット先行応募：2020年1月14日(火) 12:00～2020年1月19日(日) 23:59

<h3>EVENT</h3>
1月25日(土) NO MATTER LIVE@SENDAI PIT
2月02日(日) BLARE FEST.2020 @PORT MESSE NAGOYA
3月20日（土）KNOTFEST JAPAN 2020 DAY1 ROADSHOW @幕張メッセ
いつ解禁の記事かによってここからは変わります。
3月11日（水）MASTER PEACE'20 @仙台MACANA ※1月25日19時解禁
5月5日 (火) VIVA LA ROCK 2020 @さいたまスーパーアリーナ ※日割り1月17日12時解禁
<a href="http://survivesaidtheprophet.com/tour/" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>お互いの胸中がリンクした奇跡の一枚。NOISEMAKERとキム・ジョンギが『MAJOR-MINOR』のアートワークを語る</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/noisemaker-talk_session-pickup/339627/</link>
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		<pubDate>Mon, 02 Dec 2019 09:00:15 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[池田スカオ和宏]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>11月17日（日）、韓国の人気ドローイングアーティストキム・ジョンギが日本の人気ロックバンドNOISEMAKERのニューシングル『MAJOR-MINOR』のジャケットを手がけたことによるトークイベントがRed Bull Music Studios Tokyoにて行われた。本記事ではイベントのレポートと、直前に行われた両者へのインタビューの模様をお届けする。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153652/interview-noisemaker-2805-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="NOISEMAKER" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153652/interview-noisemaker-2805-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153652/interview-noisemaker-2805.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up"><p>韓国の人気ドローイングアーティスト<strong>Kim Jung Gi（キム・ジョンギ　以下、キム）</strong>と日本の人気ロックバンド<strong>NOISEMAKER</strong>によるトークイベントが11月17日に東京・渋谷Red Bull Music Studios Tokyoにて行われた。

これはNOISEMAKERのニューシングル<strong>『MAJOR-MINOR』</strong>のジャケットをキムが手掛けたことによって開催されたイベント。今回のジャケットにまつわる秘話や込められた思いなどが語られ、キムの生ドローイングも拝見できた。

NOISEMAKERはロックから派生し、様々な音楽性を独特の交配力を用い進化してきた4人組。“ROCK×ART”を信念にアートワーク／デザイン／サウンドメイクなど全てをセルフで担ってきた。一方のキムは愛用の<strong>「ぺんてるの筆ペン」</strong>を用い、下書きを一切行わず脳内のイメージを墨の濃淡や絶妙なニュアンスを活かし、圧倒的なスケールかつ緻密な世界観を描き出す絵師。その筆力は世界各国に多くのファンを持ち、Instagramのフォロワーは約115万人を超える。

キムの大ファンであるNOISEMAKERが真摯なラブコールを贈り、キムもその音楽性や今後の可能性を信じ実現した今回のコラボ。キムにとっては初の日本人アーティストのジャケットを手掛けるキャリアにもなった。

東京・渋谷のスクランブル交差点らしき雑踏を行き交う巨大化して映る人々と、その真ん中に小さくも一人、黄色をまとい誇らしげにスマートフォンを誇示している今回のジャケット。それは何かをアピールしているように映り、様々な想像や憶測を促す。実際、この絵からはNOISEMAKERの作品内容やメッセージとのリンクを始め、図らずとも現在の彼らのスタンスや胸中、今後への気概ともリンク。またキム自身にとっても、かつての自身や今後を照らす1枚となった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153725/interview-noisemaker-jacketlp-1440x1440.jpg" alt="NOISEMAKER" width="1440" height="1440" class="alignnone size-medium wp-image-339650" /></div>

<div class="text-box fade-up"><p>かくして、このトークイベント直前にキム氏、NOISEMAKER各々に話を訊く機会を得ることができた。
まずはNOISEMAKER側に今回の『MAJOR-MINOR』のジャケットを中心にいくつかの疑問／質問をぶつけてみた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153550/interview-noisemaker-2112-1440x960.jpg" alt="NOISEMAKER" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-339631" /></div> 

<h2 class="fade-up">
Interview：NOISEMAKER</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━AG（Vo.）さんとHIDE（Gt.）さんはアートプロジェクトDOTS COLLECTIVEとしても活動しており、これまで自らのアートワーク類も手掛けてきました。それが今年の1月にリリースされたアルバム『RARA』以降、NYのWK Interactによる書き下ろしの壁画をジャケットに用いたり、今作もキム氏にジャケットのイラストを依頼したりとのコラボレーションが続いています。</strong>

<strong>AG</strong>　バンド活動やアートワークを通じ知り合ったり、繋がったり、憧れの方々と一緒に何か生み出したくなったのが動機です。中でも前回のWK Interactへの依頼をきっかけに、憧れの人と一緒に作品を作っていくことに刺激や面白さを覚えたのは大きかったですね。

<strong>HIDE</strong>　もちろんこれまで通り、自分たちの活動で完結すればイメージ通りにはいくと思います。だけど、新たに自分たちには無いものや想像を超えるものが欲しくなったんです。結果的に、前回も今回も自分達の想像を遥かに超えた素晴らしいものを得ることができました。

<strong>━━今回のキム氏に関してはどのような経緯で今回のコラボが実現を？</strong>

<strong>HIDE</strong>　3年前に、Instagramで彼の存在を初めて知りました。大好きな大友克洋さんにタッチが近かったので好きになったんです。それ以降、彼の展示会がある度に足を運んでいました。六本木で行われていた展示会の時に、「僕たちの次作のジャケットを描いて下さい！」とAGが熱意を込めハングルで記した手書きの手紙をCDと歌詞を合わせて渡したんです。有名な方だし、「やっぱり無理だったか……」と諦めかけていたところに、やってもらえるとの連絡がきました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153535/interview-noisemaker-1954-1440x960.jpg" alt="NOISEMAKER" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-339628" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━HIDEさんから見たキム氏の魅力はどんなところですか？</strong>

<strong>HIDE</strong>　やはりあのスキルでしょう。初めてあのタッチを見た時の衝撃は本当にすごかったです。しかも、リアルタイムで、かつ記憶力だけで迷いなく完成させていく。その精神力の強さにも惹かれました。

<strong>━━確かにCGが主流の昨今、あの墨での陰影や濃淡、細かさやダイナミズムを描き切る画力はすごいです。</strong>

<strong>HIDE</strong>　いくらPCのスペックが上がって可能性が広がっても、生で描かれたものの迫力や人に与える感動にはやはり敵いません。筆の生々しさとか。やり直しがきかず、それこそ瞬発力も含め真剣勝負的な緊迫感も全然違う。音楽もそうです。やはりライブ（生）が一番。

<strong>YU-KI（Ba.）</strong>　このような手描きの方が自分たちの音楽性にも絶対に合っているし、いかんせん迫力や生々しさが凄いです。</p></div>
 
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153545/interview-noisemaker-2042-1440x960.jpg" alt="NOISEMAKER" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-339630" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━元々DOTS COLLECTIVEの方は緻密画とは逆のダイナミズムやパッション、瞬間性を捉えた感のある画風なので、その対照性も興味深いです。</strong>

<strong>HIDE</strong>　そういった自分たちには持っていないエッセンスが欲しくて彼にお願いした面もあります。自分たちの理想や完璧な像を補完していきたかったというか……。

<strong>━━みなさん的には今回のイラストからどのようなストーリーが想起されましたか？</strong>

<strong>HIDE</strong>　多くの人が行き交う交差点で、この中心にいる小さな人の存在に誰も見向きもせずに歩いている。そんな中を、自信満々に歩んでいく姿。これってまさに今の自分たちだなって思いました。自信があるように見えるけど、小さいし強がっている部分も含めて。あと小さい人って、大きな人には見えないものや見つけられなかったものを見ることができる、さらに小回りが利くし自由に動き回れる。そのあたりも今の自分たちとリンクしました。

<strong>UTA（Dr.）</strong>　強いようでいて今はまだ弱い存在。そんな哲学性も感じました。そんな主張が楽曲の“MAJOR-MINOR”の内容ともリンクしていると思ったんです。

<strong>AG</strong>　これって、渋谷のスクランブル交差点にも見えますよね。東京って、色々な地方の人たちが自分の夢ややりたいことや野心を持って集まってくる。今はまだ小さな存在なんですけど、そこには隠れた才能や秘めた能力が眠っている。そんな人の波の中で「今に見てろよ！」と虎視眈々としている。そんなストーリーを感じました。

<strong>YU-KI</strong>　これからの未来をすごく想像させてくれるジャケットですよね。この主人公がこれからどうなっていくのか？　そういった思いを馳せさせる絵だな、と思いました。

<strong>AG</strong>　それにしても今の自分たちの状況を的確に表してくれていたのには驚きました。自分たちの音楽も今はまだ街を歩いている多くの人たちに気づいてもらえない存在でもある。そんな中、「今に見てろよ！」と自信満々で人の中心にいる。それがいかにも今の自分たちらしいですよね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153540/interview-noisemaker-1976-1440x960.jpg" alt="NOISEMAKER" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-339629" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━個人的には、このキム氏のメソッドに昨今のNOISEMAKERの作品との近似を感じました。みなさんの最近の楽曲たちも、一聴すると凄くワイルドでダイナミズムがありますが、ヘッドフォンで聴くと実はかなり緻密に出来ていることが分かる。その緻密さとワイルドさの同居とキム氏の画風とがオーバーラップしたんです。</strong>

<strong>AG</strong>　いまおっしゃってくださったことって自分たちが重要視している部分でもあって、自分自身、キムさんの絵に魅力を感じている点でもあるので、その感想はとても嬉しいです。	

<strong>━━今作の音楽性について、特に表題曲からはどこかヴィンテージ感のある印象を感じました。しかも「古き良き往年のロック」とは全く違った類いの「現行のロック」に、ヴィンテージ感のある温もりや、ふくよかな音を上手くブレンドさせた感じ。その同居が、とりわけ今の時代に新しく響きました。</strong>

<strong>HIDE</strong>　その通りで、今作はあえて昔っぽくやっていないのがポイントです。今、世界中の音楽を見回した時、みんなが同じようなことをしているように感じました。もっと先にいく為には……を考えた時に、出会ったのがこの音楽性でした。これが自分たちにとって、「今、一番新しい音楽性じゃないか？」と、強く思ったんです。

<strong>AG</strong>　この曲はMVも必見です。これまでとは違う新しい編集の仕方で、ストーリー的にも色々と考えさせられる描写や、後になって気付く描写が多く散りばめられているんです。さらに、AIによって映像に効果が足されている部分もあって、ある意味、人間には予測不可能な部分が同居しています。そのあたりも含めて、見どころがかなり満載です。

MVも含めて、キムさんの絵から自分たちの音楽を知ったり触れてくれたり、逆に自分たちの音楽を通しアートやキムさんを知ってくれたり興味を持ってもらえたり するのが理想です。やはり、そのあたりが異種とのコラボの醍醐味や狙い、可能性の一つですから。</p></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>NOISEMAKER「MAJOR-MINOR」Official Music Video</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/6Y2kEBIzjD8" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="separator"></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153554/interview-noisemaker-2217-1440x960.jpg" alt="NOISEMAKER" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-339632" /></div>


<h2 class="fade-up">Interview：Kim Jung Gi（キム・ジョンギ）</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━今回のコラボのキッカケはメンバーからキムさんに手渡されたハングルで書かれた手紙とお聞きしました。</strong>

<strong>キム</strong>　そうなんです。丁寧にハングルで書かれた手紙をいただきました。そこに非常に想いが込められているのを感じて、今回のオファーをお受けしました。もちろん音楽が気に入ったのもあります。日本のロックバンドからの依頼に驚いたと同時に非常に嬉しかったです。ロックというジャンルは自分にとっても新しい挑戦でした。

<strong>━━NOISEMAKERの楽曲の印象はいかがでしたか？</strong>

<strong>キム</strong>　彼ら自身の雰囲気や過去のアートワークから、もっとハードな音楽性を想像しましたが、ハードな音楽とヒップホップが混ざったような音楽性で、今の若者が好きそうだし、しっかりと詩も立っていて聴きやすいなと思いました。

<strong>━━それにしても今回のこのイラストは、彼らの新曲と非常にマッチしていますね。</strong>

<strong>キム</strong>　ありがとうございます。でも実は、今回の絵は彼らの音楽を聴く前、依頼される前からアイデアとしてはありました。でも、音楽を聴いた後もそのイメージにそれほど相違がなかったので、このように仕上げました。もしNOISEMAKERからの話が無かったら、また違った形で世に出ていたかもしれませんね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153559/interview-noisemaker-2255-1440x960.jpg" alt="NOISEMAKER" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-339633" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153604/interview-noisemaker-2278-1440x960.jpg" alt="NOISEMAKER" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-339634" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━ちなみにこの絵にはどのような想いが込められていますか？</strong>

<strong>キム</strong>　この真ん中にいる黄色の人物が掲げているのはスマートフォンなんです。「俺の音楽を聴いてみろ！」って。アートの世界も音楽の世界もポピュラーな人がいれば、そこに至らない人たちも沢山いる。自分もアーティストとして、まだまだ存在や知名度を広げていかなくてはいけないとの思いや不安感があります。そのあたりにNOISEMAKERと共通点を感じて、描きました。

<strong>━━自身のアイデンティティの誇示みたいなものですか？</strong>

<strong>キム</strong>　そうです。特にロックという音楽性も自分の絵のスタイルも、それぞれ個を貫き通さなくてはいけない。そのあたりで自分との共通項を感じることができました。もしかしたら、このたくさんの人の中に自分たちの音楽を聴いてくれたり、好きになってくれたりする人が現れるかもしれない。そんな思いからです。NOISEMAKERも結成から既に10数年が経っており、そこには見えない苦労や辛さ、辞めたいと思った時期もあったと察しました。それでも、自分たちの意志をキチンと持って己の道を歩いていく。そのあたりを表現してみました。

<strong>━━ではキムさん自身もこの絵に自分をオーバーラップさせましたか？ </strong>

<strong>キム</strong>　そうですね。自分以外の人々という巨大な壁の中、自分は今はまだ小さくて、なかなか見つけてもらえない存在かもしれないけど、いつかはこの下から見たような目線から、自分自身がもっともっと大きくなり、自分以外の人々よりもはるかに大きくなってやる！　そんな気概を込めています。

<strong>━━今や既にポピュラリティを確立しているキムさんが、未だそのような心情だったのは意外でした。</strong>

<strong>キム</strong>　自分も昔は認められずに、よく編集の方に「作風を変えた方がいい」「もっとポピュラリティがあり、みんなが分かる絵にしろ」と言われていました。でも、自分は自分らしく路線を変えずに歩んだ結果、今に至りました。そんな自負があったからこそ、この絵が描けたのかもしれません。プロとしてお金や知名度も大事ですが、それよりも自分にとってもっと大切なことは、自分が楽しく絵を描くことです。そんな自分を見て「自分もこのようになっていきたい！」と思ってもらえるのが本望です。今後も私は楽しく絵を描き続けていきます。</p></div>

<div class="separator"></div>


<div class="text-box left fade-up"><p>この後、トークライブに向かった両者。ここでは両者がそれぞれ上述で語ってくれたことたちを語り、集まった多くの者の関心と感嘆を誘った。そのあたりは割愛させていただき、その際の模様を以下にまとめた。</p></div>

<h2 class=“fade-up”>EVENT REPORT
2019.11.17（日）@Red Bull Music Studios Tokyo
Kim Jung Gi × NOISEMAKER TALK SESSION</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>このトークライブは、MCにINTER FM897のDJや音楽ライターとしても活躍中、NOISEMAKERとも親交が深いジョー横溝を司会に開催された。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153608/interview-noisemaker-2412-1440x960.jpg" alt="NOISEMAKER" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-339635" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>登場したメンバーが各位、「ワクワクしている。ラフな感じで楽しんで欲しい」（AG）、「今日はどんな話が飛び出してくるか？　とても楽しみだ」（HIDE）など、トークライブへの期待値と軽い挨拶を告げる。そしてNOISEMAKERからキム・ジョンギが呼び込まれる。

2組の出会いの話からスタートしたこの日。キムの絵の魅力に対し、HIDEは「やはり生の筆力。記憶力だけで下書きなしで描くすごさ」を挙げ、AGも「自分も絵を描くけど、やはりこれは凄い！」と感嘆を交えて語る。対して、キムが下絵を書かない理由として、「下書きを描かなくても大丈夫なんじゃないか、と一度やってみた。それが上手くできたので、頭でしっかりとイメージを思いだして描き、あとは想像力をそこに加えて完成させていく。そうして、現在のメソッドに行き着いた」ことを告げる。この言葉には、彼の描く絵が写実的で正確でありながらも、どこか非日常や記憶の中のもの、リアルの上にどこかバーチャルさを帯びて映っていた理由が分かった気がした。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153612/interview-noisemaker-2453-1440x960.jpg" alt="NOISEMAKER" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-339636" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153617/interview-noisemaker-2529-1440x960.jpg" alt="NOISEMAKER" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-339637" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>中盤ではNOISEMAKERからキムへ質問が送られる。「絵を勉強したらここまで描けるようになるか？」とのAGからの質問に対し、「ちょっと勉強すればできるようになる」と回答。UTAからは、その記憶力の源への不思議が。「たくさん見て理解する。それが糧になっていく」とこれもサラッと答える。YU-KIに至っては、「好きな日本食は?」との質問が。意外にも日本の「えびせん」が大好きとの回答を受け、「日本に来た時はたくさん買い占めて帰るのだ」と和やかに伝えられた。

そして今回のコラボとその成功へと話は及んだ。「自分の想像を超えた凄いものが届いて感激した。自分たちの今のスタンスやポジションとも合致していて驚いた」とAG。「色々と想像し、色々と考えさせられた」とHIDE。「どこに目がついているのか？　色々なアングルが凄い」とYU-KIも感激を交えて褒め讃える。

対してキムからも、渋谷のスクランブル交差点で様々な人たちが自分たちの道に向かうべく交差し、行き交う中、その中心にいながらも、まだちっぽけな自分が、「今に更に大きくなって、世の中の人の多くを振り向かせてやる！」そんな気概がジャケットに込められていた旨が伝えられる。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153625/interview-noisemaker-2625-1440x960.jpg" alt="NOISEMAKER" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-339639" /></div> 

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153621/interview-noisemaker-2592-1440x960.jpg" alt="NOISEMAKER" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-339638" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153630/interview-noisemaker-2637-1440x960.jpg" alt="NOISEMAKER" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-339640" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>後半はナント、そのキムの筆力を示すかのように、AGとHIDEによるアートプロジェクトDOTS COLLECTIVEとのライブドローイング合作が始まった。「The Rolling Stones（ローリングストーンズ）とセッションしているようで恐れ多い」とHIDE。あらかじめ、DOTS COLLECTIVEが会場となっているRed Bullのロゴのキャラクターである2匹の闘牛の片方を先にドローイングし、そこにキムがライブで自身の思い描く牛のドローイングを描き込んでいき、作品として完成させていった。

当然、自前の「ぺんてる」の筆ペンを用い、記憶力で描き進めていったキム。最中、遊び心も入れ、ギターやドラムも描き込んでいく。ちなみにそれらは全て即興で、描いていくうちに思い浮かび交えたとのこと。時々、絵をあえてにじませたり、ぼかしたりし、その墨絵の濃淡を現わしていたのだが、それらはあえて素手を使い施されていたことも判明。繊細さやディテールの細かさにあえて曖昧さを織り交えることで、リアルの中に、どこか空想や幻想の中に漂わせている彼の画風の秘密が垣間見れた。

完成後、この貴重な作品はお客さんに後日応募プレゼントされた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153634/interview-noisemaker-2645-1440x960.jpg" alt="NOISEMAKER" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-339641" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153638/interview-noisemaker-2661-1440x960.jpg" alt="NOISEMAKER" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-339642" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153643/interview-noisemaker-2748-1440x986.jpg" alt="NOISEMAKER" width="1440" height="986" class="alignnone size-medium wp-image-339643" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153647/interview-noisemaker-2767-1440x960.jpg" alt="NOISEMAKER" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-339644" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>トークライブを終え、「今日は絵で喰らったので、今度は逆に音楽で喰らわしてやる！」とAG。「力をもらった。明日からライブで返していく」とYU-KI。NOISEMAKERは翌日に控えていた東名阪のクアトロワンマンライブへと元気よく向かっていった。</p></div>

<div class="img-box fade-up">[caption id="attachment_339647" align="alignnone" width="1440"]<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153704/interview-noisemaker-collabo-1440x1051.jpg" alt="NOISEMAKER" width="1440" height="1051" class="size-medium wp-image-339647" /> ライブドローイングによって完成した作品[/caption]</div>

<div class="text-box right fade-up"><p>Photo by 横井 明彦 
Text by 池田スカオ</p></div>

<div class="separator"></div>
<div class="text-box left fade-up"><p>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153658/interview-noisemaker-artist-1440x959.jpg" alt="NOISEMAKER" width="1440" height="959" class="alignnone size-medium wp-image-339646" /></div>

<strong>NOISEMAKER</strong>
<p>札幌にて結成。AG(Vo)、HIDE(Gt)、YU-KI(Ba)、UTA(Dr)からなる4人組オルタナティブロックバンド。
パンク、ロックに留まらず、HIPHOPやR&B、グランジ、オルタナなど様々なジャンルをクロスオーバーした自由度の高いサウンドに支持を集める。“ROCK ×ART”を信念に掲げ、アートワーク、デザイン、サウンドメイクなど全てをセルフで行い”日本一のDIYロックバンド”とも評される。
結成以来、「ROCK IN JAPAN FES」や「SUMMER SONIC」、「OZZFEST JAPAN」、「COUNTDOWN JAPAN」、「JOIN ALIVE」、「SATANIC CARNIVAL」など、全国各地の大型フェスに出演。シンガポールや台湾など海外の音楽フェスへの出演や、中国ツアーの開催、ENTER SHIKARI、Hoobastankをはじめとして、海外のビッグアーティストの来日公演のゲストアクト出演実績も多数あり、海外からの評価も高い。

<p class="text"><a href="http://noise-maker.net/home/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="https://twitter.com/__NOISEMAKER" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.instagram.com/noisemaker_official/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a>｜<a href="【URL】" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Facebook</a></p></p></div>

<div class="separator"></div>
<div class="text-box left fade-up"><p>
<strong>キム・ジョンギ（金政基、Kim Jung Gi）</strong>
<p>韓国出身のドローイングアーティスト。
東義大学の美術学科で美術とデザインの修士を取得。
2002年、「ヤングチェンプ」誌でデビュー作「Funny Funny」を発表。現在はライブ・ドローイングを中心に世界各国で活動している。

<p class="text"><a href="https://www.kimjunggius.com" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="https://www.instagram.com/kimjunggius/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a></p></p></div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">RELEASE
INFORMATION</h3>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153717/interview-noisemaker-jacket-1440x1282.jpg" alt="NOISEMAKER" width="1440" height="1282" class="alignnone size-medium wp-image-339649" /></div>
<p class="name">MAJOR-MINOR</p>
<p class="text">発売中
NOISEMAKER
VPCC-82665
Single+DVD
¥1.800（+tax）

Single
1、MAJOR-MINOR
2、Dry

DVD
「RARA TOUR」FINAL@TSUTAYA O-EAST
01、RARA AVIS
02、NAME
03、THIS IS ME
04、Change My Life
05、Something New
06、YayYayYayYayYayYayYayYay
07、SADVENTURES
08、One Day
09、Dharma Light
10、Flag
11、To Live Is

<a href="https://lnk.to/major-minor"  class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">ダウンロード／ストリーミングはこちら</a><a href="http://noise-maker.net/discography/"  class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a></p>
<div class="separator"></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29153725/interview-noisemaker-jacketlp-1440x1440.jpg" alt="NOISEMAKER" width="1440" height="1440" class="alignnone size-medium wp-image-339650" /></div>
<p class="name">NOISEMAKER 1st LP
「MAJOR-MINOR Special Edition」</p>
<p class="text">2020.01.29（水）
NOISEMAKER
VPJP-31010
12inch LP
¥3,500（tax incl.）

収録内容
1.The Spinning Dancer
2.MAJOR-MINOR
3.Dry
4.MAJOR-MINOR Remix
5.NAME Remix
6.SADVENTURES Remix
7.Butterfly Remix
8.NEO Remix
<a href="http://www.vap.co.jp/goods/1574209889463/"  class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">予約はこちら</a></p>
<div class="separator"></div>
<h3 class="profile-title">EVENT
INFORMATION</h3>
<p class="name">"MAJOR-MINOR TOUR EXTRA" IN SAPPORO</p>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/29161037/interview-noisemaker-extra-1440x2037.jpg" alt="NOISEMAKER" width="1440" height="2037" class="alignnone size-medium wp-image-339656" /></div>
<p class="text">2019.12.28（土）
札幌・BESSIE HALL
<a href="http://noise-maker.net/news/"  class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a></p></div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/kirinji-cherish-feature/338659/</guid>
		<title>KIRINJI堀込と千ヶ崎が探る、現代に響く音とは？</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/kirinji-cherish-feature/338659/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/kirinji-cherish-feature/338659/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 20 Nov 2019 09:00:49 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[池田スカオ和宏]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=338659</guid>
<![CDATA[<summary><p>KIRINJIの14作目のアルバムとなる『cherish』は、YonYonや鎮座 DOPENESSとのコラ曲や、ビリー・アイリッシュのような重低音が強い楽曲など、今の世界的な音楽の流れを取り入れ「KIRINJIとしての新しい要素」が詰まっている。今作のメカニズムや仕組みを堀込と千ヶ崎に分析してもらった。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/19164959/interview-kirinji-6-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="KIRINJI" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/19164959/interview-kirinji-6-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/19164959/interview-kirinji-6.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>ジャンルとしての「トレンド」とはまた違った意味での、今の世界的な音楽的な流れを上手く取り入れ、自身なりに昇華させた感のあるKIRINJIのニューアルバム『cherish』。前作アルバム『愛をあるだけ、すべて』での打ち込みやDAWと生演奏との融合で得た、「KIRINJIとしての新しい要素」が更に推し進められ、発展した結果、より「面白いこと」「楽しいこと」「新しいこと」へと結びついているのも興味深い。

<strong>KIRINJI『cherish』アルバム・ダイジェスト映像</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/tUH7ckbBA4k" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

前作で感じた、生と打ち込みの同居への積極的な取り組みが生んだ、新たな可能性を更に推し進めた今作は、ニュアンスや強弱といった生の演奏でしか伝えられないこと、逆に生の演奏ではテクニック的に難しいことといった前作で得たノウハウに加え、逆に手癖や人間ならではの自然と生じてしまうズレ、また、それがキチンとした定期さを持つ打ち込みと合わさることで生じる、ちょっとした「いびつさ」が、グルーヴやビート、語感といった発する快感性を上手く活かしている面も特徴的だ。

打ち込みに対抗しつつ、人力だからこそ自然と現れる快楽や生々しさも浮き彫り、もしくは炙り（あぶり）出された感のある、まさに「人間だもの」感が伺える今作。そのメカニズムや仕組みを堀込 高樹（Vo.&Gt.）と千ヶ崎 学（Ba.）に分析し解析してもらった。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/19165956/interview-kirinji-4.jpg" alt="KIRINJI" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-338676" /></div>

<h2 class="fade-up">Interview：KIRINJI</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──今作は、打ち込みと生演奏の同居といった、KIRINJI的に新しい要素を更に推し進め、それを更に研ぎ澄まし、歌詞や歌の面においても、非常に語感の重要視を感じました。</strong>

<strong>堀込 高樹（Vo.&Gt. 以下、堀込）</strong>　生と打ち込みの同居は、もうみんな当たり前にやっていることで、今の時代それほど珍しいことではないです。とは言え、前々作（『ネオ』）まではKIRINJIとして、前作ほど打ち込みを踏み込んで導入したことはなかったので、やはり大きな変化ではありました。

そんな中、前作の評判が良くて、かつ自分の中でもかなり手応えがあった。「だったら、もう一作も、このままこの感じの路線でやってみようかな……」というイメージが当初からありました。しかも、今作ではそれにプラスして、前作で得たそのノウハウをどうやって更に同時代的な音にしていくか？　ということにも挑戦してみようと。

<strong>──今おっしゃられた「同時代的な音」とは、いわゆる音楽性でのトレンド、例えば今作でも伺えるUKのウェーヴやUSのトラップ等のジャンルだけではない気がします。時代の音質や音の方向性といった、もっと大きな類いの。</strong>

<strong>堀込</strong>　まさにそのあたりです。

<strong>千ヶ崎 学（Ba. 以下、千ヶ崎）</strong>　前々作の『ネオ』から前作の『愛をあるだけ、すべて』へはかなり意識的にサウンドを変化させました。それは（堀込）高樹さんからも制作前の段階から「今回はだいぶサウンドを変えていきたい」との話を受けていました。『ネオ』の制作時にも、『愛をあるだけ、すべて』へのキッカケとなったサウンドもいくつかあったので、そこを軸に大きく意識的に変化させてみました。対して、今作は「自然な流れのまま前作でのノウハウを踏まえ推し進めよう」との共通認識もあった。ですが、個人的には前作以降、ベースはもちろん、全体的にもさらに深く推し進めたい点がいくつか出てきたんです。

<strong>──そのあたり、もう少し詳しく教えてください。</strong>

<strong>千ヶ崎</strong>　前作はわりと整然と融合されたがゆえに、ベースプレイもやや整ったグルーヴに寄り添っていました。全体的にスーッとスムーズなグルーヴのサウンドだったというか。それはそれで、やろうとしていたことではありましたが、今回はもう少し打ち込みなんだけど生々しさやゴツさも欲しいなと。

<strong>──そのあたりが今作ではかなり反映されていますね。3曲目の“雑務”なんて、生音ならではの人間にしか出せない質感と、逆に打ち込みならではの人間では出せない質感の同居といった感じが非常に見受けられました。</strong>

<strong>堀込</strong>　自分でも“雑務”に関してはそう感じます。特に後半はベースがすごく躍動感を出していますよね。この曲は、先にライブで何度かやっていました。そこでバンドとしてのサウンドをまとめておいて、同時に作っておいた打ち込みのパートをどうやって合わせていこうか？　と。なので、ライヴを通じて練っていった感じです。「打ち込みに対して自分はこのようなアプローチをしていこう」みたいな。そういった点でいうと、“雑務”は打ち込みと生演奏のバランスとしては最良のトラックかなと思います。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/19164947/interview-kirinji-5.jpg" alt="KIRINJI" width="1280" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-338670" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──この曲はトラップ（のビート）から始まり、だんだん生音に差し変わり、後半にいくに従って熱量が徐々に加わっていき、後半は完全に生ならではの高揚感やエモさに至らせている面が面白かったです。</strong>

<strong>堀込</strong>　その感じは逆に打ち込みと生音を合わせたことでそれぞれが活きましたね。

<strong>千ヶ崎</strong>　今回は演奏やレコーディングだけでなく、その後のミックスが大きなポイントでした。聴かせ方というか、音域の幅も含めて、その演奏の生々しさをどの程度効かせるかという点で。歌に関しても、僕的には今回かなり生々しく感じたんですよね。トラックに関しては、打ち込みの量が増えれば増えるほど、逆に歌は生々しい方がいいと僕は思っています。

<strong>──分かります。中域の音の詰まり方もこれまでとはどこか違います。</strong>

<strong>千ヶ崎</strong>　そこは高樹さんともよく話しました。それらを思慮したことでより高樹さんの歌が今回はよりよく聴こえるようになって、それが故に、歌詞の面白さにより耳が行くようになりました。

<strong>──ミックスにこだわっているのは非常に感じました。曲によってミックスエンジニアの方も使い分けていたり。中でもD.O.Iさんの起用は本格的なことへのこだわりを強く感じました。</strong>

<strong>堀込</strong>　実はD.O.Iさんには前々作の『ネオ』の時にも2曲ミックスしていただいていました。他にもRHYMESTERの曲に参加した時（アルバム『ダンサブル』収録の“Diamonds”）のミックスもD.O.Iさんだったり。それらもあって、どんな曲をミックスして貰えれば、自分たちの曲も映えるし、D.O.Iさんの手腕も活きるか？　はなんとなく分かっていて、今回は4曲やっていただきました。

<strong>──中でも全く上述の楽曲たちのような打ち込みの要素を感じられない、例えば“隣で寝てる人”でのミックスもD.O.Iさんに任せられていたところも意外でした。</strong>

<strong>堀込</strong>　そうですか？　イメージ的にはクラブ系の印象が強い方かもしれませんが、色々なジャンルを手掛けており、R&B系も多い方なんです。でも、そのあたりは特に意識せずお願いしました。完成されたミックスは全て一発OKでしたね。

<strong>千ヶ崎</strong>　今作の方向性の1つとしてD.O.Iさんのミックスは後の他の曲のミックスにもけっこう大きな影響を与えていると思います。今作で完成した最初の2曲は“killer tune kills me feat. YonYon”と“Almond Eyes feat. 鎮座 DOPENESS”でしたが、どちらもD.O.Iさんにミックスしていただきました。それが先行であったことにより、そこから今作のサウンドがまとまって見え、方向性や目指すものもだいぶ絞られましたから。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>KIRINJI - Almond Eyes feat. 鎮座DOPENESS</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/xB5SImW6mGA" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──でも今作において、実験的にも映ったその2曲が先に生まれていたのが意外でした。</strong>

<strong>堀込</strong>　この2曲と“雑務”が先に出来ました。それで、その3曲からまずは6月のシングルとして“killer tune kills me feat. YonYon”を選びました。この曲は生演奏でも良かったんですけど、均一なビートでずっと聴いていたいものにしたいという狙いもあって、ビートは打ち込みにしてベースは生ならではの躍動感を出しました。

<strong>──それは何故だったんですか？</strong>

<strong>堀込</strong>　音の低い部分がしっかりと出せて心地いい感じ。そのあたりが欲しかったんです。

<strong>──同曲はシングルにも関わらず、堀込さんではなく弓木さんによる歌唱だったのも意外でした。</strong>

<strong>堀込</strong>　前作でも弓木さんが1曲歌っていたり、ライヴでも歌ってもらってはいますがシングルは初でした。多くの方は多分、KIRINJI＝男性ボーカルとのイメージが強いと思います。でも、それだけじゃない面もしっかりとこのタイミングで伝えたかった。女性ボーカルやハーモニーもある。そこも今のKIRINJIの大きな魅力の1つです。しかも、この曲は自分より弓木さんに歌ってもらった方が甘酸っぱい感じが出るだろうと思いました。

