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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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	<lastBuildDate>Sun, 28 Jun 2026 00:58:37 +0900</lastBuildDate>
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		<title>純然たる非日常──3人のライターが見つめた没入型音楽イベント＜by this river＞の音風景</title>
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		<pubDate>Wed, 25 Dec 2024 11:00:15 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>没入型音楽イベント＜by this river＞が10月19日（土）から20日（日）にかけてオールナイトで開催された。場所は神奈川県相模原市・藤野に位置するオートキャンプ場の「DAICHI silent river」。「音楽と自然の美しさを共にする川辺の一夜」をテーマとした一夜の模様を、現地を訪れた3名のレポートを通してお届けする。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1080" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/12/23134449/column241225-by-this-river4-1920x1080.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="by this river" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>没入型音楽イベント＜<strong>by this river</strong>＞が10月19日（土）から20日（日）にかけてオールナイトで開催された。場所は神奈川県相模原市・藤野に位置するオートキャンプ場の「DAICHI silent river」。<a href="https://qetic.jp/music/by-this-river-2410/464171/ ‎"><u>Qeticでは開催にあたって中心メンバーの<strong>松永拓馬</strong>と<strong>Miru Shinoda</strong>にも話を聞いてきた</u></a>。「音楽と自然の美しさを共にする川辺の一夜」をテーマとした一夜の模様を、現地を訪れた3名のレポートを通してお届けする。</p>
</div>

<h2 class="fade-up"> REPORT
by this river</h2>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Takuma Matsunaga with Miru Shinoda - 森 : LIVE at “by this river”</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/GiTZvJ_-uDk?si=qP1i_vfbINdjvnbk" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
</div>

<div class="separator"></div>

<h2 class="fade-up">八木皓平</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>走行距離10万kmに達しようとしているクリーム色のダイハツ・エッセに乗って開催場所に向かったが、東京湾アクアラインでの渋滞に巻き込まれたのは誤算だった。スムーズにいけば90分かからない道のりを180分くらいかかっただろうか。運転をはじめたのは、たしか18時くらいのことだったと思う。遅々として進まない渋滞にイラつきながら、スピーカーから流れるラジオに身を任せていたところ、NHK-FM『ザ・ソウル・ミュージックII　村上てつやのSoul Scramble』が流れていたので耳を傾けた。フランキー・ビヴァリーの追悼特集をやっていて、音楽ライターの林剛と村上てつやが、フランキー・ビヴァリーやメイズについて語っており、そこで流れた「You」のライヴ・バージョンは骨太で粘りのあるグルーヴィーな演奏がじつに素晴らしい。フランキー・ビヴァリーの歌声も見事で、メイズの魅力を改めて痛感し、番組が終わるころには渋滞も解消されていた。</p>

<p>これからエレクトロニック・ミュージック系のイベントに向かっているにも関わらずソウル・ミュージックに酔いしれていることに多少の罪悪感を覚えたので、残りの道中では＜by this river＞出演者の音源を流しながら運転することに。山の中腹あたりにある会場付近の駐車スペースに車を止め、駐車場から会場まで連絡バスに乗って、現地に到着。少し雨が降っていた。ライヴ・スペースやフード売り場、トイレの位置を把握するために、とりあえず会場内を歩き回った。カップルや友人たちで来ている人が多く、一人で来ている人間はあまりいないようだ。</p>

<p>ライヴ・スペースでは堀池ゆめぁがパフォーマンスをしていたが、その時は会場の雰囲気を楽しんでいたので、音楽を集中的に聴いてはいなかった。たぶん、ぼくのような人間は多かったと思う。流れる音楽をBGMに友人と話したり、焚火を見つめたり、川のほとりで遊んでいる人たちもいる。それぞれが思い思いの過ごし方をしていて、とてもフリーダムな雰囲気があり、心地よく弛緩した空気が流れている。「今、ここを楽しもう！」という力んだムードもなく、音楽と環境の絡み合いをリラックスしながら体験することができた。</p>

<p>エリック・サティ『家具の音楽』は、意識的に聴かれることのない音楽を想定して作曲されていたにもかかわらず、当時上演した際、観客がみな集中して演奏を聴いていたため、エリック・サティが怒ったという嘘かホントかわからないエピソードがあるが、彼が想定したのは、『by this river』のような音楽の在り方だったのかもしれない。『家具の音楽』が、ブライアン・イーノが提唱したアンビエント・ミュージックのルーツにあるというのも、そう考えると、より納得がいく。</p>

<p>会場では小雨が降っていたが、レインコートを準備していたこともあり、困らなかった。むしろパラつく小雨が木々の葉に当たる音の響きは野外ならではの味わいで、好感が持てる。川で水が流れる音と山で木々の葉が触れ合う音、雨音が良い感じにハモっていて、大自然に浸る楽しみがあった。夕飯も食べずに3時間車に揺られていたので、さすがに空腹だったから、『繁邦』でホットドッグを買って食べることに。とても美味だったので、この時点で、すでにけっこうな多幸感に満たされていたのだが、そろそろ腰を落ち着けたいと思い、折りたたみ椅子を持ちながらウロウロしていたら、ライヴ・スペースの端のほうに空いているスペースがあったので、そこに腰を落ち着けた。会場内の散歩や、溜まっていたメールの処理や音楽関連の記事のチェックなど、心地よい自然とBGMに体を預けながら色々やっているうちに、時間は経過していく。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/12/23134453/column241225-by-this-river5.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-465441" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>ライヴ・スペース前に立ち、まともに音楽と向き合いはじめたのはMiru Shinodaからなのだが、個人的にはこの夜のハイライトがここだ。前半は照明が最小限で、ハードコアなダーク・アンビエントを鳴らしており、そのストイックなサウンドが真夜中の会場の雰囲気に合っていた。インダストリアルなアンビエントの抽象性に反復的なビートが差し込まれる瞬間もあり、そのバランスが絶妙で飽きさせない。後半ではアップリフトなビート・ミュージックとしての側面も現れ、照明もバキバキになりダンサブルなサウンドに。気づいたら周囲に人だかりができていて、みんな体をゆすっていた。Miru Shinodaに対してはyahyelの一員という印象が大きく、彼自身がどんな音楽を鳴らすのかはわかっていなかったが、2000年代における電子音響～エレクトロニカや2010年代周辺のインダストリアル・テクノ的なものを踏まえつつ、独自の路線を模索している様子に感銘を受けた。</p>

<p>良い音楽を聴いて、すっかり気分が良くなった一方で、夜中の1時近くになるとさすがに冷え込んできた。防寒着は一応持ってきてはいたが、前日が暖かったため油断して、持ってきたのは薄手のパーカーのみ。明らかに防寒対策が足りなかった。とはいえサウナへ行く準備もしてなかったので、焚火にあたり、暖をとった。そうこうしているうちに、次のKomatsu Kazumichiがはじまりそうだったので、ライヴ・スペースに急いで戻ることに。このパフォーマンスにも非常に満足。彼のシンセ・サウンドがぼくの性癖にズバズバ刺さってきたのは、音色の好みがバッチリ合っていたことが大きいだろう。基本的には終始、フリー・フォームなエレクトロニック・ミュージックで、あまり構造を意識させない、アンビエント的なサウンド設計だ。ビートやリズムも顔を覗かせることはあったものの、全体の印象としては新作『Computer Music』のサウンドカラーとはまた違った、クセナキス的な意味での「音の雲」が確かな存在感で横たわり続けるような、様々な音色やレイヤーから構成される音の塊の存在を感じずにはいられなかった。</p>

<p>2時を回った頃だろうか、3時間のドライヴのせいか、すこしばかり体の疲労を感じたので、折りたたみ椅子に座りながら、jan and naomiを聴いた。引き出しの多いギター、太いシンセベースやセンチメンタルな鍵盤、棚引くストリングス、囁くようなヴォーカルを、うとうとしながら耳にしていた。すべてが的確に配置されていたその音楽は、ミニマルな構成ながらとてもリッチな音楽として、広がりをもって伝わる。その夜、最も美しい音楽だったと思う。</p>

<p>たしか市川タツキさんにお会いしたのは、Mikael Lindのパフォーマンスがはじまって、間もなくだったと思う。アイスランドの音楽家である彼の音楽は、エレクトロニック・ミュージックをベースにしつつ、鍵盤の響きが顕著で、ポストクラシカル的な香りも漂わせたものだ。ストリングスのような質感のシンセサイザーがもたらす、柔らかでどこかアコースティックにも響くデジタル・サウンドを耳にしながら、市川さんととりとめもない話をしていた。アイスランドの自然と藤野の自然が共鳴し合う不思議なバランス感覚の中で会話は弾む。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/12/23134319/column241225-by-this-river7.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-465435" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>川のほとりで行われたRinna Shimizu & Seiichiro Itoのパフォーマンスを遠目に見ていると、夜が少しずつ更けてゆく。ぼくはその日の夜にも用事があったので、松永拓馬のライヴがはじまって、少しずつ会場に朝の気配が漂ってきたところで早々にその場を離れた。だから、ぼくは＜by this river＞についてはほとんど夜の顔しか知らない。日の光に照らされた「DAICHI silent river」の自然も目にしたかったが、それはかなわなかった。</p>

<p>駐車場ですこし仮眠をとった後、またダイハツ・エッセを走らせて、今度は渋滞に遭遇することもなく、90分ほどで家に着いた。家に着いて部屋に入ったとき、はじめて自分の服やカバンに焚火の薫りが沁みついていることに気づく。それらの服を他の服と一緒に洗濯したが、それが愚行だったことに気づいたのは、洗濯が終わって、それらを取り出した直後のことだった。匂いは残り続け、他の服に移っていたのだ。燻製されて帰ってきたことは、このイベントの唯一のデメリットだったが、しばらくは部屋にこびりついていたその薫りを嗅ぐごとにイベントのことを思いだしていた。</p>

