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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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		<title>ビクターエンタテインメントが挑む「地域レーベル」。北九州市から才能発掘へ</title>
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		<pubDate>Fri, 29 May 2026 04:19:35 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>ビクターが、メジャーレコード会社として国内初となる地域特化型レーベル「STEELING SOUND」を北九州市と連携して始動。シーナ＆ロケッツを輩出した街から、地域の才能を発掘・育成し、全国・世界へ新たな音楽シーンを創出する。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1920" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/29124606/Frame-15-b-1920x1920.webp" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/29124606/Frame-15-b-1920x1920.webp 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/29124606/Frame-15-b-600x600.webp 600w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/29124606/Frame-15-b-1536x1536.webp 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/29124606/Frame-15-b-2048x2048.webp 2048w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/29124606/Frame-15-b-720x720.webp 720w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/29124606/Frame-15-b-120x120.webp 120w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>「音楽を本気でやることと、東京に行くことはイコールではない。」

そんなメッセージを掲げる新たなレーベルが、北九州から動き出す。ビクターエンタテインメントが、メジャーレコード会社として国内初となる地域特化型レコードレーベルプロジェクトを始動。第一弾として福岡県北九州市とタッグを組み、新レーベル「STEELING SOUND（スティーリングサウンド）」を発表した。

同社は2027年の創立100周年に向け、新たなグループ理念「Good Music, Good Culture ——エンタテインメントの力で時代を切り拓き、文化と社会に貢献する——」を策定。その取り組みのひとつとして、地域に根ざした才能や文化を発掘・育成・発信する新プロジェクトをスタートさせる。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/29123325/sub4-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-475359" /></div>

<div class="img-box fade-up"><h2>地域から才能を育てる、新しいレコードレーベル</h2></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>本プロジェクトが目指すのは、施設整備やイベント開催といった従来型の地方創生ではなく、地域に根ざした才能と文化がつながり、継続的に創作活動が生まれる「クリエイティブなコミュニティ」の形成だ。

その中核を担うのが、ビクターエンタテインメントの音楽制作・発信力と、地域が持つ人材や文化資源を掛け合わせた「地域特化型レコードレーベル」である。

地域社会や行政、地元企業、スポーツチームなどと連携しながら、アーティストやクリエーターの発掘から育成、発信までを一体的に行う。生み出された作品は地域から全国へ、そして世界へと届けられる。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><h2>第一弾の舞台は「才能の街」北九州</h2></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>第一弾の舞台に選ばれたのは福岡県北九州市。シーナ＆ロケッツやUP-BEATなど、多くのアーティストを輩出してきた街として知られる北九州市では、現在「うたのまち北九州市」プロジェクトを推進している。

今回の取り組みでは、ビクターエンタテインメントと北九州市が連携協定を締結。「クリエイティブ人材の育成活動支援およびエンターテインメントを活用したコミュニティの創出」を目的に、新たな地域カルチャーの創出を目指していく。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><h2>「東京に出なくても世界へ発信できる時代」</h2></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/29123328/sub5-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-475360" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>ビクターエンタテインメント代表取締役社長の小野朗氏は、本プロジェクトについて次のように語っている。「ソーシャルメディアやデジタルの進化で、東京に出なくても世界中に音楽を発信できる時代になりました。一方でその分、音楽が均質化しているのではないかという問題意識があります」。

さらに、「地域のリアルなコミュニティと向き合い、音楽の力で継続的にエコシステムを作っていくこと——それが、私たちが次の100年に向けて挑戦すべきことだと考えています」とコメント。地域に根ざした音楽活動の可能性に期待を寄せた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/29123323/sub3-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-475358" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>一方、武内和久北九州市長も、「これまでは『才能があるなら東京へ』という流れが当たり前でしたが、私はこの既成概念を壊したいと思っています」と語り、「北九州市を、音楽を聴く街から、発信する街へと、この街から全国へというサイクルを創っていきたい」と展望を明かしている。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><h2>レーベル名は「STEELING SOUND」</h2></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>レーベル名「STEELING SOUND」は、鉄の街として発展してきた北九州市の歴史と、ビクターエンタテインメントとの融合をイメージして名付けられた。「STEELING」には、強める、研ぎ澄ますといった意味が込められており、地域のカルチャーをさらに力強く発信していくという意思が表現されている。

また、所属アーティスト像として掲げられているのは、「地元で、地元から作品を発信する」という考え方だ。北九州で暮らし、働きながら音楽活動を続けるミュージシャンをサポートし、新たな音楽シーンの創出を目指していく。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/29123330/sub6-1920x1357.webp" alt="" width="1920" height="1357" class="alignnone size-medium wp-image-475361" /></div>

<div class="img-box fade-up"><h2>アーティストとクリエーターを募集</h2></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>現在、「STEELING SOUND」ではオーディションを実施中。ミュージシャン部門ではオリジナル楽曲による応募を受け付けるほか、クリエーター部門ではレーベルロゴのデザインを募集する。音楽だけでなく、地域から新たなクリエイティブを生み出す挑戦としても注目を集めそうだ。</p></div>

<div class="profile" style="padding-inline: 0;">
<h2 class="profile-title">INFORMATION</h2>
<h3>STEELING&nbsp;SOUND オーディション</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/29123310/main-2-1920x1358.webp" alt="" width="1920" height="1358" class="alignnone size-medium wp-image-475355" />

<table>
<tr>
<th><strong>応募受付</strong></th>
<td>2026年5月28日（木）開始</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>一次締切</strong></th>
<td>2026年6月30日（火）</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>募集部門</strong></th>
<td>【ミュージシャン部門】オリジナル楽曲による応募<br>【クリエーター部門】「STEELING SOUND」レーベルロゴ募集</td>
</tr>
</table>

<a href="https://www.jvcmusic.co.jp/audition/steelingsound/"  class="btn" target="_blank" alt="Link">応募サイト</a>
<div class="separator"></div>
<table>
<tr>
<th><strong>レーベル名</strong></th>
<td>STEELING SOUND（スティーリングサウンド）</td>
</tr>
</table>
<a href="https://www.jvcmusic.co.jp/"  class="btn" target="_blank" alt="Link">公式サイト</a>

</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
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		<title>普遍的な原風景を焼き尽くし、世界の終末について問いかけるーBoards Of Canada待望のアルバム『Inferno』先行試聴会レポ</title>
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		<pubDate>Mon, 25 May 2026 10:00:27 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Meri Akiyama]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>Boards Of Canada（ボーズ・オブ・カナダ）による、約13年ぶりの通算5枚目のアルバム『Inferno』が5月29日よりリリースされる。公開の1週間前となる5月22日、ヒューマントラストシネマ渋谷にて行われた [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1024" height="250" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/05/25150206/1779688859988-59145924-fafb-42a0-849c-47526f008253_1.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>
<strong>Boards Of Canada（ボーズ・オブ・カナダ）</strong>による、約13年ぶりの通算5枚目のアルバム<strong>『Inferno』</strong>が5月29日よりリリースされる。公開の1週間前となる5月22日、ヒューマントラストシネマ渋谷にて行われた先行試聴会に行ってきた。金曜19時。喧騒と人混みをすり抜け向かった先には、音楽愛に溢れる早耳のリスナーたちが集っていた。

今回の試聴会は、東京の他、ベルリン、バルセロナ、ロンドン、グラスゴー、ニューヨーク、ロサンゼルスの計7都市でほぼ同時期に行われたとのことだったが、結成以来、常にミステリアスなアプローチをし続けてきた彼らゆえに、一足早くアルバムを試聴できることへの特別感があった。

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/05/25154503/DSF2338-scaled.jpg" alt="" width="2048" height="2560" class="alignnone size-full wp-image-475244" />

<h3 class="report">燃え続ける炎が描く、退廃的ムードとメランコリック</h3>

期待を胸にいざ入館。満席の館内はいつもに増してシーンとした静けさを感じ、座席に座ると独特の緊張感さえ覚えた。

スクリーンに現れたのはBoards Of Canadaのシンボルである六角形の太陽（Hexagon Sun）。高揚感のある鮮烈でエレクトロニックな音色が鳴り響き、霧の中を浮遊していくようなシンセサイザーがゆっくりと走る。息を凝らしつつ、画面に映し出される六角形の太陽をじっと見つめていると、中から白い煙が立ち上がり、その煙は徐々に炎へと変化した。

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今作のタイトルである『Inferno』とは英語およびイタリア語で「業火」、「炎に包まれた大混乱」や「生き地獄」を指す単語である。これまでの彼らの作品群は、一貫して熱を帯びているイメージがある。とはいえその温度は「太陽」や「桃源郷」のような、どちらかというとポジティブなニュアンスを感じてきた。一体どんな「業火」が待っているんだろう…。という想像をしながら身を委ねた。

退廃的かつ厳かな音像に、気怠いローファイなビートがスローに刻まれていく。ドーンとボディに響く極上の低音は、まるで激しく燃え盛る炎に心身がずるずると引き摺り込まれていくような感覚だった。蜘蛛の巣だらけの廃れた教会にいるかのようなおどろおどろしさと、どこか懐かしさのあるドリーミーなメロディーに妖気と心地良さを感じながら、気づけば開始3分ほどでしっかりとのめり込んでしまった。

<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/74NluS3jzTo?si=Z5AA4OLyFpNpv9kA" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>

時折流れるメランコリックで情緒的な旋律や、各所に散りばめられている不気味な処理を施された音声のカッティングから、Boards Of Canadaならではの有機的側面も感じられ、美しくアンニュイな空気が内包されている気がした。そうそうこの感じ！と心の中で独り言。

前半で特に印象的だったのは、ぎゅるぎゅるとテープを逆再生したような不穏な音。さらに重なるスローなピアノとシンセサイザーは、ある瞬間を引き伸ばし、歪んだ時空にタイムトラベルしているようだった。と同時に、伸び切ったカセットテープを無理やり機械に取り込み、ぎこちなく再生しているような古ぼけた印象も抱いた。

本作には、おとぎ話のような幻想的展開もあれば、煙たい霧の中に潜むゴーストのようなスリリングな一面もあり、アルバムを通して非常に多様な表情を持っているように感じた。その移り変わりは、サイコロジカルなカルト映画や、心理ホラー映画を観ているのかと思うほど。しかしながら、音の変化は決して唐突なものではなく、オーガニックな雰囲気は常に纏いつつじわじわと変貌していく。シューゲイザーやドリームポップのようなサウンドの中に、あらゆるジャンルが垣間見えたところも、本作の魅力だと思った。その美しい移ろいにかなり心奪われたので、聴く際はぜひ通しで聴いて欲しい。

アルバムの中盤では、切れ味のあるベースがダブステップのようなテンポで始まる曲もあった。昔のビデオテープから採取したであろう不気味な音声の破片が、そのビートと重なると、、あれ？これはもはやラップか？不思議とヒップホップのようなグルーヴが生まれていたのも発見だった。こうした観点からも、彼らの作る音楽を、気安くアンビエントやIDMとして括ることはできないと感じさせられた。

作品が進んでいくにつれ、徐々にオリエンタルな精神世界へと深く誘われた。パーカッシブなリズムの中、賢者のつるぎをシュッとかざすような音が、脳内の情景を強烈に切り開いていき、自分がはるか昔の寺院にいる気がした。抽象的なサウンドスケープにより妄想が捗って仕方ない。

後半、ロックを思わせるギターリフが鮮やかに鳴り響くと、ここが「Inferno」＝燃え盛る炎の只中であることを思い出した。
あらゆる文明が崩壊し、無法地帯と化した世紀末…。絶望感と悲しみの中に、懐かしい友人、家族との楽しかった思い出が走馬灯のように脳内を駆け巡る、そんな混沌とした感情にさせられてしまった。一方で、全編を通して孕んでいる圧倒的な美しさには、既存の価値観が崩壊していく中で生じる「どうせ終わるなら今を楽しもう」という刹那的な快楽も感じた。

燃え滾る炎がゆっくりと鎮まり、アルバムが終盤に差し掛かる段階では、会場の緊張感が少しずつ緩まっていくのを肌で感じた。

さて、現実世界へと戻る心の準備。このタイミングで我に返り、約70分にわたるリスニングセッションを通し、彼らの世界観に完全に没頭していたことを実感した。

<h3 class="report">普遍的なモチーフを通し、聴き手の想像力を掻き立てるモーション</h3>

今回のリスニングセッションでは、大半の時間に炎の映像が流れていたのも印象的だった。延々と流れる炎のモーションに、途中気が狂いそうにもなったが、曲の音調によって炎への捉え方が変わっていくことに気がつき、段々と面白くなっていった。それは時として、柔和で優しく身を暖める暖炉にも、夢を追いかけ情熱に溢れる闘志にも、悪業の報いとして地獄で罪人を焼き苦しめる猛火にも見えた。

火という物質が持つ普遍性は圧倒的だ…。

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/05/25154701/L1000508-scaled.jpg" alt="" width="1440" height="2560" class="alignnone size-full wp-image-475245" />

この映像を通して、彼らが魅せたい音楽は時代や人種を超えて存在する普遍性、つまり美しさと感情を決して失わないものであると強く思わされた。

終盤では、炎をバックに幼少期のホームビデオや擦り切れたフィルムカメラのような映像も流れた。ほんの数十秒だけ。ちょうど、走馬灯みたいなアルバムだなあ。と思っていた時、過去をフラッシュバックするかのようにふと画面に現れたので、ついに彼らに心を見透かされたような気がして結構驚いてしまった。そして、炎以外の映像はこのビデオのみであったことから、作品を通して私が抱いた「タイムトラベル」や「走馬灯」のようなキーワードはあながち間違っていなかったのではないかと思い、彼らの内面を伺い知れたような嬉しさもあった。

彼らはアートワークにも並々ならぬこだわりがあると聞くため、長尺の炎の中に短いホームビデオを織り交ぜるという行為そのものにも、アルバムを通して伝えていきたいメッセージが込められているに違いないと思った。これは果たして走馬灯なのか、はたまた業火で燃えてしまったアルバムなのか、彼らの中での正解はわからないが…。また、ホームビデオ内の登場人物の顔部分には、全て薄く曇りがかっており「誰もが思い浮かべる思い出の一部」という普遍性を表しているかな、とも考察できた。

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/05/25154920/L1000322-scaled.jpg" alt="" width="1440" height="2560" class="alignnone size-full wp-image-475247" />

本作は、全編を通して、これまでの彼らにはなかった闇的な要素が色濃く現れていたように感じた。実際、公式のバイオグラフィーには「今この地球上を支配しようとしている悪役の存在を明確に意識した作品である」とも記載されている。それは、デジタル化が加速し、思考を制限してしまいかねない新世界へのアラートでもあるようにも、また政治的なエゴに対する反骨心とも捉えることができた。メンバーであるサンディソンとイオンは「もし僕たちがすべての曲とその意味を説明したら…多くの人にとって台無しになってしまうだろう。それはまるで濁ったグラスの底を通して何かを見ているようなもので、それがこの音楽の美しさなんだ」と話している。本作で彼らが伝えたいことについて、明確に詳細が分かることはないと思う。ただ、アルバムを通して聴くことで、彼らが宿した魂がきっと見えてくるはず。会場にいた私も、気がつけば1曲ずつ追うことを忘れていた。

Boards Of Canadaの楽曲は、聴く人の妄想力、想像力が大切なように思う。彼らは作品の意図や背景について多く語ることはないが、アートワーク、曲名、セットリスト、その全てに必ず深い意味が込められている。

捉え所のない抽象的なトラックを堪能し、秘められた信念について思いを馳せてみて欲しい。そして、彼らの描く鬱蒼とした終末観を体感するためにも、なるべく暗がりで、できれば焚き火を見ながら聴くことをおすすめしたい！

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/05/25154719/L1000416-scaled.jpg" alt="" width="1440" height="2560" class="alignnone size-full wp-image-475246" />

<div class="text-box right fade-up">
<p class="txtcredit">Text by <a href="https://www.instagram.com/michika.99" target="_blank" style="font-size: inherit; display: inline-block;">michika</a>
Photo by <a href="https://www.instagram.com/kaorugto/" target="_blank" style="font-size: inherit; display: inline-block;">Kaoru Goto</a></p>
</div>

</div>

<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
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<h3>Inferno</h3>
<strong>Boards of Canada
RELEASE: 2026.05.29
LABELS: BEAT RECORDS / WARP RECORDS</strong>

---

01. Introit
02. Prophecy At 1420 MHz
03. Hydrogen Helium Lithium Leviathan
04. Age Of Capricorn
05. Father And Son
06. Somewhere Right Now In The Future
07. Naraka
08. Acts Of Magic
09. Memory Death
10. The Word Becomes Flesh
11. Into The Magic Land
12. Blood In The Labyrinth
13. Deep Time
14. All Reason Departs
15. Arena Americanada
16. The Process
17. You Retreat In Time And Space
18. I Saw Through Platonia

---

滅多に取材を受けず、写真すらほとんど出回っていないボーズ・オブ・カナダのカルト的な人気は、パブリック・イメージではなく、聴き手の内面に鮮明な情景を呼び起こす稀有な力によってもたらされている。彼らの色褪せたようなシンセサイザーと歪んだサンプルは、レコードやテープといった記録媒体が時を経るにつれて帯びていく風合い、そして時間の流れが私たち自身の記憶や大切な思い出を少しずつ変化させていく感覚を思い起こさせる。

スコットランド出身の兄弟、マイケル・サンディソンとマーカス・イオンは、同じ〈Warp Records〉に所属するエイフェックス・ツインやオウテカと並び語られることが多いが、その音楽性はむしろコクトー・ツインズやレディオヘッドに通じるものがある。独創的なビートを生み出しながらも、彼らは自らの作品をダンスミュージックとして位置づけておらず、メロディーや空気感、感情の機微を重視してきた。牧歌的で哀愁を帯び、ときに不穏さを孕んだボーズ・オブ・カナダの音楽は、ゆるやかに揺らめく美しい旋律が大きな魅力だ。

80年代初頭、幼少期にテープレコーダーを使った実験から始まった彼らの音楽活動は、90年代を通じて徐々に独自のサウンドを確立していった。子供たちの声のサンプルや、野生動物や風景への言及を織り込んだ画期的なアルバム『Music Has The Right to Children』（1998年）によって、その世界観はひとつの完成形を迎える。続く『Geogaddi』（2002年）や『The Campfire Headphase』（2005年）では、不穏さと静けさが交錯するサウンドがさらに深められていった。

そして今、前作『Tomorrow’s Harvest』から13年の時を経て、ボーズ・オブ・カナダはニューアルバム『Inferno』で新たな音の地平を切り開く。じわじわと暗さを増していくリズムと、不安を掻き立てる声の層を通して、まるで濁ったプリズム越しに狂気に満ちた世界を映し出すかのように。