<strong>──80年代の薬師丸ひろ子さんや菊池桃子さんのような柔らかく優しい感じの雰囲気のある歌声ですもんね。</strong>

<strong>堀込</strong>　弓木さんの歌って、いい意味でブラックフィーリングをあまり感じさせないんです。だけど、この曲自体はファンキーじゃないですか。対して、YonYonの日本語とハングルを交えたラップは、やはりリズムが立っていて、歌もほのかにブラックフィーリングがありました。その交配的な合わさりもいいバランスを生んだのかなと思います。結果この曲で、いつもはKIRINJIに反応しない方々が反応してくれたのも嬉しかったです。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>KIRINJI - killer tune kills me feat. YonYon</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/Y36b8_WFejI" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──そういえば、今回はかなり重低音部にこだわりを持っていそうな印象があります。</strong>

<strong>堀込</strong>　ローの出方やベースの効かせ方はかなり意識しました。いわゆるローが効いていてミッドがスパンと入っており、そこにボーカルがスッとハマり、その後ろに楽器が居る感じ。そのような音の成り立ちです。例えば今、若い子たちが聴いているビリー・アイリッシュ（Billie Eilish）。歌がポンとあって、ローがブワッとあって、上はけっこうスカスカみたいな。そのようなタイプの音楽を聴いているような方々が、菊池桃子meetsビリー・アイリッシュみたいな捉え方をしてくれたようで（笑）。すごく面白かったです。

<strong>千ヶ崎</strong>　「今回は低音をしっかりさせよう」という話は最初からしっかりとコンセプトとしてあり、レコーディングの段階から意識していました。海外のポップスは低音の在り方が変わってきていますよね。とは言え、日本のポップスや歌謡曲って伝統的に音の中域の充実を良しとしてきたじゃないですか。その「聴こえ方の印象を変えるには……？」という点をすごく考えました。ただ低音を上げればいいって話しでもないので難しいんですよね。低音をどう締めて、どう出すか？　それは自分にとってはかなり大きな命題でした。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/19164949/interview-kirinji-1.jpg" alt="KIRINJI" width="1280" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-338671" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──今回のベースで印象的だったものは、ビートが均一の中、あえてベースの動きで躍動感やグルーヴを出していた面だったんです。</strong>

<strong>千ヶ崎</strong>　それは他の楽器もそうですが、やはり人間がプレイしているので、同じフレーズを繰り返し弾いていても少しずつズレたり前のめりになってしまう。その誤差ってゼロコンマ、数ミリレベルなんでしょうが、どうしても出てきますよね。あとは弦を押さえたり、弾いたりする時の微妙な強弱のニュアンスが打ち込みと違ってハッキリと残る。そのあたりをどうやって残すか、それが他の音の隙間を縫って耳に届くようにできるかを非常に考えながらのミックスになって、それも今作のポイントとしては大きいです。派手な動きをしなくても生々しさや躍動感を出せた。今回はわりとどの曲のミックスもそこにこだわっていて。例えばドラムが非常に整ったトラックであっても、その上に乗っている生の部分は、なるべくその生々しさやいびつさをあえて残すように意識してみました。

<strong>──が故に、打ち込みも映えるし生も映える。その上手い両立が今作の各曲からは伺えます。</strong>

<strong>堀込</strong>　今回はわりとループっぽい同じフレーズをずっと繰り返す曲が多いです。“shed blood！”や“Pizza VS Hamburger”もそうですが、フレーズを録ってコピーし、それを繰り返し貼り付けているわけではなくて、あえて同じフレーズを延々と繰り返し弾いてもらっています。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/19172645/interview-kirinji-7.jpg" alt="KIRINJI" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-338685" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──同じフレーズを弾いていても人間だから変わってくる。それが逆にグルーヴ感を生んでいると。意識的ではなく自然と無意識に変わってきちゃってた。そこがポイントですね。まさに「人間だもの」（笑）。</strong>

<strong>千ヶ崎</strong>　（笑）。そうそう。その「人間だもの」。そのあたりが今作ではより大事でした（笑）。

<strong>──歌に関しては、これまで以上に、より語感を大事にしている感受がありました。</strong>

<strong>堀込</strong>　やはり今回はリズムが立っている曲が多いので、そのリズムをより補強する歌詞になりました。今回は言葉そのものがグルーヴを持っているものも多いです。“雑務”なんてまさにそう。あれは先に「雑務」ってワードがパッと浮かびました。これも単語自体にグルーヴを持っているじゃないですか。そこからその語感の面白さが伝わる方法論として、この楽曲に至ったところはありました。メロディとしては美しくないかもしれませんが、楽器隊と混ざると効力を発揮して楽しくなれる。そんな効能を持つ言葉遣いが今回の作品には多いかもしれません。

<strong>──まさに仮歌に近い感じですね。仮歌ってメロディに乗せて適当に乗せる分、妙にキャッチーだったりリズミカルだったり、韻を踏んでいたりするじゃないですか。</strong>

<strong>堀込</strong>　まさに。ちなみに“Pizza VS Hamburger”なんてまさにそうでした。これもたまたま、「Pizza VS Hamburger」という言葉がメロディにはまったんです。息子が着ていたTシャツに書いてあったフレーズだったんですけど（笑）。

さっきの韻の話で言うと、韻を踏むとどうしてもラップ調になってしまう。それよりも、もっと譜割やシンコペーションみたいな部分。いわゆるリズムとメロディをあえて同じにしないみたいな。その日本語のメロディを乗せる時の譜割の面白さみたいなものを目指しました。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/19164953/interview-kirinji-2.jpg" alt="KIRINJI" width="1280" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-338672" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──確かにいつも以上に堀込さんの歌のメロディが自由にたゆたっている印象が今作にはあります。</strong>

<strong>堀込</strong>　でも、それも気持ち良さや心地良さを得るために至った結果のような気がします。なので、今まで以上にリズムにこだわっているわりには、妙にメロディアスだったりするんですよね。今回はそのあたりの発見が面白かった。だから、歌っていても気持ちよい歌が多いんです。なんかスッキリするというか。

<strong>──言葉がリズミカル？</strong>

<strong>堀込</strong>　そうかもしれません。　例えば、“「あの娘は誰？」とか言わせたい”のAメロに関しては、いつもみたいにメロディを先に作るのではなく、先にメロディの立ちそうな詞を先に用意して、なおかつイメージが広がりそうなものを選んで、そのメロディに配置していきました。この曲の中には「垂直離着陸機」ってワードも入っていますが。これって早口言葉みたいじゃないですか（笑）。イメージ的にはドローンみたいなものですが、この言葉なんてただ言ってみたかっただけだったんじゃない？　って。でも、おかげさまで入れて歌ってみたら、それが凄く気持ち良くて。

<strong>──言われてみるとそれに限らず今回は、「それって声に出して歌ってみたかっただけでしょ！」ってワードも多いですよね（笑）。</strong>

<strong>堀込</strong>　そうそう。「シャンパンゴールド」とか（笑）。でも、それによって無理やりかもしれないけど、浮かび上がってきたものもあったので面白かったです。何か突拍子もないものを入れることで違った意味が浮かんできたり、あぶり出されたり。それは今作を経ての大きな経験だったし面白い部分でもありました。入れてみた価値はありましたね（笑）。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/19164959/interview-kirinji-6.jpg" alt="KIRINJI" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-338674" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text by 池田スカオ
Photo by Kohichi Ogasahara</p>
</div>

<div class="separator"></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/19170539/interview-kirinji-1-1.jpg" alt="KIRINJI" width="1920" height="1519" class="alignnone size-full wp-image-338677" /><p>KIRINJI （c）Yosuke Suzuki</p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>KIRINJI</strong>
堀込高樹：vocal／guitar／synthesizer／keyboards／programming
田村玄一：pedal steel／steel pan
楠 均：drums／percussion
千ヶ崎 学：bass
弓木英梨乃：guitar／vocal

1996年10月、実兄弟である堀込高樹、堀込泰行の二人で「キリンジ」を結成。
97年CD デビュー。オリジナル・アルバム10枚を発表。2013年4月12日をもって堀込 泰行が脱退。兄弟時代17年の活動に終止符を打つ。
以後、堀込高樹がバンド名義を継承、2013年夏、新メンバーに田村玄一／楠 均／千ヶ崎 学／コトリンゴ／弓木英梨乃を迎え、バンド編成の「KIRINJI」として再始動。
2014年8月に新体制後初となるアルバム『11』をリリース。男女混成バンドとして新鮮なアンサンブルを披露し話題に。9〜11月にかけて初の全国ツアー「KIRINJI TOUR 2014」（全13公演）を実施した。2015年は初のメンバー・セレクト・コンピレーション『KIRINJI presents SIXTHxSIX』とシングル「真夏のサーガ」をリリース。また、各地の音楽フェスを積極的にまわり、11月にはスペシャル・アルバム『EXTRA 11』を発表するなど、バンドならではの新機軸を次々と打ち出した。2016年8月、アルバム『ネオ』を発表。グループ史上初となる外部アーティストとのコラボレーション・ナンバー『The Great Journey feat. RHYMESTER』をはじめ、新たなフェイズに突入した KIRINJIサウンドをいかんなく表現し絶賛を浴びた。アルバム発売後9〜10月にかけて全国ツアー「KIRINJI TOUR 2016」を開催。
2017年3月、ライヴ映像作品『KIRINJI TOUR 2016 -Live at Stellar Ball-』をリリース。12月に東京・大阪で開催した「KIRINJI LIVE 2017」をもって、キーボードのコトリンゴが脱退。
メジャー・デビュー20周年の2018年は、5月にシングル「時間がない」を、6月にはアルバム『愛をあるだけ、すべて』を発表。アルバム発売後にはスタンディングのライヴ・ハウス・ツアー「KIRINJI TOUR 2018」を開催。11月にはメジャー・デビュー20周年記念ライヴ、KIRINJI 20th Anniversary Live「19982018」を東京・大阪で開催。

<a href="https://www.kirinji-official.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="https://twitter.com/KIRINJIOFFICIAL" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.instagram.com/kirinji_official/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a>｜<a href="https://www.facebook.com/KIRINJIOFFICIAL/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Facebook</a></p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">RELEASE INFORMATION
『cherish』</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/19170543/interview-kirinji-2-1.jpg" alt="KIRINJI" width="1920" height="1897" class="alignnone size-full wp-image-338678" /><p>初回限定盤</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/12/19170547/interview-kirinji-3-1.jpg" alt="KIRINJI" width="1920" height="1897" class="alignnone size-full wp-image-338679" /><p>通常盤</p></div>

<p class="text">2019.11.20（水）
KIRINJI</p>

<p class="text">【初回限定盤 SHM-CD+DVD】
UCCJ-9219
¥3,700（+tax）</p>

<p class="text">【通常盤 SHM-CD】
UCCJ-2170
¥3,000（+tax）</p>

<a href="https://www.universal-music.co.jp/kirinji/discography/"  class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>

<div class="separator"></div>

<h3 class="profile-title">EVENT INFORMATION
＜KIRINJI TOUR 2020＞</h3>

<p class="text">2020.02.28（金）
OPEN 18:15／START 19:00
札幌  PENNY LANE 24
スタンディング  ¥6,600（税込／D別）
問：WESS 011-614-9999</p>

<p class="text">2020.03.05（木）
OPEN 18:15／START 19:00
広島クラブクアトロ
スタンディング  ¥6,600（税込／D別）
問：キャンディープロモーション  082-249-8334 </p>

<p class="text">2020.03.07（土）
OPEN 17:30／START 18:00
福岡  イムズホール
全席指定  ¥7,700（税込／D別）
問：BEA 092-712-4221</p>

<p class="text">2020.03.13（金）
OPEN 18:30／START 19:00
仙台  Darwin
スタンディング  ¥6,600（税込／D別）
問：G.I.P 022-222-9999</p>

<p class="text">2020.03.18（水）
OPEN 18:15／START 19:00
大阪  Zepp Namba（OSAKA）
全席指定  ¥7,700（税込／D別）
問：キョードーインフォメーション  0570-200-888</p>

<p class="text">2020.03.20（金・祝）
OPEN 17:00／START 18:00
名古屋クラブクアトロ
スタンディング  ¥6,600（税込／D別）
問：名古屋クラブクアトロ  052-264-8211</p>

<p class="text">2020.03.24（火）、25（水）
OPEN 17:15／START 18:00
LINE CUBE SHIBUYA（渋谷公会堂）
全席指定  ¥7,700（税込）
問：DISK GARAGE 050-5533-0888 
</p>

<p class="text">2020.03.28（土）
OPEN 17:30／START 18:00
沖縄  桜坂セントラル 
スタンディング  ¥6,600（税込／D別）
問：BEA 092-712-4221</p>

<p class="text">＜全公演共通＞ 
チケット一般発売日：2019.12.14（土） 
※未就学児童入場不可 </p>

<a href="http://eplus.jp/kirinji2020/"  class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>

</div>










 

<p>© Qetic Inc.</p>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/rei-interview-feature/336796/</guid>
		<title>インタビュー｜“私は本気でしかやらない” Reiのアティチュードを示した最新作『SEVEN』に迫る</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/rei-interview-feature/336796/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/rei-interview-feature/336796/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 14 Nov 2019 09:00:34 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[池田スカオ和宏]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=336796</guid>
<![CDATA[<summary><p>超絶なギタープレイやテクニックを持つ、SSW／ギタリストのReiが7作目となるニュー・ミニアルバム『SEVEN』を11月13日（水）にリリースする。今回は様々なタイプの楽曲が収まりながらも筋が通っているように見える今作について訊いてみた。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="1015" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/31201432/interview-guitarei-5-1440x1015.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="Rei SEVEN" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/31201432/interview-guitarei-5-1440x1015.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/31201432/interview-guitarei-5.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>超絶なギタープレイやテクニック。帰国子女や幼少時からのギターに接してきた環境等々のバックボーン……。シンガーソングライター／ギタリスト<a href="https://qetic.jp/?s=Rei" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>Rei</strong></a>のストーリーは確かに大変豊潤に映る。

かと言って、彼女をヴィンテージロックの旗手的な存在に祭り上げたり、救世主的な存在として過度な期待をかけるのは、ややお門違いと思える。もちろん彼女の放つ楽曲からはそのようなテイストも充分に鑑みれるし、そこかしこから滲み出ている。しかしその実、その音楽性はもっと自由でポップ。フレキシブルで変幻自在なミクスチャー感覚を擁している。そして、個人的にはそこが真の魅力のように映っているのだ。

それらを改めて立証するかのように届けられたのが彼女のニューミニアルバム『<strong>SEVEN</strong>』だ。様々なタイプの楽曲が収まりながらも、「なな＝7」に焦点を当て、結びつけることにより一本筋が通っているのを感じる今作。数多のアメリカン・トラディショナル・ミュージックやルーツ・ミュージックと、森羅のモダンなテクスチャーとが独自のセンスとミクスチャー感覚で取り込まれ、昇華させ合いながら同居／融合している楽曲たちが収まっているのも印象深い。そう、今作でもReiは自身のアイデンティティをキチンと保持し標榜しながらも、また新しい次元へと踏み込んでいく。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/31201358/interview-guitarei-1.jpg" alt="Rei SEVEN" width="1920" height="1282" class="alignnone size-full wp-image-336818" /></div>

<h2 class="fade-up">Interview：Rei</h2>

<h2 class="fade-up">主人公が直立不動でそこで佇んでいる、今作はそんなイメージ</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──今作は再生ボタンを押して、いきなり骨太でブギーの効いた英語詞の“Territory Blues”が飛び出してきたので驚きました。個人的には、よりアメリカン・トラディショナル・ミュージックとポップさとの融合を目指している印象を今作からはお受けしました。ちなみにご自身的には今作の制作にあたり、当初何か目指していたものがあったのでしょうか？</strong>

制作当初は特に目指していたものはありませんでした。とは言え制作途中から徐々に、「今回はアルバムタイトルにもなっている『SEVEN』を主軸に置いてみよう」的な発想は浮かび輪郭を形作っていったような感じです。

<strong>──収録も7曲入りだったりしますもんね。</strong>

はい。7曲入り、そして私にとって今作が7作目だったり、週7で聴ける7色の作品、あとは自然と『SEVEN』に導かれていくように、楽曲に7thのコード（ギターのコードの種）が使われていた等々、色々な意味がこの『SEVEN』には込められていたりするんです。

<strong>──なるほど。</strong>

あと、「SEVEN」というアルファベットの中にはEVE（イヴ）という言葉も含まれているんです。それは「前夜」という意味も持っていて、革命前夜を彷彿とさせる、これから何かが起こりそうな、新しいことに挑戦する際に伴う痛みや期待、歓びだったり、そのような感情の類いが複雑に交差する感じを音楽で表現できたらいいなとの想いも込めて、作り進めていきました。</p></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>Rei - "Connection" (Official Music Video)</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/-hiphUSwcHs" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──前作のフルアルバムでは各曲でかなり多彩な音楽性を披露しておられました。対して、今作も変わらず様々な音楽性が用いられてはいますが、どこか何か一本太い幹が貫かれている印象がありました。</strong>

それはあるかもしれません。というのもおっしゃられた通り、前作は自分の中ですごく様々な曲調で楽しい作品として捉えていて。いわゆる曲毎にまるで万華鏡のように色が変わっていく作風だったんです。対して今回は、もう少しジャンル的にも偏りがあってもいいかなとは思って作っていった面はありました。

<strong>──ちなみにその偏りとは？</strong>

いや、そんなに具体的なことではなく、もっと観念的な話になるのですが。いわゆる偏りや単色のようなキーワードが頭の中にあって。それをずっと頭の片隅に置きながら制作していったんです。

<strong>──その偏りって、捉え方によっては、前作がわりと「これもこれもこれも私です！」的な作品だったのに対して、今作ではもう少しピンポイントに「これが私です！」と本質を提示してきたとも捉えられるわけで。</strong>

主人公が直立不動でそこで佇んでいる、そんなイメージでした。迷ったり、悩んだりというよりかは、1つの意志を持ってそれを達成するために突き進んでいる人。そんなパーソナリティを想像しながら歌詞を書いたりサウンドメイキングをしていきました。

<strong>──今おっしゃられたことって、個人的には1曲目の“Territory Blues”とどこか被る部分もあります。これは私の勝手な憶測なのですが、今作はまず“Territory Blues”が生まれ、そこからインスパイアされるように各曲が生まれてきたのかな……？　とも。</strong>

そうでしたか。でも、実際は違うんです。逆にそれぞれ全部無関係に出来た曲ばかりで。でも、そのような印象を受けることも想像が出来るようにと、あえて1曲目に“Territory Blues”を据えたところもあります。

“Territory Blues”が完成した時に物語の始まりというような印象を私自身が受けたんです。「ここから快活な感じでアルバムが始まるのは幕開け観があっていいな……」とは、完成した曲たちを並べてみて感じました。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Rei - "Territory Blues"（Official Music Video）</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/kZmxFMDOr3k" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──分かります。“Territory Blues”はメッセージ的にもアイデンティティの誇示を感じます。では、これまで以上に今作でReiさんのルーツ的なアメリカンのトラッドミュージック性がより前面に出た印象を受けたのは何故だったんでしょう？</strong>

正直、ジャンルのことは全く意識していませんでした。これは普段からそうなんですが、自分自身が女性だとか、20代だとか、日本人だとか、帰国子女だとか、そういったもので一括りに決めつけられることにすごく違和感や憤りを感じているんです。

なので、音楽もなるべく、ポップスとか、オーセンティックとか、ブルーズとか、それぞれもちろん好きな音楽ではあるんですが、それを自分が曲を作る中で意識するのは、自分の子供たち（各楽曲）にレッテルを貼っているようでイヤだなって。

<strong>──そうなんですね。</strong>

人によっては楽曲の聴かれ方ってバラバラじゃないですか。なので、あえて自分はそのようなレッテルを貼らないようにはしました。楽曲を聴いて、どんな風に受け止めてもらったり、捉えてもらっても大丈夫ですが、自分としては、「これを取り入れよう！」とか、あまりそのようなことは意識せずにナチュラルに作っていったんです。そうして作っていく中で出来たものを、どうやって美味しく聴かせるか？　との思考回路の下、各楽曲を制作していきました。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/31201415/interview-guitarei-3.jpg" alt="Rei SEVEN" width="1282" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-336820" /></div>

<h2 class="fade-up">前作はそれこそ年頃の女の子のような作品だった</h2>


<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──今のその「美味しく聴かせる」の部分をもう少し詳しく教えて下さい。</strong>

植物でいうと、種から芽生えた植物が何かによって育て方を変えるようなことですよね。

<strong>──それはいわゆるインスピレーションやモチーフの類い？</strong>

そうです。曲を作る時は、毎回同じルーティーンにならないように気をつけています。生まれてくる植物も様々じゃないですか。マーガレットもあればトマトもある。なすびだったり、ハーブやたまねぎだったり。それを、これは可愛いポットに入れた方が良いのか？　畑に植えてあげた方がいいのか？　それとも切って部屋に飾ってあげた方がいいのか？　とか。

<strong>──それぞれ最善、最幸なメソッドがあるでしょうから。</strong>

そうなんです。それによって色々と仕立て方も違ってくる。私の場合だと、例えば弾き語りで生まれた曲があったとして、「これは編成的にどこまでの楽器を増やしたら良いのか？」ってことも、その植物のポットを移し替えて、写真を撮り、俯瞰で見たりといったことに似ています。色々な編成で聴き比べてみて、その中で最良な方法を選び、育てていくやり方もしました。

対してメロディから生まれた曲に関しては、それに対して歌詞は英語詞がいいのか？　日本語詞がいいのか？　どのようなバランスがいいのか？　とか、その生まれてきた植物に対してどういった環境やどのようなシチュエーションで観てもらったらその最も本質的な部分が光るのか？　吟味しながら作っていきました。

<strong>──では浮かんで来たものをインスピレーションでガーッと制作するというよりかは、もっと試行錯誤して、トライ＆エラーしながら完成まで持っていった曲ばかりだったんですね？</strong>

そうです。語弊を恐れずに言うと、自分的に、前作「REI」は丹精を込めて音楽にぶつかりに行った作品だったんですが、ネガティヴな意味合いで「ポップだ」と評されたことに憤りを感じました。それに対して、いやいや、そうじゃないし、みたいな。あの作品は私にとってはそれこそ年頃の女の子のような作品で。

<strong>──それは？</strong>

ハイテクスニーカーを履いて、ストリートスタイルに挑戦してみたい。ドレッシーな格好もしてみたいけど、ノーメイクでデートに行く日もある。はたまた赤いリップを塗りたい気分の時があったり。そんな好奇心旺盛で色々なスタイルをやるんだけど、素っ裸になったら結局同じ人間、みたいな。それって、自分にとっては全くブレてはいなかったんです。だけど、受け取り手によっては色々な意見があったようで。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/31201751/interview-guitarei.jpg" alt="Rei SEVEN" width="1920" height="1282" class="alignnone size-full wp-image-336823" /></div>

<h2 class="fade-up">納得していなかったり、思ってもいない表現をするぐらいならリリースしない方がいい
</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──ある意味、それにショックを受け、今作に至った面もあるわけですね。</strong>

もちろん中には良い評価もありました。だけど、「演じているんじゃないか？」的なネガティブな意見もあって。自分としては全くそんなことはなかったんですが。そこで様々な学びがあったんです。

<strong>──そうだったんですね。</strong>

それを踏まえて今作では、「自分はいつでも本気だよ」というのを表現したいところはありました。いつも音楽に対しては真摯であるし、納得していないことや周りに言いくるめられて思ってもいない表現をするぐらいだったら、いっそリリースなんてしない方がいいとさえ思っています。

今のところ、それを直接歌として書くことはないけど、自分のアティチュード的には、キチンと反骨精神も持っているし、本気でしかやらないから。……というのは今作で表したかったことの1つではありました。

<strong>──その本気度はすごく伝わってきます。あと、ある種の挑戦感とでも言うか、そんなものも察しました。</strong>

今作においては、新しいことに挑戦したいと思っている方や、挑戦したいんだけども、勇気が出ない方への後押しをしたいというのはありました。自分自身もこの作品を作ることで勇気を出したい面もあったんです。なので、あまり臆せず色々な新しいことに挑戦はしています。あとは、自分の音楽のキーワードの中にミクスチャーというのがあって。

<strong>──ミクスチャーですか。</strong>

そうです。今、音楽に限らずファッションなどでも、ハイ＆ローのミクスチャーが流行っていたりして、けっこう世の中的にタイムリーなのかな？　って。なので、自分なりの配合でミクスチャーしたものを聴いてもらって、何か新鮮さを味わってもらえたらなと思っています。街や人間観察をして、音だけではなく時代の空気を感じて、それを封入していくみたいな。それも私にとってはある意味ミクスチャーではありました。

<strong>──ちなみに“DANCE DANCE”でのクラップのようだがクラップじゃなさそうな音が気になりました。あれは？</strong>

タップダンスですね。そこにギターと歌というミニマルな編成で挑みました。

<strong>──ヴィンテージ性とは対照的にDAWで作成したかのような楽曲もありますね。</strong>

“Tourbillon”で印象的なアプローチですね。このギターはエレクトリックギターのクリーントーンの丸い音で、あとはシンセと打ち込みのドラムで成立させたインスト曲だったりします。

<strong>──対して“Bon Appetite”は賑やかな編成で。</strong>

その辺りの楽器編成の幅の広さにおいても、みなさんの日常の色々なシーンにフィットしてくれるんじゃないかな。夜に聴きたい曲や、「忙しい時にはこの曲だな」とか、必ずみなさんのその時々にピッタリな曲があると思うんです。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/31201425/interview-guitarei-4.jpg" alt="Rei SEVEN" width="1282" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-336821" /></div>

<h2 class="fade-up">個性が際立った楽曲ばかりなので、
気分によって好みの曲が変わったり、編成の幅の広さも変わる</h2>


<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──ここからはアートワークの話に移りたいのですが、最新のアーティスト写真は衣装もかなりモコモコしてますね（笑）。</strong>

ボリューム感がありそうでしょ（笑）？　これ、こう見えても服なんです。ガウンタイプで、一点物の素敵なお洋服でした。

<strong>──インパクトはあるけどキチンとポップなのが、これまでの一連のアートワークと共通していますね。</strong>

そうなんです。まずは覚えてもらうこと、その辺りは今でも非常に大事にしています。インパクトや驚き、それらはこれからも惜しみなく提供していきたいです。

<strong>──Reiさん的に今作『SEVEN』の聴きどころを教えて下さい。</strong>

週7で7色、毎日聴ける。他には、それぞれの個性が際立った楽曲ばかりなので、気分によって好みの曲が変わったり。あとは編成の幅の広さかな。

<strong>──12月1日（日）からはアコースティックギターによる弾き語りソロツアー＜Rei Acoustic Tour “Mahogany Girl” 2019-2020＞と、来年初頭からはバンドを従えてと、それぞれ全国ツアーも控えています。</strong>

ライブはCDで表現したものを一度解体して再構築できる。そんな楽しみが演者としてはありますし、お客さんとしてもCDに入っていた楽曲たちをライブで聴く。そんな更なる高揚感があるでしょう。今回のツアーではそれぞれ今作に収録している曲以外にも沢山演奏する予定です。その時には、みなさんにとっても耳馴染みのある曲たちが今回どのようなアプローチでくるのか？　的な部分も楽しみにしてもらいたいです。

対して、弾き語りの方は、逆にどれだけみなさんの耳の想像力を掻き立てられるかが自分の中にテーマとしてあります。それらを用いて、みなさんを躍らせ、歌わせ、手を叩かせる。それらを大事にしながら演奏したいと考えています。

<strong>──なんでも＜Rei Acoustic Tour “Mahogany Girl” 2019-2020＞の方はお客さんからの当日やって欲しい曲のリクエストを現在募っているそうですが。</strong>

そうなんです。お客さんからのリクエストには答えますが、「Reiが弾いたらこの曲はこうなるよ」と、そんな光景を楽しんでいただけたらなと思っています。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>"my mama"／"BLACK BANANA"｜Rei</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/L0qnh0m50vQ" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Photo by Madoka Shibazaki
Text by 池田スカオ</p>
</div>
   
<div class="separator"></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/10/30190718/A-SHA-2019.jpg" alt="rei" width="1920" height="1531" class="alignnone size-full wp-image-336633" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>Rei</strong>
卓越したギタープレイとボーカルをもつ、シンガー・ソングライター／ギタリスト。
兵庫県伊丹市生。幼少期をNYで過ごし、4歳よりクラシックギターをはじめ、5歳でブルーズに出会い、ジャンルを超えた独自の音楽を作り始める。
2015年2月、長岡亮介（ペトロールズ）を共同プロデュースに迎え、1st Mini Album『BLU』をリリース。
FUJI ROCK FESTIVAL、SUMMER SONIC、RISING SUN ROCK FESTIVAL、SXSW Music Festival、JAVA JAZZ Festival、Les Eurockeennesなどの国内外のフェスに多数出演。
2017年秋、日本人ミュージシャンでは初となる「TED NYC」でライブパフォーマンスを行った。
2018年11月7日 1st Album『REI』をリリースし、2019年2月より全国10箇所でRei Release Tour “Rei of Light”を開催。
2019年11月13日Mini Album『SEVEN』をリリース。
同年12/1（日）- 1/26（日）『Rei Release Tour 2019-2020 “Mahogany Girl”』を開催予定。

<a href="https://guitarei.com/?lang=ja#content1" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="https://twitter.com/guita_rei" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.instagram.com/guita_rei/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a>｜<a href="https://www.facebook.com/guitarei.official" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Facebook</a></p>
</div>


<div class="profile">
<h2 class="profile-title">INFORMATION</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/10/31103057/music191030-rei-1.jpg" alt="rei" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-336644" /><p>Limited Edition</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/10/31103100/music191030-rei-2-1.jpg" alt="rei" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-336645" /><p>Standard Edition</p></div>

<p class="name">Mini Album『SEVEN』</p>
<p class="text">2019.11.13（水）
Rei
Reiny Records</p>

<p class="text">Limited Edition CD+DVD 紙ジャケット仕様
UCCJ-9220
¥3,200（＋tax）</p>

<p class="text">Standard Edition CD 紙ジャケット仕様
UCCJ-2173
¥2,200（＋tax）</p>

<p class="text"><a href="https://tower.jp/item/4957157/SEVEN-%5BCD%EF%BC%8BDVD%5D%EF%BC%9C%E5%88%9D%E5%9B%9E%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%9B%A4%EF%BC%9E" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Tower Records</a>｜<a href="https://www.hmv.co.jp/artist_Rei_000000000596677/item_SEVEN-%E3%80%90%E5%88%9D%E5%9B%9E%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%9B%A4%E3%80%91-DVD_10232537" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HMV</a> ｜<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07Y1V519X/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_FdWODbCH83GXH" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Amazon</a></p>

<a href="https://guitarei.com/?lang=ja#content4"  class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>

<div class="separator"></div>

<p class="name">Rei Acoustic Tour “Mahogany Girl” 2019-2020</p>
<p class="text">2019.12.01（日）福島・LAST WALTZ
2019.12.07（土）京都・紫明会館
2019.12.15（日）北海道・札幌市時計台ホール
2019.12.21（土）石川・もっきりや
2019.12.22（日）富山・村門
2020.01.13（月・祝）東京・雷5656会館（1st ＆ 2nd）
2020.01.18（土）長崎・旧香港上海銀行長崎支店記念館
2020.01.19（日）熊本・CIB
2020.01.24（金）広島・Live Juke
2020.01.26（日）神戸・クラブ月世界
TICKET：全公演SOLD OUT</p>

<a href="https://guitarei.com/?lang=ja#content4"  class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>

<div class="separator"></div>

<p class="name">Rei Release Tour 2020 “7th Note” </p>
<p class="text">2020.02.22（土）仙台｜darwin
2020.02.24（月）札幌｜cube garden
2020.03.01（日）福岡｜DRUM Be-1
2020.03.13（金）名古屋｜THE BOTTOM LINE
2020.03.19（木）大阪｜BIGCAT
2020.03.27（金）東京｜Akasaka BLITZ
Tickets ¥4,000（+1Drink／整理番号付）</p>

<p class="text">プレイガイド最速先行
11月13日(水)12:00～11月18日(月)23:59
<a href="https://eplus.jp/rei/
"  class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
<a href="https://guitarei.com/?lang=ja"  class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Rei OFFICIAL WEBSITE</a>
</p></div>


<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/themanray-live_report/334924/</guid>
		<title>ライブレポート｜The ManRay 1st.Album『Naked』 Release Party</title>
		<link>https://qetic.jp/music/themanray-live_report/334924/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/themanray-live_report/334924/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 25 Oct 2019 09:00:45 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[池田スカオ和宏]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=334924</guid>
<![CDATA[<summary><p>都内で活動するネオ・ロッキン・ブルース・3ピース・バンドThe ManRayが1stAlbum『Naked』の発売を記念したRelease Partyを9月28日（土）、表参道WALL＆WALLにて開催。共演のDrive BoyやDJたちも交えた、レコ発ライヴの様子をレポート。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15204019/music1015_themanray_1507-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="The ManRay" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15204019/music1015_themanray_1507-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15204019/music1015_themanray_1507.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up"><p>偶然ではあるが、9月11日（土）という自身の音楽性のルーツ的には忘れがたい日付に初のフルアルバム『Naked』を発表した、東京都内を中心に活動している3ピース・バンド<strong>The ManRay</strong>。同作品は彼らの現体制やメンバーのラインナップのブランニューさも含め、非常に興味深い音楽性の移行が感じられた。

元々US/UKインディーズへのシンパ性やオルタナ、ガレージ、ロックンロール・リバイバル的な要素に、様々なタイプのダンサブルさをブレンド。そこにシンセやツインギターを活かした過去のサウンドも特徴的であった彼ら。

打って変わり3ピース体制となった現在は、その三位一体性やいい意味での隙間やシンプルさ、多少の洗練さや、歌を荒げず、あえてクールな表現も印象的。
そして何よりも各曲がバラエティに富み、その幅や間口の広いサウンドへの移行には驚かされるものがあった。そして、その集約が上述の彼ら初のフルアルバム『Naked』と言える。

各曲が全く違ったアーティストの楽曲のような趣きを擁し、結果的に、新生<strong>The ManRay</strong>を高らかに宣言しているかのように響いた同作品ではあったが、この日行われた彼らの同アルバムのレコ発ライヴを観て、ちょっと印象が変わった。当初は、今作を全く変異的に生まれた作風に捉えていたのだが、実は彼らのこれまでやってきた音楽性と、現在、そしてこれからがキチンと地続きであり、それらの点が線で繋がり、その先にキチンと今作が結びついていた。そんな印象に変わったのだ。

