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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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		<title>耳もとでささやいて</title>
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		<pubDate>Tue, 06 Mar 2018 22:00:39 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kim（UHNELLYS）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>私は初めて女性を好きになった。何人かの男性と普通に恋愛はしてきたけど、関係が長く続いたことは無かったし、心から相手を好きになったこともなかった。案外みんなそんなものだろうと思ってた。でも違った。恋愛対象は女性だと、今ははっきり自覚している。レズだとかゲイだとか、まるで遠い世界だと思ってた私が女性と恋愛している。自分でもすごく不思議だけど。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="803" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/03/u200-1200x803.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" /></figure><h3 class="report">第200回 耳もとでささやいて</h3>

私は初めて女性を好きになった。何人かの男性と普通に恋愛はしてきたけど、関係が長く続いたことは無かったし、心から相手を好きになったこともなかった。案外みんなそんなものだろうと思ってた。でも違った。恋愛対象は女性だと、今ははっきり自覚している。レズだとかゲイだとか、まるで遠い世界だと思ってた私が女性と恋愛している。自分でもすごく不思議だけど。

彼女は小さい頃から自分自身を理解し、家族や友人にも本当の気持ちを隠してきた。スカートを履くことに違和感があってもきちんとスカートを履いたし、女らしい言動をなるべく心がけてきた。女性に対する気持ちを胸のずっと奥にしまったまま大人になった。異変が起こったのは社会人になってすぐのこと。長い間自分を抑圧しすぎたせいなのか、会社の女子トイレで倒れて病院に運ばれた彼女の耳は、ほとんど聞こえなくなってしまった。

患者と医者として、私たちは出会った。ほとんど耳が聞こえない彼女の耳の近くで私は大きな声で質問して、彼女が小さい声で答える。そしてまた私が耳元で大声で話す。そんなことを繰り返してるうちに、私たちは自然に恋に落ちた。初めて出来た彼女にお互い戸惑いながらも、私たちは自分に正直に生きる喜びを分かち合った。

彼女は数カ月で元の聴覚を取り戻した。住み着いている私の部屋から会社にも通い始めた。そんな今でも私はたまに彼女の耳元まで話をしに行く。「もう聞こえるってば」と笑われるけど、やめる気はない。私にとっては大事な儀式みたいなものだから。

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<p class="txtcredit">photo by normaratani</p><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>時間をください</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Feb 2018 22:00:46 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kim（UHNELLYS）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>そろそろあの子が来る頃。修学旅行で奈良にやって来る中学生が増えてくると毎年想う。数年前、観光バスに轢かれてしまった男の子と一緒にいた女の子のことだ。素敵な思い出を作るはずの修学旅行で起きた突然の悲劇。目の前で起こったことがすぐに理解できずに、途方にくれる彼女がとても痛々しかった。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="800" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/02/u199-1200x800.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" /></figure><h3 class="report">第199回 時間をください</h3>

そろそろあの子が来る頃。修学旅行で奈良にやって来る中学生が増えてくると毎年想う。数年前、観光バスに轢かれてしまった男の子と一緒にいた女の子のことだ。素敵な思い出を作るはずの修学旅行で起きた突然の悲劇。目の前で起こったことがすぐに理解できずに、途方にくれる彼女がとても痛々しかった。

運ばれていく彼の名前を、我に返った彼女は狂ったように叫び続けていた。周りの人たちは困惑して遠巻きに眺めるだけ。だから僕はただ寄り添っていた。僕たちもたまに車に轢かれることがある。だから彼女の苦しみが痛いほどわかる。力尽きた彼女は僕の背中に寄りかかり、静かに泣いた。駆けつけた担任の先生が担ぎ上げるまで、彼女はずっと僕の背中で泣いていた。

「あの子が来てるよ」と仲間が教えてくれたので、すぐに会いに行った。大学生になった彼女は随分大人っぽくなっている。近づく僕を見つけて、笑顔で迎えてくれた。僕に触れた彼女の手の平から明るい気持ちが伝わってくる。まだ少しの悲しみもあるけど。でも良かった。彼女はやっと立ち直り始めてる。1時間ほど一緒に公園を散歩して「また来年ね」と彼女は帰っていった。今年は初めて一度も泣かなかったことに、彼女は気づいてるかな。

