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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<link>https://qetic.jp/tag/松永拓馬/</link>
<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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	<lastBuildDate>Mon, 13 Apr 2026 09:07:02 +0900</lastBuildDate>
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		<title>純然たる非日常──3人のライターが見つめた没入型音楽イベント＜by this river＞の音風景</title>
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		<pubDate>Wed, 25 Dec 2024 11:00:15 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>没入型音楽イベント＜by this river＞が10月19日（土）から20日（日）にかけてオールナイトで開催された。場所は神奈川県相模原市・藤野に位置するオートキャンプ場の「DAICHI silent river」。「音楽と自然の美しさを共にする川辺の一夜」をテーマとした一夜の模様を、現地を訪れた3名のレポートを通してお届けする。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1080" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/12/23134449/column241225-by-this-river4-1920x1080.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="by this river" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>没入型音楽イベント＜<strong>by this river</strong>＞が10月19日（土）から20日（日）にかけてオールナイトで開催された。場所は神奈川県相模原市・藤野に位置するオートキャンプ場の「DAICHI silent river」。<a href="https://qetic.jp/music/by-this-river-2410/464171/ ‎"><u>Qeticでは開催にあたって中心メンバーの<strong>松永拓馬</strong>と<strong>Miru Shinoda</strong>にも話を聞いてきた</u></a>。「音楽と自然の美しさを共にする川辺の一夜」をテーマとした一夜の模様を、現地を訪れた3名のレポートを通してお届けする。</p>
</div>

<h2 class="fade-up"> REPORT
by this river</h2>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Takuma Matsunaga with Miru Shinoda - 森 : LIVE at “by this river”</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/GiTZvJ_-uDk?si=qP1i_vfbINdjvnbk" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
</div>

<div class="separator"></div>

<h2 class="fade-up">八木皓平</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>走行距離10万kmに達しようとしているクリーム色のダイハツ・エッセに乗って開催場所に向かったが、東京湾アクアラインでの渋滞に巻き込まれたのは誤算だった。スムーズにいけば90分かからない道のりを180分くらいかかっただろうか。運転をはじめたのは、たしか18時くらいのことだったと思う。遅々として進まない渋滞にイラつきながら、スピーカーから流れるラジオに身を任せていたところ、NHK-FM『ザ・ソウル・ミュージックII　村上てつやのSoul Scramble』が流れていたので耳を傾けた。フランキー・ビヴァリーの追悼特集をやっていて、音楽ライターの林剛と村上てつやが、フランキー・ビヴァリーやメイズについて語っており、そこで流れた「You」のライヴ・バージョンは骨太で粘りのあるグルーヴィーな演奏がじつに素晴らしい。フランキー・ビヴァリーの歌声も見事で、メイズの魅力を改めて痛感し、番組が終わるころには渋滞も解消されていた。</p>

<p>これからエレクトロニック・ミュージック系のイベントに向かっているにも関わらずソウル・ミュージックに酔いしれていることに多少の罪悪感を覚えたので、残りの道中では＜by this river＞出演者の音源を流しながら運転することに。山の中腹あたりにある会場付近の駐車スペースに車を止め、駐車場から会場まで連絡バスに乗って、現地に到着。少し雨が降っていた。ライヴ・スペースやフード売り場、トイレの位置を把握するために、とりあえず会場内を歩き回った。カップルや友人たちで来ている人が多く、一人で来ている人間はあまりいないようだ。</p>

<p>ライヴ・スペースでは堀池ゆめぁがパフォーマンスをしていたが、その時は会場の雰囲気を楽しんでいたので、音楽を集中的に聴いてはいなかった。たぶん、ぼくのような人間は多かったと思う。流れる音楽をBGMに友人と話したり、焚火を見つめたり、川のほとりで遊んでいる人たちもいる。それぞれが思い思いの過ごし方をしていて、とてもフリーダムな雰囲気があり、心地よく弛緩した空気が流れている。「今、ここを楽しもう！」という力んだムードもなく、音楽と環境の絡み合いをリラックスしながら体験することができた。</p>

<p>エリック・サティ『家具の音楽』は、意識的に聴かれることのない音楽を想定して作曲されていたにもかかわらず、当時上演した際、観客がみな集中して演奏を聴いていたため、エリック・サティが怒ったという嘘かホントかわからないエピソードがあるが、彼が想定したのは、『by this river』のような音楽の在り方だったのかもしれない。『家具の音楽』が、ブライアン・イーノが提唱したアンビエント・ミュージックのルーツにあるというのも、そう考えると、より納得がいく。</p>

<p>会場では小雨が降っていたが、レインコートを準備していたこともあり、困らなかった。むしろパラつく小雨が木々の葉に当たる音の響きは野外ならではの味わいで、好感が持てる。川で水が流れる音と山で木々の葉が触れ合う音、雨音が良い感じにハモっていて、大自然に浸る楽しみがあった。夕飯も食べずに3時間車に揺られていたので、さすがに空腹だったから、『繁邦』でホットドッグを買って食べることに。とても美味だったので、この時点で、すでにけっこうな多幸感に満たされていたのだが、そろそろ腰を落ち着けたいと思い、折りたたみ椅子を持ちながらウロウロしていたら、ライヴ・スペースの端のほうに空いているスペースがあったので、そこに腰を落ち着けた。会場内の散歩や、溜まっていたメールの処理や音楽関連の記事のチェックなど、心地よい自然とBGMに体を預けながら色々やっているうちに、時間は経過していく。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/12/23134453/column241225-by-this-river5.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-465441" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>ライヴ・スペース前に立ち、まともに音楽と向き合いはじめたのはMiru Shinodaからなのだが、個人的にはこの夜のハイライトがここだ。前半は照明が最小限で、ハードコアなダーク・アンビエントを鳴らしており、そのストイックなサウンドが真夜中の会場の雰囲気に合っていた。インダストリアルなアンビエントの抽象性に反復的なビートが差し込まれる瞬間もあり、そのバランスが絶妙で飽きさせない。後半ではアップリフトなビート・ミュージックとしての側面も現れ、照明もバキバキになりダンサブルなサウンドに。気づいたら周囲に人だかりができていて、みんな体をゆすっていた。Miru Shinodaに対してはyahyelの一員という印象が大きく、彼自身がどんな音楽を鳴らすのかはわかっていなかったが、2000年代における電子音響～エレクトロニカや2010年代周辺のインダストリアル・テクノ的なものを踏まえつつ、独自の路線を模索している様子に感銘を受けた。</p>

<p>良い音楽を聴いて、すっかり気分が良くなった一方で、夜中の1時近くになるとさすがに冷え込んできた。防寒着は一応持ってきてはいたが、前日が暖かったため油断して、持ってきたのは薄手のパーカーのみ。明らかに防寒対策が足りなかった。とはいえサウナへ行く準備もしてなかったので、焚火にあたり、暖をとった。そうこうしているうちに、次のKomatsu Kazumichiがはじまりそうだったので、ライヴ・スペースに急いで戻ることに。このパフォーマンスにも非常に満足。彼のシンセ・サウンドがぼくの性癖にズバズバ刺さってきたのは、音色の好みがバッチリ合っていたことが大きいだろう。基本的には終始、フリー・フォームなエレクトロニック・ミュージックで、あまり構造を意識させない、アンビエント的なサウンド設計だ。ビートやリズムも顔を覗かせることはあったものの、全体の印象としては新作『Computer Music』のサウンドカラーとはまた違った、クセナキス的な意味での「音の雲」が確かな存在感で横たわり続けるような、様々な音色やレイヤーから構成される音の塊の存在を感じずにはいられなかった。</p>

<p>2時を回った頃だろうか、3時間のドライヴのせいか、すこしばかり体の疲労を感じたので、折りたたみ椅子に座りながら、jan and naomiを聴いた。引き出しの多いギター、太いシンセベースやセンチメンタルな鍵盤、棚引くストリングス、囁くようなヴォーカルを、うとうとしながら耳にしていた。すべてが的確に配置されていたその音楽は、ミニマルな構成ながらとてもリッチな音楽として、広がりをもって伝わる。その夜、最も美しい音楽だったと思う。</p>

<p>たしか市川タツキさんにお会いしたのは、Mikael Lindのパフォーマンスがはじまって、間もなくだったと思う。アイスランドの音楽家である彼の音楽は、エレクトロニック・ミュージックをベースにしつつ、鍵盤の響きが顕著で、ポストクラシカル的な香りも漂わせたものだ。ストリングスのような質感のシンセサイザーがもたらす、柔らかでどこかアコースティックにも響くデジタル・サウンドを耳にしながら、市川さんととりとめもない話をしていた。アイスランドの自然と藤野の自然が共鳴し合う不思議なバランス感覚の中で会話は弾む。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/12/23134319/column241225-by-this-river7.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-465435" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>川のほとりで行われたRinna Shimizu & Seiichiro Itoのパフォーマンスを遠目に見ていると、夜が少しずつ更けてゆく。ぼくはその日の夜にも用事があったので、松永拓馬のライヴがはじまって、少しずつ会場に朝の気配が漂ってきたところで早々にその場を離れた。だから、ぼくは＜by this river＞についてはほとんど夜の顔しか知らない。日の光に照らされた「DAICHI silent river」の自然も目にしたかったが、それはかなわなかった。</p>

<p>駐車場ですこし仮眠をとった後、またダイハツ・エッセを走らせて、今度は渋滞に遭遇することもなく、90分ほどで家に着いた。家に着いて部屋に入ったとき、はじめて自分の服やカバンに焚火の薫りが沁みついていることに気づく。それらの服を他の服と一緒に洗濯したが、それが愚行だったことに気づいたのは、洗濯が終わって、それらを取り出した直後のことだった。匂いは残り続け、他の服に移っていたのだ。燻製されて帰ってきたことは、このイベントの唯一のデメリットだったが、しばらくは部屋にこびりついていたその薫りを嗅ぐごとにイベントのことを思いだしていた。</p>

<p>ぼくはふだん、イヤホンやヘッドフォンで音楽を集中して聴くことがほとんどであり、スピーカーで聴くことは少ない。また、地方に住んでいることもあり、ライヴもあまり行くことがない。だから、音楽を聴くことは基本的に個人的で、孤独な体験だ。ただ、今回のイベントは道中を含めて、自分がある音楽をチョイスして再生ボタンを押すことはほぼなく、他人が選曲／演奏した音楽が、車やバイクの走行音、自然の音、人の話し声などとともに存在していた。マリー・シェーファーが提唱する「サウンドスケープ」という概念は、自身をとりまく音環境に意識的に耳を澄ませる行為を含む、ジョン・ケージ『4分33秒』以降のものだが、ぼくにとって今回のイベントはそのような体験を自然におこなうものだったと思う。あらゆる音と音楽が環境の一部であり、すべてが溶け合うような体験がずっと続いていて、それは自分と他者が優しく交わり続ける一日だった。純然たる非日常がそこにはあった。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/12/23134456/column241225-by-this-river6-1.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-465442" /></div>

<div class="separator"></div>

<h2 class="fade-up">市川タツキ</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>会場であるオートキャンプ場「DAICHI silent river」に着いたのは0時前ごろ。ちょうどメインステージは場面転換中だった。</p>

<p>最寄りの藤野駅から、イベントが用意した送迎用のシャトルバスに乗って約30分、暗い山道を奥の方に抜けていくとその会場に辿り着く。東京のクラブのパーティーばかりに繰り出している人間にとって、新鮮な暗さと静けさと言えるかもしれないが、同時に、藤野からそう遠くない場所の出身者である私にとっては、こういった山中の景色は懐かしさを感じるものでもあった。当日も実家に荷物を置き、山奥のキャンプ場に向かうとはとても思えないような、荷物無し、手ぶらの状態でイベントに向かった。</p>

<p>場面転換中のメインステージの周りを軽く歩きながら会場の雰囲気を確認する（内心、家もそんなに遠くないのだから座れるものぐらい用意してくればよかったと薄々思いながら）。この空間で音楽が鳴ることを想像し、純粋にワクワクする。そこが普段行くようなナイトクラブの密閉された音空間ともまた違った、特別な場所であることを期待させる。</p>

<p>とりあえず、近くの売店で酒を手に入れ、川辺の焚き火スポットへ。会場を一通り回ってみると、各々が自由にその時間を過ごしている感じが確かにした。焚き火を囲むもの、タバコを吸いながら友人たちと談笑に耽るもの、河の近くに足を運んでみるもの。各場所に設置してあるスピーカーから音が微かに鳴り始め、再びメインステージへ向かった。</p>

<p>ステージでは、少し遅れてMiru Shinodaのライブパフォーマンスがスタート。レジャーシートやアウトドアチェアに座っていた人々も立ち上がり、ステージを囲む。炊かれる濃い煙と赤い照明の演出の中で鋭い電子音が観客を突き刺す。綿密なスモークやライティングの演出が、音のしなやかかつ劇的な展開に寄り添い、パフォーマンス全体の幻惑的な空間を作り上げている印象だ。後半、アーティストの姿も見えなくなるほどの煙が立ち込めた時、BPMは加速し、私も含めた観客をアクティブに踊らせる。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/12/23134436/column241225-by-this-river1.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-465437" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>こういったパフォーマンスでの展開の凝りかたは、音楽の時間芸術としての側面を意識させるもので、それはこのイベント全体においても、非常に重要なことであったと私は思う。つまり、大自然の野外で一晩を明かすことは、クラブの箱の中で踊り続けながら時間を忘れ、朝7時頃の明るい屋外に出て、そこで初めて時間の経過を意識するような、そういう感覚とは逆の、確かな時間感覚を体験できるものでもあった。</p>

<p>同時に、その移ろう時間の中で、メインステージという一つの場所に縛られることなく、会場の様々な場所を行き来して、各々が自由な時間を過ごすことができることも、このイベントの魅力だろう。音を直接浴びれるところから、より暗く静かな場所でも。この時なんとなく思い出していたのは、松永拓馬が<a href="https://qetic.jp/music/by-this-river-2410/464171/"><u>インタビュー</u></a>で話していた「夜に外で向き合う体験ってなかなかない。夜に打ち勝つイメージがあるレイヴに対して、夜という時間に寄り添う」という発言や、Miru Shinodaの「移ろいを感じているだけで夜が終わる」という印象的な言葉だった。</p>

<p>続いての、Komatsu Kazumichiも同様の理由で、このイベントの移ろいを、時に苛烈に、時に叙情的に体現するものだった。光の点滅のような鋭い音の小刻みな振動から、こもったメロディがステージ前の人々を、温かみを持って包み込む時間まで、多くの場面を包括する、流動的なパフォーマンス。</p>

<p>次のステージへの場面転換中、せっかくであればもう少し自然に触れてみたいと思い、再び下り、川辺の方へ。岩場に腰を下ろし、自然の音に耳を澄ませながら星を眺める。寝落ちしてしまいそうな居心地の良さに、自然に囚われてしまいそうな重力すら感じた。しばらくすると、スピーカーから次の演者であるjan & naomiの演奏が聞こえてくるが、その場所からなかなか離れられない（正直にいうと、3杯目のアルコールで身体が気持ち良くもなっていた）。微かに聞こえる演奏をBGMにしばらくの間、ほとんど横になった状態で夜空を眺める。“溶けてしまいそうな感覚”とはよくある表現だが、この時私は確かにそう感じたし、それもこのイベントが提供する、唯一無二の時間であるのではないかとも思う。なぜなら、クラブでも音楽に溶けそうになる瞬間や場面はもちろん数多くあるが、ここでは音楽というよりも、それぞれが機能しあっているこの環境自体に溶けている、と言った方が正しいように感じるからだ。当然そこには、都会や街の喧騒の中では味わえない感覚が確かにある。</p>

<p>やっと腰を上げてステージを見に行った時には中盤。先ほどまでの、激しい展開を見せるスリリングな時間とは打って変わり、ほとんどの人々がステージを囲むようにして地面に体育座りをしながら、静けさのもとでライブに耳を澄ませていた。透き通るようなフォークミュージックを披露するjan and naomiは歌声を轟かせつつ、ヴァイオリンやキーボードなどの演奏を生で取り入れながらパフォーマンスしている。その光景は、観客の様子も含め、フォークが響く環境として非常に説得力を持つものだった。</p>

<p>続いてアイスランドのアンビエントアーティスト・Mikael Lindによる緩やかなパフォーマンスを挟み、次に来るRinna ShimizuとSeiichiro Itoによるパフォーミングアートへと繋がる。その場の多くの参加者たちと、川辺で燃え盛る炎の行く末をじっと見守ることも、ステージで音の展開を見つめている時と同様の、移ろう時間感覚を確かに感じた。夜空もだんだんと青く光ってくる。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/12/23134440/column241225-by-this-river2.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1283" class="alignnone size-full wp-image-465438" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>ちょうど朝に向けて日が登ってくるような、最も時間の変化を感じる場面に、松永拓馬のパフォーマンスが始まる。もちろん、今年のアルバム『Epoch』からの曲を披露。「July」の小刻みで煌びやかなビートが鳴っている時にはもうすでにあたりは明るくなっていた。フードを被って、時に台の上に乗っかったりもしながら、朝方とは思えないほど身軽に穏やかに、常に動き続け歌う彼の姿は、まるでラッパーのようでもある。</p>

<p>ところで、今回のイベントのプレスリリースに“night, nature, new hood music”という言葉があった。このイベントに対して“new hood music”という言葉は、例えば、ストリートの物語を捉える詩として、また社会に対してのコミュニティの音楽としてヒップホップが意味するところのフッドミュージックとは、また少し違ったもののようにも感じた。</p>

<p>私自身、似たような自然に囲まれた場所の出身ではあるのだが、こういった感覚は久々だった。つまり、私が地元にいた時に聞こえていた静けさ、虫の音、河の音、風に靡く木の音がここでも同様に鳴る一方で、それらの音のように、あたかもそこで当然のように鳴っている自然の音として、つまり環境音（アンビエント）として音楽がある。それは音楽が、この自然の一部になっているようにも確かに感じられた。ここが音楽自体のフッドであると思えるくらいに。</p>

<p>当然、ステージで柔軟に動きマイクパフォーマンスをする松永拓馬にとって、地元である藤野で音楽を鳴らすという意味は、このフッドミュージックという言葉に乗っているのだろう。その一方で、参加者自身も、まさに溶け合うようにこの自然の一部になるような、そんな体験を通して、それぞれの中にフッドを宿すという感覚も、このイベントにはあったのではないかと思う。それは、人々にとってのある種のセーフゾーンを作り出すことでもある。当然、街から離れた距離感、その長い道程もこの体験には必要だった。いつものように、箱を出ればすぐに街に放り出されて...ではない。そういった急激な場面転換ではなく、＜by the river＞を去った後は緩やかに、日常へとフェードインしていくはずだ。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/12/23134315/column241225-by-this-river8.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-465434" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>結論としては、一つの舞台の中で、さまざまな場所に興味を惹かれながら動き続け、見続け、聞き続けることのできる、手ぶらで参加したとしても困ることのない、充実したイベントだった。その日、そこから私は自らの地元へと帰路に着いたわけだが、そのまま直接東京のアパートに帰らずに済んで幸運だったと心の底から思った。この余韻はまだそこには持ち帰りたくない。忙しない社会から透明になる時間も私たちには必要だろう。もう少しだけ私はフッドの中にいた。</p>
</div>

