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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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	<lastBuildDate>Tue, 05 May 2026 08:06:49 +0900</lastBuildDate>
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		<title>純然たる非日常──3人のライターが見つめた没入型音楽イベント＜by this river＞の音風景</title>
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		<pubDate>Wed, 25 Dec 2024 11:00:15 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>没入型音楽イベント＜by this river＞が10月19日（土）から20日（日）にかけてオールナイトで開催された。場所は神奈川県相模原市・藤野に位置するオートキャンプ場の「DAICHI silent river」。「音楽と自然の美しさを共にする川辺の一夜」をテーマとした一夜の模様を、現地を訪れた3名のレポートを通してお届けする。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1080" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/12/23134449/column241225-by-this-river4-1920x1080.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="by this river" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>没入型音楽イベント＜<strong>by this river</strong>＞が10月19日（土）から20日（日）にかけてオールナイトで開催された。場所は神奈川県相模原市・藤野に位置するオートキャンプ場の「DAICHI silent river」。<a href="https://qetic.jp/music/by-this-river-2410/464171/ ‎"><u>Qeticでは開催にあたって中心メンバーの<strong>松永拓馬</strong>と<strong>Miru Shinoda</strong>にも話を聞いてきた</u></a>。「音楽と自然の美しさを共にする川辺の一夜」をテーマとした一夜の模様を、現地を訪れた3名のレポートを通してお届けする。</p>
</div>

<h2 class="fade-up"> REPORT
by this river</h2>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Takuma Matsunaga with Miru Shinoda - 森 : LIVE at “by this river”</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/GiTZvJ_-uDk?si=qP1i_vfbINdjvnbk" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
</div>

<div class="separator"></div>

<h2 class="fade-up">八木皓平</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>走行距離10万kmに達しようとしているクリーム色のダイハツ・エッセに乗って開催場所に向かったが、東京湾アクアラインでの渋滞に巻き込まれたのは誤算だった。スムーズにいけば90分かからない道のりを180分くらいかかっただろうか。運転をはじめたのは、たしか18時くらいのことだったと思う。遅々として進まない渋滞にイラつきながら、スピーカーから流れるラジオに身を任せていたところ、NHK-FM『ザ・ソウル・ミュージックII　村上てつやのSoul Scramble』が流れていたので耳を傾けた。フランキー・ビヴァリーの追悼特集をやっていて、音楽ライターの林剛と村上てつやが、フランキー・ビヴァリーやメイズについて語っており、そこで流れた「You」のライヴ・バージョンは骨太で粘りのあるグルーヴィーな演奏がじつに素晴らしい。フランキー・ビヴァリーの歌声も見事で、メイズの魅力を改めて痛感し、番組が終わるころには渋滞も解消されていた。</p>

<p>これからエレクトロニック・ミュージック系のイベントに向かっているにも関わらずソウル・ミュージックに酔いしれていることに多少の罪悪感を覚えたので、残りの道中では＜by this river＞出演者の音源を流しながら運転することに。山の中腹あたりにある会場付近の駐車スペースに車を止め、駐車場から会場まで連絡バスに乗って、現地に到着。少し雨が降っていた。ライヴ・スペースやフード売り場、トイレの位置を把握するために、とりあえず会場内を歩き回った。カップルや友人たちで来ている人が多く、一人で来ている人間はあまりいないようだ。</p>

<p>ライヴ・スペースでは堀池ゆめぁがパフォーマンスをしていたが、その時は会場の雰囲気を楽しんでいたので、音楽を集中的に聴いてはいなかった。たぶん、ぼくのような人間は多かったと思う。流れる音楽をBGMに友人と話したり、焚火を見つめたり、川のほとりで遊んでいる人たちもいる。それぞれが思い思いの過ごし方をしていて、とてもフリーダムな雰囲気があり、心地よく弛緩した空気が流れている。「今、ここを楽しもう！」という力んだムードもなく、音楽と環境の絡み合いをリラックスしながら体験することができた。</p>

<p>エリック・サティ『家具の音楽』は、意識的に聴かれることのない音楽を想定して作曲されていたにもかかわらず、当時上演した際、観客がみな集中して演奏を聴いていたため、エリック・サティが怒ったという嘘かホントかわからないエピソードがあるが、彼が想定したのは、『by this river』のような音楽の在り方だったのかもしれない。『家具の音楽』が、ブライアン・イーノが提唱したアンビエント・ミュージックのルーツにあるというのも、そう考えると、より納得がいく。</p>

<p>会場では小雨が降っていたが、レインコートを準備していたこともあり、困らなかった。むしろパラつく小雨が木々の葉に当たる音の響きは野外ならではの味わいで、好感が持てる。川で水が流れる音と山で木々の葉が触れ合う音、雨音が良い感じにハモっていて、大自然に浸る楽しみがあった。夕飯も食べずに3時間車に揺られていたので、さすがに空腹だったから、『繁邦』でホットドッグを買って食べることに。とても美味だったので、この時点で、すでにけっこうな多幸感に満たされていたのだが、そろそろ腰を落ち着けたいと思い、折りたたみ椅子を持ちながらウロウロしていたら、ライヴ・スペースの端のほうに空いているスペースがあったので、そこに腰を落ち着けた。会場内の散歩や、溜まっていたメールの処理や音楽関連の記事のチェックなど、心地よい自然とBGMに体を預けながら色々やっているうちに、時間は経過していく。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/12/23134453/column241225-by-this-river5.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-465441" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>ライヴ・スペース前に立ち、まともに音楽と向き合いはじめたのはMiru Shinodaからなのだが、個人的にはこの夜のハイライトがここだ。前半は照明が最小限で、ハードコアなダーク・アンビエントを鳴らしており、そのストイックなサウンドが真夜中の会場の雰囲気に合っていた。インダストリアルなアンビエントの抽象性に反復的なビートが差し込まれる瞬間もあり、そのバランスが絶妙で飽きさせない。後半ではアップリフトなビート・ミュージックとしての側面も現れ、照明もバキバキになりダンサブルなサウンドに。気づいたら周囲に人だかりができていて、みんな体をゆすっていた。Miru Shinodaに対してはyahyelの一員という印象が大きく、彼自身がどんな音楽を鳴らすのかはわかっていなかったが、2000年代における電子音響～エレクトロニカや2010年代周辺のインダストリアル・テクノ的なものを踏まえつつ、独自の路線を模索している様子に感銘を受けた。</p>

<p>良い音楽を聴いて、すっかり気分が良くなった一方で、夜中の1時近くになるとさすがに冷え込んできた。防寒着は一応持ってきてはいたが、前日が暖かったため油断して、持ってきたのは薄手のパーカーのみ。明らかに防寒対策が足りなかった。とはいえサウナへ行く準備もしてなかったので、焚火にあたり、暖をとった。そうこうしているうちに、次のKomatsu Kazumichiがはじまりそうだったので、ライヴ・スペースに急いで戻ることに。このパフォーマンスにも非常に満足。彼のシンセ・サウンドがぼくの性癖にズバズバ刺さってきたのは、音色の好みがバッチリ合っていたことが大きいだろう。基本的には終始、フリー・フォームなエレクトロニック・ミュージックで、あまり構造を意識させない、アンビエント的なサウンド設計だ。ビートやリズムも顔を覗かせることはあったものの、全体の印象としては新作『Computer Music』のサウンドカラーとはまた違った、クセナキス的な意味での「音の雲」が確かな存在感で横たわり続けるような、様々な音色やレイヤーから構成される音の塊の存在を感じずにはいられなかった。</p>

<p>2時を回った頃だろうか、3時間のドライヴのせいか、すこしばかり体の疲労を感じたので、折りたたみ椅子に座りながら、jan and naomiを聴いた。引き出しの多いギター、太いシンセベースやセンチメンタルな鍵盤、棚引くストリングス、囁くようなヴォーカルを、うとうとしながら耳にしていた。すべてが的確に配置されていたその音楽は、ミニマルな構成ながらとてもリッチな音楽として、広がりをもって伝わる。その夜、最も美しい音楽だったと思う。</p>

