2026年4月22日(水)より、TAKANAWA GATEWAY CITY内の文化実験型ミュージアム「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」にて、開館記念特別公演『MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥』がスタートする。
MoN Takanawaの開館記念特別公演として上演される本作は、『火の鳥 未来編』を巨大LED、ロボットアーム、豪華キャストの声とライブナレーションによって再構築した、これまでにないイマーシブ体験型パフォーマンスだ。AI、環境問題、永遠の命——時代を超えて響くテーマを、観客全員で“浴びる”新しいマンガ体験として提示する。
手塚治虫が約60年前に描いた“未来”は、いま私たちの現実とどう重なるのか。

“読む”から“浴びる”へ。マンガ体験をアップデートする新フォーマット

本作の最大の特徴は、“マンガを読む”という行為そのものをライブ空間へ持ち込んだ点にある。
舞台となるのは、巨大LEDを全面に備えた最新シアター空間「Box1000」。手塚プロダクション監修のもと、本公演のために新たに着彩された100枚以上の『火の鳥』原稿が巨大スクリーンに映し出され、ページを読み進める時間の流れやコマ割りまでもが演出の一部として機能する。
さらに、サウンド、照明、テクノロジー演出に加え、舞台をナビゲートするロボットアームが観客の視線を物語へと導く。普段は一人で味わうマンガ体験が、ここでは観客全員で共有するライブアートへと変貌する。
豪華キャストとAI音声が、未来編の世界観を立体化
声の出演には、山寺宏一、夏木マリ、梶裕貴、本郷奏多、古田新太、あのといった豪華キャストが集結。
さらに注目したいのは、物語の鍵を握るAI「ハレルヤ/ダニューバー」役として、松任谷由実のAI音声プロジェクト「Yumi AraI」が参加する点だ。
AIが人類の未来を左右する存在として描かれる本作において、AI音声によるキャスティングは、作品のテーマと現代社会を鮮やかに接続する象徴的な試みと言えるだろう。
また、観客を物語世界へ導く“マンガローガー”として、又吉直樹、寺脇康文、花總まり、古川雄大、小森隼(GENERATIONS)、新内眞衣、千葉一磨が出演。公演ごとに異なる出演者によって、体験のニュアンスが変化するのも本作ならではの魅力だ。
1967年の“未来”が、2026年の現実と重なる
原作『火の鳥 未来編』の舞台は西暦3404年。電子頭脳が支配する未来社会の中で、環境崩壊、文明の終着点、そして “いのち”の意味が描かれる。
1967年に発表された作品でありながら、AIやクローン技術、環境問題といったテーマは、いまを生きる私たちに驚くほどリアルに響く。約60年前に描かれたこの物語は、単なるSFではなく、現代社会に対する鋭い問いかけとして再び立ち上がる。

MANGA文化の原点を、次世代のカルチャー体験へ
『MANGALOGUE:火の鳥』は、単なる舞台化や映像化ではない。
それは、日本が世界に誇る“MANGA”文化の原点を、テクノロジーとライブ体験によって再編集し、次世代のカルチャーとして提示する試みだ。マンガ、演劇、映像、AI、空間演出——そのすべてが交差する本作は、まさにいま観るべき新時代のイマーシブ・エンターテインメントと言えるだろう。
会期は5月16日(土)まで。手塚治虫が描いた“未来”を、いまのテクノロジーと空間演出で体感できる貴重な機会となるだけに、ぜひこの新感覚のマンガ体験を現地で味わってみてほしい。
EVENT INFORMATION

MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥
| 会期 | 2026年4月22日(水)〜5月16日(土) |
|---|---|
| 会場 | Box1000(MoN Takanawa: The Museum of Narratives 内) |
| 住所 | TAKANAWA GATEWAY CITY |
| 原作 | 手塚治虫『火の鳥 未来編』 |
| 主催 | MoN Takanawa: The Museum of Narratives/TBS |
| 企画制作 | MoN Takanawa: The Museum of Narratives/TBS/Bascule Inc. |
| 出演(VOICE CAST) | 山寺宏一/夏木マリ/梶裕貴/本郷奏多/古田新太/あの/Yumi AraI |
| 出演(STAGE CAST) | 又吉直樹/寺脇康文/花總まり/古川雄大/小森隼(GENERATIONS)/新内眞衣/千葉一磨 |
| チケット | 一般:4,500円〜5,500円(税込)/U25:4,500円/小学生以下:3,000円 |
| 詳細 | 特設サイトにて確認ください。 |