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<p class="txtcredit">photo by kana tarumi</p><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>まともな人間</title>
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		<comments>https://qetic.jp/column/uhnellys-kim/u198/278542/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 20 Feb 2018 22:00:46 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kim（UHNELLYS）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>嘘をついたんだね。何年も一緒にいたからわかるわ。あなたはいつも嘘をつく時に指をせわしなく絡ませるの。今だってそう。私が「昨日の夜は何してたの？」って聞いた時からずっと。気づいてたの。だから追求はしない。あなたの細くて長い指が好きだったのに、今は憎しみがこみ上げる。私のこともう大事に思ってないの？　と聞きたい気持ちを抑えて、嫌いになれない指をじっと見つめている。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="803" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/02/u198-1200x803.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" /></figure><h3 class="report">第198回 まともな人間</h3>

嘘をついたんだね。何年も一緒にいたからわかるわ。あなたはいつも嘘をつく時に指をせわしなく絡ませるの。今だってそう。私が「昨日の夜は何してたの？」って聞いた時からずっと。気づいてたの。だから追求はしない。あなたの細くて長い指が好きだったのに、今は憎しみがこみ上げる。私のこともう大事に思ってないの？　と聞きたい気持ちを抑えて、嫌いになれない指をじっと見つめている。


乾燥する季節にハンドクリームは欠かせない。僕はこの時期になると必ずポケットにハンドクリームを入れて持ち歩いている。女っぽいと笑われることもあるけど。でも今日は新しいコートに着替えたせいでうっかりハンドクリームを忘れてしまった。隣に座る彼女に「ハンドクリーム貸してくれない？」と言うと「珍しい！持ってないことなんてあるんだね」と驚かれた。借りたハンドクリームを塗っていると、ある視線に気づいた。前に座る女がじっと僕の指を見ている。ひどく憂いた目で。なんだか気味が悪い。


「そのハンドクリーム僕にも貸してください」と隣に座る男に突然言われ、驚いたままなんとなく貸してしまった。執拗に手指にクリームを塗りたくる姿に少し心が重くなる。前の座席に座っている女性が心配そうに私を見る。彼女もこの男性のハンドクリームの塗り方に違和感を感じたようだ。「昨日の夜は何してたの？」と女性が気を使って私に話かけてくれた。隣の男性はその間もずっとハンドクリームを塗り続けている。

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<p class="txtcredit">photo by normaratani</p><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>出会って別れて</title>
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		<comments>https://qetic.jp/column/uhnellys-kim/u197/277991/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 13 Feb 2018 22:00:51 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kim（UHNELLYS）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>る。収入なんて寄付金以外ほとんど無いから仕事とは言えないが。保護した犬を事務所に連れ帰って綺麗に洗い、病気を持ってなければ、すぐに散歩に出かける。一刻も早く新しい飼い主を探すために。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="700" height="491" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/02/u197-700x491.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/02/u197-700x491.jpg 700w, https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/02/u197.jpg 1140w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /></figure><h3 class="report">第197回 出会って別れて</h3>

ペットを簡単に捨てる国として日本は有名だが、ここアメリカでもペットを捨てる奴は大勢いる。俺は捨てられた犬を保護して、次の飼い主を見つける仕事をしている。収入なんて寄付金以外ほとんど無いから仕事とは言えないが。保護した犬を事務所に連れ帰って綺麗に洗い、病気を持ってなければ、すぐに散歩に出かける。一刻も早く新しい飼い主を探すために。

一度人間に懐いてしまった犬たちは、捨てられた後も人間を嫌いになれないらしい。数時間は警戒していても、しばらく話しかけていると気を許して、駆け寄って来てくれる。そんな姿に俺はいつも申し訳ない気持ちになる。飼い主が見つかれば俺もまたすぐ君の前からいなくなるから。距離感が難しい仕事だ。

SNSのおかげで飼い主を見つけるのが随分楽になった。俺はいつもNYのビル街を背景に撮影する。ここで撮影すると「なんだかお洒落なワンちゃんね」と問い合わせが絶えない。そんな動機でも引き取ってくれるならありがたい。相性がよければきっと幸せに暮らして行けるはずだ。路上で暮らすよりずっと良い。

「ずっと見てたけどあなた本当に犬が大好きなのね」良いポーズを撮るために試行錯誤していた俺は声をかけられた。振り返ると驚くような美人が立っている。「名前は何？」と聞いた彼女に「俺はスティーブだ」と答えると「あなたの名前じゃなくて」と笑ってくれた。俺は急いでこいつの名前を考え始めた。「変な名前つけないでね」と犬が俺を心配そうに見上げている。