<div class="separator"></div>

<h2 class="fade-up">最込舜一</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>会場までのバスが出るJR藤野駅に着いたのは18時頃。列車から降りて駅のホームに立った瞬間、とんでもない所に来てしまったと全身で実感した。その冷気は濃密な暗闇に包まれた森林のイメージを呼び覚ました。自然と超自然の境目にある霊的な空間に誘われたような、迷い込んできてしまったような感覚を味わった。</p>

<p>＜by this river＞は藤野で開催されることに究極の意義があった。藤野以外だったら、会場となった「DAICHI silent river」以外だったら、そもそも開催する意味がない、と述べたのは松永拓馬だった。私はその意味を藤野駅に降り立った瞬間に理解した。</p>

<p>会場行きのバスに乗り込んでから到着までの山道は辛かった。それはそれはザ・山道なのだ。でも、そこで完膚なきまでに車酔いした分、会場の空気は一層おいしかった。</p>

<p>到着してから最初のアクトまでの間、持ってきた折りたたみ椅子に座りながら『繁邦』のホットドッグを食べたり、私の誘いに乗って会場へ来てくれた友人と数年ぶりに顔を合わせたり、翌朝に控えた宅建試験の勉強をしたりしていた。そう、このイベントは宅建試験と日程が被っていたのだ。カレンダーに遅れてリストインしたのは宅建の方だったので、私は筋を通して二兎追うことにした。</p>

<p>さて、正直に白状すれば、私は数時間後に迫った宅建試験の勉強をあまりにもサボり過ぎていたため、この日は川のほとりで椅子に座ってiPadで模試を解いたり解説動画を見たりすることに勤しんでいた。そんな私がこのイベントをレポートしていいのだろうか？という疑問が浮かぶが、結論から言うと全く問題がない。どれだけ自由に過ごしても（仮に大半の時間を寝過ごしてしまったとしても！）、あの場に居合わせただけでそう信じるに足るだけの懐の深さを持った一夜だったからだ。</p>

<p>私のような参加者にとって、各アーティスト間の転換を急がず無音の時間があることも許容するというスタンスのタイムテーブルは助かった。中国の電子音楽家GUZZのパフォーマンスが始まったのは19時30分だった。しとしと降りしきる雨に打たれながら清涼な電子音に身を委ねることで、身体がその場にチューニングされていく。堀池ゆめぁの弾き語りは青葉市子のような幽玄さを湛えた演奏で、会場で買った豚汁とともに音が沁みた。試験勉強をしながらとはいえ音楽も十分に楽しんだのだ。</p>

<p>朝4時頃から始まったRinna Shimizu & Seiichiro Itoのパフォーミングアートは、謎を残しつつも伝わるものがあった。リーダー格の堕天使のような男に引き連れられた数名の人物たちが卵の殻のようなものを石で時間をかけてザクザクと叩き割る様を眺め、高層ビルを模した木製の都市が燃やされてしまう様子を呆然と見つめる。「街」が焼かれているのをただただ見つめるのは、自己の世界への無力感を感じさせるものだった。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>返り刃</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/YyVs90olURI?si=WtYCREjBhUSJTSAy" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>そして日が顔を見せ始める時間帯に、松永拓馬のライブを見た。中でも「森」のパフォーマンスは夜明けの時間帯に重なっていたので、曲が進むにつれて目に見えて辺りが明るくなっていったのが奇跡的だった。そして彼の作る音楽のフィーリングは確かにこの藤野という土地のムードと共通していた。アーティストが作品を通して伝えたいことを一晩かけて文字通り五感で体感するのは、実に心震える体験だった。</p>

<p>そしてトリのTenniscoatsはブライアン・イーノ「by this river」の素晴らしいカバーを披露した。植野隆司のギターとさやのボーカルに加え、川のせせらぎと虫の鳴き声が合わさり、あの美しい旋律が自然の中で生きていた。帰りのバスに並んでいる間も近くのスピーカーから聴こえてきて、疲労のたまった身体を癒してくれた。なんて贅沢なひとときだったのだろうか。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Tenniscoats - By This River (Brian Eno Cover) : LIVE at “by this river”</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/XV3_IWBHH6c?si=TQxSa1EawcfMaAP2" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>ところで、私は藤野町の属する相模原市に生まれてからずっと住んでいる。同じ市という行政区分とはいっても、藤野町には行ったこともなければ、特に意識したこともなかった。そもそも藤野町は2007年に政令指定都市を目指す相模原市に編入された地域だ。それは行政の効率化を掲げた「平成の大合併」という流れに位置づけられるものだった。だからそれまでは物理的にも精神的にも、藤野は相模原の東寄りに住む私からは遠い場所だった。しかし、今はあの空間に置いてきた魂のようなものがあるような気がしている。帰宅後も数日間は衣服に染み付いていた焚火の燻製されたような残り香はその証拠であり、あの場からの贈り物だった。結局、宅建試験にはギリギリ落ちてしまったが（落ちたんかい！とツッコまれそうだ）、それでも確実に一兎は得た。</p>

<p>そういえば、私が松永とMiru Shinodaに初めて出会った『Epoch』に際しての<a href="https://qetic.jp/interview/takuma-matsunaga-miru-shinoda-240327/459538/"><u>インタビュー</u></a>で、彼らが熱く語っていた和ろうそくも欠かせない要素だった。彼らの自主プロジェクト「<a href="https://www.instagram.com/ecp_______/?hl=en"><u>ecp</u></a>」での即興演奏イベントでも置かれていたように、その「地球から生まれた火」は彼らにとって大きなインスピレーションとなったようだ。もちろん＜by this river＞当日も和ろうそくが川に浮かぶようにして煌々と光を放っていた。ゴツゴツした岩場を辿って光源に近づこうとしたら、少し足元を確認しようと俯いた一瞬の間に消えてしまっていた。8時間耐久で燃え続けるはずが、風に吹かれて消えてしまったようだった。でも、消える瞬間に遭遇したからこそ、大自然で燃え盛る激しい輝きとあっけないほどの儚さは神秘的に思えたし、消えた後の濃密な暗闇には圧倒された。そして視線を上に向けると、夜空が松永拓馬の『ちがうなにか』のアートワークと同じ色をしていて、あの明るいとも暗いとも形容しがたい微妙な灰色は本当に実在する色だったのかと心底驚いた。松永の言う「夜の空の色の変わり方って多分みんなあまり見たことないんじゃないかな」とはこのことだったのか、と思った。</p>

<p>朝方、日が昇って人々の顔がよく見えるようになったとき、僕は松永拓馬に話しかけた。その会話で最後に彼が放ったひとことはすでに次のステップを見据えており、そのため若干物寂しくもあり、同時にワクワクする言葉だった。「これでEpochはおわり！」</p>
</div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text：<a href="https://x.com/lovesydbarrett"><u>八木皓平</u></a>／<a href="https://x.com/tatsuki_m99"><u>市川タツキ</u></a>／<a href="https://x.com/mocomi__"><u>最込舜一</u></a>
Photo：SAKI YAGI、Ryosuke Sato</p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/12151152/interview2410-by-this-river2.jpg" alt="by this river" width="1920" height="2400" class="alignnone size-full wp-image-464177" /></div>

<p class="name">by this river</p>
<p class="text">会場：DAICHI silent river（神奈川県相模原市緑区牧野11455）
日時：10月19日(土)15:00〜10月20日(日)12:00
出演者：GUZZ、jan and naomi、Komatsu Kazumichi、Mikael Lind、Miru Shinoda、QOA、Rinna Shimizu、Seiichiro Ito、Tenniscoats、堀池ゆめぁ、松永拓馬
出店：土偶、 KAFE工船、繁邦
特別協賛：AUGER
空間演出・照明：遠藤治郎
音響：MASSIC inc.
デザイン： Atsushi Yamanaka
写真：Kenta Yamamoto
香設計：Ahare Space Project
制作協力：N.A.S.A. Creative
主催：by this river運営事務局
</p>
<a href="https://www.by-this-river.com" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">公式HP</a><a href="https://www.instagram.com/here_bythisriver/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Instagram</a><a href="https://www.instagram.com/i_want_a_nike/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">松永拓馬</a><a href="https://www.instagram.com/mirushinoda/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">篠田ミル</a>

</div>









<p>© Qetic Inc.</p>
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</description>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/matsunaga-takuma-241120/464974/</guid>
		<title>松永拓馬、最新アルバム『Epoch』フィジカルの全容が公開｜「えぽっく」Tシャツの完全受注発売も</title>
		<link>https://qetic.jp/music/matsunaga-takuma-241120/464974/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/matsunaga-takuma-241120/464974/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 20 Nov 2024 08:00:53 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>松永拓馬が篠田ミル（yahyel）と共に作り上げた最新アルバム『Epoch』がCD／LP／カセットの3形態で12月4日（水）に同時発売。今回はその全容が公開された。 CD/LP/カセットのアートワークはジャケットを担当し [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1536" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/11/20112512/music241120-matsunaga-takuma1-1920x1536.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="松永拓馬" decoding="async" /></figure><p><strong>松永拓馬</strong>が<strong>篠田ミル</strong>（<strong>yahyel</strong>）と共に作り上げた最新アルバム『<strong>Epoch</strong>』がCD／LP／カセットの3形態で12月4日（水）に同時発売。今回はその全容が公開された。</p>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=464979" rel="attachment wp-att-464979"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/11/20112501/music241120-matsunaga-takuma3.jpg" alt="松永拓馬" width="1920" height="1536" class="alignnone size-full wp-image-464979" /></a>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=464980" rel="attachment wp-att-464980"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/11/20112506/music241120-matsunaga-takuma2.jpg" alt="松永拓馬" width="1920" height="1536" class="alignnone size-full wp-image-464980" /></a>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=464982" rel="attachment wp-att-464982"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/11/20113710/music241120-matsunaga-takuma.jpg" alt="松永拓馬" width="1920" height="1536" class="alignnone size-full wp-image-464982" /></a>

<p>CD/LP/カセットのアートワークはジャケットを担当した山中アツシ、松永拓馬、篠田ミルによる拘りが集約されたものとなっており、Kenta Yamamotoが撮影したオフショットを多数使用。CDは封筒型特殊パッケージ仕様、LPはWax Alchemyによるリマスタリングが施されている。</p>

<p>またフィジカル発売を記念して<strong>「えぽっく」Tシャツ</strong>を完全受注生産で発売、予約受付が開始された。購入者特典として「えぽっく」ステッカーが付属する予定だ、ぜひチェックしていただきたい。なお、<strong>Qeticでは松永拓馬と篠田ミルが先日開催されたイベント＜by this river＞の妙味を語るインタビューが公開中</strong>となっているのでそちらもぜひご一読を。</p>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=464976" rel="attachment wp-att-464976"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/11/20112435/music241120-matsunaga-takuma6.jpg" alt="松永拓馬" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-464976" /></a><figcaption>「えぽっく」Tシャツ</figcaption>
</figure>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=464977" rel="attachment wp-att-464977"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/11/20112447/music241120-matsunaga-takuma5.jpg" alt="松永拓馬" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-464977" /></a><figcaption>「えぽっく」ステッカー</figcaption>
</figure>

<p>▼関連記事
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<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3> Epoch </h3>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=464981" rel="attachment wp-att-464981"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/11/20112512/music241120-matsunaga-takuma1.jpg" alt="松永拓馬" width="1920" height="1536" class="alignnone size-full wp-image-464981" /></a>
松永拓馬
レーベル：P-VINE
【Track List】
1. July
2. Oh No
3. u
4. 森
5. もっと
6. Boys Lost in Acid
7. Owari
8. いつかいま
SIDE A: M1-M4/ SIDE B: M5-M8
<a href="https://anywherestore.p-vine.jp/collections/matsunaga-takuma" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a><a href="https://linktr.ee/takumamatsunaga" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">松永拓馬</a><a href="https://www.instagram.com/mirushinoda/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">篠田ミル</a></div>


<p>© Qetic Inc.</p>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/matsunaga-takuma-241018/464242/</guid>
		<title>松永拓馬、明日より開催の没入型音楽イベント＜by this river＞にて最新アルバム『Epoch』カセットテープを数量限定で先行販売</title>
		<link>https://qetic.jp/music/matsunaga-takuma-241018/464242/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/matsunaga-takuma-241018/464242/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 18 Oct 2024 03:00:28 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=464242</guid>
<![CDATA[<summary><p>今週末10月19日（土）、20日（日）の2日間、神奈川県藤野に位置するアウトドアフィールド「DAICHI silent river」で開催される没入型音楽イベント＜by this river＞にて、12月発売予定の松永拓馬の最新アルバム『Epoch』カセットテープが数量限定で先行販売される。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1920" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/18111937/music241018-matsunaga-takuma3-1920x1920.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="松永拓馬" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/18111937/music241018-matsunaga-takuma3.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/18111937/music241018-matsunaga-takuma3-300x300.jpg 300w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/18111937/music241018-matsunaga-takuma3-720x720.jpg 720w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><p>今週末10月19日（土）、20日（日）の2日間、神奈川県藤野に位置するアウトドアフィールド「DAICHI silent river」で開催される没入型音楽イベント＜<strong>by this river</strong>＞にて、12月発売予定の<strong>松永拓馬</strong>の最新アルバム『<strong>Epoch</strong>』カセットテープが数量限定で先行販売される。</p>

<p>発売日より先に手に入れることができる機会は＜by this river＞のみとなっているのでお見逃しなく。現在イベントのチケットは絶賛販売中、<strong>Qeticでは松永拓馬と篠田ミルがイベントの妙味を語るインタビューが公開中</strong>となっているのでそちらもぜひご一読を。</p>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=464244" rel="attachment wp-att-464244"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/18111949/music241018-matsunaga-takuma2.jpg" alt="松永拓馬" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-464244" /></a><figcaption><strong>松永拓馬</strong>
<strong>『Epoch』</strong></figcaption>
</figure>

<p>▼関連記事
<a href="https://qetic.jp/music/by-this-river-2410/464171/ ‎"><u>バリエーションを見つめて──フェスでもレイヴでもない没入型音楽イベント＜by this river＞の妙味を松永拓馬と篠田ミルに訊く</u></a></p>

<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3> Epoch </h3>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=464243" rel="attachment wp-att-464243"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/18111937/music241018-matsunaga-takuma3.jpg" alt="松永拓馬" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-464243" /></a>
松永拓馬
フォーマット：カセット
品番：PCT-47
定価：¥2,750(税抜¥2,500)
レーベル：P-VINE
【Track List】
1. July
2. Oh No
3. u
4. 森
5. もっと
6. Boys Lost in Acid
7. Owari
8. いつかいま
SIDE A: M1-M4/ SIDE B: M5-M8
<a href="https://anywherestore.p-vine.jp/collections/matsunaga-takuma" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a><a href="https://linktr.ee/takumamatsunaga" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">松永拓馬</a><a href="https://www.instagram.com/mirushinoda/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">篠田ミル</a>
<div class="separator"></div>
<h3> by this river </h3>
<a href="https://qetic.jp/music/by-this-river-240827/463258/attachment/music240827-by-this-river4/" rel="attachment wp-att-463261"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/08/27145126/music240827-by-this-river4.jpg" alt="by this river" width="1920" height="2400" class="alignnone size-full wp-image-463261" /></a>
・会場：DAICHI silent river（神奈川県相模原市緑区牧野11455）
・日時：10月19日(土)15:00〜10月20日(日)12:00
・内容：国内外アーティストによる音楽を軸に構成された空間への没入イベント
・出演者：GUZZ、jan and naomi、Komatsu Kazumichi、Mikael Lind、Miru Shinoda、QOA、
　Rinna Shimizu、Seiichiro Ito、Tenniscoats、堀池ゆめぁ、松永拓馬
・出店：おにぎり屋 土偶、 KAFE工船、繁邦
・特別協賛：AUGER
・主催：by this river運営事務局
<a href="https://www.by-this-river.com" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a><a href="https://bythisriver.peatix.com" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">チケットはこちら</a><a href="https://www.instagram.com/here_bythisriver/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Instagram</a>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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<h3>関連記事</h3>
<ol>
		<li><a href="https://qetic.jp/music/by-this-river-240827/463258/" rel="bookmark">神奈川県・藤野のアウトドアフィールドでアンビエントを軸にした没入型音楽イベント＜by this river＞開催｜Miru Shinodaや松永拓馬が出演、GUZZら国外勢も</a><!-- (7)--></li>
		<li><a href="https://qetic.jp/music/by-this-river-241010/464126/" rel="bookmark">サウナとアンビエントミュージックに浸かるオールナイト野外イベント＜by this river＞、注目のタイムテーブルが公開｜10月19日（土）に神奈川県相模原市のプライベートキャンプ場で開催</a><!-- (7)--></li>
		<li><a href="https://qetic.jp/music/by-this-river-2410/464171/" rel="bookmark">バリエーションを見つめて──フェスでもレイヴでもない没入型音楽イベント＜by this river＞の妙味を松永拓馬と篠田ミルに訊く</a><!-- (7)--></li>
	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/by-this-river-2410/464171/</guid>
		<title>バリエーションを見つめて──フェスでもレイヴでもない没入型音楽イベント＜by this river＞の妙味を松永拓馬と篠田ミルに訊く</title>
		<link>https://qetic.jp/music/by-this-river-2410/464171/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/by-this-river-2410/464171/#respond</comments>
		<pubDate>Sat, 12 Oct 2024 11:00:10 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=464171</guid>
<![CDATA[<summary><p>没入型音楽イベント＜by this river＞が10月19日（土）から20日（日）にかけてオールナイトで開催。今回は中心的存在として企画に携わった松永拓馬と篠田ミルの2人の口から基本的な話を起点に掘り下げてもらった。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/12151753/interview2410-by-this-river-1920x1280.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="by this river" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>「音楽と自然の美しさを共にする川辺の一夜」をテーマとする没入型音楽イベント＜<strong>by this river</strong>＞が10月19日（土）から20日（日）にかけてオールナイトで開催される。場所は神奈川県相模原市・藤野に位置するオートキャンプ場の「DAICHI silent river」だ。「都内から1時間でたどり着く秘境」と謳われる自然豊かな環境での開催で、国内外から音楽家が招集されており、空間演出やフードの出店までこだわっている。こうして情報を並べてみると、新たに誕生した野外フェスのようだ。</p>

<p>しかし、中心となって企画した藤野育ちの音楽家・<strong>松永拓馬</strong>と、彼の2ndアルバム『Epoch』でタッグを組んだ<strong>篠田ミル</strong>に話を聞いてみると、どうも「新たなフェスを開催する」というような単純な話でもないようだ。かと言ってコロナ禍以降増加してきた野外レイヴでもないらしい。<a href="https://qetic.jp/interview/takuma-matsunaga-miru-shinoda-240327/459538/"><u>『Epoch』のリリース時にインタビュー</u></a>したときに伝わってきた彼らの音楽へのこだわりも一貫しつつ、どんな人にも開かれたイベントとして制作されていることが話を聴いていくうちに明らかになった。</p>