<p>ぼくはふだん、イヤホンやヘッドフォンで音楽を集中して聴くことがほとんどであり、スピーカーで聴くことは少ない。また、地方に住んでいることもあり、ライヴもあまり行くことがない。だから、音楽を聴くことは基本的に個人的で、孤独な体験だ。ただ、今回のイベントは道中を含めて、自分がある音楽をチョイスして再生ボタンを押すことはほぼなく、他人が選曲／演奏した音楽が、車やバイクの走行音、自然の音、人の話し声などとともに存在していた。マリー・シェーファーが提唱する「サウンドスケープ」という概念は、自身をとりまく音環境に意識的に耳を澄ませる行為を含む、ジョン・ケージ『4分33秒』以降のものだが、ぼくにとって今回のイベントはそのような体験を自然におこなうものだったと思う。あらゆる音と音楽が環境の一部であり、すべてが溶け合うような体験がずっと続いていて、それは自分と他者が優しく交わり続ける一日だった。純然たる非日常がそこにはあった。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/12/23134456/column241225-by-this-river6-1.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-465442" /></div>

<div class="separator"></div>

<h2 class="fade-up">市川タツキ</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>会場であるオートキャンプ場「DAICHI silent river」に着いたのは0時前ごろ。ちょうどメインステージは場面転換中だった。</p>

<p>最寄りの藤野駅から、イベントが用意した送迎用のシャトルバスに乗って約30分、暗い山道を奥の方に抜けていくとその会場に辿り着く。東京のクラブのパーティーばかりに繰り出している人間にとって、新鮮な暗さと静けさと言えるかもしれないが、同時に、藤野からそう遠くない場所の出身者である私にとっては、こういった山中の景色は懐かしさを感じるものでもあった。当日も実家に荷物を置き、山奥のキャンプ場に向かうとはとても思えないような、荷物無し、手ぶらの状態でイベントに向かった。</p>

<p>場面転換中のメインステージの周りを軽く歩きながら会場の雰囲気を確認する（内心、家もそんなに遠くないのだから座れるものぐらい用意してくればよかったと薄々思いながら）。この空間で音楽が鳴ることを想像し、純粋にワクワクする。そこが普段行くようなナイトクラブの密閉された音空間ともまた違った、特別な場所であることを期待させる。</p>

<p>とりあえず、近くの売店で酒を手に入れ、川辺の焚き火スポットへ。会場を一通り回ってみると、各々が自由にその時間を過ごしている感じが確かにした。焚き火を囲むもの、タバコを吸いながら友人たちと談笑に耽るもの、河の近くに足を運んでみるもの。各場所に設置してあるスピーカーから音が微かに鳴り始め、再びメインステージへ向かった。</p>

<p>ステージでは、少し遅れてMiru Shinodaのライブパフォーマンスがスタート。レジャーシートやアウトドアチェアに座っていた人々も立ち上がり、ステージを囲む。炊かれる濃い煙と赤い照明の演出の中で鋭い電子音が観客を突き刺す。綿密なスモークやライティングの演出が、音のしなやかかつ劇的な展開に寄り添い、パフォーマンス全体の幻惑的な空間を作り上げている印象だ。後半、アーティストの姿も見えなくなるほどの煙が立ち込めた時、BPMは加速し、私も含めた観客をアクティブに踊らせる。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/12/23134436/column241225-by-this-river1.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-465437" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>こういったパフォーマンスでの展開の凝りかたは、音楽の時間芸術としての側面を意識させるもので、それはこのイベント全体においても、非常に重要なことであったと私は思う。つまり、大自然の野外で一晩を明かすことは、クラブの箱の中で踊り続けながら時間を忘れ、朝7時頃の明るい屋外に出て、そこで初めて時間の経過を意識するような、そういう感覚とは逆の、確かな時間感覚を体験できるものでもあった。</p>

<p>同時に、その移ろう時間の中で、メインステージという一つの場所に縛られることなく、会場の様々な場所を行き来して、各々が自由な時間を過ごすことができることも、このイベントの魅力だろう。音を直接浴びれるところから、より暗く静かな場所でも。この時なんとなく思い出していたのは、松永拓馬が<a href="https://qetic.jp/music/by-this-river-2410/464171/"><u>インタビュー</u></a>で話していた「夜に外で向き合う体験ってなかなかない。夜に打ち勝つイメージがあるレイヴに対して、夜という時間に寄り添う」という発言や、Miru Shinodaの「移ろいを感じているだけで夜が終わる」という印象的な言葉だった。</p>

<p>続いての、Komatsu Kazumichiも同様の理由で、このイベントの移ろいを、時に苛烈に、時に叙情的に体現するものだった。光の点滅のような鋭い音の小刻みな振動から、こもったメロディがステージ前の人々を、温かみを持って包み込む時間まで、多くの場面を包括する、流動的なパフォーマンス。</p>

<p>次のステージへの場面転換中、せっかくであればもう少し自然に触れてみたいと思い、再び下り、川辺の方へ。岩場に腰を下ろし、自然の音に耳を澄ませながら星を眺める。寝落ちしてしまいそうな居心地の良さに、自然に囚われてしまいそうな重力すら感じた。しばらくすると、スピーカーから次の演者であるjan & naomiの演奏が聞こえてくるが、その場所からなかなか離れられない（正直にいうと、3杯目のアルコールで身体が気持ち良くもなっていた）。微かに聞こえる演奏をBGMにしばらくの間、ほとんど横になった状態で夜空を眺める。“溶けてしまいそうな感覚”とはよくある表現だが、この時私は確かにそう感じたし、それもこのイベントが提供する、唯一無二の時間であるのではないかとも思う。なぜなら、クラブでも音楽に溶けそうになる瞬間や場面はもちろん数多くあるが、ここでは音楽というよりも、それぞれが機能しあっているこの環境自体に溶けている、と言った方が正しいように感じるからだ。当然そこには、都会や街の喧騒の中では味わえない感覚が確かにある。</p>

<p>やっと腰を上げてステージを見に行った時には中盤。先ほどまでの、激しい展開を見せるスリリングな時間とは打って変わり、ほとんどの人々がステージを囲むようにして地面に体育座りをしながら、静けさのもとでライブに耳を澄ませていた。透き通るようなフォークミュージックを披露するjan and naomiは歌声を轟かせつつ、ヴァイオリンやキーボードなどの演奏を生で取り入れながらパフォーマンスしている。その光景は、観客の様子も含め、フォークが響く環境として非常に説得力を持つものだった。</p>

<p>続いてアイスランドのアンビエントアーティスト・Mikael Lindによる緩やかなパフォーマンスを挟み、次に来るRinna ShimizuとSeiichiro Itoによるパフォーミングアートへと繋がる。その場の多くの参加者たちと、川辺で燃え盛る炎の行く末をじっと見守ることも、ステージで音の展開を見つめている時と同様の、移ろう時間感覚を確かに感じた。夜空もだんだんと青く光ってくる。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/12/23134440/column241225-by-this-river2.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1283" class="alignnone size-full wp-image-465438" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>ちょうど朝に向けて日が登ってくるような、最も時間の変化を感じる場面に、松永拓馬のパフォーマンスが始まる。もちろん、今年のアルバム『Epoch』からの曲を披露。「July」の小刻みで煌びやかなビートが鳴っている時にはもうすでにあたりは明るくなっていた。フードを被って、時に台の上に乗っかったりもしながら、朝方とは思えないほど身軽に穏やかに、常に動き続け歌う彼の姿は、まるでラッパーのようでもある。</p>

<p>ところで、今回のイベントのプレスリリースに“night, nature, new hood music”という言葉があった。このイベントに対して“new hood music”という言葉は、例えば、ストリートの物語を捉える詩として、また社会に対してのコミュニティの音楽としてヒップホップが意味するところのフッドミュージックとは、また少し違ったもののようにも感じた。</p>

<p>私自身、似たような自然に囲まれた場所の出身ではあるのだが、こういった感覚は久々だった。つまり、私が地元にいた時に聞こえていた静けさ、虫の音、河の音、風に靡く木の音がここでも同様に鳴る一方で、それらの音のように、あたかもそこで当然のように鳴っている自然の音として、つまり環境音（アンビエント）として音楽がある。それは音楽が、この自然の一部になっているようにも確かに感じられた。ここが音楽自体のフッドであると思えるくらいに。</p>

<p>当然、ステージで柔軟に動きマイクパフォーマンスをする松永拓馬にとって、地元である藤野で音楽を鳴らすという意味は、このフッドミュージックという言葉に乗っているのだろう。その一方で、参加者自身も、まさに溶け合うようにこの自然の一部になるような、そんな体験を通して、それぞれの中にフッドを宿すという感覚も、このイベントにはあったのではないかと思う。それは、人々にとってのある種のセーフゾーンを作り出すことでもある。当然、街から離れた距離感、その長い道程もこの体験には必要だった。いつものように、箱を出ればすぐに街に放り出されて...ではない。そういった急激な場面転換ではなく、＜by the river＞を去った後は緩やかに、日常へとフェードインしていくはずだ。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/12/23134315/column241225-by-this-river8.jpg" alt="by this river" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-465434" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>結論としては、一つの舞台の中で、さまざまな場所に興味を惹かれながら動き続け、見続け、聞き続けることのできる、手ぶらで参加したとしても困ることのない、充実したイベントだった。その日、そこから私は自らの地元へと帰路に着いたわけだが、そのまま直接東京のアパートに帰らずに済んで幸運だったと心の底から思った。この余韻はまだそこには持ち帰りたくない。忙しない社会から透明になる時間も私たちには必要だろう。もう少しだけ私はフッドの中にいた。</p>
</div>

<div class="separator"></div>

<h2 class="fade-up">最込舜一</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>会場までのバスが出るJR藤野駅に着いたのは18時頃。列車から降りて駅のホームに立った瞬間、とんでもない所に来てしまったと全身で実感した。その冷気は濃密な暗闇に包まれた森林のイメージを呼び覚ました。自然と超自然の境目にある霊的な空間に誘われたような、迷い込んできてしまったような感覚を味わった。</p>

<p>＜by this river＞は藤野で開催されることに究極の意義があった。藤野以外だったら、会場となった「DAICHI silent river」以外だったら、そもそも開催する意味がない、と述べたのは松永拓馬だった。私はその意味を藤野駅に降り立った瞬間に理解した。</p>