本来の粗野性や汗、土臭さ、感情の起伏や生々しさ、その辺りもシッカリとライヴで放たれており、私はそこに現在の、そしてこれからの彼らの逞しさを感じ取ることが出来た。

以下は共演の<strong>Drive Boy</strong>や<strong>DJ</strong>たちも交えた、レコ発ライヴの一夜を私の所感や雑感を交えてお送りしたい。</p></div>

<h2 class=“fade-up”>LIVE REPORT
2019.9.28（SAT）＠表参道WALL&WALL
The ManRay 1st.Album『Naked』 Release Party</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/16102050/music1015_themanray_2225-1920x1280.jpg" alt="The ManRay" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-335010" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>フロアに入ると、<strong>DJ Bear</strong>がホットでファンキーなチューンを次々にスピン。会場の高揚感を高めていた。
そんな中、この日のライヴアクト1番手の<strong>Drive Boy</strong>がステージに現れる。シンセを擁した心地よい音楽性と英語詞楽曲が魅力のUS／UKインディーズにシンパシーを抱かせる、東京都内を中心に活動している4人組ロックバンドだ。
彼らもちょうど現在はレコ発ツアー中、UKでのツアーを経て、国内を回っている最中ながら、<strong>The ManRay</strong>のこの大事な一番に駆けつけてくれた。

シンセ、ボーカル＆ギター、ドラム、ベースの編成の彼ら。「好きに乗って欲しい。楽しんで欲しいなって」との気持ちを込めて、各曲が贈られたこの日。

早い鼓動のようなSEに乗ってメンバーが登場。バンドが放つ深海から浮上していくようなデモンストレーション音から<strong>“Midnight Run”</strong>に。白玉の多いベースと神秘性を帯びたシンセ、タイトなドラミングと共に、ややゴス調のニューウェーヴィーなボーカルが重なる。適度な疾走感が心地いい。力強い4つ打ちとブライトでファンキーなカッティングから明るい場所に引き連れるように<strong>“Sapient”</strong>に入ると、ミラーボールも回り至福な気持ちへと誘われていく。続いての<strong>“Night Crawler”</strong>はメランコリックさも交えたミディアムなナンバー。ボーカルも、たゆたうように歌い崩し、会場も委ねるように身体を揺らすようにノる。

ドラムが繋ぎ、オルガン的音色と運指の多くなったベースが生み出す躍動さも印象的な<strong>“J.J.”</strong>が楽しげな雰囲気を場内に呼び込めば、ボーカルもギターの弦をタッピングしながら独特のトレモロ的雰囲気を作り出した<strong>“The Reboot”</strong>が再びライブを走り出させ、ヴォコーダー的なコーラスも楽曲にふくよかさを寄与していく。ラストは上昇感とグイグイと引き込みつつも開放感を有した<strong>“Wachowski”</strong>が会場を、ここではないどこかへと引き連れていってくれた。

最初は無反応だったフロアが最後はしっかりとリアクションを見せていたのも印象的であった、この日の彼ら。しっかりと<strong>The ManRay</strong>へとバトンが継がれていく。
<div class="separator"></div>
間にはDJの<strong>Discocigs</strong>がテクノ、トライバル、フィーリーソウル、ファンキーチューンやディスコミュージックをエフェクトを交えてガシガシにつないでいく。フロアがわらわらと再び埋まっていく中、熱いビートに身を委ね、続く<strong>The ManRay</strong>の登場を待つ。

このWALL＆WALLはクラブ仕様も兼ねており、ミッドやローが効いたサウンド・システムも印象的。が故に、この日も<strong>The ManRay</strong>のグルーヴ感やしっかりと腰で躍らせ、うねる部分を作品以上に補完し、その結果、彼ら本来の土臭さや踊れる感じ、そしてヘヴィーな面やグルーヴィ―な感じを引き立てていった。

<div class="separator"></div>

<strong>アサトタクロウ（Vo.／Gt.）</strong>、<strong>コガコウ（Ba.）</strong>、<strong>オオキリョウスケ（Dr.）</strong>の<strong>The ManRay</strong>の3人が現れる。フィードバック音の中、重くちょっとダルなストーナーロックライクなインストを放つ3人。それがそこそこヘヴィで心地良い。同曲も持つブルージーな雰囲気の中、いきなりの未発表の日本語詞ナンバー<strong>“Feel like babe”</strong>が場の空気を変えるように始まる。重くて乾いていながらもインタープレイを交え、会場をグイグイ惹き込んだ同曲、歌を通し、「赤ちゃんの気持ちで感じてみろ！」と楽しみ方を指南する。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15204012/music1015_themanray_1497-1920x1280.jpg" alt="The ManRay" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-334995" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15204034/music1015_themanray_1637-1920x1280.jpg" alt="The ManRay" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-334998" /></div> 

<div class="text-box left fade-up"><p>ここからは文字通り体感していく曲が続く。<strong>“Ride My Car”</strong>が、さぁ、俺に乗れ！　やっちゃおうぜ！と悪い誘い。コガもプリングを織り交ぜ、跳ねる部分を増大させた<strong>“Naked”</strong>では不穏な雰囲気を醸し出しつつも、その分、そこを抜けて表れるサビでの開放感がより一層の爽快感を味合わせ、ラストに向けオオキがヴ―ドゥーに場内を腰で躍らせていく。

ここからはニューアルバムでの多彩さを改めて感じさせてくれる曲が楽曲毎に誘い、アサトのロートーンの歌声がより前面に表れた。と、同時に作品で実はこうしたかったといった部分を補うように補完されていく。ムーディなカッティングとメロディアスな歌声の“砂の上のバカンス”、続く<strong>“Sea Side Motel”</strong>がトムウェイツ的なラ・ボエームな雰囲気とロードムービーさを醸し出せば、<strong>“Rollin' Daddy”</strong>では、持ち前のファンキーさが場内にスリリングさとオオキが生み出すダンサブルさを寄与していった。

<strong>“Brown Sugar”</strong>から数曲は元メンバーであるキーボードのモーリスもお祝いに駆けつけるように加わり、前メンバー時代の楽曲が立て続けに現れる。前のめりなリズムの上、トロピカルな音色も特徴的な、その<strong>“Brown Sugar”</strong>を経た、<strong>“You will be mine”</strong>では、アサトのたゆたうようなフロウの歌い方も印象的であった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15204040/music1015_themanray_1878-1920x1280.jpg" alt="The ManRay" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-334999" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15204027/music1015_themanray_1617-1920x1280.jpg" alt="The ManRay" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-334997" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>ここからは早くも出来立ての新曲たちが披露された。<strong>”Razorbeam”</strong>がドッシリとした安定感を見せながらも、ちょっとしたアンニュイさにて場内をたゆたわせていけば、アサトも景色感豊かなギターを楽しませてくれた<strong>“Waterfall”</strong>では会場が軽快に躍っていく様を見た。

<strong>“Everybody wants“</strong>はコガが作詞／作曲／歌唱も務めたナンバー。短いながらもホッとした気持ちが歌われた。また、上昇感とこれからの明るさへと一緒に誘ってくれた未発表の<strong>”風船“</strong>ではラストに向かっていくにつれ、まるで光に包まれていくかのような幸せな雰囲気に包んでくれた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15204046/music1015_themanray_2066-1920x1280.jpg" alt="The ManRay" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-335000" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15204055/music1015_themanray_2092-1920x1280.jpg" alt="The ManRay" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-335001" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15204102/music1015_themanray_2099-1920x1280.jpg" alt="The ManRay" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-335002" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>ライブはぐんぐん進んでいく。<strong>“Fly To The Moon”</strong>が適度なドライブ感で会場を惹き込み、場内のテンションをグングン引き上げていけば、本編ラストはパーティ感たっぷりに<strong>“Alrightman”</strong>が場内をハッピーに楽しげにしっかり躍らせた。

アンコールでは3人とも上半身裸でステージに現れた。ここで12月1日（日）にツアーファイナルが同じく表参道WALL＆WALLで開催されるというアナウンスがメンバーからあり場内が歓喜に沸く。その声量からこの日への高い期待値が伝わってくる。

アンコールは2曲。それぞれ『Naked』からの曲たちだった。まずは<strong>“Madness”</strong>がドライブ感とシューゲイズ的な展開にて場内を走り出させると、ラストはスタックスビートに乗った<strong>“Lemontea”</strong>が、前半は荒げに、中盤からは求愛フレーズの数々がステージとフロアの距離を一瞬にしてグッと縮めていく。同曲では会場も一緒に大合唱。ストイックなのだが、その実、親しみやすい彼ららしさが垣間見れた。「また12月1日（日）に、ここで会える人は会いましょう！」(アサト)の言葉を残して彼らはステージを去った。</p></div>
 
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15204109/music1015_themanray_2437-1920x1280.jpg" alt="The ManRay" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-335003" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15204115/music1015_themanray_2497-1920x1280.jpg" alt="The ManRay" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-335004" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15204125/music1015_themanray_2519-1920x1280.jpg" alt="The ManRay" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-335005" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15204958/music1015_themanray_2525-1920x1280.jpg" alt="The ManRay" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-335008" /></div>

<div class="separator"></div>
<div class="text-box left fade-up"><p>振り返ると『Naked』は正直、幅やバラエティさ、歌を全面に出し聴かせる作品性や、お互いの立ち位置やバランスを気にし、尊重し合っていた面もあったのだろう。アルバムでは彼ら本来の土臭さや汗、粗野な部分が、いい意味で「洗練」されていたように感じる。
しかしこの日のライヴではその辺りの互いの尊重性はほとんど見受けられず。逆にバトルやバウトのように己の音やリズム、グルーヴや歌をぶつけ合うように各々放ち合っていたのも印象深い。両方の武器を手に入れた感があり、それらは誠に3人を頼もしく映させた。

彼らはこれから今作と共に各地でライヴを行い、再びファイナルとしてここ表参道WALL&WALLに還ってくる。その際にここは各地で放った彼らの音楽性に魅了された者たちが再び集う約束の地になることだろう。気が早いが私の気持ちは既に、その場で楽しそうに彼らの音楽性に身を委ねている、そんな自分の姿を思い浮かべている。</p></div>

<div class="text-box right fade-up"><p>Photo by Yosuke Demukai
Text by 池田スカオ</p></div>

<div class="profile">
<p class="name">The ManRay 1st.Album『Naked』Release Party</p>

<p class="text"><strong>2019.9.28（SAT）
表参道WALL&WALL
LIVE：
The ManRay ／ Drive Boy
DJ：
Bear ／ Discocigs</strong></p>

<p class="name">SETLIST</p>
<p class="text"><strong>Drive Boy</strong>
1. Midnight Run
2. Sapient
3. Night Crawler
4. J.J.
5. The Reboot
6. Wachowski

<strong>The ManRay</strong>
1.Intro
2.Feel like babe
3.Ride My Car
4.Naked
5.砂の上のバカンス
6.Sea Side Motel
7.Rollin' Daddy
8.Brown Sugar
9.You will be mine
10.Razorbeam
11.Waterfall
12.Everybody wants
13.風船
14.Fly To The Moon
15.Alrightman
<strong>-Encore-</strong>
En-1.Madness
En-2.Lemontea</p>

<a href="https://open.spotify.com/playlist/0nrQEresXc5gRqRPfMPJTE"  class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">セットリストのプレイリストはこちら</a>
<div class="text-box fade-up"><p><strong>The ManRay - "Naked" Release Party //2019.09.28 in TOKYO WALL&WALL</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/q6JZs6zrkQw" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div></div>

<div class="text-box left fade-up"><p> 
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15165232/interview1015_themanray_artistphoto-1920x1280.jpg" alt="The ManRay" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-334933" /></div>
<strong>The ManRay</strong>
<p class="text">2014年、都内にて結成。
UKインディ／ガレージ／オルタナ／パンクをルーツに、ブルース／ソウル／ファンクなどのブラックエッセンスを混ぜ合わせた、独特で荒々しく土臭いサウンドに気怠いなかに苦みを効かせたヴォーカル、クールかつルードな佇まいで、時代に媚びないロック美学を熱く貫くネオ・ロッキン・ブルース・スリーピースバンド！！

2017年6月に1st.EP『You will be mine』をリリース。リードトラック“Brown sugar” がSpotify 国内バイラルチャートで2位まで駆け上がるなど、そのサウンドに注目が集まる。2018年4月に 2nd.EP『Fly To The Moon』をリリース。タイトルトラック“Fly To The Moon”が【FRED PERRY for JOURNAL STANDARD】 のコラボキャンペーンのタイアップソングに選ばれ、イメージモデルとして本人達もWEBムービーに出演。

2019年3月より配信限定にて6カ月連続で毎月1曲ずつリリースし、9月に初のフルアルバム『Naked』をリリース。

<p class="text"><a href="https://www.themanray.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="https://twitter.com/ManRay_tokyo" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.instagram.com/the_manray/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a>｜<a href="https://www.facebook.com/themanraytokyo/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Facebook</a>｜<a href="https://soundcloud.com/themanray" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Sound Cloud</a></p></p></div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">RELEASE INFORMATION</h3>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15165228/interview1015_themanray__Naked.png" alt="The ManRay" width="702" height="694" class="alignnone size-full wp-image-334932" /></div>
<p class="name">Naked</p>
<p class="text">2019.09.11（水）
The ManRay
CUCL-800
￥2,000（＋tax）

<a href="https://themanray.com/#discography"  class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
<div class="separator"></div>
<h3 class="profile-title">EVENT INFORMATION</h3>
<p class="name">The ManRay “Naked”RELEASE TOUR</p>
<p class="text">2019.10.27（日）
埼玉・北浦和KYARA
2019.10.30（水）
千葉・LOOK
2019.11.06（水）
宮城・仙台MACANA
2019.11.09（土）
愛知・豊橋club KNOT
2019.11.10（日）
大阪・GROOVYROOMS 2019
2019.11.14（木）
京都・京都MOJO
2019.11.16（土）
岡山・岡山PEPPERLAND
and more…

＜FINAL ONEMAN＞
2019.12.01（日）
東京・表参道 wall and wall</p>
<a href="https://themanray.com/#shows"  class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a></div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<title>ライブレポート｜海外に拠点を移したDYGLが鳴らす世界標準のロック</title>
		<link>https://qetic.jp/music/dygl-japantour-report-pickup/335783/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/dygl-japantour-report-pickup/335783/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 24 Oct 2019 09:00:39 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[池田スカオ和宏]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>拠点をロンドンに移し、現在は活動照準を海外に置いているDYGL。今夏に発売された2ndアルバム『Songs of Innocence &#038; Experience』を引っさげ、7月から全国24ヶ所にて行ってきた全国ツアー＜DYGL JAPAN TOUR＞を敢行。10月19日（土）に東京・EX THEATER ROPPONGIで開催された最終公演の模様をレポート。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="961" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/23161311/music1023_dygl_report_2313-1440x961.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="DYGL" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/23161311/music1023_dygl_report_2313-1440x961.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/23161311/music1023_dygl_report_2313.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure>拠点をロンドンに移し、現在は活動照準を海外に置いている<strong>DYGL</strong>。7月から全国24ヶ所にて行ってきた全国ツアー<strong>＜DYGL JAPAN TOUR＞</strong>が10月19日（土）の東京・EX THEATER ROPPONGIにて完遂。大盛況の中、幕を閉じた。
9月中に行われたヨーロッパツアーを間に挟み、彼ら史上最大規模の東名阪ファイナルシリーズの終着地点でもあった同東京公演は、彼ら最大規模の会場ながらチケットは早々に完売。しっかりと現行の世界照準の雄姿を確認させてくれるものがあり、加えて作品からは伝わり切れなかった、各楽曲に込めた気持ちや気概、温度感をも含め、作品とは違った側面も楽しませてくれた。

今夏に発売された2ndアルバム『Songs of Innocence & Experience』は、従来の彼らの音楽性とはまた違った側面を感じさせた作品であった。漂うまどろみのようなサイケデリック感とリバーブ感、60'sUKのR&Bバンドたちのビート全体で躍らせるあの感覚や、80'sミッドなUKインディーズ、例えばC86年的センスがそこかしこから伺えた。
そんな同作品収録の全曲のプレイも交え贈られたこの日は、これまでの彼らの音楽性と、これらの要素の邂逅も興味深いものがあった。以下はその日のドキュメントにあたる。

<h2><center>LIVE REPORT
2019.10.19（SAT）＠東京・EX THEATER ROPPONGI
DYGL “JAPAN TOUR”</center></h2>
　
　
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/23161449/music1023_dygl_report_8033-1440x960.jpg" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-335792" />

背後のニューアルバムのジャケットのバックドロップが見守る、まだ無人のステージ。開演定刻を10分ほど過ぎた辺りで、C86的なジャングリーギターの場内BGMがまだ流れている最中、会場の照明がスッと暗転を始める。特に登場SEの類いもなく真っ暗なステージにメンバーの<strong>Nobuki Akiyama</strong>（Vo.&Gt. 以下、Akiyama）、<strong>Yosuke Shimonaka</strong>（Gt. 以下、Shimonaka）、<strong>Yotaro Kachi</strong>（Ba. 以下、Kachi）、<strong>Kohei Kamoto</strong>（Dr. 以下、Kamoto）のDYGLのメンバーに加え、サポートの<strong>Hiroto Taniguchi</strong> （Gt,Key,Per 以下、Taniguchi）の姿が現れる。東京公演としては実に約1年ぶり、ジャパンツアーの実質のファイナルにして彼ら史上単独では最大規模の会場ながら、そこに特別感や待望感をあえて抱かせず、「ただいつも通り自分たちのライブを演るだけ」と言わんばかりのスタンスが、そこからは垣間見れた。

Akiyamaによる、くぐもったリバーブのかかったギターのイントロが場内に響き渡っていく。頭はニューアルバムの1曲目でもあった<strong>“Hard To Love”</strong>が飾った。最初期のジーザス&メリーチェイン（Jesus And Mary Chain）を彷彿とさせるあえて低めに歌うAkiyamaの歌声と新作独特のサイケデリック感に場内が早くもたゆたい始める。続く<strong>“Let It Sway”</strong>に入ると、そこにボーイズサマー感が加わる。フロントピックアップを利かしたウォームに歪んだネオアコ感でライブが走り出し熱を帯びていく。

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/23161321/music1023_dygl_report_2393-1440x961.jpg" alt="" width="1440" height="961" class="alignnone size-medium wp-image-335785" />

「久しぶりに東京に戻ってきました。いつもの会場とはちょっと趣きも違いますが、自分たちも好き勝手に楽しくやるし、あまり縛られたくないので、皆さんもお酒でも飲みながら好きに楽しんで下さい」とAkiyama。

ライブはさらに楽しく転がっていく。<strong>“Let's Get Into Your Car”</strong>ではドライブ感が、続く<strong>“Spit It Out”</strong>では昨今の彼らから感じられた、KachiとKamotoが寄与するビート感とサイケ感も加味されていく。そして、ライブはガレージ方面へと矛先を転換。<strong>“Slizzard”</strong>ではShimonakaのロックンロールなギターソロが炸裂し、対して、これまで縦ノリだったフロアのリアクションから<strong>“Boys On TV”</strong>に移ると、その裏打ちのダウンビートとブリティッシュレゲエ的なケミカルなダブも織り交え場内に横揺れを育んでいった。

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中盤にはニューアルバムの曲群が配されていた。「今の常識やルールが生きにくい環境に憤りを感じてる。だけど言いたくても言えない、声をあげたくてもあげられない人たちの代わりに演奏します！　消費税10%に憤りを持っている人に変わり演奏します！」（Akiyama）と熱いMCから入った、<strong>“Bad Kicks”</strong>では、場内もその激情に感化。演奏が醸し出す、あえて荒く激情も露わにした捨て鉢感が場内を帯電させていく。

そして、それを一度クールダウンさせるが如く次曲のメローな<strong>“Only You（An Empty Room）”</strong>では、元々同曲が擁していた沈殿感や深海感と共に場内を心地よくたゆたわせていった。ここではKachiもあえて休符を多く起用。独特の余白や隙間、行間がオーディエンスに更なる自由さを寄与していくのを見た。

ニューアルバム同様、彼らの骨太さが味わえたのは<strong>“An Ordinary Love”</strong>であった。Taniguchiもグロッケン的な幻想的な音色を加え、同曲が元々擁していた生命力を更に高めていく。同曲ではKachiとKamotoが生み出すファンキーさが場内に躍動感を与え、終曲時には完全に光に包まれ至福に浸っている自分と出会えた。続いては、Kamotoがスティックからマレットに持ち替え、<strong>“Behind the Sun”</strong>がゆったりと流れ出していった。合わせてShimonakaのリバーブの深くかかったまどろみ感のあるメローなトレモロギターが会場にドリーミーさを寄与していく。

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「東京は昨年末以来。本当は1年前に今回のアルバムを出す予定だったんだけど、ちょっとこだわりすぎて思ったよりも時間がかかった。今回のアルバムは自分たちでも以前と違い、今の時代もあり自分たち以外の楽器もあえて取り入れた」とAkiyama。「進歩するが故に最初の足元を見失うこともある。どんな時でも自分の無垢な部分があるんじゃないか。自分のその無垢な感覚が自分を結果的には導いてくれるんじゃないかと信じている」と続け、そんな気持ちを込めて作ったとされる、こちらもニューアルバムからの曲<strong>“A Paper Dream”</strong>がジャングリーなギターに乗り現れる。

ポップで大合唱を起こさせる曲は続く。次曲<strong>“I've Got to Say It's True“</strong>でもサビの部分は会場の大合唱が成立させた。また、Akiyamaがアコギに持ち替え歌われた”As She Knows“では場内に牧歌的かつ弾んだ雰囲気を広げ、次曲の<strong>”Thousand Miles“</strong>ではゆったりとしたアーシーさも加わり彼らのダイナミズムな面がアピールされた。

<strong>“Waste of Time”</strong>を皮切りにラストスパートに入ると新旧織り交じり、各曲毎に違った生命力や活力を場内に与え始める。<strong>“Nashville”</strong>が、ゆったりジワジワながらもこの日最大のスケール感を寄与すれば、<strong>“Come Together”</strong>では、Shimonakaもマニュアルでエフェクターをいじるシーンも交え、まるで包まれていくかのように神々しい光が会場中をここではない何処かへと誘ってくれた。

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本編最後に入る前のAkiyamaのMCは、これまでの想いが堰を切ったかのように、とてもエモーショナルであった。それらを私的に要約するとこうだ。「世の中、どんどん内側に向かっていき、分断が深まっている気がする。自分もそれを見て見ぬふりをすることがあるけど、社会的、政治的なものに限らず、世界中がおかしな方向へと向かおうとしている。自分はこの先も風通しの良い文化を目指していきたい。音楽は自分にとってセラピーでもある。自分は自分にとって歌いたいことを今後も歌っていく！」。そう熱く長く語り、本編ラストの<strong>“Don't You Wanna Dance In This Heaven？”</strong>へ。ループするシューゲイズ的なKachiのベースラインの上、音が感情となり熱を帯び、とてつもないエネルギーが放出されていく。場内もそれらに感化され起爆。まさに、シーンがエクスペリエンスからエモーションへと移りゆく様を見た。そんな中、プレイし終えた彼らはショートディレイによるフィードバック音を残し袖へと消えた。

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アンコールは2曲。それぞれ彼らの出自的なものを感じた。上半身裸のShimonakaも突如MCをふられ、「感慨深いツアーだった」と、今回のジャパンツアーを振り返った。そんなShimonakaのギターも特徴的な力強く感情が込もりエモさのある<strong>“Don't Know Where It Is”</strong>では会場から無数のコブシが挙がり、それに感化されるようにShimonakaもKachiもステージ狭しと動き回りながらプレイ。最後はニューウェーブ的な歌い方に、前のめりでツッコミ気味のKamotoのドラミング、そしてロックンロールリバイバル的な<strong>“All I Want”</strong>が誇らしげに鳴らされ、とてつもない熱さを場内に生み出し、フィードバック音と､「凄かった……」の観後感を残し5人はステージを去った。

今後も彼らは22日（火）にはUSツアーを、11月5日（火）には今回のツアーのエクストラを渋谷CLUB QUATTROにて行い、その後、アジアツアーへと向かう。きっと今後も彼らは国内外を問わず、世界を照準にみた日本発のロックバンドの音楽を放ち、魅了していくことだろう。次にまたこの日本で逢うときは、もっともっと大きくスケール感豊かな彼らと出会えるに違いない。これからの彼らの飛躍がますます楽しみになった一夜であった。

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/23161758/music1023_dygl_report_9283-1440x960.jpg" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-335809" />
 
<p class="txtcredit">Live Photo by Yukitaka Amemiya
Text by 池田スカオ</p>

<h3>SETLIST</h3>

01. Hard To Love
02. Let It Sway
03. Let's Get Into Your Car 
04. Spit It Out
05. Slizzard 
06. Boys On TV
07. Bad Kicks
08. Only You（An Empty Room）
09. An Ordinary Love
10. Behind the Sun
11. A Paper Dream
12. I've Got to Say It's True
13. As She Knows
14. Thousand Miles
15. Waste of Time
16. Nashville
17. Come Together
18. Don't You Wanna Dance In This Heaven?

Encore
En-1. Don't Know Where It Is
En-2. All I Want
<div class="separator"></div>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/23164508/music1023_dygl_report_ap-1440x1853.jpg" alt="" width="1440" height="1853" class="alignnone size-medium wp-image-335813" />

<h3>DYGL</h3>
DYGL（デイグロー）は2012年結成、Nobuki Akiyama（Vo,Gt.）、Yosuke Shimonaka（Gt.）、Yotaro Kachi（Ba.）、Kohei Kamoto（Dr.）の4人組バンド。2017年4月にThe StokesのギターのアルバートハモンドJrのプロデュースで1st Album『Say Goodbye to Memory Den』をリリースし、日本を皮切りに、台湾、タイ、マレーシア、インドネシア、韓国とアジアツアーを敢行。その後、FUJIROCK FESTIVAL’17のREDMAQUEEのステージで5000人を集めてパフォーマンスを行うなど注目を集める。2018年に活動の拠点をイギリスに移し、精力的にヨーロッパツアーなどを行いながら、日本でも12月に行った東名阪札福ツアーはすべてソールドアウト。2019年1月にはアメリカのBAD SUNSとのヨーロッパツアーを成功させ、3月にはSXSW2019にて8公演を行う。今回約2年ぶりの2nd Full Album『Songs of Innocence & Experience』を7月にリリースし、FUJI ROCK FESTIVAL’19でのライブも国内外から高い評価を受ける。
現在アルバムツアー中。北米、EURO、アジア（日本を含む）で全52公演を敢行する。

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<div class="information">
<h2>EVENT INFORMATION</h2>

<h3>DYGL “JAPAN TOUR EXTRA SHOW”</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/24123039/music1023_dygl_report_japantour.jpg" alt="DYGL" width="1076" height="1522" class="alignnone size-full wp-image-335893" />
2019.11.05（火）
OPEN18:00／START 19:00
東京・SHIBUYA CLUB QUATTRO
TICKET：SOLD OUT
<div class="separator"></div>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/23164513/music1023_dygl_report_tour-1440x2028.jpg" alt="" width="1440" height="2028" class="alignnone size-medium wp-image-335814" />

<h3>US TOUR</h3>
2019.10.24（木）
The Wayfater コスタメサ
2019.10.25（金）
UNCOOL FESTIVAL V @ The Hollywood Palladium ロサンゼルス
2019.10.26（土）
UNCOOL FESTIVAL V @ The UC Theatre バークリー
2019.10.28（月）
No Fun ポートランド
2019.10.29（火）
The Sunset シアトル
2019.10.30（水）
Biltmore Cabaret バンクーバー

<h3>ASIA TOUR</h3>
2019.11.2（土）
Dudesweet バンコク
2019.12.04（水）
Clapper Studios 台北
2019.12.05（木）
This Town Needs 香港
2019.12.07（土）
Hou Live 深圳市
2019.12.08（日）
Mao Livehouse 広州市
2019.12.10（火）
Nu Space 成都市
2019.12.11（水）
Vox 武漢市
2019.12.13（金）
Vas Live 上海
2019.12.14（土）
Mao Livehouse 杭州市
2019.12.15（日）
Omni Space 北京

<a href="https://dayglotheband.com/shows"  class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a></div><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>Survive Said The Prophetライブレポート｜ワールドツアー直前！観客とのシンガロングで作り上げた奇跡の一夜</title>
		<link>https://qetic.jp/music/sstp-191021-pickup/335587/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/sstp-191021-pickup/335587/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 24 Oct 2019 09:00:24 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[池田スカオ和宏]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>今秋より＜Made In Asia Tour＞と銘打ったワールドワイドなツアー敢行中のSurvive Said The Prophet（略称：サバプロ）。今回は、Zepp DiverCity（TOKYO）にて行われたジャパン・ツアーの東京公演の様子をお届けする。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="899" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/10/21134855/SSTP_01-1440x899.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="SSTP" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/10/21134855/SSTP_01-1440x899.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/10/21134855/SSTP_01.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><strong>Survive Said The Prophet（以下、サバプロ）</strong>の今後へと、様々な面で夢を馳せさせる一夜であった。ライブ面では昨年の同時期に同会場で見た時よりも数段大きく逞しくスケール感も増し、更に雄々しく映った。また、感受する我々側も、それらを全身でしっかりとレシーブ。呼応し、シンガロング＆アンセム化させていた各光景も印象深い。つい昨年までエネルギー発散装置的な印象があった彼らのライブに対し、着実に「歌」として、その各曲が集まった各人の中で育まれ歩み出しているのを改めて実感した一夜でもあった。

今秋より<strong>＜Made In Asia Tour＞</strong>と銘打ったアジアを中心にワールドワイドなツアーを敢行中のサバプロ。これは国内公演では各地で音楽性も多岐に渡るアーティストをゲストアクトとして迎えて行っているものだ。現在もアジアやヨーロッパをまたにかけて続いている。

この日も当初はゲストアクトが出演予定であった。A crowd of rebellionだ。ところがこの9月にa crowd of rebellionの両ボーカル、宮田大作と小林亮輔の声帯ポリープが悪化。その治療／療養のため活動休止となり、残念ながらこのツアーにも不参加となってしまった。結果、サバプロのワンマンという形にはなったが、逆に彼らの分までも意志や想いを各曲に込め放っていたように映り、それは結果、凝縮度と瞬発力、会場の起爆へと更に結びついていった。

<h2><center>LIVE REPORT
2019.10.15（TUE）@Zepp DiverCity（TOKYO）
＜Made In Asia Tour＞
Survive Said The Prophet</center></h2>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/10/21134940/SSTP_07.jpg" alt="SSTP" width="1920" height="1199" class="alignnone size-full wp-image-335594" />

定刻を少し過ぎたあたりでSEが轟き始める。同時に青白い神秘的なライティングによりステージが浮かび上がる。それらがコーションランプを彷彿とさせる赤い色合いへとシフト。期待感が緊張感や緊迫感へと移り変る。ステージに<strong>Tatsuya（Gt.）</strong>、<strong>Ivan（Gt.）</strong>、<strong>Yudai（Ba.／Scream.）</strong>、<strong>Show（Dr.）</strong>の各メンバーが登場。緊迫感を煽るようにサイレン音も加わっていく中、間を置きボーカルのYoshも現れた。中央ステップにてマイクを持った左腕を高らかに気高く掲げ、次の瞬間、ライブの幕開けを告げるが如く「TOKYO～！！」とシャウトするYosh。

同時にバンドが一丸となり放つデモンストレーション音の中から、最新シングル<strong>“MUKANJYO”</strong>（TVアニメ『ヴィンランド・サガ』のOPテーマ）が現れる。Tatsuyaのライトハンドが楽曲に色どりを加え、Yoshも《誰か答えてみてくれ！！》と場内に懇願するようにシャウト。Yudaiもグロウルでアンガー、それでいて激情なシャウトを轟かせていく。「東京、無感情なのか? いや、感情溢れるお前らに感謝することはたくさんあるぜ」とYosh。

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続く<strong>“Fool’s gold”</strong>に入ると、前曲での圧倒さから一転。会場を引き連れるような疾走感が場内を並走させていく。会場前方の密度もさらに凝縮。加えて、クラウドサーフの嵐が起こり始める。会場をバウンス＆大合唱の渦に巻き込んだ<strong>“found ＆ lost”</strong>を経て、ここからは彼らの特性の一つ、ダイナミズムと景色感のある音楽性が加味されていく。まずは<strong>“The Happy Song”</strong>が会場に幸せそうなワイパーを起こし景色感を共有させていく。同曲では「東京、思いっきり一緒に歌ってくれませんか」とのYoshによる扇動から会場がサビの大事なところを任され大合唱。この上ない光景へと誘われていく。

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続いて、耳馴染みのあるマイナー調のアルペジオがIvanにより紡がれていく。TVCMとしても馴染み深い<strong>“Right and Left”</strong>だ。同曲では彼らがハネさせるファンキーな部分も光り出し、対してサビで現れる開放感が会場中をここではないどこかへと引き連れていく。重さと躍動感を居させた開放感溢れる曲が続く。<strong>“I don’t care”</strong>では会場をさらに眺めの良い高みへと引き上げていく。ここでYoshから来場への感謝が述べられ、「ベラベラ喋っているよりも曲に行った方が良いだろう？」とライブへと会場を引き戻す。

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神秘性と幻想性を帯びたシンセによる同期も交えた<strong>“When I”</strong>ではYudaiもスラップを交え会場も雄々しく呼応。雄大な景色を見ることができた。また、<strong>“Conscious”</strong>ではフロントの4人が同じステップに座り弾く場面も。それ経たラスサビがさらなる開放感を引き出していく。リバース音の中、会場のクラップと共にインタールードとなるインスト曲 <strong>“[  ]”</strong>が贈られ、続くIvanによるアコギのクリスピーなストロークも印象的だった6／8拍子のロッカバラード<strong>“Listening”</strong>では、合わせて会場も大合唱。感動的な場面を共有させてくれた。

また、雰囲気をガラッと変えるように、「自分を超えていけ！！」と煽るかのように放たれた<strong>“NE：ONE”</strong>では、障壁を超えるが如くステージに向けクラウドサーフの嵐に美しさすら感じた。また、16ビートを交え、場内の呼応が楽曲を成立させていった<strong>“HI | LO”</strong>では、Yudaiの膝が作った椅子にTatsuyaが足を乗せギターソロをプレイ。豊かな景色感を楽しませてくれた。

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後半に入る際、YoshのMCはあえてノンマイクで挑まれた。自分たちはみんなに活かしてもらっている旨を告げ、そのままノンマイクのYoshを旗手に<strong>“Spectrum”</strong>のキラーフレーズ、《We are the light We are the future》の大合唱が場内より起こる。また、川が大海へと至るような大河感を味あわせてくれた<strong>“MIRROR”</strong>ではライトの光量も上がり感動的な場面が作り出されていく。