<p>とは言っても、初開催であるがゆえにイベントの内容や目的、アクセス方法から会場での過ごし方など分からないことが数多くあるのも事実だ。今回は松永拓馬と篠田ミルの2人の口から基本的な話を起点に掘り下げてもらったので、すでにチケットを購入している人も、まだ迷っている人にも、そして残念ながら事情があって来れない人であってもぜひ読んでいただきたいインタビューだ。</p></div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW
松永拓馬 × 篠田ミル</h2>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/12151152/interview2410-by-this-river2.jpg" alt="by this river" width="1920" height="2400" class="alignnone size-full wp-image-464177" /><figcaption><a href="https://www.by-this-river.com/"><u>by this river</u></a></figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/12151146/interview2410-by-this-river3.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1567" class="alignnone size-full wp-image-464176" /><figcaption><a href="https://www.instagram.com/i_want_a_nike/"><u>松永拓馬</u></a></figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/12151157/interview2410-by-this-river1.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-464178" /><figcaption><a href="https://www.instagram.com/mirushinoda/">篠田ミル</a></figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>まず、このイベントの意義や意図から教えてください。</strong></p>

<p><strong>松永拓馬</strong>（以下、<strong>松永</strong>）：フェスやレイヴのような既存の枠組みではない音楽体験をしてほしいというのが一番にあります。僕らの音楽を最も良いかたちで伝えるには、伝わる環境から作るべきだと思ったんです。曲には自然の中で遊んで得たインスピレーションや、藤野という地元で育ってきたフィーリングが必ず落とし込まれてる。自分たちがやりたいことを視覚や聴覚以外でも伝えたい。それで開催しようということになりました。</p>

<p><strong>篠田ミル</strong>（以下、<strong>篠田</strong>）：結局のところ、音楽はどこで鳴るのかが決定的に重要だということを僕らは考えているんです。例えば賛美歌は教会で歌われることに意味があるし、クラブミュージックはクラブで鳴らされるために設計されている。そういった音楽と場所の結びつきを突き詰めていくと、僕らの関心のある音楽はライブハウスやクラブといった場所だとあまりしっくりこなかったんですよね。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/59rC9o2N6uJCcpqhWVxrNf?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>では、どうしてこのDAICHI silent riverという場所を会場に選んだのでしょうか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：一番の決め手は、そのような文脈を言わなくても感じられる場所だったからです。みんなのきもち（東京拠点のレイヴクルー）と藤野の廃墟ビルでやった『ちがうなにか』のリリースパーティは良いかたちで伝わった。ただ、同じ場所で1人でもう一度やるのは違うと思ったから、他の場所を探していた時にDAICHI silent riverを見つけました。ここのコンセプトに「足りないことを楽しむ」「静かに立ち止まる」「自然と生きるための想像」と書かれていて。ここがダメだったらもう開催しないぐらいのこだわりを持って計画しました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/12151140/interview2410-by-this-river4.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1567" class="alignnone size-full wp-image-464175" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>『Epoch』のリリースパーティという位置付けではないんですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：よくある流れに回収されるのがすごく嫌だったから、ありがちなリリースパーティーはしたくなかった。制作の流れや生活環境はそれぞれ違うのに、「リリース後のアウトプットが一緒なのは不自然じゃない？」という疑問がずっとあります。特に同世代はリリースパーティをやる箱も同じだったりする。みんなと同じやり方だと伝わるものも伝わらなくなってしまうと思ったんです。</p>

<p><strong>この場所の良さは何ですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：逃げ場のある野外っていうのがポイントだと思う。クラブのナイトイベントあるあるとして、パーティの趣味が合わないとその一晩が楽しめないまま終わってしまうってことがある。終電もなくて帰れない状況で音楽にもハマらなかったら……みたいな状況は嫌だから、逃げ場のある野外でやりたかったんです。</p>

<p><strong>逃げ場があるということは、フェスのようにステージが複数あるわけではない？</strong></p>

<p><strong>篠田</strong>：基本的にはそうですね。音が鳴らない時間があっても全然良いということは大事にしています。silent riverは環境自体の音がリッチなので、必ずしもずっと音を鳴らす必要はない。だからステージの転換も急ぎません。演者の音が止まった瞬間に急に周りの音が聴こえてきてハッとすることもあるだろうし、その感覚がイベントにとって一番大事。なのであえてワンステージでシームレスに音が鳴り続ける設計にはしていないです。</p>

<p><strong>松永</strong>：今回はステージの配置を工夫して、スピーカーが会場を包み込まないようにしているから、良い意味で音楽が全体を支配していないんです。</p>

<p><strong>篠田</strong>：包み込まれてしまうと、ずっとフロアで鳴る音楽に向き合わざるを得なくてしんどい。だから、みんながそれぞれ音との距離感を調整できる設計にしたいという考えがイベントの根幹にある。これはブライアン・イーノがアンビエントミュージックの概念に至った経緯と通じるものがあると思います。イーノは交通事故で入院中、友人が持ってきたレコードをかけてベッドに横になったけど、音量を低くしすぎてしまった。でも、音量を調整する元気がなかったからそのままにしていたら「これもアリじゃないか」と思い至った。そこでイーノは彼なりに音楽との新しい関係性を見つけたんだと思うんです。このイベントもそれに近いかなと思います。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/12151135/interview2410-by-this-river5.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1567" class="alignnone size-full wp-image-464174" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>私も含めてこのイベントを「フェス」と捉えていたり、「レイヴ」だと思っている人がいると思うんです。お話を聴いていると、そういった枠組みではなく、音楽と環境の関係性そのものにアプローチした試みなのだと思いました。</strong></p>

<p><strong>篠田</strong>：コロナ禍以降、自分たちも頻繁にレイヴに遊びに行ったけど、だんだんそういうイベントも飽和してきた。そこで違ったアプローチをしたくなったんです。これって90年代のセカンド・サマー・オブ・ラブでレイヴが爆発的に広まった後、その反動でレイヴシーンでチルアウトやアンビエントが広まった流れと似ているなとも思います。</p>

<p><strong>松永</strong>：言われてみると確かにそうかもしれない。ただ、カウンターとして提示しているというよりも、「こういうバリエーションどう？」みたいな提案ですね。だから、それぞれが新しい体験を持ち帰ってくれたら一番嬉しい。</p>

<p><strong>篠田</strong>：レイヴで踊ってきた人たちは「こっちもアリなんだ」と衝撃を受けるし、逆にそうでない人はレイヴに近い環境で音楽を聴くこと自体に新鮮な驚きがあると思う。どんな層にも響くイベントだと思います。</p>

<p><strong>時間が10月19日の15時から翌日12時になっているのも通常のナイトイベントでは見たことない時間設定です。ラインナップを見ると国内外から演者が集結していて、バンドもいますよね。どういったスケジュールなのでしょうか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：開場は早めにするけど開演自体は19時ごろの予定で、朝の7時まで音が鳴ります。終わってもすぐ追い出すことはないので、各々帰りたいタイミングで帰ってもらえれば。イベントとしてはsilent riverという自然の中で夜を過ごすことに重きをおいています。</p>

<p><strong>篠田</strong>：夜通し野外で遊んでいると、時間や環境の変化によって聴きたい音のバリエーションもたくさん出てくる。一晩中シンセサイザーのアンビエントだったら飽きが来るし、ハマらない時間帯もある。そう考えると、演者の音楽性や手法が必ずしも一貫している必要はないと思っています。</p>

<p><strong>松永</strong>：夜に外で何が起きているのか向き合う体験って中々ない。夜に打ち勝つイメージがあるレイヴに対して、夜という時間に寄り添うと新しい発見があるんじゃないかと思う。</p>

<p><strong>篠田</strong>：silent riverは夜に打ち勝てないというか、気づいたら持っていかれるんですよ。僕らも何度か泊まったけど、暗闇が深くなったり空が白んできたり、星が見えたり音が変わってきたりとか、そういう移ろいを感じるだけで夜が終わる。そこにあえて音楽を置くということに向き合った結果のラインナップです。</p>

<p><strong>松永</strong>：夜の空の色の変わり方って多分みんなあまり見たことないんじゃないかな。寝てる間に外ではすごい営みが起きてる。そのことを一番プレゼンしたい。みんなが知らない新しい体験。場にいるだけで自然にチューニングされていく。そういう体験が生きる上でも新しい視点になるのかなと強く思う。</p>

<p><strong>大自然の中で夜を眺める経験に音楽がくっついているみたいなイメージ？</strong></p>

<p><strong>篠田</strong>：（音楽は）お供って感じですね。</p>

<p><strong>松永</strong>：そうですね。だからフェスに臨むぞっていうより、夜に何が起きてるんだろう？って散歩するぐらいの軽さで捉えてほしい。そこでそれぞれの発見があるってことが一番望ましいかなと思ってます。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/12151130/interview2410-by-this-river6.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1567" class="alignnone size-full wp-image-464173" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>それでもラインナップについて具体的なことも聞きたいです。例えば今回は海外から3組、中国のGUZZ、アイスランドのMikael Lind、アルゼンチンのQOAを呼んでいますね。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：巡り合わせやタイミングが重なったのもあるけど、音楽性にその土地の匂いがするという共通点はあると思う。例えばMikael Lindのアイスランドの自然を感じさせる音を藤野の森で聴いたらどうなんだろう？という関心があった。そういう興味を基準に集めました。</p>

<p><strong>篠田</strong>：それぞれやっていることは違うけど、テクスチャへのこだわりがある点が共通していると思う。必ずしもアンビエントミュージックじゃなくても、テクスチャに対する関心や繊細な感性を持つ人が演奏することで、夜の繊細な移り変わりの中に音楽を置くことの必然性が出てくる。</p>

<p><strong>松永</strong>：大型フェスだと集客や盛り上がりの視点が入ってくるけど、良くも悪くもそういうものを一切排除してバリエーションを重視した。だからラインナップひとつとっても他とは違うイベント体験にはなると思う。</p>

<p><strong>国内からの出演者についてはどうですか。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：それもこのイベントで誰が聴きたいかが基準です。中でも個人的にアツいと思うのが、Seiichiro ItoとRinna Shimizuの2人でのパフォーマンス。音楽のイベントで一晩中ずっと同じ舞台から同じスピーカーで聴くのは演者が変わっても飽きてくると思う。中身がどうであれシステムが一緒だから。なので場所も変えて視覚情報の方が強くなる時間を作りたかった。逆に音が間引かれた分、環境の音が聴こえてきたりする。そういう色々な振り幅でやりたい。だから、彼らはイベントにとって大事な出演者だと思う。</p>

<p><strong>音楽パフォーマンスではないってことですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：それは自分もまだ詳しくは分からないんですが、これとは別で一度パフォーマンスを観に行ったことがあります。その時のパフォーマンスの中身で言うと、石膏で作った柱を急にバールでぶち壊す音が倉庫中に響き渡った後、急にローズピアノとギターを弾き始める。倉庫に止まってる車のウィングも彼ら自身で作ってるんですけど、最後にその車のエンジンが鳴り響いてパフォーマンスが終わる。うわ、何これ、バリエーションやば、みたいな。それにファッションや空間演出を専門にしてる2人だから視覚的にも楽しめた。そのパフォーマンスにはイベント作る上でインスパイアされたから、今回呼べるのはすごく嬉しい。自分が感じてほしいのは本当こういうことだなってそのとき思ったんです。</p>

<p><strong>一晩でどれだけのバリエーションを出せるかが大事なんですね。</strong></p>

<p><strong>篠田</strong>：ちょっとここで味変しようかなとか、そろそろお粥食べたくない？みたいな、そういう変則的なコース料理の作り方に近いかもしれない。全て「このタイミングであの音があったらありがたいな」っていうチョイスです。</p>

<p><strong>松永</strong>：自分たちは飽き性だから、理解できなくても何これ？って思ってた方がまだ楽しいかなっていうのはあります。jan and naomiとかTenniscoatsはバンドだから安心感もあるし、Kazumichi Komatsuだったらあの環境で机にラップトップ一台だけのスタイルもカッコいい。全方位にバリエーションを作りたいっていう意識があります。</p>

<p><strong>バリエーションという意味ではご飯にもこだわっていると思いますが、そちらについても詳しく教えてください。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：ご飯は本当に太い軸になってます。この環境にさらに美味しいご飯もあったら最高だと思ってこだわりました。</p>

<p>KAFE工船っていうコーヒー屋は大家さんの息子が僕の高校の友達っていう縁もあって今回呼ぶことができました。本気で日本一好きなコーヒーなので、それだけでも飲みに来てほしいくらい価値のあるコーヒーです。美味しいのは大前提なんですけど、焙煎所が藤野にあるのもイベントの強度を考えるとすごく重要。藤野の特産品の柚子を使った柚子ラーメンも出してくれるらしいのでとても期待してます。</p>

<p>繁邦は恵比寿にあるベーカリーとフレンチのお店です。土地のもので作ることに興味を持ってくれて、トマトとか柚子を使った料理を考えてくれました。全員がその土地のもので料理を作るのが重要でした。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/12151125/interview2410-by-this-river7.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1563" class="alignnone size-full wp-image-464172" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>アクセス方法と準備についても訊いておきたくて、このイベントすごい興味あるんだけど、これどうやっていけばいいの？みたいな声もあると思います。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：車と電車＆バスの2つの方法があります。ひとつは駐車場チケットを買ってもらって車で来る方法。車は近くに停めてピストンバスで会場まで行けます。</p>

<p>もうひとつはJR藤野駅までは電車でそこから事前に買ってもらったバスチケットでバスに乗って来る方法。詳しくは<a href="https://www.instagram.com/p/DAVhMu_SSyG/?img_index=1"><u>＜by this river＞の公式アカウント</u></a>でも告知しています。</p>

<p>あと、そもそもの考え方として、家を出たところからスタートしてる感覚も大事にしてほしいなって思う。秘境なので簡単に来れる場所ではない。都心から車でも電車でも1時間半くらいかかりますが、その1時間半も楽しんでくれたら嬉しいです。</p>

<p><strong>篠田</strong>：準備に関しては、イベント側として一番推奨してるのは折りたたみ椅子です。持ってくると楽だと思います。地面に敷くものは来場者全員に現地でプレゼントしようと思っています。</p>

<p><strong>気温とかはどうですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：東京とそんなに変わらないですね。10月下旬だから長袖はあった方がいいかも。寝るならライトダウンを着てゆっくりするのもありかもしれないけど、音楽を楽しむ上ではダウンまではいらないくらいだと思います。</p>

<p><strong>篠田</strong>：東京近くの里山で野宿してみるぐらいの気持ちで準備すると良いと思います。荷物が重すぎると動き回るのがしんどいので、快適さ重視で準備してくると楽しめると思う。川辺は石がゴツゴツしてるのでちゃんと歩きやすい靴を履くのがいいと思います。雨が降ったらしんどいかもしれないので、ゴアテックスのスニーカーやシェルアウターがあるといいかも。</p>

<p><strong>松永</strong>：あと、サウナもあるので水着とかタオルがあるといいです。でも人によっては服を脱ぎたくない人もいると思うから、水着がなくても服のまま入れるサウナも用意しています。木のサウナだから匂いが良くて入るだけで救われる感じがします。</p>

<p><strong>最後にひとつ訊いておきたいんですが、このイベントって今後どう見据えてるんですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：とりあえず全て未定です。バリエーションのひとつだから、これを恒例にすることは考えてないですが、形態を変えて続いていくのは確実な気はします。次やるとなってもたぶんその頃には自分たちも飽きちゃってるから、違うシチュエーションになったり、そもそも音楽じゃなくなる可能性もある。続けていくプロジェクトではあるけど、今回のは今回きりのプレミアです。演者は絶対同じにしないし、一期一会の出会いを感じに来てくれると良い体験になるのかなと。</p>

<p><strong>なるほど。まさに和ろうそく（注：<a href="https://qetic.jp/interview/takuma-matsunaga-miru-shinoda-240327/459538/"><u>『Epoch』リリース時のインタビュー</u></a>を参照）ですね。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：本当にそうなんですよ。和ろうそくも当日設置しようとは思ってまず。ちなみにフライヤーも和ろうそくです。フライヤーもイベントを象徴する1枚が撮れたと思っています。空に星があって、地面のライトは人工だけど、光は天然のもので、1個だけ違う火がついてる。しかも会場で撮った写真だから、全部うまくハマったなっていう。狙ってないからハマるんだなと改めて思いました。 当日もそういう出来事が欲しいですね。</p></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Interview&Text：<a href="https://www.instagram.com/mocomi__/"><u>最込舜一</u></a>
Photo：<a href="https://www.instagram.com/ratatouilleart/"><u>Kenta Yamamoto</u></a></p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/12151152/interview2410-by-this-river2.jpg" alt="by this river" width="1920" height="2400" class="alignnone size-full wp-image-464177" /></div>

<p class="name">by this river</p>
<p class="text">会場：DAICHI silent river（神奈川県相模原市緑区牧野11455）
日時：10月19日(土)15:00〜10月20日(日)12:00
出演者：GUZZ、jan and naomi、Komatsu Kazumichi、Mikael Lind、Miru Shinoda、QOA、Rinna Shimizu、Seiichiro Ito、Tenniscoats、堀池ゆめぁ、松永拓馬
出店：土偶、 KAFE工船、繁邦
特別協賛：AUGER
空間演出・照明：遠藤治郎
音響：MASSIC inc.
デザイン： Atsushi Yamanaka
写真：Kenta Yamamoto
香設計：Ahare Space Project
制作協力：N.A.S.A. Creative
主催：by this river運営事務局
</p>

<a href="https://bythisriver.peatix.com" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">チケットはこちら</a><a href="https://www.by-this-river.com" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">公式HP</a><a href="https://www.instagram.com/here_bythisriver/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Instagram</a><a href="https://www.instagram.com/i_want_a_nike/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">松永拓馬</a><a href="https://www.instagram.com/mirushinoda/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">篠田ミル</a>

</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/by-this-river-241010/464126/</guid>
		<title>サウナとアンビエントミュージックに浸かるオールナイト野外イベント＜by this river＞、注目のタイムテーブルが公開｜10月19日（土）に神奈川県相模原市のプライベートキャンプ場で開催</title>
		<link>https://qetic.jp/music/by-this-river-241010/464126/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/by-this-river-241010/464126/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 10 Oct 2024 10:00:28 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>オールナイト野外イベント＜by this river＞が10月19日（土）に神奈川県相模原市のプライベートキャンプ場＜DAICHI silent river＞にて開催。今回はそのタイムテーブルが公開された。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="2400" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/10132257/music241010-by-this-river2-1920x2400.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="by this river" decoding="async" /></figure><p>星空と川のせせらぎ、サウナ、そしてアンビエントミュージックに浸るオールナイト野外イベント＜<strong>by this river</strong>＞が10月19日（土）に神奈川県相模原市のプライベートキャンプ場「DAICHI silent river」にて開催。今回はそのタイムテーブルが公開された。</p>