<a href="https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=15790"  class="btn" target="_blank">詳細はこちら</a>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>令和ロマンくるま初監督作『BREAK SHOT』が海外映画祭で3冠の快挙！単独ライブでのサプライズ公開も話題に</title>
		<link>https://qetic.jp/film/break-shot/475083/</link>
		<comments>https://qetic.jp/film/break-shot/475083/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 20 May 2026 08:00:27 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Satomi Kanno]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>去る5月16日（土）、横浜・Kアリーナで開催された令和ロマンの単独ライブ『RE:IWAROMAN』にて、2万人を前にサプライズ上映された短編映画『BREAK SHOT』。くるまが初めて監督・脚本を務めた本作は、相方・松井 [&hellip;]</p>
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<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="2715" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/19170122/260514_minimal_fin_bban_billing-1920x2715.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/19170122/260514_minimal_fin_bban_billing-1920x2715.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/19170122/260514_minimal_fin_bban_billing-1086x1536.jpg 1086w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/19170122/260514_minimal_fin_bban_billing-1448x2048.jpg 1448w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/19170122/260514_minimal_fin_bban_billing-scaled.jpg 1810w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure>去る5月16日（土）、横浜・Kアリーナで開催された令和ロマンの単独ライブ『RE:IWAROMAN』にて、2万人を前にサプライズ上映された短編映画『BREAK SHOT』。くるまが初めて監督・脚本を務めた本作は、相方・松井ケムリとライブの幕間映像を互いに内容を明かさず、それぞれ用意し、本番で初めて見せ合うというライブ企画から生まれたもの。ライブの進行のなかで、ケムリと観客がともに、何が始まるのかわからないまま唐突に目撃するかたちで初披露された。

<blockquote class="instagram-media bypass" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/DYZbbGxK_pJ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/DYZbbGxK_pJ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/DYZbbGxK_pJ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">短編映画『BREAK SHOT』公式(@breakshot_film)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote>
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作品の冒頭、俳優 オダギリジョーがスクリーンに登場し、会場は騒然。そこから高良健吾、森川葵が映し出され、観客は目が離せないほど作品にのめり込んでいく。そして、企画の全貌を知らされないまま巻き込まれるかたちで出演した、ケムリの登場シーンでは、会場に大きな笑いが巻き起こった。

加えて、全国120館の映画館でのライブビューイングも実施。チケット売り切れの劇場も続出し、前代未聞の形で発表されたコメディアンくるまの映画監督デビューを、多くの⼈が⽬の当たりした。

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本作では、サルゴリラの児玉智洋が主演を務め、週刊誌の記者であり、一児の父という役柄を好演。オダギリジョーは、くるまからの直々のビデオレターによるオファーを受け、売れっ子女性俳優のマネージャー役として、本作に参加。芸能人カップル役には、高良健吾と森川葵。また、YouTuberグループとして前田旺志郎、高橋侃、遠藤雄斗、くるまが並ぶ。加えて、軽トラックの運転手役としてケムリが参加。そして、声の出演として神保悟志も登場する。

<blockquote>STORY
&nbsp;
<strong>“⼀部始終を ⾒ていたのはドライブレコーダーだけだった ──” </strong>
&nbsp;
⾼速道路を⾛る、6台の ⾞。 ⾞内では、⾔い訳や⾒栄、探り合い、仕事の焦り、誰かの追跡、動画再⽣数のための無謀な挑戦、そしてどうでも いい会話が続いている。それらの時間を記録していたのは、⾞内のドライブレコーダーだけだった ──。
</blockquote>

数々の海外映画祭へ応募されていた本作は、なんと、世界中のインディペンデント映画や映像作家にスポットを当てたシンガポールの映画祭＜World Film Carnival Singapore＞で、脚本賞/プロデューサー賞/短編部門賞の3つの賞を受賞。さらに、これに止まらず、世界の映画祭への挑戦を続けていく予定だという。

また、アジア最大級の国際短編映画祭＜ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2026＞にて特別先行上映も決定。いずれもすでにチケットは完売となっているが、5月25日（月）に行われるオープニングセレモニーには、くるま、児玉智洋、森川葵、前田旺志郎、高橋侃、遠藤雄斗が登場。レッドカーペットには、松井ケムリも登場予定だ。そして6月8日（月）には、一般観客に向けた先行上映に加え、くるま監督とキャスト陣による登壇イベントも実施。お笑い界に留まらず、クリエイターとしても異彩を放つ令和ロマン・くるまの“初監督作”。今後の展開も含めて必見だ。

<div class="information">
<h2>INFORMATION</h2>
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<h3>SSFF & ASIA 2026 オープニングセレモニー</h3>
日程:5月25日(月)　*完売済み
登壇者:くるま、児玉智洋、森川葵、前田旺志郎、高橋侃、遠藤雄斗
<div class="separator"></div>
<h3>SSFF & ASIA 2026 くるま初監督『BREAK SHOT』特別上映イベント</h3>
日程:6月8日(月)　*完売済み
登壇者:くるま、児玉智洋、前田旺志郎、高橋侃、遠藤雄斗
&nbsp;
&nbsp;
© 2026 BREAKSHOT Production Committee,  All Rights Reserved. 

<a href="https://www.instagram.com/breakshot_film/"  class="btn" target="_blank" alt="Link">公式Instagram</a>
</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/kraftwerk26/474981/</guid>
		<title>【LIVE REPORT】テクノロジーと人類 クラフトワークが最新ライブで届けた不変の問いかけ</title>
		<link>https://qetic.jp/music/kraftwerk26/474981/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/kraftwerk26/474981/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 15 May 2026 10:30:58 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Akeching]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>クラフトワーク（KRAFTWERK）は、紛れもない伝説だ。彼らはテクノポップ、もしくはエレクトロミュージックなるジャンルのパイオニアとも呼ばれ、アメリカとイギリス以外の場所からも世界的なポップミュージックが生まれることを [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/05/15172633/KRAFTWERK26_32_main.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/05/15172633/KRAFTWERK26_32_main.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/05/15172633/KRAFTWERK26_32_main-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>クラフトワーク（KRAFTWERK）は、紛れもない伝説だ。彼らはテクノポップ、もしくはエレクトロミュージックなるジャンルのパイオニアとも呼ばれ、アメリカとイギリス以外の場所からも世界的なポップミュージックが生まれることを証明しただけでなく、1970年の結成以後、テクノロジーと人類との関係性を徹底的に探求し続け、様々な領域のアーティスト／ミュージシャンたちに絶大な影響を与えてきた。そんなクラフトワークが、約7年ぶりに来日ツアー『MULTIMEDIA TOUR 2026』を敢行（ライブはFUJI ROCK FESTIVAL '24の2日目のヘッドライナー公演以来約2年ぶり）。本記事では、5月1日にSCGホール有明にて行われた東京公演1日目の模様をお届けする。</p></div>

<h2 class="fade-up">KRAFTWERK MULTIMEDIA TOUR 2026
2026.5.1 at SGC HALL ARIAKE</h2>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/05/15172619/KRAFTWERK26_11_1.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-474982" /></figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>完璧なパフォーマンスだった。というか、圧倒されてしまった。

すでに彼らのライブをご覧になったことのある方のほとんどが知っているように、クラフトワークのライブは2000年代序盤から、ステージ上にメンバーが横並びになり、それぞれが直立して機材を触りながら進行していく形だ（10年代前半のある時期は観客が3Dメガネを着用して体験するという特別な演出はあった）。基本MCはなし。観客を煽るなんて以ての外。それは今回も例外ではなかった。電飾スーツを着た4人がステージに並び、動きという動きはなし。その上、2003年のアルバム『Tour de France』以降、クラフトワークはオリジナルアルバムをリリースしていない。つまり、ライブのスタイルに変化はなく、新曲という新曲もないということだ。にも関わらず、クラフトワークが届けたのは間違いなく素晴らしいライブ体験だったのだ。


この圧倒的なライブ体験の大きな要因の一つは、おそらく会場に由来しているだろう。2026年3月に開業したSGCホール有明には、日本国内のホールとしては初めてイマーシブサウンドシステム「d&b Soundscape」が常設導入されている。テクノロジーと人類との関係性を徹底的に探求し続けてきたクラフトワークだからこその会場選びと言えるだろう。その筋の専門家ではないので下手なことは書けないのだが、事実としてライブの序盤で“Numbers”、“Computer World”と披露した時点で音響の良さは際立っていた。立体的で、音量も十分。だが耳が痛いということもない。これまで聴き馴染んできたクラフトワークの名曲の数々を、このような優れた環境で聴くことができるというだけで価値があると言っていい。それに加え、この抜群の音響設備は、個人的にクラフトワークの音楽に対して抱いていた印象──機械的で無機質、それが徹底されているからこそ踊れない音楽であり、それゆえに素晴らしい──をも覆してくれた。四方八方から響く音が身体を自然と揺らし、踊りたくなる。これはとても嬉しい発見だった。言い換えるなら、クラフトワークがこれまでヒップホップやデトロイトテクノに天啓を授けたことを身体で納得する体験だったのだ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/05/15172627/KRAFTWERK26_31_2.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-474983" /></figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>もちろん、このライブを完璧たらしめている理由は他にもある。これまでの彼らのライブでもそうだったが、『MULTIMEDIA TOUR』と題された今回のツアーでも音だけでなく、映像、照明などが完全に同期している点はいつ観ても新鮮だ。中でも“Spacelab”では、レトロフューチャリスティックな映像で宇宙船がSGCホール有明に到着し、“Autobahn”ではチープな映像で高速道路を走る車内が、“Tour de France”では疾走する自転車が映し出されるなど、テーマに応じた移動するための乗り物のモチーフが度々現れた点は、クラフトワークが人類の発展をどれだけ意識してきたかを物語っていただろう。なお、クラフトワークにはステージ上に映像を制御するメンバーがいるのも特徴で、2023年以降はゲオルク・ボンガルツ （Georg Bongartz）がその役割を担っている。

この日のハイライトは、間違いなく坂本龍一へのトリビュートとして鳴らされた“戦場のメリークリスマス”からの“Radioactivity”だった。坂本龍一とステージの上にいるクラフトワークの創設者でバンドリーダーであるラルフ・ヒュッター（Ralf Hütter）が、笑顔で映る写真が映し出され、“Radioactivity”の日本語歌詞を坂本が監修したエピソードか語られると、“戦場のメリークリスマス”が荘厳に鳴り響く。その間、モニターは真っ暗で、4人の着ているスーツだけが発光しており、この日のライブ中、最も静寂と共に過ぎていった時間だった。そして、心音のようなドラムが徐々にスピードを増して“Radioactivity”へ。＜日本でも　放射能＞＜きょうも　いつまでも＞＜フクシマ　放射能＞＜空気　水　すべて＞というリリックがモニターに映る様は強烈だ。もちろんこれだけを切り取るなら、福島で今も生きる人々への侮辱とも受け取られかねない危険は孕んでいるが、坂本とクラフトワークの関係性を踏まえてその音を浴びていると、彼らが放射能や原子力発電に対して、この歌詞を採用した当時からどれほどの危機感を抱いていたのかがはっきりと伝わってくる。そもそも、Kraftwerkとはドイツ語で発電所を意味しているように、テクノロジーと共に進化し続けてきたクラフトワークにとって動力源はどんなときも重要だったに違いない。何より、中東情勢の緊迫に応じて、ホルムズ海峡が事実上封鎖されるなどエネルギー問題に直面する現在においても、“Radioactivity”は私たちにとって重たい問いを投げかけていた。

約2時間ほどのライブ本編のラストは“Boing Boom Tschak”〜“Techno Pop”〜“Musique Non Stop”のメドレー。過去のライブでも最後に演奏されることの多いメドレーであり、とりわけ“Techno Pop”〜“Musique Non Stop”の流れは、伝説として世界中に認められる存在となった後も、例えば2008年のオリジナルメンバーだったフローリアン・シュナイダーの脱退や彼の死など、様々な困難を乗り越えて活動を続ける彼らを象徴しているだろう。メドレーが終盤に差し掛かると、クラフトワークは一人ずつ観客に深く頭を下げて去っていく。それはライブ中ほとんど人間的な動きのなかった彼らが血の通った人間であることを確認できる貴重な瞬間でもあり、どこか安心を覚える瞬間でもある。逆説的に言えば、それほどライブ中の彼らは音や映像の制御に徹していたということだ。最高齢のラルフが79歳で、ほぼ不動の直立で2時間パフォーマンスを届けていることも、冷静に考えると常軌を逸している。メンバーそれぞれに、割れんばかりの拍手が降り注いでいた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/05/15172637/KRAFTWERK26_40_3.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-474985" /></figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>アンコールでは“The Robots”を披露。冷たいサウンドに、機械的な音声で＜We are the robots（我々はロボットだ）＞というリリックが響き渡る。これぞクラフトワーク！　テクノロジーと人類との関係性を探求し続け、それによって様々な視点を、疑問を、私たちに与えてくれるのだ。

現在の私たちの日常の中には、配膳ロボットも、AIも、自然と組み込まれているが、それは私たちの願ったことだったのだろうか。テクノロジーとの同居／共生の先に何があるのか。その先を、私たちは本当に求めているものなのか。私たちは折に触れて自らに問い直す必要があるのだろう。そして、きっとクラフトワークほど楽しさの中にそのような機会を生み出す存在は他にない。まだクラフトワークのライブを体感したことのない方は次の機会を逃さないでいてほしいと願うと同時に、何度でもこのような体験をしておくべきだと強く感じた一夜だった。</p></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p class="txtcredit">Text by 高久大輝
Photo by 土居政則</p></div>


<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>
<p class="name">KRAFTWERK MULTIMEDIA TOUR 2026
2026.5.1 at SGC HALL ARIAKE</p>
<p class="text">
set list
01.Ansage
02.Numbers - Computer World
03.Home Computer
04.Spacelab
05.Airwaves
06.Tango
07.The Man-Machine
08.Electric Café
09.Autobahn
10.Computer Love
11.The Model
12.Neon Lights
   SAKAMOTO ~ Merry Christmas Mr. Lawrence (Tribute to Ryuichi Sakamoto)
13.Radioactivity
14.Tour de France
15.Trans-Europe Express
16.Pocket Calculator (Dentaku) 
17.La Forme
18.Planet of Visions
19.Boing Boom Tschak
20.Techno Pop
21.Musique Non Stop
&nbsp;
Encore
22.The Robots
</p>

<div class="separator"></div>

<p class="name">Radio-Activity: 50th Anniversary Edition</p>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/05/15181630/KRAFTWERK26_release.jpg" alt="" width="1000" height="500" class="aligncenter size-full wp-image-474993" />
<p class="text">2026.05.15 (FRI) Release
ドイツが生んだ偉大なるテクノ・バンド＝クラフトワーク。結成以来一貫してクラウトロックの代表格として、またテクノポップを開拓した先駆者として革新的なサウンドとヴィジュアルを創り出し、その前衛的なライヴ・スタイルとともに、音楽シーンに大きな影響を与え続けている彼らの魅惑的なモダニズムの傑作、『放射能（ラジオ－アクティヴィティ）』が新たなアートワークとドルビー・アトモス・ミックスを含むブルーレイ・オーディオ、そして新たなアートワークでのピクチャー・ディスク・アナログLPの2形態でのリリースが決定！</p>

<a href="https://kraftwerk.lnk.to/RadioActiveBD"  class="btn" target="_blank" alt="Link">BLU-RAY AUDIO</a><a href="https://kraftwerk.lnk.to/RadioActivityPDisc"  class="btn" target="_blank" alt="Link">PICTURE DISC VINYL</a>

</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/art-culture/sls-tokyo-2026/474874/</guid>
		<title>世界最高峰のスケートボードリーグ「SLS TOKYO 2026」開催決定</title>
		<link>https://qetic.jp/art-culture/sls-tokyo-2026/474874/</link>
		<comments>https://qetic.jp/art-culture/sls-tokyo-2026/474874/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 13 May 2026 00:59:04 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=474874</guid>
<![CDATA[<summary><p>世界最高峰のストリートスケートボーディングリーグ＜SLS TOKYO 2026＞が有明アリーナで開催決定。白井空良や堀米雄斗ら日本人トップスケーターたちのハイレベルなトリックの応酬に注目です。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1318" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/12183650/main-1-1920x1318.webp" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/12183650/main-1-1920x1318.webp 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/12183650/main-1-1536x1054.webp 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/12183650/main-1.webp 2000w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>世界最高峰のスケートボードリーグ＜SLS TOKYO 2026＞が、11月14日（土）に東京・有明アリーナで開催される。東京大会の開催は2年ぶり、今回で3回目となる。

STREET LEAGUE SKATEBOARDING（以下、SLS）は、2010年に設立されたストリートスケートボーディング史上初のプロリーグ。世界最高峰のスケーターたちがオリジナルコースで競い合う大会として、世界中のスケートシーンから注目を集めてきた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/12183640/01-1.webp" alt="" width="1333" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-474875" /><figcaption>©SLS</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>2024年大会では、男子の部で白井空良が優勝、堀米雄斗が2位、女子の部では赤間凛音が2位、吉沢恋が3位と、日本人選手が躍進。世界トップクラスのスケーターたちによるハイレベルなトリックの応酬は、大きな話題となった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><h3>世界最高峰のストリートが東京へ</h3></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/12183646/02-1-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474876" /><figcaption>©SLS</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>SLS最大の特徴は、ストリートスケートボーディングを競技としてだけでなく、ショーとして成立させている点にある。

各都市ごとに異なるオリジナルコースが設計され、世界トップレベルのスケーターたちが、最大級の賞金をかけて競い合う。観客は、わずかなミスも許されない緊張感と、一発で空気を変えるビッグトリックを間近で体感することになる。

SLSでは、45秒間で複数のトリックを繋ぐ「ライン・セクション」と、一発勝負となる「シングル・トリック・セクション」によって得点を競う。さらに、9.0以上の高得点を記録した選手のみが到達できる『9CLUB』は、スケーターにとって最高栄誉のひとつとして知られている。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><h3>回転を支えるミネベアミツミがパートナーに</h3></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/12184112/logo-expanded-1920x1318.webp" alt="" width="1920" height="1318" class="alignnone size-medium wp-image-474879" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>2026年大会では、新たにミネベアミツミ株式会社がプレゼンティングパートナーに就任する。

同社は、ミニチュア・小径ボールベアリング分野で世界をリードする精密部品メーカー。スケートボードにおいてボールベアリングは、ウィール内部に組み込まれ、スピードや滑走性能、安定性を左右する重要なパーツとなっている。

ミネベアミツミの技術は、スケートボードだけでなく、自動車や航空機、精密機器、家電製品など幅広い分野で活用されており、世界中の“回転”を支える存在でもある。

大会を支える精密技術と、世界最高峰のスケーターによるパフォーマンス。その親和性もまた、本大会の見どころのひとつと言えそうだ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><h3>東京で再び交差する世界のスケートカルチャー</h3></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/12183650/main-1-1920x1318.webp" alt="" width="1920" height="1318" class="alignnone size-medium wp-image-474878" /><figcaption>©SLS</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>パリ五輪を経て、さらに注目を集めるスケートボードカルチャー。SLS TOKYOは、単なる競技大会ではなく、世界中のスケートカルチャーが交差する場としても機能してきた。