<p>会場行きのバスに乗り込んでから到着までの山道は辛かった。それはそれはザ・山道なのだ。でも、そこで完膚なきまでに車酔いした分、会場の空気は一層おいしかった。</p>

<p>到着してから最初のアクトまでの間、持ってきた折りたたみ椅子に座りながら『繁邦』のホットドッグを食べたり、私の誘いに乗って会場へ来てくれた友人と数年ぶりに顔を合わせたり、翌朝に控えた宅建試験の勉強をしたりしていた。そう、このイベントは宅建試験と日程が被っていたのだ。カレンダーに遅れてリストインしたのは宅建の方だったので、私は筋を通して二兎追うことにした。</p>

<p>さて、正直に白状すれば、私は数時間後に迫った宅建試験の勉強をあまりにもサボり過ぎていたため、この日は川のほとりで椅子に座ってiPadで模試を解いたり解説動画を見たりすることに勤しんでいた。そんな私がこのイベントをレポートしていいのだろうか？という疑問が浮かぶが、結論から言うと全く問題がない。どれだけ自由に過ごしても（仮に大半の時間を寝過ごしてしまったとしても！）、あの場に居合わせただけでそう信じるに足るだけの懐の深さを持った一夜だったからだ。</p>

<p>私のような参加者にとって、各アーティスト間の転換を急がず無音の時間があることも許容するというスタンスのタイムテーブルは助かった。中国の電子音楽家GUZZのパフォーマンスが始まったのは19時30分だった。しとしと降りしきる雨に打たれながら清涼な電子音に身を委ねることで、身体がその場にチューニングされていく。堀池ゆめぁの弾き語りは青葉市子のような幽玄さを湛えた演奏で、会場で買った豚汁とともに音が沁みた。試験勉強をしながらとはいえ音楽も十分に楽しんだのだ。</p>

<p>朝4時頃から始まったRinna Shimizu & Seiichiro Itoのパフォーミングアートは、謎を残しつつも伝わるものがあった。リーダー格の堕天使のような男に引き連れられた数名の人物たちが卵の殻のようなものを石で時間をかけてザクザクと叩き割る様を眺め、高層ビルを模した木製の都市が燃やされてしまう様子を呆然と見つめる。「街」が焼かれているのをただただ見つめるのは、自己の世界への無力感を感じさせるものだった。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>返り刃</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/YyVs90olURI?si=WtYCREjBhUSJTSAy" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>そして日が顔を見せ始める時間帯に、松永拓馬のライブを見た。中でも「森」のパフォーマンスは夜明けの時間帯に重なっていたので、曲が進むにつれて目に見えて辺りが明るくなっていったのが奇跡的だった。そして彼の作る音楽のフィーリングは確かにこの藤野という土地のムードと共通していた。アーティストが作品を通して伝えたいことを一晩かけて文字通り五感で体感するのは、実に心震える体験だった。</p>

<p>そしてトリのTenniscoatsはブライアン・イーノ「by this river」の素晴らしいカバーを披露した。植野隆司のギターとさやのボーカルに加え、川のせせらぎと虫の鳴き声が合わさり、あの美しい旋律が自然の中で生きていた。帰りのバスに並んでいる間も近くのスピーカーから聴こえてきて、疲労のたまった身体を癒してくれた。なんて贅沢なひとときだったのだろうか。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Tenniscoats - By This River (Brian Eno Cover) : LIVE at “by this river”</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/XV3_IWBHH6c?si=TQxSa1EawcfMaAP2" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>ところで、私は藤野町の属する相模原市に生まれてからずっと住んでいる。同じ市という行政区分とはいっても、藤野町には行ったこともなければ、特に意識したこともなかった。そもそも藤野町は2007年に政令指定都市を目指す相模原市に編入された地域だ。それは行政の効率化を掲げた「平成の大合併」という流れに位置づけられるものだった。だからそれまでは物理的にも精神的にも、藤野は相模原の東寄りに住む私からは遠い場所だった。しかし、今はあの空間に置いてきた魂のようなものがあるような気がしている。帰宅後も数日間は衣服に染み付いていた焚火の燻製されたような残り香はその証拠であり、あの場からの贈り物だった。結局、宅建試験にはギリギリ落ちてしまったが（落ちたんかい！とツッコまれそうだ）、それでも確実に一兎は得た。</p>

<p>そういえば、私が松永とMiru Shinodaに初めて出会った『Epoch』に際しての<a href="https://qetic.jp/interview/takuma-matsunaga-miru-shinoda-240327/459538/"><u>インタビュー</u></a>で、彼らが熱く語っていた和ろうそくも欠かせない要素だった。彼らの自主プロジェクト「<a href="https://www.instagram.com/ecp_______/?hl=en"><u>ecp</u></a>」での即興演奏イベントでも置かれていたように、その「地球から生まれた火」は彼らにとって大きなインスピレーションとなったようだ。もちろん＜by this river＞当日も和ろうそくが川に浮かぶようにして煌々と光を放っていた。ゴツゴツした岩場を辿って光源に近づこうとしたら、少し足元を確認しようと俯いた一瞬の間に消えてしまっていた。8時間耐久で燃え続けるはずが、風に吹かれて消えてしまったようだった。でも、消える瞬間に遭遇したからこそ、大自然で燃え盛る激しい輝きとあっけないほどの儚さは神秘的に思えたし、消えた後の濃密な暗闇には圧倒された。そして視線を上に向けると、夜空が松永拓馬の『ちがうなにか』のアートワークと同じ色をしていて、あの明るいとも暗いとも形容しがたい微妙な灰色は本当に実在する色だったのかと心底驚いた。松永の言う「夜の空の色の変わり方って多分みんなあまり見たことないんじゃないかな」とはこのことだったのか、と思った。</p>

<p>朝方、日が昇って人々の顔がよく見えるようになったとき、僕は松永拓馬に話しかけた。その会話で最後に彼が放ったひとことはすでに次のステップを見据えており、そのため若干物寂しくもあり、同時にワクワクする言葉だった。「これでEpochはおわり！」</p>
</div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text：<a href="https://x.com/lovesydbarrett"><u>八木皓平</u></a>／<a href="https://x.com/tatsuki_m99"><u>市川タツキ</u></a>／<a href="https://x.com/mocomi__"><u>最込舜一</u></a>
Photo：SAKI YAGI、Ryosuke Sato</p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/10/12151152/interview2410-by-this-river2.jpg" alt="by this river" width="1920" height="2400" class="alignnone size-full wp-image-464177" /></div>

<p class="name">by this river</p>
<p class="text">会場：DAICHI silent river（神奈川県相模原市緑区牧野11455）
日時：10月19日(土)15:00〜10月20日(日)12:00
出演者：GUZZ、jan and naomi、Komatsu Kazumichi、Mikael Lind、Miru Shinoda、QOA、Rinna Shimizu、Seiichiro Ito、Tenniscoats、堀池ゆめぁ、松永拓馬
出店：土偶、 KAFE工船、繁邦
特別協賛：AUGER
空間演出・照明：遠藤治郎
音響：MASSIC inc.
デザイン： Atsushi Yamanaka
写真：Kenta Yamamoto
香設計：Ahare Space Project
制作協力：N.A.S.A. Creative
主催：by this river運営事務局
</p>
<a href="https://www.by-this-river.com" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">公式HP</a><a href="https://www.instagram.com/here_bythisriver/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Instagram</a><a href="https://www.instagram.com/i_want_a_nike/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">松永拓馬</a><a href="https://www.instagram.com/mirushinoda/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">篠田ミル</a>

</div>









<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/kubotakai-240725/462486/</guid>
		<title>「あんま背負い込みすぎんなよ」っていう歌でもあるんですよね──クボタカイ「アルコール」インタビュー</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/kubotakai-240725/462486/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/kubotakai-240725/462486/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 25 Jul 2024 10:00:33 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=462486</guid>
<![CDATA[<summary><p>シンガーソングライター／ラッパーとして活動するクボタカイが、2024年の3作目となるシングル「アルコール」をリリース。今回は楽曲の制作過程を中心に、アーティスト・クボタカイの現在のモードについて話してもらった。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/07/24183128/interview240725-kubotakai7-1920x1280.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="クボタカイ" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>シンガーソングライター／ラッパーとして活動する<strong>クボタカイ</strong>が、2024年の3作目となるシングル「<strong>アルコール</strong>」をリリースした。yamaやFurui Rihoの作品も手掛けるknoakがプロデュースしたこの楽曲は、失恋ソングでありながら、ストレス過多な現代社会も描写している。今回は楽曲の制作過程を中心に、アーティスト・クボタカイの現在のモードについて話してもらった。</p>
</div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW
クボタカイ</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/07/24183120/interview240725-kubotakai9.jpg" alt="クボタカイ" width="1627" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-462487" /></div>

<h2 class="fade-up">最近は感情を吐露することが多くなった</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──Qeticでは<a href="https://qetic.jp/interview/kubotakai-210407/393347/"><u>2021年の『来光』リリース時にインタビュー</u></a>させていただきました。そして今回リリースされた「アルコール」はラップの言葉遊び感がベースにありつつ、音楽性はだいぶ変化した印象があります。まずは、その間にリリースされた2023年のアルバム『返事はいらない』の制作はクボタさんにとってどんな経験になったかを教えてください。</strong></p>

<p>おっしゃられた通り、もともと僕の軸にあったのはヒップホップの制作方法で、トラックに対して、ラップの譜割でメロディを乗せていました。でも『返事はいらない』からギターで作るようになりました。コードを覚えて。Bメロでコード変えていいんだって気づいたり。</p>

<p><strong>──ヒップホップをやってた人がポップスや他のジャンルの音楽を作って、展開を作っていいことに気づくのは、一種のヒップホップあるあるですよね（笑）。</strong></p>