<p>たしか市川タツキさんにお会いしたのは、Mikael Lindのパフォーマンスがはじまって、間もなくだったと思う。アイスランドの音楽家である彼の音楽は、エレクトロニック・ミュージックをベースにしつつ、鍵盤の響きが顕著で、ポストクラシカル的な香りも漂わせたものだ。ストリングスのような質感のシンセサイザーがもたらす、柔らかでどこかアコースティックにも響くデジタル・サウンドを耳にしながら、市川さんととりとめもない話をしていた。アイスランドの自然と藤野の自然が共鳴し合う不思議なバランス感覚の中で会話は弾む。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/12/23134319/column241225-by-this-river7.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-465435" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>川のほとりで行われたRinna Shimizu & Seiichiro Itoのパフォーマンスを遠目に見ていると、夜が少しずつ更けてゆく。ぼくはその日の夜にも用事があったので、松永拓馬のライヴがはじまって、少しずつ会場に朝の気配が漂ってきたところで早々にその場を離れた。だから、ぼくは＜by this river＞についてはほとんど夜の顔しか知らない。日の光に照らされた「DAICHI silent river」の自然も目にしたかったが、それはかなわなかった。</p>

<p>駐車場ですこし仮眠をとった後、またダイハツ・エッセを走らせて、今度は渋滞に遭遇することもなく、90分ほどで家に着いた。家に着いて部屋に入ったとき、はじめて自分の服やカバンに焚火の薫りが沁みついていることに気づく。それらの服を他の服と一緒に洗濯したが、それが愚行だったことに気づいたのは、洗濯が終わって、それらを取り出した直後のことだった。匂いは残り続け、他の服に移っていたのだ。燻製されて帰ってきたことは、このイベントの唯一のデメリットだったが、しばらくは部屋にこびりついていたその薫りを嗅ぐごとにイベントのことを思いだしていた。</p>

<p>ぼくはふだん、イヤホンやヘッドフォンで音楽を集中して聴くことがほとんどであり、スピーカーで聴くことは少ない。また、地方に住んでいることもあり、ライヴもあまり行くことがない。だから、音楽を聴くことは基本的に個人的で、孤独な体験だ。ただ、今回のイベントは道中を含めて、自分がある音楽をチョイスして再生ボタンを押すことはほぼなく、他人が選曲／演奏した音楽が、車やバイクの走行音、自然の音、人の話し声などとともに存在していた。マリー・シェーファーが提唱する「サウンドスケープ」という概念は、自身をとりまく音環境に意識的に耳を澄ませる行為を含む、ジョン・ケージ『4分33秒』以降のものだが、ぼくにとって今回のイベントはそのような体験を自然におこなうものだったと思う。あらゆる音と音楽が環境の一部であり、すべてが溶け合うような体験がずっと続いていて、それは自分と他者が優しく交わり続ける一日だった。純然たる非日常がそこにはあった。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/12/23134456/column241225-by-this-river6-1.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-465442" /></div>

<div class="separator"></div>

<h2 class="fade-up">市川タツキ</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>会場であるオートキャンプ場「DAICHI silent river」に着いたのは0時前ごろ。ちょうどメインステージは場面転換中だった。</p>

<p>最寄りの藤野駅から、イベントが用意した送迎用のシャトルバスに乗って約30分、暗い山道を奥の方に抜けていくとその会場に辿り着く。東京のクラブのパーティーばかりに繰り出している人間にとって、新鮮な暗さと静けさと言えるかもしれないが、同時に、藤野からそう遠くない場所の出身者である私にとっては、こういった山中の景色は懐かしさを感じるものでもあった。当日も実家に荷物を置き、山奥のキャンプ場に向かうとはとても思えないような、荷物無し、手ぶらの状態でイベントに向かった。</p>

<p>場面転換中のメインステージの周りを軽く歩きながら会場の雰囲気を確認する（内心、家もそんなに遠くないのだから座れるものぐらい用意してくればよかったと薄々思いながら）。この空間で音楽が鳴ることを想像し、純粋にワクワクする。そこが普段行くようなナイトクラブの密閉された音空間ともまた違った、特別な場所であることを期待させる。</p>

<p>とりあえず、近くの売店で酒を手に入れ、川辺の焚き火スポットへ。会場を一通り回ってみると、各々が自由にその時間を過ごしている感じが確かにした。焚き火を囲むもの、タバコを吸いながら友人たちと談笑に耽るもの、河の近くに足を運んでみるもの。各場所に設置してあるスピーカーから音が微かに鳴り始め、再びメインステージへ向かった。</p>

<p>ステージでは、少し遅れてMiru Shinodaのライブパフォーマンスがスタート。レジャーシートやアウトドアチェアに座っていた人々も立ち上がり、ステージを囲む。炊かれる濃い煙と赤い照明の演出の中で鋭い電子音が観客を突き刺す。綿密なスモークやライティングの演出が、音のしなやかかつ劇的な展開に寄り添い、パフォーマンス全体の幻惑的な空間を作り上げている印象だ。後半、アーティストの姿も見えなくなるほどの煙が立ち込めた時、BPMは加速し、私も含めた観客をアクティブに踊らせる。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/12/23134436/column241225-by-this-river1.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-465437" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>こういったパフォーマンスでの展開の凝りかたは、音楽の時間芸術としての側面を意識させるもので、それはこのイベント全体においても、非常に重要なことであったと私は思う。つまり、大自然の野外で一晩を明かすことは、クラブの箱の中で踊り続けながら時間を忘れ、朝7時頃の明るい屋外に出て、そこで初めて時間の経過を意識するような、そういう感覚とは逆の、確かな時間感覚を体験できるものでもあった。</p>

<p>同時に、その移ろう時間の中で、メインステージという一つの場所に縛られることなく、会場の様々な場所を行き来して、各々が自由な時間を過ごすことができることも、このイベントの魅力だろう。音を直接浴びれるところから、より暗く静かな場所でも。この時なんとなく思い出していたのは、松永拓馬が<a href="https://qetic.jp/music/by-this-river-2410/464171/"><u>インタビュー</u></a>で話していた「夜に外で向き合う体験ってなかなかない。夜に打ち勝つイメージがあるレイヴに対して、夜という時間に寄り添う」という発言や、Miru Shinodaの「移ろいを感じているだけで夜が終わる」という印象的な言葉だった。</p>

<p>続いての、Komatsu Kazumichiも同様の理由で、このイベントの移ろいを、時に苛烈に、時に叙情的に体現するものだった。光の点滅のような鋭い音の小刻みな振動から、こもったメロディがステージ前の人々を、温かみを持って包み込む時間まで、多くの場面を包括する、流動的なパフォーマンス。</p>

<p>次のステージへの場面転換中、せっかくであればもう少し自然に触れてみたいと思い、再び下り、川辺の方へ。岩場に腰を下ろし、自然の音に耳を澄ませながら星を眺める。寝落ちしてしまいそうな居心地の良さに、自然に囚われてしまいそうな重力すら感じた。しばらくすると、スピーカーから次の演者であるjan & naomiの演奏が聞こえてくるが、その場所からなかなか離れられない（正直にいうと、3杯目のアルコールで身体が気持ち良くもなっていた）。微かに聞こえる演奏をBGMにしばらくの間、ほとんど横になった状態で夜空を眺める。“溶けてしまいそうな感覚”とはよくある表現だが、この時私は確かにそう感じたし、それもこのイベントが提供する、唯一無二の時間であるのではないかとも思う。なぜなら、クラブでも音楽に溶けそうになる瞬間や場面はもちろん数多くあるが、ここでは音楽というよりも、それぞれが機能しあっているこの環境自体に溶けている、と言った方が正しいように感じるからだ。当然そこには、都会や街の喧騒の中では味わえない感覚が確かにある。</p>

<p>やっと腰を上げてステージを見に行った時には中盤。先ほどまでの、激しい展開を見せるスリリングな時間とは打って変わり、ほとんどの人々がステージを囲むようにして地面に体育座りをしながら、静けさのもとでライブに耳を澄ませていた。透き通るようなフォークミュージックを披露するjan and naomiは歌声を轟かせつつ、ヴァイオリンやキーボードなどの演奏を生で取り入れながらパフォーマンスしている。その光景は、観客の様子も含め、フォークが響く環境として非常に説得力を持つものだった。</p>

