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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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	<item>
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		<title>越境していく音楽──対談：maya ongaku × Go（幾何学模様）</title>
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		<pubDate>Mon, 10 Jul 2023 10:00:16 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[船津晃一朗（FFF）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>2022年12月3日、東京、この日で活動を休止する幾何学模様が、オープニング・アクトに起用したバンドがmaya…</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/30155145/interview230630-mayaongaku-6-1920x1280.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="maya ongaku × Go（幾何学模様）" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>2022年12月3日、東京、この日で活動を休止する<strong>幾何学模様</strong>が、オープニング・アクトに起用したバンドが<strong>maya ongaku</strong>だった。ほぼ無名な存在でありながらわずかな時間ではっきりと足跡を残した彼らが、ついにファースト・アルバム『<strong>Approach to Anima</strong>』をこの5月にリリースした。幾何学模様が主宰するレーベル〈<strong>GURUGURU BRAIN</strong>〉と、never young beach、Yogee New Waves、D.A.N.らを擁するレーベル〈<strong>BAYON PRODUCTION</strong>〉が手を組み、海外と日本の両面でのリリースとツアー活動をサポートする。これは異例の待遇でもあり、他に類を見ない展開だと言っていいだろう。

maya ongakuを構成するのは、湘南の街に生まれ育った3人のメンバー、園田努（Gt. ／Vo.）、高野諒大（Ba.）、池田抄英（Key.／Sax）。バンドを結成する以前からすでに幼なじみだったという彼らが育んできた自分たちの音楽を彼らがどうとらえているのか、そしてそこにどれほどの可能性が宿っているのか。〈GURUGURU BRAIN〉の<strong>Go</strong>（幾何学模様）とmaya ongaku3人の鼎談で何が解き明かされるのだろう？　進行を務める僕自身ドキドキしながら取材に臨んだ。</p>
</div>

<h2 class="fade-up">対談：
maya ongaku × Go（幾何学模様）</h2>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/30154337/interview230630-mayaongaku-5.jpg" alt="maya ongaku × Go（幾何学模様）" width="1280" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-452404" /><figcaption>左から高野諒大、園田努、池田抄英、Go（幾何学模様）</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──maya ongakuの3人は10代からの幼なじみなんですよね？</strong>

<strong>園田努</strong>（以下、<strong>園田</strong>）　音楽をやる以前からずっと一緒に遊んでる友だちだったんです。だんだん一緒に音楽を作るのが楽しくなってきてバンドを始めたんですけど、最初は地元の仲間6、7人くらいでジャムをしていただけなんです。たまにイベントに出て、長いジャムをやる。それくらいの活動でした。だんだん音楽に対する熱量があるやつが4人残って。最初はドラマーがいたんですが、彼が病気になっちゃって抜けて3人に。ちょうどその時期に〈GURUGURU BRAIN〉から「音源を出さないか」と連絡をいただいて、じゃあ作ってみようかという感じでちゃんと始まったんです。その連絡があったのは、コロナが始まってすぐだから、2020年かな。

<strong>──Goさんはどうやってmaya ongakuを知ったんですか？</strong>

<strong>Go</strong>　たぶん、見つけたのはInstagramです。音源はSoundCloudに上げてたよね。

<strong>園田</strong>　そうですね。iPhoneのマイクで録ったジャムをSoundCloudにあげて誰かに聴いてもらえたらいい、くらいの感覚でした。

<strong>Go</strong>　上がっていたのは曲というよりジャムしてる録音みたいな4、5曲だけだったんです。でも、ジャムの音源だけを上げてるバンドって珍しいし、演奏にも光るものがあった。なので連絡をして「アルバムとか出す予定あるんですか？」と聞いたんです。彼らはその時点でもう幾何学模様や〈GURUGURU BRAIN〉のことも知っててくれていた。その流れで「アルバム作ったら、うちで出せるかもよ」という話をしました。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<iframe width="100%" height="300" scrolling="no" frameborder="no" allow="autoplay" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=https%3A//api.soundcloud.com/tracks/905027689&color=%23ff5500&auto_play=false&hide_related=false&show_comments=true&show_user=true&show_reposts=false&show_teaser=true&visual=true"></iframe><div style="font-size: 10px; color: #cccccc;line-break: anywhere;word-break: normal;overflow: hidden;white-space: nowrap;text-overflow: ellipsis; font-family: Interstate,Lucida Grande,Lucida Sans Unicode,Lucida Sans,Garuda,Verdana,Tahoma,sans-serif;font-weight: 100;"><a href="https://soundcloud.com/mayaongaku" title="maya ongaku" target="_blank" style="color: #cccccc; text-decoration: none;" rel="noopener noreferrer">maya ongaku</a> · <a href="https://soundcloud.com/mayaongaku/maya-experimental-1" title="maya experimental #1" target="_blank" style="color: #cccccc; text-decoration: none;" rel="noopener noreferrer">maya experimental #1</a></div></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──それが結果的にファースト・アルバム『Approach to Anima』に結実するわけですが、その話が来るまではmaya ongakuとして、アルバムや正式な曲を作ろうという話はしてなかったんですか？</strong>

<strong>園田</strong>　一応ありました。

<strong>池田抄英</strong>（以下、<strong>池田</strong>）　自主でやってみよう、みたいな。

<strong>園田</strong>　「アルバムを作る理由を探してる」みたいなところはあったかもしれないですね。でも、音楽的にもそこまで成熟してないし、1曲を形にして録音するところまで達してなかったんです。僕らは付き合いは長いけど音楽を始めたのは大学に入ってからで、まだ数年しか経ってないし、やってるのもジャムだから練習もあんまりしてないんですよ。感覚の擦り合わせだけは常にやっていたんですけど、曲をちゃんとレコーディングする過程とかは全然分かってなかった。

<strong>池田</strong>　あのときGoくんに声をかけてもらえなかったら、どこまでもジャムでやっていた1曲を追求し続けていたと思います。

<strong>園田</strong>　それが「maya」ってタイトルの曲だったんです。僕がアコギで作ったインプロの音源をみんなに送って「バンドでやってみない？」って誘ったのがバンドの始まりでもあったんです。

<strong>池田</strong>　ライブでも毎回違う曲とかじゃなく、いつもその1曲をやってました。ずっと完成しない1曲をきわめようとしていた。

<strong>Go</strong>　でも、「アルバム作ってみたら？」と持ち掛けたとき、バンドにはすでにアイデアがある感じだったよね？

<strong>園田</strong>　「歌があるものを作ってみたいね」と話してましたね。ちょうどコロナ禍でみんな時間もあったし、わりと集まって新しく曲を作りたい意識があったんです。そういう意味では、話が来る前からアルバムを作るつもりはあったかもしれない。

<strong>池田</strong>　そうだね。今までの実験的なジャム曲はSoundCloudに乗せてるから、ギャップじゃないけど、ちゃんと作品として残したいなという意識はあったよね。

<strong>園田</strong>　うん。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>maya ongaku - Melting（Official Music Video）</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/c00QIAA3CaE" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──そこで歌が初めて登場するんですね。</strong>

<strong>園田</strong>　そうです。ジャムでは歌のない曲をやっていたので。

<strong>Go</strong>　だから、だいぶ印象が変わったよね（笑）。最初に聴いたジャム音源と、このアルバムとではだいぶ違う。でも歌が入ってもmaya ongakuっぽい音の感じはあるし、この3人のメンバーの近さみたいなところは変わらない。そもそもジャムをそのままネットにあげたり、自分たちだけでやろうとしてる感じは、僕らが幾何学模様を始めた頃の感じと近いものがあったし、自分と同じ匂いを感じたので、「どうなろうと大丈夫だな」という信頼を感じていたというのはあります。

<strong>──でも、びっくりしますよね。Goさんが何か助言したわけでもなく、勝手に自分たちで進化していってたわけだから。</strong>

<strong>Go</strong>　そうそう。毎回デモを送ってくれてたんですけど、曲が増えていくたびにどんどん進化してる感じで、そのプロセスを見るのがすごい楽しかったです。

<strong>──レコーディングのやり方も含めて、自分たちで試行錯誤して解決していった感じですか？</strong>

<strong>園田</strong>　そうですね。作品は〈GURUGURU BRAIN〉がリリースしてくれるとして、完成までは自分たちでやらなくちゃいけなかった。イチから学びながら自分たちでRECしていきました。最初のうちは、「まずデモは自分たちで録って（あとでちゃんと録り直す）」くらいの感覚だったんですけど、やってるうちに「これ（デモ）でもういい」と思うようになった。レコーディングという作業も自分たちで面白くなってきたし、これから誰かに手伝ってもらう必要はないよねという感じになりました。

（制作を通じて）レコーディング自体がほぼ作曲の一部という感覚がめちゃくちゃ強くなったんです。「作曲」って、コード進行やリズムやメロディみたいな骨組みを作ることだけじゃない。音ひとつひとつに関心を持って記録することもすべて包括して「作曲」という感覚。フィールドレコーディングも作曲の一部だし、歌とコード進行と全部が同列にあるという感覚なのかもしれないです。

<strong>──高野さんが、クレジットでは“All Field Recording By”となっています。</strong>

<strong>高野諒大</strong>（以下、<strong>高野</strong>）　そうですね。前に録っていたものもあったし、曲によって「この曲でこういう水の音が鳴ってるといいな」と思って新たに録ったものもありました。「この曲は森のイメージなので、鳥の鳴き声や自然の音が入ってるといい」とか。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/30154324/interview230630-mayaongaku-1.jpg" alt="maya ongaku × Go（幾何学模様）" width="1280" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-452400" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──ジャム主体の演奏集団だった出発点から、レコーディングという体験を通じてmaya ongakuの音楽世界の内面も作られていくのは面白いプロセスですね。幾何学模様も、ある種同じ道をたどってきたという意識がGoさんにはあると思いますが、側から見ていてmaya ongakuにはまた違う部分も感じたりしますか？</strong>

<strong>Go</strong>　そうですね。レコーディングを作曲と見て、そこで作ったものを出してゆくのはすごい理に適ってるし、自分たちのバンドのアイデンティティを曲と一緒に創造して、どういうことがやりたいかをちょっとずつ解明してゆくみたいなところは、幾何学模様と似てると思います。曲に対する認識が柔軟なところも似てるかな。

<strong>──3人が普段聴いたり接したりしてるものなど、バックグラウンドが近いということも大きく関係してそうですね。</strong>

<strong>園田</strong>　みんなが今どういう音楽を聴いてるかは、あんまり把握してないんです。レコーディングするときも別にリファレンス的な音源も用意しないし。でも、「こういうのやりたいよね」みたいな感覚の共通点はあったのかな。

<strong>池田</strong>　みなさんからもよく言われるんですけど、この湘南という土地柄のバイブスが結構そうさせてるのかなと思いますね。なんとなくみんなマイペースだし、出してる波の感じも似てる。家から海も近いし。細かく見ればそれぞれの違いはあるでしょうけど、生まれた街が一緒だからバックボーンがあえて言わずとも共有できてる部分は、音楽のみならず結構あると思いますね。

<strong>高野</strong>　僕はすごい都会っぽい音楽も好きだけど、そのなかでも自分に合わないものがある。好きなジャンルとか、どういうときにどういう曲を聴きたいかは違うと思うんですけど、わりと選ぶ感覚が近いのはあると思います。

<strong>──越境的で不思議な音色や楽器のチョイスも印象的なんです。霧のなかにいるようにも感じる。その霧感は池田さんの管楽器が出しているようにも感じました。</strong>

<strong>池田</strong>　ありがとうございます。結構抽象的な音階が好きで、ジャズにある情緒的なフレーズよりは、メジャーやマイナーじゃない世界の音階をいろんなキーで試してみてます。エモーショナルな部分が排除されて、より抽象的な感じが出るところが霧みたいなイメージにつながるのかも。音階を聴いて細かい描写のイメージがしづらいけど、インナーワールドには入りやすい。そういうことをmaya ongakuでは挑戦してる気がします。

<strong>園田</strong>　みんなで森のなかに行って瞑想的な体験をしたこともあるし。「気持ちいい」はみんな共通してるかな。

<strong>Go</strong>　自然のエネルギーというか、出ている波の感じは共通してるし、（高野）諒大くんが言った「都会っぽさ」、たまに都会に出ることを楽しむ感じも音楽に入ってますよね。幾何学模様と比べると、やわらかさ、やさしさの感じがもっと全体にある。僕らは東京のど真ん中から出てきたから、もうちょっとえげつない感じがあった（笑）。自分たちのなかに毒味があって、それを発散するような音楽性があったんです。

maya ongakuのファーストを聴くと、そういう毒素はもう抜けていて、聴く人の毒素を取ってくれるヒーリング的な要素もあるじゃないですか。その感じは、自然が自分たちの近くにあって、それが体にすんなり入ってるから、音楽に出したときダイレクトに出てくるんだなと思います。ひとりだけ海のそばで育った人がそういうインフルエンスを持ち込むんじゃなく、みんながそういうところで育って、最初から確認しなくてもベースにある。

<strong>池田</strong>　僕ら、ジャムでも、2、30分くらい一定のペースをキープし続けることが多かったんです。起伏もそんなにない。普通ならもっとアゲにいこうとすると思うんですけど、僕らはそうしないし、アゲないことが苦じゃなかった。変化を起こそうとしなくてもずっとやれて、いつの間にか4、50分経ってしまってるみたいなことは不思議とあったね。

<strong>園田</strong>　確かに。

<strong>池田</strong>　流れを変に作ろうとせずに、ゆーっくり上がって、ゆーっくり下がっていくようなことが多かった。

<strong>園田</strong>　確かに、俺らのバンドに誰かが入ったり、誰かのバンドにぼくが入ったりすると、「大変だな」と思ったり、ストレスを感じたりすることがある。僕らだけでジャムってるときはスタジオを借りた時間全部を一個のジャムで使ってしまうくらいやれるんです。その長いジャムでは、曲がいつの間にか変わってく。それを自然と愛してたし、ずっとやってました。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/30154327/interview230630-mayaongaku-2.jpg" alt="maya ongaku × Go（幾何学模様）" width="1280" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-452401" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──もちろんファースト・アルバムは曲ごとに分かれていて、3分とか5分とか曲ごとの時間はあるんですけど、なぜかそれ以上の時間を体験してるような気分になるんですよ。今言ってくれたようなことにヒントがあるのかもしれない。そのジャムも30分で終わるかもしれないけど、本当の終わりは明日とか1年後とかでもおかしくないような感じ？　そういう感覚のグルーヴから生まれるタイム感なのかも。</strong>

<strong>池田</strong>　ここ最近、フェスにもいろいろ呼んでもらうんですが、30分くらいの尺を守らないといけないのが結構難しいんです。僕らはやろうと思えばいくらでもできちゃうし、本来は自然とくるクライマックスを待つところを、フェスではぎゅっと凝縮しなくちゃいけない。

<strong>園田</strong>　フェスで40分の持ち時間だと3曲くらいしかできないんで。でも1曲1曲を短く切り詰めるよりは、曲数を切り詰めて、1曲を長くしていくほうがいい。だから。2曲くらいやったところで「最後の曲です」って言う。でもそこから15分くらいやるんですけどね（笑）。たくさんのお客さんの前での演奏はめちゃめちゃ楽しかったです。深夜のライブだと寝てる人もいれば踊ってる人もいる。コール＆レスポンスみたいなのがゼロだから「みんな楽しんでくれてないのかな」と思ったら、物販はめちゃ売れたりした。そんな体験を通じて、僕らができることへの気づきはありました。そこを追求していくことが、今後にある海外ツアーでも大事なんだろうなと思ってます。僕らが周りに合わせて変わっていく必要はなくて、今の感覚のままもっと深いところへ追求していくほうがやるべきことなんだろうなと。

<strong>Go</strong>　アメリカのメディアやエージェントからも結構いい反応があるので、これからが本当に楽しみです。レーベルとして幾何学模様のエネルギーをどうやって埋めるか、どうやって次のバンド、次の世代に僕らの知識や経験を伝えられるかを考えてたときに、自分たちと同じ匂いのするmaya ongakuがちょうど出てきた。それはすごいタイミング的によかった。彼らは日本語歌詞ですけど、音楽を聴いたときには彼らの気持ちよさは世界共通で伝わると思ってます。この音楽は世界に通じるし、もっといろんな人に聴いてもらいたい。

日本やアジアのバンドが海外に出る場合、普通は、ドメスティックなところを一生懸命やってから海外という流れになると思うんですけど、maya ongakuではもうちょっとそこのスピードを上げたい。日本では〈BAYON PRODUCTION〉、海外では僕ら〈GURGURU BRAIN〉という両立で一緒にやっていく初めてのチャレンジなんです。

<strong>池田</strong>　国内と海外の両立は3人とも考えているところなので。誰も同時には成し遂げられてないところを頑張ってやってみようと思ってるので。

<strong>Go</strong>　前例がない分、フォローできる成功の方程式がないので、僕もバンドもみんな試行錯誤しながらやってます。今まで他の誰かがやったことないことをチャレンジするのはいつでもエキサイティングなので楽しみです。

<strong>──海外ではバンド名も不思議に響くと思うんです。エキゾチシズムに触れながら、和的なものもあるし、アルファベットにしても見栄えが良い。</strong>

<strong>園田</strong>　バンド名には全然こだわりがなくて。さっきも言った「maya」という曲をずっとやっていたんですよ。ライブでも「mayaでした」とはよく言っていて。

<strong>──曲名が、ですよね。</strong>

<strong>園田</strong>　そしたら、友達のお客さんとかが「maya、次はいつライブあるの？」って聞いてくるようになったんで、「じゃあバンド名もmayaでいっか」と最初はなったんです。でも、ちゃんと活動していくならいろんなオーディエンスに聴いてもらいたいし、と思ったとき、Apple Musicとかで検索するとmayaって名前のアーティストが他にもたくさんいて（笑）。これじゃあかんと思って「ongaku」をくっつけたんです。でも、1950年代の終わりに「グループ・音楽」というバンド（小杉武久，刀根康尚，塩見千枝子らが提唱した集団即興グループ）が日本にいたんですけど、その名前がめちゃめちゃかっこいいなと思ってたことも理由です。

<strong>──マヤ文明には関係ないそうですね。</strong>

<strong>園田</strong>　そうなんです。曲としての「maya」を作ったときに言葉も自分で作ったんです。自分に見えてる「視野」という言葉の「シヤ」の裏ってなんだろうと考えたときに「マヤ」を思いついて。視野で見えてない景色は自分で作ってるなと思ったんです。その部分のクリエーションって、意識的に芸術を作るみたいなのとは逆の無意識の創作で、勝手に自分たちが何も考えずに作っている。無作為や偶然で生まれる感覚を「マヤ」と名付けて、そういう曲を作りたいと思ったんです。

<strong>──決まった情景に代弁させず、偶然の感覚を大事にする感覚は、このバンドの全体像とも共通してしますよね。新人バンドだし、アルバムはまだ1枚だけだから、ライブも40分しかできません、というのが普通なんですけど、maya ongakuの場合はそこからいくらでも世界が拡張しうる。</strong>