「色々詰め込んだ10年間だった。でも忘れないで欲しい。俺たちはアンダーグラウンドから始まった。最後にお前たちとカオスを作りたい！」とYosh。ラストスパートへと走り出す。

ここからのラスト2曲は更に会場中の気概もしっかりと背負われ連射された。激しくも雄々しく会場中をしっかりと吸心し放たれた<strong>“T R A N S l a t e d”</strong>、また、一際激しく鳴らされた本編ラストの<strong>“Network System”</strong>では、誰も置いていかないからとばかりに誘う歌声に、しっかりと最後までオーディエンスの雄々しい歌声や呼応もついていく。

「最高な1日をありがとう。これからもここからまた続けていこうな！！」とYosh。最後に1人、センターのステップ上で、登場時同様、片手を天に掲げ、落ちる照明と共に彼も消えた。

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アンコールは2曲。それぞれ会場も交えた大合唱が巻きおこる楽曲たちで締められた。と、その前に、ここでYoshから2020年1月15日（水）にニューアルバム<strong>『Inside Your Head』</strong>がリリースされる旨が伝えられる。「めちゃくちゃ楽しみ。石橋叩いてよかった。叩き続けて良かったな！」とシャウト。<strong>“Bridges”</strong>へとイントロデュースしていく。同曲では昨春の初披露以降、既にお約束ともなっている《石橋叩き続けてたんだ》の大合唱も印象的。この日の場内も彼らの未来の姿へと思いを馳せながら、会場中で一緒に歌った。ラストは感動的に<strong>“Follow”</strong>が、これまた会場中の大合唱と共に放たれた。

この後、彼らはアジア各国とUKでのツアーを経て、<strong>＜Made In Asia Tour＞</strong>のファイナルとしてワンマンにて再び日本に還ってくる。海外でのライブを経て、そこで観た景色や体感したものが彼らの音楽の糧となり、またより一層のスケールアップとダイナミズムの取得、更なる景色や光景感を帯びたサウンドや音楽性にも希望が膨らむ。そこではきっと彼らが描き出す楽曲毎に雄々しくシンガロングし、アンセムさせ、呼応したりワイパーをしたり、時に聴き浸ったりと楽曲毎に自身を佇ませている皆の姿が浮かぶ。すでに私は今からその日が来るのが待ち遠しくてならない。

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/10/21134957/SSTP_09.jpg" alt="SSTP" width="1920" height="1199" class="alignnone size-full wp-image-335596" />

<p class="txtcredit">Live Photo by toya
Text by 池田スカオ</p>

<h3>SETLIST
Survive Said The Prophet</h3>

01.MUKANJYO
02.Fool's gold
03.found & lost
04.The Happy Song
05.Right and Left
06.I don't care
07.When I
08.Conscious
09. [ ]
10.Listening
11.NE:ONE
12.HI | LO
13.Spectrum
14.MIRROR
15.T R A N S l a t e d
16.Network System
Encore
En-1.Bridges
En-2.Follow

<div class="separator"></div>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/10/21135015/SSTP_2019_s.jpg" alt="SSTP" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-335598" />

<h3>Survive Said The Prophet</h3>

Survive Said The Prophet（通称「サバプロ」）は2011年、東京にて結成。
ネイティブな英語を操るバイリンガルのボーカリストYoshの圧倒的な歌唱力とカリスマ性を筆頭に、確かなスキル、ミュージシャンシップ、そして個性的なキャラクターを持った5人のメンバーからなる奇跡のインターナショナル・ロック・バンド。
その異彩を放つ音楽性はロックに限らず、ポップ、エレクトロ、ヒップホップ、R＆Bまで幅広いバックグラウンドをベースに、既存のシーンの枠に収まらないダイバーシティを武器に様々なフィールドを活動の場とし、日々進化し続けている。

<a href="http://survivesaidtheprophet.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="http://sabacult.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">MEMBER'S SITE 『SABA CULT』</a>｜<a href="https://twitter.com/SSTPofficial" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.instagram.com/survivesaidtheprophet/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a>｜<a href="https://www.facebook.com/survivesaidtheprophet/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Facebook</a>

<div class="information">
<h2>EVENT INFORMATION</h2>
<h3>Made In Asia Tour Final （one-man）</h3>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/10/21135029/84383740088c9f67545725fccd45fde0.jpg" alt="SSTP" width="1350" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-335600" />

2019.12.09（月）
OPEN 18:00／START 19:00
場所　新木場STUDIO COAST
1Fスタンディング¥4,400
2F指定席¥5,500
TICKET：一般発売 (先行発券タイミング) 11/2（土）10:00〜

<a href="http://survivesaidtheprophet.com/tour/"  class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
</div>

<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>Inside Your Head</h3>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/10/21135024/SSTP_INSIDE_YOUR_HEAD_JK_s.jpg" alt="SSTP" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-335599" />

2020.01.15（水）リリース
Survive Said The Prophet

初回生産限定盤：CD＋DVD
SRCL-11380〜11381
¥4,000（＋tax）

通常盤CD only
SRCL-11382
¥2,500（+tax）

<a href="http://survivesaidtheprophet.com/news/insideyourhead/"  class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
</div>



<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/rei-motty-interview-pickup/335193/</guid>
		<title>Rei × 丸井&#8221;Motty&#8221;元子 対談｜ハーレーダビッドソンとのコラボMV ”Territory Blues”制作秘話</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/rei-motty-interview-pickup/335193/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/rei-motty-interview-pickup/335193/#respond</comments>
		<pubDate>Sat, 19 Oct 2019 03:00:27 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[池田スカオ和宏]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=335193</guid>
<![CDATA[<summary><p>Reiとハーレーダビッドソンとのコラボレーション・プロジェクト＜SEEK for SOUL＞から育まれたコラボソング“Territory Blues”のMVが公開中。今回、MVのアートディレクションを担当したグラフィックデザイナーの丸井&#8221;Motty&#8221;元子とReiにその経緯やディテールを対談スタイルで話してもらった。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/17124752/rei-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="rei" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/17124752/rei-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/17124752/rei.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>Reiさんとハーレーダビッドソンとのコラボレーション・プロジェクト＜SEEK for SOUL＞から育まれたコラボソング“Territory Blues”のミュージック・ビデオが現在絶賛公開中。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Rei - "Territory Blues" （Official Music Video）</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/kZmxFMDOr3k" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p>今回そのミュージックビデオのアートディレクションを担当したのは丸井"Motty"元子（以下、Motty）。独特のカラーテクスチャーやコラージュセンスを持ち、多くのCDジャケット、カタログ、テキスタイル、 広告、グッズデザインなどを手掛けているアートディレクター/グラフィックデザイナーだ。

男性アーティストとのコラボ曲が続いたこの企画の中、初の女性アーティストと女性クリエーターの融合により、歌に、映像に、独特の観点からハーレーの魅力が映し出されている感のあるこのミュージックビデオ。その経緯やディテールをお2人に対談スタイルで教えてもらった。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/10/17124625/e8605373f29554fd5f261f929a7e2430.jpg" alt="rei" width="1920" height="2876" class="alignnone size-full wp-image-335195" /><p>Photo by Madoka Shibazaki</p></div>

<h2 class="fade-up">Interview：
Rei × 丸井"Motty"元子</h2>

<h2 class="fade-up">“ハーレーとReiちゃん……この組み合わせは凄いけど……
さて、どうしたら良いだろうか……？“
Motty
</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──今回の“Territory Blues”のMVのアートディレクターは、Reiさんからの希望でMottyさんに依頼があったとお聞きしました。</strong>

<strong>Rei</strong> そうなんです。私自身、元々Mottyさんの作風が好きで。その世界観に魅了されていたところもあったんです。今回はハーレーさんとの貴重なコラボということもあり、是非自分を色濃く表現していただける女性のクリエーターの方とご一緒したいな……との想いもあり、リクエストさせていただきました。

<strong>──ReiさんはMottyさんの作品のどの辺りに惹かれていたのですか？</strong>

<strong>Rei</strong> 私のこれまでのMVも、色味やヴィヴィッドなカラースキーム、その中にある女の子特有の毒みたいなものを大切にしながら映像を作ってきた経緯があったんです。それがMottyさんとだったら、今回のプロジェクトでも上手くいくんじゃないかなって。

<strong>──私からすると今作を観るまでは、ハーレーとMottyさんにいまいち結びつきが浮かびませんでした。意外な組み合わせのイメージが当初はあったんです。</strong>

<strong>Rei</strong> Mottyさんの世界観とハーレーとの親和性を考えるとそうかもしれません。でも、逆に一緒にやったらどんなものが生まれるんだろう？　という期待値やワクワク感の方が強くあって。その掛け合わせの妙に賭けてみました。

<strong>──逆にMottyさんは今回のお話を受けていかがでしたか？</strong>

<strong>Motty</strong> 光栄でした。誰でも知っているハーレーというブランドと何か出来ること自体もですが、Reiちゃんから声をかけてもらったことも私的には意外だったし。ハーレーとReiちゃんという普段の私の中には無い2つの要素が組み合わさってポンと私の中にいきなり入ってきたので。「この組み合わせは凄いけど……さて、どうしようか……？」と。

あとはReiちゃん本人からの希望というのも嬉しかったです。自分の知らない場所でミュージシャンの方が私のことを気にかけて下さっている。それがなんだかとても嬉しくて。</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/17125523/004bb340d1fe4b3be8607c1763f54ab5.jpg" alt="rei" width="1920" height="1282" class="alignnone size-full wp-image-335198" /><p>Photo by Madoka Shibazaki</p></div>

<h2 class="fade-up">“バイクを愛している方はバイクを「恋人」と例えたり、
女性を擬人化している方も多いのでは“</h2>

<h2 class="fade-up">Rei</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──そんな中、Mottyさんの持つハーレー像とReiさんへのイメージ、それから求められているMottyさんの持つ世界観との融合の辺りはいかがでしたか？</strong>

<strong>Motty</strong> 最初はそんな考えこまずに挑みました。やりながら色々と出てくることに期待して（笑）。元々Reiちゃんには「世界感のある女の子」との印象があったので、それこそ一度、お話をしながら考えていけたらなって。

<strong>Rei</strong> 撮影当日、セットをパッと観たら、そこには既にハーレーのバイクが2台あったんです。もうそれだけで異彩と存在感が凄くて。なので、あえて「コラボするぞ！」との気概がなくても、その存在感の掛け合わせだけで既にコラボが成立しそうな予感がありました。

<strong>Motty</strong> ハーレーともなると、借りようと思ってもなかなか借りられないですからね。そこをハーレーさん側から、「使っても良い」との前提の下、MV作りが出来る。それだけでかなり面白いものに行き着きそうな気はしていました。あとはダンサーの方々が普段みないような異質感を放っておられて。そんな不思議さとハーレーさんとを掛け合わせた面白さ、その辺りが上手く出せたらいいなと挑みました。</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/17131150/music190919-rei-harley-davidson-7-1440x960.jpg" alt="rei" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-335201" /><p>Photo by Masato Yokoyama</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/17131331/music190919-rei-harley-davidson-6-1440x960.jpg" alt="rei" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-335202" /><p>Photo by Masato Yokoyama</p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──確かに異質で意外な上での面白さや印象深さはあります。</strong>

<strong>Motty</strong> いわゆるバイカー然とした人がハーレーに乗るんじゃなくて、セクシーでなまめかしい、しかも女性というそのシチュエーション。その前でReiちゃんがかっこよく歌いギターを弾く。その構図や絵面、バランスはユニークだし、過去誰もやったことがないだろうなって。

<strong>Rei</strong> これまでのハーレーとのコラボ曲はいずれも男性のアーティストばかりだったんです。「女性は今回が初」との話も聞いていたので、だったらなおさら今回はあえて女性と一緒に作りたかったし、女性ならではのセンスみたいなものも今回一緒にやってみて表現できたかな、と思います。

<strong>──おっしゃる通り、女性的なセクシーさや艶めかしさを引き立たせている面では、これまでのコラボ曲のMVとは違っています。</strong>

<strong>Rei</strong> これはあくまでも想像でしかないんですが、バイクを愛している方ってバイクを「恋人」と例えたり、女性を擬人化している方も多いんじゃないかなって思うんです。実は楽器に対しても、そのような例えをされる歴代のミュージシャンもいらっしゃいます。女性と称したり、女の人の名前を楽器につける方もいたりするほど。丁寧にバイクを磨いたり、愛でている感じは、バイクをバディや彼女に例えているからなんじゃないかな。

<strong>──バイクを彼女に見立てた『バイク擬人化菌書』なんて人気コミックもありますもんね。実際にお2人でご一緒にお仕事をされてみてはいかがでしたか？</strong>

<strong>Rei</strong>  Mottyさんと一緒にお仕事をしていて凄くいいなと感じたのは、ザックリですが、カッコいいと思っているものとダサいと思っているものが結構一致しているなって思いました。「これとこれだったらこっちだよね」って選択の意見がかなり合致したんです。そこが凄く安心したし、なおさら信頼を置くことが出来ました。</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/17131725/07.jpg" alt="rei" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-335208" /><p>Photo by Masato Yokoyama</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/17131751/music190919-rei-harley-davidson-4-1440x960.jpg" alt="rei" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-335209" /><p>Photo by Masato Yokoyama</p></div>

<h2 class="fade-up">“夕陽の中でReiちゃんが歌っている、
そんな裏テーマもあった“
Motty
</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──ちなみに今回の制作において、お二方的に何か心がけたことってありましたか？</strong>

<strong>Motty</strong> ポップさはある程度意識しました。大型バイクって女性からしたらかなり敷居の高いイメージがあったので、あとはもう少し間口を広げたかったんです。それからさきほど話していた3回目のコラボとして、ようやく女性に回ってきた。その役割はお互い共通してたんだろうなって思いました。

<strong>──色使いもポップですし、あえて衣装もファーですもんね。ギターもあえてビザールだったり。</strong>

<strong>Motty</strong> 後ろの美術セットで言うと、ハーレーってロマンがあるじゃないですか。バイクで独り旅をするとか。そんなこともあり、自分の中でシチュエーション的には夕陽がイメージとしてあったんです。「夕陽に向かって！」じゃないけど（笑）。

あとはハーレーさんのブランドカラーにオレンジが含まれていたので、美術の真ん中に夕陽をイメージしたオレンジの巨大な半円を用意しました。それを中心に色々な造詣物が広がっているんです。夕陽の中でReiちゃんが歌っている、そんな裏テーマもありました。

<strong>Rei</strong> 衣装もインパクトが凄かったです。MVを観て下さった方がよく「プードルみたい」と言っていますが、実はフラミンゴが2羽いる衣装なんです。</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/17132121/music190919-rei-harley-davidson-1.jpg" alt="rei" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-335210" /><p>Photo by Masato Yokoyama</p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──フラミンゴだったんですか？</strong>

<strong>Motty</strong> そこは「なんでハーレーダビッドソンを象徴する鷲がモチーフじゃないんだ？」って（笑）？　装苑賞を受賞された一点ものを神戸から借りてきました。もう存在感バッチリでしたね。Reiちゃんがバックの人たちを従えてるみたいでした（笑）。

<strong>Rei</strong> 私、このMVに合わせる為に髪も一部ピンクにしましたから(笑)。フラミンゴがピンクだし、思い切ってピンクにしちゃえ！　って。作り込まれたステージもですが、コラージュも是非やってみたかったことだったので、それらが全て実現出来どれも新鮮な気持ちで取り組めました。</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/17132349/b41a9c0c80c3f412d923de79b1e89aac.jpg" alt="rei" width="1920" height="1282" class="alignnone size-full wp-image-335211" /><p>Photo by Madoka Shibazaki</p></div>

<h2 class="fade-up">“Mottyさんが全てを見渡し俯瞰して
ディレクションをしていた光景は今後の勉強になった“
Rei</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──これまでReiさんのMVは一連の監督さんとずっと一緒に作られてきましたが、今回Mottyさんとやってみてこれまでとの違いはありましたか？</strong>

<strong>Rei</strong> 違いました。でも、どの辺りが違うか？　と聞かれると具体的には答えられないんですけど、そのMottyさんならではのセンスもですが、やはり普段アートディレクターをやっておられるだけあって、仕事の進め方には感心させられていました。

映像単体だけではなく全てを見渡しながらディレクションをされていました。MottyさんはMVのみならず、ホームページやキービジュアル、スチール等、それらを全て俯瞰で見渡しつつ、感情移入も程よく立ち回れる方で、その辺りがとても魅力的でしたね。

<strong>──何か自身と照らし合わせてしまうことがあったり？</strong>

<strong>Rei</strong> 実はここのところリーダーシップをとらなくてはいけない機会が以前より増えてきて。その時に、人とどのようなコミュニケーションをとった方が良いかを相談できる方が周りに少なかったんです。偶然ですが、そういった現場に居合わせられて、私的にはすごく勉強になりました。

<strong>──Mottyさんは普段はグラフィックが中心で、いわゆる二次元的なデザインが多い中、今回のMVのような動くものに対するアプローチはいかがでしたか？</strong>

<strong>Motty</strong> これまでも何度かMVは撮らせてもらってきたんです。でも、今回はハーレーさんとのコラボという大きなプロジェクトの下のMV制作でもあったので、これまで以上にかなり緻密にやらせていただきました。

結果、それが良く出たなって思いますね。正直、一瞬迷った時もありました。その時に「どこを切り取ってもグラフィックだと思えばいいや」「ムービーという概念にあまり囚われなくてもいいや」と思えるようになってからは、だいぶ気が楽になりましたね。

抑揚をつけて展開するという部分では、「これってなんかブックレットを作っている際と似てるじゃん」って思ったんですよね。ブックレットにも時系列があるじゃないですか。そんな考え方でいいんじゃないか？　って。そう思えたら急に気が楽になって。今回、私もすごく勉強になりました。

<strong>Rei</strong> 分かります！　どこを切り取ってもOKになっている感じとか、すごくグラフィックの概念に近いですよね。

<strong>Motty</strong> 私の場合、MVの世界で勉強をしたことが無いので、逆にそのような考え方をしないと理解が出来ないんですよね。今回も制作チームのリアルロックデザインのみなさんにサポートしていただきながら完成へと辿り着かせてもらいました。</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/18183812/interview1018_reimotty_screenshot-1440x743.png" alt="rei" width="1440" height="743" class="alignnone size-medium wp-image-335487" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/17155305/9c544e590ef77942b50bb8571ee1ff38-1440x755.jpg" alt="rei" width="1440" height="755" class="alignnone size-medium wp-image-335278" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──とは言え、意表を突く色使いや組み合わせ、コラージュ等、「さすがMottyさん！」と思わずうなずくテイストはキチンと各所に散りばめられています。</strong>

<strong>Motty</strong> おかげさまで結構、好きにやらせいただきました。それをReiちゃんがOKとしてくれて良かったです。相性がイイんだろうと勝手に思ってます。

<strong>Rei</strong> 相性はバッチリですよ。私もこのMVの完成以降、この曲が流れる度にあの色彩が頭に浮かんできますもん。それって視覚と聴覚という別の五感が結びついていくマジックでもあるわけで。

私も素人ですが、自分でデザインをやったりするので、その色合わせの妙は凄く勉強になりました。色合わせで凄く和風になったりルネサンス風になったり、時代背景や国柄を感じさせられることを知ったり。「Mottyカラースキーム10色」みたいに、それらの組み合わせでMottyさんならではの世界観に結びつけられるのはホントすごいです。</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/17133119/05.jpg" alt="rei" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-335217" /><p>Photo by Masato Yokoyama</p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>Motty</strong> 実は、自分の中で色使いのルールがあります。それはトーンを合わせることで。トーンさえ合っていれば、だいたい色が多少異なっても統一感は出させたりするんです。彩度を合わせるのとトーンを合わせる、そこは絶対に気をつけています。

今回に関しては、造形物はポストモダンっぽいもの。色味にしてもバッキバキの色ではなく多少気を遣った色合いを意識しました。もちろん原色も好きだし、よく使ってますけど、今回はもう少し微妙な色合い。そこが重要かなと思いますね。

あとはライティングにもかなり助けていたただきましたね。おかげさまで全体をまとめた際に、あまり子供っぽくなり過ぎずに仕上げることが出来ました。元々その辺りに落ち着かせたい意図もあったのでバッチリでした。

<strong>Rei</strong> そんなことがあの現場内でMottyさんの頭の中で駆け巡っていたとは……。改めて感心しました。</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/17140000/e28683eaa0b99e0a017b158280d5153e.jpg" alt="rei" width="1920" height="2876" class="alignnone size-full wp-image-335224" /><p>Photo by Madoka Shibazaki</p></div>

<h2 class="fade-up">“情熱的に作ったんで、
その結果、女性にも歓んでもらえたら嬉しい“
Motty</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──でもこのMVを観たら女性でもハーレーに乗りたくなる方が多数現れると思いますよ。</strong>

<strong>Rei</strong> だといいですね。

<strong>Motty </strong>そのようなリアクションが一番嬉しいです。MVが魅力的に仕上がったら、もしかしたらそんなことを想って下さる方も現れるかな……？　なんてことは考えていました。

<strong>Rei</strong> 自分たちがカワイイ、カッコイイと自負できるものを情熱的に作ったので、その結果、女性にも歓んでもらえたら嬉しいですね。私たちが作っている時点で、自然と映像には女性ホルモンが注入されているでしょうから。……と今だったら言えますが、作っている最中は全くそんなことを考える余裕はなかったな……（笑）。

<strong>──実際にハーレーの実物を見て、欲しくなったりはしませんでしたか？</strong>

<strong>Rei</strong> まずは免許取得が先かな。なので、まずはイイ感じのメンズにタンデムしてもらう、こちらの方が早くて現実的かも（笑）。

<strong>Motty</strong> 欲しいけど、きっと自分では倒しても起こせなさそう。原付レベルでもちょっと苦労したタイプだったので、私。

<strong>──最後にお互いに今後望むものを教えて下さい。まずはReiちゃんからMottyさんへ。</strong>

<strong>Rei</strong> ミュージシャンや役者さんを始め、色々な方との新しいケミストリーに今後も期待しています。

<strong>Motty</strong> Reiちゃんの場合は、この若さで既にこれですから。現時点でこんなにも世間から認められているのに、今後成長し続けていったら終いにはどうなるんでしょうね？　もう今のまま育ってくれたら必然とカッコいい存在になっていくでしょうから、そのまま大きくなっていって欲しい。

<strong>Rei</strong> ありがとうございます。目指します。Mottyさんとも、また機会があったら是非一緒に何かやりたいですね。</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/17141041/bffc6f490c4df0f4f7479b75bad6435d.jpg" alt="rei" width="1920" height="2876" class="alignnone size-full wp-image-335226" /><p>Photo by Madoka Shibazaki</p></div>


<div class="text-box right fade-up">
<p>Photo by Madoka Shibazaki
Masato Yokoyama

Text by 池田スカオ
</p>
</div>

<div class="separator"></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/18190210/interview1018_rei_artist.jpeg" alt="rei" width="1280" height="1020" class="alignnone size-full wp-image-335491" /></div>
<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>Rei</strong>
卓越したギタープレイとボーカルをもつ、シンガー・ソングライター／ギタリスト。
兵庫県伊丹市生。幼少期をNYで過ごし、4歳よりクラシックギターをはじめ、5歳でブルーズに出会い、ジャンルを超えた独自の音楽を作り始める。
2015年2月、長岡亮介（ペトロールズ）を共同プロデュースに迎え、1st Mini Album『BLU』をリリース。
FUJI ROCK FESTIVAL、SUMMER SONIC、RISING SUN ROCK FESTIVAL、ARABAKI ROCK Fest、SXSW Music Festival、JAVA JAZZ Festival、Les Eurockeennes、Heineken Jazzaldiaなどの国内外のフェスに多数出演。
2017年秋、日本人ミュージシャンでは初となる「TED NYC」でライヴパフォーマンスを行った。
2019年11月13日 通算7作品目となる 4th Mini Album『SEVEN』をリリース。
2019年12月からソロ弾き語りによる「Rei Acoustic Tour“Mahogany Girl”2019-2020」を全国10箇所開催、さらに2020年2月からはRei Release Tour 2020 “7th Note”を開催する。
2020年2月 Verve Recordsより1st Album「REI」の英語歌唱によるインターナショナル盤のリリースを発表。

<a href="https://guitarei.com/?lang=ja#content1" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="https://twitter.com/guita_rei" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.instagram.com/guita_rei/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a>｜<a href="https://www.facebook.com/guitarei.official" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Facrbook</a></p>
</div>

<div class="separator"></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>丸井"Motty"元子</strong>
大分県出身、東京を拠点に活動中。
デザインスタジオRALPH（現YAR）より2014年独立。
中毒性のある色使い、エッジーでシュールな表現を得意とし、
音楽、ファッション、カルチャーを軸にビジュアル表現を行う。

広告、ロゴ、パッケージ、CDジャケット、カタログ、グッズデザイン、映像監修、
海外ファッション誌への作品提供、コラムの執筆など、独自の目線で幅広く活動中。

<a href="http://nii.jpn.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="https://www.instagram.com/_motty_/?hl=ja" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a></p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">RELEASE INFORATION</h3>


<p class="name">Mini Album『SEVEN』</p>
<p class="text">2019.11.13（水）
Rei
Reiny Records

Limited Edition CD+DVD 紙ジャケット仕様
UCCJ-9220
¥3,200（＋tax）
Standard Edition CD 紙ジャケット仕様
UCCJ-2173
¥2,200（＋tax）
</p>

<p class="text"><a href="https://tower.jp/item/4957157/SEVEN-%5BCD%EF%BC%8BDVD%5D%EF%BC%9C%E5%88%9D%E5%9B%9E%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%9B%A4%EF%BC%9E" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Tower Records</a>｜<a href="https://www.hmv.co.jp/artist_Rei_000000000596677/item_SEVEN-%E3%80%90%E5%88%9D%E5%9B%9E%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%9B%A4%E3%80%91-DVD_10232537" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HMV</a>｜<a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07Y1V519X/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_FdWODbCH83GXH" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Amazon</a></p>

<a href="https://guitarei.com/?lang=ja#content4"  class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>

<div class="separator"></div>

<h3 class="profile-title">EVENT INFORMATION</h3>

<p class="name">Rei Release Tour 2020 “7th Note”</p>
<p class="text">2020.02.22（土）
仙台・darwin
open 17:30 start 18:00
info: GIP 0570-01-9999

2020.02.24（月）
札幌・cube garden
open 17:30 start 18:00
info: KYODO WEST 0570-09-2424

2020.03.01（日）
福岡・DRUM Be-1
open 17:30 start 18:00
info: KYODO WEST 0570-09-2424

2020.03.13（金）
名古屋・THE BOTTOM LINE
open 18:45 start 19:30	
info: JAILHOUSE 052-936-6041

2020.03.19（木）
大阪・BIG CAT
open 18:30 start 19:30
info: SOUND CREATOR 06-6357-4400

2020.03.27（金）
東京・赤坂BLITZ
open 18:30 start 19:30 
info: HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999

Reiny Records先行
2019年10月18日(金) 18:00～10月27日(日)23:59
<a href="https://eplus.jp/rei-of/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">イープラス</a>

Tickets: ¥4,000（+1 Drink）</p>

<a href="https://guitarei.com/?lang=ja#content4"  class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>

</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/the_manray-naked-pickup/334934/</guid>
		<title>The ManRayインタビュー｜初のフルアルバム『Naked』に詰め込まれたバンドのロードームービーを紐解く</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/the_manray-naked-pickup/334934/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/the_manray-naked-pickup/334934/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 16 Oct 2019 09:00:59 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[池田スカオ和宏]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=334934</guid>
<![CDATA[<summary><p>メンバーの脱退や交代を経て3ピースバンドとなったThe ManRayが今年3月より6ヵ月連続で配信シングルをリリースし、それらを集約した初のフルアルバム『Naked』をリリースした。バンドの結成やここまでの音楽性の変化や遍歴、ニューアルバムやツアーに向けて、その気概や胸中を語ってもらった。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="959" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15201147/interview1015-themanray-3709-1440x959.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="The ManRay" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15201147/interview1015-themanray-3709-1440x959.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15201147/interview1015-themanray-3709.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>これが先入観になってしまったら申し訳ないのだが、この<a href="https://qetic.jp/?s=The+ManRay" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>The ManRay</strong></a>初のフルアルパム『Naked』を初聴した際、私の中には「モーテル」なるワードが浮かんだ。この場合のモーテルは、USの街道沿い等にある、ややうらぶれた感じのモーターホテルの類い。そこで見るアメリカの深夜TV映画的な安っぽいムードと、部屋の数だけある哀愁を帯びた幾つもの物語が、歌やサウンドに、まるでアメリカン・ロードムービーを見終えたような情感を私に抱かせた。

The ManRayはアサトタクロウ（Vo.／Gt.）、コガコウ（Ba.）、オオキリョウスケ（Dr.）からなる3ピースのロックバンド。元々はUSゼロ世代のロックンロールリバイバルやアシッドロック、ブルースやストーナーロックを自己解釈し放ってきた。しかしこの1年、バンド形態やメンバーの脱退や交代を経て現在のラインナップへと至り、合わせて音楽性も著しい変化を伺わせている。

そんな彼らが今年3月より6ヵ月連続で配信シングルをリリース。この度それらを集約した現行の彼らを伝えるべく初のフルアルバム『Naked』をリリースした。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>The ManRay 1st.Album『Naked』 -2019.9.11（wed）Release-</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/qdIUjx0fm94" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p>この3人ならではの三位一体性と、自身の都度の音楽性のモードをバランスよくバラエティ豊かに収めた同盤。グルーヴを大事にした各種の音楽性の上、ストレートでダイレクトに誘い、惹き込み、想起させる日本語にシフトした歌詞と、その雰囲気を裏切らないロートーン気味の歌声も印象的だ。

この秋には各地でのライブも控え、そのツアーファイナルの12月1日（日）には、表参道WALL＆WALLでのライブも控えている彼らを直撃。バンドの結成やここまでの音楽性の変化や遍歴、そしてニューアルバムやそれを携えての各地のライブやそのファイナルに向けて、その気概や胸中を語ってもらった。</p>
</div>
 
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15201126/interview1015-themanray-3691-1920x2885.jpg" alt="The ManRay" width="1920" height="2885" class="alignnone size-large wp-image-334990" /></div>

<h2 class="fade-up">Interview：The ManRay</h2>

<h2 class=“fade-up”>当初は5人組でシンセもいた
チルウェイヴ系のバンドから始めた
アサトタクロウ（Vo.／Gt.）</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>━━結成当初はシンセサイザーもおり、ツインギターの5人組で活動していたとお聞きしました。今の3ピースでのソリッドな音楽性とは正反対のようなイメージなのですが……。</strong>

<strong>コガコウ（Ba. 以下、コガ）</strong>　このバンドを始動させた時、特に目指していた音楽性も無かったんです。元々、（アサト）タクロウはラップトップで、当時、自分たちの中でも流行っていたトロ・イ・モア（Toro y Moi）といった、チルウェイヴ系の音楽を1人で作っていました。「だったらそれをバンドでやってみようか？」的な発想からバンドが始まったんです。そこから段々とロック方面へと移行していきました。

<strong>━━当初はチルウェイヴ系だったとは意外でした。最初のミニアルバムはロックンロールリバイバルやダンサブルでフィジカルな音楽性だったじゃないですか。</strong>

<strong>アサトタクロウ（Vo.／Gt. 以下、アサト）</strong>　当初、自分1人で作っていた音楽は、さっき（コガ）コウが言っていたようにチルウェイヴやフライング・ロータス（Flying Lotus）系のブロークンビーツ的な音楽だったんですが、それも「PCで音楽を作るならそっちの方が早そうだ……」程度で始めたもので。

「でも、もしバンドを組むのならロックやブルースやオルタナ寄りの音楽をやりたいな」とは常々考えていました。つまり、編成メンバーや楽器から徐々に音楽性が変化していった感じです。

<strong>━━そのまま1人で活動していく選択肢もあったわけですが、やはりバンドをやりたかった？</strong>

<strong>アサト</strong>　やりたかったですね。で、5人が集まって。やはり、一緒に出した音の気持ち良さが1人とは全然違いましたね。

<strong>コガ</strong>　僕らもそれまでに聴いてきた音楽が　レッド・ホット・チリ・ペッパーズ（Red Hot Chili Peppers 以下、レッチリ）等の影響もあって、最初の5人で出したかった音は、やはりオルタナ方面の音楽性になりました。

<strong>━━その音楽的な遍歴の移行は振り返っていかがですか？</strong>

<strong>アサト</strong>　これまでに自分たちが聴いてきた音楽が都度、反映されてきた感じはあります。例えば60年代のビートルズ（The Beatles）やローリング・ストーンズ（The Rollin Stones）、キンクス（The Kinks）やヤードバーズ（The Yardbirds）、アニマルズ（The Animals）といったブルースやR&Bに影響を受けたUKのバンドたちですね。

まずはそこから入り、徐々にブルースロック的な方面に惹かれて、それだけやっても面白くないので、ストロークス（The Strokes）といったゼロ世代のバンドなどに自分たちが影響を受けた部分をブレンドしていったんです。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15201049/interview1015-themanray-3597-1920x1278.jpg" alt="The ManRay" width="1920" height="1278" class="alignnone size-large wp-image-334987" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>━━元々はリズムやダンサブルさも、もっと前面に出ていましたもんね？</strong>

<strong>アサト</strong>　その辺りも一時期ハマって聴いていたマーヴィン・ゲイ（Marvin Gaye）やカーティス・メイフィールド（Curtis Mayfield）といったアメリカンニューソウルの影響からですね。

メンバーの共通点としてベースが効いていたり、立っている躍動感のある曲が好きなんです。あとは、ケンドリック・ラマ―（Kendrick Lamar）といったヒップホップも好きだったので、当時はそれらの影響もありました。

<strong>コガ</strong>　ロックをやるにせよ、R&Bをやるにせよ、基本的には踊れる音楽への憧れを持っています。自分たちの音楽の中でも、Bassとして踊らせるという役割を担いたいとは常々考えています。</p>
</div>

<h2 class=“fade-up”>メンバーが脱退し、それを単に補充したところで
いい音楽が生まれるとは思えなかった
コガコウ（Ba.）</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>━━そんな中、この2年で3ピースになり、ドラマーもオオキリョウスケさんが新しく加入されましたが、どういった経緯で？</strong>