<p>続いてアイスランドのアンビエントアーティスト・Mikael Lindによる緩やかなパフォーマンスを挟み、次に来るRinna ShimizuとSeiichiro Itoによるパフォーミングアートへと繋がる。その場の多くの参加者たちと、川辺で燃え盛る炎の行く末をじっと見守ることも、ステージで音の展開を見つめている時と同様の、移ろう時間感覚を確かに感じた。夜空もだんだんと青く光ってくる。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/12/23134440/column241225-by-this-river2.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1283" class="alignnone size-full wp-image-465438" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>ちょうど朝に向けて日が登ってくるような、最も時間の変化を感じる場面に、松永拓馬のパフォーマンスが始まる。もちろん、今年のアルバム『Epoch』からの曲を披露。「July」の小刻みで煌びやかなビートが鳴っている時にはもうすでにあたりは明るくなっていた。フードを被って、時に台の上に乗っかったりもしながら、朝方とは思えないほど身軽に穏やかに、常に動き続け歌う彼の姿は、まるでラッパーのようでもある。</p>

<p>ところで、今回のイベントのプレスリリースに“night, nature, new hood music”という言葉があった。このイベントに対して“new hood music”という言葉は、例えば、ストリートの物語を捉える詩として、また社会に対してのコミュニティの音楽としてヒップホップが意味するところのフッドミュージックとは、また少し違ったもののようにも感じた。</p>

<p>私自身、似たような自然に囲まれた場所の出身ではあるのだが、こういった感覚は久々だった。つまり、私が地元にいた時に聞こえていた静けさ、虫の音、河の音、風に靡く木の音がここでも同様に鳴る一方で、それらの音のように、あたかもそこで当然のように鳴っている自然の音として、つまり環境音（アンビエント）として音楽がある。それは音楽が、この自然の一部になっているようにも確かに感じられた。ここが音楽自体のフッドであると思えるくらいに。</p>

<p>当然、ステージで柔軟に動きマイクパフォーマンスをする松永拓馬にとって、地元である藤野で音楽を鳴らすという意味は、このフッドミュージックという言葉に乗っているのだろう。その一方で、参加者自身も、まさに溶け合うようにこの自然の一部になるような、そんな体験を通して、それぞれの中にフッドを宿すという感覚も、このイベントにはあったのではないかと思う。それは、人々にとってのある種のセーフゾーンを作り出すことでもある。当然、街から離れた距離感、その長い道程もこの体験には必要だった。いつものように、箱を出ればすぐに街に放り出されて...ではない。そういった急激な場面転換ではなく、＜by the river＞を去った後は緩やかに、日常へとフェードインしていくはずだ。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/12/23134315/column241225-by-this-river8.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-465434" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>結論としては、一つの舞台の中で、さまざまな場所に興味を惹かれながら動き続け、見続け、聞き続けることのできる、手ぶらで参加したとしても困ることのない、充実したイベントだった。その日、そこから私は自らの地元へと帰路に着いたわけだが、そのまま直接東京のアパートに帰らずに済んで幸運だったと心の底から思った。この余韻はまだそこには持ち帰りたくない。忙しない社会から透明になる時間も私たちには必要だろう。もう少しだけ私はフッドの中にいた。</p>
</div>

<div class="separator"></div>

<h2 class="fade-up">最込舜一</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>会場までのバスが出るJR藤野駅に着いたのは18時頃。列車から降りて駅のホームに立った瞬間、とんでもない所に来てしまったと全身で実感した。その冷気は濃密な暗闇に包まれた森林のイメージを呼び覚ました。自然と超自然の境目にある霊的な空間に誘われたような、迷い込んできてしまったような感覚を味わった。</p>

<p>＜by this river＞は藤野で開催されることに究極の意義があった。藤野以外だったら、会場となった「DAICHI silent river」以外だったら、そもそも開催する意味がない、と述べたのは松永拓馬だった。私はその意味を藤野駅に降り立った瞬間に理解した。</p>

<p>会場行きのバスに乗り込んでから到着までの山道は辛かった。それはそれはザ・山道なのだ。でも、そこで完膚なきまでに車酔いした分、会場の空気は一層おいしかった。</p>

<p>到着してから最初のアクトまでの間、持ってきた折りたたみ椅子に座りながら『繁邦』のホットドッグを食べたり、私の誘いに乗って会場へ来てくれた友人と数年ぶりに顔を合わせたり、翌朝に控えた宅建試験の勉強をしたりしていた。そう、このイベントは宅建試験と日程が被っていたのだ。カレンダーに遅れてリストインしたのは宅建の方だったので、私は筋を通して二兎追うことにした。</p>

<p>さて、正直に白状すれば、私は数時間後に迫った宅建試験の勉強をあまりにもサボり過ぎていたため、この日は川のほとりで椅子に座ってiPadで模試を解いたり解説動画を見たりすることに勤しんでいた。そんな私がこのイベントをレポートしていいのだろうか？という疑問が浮かぶが、結論から言うと全く問題がない。どれだけ自由に過ごしても（仮に大半の時間を寝過ごしてしまったとしても！）、あの場に居合わせただけでそう信じるに足るだけの懐の深さを持った一夜だったからだ。</p>

<p>私のような参加者にとって、各アーティスト間の転換を急がず無音の時間があることも許容するというスタンスのタイムテーブルは助かった。中国の電子音楽家GUZZのパフォーマンスが始まったのは19時30分だった。しとしと降りしきる雨に打たれながら清涼な電子音に身を委ねることで、身体がその場にチューニングされていく。堀池ゆめぁの弾き語りは青葉市子のような幽玄さを湛えた演奏で、会場で買った豚汁とともに音が沁みた。試験勉強をしながらとはいえ音楽も十分に楽しんだのだ。</p>

<p>朝4時頃から始まったRinna Shimizu & Seiichiro Itoのパフォーミングアートは、謎を残しつつも伝わるものがあった。リーダー格の堕天使のような男に引き連れられた数名の人物たちが卵の殻のようなものを石で時間をかけてザクザクと叩き割る様を眺め、高層ビルを模した木製の都市が燃やされてしまう様子を呆然と見つめる。「街」が焼かれているのをただただ見つめるのは、自己の世界への無力感を感じさせるものだった。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>返り刃</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/YyVs90olURI?si=WtYCREjBhUSJTSAy" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>そして日が顔を見せ始める時間帯に、松永拓馬のライブを見た。中でも「森」のパフォーマンスは夜明けの時間帯に重なっていたので、曲が進むにつれて目に見えて辺りが明るくなっていったのが奇跡的だった。そして彼の作る音楽のフィーリングは確かにこの藤野という土地のムードと共通していた。アーティストが作品を通して伝えたいことを一晩かけて文字通り五感で体感するのは、実に心震える体験だった。</p>

<p>そしてトリのTenniscoatsはブライアン・イーノ「by this river」の素晴らしいカバーを披露した。植野隆司のギターとさやのボーカルに加え、川のせせらぎと虫の鳴き声が合わさり、あの美しい旋律が自然の中で生きていた。帰りのバスに並んでいる間も近くのスピーカーから聴こえてきて、疲労のたまった身体を癒してくれた。なんて贅沢なひとときだったのだろうか。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Tenniscoats - By This River (Brian Eno Cover) : LIVE at “by this river”</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/XV3_IWBHH6c?si=TQxSa1EawcfMaAP2" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>ところで、私は藤野町の属する相模原市に生まれてからずっと住んでいる。同じ市という行政区分とはいっても、藤野町には行ったこともなければ、特に意識したこともなかった。そもそも藤野町は2007年に政令指定都市を目指す相模原市に編入された地域だ。それは行政の効率化を掲げた「平成の大合併」という流れに位置づけられるものだった。だからそれまでは物理的にも精神的にも、藤野は相模原の東寄りに住む私からは遠い場所だった。しかし、今はあの空間に置いてきた魂のようなものがあるような気がしている。帰宅後も数日間は衣服に染み付いていた焚火の燻製されたような残り香はその証拠であり、あの場からの贈り物だった。結局、宅建試験にはギリギリ落ちてしまったが（落ちたんかい！とツッコまれそうだ）、それでも確実に一兎は得た。</p>