<h3>Miru Shinodaや松永拓馬が出演、GUZZら国外勢も</h3>

<p>＜by this river＞では国内外から「静寂」や「テクスチャ」に向き合ってきた音楽家たちが集結し、自然と静寂に溶け込むようなライブパフォーマンスを一晩を通して披露。出演アーティストは、国外からは<strong>GUZZ、Mikael Lind、QOA</strong>、国内からは<strong>jan and naomi、Komatsu Kazumichi、Miru Shinoda、Rinna ShimizuとSeiichiro Ito、Tenniscoats、堀池ゆめぁ、松永拓馬</strong>の計10組が決定している。</p>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=464131" rel="attachment wp-att-464131"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/10132316/music241010-by-this-river4.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-464131" /></a>

<p>空間演出を手掛けるのは、国内外のフェスティバルで建築を起点に美術、演出、照明を横断的に創作する<strong>遠藤治郎</strong>。さらに、土地や場所の特性を理解し、その場にしかない香りを生み出す<strong>Ahare Space Project</strong>による演出で、会場全体が自然と調和する空間を創り上げる。</p>

<p>音響設計は、大規模フェスからオルタナレイヴまで、数々の現場を手がける<strong>MASSIC inc.</strong>が担当。会場全体をフロアとして捉え、ステージ以外の場所にもスピーカーを配置。エントランスや人が集まりやすい場所、必ず多くの人が通る動線など、最適な位置にスピーカーを設置することで、会場全体に音のグラデーションを作り出す。どこにいても音に意識を向ければ、そこがリスニングフロアのような空間となる。</p>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=464128" rel="attachment wp-att-464128"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/10132301/music241010-by-this-river1.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-464128" /></a>

<p>「DAICHI silent river」は、人気デザイン誌『Casa Brutus』でも取り上げられた、建築家・<strong>谷尻誠</strong>が手掛けた茶室のようなサウナ「サ室」が注目を集めるスポット。晴れた日には、都心から約1時間半の距離とは思えないほどの満天の星空が広がる。会場内には暖かな焚き火スポットも複数配置されており、アウトドアチェアなどを持ち込み、川辺の大自然と静寂の中で音楽を楽しむ贅沢な時間を過ごすことができる。</p>

<p>当日は、大自然を眺めることのできるガラス張りのサウナ「サ室」で心身をととのえ、外気浴では体中で自然を感じることができる。利用にはサウナチケットが必要で、一度購入すれば期間中は何度でも利用可能。更衣室やシャワールームも完備。水着やタオル等は持参となる。</p>

<p>飲食には、恵比寿の人気店「繁邦」や、おにぎりと味噌汁で知られる「土偶」をはじめとする3店舗が出店。地元藤野の食材を使った料理や、素材と製法にこだわった特別なドリンクを提供する。ぜひ足を運んでいただきたい。</p>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=464130" rel="attachment wp-att-464130"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/10132311/music241010-by-this-river5.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-464130" /></a>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=464129" rel="attachment wp-att-464129"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/10132306/music241010-by-this-river6.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-464129" /></a>

<p>▼関連記事
<a href="https://qetic.jp/interview/takuma-matsunaga-miru-shinoda-240327/459538/"><u><b>点と波──松永拓馬と篠田ミルが語る『Epoch』への道のり</b></u></a>
<a href="https://qetic.jp/interview/takuma-matsunaga-miru-shinoda-240411/459988/"><u><b>『Epoch』は暮らしの音楽──松永拓馬と篠田ミルが共有する、またとない時代のフィーリング</b></u></a></p>

<div class="information">
<h2>EVENT INFORMATION</h2>
<h3> by this river </h3>
<a href="https://qetic.jp/music/by-this-river-240827/463258/attachment/music240827-by-this-river4/" rel="attachment wp-att-463261"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/08/27145126/music240827-by-this-river4.jpg" alt="by this river" width="1920" height="2400" class="alignnone size-full wp-image-463261" /></a>
・会場：DAICHI silent river（神奈川県相模原市緑区牧野11455）
・日時：10月19日(土)15:00〜10月20日(日)12:00
・内容：国内外アーティストによる音楽を軸に構成された空間への没入イベント
・出演者：GUZZ、jan and naomi、Komatsu Kazumichi、Mikael Lind、Miru Shinoda、QOA、
　Rinna Shimizu、Seiichiro Ito、Tenniscoats、堀池ゆめぁ、松永拓馬
・出店：おにぎり屋 土偶、 KAFE工船、繁邦
・特別協賛：AUGER
・主催：by this river運営事務局
<a href="https://www.by-this-river.com" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a><a href="https://bythisriver.peatix.com" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">チケットはこちら</a><a href="https://www.instagram.com/here_bythisriver/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Instagram</a>
</div>


<p>© Qetic Inc.</p>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/takuma-matsunaga-240919/463749/</guid>
		<title>松永拓馬、篠田ミル（yahyel）と共に作り上げた最新作『Epoch』をCD／LP／カセットの3形態で同時発売</title>
		<link>https://qetic.jp/music/takuma-matsunaga-240919/463749/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/takuma-matsunaga-240919/463749/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 19 Sep 2024 08:00:07 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=463749</guid>
<![CDATA[<summary><p>松永拓馬が篠田ミル（yahyel）と共に作り上げた最新アルバム『Epoch』がCD／LP／カセットの3形態で12月4日（水）に同時発売される。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1920" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/09/19134145/music240919-takuma-matsunaga1-1920x1920.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="松永拓馬" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/09/19134145/music240919-takuma-matsunaga1.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/09/19134145/music240919-takuma-matsunaga1-300x300.jpg 300w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/09/19134145/music240919-takuma-matsunaga1-720x720.jpg 720w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><p><strong>松永拓馬</strong>が<strong>篠田ミル</strong>（<strong>yahyel</strong>）と共に作り上げた最新アルバム『<strong>Epoch</strong>』がCD／LP／カセットの3形態で12月4日（水）に同時発売される。</p>

<h3>LPはWax Alchemyによるリマスタリングによるもの</h3>

<p>1999年に生まれ、幼少期からクラシック、ブラックミュージック、そしてアンビエント、電子音楽など多種多様な音楽に触れて育ち、2021年から本格的に活動を始めた現在東京を拠点とする音楽家、松永拓馬。彼がyahyelのメンバーとしても知られる篠田ミルをプロデューサーに迎え、約一年半の時をかけて制作した最新アルバム『Epoch』をCD/LP/カセットの3形態で同時発売する。アルバムに登場する音は、アナログ・シンセサイザーとデジタル・シンセサイザーを使用しながらリアルタイムでの操作によって録音されており、アンビエント、電子音楽をベースに、ヒップホップのエッセンスも足された嘘偽りのないピュアな唯一無二の作品となっている。</p>

<p>CD/LP/カセットのアートワークはジャケットを担当した山中アツシ、松永拓馬、篠田ミルによる拘りが集約されたものとなっており、Kenta Yamamotoが撮影したオフショットを多数使用。CDは封筒型特殊パッケージ仕様、LPはWax Alchemyによるリマスタリングが施されている。各フォーマットの詳しい仕様やアートワークは今後順次公開予定だ。</p>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=463750" rel="attachment wp-att-463750"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/09/19134139/music240919-takuma-matsunaga2.jpg" alt="松永拓馬" width="1920" height="1567" class="alignnone size-full wp-image-463750" /></a><figcaption><strong>松永拓馬</strong></figcaption>
</figure>

<h3>Takuma Matsunaga - いつかいま（Someday Today）</h3>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/YkQGMR0enTA?si=WL8CnA42K7ZehoUI" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div>

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<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3> Epoch </h3>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=463751" rel="attachment wp-att-463751"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/09/19134145/music240919-takuma-matsunaga1.jpg" alt="松永拓馬" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-463751" /></a>
2024.12.04（水）
松永拓馬
フォーマット：CD / LP/ カセット
品番：CD PCD-18914 / LP PLP-7492 / カセット PCT-47
定価：CD ¥3,500(税抜¥3,182) / LP ¥4,800(税抜¥4,364) / カセット ¥2,750(税抜¥2,500)
レーベル：P-VINE
【Track List】
1. July
2. Oh No
3. u
4. 森
5. もっと
6. Boys Lost in Acid
7. Owari
8. いつかいま
LP/カセット SIDE A: M1-M4/ SIDE B: M5-M8
<a href="https://anywherestore.p-vine.jp/collections/matsunaga-takuma" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a><a href="https://linktr.ee/takumamatsunaga" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">松永拓馬</a><a href="https://www.instagram.com/mirushinoda/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">篠田ミル</a>

</div>

<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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</div>
	</item>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/by-this-river-240827/463258/</guid>
		<title>神奈川県・藤野のアウトドアフィールドでアンビエントを軸にした没入型音楽イベント＜by this river＞開催｜Miru Shinodaや松永拓馬が出演、GUZZら国外勢も</title>
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		<comments>https://qetic.jp/music/by-this-river-240827/463258/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 27 Aug 2024 09:00:08 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>没入型音楽イベント＜by this river＞が10月19日（土）15時から20日（日）正午まで神奈川県藤野に位置するアウトドアフィールド「DAICHI silent river」にて開催される。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="2400" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/08/27145126/music240827-by-this-river4-1920x2400.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="by this river" decoding="async" /></figure><p>没入型音楽イベント＜<strong>by this river</strong>＞が10月19日（土）15時から20日（日）正午まで神奈川県藤野に位置するアウトドアフィールド「<strong>DAICHI silent river</strong>」にて開催される。

<h3>グルーミングツールブランド「AUGER」がサポート</h3>

<p>「音楽と自然の美しさを共にする川辺の一夜」をテーマに行われる没入型音楽イベント＜by this river＞。本公演は、“都内から1時間でたどり着く秘境”と謳われる「DAICHI silent river」で行われる。「DAICHI silent river」は、エメラルドグリーンの静かな森をはじめ、自然が可能な限りありのままに残された広大なアウトドアフィールドであり、当日は焚き火を囲みながら、風で揺れる木々や川のせせらぎ、野生動物や虫の声に天体の輝きなど、自然が織りなすランドスケープの変化を楽しむ一夜となる。

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=463260" rel="attachment wp-att-463260"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/08/27145118/music240827-by-this-river5.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1288" class="alignnone size-full wp-image-463260" /></a><figcaption>GUZZ</figcaption>
</figure>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=463264" rel="attachment wp-att-463264"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/08/27145150/music240827-by-this-river1.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-463264" /></a><figcaption>Miru Shinoda</figcaption>
</figure>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=463259" rel="attachment wp-att-463259"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/08/27145113/music240827-by-this-river6.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1567" class="alignnone size-full wp-image-463259" /></a><figcaption>松永拓馬</figcaption>
</figure>

<p>そしてこの特別な環境のさらなる拡張を試みるのが、国内外から招集する静寂やテクスチャに向き合ってきた音楽家たち。国外からは<strong>GUZZ</strong>、<strong>Mikael Lind</strong>、<strong>QOA</strong>、国内からは<strong>jan and naomi</strong>、<strong>Komatsu Kazumichi</strong>、<strong>Miru Shinoda</strong>、<strong>Rinna Shimizu</strong>、<strong>Seiichiro Ito</strong>、<strong>Tenniscoats</strong>、<strong>堀池ゆめぁ</strong>、<strong>松永拓馬</strong>の出演が決定した。現地では全てライブ公演で行われ、会場の静けさが最も深まる深夜帯を基点とし、それぞれの演目が一つのストーリーを紡いでいく。

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=463262" rel="attachment wp-att-463262"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/08/27145134/music240827-by-this-river3.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-463262" /></a>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=463265" rel="attachment wp-att-463265"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/08/27145215/music240827-by-this-river2-1.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-463265" /></a>

また、当日は会場内に設置された茶室のような高級感溢れるサ室も開放。自然と音楽と共に味わう特別なサウナ体験を提供する。さらには、国内外さまざまなフェスティバルの演出において、建築を起点に美術・演出・照明を横断的に手掛ける遠藤治郎が作り上げる空間や、土地や場所の状況・特性・文脈を知り、そこにしかない香りを創造するAhare Spece Projectによる演出によって、会場全体で自然との調和を図る。出店は、朝昼はパン屋、夜はレストランとなる2つの業態で運営を行う恵比寿の人気店「繁邦」や、おにぎりと味噌汁をメインとして提供する「おにぎり屋 土偶」をはじめとした4店舗が、地元藤野の食材を使ったオリジナルメニューを展開し、土地の恵みを直に味わう体験を提供。また、本公演およびシーンの発展を応援するメインスポンサーとして、グルーミングツールブランド「<strong>AUGER</strong>」のサポートが決定した。ぜひ会場まで足を運んでいただきたい。

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<div class="information">
<h2>EVENT INFORMATION</h2>
<h3> by this river </h3>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=463261" rel="attachment wp-att-463261"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/08/27145126/music240827-by-this-river4.jpg" alt="by this river" width="1920" height="2400" class="alignnone size-full wp-image-463261" /></a>
・会場：DAICHI silent river（神奈川県相模原市緑区牧野11455）
・日時：10月19日(土)15:00〜10月20日(日)12:00
・内容：国内外アーティストによる音楽を軸に構成された空間への没入イベント
・出演者：GUZZ、jan and naomi、Komatsu Kazumichi、Mikael Lind、Miru Shinoda、QOA、
　Rinna Shimizu、Seiichiro Ito、Tenniscoats、堀池ゆめぁ、松永拓馬
・出店：おにぎり屋 土偶、 KAFE工船、繁邦
・特別協賛：AUGER
・主催：by this river運営事務局
<a href="https://www.by-this-river.com" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a><a href="https://bythisriver.peatix.com" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">チケットはこちら</a><a href="https://www.instagram.com/here_bythisriver/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Instagram</a>
</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/takuma-matsunaga-miru-shinoda-240411/459988/</guid>
		<title>『Epoch』は暮らしの音楽──松永拓馬と篠田ミルが共有する、またとない時代のフィーリング</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/takuma-matsunaga-miru-shinoda-240411/459988/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/takuma-matsunaga-miru-shinoda-240411/459988/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 11 Apr 2024 10:00:18 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>松永拓馬が2ndアルバム『Epoch』をリリースした。本記事は同作においてプロデュース、ミックスに携わった篠田ミル（yahyel）も同席のうえ実現したインタビューである。後編では最新作『Epoch』の冒頭“July”からラストの“いつかいま”まで、制作過程や当時のフィーリングなどを詳細に聞いた。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1297" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/10175816/interview240411-takuma-matsunaga-miru-shinoda4-1920x1297.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>1999年生まれの音楽家、<strong>松永拓馬</strong>が2ndアルバム『<strong>Epoch</strong>』をリリースした。本記事は同作においてプロデュース、ミックスに携わった<strong>篠田ミル</strong>（<strong>yahyel</strong>）も同席のうえ実現したインタビューである。</p>

<p>「松永拓馬とは誰か？」に焦点を当てた前編に対し、後編では最新作『Epoch』について具体的に語ってもらった。冒頭の“July”からラストの“いつかいま”まで、制作過程や当時のフィーリングなどを詳細に聞いた。『Epoch』の感じ方が一気に変わる、そんな対話となっている。</p></div>

<a href="https://qetic.jp/music/takuma-matsunaga-miru-shinoda-240327/459538/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">前編はこちら</a>

<div class="separator"></div>

<h2 class="fade-up">【INTERVIEW】
松永拓馬 × 篠田ミル</h2>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/10175811/interview240411-takuma-matsunaga-miru-shinoda5.jpg" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" width="1920" height="2842" class="alignnone size-full wp-image-459994" /><figcaption>松永拓馬</figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/10175727/interview240411-takuma-matsunaga-miru-shinoda9.jpg" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" width="1920" height="2842" class="alignnone size-full wp-image-459989" /><figcaption>篠田ミル</figcaption>
</figure></div>

<h2 class="fade-up">うわ、今この感じめっちゃいい</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>松永拓馬</strong>（以下、<strong>松永</strong>）：『Epoch』のコンセプトみたいなのは冒頭の“July”からスタートしたんです。</p>

<p><strong>篠田ミル</strong>（以下、<strong>篠田</strong>）：夏のクソ暑い時に苦しみながら作って……。</p>

<p><strong>松永</strong>：作れないんですよ、暑くて。だってアンビエントとか聴きたくないじゃないですか、暑い時に。ていうか音楽自体聴けなくなる。けど、そこで投げ出さなかったから秋とかに制作のフィーバータイムが来たっていうか。</p>

<p><strong>“July”はケレラの去年のアルバム（『Raven』）とも並べて聴けるような感じがしました。レイヴのフィーリングというか。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：レイヴのフィーリングはめっちゃあるかもしれない。そこで共鳴してるのがみんなのきもちかもしれないです。コロナ以降のレイヴ観みたいなのを共有してるというか。けど、一般的にレイヴは夜に打ち勝とうとする感じじゃないですか。だけど、俺はもうちょっと素直な環境の時間の流れに身を任せたいって思ってる。友達のやまけん（今作ジャケ写の撮影者）とかミルさんとかと「2人レイヴ」をよくやってます。</p>

<p><strong>2人レイヴ？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：2人だったらフットワーク軽いじゃないですか。だからバーンって行っちゃえばどんな環境でもレイヴできちゃう。2人ならキャパも関係ない。それをやっていくことで、レイヴのフィーリングを自分のものにしていくっていう。これはアルバムのためっていうよりは一昨年ぐらいずっとやってた遊びで、それがだんだんああいう形になってきたっていうか。「そろそろこの感じは自分たちのものになってきたからおすそ分けできるんじゃない？」みたいな。</p>

<p><strong>篠田</strong>：拓馬が言おうとしてるレイヴって、夜通し音楽が流れ続けているダンスフロアとはあんまり関係ないレイヴだと思うんです。野外の環境にいて、そこで一晩なり時間を過ごすこととしてのレイヴを言ってる気がする。自然の中に一晩居ることで、刻一刻と移り変わってゆく環境に身を委ねる経験というか。それで、今だ！って瞬間にたまに音楽を聴いてみるくらいの感じというか。</p>

<p><strong>松永</strong>：音の波って一定じゃなくて自由じゃないですか。ダンスフロアって、踊ることを強制させられるっていうか。だけど音楽ってもっと自由だからアンビエントで踊ってもいいわけじゃないですか。そういう自由なことができるのが「2人レイヴ」っていう感じです。自分がもし、イベントをやるならそういう感覚をみんなと共有できるような、そういう感じにしたいなって。</p>

<p><strong>篠田</strong>：“July”は拓馬がケンちゃんとジャケを撮った川に行った時のフィーリングみたいなもの、野外で時を過ごすことで得られた感覚を拓馬が取り込んだものだと思います。</p>

<p><strong>松永</strong>：で、後半はミルさんがもっと良くしてくれた。2人ですり合わせていった感じでした。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/5yK1tPgvpN3SVwja6WfrzB?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>次の“Oh No”には《どこへでも行ける》という歌詞があります。レイヴは社会からの抑圧から来てるカルチャーでもありますが、松永さんの音楽は抑圧からの逃避というよりは、解放感に支えられたような印象を受けます。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：俺が普段感じるレイヴは「うわ、今この感じめっちゃいい」みたいなものなんです、本当になんとなくですけど。ちょっとした買い物のために外に出た時の空気の匂いがグサって来る時あるじゃないですか。そういうのに高揚するっていうか、それを音楽でやりたい。歌詞とかもそういうフィーリングが一番刺さるんじゃないかな。だからレイヴって言葉を使っていいのかは分からないですね。</p>