<p>そう（笑）。地面があって僕はこれまでも歩いてたけど、『返事はいらない』で地面について学んだって感じですね。一口に地面とはいってもいろいろあるんやなって。サビは一番気持ちよくならないと、とか。それまで自分がやってた音楽と今作ってる音楽とだと、どうしても言葉数が減るんですよね。そうなると的確な言葉を選ばないといけない。なので『返事はいらない』を作って、自分の中にあったセオリーを崩すことができました。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/07/24183128/interview240725-kubotakai7.jpg" alt="クボタカイ" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-462489" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──なるほど。『返事はいらない』以降、クボタさんの歌にエモーションが混じってきたような気がしたんです。</strong></p>

<p>ちょっとふわっとした話になっちゃうんですが、自分でもそこはちょっと感じていて。たとえば昔の「ベッドタイムキャンディー2号」は状況説明しかしてなくて。《ヒールでずれる2人の距離／アルコール混じりの白い吐息》とか。そこでどう思ったかは特に言ってないんですね。聴いてくれる人が勝手に想像してくれればいいかなくらいの感じだったんですけど、だんだん自分の感情、何を思っているのかを伝えたいと思うようになってきて。良し悪しじゃないと思うし、曲によってどっちもあると思うんですけど、最近は確かに感情を吐露することが多く、また自分自身もそうしたい気持ちが強くなっている気がします。</p>

<p><strong>──言いたいことが出てきた？</strong></p>

<p>はい。昔はシンプルに音楽を作ることが楽しかったんですが、いろんな作品を作って、新たな方法論を学んでいく中で、曲の中に落とし込みたいことが出てきた感じです。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>【MV】クボタカイ / ベッドタイムキャンディー 2号</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/1dsuw5YIA2A?si=DBBG3d5C2AUWomSS" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──では「アルコール」はどのように作り始めたんですか？</strong>

<p>鼻歌です。フックの《何%の》というラインの言葉とメロディがフッと降りてきて。「これいいな」と思って、ギターを弾きながら作りました。僕、この曲がすごく好きなんです。自分が楽しくなるメロディを思いつけて、そこからどんどん作っていけた感じといいますか。全部の曲がそういうふうに作れるわけじゃないし。</p>

<p><strong>──プロデューサーのknoakさんとは初共演ですね。</strong></p>

<p>僕はFurui Rihoさんの「LOA」がすごく好きで、その曲をknoakさんがプロデュースされてるんですね。そしたらワーナーのチームの方にご提案いただけて。「もう是非是非」みたいな感じでした（笑）。</p>

<p><strong>──実作業はどのように？</strong></p>

<p>僕はこの曲をお酒を飲んだ帰り道に聴いてほしかったので「歩きやすい感じにしてください」とお願いしました。knoakさんにお渡しした段階ではフォーキーな感じだったんです。しかも「だから大人は酒を飲むのです」みたいなネガティブさもある曲じゃないですか。お酒で例えると、デモ段階では芋焼酎の水割りだったのを、カクテルっぽくしていただいた感じ。</p>

<p><strong>──めちゃくちゃわかりやすい。</strong></p>

<p>ほろ酔いになれる感じ（笑）。あとサビはテンションを上げたいとお話ししたら、「ブラス入れてもいいかな？」というアイデアをいただいて。しかもブラスはサビのカウンターメロディになってるんです。お酒を飲んで思い出が出てくるイメージというか。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/07/24183134/interview240725-kubotakai6.jpg" alt="クボタカイ" width="1627" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-462490" /></div>

<h2 class="fade-up">曖昧にしたいのに逆に色濃くなってしまう感覚</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──「アルコール」というキーワードはどの段階で出てきたんですか？</strong></p>

<p>結構最初の段階で出てきましたね。ずっと書きたかったテーマでもあったので。ほんとこの曲はストレスフリーと言いますか。スッと作れました。もちろん直したアイデアもあるけど、割と最初に思い浮かんだ口の気持ちよさを尊重して作れた感じですね。</p>

<p><strong>──前回お話しを伺った時はラッパーという印象を受けていたんですが、現在はそこからもう一歩踏み込まれたような感じがします。</strong></p>

<p>それはほんとにおっしゃる通りです。今自分がすべきはちゃんとしたメロディと、コードを作ることだと思っています。でももちろんヒップホップを忘れたわけじゃなくて。《何%の》と《考えるほど》とか。</p>

<p><strong>──作詞における韻の使い方がものすごく進化していると思いました。</strong></p>

<p>これは僕の感覚なんですが、歌にもドラムパターンみたいなものがあると思っていて、同じ場所に同じ音が来ると気持ちいいような気がするんですよ。あとヒップポップにはリアルという鉄則があるじゃないですか。仮に歌詞の状況がフィクションでも、感情で嘘はつかないようにしています。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/07/24183139/interview240725-kubotakai5.jpg" alt="クボタカイ" width="1627" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-462491" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──クボタさんはもともとクリープハイプがお好きで、かつバトル出身というプロフィールの持ち主なわけですが、そういったご自身の中にある音楽性がいい具合に融合されてアウトプットできているような気がします。</strong></p>

<p>うわ、嬉しい！</p>

<p><strong>──偉そうで恐縮なんですが（笑）。でも先ほどもおっしゃってましたけど、ラップよりも言葉数は少ないじゃないですか。</strong></p>

<p>そうなんですよ。たとえば《君の名前は短い愛の詩》っていうラインとか。思ってること、表現したい感情をこの文字数に収めるのが結構難しかったです。どんなラブソングよりも君の名前のほうがグッとくるみたいな。ラップだったら細かく説明できるけど、そこまでの文字数はないし。なので、このラインに関してはしっくりした歌詞になるまでかなり考えました。</p>

<p><strong>──確かに愛のささやきとして個人名ほど強いものはないかも。</strong></p>

<p>そこに勝ちたかったというか。音楽をされてない方なら、行動なりなんなりで愛を伝えることができるけど、僕は音楽を作っているので、なんとかその甘さを表現してみたいと思ったんです。と同時に曖昧さも意識しました。生きてるとハッピーな時もあるけど、シビアで冷たかったり、しんどさを感じてる人も結構いると思ってて。なんか今の世の中っていろんなものが鮮明に見えすぎちゃってる気がするんですよ。でも僕はもっと曖昧でいいかなって思ってます。忘れたいこととか、嫌な気持ちを曖昧にしたくてお酒を飲むけど、逆に忘れられなくなっちゃったり、気持ちが色濃くなっちゃったりすることもありますよね。そのジレンマも表現したかったんです。お酒で自分の機嫌を自分でとってる感じ。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/07/24183145/interview240725-kubotakai4.jpg" alt="クボタカイ" width="1627" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-462492" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──すごく生々しい感情が込められた歌だとは思っていたんですが、こうしてお話しを伺ってるとどんどん解像度が高くなっていきます。</strong></p>

<p>僕、デモを作ってる段階で勝手にMVを妄想してたんです。スナックみたいなとこで、サラリーマンの課長クラスくらいの方が1人でお酒を飲んでて、別れた奥さんのことを回想してるんです。お店には若い子もいて、それぞれ悩みを抱えてるみたいな。最後のサビでそのみんながカラオケを合唱するっていう（笑）。</p>

<p><strong>──あいかわらず音楽のクリエイティブにも積極的ですね。ジャケのイラストもご自身で描かれたんだとか。</strong></p>

<p>はい。iPadを最近ゲットしまして、いろいろ覚えながら描きました。建物を描くのにハマってます。描いてる時は無心になれる。僕は夜の街が好きです。あとさっき言った曖昧さも出したいなと。</p>
</div>

<div class="full-img-v fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/07/24183157/interview240725-kubotakai2.jpg" alt="クボタカイ" width="1627" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-462494" /></div>

<div class="full-img-v fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/07/24183151/interview240725-kubotakai3.jpg" alt="クボタカイ" width="1627" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-462493" /></div>


<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──曖昧さって繊細で複雑だから、よりわかりやすさが求められる昨今だと、メッセージとして伝えるのが難しくないですか？</strong></p>

<p>「アルコール」は「あんま背負い込みすぎんなよ」って言う歌でもあるんですよね。</p>

<p><strong>──なるほど。しかしクボタさんはミュージシャンとしてものすごいスピードで成長されている気がします。</strong></p>

<p>それは周りに素晴らしい方がたくさんいるからです。たとえば会議とかでも、「こんな感じ」ってギターを弾いてくださったりするんですよ。こういうのは宅録だと経験できないことなんですよね。音の長短。ベースを止める時に生まれるグルーヴ。そういうのを見て、日々勉強させてもらっています。</p>

<p><strong>──では最後に2024年の目標があれば教えてください。</strong></p>

<p>アルバムかな。今は心のチューニングを変えてるところ。でも基本的には楽しく作りたい。それこそ根詰めすぎず、曖昧さを大事に。ここ数年活動して感じているのは、気持ちをうまくコントロールすると、まず自分が納得できる曲ができるし、しかもリスナーの方たちにも伝わってる感じがするんですよ。僕はヒップホップで育っているので、これからも素直な自分の音楽を表現していきたいです。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/07/24183124/interview240725-kubotakai8.jpg" alt="クボタカイ" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-462488" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Interview&Text：<a href="https://x.com/djsexy2000"><u>宮崎敬太</u></a>
Photo：<a href="https://www.instagram.com/tententenpa/"><u>寺内 暁</u></a>
スタイリスト：<a href="https://www.instagram.com/fk_info/">渕上カン</a></p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/07/24185126/interview240725-kubotakai.jpeg" alt="クボタカイ" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-462496" /></div>