<strong>園田</strong>　アルバムは40分くらいの尺に収めることを想定して作ったので、今後ワンマンとかある程度時間に余裕があるときは5分の曲が10分になったり、10分の曲が20分になったり。そのときの僕らの気持ちよさやお客さんの空気とかいろんな要因で変動してゆく。曲が進化してる感じが自分たちでもしていて、すごく面白いですね。

でも、5月に2日で3本というスケジュールでフェスに出たんですが、実は、この3人になってからそのときまで５回くらいしか人前でちゃんとライブしてこなかったんです。EUツアーでは15回くらいやる。どんな感じになるんだろう？

<strong>Go</strong>　実は、僕も幾何学模様が最後に日本でやったライブ（2022年12月3日、めぐろパーシモンホール）で、彼らの演奏を初めて見たんですよ。一番最後のライブのオープニングアクトが、一度も見たことないバンドで、しかも音源もないし、ライブも３、４回くらいしかやってない、「超謎！」みたいな（笑）。でも、そういうサプライズをあの日はやってみたかった。

袖で見てても彼らは完全に3人の世界と空気を作ってました。これから出てくるバンドに僕らと同じエネルギーをどうやってパスしようか考えていたから、あの光景を見れたのは自分にとって幸せでした。これからこの3人のフレンドシップと音楽がどう成長するか、それを近くで見れるのは光栄なことです。5年後、10年後にどうなってるんだろう？　彼らからも聞いてみたいです。

<strong>池田</strong>　お客さんをぶち上げられるバンドになってたいですね。「maya ongakuはそっちでもいける」みたいな（笑）。

<strong>──最初の頃はみんなシーンとして見てたのに、みたいな。</strong>

<strong>Go</strong>　「maya！　maya！」みたいなコールが起きてたり（笑）

<strong>園田</strong>　僕は、この3人でバンドを続けることを最近すごく意識してます。以前はソロでもやってみたい感覚もあったんですけど、最近はバンドのほうを大切に感じてます。おじさんとかになっても、音楽性がガラッと変わってても、この3人で続けられたら幸せだなと思ってますね。ニール・ヤングの『unplugged』（1993年）の映像を最近見て感動したんですよ。おじさんなんだけど、エネルギーがすごいあって、バンドとしてもコミュニケーションがある。僕らもああなれたらいいなと強く思いました。

<strong>高野</strong>　同じですね。10年後もバンドを楽しく変化し続けながら続けられたら最高です。

<strong>園田</strong>　諒大と僕は中学から一緒なんで、もう12年くらいですね。抄英とは高校からですけど、実はもうこの3人の関係はすでに10年くらいになってるんです。音楽なんかやってない遊び仲間だったのに、いつの間にかアートや生活の面でもみんなが同じ感覚を共有していた。面白いなと思います。10年後にGoくんも一緒にまた検証できたらいいと思います。

<strong>Go</strong>　楽しみですね。EUツアーでも彼らはいい意味で化学反応しそう。日本のフェスだとみんな静かに聴いてるけど、ヨーロッパは反応がダイレクトなので。僕たちも海外に出るまでは日本で10回くらいライブをやってなかったけど、そこから自分たちの音楽がだんだん変わっていくような体験をした。自分たちのよさを30分くらいで出さなきゃいけない経験をたくさん積んで、武器が増えていくんです。僕らもそこから短くてキラーな曲ができたり、ジャムでどんどん伸ばせる曲ができた。どういうふうに彼らがこれから変わるのか、ファンとしても聴いていきたいですね。</p>
</div> 

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/30154334/interview230630-mayaongaku-4.jpg" alt="maya ongaku × Go（幾何学模様）" width="1280" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-452403" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>取材／文：松永良平
撮影：Itsuki Yoshizawa</p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">maya ongaku</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/30225941/interview230630-mayaongaku-6-1.jpg" alt="maya ongaku × Go（幾何学模様）" width="1920" height="1543" class="alignnone size-full wp-image-452480" /></div>

<p class="text">– Members –
園田努（Vo, Gt）
高野諒大（Ba）
池田抄英（Key, Sax）</p>
 
<p class="text">– Profile –
2021年、江ノ島の海辺の集落から生まれた園田努、高野諒大、池田抄英による3人組バンドmaya ongaku。
魂のルーツを超えたアーシーなサイケデリアを奏でる地元ミュージシャンの有象無象の集合体。
その名の由来は、古代文明からではなく、視野の外にある想像上の景色を意味する新造語。
「自然発生」と表現する、非生物から生物が生まれるとされる現象の集大成が＜maya ongaku＞の原点である。</p>

<a href="https://www.instagram.com/maya_ongaku/?hl=ja" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Instagram</a><a href="https://twitter.com/maya_ongaku" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Twitter</a>

<div class="separator"></div>

<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/30225937/interview230630-mayaongaku-5-1.jpg" alt="maya ongaku × Go（幾何学模様）" width="1920" height="1902" class="alignnone size-full wp-image-452479" /></div>

<p class="name">Approach to Anima</p>
<p class="text">2023.5.26（金）
maya ongaku
Label：Bayon Production / Guruguru Brain
Distribution：SPACE SHOWER MUSIC</p>
<p class="text"><strong>Tracklist</strong>
1. Approach
2. Nuska
3. Description of a Certain Sound
4. Melting
5. Something in Morning Rain
6. Rakusui
7. Water Dream
8. Pillow Song</p>

<div class="separator"></div>

<p class="name">国内盤としてCDが8月9日にリリース決定！</p>
<p class="text">2023.08.09（水）
format：CD
catalog no.：XQNM-9003（ROMAN-025）
price：¥2,500（税抜 ¥2,273）
label：Roman Label／Bayon Production
distribution：SPACE SHOWER MUSIC</p>

<p class="text"><strong>Tracklist</strong>
1. Approach
2. Nuska
3. Description of a Certain Sound
4. Melting
5. Something in Morning Rain
6. Rakusui
7. Water Dream
8. Pillow Song</p>

<a href="https://mayaongaku.lnk.to/AtA" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちらから</a>

<div class="separator"></div>

<p class="name">maya ongaku出演イベント</p>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/30232015/interview230630-mayaongaku-9.jpg" alt="maya ongaku × Go（幾何学模様）" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-452483" /></div>

<p class="name">FUJI ROCK FESTIVAL’23</p>
<p class="text">2023.07.28（金）, 29（土）, 30（日）
会場：新潟県 湯沢町 苗場スキー場
詳細はこちら：<a href="https://www.fujirockfestival.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.fujirockfestival.com/</a></p>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/30232012/interview230630-mayaongaku-8.jpg" alt="maya ongaku × Go（幾何学模様）" width="1280" height="1600" class="alignnone size-full wp-image-452482" /></div>

<p class="name">rhythm echo noise</p>
<p class="text">2023.08.10（木・祝前）
OPEN 18:00／START 19:00
出演：maya ongaku／Takuro Okada／and more
会場：Shibuya WWW 
前売：¥3,500（税込／ドリンク代別）
詳細はこちら：<a href="https://www-shibuya.jp/schedule/016545.php" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www-shibuya.jp/schedule/016545.php</a></p>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/30232009/interview230630-mayaongaku-7.jpg" alt="maya ongaku × Go（幾何学模様）" width="1280" height="1811" class="alignnone size-full wp-image-452481" /></div>

<p class="name">EPOCHS 〜Music & Art Collective〜</p>
<p class="text">2023.09.30（土）、10.01（日）｜maya ongakuは10.01（日）に出演
OPEN 9:00／START 10:00（予定）／CLOSE 20:30（予定）
会場：RISING FIELD KARUIZAWA（ライジングフィールド軽井沢）｜〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉山国有林2129
詳細はこちら：<a href="https://epochs.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://epochs.jp/</a></p>

<p class="name">Live Schedule</p>
<p class="text">2023.07.16（日）GFB’23 つくばロックフェス
詳細はこちら：<a href="https://gfbfes.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://gfbfes.com/</a>
2023.07.28（金）FUJI ROCK FESTIVAL’23 at Pyramid Garden
詳細はこちら：<a href="https://www.fujirockfestival.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.fujirockfestival.com/</a>
2023.08.10（木）“rhythm echo noise” at SHIBUYA WWW w: Takuro Okada
詳細はこちら：<a href="https://www-shibuya.jp/schedule/016545.php" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www-shibuya.jp/schedule/016545.php</a>
2023.08.12（土）名古屋 UP SET w: betcover!
詳細はこちら：<a href="https://www.jelly-fish.org/archives/3965" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.jelly-fish.org/archives/3965</a>
2023.09.23（土）表参道 wall&wall w：優河 with 魔法バンド
詳細はこちら：<a href="http://wallwall.tokyo/schedule/20230923_yugawithmahoband_mayaongaku/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">http://wallwall.tokyo/schedule/20230923_yugawithmahoband_mayaongaku/</a>
2023.10.01（日）Epochs at ライジングフィールド軽井沢
詳細はこちら：<a href="https://epochs.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://epochs.jp/</a></p>

</div>




<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>ego apartment、新曲「REACH！」を配信リリース｜初のワンマンライブをアメリカの老舗ライブハウス・THE ROXY THEATERにて開催</title>
		<link>https://qetic.jp/music/ego-apartment-221011/439538/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/ego-apartment-221011/439538/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 11 Oct 2022 15:00:10 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=439538</guid>
<![CDATA[<summary><p>3人組ユニットのego apartmentが新曲“REACH！”を本日10月12日（水）に配信リリース。また、初のワンマンライブをアメリカの老舗ライブハウス・THE ROXY THEATERにて開催することも決定した。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/10/11130215/music221011-ego-apartment1-1920x1280.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="ego apartment" decoding="async" /></figure><p>3人組ユニットの<strong>ego apartment</strong>が新曲“<strong>REACH！</strong>”を本日10月12日（水）に配信リリース。また、初のワンマンライブをアメリカの老舗ライブハウス・<strong>THE ROXY THEATER</strong>にて開催することも決定した。</p>

<h3>軽快なサウンドが印象的な新曲“REACH！”</h3>

<p>日本語英語を混ぜ合わせた歌詞、変幻自在な2ボーカルスタイル。アナログ感を残すが新しさを感じさせるオルタナティブサウンドを生み出す1998年生まれの3人組ユニット・ego apartment。国内外問わず、数々のプレイリストに選出され「時代の先を行くアーティスト」と話題になる中、Spotifyが2022年に躍進を期待する国内のネクストブレイクアーティストの<strong>RADAR：Early Noise 2022</strong>に選出され、今年6月には待望の1stフルアルバム『EGO APARTMENT』をリリースし、海外含め数多くのプレイリストを賑わせている。</p>

<p>そんな彼らの最新曲“REACH！”が本日リリース。軽快なサウンドに反して思い悩み、むしゃくしゃした説明しようのない気持ちを綴った歌詞が印象的な内容となっている。</p>

<h3>ego apartment - REACH！（Amazon Original）</h3>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/Qf2wDqt_JCE" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<h3>初のワンマンライブをアメリカで開催</h3>

<p>また、ego apartmentは初となるワンマンライブを予定。彼らが選んだのは、なんとアメリカはウエスト・ハリウッドにある老舗ライブハウスのTHE ROXY THEATER。<strong>ニール・ヤング（Neil Young）</strong>や<strong>ザ・テンプテーションズ（The Temptations）</strong>など名立たるミュージシャン達が演奏したこの会場で、国内より先に自身初のワンマンライブを行う事となる。国内のみならず、世界中を身近に感じさせる彼らのボーダレスな活動に今後もますます注目していきたい。</p>

<blockquote>初ワンマンがアメリカということでかなり気合い入ってます。現時点で出せる最高のライブをしたいと思ってます。
よろしくお願いいたします！</blockquote>
<p class="quotecredit">Dyna</p>

<blockquote>アメリカ行ってみたかったので嬉しいです！　in n out食べるの楽しみー！ライブ頑張ります！</blockquote>
<p class="quotecredit">Peggy Doll</p>

<blockquote>初ワンマンをLAで出来ることが光栄です
最高のライブにしたいとおもいます！！</blockquote>
<p class="quotecredit">Zen</p>

<h3>ego apartment 「huu」（blackboard version）</h3>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/9UPGH9pVP9k" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<div class="information">
<h2>INFORMATION</h2>
<h3>REACH！</h3>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=439540" rel="attachment wp-att-439540"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/10/11130221/music221011-ego-apartment2.jpg" alt="ego apartment" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-439540" /></a>
<p>2022.10.12（水）</p>
<p>ego apartment</p>
<p>デジタルリリース</p>
<a href="https://music.amazon.co.jp/artists/B093C2MJWW/ego-apartment" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">配信はこちら</a>
<div class="separator"></div>

<h3>ego apartment first solo concert</h3>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=439539" rel="attachment wp-att-439539"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/10/11130215/music221011-ego-apartment1.jpg" alt="ego apartment" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-439539" /></a>

<p>2022.12.01（木）</p>
<p>THE ROXY THEATER（アメリカ合衆国カリフォルニア州ウエスト・ハリウッド）</p>
<p>OPEN 19:00／START 20:00</p>
<p>US35$</p>
<a href="https://www.egoapartment.net/live" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a><a href="https://twitter.com/egoapartment" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Twitter</a><a href="https://www.instagram.com/egoapartment/?igshid=1dd8sblri3mfd" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Instagram</a>
</div>


<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>ジム・ジャームッシュの初期3部作など名作12作がスクリーンで蘇る！『ストレンジャー・ザン・パラダイス』『デッドマン』など特集上映が開催決定</title>
		<link>https://qetic.jp/film/jimjarmusch-210603/398798/</link>
		<comments>https://qetic.jp/film/jimjarmusch-210603/398798/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 03 Jun 2021 12:00:44 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[竹田賢治]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>インディペンデント・シーンを牽引し、長年にわたり世界中の映画人たちから愛されリスペクトされてきた鬼才ジム・ジャームッシュ監督。監督初となる大規模な特集上映が、7月2日（金）から22日（木）の3週間限定で、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイント、アップリンク吉祥寺の4館で開催されることに！</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="973" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/06/03183314/film210603_jimjarmusch_3-1440x973.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="ジム・ジャームッシュ" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/06/03183314/film210603_jimjarmusch_3-1440x973.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/06/03183314/film210603_jimjarmusch_3.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><p>インディペンデント・シーンを牽引し、長年にわたり世界中の映画人たちから愛されリスペクトされてきた鬼才<strong>ジム・ジャームッシュ監督</strong>。監督初となる大規模な特集上映が、7月2日（金）から22日（木）の3週間限定で、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイント、アップリンク吉祥寺の4館で開催されることに！</p>

<h3>ジム・ジャームッシュ監督の名作12作がスクリーンで上映決定！</h3>

<p>日本でも80年代後半から90年代のミニシアターブームを支え、そして日本の映画人たちにも大きな影響を与え、映画ファンから熱烈な人気を誇っているジャームッシュ監督だが、2016年に公開された『パターソン』ではクチコミが広がり、国内で大ヒットを記録。若者からシネフィルまで多くの観客を魅了してきた。</p>

<p>今回の特集上映では、1986年に日本で劇場公開された初期三部作『<strong>パーマネント・バケーション</strong>』、『<strong>ストレンジャー・ザン・パラダイス</strong>』、『<strong>ダウン・バイ・ロー</strong>』から35年の時を経て、ジャームッシュ監督の初期作から最新作まで豪華12作品が一挙スクリーンで公開される。1980、90年代のミニシアターブームの中心地、新宿、有楽町、渋谷、吉祥寺の映画館をジャック。さらに都内4館以外にも全国順次公開予定となっており、この夏、日本全国でジャームッシュ祭りが巻き起こる！</p>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=398801" rel="attachment wp-att-398801"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/06/03183303/film210603_jimjarmusch_1.jpg" alt="ジム・ジャームッシュ" width="1920" height="1326" class="alignnone size-full wp-image-398801" /></a>

<p>上記のほか、工藤夕貴と永瀬正敏が出演し話題を呼んだ『<strong>ミステリー・トレイン</strong>』（89）やウィノナ・ライダーら豪華キャストが、5つの都市を舞台にタクシーの車内で起こる出来事を描いた『<strong>ナイト・オン・ザ・プラネット</strong>』（91）、ジョニー・デップ主演、ニール・ヤングの即興演奏に魂を揺さぶられる西部劇『<strong>デッドマン</strong>』（95）、武士道とヒップホップが融合、フォレスト・ウィテカーがサムライの殺し屋を演じた『<strong>ゴースト・ドッグ</strong>』（99）など、日本の映画ファンが大きな影響を受けた名作や実験的なスタイルに挑んだ90年代の人気作もラインナップしている。</p>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=398802" rel="attachment wp-att-398802"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/06/03183308/film210603_jimjarmusch_2.jpg" alt="ジム・ジャームッシュ" width="1920" height="1262" class="alignnone size-full wp-image-398802" /></a>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=398803" rel="attachment wp-att-398803"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/06/03183314/film210603_jimjarmusch_3.jpg" alt="ジム・ジャームッシュ" width="1920" height="1297" class="alignnone size-full wp-image-398803" /></a>

<p>さらに、個性豊かな俳優やミュージシャン、コメディアンが次々に登場する短編集『<strong>コーヒー＆シガレッツ</strong>』（03）、ティルダ・スウィントンとトム・ヒドルストンが“吸血鬼”に扮する異色のラブ・ストーリー『<strong>オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ</strong>』（13）、アダム・ドライバーがバスの運転手を演じ、何気なくもかけがえのない日常を綴った『<strong>パターソン</strong>』（16）、イギー・ポップ率いる伝説のバンド「ザ・ストゥージズ」に迫るドキュメンタリー『<strong>ギミー・デンジャー</strong>』（16）、そして、映画ファンの記憶にも新しいジャームッシュ組のオールキャストが集結したゾンビ映画『<strong>デッド・ドント・ダイ</strong>』（19）といった作品も。ジャームッシュファンにはたまらないイベントとなっている。</p>

<p>鮮烈なデビュー作からミニシアターブームを牽引し、常に映画ファンの心を掴んできたジャームッシュ監督。新型コロナウイルスの影響によりミニシアターが苦境に立たされるいま、ジャームッシュ監督作品が再び映画館を盛り上げにやってくる！　あの衝撃的な感動を再びスクリーンで味わえる2度とない貴重なチャンス。ぜひ、世界中の映画ファンが愛する名作の数々を、スクリーンでお見逃しなく！</p>

<section class="contentbox">

<p>上映期間：7月2日（金）から7月22日（木）まで</p>
<p>上映劇場・各上映作品</p>
<p>【新宿武蔵野館】『ダウン・バイ・ロー』『デッドマン』『コーヒー＆シガレッツ』『デッド・ドント・ダイ』</p>
<p><a href="http://shinjuku.musashino-k.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">http://shinjuku.musashino-k.jp/</a></p>

<div class="separator"></div>

<p>【ヒューマントラストシネマ有楽町】『ストレンジャー・ザン・パラダイス』『パターソン』</p>
<p><a href="https://ttcg.jp/human_yurakucho/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://ttcg.jp/human_yurakucho/</a></p>