<p><strong>歌詞はミルさんと共有されたりするんですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：いや、歌詞はバーって1人で書いてます。あんま予定決めないで遊びに行ってみるとか、そういう中で受けたインスピレーションをもとに歌詞にしていくって感じです。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/10175759/interview240411-takuma-matsunaga-miru-shinoda7-1.jpg" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" width="1920" height="1297" class="alignnone size-full wp-image-459992" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>松永</strong>：次の“u”はこの前出させてもらったみんなのきもちの後ぐらいに作った曲。本当に曲そのままのフィーリング。音楽が最高で、それ以外はどうでもいいみたいな感覚になるじゃないですか。そういうことなのかな。</p>

<p><strong>篠田</strong>：そのときはあまり意識してなかったけど、ここまでは点やサイン波（<a href="https://qetic.jp/music/takuma-matsunaga-miru-shinoda-240327/459538/"><u>前編参照</u></a>）のフェーズでしたね。</p>

<p><strong>ここまでは点のフェーズでソフトシンセを使用しているとのことでしたが、具体的な機材名を教えてください。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：“u”は全部の音を自分のUDO AudioのSuper 6で録ってます。今っぽいっていうか、シャキッとしてカッコよくなる。</p>

<p><strong>篠田</strong>：Super 6（の見た目）はハードのシンセサイザーなんですけど、根本的にはデジタルシンセなんです。アナログの挙動を模したデジタルオシレーターで、わりとモダンな作り。</p>

<p><strong>松永</strong>：アナログシンセで使ってるのはミルさんのProphet-10です。ProphetとSuper 6は相反してる感じがあって、そこが良かったです。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/2PoqQATPZ4VrqzXsnje7nS?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/14YngHIvUbEJh44rGD4mBi?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p></div>

<h2 class="fade-up">イベントの記録としての『Epoch』</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>4曲目は“森”ですが、これはどこの森なんですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：漠然と森。概念としての森ですね。</p>

<p><strong>この曲ではラップしていますが、このフロウってどこから来るんですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：昔はラッパーの真似をめっちゃしてたんですけど、ラップで結局一番良いのは頭あんま使ってない感じっていうか、素直にやることだと思うんです。KOHHとかもそうだし。KOHHの源流的なので言ったらエイサップ・ロッキーのラップです。フリースタイル的というか、ラップが嘘じゃない感じ。自分もそういう感覚だったり、フロウを大事にしてますね。</p>

<p><strong>これまでの蓄積から出てくるフロウなんですね。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：そうですね。けど普段そんなにラップはしないし、いわゆるラップの曲は少ないじゃないですか。だからこの拙さが逆に良さかな、はめ込みすぎないっていうか。</p>

<p><strong>でもフロウはとても滑らかで、曲に合ってる感じもします。韻も綺麗に踏んでいますね。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：曲作り始めた時に一番聴いてたのがヒップホップだから、普通の歌の部分でも韻は踏んじゃう。全曲踏んでる。それは自分の歌詞の作り方だから逃れられない。韻踏まなきゃとは思ってないんですけど、踏まないと気持ち悪く感じる。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/48ljW4F52Iiz58acSsN2h5?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>次の“もっと”はニューエイジ色の強い一曲ですよね。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：これは1人で頭で考えずに、「こうなったからこうじゃない？」みたいなのを軽く組んでから、ミルさんに持っていって、デモを他の機材で録り直したりとかして仕上げました。</p>

<p><strong>篠田</strong>：“もっと”とか“森”ぐらいからアナログシンセサイザーフェーズに入ったんです。それまではDAWに縛られた制作をしていたというか。この小節はこういう展開にして…みたいなことを目で見て頭で考えてやってたんですけど、それって別に面白くないし本質的じゃないなと2人で思って。音楽を聴くときに、DAWの編集画面を目で見たりして鑑賞しないじゃないですか。ピッて録音ボタンを回しながらシンセのパラメーターをいじっていくとより有機的にDAWのグリッドから離れて曲の時間軸や構成の変化を捉えることができるし、その時にお互いが感じていることやそこで起きたことも落とし込めるんじゃないかっていう話になったんです。それでツマミを触りながらポッと録ってみようみたいなヴァイブスがだんだん芽生えてきた。“もっと”とかは拓馬が用意したフレーズがなんとなくあって、それを実際に2人でツマミをいじりながらシンセで鳴らしてみて、「今良いテイクだったよね」みたいな感じのプロセスでした。</p>

<p><strong>松永</strong>：“森”のコードのフレーズはめっちゃ良い音っすよね。あれは一発録りの結晶。</p>

<p><strong>篠田</strong>：そうだね、 ちょっとノイズのってたから録りなおそうとしたけど再現できなかったよね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/10175823/interview240411-takuma-matsunaga-miru-shinoda3.jpg" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" width="1920" height="2842" class="alignnone size-full wp-image-459996" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>色々聞いてる中で、「この瞬間」というのを曲にっていう。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：そうですね。一発通しでシンセを鳴らしながらつまみとかをちょっとずついじっていくことでスタートから終わりまでの大きい波が作れる。</p>

<p><strong>篠田</strong>：要はAbletonからMIDIをシンセに送ると我々がフレーズを弾く必要はないから、その分自由に音響を時間的に彫刻する作業を手と感性でやっていく。だからインプロヴィゼーションの発想はかなりありますね。DAWから音楽はじめた人間が、演奏や録音の一回性に逆に新鮮さを見出しているというか。特に“森”以降は。</p>

<p><strong>松永</strong>：自分たちの制作の手段としてこの発見は大きかったですね。これがうねりの作り方なんだって。“森”でそれを発見しました。“もっと”は”森”で発見したことをやった感じ、8曲目の“いつかいま”でさらにその先に行けた感覚かな。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/3sL3nzFLSohVZfzYtbm9IV?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>次は“Boys Lost in Acid”ですが、今作では一番キャッチーですよね。</strong></p>

<p><strong>篠田</strong>：これが一番最初にできた曲ですね。</p>

<p><strong>松永</strong>：これはもうキャッチー過ぎるし、ボツにするかずっと2人で悩んでました。もっと良くできるんじゃないかっていうのもあったんですけど、結局耳触りが良いし、抗えないポップさを感じちゃって。</p>

<p><strong>篠田</strong>：拓馬は今日一貫して言ってるんですけど、やっぱ『Epoch』って拓馬の自己表現っていうよりは作る過程で巻き込まれた人間たちがいて、そこで発生したイベントの記録の側面があるなと。それで言うと、この“Boys Lost in Acid”ができた日っていうのは、拓馬と僕とやまけんの3人で湯河原にほぼ遊びみたいな制作合宿に行って、その時にたまたまポンってできた曲なんです。やけにキャッチー過ぎるかな、みたいな感じで2023年の頭にボツにした曲たちと一緒にボツになりかけてたんです。だけど振り返った時に、アルバムの起点としてこの合宿があったし、あそこでできてしまったものだから。</p>

<p><strong>松永</strong>：そうそう、できちゃったものはなかったことにはできない。</p>

<p><strong>篠田</strong>：日常の中で起きてしまったこと、イベントの記録としての『Epoch』の側面を考えるんだったら、これはむしろ欠かせない曲。</p>

<p><strong>「嘘がつけない」ってことでもあるんですね。確かに良い曲だなと思うけど、不思議な並びという感じはします。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：ここだけ違うけど、なんか外すことはできなかった。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/36Ehm4QJ3P3BgVX4fby87O?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p></div>

<h2 class="fade-up">自分とその先の繋がりまでぐらいまで想像できたらいいのに</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>その次が“Owari”で、これもアンビエントというか。</strong></p>

<p><strong>篠田</strong>：“Owari”はわりと終盤にできた曲で、夏をなんとか乗り切って秋の気配来てるなぐらいの時に、2人で集まってる時に、ポンって拓馬とフレーズを弾いたり並べたりしながら、パッと原型ができて、それをまたシンセで最後仕上げたって感じですね。</p>

<p><strong>松永</strong>：個人的にはめっちゃ気に入ってます。想定はしてなかったけど作った当初は最後の曲だねって話だったから、じゃあ“Owari”だみたいなことを言ってたんですけど、その後に“いつかいま”ができた。</p>

<p><strong>“いつかいま”でループしているピアノのフレーズはエモーショナルな感じが強めというか、『Epoch』の中では良い意味でやや浮いてるようにも受け取れます。</strong></p>

<p><strong>篠田</strong>：これは僕的にはドラマがあって。自分の作品用に作ってる曲の中のピアノループのフレーズが元々あって、なんとなく良いなと思いながらあたためてたんです。うまく眠れない夜更けなんかに一人で部屋の中に閉じこもって、制作したり何かにぼんやり思いを馳せたりしているときに、大いなるものに接続される瞬間というか、なんだかよくわからないけどハッとする瞬間がたまにあって、自分にとってはそういう瞬間に紐づいたフレーズだったんですけど、これを拓馬に渡したらおもしろいかもしれないとふと閃いたんです。それでこのループからちょっとした音を作って、拓馬にポンって投げたんですよ。</p>

<p><strong>松永</strong>：普通に集まってる時に聞かされて「俺、歌はめれるかも」って思って、ミルさんがタバコ吸いに行ってる間にパーっと録った。だからこの曲だけは歌詞を書いていないんです。唯一歌詞を書かないでフリースタイルで成立した。</p>

<p><strong>篠田</strong>：そしたら、《でかいなにかの一部》とか言ってるから、「ヤバッ、伝わった」みたいな（笑）。</p>

<p><strong>アルバムは“July”から始まって、“いつかいま”までの8曲で、わりと時系列順ですね。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：そうですね、“Boy's Lost in Acid”以外はわりと時系列順になったかもしれない。曲順は相談しながらやったけど、悩むことはなかった。「これはこうだよね？」みたいな。曲数は少ないけど、実際に作った曲は膨大にあったし、アルバムって言えるぐらいのプロセスは踏んだから、「これで1個にまとめられるんじゃない？」っていう　。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/4DlMTGd6xTb8lyfwX6eYBz?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/4ZwlVJ8yXC5uhpEf1VbvBo?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/10175833/interview240411-takuma-matsunaga-miru-shinoda1.jpg" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" width="1920" height="1297" class="alignnone size-full wp-image-459998" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/10175804/interview240411-takuma-matsunaga-miru-shinoda6.jpg" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" width="1920" height="1297" class="alignnone size-full wp-image-459993" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>1stアルバム『ちがうなにか』の曲名は番号が振ってあるだけの曲も多くて、ぶっきらぼうな印象があります。今作は全曲にカラフルなタイトルが付いていますが、どういう心境の変化があったんでしょうか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：ガラッと変わりました。簡単に言うと、『ちがうなにか』までは自分のためにやってたんです。作ることで自分が精神的に癒されるっていう。だからタイトルを付けるっていう感覚じゃなかった。曲をファイルに書き出すと勝手に「プロジェクト」って表示されるんですけど、「このままでいいじゃん」って思ってそのままにしました。「タイトルこれだな」って思い浮かんだ曲はとりあえず付けるって感じ。</p>

<p>『SAGAMI』は無自覚で、『ちがうなにか』はコロナ禍だったから自分に向き合ってました。内省しまくるとその先の自分に繋がってる友達とかも自分の一部として考えられるようになっていく。今回は音楽作品を作るぞっていう感覚で、ようやくスタートラインに立てた感覚があります。そういう広がりがあったのが『Epoch』かな。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/4aTmIcqpPM2yXq6b0Wjybb?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/0CyrMw3ex9YClFe0xv1nT5?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>その「エリア」は「社会」とは違うものですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：まだ社会まで広げられてないですね。やっと友達まで来れたって感じ。どこまでを自分と捉えるかってあるじゃないですか。最近、ようやく周りの友達くらいまで考えられるようになってきた。バビロンには中指立てて生きてるし、声をあげたり行動する責任は感じてるけど、そこまで余裕がないというか、まだ自分のことで精一杯って感じで、けど自分の周りにいてくれる人には誠実に向き合いたいし、それが今の自分の社会との付き合い方なのかな。そこから生まれる時代性も大事にしたいです。今生きてて作品を出す意味というか。</p>

<p><strong>時代性というのは社会とも関連しますよね。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：こういう時代で曲を作るってこと自体で社会性が出ちゃう。そこは素直に、抗うことなんて出来ないと思います。社会と繋がってない人なんていないですよね。</p>

<p><strong>篠田</strong>：それぞれのポジションにおいて直接的なことを言わなくてもね。</p>

<p><strong>生きていれば自然に社会的になる。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：もうちょっと広い、《でかいなにかの一部》というか、自分とその先の繋がりまでぐらいまで想像できたらいいのに。今の世界は自分とその先に対しての想像力が足りてない気がします。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/10175732/interview240411-takuma-matsunaga-miru-shinoda8.jpg" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" width="1920" height="1297" class="alignnone size-full wp-image-459990" /></div>

<h2 class="fade-up">『Epoch』は暮らしの音楽</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>ここからは『Epoch』以降の予定についても伺いたいです。</strong></p>

<p><strong>篠田</strong>：2人で〈ecp〉ってレーベルというかプラットフォームみたいなものをやろうとしてます。2人で〈ecp〉っていう名義で電子音楽作品を作っても面白そうだねとも話しています。『Epoch』も〈ecp〉から出てることになっています。</p>

<p><strong>松永</strong>：『Epoch』は俺のプロジェクトだったんですけど、2人での探求を深めていくことは続けたいなと。それならレーベルやプラットフォームを作って自分たちのやりたいことをやった方がいいから、それでデモが1つできました。</p>

<p><strong>篠田</strong>：でもその〈ecp〉っていう名義は俺らの名義じゃなくて民藝的な感じ。俺ら以外の人も〈ecp〉って名前で出せるようにしたい。</p>

<p><strong>松永</strong>：巻き込まれた人がどんどん加わって、コミュニティみたいになってけばいいなっていう願望はあるけど、まだ駆け出しなので。</p>

<p><strong>ちなみに、リリース後に一緒に会って作品を作ったりしましたか？</strong></p>

<p><strong>篠田</strong>：あえて我慢してるんです（笑）。</p>

<p><strong>松永</strong>：いや、でも1個できたよね。リリース日は決まってたけど、それまでの時間をどう過ごしていいか分からなくてソワソワしてたから。</p>

<p><strong>篠田</strong>：そうだ、アルバムが出るまでの宙吊りの時期に2人で打ち合わせしようみたいな理由つけて、ただ会って遊んでるだけみたいな日があって。その時に拓馬の家で、飯食ったりダラダラしている延長で、「触ってみる？」みたいな感じでシンセ触ってみたら、ポンってできた。でもそれがあまりに良過ぎたので、それ以降プロジェクトファイルを開かないようにしてます。</p>

<p><strong>松永</strong>：ちょっとああしたい、こうしたいって手を加えちゃうからね。</p>

<p><strong>篠田</strong>：後から手を加えた瞬間に曲が論理的に洗練されて推敲される一方で、その曲にとっての核心部分の何かが損なわれていくから、できるだけ手を加えず、一発で作れるものを作ろうみたいなフィーリングが最近は2人の中にあるんです。</p>

<p><strong>松永</strong>：それは坂本龍一の『12』の影響ですね。答えですもんね、一発目で出ることって。抗えない。頭で考えてないから。そこに答え出てる。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/7xqvnTJrX61QnwtdOqmn5M?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>篠田</strong>：一発目ですごいものを出すためにチューニングが大事だよね。それは和ろうそく（注：<a href="https://qetic.jp/music/takuma-matsunaga-miru-shinoda-240327/459538/"><u>前編</u></a>を参照）との出会いもデカかった。</p>

<p><strong>松永</strong>：いろんなプロセスを踏んでチューニングして、最高の一発を出して終わり。それがいいんじゃない？究極の答えはそれ。そこから頭でごちゃごちゃ考えちゃうと、ああでもないってなっちゃうから。</p>

<p><strong>生活のサイクルの中で制作が進んでいくんですね。</strong></p>

<p><strong>篠田</strong>：最近の我々もやっぱ作る時は生活ベースというか、ご飯食べたりお茶入れたりコーヒー入れたり散歩したりみたいなとこでちゃんと整えてからやるよね。</p>

<p><strong>松永</strong>：まず生活がないと作れないもんね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/10175816/interview240411-takuma-matsunaga-miru-shinoda4.jpg" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" width="1920" height="1297" class="alignnone size-full wp-image-459995" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>篠田さんはご自身のバンド（yahyel）のときもそうやって作りますか？</strong></p>

<p><strong>篠田</strong>：いやいや、そんなことないです。yahyelのときもみんなで集まって遊ぶ延長で作っているとは思うけど、どちらかというと感性をチューニングして臨むというよりは、議論しながら手を動かしてみんなで追い込んでいく感じです。</p>

<p>最近は自分のパーソナルな作品も作ってるんですけど、その方向性と精神性の部分で深くシンクロしてるのは拓馬との制作だと思っています。音響的な興味もですけど、拓馬から逆に教わることもあります。感性のチューニングの仕方とか、彼はすごいズバ抜けてる。他の方と制作してる時とは全然違うマインドセットです。その時のフィーリングに忠実にというか、ある意味その時々の欲求や感覚に素直に行く感じ。自分は頭でっかちでどちらかというと感性が鈍いタイプなので、すごく教わっている気がしています。僕は一緒にやる人全員それぞれの仕方でフィールしている気はするけど、拓馬とのフィールの仕方は特殊な感じがする。</p>

<p><strong>松永</strong>：それは感じます。ミルさんがプロデュースしてるアーティストは多いですけど、作風も『Epoch』とは違いますよね。僕とミルさんはリズムが似てるんですかね。</p>

<p><strong>篠田</strong>：大体最近作った美味しいご飯の話とかしてるよね。</p>

<p><strong>生活が合ってるんですね。ちなみに朝型か夜型かで言うとどちらですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：俺めっちゃ朝型。</p>

<p><strong>篠田</strong>：僕はだんだん朝型になりました。カントの生活リズムとか憧れますよね。</p>

<p><strong>松永</strong>：けど作るのは午後かな。</p>

<p><strong>篠田</strong>：午前中に作れないよね、それめっちゃわかる。午後に一発だよね。</p>

<p><strong>松永</strong>：午前はチューニング。起きて、色々やって、昼に会って飯食って、ゆっくりお茶して、3時ぐらいから音を出し始める。</p>