<strong>コガ</strong>　元々の5人も友達の延長戦上でバンドを始めたところがあったんです。なのでギターとシンセが抜けるとなった時に、他の新しいメンバーを入れる考えには至らなかったんです。そうしてもあまりいい音楽が生まれるイメージが湧かなかくて。「だったら、残った3人でやるしかないな」と。

まず気持ちが一緒じゃないとやってく上で難しいじゃないですか。その後、前のドラムが抜けることになり……。さすがにドラムが無しは音楽性的にはキツいなと。で、（オオキ）リョウスケを誘いました。

<strong>オオキリョウスケ（Dr. 以下、オオキ）</strong>　前のドラムが抜けるというタイミングで誘ってくれて。実は、僕がライブを観ていた当時はまだ5人組の時で。3人体制になってからは音源で知ったんですが、「結構、ロックやってんじゃん！」と即答で加入しました。僕もレッチリが好きだったっていうのもあって。

<strong>━━ドラマーがオオキさんに交代してプレイや音楽性的な変化はありましたか？</strong>

<strong>コガ</strong>　かなり変わりました。また前のドラムとも違ったグルーヴ感なので。（オオキ）リョウスケが加入したことでよりロック系のサウンドに向かった感はあります。

<strong>━━せっかくこの3人が集まったんだから、レッチリみたいなファンク性やミクスチャー性を全面に出した音楽性でやろうとの発想へは至らなかったんですか？</strong>

<strong>アサト</strong>　それが不思議とありませんでした。俺がアンソニー（Anthony Kiedis、レッチリのボーカル）のようにラップ的な歌い方が出来なかった面もあったけど（笑）。好きだからってそれをそのままやっても面白くないでしょうから。

<strong>コガ</strong>　でも、ベースはめちゃめちゃ影響を受けていますよ。

<strong>━━この3人になり、より三位一体感が増した印象があります。みなさんの比率やバランスが平等だし、出る部分と引っ込む部分を各位わきまえていたり、と。どれもリード楽器でもあるけども、バッキング楽器だったり、と。</strong>

<strong>アサト</strong>　音が減った分、その厚みやバランス、寂しくなったものをどう補うかという点ではかなり悩みました。結果、各楽器を立たせたり、コーラスやハーモニーを充実させたりと、この3人で出来る最大限のものは詰め込めたかなと思います。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15201041/interview1015-themanray-3559-1920x1278.jpg" alt="The ManRay" width="1920" height="1278" class="alignnone size-large wp-image-334986" /></div>

<h2 class=“fade-up”>英語詞で雰囲気やニュアンスだけ伝えても歌っていても
上っ面だけになっちゃって意味がない
アサトタクロウ（Vo.／Gt.）</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>━━そんな新体制になり、今年の3月から毎月連続配信リリースが開始されました。月毎に全く違った音楽性が飛び出してきたので驚きの連発でしたよ。</strong>

<strong>コガ</strong>　ミックスの時に、自分たちで聴いても、ジャンルの繋がりの無さや全体的に音楽性の幅がありすぎて、どの曲をリード曲にするかで迷いました。
でも、だったらそれを強みにして、一曲ずつ「これでもどうだ！」とリリースしていった方が、世の中に聴いてもらえる機会が増えるのかなと。やはり、聴いてもらわないと知られないし広がらないし何も始まりませんから。

<strong>━━それがこれまでの音楽性とも変わり、これまで英語詞で歌うことを貫いてきたみなさんでしたが、いきなり日本語歌詞が飛び出してきた第1弾の“Sea Side Motel”の登場には驚かされました。</strong>

<strong>アサト</strong>　正直、これを一発目にするかどうかは迷ったちゃあ迷いました。今回から日本語でいくことは結構前から決めていたんです。やっぱり日本語じゃないと歌っている意味も伝わらないということが、これまでで痛感してきたことの1つだったので。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>The ManRay - Sea Side Motel [Trailer Movie]</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/IlTTOH5Ed4A" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>━━でも、歌詞の内容もダイレクトでストレート。その気恥ずかしさは無かったですか？　意味がバシッと伝わってしまう分、日本語にシフトさせるのって勇気の要ることだとも思えますが。</strong>

<strong>アサト</strong>　元々英語詞で細かいニュアンスを伝えるのが得意ではなかったんで、結局自分がキチンと意味を把握していないと伝えられるものも伝わらない。雰囲気やニュアンスだけ伝えても歌っていても上っ面だけになってしまって意味がない。逆にこれからはもっと日本語中心になっていくと思います。

<strong>コガ</strong>　でも、このシフトチェンジはいい方向だと捉えています。もちろん、英語語で勝負するのも1つの手だとは思います。ただ、自分たちのアイデンティティを考えると、自分たちは英語のネイティヴスピーカーではないし、例えライブで歌詞を知らなくても、何か1つ素敵な日本語が飛び込んできたら、それだけでも印象が変わることもあると思うんです。

<strong>オオキ</strong>　ドラムに関しても気持ちの入り方が全然違います。内容をしっかりと把握している分、気持ちを乗せる時の一体感が全く違うんです。これまでは、若干ニュアンス的な部分で共有しづらかった面もありました。やっぱり、リリックから叩くイメージや情景も把握できるし、曲のイメージが湧きやすいので、あとはそれにそって叩くだけでした。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15201105/interview1015-themanray-3610-1920x1278.jpg" alt="The ManRay" width="1920" height="1278" class="alignnone size-large wp-image-334988" /></div>

<h2 class=“fade-up”>このバンドは「これだ！」って
求道的なスタイルではないし向かない
オオキリョウスケ（Dr.）</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>━━それらの集約が今作『Naked』ですが。ほぼ全10曲でタイプが違う曲が表れたので驚きました。</strong>

<strong>コガ</strong>　そもそも（アサト）タクロウはこれまでと違ったことに挑戦したがりですからね。一つのスタイルに固執するよりかは、完全にその時に気に入ったものをどんどん取り入れてとりあえずやっちゃうタイプなんです。

<strong>アサト</strong>　その時その時にやりたいことをやってみた結果、かなりバラエティに富んだ曲になりました。

<strong>━━ジャジーでバグダッドカフェ感、シューゲイズ、ウォームさやブルージーでアーシーな楽曲、はたまたドリーミーな曲や、牧歌的なカントリーライクなもの、それからバンキッシュなものがあったり。</strong>

<strong>アサト</strong>　このメンバーになって、この1年の間に作り貯めてきたものをまとめた感じです。

<strong>コガ</strong>　自分の人生にとっても初のアルバムだったので、気持ちの詰まったものにはしたかったんです。ただ正直、聴き返しても自分たちでも「なんとも統一感がねぇな……」とは感じますね（笑）。

<strong>━━正直、これだけ幅が広くて色々なタイプの楽曲が揃っていると、初めてThe ManRay を聞く人にとってはバンド像や核、本質が見えにくい懸念もあるんじゃないですか？</strong>

<strong>コガ</strong>　それはないです。この雑多感こそが今の自分たちがやりたい事だったので。あまりスタイルにとらわれずに、良いと思えるものは上手く取り入れて加工し、自分たちのスタイルとして昇華して出しちゃう、みたいな。そんな雑多感も含めて「これが俺たちだ！」との気概は込めています。

<strong>オオキ</strong>　それこそこのバンドは「これだ！」という求道的なスタイルではないし向かないと思います。対して、今作は3人のフィーリングについては、まとまっている印象があるんです。そんな珠玉の10曲といったところでしょうか。

<strong>━━幅も広く、間口も広く、球も沢山あるので、どれか1つは聴いた方、それぞれに刺さるものがありそうといった面では非常にサブスクリプションやストリーミング向きかなって。</strong>

<strong>コガ</strong>　結果論ですが、自分もそれは感じました。バラバラな分、好きな曲もいい意味で別れるだろうし、これまで自分たちとは接点の無かった人にも聴いてもらえるチャンスが出来る。もう今の時代、アルバム単位で音楽を聴く人だけじゃないですから。そう考えたらこのようなバラバラで統一感のない作品も全然アリなんじゃないかな？　って思います。自分達なりに、ルーツとしての統一感は勿論あるんですけど。

<strong>━━特に今作は、この3人で何が出来るか？　どんなことが出来るか？　に挑戦している面もありますよね。この3人で最大限、どう三位一体を伝えられるか？　みたいな。</strong>

<strong>コガ</strong>　そうです。3人の楽器が有機的に絡み合ったり、融合されて1曲として昇華されていく。そこは目指していたところでもあります。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15201115/interview1015-themanray-3616-1920x1278.jpg" alt="The ManRay" width="1920" height="1278" class="alignnone size-large wp-image-334989" /></div>

<h2 class=“fade-up”>今回は全10曲を2日間で全て録った。
その統一感はあるのかもしれない
コガコウ（Ba.）</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>━━基本、シンプルで余計な音が入っていないわりには全然寂しくないのも特徴的かと。</strong>

<strong>コガ</strong>　音数が少ない中でどれだけカッコ良さが出せるかというこだわりが自分たちの中のモードとしてもあるので、その辺りについては上手く表せたかなと思います。

<strong>アサト</strong>　あとはこれまで自分がPCでデモをカッチリと作っていたものも、ギターの弾き語りレベルのものをバンドに落とし込んで、みんなで肉付けしていった曲もありました。それ故に、歌が前面に出ている曲も表れています。

<strong>━━作品全体的に非常にロードムービーみたいな雰囲気がありました。</strong>

<strong>アサト</strong>　嬉しいですね。好きなんです、ロードムービーのあの感じ。

<strong>━━今のみなさんの音楽性のジャンルを考えました。「モーテルロック」なんてどうですか？　街道沿いの、ややうらぶれて哀愁性のある宿にて、旅の途中で訳アリの人たちが宿泊し、1部屋毎に人生や物語がある。時間の経ったファストフードを食べながらベッドの中で見る深夜映画……そんな場面が浮かんだんです。</strong>

<strong>一同</strong>　おおっ！！

<strong>コガ</strong>　「モーテルロック」って、いいですね。あのモーテルの雰囲気は好きだし、自分たちの今の音楽には合ってあるかも。『バッファロー’66』とか大好きな映画です。

<strong>━━そんな各曲バラバラながら一本の不思議な共通した幹を感じたんです。</strong>

<strong>コガ</strong>　実は今作のレコーディングって全10曲を5曲5曲づつ、2日間で全て録ったんですよ。そういった意味で、1枚にまとまる統一感はあるのかもしれない。

<strong>━━意外です。タイプも雰囲気も全く違う曲たちなので、てっきり録り貯めてきたのだと思ってました。</strong>

<strong>コガ</strong>　ところが違うんです。でも、その為に色々と流れは考えましたよ。「これは体力がないと満足なのが録れないだろうな」って曲は最初の方に録って、「これは多少ダレててもその方が雰囲気に合うだろう」って曲は後半に録ったり。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>The ManRay - C'mon baby</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/L4v_L1izRAQ" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<h2 class=“fade-up”>興味のある方は是非ライブに来て欲しい。
ダイレクトに放つからダイレクトに受け取ってくれ
アサトタクロウ（Vo.／Gt.）</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━これまでの流れから、歌ももっと荒々しく、感情の起伏の激しい歌い方でくる予想でしたが、どれも程よく洗練されてますね。</strong>

<strong>アサト</strong>　自分たちでもオムニバス感覚なところがあったので、トータル的には何も考えないでレコーディングしました。サウンドのバラエティさをボーカルのテンションを持って統一感が出せたところもありますが、あくまでもそれは結果論で。その時々の気持ちが収まった、まさに「レコード（記録）」っていう作品にはなりました。「その時々の俺たちはこれです」というのは収められたかなと思います。

<strong>━今回はコガさん作詞／作曲の“Everybody wants”も収まっています。この曲はみんなで歌えて一体感のある非常にライブ映えしそうな曲です。</strong>

<strong>コガ</strong>　おかげさまで初めて自分の作った曲が作品化されました。この曲ではあえて僕らのポップな面を出してみました。</p></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>The ManRay - Everybody wants</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/U_KU7VOFAF0" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━オオキさん的に何か今作の聴きどころはありますか？</strong>

<strong>オオキ</strong>　やはり、歌ですね。特に日本語にシフトしてよりストレートでダイレクトな歌詞にもなったので、その辺り是非聴いて欲しいです。

<strong>コガ</strong>　最近の歌って直接的な表現があまりないじゃないですか。でも、僕たちが言葉で響いてきた部分ってそういった曲が多くて。ザ・ブルーハーツとかがそうでした。今の時代、それって求められていないかもしれないけど、同じ人間だし、今作の各曲の歌詞は日本語が分かるなら伝わるでしょってぐらいに直接的な歌詞なんです。

<strong>━━分かります。こちらが気恥ずかしくなるぐらいストレートな歌詞でした。本作と共にツアーがありますね。ファイナルは12月1日（日）に表参道WALL＆WALLで行うとか？</strong>

<strong>コガ</strong>　そうなんです。僕たちにとって、表参道でライブを行うことはある意味、ステータスなんです。僕たちが新宿や下北沢でライブすることって想像つくじゃないですか。音楽性的には分かりませんが、アティチュード的にヒップな人たちにも聴いてもらいたいので、この日本のトレンドの中心地、表参道で行うのも意義があるのかなと思います。僕たちも十分にヒップですから（笑）。

<strong>アサト</strong>　ライブでしか感じられないものを感じさせる自信があるので、ぜひ興味のある方々は観に来て下さい。もうダイレクトに放つのでダイレクトに受け取って欲しいです。

<strong>オオキ</strong>　ツアーでは色々な人たちに出会いたいですね。各地で精一杯の自分たちを見せて、成長して、このファイナルに戻ってきたい。

<strong>コガ</strong>　とは言え、俺たちはもちろん地方出身ということもあり地方のヤツらもラブなので、各地で一緒にラブしたいです。面と向かわないと伝えられないことや伝え切れないことも沢山あるので、ぜひライブに来てその全てを受け取って欲しい。見た目は強面でストイックな印象かもしれませんが全然そんなことはないので、気軽に話しかけて欲しい。各地でお酒をのみながら色々と話しましょう。

<strong>アサト</strong>　3人でビシッと決めますから。ぜひ各地のライブもファイナルも観に来て下さい。</p></div>
 
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15201034/interview1015-themanray-0024-1920x1286.jpg" alt="" width="1920" height="1286" class="alignnone size-large wp-image-334985" /></div>

<div class="text-box right fade-up"><p>Photo by Kana Tarumi
Text by 池田スカオ</p></div>

<div class="separator"></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15165232/interview1015_themanray_artistphoto-1920x1280.jpg" alt="The ManRay" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-334933" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p> 
<strong>The ManRay</strong>
<p class="text">2014年、都内にて結成。
UKインディ／ガレージ／オルタナ／パンクをルーツに、ブルース／ソウル／ファンクなどのブラックエッセンスを混ぜ合わせた、独特で荒々しく土臭いサウンドに気怠いなかに苦みを効かせたヴォーカル、クールかつルードな佇まいで、時代に媚びないロック美学を熱く貫くネオ・ロッキン・ブルース・スリーピースバンド！！

2017年6月に1st.EP『You will be mine』をリリース。リードトラック“Brown sugar” がSpotify 国内バイラルチャートで2位まで駆け上がるなど、そのサウンドに注目が集まる。2018年4月に 2nd.EP『Fly To The Moon』をリリース。タイトルトラック“Fly To The Moon”が【FRED PERRY for JOURNAL STANDARD】 のコラボキャンペーンのタイアップソングに選ばれ、イメージモデルとして本人達もWEBムービーに出演。

2019年3月より配信限定にて6カ月連続で毎月1曲ずつリリースし、9月に初のフルアルバム『Naked』をリリース。

¥<a href="https://www.themanray.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="https://twitter.com/ManRay_tokyo" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.instagram.com/the_manray/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a>｜<a href="https://www.facebook.com/themanraytokyo/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Facebook</a>｜<a href="https://soundcloud.com/themanray" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Sound Cloud</a></p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">RELEASE INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/15165228/interview1015_themanray__Naked.png" alt="The ManRay" width="702" height="694" class="alignnone size-full wp-image-334932" /></div>

<p class="name">Naked</p>
<p class="text">2019.09.11（水）
The ManRay
CUCL-800
￥2,000（＋tax）

<a href="https://themanray.com/#discography"  class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>

<div class="separator"></div>

<h3 class="profile-title">EVENT INFORMATION</h3>
<p class="name">The ManRay “Naked” RELEASE TOUR</p>
<p class="text">2019.10.20（日）
愛知・名古屋CLUB UPSET
2019.10.22（火）
埼玉・西川口Live House Hearts
2019.10.27（日）
埼玉・北浦和KYARA
2019.10.30（水）
千葉・LOOK
2019.11.06（水）
宮城・仙台MACANA
2019.11.09（土）
愛知・豊橋club KNOT
2019.11.10（日）
大阪・GROOVYROOMS 2019
2019.11.14（木）
京都・京都MOJO
2019.11.16（土）
岡山・岡山PEPPERLAND
and more……</p>

<p class="name">＜FINAL ONEMAN＞</p>
<p class="text">2019.12.01（日）
東京・表参道 wall and wall</p>

<a href="https://themanray.com/#shows"  class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/the_chef_cooks_me-feeling-pickup/333513/</guid>
		<title>1人になったthe chef cooks me・下村亮介が辿り着いた先で見つけたバンドマジック</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/the_chef_cooks_me-feeling-pickup/333513/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/the_chef_cooks_me-feeling-pickup/333513/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 03 Oct 2019 04:00:51 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[池田スカオ和宏]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=333513</guid>
<![CDATA[<summary><p>the chef cooks meが傑作『回転体』から6年ぶりのニュー・アルバム『Feeling』を発売。実質メンバーが下村 亮介1人となってしまった中、届けられた今作は予想に反し、ゲストミュージシャンを招いたバンドマジックが大いに現れた作品となっている。下村亮介に今作への経緯や作品のメカニズムを解いてもらった。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="958" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/02174251/interview1002_tccm_16-1440x958.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="the_chef_cooks_me" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/02174251/interview1002_tccm_16-1440x958.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/02174251/interview1002_tccm_16.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up"><p>the chef cooks me（以下、シェフ）が少し前より実質メンバーが下村亮介1人になっていることは知っていた。
そして近年、断片的に届けられていた主にDAWを駆使し制作された楽曲群を聴くにつけ、全てのエクイップメントを自身で担う「the chef cooks me＝下村亮介ソロ」の世界を歩んでいくのであろうと勝手に予想していた。

そんな中、シェフから実に6年ぶりとなるニュー・アルバム『Feeling』が届けられた。きっと自身一人で作り上げられた下村亮介独自のワールドが繰り広げられた楽曲群なのだろう……と、予想しスタートボタンをプッシュ。

クレジットに目を通した。そして驚いた。
耳にした作品印象からも、目を通した参加アーティストのクレジットからも、予想していたソロ作品の趣きがなかったからだ。DAWを用いて、完璧な箱庭ポップスを作りあげるとの自身の予想に反して、ゲストやコラボも含め多くのミュージシャンたちと、ほぼ全体的に生楽器を用いて作り上げた今作。

かなりフレキシブルかつ参加アーティスト各位がノビノビとプレイし、その特性が注ぎ込まれた、極めて「the chef cooks me ＝下村亮介＝ プロデューサー気質」な作品に仕上がっている。逆に下村亮介当人は自身の得意楽器以外の演奏面をあえて他のミュージシャンに委ね、従来のシェフ同様バンドマジックや化学変化にも期待し制作されたと思しき制作方法も興味深い。

そんな下村亮介をキャッチ。今作への経緯や作品のメカニズムを解いてもらった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/02174241/interview1002_tccm_11-1920x1277.jpg" alt="the_chef_cooks_me" width="1920" height="1277" class="aligncenter size-large wp-image-333577" /></div>

<h2 class="fade-up">Interview：the chef cooks me</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━実質的に現在のシェフは下村さん1人が在籍するグループなわけですが、下村さんの場合、自分で打ち込みやマニュピレートも出来る関係上、てっきり今作もDAW等を駆使し自分一人で作り上げ完結させる作品を予想していました。しかし実際は色々な方と一緒に、しかも生音で制作されていたのが少々意外でした。</strong>

なるほど。
実は最初の段階では、ほとんどの曲が打ち込みで既に完成していたんです。しかし、それらを改めてざっと並べてみた際に、自分の中で、「はいはい、私です」って、いかにも自分然とした作品に映って。その時に、パーマネントのバンドメンバーが居ないということは、裏を返せば誰と一緒にやっても、どのような形でやっても自由なわけで。

だったら、この自由さを味方に、過去、特にこの6年間で知り合った音楽仲間たちや、「この人とやってみたい」「一緒に音楽を作ってみたい」という方々と一緒に是非この曲たちを完成させてみようとなったんです。やはりバンド形式でセッションする方が、より肉体的で、化学変化もおきやすくかつ面白いだろうなと思いました。

<strong>━━では今作は、「これが下村亮介です！」というよりかは、シェフというグループとしての作品意識の方が強くなっていった結果だと？</strong>

結果、最終的にバンドの方を選んだという感じです。
これまでも下村亮介個人として楽曲を作ったり、ライブを何度かしたりはしました。そんな中、この屋号（シェフ）を下ろすことも可能だったわけですが、この屋号のまま1人で続けていくとどうなっていくのか？　を続けてみよう。そんな例が今までなかったのであれば、あえて自分がやってやろう。そんな気概で押し進めていきました。

<strong>━━楽曲毎にけっこう贅沢にみなさんに参加してもらっていますもんね。</strong>

結果、アルバムに参加して下さったミュージシャンの人数はシェフ史上最多になりましたから（笑）。

<strong>━━不思議です。せっかく1人になったのだから、自分の頭の中で鳴っている音をより確実にそのまま作品に出来る機会でもあるのに。</strong>

前作アルバムの『回転体』以降、自分はサポートミュージシャンとしてやるべきか？　はたまたシェフを続けるべきか？　でかなり悩んだ時期があって。

ある時、自分が中心にすべきものが、どちらか分からなくなっちゃったんです（笑）。でも、考えているうちに、結局、“どっちも全部自分だな”と思えるようになったんです。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>the chef cooks me Album 『Feeling』 Trailer Movie</strong></p>
<div class="movie_wrap">
<iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/jKx6frUyQH4" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━この6年間、ASIAN KUNG-FU GENERATION（以下、アジカン）やチャットモンチー等のサポートも精力的に行ってきましたもんね。</strong>

サポートをしてきたことが、今作を作るにあたってはかなり役に立ったところでもあって。

<strong>━━それは？</strong>

サポートミュージシャンは基本、凄く俯瞰してプレイしたり、全体を見ながら自分のプレイをする存在だと思っていて。

特に自分の場合は、元々鍵盤が存在しない音楽に鍵盤を入れる仕事が多かったこともあって。
例えば、「これは自分が弾くよりも、他の方に弾いてもらった方がより映えるものが出来る」など、主観と客観の両方を養えるようになったんです。

<strong>━━それは言い換えると、プロデューサー的な立ち位置で作品制作出来るようになったと？</strong>

言われるとそうかもしれません。俯瞰して、適材適所でミュージシャンの方々に色々と手伝ってもらって完成に至ったところを考えると。

<strong>━━自分の中では、シェフはずっと自身の音楽性の根底に至福感を擁して楽曲を制作してきた印象があります。で、今回はまさにその至福感をこれまでとは違った形で現しているのも興味深くて。中でも特に今回は非常にヒップホップ性を感じたし。それが意外でもありました。</strong>

その辺りの要素が前面に出ているのが、今作の特徴の一つかもしれません。

自分は中学生ぐらいの頃、アメリカのマサチューセッツで短い期間ではありましたがホームステイをさせてもらっていたことがあったんです。そこのホストファミリーのお兄さんが、当時のウータン・クラン（Wu-Tang Clan）やア・トライブ・コールド・クエスト（A Tribe Called Quest）、デ・ラ・ソウル（De La Soul）、ビースティ・ボーイズ（Beastie Boys）等をコンパイルしたテープを聴かせてくれて。そこからヒップホップが好きになりました。

日本に戻ってきたら今度は姉がJ-RAPを聴いていたので、そんなに詳しくはないけど身体には入っていましたね。
実際、シェフも昔は全曲英語詞でテンポが100を超える曲って実はないんです。その頃はポストロックとか音響的な括りをされていました。

そんな中、ここ数年でまたヒップホップ関連が面白いなと気づき始めたんです。一番大きかったのは2015年頃、チャンス・ザ・ラッパー（Chance the Rapper）が参加しているドニー・トランペット＆ザ・ソーシャル・エクスペリメント（Donnie Trumpet & The Social Experiment）の“Sunday Candy”という曲を聴いた時に、「おおっ！ これはすさまじい音楽だ！」と感心したことでした。
そこからもう一度ヒップホップの面白さに気づいたんです。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Donnie Trumpet & the Social Experiment - Sunday Candy "Short Film"</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/i4ooH8frBWg" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━個人的にはシェフが2015年に発表されたミニアルバムの『RGBとその真ん中』。そこに収録されていた“エメラルド”という曲が今作に向かう転機になったのかな？　と捉えています。</strong>

確かにあの曲が今作に大きく紐づいてはいます。

その間も実はSoundCloudで試聴できたり、内々で楽しむ音源として、このようなタイプの曲は作ってはいました。ゴッチさん（ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文、シェフが作品リリースをしていたインディーズレーベル〈only in dream〉の主宰者でもある）がリミックス用にパラデータを開放していたので、それを自分なりにもう一度組み上げてリミックスをしてみたり。
それらを経て、思いがけずこれまでのことが繋がって今作に向かった感じはありますね。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>the chef cooks me – エメラルド</strong></p>
<div class="movie_wrap">
<iframe src="https://open.spotify.com/embed/track/5PNEzKjKAJg1XlVvRVYuuF" width="960" height="380" frameborder="0" allowtransparency="true" allow="encrypted-media"></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━それをあえて打ち込みで構築するのではなく生でやっているのが今作の興味のある部分です。以前、発表されて、今作に収められている曲たちも、元々はもっと打ち込み要素が高かったものが、今回はリメイクされてほぼ生楽器に差し替えられているのも興味深いです。</strong>

その辺りは、人力や人間ならではのグルーヴ感やセンス、その辺りを交えたかった部分が大きいです。
これらの曲に限らず他の曲でも、全部自分で打ち込んだり、トラックメイカーに全てお願いするという選択ももちろんありました。

でも、それよりも今回の方法論の方が確実にいいものが作れる確信があったんです。
自分はやはりバンドミュージックで勝負をしてきましたし、レコーディングのノウハウも少しずつ知識を得て蓄えてきた自負もありました。
あとは、今作の生ドラムをほぼほぼ叩いてもらっている伊吹文裕くんという29歳の若いドラマーの彼との出会いがすごく大きかったです。

<strong>━━その伊吹さんとはどのような形で知り合わられたんですか？</strong>

数年前の年末のカウントダウンフェスで僕はアジカンで出演していたのですが、伊吹くんはボカロPの「じん」さんのバックバンドでドラムを叩いていました。

その時に彼がわざわざ僕に「シェフの『回転体』が凄く好きなんです」って話しかけてきてくれて。

そこからセッションをしてみることになったんです。そうしたら、本当にすごくて。軽々と自分の想像を超えるクオリティで叩いてくれました。

<strong>━━ボカロPのドラムと今作での音楽性でのドラミングとのリンク性が全く見えてこないのですが……。</strong>

確かに（笑）。
元々、彼は音楽大学のジャズ科に居たんです。それがアジカンを機にロック好きになって。
70年代から現代まで幅広く、すごく音楽知識も持っていて。絶対音感も持ってはいるんだけど、「和音には触れたくない！」っていうひねくれ者でもあったり(笑)。

その辺りも面白くて、急速に親密になっていきました。彼と出会えたことで「生音で彼のビート感を活かしたい！」との思いが強くなっていった面もあります。

<strong>━━ロックバンド畑の方のドラミングであれば、きっと想像の範疇だったでしょうが、そこに4ビートや16ビートに長けている方が加わることで、かなり科学変化や想像の範疇を超えるものが生まれたんでしょうね。</strong>

そうなんです。
あと、メインストリームというか、今のムーブメントとかも好きですし、リスペクトもしています。
だけど、絶対に変化するタイミングも訪れる。もちろん時代性が見える音楽も、それはそれで面白いだろうけど、自分が追っていくのはそっちじゃないなって思ったんです。

天邪鬼まではいかないけど、自分は自分の求めたいものを求めていけばいいやってかなと。なので、自分以外で今作みたいな音楽は作れないだろうとの自負は持っています。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/02174222/interview1002_tccm_2-1920x1278.jpg" alt="the_chef_cooks_me" width="1920" height="1278" class="aligncenter size-large wp-image-333574" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━今作に於いては、伊吹さんのようにすべての楽曲でパーマネントに叩いている方もいれば、かたや楽曲毎にプレイヤーをフレキシブルに代えられている部分も見受けられて。その辺りのチョイスにも興味があります。</strong>

特に「この曲にこの人が……」というよりかは、自分が個人的にその人のプレイのファンであったり、昔からの朋友のようなミュージシャンたちに手伝ってもらいました。

そこに仲間とも呼べるミュージシャンがいて、自分も共感できる音楽を作っている人がいる。その人たちに声をかけ、その人のらしさを各曲で出してもらった感じです。海外のコライト的なノリに近いですね。

<strong>━━参加ミュージシャンにしても、かなり各人に任せたり委ねたりされている面も不思議でした。</strong>

僕からしたら、その辺りこそ昨今の海外のコライトのようなものだと捉えているんです。

アリアナ・グランデ（Ariana Grande）には作家が何十人もいて、とか（笑）。全部、自分でやるのではなく、他の方に任せられるのであればそこは任せる。それで面白いものが出来るのであれば、そっちの方が今っぽいというか。全部自分1人でやるというのは良くも悪くも日本的だなと僕は感じていて。

<strong>━━なるほど。ちなみに今作のラストにはアジカンのカバー “踵で愛を打ち鳴らせ” も入っています。最初に聴いた時、このオリジナル曲を思いだすまでに時間を要しました（笑）。かなり独自性と自己解釈のあるカバーだったので。</strong>

実は、今回この曲は録り直したんです。

元々は2年前にアジカンのトリビュートがリリースされた際に、僕もこの曲で参加させてもらったんです。その際は〈only in dream〉というゴッチさんのレーベルの仲間やゴッチさんやアジカンのメンバーと繋がりのあるミュージシャンにサポートしてもらいながら作りました。

それはそれでいいアレンジで、自分たちのライブでもやってました。そこから僕らのバージョンをライブで聴いてアジカンに興味を持って好きになって下さった方も少なからず現れたんです。

それで、「自分も役に立てることがあるじゃん」と思ったんです。しかも、ライブでやっていくうちにどんどん楽しくなって。そのうち自分の中でも、まるで自分たちの曲のように浸透してきて。せっかくいいアレンジなのに、あの作品でしか聴けないのはもったいないな、と思い始めたんです。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>ASIAN KUNG-FU GENERATION　『踵で愛を打ち鳴らせ』</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/CsCwl6rDOgU" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━このバージョンのアレンジのコンセプトは何かあったんですか？</strong>

ゴッチさんが当時好きだったチャンス・ザ・ラッパーやL.A.の音楽でした。以前のアレンジは、「このようなアレンジにしてもアジカンの曲は絶対に成立するし、元々メロディや歌詞が強いので、たぶんこんなアレンジにしたらこうなります」という僕なりの愛を込めています。

そこで今回は、ゴッチさんを招いて歌ってもらったらもっと面白くなるだろう、と。

と、言うのもこの6年、ずっと音楽を一緒にさせてもらっていたのはアジカンさんだけだったので。アジカンさんへの愛とリスペクトも込めてやらせていただきました。

彼らがいなければきっとシェフを続けていなかっただろうし、そうなるとこの作品も出せていなかったと思います。ゴッチさんはずっと僕のことを見守ってくれていたので、感謝の気持ちを込めました。

<strong>━━しかもオールスターキャストというのが素晴らしいです。</strong>

おかげさまでいい広がりが出来ました。海外の人はリアルタイムで流行っている曲のカバーをバンバンされているじゃないですか。自分はそれを聞くのが好きで。

あれがもっと日本のミュージシャン同士で、「いい曲だからカバーしたよ」とかやっていけたらもっと音楽的に広がりが生まれたり、交流やフックアップにも繋がるんだろうなとは常々感じています。きっと、もっと日本の音楽業界も楽しくなるだろうし。

カニエ・ウェスト（Kanye West）といった海外の「才能を見つけて、全然違うフィールドでもフックアップする文化」ってあると思うんですけど。あれは素晴らしいことだと感じています。

僕の中でゴッチさんはカニエ・ウェスト的な存在なんです。もちろんあそこまでの危うさはないですけど（笑）。しっかりと若いミュージシャンとか色々な音楽に目を向けている。その辺りも非常に尊敬しています。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/02174229/interview1002_tccm_4-1920x1277.jpg" alt="the_chef_cooks_me" width="1920" height="1277" class="aligncenter size-large wp-image-333575" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━今一度、作品内容に話を移させていただくと。今作からは非常に抒情性やたゆたった面も感じられました。その辺りご自身的にはいかがでしたか？</strong>

歌詞に関しては悩みました。途中で留まったときもありましたね。
自分が今、こういったタイミングでどんなことを歌うのか？　という点では非常に迷うところもあって。そんなときに、最果タヒさんの詩に出会って開いてもらった部分がかなりありました。彼女の詩が凄く自由で面白いなと感じて。

彼女は音楽も好きで、音楽における詩について書かれている文章を拝見したことがきっかけでした。
それまでは物語を作り上げていく緻密な歌詞作りを心がけていたのですが、それを読んで以降は、なんとなく自分が感触で思い浮かんだ言葉等を並べていってもいいんだと解釈して。そこからはもうパーッと書けました。
なので、今作ではその辺りが強く関係し、感じてもらえるんじゃないかなと思っています。

<strong>━━確かに今回の歌詞に関しては、これまで以上に情景の念を感じました。</strong>

意識して大事にはしてきませんでしたが、結果的に大事になっていたんだなとは思います。

言葉遣いに関してはこれまで以上に吟味しました。例えば、どうやって今自分が感じている感触や気持ちを伝えるかを、これまでは聴いてもらう人を想像しながら作っていたんです。どうやったら感動してもらえるか？　とか。元気出してもらえるか？　とか。
自分のことを歌ってはいるんだけど、他人にも響くような観点で作っていたんです。とは言え、実はすごく内省的に書いてもいて。

対して、今作の歌詞は、極力難しい言葉は排除して、フワッと聞いて、「これ楽しい」って感触を抱いてもらえる。そんなことを意識して書きました。分かってもらえなくても全然かまわないけど、五感やテンポ、言葉の速度感や強さや抑揚を考えて作っていったというか……。そういった意味では、よりサウンドに近い歌詞や歌になったのかなと思います。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/02174300/interview1002_tccm_19.jpg" alt="" width="1277" height="1920" class="aligncenter size-full wp-image-333580" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━分かります。凄く耳障りがいいんです。だけど、しっかり引っかかるものがある。</strong>