堀米雄斗や白井空良をはじめ、日本人スケーターたちが世界のトップと肩を並べる現在、その熱狂を国内で体感できる貴重な機会となりそうだ。</p></div>

<div class="text-box left fade-up"><p class="txtcredit">Text&Edit by Qetic編集部</p></div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>
<h3 class="profile-title">SLS TOKYO 2026</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/12183647/03-1.webp" alt="" width="1200" height="626" class="alignnone size-full wp-image-474877" />
<table>
<tr>
<th><strong>日程</strong></th>
<td>2026年 11月14日（土）</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>会場</strong></th>
<td>有明アリーナ</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>主催</strong></th>
<td>SLS TOKYO実行委員会</td>
</tr>
</table>

<a href="https://www.streetleague.jp"  class="btn" target="_blank" alt="Link">公式サイト</a><a href="https://instagram.com/sls_tokyo"  class="btn" target="_blank" alt="Link">Instagram</a><a href="https://x.com/SLSTOKYO"  class="btn" target="_blank" alt="Link">X</a>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/life-fashion/the-answer-is-bicycle/474804/</guid>
		<title>The Answer is “BICYCLE” ── 広島・宇品から始まる新しい自転車文化。《せとうちサイクルステイズ》で、 瀬戸内の輪郭を身体に刻む旅へ。</title>
		<link>https://qetic.jp/life-fashion/the-answer-is-bicycle/474804/</link>
		<comments>https://qetic.jp/life-fashion/the-answer-is-bicycle/474804/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 11 May 2026 04:35:03 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=474804</guid>
<![CDATA[<summary><p>「瀬戸内」と聞くと、穏やかな気候、美しい海、アートな島々、歴史ある港町……といったイメージをぼんやりと抱く。しかし実際にその土地を訪れてみると、そんな漠然としたイメージや観光パンフレットなどの情報だけではすくいきれない、 [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125336/0_main-1920x1280.webp" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125336/0_main-1920x1280.webp 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125336/0_main-1536x1024.webp 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125336/0_main.webp 2000w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>「瀬戸内」と聞くと、穏やかな気候、美しい海、アートな島々、歴史ある港町……といったイメージをぼんやりと抱く。しかし実際にその土地を訪れてみると、そんな漠然としたイメージや観光パンフレットなどの情報だけではすくいきれない、生活のリズムや都市のカラーがたしかに存在する。
 
2026年4月、広島・宇品に誕生したサイクリストのためのホテル《<a href="https://setouchi-cycle-stays-hiroshima.jp/" target="_blank"><u>せとうちサイクルステイズ広島宇品</u></a>（以下、せとうちサイクルステイズ）》は、瀬戸内の豊かさを知るための拠点。そしてそのハブとなるのが「自転車」であり、ホテルのテーマは「The Answer is “BICYCLE”」だ。都市の魅力をつなぐ自転車でこそ、出会える景色や忘れられない体験へ──さあ風を感じて、ペダルを漕ぎ出そう。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125338/01-1920x1281.webp" alt="" width="1920" height="1281" class="alignnone size-medium wp-image-474807" /></div>

<div class="img-box fade-up"><h3>なぜ “宇品” なのか？
街と海と島をつなぐ「ターミナル」</h3></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>《せとうちサイクルステイズ》が建つのは、広島市南区の宇品。広島港を擁し、中心部から約20分圏内の立地は、都市と海が最も近づくポイントのひとつ。そして原爆ドームや平和記念公園といった象徴的なスポットから倉庫街や港湾エリアまで、わずかな距離で風景が切り替わるのが土地の特徴だ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125341/02-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474808" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125344/03-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474809" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>宇品という土地の特徴を活かしながら、瀬戸内の魅力を発信する施設として2026年の4月にオープンした同施設は、旧広島競輪場跡地を再整備した《<a href="https://ucp-hiroshima.com/" target="_blank"><u>アーバンサイクルパークス広島</u></a>》に隣接。ホテルの目の前に広がる都市型パークには、競輪場はもちろんBMXやスケートボード、3on3、さらには子供たちが楽しめるランバイクまであらゆるアーバンスポーツが集結し、自転車を含むアーバンスポーツを単なる競技ではなく、カルチャーとして捉える場所として発信。初心者からプロフェッショナルまでがシームレスに混じり合うエネルギッシュな空間こそが、ここ宇品でしか味わえないサイクリング体験に、さらなる躍動感と奥行きを与えてくれるはずだ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125346/04-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474810" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125349/05-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474811" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>そして何より重要なのは、《せとうちサイクルステイズ》が“目的地”としてだけでは完結しないということ。広島市内を巡るショートコース、フェリーで江田島へ渡るアイランドコース、呉方面へ抜けるロングコースなど、提案する自転車ライドのすべてにおいて、同施設が起点もしくは中継点となっている。つまり宿泊する場所であると同時に、次の風景へ向かうための「ターミナル」なのだ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125351/06-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474812" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>まず館内には、サイクリスト目線の設備が揃う。バイク宅配受け取り、レンタサイクル、「ヴィクトワール広島」のメカニックが常駐するメンテナンスもパーツ購入も可能なショップなど、チェックイン前後でも利用できる柔軟なオペレーションは、「走ること」を旅の中心に据える人にとっては大きな安心材料だ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125354/07-1920x1281.webp" alt="" width="1920" height="1281" class="alignnone size-medium wp-image-474813" /><figcaption>「ヴィクトワール広島」メカニックが常駐し、愛車のメンテナンス相談からパーツ購入まで可能。</figcaption></figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>また、《せとうちサイクルステイズ》のスタッフは、単なる案内役ではなく“ナビゲーター”として位置づけられている。土地を走り込み、リアルな情報を持った存在だからこそ可能なガイドブックには載らない提案。その距離感こそが、同施設を単なるサイクリスト向けホテル以上の存在に引き上げるはずだ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125357/08-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474814" /></div>

<div class="img-box fade-up"><h3>移動が体験に変わる
余白を歓迎する手段としての自転車</h3></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>取材当日は、《せとうちサイクルステイズ》を起点に自転車で広島市内を巡るショートコース（約13.5km）を体験。まずは広島駅から原爆ドームや平和記念公園といったこの街ならではの歴史ある文化施設を訪れ、そこから地元で親しまれているアトリエカフェやみなと公園をゆっくりとライドする。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125400/09-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474815" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>そして海岸沿いを走り、勾配を登って元宇品公園展望台や宇品灯台に向かうと、そこからは一気に街の見え方が変化。先ほどまでの路面電車やバスが走る風景から、見渡す限りの海が眼前に広がる。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125403/10-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474816" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>信号待ちのあいだに聞こえる生活音、橋を渡るときに一気に開ける視界、港に近づくにつれて濃くなる潮の香り。自転車で走るスピードだからこそ、そうした細かな変化を取りこぼさずにしっかりと受け取ることができる。そして観光地と生活圏が混在するこのルートは自転車で走ることで、広島・宇品という都市を“一枚の地図”ではなく、“連続するシーン”として体感させてくれるように感じた。
 
「なぜ自転車なのか」という問いに関しては、歩くには遠く、クルマでは早すぎる──その“あいだ”にある時間を、最も贅沢に扱えるのが自転車という乗り物だから、と答える。目線は低く、速度は控えめで、ルートは大通りも裏道も自由自在。自転車に乗ると、自然と土地の輪郭が身体に残る。
 
《せとうちサイクルステイズ》のコンセプトは、観光地を“点”で消費するのではなく、点と点を結んで“線”、そして線と線を繋いで“面”とすることで、道そのものを体験として捉えることにあるのではないか。目的地に向かう途中で見える景色、たまたま立ち寄った店、意図せぬ偶然の出会い。電車やバスやタクシーでは巡り会えない余白を歓迎し、満喫する移動手段として自転車が選ばれている。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125418/11-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474817" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>同施設が提案する、フェリーで江田島へ渡るアイランドコースや呉方面へ抜けるロングコースなども、今回ライドしたショートコースとはまた違った魅力を体験することができるはず。船で海を越え、ペダルを踏み出す。その切り替えの瞬間も、瀬戸内サイクリングの醍醐味だ。それは次回のお楽しみに──自転車に乗って一度でも走ればリピートしたくなる奥深さを、この街で感じてほしい。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><h3>走る前後の時間も設計する
瀬戸内を自転車カルチャーの発信地に</h3></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>そして《せとうちサイクルステイズ》での体験は、もちろん走って終わりではない。同施設では、走り終えた身体をどのように回復させ、次の日につなげるのかという流れまでデザインされているのも魅力。大浴場やサウナ（競輪開催期間外のみ利用可能）、ジムスタジオ、カフェ＆バー、DJブースを備えたラウンジなど、サイクリスト目線でホスピタリティにあふれた充実の設備が用意されている。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125421/12-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474818" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125423/13_cloped-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474819" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>ゲストルームのコンセプトは、次なる冒険に備えて自分を整える「CARAVAN」。7タイプで用意されているすべての客室内に自転車の持ち込みが可能で、コンパクトかつ必要なものがすぐに手の届くところにある設計となっている。そして何と言っても、全123室のうち69室が競輪バンク側に面しており、部屋から競輪場を眺めることができる “ケイリンビュー”は、この場所ならではの体験だろう。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125428/14-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474821" /><figcaption>写真は「DOUBLE」ルーム</figcaption></figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125431/15-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474822" /><figcaption>写真は「OVAL SUITE」ルーム
天井には競輪場をモチーフにしたオーバル型のあしらいが施されている</figcaption></figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125433/16-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474823" /><figcaption>「OVAL SUITE」ルームから眺める競輪場</figcaption></figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>食に関しても、アクティブなサイクリストをサポートする充実のメニューが用意されている。「旅のエネルギーチャージ」をコンセプトにしたメニューが並ぶ朝食や、ローストビーフ・パスタ・焼き立てパン・広島県産のお米・デザートなどから好きな物をたっぷり味わえるランチ。そしてロングライドなどの際に、エネルギーチャージとして最適なオリジナルサンドウィッチはテイクアウトも可能だ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125436/17-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474824" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125438/18-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474825" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>《せとうちサイクルステイズ》が目指すのは、ひとつのホテルの成功ではない。ツーリズム、スポーツ、カルチャーといった要素が交差する文化圏の形成であり、その価値を最も引き出すツールが自転車。宿泊者同士が自然とルートや店の情報を交換し、次の目的地を語り合う──自転車という共通言語が人と人をつなぐ環境がここでは生まれるだろう。広島・宇品から始まるこの試みは、瀬戸内を「一度訪れる場所」から「何度でも走りたくなる場所」へと変えていく。その最初の拠点として宇品はあまりにちょうど良く、ここから先のルートはまだ白紙でいい。走りながら、自分なりに書き加えていけばいいのだから。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125441/19-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474826" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p class="txtcredit">Text by <a href="https://www.instagram.com/rascaaaaal/" target="_blank" style="font-size: 1em;"><u>ラスカル</u></a>&nbsp;<a href="https://www.instagram.com/nanoworks_shonan/" target="_blank" style="font-size: 1em;"><u>（NaNo.works）</u></a></p></div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>
<h4>せとうちサイクルステイズ広島宇品</h4>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/05/11125443/20-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474827" />
<table>
<tr>
<th><strong>住所</strong></th>
<td>〒734-0011 広島県広島市南区宇品海岸3丁目6-40 アーバンサイクルパークス広島 ホテル棟内</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>電話番号</strong></th>
<td>082-298-3196</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>メールアドレス</strong></th>
<td>info@cyclestays.co.jp</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>主要アクセス</strong></th>
<td>広島駅からタクシーで約15分、電車で約25分 / 広島空港からタクシーで約40分 / 広島高速3号線宇品出口より車で約1分</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>駐車場</strong></th>
<td>平置き駐車場 97台完備 / 大型バスも駐車可能（事前予約制）</td>
</tr>
</table>

<a href="https://setouchi-cycle-stays-hiroshima.jp/"  class="btn" target="_blank" alt="Link">公式サイト</a><a href="https://www.instagram.com/setouchi_cycle_stays"  class="btn" target="_blank" alt="Link">公式Instagram</a>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
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		<title>‬曽我部恵一×黒田隆憲｜『きみがぼくになるまで』出版記念対談</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/interview-kimigabokuninarumade/474560/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/interview-kimigabokuninarumade/474560/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 27 Apr 2026 06:20:38 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>『きみがぼくになるまで』出版を祝して、曽我部恵一×黒田隆憲が語る、犬と暮らす日々と喪失の余韻。矢島由佳子が訊く。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1333" height="2000" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23113821/40.webp" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23113821/40.webp 1333w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23113821/40-1024x1536.webp 1024w" sizes="(max-width: 1333px) 100vw, 1333px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>ずっと、黒田さんが柴犬の「どんべえ」を家族として愛していることは知っていた。それなのに、どんべえが亡くなったあと、黒田さんの心情を心配しつつも、深く尋ねる機会を作ることはできていなかった。ライターとしてひっぱりだこで、毎日のように黒田さんが執筆した記事が発表される状況にあったにもかかわらず、ある時から仕事のペースを落としていることにはなんとなく気づいていた。それが、どんべえが亡くなる少し前からだったのだと、私はノンフィクションエッセイ『きみがぼくになるまで　犬と家族になって一生を見届けた18年』（発売中）を読んで知ることとなる。この一冊には、そんな時期の葛藤もどん底の思いもすべて、文筆家として、そして犬の家族として、とても誠実かつ赤裸々に綴られている。

今回の企画のきっかけは、黒田さんと、『きみがぼくになるまで』の帯コメントを寄せた曽我部恵一さんの対談の司会をやってもらえないか？と声をかけていただいたことだった。私もかつて犬と暮らしていて、4年前、19年と5日を生きた彼とお別れをした。今もiPhoneの画面は愛犬の写真のまま。変えられないのだ。黒田さん、柴犬・こはると暮らす曽我部さん、そして私の会話は、ただ「犬って最高！」という言葉だけにはおさまらなかった。おさまるわけがなかった。ペットと暮らしたことがなくても、「喪失」を経験したすべての人に届いてほしいと願う言葉たちが、この記事には並んでいる。〈きみがいないことは きみがいることだなぁ〉ーー“桜 super love”の一節が、これからも私たちの心を支えてくれる。（矢島由佳子）</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23113843/worksmain.webp" alt="" width="1361" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-474570" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──今回、黒田さんが著書『きみがぼくになるまで』の帯コメントを、曽我部さんにお願いしたのはどうしてだったのですか？</strong>

<strong>黒田</strong>：曽我部さんとは同世代で、20代の頃に組んでいたバンドで、現場が一緒になることも多かったんです。実は僕、曽我部さんに「うちのバンドに入ってくれませんか？」と誘ったこともあって。

<strong>曽我部</strong>：えー、本当ですか？

<strong>黒田</strong>：はい。そのときは「今、準備している自分のバンドがあるから」と断られてしまったんです。それが、のちのサニーデイ・サービスでした（笑）。その後、僕も別のバンドでデビューして、曽我部さんはずっと先を走っている存在になっていって。音楽ライターになってからは、インタビューをさせてもらったり、コメントをいただいたりしながら、ご縁が続いてきました。

今回、自分が飼っていた柴犬・どんべえの本を出すにあたって、犬と暮らしているミュージシャンの方に帯をお願いしたかったんです。真っ先に思い浮かんだのが、柴犬のこはるちゃんと暮らしている曽我部さんでした。たくさんの本を読まれている曽我部さんにお願いするのは恐れ多いとも思いつつ、思い切ってお願いしたら快諾してくださった、という流れです。

<strong>──30年以上前からのご関係だったんですね。</strong>

<strong>曽我部</strong>： そうなんですよ。音楽ライターの方はたくさんいますけど、黒田さんはもともとミュージシャンだったから、どこか「同業」みたいな距離感もあるんですよね。それに、黒田さんのマイブラの本（『マイ・ブラッディ・ヴァレンタインこそはすべて』）も読んですごく感動したし、そんな中で今回のお話があって、読ませていただいた、という感じです。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23113914/57-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474572" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──帯コメント「出会いはだいたい似たようなもの。だけど別れ方は何百万通りもあるんだ。かけがえのない愛のストーリー」は、どんな思いで書かれたのでしょうか。</strong>

<strong>曽我部</strong>： どんべえとうちのこはるって、出会い方が結構似てるんです。僕も黒田さんと同じように、ペットショップで一目惚れみたいな感じで飼い始めた。動物を迎えるときって、たぶん皆さん似たような気持ちなんじゃないかなと思うんです。でも、お別れは本当にいろいろですよね。事故で亡くされる方もいれば、病気で亡くされる方もいる。出来事としては似ていても、そこで抱く感情は唯一無二。積み重ねてきた時間もそれぞれで、取り替えがきかない。

黒田さんとどんべえもまさにそうで、「世界に一つしかない関係」だと思った。そこには元奥さんとのことも含めていろいろな出来事があっただろうし、同じように犬と暮らしていても、そこから生まれる物語は一つひとつ違う。だから帯には、その意味を込めて書かせてもらいました。

<strong>黒田</strong>： ありがとうございます。

<strong>曽我部</strong>： それに、この本には生前のどんべえのことと同じくらい、あるいはそれ以上に「お別れ」と「その後」が書かれているじゃないですか。「犬って可愛いよね」「こんないいところがあるよ」という本はよく見かけるけど、別れのほうをここまで正面から、物語として書いたものを僕はあまり知らなかった。本当はこういう記録が飼い主の数だけあるはずで、こうやって形になって世に出てくること自体が、すごく意味のあることだなと思ったんです。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23113931/IMG_8118.webp" alt="" width="1499" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-474573" /><figcaption>どんべえ（写真提供：黒田隆憲）</figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23114009/S__34807819_0.webp" alt="" width="1108" height="1477" class="alignnone size-full wp-image-474574" /><figcaption>こはる（写真提供：曽我部恵一）</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>──確かに、飼育のハウツー本とかではなく、喜びも悲しみも全部赤裸々に書かれているペット本って、他にあまりないですよね。</strong>

<strong>曽我部</strong>： よく書かれたなと思います。どんなモチベーションだったんですか？

<strong>黒田</strong>： 実はその前から、noteでどんべえのことを書いてたんです。腎不全になったときに「これからいろんなことが起きるだろうから、書いておこう」と思って。自分の備忘録にもなるし、同じ状況の人が「みんなどうしてるんだろう」って調べたとき、何かの参考になるかもしれない、って。そうやって文章が溜まっていったことが、本を作る上で大きな“とっかかり”というか、ドライブになりました。

それと、看取る直前の数日間は、「これはもう長くないな」と感じたときに、自分の心の動きを残しておきたくなったんです。「書いておかないと今の感情を忘れてしまう」っていう感覚が強くて、突き動かされるように書いてましたね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23114144/67-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474575" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>曽我部</strong>： そこがすごく切実だなと思いました。亡くなった後も、思い出すのもつらいけど、忘れて薄れていくのもつらい。どっちも苦しい、っていう気持ちがちゃんと書かれていて。いま動物と暮らしてる人は、遅かれ早かれそこに向かっていくじゃないですか。だから……葬儀のときにどんべえに向けて書いた手紙、僕はまだ読めない。あれは無理です。絶対号泣するから。