<div class="separator"></div>　

<p>【渋谷シネクイント】『ミステリー・トレイン』『ゴースト・ドッグ』『ギミー・デンジャー』</p>
<p>★7月16日（金）〜7月22日（木）はホワイトシネクイントで上映</p>
<p><a href="https://www.cinequinto.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.cinequinto.com/</a></p>

<div class="separator"></div>

<p>【アップリンク吉祥寺】『パーマネント・バケーション』『ナイト・オン・ザ・プラネット』『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』</p>
<p><a href="https://joji.uplink.co.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://joji.uplink.co.jp/</a></p>

</section>

<a href="https://longride.jp/jimjarmusch" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">公式HP</a><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>Foo Fightersが名門ライブハウス「ロキシーシアター」よりオンラインライブを開催決定！新曲“Shame Shame”のMVも解禁</title>
		<link>https://qetic.jp/music/foofighters-201111/376981/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/foofighters-201111/376981/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 11 Nov 2020 09:00:28 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>先日、10枚目となるニューアルバム『Medicine At Midnight』のリリースを発表したフー・ファイターズ（Foo Fighters）。彼らが日本時間の11月15日（日）10：00より、ロサンゼルスの名門ライブハウス「ロキシーシアター」から配信ライブ＜Live from The Roxy Show＞を実施することに。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="959" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/11/11123923/music201111_foofighters_2-1440x959.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="Foo Fighters" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/11/11123923/music201111_foofighters_2-1440x959.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/11/11123923/music201111_foofighters_2.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure>先日、10枚目となるニューアルバム『<strong>Medicine At Midnight</strong>』のリリースを発表した<a href="https://qetic.jp/?s=%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BA" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>フー・ファイターズ（Foo Fighters）</strong></a>。彼らが日本時間の11月15日（日）10：00より、ロサンゼルスの名門ライブハウス「<strong>ロキシーシアター</strong>」から配信ライブ＜<strong>Live from The Roxy Show</strong>＞を実施することに。

<h3>Foo Fightersがライブハウス「ロキシーシアター」に登場！</h3>

「ロキシーシアター」は、<strong>ニール・ヤング（Neil Young）</strong>や<strong>ボブ・マーリー（Bob Marley）</strong>、<strong>ブルース・スプリングスティーン（Bruce Springsteen）</strong>らがライブアルバムをレコーディングするなど、伝説的なライブハウスのひとつとして知られている場所だ。

今回のライブでは、25年にわたってフー・ファイターズとともにステージに上がり続けたビール『<strong>クアーズ・ライト</strong>』とのコラボレーションによる、「<strong>缶カム</strong>」なる演出も予定されている。缶ビールの目線を可視化したシステムが導入され、ステージ上からの目線や、ステージに上がる前のバンドの様子、さらには「<strong>VIB（Very Important Beer section）</strong>」と題された特等席からの視点など、さまざまな場所からファンを楽しませてくれる演出になりそうだ。

公演チケットの価格は15ドルとなっており、日本国内からも視聴可能だ。チケット購入者は、放送スタートから48時間後までフルストリーミング配信を楽しめる。また、フー・ファイターズのオフィシャルショップでは、本公演に合わせて期間限定のグッズ販売も行われる。なおチケット収益の一部は、ミュージシャンのための支援団体「<strong>スウィートリリーフ</strong>」に寄付され、新型コロナウイルスの影響でダメージを受けている音楽産業のために使用される。

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=376987" rel="attachment wp-att-376987"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/11/11123923/music201111_foofighters_2-1920x1278.jpg" alt="Foo Fighters" width="1920" height="1278" class="alignnone size-large wp-image-376987" /></a>

また、すでにアルバムからの先行シングル第1弾として配信されている“<strong>Shame Shame</strong>”のMVも解禁となった。映像は、メンバーの<strong>デイヴ・グロール（Dave Grohl）</strong>が幼少期より繰り返し見ているという夢にインスパイアされたものとなっている。そしてダンサー／女優の<strong>ソフィア・ブテラ</strong>も出演しており、デイヴ・グロールと共演を果たしている。

なお、2021年2月5日（金）にリリースとなるニューアルバム『Medicine At Midnight』は、各配信サイトにてプレオーダーがスタートしている。25周年を迎えた彼らの集大成ともいえる本作を是非お楽しみに。

<h3>Foo Fighters - Shame Shame （Audio）</h3>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/Mn6y3dsKTWU" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>Live from The Roxy Show</h3>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=376986" rel="attachment wp-att-376986"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/11/11123918/music201111_foofighters_1-1920x2485.jpg" alt="Foo Fighters" width="1920" height="2485" class="alignnone size-large wp-image-376986" /></a>

2020年11月15日（日）
START 10：00
＊日本時間

<a href="http://www.sonymusic.co.jp/artist/foofighters/info/523673" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>

<a href="https://SonyMusicJapan.lnk.to/FF_MedicineatMidnight" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">『Medicine At Midnight』</a>

</div><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>LAの新人バンド・Hello Foreverのデビューアルバム『Whatever It Is』が〈Rough Trade〉よりリリース決定！新曲“Everything Is So Hard”のMVも公開</title>
		<link>https://qetic.jp/music/hello-forever-200805/365966/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/hello-forever-200805/365966/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 05 Aug 2020 12:00:55 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=365966</guid>
<![CDATA[<summary><p>新旧音楽ファンの間で話題を呼びつつあるLAのインディー・コレクティヴ、ハロー・フォーエヴァー（Hello Forever）の1stアルバム『Whatever It Is』が〈Rough Trade〉よりリリースされることが決定し、同作より新曲“Everything Is So Hard”のMVが公開された。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/08/05142823/music200805_hello-forever_4-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="Hello Forever" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/08/05142823/music200805_hello-forever_4-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/08/05142823/music200805_hello-forever_4.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><a href="https://qetic.jp/?s=%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%BA" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>ザ・ビートルズ（The Beatles）</strong></a>の『<strong>Magical Mystery Tour</strong>』や<a href="https://qetic.jp/?s=%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%82%BA" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>ザ・ビーチ・ボーイズ（The Beach Boys）</strong></a>の『<strong>Pet Sounds</strong>』といった不朽の名盤たちの意匠を、<a href="https://qetic.jp/?s=%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BA" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>ダーティー・プロジェクターズ（Dirty Projectors）</strong></a>以降のインディ・マナーで再生する大型新人バンドとして、新旧音楽ファンの間で話題を呼びつつあるLAのインディー・コレクティヴ、<strong>ハロー・フォーエヴァー（Hello Forever）</strong>。この度、同バンドの1stアルバム『<strong>Whatever It Is</strong>』が〈<strong>Rough Trade</strong>〉よりリリースされることが決定し、同作より新曲“<strong>Everything Is So Hard</strong>”のMVが公開された。

<h3>Hello Forever『Whatever It Is』が〈Rough Trade〉よりリリース決定</h3>

ポップ、ロック、リズム＆ブルース、ソウル、ドゥーワップ、ジャズ、ゴスペル、サイケなど、輝かしい60年代の音楽レガシーを無垢に受け継ぐ天才SSW、<strong>サミュエル・ジョセフ</strong>率いるハロー・フォーエヴァーは、<a href="https://qetic.jp/?s=%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%B0" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>ニール・ヤング（Neil Young）</strong></a>の『<strong>After the Gold Rush</strong>』や<strong>キャプテン・ビーフハート（Captain Beefheart）</strong>の『<strong>Trout Mask Replica</strong>』が生まれた、太平洋を高くから望む牧歌的な土地・<strong>カリフォルニア州トパンガ</strong>を拠点に共同生活を送りながら、レコーディングやMVの制作を行う不定型バンドだ。

同バンドは2019年に“<strong>Some Faith</strong>”、“<strong>Anywhere Is Everywhere</strong>”、“<strong>Color in the Sky</strong>”と3曲のシングルを発表し、突如音楽シーンに現れた。2020年に入ってからは自主制作盤としてデビュー・アルバム『<strong>Whatever It Is</strong>』を発表し、<a href="https://qetic.jp/?s=%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>ザ・ストロークス（The Strokes）</strong></a>や<strong>アーケイド・ファイア（Arcade Fire）</strong>、<strong>スーパー・ファーリー・アニマルズ（Super Furry Animals）</strong>らを輩出してきた名門〈<strong>Rough Trade</strong>〉と契約したことでも注目を集めている。

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=365972" rel="attachment wp-att-365972"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/08/05142823/music200805_hello-forever_4-1920x1280.jpg" alt="Hello Forever" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-365972" /></a><figcaption>Photo by Brandon Weiss</figcaption>
</figure>

そして彼らのワールドワイド・デビュー作として、デビュー・アルバムに新曲“<strong>Everything Is So Hard</strong>”と“<strong>I’m Feeling It</strong>”を追加収録した新装盤が10月2日（金）に世界同時発売される。

なお、日本盤CDには解説、歌詞対訳のほか、未発表曲“<strong>Young and Undecided</strong>”と“<strong>Anywhere Is Everywhere</strong>”のライブ音源も収録される。先行リリースは9月25日（金）となるので是非お見逃しなく。

<h3>Hello Forever - Everything Is So Hard</h3>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/wpZDll7SGJ8" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>Whatever It Is</h3>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=365970" rel="attachment wp-att-365970"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/08/05142812/music200805_hello-forever_2-1920x1920.jpg" alt="Hello Forever" width="1920" height="1920" class="alignnone size-large wp-image-365970" /></a>

2020.09.25（金）
Hello Forever
label：Rough Trade／BEAT RECORDS

国内盤CD RT0176CDJP：￥2,200（＋tax）
国内盤特典：ボーナストラック2曲追加収録／解説・歌詞対訳封入

TRACKLISTING：
01. Some Faith
02. Anywhere Is Everywhere
03. Farm on the Mountaintop
04. Colors in the Sky
05. Created for Your Love
06. Rise
07. Natural
08. Get It Right
09. Yeah Like Whatever
10. I Want To Marry You
11. Her Everything
12. Happening
13. Young and Undecided ＊Bonus Track for Japan
14. Anywhere Is Everywhere （Live） ＊Bonus Track for Japan
＋ Everything Is So Hard ＊Single （download）
＋ I’m Feeling It ＊Single （download）

<a href="http://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11324" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>

</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>時代の痕跡を発掘し、新たな痕跡を残すこと。━━━Rei × HYSTERIC GLAMOUR 北村信彦 対談</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/rei_hysteric_glamour-feature/360400/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/rei_hysteric_glamour-feature/360400/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 23 Jun 2020 10:00:45 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[桑原大智]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>東京モード学園への入学を機にファッションの道へと誘われた『HYSTERIC GLAMOUR』デザイナー・北村信彦。モード学園の最新CMに描きおろし楽曲を提供したSSW・Rei。「モード学園」という共通項のもと組まれた、異世代・異業種の対談のはずだったが、予想以上にシンクロ率の高いトーク・セッションが。自分の視野を広げ、カルチャーを開拓し、吸収するハングリーさを保ち続けることの重要さに気づいた。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/07/21201948/interview0621_rei_1154-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="Rei × HYSTERIC GLAMOUR" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/07/21201948/interview0621_rei_1154-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/07/21201948/interview0621_rei_1154.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><h2 class=“fade-up”>時代の痕跡を発掘し、新たな痕跡を残すこと。</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>東京モード学園への入学を機にファッションの道へと誘われた『HYSTERIC GLAMOUR』デザイナー・北村信彦。モード学園（東京・大阪・名古屋）の最新CMに描きおろし楽曲を提供したシンガーソングライター・Rei。

当初は「モード学園」という共通項のもと組まれた、異世代・異業種の対談……のはずだったが、我々の予想以上にシンクロ率の高いトーク・セッションが生まれてしまった。

アプローチやアウトプットの手段は異なれど、60年〜70年代の混沌としたカルチャーシーンへのダイビングを重ね続けた二人。彼らが勢いよく前進するためのキーワードはまさに「発掘」だ。

自分の視野を広げ、カルチャーを開拓し、吸収する。そういったハングリーさを保ち続けることの重要さに気づく対談となった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/07/21202021/interview0621_rei_6149-1920x1277.jpg" alt="Rei × HYSTERIC GLAMOUR" width="1920" height="1277" class="alignnone size-large wp-image-360409" /></div> 

<h2 class="fade-up">Rei
×
HYSTERIC GLAMOUR
デザイナー 北村信彦</h2>

<h2 class=“fade-up”>60〜70年代はカルチャーが越境しあって、混沌としている様子が面白い</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>北村信彦（以下、北村）</strong>　Reiさんは何歳から音楽を始めたの？

<strong>Rei</strong>　4歳です。NYに住んでいた時、テレビで女性がギターを弾く姿を観て「これを買って」とクラシックギターをおねだりしたことがきっかけでした。そこからロックやブルーズに興味を持つようになりました。

<strong>北村</strong>　モード学園の新曲や過去のPVを見て、「ギターうま！」って思って（笑）。結構渋い音を出すというか。ピンときたのが、ジョニー・ウィンター（Johnny Winter）だったんだよね。でも、周りの影響ではなくて、自ら入っていったんだ。すごいね。

<strong>Rei</strong>　当時、日本語も英語も中途半端で、自分にとっての「言語」が存在しなかったんです。人や外界とのコミュニケーションツールとして、音楽という言語を手に入れていった、という感覚です。ノブさん（北村）が音楽に目覚めたのはいつ頃でしたか？

<strong>北村</strong>　中１くらいからかな。ちょうどキッス（KISS）やクイーン（QUEEN）、エアロ・スミス（Aerosmith）が日本に上陸してきた頃。ザ・ランナウェイズ（The Runaways）のようなガールズバンドが来日したりしていた時代なんだよね。ジョニー・ウィンターはどちらかというと後に聴いた音楽だったな。ビートルズ（The Beatles）も僕の世代より少し上だね。

<strong>Rei</strong>　私、ビートルズの影響は外せないんですよね。60年代全般の音楽にすごく影響受けていて。60〜70年代はカルチャーが越境しあって、混沌としている様子が面白い。そういうコミュニティがあった事に興味があります。

<strong>北村</strong>　音楽業界は75年～76年あたりがピークだった、って話も聞くね。まだレコードの時代。NYやロンドンでパンクロックのムーブメントが勢いつけてて、ハードロック、ヘビーメタル、プログレも全盛で、ディスコやレゲエ、ジャズ、ファンクまで本当に盛り沢山な時期だと思う。

逆に、僕らがブランドを始めた80～90年代はダンスミュージックやエレクトロが注目されてきていて。当時の自分達にとっては、チャラすぎた部分があった。逆に60〜70年代のレアな音を探して自慢しあったりするようになった。今の若者も80〜90年代を掘るようになっているよね。最近だとザ・ホワイト・ストライプス（The White Stripes）、ザ・ラカンターズ（The Raconteurs）のジャック・ホワイト（Jack White）も、過去に向かって突き進んでる。

Reiさんの時代はヒップホップが主流なんじゃない？　中学・高校時代とかどうだった？

<strong>Rei</strong>　アヴリル・ラヴィーン（Avril Lavigne）、グリーン・デイ（Green Day）といったポップパンクが人気だったかも。カニエ・ウエスト（Kanye West）やエミネム（Eminem）のファンもいました。でも私は自分の好きなものを追求していたからか、孤立していて（笑）。流行っている曲も聴きながら、並行してロバート・ジョンソン（Robert Johnson）やジョニー・ウィンター、ニール・ヤング（Neil Young）を聴いていましたね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/07/21202032/interview0621_rei_6191-1920x1277.jpg" alt="Rei × HYSTERIC GLAMOUR" width="1920" height="1277" class="alignnone size-large wp-image-360411" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/07/22213213/interview0621_rei_3234-1920x1288.jpg" alt="Rei × HYSTERIC GLAMOUR" width="1920" height="1288" class="alignnone size-large wp-image-360592" /></div> 

<h2 class=“fade-up”>今のヒップホップには、70年代パンクに通じる感覚がある</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>Rei</strong>　ノブさんは、普段洋楽を聴くことが多いんですか？ それともいろんなジャンルを幅広く聴いてますか？

<strong>北村</strong>　もともとは英語圏の洋楽にしか興味がなかった。でも、音楽の中の細かなジャンルまで掘りつくした時に、自分の国の音楽を何にも掘っていないことに気付いて。最近は友人からアドバイスをもらいながら日本の音楽も聴き始めた。

最初は日本語のロックにすごく抵抗があったね。車を運転しながら音楽を聴くことが多いんだけど、信号待ちになると恥ずかしくなって音量下げたりとか。そのうち抵抗がなくなって「日本語いいな」と思いはじめたら、ジャンル関係なしに歌謡曲や演歌も聴くようになった。

<strong>Rei</strong>　ヒップホップはどうですか？ 私はロックやブルーズが好きで育ってきたので、ヒップホップに対してのちょっとした抵抗もあったんです。でも、そのルーツを辿っていくと、ヒップホップ自体が温故知新の音楽なんですよね。

古いジャズのレコードをループし、リリックを乗っけるところから派生してR＆Bになっていたりするから、そういう意味では「同じ糸と生地を使っているけど、パターンが違う服」みたいな考え方だと理解できて。親近感が湧いたんです。

<strong>北村</strong>　ブランドを始めた直後の90年代にちょうど日本にもストリートカルチャーが入ってきて、そういったメンズブランドは増えるだろうとも思っていた。だからこそヒップホップはあえて避けてきたし、元々興味は無かった。

でも、日本のロック史をある程度聴き終わった頃、友人から「トラップとかも好きなんじゃない？」と言われて、聴き始めるようになって。そこから日本のヒップホップアーティストの音源や映像を観ているうちに興味が出てきた。

<strong>Rei</strong>　どういうところが面白いと思いました？

<strong>北村</strong>　オタクでニューウェーブな感覚の連中もいるんだと知ったら楽しくなってきた。90年代にDJカルチャーが入ってきたときの、イギリスやアメリカの若者が作っていた音づくりに似ている気がしたんだよね。

今、アニメカルチャーや地下アイドルカルチャーをミックスして違う形に変えていって、新しいヒップホップを作る動きもあるでしょう。あれも、70年代にパンクバンドが出てきたときの感覚と似ているなと。

<strong>Rei</strong>　最近、私も「ヒップホップのアティチュードはロックだな」と思うことも多いんですよね。サウンドや手法はヒップホップだけれど、精神性はロックだと思うことが多い。

<strong>北村</strong>　若いヒップホップアーティストも「HYSTERIC GLAMOURが好きなんです」と言ってくれたりして。自分のことを「ロックスターです」と言っている人もいる。また面白くなってきたなと感じるね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/07/21212140/interview0621_rei_3774_3579-1920x1431.jpg" alt="Rei × HYSTERIC GLAMOUR" width="1920" height="1431" class="alignnone size-large wp-image-360414" /></div>

<h2 class=“fade-up”>ジャケットの情報をもとに、新たな世界を広げていくこと</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>Rei</strong>　ノブさんのお話から、系譜をたどる面白さはもっと伝えていきたいなと思いました。でも、逆に、ブランドを立ち上げた頃とかは海外のカルチャーをどうやって吸収していったんですか？