「よくよく聴いたら……」とか、改めて歌詞を見た際に、「そうだったんだ！」って発見がある。その辺りは意識して歌詞は書きました。なので、パッと聴いてスッと理解できる、そういった歌じゃないかなと。

初めて出会った方が聴いて、どのような感想を持つのかにももちろん興味はありますが、今回知りたいのはまた別のところだったり。

<strong>━━そのあたり、周りの反応とかはいかがですか？</strong>

周りのミュージシャン仲間に聴いてもらい、「ループして聴けるし、聴けば聴くほど新しい発見や解釈が出来る作品だ」とか、「何回か聴いて自分たちの中に入ってきた」といった感想をもらうことが多いです。
でも、それでいいんだろうなって。永く聴いてもらえる作品になってくれたら嬉しいです。

<strong>━━リリースタイミングで東名阪を回るライブも行いますね。</strong>

ワクワクしています。まずはしっかりと時間をかけてこの東名阪をやって感触を掴んで、次はもっと色々な場所に足を延ばしたいと考えています。

今回7人編成で演奏する予定なのですが、うち2人はジャズマンでもあるので、いい意味で各楽曲をまた作品とは違ったものにブチ壊してくれることを楽しみにしていて欲しいです（笑）。

それからこの作品に入らなかった曲たちもまだまだあるので、それらも合わせて披露出来たらなと。なので、この作品とそれ以降のシェフをそこではお見せできると考えています。楽しみにしていて下さい。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/02174235/interview1002_tccm_10.jpg" alt="the_chef_cooks_me" width="1920" height="1277" class="aligncenter size-full wp-image-333576" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Photo by Aoi Haruna
Text by <a href="https://qetic.jp/author/scao-from-lucka/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">池田スカオ</a></p></div>

<div class="separator"></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/02165206/interview1002_tccm_artistphoto.jpg" alt="the_chef_cooks_me" width="1280" height="853" class="aligncenter size-full wp-image-333555" /></div>
<strong>the chef cooks me</strong>
下村亮介（Vocal, Keyboards, Programming, Songwriting, etc...）

2003年結成。ASIAN KUNG-FU GENERATION、Gotch（後藤正文）、チャットモンチーなどのサポートメンバーとしても活躍するシモリョーこと下村亮介によるバンド。

幾度かのメンバーチェンジを経て、管楽器/コーラス/鍵盤などサポートメンバーを迎えた10人編成のポ リフォニックなバンド・サウンドとなり2013年9月、後藤正文プロデュースのもとonly in dreamsより3rdアルバム『回転体』をリリース。各方面から大きな反響を得、金字塔を打ち立てたと絶賛された『回転体』はロングセラーを記録。アルバムをひっさげて約5年ぶりの全国ツアー＜回転体展開 tour2014＞を実施し、ファイナルは東京キネマ倶楽部公演でファンの大歓声の中、幕を下ろした。

その後もRECORD STORE DAY2014での7inchEP『ハローアンセム』のリリースや、各地の夏フェスにも出演、更なる編成変更をしながら常に前に進み続ける。2016年4月には待望の『回転体』をアナログレコードでリリースし、＜Return to the Focus Tour 2016＞を東名阪で開催。東京は初のホール Mt.RAINIER HALLでの1日2公演を実施。 同年10月には “間違いなく自分の中で新しい扉が開いた” （シモリョー）という新曲「最新世界心心相印」を含むTurntable Filmsとのスプリットシングル『Tidings One』をリリース。

2018年2月には新曲「Now’s the time」を配信限定でリリース。クールなサウンドに心を打つメッセージがのせられたシェフのニューアンセムは、来るべきアルバムへの期待感を感じさせる作品となった。

10月2日に前作『回転体』から約6年振りとなる待望のオリジナルアルバム『Feeling』をKioon Musicよりリリース。

<p class="text"><a href="http://thechefcooksme.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="https://twitter.com/TCCM_OFFICIAL" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.instagram.com/tccm_official" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a>｜<a href="https://www.facebook.com/thechefcooksme" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Facebook</a></p></p></div>

<div class="profile">		
<h3 class="profile-title">RELEASE
INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/11/02165212/interview1002_tccm_Feeling-JK.jpg" alt="the_chef_cooks_me" width="1898" height="1882" class="aligncenter size-full wp-image-333556" /></div>

<p class="name">Feeling</p>
<p class="text">2019.10.02（水）
the chef cooks me
KSCL-3179
¥2,545（+tax）

初回仕様:デジタルブックレット
<a href="http://thechefcooksme.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">詳細はこちら</a></p>
<div class="separator"></div>
<h3 class="profile-title">EVENT
INFORMATION</h3>
<p class="name">「Feeling」Release Show</p>
<p class="text">2019.11.09（土）
OPEN 17:30／START 18:00
Adv ¥3,500／Door ¥4,000（1ドリンク別）
名古屋Live & Lounge Vio
※ 一般発売：10月5日（土）10:00〜
　
2020.01.13（月・祝）
OPEN 17:30／START 18:00
Adv ¥3,500／Door ¥4,000（1ドリンク別）
梅田Shangri-La
※ 一般発売：12月7日（土）10:00〜
　
2020.01.17日（金）
OPEN 17:30／START 18:00
Adv ¥3,500／Door ¥4,000（1ドリンク別）
渋谷WWW
※ 一般発売：12月7日（土）10:00〜
　
<a href="http://thechefcooksme.com/live.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">詳細はこちら</a></p><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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		<title>ヒカシュー40周年を経て巻上公一が語る「世界をめぐる活動意義」。初フェス熱海未来音楽祭についても！</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/hikashu-40thaniv-feature/331550/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/hikashu-40thaniv-feature/331550/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 20 Sep 2019 03:00:43 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[池田スカオ和宏]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=331550</guid>
<![CDATA[<summary><p>今年デビュー40周年を迎えたヒカシュー。そのボーカルでリーダーの巻上公一に、ヒカシューとしての活動、ソロ活動、海外との積極的な文化交流やフェスやイベントのプロデュース等々、活発な動きを見せる巻上の活動の理由やバイタリティの源を探るべくインタビューを行った。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="958" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/10/17154542/interview190917_hikashu_makigami_61993-fix-1440x958.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="ヒカシュー巻上公一" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/10/17154542/interview190917_hikashu_makigami_61993-fix-1440x958.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/10/17154542/interview190917_hikashu_makigami_61993-fix.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up"><p>今年デビュー40周年を迎えた<a href="https://qetic.jp/?s=%E3%83%92%E3%82%AB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC" rel="noopener noreferrer" target="_blank">ヒカシュー</a>。国内を始め海外でも数多くの公演やフェスへの参加もあり国外のファンも多い。その即興性を大事にした音楽性はとてもユニーク。あくまでもポップスの枠の中ながらも、そこに毎度の偶然性や突発性、瞬間性が加わり、その同居や共存を楽しむことが出来る。

そして、そのボーカルでリーダーの巻上公一の活動も一貫してユニークだ。ボイスパフォーマーとして、喉や口、発声と声帯を駆使した、瞬発力溢れる「声」という楽器からは、原初性も踏まえ無限の可能性すら感じる。また彼はテルミン、口琴、ホーメイ（倍音の高音部を強調させ、舌や口腔を駆使し美しい倍音を紡ぎだす、ロシア連邦トゥバ共和国に伝わる喉歌)の使い手としても国内外で名高い。中でも口琴での彼の影響力と普及力、ホーメイに於いては海外での評価も高く、起源トゥバ共和国での国際的なホーメイコンテストの審査員も務めている。

加えて、音楽祭やフェスティバルの運営やプロデュースにも数多く従事。今年からは新たに彼の地元・熱海での＜熱海未来音楽祭＞（9月20日（金）～21日（土））も加わった。中でも今年の＜Jazz Art せんがわ＞（9月12日（木）～15日（日））は、市の主催から共催へと移行された関係上、その開催金の調達をクラウドファンディングで実施。先日見事目標に達成したのも記憶に新しい。

ヒカシューとしての活動、ソロ活動、海外との積極的な文化交流や各種フェスやイベントのプロデュース等々、ここにきて更なる活発性を魅せる巻上の活動。その理由やバイタリティの源を探るべくインタビューを行った。

彼の理想とする音楽家の環境や海外との文化交流等々の話を訊くうちに浮かび上がったのは、幾つもの「現在の日本が今後の芸術活動に対して施さなくてはならないこと」であった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/10/17154525/interview190917_hikashu_makigami_61941-fix-1440x958.jpg" alt="" width="1440" height="958" class="aligncenter size-medium wp-image-331604" /></div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：巻上 公一（ヒカシュー）</h2>

<h2 class=“fade-up”>ヒカシューの登場以降、あまり扱わない題材を扱えるようになった。
それが僕らの特性だから</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━ヒカシューデビュー40周年おめでとうございます！　今年は1月より1年間に渡るマンスリーライブを始め、恒例の年末の主催イベントも含め動きがかなり活発ですよね。加えて、昨年発売された2枚組2種のベスト盤『ヒカシュー20世紀ベスト』『ヒカシュー21世紀ベスト』は、その内容しかり、かなり驚喜しました。</strong>

あれは40周年ということで一区切りをつけ、また新しいステップへの気概も含め、あのような形でまとめました。ちょっとしたサービスも含め。そう考えたら昔より少しはサービス精神も芽生えたかな（笑)。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Monthly HIKASHU ヒカシュー2019年2月ダイジェスト</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/q8HZmuHBPgw" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━特に初期の曲を聴き返した際に、ヒカシューが世に出たことで、後のナゴムレコードのアーティスト等、今日までかなり多くのミュージシャンにその活動の励みや勇気を与え、その後の道筋への先鞭付け的な役割を担っていたことに改めて気づかされました。</strong>

僕らの登場以降、他のミュージシャンがポピュラーミュージックという範疇の中で、あまり扱わない題材を扱えるようになったというのもあるかもしれません。それが当時の自分たちの特性でもありましたから。

<strong>━━当時はまだそのあたり、タブーだったり、臭いものにふたをしていた時代だったのでは？</strong>

いや、それはなかったです。逆に今より全然ないかも（笑)。今の方が変にコンプライアンスがキツいんじゃないかな。

<strong>━━そんな中、当初ヒカシューはどのような目的を持って活動を？</strong>

当時はアンダーグラウンドとポピュラーなシーンとがかなり明確に別れていたので、その2つをどう繋げるかが、当初の活動の課題の1つでした。

「アンダーグラウンドで活躍する」だけの決意なら、テレビには出ていなかったでしょう。そういった色々なものと繋がることができるものをやっていきたかったんです。ヒカシュー自体、元々は芝居の音楽をバンド化したようなものだったので、既にその時点で充分特殊でしたね（笑)。

初期はそれこそ演劇の劇中歌的なスタンスで曲も作っていたので、設定づくりの時点で他のポピュラーミュージックとは違いました。

<strong>━━それはいわゆるポピュラリティへのアンチみたいな？</strong>

いや、アンチまではいかないけど、ある程度の教養がないとそれをキャッチできない、そのような類いのものですね。

それが「理解できない」と言われても堂々とやる。最初からみんなが歓ぶものをやろうとは考えていませんでした。

<strong>━━その「アンダーグラウンドとポピュラリティを結びつける活動」のスタンスに至ったのは？</strong>

元々、1960年代から70年代にかけてのアヴァンギャルドな活動が大好きだったんです。だけど、自分にできることはそれとは違うことだろうと思いました。その前の世代からの影響を受けたものを継承しつつ、自分たちなりにそれをどう昇華していくか？　そこからでしたね。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>ヒカシュー「うわさの人類」</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/yFrifZlpeZc" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<h2 class=“fade-up”>リズムボックスの固定ビートにフリーミュージックの方法論を。
これが当初のヒカシューのコンセプト</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━当時、登場時にはかなりの衝撃を与えたと想像しています。</strong>

当時、あのような「暗い歌詞なんだけどメジャーな曲調に乗せて」といった類いが、これまであまりなかったでしょうからね。

その辺りは戦略的でした。「例えばリズムボックスを使って固定したビートで、そこにフリーミュージックの方法論を入れよう」というコンセプトから始めました。
それが当時の活動を始める際の自分の創作ノートに書いてあったんです（笑)。

<strong>━━巻上さんは即興性やインプロビゼーション等の偶然性を大事に活動していた印象があるので、そのようなプランを立てて行動や活動していたのが意外でした。</strong>

いやいや、きちんとプランは考えてますよ（笑)。
とは言え、大概は思った通りはいきませんでした。メンバーが2人も亡くなるなんて、ねぇ。10年目に<strong>谷口勝</strong>、24年目に<strong>野本和浩</strong>。ふたりとも才気あふれた音楽家でした。

さすがにその時は辞めようと思うほど落ち込みました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/10/17154458/interview190917_hikashu_makigami_61844-fix-1440x958.jpg" alt="" width="1440" height="958" class="aligncenter size-medium wp-image-331600" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━そのあたりはどのように乗り越えて、継続に至ったんですか？</strong>

やはり残されたメンバーはキツかったですよ。でも、瞑想して滝に打たれているうちに、「続けなさい」と天の声が聞こえてきて（笑)。そこからまたメンバーを探し始めたんです。

<strong>━━逆に「入りたい！」と言ってくる方々も多かったのでは？</strong>

かもしれませんが、それだとやはり想像の範囲を超えないじゃないですか。

なので、今のメンバーもそうなんですけど、とりあえず気になっていた<strong>清水一登</strong>と<strong>佐藤正治</strong>と横浜のドルフィーで「メンバーに……」等も何も伝えずにセッションしたんです。

そこで確信をして、終演後「ヒカシューのメンバーに」ってお願いしていました。やっぱり合うとか合わないは、一緒にやってみないと分からないじゃないですか。

今のメンバーも15年以上ずっと一緒にやっていますが、やはり最初はそこからでした。考えたら今のラインナップは、ヒカシュー史上最も長いんですよね。</p></div>

<h2 class=“fade-up”>どうやったら同じメンバーなのに、
常に新鮮にインプロビゼーションが出来るか？を常に考えている</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━ところで、ずっと一緒にやっていることで、ある種のマンネリ化や予定調和的なものが出てくる懸念もありそうですが？</strong>

そこがプロデューサーの手腕の見せどころです。
どうやったら常に新鮮なインプロビゼーションが出来るか？　それは常に考えています。
中でも一番効果的なのは環境を変化させることです。それもあって時々、国外のツアーも組んでいるんです。

急にシベリアでライブをやったり（笑)。未知の場所でのライブとなるとみんなのモチベーションも上がりますからね。向こうは英語すら通用しないので、シベリアでライブをやった日本人ロックバンドはあまりいないでしょう。過去にはアルハンゲリスクという街でライブをやったこともあります。

<strong>━━そこはどこですか？</strong>

モスクワから電車で24時間ぐらいかかる街です。当初はそれを「往復電車で」と言われたんですけど、「さすがに片方だけは飛行機にしてくれ」と（笑)。

そこは大きなジャズフェスへの出演でした。でも、そのように旅をすることで何かこれまでになかったものが生まれるんです。長い間の共同生活もですが、旅の様子を歌にしたり、共通の体験が持てる。＝（イコール）バンドのステップアップにもつながる。

毎度、海外でレコーディングを行っているのもそれが理由です。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/10/17154552/interview190917_hikashu_makigami_62000-fix-1440x2165.jpg" alt="" width="1440" height="2165" class="aligncenter size-medium wp-image-331607" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━そんな日本人がやったことのない土地ではどのような経緯でオファーが？</strong>

それは僕がトゥバ共和国と25年ぐらいの親交がある関係からですね。
向こうには大統領も含め100人以上知り合いがいるんです。周辺各国にも知り合いが多くて、僕1人でフェスティバルにも出てたりもしてます。

それもあって、バンドでも向こうでは1000人収容の会場や大劇場でライブがやれるんです。

<strong>━━その辺りの諸国では巻上さんはホーメイ方面でも著名ですよね。では、巻上さんのホーメイ経由で向こうでの認知やネットワークも広がっていったと。それにしても発祥国の方も認めるなんて、巻上さんのホーメイはかなり本格的なんですね。</strong>

とは言え、やはり向こうの方々にはかないません。
それよりも私の場合は、このボイスパフォーマンスの方面ですね。向こうでも日本とあまり変わらないボイスパフォーマンスをやっています。そんな私のステージを観て、彼らも「こんな声の出し方もあるんだ！？」と影響を受けています。</p></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>ホーメイコンテストで一位2017</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/6kTGxvErKm8" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>あとホーメイに関しては20年近く現地のコンテストの審査員もやらせてもらってますね。

<strong>━━しかし日本人であるにも関わらず、発祥国でのコンテストの審査員を任されるのは凄い！</strong>

長いこと聴いていると、それが正しいホーメイか否か？　も分かってくるんです。今だと、それこそ聴いて一瞬で判断できます。どういったテクニックを使っているかも含めて、舌の位置や鼻の締め方等々、技術点と芸術点とがあるんです。いかに伝統かつオリジナリティがあるか？　みたいな点ですね。今年も自国を始め中国やアメリカからも多数の参加者がきてました。</p></div>

<h2 class=“fade-up”>ミュージシャンが持っている原石みたいなものを
一度見つめなおしてもらう為のフェスでもある</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━そのような国際的な巻上さん個人としての活動が自身に何かもたらしたことはありますか？</strong>

やはり新しい交流が生まれたり、芽生えたりすることですね。
その辺りは今もとても大事にしていて、それによってここまで得たことも沢山あります。

1995年ぐらいから、自分は色々な国に呼ばれるようになったんですが、そんな中でも、やはり自分がやっている中心はヒカシューだ、との自負もありました。

そのフォーカスがなんとか1つになるようにしたいと常々思って活動しているんです。トゥバ共和国の人たちも、僕のことは知っていても僕のやっている活動までは知りません。その為にも、バンドも連れて行かなくちゃいけないんです。僕個人の話でいうと、モスクワで＜危険な声帯フェスティバル＞というフェスにも呼ばれたりしましたね。

<strong>━━フェスと言えば、最近はご自身でも日本国内にてジャズフェスや音楽祭等のプロデュースでもご活躍されていますよね。中でも先日開催された、調布市の＜Jazz Art せんがわ＞。今年は巻上さんが旗を振り、クラウドファンディングで開催資金を調達する試みにも興味を惹きました。</strong>

これまで、＜Jazz Art せんがわ＞については調布市が主催のフェスティバルだったんです。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>＜JAZZ ART せんがわ＞ダイジェスト 2018</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/P2lGu34kVO0" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>しかし、市から「今年はやりません」的なお達しがあって。でも、こういうフェスティバルって一度無くなってしまうとずっと無くなったままになるケースが多い。
だから、せっかく10年続けたし、色々なミュージシャンやファンの方も「続けて欲しい！」との声も多くいただいて。「では！」と。

去年あたりには「10年やったから他の方にプロデューサーを変わってもらおうかな……」なんて考えていたんです。でも、やはり最後がこんな終わり方では納得いかなくて。調布市から予算は出ないんだけど、何とかできないものかと奔走した結果、今年は共催という形で開催することになったんです。

<strong>━━そのクラウドファンディングにしようとの発想は？</strong>

お金がないからです（笑)。

出演してもらうミュージシャンにはきちんと出演料を支払うのもフェスティバルの目的としてあります。
あとは、同じような想いを持っているミュージシャンたちが1年間に一度みんなが集まれる場所の必要性ですね。

その2つがとても大事だと自分では考えています。

これは元々お祭りではなく、親密さを持った場所になることが狙いだったし。あと、もう1つは「音楽の持っていた原初的な力を取り戻す」というのが狙いです。それもあって、出演者には「即興を中心に、ありきたりのショーにしないで欲しい」ので、ありえない組み合わせも提案します。

<strong>━━さきほどの「原初的な力を取り戻す」の意味をもう少し詳しく教えて下さい。</strong>

いわゆる荒々しさみたいなものですかね。

その各ミュージシャンが持っている原石みたいなものを一度見つめ直してもらうというか、「BE WILD」って感じですね。
それでいてきちんとお金が入らないとダメ。英語でいうと「feral intimate alive」。発足当初からのテーマです。

野生の鳥を飼ってペットにする。
それがもう一度野生に還る（かえる)ような場所。
飼いならされていたものがもう一度野生に還れる場所。
音楽をもう一度野生に還す。

そんな意味ですね。なので、たとえハーモニーやリズムから逸脱してもいいんです。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/10/17154504/interview190917_hikashu_makigami_61887-fix-1440x958.jpg" alt="" width="1440" height="958" class="aligncenter size-medium wp-image-331601" /></div>

<h2 class=“fade-up”>きちんとプロのミュージシャンたちにお金を
払ってあげないと彼らの生きる道も閉ざされてしまう</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━対して間もなく開催が近い、＜熱海未来音楽祭＞についてはいかがですか？</strong>

逆にこちらは静岡県からの助成金をいただいて開催します。</p></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>熱海未来音楽祭2019年9月</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/8LF3lDzttDI" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━この＜熱海未来音楽祭＞は初めての試みかつ、巻上さんの地元・熱海で行われますね。</strong>

これは最低でも3回の開催を目指して始めました。
当初は＜Jazz Art せんがわ＞で海外から来たミュージシャンが、その後日本のどこかでライブをやって、またこの熱海に集う、そんなイメージでした。けど、＜Jazz Art せんがわ＞の開催がなかなか決まらなくて、そうはいかなかったです。

おかげさまで凄く忙しい月になりましたね（笑)。
当初は両方とも近い形にしようと考えていたんですが、熱海の方はまた違ったオリジナリティのあるものにしなくてはいけなくなりました。

それもあって、今熱海に住んでいる町田（康）くんあたりにも声をかけました。
こちらはこちらで街も巻き込んで、商店街に協力してもらったパレードがあったり、ビーチ等も使ったり、なかなか贅沢な内容になる予定です。
テーマは「不思議な世界」です。未来の扉とテーマで、ビーチに突然扉が置かれて、そこから楽団が出てきたりなど、演劇的な演出も考えています。

まぁ、色々な協力要請や使用許可を取るのにかなり奔走しましたが（笑)。すごく面白いものになりますよ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/10/17154517/interview190917_hikashu_makigami_61912-fix-1440x958.jpg" alt="" width="1440" height="958" class="aligncenter size-medium wp-image-331603" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━海外のアーティストを日本に呼ぶというそのコネクションも凄いです。</strong>

そのあたりは僕の海外の文化交流によるところが大きいですね。

逆に、日本は海外とそのような交流が少ない気がしています。
もちろんオリンピックも大事でしょうけど、こういった海外との文化的な交流活動も絶対に大切なわけです。

今まで自分たちがやってきたことをもう少し研ぎ澄まして、交流できるような場を設定する。僕はその交流こそが凄く大事だと考えています。さっきの＜Jazz Art せんがわ＞にしても＜熱海未来音楽祭＞にしても、そういった海外の素晴らしいアーティストの紹介や、海外のアーティストやシーンとの文化交流などそのあたりも狙いにあったりはします。

<strong>━━今の文化発信状況は、どこか唐突感や一方通行さがあり、けっして交流とは呼べないものですもんね。</strong>

やっぱり、お話してきたような海外での活動のなかで「交流」が広がっていきました。その分、相手の国へ呼んでもらえるのはそうなのですが、逆に今は「日本で何とかライブが出来ないか？」「日本であなたがやっているフェスに出れないか？」といった、日本のライブ、フェスに出れないかという打診も沢山あるんです。

しかし、その受け皿がなかなかない。来てもらう以上は、きちんと最低限の出演料は出すなどしてあげたいと思っています。

<strong>━━ノーギャラで呼んでいるイベントやフェス、ライブの招聘も沢山ありますが、それらとは違うんだぞと。</strong>

呼ぶ、いや、来て演奏してもらうからにはお金を払わなくちゃダメ。
あと、親父バンド（地元の名士たちで楽器をやったことのある、ある程度の地位の方々の余興的なバンドの類い）の同じステージでの出演は辞めて欲しいです。同じステージで他に出ているのは、それでごはんを食べているプロのミュージシャンたちなので。

その舞台を奪っちゃいけない。敷居も含めてプロの仕事を尊敬して欲しい。
街の為や身内が盛り上がったりはするだろうけど、そこから音楽的な発展や展望はあまりないでしょうし。対して、きちんとプロのミュージシャンたちにはお金を払ってあげないと彼らの生きる道も閉ざされてしまう。そのあたりも含めて、ミュージシャンが音楽で食べていく。それに関してはなんとかしたいんです。それもあって、僕はJASRACの委員会の一員を務めています。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/10/17154510/interview190917_hikashu_makigami_61889-fix-1440x958.jpg" alt="" width="1440" height="958" class="aligncenter size-medium wp-image-331602" /></div>

<h2 class=“fade-up”>これからも色んな国をめぐりたい。
そこからまた「交流」を生みだせるように。</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━結成40周年の話に戻りますが。結成30周年の際にはこの10年はどうなると予測されていましたか？</strong>

こんなに忙しくなっているとは思ってなかったです（笑)。
その頃に、今のメンバーが固定したので、その頃はライブが面白くて面白くて。もうずっといけるぞ！　って気概でしたね。その頃からアルバムも再びコンスタントに出し始めて、あの時の充実感と勢いのまま、ここまで来ている気がします。

<strong>━━そこを経てのこの40周年以降は何かありますか？</strong>

より海外での演奏を増やしていきたいです。

色々とフェスに出ないと、知名度的に向こうから単独で呼ばれるのにはなかなか結びつかないので。
僕らもファンはいるけど、知られているわけではないですから。そうそう、不思議だったのはベルリンでライブをやった時に、中国人の子が自分たちのLP（日本製のオリジナル盤）を全部持ってきて「サインしてくれ」って。僕らはまだ中国でライブをしたことがないので、どこで手に入れたんだよ？　って（笑)。

そんな感じで、これまで行ったことのない国やフェスにも出てみたいし、行ってみたいですね。
そしてこれからも、どんな場所でも「いい感じ」でやれるミュージシャンでいたいです。そこからまた「交流」を生みだしていけるように。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/10/17154535/interview190917_hikashu_makigami_61972-fix-1440x2165.jpg" alt="" width="1440" height="2165" class="aligncenter size-medium wp-image-331605" /></div>

<div class="text-box right fade-up"><p>Photo by Madoka Shibazaki
Text by 池田スカオ</p></div>


<div class="text-box left fade-up"><p><strong>ヒカシュー</strong>
1978年に結成のノンジャンル音楽ユニット。
リズムボックスとメロトロンを使ったバックグラウンドに、地下演劇的な内容と軽快で色彩感ある歌声を加味した音楽で、スタート。
1979年にニューウェイブロック、テクノポップバンドとして一般に認知されたが、その後、メンバーを変えながらも、即興とソングが共存する方法論で、今なお、独自の活動を続けている。
そのライブは、陶酔と覚醒のアンビバレンツ。究極のノンジャンル。
………そして、形而超学音楽のロックバンドとして唯一無二。その即興性は魔法の領域にある。</p>
<p class="text"><a href="http://www.hikashu.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="https://twitter.com/HIKASHU" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.facebook.com/HIKASHUofficial/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Facebook</a></p></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>巻上 公一（ヒカシュー）</strong>
静岡県熱海市生まれ、在住。 
ヒカシューのリーダーとして1978年から現在に至るまで作詩作曲はもちろん声の音響voice performanceやテルミン（という電子楽器）、口琴（こうきん）を使ったソロワークやコラボレーションも精力的に行っている。
類いまれな歌のセンス、声の可能性の追求、斬新な切り口と諧謔精神を備え、歌謡曲から歌ともつかぬ歌まで、そのパフォーマンスは縦横無尽且つ自然体。

最近はいくつかのシアターピース（代表は宇宙語「チャクルパ」シリーズ）にも着手している。
シベリアのトゥバ共和国に伝わる喉歌ホーメイの紹介者、第一人者であり、指導者としても多くの歌手を育てている。2017年 トゥバ国際ホーメイコンテストモダン部門で第1位獲得。</p>
<p class="text"><a href="http://www.makigami.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="https://twitter.com/MAKIBRI" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.instagram.com/koichimakigami" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a>｜<a href="https://www.facebook.com/KOICHIMAKIGAMI" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Facebook</a></p></div>

<div class="profile">		
<h2 class="profile-title">EVENT INFORMATION</h2>

<p class="name">JAZZ ART せんがわ 2019</p>
<p class="text">2019.09.12（木）、13（金）、14（土）、15（日）
調布市 せんがわ劇場
<a href="http://www.jazzartsengawa.net/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">詳細はこちら</a></p>
<div class="separator"></div>
<p class="name">熱海未来音楽祭</p>
<div class="img-box left fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/10/17160147/interview190917_hikashu_makigami_atami.jpg" alt="ヒカシュー巻上公一" width="500" height="353" class="aligncenter size-full wp-image-331609" /></div>
<p class="text">2019.09.20（金）、21（土）
熱海市 熱海起雲閣音楽サロン
<a href="http://www.makigami.com/atamimirai.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">詳細はこちら</a></p></div><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>レポート｜Dewar’sプレゼンツのチルアウトフェス、プレオープニングパーティにWyolicaが登場</title>
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		<pubDate>Tue, 13 Aug 2019 09:00:42 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[池田スカオ和宏]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>Wyolicaが出演したチルアウトフェス「Dewar&#8217;s Highball Crossing Festival」のプレオープニングパーティをレポート。GINZA PLAC内「common ginza」で、ハイボールを片手に楽しむことができる音楽フェスとは？</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="800" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/08/13123352/f609bc0c2a1b1275907f944dd9a09a25.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" /></figure>チルアウトフェス「Dewar's Highball Crossing Festival」がGINZA PLACE 3階のパノラマスペースcommon ginzaにて8月10日（土）より幕を開けた。これは「ハイボールの起源」とされるデュワーズハイボールを飲みながら、旬なミュージシャンによるLIVEも連日楽しめる期間限定のイベント。銀座はDewar's（デュワーズ）の名誉ブランドアンバサダーの酒向明浩さんの酒向バーがある地。

銀座地区のバーテンダーに“ハイボールに一番向いていると思われるウイスキーとは？”とアンケート調査を行ったところ、デュワーズが1位に。デュワーズにとってホームグラウンドと言える場所。海外からも大勢の方が銀座に集まるお盆シーズン。猛暑が続いてる中、クールな音楽とクールなハイボールを楽しむことができるイベントだ。

ライブの方は「Back to the Origin Live」とタイトルされ、連夜、独自の音楽性を展開している様々なミュージシャンが日替わりで登場。このイベントのコンセプトでもある「ハイボールの起源」に紐づき、出演ミュージシャン各位が自らの「音楽の起源」とも言うべき自身のエポックな曲やデビュー曲、はたまた影響を受けた楽曲のカバー等々を贈るスペシャルなアコースティックライブも展開されていく。

<strong>Dewar's Highball Crossing Festival</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/fX6vAUJ4rwI" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/08/13123247/o8a22649ac4cfebc578248984608f357e_48135938_190813_0005.jpg" alt="" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-326724" />

そんな中、私が伺ったのはオープン前日に催されたレセプションパーティ。その模様を以下に伝えたい。

<h2>レセプションパーティへ潜入</h2>

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私が会場に到着したのは既に会も半ば、みなさん程よく飲まれており、各位談笑の花が各所で咲いている中であった。この日は仕事を終えて帰路前のいい時間帯に加え金曜日の夜。合わせて明日からお盆休みに入る方も多いとみえ、いい意味で気楽そうで、心から楽しそうな雰囲気が既に会場全体に広がっていた。

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普段はイベントスペースとして多目的に使われているこのパノラマスペースcommon ginzaだが、この日は一部、デュワーズのスコットランドのアバフェルディ蒸留所へと変身。下には長い毛並みの良い芝生が敷かれ、サイドには丘陵を思わせる腰をおろせるスペースを多分に用意。そこにべたに座ったり、寝っ転がったりもできる、そんなフリー具合も良い。例えば文庫本でも持ち込んで、それを読み読みハイボールも飲み飲みなんて最高そう。また、対照的に場内には銀座の中心地のシチュエーションを活かした外の景色を楽しみながらのテラスも設置。こちらは銀座の街や行き行く人、車の流れを眺め、日本のモードの中心を眺めながらハイボールを味わうのも、この機会ならではの一興となりそうだ。

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そんな中、肝心のライブが始まった。このレセプションの日、登場したのは、今春6年ぶりの再結成が報告され、ちょうど数日前の8月6日にベストアルバム『Beautiful Surprise～Best Selection 1999-2019～』をリリースしたばかりのWyolicaであった。

この日は再結成2回目のライブでもあった、ボーカルAzumiと、アコースティックギターSo-toの2人による、このWyolica。その牧歌的なスペースの前方に準備されたステージにまずは2人が現れる。

さながら蒸留場でのウェルカムパーティにアーティストがゲスト出演しているかのようなシチュエーションと雰囲気の中、現れた2人。ハイボールを片手に、みんながステージの方へと集まってくる。Azumiはハイチェアーに座りハンドマイクを、So-toも椅子に座りアコギのフレットの感触を確かめる。

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短いながらも、ゆったりのんびりと時間を進めていった彼ら。「Wyolica＝草原の民」の造語をユニット名に持つだけあり、その名の真意と本日のシチュエーションや意義とがベストマッチを魅せていく。

「今日は短い時間ですがよろしくお願いします」(Azumi)の言葉の後、ライヴはスーッと始まった。1曲目は「星」。彼らが2007年に発表したシングル曲だ。清涼感のあるSo-toのアコギの爪弾きの上、時にチャームな音を交え、出会えた感溢れる感情を込めて、その伸びやかな歌声を場内いっばいに広げ、歌物語を展開していくAzumi。芝生エリアに集まったお客さんたちも、立ったり座ったり、腰かけたりと、ハイボールを傾けながら、綴られる音物語に自信を佇ませていく。

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/08/13123346/o8a22649ac4cfebc578248984608f357e_48135938_190813_0022.jpg" alt="" width="1200" height="799" class="alignnone size-full wp-image-326741" />

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続く未来に向かって歌がはじけた「スパークル」からは、清々しさの如く場内にちょっとした明るさと弾んだ気持ちが呼び込まれていく。会場の手拍子と共に少し明るめのギターストロークの中、その歌声が弾み広がっていく様を見た。