それで今回、対談するとなって黒田さんにお聞きしたかったのは、どんべえと出会ったことで黒田さんがどう変わったのか、ということだったんですよね。

<strong>黒田</strong>： 僕、子どもがいないので、子どもがいる人の気持ちはわからないところもあるんですけど、どんべえは自分にとって子どもみたいな存在だったのかな、とは思います。どんべえが目をキラキラさせて世界を見てると、自分もその世界を捉え直せるというか、初めて見たみたいに見える瞬間がある。子どもの反応を見て「昔の気持ちを取り戻す」って、たぶんそれに近いのかなって。

曽我部さんはどうですか？ お子さんがいて、そこにこはるちゃんという新しい家族を迎えるような感じだったと、別のインタビューで話してましたよね？

<strong>曽我部</strong>： 妻が出ていって、子どもと僕だけになったときに、家にぽっかり空いた席みたいなものができたんです。そこにこはるが入ってきてくれた、という感じ。出会いも偶然で――吉祥寺のスターパインズカフェでリハをしてるとき、一緒に来ていた子どもたちが「散歩してくる」って商店街に行って、ペットショップでかわいい柴犬を見つけたって言うんです。僕は飼うつもりもなかったから、「世話できないじゃん」って言ったんですけど、「見るだけ見て」って。で、見たら可愛くて（笑）。

しかも、こはるは生後2ヶ月とかじゃなくて、もう1歳近かった。いわゆる売れ残りで、値下げもされてて。そこに運命的なものを、僕も子どもたちも感じたんですよね。いったん帰って一晩考えて、次の日に迎えに行った。そこも黒田さんと同じ（笑）。

<strong>黒田</strong>： 本当ですね（笑）。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23114155/68-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474576" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>曽我部</strong>： それに、さっき黒田さんが言ってたみたいに、犬の目で世界をもう一回捉え直すって、たぶん皆さんあるんでしょうね。「こはるにはこう見えてるんだろうな」とか、「こう感じてるんだろうな」とか。言葉がないから、“考える”というより“感じる”がすべてで。そこから「ああ、こういうふうに生きなきゃな」って、日々勉強になります。

<strong>‬── 私も犬を飼っていたんです。19歳まで生きてくれて、亡くなったのは4年前でした。私の場合は14、15歳の頃から一緒だったので、お二人が言う「一緒に生き直す」というより、わりと同じ目線で生きてきた感覚があって。</strong>

<strong>曽我部</strong>： ああ、なるほど。

<strong>── もちろんペットロスはあったんですけど、私は22で上京するために実家を出て、その後の世話は親に任せていたので、自分の悲しさより、母が抱くであろう喪失感に対する心配のほうが大きくて。鬱になったりしないかなって。</strong>

<strong>曽我部</strong>： 確かに、人間だと同じ次元でつながってるから、たとえば親が死ぬことって、僕は割とスッと受け入れられたところがあるんですよね。でもペットや動物は、やっぱり違う。ひとつは、言葉が通じない。だから「あの時ああしておけばよかった」とか、「きっと辛かっただろうな」と思っても、確かめようがないんですよね。

<strong>黒田</strong>： 逆に、言葉が通じないからこそ深くつながれるところもありますよね。人間同士だと、どうしてこんなにつまらないことで揉めたり、いさかいが起きるんだろうって思う（笑）。人間同士も、もう少し“動物とつながるみたいに”、言葉以前のところで、ありのまま受け入れ合えたらいいのに、と考えることはありました。

<strong>曽我部</strong>： 人間って言葉を持ってるから、「死ぬのが怖い」とか、「こうなりたいけどなれてない」とか、いろんなことを抱えて生きてるじゃないですか。でも犬はたぶん、死ぬことを恐れて生きてない。もちろん生き物はみんな死ぬんだけど、犬はただ生きて、生ききる。死の瞬間を意識して暮らしてないんですよね。散歩に行くときの嬉しそうな顔を見ると、「ああ、この瞬間が全部なんだな、この子にとって」って思う。そう考えると、人間が気に病んだり、心配したり、希望を持ったりすることって、実は幻想なんじゃないか。全部、心の中の問題なんだなって、犬を飼って初めて思ったんです。犬って、いろいろ教えてくれる存在だなって。

僕も黒田さんも、犬との出会いは偶然だったわけじゃないですか。だからこそ、「あの出会いがなかったら自分はどうなってたんだろう」って思う。黒田さんは、亡くなったあとに「こんなにきついなら、出会わなければよかった」とか考えたこと、あります？　人間って別れのとき、恋愛でもそういうふうに思いがちじゃないですか。「どうせ別れるなら深入りしないでおこう」みたいな。

<strong>黒田</strong>： それはまったくなかったですね。苦しいんだけど、この苦しみがなければいい、とも、取り除いてほしいとも思ってない。ただ、覚悟していたとはいえ、こんなに苦しいのかとは思いました。朝起きた瞬間に「いない」ことに絶望するところから始まる日々が続いて、「これ、いつまで続くんだろうな」って。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23114219/62-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474577" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>曽我部</strong>： 飼い犬が亡くなったときの心構えって、なんとなく想像はするじゃないですか。「すごく辛いんだろうな」とか。でも黒田さんの場合は、想像どころじゃなかった、ということですよね。

<strong>黒田</strong>：そうですね。びっくりしたのは、亡くなった直後はまったく悲しくなかったことです。気持ちが昂っていたのか、清々しい気持ちになった。どんべえもようやく楽になったんだろうなと思ったし、介護もかなり大変だったから、自分も「解放された」みたいに感じてしまった。でも少し時間が経つと、そう思った自分が許せなくなる。そこが繰り返されるんですよね。

その一方で、怒りみたいなものも湧いてきて、どこにぶつけたらいいのかわからなくなることもありました。矛先としていちばん近かったのが、親だったというか。僕と同じように悲しんでくれないことに対して、ある意味言いがかりみたいに怒りをぶつけてしまって。後から振り返ると、まともじゃなかったなと思うんですけど、ストレスが溜まると、思考が極端になって視野がすごく狭くなる。その感じが、自分でも怖かったですね。

<strong>曽我部</strong>： それで、介護中にどんべえを……ほら、足で突き飛ばしてしまったことも書かれていますよね。黒田さんがそのことをずっと思い悩むのも、読んでいて伝わってきました。

<strong>黒田</strong>： あれは書くかどうか、本当に迷いました。自分でも信じられなかったんです。どんべえに手を上げるなんて、今まで一度もなかったし、あの時はそれだけ自分が追い詰められていた、ということなんだと思います。

それ以来、ストレスには少し敏感になりました。「疲れてくるとイライラして、人に当たりやすいな」とか、自分が自分じゃなくなっていく気配が出る前にサインを拾って、早めに休む。そういうリスク管理みたいなものは、どんべえと暮らして学んだところがあるかもしれないです。

<strong>曽我部</strong>： あれは書いてくれていて良かったと思う。

<strong>黒田</strong>： 曽我部さんは、離婚だったり喪失だったり、強いストレスで心が極端になってしまうようなことって、ありました？

<strong>曽我部</strong>： ありましたね。妻と別居したこともそうだし、メンバーが亡くなった前後もそうです。自分のことじゃないのに、どうしようもないことが起きる。相当参りました。僕の場合は、誰かに攻撃的になるというより、ひたすら落ち込んで沈んでいく感じでした。人生で「これ以上辛いことって、もうないんじゃないか」と思うような経験も、何度かあって。だから、そういう出来事には“慣れてるつもり”でいても……家族を失うことに関しては、切り抜ける術なんてないのかもしれないですね。

<strong>黒田</strong>： ペットロスが厄介なのは、自分より若い存在が先に亡くなっていくことが、最初からわかっているところかもしれないですね。もちろん、お子さんを亡くされた方もいらっしゃるけれど、ペットの場合は「いつか来る」と知ったうえで迎えている。程度の差はあっても、喪失はどこかで待っている。そこが、人間の家族とは違うのかなと思います。

<strong>曽我部</strong>： だからこそ、自分より先に逝く存在から「死」について何かを教えてもらうとか、受け取るものがあるんじゃないか、とも考えながら暮らしていますね。子どもたちにとっても、あれだけ大好きなこはるが先に逝くというのは、きっと何かを学ぶ経験になる。それが糧になってほしいな、と今は思っています。

お別れを“覚悟して飼う”というより、今を大事にするしかない。こはるがいて、僕らがいて、「今日もいい一日だった」っていう日を重ねていく。その先に、ある日お別れが来るんだろうな、という感じです。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23114244/81-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474578" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>── お話を聞けば聞くほど、サニーデイ・サービス「桜 super love」の一行目〈きみがいないことは きみがいることだなぁ〉は、すべてが集約されたすごい詩だなと思います。</strong>

<strong>曽我部</strong>： 下北沢に桜並木の緑道があるんですけど、夜中にそこを散歩してたんです。ちょうど気持ちが沈んでた時期で、そのとき、ふっと言葉が降ってきた。花びらと一緒に。本当はベッドから出たくない。でも散歩には行かなきゃいけない。絶対に一日一回は外に連れ出される。だから今となっては、あれがあってよかったなと思ってます。

<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/TyOVX8EMnwA?si=IMVhjT0iMwX_bk_g" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>

<strong>黒田</strong>： 「Sometime In Tokyo City」に出てくる犬も、こはるちゃんのことですか？

<strong>曽我部</strong>： そうです。コロナの時期って、いろんなものが一変して、自分もこれまでになかった不安を抱えたんですよね。でも家に帰ると、こはるが寝てて、ペロペロ舐めてきたりする。そこで「そうだよな」って思う。社会の状況も自分の状況も変わったけど、本質的なものは変わってない。今日も寝て、明日起きるだけだよなって。あれは救われました。こはると出会ってなかったら、自分はどんな人生になってたかなって、いつも考えます。いてくれてよかったなと。

<strong>黒田</strong>： 僕も離婚したばかりの頃、どんべえと二人きりになって、お金の不安もあるし、この先どう生きていくんだろうって、完全に孤独に打ちひしがれてました。でもどんべえは、朝になれば必ず「散歩連れてけ」なんですよね。慰めるわけでも、状況をわかってるわけでもなく、「朝だから行こう」って。だから僕も、行かなきゃいけないから行く。それを毎日繰り返してた。
もしあれがなかったら、家に閉じこもって悶々として、引きこもったままになってたかもしれない。生活のリズムを作ってくれたという意味でも、やっぱりどんべえには救われました。

<strong>曽我部</strong>： その後、どんべえは黒田さんと元奥さんの家を行き来する「二拠点生活」になって。

<strong>黒田</strong>： はい（笑）。夫婦関係はいったん終わったけど、どんべえを看取るまでは「最後まで一緒に育て上げる」というプロジェクトが終わってなかったんですよね。そこまで含めて、どんべえのおかげだな、ありがたいなと思ってました。

<strong>曽我部</strong>： いまは保護猫の預かりボランティアをされているんですよね。また動物を迎え入れて、一生面倒を見ることも考えたりします？

<strong>黒田</strong>： たまに想像はします。でも、どんべえがあまりにも特別だった、っていうのは大きいですね。それに、迎えるときって勢いとか偶然が先にあって、飼いながら覚悟が生まれてくるじゃないですか。けど一度見送ってしまうと、次はもう「覚悟なしでは迎えられない」。あの初期衝動には戻れないんですよね。だから、それでもまた迎える人たちはすごいと思う。嫌味じゃなくて。僕はまだ、そこまで踏み切れないです。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23114318/88-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474580" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>曽我部</strong>： 僕は、犬との人生って本当に素晴らしいと思えたから、こはるが亡くなったあともまた犬を飼いたい、って今は思ってるんです。でも、まだ経験してないから実際どうなるかはわからない。黒田さんみたいな気持ちになる可能性もあると思うし……。うちのマネージャーも猫を看取ってから、その後は迎えていないし、スタッフにも数年前に犬を亡くして以来、飼ってない人がいる。だから、その気持ちも想像できるんですよね。

<strong>黒田</strong>： 曽我部さんの「犬との生活が素晴らしいから」というのも、すごくわかります。「亡くなるのがつらいから飼えない」というより、日々の現実があるじゃないですか。お金もかかるし、移動や預け先の問題もある。二度目は、そういう現実を最初から計算してしまうんだと思いますね（笑）。
‭‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬
<strong>── 改めてこの本は、黒田さん自身が批判されかねないことまで書かれているのが、文筆家として勇気があるし、誠実だなと思いました。</strong>

<strong>黒田</strong>： ありがとうございます。「最後の瞬間まで冷静に、誠意を持ってやり切れました」と言い切るのは、やはり嘘になると思ったんです。だから、魔が差した瞬間や、自分が崩れた瞬間も含めて、ちゃんと書かなきゃいけない。その気持ちは強かったです。

<strong>曽我部</strong>： すごく尊い本だと思います。誰しも、いつか迎える日があるじゃないですか。そのときの心構えというか、「人間ってこのくらいもろいんだ」ってことを……失礼な言い方だけど、突きつけられる。読んでいて「みんなこうなるんだよな」と思いました。犬でも猫でも、長く一緒に暮らしている人にとっては、大事な本になると思います。

<strong>黒田</strong>： 曽我部さんに読んでいただいたこと自体が、まずありがたかったですし、帯も、僕が伝えたかったことを短い言葉で的確に凝縮してくださって、本当に感謝しています。こうしてまたお会いできたことも、単純にうれしかった。いただいた言葉は宝物です。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23114333/15-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-474581" /></div>

<p class="txtcredit">interview & lead text by 矢島由佳子
interview text & composition by 黒田隆憲
photo by 西 あかり</p>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>
<table>
<tr>
<th><strong>書名</strong></th>
<td>『きみがぼくになるまで　犬と家族になって一生を見届けた18年』</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>定価</strong></th>
<td>1,980円（税込）</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>発売日</strong></th>
<td>2026年3月26日（木）</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>仕様</strong></th>
<td>四六判／4C＋1C</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>発売・発行</strong></th>
<td>株式会社KADOKAWA</td>
</tr>
</table>
<p style="margin-top:0;"><a style="margin-top: 1.5em;" href="https://www.amazon.co.jp/dp/4048117580" class="btn" target="_blank" alt="Link">購入はこちら</a></p>

<p>曽我部恵一（サニーデイ・サービス）
サニーデイ・サービスはツアー期間中のため、最新情報／詳細は公式サイトをご確認ください。
<a style="margin-top: 1em;" href="https://www.sokabekeiichi.com/"  class="btn" target="_blank" alt="Link">公式サイト</a></p>

</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/art-culture/oofos-popup-yu-nagaba/474582/</guid>
		<title>OOFOS®がポップアップ開催。長場雄によるビジュアルも登場</title>
		<link>https://qetic.jp/art-culture/oofos-popup-yu-nagaba/474582/</link>
		<comments>https://qetic.jp/art-culture/oofos-popup-yu-nagaba/474582/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 24 Apr 2026 04:47:02 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=474582</guid>
<![CDATA[<summary><p>リカバリーフットウェアブランドOOFOS（ウーフォス）が、新作約100点を展開するポップアップイベントを原宿で開催する。アーティスト長場雄（Yu Nagaba）による描き下ろしビジュアルも登場し、リカバリーを空間として体験できる</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1706" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23124923/OOR_KV16-9_W.webp" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23124923/OOR_KV16-9_W.webp 1706w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23124923/OOR_KV16-9_W-1536x864.webp 1536w" sizes="(max-width: 1706px) 100vw, 1706px" /></figure><style>p {text-align: left;}</style>
アメリカ発のリカバリーフットウェアブランドOOFOS<sup><small>®</small></sup>（ウーフォス）が、ポップアップイベント＜OO STORE - All-day recovery is ultimate comfort -＞を4月25日（土）から4月26日（日）の2日間で原宿のクレインズ6142で開催する。
ブランド初となる大規模ポップアップとなる本イベントでは、定番モデルに加え、新作「OOriginal PLUS」「OOahh PLUS」「OOcloog PLUS」など約100点のプロダクトを展開。日常のあらゆるシーンに寄り添う“リカバリー”というコンセプトを、空間として体感できる内容となっている。

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23125919/oostore_outside-1920x1075.webp" alt="" width="1920" height="1075" class="alignnone size-medium wp-image-474585" /></div>

<div class="img-box fade-up"><h3 class="report">回復するためのシューズを、日常へ</h3></div>

OOFOS<sup><small>®</small></sup>は、独自素材「OOfoam（ウーフォーム）™」による高い衝撃吸収性を特徴とし、トレーニング後のリカバリーを目的に開発されたフットウェアブランドだ。

今回登場する「Plus Line」は、その機能性を維持しながら、ボリューム感のあるシルエットを採用。リカバリーシューズでありながら、街履きとしても成立するデザインへとアップデートされている。

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23130614/Frame-10.webp" alt="" width="1200" height="584" class="alignnone size-full wp-image-474591" /><figcaption>OOriginal PLUS（ウーオリジナルプラス）</figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23130116/2200MINT_shot2.webp" alt="" width="1200" height="584" class="alignnone size-full wp-image-474587" /><figcaption>OOahh PLUS（ウーアープラス）</figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23130612/1700BLACK_shot2-1.webp" alt="" width="1200" height="584" class="alignnone size-full wp-image-474590" /><figcaption>OOcloog PLUS（ウークルッグプラス）</figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23130302/1700BLACK_shot2.webp" alt="" width="1200" height="584" class="alignnone size-full wp-image-474589" /><figcaption>OOyea（ウーヤー）</figcaption>
</figure></div>

カラーはBlack、Chalk、Mintなど、スタイリングに取り入れやすいラインナップを展開。すでに人気を集める厚底モデル「OOyea」にも新色が追加され、より幅広い選択肢が揃う。

<div class="img-box fade-up"><h3 class="report">長場雄による描き下ろしビジュアル</h3></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23124923/OOR_KV16-9_W.webp" alt="" width="1706" height="960" class="alignnone size-full wp-image-474583" /></div>

本イベントでは、アーティスト長場雄（Yu Nagaba）がビジュアルを描き下ろし、会場入口に掲出されるほか、イベント限定ステッカーとしても展開される。

長場雄は、白黒のラインで構成されたミニマルな作風で知られ、映画や音楽など90年代カルチャーの影響を背景にした表現で支持を集めてきたアーティストだ。

今回のビジュアルもまた、OOFOS<sup><small>®</small></sup>の軽やかさと親和性の高い仕上がりとなっている。

<div class="img-box fade-up"><h3 class="report">空間として体験するリカバリー</h3></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23130742/Sticker_img-1920x572.webp" alt="" width="1920" height="572" class="alignnone size-medium wp-image-474592" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23165022/shoes_bag.webp" alt="" width="1483" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-474593" /></div>