<strong>北村</strong>　本当は海外の生活で吸収したかったんだけど、ブランド立ち上げのタイミングだったのもあって、日本を出るチャンスを逃した。なので、海外生活はない代わりに、海外の環境をこっちで作ることで補完してた。ロンドンやパリ、ニューヨークからモデルとして来日していた若者と一緒に住んだりして。多い時は6人くらいと同居してたかな。家でも会社でも英語、遊びに行くのも外国人という生活を、28歳頃までしてた。

元々、アジアで生まれたことにコンプレックスを感じていて、自分が海外に興味を持つほど日本人ってダサいなと思っていた。でも、彼らから日本のいいところも改めて教わったし、その５年間くらいがなければ今のカタチにはなっていなかったと思う。

<strong>Rei</strong>　友達から教わって日本の良さに気づいた時、作っているデザインに影響はありましたか？ブルーズやロックなどの洋楽に影響を受けているので、「自分のオリジナルの表現は何か」と言われた時に、いまだに自信を持てるところと持てないところがあって。

「自分が日本人」というところは変わりなくて、無意識的に自分の和モノ感は出ると思うんです。でも、「先人たちよりオリジナルな部分は何か」と言われたらわからなくなる時があって。そういう部分をどうやって考えてらっしゃるのか、気になっていました。

<strong>北村</strong>　全部が全部は認められなかったよ。でもカラオケやゲーセン、アニメとか、自分が「恥ずかしい」と思ってる日本の文化を、外国人は逆に「ジャパニーズカルチャー」としてピックアップした。向こうの人からしたら、ものすごく憧れる文化なんだなと思って。

もちろん90年代くらいまでは、そういう取り上げられ方をすること自体に複雑な気持ちもあったけどね。「オタクカルチャー＝アキバ＝ダサい」というのがあって。でも、今はどのデザイナーも中野ブロードウェイ、神保町には必ず行く。そこで何を探すかというとそのひとつに日本の90年代のカルチャーの雑誌。まさか当時、そうなるとは思っていなかったよね。

それにしても僕が20歳くらいの時は、情報源なんて何冊かの音楽雑誌かラジオしかなかったから、Reiさんたちの世代が、どうやって情報を掘っているのかがすごく気になるんだよね。

<strong>Rei</strong>　結構、YouTube世代というか。YouTubeやサブスクリプションが生まれ、文献やラジオ以外に音楽を発掘できるツールを手に入れた世代ではあるんです。

その一方で、CDやレコードのクレジットを見て、60年代のロックから戦前のブルーズまで聴くような掘り方もしていて。両軸から知識を深めていきました。

<strong>北村</strong>　一番音楽を聴いていたツールはCDから？ それともYouTube？

<strong>Rei</strong>　私はCDが一番多かったです。聴きながらブックレットをみるのが昔から好きでした。シンガーの作品でも、どういうバックバンドが演奏しているんだろう、ってクレジットが気になっちゃう。

レコードのクレジットも見て「この人はどういう人に影響を受けたのか」とか。「クリーム（Cream）がクラシックブルーズの曲をカバーしているから、その原曲を聴こう」とか。

<strong>北村</strong>　CDなんだね。自分たちの頃は聴く手段がレコードが中心だった。でも、それが良かったんじゃないかなって思ってる。レコードはバンドのキャラも重要視されるけど、音と歌詞とジャケットのアートワークが組み合わさる総合芸術だったから。

家に帰って音を聞きながら、レコードのジャケットの情報を全部チェックして、アートディレクターや写真家、グラフィックデザイナーにも興味が飛び火していった。それをさらに調べていくと新しい情報が入って、自分の興味のある枠を広げていった。それによって想像力も高まったと思う。一方でネットは便利だけど、すぐに情報が出てきてしまう。想像力を養うためにはどうなんだろう、と不安に思うときがある。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/07/21202026/interview0621_rei_6162-1920x1277.jpg" alt="Rei × HYSTERIC GLAMOUR" width="1920" height="1277" class="alignnone size-large wp-image-360410" /></div>

<h2 class=“fade-up”>「2020年の痕跡を残すため」 フィジカルの大切さ</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>Rei</strong>　私は利便性が重要視されすぎていることに違和感を覚えてます。ヴァーチャルで体感は得られないじゃないですか。買いに行く行為とか、パッケージを開ける行為とか。

ミュージシャンの中では「フィジカルで買う」ということを提唱していきたい派が私を含め多いんですけど、ファッションって音楽よりもさらに体感を得る行為だと思っていて。実際に傾向としてみんな通販で買う人は増えているんですか。

<strong>北村</strong>　通販は増えてる。僕らもお店で実際に触り、着てもらって選んでもらいたいと考えてはいたし、通販は最初信じられなかった。
でも気がついてみると自分もだんだんCDや本も通販でしか買わなくなってしまった。そういう「通販で買うもの」の1つに洋服が含まれるようになるのも時間の問題だなと……。いや、もうそうなってきてしまっているね。

<strong>Rei</strong>　「ありえない」と思っていた価値観が当たり前になっていくことに戸惑いがあります。パンツなんてお店で着てからでないと絶対に買えないと思ってた。

そういう意味では、「店舗に行って服を買う」「バイヤーがPOPを書いたCDやLPを買う」という体感を得ることの価値観を、もう一度みんなにプレゼンするアーティストになりたいです。

<strong>北村</strong>　今は配信メインでCDすら作らないミュージシャンもいれば、ダウンロードでしか音楽を聴かない人もいるらしい。けど、本人やその子の周りでファッションに興味のある子たちは、意外と90年代の古着や雑誌を収集している。ネットじゃその時代のカルチャーが伝わってこないらしいんだよね。

出来上がったものが何か形にならない限り、これからの若い人が2020年の文化を掘れなくなる。「CD1つや雑誌１冊も出てこない、となったときのことを考えるとダメでしょ」という話は今の若い子達とよくするね。

<strong>Rei</strong>　確かにそうなんですよね。もし明日インターネットがなくなったら、私が作っていた作品の中で、ネット上にある触れることができない物が全て一瞬にしてなくなると思うと本当に怖くなる。

<strong>北村</strong>　今じゃなくてこれからの若者のために、何かしらをフィジカルで残す。トレジャーハンターじゃないけれど、どこかに行って発掘する感覚を味わせてあげないともったいないよね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/07/21202001/interview0621_rei_3318-1920x1280.jpg" alt="Rei × HYSTERIC GLAMOUR" width="1920" height="1280" class="alignnone size-large wp-image-360406" /></div>  

<h2 class=“fade-up”>固執せずに長く引っ張っていける筋を見つけること</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>Rei</strong>　ノブさんはそこまで音楽やカルチャーのことを深く掘って考えていらっしゃるのに、ミュージシャンの道は考えなかったんですか？

<strong>北村</strong>　というか、最初は美容学校に行こうとしていたからね。

<strong>Rei</strong>　えっ、そうだったんですか！ 

<strong>北村</strong>　自分で演奏できたら、音楽をやっていたんだろうけど。そっちの才能は早くから諦めていた。美容師であれば自分が影響を受けたアーティストとも仕事ができるかも、と思ってた。それでちょうど美容学校に行こうとしていた直前に、東京モード学園を見つけて。それで服飾に切り替えたんだよ。

<strong>Rei</strong>　モード学園を選んだのはなぜですか？

<strong>北村</strong>　たまたまテレビを観ていたらモード学園のCMが流れて、「何だこの学校？」と思ったのがきっかけ。ちょうど開校した年だったんだよね。西新宿からも近かったし、いいなと思って。

<strong>Rei</strong>　西新宿？

<strong>北村</strong>　当時、西新宿がレコード屋の聖地だった。当時はタワーレコードもなかったので、輸入盤を探すのもだいたい西新宿。頻繁に通っていたから、そこに近い学校がいいなと思ってね。

<strong>Rei</strong>　じゃあ行こうとしていた美容学校も？

<strong>北村</strong>　代々木。モード学園の方が西新宿に近かった（笑）。レコード屋の帰りにモード学園を訪ねた時、当時の学長・谷まさる先生がたまたまいて、学校の中を案内してくれた。高層ビルの43階だったから、周りの景色が全部小さく見えてびっくりしたのは覚えてる。

ただ、美容学校への入学準備もある程度終わっていたし、あとは学費を払って道具をもらうだけっていうタイミングで。「今からでもこの学校入れますか」と谷学長に聞いたら「大丈夫」と言われて。そこから願書をもらって、家で親を説得し、モード学園に決まった、って感じ。

<strong>Rei</strong>　そこからファッションの道に入ったんですね！
ちなみにノブさんは、プライベートなどでファッションから距離をおきたい時は何をされていますか。自分がプライベートの時間を過ごす時、どうしても音楽を頭から追い出せない時があって……。

<strong>北村</strong>　どちらかというとずっと離れているんだよね……。実はそんなに洋服は好きじゃない。

もちろん季節柄、ハイテクアイテムとかが欲しいときはあるけど、基本的には同じ型のパンツやTシャツを何枚も買って着てる。だって漫画のキャラクターってずっと同じ服じゃん。自分は作る側だし。

それに一度スタイルが決まれば、自分のキャラが定着して、仮にTシャツが許されないような場所でも、Tシャツで過ごせるようになるのは良いよね。

それよりも、掘りたい曲がない時の方がノッてこなくて困る。ジャンル関係なく、ハマれる音がないと、作業が進まないね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/07/21212132/interview0621_rei_0141_4583-1920x1431.jpg" alt="Rei × HYSTERIC GLAMOUR" width="1920" height="1431" class="alignnone size-large wp-image-360413" /></div>    

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>Rei</strong>　コレクションごとに聴く音楽を固定することはあるんですか？

<strong>北村</strong>　それはないね。そもそも、デザインするものはコレクションごとにあんまり変わらない。というのも、学生のころ毎回テーマ変えてやっているデザイナーを見て「僕はこんなのは嫌だ」と思ったんだよね。むしろ農業や和菓子屋、豆腐屋みたいな職人感覚で、淡々とスタンスを変えずに服を作れたらいいなと思っていた。

だから、出来上がってしまうとどうでも良くなるね。作ったものを取っておくこともしないし、なんなら恥ずかしくて見たくない時もある。その分、作ることに関しては間違いないように、クオリティを良くすることに敏感にはなるけど。

<strong>Rei</strong>　固執しないことが、集中したい時にダイブインする秘訣なんですね。

<strong>北村</strong>　イチから自分だけで仕上げる作業ではないからね。パターンはパターンに長けた人に、縫製は縫製のプロにやってもらう。自分はディレクションしながら、発想を拾うことに徹するだけ。

例えばテレビを見ている最中に何かを見つけたら、見間違いでもいいからテレビを止める。それはずっとくせになっているね。気になったものは写真で記録しておいて、寝かしてから「本当に大事だったのか」を確認する。

自分が作ったものに関しては、買ってくれた人が着てるのをたまたま見た時に、また違う発想を得たりする。本人の歌では気づかないけど、第三者がカラオケとかで歌っているのを聞いたときに、歌詞の良さを感じるようなね。自分が作った服を知らない誰かが着ていて、すごいそれが似合っていたりすると「意外にいいじゃん」ってなる。

<strong>Rei</strong>　すごくインタラクティブですね。私も「たくさんの人に愛してもらえるものと、自分がものすごく好きなものの最大公約数」を解明するために、仕事として音楽を作っているところがあります。受け取った人の反応によってはじめて作品が完成したと感じることもあるし、自分が刺激をうけることもある。おっしゃっていることはとてもよくわかりました。

ノブさんのようにファッション1本だけではなく、多角的な視点を持つプレイヤーは、すごく魅力的だと思うんです。実際、私がミュージシャンから影響を受ける時も、必ずしも音楽だけじゃない。その人のファッションや言動や価値観に共鳴することは多いです。

ヒステリックグラマーは、ただ「ファッション」という枠にとどまらず、音楽の領域にも通じていることが面白いブランドだと改めて思いました。

<strong>北村</strong>　学生時代から「自分が貫いた1つの筋がない限り、コレクションを長く続ける意味は無い」と思っていたから。じゃあ、自分が長く引っ張っていける筋は何か。それがミュージックカルチャーと、アメリカ・イギリスのサブカルチャーだった。それらを融合したものが長く続くと信じていたし、そう思って始めたのが今のブランドなんだよね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/07/21202007/interview0621_rei_6105-1920x1277.jpg" alt="Rei × HYSTERIC GLAMOUR" width="1920" height="1277" class="alignnone size-large wp-image-360407" /></div>

<div class="text-box right fade-up"><p>Text by Nozomi Takagi
Photo by Kana Tarumi</p></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>▼合わせて読む</strong>
<a href="https://qetic.jp/music/rei_wdyw-feature/356115/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>「で、どうしたいの？」 SSW・Reiが過去の自分に向けた“挑発”</u></a></p></div>

<div class="separator"></div>
<div class="text-box left fade-up"><p>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/06/21080743/interview200521_rei_7-1440x1151.jpg" alt="Rei" width="1440" height="1151" class="alignnone size-medium wp-image-356126" /></div>
<strong>Rei</strong>
卓越したギタープレイとボーカルをもつ、シンガー・ソングライター／ギタリスト。

兵庫県伊丹市生。幼少期をNYで過ごし、4歳よりクラシックギターをはじめ、5歳でブルーズに出会い、ジャンルを超えた独自の音楽を作り始める。
2015年2月、長岡亮介（ペトロールズ）を共同プロデュースに迎え、1st Mini Album『BLU』をリリース。
FUJI ROCK FESTIVAL、SUMMER SONIC、RISING SUN ROCK FESTIVAL、ARABAKI ROCK Fest、SXSW Music Festival、JAVA JAZZ Festival、Les Eurockeennes、Heineken Jazzaldiaなどの国内外のフェスに多数出演。

2017年秋、日本人ミュージシャンでは初となる「TED NYC」でライヴパフォーマンスを行った。
2019年11月7作品目となる 4th Mini Album『SEVEN』をリリース。
2020年4月3日に専門学校 モード学園（東京・大阪・名古屋）新CMソングの「What Do You Want?」をリリース。

<p class="text"><a href="https://guitarei.com" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="https://twitter.com/guita_rei" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="http://instagram.com/guita_rei" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a>｜<a href="https://www.facebook.com/guitarei.official" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Facebook</a>｜<a href="https://www.youtube.com/c/GuitarRei" rel="noopener noreferrer" target="_blank">YouTube</a></p></p></div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">RELEASE INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/06/21080752/interview200521_rei_8-1440x1440.jpg" alt="Rei" width="1440" height="1440" class="alignnone size-medium wp-image-356127" /></div>
<p class="name">What Do You Want?</p>
<p class="text">Rei
2020.04.03（金)
デジタル・シングル
▼CM情報
専門学校 モード学園（東京・ 大阪・名古屋）2020年度TVCM"SEKAI MODE"篇
・<a href="https://www.mode.ac.jp/tokyo" rel="noopener noreferrer" target="_blank">東京モード学園</a>
<a href="https://www.mode.ac.jp/tokyo/mind/media" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.mode.ac.jp/tokyo/mind/media</a>
・<a href="https://www.mode.ac.jp/osaka" rel="noopener noreferrer" target="_blank">大阪モード学園</a>
<a href="https://www.mode.ac.jp/osaka/mind/media" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.mode.ac.jp/osaka/mind/media</a>
・<a href="https://www.mode.ac.jp/nagoya" rel="noopener noreferrer" target="_blank">名古屋モード学園</a>
<a href="https://www.mode.ac.jp/nagoya/mind/media" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.mode.ac.jp/nagoya/mind/media</a>

<a href="https://jazz.lnk.to/wdywID" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">ストリーミングはこちら</a>
<div class="text-box fade-up"><p><strong>Rei - “What Do You Want?” (Official Music Video)</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/GXaywwkIB_o" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div></p>
<div class="separator"></div>
<h3 class="profile-title">PRESENT INFORMATION</h3>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/07/22214215/interview0621_rei_clearfile-1440x656.jpg" alt="Rei × HYSTERIC GLAMOUR" width="1440" height="656" class="alignnone size-medium wp-image-360593" /></div>
<p class="name">サイン入り『What Do You Want?』クリアファイル プレゼント！</p>
<p class="text">リリースを記念してReiがデザインしたオリジナルクリアファイルを抽選で5名様にプレゼント。本人の直筆サイン入り！

<strong>▼メールでの応募方法</strong>
「応募する」ボタンをクリック後、お問い合わせフォームより、お問い合わせ内容を「プレゼントのご応募」とし、メッセージ本文に下記必要事項を明記のうえご応募ください。
1）ご希望のプレゼント：『What Do You Want?』クリアファイル
2）お名前：
3）住所：〒
4）メールアドレス：
5）電話番号：

※応募情報が未記入の場合は無効とさせて頂きます。
<a href="https://qetic.jp/contact/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">メールで応募する</a>
<div class="separator"></div>
<strong>▼Twitterでの応募方法</strong>
1）Twitterにて「@Qetic」をフォロー
2）下記ボタンよりこのページをRTして下さい。

※当選者にはDMにてご連絡させて頂き、上記必要事項の確認をさせて頂きます。
※フォローされていない方の応募は無効とさせて頂きます。

<a href="https://twitter.com/intent/tweet?text=RT%20%40Qetic%3ARei%E7%9B%B4%E7%AD%86%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%85%A5%E3%82%8A%E3%80%8EWhat%20Do%20You%20Want?%E3%80%8F%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%8C%E6%AC%B2%E3%81%97%E3%81%84%EF%BC%81%20https://qetic.jp/interview/rei_hysteric_glamour-feature/360400/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Twitterで応募する</a>
<div class="separator"></div>
<strong>▼応募期間</strong>
2020年6月23日（火）〜30日（火）23:59まで
※当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<title>ティナリウェン、待望のニュー・アルバム『アマジャー～名もなき旅人』日本盤がリリース｜砂漠を旅しながら野外録音された“生身”の大傑作</title>
		<link>https://qetic.jp/music/tinariwen-190924/332614/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/tinariwen-190924/332614/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 25 Sep 2019 03:00:56 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[澤田 格]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=332614</guid>
<![CDATA[<summary><p>“砂漠のブルース”の圧倒的カリスマとしてグラミーにも輝いた世界的人気バンド、ティナリウェンが、9作目となるオリジナル・アルバム『アマジャー～名もなき旅人』の日本盤が本日25日（水）にリリースした。アルバム・タイトルの“Amadjar”は、タマシェク語で“foreign traveler”、“unknown visitor”の意味。その名のとおり、本作では“旅”が重要なファクターとなっており、モロッコからモーリタニアの首都ヌアクショットへと長距離移動する道中でキャンプを繰り返しながらレコーディングが行われた。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/09/24181352/MAIN_Ttinariwen18-sandroad428copiea-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="ティナリウェン" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/09/24181352/MAIN_Ttinariwen18-sandroad428copiea-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/09/24181352/MAIN_Ttinariwen18-sandroad428copiea.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure>“砂漠のブルース”の圧倒的カリスマとしてグラミーにも輝いた世界的人気バンド、<strong><a href="https://qetic.jp/?s=%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%B3" rel="noopener noreferrer" target="_blank">ティナリウェン</a></strong>が、9作目となるオリジナル・アルバム<strong>『アマジャー～名もなき旅人』</strong>の日本盤が本日25日（水）にリリースした。