<p class="name"> アルコール </p>
<p class="text">2024.07.10（水）
クボタカイ</p>
<a href="https://kubotakai.lnk.to/Alcohol" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">配信はこちら</a><a href="https://www.kubotakai.com/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">公式HP</a><a href="https://www.instagram.com/_kubotakai_/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Instagram</a>
<a href="https://x.com/_kubotakai_" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">X</a><a href="https://www.tiktok.com/@kubotakai_official" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer"> TikTok </a>
</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/column/kana-miyazawa/moritz-von-oswald-240115/458052/</guid>
		<title>ミニマルテクノの巨匠Moritz von Oswaldがベルリンでワールドプレミアコンサートを披露</title>
		<link>https://qetic.jp/column/kana-miyazawa/moritz-von-oswald-240115/458052/</link>
		<comments>https://qetic.jp/column/kana-miyazawa/moritz-von-oswald-240115/458052/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 15 Jan 2024 11:30:11 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[宮沢香奈（Kana Miyazawa）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=458052</guid>
<![CDATA[<summary><p>昨年11月、ミニマルテクノの巨匠、ダブテクノの創始者の1人として知られるモーリッツ・フォン・オズワルド（Moritz von Oswald）がニューアルバム『Silencio（シレンシオ）』をリリースした。それを記念し、ワールドプレミアにてコンサートが披露された。その現地レポートをお届けする。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1282" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/01/12111123/column240112-moritz-von-oswald3-1-1920x1282.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="Moritz von Oswald" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>厳かな教会でさえ、実験音楽の発表の場になり得てしまうのがベルリンだ。真っ赤にライトアップされた空間は無音の状態から異様なオーラを放ち、異次元への扉が開くのが待ち切れなくなる。昨年11月、ミニマルテクノの巨匠、ダブテクノの創始者の1人として知られる<strong>モーリッツ・フォン・オズワルド</strong>（Moritz von Oswald）がニューアルバム『<strong>Silencio</strong>（シレンシオ）』をリリースした。それを記念し、ワールドプレミアにてコンサートが披露された。その現地レポートをお届けする。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/01/12110951/column240112-moritz-von-oswald7.jpg" alt="Moritz von Oswald" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-458053" /></div>

<h2 class="fade-up">生の歌声とヴィンテージシンセによって生まれたポスト・エレクトロニカの傑作</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>昨年11月10日、モーリッツ・フォン・オズワルド（Moritz von Oswald）が〈Tresor Records〉より、初のソロアルバムとなる『Silencio（シレンシオ）』をリリース。モーリッツは、マーク・エルネスタス（Mark Ernestus）と活動している別名義・<strong>Basic Channel</strong>としても知られており、両名義ともにTresorとは親交が深く、そこには30年以上の長い歴史がある。長年のキャリアからして今作が初のソロアルバムということに驚いたが、完成度の高さは言うまでもない。</p>

<p>ベルリンのクロイツベルク区に位置する<strong>聖トーマス教会</strong>（St. Thomas Church）にて、リリースコンサートが開催された。11月とは思えない寒さとなったこの日だが、会場となった教会の前には長蛇の列が成していた。関係者受付でPRのPullProxyのスタッフに軽くあいさつを済ませて中へ。ワールドプレミアでの披露とあって前売りは完売、立ち見が出るほどの注目を集めていた同イベントには、Tresorのオーナー、ディミトリ・ヘーゲマン（Dimitri Hegemann）をはじめとする関係者の姿も多数あった。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/01/12111014/column240112-moritz-von-oswald2.jpg" alt="Moritz von Oswald" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-458056" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>入場に時間が掛かったのだろう、約30分遅れで始まったコンサートは、モーリッツがスタッフに支えられて足を引き摺りながらゆっくりとステージに上がり、右手だけで演奏を始めた。その姿を見て最初はかなり心配になったが、そんなことはすぐに忘れ去るほど出音から別世界へと飛ばされた。彼のトレードマークでもあるタイトなジャケットにポケットチーフといったジェントルな着こなしは健在で、どんな時でも自分のスタイルを崩さないストイックで完璧主義な姿勢を見れたことは嬉しかった。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/01/12111006/column240112-moritz-von-oswald5.jpg" alt="Moritz von Oswald" width="1920" height="2898" class="alignnone size-full wp-image-458055" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>最新作『Silencio』には、ドイツで最も高く評価を得ている声楽アンサンブル「<strong>Vocalconsort Berlin</strong>」が参加している。赤くライトアップされたステージのセンターに立つモーリッツを囲うように指揮者と両サイドに分かれた男女5名の声楽家が並ぶ。</p>

<p>オープニングは、モーリッツのソロによるアンビエントやドローンのパフォーマンスがしばらく続き、左右、上下、360℃に飛び交うノイズ、グリッチを必死に追いかけ、小さな音の変化を探る旅が始まった。陶酔し始めた頃に打ち込まれる地響きのような低い振動音やベース音に覚醒させられ、執拗なまでに反復するミニマルなフレーズにいよいよ飽きてきた頃に、突然大声で合唱が始まった。またしても不意をつかれ、次はどんな仕掛けがやってくるのか緊張しながら待った。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/01/12110956/column240112-moritz-von-oswald6.jpg" alt="Moritz von Oswald" width="1920" height="1291" class="alignnone size-full wp-image-458054" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>歌声はゴスペルのように美しく、妖艶で幻想的、それが幾重にも重なり、教会中に響き渡る。しかし、人間が目の前で歌っているはずなのに機械的で奇怪的なその光景に戸惑った。最近はクラシックコンサートであっても紙の楽譜ではなく、iPadなどのタブレットを使用しているのをよく見かける。同コンサートでも同様にタブレットだったが、単に歌っているのではなく、秘密裏に何かを作動させているのではないかと錯覚した。それほどまでに、ステージ上では一体どんなマジックが行われているのか全く理解できない。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/01/12111104/column240112-moritz-von-oswald4.jpg" alt="Moritz von Oswald" width="1920" height="2890" class="alignnone size-full wp-image-458058" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>静寂なアンビエントからスタートし、ミニマルなフレーズ、ノイズ、サンプリングした歌声を徐々にレイヤーしていき、壮大なサウンドへと完成させていく。私が理解できたのはこの程度だ。今作のドキュメンタリーが公開されているので是非観て欲しい。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>Moritz von Oswald - Silencio（Short Documentary）</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="800" height="450" src="https://www.youtube.com/embed/RvJ2ZTyAyWU?si=ozGK7yZlVE40oc-K" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>最新作『Silencio』は、エドガー・ヴァレーズやギオルギー・リゲティといったクラシック音楽家、現代音楽家のイアニス・クセナキスからインスパイアされたという。人間の歌声と人工的な音、声帯が生み出す振動とシンセサイザーの音、これらを対話させ対比する、これこそが今作のテーマであり、モーリッツが探究してきたことだ。幽玄的なクラシックと実験音楽のダークな不協和音を融合させ、人間の声のダイナミズムとヴィンテージシンセサイザーを融合させることによって、深く重く響く新しい音のパレットを創り出した。</p>

<p>作曲は、ベルリンのモーリッツのスタジオにて、1969年に製造されたEMS VCS3や1978年に製造されたProphet V、Oberheim 4-Voice、Moog Model 15といった希少価値の高いヴィンテージシンセサイザーを用いて行われたという。フィンランド人作曲家兼ピアニストの<strong>ヤルコ・リヒマキ</strong>によって合唱用の楽譜に書き起こされ、16声の混合合唱が完成した。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/01/12111020/column240112-moritz-von-oswald1.jpg" alt="Moritz von Oswald" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-458057" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>さすがのベルリンであっても教会にバーの設置は不可能だったようだ。水すら一滴も飲めずに2時間以上座りっぱなしのコンサートというのはある種の拷問のように感じたが、そういった極限状態で聴いた時の音の感覚こそ本物なのかもしれない。外で聴くなら踊りたい！が自分のモットーであり、ビートを欲してしまうのだが、自宅ではアンビエントやエレクトロニカは癒しや静寂を与えてくれる。しかし、モーリッツがこだわり抜いた最高品質のサウンドは、これまで聴いたエレクトロニックミュージックのライブ史上最高峰であり、痺れた夜だった。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/01/12111123/column240112-moritz-von-oswald3-1.jpg" alt="Moritz von Oswald" width="1920" height="1282" class="alignnone size-full wp-image-458060" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text：宮沢香奈
Photo:Helge Mundt
Thanks to : Pull Proxy</p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/01/12110951/column240112-moritz-von-oswald7.jpg" alt="Moritz von Oswald" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-458053" /></div>

<p class="name">Silencio</p>
<p class="text">Moritz von Oswald
〈Tresor Records〉

<a href="https://tresorberlin.com/product/moritz-von-oswald-l-silencio-l-tresor339-l-2lp/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">2LPはこちら</a><a href="https://tresorberlin.com/product/moritz-von-oswald-l-silencio-l-tresor339-l-cd/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">CDはこちら</a><a href="https://www.pullproxy.com/publicity/campaigns/artists/233-moritz-von-oswald" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Moritz von Oswald</a>
</p>
</div>

<a href="https://qetic.jp/column/kana-miyazawa/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">宮沢香奈 コラム</a><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/adriansherwood-231017/456219/</guid>
		<title>エイドリアン・シャーウッドによるダブ指南──おすすめ機材からドルビーアトモスまで、MEDZ MUSICの質問に答える</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/adriansherwood-231017/456219/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/adriansherwood-231017/456219/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 16 Oct 2023 09:00:34 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[船津晃一朗（FFF）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>2023年9月にツアーで日本国内を回ったUKダブ界のレジェンド・プロデューサー、エイドリアン・シャーウッド（Adrian Sherwood）。彼の活動は止まることを知らず、共に国内ツアーを回ったアフリカン・ヘッド・チャー [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/16125648/interview231016-adriansherwood-9-1-1920x1280.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="エイドリアン・シャーウッド（Adrian Sherwood）" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>2023年9月にツアーで日本国内を回ったUKダブ界のレジェンド・プロデューサー、<strong>エイドリアン・シャーウッド</strong>（<strong>Adrian Sherwood</strong>）。彼の活動は止まることを知らず、共に国内ツアーを回った<strong>アフリカン・ヘッド・チャージ</strong>（African Head Charge）の最新作『<strong>A Trip To Bolgatanga</strong>』のみならず、スプーン（Spoon）やパンダ・ベア＆ソニック・ブーム（Panda Bear & Sonic Boom）といったUSオルタナティヴシーンの大御所の作品を丸ごとダブワイズした作品を発表し続けている。</p>