会場では購入者に対して限定ステッカーを配布するほか、先着でブランドオリジナルのナップサックもプレゼントされる。

プロダクトの展示にとどまらず、“リカバリー”という概念そのものを体験できる空間設計も本イベントの特徴のひとつだ。ブランドの世界観に没入できる機会となりそうだ。

<p class="txtcredit">Text&Edit by Qetic編集部</p>

<div class="profile" style="border-top: 1px solid currentColor;">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/23125919/oostore_outside-1920x1075.webp" alt="" width="1920" height="1075" class="alignnone size-medium wp-image-474585" />
<h4 style="text-align: center;">＜OO STORE - All-day recovery is ultimate comfort -＞ </h4>

<table>
<tr>
<th><b>会期：</b></th>
<td>2026年4月25日（土）〜4月26日（日）</td>
</tr>
<tr>
<th><b>時間：</b></th>
<td>10時〜20時（最終日は17時まで）</td>
</tr>
<tr>
<th><b>会場：</b></th>
<td>クレインズ6142（東京都渋谷区神宮前6-14-2）</td>
</tr>
<tr>
<th><b>入場：</b></th>
<td>無料</td>
</tr>
</table>
<p style="width: 100%;"><a style="display:block;" href="https://oofos.jp/"  class="btn" target="_blank" alt="Link">公式サイト</a><a style="margin-top: 1em; display:block;" href="https://www.instagram.com/oofos.jp/"  class="btn" target="_blank" alt="Link">Instagram</a></p>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
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</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/oneokrock-2/474399/</guid>
		<title>【LIVE REPORT】ONE OK ROCK×YOASOBIが刻んだ、日本音楽シーンの新たな1ページ</title>
		<link>https://qetic.jp/music/oneokrock-2/474399/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/oneokrock-2/474399/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 20 Apr 2026 10:00:07 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Akeching]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=474399</guid>
<![CDATA[<summary><p>激しい雨に見舞われた初日から一夜明け、2026年4月5日の東京は穏やかな小春日和となった。会場となるMUFGスタジアム（国立競技場）の周辺駅には、春の陽気と、これから始まる特別な時間への高揚感が心地よく充満していた。 今 [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1277" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/04/20144007/oneokrock2_474399_main.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/04/20144007/oneokrock2_474399_main.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/04/20144007/oneokrock2_474399_main-1536x1022.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>激しい雨に見舞われた初日から一夜明け、2026年4月5日の東京は穏やかな小春日和となった。会場となるMUFGスタジアム（国立競技場）の周辺駅には、春の陽気と、これから始まる特別な時間への高揚感が心地よく充満していた。

今回の＜docomo presents THE MUSIC STADIUM 2026 organized by ONE OK ROCK＞は、
ONE OK ROCKのオーガナイズのもと、国立競技場の未来を切り開いていくという壮大なコンセプトを掲げている。この巨大なスタジアムでライブを観るという体験は、詰めかけた何万人もの観客にとっても、極めて新鮮なものとして映っていた。

前日の盟友・UVERworldとは打って変わり、2日目の対バン相手は意外ともいえるYOASOBI。しかし、AyaseはMCで「バンドで初めてコピーしたのはONE OK ROCKの曲だった」と明かし、そのルーツの一端を披露。20年選手として日本の音楽シーンを牽引してきたONE OK ROCKと、世界を席巻しているYOASOBIが一堂に会する今日という日、最高のステージになることは確約されたも同然だった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/04/20143923/oneokrock2_474399_01.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-474400" /><figcaption>Masahiro Yamada</figcaption></figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>「ONE OK ROCK先輩が積み重ねてきた、ここまで切り開いてきたミュージシャンの方たちの歴史の上で今日という日があるーー」。YOASOBIのステージ終盤、ikuraは敬意を込めてそう語り、代表曲「夜に駆ける」でバトンを繋いだ。</p></div>

<h2 class="fade-up">世界に誇る音楽の舞台に。
国立競技場の新たなストーリーの幕開け</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>予定時間の19時を過ぎた頃、会場が暗転。国立競技場の夜空に、鮮やかなドローンショーが繰り広げられた。空に浮かび上がる「ONE OK ROCK」の文字。昨年開催された＜ONE OK ROCK DETOX JAPAN TOUR 2025＞ツアー以来、約7ヶ月ぶりとなる日本公演を待ちわびた群勢は、すでに最高潮へと達する準備が整っている。荘厳な映像とオープニングSEとともにメンバーが登場すると、Tomoyaの刻むドラムが数万人の鼓動と重なっていく。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/04/20143931/oneokrock2_474399_02.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-474401" /><figcaption>Masahiro Yamada</figcaption></figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>1曲目に披露されたのは、「I was King」。過去の自分を越え、未来を切り拓く決意と不屈の精神を歌ったアンセムだ。重厚かつ疾走感あふれるドラムがスタジアムの床を揺らし、Toruの奏でるメロディアスでスケールの大きなギターサウンドが駆け巡る。国立競技場という象徴的な場所が、日本の音楽シーンの核となっていく。そんな新たな歴史を切り開こうとする今回の公演に相応しい、圧倒的なスケール感を誇るオープニングとなった。

「まずは答え合わせをしましょう」とTakaの呼びかけに続いて披露されたのは、アンセム曲「アンサイズニア」。ステージから放たれる熱量に呼応するように、観客席からはスタジアムを震わせるほどの声を束にしてステージへと突き返される。その声の奔流は、バンドと観客が「今」この時を共有する喜びを捧げあう儀式のようにも感じられた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/04/20143936/oneokrock2_474399_03.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-474402" /><figcaption>Masahiro Yamada</figcaption></figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>紫と緑のレーザーが乱反射するピンボールのように会場中を駆け巡る中、ステージと観客席の熱気が合わさり合い、国立競技場の興奮は加速度的に増していく。「ONION!」では巨大な炎が噴き上がり、TakaとToruが激しく絡み合うパフォーマンスに歓声が上がる。さらに、最新アルバム『DETOX』収録のラウドチューン「Puppets Can't Control You」を披露。ワールドツアーを経て重厚に成熟したアンサンブルと、Takaの鋭いシャウトが東京の夜空へ突き抜けていった。</p></div>

<h2 class="fade-up">YOASOBI・ikura登場、伝説のコラボレーション</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>「今、日本を間違いなく代表する素晴らしいアーティストに『先輩』と呼ばれるような地位に立てたこと、身の引き締まる思いです」と、YOASOBIからの賞賛に応えるかたちで披露されたのは、新たなステージへ向かう別れと深い絆を歌う「C.h.a.o.s.m.y.t.h.」だ。

伸びやかなTakaの声が夜のスタジアムに染み渡る。穏やかなメロディから、サビで一気に情感が溢れ出すドラマチックな展開は、数々の大舞台を越えてきたONE OK ROCKだけが放つ説得力と円熟味に満ちていた。客席では無数のペンライトがゆっくりと揺れ、吹き込む夜風とともに、20年という歳月をともに分かち合うような光景を作り上げていた。

そして、この夜最大のサプライズが訪れる。
「国立を、日本の、そして世界のミュージシャンがこの場所に立ちたいと思える場所にしていきたい。今日はなかなか共演することがないYOASOBIに来てもらうことができました。そんなスペシャルな夜なので、何か一緒に曲をやらせてもらえませんか？」

Takaの言葉に、会場からは割れんばかりの大歓声が響き渡った。実は家族揃ってYOASOBIのファンだというTomoyaも、「癒やされすぎて自分のライブどころではない（笑）」と溢れんばかりの興奮を語り、会場を和ませる。

ファンの期待が最高潮に達する中、ステージにYOASOBIのAyaseとikuraが登場。互いへの深いリスペクトを感じさせる交流が垣間見えたあと、Takaiとkura、そして少し緊張した面持ちでアコースティックギターを携えたToruがステージ中央に腰掛けた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/04/20143939/oneokrock2_474399_04.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-474403" /><figcaption>Masahiro Yamada</figcaption></figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>披露されたのは、ikuraが「10年前、ライブハウスでカバーしていた」と語る、ファンにとってもひときわ思い入れの強い一曲「Wherever you are」だ。
静かに紡がれるアコギの音色に、Takaとikuraの、意外性を超えた美しいハーモニーが響きわたる。まるで直接心をなぞるような極上のアンサンブルに、思わず目を閉じて聴き入ってしまう。「僕らが出会った日はーー」という歌詞に合わせ、Takaがikuraの肩にそっと触れ、視線を合わせる。その仕草一つひとつに込められたお互いへの尊敬、そしてこの名曲に新たな魅力を吹き込んでいくようなひとときだった。

奇跡のコラボレーション直後、Tomoyaが「今日は伝説」と口にした通り、日本の音楽史に刻まれるべき瞬間であるとともに、スタジアムであれほどまでに親密で濃密な時間を共有できたのは、まさに稀有な体験であったと言い切って間違いないだろう。</p></div>

<h2 class="fade-up">Paledusk、CHICO CARIITO、
そしてAwichが揃い踏む異種混合戦</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>「こっからは飛ばしていくよ！ 準備はいいですか？」
Takaの力強い掛け声とともに、ライブは怒涛の後半戦へと突入。先ほどのアコースティックな余韻に浸っていた観客たちは、その一言で一斉に立ち上がり、一瞬にして戦闘モードへと切り替わる。

「Make It Out Alive」に続いて、ステージには、PaleduskとCHICO CARLITOという最強のメンツが揃い踏み。披露されたのは、超絶怒涛のラウドナンバー「C.U.R.I.O.S.I.T.Y.」だ。先ほどまでの穏やかな空気を切り裂き、すべてを燃やし尽くすかのように、重厚な楽器隊の演奏とTaka、そしてKAITOの凄まじいシャウトが渦を巻いてスタジアムを飲み、会場のテンションは一気に沸点まで跳ね上がる。ジャンルの垣根を軽々と超えていくONE OK ROCKの音楽的な振れ幅と、その多様性を改めて見せつけられた瞬間だった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/04/20143944/oneokrock2_474399_05.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-474404" /><figcaption>Masahiro Yamada</figcaption></figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>視覚と聴覚のすべてをジャックされ、呆然と立ち尽くす会場。そこに、今度は一転して青く幻想的な光が灯る。静かなピアノの音色と、巨大なスタジアムの空間を通り抜ける夜風の音だけが、観客の興奮を鎮めるように優しく巡る。続いて披露された「The Beginning」。疾走感あふれるリズムと力強いTakaの歌声は、圧倒的な説得力に満ちている。文字通りバンドにとっても「始まり」を象徴する一曲であり、不屈の意志が込められた同曲には、シーンを牽引してきたバンドとしてのプライドと説得力をあらためて感じさせられた。

本編終盤、10曲目に披露されたのは、Ryotaが奏でるグルーヴィなベースラインが地を這うようにうねる。エキゾチックでムーディな空気を纏った「Mighty Long Fall」が始まると、そこにはまたしても驚愕のサプライズが待っていた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/04/20143948/oneokrock2_474399_06.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-474405" /><figcaption>Masahiro Yamada</figcaption></figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>ステージから炎が激しく吹き上がる中、Awichが堂々たる足取りで登場。この予想だにしない客演に、会場にはすさまじい驚嘆と歓喜が広がった。観客を真っ向から煽り立てるAwichの存在感は流石のひと言。ONE OK ROCKの重厚なサウンドに彼女の鋭いライムが加わり、圧倒的なカリスマ性で会場中を激しいヘッドバンギングの渦に巻き込んだ。

パフォーマンス後、TakaとAwichは熱いビッグハグを交わす。
彼女がステージを後にすると、Takaが叫んだ。「Awichに大きな拍手を！ そして、今日ここにいるお前ら自身に大きな拍手を！」再び暗転した会場には、ジャンルを越えたトップランナーたちが集うあまりの衝撃に呆気に取られた観客たちの、興奮冷めやらぬどよめきだけがいつまでも響き渡っていた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/04/20143953/oneokrock2_474399_07.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-474406" /><figcaption>Kazushi Hamano</figcaption></figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>そして、この日本編ラストを飾った「Stand Out Fit In」では、Taka、Toru、Ryotaのフロントマン3人がステージを降り、客席の間近にある外周を歩きながらパフォーマンスを行うという演出が。スタジアムという巨大な空間でありながら、ikuraとのコラボレーション時にも感じられたような「親密さ」をダイレクトに味わえるこの距離感こそ、国立競技場でライブを観る醍醐味のひとつになっていくのだろう。手を伸ばせば届きそうな距離で、観客一人ひとりと視線を合わせ、交流を楽しむ3人の表情も実に晴れやか。心からこの瞬間を謳歌しているように感じられた。</p></div>

<h2 class="fade-up">十数年ぶりに解き放たれた初期衝動。
総括と音楽史の新しい1ページ</h2>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/04/20143958/oneokrock2_474399_08.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-474407" /><figcaption>Kazushi Hamano</figcaption></figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>本編が終了してもなお、充足感に包まれた会場。そこへ自然発生的にスマホのライトが灯り、「アンサイズニア」の掛け声が重なっていく。バンドとファンが積み重ねてきた月日を感じさせるこの光景は、何度目にしても美しい。

その声に応えてステージに再登場したメンバーたちが、アンコール1曲目に選んだのは「+Matter」だ。リアルタイムで生成されるモニター映像がステージの賑わいに華を添え、ステージ上のカメラが捉える臨場感あふれる映像がスタジアムを駆け巡る。
カメラに向かって茶目っ気たっぷりの表情を見せるTomoyaとRyota、そしていつも通りクールな佇まいのToru。強靭なアルバム『DETOX』を携えた過酷なワールドツアーを経て、さらに円熟味を増したバンドの「今」を分かち合える多幸感が、春の夜風に乗って会場中に充満していた。
そして、この日最も客席を揺らした瞬間が訪れる。披露されたのは、実に十数年ぶりとなる初期の楽曲「努努-ゆめゆめ-」だ。長らくライブで聴くことのなかった「幻の曲」のイントロが流れた瞬間、国立競技場はこの日一番の驚きと興奮に包まれた。この曲を今夜、この場所で披露する意義を、Takaはこう語った。

「昨日、UVERworldとデビューシングル（「内秘心書」）を一緒に演奏した。外を見ずにずっと自分に向かっていたあの頃の俺らって一体なんだったんだろう、と考えながらベッドに入りました」。昨夜のUVERworldとの競演、そしてこれまでのキャリアを振り返るTakaの言葉の重みが胸に迫る。「ついてこい、国立！」と呼びかけ、力強く歌声を響かせるToruの姿に、観客は最高の熱狂で応える。初期衝動に満ちたこの曲を今ここで体感できる喜びは、観客はもちろんメンバーたちの満ち足りた表情からも感じられた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/04/20144002/oneokrock2_474399_09.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-474408" /><figcaption>Masahiro Yamada</figcaption></figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>国立競技場の新たな歴史の1ページであると同時に、
ONE OK ROCKの20年の歩みを凝縮したアーカイブのようだと感じられた、この日のセットリスト。「ここまで、ひとつひとつ目の前のことをコツコツと積み重ねてきた。その道のりの先に、この景色があります。みなさん一人ひとりの優しさと愛が、僕をここに立たせてくれた」と語るTakaの言葉にも、今夜のステージがバンドの歩みのひとつの総括になり得ることが伺えた。

「続けることの難しさ、前に進むことの大切さ。困難を乗り越えた先に今があること。あなたたちは一人ではないと心に刻んでください」という語りかけのあと本編ラストの曲として披露された、ビッグアンセム「We are」。スクリーンには、6万人の一人ひとりを鼓舞するように、持てる力のすべてを振り絞る4人の姿が映し出される。ステージからの激励に、観客もまた総立ちで応える。このエールは、ONE OK ROCKから、日本にいる音楽の力を信じるすべての人へ向けた混じりけのない祈りだ。

エネルギーを出し尽くしたステージと客席を祝福するように、夜空には鮮やかな花火が打ち上がった。
ONE OK ROCKが盟友UVERworld、そしてアティチュードが共鳴し合うYOASOBIとともに力強く刻んだ新たな一歩。この場所から、日本の音楽の歴史が再び鮮やかに花開いていくことを確信させる、輝かしい春の夜の祝宴だった。</p></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p class="txtcredit">Text by <a href="https://www.instagram.com/nmnmsknmnm/" target="_blank" style="font-size: 1em;"><u>野中ミサキ</u></a><a href="https://www.instagram.com/nanoworks_shonan/" target="_blank" style="font-size: 1em;"><u>（NaNo.works）</u></a>
Photo by Masahiro Yamada、Kazushi Hamano</p></div>


<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>
<p class="name">docomo presents
THE MUSIC STADIUM 2026
organized by ONE OK ROCK〈Day2〉 </p>
<p class="text">
set list
[YOASOBI]
01. アイドル
02. 祝福
03. UNDEAD
04. アドレナ
05. PLAYERS
06. たぶん
07. 優しい彗星
08. 勇者
09. セブンティーン
10. 怪物
11. あの夢をなぞって
12. 群青
13. 夜に駆ける
&nbsp;
[ONE OK ROCK]
01.I was King
02.アンサイズニア
03.ONION!
04.Puppets Can’t Control You
05.C.h.a.o.s.m.y.t.h.
06.Wherever you are（with ikura）
07.Make It Out Alive
08.C.U.R.I.O.S.I.T.Y.（with KAITO, DAIDAI, CHICO CARLITO）
09.The Beginning
10.Mighty Long Fall（with Awich）
11.Stand Out Fit In
&nbsp;
encore
12.+Matter
13.努努 -ゆめゆめ-
14.We are
</p>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/art-culture/osamu-tezuka-hinotori-mangalogue/474330/</guid>
		<title>手塚治虫『火の鳥』が“浴びるマンガ”へ進化——巨大LED×ライブナレーションの没入型体験『MANGALOGUE』が高輪で開幕</title>
		<link>https://qetic.jp/art-culture/osamu-tezuka-hinotori-mangalogue/474330/</link>
		<comments>https://qetic.jp/art-culture/osamu-tezuka-hinotori-mangalogue/474330/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 20 Apr 2026 03:00:05 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>2026年4月22日（水）より、TAKANAWA GATEWAY CITY内の文化実験型ミュージアム「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」にて、開館記念特別公演『MANGALOG [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1600" height="900" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/16163806/5_KV_chijoda.webp" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/16163806/5_KV_chijoda.webp 1600w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/16163806/5_KV_chijoda-1536x864.webp 1536w" sizes="(max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>2026年4月22日（水）より、TAKANAWA GATEWAY CITY内の文化実験型ミュージアム「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」にて、開館記念特別公演『<a href="https://montakanawa.jp/special/mangalogue_hinotori/" target="_blank"><u>MANGALOGUE（マンガローグ）：火の鳥</u></a>』がスタートする。

MoN Takanawaの開館記念特別公演として上演される本作は、『火の鳥 未来編』を巨大LED、ロボットアーム、豪華キャストの声とライブナレーションによって再構築した、これまでにないイマーシブ体験型パフォーマンスだ。AI、環境問題、永遠の命——時代を超えて響くテーマを、観客全員で“浴びる”新しいマンガ体験として提示する。