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		<title>君の残響</title>
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		<pubDate>Tue, 06 Feb 2018 22:00:18 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kim（UHNELLYS）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>写真から音楽を作ってくれる人がいるという。早速僕はアルバムの中から特に好きな写真をいくつかと、妻と僕が大ファンだったジェイムスブラウンの写真を持ち出し、とある音楽スタジオに向かった。僕を残してこの世からいなくなってしまった妻との最後の思い出を作るために。古いアパートの一室を改築しただけの質素なスタジオの看板には「YOURS」とだけ書かれている。笑顔で出迎えてくれたのはアラブ系の若者だった。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="700" height="469" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/02/u196-700x469.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/02/u196-700x469.jpg 700w, https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/02/u196.jpg 1140w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /></figure><h3 class="report">第196回　君の残響</h3>

写真から音楽を作ってくれる人がいるという。早速僕はアルバムの中から特に好きな写真をいくつかと、妻と僕が大ファンだったジェイムスブラウンの写真を持ち出し、とある音楽スタジオに向かった。僕を残してこの世からいなくなってしまった妻との最後の思い出を作るために。古いアパートの一室を改築しただけの質素なスタジオの看板には「YOURS」とだけ書かれている。笑顔で出迎えてくれたのはアラブ系の若者だった。

彼は受け取った写真を何も言わずに眺め続けている。そしてピアノの前に座った。ああ良かった、と僕は胸をなでおろした。何か聞かれたらすぐにでも泣き出してしまいそうだったから。僕の方を見て軽く頷き、彼はピアノを弾き始めた。僕たち夫婦が出会ったあの時のように、静かで柔らかな音楽が流れ始める。

ピアノが上手だった彼女はどんな顔でこの演奏を聞いているだろうか。「こんな古い写真どこにあったの？」と驚いてるかな。「なんでこんな時にジェイムスブラウン持ってくるのよ」と笑ったのは間違いない。でも悲しい旋律は聴きたくなかったんだよ。わかって欲しい。演奏が終わると彼も泣いていた。まだ部屋に残響が残っている。「あなたは死なないで」と彼は小さく呟いた。

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<p class="txtcredit">photo by normaratani</p><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>君の笑顔の理由</title>
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		<pubDate>Tue, 30 Jan 2018 22:00:29 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kim（UHNELLYS）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>家庭を持つことに興味がないままもうすぐ50歳。運良く女に困ったことはないが、結婚する気のない俺と長く続く女はいなかった。仕事にも大して意欲はない。辞めさせられるほどの失態をしてないだけの万年平社員だ。俺にはそれくらいが丁度いい。生き方は子供の頃から変わらない。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="700" height="445" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/01/U195-700x445.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/01/U195-700x445.jpg 700w, https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/01/U195.jpg 1140w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /></figure><h3 class="report">第195回　君の笑顔の理由</h3>

家庭を持つことに興味がないままもうすぐ50歳。運良く女に困ったことはないが、結婚する気のない俺と長く続く女はいなかった。仕事にも大して意欲はない。辞めさせられるほどの失態をしてないだけの万年平社員だ。俺にはそれくらいが丁度いい。生き方は子供の頃から変わらない。

俺は今フィリピンにいる。海外にきたのは大学の卒業旅行ぶりだから30年ぶりか。もう何にも覚えちゃいないが。惚れた女に「本気で私が欲しいならフィリピンを見てきて」と言われ、俺はすぐにチケットを買った。有給を申請する俺を事務の婆さんが不思議そうに見上げる。近所のフィリピンパブで安い酒を呑んでただけなのに、いつの間にかそこにいた彼女の笑顔が忘れられなくなり、俺は彼女に言われた通りにフィリピンに来て、ボロボロの飯屋で名前のわからない何かを食っている。

信号のない道をバイクが縦横無尽に走り回り、通りがかりの若者が「織田裕二」のモノマネを俺に披露して爆笑している。カメラを見つけた子供たちが「撮ってくれ」とポーズを決める。仕事中の作業員たちがいつまでも俺に話しかけてくる。もちろん言葉はわからない。俺はさっきから興奮している。何か腹から込み上げてくる。昔の日本を懐かしがってるだけだと誰もが思うだろう。去年の俺なら同じ意見だ。でも今は違う。

俺は彼女に電話をかけた。彼女の笑顔の理由がわかった気がしたからだ。何度か呼び出し音がなる間も知らない誰かが俺に笑顔を向ける。やっと彼女が起きて電話に出た。「どうしたの？」とまだ眠そうな彼女。俺はフィリピンにいる、君のことがもっと好きになったし、今度は君と一緒に来たいと一気に言った。「なんだか変。違う人みたい」と彼女は優しく笑った。