<p>そんな彼が制作を進めているという自身の次作は、<strong>ドルビーアトモス</strong>（<strong>Dolby Atmos</strong>）を活用したサラウンド・サウンドの作品になると語る。彼が来日したその前週には、イギリスでドルビーアトモスを使ったサラウンドシステムで行う世界初のダブ・ショーを開催し、大盛況で幕を閉じた。そしてここ東京でも、ドルビーアトモスを使用したまったく新しい体験を届けるダブ・ショーの開催を予定しているという。</p>

<p>Qeticでは、絶やすことなくダブの研究を続けるエイドリアンにインタービューを実施。聞き手は日本のレゲエ・クイーンPUSHIMの最新作『Dialogue』や新鋭のレゲエバンドASOUND、レゲエディージェイのホープZENDAMANの作品プロデュースでも知られ、ジャマイカと東京を拠点に置くプロデューサーレーベル〈MEDZ MUSIC〉のプロデューサー／ベーシストのCHALLIS、A&RのMaasa Sanoが担当した。</p>
</div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：Adrian Sherwood</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/16125155/interview231016-adriansherwood-2.jpg" alt="エイドリアン・シャーウッド（Adrian Sherwood）" width="1920" height="1440" class="alignnone size-full wp-image-456226" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/16125150/interview231016-adriansherwood-1.jpg" alt="エイドリアン・シャーウッド（Adrian Sherwood）" width="1920" height="1440" class="alignnone size-full wp-image-456225" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──〈On-U Sound〉は1979年に設立されていますよね。僕（CHALLIS）が生まれた年でした。</strong></p>

<p>本当に？（笑）実は80年の終わりに始まってるんだけどね。</p>

<p><strong>──40年間以上ダブに携わっているエイドリアンさんは、ダブの何に惹きつけられたのでしょう？</strong></p>

<p>ダブのことを“シーン”だと思ってない。ジャマイカのラブソングやヴァージョンがすごく好きで、とにかくレゲエのファンなんだ。ジャマイカのユニークなところは、良いリズムが何百個もあって、そのうちの1〜2個はダブ・ヴァージョンだったりする。俺がすごく好きなのは、そうしてヴァージョンが進化していくこと。「ダブ・ミュージック」って言う人がよくいるけども、自分にとってはジミ・ヘンドリックスだってダブだ。それをリバーブやディレイを使って工夫する過程が、とにかく好きなんだ。すごく楽しいよ。最近はあまりやる人がいないけど、ライブミックスは計算されていないからこそ、毎回フレーバーも変わる。</p>

<p><strong>──僕のレーベルの音楽のステムデータがいっぱいあるんですよ。それで最近僕もダブを作ることをしていて。</strong></p>

<p>卓は何を使ってるの？</p>

<p><strong>──色々あるんですけど、ALESISを使ってます。</strong></p>

<p>ALESIS！　イギリスに大きい卓を持ってるよ。明日はMIDAS VENICEの小さいのを使ってやるよ。イギリスだと1,000ポンドで買えるけど、日本だとそこまで高くないかも。昔のRoland SDE-1000とSDE-3000D、あとYAMAHAのSPX990、それにEVENTIDE。それで新しいスプリングリバーブを加えると、7,000ドルくらいですごくアナログな良い音のセットアップが作れるよ。全部書いてあげようか（笑）？</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/16125205/interview231016-adriansherwood-4.jpg" alt="エイドリアン・シャーウッド（Adrian Sherwood）" width="1920" height="1440" class="alignnone size-full wp-image-456228" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──最近のスプリングってなんですか？</strong></p>

<p>イギリスで買ったんだ、それも1,000ポンドくらいだよ。名前を忘れちゃったけど、メールで連絡をくれれば教えるよ。これからイギリスのエンジニアを起こすのは可哀想だからね（笑）。明日のライブで使うEVENTIDE H9とEVENTIDE SPACEは最高だよ。</p>

<p><strong>──これをiPhoneで操作できるんですか？</strong></p>

<p>そう。iPadでもいい。H9とSPACEは小さいからね。Bluetoothをオンにして、H9の電源を入れてから自分のプリセットを入れてプレイするんだ。次のページにいったらデジタル／アナログ・ディレイとかスプリング・リバーブが入っていて......もうクソ最高だよ。それしか必要ないんだ。アドバイスをするならばH9とSPACEを買って、日本だとすごく安いSDE-1000とかをディレイ用に1万くらいで買う。スペースエコーのペダルだけでも良いね。明日はEVENTIDEのディレイ、SDE-3000、SPX990、H9、SPACEそれと、最近一番のお気に入りでErica SynthsのZEN DELAYを使う。機材は日本から安く買って全部揃えたんだ、最高に良い音を作るよ。観にくるでしょ？明日はいま言った機材しか使わないし、それしかいらないんだ。</p>

<p><strong>──わかりました。ちなみにいまALLEN&HEATHっていう卓を使っています。</strong></p>

<p>いいね。それで十分だよ。チャンネル数は？</p>

<p><strong>──24チャンネルです。</strong></p>

<p>32の方がいいよ。リターンするときに2つは必要だからね。さっきのセットだとエフェクトだけで10個はチャンネルを使う。それでステムだと22個は必要になるからね。もっと研究したかったら……内田直之さんって知ってる？日本で一番良いエンジニアで、あの人はアナログをすごく理解してるんだ。</p>

<p><strong>──ありがとうございます。ダブを作る時っていうのは、基本的に感覚でやってるんですか？</strong></p>

<p>音楽はどうであれ音楽でしかない。ドラムやベース、ピアノにボーカルが重なって......それで結局はフィーリングだ。何度も練習するしかない。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/16125200/interview231016-adriansherwood-3.jpg" alt="エイドリアン・シャーウッド（Adrian Sherwood）" width="1920" height="1440" class="alignnone size-full wp-image-456227" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──それがライブでは毎回違ってくるわけですよね。</strong></p>

<p>そう。3つのパスに4つのミックス、それをパソコンに読み込ませて、最初の16小節をクロスフェイドさせたりして、その中で一番良いミックスを作る。それを数個作って、例えばシンプルなミックスとクレイジーなミックスを作ったら刻んでブレンドして、最終的に形にしていくよ。たまに1つのミックスで完璧な時もあるけどね。ミュージシャンの仕事が終わって曲がすでにできているから、それからは自分の時間だね。</p>

<p><strong>──エイドリアンさんはプロデューサーとしても活躍されています。プロデュースにおいて、最も大事にしてることってなんですか？</strong></p>

<p>バンドのレコーディングをしているとして、“誰のためにやっているのか”で変わってくる。バンドのためにやっていたとしたら、まずバンドを満足させなくちゃならない。</p>

<p><strong>──エイドリアンさんが満足するのはどういう時ですか？</strong></p>

<p>まず、良いレコーディングになってる時はやっぱり嬉しいよ。演奏もそうだし、あとはトーンが合っていること。そしてパフォーマーが満足していることかな。今はレコーディングもデジタルになってるけど、バンドのために良いスタジオを取ってレコーディングをすると、結果的には後から手を加えずに済んで予算が抑えられる。デジタル・レコーディングであっても、そこにライブパフォーマンスの要素を入れるんだ。君はベーシストだよね？打ち込みじゃなくて自分で弾いた方が好きだし大事だと思うよ。ちなみに君はジャマイカに行っているようだけど、どんなアーティストと演奏をしているの？</p>

<p><strong>──アール・チナ・スミス（Earl "Chinna" Smith）と一緒に演奏していて、彼に全てのベースラインを教えてもらいました。</strong></p>

<p>チナ！　最高の友達だよ。チナの“Fade Away”は人生で聴いたなかでも最高のレコードだ。よく彼のジャマイカの家に行くよ。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Earl "Chinna" Smith - Fade Away</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/iYtFa7PqAAo?si=UVV_Vwr4H2HVoY8X" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──彼が僕のメンターなんです。　</strong></p>

<p>彼はダイアモンドみたいな存在だよね。君はどんな曲を作るの？</p>

<p><strong>──これが最近作った作品です。（PUSHIM“いつも君を観てる太陽”をプレイ）</strong></p>

<p>いいね。しかも日本語で歌っている。グレゴリー・アイサック（Gregory Isaacs）の“Slave Master”のリディムだね。素晴らしいよ。グレゴリーがロンドンで初めてショーをやったのは1973年で、その時俺は15歳だった。それから彼の音楽を聴き始めたんだ。グレゴリーはその時給料をもらえなかった。それでツアーの最中に“Thief A Man”って曲を作って《Thief a man, you're just a part of Babylon's plan》《Give mi my gun, say, mi waan my gun》と歌っているよ（笑）。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>PUSHIM</strong>“<strong>いつも君を観てる太陽</strong>”</p>
<iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/3Ag30nUcEESyH6ZdD8b5Go?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe>

<p><strong>Gregory Isaacs</strong>“<strong>Slave Master</strong>”</p>
<iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/0QHcTT9Bmhin7lvKzgSb7I?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe>

<p><strong>Gregory Isaacs</strong>“<strong>Thief A Man</strong>”</p>
<iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/06PlkGg8crHud8jQ9nR2rm?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──ロッカーズですね（笑）。あとはスライ（・ダンバー｜Sly Dunbar）とも交流がありました。</strong></p>

<p>そうだね。彼は俺の最初のアルバムでもプレイをしているよ。君がスライとベースを弾いたこともあるのかい？</p>

<p><strong>──そうです。その時のキーボードはフランクリン・バブラー・ウォウル（Franklyn "Bubbler" Waul）でした。</strong></p>

<p>フランクリン？　次に会った時に、俺からの愛を伝えておいてね（笑）。CHALLISが作る曲はすごく良いよ。ちゃんとしている音楽を作るんだね。俺にとっての最上の褒め言葉は「ちゃんとしてるよ」だよ。</p>

<p><strong>──ありがとうございます。近年、スプーンやパンダ・ベアなど、オルタナティヴなロックなどレゲエ以外のジャンルをダブにする仕事を手がけてらっしゃいますよね。</strong></p>