<h3>キャンプを繰り返しながらのレコーディング</h3>

アルバム・タイトルの“Amadjar”は、タマシェク語で“foreign traveler”、“unknown visitor”の意味。その名のとおり、本作では“旅”が重要なファクターとなっており、モロッコからモーリタニアの首都ヌアクショットへと長距離移動する道中でキャンプを繰り返しながらレコーディングが行われた。時には仮設スタジオへと改装した古いキャンピングカーで、時には星空の下で、時には巨大なテントの中で行われた。

アコースティック楽器が多用された楽曲の数々は、幻想的な音響美が印象的だった前作『Elwan』から一転、過去最高に親密にして“生身”のティナリウェンを感じられるもので、ウォーレン・エリスのヴァイオリンやミカ・ネルソンのマンドリン／チャランゴなどゲスト・ミュージシャンたちもそれを引き立てる素晴らしい味付けを施している。まさに砂漠を旅するキャラバンのロードムービーのような深い深い味わいとバンド史上もっとも親密な空気に充ちたロードムービー的大傑作だ。

<h3>TINARIWEN - TAQKAL TARHA （feat. Micah Nelson）</h3>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/9eQK0p_U--g" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<h3>TINARIWEN - KEL TINAWEN （Feat. Cass McCombs）</h3>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/9hdZ88JO-PQ" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/09/24181352/MAIN_Ttinariwen18-sandroad428copiea-1440x960.jpg" alt="ティナリウェン" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-332615" /><figcaption>ティナリウェン</figcaption>
</figure>


<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>アマジャー～名もなき旅人</h3>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/09/24181607/pcd17805-RGB-1440x1427.jpg" alt="ティナリウェン" width="1440" height="1427" class="alignnone size-medium wp-image-332616" />

2019年9月25日（水）
ティナリウェン
PCD-17805
参加ミュージシャン：ウォーレン・エリス（ダーティ・スリー～ニック・ケイヴ＆ザ・バッド・シーズ）、ミカ・ネルソン（ニール・ヤング・バンド）、ステファン・オマリー（Sunn O）、キャス・マックームスほか
ミックス：ジョシュア・V・スミス（ジャック・ホワイト）

<a href="http://p-vine.jp/artists/tinariwen"  class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
</div>

<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<title>【インタビュー】エミ・マイヤーが語るニューアルバム『ウイングス』制作の裏側</title>
		<link>https://qetic.jp/music/emimeyer-190610/319001/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/emimeyer-190610/319001/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 11 Jun 2019 12:00:51 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[竹田賢治]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=319001</guid>
<![CDATA[<summary><p>デビュー10周年を迎えたスモーキー・ヴォイスのシンガー・ソングライター、エミ・マイヤーがナッシュビルで録音したアルバム『ウイングス』をリリースする。アメリカと日本、ポップとジャズを行き来し、独自の世界を作り出してきた彼女に4年ぶりとなる新作について聞いてみた。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="800" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/10142402/music190610_emimeyer_main.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="エミ・マイヤー" decoding="async" /></figure>デビュー10周年を迎えたスモーキー・ヴォイスのシンガー・ソングライター、<a href="https://qetic.jp/?s=%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>エミ・マイヤー</strong></a>がナッシュビルで録音したアルバム『ウイングス』をリリースする。

アメリカと日本、ポップとジャズを行き来し、独自の世界を作り出してきた彼女に4年ぶりとなる新作について聞いてみた。

<h2>エミ・マイヤー『ウイングス』</h2>

<strong>今回のアルバムのテーマはどういったものでしょうか？</strong>

ー レコーディングの時にお腹に赤ちゃんがいたこと、ナッシュビルという土地でレコーディングをしたことが大きいですね。赤ちゃんのおかげで次の世代や未来のことも考えた曲が書けるようになりました。

<strong>なぜナッシュビルに行ったのですか？</strong>

ー 2015年にニューヨークでライブをした後、ナッシュビルを通って西海岸までドライブをしたのです。その時に一晩だけ泊まったのですが、音楽に満ちた街だと感じました。それとナッシュビルにいるケブ・モ（Keb Mo）さんとレコーディングが出来ることになったのも大きいですね。

<strong>プロデューサーのふたりはどんな人ですか？</strong>

ー ローウェル・レイノルズはレコーディングをしたブラックバード・スタジオのトップ・エンジニアで、私の経験ではエンジニアもプロデューサーのような大事な存在だと思います。彼はキングス・オブ・レオン（Kings Of Leon）やジェイムス・ベイ（James Bay）とも親しくて、よく一緒にスタジオに入っています。カントリーのシャナイア・トゥエイン（Shania Twain）ともお仕事をしていますね。もう一人のプロデューサー、ジョーダン・レニングはローウェルの紹介で出会いました。彼はストリングスのアレンジができるので、その2人とプロデュースすれば、それぞれの特徴が良いバランスになると思いました。 

<strong>スタジオはどのような雰囲気でしたか？</strong>

ー ブラックバード・スタジオはナッシュビルでも有名なスタジオで、テイラー・スイフト（Taylor Swift）やジョン・メイヤー（John Mayer）、ベック（Beck）なども使っています。そのスタジオの中でD室が最も暖かく特別な響きがあることで知られています。一流のカントリーミュージシャンもポップミュージシャンも使っている施設で、次の世代を養うために若いエンジニアやプロデューサーの学校もあります。ブラックバードという名前はオーナー夫婦がビートルズ（The Beatles）の大ファンだからです。スタジオにはビートルズの本やグッズが飾ってあり、セッションの息抜きにそのページをめくるのも楽しかったです。

<strong>「フェン・アイ・ルーズ・コントロール」では、グラミー賞を4度も受賞しているブルース・ミュージシャン、ケブ・モと共作／共演されていますが、どうやって出会ったんでしょうか？</strong>

ー 以前からケブ・モさんの音楽は聞いていて、ナッシュビルに行こうかと考え始めた頃、そこに住んでいるとわかって連絡しました。何度もグラミー賞を受賞している伝説的な方なのでダメ元だったのですが、すぐにマネージャーさんから前向きなお返事があり、そこで「ナッシュビルにする！」と決めました。ケブ・モさんと共作することを想像するとすっごく緊張しましたが、本当に説明できないほど寛大な方で、録音と音楽について多くのアドバイスとノウハウを教えてくれました。

<strong>参加ミュージシャンは他にどんなアーティストをサポートしている人ですか？</strong>

「フェン・アイ・ルーズ・コントロール」のドラムはニール・ヤング（Neil Young）もやっているChad Cromwellさん、他の曲のドラムはジェイコブ・ディラン（ザ・ウォールフラワーズ）やシェリル・クロウ（Sheryl Crow）をやっているFred Eltringhamさんなど腕利き揃いです。

<strong>エミさんが弾いている楽器はありますか？</strong>

ー ピアノと歌に集中しました。「スペース」は弾き語りで録音しました。「ドリーム・ポエトリー」や「ハイ・ホープス」では久しぶりにピアノソロをフィーチャーしました。

<h3>Emi Meyer ”A Song For You”</h3>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/JjuCo2hCQf4" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<strong>いつものレコーディングと違うところはありましたか？</strong>

ー 今まで経験重ねてきたことで、プリプロからレコーディングまで昔より自信をもって意見を言えるようになりました。それと同時に自分の方向性と違う時も素早く判断できるようになりました。デビュー・アルバムの頃みたいにこの作品はどう聴こえるんだろう、ということより、どんな「音」を作りたいのかに集中できました。そしてレコーディング時に妊娠していたので歌ったり、テイクを聴いたり、お昼のランチをしている時も、体の中のもう1人の命に意識が向いていました。なので無理せず、楽しむことが一番大事だということは常に心がけていました。ナッシュビルの音楽シーンはLAとNYとも違っていて、新鮮で面白かったです。日本みたいに時間に正確だったり、礼儀を大事にするんですよね。

<strong>レコーディングで印象に残っていることはありますか？</strong>

ー ナッシュビルという土地柄か、みんな家族優先で、深夜までのセッションや録音は少なかったです。学校に子供を迎えに行ったり、夕ご飯は家族と一緒に食べる、日曜日は家族と過ごす、など。妊娠中の私にはスタジオ内も非常に居心地良かったです。
 
<strong>レオン・ラッセル（Leon Russell）の「ア・ソング・フォー・ユー」をカバーした理由は？</strong>

ー 本当に素敵な曲ですし、歌ってみたら歌詞の良さがより理解できて、なぜ昔からいろんな歌手が歌ってきたのかが解りました。個人的にはレイ・チャールズのバージョンが大好きです。

<strong>一番印象に残っている曲はどれですか？</strong>

ー どれもですが、オープニングの「ドリーム・ポエトリー」は今までないサウンドだと思います。「フェン・アイ・ルーズ・コントロール」もケブ・モさんとリズムや歌い方を細かく相談して録音した曲なので、ライブで歌うのが楽しみです。そして「ナッシュビル・ララバイ」はお腹の赤ちゃんに語りかけている歌詞で、あの時にしか書けない曲だったと思います。聞くたびにお腹の中の赤ちゃん、スタジオに入る前のワクワク感、そして夏のナッシュビルのバーベキューと蛍を思い出します。

<h3>Sample Video “Wings” ／ Emi Meyer</h3>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/EKMUbbHFO_Q" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<div class="information">
<h2><i class="fa fa-bookmark"></i>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>ウイングス</h3>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=319003" rel="attachment wp-att-319003"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/10142406/music190610_emimeyer_1.jpg" alt="エミ・マイヤー" width="1200" height="1186" class="alignnone size-full wp-image-319003" /></a>

2019.06.12（水）
¥2,700（＋tax）

＜収録曲＞
 01.Dream Poetry
02.I ＆ I 
03.When I Lose Control
04.Soul Naturale
05.Fear Me
06.Space
07.Original
08.High Hopes
09.Wings
10.A Song For You
11.Nashville Lullaby

Curious Creature Records

<a href="http://emimeyer.jp"  class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><i class="fa fa-angle-right"></i>詳細はこちら</a>
</div>

<div class="information">
<h2><i class="fa fa-bookmark"></i>EVENT INFORMATION</h2>
<h3>エミ・マイヤー デビュー10周年記念！「Wings」ツアー</h3>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=319014" rel="attachment wp-att-319014"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/10142952/music190610_emimeyer_2.jpg" alt="エミ・マイヤー" width="1200" height="1791" class="alignnone size-full wp-image-319014" /></a>

2019.11.20（水）＠京都　磔磔
2019.11.21（木）＠名古屋　得三
2019.11.25（月）＠東京　渋谷クラブクアトロ
2019.12.15（日）＠沖縄　桜坂劇場ホールA

<a href="https://emimeyer.jp/587"  class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><i class="fa fa-angle-right"></i>詳細はこちら</a>

<h3>8pm vol.14</h3>
2019.06.18（火）＠ボルボ スタジオ青山

<a href="https://vc-japan.jp/aoyama/event/"  class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><i class="fa fa-angle-right"></i>詳細はこちら</a>

<h3>高田漣とエミ・マイヤー 素敵なお二人会</h3>
2019.07.13（土）＠高田世界館（新潟県）
OPEN 15:30／START 16:00
ADV ¥4,500／DOOR ¥5,000（税込／自由席）
<a href="https://emimeyer.jp/568"  class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><i class="fa fa-angle-right"></i>詳細はこちら</a>

</div><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>The Raconteurs インタビュー｜よぉ！ストレンジャー。久しぶりだな</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/theraconteurs/318957/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/theraconteurs/318957/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 10 Jun 2019 03:00:00 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>ラカンターズはホワイト・ストライプスでのブレイクを機にロックの救世主と謳われたジャック・ホワイト（Vo/Gt）がデトロイトで旧友たちと04年に始めたバンドだった。メンバーはジャックの他、ブレンダン・ベンソン（Vo/Gt）、JLことジャック・ローレンス（Ba）、そしてパトリック・キーラー（Dr）の計4人。共通のロック体験を、ラカンターズならではと言えるサウンドに昇華させながら、『ブロークン・ボーイ・ソルジャーズ』（06年）、『コンソーラーズ・オブ・ザ・ロンリー』（08年）という2枚のアルバムを立て続けにリリース。そんな4人に来日公演の本番前にインタビューすることができた。ジョークを交え、4人が掛け合いながら新しいアルバム『Help Me Stranger』について饒舌に語る様子からは、彼らが心底、ラカンターズの活動を楽しんでいることが伝わってきた。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/07/10084610/interview190610-theracounters-5-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="The Racounters" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/07/10084610/interview190610-theracounters-5-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/07/10084610/interview190610-theracounters-5.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>今年4月、13年ぶりの来日公演を実現させ、ハイエナジーな演奏で観客を圧倒したラカンターズが今度は11年ぶりにリリースする3rdアルバム『ヘルプ・アス・ストレンジャー』でロック・ファンの頭をぶっ飛ばす。

ラカンターズはホワイト・ストライプスでのブレイクを機にロックの救世主と謳われたジャック・ホワイト（Vo/Gt）がデトロイトで旧友たちと04年に始めたバンドだった。メンバーはジャックの他、ブレンダン・ベンソン（Vo/Gt）、JLことジャック・ローレンス（Ba）、そしてパトリック・キーラー（Dr）の計4人。共通のロック体験を、ラカンターズならではと言えるサウンドに昇華させながら、『ブロークン・ボーイ・ソルジャーズ』（06年）、『コンソーラーズ・オブ・ザ・ロンリー』（08年）という2枚のアルバムを立て続けにリリース。精力的にツアーも行っていたが、インタビューでも言っているとおり、それぞれに忙しい彼らは11年のツアーを最後に、それぞれ自身のキャリアを追求することに励んできた。

その彼らが1人も欠けることなく、再び顔を揃えることができたのは奇跡に近いと思うが、音を鳴らせば、一瞬で10年近い空白を取り戻せる絆の強さが、この4人にはあるようだ。そんな4人に来日公演の本番前にインタビューすることができた。ジョークを交え、4人が掛け合いながら新しいアルバムについて饒舌に語る様子からは、彼らが心底、ラカンターズの活動を楽しんでいることが伝わってきた。</p>
</div>

<h2 class="fade-up">Interview：The Racounters</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/07/10084603/interview190610-theracounters-3.jpg" alt="The Racounters" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-318961" /><p>Photo by Steven Sebring</p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>――昨夜、ライヴを見せてもらいました。一切、ムダのないハイエナジーかつハイテンションの演奏に圧倒されました。</strong>

<strong>ジャック・ホワイト</strong>　そう言ってもらえてうれしいよ。

<strong>――ラカンターズのみなさんがステージに立つとき、一番大事にしているのは、どんなことでしょうか？</strong>

<strong>ブレンダン・ベンソン</strong>　歌詞を全部覚えていること（笑）。

<strong>――それは大事です（笑）。</strong>

<strong>ジャック</strong>　僕は、観客を自分たちの演奏に引き込んで夢中にさせたいから、時には自分から、“Come on! Let’s go!”と盛り上げなきゃって思う。

<strong>パトリック・キーラー</strong>　彼らもステージに引き上げたいって感じ？

<strong>ジャック</strong>　そう。ハイエナジーであればあるほど、いいライヴになるからね。ダンス・ミュージック、パンク、ロックンロール、カントリー……どんな音楽だろうと、観客を巻き込んで、一緒に盛り上がらなきゃ。

<strong>――昨夜は、まさにそういうライヴでしたね。</strong>

<strong>ジャック</strong>　日本でこれまでやったライヴの中で一番の観客だったと思う。

<strong>――『ヘルプ・アス・ストレンジャー』からも6曲、演奏していましたが、みなさんのようなベテランでも新曲をやる時は、お客さんの反応って気になるものですか？</strong>

<strong>ブレンダン</strong>　もちろん興味はある。どう反応するか楽しみだし、いい反応が得られればうれしいからね。

<strong>ジャック・ローレンス</strong>　どの曲の反応が他の曲と比べていいのかってのもわかるしね。

<strong>――昨夜のお客さんの反応はいかがでしたか？</strong>

<strong>パトリック</strong>　正直、感動したよ。彼らにとっては初めて聴く曲を演奏したわけだけど、一緒に歌ってくれるくらい盛り上がったし、みんな踊っていたし。すごくうれしかったね。

<strong>――さて、その『ヘルプ・アス・ストレンジャー』は前作『コンソーラーズ・オブ・ザ・ロンリー』から11年ぶり、そして、今回のツアーが8年ぶりになるのですが、なぜ、そんなに時間が空いてしまったのでしょうか？</strong>

<strong>ジャック</strong>　みんなに聞かれるんだけど、まだいい答えが見つからないんだ（笑）。

<strong>パトリック</strong>　時間が経つのが早いんだ（笑）。

<strong>ジャック</strong>　それが一番手っ取り早い答えだ。それに、それぞれに別の活動で忙しかったしね。パトリックはアフガン・ウィッグスがあって、ブレンダンもソロ活動があって、JL（ジャック・ローレンス）はカーニバルで働くのが好きで（笑）、僕自身も、この10年、サード・マン・レコードを軌道に乗せるため本当に忙しかった。ついこの間、10周年を祝ったばかりなんだ。それを考えただけでも、うわ、もう10年か。本当に忙しかったんだなって感慨深いものがある。だから、これだけ時間がかかってもしかたなかったんだ

<strong>ブレンダン</strong>　お互いのことが好きだし、一緒にプレイするのも大好きだとは思う。でも、他にもやりたいことがあるんだ。毎晩、ブロッコリーばかり食べるわけにはいかないだろ？　変化がなきゃ。豆やニンジンを食べたくなる時だってある。

<strong>ジャック</strong>　僕たちはラッキーでもあると思う。いろいろ違うことができるというのは、ミュージシャンとして非常に恵まれた立場にいるということなんだ。僕がもし一生、ホワイト・ストライプスしかできなかったとしたら死んでしまうかもしれない。1つのバンドを続けるために、あらゆる手を尽くしてがんばらないといけないというのは、相当なプレッシャーだ。そういうプレッシャーは創作活動に悪影響を及ぼすと思う。だから、今の立場は本当に恵まれていると感じているんだ。それがやれているアーティストって、そんなにいないだろ。たとえばニール・ヤングぐらいはクレイジー・ホースとやったり、他のプロジェクトをやったりしているけど。

<strong>ジャック・ローレンス</strong>　クロスビー・スティルス＆ナッシュとかね。

<strong>ジャック</strong>　そうそう。彼ぐらいだろ？　だから、ラカンターズのメンバー全員にとって、複数のプロジェクトに関わることができるのはありがたいことだと思うんだ。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/07/10084610/interview190610-theracounters-5.jpg" alt="The Racounters" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-318963" /><p>Photo by David James Swanson</p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>――でも、こうしてまた集まるということは、この4人でなきゃできないことがあるわけですよね？</strong>