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<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>君たちを許さない</title>
		<link>https://qetic.jp/column/uhnellys-kim/u194/276524/</link>
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		<pubDate>Tue, 23 Jan 2018 22:00:57 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kim（UHNELLYS）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>運ばれてくる患者のポケットにまた私宛にメモが入っていた。今月に入ってもう4人目。メモには飲ませた薬物の名称、分量、飲んだ時間、手当の方法などがこと細かに書かれている。私はそのメモを読み終えて、書かれていた通りの処置をする。誰がこれを書き、何のために若者たちを病院送りにしてるかを私は知っている。犯人は元同僚。医者である。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="700" height="504" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/01/U194-700x504.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/01/U194-700x504.jpg 700w, https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/01/U194.jpg 1140w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /></figure><h3 class="report">第194回　君たちを許さない</h3>

運ばれてくる患者のポケットにまた私宛にメモが入っていた。今月に入ってもう4人目。メモには飲ませた薬物の名称、分量、飲んだ時間、手当の方法などがこと細かに書かれている。私はそのメモを読み終えて、書かれていた通りの処置をする。誰がこれを書き、何のために若者たちを病院送りにしてるかを私は知っている。犯人は元同僚。医者である。

彼は私にとって完璧な上司だった。どんな時間に起こされても、たまの休日に呼び出されても嫌な顔一つせず、患者を救い続けていた。しかし家庭をかえりみずに働き続ける間に、娘さんは大学でいじめられ、ついに自殺未遂を起こしてしまった。運び込まれた娘さんを救おうとする彼の表情はまるで鬼の泣き顔のようだった。私たちは誰も近づけずに見守っていた。彼が姿を消したのはその直後のことだった。

次の日、患者の意識が戻った頃に事情を聞きに警察官が来た。同じ大学の同じクラスの生徒が何人も薬を飲まされて病院送りになっていることを調べているようだ。私は急いでトイレに隠れた。まだ白衣のポケットに入っていたメモを取り出す。これはきっと証拠になるはず。犯罪をもう止めて欲しい気持ちと、娘に対する彼の懺悔を見過ごしてあげたい気持ちが交差する。私は目をつむり、メモを強く握ったままため息をつく。どうするべきか、わからない。

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		<title>対岸までの距離</title>
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		<pubDate>Tue, 16 Jan 2018 22:00:24 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kim（UHNELLYS）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>僕の家の前には川が流れていた。近くに橋はなく、向こう岸に行くことなんて滅多にない。だから向こう岸にどんな人たちが住んでいるのかも知らない。でも一人だけ友達がいる。名前はロック。僕と同じくらいの年齢で、いつも川沿いにぽつんと置かれた椅子に座っていた。まだ会ったことも、話したこともないけど、僕たちは川を挟んだまま友達になった。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="700" height="469" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/01/u193-700x469.jpeg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/01/u193-700x469.jpeg 700w, https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/01/u193.jpeg 1140w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /></figure><h3 class="report">第193回 対岸までの距離</h3>

僕の家の前には川が流れていた。近くに橋はなく、向こう岸に行くことなんて滅多にない。だから向こう岸にどんな人たちが住んでいるのかも知らない。でも一人だけ友達がいる。名前はロック。僕と同じくらいの年齢で、いつも川沿いにぽつんと置かれた椅子に座っていた。まだ会ったことも、話したこともないけど、僕たちは川を挟んだまま友達になった。

僕らの会話はボーイスカウトで習った手旗信号。何気なく「ハロー」って伝えたら「僕の名前はロックだ」と返してきたのが始まりだった。彼はいつも椅子に座って川を眺めていて、対岸の僕を見つけると嬉しそうに信号を送ってきた。「今日の学校はどうだった？」「昨日の歌番組見た？」そんな他愛もない会話を、僕たちは暗くなってお互いの信号が見えなくなるまで続けた。

川岸での会話は数年間、僕が高校を卒業するまでほぼ毎日続いた。どんなにクラスメイトにいじめられても卒業できたのはロックがいつも励ましてくれたからだ。僕はどうしても直接ロックにお礼が言いたくて、卒業式の後に初めて向こう岸に渡った。

いくら探しても彼はいなかった。いつも座っていた椅子は見つかったけどロックはどこにもいない。この時間にはいつも話していたのに。僕は不思議な気持ちで川沿いに立つ。向こう岸に僕の家がよく見える。そうか。きっと僕の中にロックが戻ってきたんだ。僕は過去の自分に手旗信号を送った。「君はもう大丈夫」と。

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		<title>大事な記憶</title>
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		<pubDate>Tue, 09 Jan 2018 22:00:47 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kim（UHNELLYS）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>記憶が薄れていく毎日。最愛の妻に先立たれてから私の記憶障害は加速してしまった。先週買った本をまた買って帰るなんて何度も経験している。とにかく記憶が続かないのだ。心配した娘が結婚式の日程を早めたと言っていた。「それは心配しすぎだろう」と笑ったが、それほど私は重症なのかもしれない。今日からはこの日記を毎日書き、毎日読み返して、娘の結婚式まで記憶を繋いでおきたいと思う。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="700" height="465" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/01/U192-700x465.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/01/U192-700x465.jpg 700w, https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/01/U192.jpg 1140w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /></figure><h3 class="report">第192回 大事な記憶</h3>