手塚治虫が約60年前に描いた“未来”は、いま私たちの現実とどう重なるのか。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/16163813/MoN_Takanawa-20260317-0112-4-1920x1440.webp" alt="" width="1920" height="1440" class="alignnone size-medium wp-image-474333" /><figcaption>「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」は、高輪ゲートウェイシティの文化創造拠点として3月28日に開業。物語（Narratives）をテーマに、多様な分野を横断して未来を創造する場として「新たな自分と出会う“門”」と「未来への“問い”」の２つの“MoN”をコンセプトにしている。</figcaption></figure></div>

<div class="img-box fade-up"><h3>“読む”から“浴びる”へ。マンガ体験をアップデートする新フォーマット</h3></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/16163816/stage_visual_1600x900_2_turn_no_logo.webp" alt="" width="1900" height="1069" class="alignnone size-full wp-image-474334" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>本作の最大の特徴は、“マンガを読む”という行為そのものをライブ空間へ持ち込んだ点にある。

舞台となるのは、巨大LEDを全面に備えた最新シアター空間「Box1000」。手塚プロダクション監修のもと、本公演のために新たに着彩された100枚以上の『火の鳥』原稿が巨大スクリーンに映し出され、ページを読み進める時間の流れやコマ割りまでもが演出の一部として機能する。

さらに、サウンド、照明、テクノロジー演出に加え、舞台をナビゲートするロボットアームが観客の視線を物語へと導く。普段は一人で味わうマンガ体験が、ここでは観客全員で共有するライブアートへと変貌する。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><h3>豪華キャストとAI音声が、未来編の世界観を立体化</h3></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/o4c7cg3cxyk?si=WFql_Y2tkSIYWIai" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>

声の出演には、山寺宏一、夏木マリ、梶裕貴、本郷奏多、古田新太、あのといった豪華キャストが集結。

さらに注目したいのは、物語の鍵を握るAI「ハレルヤ／ダニューバー」役として、松任谷由実のAI音声プロジェクト「Yumi AraI」が参加する点だ。

AIが人類の未来を左右する存在として描かれる本作において、AI音声によるキャスティングは、作品のテーマと現代社会を鮮やかに接続する象徴的な試みと言えるだろう。

また、観客を物語世界へ導く“マンガローガー”として、又吉直樹、寺脇康文、花總まり、古川雄大、小森隼（GENERATIONS）、新内眞衣、千葉一磨が出演。公演ごとに異なる出演者によって、体験のニュアンスが変化するのも本作ならではの魅力だ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><h3>1967年の“未来”が、2026年の現実と重なる</h3></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>原作『火の鳥 未来編』の舞台は西暦3404年。電子頭脳が支配する未来社会の中で、環境崩壊、文明の終着点、そして "いのち”の意味が描かれる。

1967年に発表された作品でありながら、AIやクローン技術、環境問題といったテーマは、いまを生きる私たちに驚くほどリアルに響く。約60年前に描かれたこの物語は、単なるSFではなく、現代社会に対する鋭い問いかけとして再び立ち上がる。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/16183042/key_visual_1600x900_edit_Crr-1920x1240.png" alt="" width="1920" height="1240" class="alignnone size-medium wp-image-474359" /></div>

<div class="img-box fade-up"><h3>MANGA文化の原点を、次世代のカルチャー体験へ</h3></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>『MANGALOGUE：火の鳥』は、単なる舞台化や映像化ではない。

それは、日本が世界に誇る“MANGA”文化の原点を、テクノロジーとライブ体験によって再編集し、次世代のカルチャーとして提示する試みだ。マンガ、演劇、映像、AI、空間演出——そのすべてが交差する本作は、まさにいま観るべき新時代のイマーシブ・エンターテインメントと言えるだろう。

会期は5月16日（土）まで。手塚治虫が描いた“未来”を、いまのテクノロジーと空間演出で体感できる貴重な機会となるだけに、ぜひこの新感覚のマンガ体験を現地で味わってみてほしい。

<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/oqhHoQmYZE0?si=qrBTN2YBsxRnoDp4" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></p></div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">EVENT INFORMATION</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/04/16163820/3a1e123bebe07d42e19e11374d65fa1f.webp" alt="" width="1600" height="900" class="alignnone size-full wp-image-474335" />
<h4 style="text-align:center;">MANGALOGUE（マンガローグ）：火の鳥</h4>

<table style="margin-top: 2rem;">
<tr>
<th><strong>会期</strong></th>
<td>2026年4月22日（水）〜5月16日（土）</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>会場</strong></th>
<td>Box1000（MoN Takanawa: The Museum of Narratives 内）</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>住所</strong></th>
<td>TAKANAWA GATEWAY CITY</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>原作</strong></th>
<td>手塚治虫『火の鳥 未来編』</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>主催</strong></th>
<td>MoN Takanawa: The Museum of Narratives／TBS</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>企画制作</strong></th>
<td>MoN Takanawa: The Museum of Narratives／TBS／Bascule Inc.</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>出演（VOICE CAST）</strong></th>
<td>山寺宏一／夏木マリ／梶裕貴／本郷奏多／古田新太／あの／Yumi AraI</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>出演（STAGE CAST）</strong></th>
<td>又吉直樹／寺脇康文／花總まり／古川雄大／小森隼（GENERATIONS）／新内眞衣／千葉一磨</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>チケット</strong></th>
<td>一般：4,500円〜5,500円（税込）／U25：4,500円／小学生以下：3,000円</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>詳細</strong></th>
<td>特設サイトにて確認ください。</td>
</tr>
</table>
</div>

<a href="https://montakanawa.jp/special/mangalogue_hinotori/" style="margin-bottom: 0;"  class="btn" target="_blank" alt="Link">特設サイト</a>
<a href="https://www.instagram.com/mangalogue_hinotori/" style="margin-block: 0 1rem;" class="btn" target="_blank" alt="Link">公式Instagram</a>

<style>p {text-align:left;}</style><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/flea-listening-party/473678/</guid>
		<title>フリーが『HONORA』で辿り着いた、ソウルが宿る場所</title>
		<link>https://qetic.jp/music/flea-listening-party/473678/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/flea-listening-party/473678/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 30 Mar 2026 06:58:19 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=473678</guid>
<![CDATA[<summary><p>2月某日。都内の一角に用意されたのは、豪華なサウンドシステムでも、仰々しいステージでもなかった。手元のスマートフォンで再生ボタンが押されると、スピーカーから流れ出したのは、フリーが「ようやく時間と空間ができた」と語る、5 [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/03/30133900/Flea-by-Gus-Van-Sant-0469-1920x1280.webp" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/03/30133900/Flea-by-Gus-Van-Sant-0469-1920x1280.webp 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/03/30133900/Flea-by-Gus-Van-Sant-0469-1536x1024.webp 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/03/30133900/Flea-by-Gus-Van-Sant-0469.webp 2000w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>2月某日。都内の一角に用意されたのは、豪華なサウンドシステムでも、仰々しいステージでもなかった。手元のスマートフォンで再生ボタンが押されると、スピーカーから流れ出したのは、フリーが「ようやく時間と空間ができた」と語る、50年近いキャリアで初となる本格的なソロ・プロジェクト『HONORA』の音だ。 そこには、レッド・ホット・チリ・ペッパーズで見せる爆発的なエネルギーとはまた違う、柔らかく、それでいて剥き出しの体温が宿っていた。

「音楽がなければ、今の自分はなかったかもしれない」 ——そんな言葉を、彼は笑いながら口にした。
これまで影響を受けてきたすべての音楽、出会った人々、そして自分自身の血。そのすべてに「愛」があり、等しく「ソウル（魂）」が宿っているのだと彼は言う。世界的なロックスターという鎧を脱ぎ、ひとりの人間として、音楽という「救い」に真っ向から向き合ったフリー。あの親密な空間で、彼が自身の魂のありかを辿るように語った、いくつかの大切な言葉をここに記録する。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/03/26125750/NZS0013.jpg" alt="" width="1800" height="1200" class="alignnone size-full wp-image-473679" /><figcaption>本人が登場した『HONORA』リスニングパーティーの様子</figcaption></figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>トランペットと平穏</strong>
フリーにとって、世界はもともと「醜く、偽善に満ちた場所」だったという。そんな環境で手にしたトランペットは、彼にとって唯一、心に平和をもたらすものだった。周囲がどれほど混沌としていても、楽器を吹いている間だけは自分が自分らしくいられる。その「平穏」こそが、彼の音楽の原点にある。

長年のキャリアの中で、時には楽器を見たくないほど疲弊し、音楽と距離を置いた時期もあった。現在のパートナーと出会い、心身が落ち着きを取り戻したのは、そんな時期を経た後のことだ。静かな日常の中で、彼は再び「自分とは何か」を問い直すことになる。

「自分は完璧でも特別に善い人間でもない。けれど、悪い人間でもない」

そう語る彼は、マイルス・デイヴィスやクリフォード・ブラウンに少しでも近づけるかと自問しながら、今も一音一音と向き合っている。彼にとって、ジャズというジャンルへの挑戦はテクニックの誇示ではない。50年の旅を経て、もう一度あの頃の「平穏」を取り戻すための、極めて個人的な試みなのだ。

<strong>自由と制作</strong>
フリーの義父はジャズ・ミュージシャンだった。「ジャズこそが最高で、ロックはくだらない」と言われて育った彼は、その反発からロックの道へ進んだ。正規の音楽教育を受けていないこともあり、ジャズというジャンルに対しては、どこか躊躇や距離を感じていたという。

その意識を変えたのが、近年のロサンゼルスのジャズ・シーンだ。カマシ・ワシントンやジェフ・パーカーといったアーティストたちは、理論に縛られず、ジャンルを横断しながらオープンに表現する。その姿勢に感化されると同時に、彼らの音楽からは現状を突破しようとする闘争心を受け取った。「一時期のジャズにあった、理論ばかりの頭でっかちな感じが好きではなかった。でも今の彼らを見て、見方が変わった」と彼は振り返る。
カマシたちと実際に関わっていく中でわかったのは、彼らがジャズ至上主義ではなく、互いにすべてをさらけ出せる人たちだということ。

今回のアルバムのメンバーについても、言葉はシンプルだ。ウッドベースにアンナ・バターズを起用したのは「彼女の演奏が好きだから」。トム・ヨークとの共作曲については、当初歌を入れる予定はなかったが、デモを聴いたときに自然と彼の顔が浮かんだ。「友人であり、家族でもある」——そう言い切れる関係だから、声をかけた。

彼にとってのジャズは、もはや敬遠していた「理論」ではなく、気心の知れた仲間と鳴らす「自由な対話」へと形を変えている。

<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/iDdl-cwIXJU?si=2jGSPhmjLTJxkGkR" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>

<strong>家族と日常</strong>
アルバムタイトルに冠した『HONORA』は、二世代前の祖母の名に由来する。出演したテレビ番組を通じて知ったという彼女の半生は、アイルランドでの貧困、オーストラリアへの移住、そして闇市で酒を売りながら生き抜くという、壮絶なものだった。フリーは、その凄惨とも言える家族の歴史を、自身のルーツとして淡々と受け入れている。
今の彼の生活は、驚くほどシンプルに整理されている。朝起きて祈り、練習し、食事を摂り、家族と過ごす。読書や映画を楽しみ、時には邪魔になるというスマートフォンを意識的に遠ざける。多感な自分をいかに簡素に保ち、音楽に反映させるか。それだけを意識しているという。
かつては結婚に対して否定的だった価値観も、現在のパートナーとの出会いを経て変化した。「幼い頃の自分が見たら、よくやったと思うだろう」と笑う姿には、力みがない。
彼にとっての「ソウル」とは、特別な瞬間にあるものではない。過酷な先祖の歴史も、朝の祈りも、仲間と鳴らす一音も、すべて地続きだ。その日常の延長線上に、今回のアルバムは置かれている。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/03/26125755/Flea-by-Gus-Van-Sant-0364.jpg" alt="" width="1000" height="666" class="alignnone size-full wp-image-473680" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>友人の家のリビングでくつろぐような、親密な空気の中で響いた楽曲たちは、めまぐるしく表情を変えながら私たちをいくつもの鮮やかな場所へと連れて行ってくれた。それは、共に走ったり、踊ったり、時に寝転んだりするように、フリーと一緒に音の中で遊んでいるような心地よい体験だった。

そこから溢れ出していたのは、信頼するメンバーたちと音を交わす喜びだ。彼が教えてくれたのは、音楽とは知識や理屈ではなく、「人が楽しく音を鳴らすこと」そのものなのだという、シンプルで力強い真理だった。

『HONORA』を聴くとき、そこにはフリーというひとりの人間の魂がある。理論でも肩書きでもなく、50年かけて辿り着いた、彼自身のソウルのありか。耳を傾ければ、その感覚に触れることができるはずだ。

<iframe data-testid="embed-iframe" style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/prerelease/3n82Hlw1mRotxtWMZDKicW?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe>


<iframe allow="autoplay *; encrypted-media *; fullscreen *; clipboard-write" frameborder="0" height="450" style="width:100%;max-width:660px;overflow:hidden;border-radius:10px;" sandbox="allow-forms allow-popups allow-same-origin allow-scripts allow-storage-access-by-user-activation allow-top-navigation-by-user-activation" src="https://embed.music.apple.com/jp/album/honora/1861644307"></iframe></p></div>
<p>© Qetic Inc.</p>
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	</item>
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		<title>【LIVE REPORT】RIP SLYME、25年分のパーティの終わらせ方</title>
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		<pubDate>Fri, 27 Mar 2026 10:30:58 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Akeching]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/03/27181844/ripslyme_473719_main.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/03/27181844/ripslyme_473719_main.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/03/27181844/ripslyme_473719_main-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>2026年3月22日。ちょうど25年前のこの日、RIP SLYMEは1stシングル「STEPPER'S DELIGHT」でメジャーデビューを果たした。昨年から25周年イヤーを記念してオリジナルメンバー5人で再集結し、約1年間を全力で駆け抜けてきた彼ら。その集大成の舞台に選んだのは、これからのカルチャーを作っていくであろう新会場TOYOTA ARENA TOKYOだ。

活動休止前のラストステージ、RIP SLYMEがそこで見せたのは感傷ではない。徹頭徹尾、パーティだった。</p></div>

<h2 class="fade-up">RIP SLYME 25th Anniversary
GREATEST LIVE – Final Three Nights –
2026.3.22 at TOYOTA ARENA TOKYO</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>開演前の場内には、A Tribe Called Questなどをミックスした懐かしいヒップホップが流れていた。後のMCでRYO-Zが明かしたところによれば、FUMIYAが18歳の頃に作ったミックステープだという。まるでRIP SLYMEの設計図を明かすような構成に、ライブが始まる前からグッと来た。

スクリーンに映し出されたカウントダウンタイマーが18時ちょうどにゼロを刻むと、メンバーの幼少期の写真やこれまでの作品のアートワークをたどるオープニングムービーが流れ、5人のシルエットがステージに浮かび上がった。

1曲目は再集結後初のシングル「どON」。ステージには縦長のLEDモニターが5枚、横一列に並んでいる。メンバー1人ひとりが大写しになる舞台設計で、アリーナのどの席からも5人全員の姿が常に視界に入る。「5人でRIP SLYME」という意志を感じさせるステージだ。SUの太い低音にマイクリレーで各メンバーの歌声が重なっていく。それだけで、5人が揃っているという事実がステージの空気ごと伝わってきた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/03/27181759/ripslyme_473719_01.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-473721" /></figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/03/27181905/ripslyme_473719_02-1.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-473742" /></figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/03/27181811/ripslyme_473719_03.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-473724" /></figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>2曲目は「STEPPER'S DELIGHT」。25年前のこの日に発売されたデビュー曲を、25年後の同じ日に鳴らす。アリーナをぐるりと一周するリング状のLEDディスプレイには、おなじみの赤塚不二夫キャラクターが走り回り、場内は歓声に包まれた。新しい会場の設備を活かした大仕掛けなのに、ただ楽しい。このバランス感覚がRIP SLYMEだ。続く「雑念エンタテインメント」でのコール&レスポンス、「GALAXY」での5人揃いのステップダンス。序盤からヒット曲を惜しみなく投入して、この夜がどういう夜になるかを見せつけていく。

実際にRYO-Zはこう言い切った。「『もうちょっとやってくださいよ』とか『嫌だ、悲しい』みたいなしんみりしたのは我々に似合いませんので、最後の最後までド派手なパーティで行きたいんです」。この宣言は、最後まで一度もブレない。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/03/27181815/ripslyme_473719_04.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-473726" /></figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/03/27181819/ripslyme_473719_05.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-473728" /></figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>「懐かしすぎて知らない人もいるかもしれないけど、こういう曲がかかったときは"知ったふりしろ"」というRYO-Zの一言から飛び出した「チェッカー・フラッグ」は、客席が沸いた1曲。高速ラップのマイクリレーの中で、4MCそれぞれのフロウの個性が際立つ。PESが「今日でしょ！ 今夜こそが一番熱い夜になるはずですよね！」と煽っての「熱帯夜」では早くも序盤のピークが記録されていた。

そして、これは3DAYSすべてに共通したことだが、その日その日のゲスト陣の顔ぶれもまた面白い。chayとの「JUMP with chay」でアリーナ中が文字通り跳ね上がり、在日ファンクとの「Vibeman feat. 在日ファンク」ではゴージャスなブラス隊のサウンドにFUMIYAのスクラッチが交差する。浜野謙太のジェームス・ブラウンばりのパフォーマンスにフロアが沸騰した。VERBAL（m-flo）がサンバダンサーを従えて登場した「パーリーピーポー (Hosted by VERBAL)」は、日本のヒップホップシーンを共に築いてきた盟友によるお祭り騒ぎ。そして本編終盤、RYO-Zが「今日は普通のファンカじゃねえ！」と叫んだ直後、床からリフトアップして現れたのは布袋寅泰。この日一番の大歓声が響き渡る中、「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」と「FUNKASTIC」をマッシュアップした「FUNKASTIC BATTLE」がこの日のハイライトを更新していた。これらゲストとの共演からあらためて感じたのは、RIP SLYMEがヒップホップとJ-POPの垣根を壊し続けたその歴史と存在の強さだ。ポップス、ファンク、ロックを横断してきた25年間の交友関係が、そのままステージに上がっているようだった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/03/27181823/ripslyme_473719_06.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-473730" /></figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/03/27181827/ripslyme_473719_07.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-473731" /></figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/03/27181830/ripslyme_473719_08.jpg" alt="" width="1920" height="1382" class="aligncenter size-full wp-image-473732" /></figure></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/03/27181833/ripslyme_473719_09.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-473733" /></figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>そしてパーティの中にも、ふと静けさやセンチメントが差し込まれる瞬間があるのも外せない。せつなきノスタルジアや内省もまたRIP SLYMEなのだ。「黄昏サラウンド」では22年前のミュージックビデオが現在の5人の姿と並べるように背後に映し出され、積み重ねた時間の重みが、聴き慣れたはずの歌詞に新しい奥行きを与えていた。「One」では、会場全体が大合唱に包まれる。客席の歌声にRIP SLYMEはずっとこうだった。騒いで踊って、その合間にふっと切なくなる。楽しいだけでは終わらせない。この夜のセットリストも、まさにそういう作りになっていた。