<strong>ジャック</strong>　もちろん。

<strong>パトリック</strong>　ヴォーカルが2人いるからね。

<strong>ジャック</strong>　それにソングライターも2人いるから、ソロや他のバンドとは全然違う音楽との向き合い方ができる。新作の「Shine The Light On Me」という曲はこの前のソロ・アルバム（『ボーディング・ハウス・リーチ』）に入れようと思ってたんだけど、ラカンターズっぽいから取っておくことにしたんだ。そしたらちょうどラカンターズでアルバムを作ることになったから、このメンバーで演奏することができた。最初の直感は当たっていて、最高の仕上がりになったよ。

<strong>――今回の来日公演からも、このインタビューの雰囲気からも4人の仲が良くて、関係がすごくいいことがわかるから、敢えて聞きますが、お互いに“こいつムカつくな”って思う時なんかもあるんですか？（笑）</strong>

<strong>パトリック</strong>　ハハハ。どうだろう？（と大袈裟にウインクする）。

<strong>ブレンダン</strong>　何の話だい？（笑）

<strong>ジャック</strong>　年齢を重ねるにつれ、前より細かいことが気にならなくなったってことは言えるかもね。昔だったらすごく気になったことを傍観できるようになったのが自分でもわかる。気にならなくなると言うか、気にするだけムダだって思うようになったんだ。

<strong>パトリック</strong>　普通に人として年齢を重ねれば分別がつくしね。

<strong>ジャック・ローレンス</strong>　アルバムのレコーディングもすごくスムーズに進んだよ。揉めることもなかったし、ケンカもなかったし。もしかしたら数年前までだったらあったかもしれないけど、自己顕示欲もなくなって、バンドとして1つにまとまる術がわかったんじゃないかな。

<strong>――ところで、今回、4人が顔を揃えた直接のきっかけは何だったんですか？</strong>

<strong>ジャック</strong>　覚えてたらいいんだけど。

<strong>パトリック</strong>　2人で先に曲を書き始めたんじゃなかったっけ？　連絡をもらったのは覚えてるよ。

<strong>ジャック・ローレンス</strong>　みんなが集まれるちょうどいいタイミングだったんだ。ジャックはソロ・ツアーを終えたところで、ブレンダンも一段落してる状態で、アフガン・ウィッグスの活動もきりが良くて、僕もいろいろなバンドとの活動を終えたところだった。元々、このバンドが生まれたきっかけも自然な流れだった。きちんと計画を立てて動くのではなく、なんとなく気づいたら一緒にやっていた、というのは今回も変わらない。

<strong>ブレンダン</strong>　さっき言っていた「Shine The Light On Me」を聴かせてもらったことが、もしかしたら今回のアルバムに繋がるきっかけだったのかもしれないね。確かジャックが車の中で聴かせてくれたんだ。“ラカンターズっぽくない？”って。その時、自分のほうがうまくやれるって思ったよ（笑）。

<strong>――新作は1stアルバム『ブロークン・ボーイ・ソルジャーズ』の頃の衝動が戻ってきたと言うか、ひょっとしたら1stアルバムよりもロック的な衝動が感じられるのですが、どんな作品を作ろうと取り組んだんですか？</strong>

<strong>ジャック</strong>　全体で目指したものは特になかった。曲ごとに、どんなことができるか、サウンドを追求していったんだ。自分としては、どんなプロジェクトだろうと、曲ごとに全力で取り組んで、音楽に導かれるままに形にするやり方が好きなんだ。今回も25曲か30曲くらい、そうやって作った中から全員がいいと思う曲や、“これは仕上げなきゃ”って訴えかけてくる力のある曲が最終的にアルバムに入ったんだ。

<strong>ブレンダン</strong>　僕も1stアルバムに通じるものがあると思ったよ。サウンドも、レコーディング方法もね。まるで『コンソーラーズ・オブ・ザ・ロンリー』が、自分たちとかけ離れたことをしてしまったんじゃないか。ひょっとしたら、ラカンターズのアルバムの作り方としては正しくなかったのかもしれないんじゃないかと思えるくらいだった。もちろん、『コンソーラーズ・オブ・ザ・ロンリー』は大好きだし、誇りに思っている。でも、今回のアルバムは1stアルバムに通じる何かを感じたと言うか、なるほど、こういうことか！って思えたんだ。1stアルバムと同じで、ものすごく早いペースで作って、自分達が何を作ったかちゃんと把握する間もなかったくらいだったんだ。

<strong>ジャック・ローレンス</strong>　これまでで一番、激しい曲が入っているしね。

<strong>――今回のアルバムはいつ頃作り始めたんですか？</strong>

<strong>ジャック</strong>　僕がまだ『ボーディング・ハウス・リーチ』のツアーをやっている時に最初のセッションをやったんだ。

<strong>ジャック・ローレンス</strong>　去年の7月だったと思う。

<strong>ブレンダン</strong>　それからあっという間だったね。

<strong>ジャック</strong>　そう。2日くらいだった。

<strong>パトリック</strong>　レコーディングも早かったね。ほとんどの曲を、2日くらいで録ったんだ。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/07/10084558/interview190610-theracounters-2.jpg" alt="The Racounters" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-318960" /><p>Photo by Steven Sebring</p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>――曲ごとに、どんなことができるか追求していったそうですが、今回のアルバムの中で、それぞれに気に入っている曲を教えてください。</strong>

<strong>ブレンダン</strong>　僕が一番気に入っているのは、「Help Me Stranger」。すごくユニークなサウンドの曲だからね。

<strong>――ファンキーでラテンっぽいところもあるという。</strong>

<strong>ブレンダン</strong>　ラカンターズの曲の中でも異質だし、一般的に見ても独特な世界感がある。それにメンバーそれぞれの良さが出ていると思うんだ。ジャックと僕はアコースティック・ギターを弾きまくって、ハーモニーを重ね、JLとパトリックは素晴らしいリズムを刻んでいる。しかも、この曲のベースラインを、JLはベース・ペダルを手で演奏しながら奏でているし（「Help Me Stranger」のMVを参照されたし）、パトリックはスネアを逆さにして、抜群の演奏をしている。ラカンターズをやってきて最高の瞬間だと思う。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>The Raconteurs - "Help Me Stranger"（Official Music Video）</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/pDtIABGdc18" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>パトリック</strong>　僕は「Bored and Razed」だな。この曲には、いろいろな要素が入っているんだ。最初はジャズっぽい、崩したバンド・ジャム風に始まるんだけど、そこからザ・フーを彷彿させるアンセム調のイントロになる。そして、最後にはヒルビリーっぽくもなる。壮大な展開だ。パンクで、ヘヴィーで、とにかく盛り上がる曲だと思う。メロディーも最高だしね。

<strong>ジャック・ローレンス</strong>　僕は「Thoughts and Prayers」。アコースティック・ギター主体のロックンロール色が薄いところが他の曲とは違うアプローチのように感じるんだ。そして、この曲にはリリー・メイ（※サード・マン・レコードからジャック・ホワイトのプロデュースでソロ・デビューした女性シンガー・ソングライター）がフィドルで参加しているんだけど、それは呆然としてしまうような、思わず鳥肌が立つ瞬間だった。個人的にはアルバムのハイライトだと思っているよ。

<strong>ジャック</strong>　僕はバラードの「Only Child」かな。理由は歌詞が一番気に入っていることともう1つ、音の組み合わせ方も気に入っているからなんだ。デモを聴きながら、生演奏で録り直そうとしたんだけど、うまく行かなくて、結局、ブレンダンが彼のスタジオで録ったものと、僕のスタジオで録ったみんなの演奏を組み合わせたんだ。そうやって曲の迫力を出そうとしたんだけど、結果、想像をはるかに超える10倍の迫力になった。ソングライティングからプロダクションまで、全ての面においてメンバー全員で力を合わせてできた曲だったんだ。

<strong>――ロック的な衝動が戻ってきたと思わせる一方で、いろいろな曲が入っている多彩なアルバムだということがわかる4曲ですね。</strong>

<strong>ジャック</strong>　そう言ってもらえてうれしいよ。僕たちはその可能性を持っているという点で幸せなバンドだと思う。それができるバンドはそう多くはない。自分たちが愛して止まないアルバムだってそうだ。ストゥージズのアルバムは大好きだけど、どの曲も曲調が同じだ。曲によって、ノリが違うとか、テンポが違うとか、歌っている人が違うとかっていうアルバムを作るのは難しいけど、それができたら最高だ。僕が一番好きなビートルズのアルバムは『ホワイト・アルバム』なんだけど、なぜ、そんなに好きかというと、それぞれの曲がまるで違うスタジオで録ったように聴こえるからなんだ。

<strong>――最後にアルバム・タイトルについて聞かせてください。『ヘルプ・アス・ストレンジャー』というタイトルの元になっている「Help Me Stranger」はラカンターズがリスナーに向けて歌っているように感じられるんですけど、ロック・ファンの中にラカンターズのことを知らない人っていないと思うんですよ。それにもかかわらず、〈Help me strange〉と歌っているところがおもしろい。</strong>

<strong>ジャック</strong>　『ブロークン・ボーイ・ソルジャーズ』も『コンソーラーズ・オブ・ザ・ロンリー』も、アルバムのタイトルは、収録曲のタイトルを複数形にしたものだったんだ。だから、今回も「Help Me Stranger」を複数形にしたわけだけど、曲のタイトルは、ブレンダンが書いた歌詞から取ったんだ。あの曲のサビを、みんなで書いているとき、ブレンダンが〈Help me strange〉ってフレーズを思いついたんだ。英語の表現で、しばらく会ってない親しい人に対して、“よぉ！ストレンジャー。久しぶりだな”と声をかけることがあるんだよ（※strangerには、ずっと音沙汰がない人という意味もある）。今でも自分のことを好きでいてくれてるかって確かめる気持ちも込めてね。

<strong>――ああ、そうなんだ。</strong>

<strong>ブレンダン</strong>　いろいろな解釈ができるフレーズだから、人によっていろいろな意味に取れると思うんだ。

<strong>パトリック</strong>　抽象的だよね。

<strong>ブレンダン</strong>　そこが気に入っているんだ。

<strong>ジャック</strong>　もっとも、俺達に助けは必要ないと思うけどね！（笑）

<strong>全員</strong>　ハハハハ！　We Got This! （自分達でどうにかできるから大丈夫だ！）

<strong>ジャック</strong>　それが2つ目のアルバム・タイトルだ。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/07/10084606/interview190610-theracounters-4.jpg" alt="The Racounters" width="1380" height="1725" class="alignnone size-full wp-image-318962" /><p>Photo by David James Swanson</p></div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/07/10090131/interview190610-theracounters.jpg" alt="The Racounters" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-318964" /></div>

<p class="name">『HELP US STRANGER』</p>
<p class="text">Release：2019.06.21（金）</p>
<p class="text"><a href="https://tower.jp/artist/419117/The-Raconteurs" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Tower</a>｜<a href="https://www.amazon.co.jp/HELP-US-STRANGER-RACONTEURS/dp/B07QLB7W43" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Amazon</a>｜<a href="https://music.apple.com/jp/album/help-us-stranger/1458727591" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Apple Music</a>｜<a href="https://open.spotify.com/artist/4wo1267SJuUfHgasdlfNfc?si=dymgIyJHSIWgZ1ar2kLGxg" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Spotify</a></p>

</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<title>エレナ・トンラが語る「Ex:Re」の始まりと終わり。記憶を巡る日々と元彼への想いとは？</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/elenatonra-feature/308178/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/elenatonra-feature/308178/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 08 Feb 2019 03:00:58 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[黒田隆憲]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=308178</guid>
<![CDATA[<summary><p>Daughter（ドーター）のヴォーカル＆ギター、エレナ・トンナがソロ・プロジェクト「Ex:Re（エックス:レイ）」を始動。4ADショーケース・ライブで来日をした彼女に、元彼をきっかけとした「Ex:Re」の始まりや、スタジオへ通いつめて制作した楽曲について語ってもらった。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="800" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/02/06184412/main1-1200x800.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/02/06184412/main1-1200x800.jpg 1200w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/02/06184412/main1.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>Cocteau Twins（コクトー・ツインズ）やLush（ラッシュ）、This Mortal Coil（ディス・モータル・コイル）らが築き上げた耽美的かつ幽玄なサウンドスケープを彷彿とさせ、「初期4ADの意志を由緒正しく継承するバンド」として今や絶大な人気を誇る、ロンドン出身の3人組み<strong>Daughter（ドーター）</strong>。その紅一点であるヴォーカル＆ギターの<strong>エレナ・トンラ</strong>がソロ・プロジェクト「<strong>Ex:Re（エックス:レイ）</strong>」を始動し、昨年末にセルフ・タイトルのアルバムを突如リリースした。</p>

リヴァーブやディレイの靄がかかった「ドーター」という深い森の一部であったような、エレナのヴォーカルが本作では一転。シンプルかつオーガニックなバンド・アンサンブルの中で、儚げながらも凛とした存在感を放っている。「regarding ex（元カレについて）」 と「 X-Ray（X 線）」というダブルミーニングを持つそのプロジェクト名が象徴するように、自らの過去や内面と向き合いながら、その闇の中で一筋の光を見出そうとする「祈り」にも似た歌声が、聴く者の心を捉えて離さない。

本インタビューは1月23日、〈Revue〉と銘打たれ開催された4ADショーケース・ライブの翌日に行われたものである。深淵で静謐なアルバムの空気を内包しながら、より躍動的なパフォーマンスを披露してくれた彼女にソングライティングのプロセスなどを尋ねたが、ヒリヒリとした歌詞の内容とは裏腹に、チャーミングで優しい笑顔と歌うような話し方がとても印象的だった。


<h2 class="fade-up">Interview：エレナ・トンラ（Ex:Re）</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──昨夜のライブ、素晴らしかったです。</strong></p>

<strong>エレナ・トンラ（以下、エレナ）</strong>　ありがとう（笑）。

<strong>──どの曲も音源より躍動感があって新鮮でしたが、特に最後に演奏した“Romance”は、PVの舞台がナイトクラブということもあって音源よりもダンサンブルでしたね。やはりライブと音源は「別物」というふうに考えているのですか？</strong>

<strong>エレナ</strong>　そうね、“Romance”は歌詞もクラブでの体験を歌ったもので、他の曲よりもコンポーズの段階からダンスミュージックを意識したものだったわ。あの曲以外は、なるべく音源のムードをライブでも再現しようとは思っていたのだけど、やっぱり機材面での制限がある中、生のアンサンブルだから、そのまま再現するのは難しいところがあるのかもしれない。

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/l_Pf7z9Zr70" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<strong>──昨夜のサポートメンバーは、レコーディングでも参加していたファビアン・プリン（ドラム、パーカッション）と、以前ドーターの曲のアレンジを担当した作曲家のジョセフィーヌ・スティーブンソン（チェロ）だったのですか？</strong>

<strong>エレナ</strong>　そう。ジョセフィーヌはベースとコーラスも担当してくれた。それと、ギターとベースで参加してくれたのはジェスロ・フォックスを加えた4人編成ね。

<strong>──そもそも今回、エレナさんがソロ・プロジェクトを立ち上げた経緯を教えてくれますか？</strong>

<strong>エレナ</strong>　ドーターはもう8年くらいやっていて、ちょっとお休みを取ることにしたの。その間、音楽以外のことを楽しもうっていう話になったのだけど、結局私はそのまま音楽をやり始めていて（笑）。でも、ソロでやるならドーターとは違うコンセプトを打ち立てようと思って、それで自分の人生について表現するプロジェクトにしたの。だから基本的には一人きりで、1年かけて作曲をしてる。で、アルバム1枚分の曲が揃った時点でフェビアンに手伝ってもらって仕上げたわ。

<strong>──プロジェクト名「エックス:レイ」には、「元カレについて」という意味が込められているとか。</strong>

<strong>エレナ</strong>　そう。最初は本当に、歌詞も元カレについて書こうと思ったのだけど、作り進めていくにつれて結局これは、「彼が不在する世界」についての歌詞だから、自分自身についての作品なんだなって気づいたの。とはいえ発端は、「元カレに宛てた手紙のような作品」というコンセプトだったから、名前もエックス:レイのままにしているの。

<strong>──かなり赤裸々な歌詞ですが、過去に起きた辛い出来事を作品として昇華させることは、ある意味セラピー的な要素がありましたか？</strong>

<strong>エレナ</strong>　そう、まさにセラピーだった（笑）。作曲を通じて自分の心の中に溜まっていたものを出し切ることが、この時の私には必要だったのだと思う。

<strong>──以前、あなたはイゴール（ドーターのリーダー）と恋人同士だったと聞いていたので、「これってひょっとしてイゴールのことを歌っているのかな」って思ったんですが。</strong>

<strong>エレナ</strong>　うふふふ。イゴールとは随分前に付き合っていて、確かドーターのファースト『If You Leave』（2013年）をリリースした直後くらいに別れたから、彼が恋人だったのはかなり昔のことなの（笑）。エックス:レイで歌っている人は、イゴールとは全く関係ないのよ。

<strong>──そうだったんですね。恋人関係を解消した後もこうしてずっと、イゴールとはバンド・メンバーとして苦楽を共にしているわけですよね。それって素敵なことだなと思いました。</strong>

<strong>エレナ</strong>　私もそう思う。彼とはバンド・メンバーとして出会い、クリエイティブな部分での強い結びつきがあって。最初はそれに圧倒されて恋心も芽生えてしまったのだけど、今はそこも通り越して再びクリエイティブな部分をお互いに尊敬し合う仲になれた。それで本当に良かったと思っているわ。

<strong>──ドーターとエックス:レイでは、サウンドのテクスチャーのどんなところに違いがありますか？</strong>

<strong>エレナ</strong>　そうね、ドーターもエックス:レイも私の書いた歌詞を私が歌っているという意味では、共通点もたくさんあるのだけど、エックス:レイは「記憶」を手繰るように作っていく音楽だったので、サウンド面でもちょっと映画っぽいというか、映像的な感覚があると自分では思う。聴いた人がどう感じるかはまた別の話だけど。

<strong>──実際に何か、既存の映像作品を思い浮かべたり、リファレンスにしたりしたのでしょうか。</strong>

<strong>エレナ</strong>　うーん、特定の映像作品がこの作品に直接影響を与えたということはなかったのだけど、一昨年ドーターがビデオゲーム『Life Is Strange: Before the Storm』のサントラ（『Music From Before the Storm』）を手がけた時に、初めて自分たちは「映像に音を合わせる」という作業にチャレンジしたの。その時の経験が、結構自分の中では大きかったのかも知れない。マインドがシフトしたというか。しかも、それはエックス:レイの制作に入る直前にやっていたことだったので、本作のテクスチャーにも影響を与えていると思う。

<strong>──とても興味深いです。確かにエックス:レイのサウンドはシンプルで、音の隙間を大事にしているというか。極限まで音をそぎ落とすことによって、聴き手の想像力を投影しやすい音楽だと思ったんですけど、それはどこかサントラ的な要素があるからなのかも知れないですね。</strong>