記憶が薄れていく毎日。最愛の妻に先立たれてから私の記憶障害は加速してしまった。先週買った本をまた買って帰るなんて何度も経験している。とにかく記憶が続かないのだ。心配した娘が結婚式の日程を早めたと言っていた。「それは心配しすぎだろう」と笑ったが、それほど私は重症なのかもしれない。今日からはこの日記を毎日書き、毎日読み返して、娘の結婚式まで記憶を繋いでおきたいと思う。

引き出しに入っているノートを何気なく開いた。このノートは日記のつもりだったようだ。一度だけ書いてすっかり忘れていた。娘の結婚式？そうか娘はこの春に結婚するんだった。危ないところだった。日程を早めたと書いてあるな。一体いつになったんだろうか。早速娘に聞かなければ。このノートは常に机の上に置いておこう。必ず毎日書き込むために。

見たことのないノートが机に置いてある。ふと開くと一枚の写真が挟まっていた。結婚式のようだ。幸せそうな女性がこちらに笑顔を向けている。なんていい笑顔なんだ。つい私まで嬉しくなる。もし私に娘がいたらこのくらいの年齢になっているだろう。ノートには見覚えのない字で日記のような文章も書いてあるが、私には意味がよくわからない。しかし妻はどこだ。まったく、どこまで買い物に行ったんだろう。

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<p class="txtcredit">photo by Rika</p>
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		<title>Me too</title>
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		<pubDate>Tue, 26 Dec 2017 22:00:36 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kim（UHNELLYS）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>あれ、ここどこだろう？と見たことない天井をぼんやり見上げた直後に激しい頭痛。右手には点滴。目覚めたのは病室だった。「脱水状態だし、まだ薬が完全に抜けていないから、あと数時間は安静にしていてください」私が目覚めたと聞いて診察に来た医師が言った。私は薬なんて飲んで、、と言いかけて気づいた。そうか。私が飲んだんじゃない。飲まされたんだ。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="700" height="493" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2017/12/IMG_1591-700x493.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2017/12/IMG_1591-700x493.jpg 700w, https://qetic.jp/wp-content/uploads/2017/12/IMG_1591.jpg 1140w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /></figure><h3 class="report">第191回 Me too</h3>

あれ、ここどこだろう？と見たことない天井をぼんやり見上げた直後に激しい頭痛。右手には点滴。目覚めたのは病室だった。「脱水状態だし、まだ薬が完全に抜けていないから、あと数時間は安静にしていてください」私が目覚めたと聞いて診察に来た医師が言った。私は薬なんて飲んで、、と言いかけて気づいた。そうか。私が飲んだんじゃない。飲まされたんだ。

私が昨日、意識のない状態で見つかったホテルに行くと、フロントが荷物を預かってくれていた。昨日着ていた服を見て、記憶が段々戻り始める。でも携帯電話が無い。私は無理を言って泊まっていた部屋を少しだけ捜索させてもらった。この携帯を隠さなきゃ、と強く思ったのを覚えているから。ベッドのあたりを探すと見つかった。マットレスとマットレスの間の奥に押し込まれていた。深呼吸してからカメラのフォルダを開く。そこには私に向かってカメラを構える男が写っていた。転勤して来たばかりの上司だった。

私が元々「男」だと会社で知らないのはこの上司だけ。私の裸を見てさぞ驚いたことだろう。どんな顔をして部屋から飛び出したのだろうか。想像すると笑いが込み上げてくる。さて、どんな復讐にしようかな。仕事も家庭も失うような復讐。こんな男に情状酌量する価値なんてない。早く刑務所に入りたいって思うまで私は追いつめる。女を本気で怒らせると怖いんだから。

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		<title>我輩はゴミである。名前はもうない。</title>
		<link>https://qetic.jp/column/uhnellys-kim/u190/274197/</link>
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		<pubDate>Tue, 19 Dec 2017 22:00:38 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kim（UHNELLYS）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>他人とコミュニケーション出来ない俺にとって、ゴミ収集は最高の仕事だ。キツいし汚れるし。いくら洗っても手の平から匂いは取れないが、誰とも話すことなく1日を終えて金が貰えるならそれくらい余裕だ。分別も俺には関係ない。どうせ全部燃えるだろ。跡形もなく。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="700" height="462" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2017/12/u190-700x462.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2017/12/u190-700x462.jpg 700w, https://qetic.jp/wp-content/uploads/2017/12/u190.jpg 1140w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /></figure><h3 class="report">第190回　我輩はゴミである。名前はもうない。</h3>