<p><strong>篠田</strong>：その生活感と似てるのかもしれない。『Epoch』は暮らしの音楽って感じがするね。</p>

<p><strong>松永</strong>：そう思います。</p>

<p><strong>なるほど。最後に、これから2人でライブをする予定はありますか？</strong></p>

<p><strong>篠田</strong>：一旦2人での制作の在り方は深めたから、そろそろ2人でのライブの在り方も深めたいよねという話はしています。</p>

<p><strong>松永</strong>：自分たちもまだ『Epoch』を分かってないというか。自分たちの手触りのあるところから始めたい。それからデカいのを秋ごろにやろうかなと。時間帯にもこだわっていて、夜にやることに意味があると思ってます。『Epoch』に関わった人たちが全員で共有してる概念みたいなのがあるんですよ。言葉にできない。それが『Epoch』の力だと思ってて、みんな関われば関わるほど巻き込まれていく。それが答えだし、良い流れだと思うので、それをどんどん広げていきたい、セッティングも含めて。作品の広まり方としてそういうのが一番自分の求めてるものですね。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/04/10175828/interview240411-takuma-matsunaga-miru-shinoda2.jpg" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" width="1920" height="1297" class="alignnone size-full wp-image-459997" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text：<a href="https://www.instagram.com/mocomi__/"><u>最込舜一</u></a>
Photo：<a href="https://www.instagram.com/leoyoulagi/"><u>Leo Iizuka</u></a></p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/25181049/interview240327-takuma-matsunaga-miru-shinoda11.jpg" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-459548" /></div>

<p class="name">Epoch</p>
<p class="text">2024.01.31（水）
松永拓馬
1. July
2. Oh No
3. u
4. 森
5. もっと
6. Boys Lost in Acid
7. Owari
8. いつかいま
Written + Produced by Takuma Matsunaga & Miru Shinoda Mixed by Miru Shinoda(1-5,7,8) & Atsu Otaki(6)
Vocal Recording by Atsu Otaki (EVOEL Studio)
Mastered by Wax Alchemy
Art design by Atushi Yamanaka
Artwork by Kenta Yamamoto</p>
<a href="https://linkco.re/7ZGheQBx" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">配信はこちら</a>
<div class="separator"></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/25181105/interview240327-takuma-matsunaga-miru-shinoda10-1.jpg" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" width="1739" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-459550" /></div>
<p class="text">2024/4/1
at Forestlimit
Open 19:00-
Entrance 2300(+1D)
Act：
Takuma Matsunaga
E.O.U＋ Hue Ray
Ichiro Tanimoto
Flyer：
Reina Kubota</p>
<a href="https://linktr.ee/takumamatsunaga" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">松永拓馬</a><a href="https://www.instagram.com/mirushinoda/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">篠田ミル</a>
</div>


<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/takuma-matsunaga-miru-shinoda-240327/459538/</guid>
		<title>点と波──松永拓馬と篠田ミルが語る『Epoch』への道のり</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/takuma-matsunaga-miru-shinoda-240327/459538/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/takuma-matsunaga-miru-shinoda-240327/459538/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 27 Mar 2024 09:00:27 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=459538</guid>
<![CDATA[<summary><p>1999年生まれの音楽家、松永拓馬が2ndアルバム『Epoch』をリリースした。本記事は同作においてプロデュース、ミックスに携わった篠田ミル（yahyel）も同席のうえ実現したインタビュー記事の前編だ。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1297" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/25171950/interview240327-takuma-matsunaga-miru-shinoda8-1920x1297.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>1999年生まれの音楽家、<strong>松永拓馬</strong>が2ndアルバム『<strong>Epoch</strong>』をリリースした。本記事は同作においてプロデュース、ミックスに携わった<strong>篠田ミル</strong>（<strong>yahyel</strong>）も同席のうえ実現したインタビュー記事である。</p>

<p>松永拓馬は2021年に活動拠点である相模原市での生活やライフスタイルを表現したEP『<strong>SAGAMI</strong>』をリリース。アンビエントや電子音楽とラップが一体となった唯一無二の音楽性は、2022年にリリースした1stアルバム『<strong>ちがうなにか</strong>』でさらに深化。東京を拠点に活動するレイヴ・クルー「みんなのきもち」とのリリースパーティーも話題を呼び、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が設立した音楽作品賞『APPLE VINEGAR -Music Award-』にもノミネートされ、各方面で注目を集めた。</p>

<p>今年に入って届けられた『Epoch』は、篠田ミルとともに約1年半の時間をかけて制作されたという。松永拓馬は謎多き人物だが、今回のインタビューではその生い立ちからシーンにおける立ち位置まで詳しく掘り下げた決定版と言っていい内容である。取材は長時間に渡ったので、前編にあたる今回は「松永拓馬とは誰か」に焦点を当てた内容だ。後編では『Epoch』の楽曲制作について具体的な話に触れていくので、合わせてご覧いただきたい。</p></div>

<h2 class="fade-up">【INTERVIEW】
松永拓馬 × 篠田ミル</h2>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/25171956/interview240327-takuma-matsunaga-miru-shinoda7.jpg" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" width="1920" height="1297" class="alignnone size-full wp-image-459541" /><figcaption>松永拓馬（写真左）
篠田ミル（写真右）</figcaption>
</figure></div>

<h2 class="fade-up">音楽との出会いとシュタイナー教育</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>まず、松永さんと音楽との出会いについてお訊きしたいです。<a href="https://chorareii.com/jp/takuma-matsunaga-you-are-freer-when-you-create-for-yourself-jp/"><u>過去のインタビュー</u></a>では「小中学校でバイオリンやオーケストラをやっていたと話していますが、それは習い事だったんですか？あるいは学校の楽団とか？</strong></p>

<p><strong>松永拓馬</strong>（以下、<strong>松永</strong>）：（バイオリンは）習い事としてやってました。学校にも小さなオーケストラがあって、そこでもやってましたね。</p>

<p><strong>その経験は現在の制作に影響していると思いますか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：最初に音楽に触れるタイミングに近かったっていうか、自意識も出始めたばかりだし、そこで最初に触れたのがバイオリンだったから、めっちゃ影響してる感じはします。小中高一貫の学校に通ってて、特殊な音楽の授業をやってたんです。例えば、タムタムっていう楽器を授業で使ってアンビエントセッションみたいな感じで演奏をするとか。初めて音楽を作るってなると、そういう昔のフィーリングを引き出しから持ってきちゃうところがあるから、それで自分が作るものはこういう作品になったのかなって気はします。</p>

<p><strong>篠田ミル</strong>（以下、<strong>篠田</strong>）：拓馬にその学校にある楽器を見せてもらったんですけど、わりと誰でも演奏できる楽器というか、叩いたらとにかく倍音がすごく含まれた音が鳴って、それをみんなで合奏するみたいな。みんなで空間の鳴りみたいなものを意識しながらやるらしくて。</p>

<p><strong>松永</strong>：学校は特殊でしたね。その楽器を作ったのはドイツの職人なんですけど、めちゃくちゃ揺れがやばいっていうか、説明できない鳴りがすごいんです。（動画を見せながら）これは先週行って、こういう感じの楽器がいくつもあって。</p>

<p><strong>他の科目も特殊なんですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：他の科目も特殊でした。音楽の話で言えば、笛とかもあるんですけど、普通のプラスチックのリコーダーじゃなくて、音程の規格はリコーダーだけど木で作られていて、全然鳴りが違う。小学校低学年の時の笛はドとファが鳴らないんです。わらべうたとかはドとファがあまり入ってない音階が多いから、小さい子のフィーリングに良いみたいな考え方。ドイツの哲学者・シュタイナーの考え方に影響を受けてるらしいです。シュタイナーが「〇〇歳まではこの音が理解できない」とかを提唱していて、それに基づいてやっていくんです。その年齢の時に開いてる感覚と、今開いてる感覚って違うじゃないですか。それに合わせた音楽というか。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/25172020/interview240327-takuma-matsunaga-miru-shinoda3.jpg" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" width="1648" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-459544" /><figcaption>松永拓馬</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>音楽にだけシュタイナーの理論を持ち込んでいたんでしょうか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：けど、ダ・ヴィンチのノリっていうか、シュタイナー自体がめちゃくちゃいろんなことに突っ込んでいて、音楽についての言及もあるし、建築とか教育もやってる。</p>

<p><strong>篠田</strong>：教室の構造も普通の学校とは違うらしいんですよ。</p>

<p><strong>松永</strong>：うちは元々あった校舎を使っているけど、ドイツとかは児童の成長過程を意図して作られているんだと思う。実際に見たことはないんですけど。</p>

<strong>ちなみにその学校ってどこですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：シュタイナー学園です。相模原市の藤野にあって、親が入学させたいからって引っ越したんです。元々は東京で生まれました。</p>

<p><strong>ご両親は音楽をやっているんですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：いや、親父はサラリーマンだし、お母さんも働いてます。</p>

<p><strong>小学校で受けた教育が音楽の原体験なんですね。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：そうですね、教育の影響はデカいと思います。</p>

<p><strong>もしその小学校に入っていなかったら今のような音楽性ではなかったかもしれないと思いますか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：なかったのかもしれないかなって思いますね。</p>

<p><strong>篠田</strong>：小学生の時に西洋楽器とは違う複雑な倍音がある楽器を自由に演奏するなんてないもんね（笑）。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/25172036/interview240327-takuma-matsunaga-miru-shinoda1.jpg" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" width="1920" height="2842" class="alignnone size-full wp-image-459546" /><figcaption>篠田ミル</figcaption>
</figure></div>

<h2 class="fade-up">「こうキてほしい」みたいなのは結局自分で作らないと埋められない</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>以前のインタビューではバッハ、坂本龍一、葉加瀬太郎といった名前も挙げられていましたよね。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：元々音楽はそんなに聴いてなかったんですけど、バイオリンを習い始めると自分が弾けるようになるためにクラシックを聴くようになりましたね。小学生の時は趣味で聴くことはしてなかったんですけど、だんだんカッコいいことやりたくなってくるじゃないですか。その時に坂本龍一とか葉加瀬太郎が刺さったんだと思います。あんまりネットの影響下にはいなかったですね。だからヒップホップとかを聴き始めたのも中学生くらいからで、曲は全く良いと思わないんだけど、MVがカッコいいから見るみたいな。それでMV見てたら曲に慣れていきました。</p>

<p><strong>特にどのMVが印象に残ってます？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：クリス・ブラウンの“Loyal”とか、ザ・ゲームとか、そういう分かりやすいやつですね。バズってるからアクセスしやすかった。あんまディグることはやってませんでした。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Chris Brown - Loyal (Official Video) ft. Lil Wayne, Tyga</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/JXRN_LkCa_o?si=KuDtSDpyFIc26DYZ" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>The Game - Celebration ft. Chris Brown, Tyga, Wiz Khalifa, Lil Wayne (Official Music Video)</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/6ki21aILhoI?si=ljgQs-r_e9lcB9rc" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>以前のインタビューではネリーなどの名前も挙げられていました。いずれもMVも含めて非常に「男らしい」音楽ですよね。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：そういうヴァイブスだったから、高校生ぐらいまではチャラついてた。自分は男兄弟だし、そういうのはある気がします。</p>

<p><strong>それは『ちがうなにか』の歌詞にも少し表れているようにも感じます。アンビエントの穏やかなビートの中に「男らしい」リリックが入ってくるっていう。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：そうですね。そこがヒップホップとフィールする点で、親和性を感じているのはそこなので。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/4aTmIcqpPM2yXq6b0Wjybb?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p></div>


<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>先ほどのクラシックのお話だと特に坂本龍一をリスペクトしている印象があります。坂本作品で特にお気に入りの作品について教えてください。</strong></p>

<p><strong>篠田</strong>：時期によって変わるよね（笑）。</p>

<p><strong>松永</strong>：ずっと『async』だったんですけど、この前ミルさんと熱く語り合った日があって、「『12』じゃね？」みたいな。タイミング的にずっと聴けてなかったけど、いざ向き合うと「これかも」って。</p>

<p><strong>篠田</strong>：僕もずっと構築的な『async』だったんですけど、「これだね」って（笑）。僕たちは今は、一筆書き的な感触がある『12』だなって。</p>

<p><strong>松永</strong>：ベストは『12』なんじゃないかなって。ただ、高校生ぐらいまでは“戦場のメリークリスマス”とかのポップなピアノ曲を聴いてました。電子音楽家としての坂本龍一を知ったのは大学生ぐらいの時でした。そこでずっと好きだったピアノの感じが結びついて、「ここまで深めていってた人なんだ」と思って更にくらいました。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/7xqvnTJrX61QnwtdOqmn5M?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>大学ではどういうことをされていたんですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：1年浪人して美大に行ったけど、3年の頭に辞めました。音楽をやりたかったのも理由ですけど、大学がつまんなかった。空間演出デザインっていう学科で、建築っていうよりインテリアや空間っていう概念でのファッションを学ぶ学科だったんですけど、言ってるだけで中身はないっていうか（笑）。「こんな感じなんだ、美大」って思っちゃって。就職するんだったら大学でできると思うんですけど、自分は別にそこ見てないし、就職がゴールじゃないし行く意味ないなみたいな。もっとシーンとか現場にコネクトした方が早いと思って辞めました。</p>

<p><strong>意識して音楽制作に取り組むようになったのはいつからですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：一浪したタイミングかな。高校生の時ってラップがめっちゃ流行ってたじゃないですか。家でふざけてフリースタイルみたいなのをやって、なんとなく「韻踏むの楽しいな」って感じで自分でも歌詞を書いてたんです。曲を録ってみようってなったのがその時期かな。最初はタイプビートを使ってたんですけど、タイプビートって他人が作ったやつじゃないですか。「こうキてほしい」みたいなのは自分で作らないと埋められないから、タイプビートを探すのは時間の無駄だと思って作り始めました。</p>

<p><strong>世代的に『高校生ラップ選手権』とかを見て歌詞書いたりしてましたか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：そういう影響もあったかもしれないし、普通に歌手の真似とかしてたのかな。自分で言いたいことを書くっていうよりは、真似っぽかったかも。海外のラッパーが言ってることを日本語でイキって言ってみたり（笑）。自分は全然そういう感じじゃないのに書いてた気がします。</p>

<p><strong>そのビート制作で使っていた機材について教えてください。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：無料だったので最初はGarageBandでした。でもGarageBandって一瞬で使いこなせるようになるじゃないですか。意外とすぐ限界が来るっていうか。それで次のステップとしてLogicかな、みたいな。GarageBandのちょっと上位互換って感じのものです。『SAGAMI』と『ちがうなにか』はLogicで制作しました。その後、ミルさんに会ったタイミングで「Abletonの方がいいじゃん」と思ってAbletonを使いはじめました。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/0CyrMw3ex9YClFe0xv1nT5?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>Abletonにした理由はなんですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：俺もミルさんもシンセサイザーがめちゃくちゃ好きなんです。大きく言えばもう電子音楽そのものなんですけど、Abletonの作りはDAWっていうよりシンセとして俺は捉えてます。直感的にできるというか、解像度を上げれば上げるほどできることが無限にある。極めればMax for Liveまであるじゃないですか。それで電子音楽の極みみたいなことは全部できる。シンセの究極の答えというか。Logicは作曲ノリなんですよ。組んで組んで組んで……みたいな。Abletonはもうちょっとセッションっていうか、感覚的に作れるので自分の性に合ってたって感じです。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/25172002/interview240327-takuma-matsunaga-miru-shinoda6.jpg" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" width="1920" height="1297" class="alignnone size-full wp-image-459542" /></div>

<h2 class="fade-up">篠田ミルとの出会い</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>ミルさんのお名前が登場しましたけど、出会ったのはいつですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：『ちがうなにか』をリリースしたあと？</p>

<p><strong>篠田</strong>：いや、リリースする前だね。会った時に「今作ってるんです」って言ってたから、2020年かな。</p>

<p><strong>松永</strong>：最初は今回アルバムのアートワークを撮ってくれてる友人のやまけん（Kenta Yamamoto）の紹介でした。俺がまだ駆け出しで、右も左も分からず『SAGAMI』を出すだけ出した時期に、「会ってみたら？」って言われて。それで会って「今後どうしたらいいですか」って話して（笑）。その日の帰りの電車がミルさんと一緒で、「どういう音楽聴くんですか？」みたいな会話をしたら合致する点が多かったので、一緒に作ってみたいですみたいな。</p>

<p><strong>篠田</strong>：「今はアルバム作ってるので、それが終わったら」って言われて、「オッケーでーす」って。</p>

<p><strong>『ちがうなにか』は一人で制作したんですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：一人でやってました。その制作真っ盛りの頃にミルさんと会いました。</p>

<p><strong>ミルさんから見て、松永さんはどういう印象でした？</strong></p>

<p><strong>篠田</strong>：共通の知り合いのケンちゃん（Kenta Yamamoto）から『SAGAMI』を聴かせていただいたときに、「やりたいことめっちゃ分かるな」って思いました。アンビエントとか電子音楽への興味がありつつ、でも根っこにはラッパーとしてのフレックスみたいなものもある。そういう塩梅で二つを混ぜた人っていないから面白いとは思いつつ、まだ駆け出しだったから、プロデューサーとして自分が介入することでサウンド的に面白いことができる気がしていました。それで会ってみたら「思い描いていることが尖ってんなこいつ」みたいな（笑）。「かましてくるな」って。</p>

<p><strong>松永</strong>：いやぁ、そんなつもりはなかったけど、かましちゃうんだよな（笑）。恥ずかしい。</p>

<p><strong>篠田</strong>：でも共通の知り合いに「拓馬は可愛いんすよ。いっちょ前の口利いてくるんすよ」みたいにも言われてて（笑）。多分互いに人見知りするタイプだから、みんなでいる時はあんまりうまく話せなかった。帰りの電車で「最近なに聴いてる？」みたいな話でフィールした感じです。</p>

<p><strong>帰りの電車では具体的に誰の話をしていたんですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：坂本龍一だったりかな。</p>

<p><strong>初めから坂本さんの話をずっとしているんですね。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：けど、ミルさんは俺より全然電子音楽に詳しいって後からどんどん気づいて、調子乗ったこと言ってたなって（笑）。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/25171956/interview240327-takuma-matsunaga-miru-shinoda7.jpg" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" width="1920" height="1297" class="alignnone size-full wp-image-459541" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>2024年1月の最新作『Epoch』では篠田ミルさんがプロデューサーとして参加していますが、前年の3、4月には“One”と“Vivid Days”というシングルが出ています。こちらにも篠田さんが参加していますが、“feat. Miru Shinoda”という表記ですよね。この違いは意図したものですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：違いは明確にありますね。俺の感覚的にはその2曲はビートを作ってもらって歌う感じでした。『Epoch』はもうちょっとプロジェクトというか、全く別物です。</p>

<p><strong>ということは、この2曲ではヒップホップで言うところのプロデューサーとラッパーみたいな関係性だったんですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：制作スタイルは本当にそう。プロデューサーとしてミルさんが（トラックを）作って、俺が後ろで座って「こうかもこうかも」って歌う。でも“One”のコードとかは自分で作ったのかな。</p>

<p><strong>『ちがうなにか』がアンビエント的である一方、“One”はポップなディスコ調ですよね。インディ・フォーク的な“Vivid Days”もタイトルから明るい雰囲気なので、少し意外な転換だと思っていました。それを踏まえると『Epoch』ではアンビエントに近い領域に戻ってきた印象があります。</strong></p>