<strong>エレナ</strong>　例えばエックス:レイは、ドーターと比べるとリヴァーブやディレイのような空間系のエフェクターをあまり使わず、そこで鳴っている音をダイレクトに届けるようにしたの。だから、あなたの言うように行間を楽しめる音楽なのかも知れない。そこまで意識したことはなかったけど、素敵な意見だわ（笑）。

<strong>──実際のソングライティングはどのように行ったのでしょうか。どの曲も美しく、最初に言ったようにドーターよりも抑制されたループの繰り返しが多いですよね。</strong>

<strong>エレナ</strong>　そう。今回、曲を作るにあたって毎日スタジオへ通うというルーティンにして。まずはギターで簡単なリフを作ってから、それを繰り返しループさせて、その上に思いつくメロディを感情の赴くままに乗せていったの。

<strong>──同時に、あなたのルーツであるNeil Young（ニール・ヤング）やJeff Buckley（ジェフ・バックリー）、Bob Dylan（ボブ・ディラン）などがより浮き彫りになったように思います。</strong>

<strong>エレナ</strong>　今回の作曲に関しては、最初はギターとピアノのみというクラシックなやり方から始めたので、確かに自分のルーツがドーターよりも前面に出ているかも知れない。歌とギター、もしくは歌とピアノがより密接に絡み合っているというか。で、曲の骨子が出来上がったところでファビアンと一緒にアレンジを構築していく中で、どんどんシネマティックになっていったの。あと、さっき「記憶」を辿ると言ったけど、曲を作っている時には自分がティーンエイジャーに戻ったような感覚があった。それもきっと、ルーツを強く感じさせる曲になった理由なのかも。

<strong>──今、僕が挙げたアーティスト以外で、今回あなたに影響を与えた音楽はありますか？</strong>

<strong>エレナ</strong>　どうかしら。今回は、自分に起きたストーリーを体験し直す作業が多かったから、過去に交わした会話の一部を使ったり、街を歩いている時に飛び込んでくる音や、その場の雰囲気などを楽曲に取り込んだりしようとは思ったけど。ドーターの場合だと、私たち3人が普段聴いている音楽のテイストが色々混じり合って、ああいうサウンドになっているんだけど、今回は「シーン」を「キャプチャー」するという感じだったから、そういう意味でもかなり違ったものになったと思う。

<strong>──今回、4ADのショーケース的なイベントでの来日でしたが、あなたにとって、そしてドーターにとって4ADはどんな存在ですか？</strong>

<strong>エレナ</strong>　4ADに関しては、実はレーベルのことを意識する前からレッド・ハウス・ペインターズのアルバムを持っていたの。まだその時は、レーベルっていう概念もまだなかったのだけど。ただ、とっても好きで大切にしていたレコードだったし、ロゴも「かっこいいデザインだな」とは思っていた。それから10年くらいして、幸い私たちは4ADとサインを交わしたのだけど、窓口だった人がとってもいい人だったのよね。その人柄に惹かれたというか……音楽を大事にしているし、自分たちのレーベルに誇りを持って、どんなレーベルカラーを打ち出していけばいいのか、明確なビジョンを持っていたの。きっとそういうところが、自分たちにしっくりきたのかも。

<strong>──まずは、人と人とのつながりが大切ということなんですね。</strong>

<strong>エレナ</strong>　もちろん、音楽的にも素晴らしいレーベルだと思う。最近は本当に様々なスタイルのバンドが所属しているけど、どこか共通点を感じさせるというか。「質感」みたいなものがちゃんとあるの。なかなか言葉ではうまく言い表せないのだけど、例えば今回のショーケースでも、３組とも全く違う音楽性なのに、一夜のイベントとして成立するわけじゃない？　そこが4ADの面白さだし魅力だと思うわ。

<strong>──アートワークも独特ですけど、もっとも好きな4ADのレコードジャケットを聞かせてもらえますか？</strong>

<strong>エレナ</strong>　難問ね。ええと……待って、いま頭の中で部屋のレコード棚を一枚一枚確認しているから（笑）。何かしら。コクトー・ツインズもピクシーズも好きだし、新しいところだとベイルートとか。でもたくさんありすぎて分からない。うーん、でもやっぱり、コクトー・ツインズのヴィジュアルは大好きよ。

<strong>──これからまたドーターの活動も始まると思うんですけど、エックス:レイも継続してやっていく予定ですか？</strong>

<strong>エレナ</strong>　エックス:レイは、これで完結したと思っていて。なのでセカンド・アルバムは作らないと思う。「元カレについて」がテーマだから、逆にこれ以上作らずに済むことを祈るわ（笑）。実はすでにドーターの曲作りが始まっているので、それを引き続き進めながら、今年はエックス:レイのツアーをもう少しやる予定よ。

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2019/02/05144421/music190205_elenatonra_01-1200x750.jpg" alt="ElenaTonra" width="1200" height="750" class="alignnone size-medium wp-image-308181" /></div>

<div class="text-box fade-up">
<p>text by <a href="https://twitter.com/ishizumi_yuka" rel="noopener" target="_blank">黒田隆憲</a>
</a></p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">RELEASE INFORMATION</h3>
<h3 class="profile-title">Ex:Re</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2018/12/28180003/music181228-exre-02-1200x1199.jpg" alt="" width="800" height="900" class="alignnone size-medium wp-image-305889" /></div>


<p class="text">2019.02.01 Release

<p class="text"><a href="https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=9994" rel="noopener" target="_blank">詳細はこちら</a></p>

</div>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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		<title>『イマジン』制作の背景からジョン・レノンの本質を探る。『イマジン：アルティメイト･コレクション』リリース記念考察</title>
		<link>https://qetic.jp/music/imagine-pickup/298133/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/imagine-pickup/298133/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 15 Oct 2018 09:00:10 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[黒田隆憲]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>ジョン・レノンによる1971年のアルバム『イマジン』の、140曲にも及ぶリミックス、リマスター、ライブ、アウト…</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="800" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/10/imagine-pickup_00-1200x800.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" /></figure>ジョン・レノンによる1971年のアルバム『イマジン』の、140曲にも及ぶリミックス、リマスター、ライブ、アウトテイク等を収録した4CD＋2ブルーレイ入りボックス･セットを含む、『イマジン：アルティメイト･コレクション』がリリースされた。この豪華なスーパー・デラックス･エディションについて触れる前に、まずは『イマジン』が制作された背景を紹介し、ジョン・レノンその人の本質について考察していきたい。

<h2>過去の苦悩から解放され誕生したアルバム『イマジン』</h2>

ビートルズの解散後、精神的に大きなダメージを受けたジョンは、妻オノ・ヨーコと共に「プライマル・スクリーム（原初療法）」と呼ばれる治療を受けた。これはアメリカの心理学者、アーサー・ヤノフ博士が作り出したもので、人が心の奥底で長く苦しんでいた精神的苦痛を呼び覚まし、幼少期の記憶まで遡って全て吐き出すというもの（英国グラスゴー出身のバンド、プライマル・スクリームの名前の由来は勿論ここから）。これを受けたジョンは、幼い頃に交通事故で母を失ったことなどを思い出し、大声で泣き叫んだという。

アルバム『イマジン』の前年にリリースされた『ジョンの魂』には、そのプライマル・スクリームの過程で生み出された楽曲が並んでいる。例えば、父親が蒸発し、母親の元を離れてミミ伯母さんに預けられた頃の心の傷を歌う“マザー”や、その母の死を歌う“母の死”、そして『神は苦痛の度合いを測るための概念でしかない』『僕はビートルズを信じない』などと歌われる“神”などがそうだ。リンゴ・スターがレコーディングに参加し、極力オーヴァーダビングを施さずに作り上げられた、サウンドも歌詞もむき出しのこのアルバムは、ビートルズ・ファンのみならずシーンに計り知れない衝撃を与えた。

『ジョンの魂』は1970年の暮れにリリースされ、翌年6月から『イマジン』のレコーディングがスタートした。アルバム・ジャケットには、泣き腫らして放心状態になっている子供のような、無防備な表情のジョンの顔が空の写真と“二重写し”になっている（撮影はヨーコ）。「プライマル・スクリーム」により全てを吐き出した彼が、真っさらな状態からこのアルバムを作り上げたという意思表示にも感じられるものだ。

<figure><a href="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/10/imagine-pickup_01.jpg"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/10/imagine-pickup_01-1200x394.jpg" alt="" width="1200" height="394" class="alignnone size-medium wp-image-298136" /></a><figcaption>Photo by Nic Knowland Photomontage by Sinisa Savic © Yoko Ono</figcaption>
</figure>

レコーディングは前作同様、アスコットの自宅に併設されたスタジオにて行なわれた。プロデューサーはジョンとヨーコ、そしてフィル・スペクターの共同名義で、ジョージ・ハリスンをはじめ、ニッキー・ホプキンス（ピアノ）やクラウス・ボアマン（ベース）、キング・カーティス（サックス）ら多くのゲスト・ミュージシャンが参加している。

<h2>楽曲“イマジン”が発信し続ける世界平和の輪</h2>

タイトル曲“イマジン”は、ジョンのキャリアの中でもとりわけ人気が高い。シンプルなピアノとジョンのボーカルから始まり、徐々にバンドやオーケストラが重なり壮大になっていく構成は、例えばオアシスの“ドント・ルック・バック・イン・アンガー”をはじめ、多くの楽曲に影響を与えた。メロディはビートルズ在籍時代には書き上げており、1969年の「ゲット・バック・セッション」でも取り上げられていた。

本人も、「やっと（ポール・マッカートニー作の）“イエスタデイ”みたいな曲が書けた」と喜んでいたという美しいメロディもそうだが、何より印象的なのはその歌詞だ。『天国も地獄も、国境も宗教もない世界を想像してごらん？』と歌われる歌詞には、宗教や国境、人種の壁によるヘイトの連鎖を断ち切り、世界平和を祈るジョンのメッセージが込められている。

こうした思想が生まれた背景の一つはベトナム戦争だ。アメリカも軍事介入したこの戦争は泥沼化し、深刻な社会問題となっていた。ジョンとヨーコは一貫して反対の立場を貫き、様々な平和運動を行なっている。後にクリスマス・ソング“ハッピー・クリスマス”の歌詞にもなった、『WAR IS OVER！ If You Want It（戦争は終わる、もしあなたが望めば）』の街頭広告キャンペーンもその一つ。“イマジン”と同様、想像力の重要性を訴えたこのメッセージは、ヨーコの詩集「グレープ・ジュース」から多大なる影響を受けたものだった。

<strong>Imagine (Ultimate Mix) restored, remixed & remastered</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/T-smssMbdPk" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div>

作品における政治的な色合いは、翌年のアルバム『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』でさらに濃くなる。2人は平和運動の重要人物として見なされ、保守派の人々から強いバッシングを受けるようになった。のちにジョンが認めているように、“イマジン”にも共産主義的な思想が強く反映されているため、ラジオやテレビでもしばしば放送禁止となった。2001年に起きた「911アメリカ同時多発テロ」直後は、アメリカ全土が一気に保守寄りとなり、ラジオ局の放送自粛リストに“イマジン”も入っていたという。しかし、多くの国民からリクエストが殺到し、ニール・ヤングが事件直後にチャリティ番組でこの曲をカバーするなど、「平和」を象徴する曲として今なお歌い継がれている。

また“イマジン”には、ジョンの宗教（とりわけキリスト教）に対する懐疑の念が、色濃く反映されている。ビートルズ時代、「僕らはキリストよりも有名だ」とジョンが発言したことで、米国のバイブル・ベルトを中心に「排斥運動」や「殺害予告」がなされるほどの騒動となり、後に謝罪会見を開くという出来事があった。そのトラウマも相当大きいと思うが、もともと彼はキリスト教の厳しい戒律に不自由さを感じており、ヨーコと出会ってからは日本の「神道」にも強い関心を寄せるようになった（71年に2人は靖国神社、伊勢神宮を参拝している）。キリスト教の二元論とは全く違う、「神は万物に宿る」という神道の考えは、確かに“イマジン”の中に内包されている。

<h2>皮肉や嫉妬など自分の「リアル」を追求・表現したジョン</h2>

タイトル曲だけでなく、本アルバムには『兵隊にはなりたくない』や『真実が欲しい』など政治色の強い曲が並んでいる。が、同時にジョンの人間らしさ、すなわち脆さや弱さ、矛盾が反映された楽曲も目立つ。中でも、最も強烈なのが“ハウ・ドゥ・ユー・スリープ（眠れるかい？）”だ。

この曲は、ポール・マッカートニーを辛辣にこき下ろした楽曲として、ファンの間ではあまりにも有名である。元々は、ジョンが『ジョンの魂』収録の“I Found Out（悟り）”でポールを揶揄し（『キリストからポールまで様々な宗教を見てきた』）、意趣返しとしてポールがセカンド・ソロアルバム『ラム』（1971年）の“トゥ・メニー・ピープル”や“3本足”で、残りの3人（ジョン、ジョージ、リンゴ）を遠回しに非難したことから始まる。

まず、“ハウ・ドゥ・ユー・スリープ？”という曲名からして当てつけだった。ビートルズの中で最も目が大きかったポールは、他のメンバーに「寝ている時も目が開いている」「どうやって寝てるんだ？（How do you sleep？）」などからかわれていたという。また、歌詞の中でも『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』や『イエスタデイ』『アナザー・デイ』などポールの曲を引用し、『あのフリークスどもはお前が死んだと騒ぎ立ていたが、どうやら本当だったみたいだな』と、「ポール死亡説」（ビートルズ時代、まことしやかに流れた陰謀論）まで持ち出して、徹底的にこき下ろしている。

しかもレコーディングには、ポールと最も仲の悪かったジョージをゲストに呼ぶというタチの悪さ。スタジオを訪れたジョージにジョンが、この曲をピアノで弾いて聴かせる当時の映像が残っているが、その時のジョンの悪意に満ちた表情と言ったら……。レコーディングされた音源は、これでもだいぶ“控えめに”なったようだが、曲作りをそばで見ていたリンゴは、そのあまりの下品な内容に不機嫌になりながらジョンを諌めたという。

さらにアートワークでは、豚を捕まえるジョンの写真が掲載されているが、これはポールが『ラム』のアートワークに、羊を捕まえている自分の写真を掲載していたことへの当てつけ。“イマジン”で平和を訴えた、その舌の根も乾かぬうちに、かつての親友をここまで腐すジョン。「世界平和のためにできることですか？　まず家に帰って家族を愛しなさい」と語ったマザー・テレサが彼を見たら、一体なんて言うだろう？　しかしながら、このような矛盾を抱えているところが、ジョンという人間の魅力でもあるのだ。

<figure><a href="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/10/imagine-pickup_02.jpg"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/10/imagine-pickup_02-1200x1225.jpg" alt="" width="1200" height="1225" class="alignnone size-medium wp-image-298138" /></a><figcaption>photo by Iain Macmillan © Yoko Ono</figcaption>
</figure>
『過去を思い出して、心臓の鼓動が速くなる 君を傷つけるつもりはなかった』『俺はただの嫉妬深い男さ』と、自らの嫉妬心や、過去の過ちを悔いる気持ちを率直に綴った“ジェラス・ガイ”も、ジョンの人間的な弱さ、脆さが顕在化した曲だ。メロディは“イマジン”同様、ビートルズ時代に書いてあったもの。インドのリシュケシュへ赴き、マハリシ・マヘーシュ・ヨギのアシュラムで「TM（超越瞑想）」の修行中に書かれた、数多くの楽曲の一つである。その時は“チャイルド・オブ・ネイチャー”と名付けられ、歌詞も全く違うものだった。アレンジはフィル・スペクターで、美しいメロディを彩るピアノはニッキー・ホプキンスによるもの。

他にも、ヨーコへの愛を歌った“オー・ヨーコ”など赤裸々な歌が並ぶ。ビートルズ解散後、『ジョンの魂』、そして『イマジン』と、まるで私小説のようなアルバムを作り、「リアルであること」を何よりも重んじたジョンのアティチュードは、後のロックシーンにも大きな影響を与えた。逆に、「リアルでなければ、ロックではない」というテーゼが打ち立てられたことで、それをどう乗り越えるかも大きな課題になったのである。

<h2>『イマジン』の“すべて”を再編集したアルティメイト･コレクション（スーパー・デラックス・エディション）の魅力は？</h2>

さて、冒頭にも述べたように、『イマジン：アルティメイト･コレクション』は、そんな『イマジン』が出来上がる過程を膨大な音源と資料で解き明かしていくものだ。リミックスはヨーコ監修のもと、アビイ・ロード・スタジオにて行なわれた。その際、心がけたことは、「オリジナルに忠実で、オリジナル音源に敬意を表したものであること」「全体的にクリアな音にすること」「ジョンのボーカルをより明瞭に聴かせること」の3点だったという。

また、２枚組のCDには、オリジナルのリミックス・ヴァージョンの他に、ストリングスのみのリミックスや、ピアノ弾き語りのデモ音源、ファースト・テイクが収録されており、この曲がどのように完成していったのかが垣間見られる。他の曲も同様に、デモ音源や未発表テイク、特定の楽器のみを抽出したエレメント・ミックスなどが用意されている。

さらに、２本の映像作品『イマジン』と『ギミ・サム・トゥルース』は、オリジナルのネガを１コマずつ手作業で修復した後にHDでリマスタリングされたもの。『イマジン』は今回初のDVD、ブルーレイでの発売、『ギミ・サム・トゥルース』も初のブルーレイで発売である。

今回、上記の未発表＆レア音源を集約し、4CD+2ブルーレイでまとめたスーパー・デラックス・エディションが堂々登場。最新ステレオ・リミックス＆5.1chサラウンドで楽しめるとともに、他にはない“テイク10”も収録。120ページに及ぶ詳細なブックレットも読み応え充分で、まさにこれまでにない『イマジン』の集大成がここに誕生した。

<figure><a href="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/10/imagine-pickup_004.jpg"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/10/imagine-pickup_004-1200x1200.jpg" alt="" width="1200" height="1200" class="alignnone size-medium wp-image-298144" /></a><figcaption>スーパー・デラックス・エディション</figcaption>
</figure>

「世界平和」への真摯な思いと、妻ヨーコへの激しい嫉妬、そして旧友への断ち切れない執着や愛憎が、そのまま収められたアルバム『イマジン』。本作に真っ直ぐ向き合えば、ジョン・レノンは決して「平和の使者」でも「聖人君子」でもなく、矛盾も葛藤も抱えた「ただのジェラス・ガイ」だということが分かるだろう。

<div class="information">
<h2><i class="fa fa-bookmark"></i>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>イマジン：アルティメイト・コレクション</h3>
<a href="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/imagine-pickup_005.jpg"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2020/10/imagine-pickup_005-1200x1200.jpg" alt="" width="1200" height="1200" class="alignnone size-medium wp-image-298159" /></a>
<i class="fa fa-calendar"></i>NOW ON SALE
<i class="fa fa-users"></i>ジョン・レノン
<strong>1,スーパー・デラックス・エディション</strong>
＜4CD+2ブルーレイ（音源のみ）収録、豪華本付ボックス・セット輸入国内盤仕様／完全生産盤＞
UICY-78855
¥12,000（税抜）
CD1：アルティメイト・ミックス（ディスク1）
CD2：アルティメイト・ミックス（ディスク2）
CD3：ロウ・スタジオ・ミックス
CD4：エヴォリューション・ドキュメンタリー
ブルーレイ1：イマジン: アルティメイト・ミックス
ブルーレイ2：イン・ザ・スタジオ・アンド・ディーパー・リスニング
＜日本盤のみ＞
SHM-CD仕様、英文ライナー翻訳付／歌詞対訳付