他人とコミュニケーション出来ない俺にとって、ゴミ収集は最高の仕事だ。キツいし汚れるし。いくら洗っても手の平から匂いは取れないが、誰とも話すことなく1日を終えて金が貰えるならそれくらい余裕だ。分別も俺には関係ない。どうせ全部燃えるだろ。跡形もなく。

今朝の最後のゴミ収集所はオフィス街の交差点。通勤者の中を居心地悪く歩いていくと、ビニール袋に入った男がゴミの中にいるのが見えた。酔っ払っいだったら蹴りとばせば終わり。でもこの男は寝ているわけでもふざけているわけでもなく、ただうなだれている。男の顔に刻まれた何本もの深くて黒いシワは、長く続いた浮浪者生活を思わせた。

赤の他人に話しかけるのが、いつぶりか思い出せない。そもそもどんな言葉をかければいいのか想像もつかない。ゴミ男に気づいた人々が集まり始めた。俺がゴミ男をどうするのか遠目から見守っている。俺は混乱して来た。注目されるのが大嫌いなんだ。俺はゴミに駆け寄り、次々と収集車に投げた。ついに男の番になってもゴミ男はピクリともしない。もう構うもんか。俺は首辺りを掴んでゴミ男を収集車の中に投げ入れた。この軽さは一生忘れられそうにない。

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		<title>冬の冷やし中華</title>
		<link>https://qetic.jp/column/uhnellys-kim/u189/272604/</link>
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		<pubDate>Tue, 05 Dec 2017 22:00:41 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kim（UHNELLYS）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>親父も俺も母ちゃんが大好きだった。会社の同僚たちと上手く付き合えない親父は、いつも酒の相手をしてもらってたし、酔っ払ってそのままソファで寝るのがとても幸せそうだった。「やっと寝たわ」と、俺を見て微笑む母ちゃんの表情を良く覚えてる。母ちゃんが亡くなって3年。そもそも会話が少なかった俺と親父は、最近は一緒にいてもほとんど喋らなくなっていた。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="700" height="469" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2017/12/u188-700x469.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2017/12/u188-700x469.jpg 700w, https://qetic.jp/wp-content/uploads/2017/12/u188.jpg 1140w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /></figure><h3 class="report">第189回　冬の冷やし中華</h3>

親父も俺も母ちゃんが大好きだった。会社の同僚たちと上手く付き合えない親父は、いつも酒の相手をしてもらってたし、酔っ払ってそのままソファで寝るのがとても幸せそうだった。「やっと寝たわ」と、俺を見て微笑む母ちゃんの表情を良く覚えてる。母ちゃんが亡くなって3年。そもそも会話が少なかった俺と親父は、最近は一緒にいてもほとんど喋らなくなっていた。

母ちゃんの大好物は冷やし中華だった。夏だけじゃなく、一年中食べたがる母ちゃんに店主が根負けして、行きつけの中華屋は一年中冷やし中華を作ってくれる。母ちゃんが亡くなった後もメニューをそのまま残してくれてるから、俺は今でも半ば強制的にこの中華屋に通っている。いつでも食べれるおふくろの味みたいなもので、なんだか安心できる時間だ。

閉店間際に店に入ると、そこに親父がいた。壁に向いて座るなんて実に親父らしい。テーブルを覗くと、そこには冷やし中華。親父もここで母ちゃんのことを思い出していたのかもしれない。俺も冷やし中華お願いします、と厨房に声をかけて親父の隣に座った。「今日は凍えるぞ、冷やし中華なんか食べたら」と親父が久しぶりに笑った。

<P class="txtcredit">photo by normaratani</p>

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		<title>猫の家出</title>
		<link>https://qetic.jp/column/uhnellys-kim/u188/270246/</link>
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		<pubDate>Tue, 28 Nov 2017 22:00:17 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kim（UHNELLYS）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>「猫を見つけたら100万円差し上げます」と書かれた張り紙が近所でちょっとした話題になっている。今朝、私の部屋の郵便ポストにもビラが入っていた。茶トラ猫の写真と同じくらいデカデカと「100万円」の文字が書かれている。確かに家族になったペットはお金には代えられない存在だと思う。でも私はどこか違和感をおぼえた。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="700" height="469" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2017/11/u188-700x469.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2017/11/u188-700x469.jpg 700w, https://qetic.jp/wp-content/uploads/2017/11/u188.jpg 1140w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /></figure><h3 class="report">第188回 猫の家出</h3>