中盤は新曲たちが贈られた。上述のベストアルバムの中から9年ぶりの新曲となった、ちょっとしたノスタルジックを擁した子守唄にも似た、「Beautiful Surprise」では、シンプルでささやかだけどとても大切な気持ちのこもった♪Beautiful Surprise♪が、繰り返される毎、聴き手毎に、様々な違った意味を帯びて響いた。周りもゆっくりと体に染み込ませるように聴き入っていたのも印象深い。また、So-toがガットギターに持ち替え、Azumiもシェイカーを用い歌われた、歌詞にスコッチというフレーズも出てくるこちらも新曲「ワンルーム」では、ウォームでジャジーな雰囲気の中、アダルティーさが会場を包み込んでいった。

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続いてのカバー曲、シンディ・ローパーの“タイム・アフター・タイム”では、切なさとキュンとした気持ちを場内と共有。サビでは感情が込もり、“この気持ちよ届け！！”と言わんばかりにAzumiが歌を進めていけば、So-toのアコギも透明感のある音色からサビに入ると突如力を漲らせていく。そんな彼らならではの独特なカバーへと行き着かせていった

最後は彼らの人気曲“さあいこう”が締めた。時代が僕らを待っている。さあ行こうと歌を通した明るい呼び掛けが、場内に明日への活力を付与してくれ、とても前向きな気持ちにさせてくれた。「最後まで楽しんでいってください」（Azumi）との言葉とどこか暖かい気持ちを残し2人はステージを去った。

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その後もしばらくは、その温かさの余韻が場内に残り、その後もみなさんデュワーズのハイボールを片手に想い想いの時間を過ごしていった、この日。同イベントは18日(日)まで、このGINZA PLACE 3階のパノラマスペースcommon ginzaにて行われる。ライブの方もこの12日以降も、KRIS ROCHE、大和田慧、関口シンゴ、西恵利香-acoustic duo-、大比良瑞希、曽我部恵一、birdなどが登場。各夜、自身の様々起源を歌と楽器を通し、綴ってくれるに違いない。

ちなみにこの日、みなさんの片手には握られたデュワーズのハイボール。果たして、その「飲み心地」はどうなのだろう？まずは女性2人組に飲んだ感想を訊いてみた。

「美味しいし、クセがなく最高に飲みやすいです」「私は普段からハイボールをよく飲んでいるんですが、その中でも格別」との答えが。加え、何の料理に合いそうか？を尋ねたところ…。「シーフードなんか相性が良さそうですね。あと、バーベキューやガーデンパーティーにはもってこい」とのこと。「すっきりして飲みやすい。ただしガバガバいきそうで怖い(笑)」なんだそうだ。かくいう私が話を訊いている最中も、お二人共かなり美味しそうに飲んでいたのも印象深い。

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対して若い男性の二人組にも話を訊いた。「若い人の中にはハイボールが苦手という方もいる」との話を聞いたことがあるのだが、彼らは実に美味しそうに、そして楽しそうに、デュワーズのハイボールを飲んでいる。「いやー、僕、ハイボール大好きなんです。周りの男にも多いですよ、ハイポ―ルが好きなヤツ。その中でも、このデュワーズはかなりイケてます。是非自分でも色々なものと割って、色々な飲み方を試してみたいです」。そして片やかなり本格派、相棒の彼は、「普段ハイボールが苦手な方も、かなり飲みやすいんじゃないかな。ハイボールが苦手な方には、是非これ(デュワーズのスコッチ)から試すのをおススメします。ポイントとなるのは、やはり割る炭酸の強さでしょう。たぶん、あまり強くない方が苦手な方でも好んでもらえるかも…」と話してくれた。

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銀座に突如現れた、スコットランドの蒸留場のガーデンパーティ。ぜひ足を運び、自身の「起源」にも想いを馳せて欲しい。もちろんその際はデュワーズのハイボールを片手に、だ。

<p class="txtcredit">text by 池田スカオ
photo by fukumaru</p>

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<div class="information">
<h2><i class="fa fa-bookmark"></i>INFORMATION</h2>
<h3>Dewar's Highball Crossing Festival</h3>
<i class="fa fa-calendar"></i>2019.08.10（土）〜2019.08.18（日）
15:00～21:00 (L.O FOOD 20:30、DRINK 20:45)
GINZA PLACE 3階 common ginza(東京都中央区銀座5-8-1) 
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A4出口直結
入場無料

<i class="fa fa-clock-o"></i>【8月10日(土)出演】Michael Kaneko
【8月11日(日)出演】久保田リョウヘイ／Tomohiro Maeda
【8月12日(月)出演】KRIS ROCHE／MARTER
【8月13日(火)出演】大和田慧
【8月14日(水)出演】関口シンゴ
【8月15日(木)出演】西恵利香-acoustic duo-
【8月16日(金)出演】大比良瑞希
【8月17日(土)出演】曽我部恵一／SUKISHA
【8月18日(日)出演】bird／Furukawa Sarah
<a href="https://www.dewars-jp.com/crossingfestival/"  class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><i class="fa fa-angle-right"></i>詳細はこちら</a>
</div>

<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<title>結成20年のワイヨリカが”Beautiful Surprise”に到るまでとこれから</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/azumi-wyolica-feature/325682/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/azumi-wyolica-feature/325682/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 08 Aug 2019 10:00:30 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[池田スカオ和宏]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>デビュー20周年記念日の5月21日に、突如6年ぶりの再結成を発表したワイヨリカ。本インタビューではボーカルのAzumiに今回の再結成への経緯や一連の「Beautiful Surprise」の数々、そして今後について詳しく訊いた。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="800" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/09/08175919/interview190805-azumi-main.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="Wyolica" decoding="async" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>デビュー20周年記念日の5月21日に、突如6年ぶりの再結成を発表したWyolica（以下 : ワイヨリカ）。現在もソロで活動中、ジャズシンガー、DJ、ヘアアクセサリーデザイナーとしても人気の高いボーカリストAzumiと、ソロユニットSoulcolorを始め、レコーディングやライブのサポート、サウンドプロデューサーとしても活動中で、ワイヨリカではギター＆サウンドメイクを担当するso-toによる男女デュオだ。

ワイヨリカの特徴は透明感や清涼感を有し、艶やかで温もりのあるAzumiのボーカルと、アコースティックギターを主とした温かく人間味あふれるso-toが生み出す音楽性。それはクラブテイスト～フォーキー～オーガニック～アーシー～ポップスやジャジー等、時期や趣向毎にその音楽性を変化させつつも一貫して不変的な魅力と言える。

そんな彼らが「Beautiful Surprise」と題し、その再結成の報告を手始めに、デビュー作のアナログ7インチのリリース、7月31日（水）には新曲2曲のWサイダー7インチシングルのリリース、8月7日（水）には新曲3曲＋新録音1曲を含むベスト盤『Beautiful Surprise ～Best Selection 1999-2019～ 』のリリースや8月18日（日）に東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGE、8月31日（土）には大阪・心斎橋Music Club JANUSにて再結成ライブを行う他、リリースイベントの報告や再結成に際する各種のエポック等々、次々と嬉しい驚きを届けてくれ、我々をワクワクさせている。

「マイペースになるかもしれませんが、今後も再びこのワイヨリカとしての活動は続けていく！！」と力強くその再始動と今後の活動を意欲的に語ってくれたAzumi。彼女に今回の再結成への経緯や一連の「Beautiful Surprise」の数々、そして今後について詳しく訊いた。</p>
</div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：Azumi（ワイヨリカ）</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──今回の再結成、いきなりの嬉しいニュースには驚きました。いつ頃からこの画策を？</strong>

2年ぐらい前かな、「2019年には20周年になるんだな……」と思いつつ、ただその時はまだ「何かやりたいな……」程度だったんです。そんな中、サブスクリプションを含め、今ワイヨリカの音源を身近に聴ける環境がないことを知って。だったらこのタイミングで何か形に残して、改めてみなさんの耳に触れる機会を作りたいなって。そこからですね、「新曲を入れたらみんな喜ぶかな？」等々を考えはじめて。「新曲を入れるなら、やっぱり再結成」という選択肢にたどり着きました。

<strong>──今回、「Beautiful Surprise」と銘打った再結成への一連の動き（仕掛け）には都度ワクワクさせられています。</strong>

最初は「せっかく20周年のデビュー日だから何かしたいよね」から始まりました。そこから「7インチブームだから7インチを出すのは？」と、アイデアが出てきて。と言うのも私たち、デビュー・アルバム発売前にプレ・デビュー盤を12インチで出したことがあって、それが当時1万枚即完したんです。「だったら今度はデビュー曲を7インチで、しかも私たちのライブで人気の高い”さあいこう”を収めてだそう」と。それから、「その告知をする前に、デビュー日に再結成の報告もしちゃおう」と。そこから今回の企画へと続いていったんです。

<strong>──なるほど！その告知名のシリーズが「Beautiful Surprise」とは、すごくマッチしてますね。</strong>

ありがとうございます。新曲名が既に”Beautiful Surprise”との仮タイトルがついていました。その時から「アルバムタイトルもこれがイイね」との話をしていたんです。とてもいい言葉だし、私たちのこの20周年を表すのに適切なワードであり、ファンの人にもきちんと伝わってくれそうなキャッチーなフレーズだと思いました。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Wyolica –“Beautiful Surprise”（short lyric Video）</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/JjBRcVP0QL4" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──ワイヨリカとして再びso-toさんと久しぶりに一緒にやられてみていかがでしたか？</strong>

この6年間、お互い培ってきたものをそれぞれがより一層持ちよれたかなって。以前よりワイヨリカについて俯瞰でみることができたので、以前よりなんか余裕をもって取り組めました。以前はやはり凝り固まっていたり、「ワイヨリカとは」みたいなものに固執していた面もあったんだと思います。今回はそれが抜けて、楽曲制作もレコーディングも凄くスムーズで楽しく行えました。

<strong>──意外です。ワイヨリカは昔から、マイペースに心に余裕がある音楽活動の印象があったもので。</strong>

そんなわけないじゃないですか～（笑）。もう、常にギリギリでヒリヒリしながらやってましたよ（笑）。逆に当時はすべてのことに、「ギリギリに追い詰めとかないとダメ！」って感じで臨んでましたね。

<strong>──では逆に今回その辺りの余裕はどこから生まれたのでしょう。</strong>

自分たちにとってワイヨリカはベースであり帰着すべき場所ではある。けれど、そこだけに固執していないって部分が良かったんだと思います。特に今回は「戻ってきた」という安心感や安堵感もあったし、リラックスできるホーム感もありました。おかげさまで新曲もむちゃくちゃ楽しく制作できました。もちろん、しんどさもありましたけど。

<strong>──その「しんどさ」とは？</strong>

色々と考えちゃった面もあったんです。20周年であり、でも6年のブランクを経て、その間2人とも様々な活動をしてきた。それをワイヨリカに持ち帰ってきた感というか、その表しかたについてはすごく考えました。今回は「変わらない強さと、変わっていく強さを同時に持ち合わせなくてはいけない」と強く思うところがあったので。それがどこに当てはまるのか？というのを凄く悩みました。私たちの作り方は、まずso-toさんが曲を作り、そのあとに私も含めお互いで精査して曲のクオリティを上げていくスタイルなんです。今回はso-toさんから何が出てくるのだろう？という点もあって……。

最終的に仕上げたのは今回の3曲ですが、実は今回、アルバムが1枚出せるぐらいの曲を作ったんです。候補曲の中から吟味し「これだったら今のワイヨリカとして自信を持って出せる」そんな新曲を目指していました。

<strong>──分かります。活動時期により、音楽性や趣向も様々でしたが、その中でも2人が変わらず常に持ち続けてきた本質みたいなものを今回の新曲から感じました。</strong>

その感想は嬉しいです。私たちはほんとに色々な音楽性を経てきましたから。その分、どの時期のファンの方にも喜んでいただける楽曲を作ろうと思っていました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><a href="https://qetic.jp/interview/azumi-wyolica-feature/325682/attachment/interview190805-azumi-2/" rel="attachment wp-att-325704"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/09/05120610/interview190805-azumi-2.jpg" alt="Azumi（ワイヨリカ）-interview" width="1200" height="800" class="aligncenter size-full wp-image-325704" /></a></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──改めて、デビュー当時の話について。あの頃は空前のディーバブームで。前年にMISIAさん、宇多田ヒカルさんがデビューし大ヒット。その翌年の1999年デビューとなると、いわゆるそれを受けた歌姫たちが続々とデビューをしていたわけですが……。</strong>

いやー、あの年は女性シンガーが多くデビューし、ライバルも多かったですね。むちゃくちゃ忙しかったです(笑)。当時は「ディーバ」って括りではありましたが、各々はかなり個性的でしたよ。そんな中でも、私たち自身はその括りからはちょっと違うところにいたんじゃないかなって思いますね。私もブラックミュージックが根底にはありましたけど、歌い上げるソウルフルなシンガーたちとはまたちょっと違う分野かなと。自分自身でも独自の歌い方を模索してやっていましたね。

<strong>──確かに、当時出てきたディーバたちとは対照的な印象があります。</strong>

思い切り表に出す情熱というより、クールさや、秘めた情熱というか。歌に対する温度が伝わるような歌い方や曲を出すことを目指していました。どちらかと言ったらUKソウルに近いものだったと思います。

<strong>──どこか清涼感を擁しており、クラブミュージックテイストな中でもアコースティックな感覚がありました。</strong>

アコギを使ってソウルフルな音楽をやる、そこは変わらずにずっと持ち続けていたアイデンティティで。初期こそプロデューサーさんたちと自分たち独自の音楽性の確立や唯一無二さを模索してはいましたが、そんな中でも常に根底には、so-toさんのアコギとメロディ、私の声を一番に聴いてもらいたかったんです。

<strong>──その辺りのお話、ワイヨリカならではの武器性についてをもう少し詳しく教えて下さい。</strong>

メロディやサウンドを最も活かす方法を常に考え歌ってきました。私の場合、「私の歌を聴いて！」といったタイプではなく、むしろ歌も楽器やサウンドの一部だと捉えていて。楽器のように歌うシンガーに憧れていたんです。その中で歌詞をつけることで想いを伝える、そのような考えで歌ってきました。

<strong>──なるほど、中期以降はメッセージ性を伝える面にも重きがうつってきたように思えます。</strong>

それはありますね。歌っていくうちにライブを通して、お客さんがまるで自分の歌のように捉えてくれる方が増え、その方たちを見て、「ああ、この人たちの想いや気持ちも引き受け、背負って歌を作って、歌わなくちゃいけない！」という覚悟や決意が芽生え出してきました。より聴いてくれる方々に向けての歌詞へと移り出したのはそこからですね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/09/05120606/interview190805-azumi-1.jpg" alt="Azumi（ワイヨリカ）-interview" width="1200" height="800" class="aligncenter size-full wp-image-325703" /></div>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──ここからはベスト盤『Beautiful Surprise ～Best Selection 1999―2019～ 』の話にうつります。2枚組全30曲で新曲も入り3,000円はかなりお買い得ですね（笑）。</strong>

お買い得でしょ～（笑）！やはり今回、感謝の気持ちを込めて。これまでのファンの方にも、ここから私たちに触れてもらう方にも、手にとってもらいやすい内容と価格にしました。先ほどの話じゃないけど、この20周年で絶対に多くの人に聴いてもらえる環境を作りたかったんです。

<strong>──選曲はお二人でやられたんですよね？</strong>

そうなんです。おかげさまでかなりお互い思い入れのある選曲になりました。シングル曲はマストで、かつ各アルバムから満遍なく入れました。お互いに重なる曲もありましたし、「えっ、その曲！？」って曲も入っています。2人の入れたい曲を優先的に入れられたので大満足です。全体的にやはりライブで印象的な楽曲が中心になったと思います。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>「Beautiful Surprise ～Best Selection 1999-2019～」紹介動画</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/FM-L_vOHutU" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──曲順やリリース時期もランダムですが、アルバム通して全体的にどこか流れやストーリーを感じました。</strong>

曲順に関してはほぼほぼ私が決めさせてもらいました。私にとってアルバムの曲順や曲間ってすごく大事だし、こだわっている面でもあって。今回はほとんどが既発曲ではありますが、新しいアルバムを聴いているような感覚になってもらえる作品を目指しました。

<strong>──その為に曲順にはこだわったということですね？</strong>

そうですね、いわゆるDJ的な並べ方をしたんです。音楽的な手触りをブロックブロックにして流れを作ったり、あとはライブの感覚ですね。ライブ時のセットリストというか、ストーリーを大事にしつつ、緩急やメリハリ、コントラスト等のドラマティックさは考えました。

<strong>──だからこそ、発表時とはまた違った響きかたをしていました。</strong>

まずは聴いてくださる方を思い浮かべながらの曲順でした。聴いてくださる方の感情の動きや揺れ、機微を想像しながら。そう考えるとそれこそDJに近い感覚でしたね。「ここからこの曲の展開がくるとは思ってなかったでしょ？」といった思惑も含めていろいろ考えました！</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/09/05120613/interview190805-azumi-3.jpg" alt="Azumi（ワイヨリカ）-interview" width="1200" height="800" class="aligncenter size-full wp-image-325705" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──新曲の”Beautiful Surprise”はシンプルながら、この上なくワイヨリカのこれまでや今、そしてこれからを伝えている感があります。</strong>

ありがとうございます。歌詞は私史上、最もシンプルなものになりました。タイトルも分かりやすいワードが2つ並んでいるのでそれだけでも伝わりやすいですし、シンプルだからこそ人それぞれ色々な意味に捉えてもらえるかなと思います。みなさんの心の中で育つであろう言葉だし、あえてその辺りを狙っています。元々ワイヨリカは多くを語らないし、メッセージや主張を押し付けたくないユニットなので。余白や行間、そこにみなさんの中で楽曲の意味を捉え、育てて欲しいというのが常にありました。今回は6年を経て、それの究極が出来たと思います。

<strong>──よりシンプルにすることで、更に強くその辺りが出た感があります。</strong>

これこそ作っている間にファンのみなさんの顔が浮かんできた曲で、歌うたびに言葉の意味も増えていきました。ホント自分でも興味深い曲です。

<strong>──もうひとつの新曲の”Beep-Beep-Beep”。これはかなりライブ映えしそうな曲ですね。</strong>

ライブのセットリスト的に考えると、メリハリとしても楽しくみんなと一緒になれる曲が欲しくなるんですよね。その流れで作りました。元々、歌詞のモチーフはso-toさんだったんです。彼の実家では昔フォルクスワーゲンに乗っていたらしくて。この曲は、それに乗ってカップルが楽しくドライブにいく様子を描いてます。でも、ドライブ中にカップルが喧嘩しちゃうっていうのをふざけながら書いていたら完成していました（笑）。「自分の人生の歩みもこの車のように時代に追いつけていないし、速度も遅いかもしれないけど、それでも僕を愛してくれるかい？」、というような歌になってます。

<strong>──3つ目の新曲”ONE ROOM”は夜で、ややセクシーさを擁したアダルティな雰囲気の新曲で。どこか背徳感とスイートさの同居を感じます。</strong>

背徳感、当たってます。バッチリです（笑）。これも立派なこれまでのワイヨリカの側面ではありました。この曲は女性の恋愛観の真骨頂のような曲を書きたかったんです。それを昔だったらもっと暑くるしく伝えていたと思いますが、それをあえてサラッと書きました。その方が女性の人生、その奥の何かも伺えるし、想像できるかなと。

<strong>──デビュー曲の”悲しいわがまま”も今回、20年ぶりにリメイクして収録していますね。</strong>

これは2人だけで一発で録りました。もうライブでやるそのままでしたね。私たちのキッカケの曲でもあるし、それを「時を経て今の私たちはこうですよ」と、今の自分たちのライブ観をまじえて、「今のso-toさんのギターです！」、「私の歌です！」との思いを込めて、改めて録りました。

<strong>──久しぶりのライブも予定されてますね。ファンからやって欲しい曲のリクエストを募り、1位の曲は必ずやるという趣旨のものですね。</strong>

今からライブはかなり楽しみにしています。と同時に想像するだけで緊張してきますね。ソロでもずっとやってきてはいたので、当初は「大丈夫だろう」と高を括ってましたが、久々に全曲ワイヨリカですからね。やはり近づくにつれ……。

<strong>──リクエストは予想通りでしたか？</strong>

かなり分かれました！意外さも含め、すごく面白かったです。それぞれの人にそれぞれの想いが各曲にあったことに改めて気づかせてもらいました。特に現状2位の曲は意外で。現在想定しているセットリストには入ってなかったので入れるべきか今悩んでます。

<strong>──これを機にワイヨリカは今後も続けていく所信ですか？</strong>

当初はその辺りフワッとしていたんですが、so-toさんがこの前「やる！！」と言ってました（笑）。ですが、昔みたいに気負って曲を作ったり、頻繁にライブをやったりのスタイルとはまた違った活動の仕方になるでしょうね。それが出来ないのではなく、あえてやらないスタンスという意味です。その「無理のない活動」というのが今のワイヨリカにとっては重要なスタンスなんです。なので、頑張るけど無理はしない。そんなスタンスで活動していければなと思っています。

<strong>──では最後に。20年前の自分にメッセージをするとしたら？</strong>

うーん……。なんだろう……。「続けることが一番難しいけど、そこにはご褒美がちゃんと待ってるから頑張って」かな。あとは、「そんなに必死にならなくてもいい……」、いや、逆に「今は必死にガムシャラにやっとけ！！」って言いたいです(笑)。あとは「仕事を断るな！来た仕事は全てやれ！！」。それがのちに色々な糧になったり、点が線に繋がっていったりしますから。ホント20年経って、その辺り改めて実感しています（笑）。</p>
</div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text by 池田スカオ
Photo by Haruka Yamamoto</p>
</div>


<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/07/31193238/music190731_wyolica_1.jpg" alt="Wyolica" width="1920" height="1910" class="aligncenter size-full wp-image-325271" /></a></div>

<p class="name">Beautiful Surprise ～Best Selection 1999―2019～</p>
<p class="text">2019.08.07（水）
￥3,000+tax
<a href="http://www.110107.com/s/oto/page/Wyolica_best?ima=4412" rel="noopener noreferrer" target="_blank">詳細はこちら</a></p>

<div class="separator"></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/07/31193255/music190731_wyolica_3.jpg" alt="Wyolica" width="1920" height="1920" class="aligncenter size-full wp-image-325274" /></a></div>

<p class="name">Wyolica 20th Anniversary ～ Beautiful Surprise Tour～</p>
<p class="text">2019.08.18（日）
OPEN 16:30／START 17:30
場所：東京・duo MUSIC EXCHANGE
ADV ￥6,000／DOOR ￥6,800（1ドリンク別）</p>

<p class="text">2019.08.31（土）
OPEN 17:00／START 17:30
場所：大阪・心斎橋Music Club JANUS
ADV ￥6,000／DOOR ￥6,800（1ドリンク別）</p>


<p class="text"><a href="https://eplus.jp/wylc/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">詳細はこちら</a></p>

<p class="name">Wyolica（ワイヨリカ）</p>
<p class="text">北海道札幌市出身のAzumi（vo）と大阪府出身のso-to（池宮創人）（g,programming）による2人組音楽グループ。
名前はネイティヴ・アメリカンの言葉を用いた造語で“草原の民”の意。
それぞれに活動していた二人がオーディションを機に出会い、大沢伸一プロデュースとして99年5月にシングル『悲しいわがまま』でデビュー。
ブラック・ミュージックを軸に、切ない歌詞や洒落たセンスとポップ感覚を合わせた爽やかで甘酸っぱいサウンドで人気を博す。

2013年5月の正式解散発表後は、それぞれソロで活躍していたが、デビュー20周年を期に再結成を発表した。</p>
<p class="text"><a href="https://www.sonymusic.co.jp/artist/wyolica/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="https://twitter.com/Wyolica1999" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.instagram.com/wyolica1999/?hl=ja" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a></p>

</div><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>＜ONE PARK FESTIVAL＞をSOILの社長が徹底ガイド ｜福井初の駅前大型野外音楽フェスティバルの魅力とは？</title>
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		<pubDate>Tue, 02 Jul 2019 23:00:30 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[池田スカオ和宏]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>＜ONE PARK FESTIVAL＞は福井県初の大型野外音楽フェス。そして今回がその第一回目となる。発起人の一人に名を連ねているのが福井出身のSOIL&#038;&#8221;PIMP&#8221;SESSIONSのアジテーターである「社長」。同フェスはまさにSOILの音楽の如く、前知識や言葉がなくてもその深い音楽性と高い楽曲センスにより老若男女/既知未知を含め幅広い人が楽しめ一つになれるフェスと言える。そんな＜ONE PARK FESTIVAL＞の発起や魅力を社長にガイドしてもらおう</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/28173159/interview-one-park-festival-soil-4-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="ONE PARK FESTIVAL" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/28173159/interview-one-park-festival-soil-4-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/28173159/interview-one-park-festival-soil-4.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>全国各地で多岐多様に繰り広げられている音楽フェスティバル。その土地出身や所縁のアーティストがキュレーターを務めたり、土地土地の音楽好きの有志が発起したり、各地自治体や行政、歓楽施設や観光スポットが集客やPRを狙い運営したりと、その成り立ちや形態、また内容やコンセプトも様々だ。また、それらは町おこしやインバウンドにも一役買っていたりもする。

そんな中、来る7月6日（土）、7日（日）に福井市中央公園特設会場にて行われる＜ONE PARK FESTIVAL＞は福井県初の大型野外音楽フェス。そして今回がその第一回となる。駅から徒歩5分の街のど真ん中の公園にて行われる文字通り都市型の同フェス。その利便性はもちろん、空き時間には町の散策も楽しめ、ここにくれば北陸の産業や伝統工芸、名物や名産、グルメや銘酒も存分に味わえ、まさに福井の縮図が感じられるフェスだ。また、出演ラインナップも他のフェスに比べて独特。著名/これからを含め、出演者たちは多彩な音楽性なれど、みな独自のグルーヴを擁した者ばかり。その高い演奏スキルと音楽センスを用い、初見/初体験関わらず躍らせ、ノらせ、楽しませることには定評のあるアーティストが居並んでいる。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/28173655/interview-one-park-festival-soil-2-1.jpg" alt="ONE PARK FESTIVAL" width="1920" height="1440" class="alignnone size-full wp-image-321483" /></div>

<div class="text-box fade-up">
<p>そんな＜ONE PARK FESTIVAL＞の発起人の一人に名を連ねているのが福井出身のSOIL&"PIMP"SESSIONS（以降、SOIL）のアジテーターである「社長」。同フェスはまさにSOILの音楽の如く、前知識や言葉がなくてもその深い音楽性と高い楽曲センスにより老若男女/既知未知を含め幅広い人が楽しめ一つになれるフェスと言える。

そんな＜ONE PARK FESTIVAL＞の発起や魅力を社長にガイドしてもらおう。</p>
</div>
 
<h2 class="fade-up">Interview：SOIL&"PIMP"SESSIONS 社長</h2>
 
<h3 class="fade-up">今の福井の若者は面白いことをやっているな、という実感。</h3>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──今回の＜ONE PARK FESTIVAL＞は福井出身の社長も発起人の一人とお伺いしました。このようなフェスは福井では初だったりするんですか？</strong>

地元の人間が主導する、この規模の野外フェスとしては初の試みとなります。これまでも野外フェスは幾つか行われてきましたが、ここまでの規模のものはなかったし。大きな野外フェスで＜sea of green＞がありますが、各県を渡り歩いた末、福井に辿り着いたという、県外のオーガナイザーの方が福井を気に入ってくださったものです。一方、屋内フェスになるとFM福井さんが13年前から行っている(＜BEAT PHOENIX＞)もありますが、音楽フェスで屋外で都市型となると今回が初になります。

<strong>──実施場所や出演アーティストのラインナップ的にも、かなりコンセプチュアルに映ります。ちなみに「やろう!!」と思い立ったキッカケは何だったんですか？</strong>

地元の友達のDJらと「この場所(福井市中央公園)で音楽フェスなんてやったら気持ちいいだろうね」「いつかはやりたいよね……」的な会話が発端でした。

<strong>──では最初から会場である中央公園で演ることありきだったと。</strong>

場所ありきでした。「ここで何かやりたい！」「音楽フェスをやりたい！！」「僕も地元で何かやりたい！！！」。この3者の思惑（おもわく）からでした。

<strong>──やはり社長も福井への地元愛が……。</strong>

今でこそすっかり東京暮らしが長くなってはいますが、自分は常に福井出身だし、軸足は常に福井にある自負を持って生きてますから。そんな中ここ数年、外から見た福井の音楽シーンの面白さや町のポテンシャルも発見し出して。「今の福井の子たちも面白いことをやってるな……」と感じることもちょいちょいあって。「そろそろそのようなイベントを行うタイミングかな」と。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/28173142/interview-one-park-festival-soil-1.jpg" alt="ONE PARK FESTIVAL" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-321478" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──機は熟したと。</strong>

自分も長く東京で活動し色々と経験も積んできて、国内外での人脈も出来だして、「今だったら自分がここに参画すれば面白いキュレーションになれるんじゃないかな……」との考えもありましたし。まずは地元の友達たちの熱い想いをどこかで形にしたいな…とは個人的には思ってました。

<strong>──そこからその行動に移すタイミングは？</strong>

2年ぐらい前になるのかな？　当初は3人で、「こんなこと出来たら面白いね～」なんて雑談レベルでしたが、僕が福井でのライヴの際にステージから、「フェスやりますから！！」と宣言しちゃったんです。そうすることで引っ込みをつかなくさせて鼓舞していきました。そこから友達が実行委員を組織してくれたり、行政にも色々と協力要請をお願いしたり……。

<strong>──この立地で、しかも白昼にやるには意外なアーティストさんも多く若干そこに啓蒙的な意識も伺えました。</strong>

その辺りはこのフェスの座組にも関係していて。このフェスの言い出しっぺの2人が元々DJだったこともあり、当初はダンスミュージックを軸としたフェスにしようというのがまずありました。ダンスミュージックといっても多岐に渡りますが、まずはDJやダンスミュージックに影響を受けている、またはダンスを喚起させるグルーヴ感を演奏できるバンドを中心にラインナップを考えました。</p>
</div>

<h3 class="fade-up">参加して若い子たちには是非音楽の持つ力みたいなものを現体験して欲しい</h3>
 
<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──先ほど社長が「感じている」とおっしゃっていた、「今の福井の音楽シーンの面白さ」をもう少し詳しく。</strong>

自分は地元では割とDJの友達が多いんです。そのDJたちがどんなDJを県外や国内外から呼んでいるか？そこにどんなお客さんがついているか？等ですね。なかなかマニアックなDJを呼んでくるし、成功させてるんです。

<strong>──そうらしいですね。あのリッチー・ホウティン(テクノ系のアーティスト)がよく福井を訪れてプレイしているとの話を知り、失礼ですが意外に感じました。</strong>

確かにリッチーもここ福井でのキーパーソンではあります。彼は「ENTER.SAKE」という日本酒のブランドを展開していて。その中の供給元の一つが福井の黒龍酒造だったり。また、結婚式の招待状に使われた越前和紙は、僕の友達のDJで今回の運営委員長が手配をしてあげたり。でも、これこそ福井の潜在的なモノづくりの実力だと自分は感じていて。

<strong>──失礼ですがどれも存じなかったです。</strong>

ですよね。こんな感じで、あまり国内では取り上げらないが故にけっこう埋もれがちで。なので、直接海外に流れていってしまっているケースが福井の産業ではけっこうあるんです。そんなこんなに面白くて海外からのお客さんも多くいる、そんな現実が増えつつある。いわゆる点で盛り上がっている状況というか。これはもうそろそろその線をつないでいったら、とてつもなく面白い絵が描けるんじゃないかなって。そんなタイミングも感じていたんです。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/28173147/interview-one-park-festival-soil-2.jpg" alt="ONE PARK FESTIVAL" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-321479" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──福井ではクラブシーンもけっこう盛んだったりするんですね？</strong>

そうなんです。僕からすると、「なんでそんなマニアックなDJに800人も入るんだ！？」って感じのものがポツポツあって。今回出演していただくアーティストさんやDJたちもけっこうマメに（DJやライブをしに）福井には来て下さってるし。

<strong>──街にキチンとそのような素地があることを聞き安心しました。失礼な話、けっこうマニアックな方々も出るし、それをこの規模で、しかも街のど真ん中でやっても大丈夫なのか!?との不安もあったもので（笑）。</strong>

（笑）。大丈夫ですよ。これまでも色々な方から「マニアックなラインナップだね」と言われてきてますから（笑）。でもお声かけしたアーティストさんたちにしても、芯を持ちつつもふり幅は考えました。マスにアピールできる方はもちろん、啓蒙の意味合いもあったので。

<strong>──まさにそのようなラインナップですよね。何か各アーティストさんに声かけする際の基準ってあったんですか？</strong>

まずは「自分たちの実力とプレイでお客さんを巻き込むことが出来るグルーヴ感やスキルを持っているアーティスト」がありました。なので出演していただく各人、かなり高い演奏力と独自のグルーヴ感を擁した方々ばかりで。そういった生の演奏を体感することによって特に若い子たちは音楽の持つ力みたいなものの原体験になったらいいなという想いもありましたし。

<strong>──確かに、どのアーティストさんも特に前知識なく、楽しめる方々ばかりの印象があります。例え知らないアーティストでも身を委ねたり、体感すれば楽しめる音楽性の方々ばかりですもんね。</strong>

そこなんです！で、後で調べて知ったり、掘って欲しい面もあって。「実はあの時に出ていた〇〇と〇〇はこんな共通項があって、こんな繋がりがあったんだ!!」的な後々の発見もあるでしょうから。そこまで行けたらいいなとの希望的観測も含めてのラインナップだったりもします。

<strong>──まさに一過性ではなく、その後もしっかりとインフルエンスしていきそうな方々です。ちなみに行政との深い関わりや協力もあっての実現だとお聞きしています。</strong>

その辺りは完全に地元の発起人等に任せちゃったんで、僕からは彼らから聞いた範囲になっちゃいますが。みなさんめちゃめちゃ協力的だそうです。あの土地自体、市の持ち物なので。市の協力があったからこそ開催できたところはあります。行政のみなさんの方も、どこか「待ってました！！」があったようで。凄く協力的だし応援していただいてます。

<strong>──その行政の方々の「待ってました！！」感ってなんか分かる気がします。</strong>

それもですが、僕個人としては今、新幹線が福井まで伸びる予定がある中、「隣の金沢に勝てるものって何だろう……？」と考えるわけです。今、「福井」と聞いてパッと浮かぶのはきっと永平寺、東尋坊、恐竜、カニ、ちょっと知識のある方になると鯖江の眼鏡、それぐらいでしょう。今は恐竜一人勝ちですが（笑）。そこで「福井に行こう！！」となった際に、もっと福井に来る目的や意義を挙げられるポイントを沢山作りたくて。そんな中、やはり「福井にはこんなフェスもあるしね」と言ってもらえる所まで育てたいんです。