<p><strong>篠田</strong>：それは大事なポイントですね。</p>

<p><strong>松永</strong>：2023年の1月とか2月くらいにEPかミックステープを出そうとしてたんですけど、「違うな」と思って全部ボツにしたんです。目先のことを意識しすぎたんですよ。出さなきゃって焦ってはいたんだけど、長い目で見た時に意味ないなと思ったんです。でもリリースしたい欲求みたいなものは満たしておかないと次進めないんで、とりあえず形にできそうだったその2曲を出しとく、みたいな感覚でした。</p>

<p><strong>篠田</strong>：作り方も関係性もコミュニケーションも、二人での最初の制作は手探りでした。どうやってお互いにとって未知の創造性を出していくか、一年くらいかけて手探りでやっていく中で形になったのがその“One”と“Vivid Days”です。拓馬が言ってるように、あと何曲かあったんですけど「全ボツでいっか」みたいな感じでした。もっといけるなと。拓馬がやりたいビジョンもわかってきたし、逆に自分もやりたいこととか音楽的な志向、あと影響を受けたものが変わっていった部分もあったので、二人でもっとやれるなと思いました。この2曲をリリースした時期くらいから今回のアルバム収録曲も本格的に作り始めましたね。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/2ewjkQQhxKQLPjgq78XVav?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/5O8R9fEEplqYYSmKHkmA5N?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p></div>

<h2 class="fade-up">点と波</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>『Epoch』のプレスリリースにはギリシャ語の話が書かれていたりして、やや難解というか。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：ちょっと難解で、プレスリリースで言ったことは違うなって、今日否定したくて…。そもそも「大部分の音は、アナログ・シンセサイザーによってゼロから作成」というより、使用量で言ったらアナログシンセ半分、デジタルシンセ半分ぐらいなんです。というのも、そういう解像度じゃなくて、もっと「波」ってものに自分たちは向き合ったんです。</p>

<p><strong>波というのは具体的に何を指すのでしょうか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：ミルさんが言い出した話なんですけど、電気か電子かみたいな話をめちゃくちゃしたんです。例えばアナログシンセと同じ波形をシミュレートするシンセがあるじゃないですか。アナログシンセの名機をパソコンで再現するみたいな。それって音は一緒でも、そもそもの考え方が違う。ソフトシンセは「点」なんですよ。点の集合が波形になっている。けど、アナログシンセは流れてきた電気を波形に変えて、それが音になる。だからもう根本から違うから内容が違うよね、みたいな解像度になってきていて。</p>

<p>その考え方だとアルヴァ・ノトとか池田亮二がやってることがめちゃくちゃ納得できるっていうか、電子に向き合ったらそりゃ点になるよね、みたいな話。逆にフェネスとかティム・ヘッカーみたいな「うねり」だったらアナログだよねっていう。『Epoch』をやってる時にめっちゃ潜ってて、そういう解像度になっていったんです。波か点かみたいな考え方でやってたって感じですね。</p>

<p><strong>篠田</strong>：僕が2023年の1月にProphet-5っていうシンセサイザーを買ったんです。2022年にデイヴ・スミスっていうProphetやMIDI規格とかも作った伝説的なシンセエンジニアが亡くなったんですけど、それをきっかけに買おうと思って。坂本龍一とかが使ってた70年代の名機なんですけど、2021年に復刻されてたんです。</p>

<p>それまで高級なアナログシンセに向き合ったことってあまりなかったんですけど、使い始めて色々考えた時にアナログ信号とデジタル信号って根本的に考え方が違うなと思って。だから音の鳴り方も似せることはできても全然違うんです。どっちが良いとか悪いとかではなくて。アナログ信号の場合は連続的な情報だし、デジタル信号だったら一見連続的な波に見えるけど、実は大量の点が集まってる。だから鳴り方が違うよねみたいなことに、だんだん気付いたんです。</p>

<p><strong>松永</strong>：で、『Epoch』はどっちもやった。最初は点だったんです。制作初期の段階で影響受けてる楽曲とかはそういうのが多い。例えばマーク・フェルとか、ベアトリス・ディロンとか。その前はエイフェックス・ツインとかレイ・ハラカミだったんです。レイ・ハラカミも、結局サイン波良いよねみたいな着地点だった。</p>

<p>そういう、点に近いデジタル的な音だったんですけど、制作が終わった日に<a href="https://youtu.be/4qrEH65DeCE?si=pG78QHeuXtVhAZXs"><u>フェネスとデヴィッド・シルヴィアンの曲</u></a>を聴いて、「え、うねりじゃん」みたいな。そしたらミルさんが点と波の話を始めて、「うねりだ！」って。それから曲も1個のうねりとして捉えられるな、みたいな解像度になっていって、よりやりたい音楽のビジョンが固まっていきました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/25172008/interview240327-takuma-matsunaga-miru-shinoda5.jpg" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" width="1920" height="1297" class="alignnone size-full wp-image-459543" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>篠田</strong>：色々あって点になってた時にサイン波フェーズっていうのがあって。ピュアなサイン波は自然界にはないと言われている究極の波形なんです。どんな波でもサイン波に分解できるっていうフーリエ変換という理論があって。じゃあ一番ミニマルなサイン波からやってみようってなったんです。</p>

<p><strong>松永</strong>：一番絞ったらサイン波だよね、みたいな。</p>

<p><strong>篠田</strong>：“Oh No”とかはそのフェーズで作ってたよね。それでやってたんだけど、フェネスを聴いた衝撃もあって、サイン波の良いとこでもあるし悪いとこでもある倍音の無さにちょっと物足りなくなって。それでうちにあるProphet-5とか拓馬の家にあるシンセとかも使ってみるか、というように制作も変わっていったんですよね。</p>

<p><strong>アナログという波を発見して方向転換したんですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：いや、転換っていうか次に進んだ。そういうことが何回かあったっていう感じですね。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/2PoqQATPZ4VrqzXsnje7nS?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p></div>

<h2 class="fade-up">フィールされて、みんな巻き込まれて出来たプロジェクト</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>では『Epoch』の制作の始まりについて伺いたいのですが、曲順と制作の順番はリンクしていますか？</strong>

<p><strong>松永</strong>：意外としてますね。一曲目“July”は2023年7月に作った曲で、俺的にはそこから『Epoch』が始まったんです。その3日前に撮った写真がジャケの写真です。別にジャケを撮ろうとしたわけではなく、友達のやまけん（Kenta Yamamoto）が水中で使えるフィルム持ってきたから使ってみたって感じで、（川に）潜って撮ったんですよ。そのときに「え、やば」みたいになって。そのタイミングで自分はこういうこと言いたいかもみたいな感覚が出てきて作ったのが“July”なんです。

<p><strong>その写真はどこで撮ったんですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：あれは俺ら的な聖地があって（笑）。水がめっちゃ綺麗な川があるんですよ。</p>

<p><strong>もしかして今のアーティスト写真もその岩場で撮ったものですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：そうですね。あれもめっちゃキメて撮ってる感じするじゃないですか。でも全然違くて、遊んでるときに暑くて座っていたのを撮られただけなんです。だからキメて撮ろうみたいなのは全くなくて。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CuyK0s2SJaM/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CuyK0s2SJaM/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CuyK0s2SJaM/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank" rel="noopener noreferrer">松永拓馬/ Takuma Matsunaga(@i_want_a_nike)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script></p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>バシッとプロダクトとしてキメているように見えていました。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：そうじゃないから、達成感がありました。ピュアにできた。ああいうのって狙ってできない。『Epoch』の制作スタイルも似ていて、普段遊んでたりとか日常で感じる悦びとか波動をサウンドに細かく落とし込んだっていう解釈の方が正しいのかな。ミルさんともシンセサイザーとか電子音楽に対する理解を深めながら作ってはいたけど、それも遊んだりとかしながら、お互いにフィールしながら形になっていったから、そういうことなのかなって気が最近してます。</p>

<p><strong>篠田</strong>：アルバムの終わり時も分からなかったよね。</p>

<p><strong>松永</strong>：やっぱ想定して作れるものって限界あるというか、もうちょっと有機的な流れに任せた方が絶対にいい。</p>

<p><strong>ちなみに『ちがうなにか』のジャケはどこで撮ったんですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：あれは撮りに行ったのかな。けど、別にアルバムのジャケを撮りに行こうとしてたわけじゃなかったんです。Reina Kubotaっていう『SAGAMI』も撮ってくれたフォトグラファーがいるんですけど、その人が遊んでいるときに撮ってくれたって感じですね。そしたら、やっぱその時期にReinaとめっちゃ遊んでたから、その雰囲気がアルバムにも出てるっていうか。やっぱ日常でポロっとできるものが一番リアルだし、一番刺さるかなって感じはしてるから、曲だけじゃなくてビジュアルとかアートワークも全部徹底したいですね。</p>

<p><strong>アートワークのデザインはAtsushi Yamanakaさんという別の方がクレジットされています。ピュアに撮れたという写真をそのまま使うのではなく、デザイナーに依頼して仕上げたのにはどういう経緯があったんですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：まず出来上がった音源を最後どうするかみたいな話で、Wax Alchemy（諏訪内 保）っていう伝説的なエンジニアにマスタリングをお願いしたんですよ。そしたらありえない仕上がりになって、スタジオでもかまされまくった。こんなに仕上げてくれたんだったら、アートワークももう一段階上げたいと思ったんです。やまけんはフォトグラファーなんで、ここはやっぱデザイナーにバシッと決めてもらいたいなと思って頼んだって感じです。</p>

<p><strong>マスタリングというリリースの最終段階でアートワークにも手を加え直したんですね。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：はい。同じことをアートワークでもしようと思って。だけど、やっぱアツシ（Atsushi Yamanaka）さんも、Wax Alchemyも、めちゃくちゃ『Epoch』にフィールしてくれてるのがデカかった。ただ依頼しただけじゃない関係性。</p>

<p><strong>篠田</strong>：その二人とも僕は他の作品で一緒にお仕事をしてて、ずっと関係性あるんだけど、ただ依頼した感じじゃなかったよね。</p>

<p><strong>松永</strong>：エンジニアって、マスタリング頼んだらバーっと仕上げるだけじゃないですか。エンジニアは自分の意思を出さないっていうか。そうじゃなくて、スタジオでめっちゃアドバイスされたんですよね。それもめっちゃくらった。だって普通は言ってこないじゃないですか。なのに、この人はプロジェクトをもっと良くしようとやってくれてるんだと思って、それがすごい嬉しかった。</p>

<p><strong>元々そういう方なんですか？</strong></p>

<p><strong>篠田</strong>：元々マスタリングの合間にわりと長く時間をとってお話してくれる方ではあるんですけど、拓馬と行ったときは人一倍長かったです。</p>

<p><strong>松永</strong>：午後2時ぐらいにスタジオに行って、最初に音を出したのが午後5時。そこからもまた音止められて、本当にやり出したのは0時ぐらいから。それまではセッティングみたいな。</p>

<p><strong>篠田</strong>：俺らのチューニング。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/25171950/interview240327-takuma-matsunaga-miru-shinoda8.jpg" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" width="1920" height="1297" class="alignnone size-full wp-image-459540" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>松永</strong>：そこがすごいなと思って。チューニングさせられましたね。お前らこんなチューニングじゃダメだよって。茶をしばかれたりとか</p>

<p><strong>篠田</strong>：茶人なんですよ。</p>

<p><strong>松永</strong>：和ろうそくっていう、 櫨（はぜ）ろうそくっていう伝説のろうそくが俺的には一番かましだったな。昔から日本人がずっと使ってるものなんですけど、芯が和紙の層になってて太いんです。つまり全体が天然のものでできていて、「地球からできた火」みたいなものだって。だから光源として一番ピュアだよねって話してくれて。「お前は光に金かけたことあるか？」って。それで3時間真っ暗な中、ずっと和ろうそくが消えるまで見させられた。</p>

<p><strong>篠田</strong>：この和ろうそくだけを、暗い部屋で消えるまで眺める。最後真っ暗になるまで集中力を保って、感性がチューニングされた状態でマスタリングに臨むんだと。</p>

<p><strong>松永</strong>：そしたら耳が全然違うんですよ。だから、和ろうそくって光源の正解なんですよ。答えはいっぱいあるんですけど、ずっと昔からこの形でやってて、答えが叩き出されたプロダクトなんです。昔の日本の彫刻とかも全部和ろうそくの揺らぎの中で作られてるらしくて、日本人の精神的なところに訴えかけてくる。そしたら坂本龍一の『12』とかも和ろうそくじゃん！みたいな感じになって、全部結びついていっちゃって。</p>

<p><strong>篠田</strong>：和ろうそくって手で職人さんがろうを巻いてるから、1本1本ストーリーが違うんです。燃え方とかろうが垂れていくのを、「ろうそくが泣く」っていうんですけど、その消えるまでのストーリーが1本ずつ全部全く違くて。</p>

<p><strong>松永</strong>：それを愛でる、みたいな。めっちゃやばい、サグい（笑）。</p>

<p><strong>篠田</strong>：マジ変態。悪いよね。</p>

<p><strong>松永</strong>：だってやばいすよ。真っ暗な部屋で男3人で3時間ずっと同じの見てるって。イカれてるでしょ（笑）。</p>

<p><strong>その間は会話はあるんですか？</strong></p>

<p><strong>篠田</strong>：会話はあります。見ながら会話するのが大事。</p>

<p><strong>火以外は見えないんですね。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：でも、その光が明るくてめっちゃ見えるんです。</p>

<p><strong>篠田</strong>：しかも火がかなり熱い。</p>

<p><strong>松永</strong>：それで民藝にもくらったというか。『Epoch』は民藝だったなって。 音楽って今誰でも作れるじゃないですか。</p>

<strong>制作や発表のハードルは下がっていますね。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：それって民主化されたとも言えると思うんです。で、美の民主化を言ってるのが民藝なんですよ。やっぱ一般的にはアーティストって個人がどれだけかますかみたいな考え方じゃないですか。けど民藝はもうちょっと違くて、誰が作ったかっていうよりは美しいものは美しいっていう考え方。それは次の時代の答えだなって俺は思ってる。</p>

『Epoch』もそういうところがあって、俺がめっちゃかましてやろうって感じで作ってたっていうより、フィールされて、みんな巻き込まれて出来たプロジェクトで、最終的にアルバムになったみたいな感じだった。だから自分の肌感覚では次の時代の答えを出した感覚があります。誰が作ってるのかっていうのを超えたい願望があって、それを先に言ってたのが民藝だと思うんです。しかも民藝って生活の中でどれだけ格好つけるかみたいなところもあって、プロダクトもめっちゃかっこいいし。だけどどこまで行ってもリアルな生活に根ざしている。それで、今は自分の興味がすごい広がってる感じがします。</p>

<p><strong>篠田</strong>：西洋近代的な作家主義批判というか、特権的な作家とか作者みたいなものじゃない作り方を拓馬は模索しようとしてるように感じます。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/25172026/interview240327-takuma-matsunaga-miru-shinoda2.jpg" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" width="1920" height="1297" class="alignnone size-full wp-image-459545" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/25172041/interview240327-takuma-matsunaga-miru-shinoda4.jpg" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" width="1920" height="1297" class="alignnone size-full wp-image-459547" /></div>

<h2 class="fade-up">こっち楽しいよ！</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>松永さんは「自己表現」ではない表現欲求を持っているのだと思いました。でも、ラッパーっていうのは自我の塊ですよね。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：そうですね。だからそこが変わったというか。『SAGAMI』はラッパー的なマインドだったけど、『ちがうなにか』から一気に方向転換した。自分の気持ちが変わった、ラッパーではないなと思ったんですね。今は別にラッパーの精神はそんなない、好きだけど。最初の頃はJUMADIBAとかとシーンが一緒だったから、ラッパーの人たちは多かったけど、俺はこうじゃないなみたいな気がずっとしてた。それでもうちょっと作品を作ることに向き合い始めるというか。音楽とか、自分の興味を深めることがやりたいなって感じでしたね。</p>

<p><strong>今、自分ではどういうシーンに属している認識ですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：いや、どんどん逸れていっちゃってるから。属してなさ過ぎて。別に逸れようと思ってるわけじゃないんです。てことは、自分で作るしかないのかなって気はしてますね。分からせるために自分のシーンを作っていく必要もあるし、それを広げないと音楽は続けられないので。それが今一番の課題かな。</p>

<p><strong>自分のスタンスを確立するって感じですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：それもそうだし、こっちおいで感あるというか、招き入れたい。こっち楽しいよ！　みたいな。そこがもうちょっと分かってもらえるようになったら広がるのかな。自分がやってることが正しいし楽しいってことは分かってるから、認知を広げて、そういうフィーリングが広がるといいなって思います。</p>

<p><strong>先輩である篠田さんにお訊きします。そういうフィーリングを広げていくにはどうすればいいと思いますか？</strong></p>

<p><strong>篠田</strong>：いやあ、どうだろうね…。</p>

<p><strong>松永</strong>：やっぱフィジカルで分からせていくしかないのかな。</p>

<p><strong>篠田</strong>：でも本当に、我々の興味ってやっぱ音響的なことにあると思うので、そういうフィジカルで分からしていくのは大事なポイントだと思う。物理的な振動だから再生環境によっても感じ方は全然違うし、多分普通の再生環境だと感じられていない部分があると思うから。</p>

<p><strong>松永</strong>：例えば俺らは和ろうそくをやりながら『Epoch』を聴くとか、ありえないほど綺麗な自然のところでやばい曲聴きまくるみたいなことばっかやってるから、もうどこに行ってもそういう感覚で聴けちゃうけど、普通はそこまで感覚を絞ってない。そういう意味では、やっぱちゃんと空間を絞ってあげて、ライブとか音を伝えていくことでこういうことがやりたいんだなって理解してもらうこと。そうやって広がっていくといいなって感じですね。</p>

<p><strong>篠田</strong>：セッティングも含めて音楽をプレゼンするってことだね。</p>

<p><strong>松永</strong>：セッティングが大事です。どんな環境でも聴けばいいってわけじゃない。</p>

<p><strong>篠田</strong>：そういう機会を増やしたいなとは思っています。実際にやろうともしています。</p>

<p><strong>今、東京で面白いことやってる人たちで思い浮かぶのが「<a href="https://www.instagram.com/wesawufo/"><u>みんなのきもち</u></a>」（東京を拠点とするレイヴクルー）なんですけど、彼らとはどういうきっかけで出会ったんですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：俺がみんなのきもちの第一回目に行ったんですよ。なんだこれ、このイベントやばいじゃんみたいになって。それで仲良くなって、アルバム（『ちがうなにか』）出すから<a href="https://es.ra.co/events/1520193"><u>リリースパーティー</u></a>一緒にやらない？　って誘ったんです。藤野の良い場所知ってるからそこでやろうよみたいな感じで。そしたら案の定イベントとしても話題になって、そこからその後のシーンのアンビエントの流れとかも一気にできたし。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Takuma Matsunaga - Vou Pegar(Official Video)
Video by Kenta Yamamoto</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/oF_1EBP6Hu8?si=bzrt6SsnWVMbwAZA" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>音楽的な違いはありますが、どういうところに共感しますか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：音楽にしかない悦びみたいなのは大きく共有してる気がする。音って気持ち良いなみたいな。あと全員Tohjiの＜HYDRO＞に衝撃を受けてるってところは共通してて、まだ知り合う前だったけど、みんなあの場にいたってことが面白い。やりたいことの方向性は違うけど、みんなのきもちはトランスに対しての美学があって、セッティングだったり、やろうとしてることへの解像度が高い。色んなイベントがあるけど、大事なのって、芯から来るピュアさとかリアルさだと思うんです。だからそこはこだわりたいし、それを捨てたら終わりだなって。俺はあんま嘘がつけないタイプだから、例えば良いレーベルがあっても、そこで出すために曲を作るとかができない。だから結局ハマらなくなっちゃうっていうか。タイプビートの話と一緒で、そうなると自分たちでやるしかないから、 今みたいなスタンスになってるのかなって気がします。</p>