<p>そういえば、私が松永とMiru Shinodaに初めて出会った『Epoch』に際しての<a href="https://qetic.jp/interview/takuma-matsunaga-miru-shinoda-240327/459538/"><u>インタビュー</u></a>で、彼らが熱く語っていた和ろうそくも欠かせない要素だった。彼らの自主プロジェクト「<a href="https://www.instagram.com/ecp_______/?hl=en"><u>ecp</u></a>」での即興演奏イベントでも置かれていたように、その「地球から生まれた火」は彼らにとって大きなインスピレーションとなったようだ。もちろん＜by this river＞当日も和ろうそくが川に浮かぶようにして煌々と光を放っていた。ゴツゴツした岩場を辿って光源に近づこうとしたら、少し足元を確認しようと俯いた一瞬の間に消えてしまっていた。8時間耐久で燃え続けるはずが、風に吹かれて消えてしまったようだった。でも、消える瞬間に遭遇したからこそ、大自然で燃え盛る激しい輝きとあっけないほどの儚さは神秘的に思えたし、消えた後の濃密な暗闇には圧倒された。そして視線を上に向けると、夜空が松永拓馬の『ちがうなにか』のアートワークと同じ色をしていて、あの明るいとも暗いとも形容しがたい微妙な灰色は本当に実在する色だったのかと心底驚いた。松永の言う「夜の空の色の変わり方って多分みんなあまり見たことないんじゃないかな」とはこのことだったのか、と思った。</p>

<p>朝方、日が昇って人々の顔がよく見えるようになったとき、僕は松永拓馬に話しかけた。その会話で最後に彼が放ったひとことはすでに次のステップを見据えており、そのため若干物寂しくもあり、同時にワクワクする言葉だった。「これでEpochはおわり！」</p>
</div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text：<a href="https://x.com/lovesydbarrett"><u>八木皓平</u></a>／<a href="https://x.com/tatsuki_m99"><u>市川タツキ</u></a>／<a href="https://x.com/mocomi__"><u>最込舜一</u></a>
Photo：SAKI YAGI、Ryosuke Sato</p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/12151152/interview2410-by-this-river2.jpg" alt="by this river" width="1920" height="2400" class="alignnone size-full wp-image-464177" /></div>

<p class="name">by this river</p>
<p class="text">会場：DAICHI silent river（神奈川県相模原市緑区牧野11455）
日時：10月19日(土)15:00〜10月20日(日)12:00
出演者：GUZZ、jan and naomi、Komatsu Kazumichi、Mikael Lind、Miru Shinoda、QOA、Rinna Shimizu、Seiichiro Ito、Tenniscoats、堀池ゆめぁ、松永拓馬
出店：土偶、 KAFE工船、繁邦
特別協賛：AUGER
空間演出・照明：遠藤治郎
音響：MASSIC inc.
デザイン： Atsushi Yamanaka
写真：Kenta Yamamoto
香設計：Ahare Space Project
制作協力：N.A.S.A. Creative
主催：by this river運営事務局
</p>
<a href="https://www.by-this-river.com" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">公式HP</a><a href="https://www.instagram.com/here_bythisriver/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Instagram</a><a href="https://www.instagram.com/i_want_a_nike/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">松永拓馬</a><a href="https://www.instagram.com/mirushinoda/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">篠田ミル</a>

</div>









<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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<h3>関連記事</h3>
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		<li><a href="https://qetic.jp/music/by-this-river-240827/463258/" rel="bookmark">神奈川県・藤野のアウトドアフィールドでアンビエントを軸にした没入型音楽イベント＜by this river＞開催｜Miru Shinodaや松永拓馬が出演、GUZZら国外勢も</a><!-- (9)--></li>
		<li><a href="https://qetic.jp/music/by-this-river-2410/464171/" rel="bookmark">バリエーションを見つめて──フェスでもレイヴでもない没入型音楽イベント＜by this river＞の妙味を松永拓馬と篠田ミルに訊く</a><!-- (9)--></li>
		<li><a href="https://qetic.jp/music/takuma-matsunaga-240919/463749/" rel="bookmark">松永拓馬、篠田ミル（yahyel）と共に作り上げた最新作『Epoch』をCD／LP／カセットの3形態で同時発売</a><!-- (6)--></li>
	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/matsunaga-takuma-241018/464242/</guid>
		<title>松永拓馬、明日より開催の没入型音楽イベント＜by this river＞にて最新アルバム『Epoch』カセットテープを数量限定で先行販売</title>
		<link>https://qetic.jp/music/matsunaga-takuma-241018/464242/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/matsunaga-takuma-241018/464242/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 18 Oct 2024 03:00:28 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>今週末10月19日（土）、20日（日）の2日間、神奈川県藤野に位置するアウトドアフィールド「DAICHI silent river」で開催される没入型音楽イベント＜by this river＞にて、12月発売予定の松永拓馬の最新アルバム『Epoch』カセットテープが数量限定で先行販売される。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1920" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/18111937/music241018-matsunaga-takuma3-1920x1920.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="松永拓馬" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/18111937/music241018-matsunaga-takuma3.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/18111937/music241018-matsunaga-takuma3-300x300.jpg 300w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/18111937/music241018-matsunaga-takuma3-720x720.jpg 720w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><p>今週末10月19日（土）、20日（日）の2日間、神奈川県藤野に位置するアウトドアフィールド「DAICHI silent river」で開催される没入型音楽イベント＜<strong>by this river</strong>＞にて、12月発売予定の<strong>松永拓馬</strong>の最新アルバム『<strong>Epoch</strong>』カセットテープが数量限定で先行販売される。</p>

<p>発売日より先に手に入れることができる機会は＜by this river＞のみとなっているのでお見逃しなく。現在イベントのチケットは絶賛販売中、<strong>Qeticでは松永拓馬と篠田ミルがイベントの妙味を語るインタビューが公開中</strong>となっているのでそちらもぜひご一読を。</p>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=464244" rel="attachment wp-att-464244"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/18111949/music241018-matsunaga-takuma2.jpg" alt="松永拓馬" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-464244" /></a><figcaption><strong>松永拓馬</strong>
<strong>『Epoch』</strong></figcaption>
</figure>

<p>▼関連記事
<a href="https://qetic.jp/music/by-this-river-2410/464171/ ‎"><u>バリエーションを見つめて──フェスでもレイヴでもない没入型音楽イベント＜by this river＞の妙味を松永拓馬と篠田ミルに訊く</u></a></p>

<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3> Epoch </h3>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=464243" rel="attachment wp-att-464243"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/18111937/music241018-matsunaga-takuma3.jpg" alt="松永拓馬" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-464243" /></a>
松永拓馬
フォーマット：カセット
品番：PCT-47
定価：¥2,750(税抜¥2,500)
レーベル：P-VINE
【Track List】
1. July
2. Oh No
3. u
4. 森
5. もっと
6. Boys Lost in Acid
7. Owari
8. いつかいま
SIDE A: M1-M4/ SIDE B: M5-M8
<a href="https://anywherestore.p-vine.jp/collections/matsunaga-takuma" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a><a href="https://linktr.ee/takumamatsunaga" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">松永拓馬</a><a href="https://www.instagram.com/mirushinoda/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">篠田ミル</a>
<div class="separator"></div>
<h3> by this river </h3>
<a href="https://qetic.jp/music/by-this-river-240827/463258/attachment/music240827-by-this-river4/" rel="attachment wp-att-463261"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/08/27145126/music240827-by-this-river4.jpg" alt="by this river" width="1920" height="2400" class="alignnone size-full wp-image-463261" /></a>
・会場：DAICHI silent river（神奈川県相模原市緑区牧野11455）
・日時：10月19日(土)15:00〜10月20日(日)12:00
・内容：国内外アーティストによる音楽を軸に構成された空間への没入イベント
・出演者：GUZZ、jan and naomi、Komatsu Kazumichi、Mikael Lind、Miru Shinoda、QOA、
　Rinna Shimizu、Seiichiro Ito、Tenniscoats、堀池ゆめぁ、松永拓馬
・出店：おにぎり屋 土偶、 KAFE工船、繁邦
・特別協賛：AUGER
・主催：by this river運営事務局
<a href="https://www.by-this-river.com" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a><a href="https://bythisriver.peatix.com" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">チケットはこちら</a><a href="https://www.instagram.com/here_bythisriver/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Instagram</a>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/by-this-river-2410/464171/</guid>
		<title>バリエーションを見つめて──フェスでもレイヴでもない没入型音楽イベント＜by this river＞の妙味を松永拓馬と篠田ミルに訊く</title>
		<link>https://qetic.jp/music/by-this-river-2410/464171/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/by-this-river-2410/464171/#respond</comments>
		<pubDate>Sat, 12 Oct 2024 11:00:10 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=464171</guid>
<![CDATA[<summary><p>没入型音楽イベント＜by this river＞が10月19日（土）から20日（日）にかけてオールナイトで開催。今回は中心的存在として企画に携わった松永拓馬と篠田ミルの2人の口から基本的な話を起点に掘り下げてもらった。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/12151753/interview2410-by-this-river-1920x1280.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="by this river" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>「音楽と自然の美しさを共にする川辺の一夜」をテーマとする没入型音楽イベント＜<strong>by this river</strong>＞が10月19日（土）から20日（日）にかけてオールナイトで開催される。場所は神奈川県相模原市・藤野に位置するオートキャンプ場の「DAICHI silent river」だ。「都内から1時間でたどり着く秘境」と謳われる自然豊かな環境での開催で、国内外から音楽家が招集されており、空間演出やフードの出店までこだわっている。こうして情報を並べてみると、新たに誕生した野外フェスのようだ。</p>