「猫を見つけたら100万円差し上げます」と書かれた張り紙が近所でちょっとした話題になっている。今朝、私の部屋の郵便ポストにもビラが入っていた。茶トラ猫の写真と同じくらいデカデカと「100万円」の文字が書かれている。確かに家族になったペットはお金には代えられない存在だと思う。でも私はどこか違和感をおぼえた。

書かれていた住所に到着すると、ウロウロと歩いている人が沢山いる。どう見ても猫のためというよりお金のために来た人たちだ。私はここに立ってみて、猫のいる場所に見当がついた。この家の2階の窓からきっと毎日眺めていた丘。沈む夕陽が綺麗で有名な丘だ。意気揚々と夕陽に向かう姿を想像してみる。屋外に逃げた猫がみんな臆病なわけじゃない。

やはりいた。目が合っても逃げるそぶりを見せずにまっすぐ私を見上げている。お腹すいたでしょ、とツナ缶を開けると、すぐに奥から出てきて、ムニャムニャ言いながらあっという間に平らげてしまった。所々傷があって疲れた顔をしてるけど元気そうでひと安心。飼い主が君を必死に探してるよ、と言うと「次の猫を買えば忘れるよ。そんな人だ」と寂しそうに呟いた。

飼い主の家に戻った私は悩んでいる。「見つけましたが、もう戻らないそうです」そんなこと言ってわかってもらえるだろうか。追い返されるに違いない。でも伝えなきゃ。あの子の決断を。私は大きく深呼吸してから、チャイムを押した。

<p class="txtcredit">photo by normaratan</p>

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		<title>裸のつきあい</title>
		<link>https://qetic.jp/column/uhnellys-kim/u187/269146/</link>
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		<pubDate>Tue, 21 Nov 2017 22:00:10 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kim（UHNELLYS）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>私は風俗で働いていた自分に罪悪感を感じない。「あなたが決めたのなら反対はしない。でも自分を大事にしてね」と親友は言った。勘違いしないでほしい。終電を逃すほど働いて、休日にも仕事のことを考えていた頃の方が、よっぽど自分を粗末にしていた。顔に自信があるわけでも、裸に自信があるわけでもないけど、当時の私の起伏に風俗がぴったりとはまった。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="700" height="469" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2017/11/u187-700x469.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2017/11/u187-700x469.jpg 700w, https://qetic.jp/wp-content/uploads/2017/11/u187.jpg 1140w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /></figure><h3 class="report">第187回 裸のつきあい</h3>

私は風俗で働いていた自分に罪悪感を感じない。「あなたが決めたのなら反対はしない。でも自分を大事にしてね」と親友は言った。勘違いしないでほしい。終電を逃すほど働いて、休日にも仕事のことを考えていた頃の方が、よっぽど自分を粗末にしていた。顔に自信があるわけでも、裸に自信があるわけでもないけど、当時の私の起伏に風俗がぴったりとはまった。

「女性に興奮しないんです」という大学生が来たこともある。「彼女に初体験だと思われたくない」という会社員も。ここに来る理由は人それぞれ。私はそれを聞くのが好きだった。

ある日、宗教上の問題で、結婚するまでは女の体に触れることが出来ない外国人の男が来た。「自分の国から出たんだから大丈夫だよ」と自分に言い聞かせながら。終わった後の満足そうな顔ったらなかった。

数ヶ月後、彼はもう一度お店に現れた。そして、私に会うなり真剣な顔で言った。「全部捨てて来たんだ、国も宗教も。また君に会うためにだよ」私はもちろん動揺したけど、素直に嬉しかった。「なぜか2人ともその場でボロボロ泣いちゃったよね」と、今でもよく夫と思い出話をする。一度レールから外れた私たちはお互い支えあって生きている。以前よりとても自然に。とても穏やかに。

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		<title>見えない自由</title>
		<link>https://qetic.jp/column/uhnellys-kim/u186/268015/</link>
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		<pubDate>Tue, 07 Nov 2017 22:00:53 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kim（UHNELLYS）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>目薬のように漂白剤をさし始めて今日で１週間。この沁みる痛みには到底慣れることが出来ない。痛みに耐えながら2時間は目を閉じたままで過ごすことになる。でもこの痛みもそろそろ終わり。失明まではそう時間はかからないはずだ。この視界に彼女が戻って来ることはない。こんなの自分でも馬鹿だと思う。でも迷わなかった。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="700" height="469" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2017/11/u186-700x469.jpeg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2017/11/u186-700x469.jpeg 700w, https://qetic.jp/wp-content/uploads/2017/11/u186.jpeg 1140w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /></figure><h3 class="report">第186回 見えない自由</h3>