<p><strong>ありがとうございます。では、それではそろそろ曲の話に戻りましょう。『Epoch』の話はまだ一曲目の“July”しかしてないので（笑）。</strong></p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/25171944/interview240327-takuma-matsunaga-miru-shinoda9.jpg" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" width="1920" height="2842" class="alignnone size-full wp-image-459539" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text：<a href="https://www.instagram.com/mocomi__/"><u>最込舜一</u></a>
Photo：<a href="https://www.instagram.com/leoyoulagi/"><u>Leo Iizuka</u></a></p>
</div>

<a href="https://qetic.jp/interview/takuma-matsunaga-miru-shinoda-240411/459988/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">後編はこちら</a>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/25181049/interview240327-takuma-matsunaga-miru-shinoda11.jpg" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-459548" /></div>

<p class="name">Epoch</p>
<p class="text">2024.01.31（水）
松永拓馬
1. July
2. Oh No
3. u
4. 森
5. もっと
6. Boys Lost in Acid
7. Owari
8. いつかいま
Written + Produced by Takuma Matsunaga & Miru Shinoda Mixed by Miru Shinoda(1-5,7,8) & Atsu Otaki(6)
Vocal Recording by Atsu Otaki (EVOEL Studio)
Mastered by Wax Alchemy
Art design by Atushi Yamanaka
Artwork by Kenta Yamamoto</p>
<a href="https://linkco.re/7ZGheQBx" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">配信はこちら</a>
<div class="separator"></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/25181105/interview240327-takuma-matsunaga-miru-shinoda10-1.jpg" alt="松永拓馬 × 篠田ミル" width="1739" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-459550" /></div>
<p class="text">2024/4/1
at Forestlimit
Open 19:00-
Entrance 2300(+1D)
Act：
Takuma Matsunaga
E.O.U＋ Hue Ray
Ichiro Tanimoto
Flyer：
Reina Kubota</p>
<a href="https://linktr.ee/takumamatsunaga" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">松永拓馬</a><a href="https://www.instagram.com/mirushinoda/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">篠田ミル</a>
</div>



<p>© Qetic Inc.</p>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/takuma-matsunaga-240201/458508/</guid>
		<title>松永拓馬、プロデューサーにMiru Shinoda（yahyel）を迎えた2ndアルバム『Epoch』をリリース｜大部分の音をアナログ・シンセサイザーより生成した「音響的な軌跡」</title>
		<link>https://qetic.jp/music/takuma-matsunaga-240201/458508/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/takuma-matsunaga-240201/458508/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 01 Feb 2024 09:00:11 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>松永拓馬、プロデューサーにMiru Shinoda（yahyel）を迎えた2ndアルバム『Epoch』をリリースした。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1920" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/02/01102057/music240201-takuma-matsunaga1-1920x1920.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="松永拓馬" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/02/01102057/music240201-takuma-matsunaga1.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/02/01102057/music240201-takuma-matsunaga1-300x300.jpg 300w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/02/01102057/music240201-takuma-matsunaga1-720x720.jpg 720w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><p><strong>松永拓馬</strong>が2ndアルバム『<strong>Epoch</strong>』を1月31日にリリースした。</p>

<h3>松永拓馬、Miru Shinoda（yahyel）参加の２ndアルバム『Epoch』をリリース</h3>

<section class="contentbox">本作はyahyelのメンバーとしても知られるMiru Shinodaをプロデューサーに迎えておよそ約一年半の時間をかけて制作された。
アルバムに登場する大部分の音は、アナログ・シンセサイザーによってゼロから作成され、リアルタイムでの操作によって録音された。
epochの語源であるギリシャ語のepokhe（=エポケー）は「判断を保留し、一時停止すること、上（epi）に保持すること（ekhein）」を意味するが、『Epoch』はまさしく日常性の中に恍惚や陶酔を宙吊りにしようとする。それは日常であって非日常であり、現実であって夢であり、あるいはそれらのどれでもない。『Epoch』はそれら全ての中にあって宙吊りにされたものであって、それらを往還する松永拓馬の音響的な軌跡なのだ。
ミックスはMiru ShinodaとAtsu Otaki、マスタリングはWax Alchemyがそれぞれ手がけた。アートワークはKenta Yamamotoが担当し、デザインはAtushi Yamanakaが手がけた。</section>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=458510" rel="attachment wp-att-458510"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/02/01102048/music240201-takuma-matsunaga2.jpg" alt="松永拓馬" width="1920" height="1567" class="alignnone size-full wp-image-458510" /></a><figcaption>松永拓馬</figcaption>
</figure>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=458509" rel="attachment wp-att-458509"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/02/01102036/music240201-takuma-matsunaga3.jpg" alt="松永拓馬" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-458509" /></a><figcaption>Miru Shinoda</figcaption>
</figure>

<iframe style="border: 0; width: 350px; height: 470px;" src="https://bandcamp.com/EmbeddedPlayer/album=1163874620/size=large/bgcol=ffffff/linkcol=0687f5/tracklist=false/transparent=true/" seamless><a href="https://takumamatsunaga.bandcamp.com/album/epoch">Epoch Takuma Matsunaga</a></iframe>

<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>Epoch</h3>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=458511" rel="attachment wp-att-458511"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/02/01102057/music240201-takuma-matsunaga1.jpg" alt="松永拓馬" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-458511" /></a>
<p>2024.01.31（水）</p>
<p>松永拓馬</p>
<p>1. July</p>
<p>2. Oh No</p>
<p>3. u</p>
<p>4. 森</p>
<p>5. もっと</p>
<p>6. Boys Lost in Acid</p>
<p>7. Owari</p>
<p>8. いつかいま</p>
<p>Written + Produced by Takuma Matsunaga & Miru Shinoda Mixed by Miru Shinoda(1-5,7,8) & Atsu Otaki(6)</p>
<p>Vocal Recording by Atsu Otaki (EVOEL Studio)</p>
<p>Mastered by Wax Alchemy</p>
<p>Art design by Atushi Yamanaka</p>
<p>Artwork by Kenta Yamamoto</p>
<a href="https://linkco.re/7ZGheQBx" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">配信はこちら</a>
</div>

<p>© Qetic Inc.</p>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/gcd-4d-gcd-230526/450712/</guid>
		<title>JUMDAIBA、Peterparker69、¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U、松永拓馬、4ngelkidzら出演｜GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAEがキュレーションする＜GCD☆4D☆GCD＞WWW Xにて開催</title>
		<link>https://qetic.jp/music/gcd-4d-gcd-230526/450712/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/gcd-4d-gcd-230526/450712/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 26 May 2023 09:00:47 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=450712</guid>
<![CDATA[<summary><p>GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAEがキュレーションを務める＜GCD☆4D☆GCD＞が6月18日（日）にWWW Xにて開催。JUMDAIBA、Peterparker69、¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U、松永拓馬、4ngelkidzらが出演する。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1920" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/26103342/music230526-gcd-4d-gcd6-1920x1920.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="GCD☆4D☆GCD" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/26103342/music230526-gcd-4d-gcd6.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/26103342/music230526-gcd-4d-gcd6-300x300.jpg 300w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/26103342/music230526-gcd-4d-gcd6-720x720.jpg 720w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><p>現代芸術家・<strong>GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE</strong>（ギロチンドックスギロチンディ）がキュレーションを務めるイベント＜<strong>GCD☆4D☆GCD</strong>＞が、6月18日（日）に渋谷・WWW Xにて開催される。</p>

<h3>GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAEによる特設セットや映像作品も登場</h3>

<p>現代美術の展示と音楽コンテンツからなる7年間のプロジェクト『<strong>獸</strong>』で主宰を務める、現代芸術家のGILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE。今回は様々なアーティスト/クリエイターをフィーチャーして新しい表現の可能性を探るWWW／WWW X／WWW βのイベントシリーズ＜<strong>4D</strong>＞の第3弾として、氏がキュレーターを務めるイベント＜GCD☆4D☆GCD＞が開催される。</p>

<p>先日のリリースイベントも記憶に新しく、GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAEとの親交も深い<strong>JUMADIBA</strong>と<strong>Peterparker69</strong>、昨年の『獸（第1章・宝町団地）』にも出演した<strong>松永拓馬</strong>、国内外から注目を浴び続けるDJ・<strong>¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U</strong>、オーディオビジュアルユニット・tamanaramenの姉妹によるDJユニット<strong>4ngelkidz</strong>の5組が出演する。当日は、GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAEが手掛ける特設セットや映像作品にも注目してほしい。</p>

<p>なお、プロジェクト『獸』によるコンピレーションアルバムが6月中旬に配信リリースされる予定とのこと。続報を待とう。</p>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=450714" rel="attachment wp-att-450714"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/26103309/music230526-gcd-4d-gcd2.jpg" alt="GCD☆4D☆GCD" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-450714" /></a><figcaption>JUMADIBA</figcaption>
</figure>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=450715" rel="attachment wp-att-450715"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/26103320/music230526-gcd-4d-gcd3.jpg" alt="GCD☆4D☆GCD" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-450715" /></a><figcaption>Peterparker69</figcaption>
</figure>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=450719" rel="attachment wp-att-450719"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/26103347/music230526-gcd-4d-gcd7.jpg" alt="GCD☆4D☆GCD" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-450719" /></a><figcaption>松永拓馬</figcaption>
</figure>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=450716" rel="attachment wp-att-450716"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/26103326/music230526-gcd-4d-gcd4.jpeg" alt="GCD☆4D☆GCD" width="1920" height="2400" class="alignnone size-full wp-image-450716" /></a><figcaption>¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U</figcaption>
</figure>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=450713" rel="attachment wp-att-450713"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/26103228/music230526-gcd-4d-gcd1.jpg" alt="GCD☆4D☆GCD" width="1920" height="1440" class="alignnone size-full wp-image-450713" /></a><figcaption>4ngelkidz</figcaption>
</figure>

<div class="information">
<h2>EVENT INFORMATION</h2>
<h3>GCD☆4D☆GCD</h3>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=450717" rel="attachment wp-att-450717"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/26103331/music230526-gcd-4d-gcd5.jpg" alt="GCD☆4D☆GCD" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-450717" /></a>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=450718" rel="attachment wp-att-450718"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/26103342/music230526-gcd-4d-gcd6.jpg" alt="GCD☆4D☆GCD" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-450718" /></a>
<p>2023.06.18（日）</p>
<p>WWW X</p>
<p>出演：JUMADIBA／Peterparker69／¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U／松永拓馬／4ngelkidz</p>
<p>時間：OPEN 17:00／START 18:00</p>
<p>料金：前売 ¥3,500（税込／スタンディング／ドリンク代別）</p>
<p>チケット：【e+】05.26（金） 12:00発売</p>
<a href="https://www-shibuya.jp/schedule/016521.php" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a><a href="https://eplus.jp/gcd-4d-gcd/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">チケットはこちら</a><a href="https://www.instagram.com/gillochindox/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE</a><a href="https://www.instagram.com/ineejyu/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">獣</a>
</div>


<p>© Qetic Inc.</p>
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		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/takumamatsunaga-230329/448585/</guid>
		<title>松永拓馬、Miru Shinoda（yahyel）をプロデュースの1stシングル「One」をリリース｜「APPLE VINEGAR -Music Award-」にもノミネート、国内アンビエントシーンの新鋭</title>
		<link>https://qetic.jp/music/takumamatsunaga-230329/448585/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/takumamatsunaga-230329/448585/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 29 Mar 2023 12:00:24 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=448585</guid>
<![CDATA[<summary><p>「APPLE VINEGAR -Music Award-」にもノミネートしている国内アンビエントシーンの新鋭・松永拓馬が、yahyelのMiru Shinodaをプロデューサーに迎えた1stシングル「One」を本日リリースした。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1920" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/03/29124428/music230329-takumamatsunaga1-1920x1920.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="松永拓⾺" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/03/29124428/music230329-takumamatsunaga1.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/03/29124428/music230329-takumamatsunaga1-300x300.jpg 300w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/03/29124428/music230329-takumamatsunaga1-720x720.jpg 720w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><p>無類のスタイルで表現し続ける国内アンビエント・ミュージックの新鋭・<strong>松永拓⾺</strong>が⾃⾝初となるシングル“<strong>One</strong>”を本日3⽉29⽇（⽔）にリリースした。</p>

<h3>国内アンビエントの新鋭・松永拓馬が自身初のシングルをリリース</h3>

<section class="contentbox">昨年発表した1stアルバム『ちがうなにか』から約1年の時を経てリリースされる、1stシングル『One』。
荘厳なシンセパッドから幕を開けるこの楽曲は、波のように広がるシンセのディレイとドラムループを通じて星と一つになる感覚が描かれており、歌い手がパンデミック中に行った数々のライブ体験を通して感じたリアルな交流の温かみや、パーティ独特のポジティブな一体感が表現されている。
&nbsp;
また、本楽曲はプロデューサーとしてyahyelのMiru Shinodaが参加しており、NovationのSummitやSequentialのProphet10というこれまでになかったアナログシンセの音を要所へ散りばめつつ、さらにミックス・マスタリングエンジニアにはAtsu Otakiを迎えるなど、サウンド面で次の局面に突入したことを告げるものとなっている。</section>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=448587" rel="attachment wp-att-448587"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/03/29124434/music230329-takumamatsunaga2.jpg" alt="松永拓⾺" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-448587" /></a><figcaption>松永拓⾺</figcaption>
</figure>

<h3>Takuma Matsunaga - Vou Pegar（Official Video）</h3>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/oF_1EBP6Hu8" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div>

<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>One</h3>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=448586" rel="attachment wp-att-448586"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/03/29124428/music230329-takumamatsunaga1.jpg" alt="松永拓⾺" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-448586" /></a>
<p>2023.03.29（水）</p>
<p>松永拓馬</p>
<p>Art work by Reina Kubota（ig:_kumachabin_）</p>
<a href="https://linkco.re/NHzx92ax?lang=en" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">配信はこちら</a><a href="https://linktr.ee/takumamatsunaga" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">松永拓馬</a>
</div>

<p>© Qetic Inc.</p>
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</description>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/untitked-220617/432652/</guid>
		<title>CYKのKotsuによる自主企画＜UNTITLED＞がForestlimitにて開催｜松永拓馬、Hegira Moya、Akieらが参加　Kiki KudoによるShort Mix Letterも</title>
		<link>https://qetic.jp/music/untitked-220617/432652/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/untitked-220617/432652/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 17 Jun 2022 10:00:39 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>CYKのKotsuが自主企画＜UNTITLED＞を6月26日（日）に幡ヶ谷Forestlimitで開催する。松永拓馬、Hegira Moya、Akieらが参加するほか、NY拠点のマルチアーティストKiki Kudoから、この日のために海を越えたShort Mix Letterが届く予定だ。</p>
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<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="1800" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/17121322/music220617UNTITLED-1-1440x1800.png" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="-music220617UNTITLED-1" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/17121322/music220617UNTITLED-1-1440x1800.png 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/17121322/music220617UNTITLED-1.png 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><p>東京拠点のハウスミュージックコレクティブ「<strong>CYK</strong>」を中心に、DJとしてはもちろんグラフィックデザイン、ZINE製作など多岐にわたる活動をしている<strong>Kotsu</strong>が、自主企画＜<strong>UNTITLED</strong>＞を6月26日（日）に幡ヶ谷・Forestlimitで開催する。</p>

<h3>名も無き感覚を掬い、それぞれのありのままの存在を濯ぎ出す</h3>

<p>今回で33度目となるUNTITLEDは過去に行ってきたダンスミュージック主体での思索とは異なり、今回はスピンオフ的な、しかし20年代以降においてセンシティブかつ本質的な感覚を扱うことをスタートとする。</p>

<p>2019年3月のUNTITLEDと今回の発端となる考えは同じく、「ハード」に対する逆位相を模索することにある。「ハード」とは音楽要素のみを示唆しているのではなく、社会や環境その他諸々を含む。ある種の「ソフト」さ、軽やかさが今回のキーだ。しかし、それ以上のガイドラインは特に設定されていない。</p>

<p>LIVEを行うのは2組。今年3月に1stアルバム『<strong>ちがうなにか</strong>』をリリースした<strong>松永拓馬</strong>と、東京を拠点に活動し幽玄的なサウンドを放つアーティスト<strong>Hegira Moya</strong>だ。</p>

<p>またDJには2022年ブリストルのレーベル〈do you have peace?〉よりミックステープをリリースし、バイヤー業も行う<strong>Akie</strong>と、＜K/A/T/O MASSACRE＞などに2度出演しながらも未だミステリアスな存在でありフレッシュな存在である<strong>ansui</strong>、パーティー＜Congress Dance＞やミックスシリーズ兼パーティー＜Tasty Love＞を主宰しメロウさやソフトさを独自視点で紡ぐ<strong>DJ Dreamboy</strong>、そしてこのパーティーのホストであるKotsuが登場する。</p>

<p>そして、先日よりリリースしAnthony Naples主宰の等からもリリースするプロデューサー,DJ,料理家...etc NY拠点のマルチアーティスト<strong>Kiki Kudo</strong>から、この日のために海を越えたShort Mix Letterが届く予定だ。</p>

<p>ここに居続けたいわけでもない。今すぐ飛び去りたい訳でもない。ただ軽やかにいたい。名も無き感覚を掬い、それぞれのありのままの存在を濯ぎ出す、そんな日になるだろう。</p>

<h3>UNTITLED -Light Edition- Spotify Playlist</h3>
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<div class="information">
<h2>EVENT INFORMATION</h2>
<h3>UNTITLED -Light Edition-</h3>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=432653" rel="attachment wp-att-432653"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/17121322/music220617UNTITLED-1.png" alt="-music220617UNTITLED-1" width="1920" height="2400" class="alignnone size-full wp-image-432653" /></a>

<p>2022.06.26（日）</p>
<p>OPEN 18:00</p>
<p>Forestlimit</p>
<p>￥2,000（＋1D）</p>

<p>-LIVE-</p>
<p>松永拓馬</p>
<p>Hegira Moya</p>
<p>-DJ-</p>
<p>Akie</p>
<p>ansui</p>
<p>DJ Dreamboy</p>
<p>Kotsu（CYK）</p>
<p>-Short Mix Tape-</p>
<p>Kiki Kudo（NYC）</p>

<a href="https://www.instagram.com/kotsu0830/?hl=ja" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Kotsu Instagram</a><a href="https://twitter.com/95kotsu" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Kotsu Twitter</a>
</div>

<p>© Qetic Inc.</p>
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