<p>しかし、中心となって企画した藤野育ちの音楽家・<strong>松永拓馬</strong>と、彼の2ndアルバム『Epoch』でタッグを組んだ<strong>篠田ミル</strong>に話を聞いてみると、どうも「新たなフェスを開催する」というような単純な話でもないようだ。かと言ってコロナ禍以降増加してきた野外レイヴでもないらしい。<a href="https://qetic.jp/interview/takuma-matsunaga-miru-shinoda-240327/459538/"><u>『Epoch』のリリース時にインタビュー</u></a>したときに伝わってきた彼らの音楽へのこだわりも一貫しつつ、どんな人にも開かれたイベントとして制作されていることが話を聴いていくうちに明らかになった。</p>

<p>とは言っても、初開催であるがゆえにイベントの内容や目的、アクセス方法から会場での過ごし方など分からないことが数多くあるのも事実だ。今回は松永拓馬と篠田ミルの2人の口から基本的な話を起点に掘り下げてもらったので、すでにチケットを購入している人も、まだ迷っている人にも、そして残念ながら事情があって来れない人であってもぜひ読んでいただきたいインタビューだ。</p></div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW
松永拓馬 × 篠田ミル</h2>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/12151152/interview2410-by-this-river2.jpg" alt="by this river" width="1920" height="2400" class="alignnone size-full wp-image-464177" /><figcaption><a href="https://www.by-this-river.com/"><u>by this river</u></a></figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/12151146/interview2410-by-this-river3.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1567" class="alignnone size-full wp-image-464176" /><figcaption><a href="https://www.instagram.com/i_want_a_nike/"><u>松永拓馬</u></a></figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/12151157/interview2410-by-this-river1.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-464178" /><figcaption><a href="https://www.instagram.com/mirushinoda/">篠田ミル</a></figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>まず、このイベントの意義や意図から教えてください。</strong></p>

<p><strong>松永拓馬</strong>（以下、<strong>松永</strong>）：フェスやレイヴのような既存の枠組みではない音楽体験をしてほしいというのが一番にあります。僕らの音楽を最も良いかたちで伝えるには、伝わる環境から作るべきだと思ったんです。曲には自然の中で遊んで得たインスピレーションや、藤野という地元で育ってきたフィーリングが必ず落とし込まれてる。自分たちがやりたいことを視覚や聴覚以外でも伝えたい。それで開催しようということになりました。</p>

<p><strong>篠田ミル</strong>（以下、<strong>篠田</strong>）：結局のところ、音楽はどこで鳴るのかが決定的に重要だということを僕らは考えているんです。例えば賛美歌は教会で歌われることに意味があるし、クラブミュージックはクラブで鳴らされるために設計されている。そういった音楽と場所の結びつきを突き詰めていくと、僕らの関心のある音楽はライブハウスやクラブといった場所だとあまりしっくりこなかったんですよね。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/59rC9o2N6uJCcpqhWVxrNf?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>では、どうしてこのDAICHI silent riverという場所を会場に選んだのでしょうか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：一番の決め手は、そのような文脈を言わなくても感じられる場所だったからです。みんなのきもち（東京拠点のレイヴクルー）と藤野の廃墟ビルでやった『ちがうなにか』のリリースパーティは良いかたちで伝わった。ただ、同じ場所で1人でもう一度やるのは違うと思ったから、他の場所を探していた時にDAICHI silent riverを見つけました。ここのコンセプトに「足りないことを楽しむ」「静かに立ち止まる」「自然と生きるための想像」と書かれていて。ここがダメだったらもう開催しないぐらいのこだわりを持って計画しました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/12151140/interview2410-by-this-river4.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1567" class="alignnone size-full wp-image-464175" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>『Epoch』のリリースパーティという位置付けではないんですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：よくある流れに回収されるのがすごく嫌だったから、ありがちなリリースパーティーはしたくなかった。制作の流れや生活環境はそれぞれ違うのに、「リリース後のアウトプットが一緒なのは不自然じゃない？」という疑問がずっとあります。特に同世代はリリースパーティをやる箱も同じだったりする。みんなと同じやり方だと伝わるものも伝わらなくなってしまうと思ったんです。</p>

<p><strong>この場所の良さは何ですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：逃げ場のある野外っていうのがポイントだと思う。クラブのナイトイベントあるあるとして、パーティの趣味が合わないとその一晩が楽しめないまま終わってしまうってことがある。終電もなくて帰れない状況で音楽にもハマらなかったら……みたいな状況は嫌だから、逃げ場のある野外でやりたかったんです。</p>

<p><strong>逃げ場があるということは、フェスのようにステージが複数あるわけではない？</strong></p>

<p><strong>篠田</strong>：基本的にはそうですね。音が鳴らない時間があっても全然良いということは大事にしています。silent riverは環境自体の音がリッチなので、必ずしもずっと音を鳴らす必要はない。だからステージの転換も急ぎません。演者の音が止まった瞬間に急に周りの音が聴こえてきてハッとすることもあるだろうし、その感覚がイベントにとって一番大事。なのであえてワンステージでシームレスに音が鳴り続ける設計にはしていないです。</p>

<p><strong>松永</strong>：今回はステージの配置を工夫して、スピーカーが会場を包み込まないようにしているから、良い意味で音楽が全体を支配していないんです。</p>

<p><strong>篠田</strong>：包み込まれてしまうと、ずっとフロアで鳴る音楽に向き合わざるを得なくてしんどい。だから、みんながそれぞれ音との距離感を調整できる設計にしたいという考えがイベントの根幹にある。これはブライアン・イーノがアンビエントミュージックの概念に至った経緯と通じるものがあると思います。イーノは交通事故で入院中、友人が持ってきたレコードをかけてベッドに横になったけど、音量を低くしすぎてしまった。でも、音量を調整する元気がなかったからそのままにしていたら「これもアリじゃないか」と思い至った。そこでイーノは彼なりに音楽との新しい関係性を見つけたんだと思うんです。このイベントもそれに近いかなと思います。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/12151135/interview2410-by-this-river5.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1567" class="alignnone size-full wp-image-464174" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>私も含めてこのイベントを「フェス」と捉えていたり、「レイヴ」だと思っている人がいると思うんです。お話を聴いていると、そういった枠組みではなく、音楽と環境の関係性そのものにアプローチした試みなのだと思いました。</strong></p>

<p><strong>篠田</strong>：コロナ禍以降、自分たちも頻繁にレイヴに遊びに行ったけど、だんだんそういうイベントも飽和してきた。そこで違ったアプローチをしたくなったんです。これって90年代のセカンド・サマー・オブ・ラブでレイヴが爆発的に広まった後、その反動でレイヴシーンでチルアウトやアンビエントが広まった流れと似ているなとも思います。</p>

<p><strong>松永</strong>：言われてみると確かにそうかもしれない。ただ、カウンターとして提示しているというよりも、「こういうバリエーションどう？」みたいな提案ですね。だから、それぞれが新しい体験を持ち帰ってくれたら一番嬉しい。</p>