MCでメンバーがこの1年を振り返る場面では、SUが最も印象深い出来事としてDragon Ashとの対バンを挙げ、彼らを「恩人」と呼んだ。1999年のDragon Ash主宰TMCツアーへの参加がRIP SLYMEのメジャーデビューのきっかけになったという歴史を踏まえると、その一言の重みがわかる。ILMARIが「一番というのは難しいけど、この1年の全部が本当によかったです」と語ると、FUMIYAがその「よかったです」の声をその場でサンプリングして即興ビートを刻んでみせ、会場が笑いに包まれる。こういう瞬間が、このグループにしかできないことだとも、思う。

そして本編終盤の「JOINT」に言及しないわけにいかないだろう。1万人がタオルを頭上で振り回す壮観な光景の中、SUの「STOP!」でビートが止まると、彼はしばらく言葉を詰まらせたのち、「25年間ありがとうございました」と静かに告げた。先述の「FUNKASTIC BATTLE」を挟んでの本編ラスト「Dandelion」ではパーティの喧騒が余韻に変わり、感謝の言葉とともに5人はステージを後にした。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/03/27181836/ripslyme_473719_10.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-473734" /></figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>アンコールの「Super Shooter」ではFUMIYAがブースを離れてマイクを持ち、5人が縦一列で踊ったり手をつないで円になったりと、まるで少年のように無邪気にはしゃぐ姿を見せた。最後は「Wonderful」で金テープが舞い、華やかなフィナーレ。

かと思いきや、それでも鳴り止まない歓声に応え、5人は三度ステージに現れた。身にまとっていたのは、デビュー当時のトレードマークだったオレンジ色のツナギ。最後に届けたのは、1stアルバム『FIVE』のラスト曲にしてかつてのライブ定番曲「マタ逢ウ日マデ」だった。5人がハグを交わし、深く頭を下げる。RYO-Zが「お互い元気だったらまたどこかで！ RIP SLYMEでした！」と告げた声は、驚くほど清々しかった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/03/27181840/ripslyme_473719_11.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="aligncenter size-full wp-image-473735" /></figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>メンバーが去ったスクリーンには、再集結からの1年間の記録映像とともにエンドロールが流れた。昨年のツアーからライブ後に恒例となっていたこの演出では、SUの名前に「（友情出演）」というクレジットが添えられていた。しかしこの最終日、その表記は消えていた。ただ「SU」とだけ記されたクレジット。再集結の1年をかけて、5人のRIP SLYMEに戻っていた。

2001年にメジャーデビューしたRIP SLYMEは、ヒップホップをお茶の間に届けた最初のグループのひとつだ。ミリオン認定された2ndアルバム『TOKYO CLASSIC』、ヒップホップアーティストとして異例の日本武道館単独公演など、その功績は記録として残る。だが、いま改めてこの夜を振り返って思うのは、もっとシンプルなことだ。ブレイクビーツの上に4人の声が乗り、DJがスクラッチを刻む。それだけで1万人が踊り、笑い、時に泣く。25年かけてRIP SLYMEが磨き上げたのは、「パーティをやる」という、何よりもシンプルで重要なことだった。だからこそ、この夜は、ラストステージという言葉が似合わない。最高のパーティだった。金テープを受け取ったファンたちが、それをいつまでも高く掲げていた。キラキラと光るアリーナを背に、5人はステージを去った。</p></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p class="txtcredit">Text by <a href="https://x.com/TeKe0824" target="_blank" style="font-size: 1em;"><u>照沼健太</u></a>
Photo by 砂流恵介</p></div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>
<p class="name">RIP SLYME 25th Anniversary 
GREATEST LIVE ‒ Final Three Nights ‒
2026.3.22 at TOYOTA ARENA TOKYO</p>
<p class="text">
set list
1. ど ON
2. STEPPER'S DELIGHT
3. 雑念エンタテインメント
4. GALAXY
5. チェッカー・フラッグ
6. 熱帯夜
7. JUMP with chay ※chay サプライズ出演
8. By The Way
9. ミニッツ・メイド
10. 気の置けない二人
11. SLY
12. SPASSO
13. Bubble Trouble
14. Vibeman feat. 在日ファンク ※在日ファンク サプライズ出演
15. STAIRS
16. ⻩昏サラウンド
17. One
18. パーリーピーポー (Hosted by VERBAL) ※VERBAL サプライズ出演
19. BLUE BE-BOP
20. Watch out!
21. Wacha Wacha
22. Good Day adidas Originals remix by DJ FUMIYA
23. Good Times
24. 楽園ベイベー
25. JOINT
26. FUNKASTIC BATTLE 〜RIP SLYME vs HOTEI〜 ※布袋寅泰サプライズ出演
27. Dandelion
&nbsp;
encore
E1. Super Shooter
E2. Wonderful
wencore
WE1. マタ逢ウ日マデ
</p>
<a href="https://reissuerecords.net/2024/10/07/kenshi-yonezu-2025-world-tour-junk/"  class="btn" target="_blank">3/31までライブ映像もアーカイブ配信中</a>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
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</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/bluew-01-report/473536/</guid>
		<title>【REPORT】 ZIN × Som 「BLUEW」が醸成する、共に生き抜くための意志。</title>
		<link>https://qetic.jp/music/bluew-01-report/473536/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/bluew-01-report/473536/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 24 Mar 2026 08:00:38 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Meri Akiyama]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>TuneCore Japanが新たに始動させた「BLUEW」は、恵比寿のBLUE NOTE PLACE（以下BNP）を舞台にインディペンデントアーティストを紹介するショーケースイベントだ。特別な空間で世代やシーン、そして [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1279" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/03/23224646/DSC_9842-1-1920x1279.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/03/23224646/DSC_9842-1-1920x1279.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/03/23224646/DSC_9842-1-1536x1023.jpg 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/03/23224646/DSC_9842-1-2048x1365.jpg 2048w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>TuneCore Japanが新たに始動させた「<strong>BLUEW</strong>」は、恵比寿のBLUE NOTE PLACE（以下BNP）を舞台にインディペンデントアーティストを紹介するショーケースイベントだ。特別な空間で世代やシーン、そして人を紡ぎ、新しい音楽カルチャーを醸成（=brew）していく。そんな思いが込められたこの夜には、開演前から満ちみちた期待感が漂っていた。

今夜、ここで共鳴するのは二人のシンガーソングライター。J-POPの情緒とK-R&Bのビートを自在に行き来する<strong>Som</strong>。そしてR&B/SOULを軸に、時に優しく、時にダイナミックに人間の深層を浮かび上がらせる<strong>ZIN</strong>。BNPというスタイリッシュな空間でありながら、そこには「音楽で誰かを、そして自分を救う」という、切実で温かい体温が通っていた。</p>

<h2 class="fade-up">暗闇の先にある「自分」に会いに</h2>

先にステージに現れたSomは、公募オーディションで選ばれ、ステージに立った。BNPにとってもオーディションから出演者を決めるのは初の試みだという。そんな記念すべきステージに、彼女はドラム、ベース、キーボードを迎えた久々のバンド編成で臨んだ。会場は、カラッとしたバンドサウンドと彼女のスモーキーな歌声に包まれる。

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/03/23203135/DSC_8057-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1707" class="alignnone size-full wp-image-473541" />

ハイライトは、1月にリリースされた新曲“ミッドナイト”だ。「もがいてもがいて書いた」というその曲について、彼女はこう語っていた。

「生活を進めていくと、楽しいことも苦しいこともあると思うんですけど、しんどい中でも自分のことをもっと救いたいなって思うことがあって。しんどいことから抜け出したいという気持ちが、見方を変えれば『その先の自分に会いたい』という気持ちになるんですよね。会いたい自分に向かって進んでいく、それが原動力になる、そういう気持ちで書いた曲です」

自分を救いたいという切実な願いから生まれたこの曲。でもその音は、暗闇にいる誰かの手を引くような、優しい強さに溢れていた。

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/03/23205058/DSC_9502-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1707" class="alignnone size-full wp-image-473552" />

Somのステージが終わり、心地よい余韻が会場を包む中、DJの<strong>ji2kia</strong>がドロップしたのはMoonchildの“The List”。個人的にも大好きな曲だ。Somの世界観を引き継ぎながら、ZINへとしなやかに空気が紡がれていく。

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<h2 class="fade-up">音楽を「共に生き抜く力」に</h2>

煌めくキーボードの音色が鳴り響き、腰にくる骨太なベース、粘り気のあるドラムが重なっていく。ZINが拍手で迎えられ、会場の熱が動き始めた。

バンドサウンドが次第にスイングし、グルーヴが膨れていく。その波に乗り、ZINの歌声も熱を増す。一曲目の“The Sign”が終わる頃には、みんな彼の色に染まっていた。 

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彼は生粋のエンターテイナーだ。
客席に語りかけながら、MCのたびに会場の熱をひとつ上のステージへと引き上げていく。

「戦争が他人事ではなくなってきている今、同じ空間で同じ空気を吸って同じ音を聴いているのは、すごく奇跡だと思う。音楽は衣食住の中にはないけど、すごく自分の人生を豊かにしてきてくれたもの。だから止めずに、皆さんの元に届け続けていきたい」

歌い始めて約20年、自分のありのままを表現できるようになったという彼の信念は、まっすぐで強いものだった。

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“Midnight Run”と“相愛”で会場が一体になり、ラストの“Buddies”で愛が溢れたとき、ZINは優しい声で言った。 
「しんどい世の中、みんなで生き抜いていきましょう。支え合って。ひとりじゃない」 ーその言葉が、この空間にいる全員を救ってくれた気がした。

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バンドメンバー全員のクオリティもまた、圧倒的だった。各方面をひた走るミュージシャンたちが奏でる音は、一音一音がとても濃密だ。特に、ZINのバックを務めたドラムの<strong>Ryuya Inoue</strong>が見せたソロは圧巻。あの32小節で、会場の全員が彼の虜になっていたはずだ。

こうした現場があることで、フロントマンだけでなく、バックを支えるプレイヤーたちの才能にもスポットライトが当たる。アーティストが信頼する仲間をフックアップし、リスナーに新しい出会いを届けてくれる。そんな循環を作ってくれる「BLUEW」に、心からリスペクトを贈りたい。

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異なるスタイルを持つZINとSomだが、二人が音で示してくれたのは、私たちがこの世の中を進み続けるための光だった。BLUE NOTE PLACEで醸成されたこの熱量は、誰かの明日を照らしていく。こうした場所がある限り、私たちはまだ見ぬ才能と出会い続けることができる。一人のリスナーとして、この先に待つ新しい出会いに、胸が高鳴っている。

<div class="information">
<h2>INFORMATION</h2>
<h3>INDEPENDENT ARTIST 100 - 2026</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/03/23230120/1d609f627b04a28401f7c6c765564ab1.jpg" alt="" width="1200" height="675" class="alignnone size-full wp-image-473557" />
未来へ繋ぐ、カルチャー・アーカイブ
100組を決定する本投票フェーズがスタート

インディペンデントアーティストのための音楽デジタルディストリビューションサービス「TuneCore Japan」は、新たに未来のカルチャーへ繋ぐプロジェクト「TuneCore Japan INDEPENDENT ARTIST 100 - 2026」のノミネートアーティストを発表。
プロジェクト始動の2月10日から3月9日までの推薦フェーズを経て、ノミネートアーティスト200組が決定。
3月18日より、最終選出となる100組を決定するための「本投票」が開始された。

<a href="https://www.tunecore.co.jp/events/independent-artist-100-2026"  class="btn" target="_blank">詳細はこちら</a>
</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>僕らがNikoんを好きなワケ Vol.03 ～ファン・インタビューから紐解くバンドの魅力～</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/niko-n-faninterview-03/471919/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/niko-n-faninterview-03/471919/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 12 Mar 2026 08:30:20 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Akeching]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>そのバンドにしか表現できない音というものは実在するもので、まさしく個性の塊とも言えるサウンドを生み出し続けているロックバンドがいる。その名もNikoん。2023年結成、オオスカ（Gt/Vo）、マナミオーガキ（Ba/Cho [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1281" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/12/23183128/6ac85b979d9fa701fac8ec0b57f075d4-1920x1281.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/12/23183128/6ac85b979d9fa701fac8ec0b57f075d4-1920x1281.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/12/23183128/6ac85b979d9fa701fac8ec0b57f075d4-1536x1025.jpg 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/12/23183128/6ac85b979d9fa701fac8ec0b57f075d4.jpg 2000w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>そのバンドにしか表現できない音というものは実在するもので、まさしく個性の塊とも言えるサウンドを生み出し続けているロックバンドがいる。その名も<strong>Nikoん</strong>。2023年結成、オオスカ（Gt/Vo）、マナミオーガキ（Ba/Cho）の2名を中心に音楽好きの間では話題沸騰中。まぁ本当に凄まじいスピードでシーンを駆け巡りメジャーデビューを果たしたわけだ。すごい。</p>

<p>2026年9月に2ndアルバム『fragile Report』を発表。現在はアルバム購入者特典ツアー「アウトストアで47」、同時に「<strong>Re:TOUR</strong>」を開催中。ライブしまくりだ。</p>

<p>サウンドもさることながら、その活動も他のバンドとは一風変わった打ち出しが多く、常にリスナーをワクワクさせてくれることでも知られているNikoん。そんなNikoんの本当の魅力を知りたいのならば、彼らのディープなファンに話を聞くのが1番だろう。というわけで、Nikoん愛を語ってくれるファンを公募しインタビューを行った。一問一答的な感じの内容で3人に話を聞いたわけだが、なるほど、3人ともNikoんの魅力に共通するものを見出しているご様子。それは一体何なのか？</p>

<p>1人ずつ、3本の記事にわけてお届け！　3人目、ラストはイベントの企画制作や映像制作を行う会社に勤務する20代の男性！</p></div>

<h2 class="fade-up">No.03 Tさん 20代・男性</h2>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/01/09130710/MG_9262-1.jpg" alt="" width="2000" height="1334" class="aligncenter size-full wp-image-471944" /><figcaption>Ruriko Inagaki</figcaption></figure></div>

<h2 class="fade-up">人との繋がりを大事にするバンド</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>ーNikoんを知ったきっかけを教えてください。</strong>

THE NOVEMBERSの小林さん（Gt&Voの小林祐介）が、「最近カッコいいと思っているバンドを挙げる」という企画でNikoんの名前を出していたんですよね。それで聴いたのがきっかけで、これはカッコいいなと。たしか1年ほど前のことでした。初めて行ったライブは2025年1月のCLUB QUATTRO（渋谷）です。

<strong>ーどの辺りがカッコいいと感じたんですか?</strong>

最初に聴いた曲が「step by step」なんですけど、まずイントロがヤバすぎて食らっちゃったんです。オオスカさんの声がカッコいいし、ギターもすごくて。個人的には小林さん（THE NOVEMBERS）の声にもちょっと似ているような気がして、どんどん他の曲を聴いていったんです。当時はまだサブスクでNikoんが聴けたので。

<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Kr8kJh7zlWw?si=-rCv2jtCvtprlZTS" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>

<strong>ーNikoんで1番好きな曲は「step by step」?</strong>

やっぱりそうですね。イントロが流れたらめっちゃアガります。1stアルバムだと「ghost」も好きです。

<strong>ー2ndアルバム『fragile Report』を聴いた感想を率直にどうぞ。</strong>

めっちゃ好きです。特に「靴」がいいです。ペヤングさん（マナミオーガキ）とオオスカさんが各々に乗せている歌詞がすごくよくて、そのコントラストがめっちゃカッコいいと思いました。前作とも全然違うし、よりストイックになっているように感じます。まさに新しいNikoんが見れたという感じです。ペヤングさんが書いている歌詞が実に人間的というか。血の通った人間が書いている温かみが読み取れましたし、曲にも灯りが増えたように感じました。

<strong>ーNikoんのサウンドはどういうところが魅力的だと思いますか?</strong>

僕は趣味でギターを弾いていて、最近は友人とバンドを組んでコピーをやったりしているので、よく感じるんですけど、ギターの表現力がすごいです。鋭利な感じがするというか。エフェクターの使い方も上手ですよね。機材紹介をしているnoteも読んだんですが、マルチエフェクターに入っている音を使っているだけ、と書いてあって『ウソだ、どういうこと?』ってなりました（笑）。あと、サウンドだけではなく、MVも最初から全部カッコいいのが好きです。絵作りがめっちゃ綺麗だと思います。映像制作の仕事もしていたのでカラコレとか気になっちゃうんですけど、色も整っていて作品全体を通して統一感もあるし、そういう点もNikoんの魅力だと思います。いつか一緒に仕事ができたら嬉しいので、お願いします!（笑）。
</p></div>

<div class="full-img-v fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/12/23183139/71f61e3e6a5efc62cc9f8129d17c60b2.jpg" alt="" width="1333" height="2000" class="aligncenter size-full wp-image-471528" /><figcaption>Ruriko Inagaki</figcaption></figure></div>

<div class="full-img-v fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/12/23184241/53de2062fd63e0e70ec4f0abdadd5d4e.jpg" alt="" width="1333" height="2000" class="aligncenter size-full wp-image-471536" /><figcaption>Ruriko Inagaki</figcaption></figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>ーNikoんの活動で特に好きだと思ったところは?</strong>

とあるライブのMCでビラ配りのことを話していたんですが、話している内容と行動が一貫していて、すごく筋が通っていてエラいなと思ったんですよね。それで、Nikoんについていこうと思いました。草の根活動じゃないですけど、SNSで発信するだけではなく、地道に自分の足を使ってドロくさくやっていこうとするのって、逆に今の時代にはないことじゃないですか。SNS時代の中でアナログ的な活動をするというか、人との繋がりを大事にしつつ、そこに感情を乗せるという姿勢はすごく信頼できると思いました。ライブハウスにおいても、とにかく楽しい場を作ることに徹底してスピーディに行動していますよねん。最近、そんなバンド見たことがないですもん。

<strong>ーNikoんを知らない人に薦める時、「こんなバンドが好きな人にはオススメ!」という言い方をするとしたら、どう伝えますか?</strong>

Nikoんにしかない個性があるバンドなので言い方が難しいんですけど、個人的には凛として時雨が好きな人には響くんじゃないかなと。3人組であるという点、ルーツがパッとわからない点などが共通しているというか。1stアルバムの好きな曲で「mouton」という曲があるんですけど、その曲にちょっと時雨っぽさを感じたんです。だから、あのTKサウンドを荒々しくした感じの音が聴けるバンドだぞ、とか。そういう薦め方をするかもしれません。