<strong>──では、ゆくゆくは街の年中行事の一つにまでこのフェスを昇華させたいと？</strong>

ですね。これを一回目に、これからそこまでなれたら本望です。</p>
</div>
 
<h3 class="fade-up">出演権を懸けたオーディションで今の福井の若い子のセンスや感覚の凄さを目の当たりにした</h3>
 
<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──ちなみに何かお手本にしたフェスってあったりするんですか？社長はこれまで国内外様々なフェスに何度も出演してきたわけですが。</strong>

よく実行委員たちと話していたのは、僕らもSOILで呼ばれ、出させてもらったイギリスの＜ケルバーン・ガーデン・パーティー＞という小さな町のフェスのような感じが理想でした。ここもわりとダンスミュージックよりのフェスなんですが、イギリス国内外の人気バンドも出れば、DJがずっとテクノを流しているステージもあったり。かと思えば地元の合唱団や地元のお父さんのアマチュアバンドがライヴをするステージもあったり。その音楽のクオリティの高さや集まってくる幅広い層、それから街のお祭りや手作りさや温かさが共存しているフェスで。「あんなフェスがいいよね」的な話はしました。＜ケルバーン・ガーデン・パーティー＞自体、地元の名家の敷地でやっていると思うんですが、そこはステージバックにお城があって。それもアートにペイントされているんです。

<strong>──＜ONE PARK FESTIVAL＞も＜ケルバーン・ガーデン・パーティー＞同様、地元福井で活動しているアーティストもフックアップされ、同じステージに立ちますもんね？</strong>

そうなんです。オーディションを行って。そこでも福井の若いミュージシャンたちの底知れぬポテンシャルを感じました。今の福井の若い子のセンスや感覚って凄いところまで来ていたことを目の当たりにして。優勝は「ヘンデカゴン」というジャム系のインストバンドと、特別賞として水咲加奈さんというピアノの弾き語りのシンガーソングライターの女性が出場権を獲得したんですが、他最終エントリーに残ったアーティストたちも、生バンドのヒップホップグループ、MPCを叩くビートメイカー、ロックバンドという幅広さ。各位全く違った音楽性ながらどれも面白くて。

<strong>──フェスに出演する2組についてもう少し詳しく教えて下さい。</strong>

hendecagon（ヘンデカゴン）はテクノとワールドミュージックとジャズが融合した感じのグループで。それこそ人力のグルーヴとその音楽性で惹き込むタイプです。もう海外でも通用するレベル。ライブオーディション当日も「踊って!」的なMC一切なしでオーディエンスを最も躍らせてましたから。もう今回のコンセプト通り。一方の水咲加奈さんの歌声は素晴らしい。今、彼女は福井の各地のイベントで引っ張りダコなんですが、「これが今の福井を代表する歌声なのか！！」と、もう一枠特別に用意し、ステージに立ってもらうことにしました。そして、他の3バンドも、同日に福井駅前で開催される「ホームタウンフェス」という音楽祭のステージに出場するんです。こちらはフリーのライブで。

<strong>──では、この日は福井駅前周辺で音が楽しめるわけですね。ちなみにこんなに駅近の公演でやるフェスもあまり類を見ません。</strong>

“駅から5分歩いただけでメインステージが楽しめる”。それも売りの一つですから（笑）。加えて場内は自分のスタイルで楽しめるのも魅力で。あと出入りも自由なんで、空き時間等は是非街も散策してもらいたいです。近くにもご飯が美味しいお店が沢山あるので、そこで音漏れでも聴きながら食事をするのもありかも。</p>
</div>
 
<h3 class="fade-up">もうとにかく会場中をウロウロとしてもらい、逆に様々な発見をしてもらいたい</h3>
 
<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──公園内ではどのようなことが楽しめるのでしょう？</strong>

ライブステージやそれを立ったり座ったり、寝っ転がったりと自由に観れるエリアはもちろんですが、福井の名物、名産がずらりと並びます。越前そばを始め福井の名店と呼ばれる店が集うフードコートやキッチンカーもあって。あと、福井を中心に北陸全体の伝統的な工芸品、漆や陶器、刃物、和紙のマーケット。それからバーエリアもあり、そこでは20数蔵にも及ぶ、福井のほぼ全ての日本酒の酒蔵さんが一同に介します。もうヘロヘロになること必至でしょう（笑）。他にも子供も楽しめるエリアもあるので、親子で来られても楽しめますし、もうとにかく会場中をウロウロとしてもらい、逆に様々な発見をしてもらいたいです。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/28173649/interview-one-park-festival-soil-1-1.jpg" alt="ONE PARK FESTIVAL" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-321482" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──そんな中、今回はハーレーもブースを出します。そこでは人気のバイク展示はもちろん。免許がなくても運転体験できるマシンでエンジンの鼓動を体感できたり、地元福井で人気のDJがプレイし、大人から子どもまで楽しめるアクティビティも設置されると聞いてます。</strong>

地元福井で活躍するDJがスピンしますので、是非ここでも楽しんで欲しいです。あと、グラフィティアーティストのESOWさんがそれらに合わせて、20年ぶりにスプレーでグラフィティのライブペインティングをする催しも予定しています。

<strong>──あと、眠るのさえもったいないぐらい音楽を浴びたいなんて方はどのようにしたら良いでしょう？</strong>

周辺のクラブで朝まで遊ぶのもありだと思います。クラブ・Casaでは国内外の著名なDJで朝まで遊べるし、こちらはこちらで“えっ!?”と驚く海外のDJもアサインしてますから。

<strong>──最後に「こんだけ説明したんだからフェスに来いよ！！」的なアジテーションメッセージをお願いします（笑）。</strong>

そんなキツくは言えないけど……（笑）。来てくれたら嬉しいです。距離感的にも足を延ばすには各地からちょうどいいでしょうし。ここからまた新たな福井の音楽カルチャーが育まれていくので、その第一回を是非みなさんに体感してもらいたいです。待ってます！！</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/28173153/interview-one-park-festival-soil-3.jpg" alt="ONE PARK FESTIVAL" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-321480" /></div>

<div class="text-box fade-up">
<p>Text by 池田スカオ
Photo by Kazma Kobayashi</p>
</div>

<div class="profile">
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/07/02101147/onepark_festival.jpg" alt="" width="1207" height="718" class="alignnone size-full wp-image-321760" /></div>

<p class="text">2019年7月6日（土）、7日（日） 
福井市中央公園</p>

<p class="text"> 一般販売：共通券 ￥13,800／土日各一日券 ￥7,800／ 当日券：土日各一日券 ￥7,800</p>

<p class="name"> LINEUP：7月6日（土）</p>
<p class="text"> 青葉市子、WONK、ELLI ARAKAWA、Ovall、Gai Sunya from yahyel、 クレイジーケンバンド、Captain Vinyl、Cornelius、水曜日のカンパネラ、 SPECIAL OTHERS、D.A.N.、Blu-Swing、maco marets</p>

<p class="name">LINEUP：  7月7日（日）</p>
<p class="text">  Attractions、ウルフルズ、クラムボン、SIRUP、Sunaga t experience、Cero、SOIL&”PIMP”SESSIONS、Sauce81、never young beach、FNCY、Hendecagon、 水咲加奈、YonYon、Licaxxx</p>

<p class="text">  <a href="https://oneparkfestival.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">詳細はこちら</a></p>

</div><p>© Qetic Inc.</p>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/bbhf-interview-pickup/321047/</guid>
		<title>BBHF・尾崎雄貴が現代社会から得た新たな表現。新作EP『Mirror Mirror』が持つ意味とは？</title>
		<link>https://qetic.jp/music/bbhf-interview-pickup/321047/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/bbhf-interview-pickup/321047/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 02 Jul 2019 10:00:06 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[池田スカオ和宏]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>BBHF（ビービーエイチエフ）は、元Galileo Galilei のソングライティングと歌を担当していた尾崎雄貴（Vo.&#038;G.）がバンド解散後、ソロプロジェクトwarbearと並行して始動させたロックバンド。 [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/07/01101149/BBHF_190625_0010-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/07/01101149/BBHF_190625_0010-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/07/01101149/BBHF_190625_0010.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>BBHF（ビービーエイチエフ）は、元Galileo Galilei のソングライティングと歌を担当していた尾崎雄貴（Vo.&G.）がバンド解散後、ソロプロジェクトwarbearと並行して始動させたロックバンド。同じく元Galileo Galileiの尾崎和樹（Dr）、佐孝仁司（B）の2人に、彼らのサポート・ギタリストを務めていたDAIKI（G）を正式メンバーに加えて2018年に活動をスタートさせた。その不変性溢れる歌世界を中心に、バンドサウンドと海外トレンドサウンドとのシンパシーさ溢れる音楽性を、同居させたり、使い分けたりするその柔軟な音楽性も魅力な彼ら。2018年にはPOP ETC のクリスチュウをプロデューサーに迎え1stアルバム『Moon Boots』を発表し、全国ツアーも成功に収めてきた。

そんなBBHFから待望の新作が届けられた。前作から約1年ぶり。6曲入りEP『Mirror Mirror』となる今作は配信限定リリース作品。よりDAW性の高いラップトップ的ニュアンスの強い楽曲が並んでいる。ウェーヴやバレアリックな要素も増え、よりトレンド路線へと向かった感がある今作。歌詞面での変化も特筆に値する。言葉のレトリックやその裏でテーマとして擁している何か。そしてこれまで以上に聴き手に歌詞が委ねられた感がある断片やメモ感の高い歌詞群は、繰り返し聴いているうちに所々打たれた点が線を結び、気づけば絵を導き出しているのも興味深い。

極めて現代ならではの時代性を擁した今作。これまで不変的な音楽性を提示してきた彼らだけに、そこにはかなり意外性を抱いた。これには何かありそうだ……。そして話を訊いて様々なことが腑に落ちた。

今作が何故このような端的な作品へと至ったのか？ソングライティングと今作制作のイニシアティブをとった尾崎雄貴に問う。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/07/01101143/BBHF_190625_0006-1920x1280.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-321587" /></div>

<h2 class="fade-up">Interview：尾崎雄貴（BBHF）</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──今作は配信限定でのリリースですが、尾崎さんの今のスタンスからすると、このリリース形態が、伝える曲数的にも制作からリリースまでのタームのスピーディーさも含め、合っている印象があります。</strong>

実は今回、作品を配信で、しかもEPとして発売するには、その「特に今の時代性に合わせた」というものではないんです。というのも、実は並行して同じく新曲を詰め込んだ6曲入りのEPを制作していて。こちらはフィジカル(CD形態)でのリリースを予定しているんです。この盤は今作とは全く異なった、ある種正反対のコンセプトと手法だったりで。そんな両極端な作品を2作つくり、それらを合わせて一つの大きな作品として成立させたかったんです。

<strong>──もしかしてもう一方はもっとバンド然としていたり？というのも、今回の『Mirror Mirror』は極めて作品性や構築性が高く、DAW要素の強い楽曲群に偏っていたもので。</strong>

まさにそこです!もう一方の作品も曲は完成しており、これからバンドでレコーディングに入るんですが。予め2つのテーマにセパレートし、あえてメッセージも対になるようなアプローチや手法にしてみたんです。

<strong>──では、今作の『Mirror Mirror』の方は……。</strong>

こちらは僕の中ではデジタル。例えばiPhone等のスマホだったりでコミュニケーションを取っている、今の時代を反映した作品といった趣きです。

<strong>──その「iPhoneやスマホだったりでコミュニケーションを取っていく時代性」というのは？</strong>

僕の世代がちょうどそれらに対して過渡期だっだと自覚していて。今では当たり前のようにそれらを使ってますが、元からそれがあった世代ではないわけで。後から世に現れてき、そこに立ち会えた世代というか。そんな世代から見た今の社会は、それらに特に懐疑心もなく、そこまであまり深く考えずに使っている。それは僕も同じで。今のスマホでのやり取りが世の中の中心になっていることに対して特に疑いも持ってませんから。そんな僕らなりの現代社会に対するコミュニケートを今作では描いてみたんです。

<strong>──それはある意味、このスマホ文化の功罪に対して何か物申す的な？</strong>

いや、それとはまた違っていて。単純に現代社会に於いて繋がるツールとしての音楽というか。例えば昔の歌によく、「電話」や「手紙」ってワードが入ってるじゃないですか。それは当時の肉体的な繋がりであって。いわゆる書いたり喋ったり、思いを伝える当時のツールであったと言うか。でも今の時代は、それらの代わりにテキストやデータでメッセージを伝えるわけで。その繋がりの変化や移行を普通に楽曲の中に取り入れたかったんです。それと今僕らの置かれている、この移り代わりの激しい時代を表現したかったし。それもあり、盤にはせず配信限定にしたんです。あえて実態のないものにしたかったことも含めて。

<strong>──存在はしているんだけど、形としては残らないものとして？</strong>

そうです。あえて物質的なものじゃない残し方をしたくて。

<strong>──意外です。逆に不変的なものを作り続けていくのが尾崎さんの命題だとばかり思っていました。</strong>

今の僕は既に不変的なものに魅力や効力は見出してません。それこそGalileo Galileiの頃から、関わる色々な人から「不変性」を唱えられ続け、求められ続けてきましたから。なので僕の中では、「不変性」は、もうとてつもなく空虚な言葉で(笑)。そもそも不変的なものを作ろうと思ってないし、でも自分が不変的なものを作ってないとも思っていない。その不変性自体、自分で決めるものではなく、みなさんが決めることですから。

<strong>──私は逆にこのBBHFこそ、より不変性を目指して始めたものだと映ってました。</strong>

とは言え、自分たちのやっていることが特殊でアーティスティックだなんて僕は絶対に思いたくなくて。そう自称してやっているアーティストって僕の中ではたいていあまり良くない (笑)。基本、僕は自分の作る音楽は凄くポピュラリティのあるものだと自負していて。もしかしたらそれが自分の中での不変性なのかも。不変性って基本、他人に押し付けられるものじゃないじゃないですか。自分が作っている音楽が人と人とのコミュニケーションであり共通言語である。そんな思いをもって初めて人に投げかける権利があるでしょうから。

<strong>──そもそも今作に至ったのには何かキッカケでも？みなさんのこれまでの音楽性や、多くの方々からの期待からすると、ややをもすると凄く裏切ってしまう懸念もあったわけで。</strong>

その懸念は全くありませんでした。自分たちが自分たちのイメージに固執していたのは、既にGalileo Galileiの際に終わっていた話で。その像を追い求めている人たちは、きっと以降の自分たちの活動からは離れていってしまったでしょうし。今では不特定多数の人たちプラス自分に向けて音楽をやっている自負があって。あまりこれをやっちゃいけないとか、逆にこれをやるべきみたいな使命感がないんです。曲を書いて、バンドをやって、音楽として人に伝える。ただそれをやってるだけのことで。そのコンセプトがたまたま今回はこれだったし、これを出さずにはいられなかった感じなんです。なので僕としては喋っていることと一緒。その喋り方を変えてみただけの話。なので戦略的なことは何もないです。逆にもうちょっと戦略的になった方がいいぐらい（笑）。

<strong>──対してもう一作の方は？</strong>

ちょうどいま制作中なんですが、こちらは対象的にバンドアプローチで。メンバー同士の肉体的な有機性から生み出される作品になる予定です。逆にこちらはそれこそ物質的に存在する作品として残したくて。対して、この『Mirror Mirror』は実態がなく掴めないものにしたかったんです。メッセージ性があるにせよ、周囲に対してやツールに感じている自分たちなりの感覚を言葉として、しかも説明するわけではなく、フラッシュバックのように情景だったり自分の経験だったりを曲に落とし込んでいったものにしたくて。

<strong>──今、おっしゃっていたのが凄く分かるのがラスト曲の「リビドー」でした。この歌詞で「スマホ」という今の時代ではあるけど、不変性ではない言葉をあえて入れますよね？これまで不変性や永遠性にこだわってきた感のある尾崎さんが、このような、ややをもすると何年後かには前時代を象徴する遺物のようなキーワードを入れているところに意外性を覚えました。</strong>

その辺りはある種のこの時代へのオマージュでもありました。それこそ聴いてタイムマシーン的にフラッシュバック出来る言葉として入れてみたんです。今のこの作品での感覚だと、もし仮に僕が「ポケベル」を使っていた時代の人間だとしたら、「ポケベル」という歌詞を入れていたでしょう。言い換えると「ポケベル」という言葉自体が不変性を持っているというか。その時代の背景やストーリーもあるだろうし。

<strong>──今は「共有」の時代じゃないですか。その辺りのあえての打ち出しも感じました。例えば「Torch」での《受け入れた終わりと手を取り合って生きる》とか、「リビドー」での《喋ろう！喋ろう…》だったり。今の時代ならではのツールを使っている。そんな共有の情景が浮かんできたんです。</strong>

その辺りは現代のSNS、例えばTwitterのような肉体的な繋がりはないのに、気持ちは繋がっているあの感じ……それを上手い言葉で表せないかな…と使ってみました。今の時代は、自己承認欲求の時代でもあるわけじゃないですか。今回のタイトルの『Mirror Mirror』も、スマホの電源を切ると画面が真っ暗になり鏡状になり、今までそれを見ていた自分が急にそこに映る。あれって何か他人を調べているようで、実は自分の自我を投影してるんじゃないか？と思い始めてつけたタイトルで。で、その自我ばかりがどんどん大きくなっていってる。それ自体は悪いことではないでしょうが、その自我と向き合う時間が凄く長い時代になったと感じていて。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/07/01101138/BBHF_190625_0001-1920x1280.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-321586" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──確かに。</strong>

それもあり歌詞もどちらかというとエモーショナルな部分。文章や写真での繋がりが増えたからこその今を描きたくて。今って写真でも動画でもテキストでも、ある種、誰でも自分を投影する作品として世に送り出せる。それって凄くエモーショナルなことだなって。肉体的なブツかりとは違ったコミュニケ―ションとして、今は感情をフィルターを通さずに表せる。そんな時代だからこそ、あえて喋ろうとか欲望とか意志をただ提示するだけ。それも今っぽいのかなと。そのような感情の現れを歌詞に落とし込みたいとは、今作の割と全曲通して思ってました。深く考えずにモノを言う感じというか。

<strong>──逆にそこに警笛や、どうなんだろう？的な懐疑的なものを定義しようとは？</strong>

全くなかったですね。いわゆる「これって良くないんじゃない？」的なものを音楽に乗せたいとは今作に関しては一切なくて。どちらかというとここにある言葉の中の何か一つを掘って、自分の中にある想い出等とリンクして、「なんか言わんとしていることは分かるかも……」と感じてもらえる程度でいいかなって。ただただ僕と聴き手との記憶とか想い出とか、現代社会に対しての視点が少しリンクしてくれるものがどこかで生まれたらいいなレベルでした。なのでメッセージ性よりはむしろコミュニケーションに近いかも。

<strong>──でも、その辺りも、「分かって欲しい」的なコミュニケーションともまた違った類のような。</strong>

ですね。もし、歌詞に出てくる登場人物たちが「自分を分かってくれ」と自己承認欲求があったとしても、僕がそれを訴えているわけではなくて。単にこれらを通して繋がることが出来たらいいなレベル。それはきっと繋がりたいと僕自身が思っていることだし、繋がりたいと思ってくれる方々がそこに反応してくれるだろうし。僕なりのミュージシャンとしてのコミュニケーションを作品を通してやってみただけなんです。

<strong>──今回は中でも特に歌詞のレトリックさに感心させられました。</strong>

今回の『Mirror Mirror』のタイトルにしても、元々先程のスマホの鏡からアイデア自体は来ているんですが、歌詞の中でも反射をイメージした組み立て方をしていて。繰り返したり、その歌詞に対して反対側から違う歌詞をブツけてみたり。フレーズでの問いに対してフレーズで応えてみたり。楽曲の中で歌詞が乱反射するイメージ……そんなコーラスワーク等を考えながら作っていったりしたんです。ここまで一つのテーマでしっかりと作品を貫き通して作ったことが、これまでなくて。今回は作っていても自分でも面白かったですね。実は全曲別々に聴こえるでしょうが、どこかで全部が繋がっていたり。それは歌詞だけじゃなくて、反射という名目でつながりを意図的に作ったりもして。それらも聴いて探ってもらえると面白いですよ。

<strong>──記号やヒントが並べられており、そこから聴き手が見出したり解き明かしたりと、これまで以上に聴き手に作品が委ねられる感覚がありました。</strong>

それらに不思議なエネルギーを感じたんです。人間味があり温かみのあるエネルギーというか。それを自分たちの中に取り入れたくて。その辺りは、ちょうどここ最近ヒップホップとが好きで本格的に聴き出したのも大きく作用していて。昔は苦手でずっと聴く気になれなかったのが、今や180度違うぐらいの好印象を、このジャンルに持ってますから。

<strong>──そのヒップホップの主にどの辺りに惹かれたんですか？</strong>

ラップ本体よりかは楽曲の作り方やブルーズ的な言葉の問いかけ、あとは言葉一つ一つに対する意味の持たせ方等ですね。その辺りからは強く影響を受けました。それが今作のテーマでもあった「乱反射」にフィットしたところもあったし。

<strong>──この『Mirro Mirror』を待っていた方にメッセージがあれば。</strong>

ちょっと長く待たせちゃったけど、このコミュニケーションを受け取って欲しいです、かな。

<strong>──たいして対になるもう一枚の方も気になります。</strong>

こちらはそれこそGalileo Galileiの頃からずっとやれなかった、バンド然としたものを予定しています。僕らは恵まれていて。早くからデビューさせてもらった反面、最初から楽曲を制作することが義務や作業になっていたんです。でも今や状況も変わってきて。ある意味自由なんです。そんな中で作る楽曲につき、おのずとバンドで作りながらも、これまでとは違った空気感の作品になると思っています。

<strong>──作り方や目指しているところが対象的なのも興味があります。</strong>

今回はバックトラックを先に作って、そこに浮かんだメロディや歌詞を乗せていったんです。対して次の作品では自分の作った弾き語りを基にバンドでアレンジして肉付けや作品化していくものになります。Queenの映画『ボヘミアンラプソディ』ってあるじゃないですか。あれを観て単純にバンドをやっている方々だったら、内容や賛否は抜きにして、「やっぱりバンドっていいな……」「スタジオにみんなで入りたくなったゼ」となると思うんです。単純にあのバンド感やバンドならでは感がやりたくて。今の時代、バンドのメンバーと言えど、プロデューサー的な考えやクリエーター的な気質のミュージシャンが増えてきて、バンドであることや各プレーヤーであることの意味会いが薄れてきている感があるんです。そんな中、あえてそこをやりたくて。バンドの一員である意味や、それをキチンと出せる。それこそ今作とは対照的な作品にしたいんです。こちらの方も是非楽しみに待っていて欲しいですね。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/07/01101155/BBHF_190625_0012-1920x1280.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-321589" /></div>

<div class="text-box fade-up">
<p>Text by 池田スカオ
Photo by Kazma Kobayashi</p>
</div>


<div class="profile">
<h3 class="profile-title">REREASE INFORMATION</h3>

<p class="name">BBHF 1st EP 『Mirror Mirror』</p>

<p class="text">01:Torch / 02:だいすき/ 03:友達へ / 04: Mirror Mirror / 05:バック / 06:リビドー 
※配信限定になります。</p>

<p class="text">  <a href="https://lnk.to/MirrorMirror_BBHF " rel="noopener noreferrer" target="_blank">詳細はこちら</a></p>

<h3 class="profile-title">LIVE INFORMATION</h3>

<p class="name">BBHF ONE MAN TOUR” Mirror Mirror"</p>

<p class="text">9月14日（土）札幌cube garden
OPEN 18:00 / START 18:30
9月21日（土）梅田TRAD
OPEN 17:45 / START 18:30
9月27日（金）マイナビBLITZ赤坂
OPEN 18:15 / START 19:00

ALL STANDING 前売り4000円（D代別）

オフィシャルHP先行
7月1日（月）12:00～7月10日（水）23:59</p>

<p class="text">  <a href="http://birdbearhareandfish.com" rel="noopener noreferrer" target="_blank">詳細はこちら</a></p>
</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<title>Survive Said The Prophetが掲げる“ライブ至上主義”とは？</title>
		<link>https://qetic.jp/music/survivesaidtheprophet-pickup/319580/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/survivesaidtheprophet-pickup/319580/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 17 Jun 2019 11:00:40 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[池田スカオ和宏]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>この春、「Honda NEW SHUTTLE」のテレビCMで頻繁に流れていた、アコギの爪弾きの上に乗るサーフミュージック性のあるアーシーなメロディと歌声。全国47都道府県ツアー＜Now more than ever Tour＞を敢行中の次世代ポスト・ハードコアバンド・Survive Said The Prophetの魅力に迫る。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="800" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/14120328/music190614_survivesaidtheprophet_main.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="Survive Said The Prophet" decoding="async" /></figure>この春、「Honda NEW SHUTTLE」のテレビCMで頻繁に流れていた、アコギの上に乗るサーフミュージック性のあるアーシーなメロディと歌声。そして、それを抜けて現れる解放感溢れるダイナミズムを擁したサウンドとキャッチーなフレーズ。CMでは残念ながらここで終わっているが、この続きや、この音楽性の正体や実態を知りたかった方も多いのではないだろうか？

その歌の主こそ、<strong>Survive Said The Prophet（サバイブ・セッド・ザ・プロフェット）</strong>、通称・サバプロ。楽曲は「Right and Left」で、昨秋発売された彼らの4thアルバム『s p a c e [ s ]』からのナンバーだ。

<h3>Survive Said The Prophet - Right and Left | Official Music Video</h3>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/_B6Pg5Ri7oQ" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<h2>Survive Said The Prophet</h2>
 
このトピックに関わらず、ここにきてこの“サバプロ”の名を頻繁に目や耳にする機会が増えたと実感している方も多いのではないだろうか？それもそのはず。今の彼らはジャパニーズロック界の上昇株の一つ。この春から夏にかけても、多数の著名なロックフェスやイベント各種にも名を連ね、昨年は人気アニメ劇場版「コードギアス 反逆のルルーシュⅢ 皇道」の主題歌に彼らの楽曲「NE：ONE」が起用されたり、フジテレビ「ノイタミナ」TVアニメ『BANANA FISH』では第一クールのオープニング曲に「found＆lost」が、第二クールのエンディング曲として「RED」とそれぞれ彼らの楽曲が起用されたりと、これらを通しても多くの人の耳にその音楽は届いていった。また、今夏からNHK総合他にて放送予定のTVアニメ『ヴィンランド・サガ』のオープニング曲を彼らの新曲「MUKANJYO」が務めるとのニュースも記憶に新しい。
 
そんなサバプロの実態を伝えるべく、以下の5つのトピックから彼らの魅力を浮き彫りにしていこう。
 
<strong>①バイリンガルのボーカルを含む5人のメンバーの魅力</strong>
<strong>②あくまでもライブ至上主義の活動姿勢</strong>
<strong>③まるでアンセムのようにみんなが一緒に声を合わせられるライブ</strong>
<strong>④ポスト・ハードコアに留まらず様々な音楽性を取り込む独自性</strong>

 
<h3>インターナショナルスクール出身のボーカルを含む5人のメンバーの魅力</h3>

まずはサバプロの歴史から紐解いていこう。結成は2011年。ツインギターを含む5人組ロックバンドだ。その音楽性はメタルコアやポスト・ハードコア、スクリーモといったいわゆるラウドロックにカテゴライズされがちだが、実際はエレクトロの要素やメロウな音楽性、ソウルフルさやR＆B、はたまたサーフロック等のスローミュージックな音楽性も交え、ラウドロック系のみでは括れない音楽性も魅力的だ。

ボーカルはYosh。バイリンガルである彼のその確かな発音から発せられる歌は特に英語詞の際に際立ち、中でもメロウやミディアムな曲にてよりその本領を発揮する。ギターは2人。情景的で景色観溢れるギターソロを始め、主にギターのメロディアスな部分を担うTatsuyaが下手を任され、疾走感やハードエッジで重厚感のあるギターが魅力の香港出身のIvanが上手を背負っている。

そして、時折アンガーや激情系のグロウルなシャウトを織り交えているのが、楽曲にベースにて躍動感を寄与しているYudai。2フロアタムというシンプルで独特なドラムセットでハードさから軽やかさまで様々なドラミングで魅了するShowの5人からなる彼ら。これまで配信限定や会場限定も含め12枚のシングルと4枚のアルバム、数多くのオムニバス盤に参加してきた。
 
<h3>あくまでもライブ至上主義の活動姿勢</h3>
現在、今年3月より開始し、全都道府県をわずか3ヵ月で回るという驚異的な全国47都道府県ツアー＜Now more than ever Tour＞を敢行中の彼ら。間もなく終盤を迎える同ツアーは、これまでにも増して各所かなりの大盛況を収めていると聞く。実際、彼らのライブ後はなにかとてつもないバイタリティや活力を与えてくれるものがある。通例、この手のバンドの多くが爽快感や解放感を味合わせてくれるタイプに対し、彼らは後述の楽曲のアンセム性やダイナミズムを擁した曲が多いことも手伝ってか、ライブ後には何かとてつもない高みへと誘われていたり、明日へと向かっていく確かな活力を与えてくれる。それは毎度の動員増加にも表れており、ライブやツアー毎に全国各地にシンパやファンを増やし続けている。既に今年2月にはマイナビBLITZ赤坂にて満場の中、そう遠くない未来に武道館でのライブも視野に入れていることも報告。満場からは「その時は俺たちも行くゾ！！」との呼応代わりのステージに向けての大歓声も頼もしかった。

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=319787" rel="attachment wp-att-319787"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/17103829/music190614_survivesaidtheprophet_5.jpg" alt="Survive Said The Prophet" width="1200" height="1800" class="alignnone size-full wp-image-319787" /></a>

<h3>Survive Said The Prophet - found &amp; lost | Official Music Video</h3>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/VrOOigt76K0" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
 
<h3>まるでアンセムのようにみんなが一緒に声を合わせられるライブ</h3>
彼らのライブでの魅力の一つは、何といってもそのライブが生み出すステージ／客席関係なし、共有が生むが故の一体感と、まるで自分の歌のように集まった多くの者が声を合わせるアンセム的なシンガロングにある。実際、彼らのライブでは多くの場面でステージから客席にマイクが向けられ、それに呼応するように、雄々しく、気高く、誇らしく、例えライブハウスクラスの会場であったとしても、まるでスタジアムや巨大なライブ会場、フェスのような雄大でダイナミズムたっぷりの大合唱が楽しめ、集まった者たちに力を与えている。その力強さたるや。まさに彼らのライブは演者／観者が共に空間を作り出し、物語を紡ぎ合っていっている実証と体現と言っても過言ではないほどだ。特にニューアルバム『s p a c e [ s ]』では、その辺りのアーシーさやダイナミズムが所々で見受けられ、大会場やフェスにて彼らが歌いプレイしているシーンを夢想させた。

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<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=319790" rel="attachment wp-att-319790"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/17103840/music190614_survivesaidtheprophet_1.jpg" alt="Survive Said The Prophet" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-319790" /></a>

<h3>ポスト・ハードコアに留まらず様々な音楽性を取り込む独自性</h3>
彼らの主な音楽性はいわゆるラウドロック。ポスト・ハードコアやスクリーモにカテゴリされることが多い。パブリックイメージでは、そのジャンルではあるだろうが、彼らがそこに留まっていない。それこそがR＆Bやスムーズな黒人音楽へのオマージュを感じさせ、ブレンドさせている音楽性に他ならない。その歌心やちょっとスウェイなビートが他のポスト・ハードコア・バンドたちとは一線を画させる。出自こそラウドロック性が色濃かったものの作品毎にそこにエレクトロやメローさ、歌を聞かせたり浸らせたりする曲も現れ出し、上述の最新アルバム『s p a c e [ s ]』では彼らの幅や視野を広げることに成功している。

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=319786" rel="attachment wp-att-319786"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/17103826/music190614_survivesaidtheprophet_6.jpg" alt="Survive Said The Prophet" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-319786" /></a>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=319782" rel="attachment wp-att-319782"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/17103811/music190614_survivesaidtheprophet_10.jpg" alt="Survive Said The Prophet" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-319782" /></a>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=319783" rel="attachment wp-att-319783"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/17103816/music190614_survivesaidtheprophet_9.jpg" alt="Survive Said The Prophet" width="1200" height="1800" class="alignnone size-full wp-image-319783" /></a>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=319784" rel="attachment wp-att-319784"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/17103819/music190614_survivesaidtheprophet_8.jpg" alt="Survive Said The Prophet" width="1200" height="800" class="alignnone size-full wp-image-319784" /></a>

<h3>Survive Said The Prophet - S P I N E | Official Music Video</h3>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/PtiBBkEiHsY" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<h2>現在のスタンスのまま更にスケールアップしていける高ポテンシャル</h2>

先日私が観に行ったワンマンライブでは、「近い将来、大きな会場でもライヴが似合うバンドになってやる!!」と、ステージ上から熱く語ってくれた彼ら。それがあながち遠い話ではないことを、その日のライヴを観て私は確信した。そこではきっと会場の広さに応じたライブよりもむしろ、今現在のそのライブがそのままスケール大きく展開されていく。そんなイメージを私に思い浮かばせてくれた。そして、それを立証していくかのように、ここ数年はやはり大会場でも映え、響き渡り、活きるかのようなスケール感たっぷりで、みんながその会場で楽しそうに頼もしく呼応し、声を合わせて歌っている光景が思い浮かんでくる楽曲も目立ってくるようになってきた。そして、集まったオーディエンスも確実に幅を広げ、すそ野を広げてきている。きっと、今後ステージアップしていく大会場等に於いても、彼らの熱くも共有感のあるライブがあなたの明日への活力を頼もしくも寄与してくれることだろう。

ぜひ彼らが届ける熱量たっぷりのライブに足を運んでみていただきたい。


<a href="http://survivesaidtheprophet.com" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><i class="fa fa-angle-right"></i>公式HP</a>

<a href="https://music.apple.com/jp/album/1435027233?app=itunes" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><i class="fa fa-angle-right"></i>iTunes</a>

<a href="https://music.apple.com/jp/album/s-p-a-c-e-s/1435027233?l=ja&amp;ls=1" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><i class="fa fa-angle-right"></i>Apple Music</a>

<a href="https://open.spotify.com/album/7ajvCvtUXpqh7Uck7rfBX5" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><i class="fa fa-angle-right"></i>Spotify</a>

<p class="txtcredit">Text by 池田スカオ和宏</p><p>© Qetic Inc.</p>
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