<p><strong>篠田</strong>：レイヴで踊ってきた人たちは「こっちもアリなんだ」と衝撃を受けるし、逆にそうでない人はレイヴに近い環境で音楽を聴くこと自体に新鮮な驚きがあると思う。どんな層にも響くイベントだと思います。</p>

<p><strong>時間が10月19日の15時から翌日12時になっているのも通常のナイトイベントでは見たことない時間設定です。ラインナップを見ると国内外から演者が集結していて、バンドもいますよね。どういったスケジュールなのでしょうか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：開場は早めにするけど開演自体は19時ごろの予定で、朝の7時まで音が鳴ります。終わってもすぐ追い出すことはないので、各々帰りたいタイミングで帰ってもらえれば。イベントとしてはsilent riverという自然の中で夜を過ごすことに重きをおいています。</p>

<p><strong>篠田</strong>：夜通し野外で遊んでいると、時間や環境の変化によって聴きたい音のバリエーションもたくさん出てくる。一晩中シンセサイザーのアンビエントだったら飽きが来るし、ハマらない時間帯もある。そう考えると、演者の音楽性や手法が必ずしも一貫している必要はないと思っています。</p>

<p><strong>松永</strong>：夜に外で何が起きているのか向き合う体験って中々ない。夜に打ち勝つイメージがあるレイヴに対して、夜という時間に寄り添うと新しい発見があるんじゃないかと思う。</p>

<p><strong>篠田</strong>：silent riverは夜に打ち勝てないというか、気づいたら持っていかれるんですよ。僕らも何度か泊まったけど、暗闇が深くなったり空が白んできたり、星が見えたり音が変わってきたりとか、そういう移ろいを感じるだけで夜が終わる。そこにあえて音楽を置くということに向き合った結果のラインナップです。</p>

<p><strong>松永</strong>：夜の空の色の変わり方って多分みんなあまり見たことないんじゃないかな。寝てる間に外ではすごい営みが起きてる。そのことを一番プレゼンしたい。みんなが知らない新しい体験。場にいるだけで自然にチューニングされていく。そういう体験が生きる上でも新しい視点になるのかなと強く思う。</p>

<p><strong>大自然の中で夜を眺める経験に音楽がくっついているみたいなイメージ？</strong></p>

<p><strong>篠田</strong>：（音楽は）お供って感じですね。</p>

<p><strong>松永</strong>：そうですね。だからフェスに臨むぞっていうより、夜に何が起きてるんだろう？って散歩するぐらいの軽さで捉えてほしい。そこでそれぞれの発見があるってことが一番望ましいかなと思ってます。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/12151130/interview2410-by-this-river6.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1567" class="alignnone size-full wp-image-464173" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>それでもラインナップについて具体的なことも聞きたいです。例えば今回は海外から3組、中国のGUZZ、アイスランドのMikael Lind、アルゼンチンのQOAを呼んでいますね。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：巡り合わせやタイミングが重なったのもあるけど、音楽性にその土地の匂いがするという共通点はあると思う。例えばMikael Lindのアイスランドの自然を感じさせる音を藤野の森で聴いたらどうなんだろう？という関心があった。そういう興味を基準に集めました。</p>

<p><strong>篠田</strong>：それぞれやっていることは違うけど、テクスチャへのこだわりがある点が共通していると思う。必ずしもアンビエントミュージックじゃなくても、テクスチャに対する関心や繊細な感性を持つ人が演奏することで、夜の繊細な移り変わりの中に音楽を置くことの必然性が出てくる。</p>

<p><strong>松永</strong>：大型フェスだと集客や盛り上がりの視点が入ってくるけど、良くも悪くもそういうものを一切排除してバリエーションを重視した。だからラインナップひとつとっても他とは違うイベント体験にはなると思う。</p>

<p><strong>国内からの出演者についてはどうですか。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：それもこのイベントで誰が聴きたいかが基準です。中でも個人的にアツいと思うのが、Seiichiro ItoとRinna Shimizuの2人でのパフォーマンス。音楽のイベントで一晩中ずっと同じ舞台から同じスピーカーで聴くのは演者が変わっても飽きてくると思う。中身がどうであれシステムが一緒だから。なので場所も変えて視覚情報の方が強くなる時間を作りたかった。逆に音が間引かれた分、環境の音が聴こえてきたりする。そういう色々な振り幅でやりたい。だから、彼らはイベントにとって大事な出演者だと思う。</p>

<p><strong>音楽パフォーマンスではないってことですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：それは自分もまだ詳しくは分からないんですが、これとは別で一度パフォーマンスを観に行ったことがあります。その時のパフォーマンスの中身で言うと、石膏で作った柱を急にバールでぶち壊す音が倉庫中に響き渡った後、急にローズピアノとギターを弾き始める。倉庫に止まってる車のウィングも彼ら自身で作ってるんですけど、最後にその車のエンジンが鳴り響いてパフォーマンスが終わる。うわ、何これ、バリエーションやば、みたいな。それにファッションや空間演出を専門にしてる2人だから視覚的にも楽しめた。そのパフォーマンスにはイベント作る上でインスパイアされたから、今回呼べるのはすごく嬉しい。自分が感じてほしいのは本当こういうことだなってそのとき思ったんです。</p>

<p><strong>一晩でどれだけのバリエーションを出せるかが大事なんですね。</strong></p>

<p><strong>篠田</strong>：ちょっとここで味変しようかなとか、そろそろお粥食べたくない？みたいな、そういう変則的なコース料理の作り方に近いかもしれない。全て「このタイミングであの音があったらありがたいな」っていうチョイスです。</p>

<p><strong>松永</strong>：自分たちは飽き性だから、理解できなくても何これ？って思ってた方がまだ楽しいかなっていうのはあります。jan and naomiとかTenniscoatsはバンドだから安心感もあるし、Kazumichi Komatsuだったらあの環境で机にラップトップ一台だけのスタイルもカッコいい。全方位にバリエーションを作りたいっていう意識があります。</p>

<p><strong>バリエーションという意味ではご飯にもこだわっていると思いますが、そちらについても詳しく教えてください。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：ご飯は本当に太い軸になってます。この環境にさらに美味しいご飯もあったら最高だと思ってこだわりました。</p>

<p>KAFE工船っていうコーヒー屋は大家さんの息子が僕の高校の友達っていう縁もあって今回呼ぶことができました。本気で日本一好きなコーヒーなので、それだけでも飲みに来てほしいくらい価値のあるコーヒーです。美味しいのは大前提なんですけど、焙煎所が藤野にあるのもイベントの強度を考えるとすごく重要。藤野の特産品の柚子を使った柚子ラーメンも出してくれるらしいのでとても期待してます。</p>

<p>繁邦は恵比寿にあるベーカリーとフレンチのお店です。土地のもので作ることに興味を持ってくれて、トマトとか柚子を使った料理を考えてくれました。全員がその土地のもので料理を作るのが重要でした。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/12151125/interview2410-by-this-river7.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1563" class="alignnone size-full wp-image-464172" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>アクセス方法と準備についても訊いておきたくて、このイベントすごい興味あるんだけど、これどうやっていけばいいの？みたいな声もあると思います。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：車と電車＆バスの2つの方法があります。ひとつは駐車場チケットを買ってもらって車で来る方法。車は近くに停めてピストンバスで会場まで行けます。</p>

<p>もうひとつはJR藤野駅までは電車でそこから事前に買ってもらったバスチケットでバスに乗って来る方法。詳しくは<a href="https://www.instagram.com/p/DAVhMu_SSyG/?img_index=1"><u>＜by this river＞の公式アカウント</u></a>でも告知しています。</p>

<p>あと、そもそもの考え方として、家を出たところからスタートしてる感覚も大事にしてほしいなって思う。秘境なので簡単に来れる場所ではない。都心から車でも電車でも1時間半くらいかかりますが、その1時間半も楽しんでくれたら嬉しいです。</p>

<p><strong>篠田</strong>：準備に関しては、イベント側として一番推奨してるのは折りたたみ椅子です。持ってくると楽だと思います。地面に敷くものは来場者全員に現地でプレゼントしようと思っています。</p>