<p>レゲエはずっと好きだけど、もちろん他の音楽も好きだ。スプーンは複雑なコード進行だったり、骨の折れるような構成のレコードを作るかなりハイレベルなミュージシャンのバンドだよね。俺はミュージシャンじゃないけど、周りに素晴らしいミュージシャンたちがいて、あのダブレコードを一緒に作ってくれた。パンダ・ベア＆ソニック・ブームもそうさ。これらの作品は、例えばアフリカン・ヘッド・チャージのレコードとも全く同じようなものだよ。同じテクニックが使われているし、音の温かみやアプローチは一緒。違いはダブ作品を作るために雇われているという部分。そこでお金ももらえるから、自分のレコードに全て費やすのさ（笑）。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/16125214/interview231016-adriansherwood-6.jpg" alt="エイドリアン・シャーウッド（Adrian Sherwood）" width="1920" height="1440" class="alignnone size-full wp-image-456230" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/16125209/interview231016-adriansherwood-5.jpg" alt="エイドリアン・シャーウッド（Adrian Sherwood）" width="1920" height="1440" class="alignnone size-full wp-image-456229" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──レゲエ以外のジャンルをダブにするにあたって一番の楽しみを感じる瞬間は？</strong></p>

<p>音をマジで最高にする瞬間だよ！（笑）スプーンの作品を最初に聴いた時はやっぱりロックのレコードだと思った。作品はものすごく良い。それから、音の配置を少しづつ変えていって、鮮やかで暖かい音にしていく。俺はレゲエが好きだから、レゲエのテクニックを使って魔法をかけていくんだ。</p>

<p><strong>──これから新しい自分のアルバムを作っていくと思うのですが、どのような作品になりそうですか？</strong></p>

<p>最近、俺はドルビーアトモスを使っているんだ。すごく楽しいよ。とても複雑だからエンジニアにやってもらっているけど、アナログのステムを大胆に聴かせることができる。スピーカーを10個くらい配置して聴くと信じられないくらいサイケデリックになるよ。</p>

<p>作品はドルビーアトモスで作ってる。その作品は「エイドリアン・シャーウッドとリー・ペリーがイカれたサラウンド・サウンドで出会う」といったものになるだろうね。〈On-U Sound〉からは来月、Creation Rebelの新譜が出る。その次はきっと俺の作品になるだろう。ただ、別に急いでいるわけじゃないんだ。最高にクールな作品を作りたいから。今はストリーミングで採算を取るのが難しいから、気軽にリリースできないよね。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Adrian Sherwood</strong>“<strong>On​-​U In Space（feat. Lee "Scratch" Perry, LSK, African Head Charge, Creation Rebel）</strong>”</p>
<iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/2T5WOqe5DOIrJtvPxH40Pv?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──エイドリアンさんが映画館などの空間でプレイするライブが観れるかもしれないと。</strong></p>

<p>先週の木曜日、ロンドン・ハックニーにあるEartH Theatreで初めてアトモスを使ったショーをやったんだ。とても美しい場所だったよ。世界初のサラウンド・サウンドのダブショーになったよ。凄まじかった。音に360°囲まれながら、ヴィジュアルも蠢いている。お客さんも盛り上がったね。それと、スピーカーが12個あるからめちゃくちゃ熱かった（笑）。今はそのショーをドイツやパリ、東京でも実現させたいね。</p>

<p><strong>──とても楽しみです。ドルビーアトモスを使った音楽イベントを思いついても、ダブをやろうという発想にならないと思うんですよ。でも、ダブこそドルビーアトモスと相性が良いと思います。</strong></p>

<p>そうだね。でも、俺は音をバンバン回すよ。音をもっと強く、原始的にしていくのさ。ドルビーアトモスのことを聞いたとき、このシステムは俺のために存在していると思ったよ。40年前にも似たような環境のスタジオで、より空間的なダブをプレイすることを試みたけど、それは広まらなかった。だけど今はドルビーアトモスがある。サイケデリアには最高な環境だよ。</p>

<p><strong>──新しいダブの可能性を感じます。</strong></p>

<p>ダブを作る作業はチェスと同じようなもので、何手も先まで先を考えなくちゃいけないんだ。それに作ったミックスを6時間ぶっ通しで聴き直すような作業もする。ダブを作るのはシンプルなプロセスじゃない。ドルビーアトモスのための音を作るのには何週間もかかったよ。その結果として、観客だけじゃなくて、Appleのボスみたいな人たちからも最高の反響を得られたわけだ。19歳の時からダブを作り続けてきて、こうして歳を重ねてきた。でも俺はまだ年老いたとは思わないし、今が俺のピークさ。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/16125220/interview231016-adriansherwood-7.jpg" alt="エイドリアン・シャーウッド（Adrian Sherwood）" width="1920" height="2560" class="alignnone size-full wp-image-456231" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>聞き手／MEDZ MUSIC（CHALLIS／Maasa Sano）
写真／changsu
通訳／エイミー藤木
編集／船津晃一朗</p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>▼<strong>来日公演のイベントレポートが公開中</strong>
<a href="https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13699" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>ADRIAN SHERWOOD presents DUB SESSIONS 2023 / ダブってこういうことか!!!思わずそう叫んでしまいそうな、そんな一夜だった。Dub Sessions 2023のイベントレポートが公開!</u></a></p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/04/26185636/music230426-africanheadcharge.jpg" alt="アフリカン・ヘッド・チャージ（AFRICAN HEAD CHARGE）" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-449823" />

<p class="name">A Trip To Bolgatanga</p>
<p class="text">2023.07.07（金）
African Head Charge</p>

<p class="text"><strong>国内盤CD Tracklist</strong>
1. A Bad Attitude
2. Accra Electronica
3. Push Me Pull You
4. I Chant Too
5. Asalatua
6. Passing Clouds
7. I’m A Winner
8. A Trip To Bolgatanga
9. Never Regret A Day
10. Microdosing
11. Flim 18（Bonus Track）</p>

<a href="https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13353" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a><a href="https://on-u-sound.ffm.to/atriptobolgatanga" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">配信はこちらから</a>

</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/art-culture/siw2022-221216/443094/</guid>
		<title>＜SIW2022＞Web3が解放する女性の社会進出を考える。草野絵美、さわえみか、竹下隆一郎トークセッション</title>
		<link>https://qetic.jp/art-culture/siw2022-221216/443094/</link>
		<comments>https://qetic.jp/art-culture/siw2022-221216/443094/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 16 Dec 2022 09:00:30 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[竹田賢治]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=443094</guid>
<![CDATA[<summary><p>「アイデアと触れあう、渋谷の6日間」をテーマに、今年も開催された＜SOCIAL INNOVATION WEEK＞（以下SIW）。今回Qeticではアーティスト／ライターの肥髙茉実氏を迎え、カンファレンス「NEO DIVERSE – Web3やメタバースは女性の社会進出を解放するのか？」のレポートを敢行。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/12/09184947/art221209_siw2022_6-1920x1280.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA" decoding="async" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p><p>「アイデアと触れあう、渋谷の6日間」をテーマに、今年も開催された＜<strong>SOCIAL INNOVATION WEEK</strong>＞（以下SIW）。都市デザイン、地方創生、デジタルツイン、NFT、クリエイターエコノミー、エンパワメント、ダイバーシティ……。今年で開催5周年を迎えた＜SIW＞では、多方面の議題についてのカンファレンスがオフライン／オンラインで設けられ、それぞれの議題に強い関心を抱く人々が数多く参加した。</p>

<p>今回Qeticではアーティスト／ライターの肥髙茉実氏を迎え、カンファレンス「NEO DIVERSE – Web3やメタバースは女性の社会進出を解放するのか？」のレポートを敢行。本カンファレンスでは、Web3・メタバースの社会実装に伴い期待される社会の成熟について、そしてWeb3の時代だからこそ見直すべき現在のジェンダー規範について議論は及んだ。</p>
</p>
</div>

<div class="separator"></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><p>結婚・妊娠・出産・育児……。これらの主なライフイベントは女性のキャリアに大きく影響するとされてきたが、常識にとらわれず個性や才能を活かして働きやすいWeb3領域は、女性に不利な従来の社会構造を変えることができるだろうか。</p>

<p>「NEO DIVERSE – Web3やメタバースは女性の社会進出を解放するのか？」を議題として実施されたカンファレンスでは、ゲストに、小学生NFTアーティスト・Zombie Zoo Keeperの母親として著書『ネオ子育て』を出版したクリエイター／NFT起業家の<strong>草野絵美</strong>氏、VR/AR領域における企画・制作・宣伝を行う株式会社HIKKYのCOO/CQO<strong>さわえ みか</strong>氏、『SDGsがひらくビジネス新時代』の著者・<strong>竹下隆一郎</strong>氏、そしてモデレーターにMetaverse Japan共同代表理事の<strong>馬渕邦美</strong>氏を迎えて、Web3.0領域への女性進出や子育てと仕事の両立について話し合われた。</p>
</p>
</div>

<h2 class="fade-up">＜SOCIAL INNOVATION WEEK 2022＞レポート
「NEO DIVERSE – Web3やメタバースは女性の社会進出を解放するのか？」</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/12/06153922/art221209_siw2022_2.jpg" alt="SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-443100" /></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><h3 class="fade-up">母親であることが、NFTへの挑戦を後押ししてくれた</h3></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><p>2021年夏、当時8歳の日本の少年「Zombie Zoo Keeper」が夏休みの自由研究としてNFTアートを制作し、国内外のインフルエンサーやNFTコレクターを中心に大きな話題となったのは記憶に新しい。すべてiPadで描かれたというコレクションの中には、1点180万円相当で取引された作品もあり、一連の作品はアニメ化も決定するなど、Zombie Zoo KeeperはNFTブームの影の立役者となった。</p>

<p>ZombieZooKeeperの母親である草野氏自身も、日本を代表するNFTプロジェクトの一つ「Shinsei Galverse（新星ギャルバース）」の発起人であり共同創業者として活躍している。1990年代の魔法少女アニメのタッチで描かれた8,888体のNFTは、リリース後即完売。販売開始4時間で総取引量は1,000ETH（当日のレートで換算すると4億円相当）に達し、大手NFTマーケットプレイス「OpenSea」では、一時全世界1位の取引高を記録した。草野氏曰く、「母親であることが、NFTへの挑戦を後押ししてくれた」という。</p>