目薬のように漂白剤をさし始めて今日で1週間。この沁みる痛みには到底慣れることが出来ない。痛みに耐えながら2時間は目を閉じたままで過ごすことになる。でもこの痛みもそろそろ終わり。失明まではそう時間はかからないはずだ。この視界に彼女が戻って来ることはない。こんなの自分でも馬鹿だと思う。でも迷わなかった。

「娘が交通事故に巻き込まれて」彼女の母親から電話があった。「命には別条はない」と言う言葉にどこか引っかかりを感じながら、僕は救急病院に到着した。麻酔でまだ意識が戻らないまま集中治療室から出てきた彼女の顔には、包帯がぐるぐる巻きにされていた。とにかく助かってよかったです、近くにいた彼女の母親に声をかけると、母親は複雑な表情で首を横に振った。

「私が到着した時はまだあの子は意識があったの。顔がひどく傷ついてしまったってことは自分でも理解していたみたい。だからあなたには会いたくないって。あなただけには見てほしくないから絶対に病室に入れないでって言われたの。母親の私が言うことじゃないってわかってるけど、どうか他の子を見つけて。あの子をこれ以上傷つけたくないの。本当にごめんなさい」

彼女と世界で一番仲が良いのは僕だ。彼女のことは全部知ってる。だから彼女が本気でそう言ったってわかる。でも僕と世界で一番が良いのは彼女だ。彼女のいない生活なんて考えられない。今後彼女の顔を見なくたって死ぬまで忘れることなんてない。痛みが引いてきてそっと目を開けると、もう何も見えない。長い一週間だった。待ちきれない。これでやっと彼女に会いに行ける。

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<p class="txtcredit">photo by normaratani</p><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>相談する犬</title>
		<link>https://qetic.jp/column/uhnellys-kim/u185/267075/</link>
		<comments>https://qetic.jp/column/uhnellys-kim/u185/267075/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 31 Oct 2017 22:00:32 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kim（UHNELLYS）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>「ねえ。ねえってば」買ったばかりのお弁当を食べようとしていた僕に声をかけたのは、前の座席に座るワンコだった。とても小さなささやき声で「少し話を聞いてくれない？」と言う。どこか追い詰められたような表情が気になって、僕は弁当をビニール袋に戻しながら頷いた。「なんだか飼い主の様子が変なの。あんなにいつも私に話しかけてくれたのに、最近はずっと黙ったまま。仕事にも行かないで沢山お酒を飲んで寝ちゃうし。今も好きじゃないビールを飲んで隣で寝てる。そのくせ夜中に起きて泣いたりするんだ」</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="700" height="469" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2017/11/u185-700x469.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2017/11/u185-700x469.jpg 700w, https://qetic.jp/wp-content/uploads/2017/11/u185.jpg 1140w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /></figure><h3 class="report">第185回 相談する犬</h3>

「ねえ。ねえってば」買ったばかりのお弁当を食べようとしていた僕に声をかけたのは、前の座席に座るワンコだった。とても小さなささやき声で「少し話を聞いてくれない？」と言う。どこか追い詰められたような表情が気になって、僕は弁当をビニール袋に戻しながら頷いた。「なんだか飼い主の様子が変なの。あんなにいつも私に話しかけてくれたのに、最近はずっと黙ったまま。仕事にも行かないで沢山お酒を飲んで寝ちゃうし。今も好きじゃないビールを飲んで隣で寝てる。そのくせ夜中に起きて泣いたりするんだ」

そう言われて、何気なく前の席を覗くと女性は喪服を着ていた。大事な人を亡くしたに違いない。朝まで泣いていたのだろう、まぶたが腫れているのがわかる。閉じた目元には今もうっすら涙の跡があった。僕はワンコに向き直り、彼女は心から悲しんでるんだよ、もう2度と会えなくなってしまった人を何度も思い出してる、だから泣いているんだ、でもきっとしばらくしたら元気になるよ、心配しないで、と言った。「そうだったんだ、、」とワンコはうつむいた。

「誰と話してるの？」僕達の声を聞いて彼女が起きたようだ。僕はワンコに「頑張って」と目で合図をした。「どうしたの？ そんなにしょんぼりした顔して。ちょっともう、顔をそんなに舐めないで、化粧が崩れるから。変な子ね」そんな会話が聞こえてきて僕は安心して弁当を食べ始めた。ワンコが好きそうなミートボールを弁当箱の隅に残しながら。

<p class="txtcredit">photo by normaratani</p><p>© Qetic Inc.</p>
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