<strong>ーぶっちゃけた話、Nikoんは凛として時雨のように売れていくと思いますか?</strong>

これまで、時雨の継承者っていなかったと思うんですけど、そういう存在になっていきそうだなと思います。売れる売れないっていうのは難しいし、よくわからないですけど、規模感はもっと大きくなっていくと思います。それに、長く続けていくことで、海外でも評価される日本のバンドっていう感じの存在になっていくんじゃないかと思うんですよ。

<strong>ーNikoんにやってほしいことはありますか?</strong>

2ndアルバムの曲はキャッチーなものも多いですし、アニメのエンディングになってもおかしくないと思うんですよね。というか、やってほしいです。「靴」や「nai-わ」とかはNHK Eテレの土曜夕方にやっていたアニメのエンディングテーマ感があるというか。ちょっと寂しい感じもありつつ明るい未来が見たいんだよな、みたいな。その感じが超好きです。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/01/08221342/86A3595.jpg" alt="" width="2000" height="1334" class="aligncenter size-full wp-image-471921" /><figcaption>Ruriko Inagaki</figcaption></figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>ーお仕事はどんなことをしているんですか?</strong>

会社員として映像を作ったりイベントを企画運営したりする部署にいます。

<strong>ーでは、Nikoんとイベントをやるとしたらどういうことをやりたいと思いますか?</strong>

チャリティ系のイベントなんか面白そうだと思いましたね。福祉に関連することであったり、若者がそっちの方面に興味が持てるような内容だったらいいのかもと。オオスカさんが子供たちと花火していたりとか。洗練されたオシャレな企画というより、そういう人間と触れ合いを感じさせるものの方が意外と見たいかもって思いました。

<strong>ーNikoんのメンバーに伝えたいことは?</strong>

下北沢のビラ配りの時にもらいにいった時、「どこにいるのかわからない」ってポストしたらすぐに反応してくれたり、実際に会った時に話をしてくれて、ギターにサインしてくれたりしたんですけど、その人間的な温かみや大人のカッコよさに惹かれます。今やっていることをずっと続けてさえもらえれば、僕らはずっと尊敬し続けるし、信じ続けるし、めっちゃ売れることはなかったとしても、一生Nikoんについていきます。</p></div>


<div class="text-box right fade-up">
<p>Interview&Text by Ryo Tajima（DMRT）
Interviewer：ARAYAJAPAN
Artist Photo by Kevin Yoshida
Live Photo by Ruriko Inagaki、Yukitaka Amemiya</p></div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">ARTIST INFORMATION</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/12/23155110/209cf69c2e889aa5b52b9720fecdea18-scaled.jpg" alt="" width="1811" height="2560" class="aligncenter size-full wp-image-471503" />
<p class="name">Nikoん</p>
<p class="text">2023年に結成されたロックバンド。FUJI ROCK FESTIVAL’24の「ROOKIE A GO-GO」への出演や、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文氏が「芥川賞」を参考に立ち上げた新進気鋭のミュージシャンのアルバムに贈られる「APPLE VINEGAR -Music Award- 2025」で特別賞を受賞するなど、傾聴を集め始めている。
<a href="https://niko-n.jimdofree.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>HP</u></a>｜<a href="https://x.com/Niko_n_band" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>X</u></a>｜<a href="https://www.instagram.com/nikon_band/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a></p>

<div class="separator"></div>
<h3 class="profile-title">TOUR INFORMATION</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/01/09132501/bfbf22a66a129e979d638f69d77f4601.jpg" alt="" width="1358" height="1920" class="aligncenter size-full wp-image-473143" />
<p class="name">fragile Report RELEASE TOUR</p>
<p class="text">
[ 公演情報 ]
・2026年3月11日(水) 愛知/名古屋 CLUB UPSET
　w/ 板歯目、神々のゴライコーズ
・2026年3月13日(金) 福岡 Queblick
　w/ Etranger、神々のゴライコーズ
・2026年3月15日(日) 鹿児島 SR HALL
　w/ チリヌルヲワカ、神々のゴライコーズ
・2026年3月20日(金•祝) 大阪/心斎橋 ANIMA
　w/ レイラ、MIGHTY HOPE、神々のゴライコーズ
・2026年3月21日(土) 東京/渋谷 Spotify O-EAST（ワンマン）
&nbsp;
[ チケット情報 ]
ADV. ¥3,500（ファイナル東京ワンマンのみ：¥2,500）
</p>
<a href=https://eplus.jp/nikon/ class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">イープラス</a><a href=https://w.pia.jp/t/nikon2026/ class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ぴあ</a><a href=https://l-tike.com/niko-n/ class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ローソン</a>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/01/09132518/hitomitonikon_poster-scaled.jpg" alt="" width="1812" height="2560" class="aligncenter size-full wp-image-473144" />
<p class="name">hitomiとNikoん / LIVE TOUR 2026</p>
<p class="text">
レーベルメイト『hitomi』とのツーマン東名阪ツアー FINAL
[ 公演情報 ]
・2026年3月18日(水) 東京/新代田 LIVE HOUSE FEVER
w/ hitomi (BAND SET)
&nbsp;
[ チケット情報 ]
ADV. ¥3,900
</p>
<a href=https://eplus.jp/hitomi_niko-n/ class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">イープラス</a><a href=https://w.pia.jp/t/hitomi-nikon-o/ class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ぴあ</a><a href=https://l-tike.com/hitomi-nikon/ class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ローソン</a>

<div class="separator"></div>
<h3 class="profile-title">LIVE INFORMATION</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2027/01/09132525/UNDERCITY_final_flyer_small.jpg" alt="" width="1358" height="1920" class="aligncenter size-full wp-image-473145" />
<p class="name">UNDERCITY</p>
<p class="text">
2026年3月17日(火) 東京/恵比寿 LIQUIDROOM
OPEN&START 17:00 ／ CLOSE 23:30
ADV. ¥3,000
&nbsp;
【Live Acts】ANORAK! / 北村蕗 / 自爆 / SHIMIZUMASH（清水舞手）/ テレビ大陸音頭 / Nikoん / NNULL (MONJOE + KAZUYA OI) / ผ้าอ้อม99999
【DJ】KUROMAKU / SZK（fancyBOYS）/ TOMMY（BOY）/ 漂流音楽 / FLAMINGOS（UNO FUMI, KASUMI）/ heykazma / PELI / ラブリーサマーちゃん / warai_motoko（Rave Racers）
【Dance Performer】HAL / RiNnA / Hikari oricci (Benefit one MONOLIZ)
【VJ（LIQUIDROOM）】Keijiro Takahashi / JACKSON kaki / Tohru Kanazawa (AVC) / Yousuke Fuyama / yukako (Hello1103) 
【Fashion Market】THE MIX & 愛 / BOY / moffy (MOTO)
【Food】FRANK PIZZA
</p>
<a href=https://eplus.jp/undercity/ class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">イープラス</a><a href=https://w.pia.jp/t/undercity-t/ class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ぴあ</a><a href=https://l-tike.com/undercity/ class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ローソン</a><a href=https://x.com/cityunder81 class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">公式X</a>


<div class="separator"></div>

<h3 class="profile-title">RELEASE INFORMATION</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/12/23160238/fragile-Report-jkt_final_small.jpg" alt="" width="1080" height="1080" class="aligncenter size-full wp-image-471504" />
<p class="name">2nd Album「fragile Report」</p>
<p class="text">NOW ON SALE
収録曲：
01. fragile report
02. bend
03. nai-わ
04. 靴
05. dried
06. さまpake
07. とぅ~ばっど
08. グバマイ!!
09. (^。^)// ハイ</p>
<a href="https://nikon.lnk.to/fragile_report"  class="btn" target="_blank" alt="Link">詳細はこちら</a>

<p><strong>bend - Music Video(YouTube)</strong></p>
https://youtu.be/eMBBbV8pAJA

<p><strong>とぅ~ばっど - Music Video(YouTube)</strong></p>
https://youtu.be/db9KFJQp2PE

<p><strong>さまpake - Music Video(YouTube)</strong></p>
https://youtu.be/jSyxCffKAA4

<p><strong>(^｡^)// ﾊｲ - Music Video（YouTube）</strong></p>
https://youtu.be/XTj-hZQlH0Q

</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/playlist_2603/473210/</guid>
		<title>【復活】Qetic公式Spotifyプレイリストが再始動！</title>
		<link>https://qetic.jp/music/playlist_2603/473210/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/playlist_2603/473210/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 10 Mar 2026 11:29:31 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Misato Kasai]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=473210</guid>
<![CDATA[<summary><p>場所や時間を問わずあなたの日常に寄り添う「時代に口髭を生やしたプレイリスト」が、2026年の空気感を纏い、さらに自由度を増して帰ってきました。 今回の復活にあたり、Qetic編集部のメンバーが「今、本当に聴きたい」音楽を [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1080" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/03/09221434/q_0309-1920x1080.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/03/09221434/q_0309-1920x1080.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/03/09221434/q_0309-1536x864.jpg 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/03/09221434/q_0309-2048x1152.jpg 2048w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure>場所や時間を問わずあなたの日常に寄り添う「時代に口髭を生やしたプレイリスト」が、2026年の空気感を纏い、さらに自由度を増して帰ってきました。

今回の復活にあたり、Qetic編集部のメンバーが「今、本当に聴きたい」音楽を徹底的にピックアップ。
今年のフェスシーンを彩る注目アーティストから、エッジの効いたオルタナティブ、そしてアーバンなヒップホップまで、最新のトレンドはもちろん、音楽の海から掬い上げた良曲まで、ジャンルレス＆ボーダーレスに詰め込んでいます！！

注目は、サマソニ出演や映画『レンタル・ファミリー』への挿入歌提供で話題をさらうDavid Byrne（デヴィッド・バーン）をはじめ、スーパーボウル・ハーフタイムショーで世界を熱狂させたBad Bunny（バッド・バニー）、さらにはZepp Hanedaでの来日公演を終えたばかりの落日飛車（Sunset Rollercoaster）、先月に開催された坂本龍一トリビュートフェス『Uday』でのパフォーマンスが記憶に新しい韓国のプロデューサー/DJ 250（イオゴン）や、現在25周年ツアー真っ最中で再評価の熱が高まるLOVE PSYCHEDELICOなどなど！個性豊かなQetic編集部のメンバーそれぞれの感性が入り混じったラインナップです。

ここからまた定期的に中身をアップデートしていくので、ぜひフォローしてください〜〜〜！

https://open.spotify.com/playlist/4K1y4FeBwbZlp7MZhivq7u?si=WD4h_GDkRHaORamU0UWeMw&pi=OpdRBBowRtaZp

<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/undercity-3/472767/</guid>
		<title>東京の音楽シーンの最先端/最深部で活動してきたイベンターとクリエイターによる＜UNDERCITY＞の全出演アーティストが決定 &#124; VJ陣、ファッション＆フード出店情報も解禁</title>
		<link>https://qetic.jp/music/undercity-3/472767/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/undercity-3/472767/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 17 Feb 2026 06:52:18 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Satomi Kanno]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=472767</guid>
<![CDATA[<summary><p>東京の最前線、時に最深部で尖鋭的な活動を続けてきたイベンター5組と、大阪・関西万博や大型音楽フェス、日本を代表するアーティストのコンサートなどで光と映像を駆使した演出を手がけてきたクリエイター4組がタッグを組んで立ち上げ [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1357" height="991" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/02/17154846/ae59b1b2bd0e1af87a173598406428ed-1.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" /></figure>東京の最前線、時に最深部で尖鋭的な活動を続けてきたイベンター5組と、大阪・関西万博や大型音楽フェス、日本を代表するアーティストのコンサートなどで光と映像を駆使した演出を手がけてきたクリエイター4組がタッグを組んで立ち上げた新たなイベント＜UNDERCITY＞。

いよいよ公演まであと1カ月となった本日、新たなライブアクト２組と、ダンスパフォーマー、VJ陣、ファッションやフードに関する出店情報が発表された。

<h3>〈最終追加 Live Acts〉</h3>
<strong>ANORAK!
北村蕗</strong>

<h3>〈Dance Performer〉</h3>
<strong>HAL / RiNnA / Hikari oricci (Benefit one MONOLIZ)</strong>

<h3>〈VJ organized by BRDG〉</h3>
<strong>・Keijiro Takahashi
JACKSON kaki
Tohru Kanazawa (AVC)
yukako (Hello1103)
Yousuke Fuyama</strong>

<h3>〈Fashion Market〉</h3>
<strong>・THE MIX & 愛
BOY
moffy (MOTO)</strong>

<h3>〈Food〉</h3>
<strong>FRANK PIZZA</strong>


なお、本日公開された新たなフライヤーには、“あなたのカメラレンズを守るため一部撮影禁止”という警告が。“裏東京”という不可解な表記や、会場である東京・恵比寿リキッドルームを“（地下への）入り口”と呼ぶ点など、“UNDERCITY（地下都市）からのエフェクト”が散見される。

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/02/17154812/ae59b1b2bd0e1af87a173598406428ed.jpg" alt="" width="1358" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-472768" />

<a href="https://x.com/cityunder81"><strong>イベント公式X</strong></a>では、随時、イベントの企図や詳細が発表されていく予定とのこと。まずは、Xをフォローしてそのほかのアップデートを待とう。

<div class="information">
<h2>EVENT INFORMATION</h2>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/02/17154821/UNDERCITY_flyer_0217_final_small-1.jpg" alt="" width="1358" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-472769" />

<h3>UNDERCITY</h3>
日程：3月17日（火） 
会場：東京/恵比寿 LIQUIDROOM、LIQUID LOFT、KATA 、Time Out Cafe & Diner
※４つのステージがございます。

出演者（五十音順）：

<h3>【Live Acts】</h3>
ANORAK! / 北村蕗 / 自爆 / SHIMIZUMASH（清水舞手）/ テレビ大陸音頭 / Nikoん / NNULL (MONJOE + KAZUYA OI) / ผ้าอ้อม99999

<h3>【DJ】</h3>
KUROMAKU / SZK（fancyBOYS）/ TOMMY（BOY）/ 漂流音楽 / FLAMINGOS（UNO FUMI, KASUMI）/ heykazma / PELI / ラブリーサマーちゃん / warai_motoko（Rave Racers）
※タイムテーブル及びどのステージへの出演かは、後日発表となります。

<h3>【Dance Performer】</h3>
HAL / RiNnA / Hikari oricci (Benefit one MONOLIZ)

<h3>【VJ（LIQUIDROOM）】</h3>
Keijiro Takahashi / JACKSON kaki / Tohru Kanazawa (AVC) / yukako (Hello1103) / Yousuke Fuyama

<h3>【Fashion Market】</h3>
THE MIX & 愛 / BOY / moffy (MOTO)

<h3>【Food】</h3>
FRANK PIZZA

※タイムテーブル及びどのステージへの出演かは、後日発表となります。


チケット：前売り / 3,000円（ドリンク代別途必要）
最速（先着）予約URL：<a href="https://eplus.jp/undercity/">https://eplus.jp/undercity/</a>
2月27日（金）23:59まで

イベント公式 X：https://x.com/cityunder81

<h3>〈参画イベンター：Organizer〉</h3>

<strong>ARAYAJAPAN</strong>：
レーベル / マネジメント / イベント企画 / ライブ制作 / 長距離ドライバー / あそびにん / 映画プロデューサー
X：<a href="https://x.com/ARAYAJAPAN">https://x.com/ARAYAJAPAN</a>

<strong>fancyHIM</strong>：
東京のLGBTQナイトライフのブランドネームとも言えるヴィジュアルパーティー。“東京（の今）を世界に発信する” をコンセプトに創り上げる常に斬新で非日常的な空間は、東京で最もカッティング・エッジなパーティーと評される。
Instagram：<a href="https://www.instagram.com/fancyhimtokyo/">https://www.instagram.com/fancyhimtokyo/</a>

<strong>NiEW</strong>：
「当たり前」にとらわれず、より良い文化や社会を育む選択肢を探し、トライ＆エラーを続け、あらゆる領域でオルタナティブを提示するアーティストやチーム、組織と共に歩むカルチャーメディア / カンパニー。入場無料のマンスリー音楽イベント「exPoP!!!!!」や、多摩センターエリアで約4万人が来場するポップカルチャーの文化祭「TAMATAMA FESTIVAL」も主催。
HP：<a href="https://niewmedia.com/">https://niewmedia.com/</a>

<strong>QETIC</strong>：
時代に口髭を生やすカルチャーメディア。最先端のトレンド、テクノロジー、アート、音楽にある「カルチャー」と、伝統、歴史、国や地域に根づき続ける「文化」を接続し、過去、いまという時代、そしてその先を見据え、つなぐ・伝える・続けることができる「可能性」をクリエイションすることを使命に据えている。
HP：<a href="https://qetic.jp/">https://qetic.jp/</a>

<strong>TOMMY（BOY）</strong>：
渋谷区宇田川町にあるファッション/音楽をベースとしたショップ＆スペース・BOY ショップオーナー。ショップに関する音楽タイトルのセレクトを全て行っており、リンクする音楽イベントを主催。DJとしても、イベント等ジャンルや形態にとらわれず、全国を巡回中。
Instagram：<a href="https://www.instagram.com/tommy_okutomi/">https://www.instagram.com/tommy_okutomi/</a>

<h3>〈参画クリエイター〉</h3>

<strong>AVC（Technology Organizer）</strong>：
映像センター（AVC）。映像・音響・コンピューター＆ネットワーク複合システム活用による創造的なベターコミュニケーションの追及を目指すオーディオ・ビジュアルのプロフェッショナル。
HP：<a href="https://www.avc.co.jp/">https://www.avc.co.jp/</a>

<strong>BRDG（Visual Artists）</strong>：
東京を拠点に2009年から活動するオーディオビジュアル・コレクティヴ。これまで、チャネル、BRDG、VRDGなど数々の先駆的なイベントをオーガナイズし、他に類を見ないビジュアルを世にインスパイア。海外にも多くのフォロワーを持つ。
X：<a href="https://x.com/tokyomax">https://x.com/tokyomax</a>

<strong>YAMACHANG（Laser Artist）</strong>：
「色彩＝メロディ_感動」「明暗＝リズム_感情」のメソッドを軸にインプロビゼーション的_オペレーションでオーディエンス_空間にカッティングエッジな印象を与える。映像_照明を光と捉え、アナログ機材からデジタル機材をシームレスに連携・拡張し、幅広い表現を行う。
HP：<a href="https://yamachang-jp.com/">https://yamachang-jp.com/</a>

<strong>2nd Function（Creative Director）</strong>：
上記の３チームとmaximum10が共同クリエイションする際の名義。「VR」から「メタバース」へ、さらには「イマーシヴ」へと……たとえ呼び名が変遷しようとも、一貫して「バーチャルなリアリティ」に対する独自の方法論で、舞台芸術、映像、広告、いずれにおいてもナラティヴな演出を継続している。

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<a href="https://eplus.jp/sf/detail/4470440001?P6=001&P1=0402&P59=1"  class="btn" target="_blank">詳細はこちら</a>
</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
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