<p><strong>気温とかはどうですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：東京とそんなに変わらないですね。10月下旬だから長袖はあった方がいいかも。寝るならライトダウンを着てゆっくりするのもありかもしれないけど、音楽を楽しむ上ではダウンまではいらないくらいだと思います。</p>

<p><strong>篠田</strong>：東京近くの里山で野宿してみるぐらいの気持ちで準備すると良いと思います。荷物が重すぎると動き回るのがしんどいので、快適さ重視で準備してくると楽しめると思う。川辺は石がゴツゴツしてるのでちゃんと歩きやすい靴を履くのがいいと思います。雨が降ったらしんどいかもしれないので、ゴアテックスのスニーカーやシェルアウターがあるといいかも。</p>

<p><strong>松永</strong>：あと、サウナもあるので水着とかタオルがあるといいです。でも人によっては服を脱ぎたくない人もいると思うから、水着がなくても服のまま入れるサウナも用意しています。木のサウナだから匂いが良くて入るだけで救われる感じがします。</p>

<p><strong>最後にひとつ訊いておきたいんですが、このイベントって今後どう見据えてるんですか？</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：とりあえず全て未定です。バリエーションのひとつだから、これを恒例にすることは考えてないですが、形態を変えて続いていくのは確実な気はします。次やるとなってもたぶんその頃には自分たちも飽きちゃってるから、違うシチュエーションになったり、そもそも音楽じゃなくなる可能性もある。続けていくプロジェクトではあるけど、今回のは今回きりのプレミアです。演者は絶対同じにしないし、一期一会の出会いを感じに来てくれると良い体験になるのかなと。</p>

<p><strong>なるほど。まさに和ろうそく（注：<a href="https://qetic.jp/interview/takuma-matsunaga-miru-shinoda-240327/459538/"><u>『Epoch』リリース時のインタビュー</u></a>を参照）ですね。</strong></p>

<p><strong>松永</strong>：本当にそうなんですよ。和ろうそくも当日設置しようとは思ってまず。ちなみにフライヤーも和ろうそくです。フライヤーもイベントを象徴する1枚が撮れたと思っています。空に星があって、地面のライトは人工だけど、光は天然のもので、1個だけ違う火がついてる。しかも会場で撮った写真だから、全部うまくハマったなっていう。狙ってないからハマるんだなと改めて思いました。 当日もそういう出来事が欲しいですね。</p></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Interview&Text：<a href="https://www.instagram.com/mocomi__/"><u>最込舜一</u></a>
Photo：<a href="https://www.instagram.com/ratatouilleart/"><u>Kenta Yamamoto</u></a></p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/12151152/interview2410-by-this-river2.jpg" alt="by this river" width="1920" height="2400" class="alignnone size-full wp-image-464177" /></div>

<p class="name">by this river</p>
<p class="text">会場：DAICHI silent river（神奈川県相模原市緑区牧野11455）
日時：10月19日(土)15:00〜10月20日(日)12:00
出演者：GUZZ、jan and naomi、Komatsu Kazumichi、Mikael Lind、Miru Shinoda、QOA、Rinna Shimizu、Seiichiro Ito、Tenniscoats、堀池ゆめぁ、松永拓馬
出店：土偶、 KAFE工船、繁邦
特別協賛：AUGER
空間演出・照明：遠藤治郎
音響：MASSIC inc.
デザイン： Atsushi Yamanaka
写真：Kenta Yamamoto
香設計：Ahare Space Project
制作協力：N.A.S.A. Creative
主催：by this river運営事務局
</p>

<a href="https://bythisriver.peatix.com" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">チケットはこちら</a><a href="https://www.by-this-river.com" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">公式HP</a><a href="https://www.instagram.com/here_bythisriver/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Instagram</a><a href="https://www.instagram.com/i_want_a_nike/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">松永拓馬</a><a href="https://www.instagram.com/mirushinoda/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">篠田ミル</a>

</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<li><a href="https://qetic.jp/music/takuma-matsunaga-240919/463749/" rel="bookmark">松永拓馬、篠田ミル（yahyel）と共に作り上げた最新作『Epoch』をCD／LP／カセットの3形態で同時発売</a><!-- (7)--></li>
		<li><a href="https://qetic.jp/music/by-this-river-241010/464126/" rel="bookmark">サウナとアンビエントミュージックに浸かるオールナイト野外イベント＜by this river＞、注目のタイムテーブルが公開｜10月19日（土）に神奈川県相模原市のプライベートキャンプ場で開催</a><!-- (7)--></li>
	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/by-this-river-241010/464126/</guid>
		<title>サウナとアンビエントミュージックに浸かるオールナイト野外イベント＜by this river＞、注目のタイムテーブルが公開｜10月19日（土）に神奈川県相模原市のプライベートキャンプ場で開催</title>
		<link>https://qetic.jp/music/by-this-river-241010/464126/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/by-this-river-241010/464126/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 10 Oct 2024 10:00:28 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>オールナイト野外イベント＜by this river＞が10月19日（土）に神奈川県相模原市のプライベートキャンプ場＜DAICHI silent river＞にて開催。今回はそのタイムテーブルが公開された。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="2400" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/10132257/music241010-by-this-river2-1920x2400.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="by this river" decoding="async" /></figure><p>星空と川のせせらぎ、サウナ、そしてアンビエントミュージックに浸るオールナイト野外イベント＜<strong>by this river</strong>＞が10月19日（土）に神奈川県相模原市のプライベートキャンプ場「DAICHI silent river」にて開催。今回はそのタイムテーブルが公開された。</p>

<h3>Miru Shinodaや松永拓馬が出演、GUZZら国外勢も</h3>

<p>＜by this river＞では国内外から「静寂」や「テクスチャ」に向き合ってきた音楽家たちが集結し、自然と静寂に溶け込むようなライブパフォーマンスを一晩を通して披露。出演アーティストは、国外からは<strong>GUZZ、Mikael Lind、QOA</strong>、国内からは<strong>jan and naomi、Komatsu Kazumichi、Miru Shinoda、Rinna ShimizuとSeiichiro Ito、Tenniscoats、堀池ゆめぁ、松永拓馬</strong>の計10組が決定している。</p>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=464131" rel="attachment wp-att-464131"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/10132316/music241010-by-this-river4.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-464131" /></a>

<p>空間演出を手掛けるのは、国内外のフェスティバルで建築を起点に美術、演出、照明を横断的に創作する<strong>遠藤治郎</strong>。さらに、土地や場所の特性を理解し、その場にしかない香りを生み出す<strong>Ahare Space Project</strong>による演出で、会場全体が自然と調和する空間を創り上げる。</p>

<p>音響設計は、大規模フェスからオルタナレイヴまで、数々の現場を手がける<strong>MASSIC inc.</strong>が担当。会場全体をフロアとして捉え、ステージ以外の場所にもスピーカーを配置。エントランスや人が集まりやすい場所、必ず多くの人が通る動線など、最適な位置にスピーカーを設置することで、会場全体に音のグラデーションを作り出す。どこにいても音に意識を向ければ、そこがリスニングフロアのような空間となる。</p>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=464128" rel="attachment wp-att-464128"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/10132301/music241010-by-this-river1.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-464128" /></a>

<p>「DAICHI silent river」は、人気デザイン誌『Casa Brutus』でも取り上げられた、建築家・<strong>谷尻誠</strong>が手掛けた茶室のようなサウナ「サ室」が注目を集めるスポット。晴れた日には、都心から約1時間半の距離とは思えないほどの満天の星空が広がる。会場内には暖かな焚き火スポットも複数配置されており、アウトドアチェアなどを持ち込み、川辺の大自然と静寂の中で音楽を楽しむ贅沢な時間を過ごすことができる。</p>

<p>当日は、大自然を眺めることのできるガラス張りのサウナ「サ室」で心身をととのえ、外気浴では体中で自然を感じることができる。利用にはサウナチケットが必要で、一度購入すれば期間中は何度でも利用可能。更衣室やシャワールームも完備。水着やタオル等は持参となる。</p>