<strong>2,2CDデラックス・エディション</strong>
UICY-15758/9
¥3,600（税抜）
CD1：リミックス・アルバム＋シングルズ＆エクストラズ
CD2：エレメンツ・ミックス＋アウトテイク
＜日本盤のみ＞
SHM-CD仕様、英文ライナー翻訳付／歌詞対訳付

<strong>3,1CD</strong>
UICY-15760
¥2,500（税抜）
CD1：リミックス・アルバム＋シングルズ＆エクストラズ
＜日本盤のみ＞
SHM-CD仕様、英文ライナー翻訳付／歌詞対訳付

<strong>4,2LP</strong>
＜輸入国内盤仕様／完全生産盤＞
UIJY-75091/2
¥5,500（税抜）
LP1：リミックス・アルバム
LP2：アウトテイク
＜日本盤のみ＞
英文ライナー翻訳付／歌詞対訳付

<strong>5,2LPクリア・ヴィニール</strong>
＜UNIVERSAL MUSIC STORE限定／輸入国内盤仕様／完全生産盤＞
PDJT-1015/6
¥6,000（税抜）
LP1：リミックス・アルバム
LP2：アウトテイク
＜日本盤のみ＞
英文ライナー翻訳付／歌詞対訳付
<a href="https://www.universal-music.co.jp/john-lennon/features/"  class="btn" target="_blank"><i class="fa fa-angle-right"></i>詳細はこちら</a>
</div>


<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>トランプ大統領へ要請！「Purple Rain」などプリンスの楽曲を集会で使わないで！</title>
		<link>https://qetic.jp/music/prince-181015/298129/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/prince-181015/298129/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 15 Oct 2018 03:00:53 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>プリンス財団（The Prince Estate）のメンバーがドナルド・トランプ（Donald Trump）大統領に集会でプリンス（Prince）の音楽を使用しないように要請。プリンスの他にもこれまでにニール・ヤング（Neil Young）、エアロスミス（Aerosmith）のスティーヴン・タイラー（Steven Tyler）などが楽曲の集会での使用を止めるように要請。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="811" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/10/music181015_prince_01-1200x811.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" /></figure>プリンス財団（The Prince Estate）のメンバーがドナルド・トランプ大統領に集会で<a href="https://qetic.jp/?s=%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B9" rel="noopener" target="_blank"><strong>プリンス（Prince）</strong></a>の音楽を使用しないように要請しています。


<h3>「プリンスの楽曲の使用を許可したことはありません」</h3>
「プリンス財団はトランプ大統領やホワイトハウスにプリンスの楽曲の使用を許可したことはありません、さらに彼らに全ての曲の使用停止を要請しています。」との声明文を発表。

<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="en" dir="ltr">Going to put out a statement that is from the Prince Estate &amp; I believe has the family&#39;s backing in my next tweet....</p>&mdash; drfunkenberry (@drfunkenberry) <a href="https://twitter.com/drfunkenberry/status/1050539251882844160?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年10月12日</a></blockquote>
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

「プリンス財団と私からの声明文を発表します、家族も私の次のツイートを支持してくれると信じています。」

<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="en" dir="ltr">2 whomever it may concern:<br><br>“The Prince Estate has never given permission to President Trump or The White House to use Prince’s songs and have requested that they cease all use immediately.”</p>&mdash; drfunkenberry (@drfunkenberry) <a href="https://twitter.com/drfunkenberry/status/1050539640413810690?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年10月12日</a></blockquote>
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="en" dir="ltr">📬<br>“The Prince Estate has never given permission to President Trump or The White House to use Prince’s songs and have requested that they cease all use immediately.”</p>&mdash; Omarr Baker (@PRNFamily) <a href="https://twitter.com/PRNFamily/status/1050559774050406400?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年10月12日</a></blockquote>
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

メッセージはプリンス財団のメンバーにより投稿され、プリンスの兄弟も同様の内容を投稿しています。

今回の声明文はトランプ大統領が10月のミシシッピ州での集会でプリンスの“Purple Rain”を使用したことに対するものだと『<a href="http://www.startribune.com/members-of-prince-s-estate-ask-president-trump-to-not-use-his-music-at-rallies/497193471/" rel="noopener" target="_blank">Star Tribune</a>』が指摘しています。


<h3>これまでにニール・ヤング、スティーヴン・タイラーらが楽曲使用を取りやめるように要請</h3>
プリンスの他にもこれまでにニール・ヤング（Neil Young）、エアロスミス（Aerosmith）のスティーヴン・タイラー（Steven Tyler）などが楽曲の集会での使用を止めるように要請しています。

<a href="https://www.princeestate.com/"  class="btn" target="_blank"><i class="fa fa-angle-right"></i>The Prince Estate</a><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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		<title>青春ロードムービーの名作『あの頃ペニー・レインと』ミュージカル版が製作決定！</title>
		<link>https://qetic.jp/film/almost-famous-180926/296706/</link>
		<comments>https://qetic.jp/film/almost-famous-180926/296706/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 26 Sep 2018 03:00:41 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=296706</guid>
<![CDATA[<summary><p>キャメロン・クロウ（Cameron Crowe）監督、製作、脚本の青春ロードムービー『あの頃ペニー・レインと』のミュージカル化が発表。ジェレミー・ヘーリン（Jeremy Herrin）が監督、音楽をトム・キット（Tom Kitt）が担当。作詞はトム・キットとともにキャメロン・クロウが手がける。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="1697" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/09/film180926_almost-famous_01-1200x1697.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" /></figure><a href="https://qetic.jp/?s=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A1%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%A6" rel="noopener" target="_blank"><strong>キャメロン・クロウ（Cameron Crowe）</strong></a>監督、製作、脚本の青春ロードムービー『<strong>あの頃ペニー・レインと</strong>』のミュージカル化が発表。

ジェレミー・ヘーリン（Jeremy Herrin）が監督、音楽をトム・キット（Tom Kitt）が担当。

作詞はトム・キットとともにキャメロン・クロウが手がけるようです。

『Rolling Stone』によるとキャメロン・クロウはミュージカル化を数年前から計画していたようです。

キャメロン・クロウはトム・キットがピアノを弾く映像をTwitterで公開しています。

<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="und" dir="ltr"><a href="https://t.co/v8R23UUfYC">pic.twitter.com/v8R23UUfYC</a></p>&mdash; Cameron Crowe (@CameronCrowe) <a href="https://twitter.com/CameronCrowe/status/1043259110676996097?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年9月21日</a></blockquote>
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

<h3>第73回アカデミー賞脚本賞を受賞作品のミュージカル化はどうなる？</h3>
『あの頃ペニー・レインと』はキャメロン・クロウが15歳で『Rolling Stone』の記者になりレッド・ツェッペリン、ニール・ヤングなどにインタビューした経験を元に製作された作品で、第58回ゴールデングローブ賞作品賞（ミュージカル・コメディ部門）と第73回アカデミー賞脚本賞を受賞しています。

映画ではケイト・ハドソンが演じたペニー・レイン役ですが、ミュージカル版では誰が演じることになるのでしょうか？　配役など続報に注目です。

<strong>あの頃ペニー・レインと （字幕版）- 予告編</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/T09RBzMYglw" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div>

<a href="https://twitter.com/CameronCrowe"  class="btn" target="_blank"><i class="fa fa-angle-right"></i>Twitter</a><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>コートニー・バーネットがSpotify Singlesでエリーズ・ウェインバーグをカバー！</title>
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		<pubDate>Thu, 16 Aug 2018 09:20:25 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>世界のトップアーティストがSpotifyユーザーのためにレコーディングしたオリジナル曲とカバー曲を2曲セットで配信する人気プログラム「Spotify Singles」にコートニー・バーネット（Courtney Barnett）が登場。エリーズ・ウェインバーグ（Elyse Weinberg）の“Houses”のカバーと最新作『Tell Me How You Really Feel』から“Charity”を披露</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="796" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/05/interview_courtneyburnet_1-1200x796.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" /></figure>世界のトップアーティストがSpotifyユーザーのためにレコーディングしたオリジナル曲とカバー曲を2曲セットで配信する人気プログラム「Spotify Singles」に<a href="https://qetic.jp/?s=%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88" rel="noopener" target="_blank"><strong>コートニー・バーネット（Courtney Barnett）</strong></a>が登場！

<strong>エリーズ・ウェインバーグ（Elyse Weinberg）</strong>の“Houses”のカバーと最新作『Tell Me How You Really Feel』から“Charity”を披露している。

<h3>コートニー・バーネットがエリーズ・ウェインバーグとの出会いを語る</h3>
コートニー・バーネットはスリーター・キニーのジャネット・ウェイスの自宅に招かれたときに、エリーズ・ウェインバーグの『Elyse』出会ったというエピソードを明かしている。

さらに、アートワークはジョニー・ミッチェルの『Ladies of the Canyon』を思い起こさせるもので、特にニール・ヤングがリードギターを演奏しているという噂のある“Houses”が気に入ったと語っている。

<iframe src="https://open.spotify.com/embed/album/3mhx2oqRCj8RVxEmLrrTHh" width="700" height="380" frameborder="0" allowtransparency="true" allow="encrypted-media"></iframe>

<iframe src="https://open.spotify.com/embed/album/4SFEF4Dg6Kl5aJtmsr8V0s" width="700" height="380" frameborder="0" allowtransparency="true" allow="encrypted-media"></iframe>

コートニー・バーネット版“Houses”と合わせてエリーズ・ウェインバーグの原曲も聴いてみてはいかがだろうか？

<a href="https://open.spotify.com/artist/4OOlG5eBXSkSAAEeKjJb5Y?si=iOy7Q8jgQ4WpZ_o084WUhA"  class="btn" target="_blank"><i class="fa fa-angle-right"></i>コートニー・バーネット - Spotify</a>

<a href="https://open.spotify.com/artist/2Aelm5hqlvbD7jxDGGKToM?si=-qeDzuBiTXOHoE57wRlBPQ"  class="btn" target="_blank"><i class="fa fa-angle-right"></i>エリーズ・ウェインバーグ - Spotify</a>


<strong><p>▼RELATED
<a href="https://qetic.jp/interview/courtneybarnett-feature/285859/" rel="noopener" target="_blank">【インタビュー】コートニー・バーネットが問題意識と向き合った新作。世界を旅して得たものとは？</a></p></strong><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>カナダのおすすめアーティスト15選！元ライブハウス店長が現地の注目アーティストをご紹介</title>
		<link>https://qetic.jp/music/hoshihara-workingholiday-feature/288320/</link>
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		<pubDate>Mon, 18 Jun 2018 10:00:17 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[星原 喜一郎]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>カナダ・トロント在住の元ライブハウス店長が、現地より人気のバンドやおすすめアーティストをご紹介！ジャスティン・ビーバーやアヴリル・ラヴィーンだけじゃない、現地で人気のウィーブスやザ・ビーチズなど、最新音楽情報をチェックしよう。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="796" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/music_kiichiro-hoshi-workingholiday_01-1200x796.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" /></figure>こんにちは！  カナダはトロントにてワーホリ中の星原です。早いもので、トロントに来て一年が経ちました。当初は、ワーホリビザ期限の1年で帰るつもりでしたが、もう少し余暇を楽しみたいなと現在ビジタービザに切り替え申請中です！

<strong><p>▼RELATED<a href="https://qetic.jp/art-culture/hoshihara-workingholiday-feature/282054/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">【ワーホリ体験記】元ライブハウス店長、職を捨ててカナダに行く</a></p></strong>

さて、星原カナダ渡航記、第2回目の今回からは、カナダの音楽事情を中心に書いていきたいと思います。

皆さんは、カナダ出身のアーティストと聞いて何を思い浮かべますか？  今や世界的ポップスター・Justin Bieber（ジャスティン・ビーバー）、10代にして成功を収めた女性シンガーソングライター・Avril Lavigne（アヴリル・ラヴィーン）、カナダロックシーンの代表格・Arcade Fire（アーケイド・ファイア）、現ヒップホップシーンの中核・Drake（ドレイク）、R&Bシーンの新プリンス・The Weekend（ザ・ウィークエンド）、過去に遡れば、ロックレジェンド・Neil Young（ニール・ヤング）、The Band（ザ・バンド）、Steppenwolf（ステッペンウルフ）、その他にもレゲエポップシーンではMagic!（マジック!）、ポップパンクシーンではSUM41（サム・フォーティーワン）、Simple Plan（シンプル・プラン）など、ここカナダにも様々なジャンルにおいて世界的スターが存在します。

<h2>カナダの若者は何を聴く?</h2>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=288461" rel="attachment wp-att-288461"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2019/06/image2-1200x798.jpeg" alt="" width="1200" height="798" class="aligncenter size-medium wp-image-288461" /></a>

今のカナダの若者には、ヒップホップ・R&Bが圧倒的に人気！  おしゃれなアパレルショップのBGMも、街を走る車からの音漏れも、バスに乗る学生のヘッドホンの音漏れも、ほとんどがそれ。恐らく去年一番聴いた音漏れソングは21 Savage（21サヴェージ）。まあ、これはカナダに限らず北米、いや最早、世界的な潮流なのでしょうが。

ちなみにヒップホップ・R&Bに次いで人気なのがレゲエだと感じます。カナダでレゲエって意外じゃないですか？ 僕も最初は疑問に思ったのですが、移民大国カナダにはジャマイカからの移民も多く、ここトロントにはジャマイカンタウンも存在します。実際にジャマイカ人のみならず、日本からワーホリで来ているレゲエのシンガーやDJともたくさん知り合いました。

そうは言っても、カナダにもかっこいいロックバンドはたくさんいます！ そこで今回の記事では、カナダのインディーレーベルを紹介するとともに、個人的におすすめしたいアーティスト・厳選15組を挙げていきたいと思います。

<section class="contentbox"><strong>Arts & Crafts（2002~）</strong>
トロントを拠点とするカナダ最大のインディーレーベル。Broken Social Scene（ブロークン・ソーシャル・シーン）、Feist（ファイスト）、BADBADNOTGOOD（バッドバッドノットグッド）、Japandroids（ジャパンドロイズ）、Andy Shauf（アンディー・シャウフ）など、世界的に人気を集めるアーティストが多数所属しています。先日トロントにて開催された野外フェス＜Field Trip＞では当レーベル一押しの若手アーティスト、Ellevator（エレベーター）も出演していました。</section>

<section class="contentbox"><a href="http://paperbagrecords.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>Paper Bag Records（2002~）</strong></a>
〈Arts & Crafts〉と同年に設立された、カナダでは歴史のあるインディーレーベル。過去にはBroken Social Scene（ブロークン・ソーシャル・シーン）、Stars（スターズ）、Tokyo Police Club（トーキョー・ポリス・クラブ）らも所属していました。08年と09年には2度に渡り、トロントの新聞『NOW』にてベストレーベルとして称されたことも。現在は、カナダで中堅バンド的存在のBorn Ruffians（ボーン・ラフィアンズ）などが所属しています。ちなみに今年リリースされた彼らの最新アルバム『Uncle, Duke & The Chief』が非常に素晴らしい作品なので、まだ聴いてない方は是非チェックしてみてください！</section>

<section class="contentbox"><a href="https://lastgang.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>Last Gang Records（2003~）</strong></a>
〈Arts & Crafts〉に次いでカナダで有名なのがこの〈Last Gang Records〉でしょう。かつてエレクトロ・ニューレイヴ全盛期は爆発的な人気を誇っていました。現在もStarsS（スターズ）、Death From Avobe 1979（デス・フロム・アバヴ 1979）、Crystal Castles（クリスタル・キャッスルズ）、Chromeo（クローメオ）らが所属しています。地元カナダではカリスマ的な人気を誇るMetric（メトリック）も以前まで在籍していました。</section>

<a href="https://qetic.jp/music/hoshihara-workingholiday-feature/288320/2/" onclick="ga('send', 'event', 'Single_Page_Link', 'content_click', this.href, 1, );" class="next"><span><i class="fa fa-arrow-circle-right" aria-hidden="true"></i>次ページ</span>注目のインディーレーベル6社と
おすすめ所属アーティスト9組を紹介！</a><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>カー・シート・ヘッドレスト、KEXPに登場！ディーヴォ、ニール・ヤングのカバーも披露！</title>
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		<comments>https://qetic.jp/music/carseatheadrest-180525/286417/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 25 May 2018 03:10:24 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>2月に最新作『Twin Fantasy』がリリースしたカー・シート・ヘッドレスト（Car Seat Headrest）が『KEXP』に登場。ディーヴォの“Uncontrollable Urge”のカバーや、ニール・ヤングの“Powderfinger”も『Twin Fantasy』収録の“Sober to Death”と織り交ぜて披露しています。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1200" height="675" src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/02/music180216_carseatheadrest_01-1200x675.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" /></figure>2月に最新作『Twin Fantasy』がリリースした<a href="https://qetic.jp/?s=%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88" rel="noopener" target="_blank"><strong>カー・シート・ヘッドレスト（Car Seat Headrest）</strong></a>が『KEXP』に登場。

ディーヴォの“Uncontrollable Urge”のカバーや、ニール・ヤングの“Powderfinger”も『Twin Fantasy』収録の“Sober to Death”と織り交ぜて披露しています。

<strong>Car Seat Headrest - Full Performance (Live on KEXP)</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/CqT3U2UYS4k" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div>

カー・シート・ヘッドレストは2017年にも『KEXP』に登場していました。

<strong>Car Seat Headrest - Full Performance (Live on KEXP)</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/UZK3KrK_NlQ" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div>

<div class="information">
<h2><i class="fa fa-bookmark"></i>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>Twin Fantasy + Twin Fantasy (Mirror To Mirror)</h3>
<a href="https://qetic.jp/music/carseatheadrest-180123/276443/attachment/music180123_carseatheadrest_1/" rel="attachment wp-att-276446"><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2018/01/music180123_carseatheadrest_1-700x700.jpg" alt="カー・シート・ヘッドレスト" width="700" height="700" class="aligncenter size-medium wp-image-276446" /></a>
<i class="fa fa-calendar"></i>2018.02.16（金）
<i class="fa fa-users"></i>カー・シート・ヘッドレスト
[amazonjs asin="B078Y5Q7XD" locale="JP" title="Twin Fantasy 帯解説・歌詞対訳 / 国内仕様輸入盤 / 2CD (OLE13472)"]
<a href="http://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=9255"  class="btn" target="_blank"><i class="fa fa-angle-right"></i>詳細はこちら</a>
</div>

<strong><p>▼RELATED
<a href="https://qetic.jp/music/carseatheadrest-180226/279057/" rel="noopener" target="_blank">カー・シート・ヘッドレストがフランク・オーシャンの「White Ferrari」をカバー！</a></p></strongs<p>© Qetic Inc.</p>
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