<p>飲食には、恵比寿の人気店「繁邦」や、おにぎりと味噌汁で知られる「土偶」をはじめとする3店舗が出店。地元藤野の食材を使った料理や、素材と製法にこだわった特別なドリンクを提供する。ぜひ足を運んでいただきたい。</p>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=464130" rel="attachment wp-att-464130"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/10132311/music241010-by-this-river5.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-464130" /></a>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=464129" rel="attachment wp-att-464129"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/10132306/music241010-by-this-river6.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-464129" /></a>

<p>▼関連記事
<a href="https://qetic.jp/interview/takuma-matsunaga-miru-shinoda-240327/459538/"><u><b>点と波──松永拓馬と篠田ミルが語る『Epoch』への道のり</b></u></a>
<a href="https://qetic.jp/interview/takuma-matsunaga-miru-shinoda-240411/459988/"><u><b>『Epoch』は暮らしの音楽──松永拓馬と篠田ミルが共有する、またとない時代のフィーリング</b></u></a></p>

<div class="information">
<h2>EVENT INFORMATION</h2>
<h3> by this river </h3>
<a href="https://qetic.jp/music/by-this-river-240827/463258/attachment/music240827-by-this-river4/" rel="attachment wp-att-463261"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/08/27145126/music240827-by-this-river4.jpg" alt="by this river" width="1920" height="2400" class="alignnone size-full wp-image-463261" /></a>
・会場：DAICHI silent river（神奈川県相模原市緑区牧野11455）
・日時：10月19日(土)15:00〜10月20日(日)12:00
・内容：国内外アーティストによる音楽を軸に構成された空間への没入イベント
・出演者：GUZZ、jan and naomi、Komatsu Kazumichi、Mikael Lind、Miru Shinoda、QOA、
　Rinna Shimizu、Seiichiro Ito、Tenniscoats、堀池ゆめぁ、松永拓馬
・出店：おにぎり屋 土偶、 KAFE工船、繁邦
・特別協賛：AUGER
・主催：by this river運営事務局
<a href="https://www.by-this-river.com" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a><a href="https://bythisriver.peatix.com" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">チケットはこちら</a><a href="https://www.instagram.com/here_bythisriver/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Instagram</a>
</div>


<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/by-this-river-240827/463258/</guid>
		<title>神奈川県・藤野のアウトドアフィールドでアンビエントを軸にした没入型音楽イベント＜by this river＞開催｜Miru Shinodaや松永拓馬が出演、GUZZら国外勢も</title>
		<link>https://qetic.jp/music/by-this-river-240827/463258/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/by-this-river-240827/463258/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 27 Aug 2024 09:00:08 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=463258</guid>
<![CDATA[<summary><p>没入型音楽イベント＜by this river＞が10月19日（土）15時から20日（日）正午まで神奈川県藤野に位置するアウトドアフィールド「DAICHI silent river」にて開催される。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="2400" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/08/27145126/music240827-by-this-river4-1920x2400.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="by this river" decoding="async" /></figure><p>没入型音楽イベント＜<strong>by this river</strong>＞が10月19日（土）15時から20日（日）正午まで神奈川県藤野に位置するアウトドアフィールド「<strong>DAICHI silent river</strong>」にて開催される。

<h3>グルーミングツールブランド「AUGER」がサポート</h3>

<p>「音楽と自然の美しさを共にする川辺の一夜」をテーマに行われる没入型音楽イベント＜by this river＞。本公演は、“都内から1時間でたどり着く秘境”と謳われる「DAICHI silent river」で行われる。「DAICHI silent river」は、エメラルドグリーンの静かな森をはじめ、自然が可能な限りありのままに残された広大なアウトドアフィールドであり、当日は焚き火を囲みながら、風で揺れる木々や川のせせらぎ、野生動物や虫の声に天体の輝きなど、自然が織りなすランドスケープの変化を楽しむ一夜となる。

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=463260" rel="attachment wp-att-463260"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/08/27145118/music240827-by-this-river5.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1288" class="alignnone size-full wp-image-463260" /></a><figcaption>GUZZ</figcaption>
</figure>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=463264" rel="attachment wp-att-463264"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/08/27145150/music240827-by-this-river1.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-463264" /></a><figcaption>Miru Shinoda</figcaption>
</figure>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=463259" rel="attachment wp-att-463259"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/08/27145113/music240827-by-this-river6.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1567" class="alignnone size-full wp-image-463259" /></a><figcaption>松永拓馬</figcaption>
</figure>

<p>そしてこの特別な環境のさらなる拡張を試みるのが、国内外から招集する静寂やテクスチャに向き合ってきた音楽家たち。国外からは<strong>GUZZ</strong>、<strong>Mikael Lind</strong>、<strong>QOA</strong>、国内からは<strong>jan and naomi</strong>、<strong>Komatsu Kazumichi</strong>、<strong>Miru Shinoda</strong>、<strong>Rinna Shimizu</strong>、<strong>Seiichiro Ito</strong>、<strong>Tenniscoats</strong>、<strong>堀池ゆめぁ</strong>、<strong>松永拓馬</strong>の出演が決定した。現地では全てライブ公演で行われ、会場の静けさが最も深まる深夜帯を基点とし、それぞれの演目が一つのストーリーを紡いでいく。

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=463262" rel="attachment wp-att-463262"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/08/27145134/music240827-by-this-river3.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-463262" /></a>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=463265" rel="attachment wp-att-463265"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/08/27145215/music240827-by-this-river2-1.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-463265" /></a>

また、当日は会場内に設置された茶室のような高級感溢れるサ室も開放。自然と音楽と共に味わう特別なサウナ体験を提供する。さらには、国内外さまざまなフェスティバルの演出において、建築を起点に美術・演出・照明を横断的に手掛ける遠藤治郎が作り上げる空間や、土地や場所の状況・特性・文脈を知り、そこにしかない香りを創造するAhare Spece Projectによる演出によって、会場全体で自然との調和を図る。出店は、朝昼はパン屋、夜はレストランとなる2つの業態で運営を行う恵比寿の人気店「繁邦」や、おにぎりと味噌汁をメインとして提供する「おにぎり屋 土偶」をはじめとした4店舗が、地元藤野の食材を使ったオリジナルメニューを展開し、土地の恵みを直に味わう体験を提供。また、本公演およびシーンの発展を応援するメインスポンサーとして、グルーミングツールブランド「<strong>AUGER</strong>」のサポートが決定した。ぜひ会場まで足を運んでいただきたい。

<p>▼関連記事
<a href="https://qetic.jp/interview/takuma-matsunaga-miru-shinoda-240327/459538/"><u><b>点と波──松永拓馬と篠田ミルが語る『Epoch』への道のり</b></u></a>
<a href="https://qetic.jp/interview/takuma-matsunaga-miru-shinoda-240411/459988/"><u><b>『Epoch』は暮らしの音楽──松永拓馬と篠田ミルが共有する、またとない時代のフィーリング</b></u></a></p>

<div class="information">
<h2>EVENT INFORMATION</h2>
<h3> by this river </h3>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=463261" rel="attachment wp-att-463261"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/08/27145126/music240827-by-this-river4.jpg" alt="by this river" width="1920" height="2400" class="alignnone size-full wp-image-463261" /></a>
・会場：DAICHI silent river（神奈川県相模原市緑区牧野11455）
・日時：10月19日(土)15:00〜10月20日(日)12:00
・内容：国内外アーティストによる音楽を軸に構成された空間への没入イベント
・出演者：GUZZ、jan and naomi、Komatsu Kazumichi、Mikael Lind、Miru Shinoda、QOA、
　Rinna Shimizu、Seiichiro Ito、Tenniscoats、堀池ゆめぁ、松永拓馬
・出店：おにぎり屋 土偶、 KAFE工船、繁邦
・特別協賛：AUGER
・主催：by this river運営事務局
<a href="https://www.by-this-river.com" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a><a href="https://bythisriver.peatix.com" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">チケットはこちら</a><a href="https://www.instagram.com/here_bythisriver/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Instagram</a>
</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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<h3>関連記事</h3>
<ol>
		<li><a href="https://qetic.jp/music/takuma-matsunaga-240919/463749/" rel="bookmark">松永拓馬、篠田ミル（yahyel）と共に作り上げた最新作『Epoch』をCD／LP／カセットの3形態で同時発売</a><!-- (7)--></li>
	</ol>
</div>
	</item>
	</channel>
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