<p><strong>草野</strong>「私は元々ミュージシャンなので、早い段階で自身のミュージックビデオをNFT化していましたが、NFTへの理解を深めることになったきっかけは息子の夏休みの自由研究でした。息子のNFTコレクションを出品・発信したことで、世界中のNFTコレクターやコミュニティにリーチできました。新生ギャルバースを一緒に創業したアメリカ在住のオーストラリア人の方も、元々ZombieZooのコレクターだったんです。</p>

<p>そして2021年3月の第二子出産直後はミルクをあげるために連日深夜まで起きていたので、子供が起きるまでの時間は、英会話の練習を兼ねて当時アメリカを中心に盛り上がっていたNFT関連のTwitterスペースで喋るようになりました。育児のスキマ時間にTwitterスペースを通じて海外のディープなコミュニティと繋がり、自分の英語力を上げることができました」</p>

<p>過去に広告代理店に勤めて広報やPRを学んだ経験も、母親であり、ミュージシャンであり、経営者であることも、すべての経験とスキルがNFTで繋がったという草野氏。NFTの企画・制作・宣伝を通じて、自身は器用貧乏なのではなく、むしろ多角的な視点を持てているのだとポジティブに捉え直せたと話す。</p></p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/12/09184012/art221209_siw2022_3.jpg" alt="SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-443378" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><p>同じくさわえ氏も、元々は顔に絵を描くのが好きという感覚でヘアメイクの仕事を始めたのちCM制作のアシスタントなどを経て、ソーシャルゲームバブルのタイミングでゲーム開発の仕事に就いたという異色の経歴を持つ。多様性あるコミュニティ形成を一つの特徴として、国籍や人種、性別も超えて、多種多様な人々と関わることができるNFTシーンでは、制作だけに集中するよりも様々な経験を積んできたことが活きるようだ。</p>

<p><strong>さわえ</strong>「2017年末、2〜3年かけて開発したソーシャルゲームをついに出すというタイミングで、せっかくならそのゲームをゲーム本編に登場するキャラクターに宣伝してほしいと思い立ちました。バーチャル空間のスタジオでアバターを動かし、実際のテレビCMのパロディーを作ってみたらすごく楽しくて。当時はちょうどVTuberがバズり出した頃だったので、反応も良かったです。その仕事を出発点に、2018年5月にバーチャル空間で出会ったアバターの仲間たちと一緒にVR/AR領域の企画から制作、宣伝までを行うHIKKYという会社を立ち上げました。当時はまだVR/ARの黎明期でしたが、メタバース事業への不安はなかったですね」</p>

<p>HIKKYは、世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット」や、VR音楽展示即売会「MusicVket」など、VR空間を舞台に大規模なイベントを展開してきた気鋭のチームだ。実はそのコアメンバーとして活躍しているのは、さわえ氏をはじめとする子育て中の女性たちである。</p>

<p><strong>さわえ</strong>「創業時、私は妊娠2ヶ月でしたが、出産を理由に仕事を休みたくありませんでした。HIKKYは完全リモート・コアタイムなしの裁量労働制も取り入れている会社なので、女性は結婚・妊娠・出産・育児などのライフイベントがあっても仕事を続けやすく、私自身も出産後は会社に子供を連れていき、社員みんなに面倒を見てもらっていました」</p>
</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/12/09184110/art221209_siw2022_4.jpg" alt="SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-443379" /></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><h3 class="fade-up">不自由な女性／母親像を壊し、新しいロールモデルを探る</h3></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><p>小学生から、育児中の母まで挑戦できるNFTやメタバース。特にNFTは、インターネット環境さえあれば誰でも自由に表現し参入できるという意味で、従来のテック業界やアート業界を左右してきた年齢やジェンダー、学歴によるヒエラルキーを壊し、多様性ある社会を実現する可能性を十分に孕んでいる。</p>

<p><strong>草野</strong>「ギャルバースの前身になったのは、私が主宰／ボーカルを務めるSatellite Youngの楽曲『ガラスの天井』のミュージックビデオでした。ギャルは強いイメージもある一方で、1990年代のギャルゲーや美少女ゲームはすべて男性目線で作られている。その矛盾に気付き、女性目線で女性の苦悩を描いたギャルゲーを作りました。タイトルの『ガラスの天井』とは、主に働く女性が、性別や人種などを理由に不当にキャリアアップを阻まれてしまう現象を比喩する言葉ですが、この言葉通り、女性のエンパワーメントについてラップしています。私自身テクノロジーを活用して、従来の不自由な女性／母親像を壊し、Web3.0時代の新しいロールモデルになることを常に意識してきました」</p>

<p>草野氏が言うように、テレビやアニメ、ゲームの影響は大きく、知らず知らずのうちに人間の深層意識に刷り込まれ、自由な発想の障壁となってしまう場合もある。日本の女性の理系分野の能力は、世界の先進国と比べてもまったく劣らないと言われ、また男女での理系能力の差を示すデータもない。しかし経済協力開発機構（OECD）の国際比較調査では、工学などの理系分野における女性の割合は、加盟国平均26％に対し日本は16％と対象国の中で最も低い数字を出している。「理系に進学するのは男性」「エンジニアは男性の職業」という就業観の刷り込みによって、日本は女性が秘めている理系能力を無駄にして、国の経済成長の機会を損失してきたのではないだろうか。</p>

<p>竹下氏も、技術者や博士の男性比率が高い背景には、「女性は技術が苦手だ」という幼少期からの刷り込みがあることを指摘した。</p>

<p><strong>竹下</strong>「例えば、1970〜90年代のシステム開発系の教材にさし込まれている科学漫画も、遡ってみるとほとんど少年向けに描かれたものでした。一方で、昨今は教育の現場も変わってきており、小中学校の情報の授業は、サイバーセキュリティについて学ぶような高度な内容ですし、2022年には東京大学がメタバース工学部を新しく設立して話題となりました。次世代に向けて積極的な教育と発信を行い、女性のテクノロジーへの苦手意識をなくし、テック業界のジェンダーバイアスを改善していきたいですね」</p>

<p>しかし男女比率に関して言えば、最新の統計では、NFT市場におけるクリエイターの女性の割合は16％、また女性の売上は市場全体の売上高のわずか5％。このまま「Web3＝男性社会」という先入観が社会に浸透してしまわないよう、4人は暗号資産（仮想通貨）業界への女性進出が喫緊の課題だと意見を揃えた。Web3黎明期の今、次世代を担う人々のベースとなる教育から梃入れしていかなくてはならない。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/12/09184225/art221209_siw2022_5.jpg" alt="SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-443380" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/12/06153926/art221209_siw2022_main.jpg" alt="SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-443101" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text：肥髙茉実</p>
</div>

<div class="separator"></div>

<div class="text-box fade-up">
<p>現在YOU MAKE SHIBUYAのYouTubeチャンネルでは、「NEO DIVERSE – Web3やメタバースは女性の社会進出を解放するのか？」をはじめ、さまざまなカンファレンスのアーカイブ映像が公開中！　今後の＜SIW＞の取り組みにもぜひ期待してほしい。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><h4>NEO DIVERSE – Web3やメタバースは女性の社会進出を解放するのか？｜草野絵美/さわえみか/竹下隆一郎/馬渕邦美｜SIW2022アーカイブ</h4>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/iz5cfIhyWgM" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">EVENT INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/12/06153918/art221209_siw2022_1.jpg" alt="SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-443099" /></div>

<p class="name">SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2022</p>
<p class="text">
<del datetime="2022-12-06T06:30:22+00:00">2022年11月8日（火）～11月13日（日）</del>終了
入場料：無料
プロデューサー：金山淳吾（一般財団法人渋谷区観光協会代表理事） / 長田新子（一般社団法人渋谷未来デザイン理事・事務局長）
主催：一般社団法人渋谷未来デザイン
共催：渋谷区
特別パートナー：公益財団法人日本財団
企画制作：SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA実行委員会
※新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、各プログラムの開催場所・手法に関しては随時変更となる可能性があります。

<a href="https://social-innovation-week-shibuya.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">詳細はこちら</a></p>

</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<title>ミュージックのなかに見た人の尊厳──16FLIP、インタヴュー</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/16flip-220704/433598/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/16flip-220704/433598/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 04 Jul 2022 09:00:37 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[二木信]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=433598</guid>
<![CDATA[<summary><p>MONJUのラッパー・ISSUGIのビートメイカー／DJ名義16FLIPの最新作『16FLIP（Atomosphere’22）』。DOGEAR RECORDSの100枚目のリリースとなる本作を起点に、16FLIPの深化について、二木信が掘り下げる。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/03145858/interview220704-16flip-9-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="16FLIP ISSUGI" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/03145858/interview220704-16flip-9-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/03145858/interview220704-16flip-9.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>アルバムのジャケットで16FLIPは、2020年に亡くなったMFドゥーム（MF DOOM）のアクセサリーを身に着けている。粋だ。<strong>16FLIP</strong>はいまや言うまでもなくラッパー、<strong>ISSUGI</strong>のビートメイカー／DJ名義だが、彼が世にビートを発表し始めた当初はその事実を明かしていなかった。むしろ意図的に隠していた。それは、名前や知名度ではなく、音楽を耳で聴いて判断してほしいという思いがあったと推察するのはそう難しくはないはずだ。アンダーグラウンドにおいて絶大な支持を受けたラッパー／ビートメイカーのMFドゥームが仮面を被ったのもスター・システムに抵抗して、純粋に音楽で勝負したかったからだろう。</p>

<p>16FLIPも一貫して音で勝負し、着実に進化／深化を続けてきたヒップホップ・アーティストだ。先日リリースされた『<strong>16FLIP（Atomosphere'22）</strong>』はその最新の成果だ。16FLIPは自身のグループ、MONJUをはじめさまざまなラッパーにビートを提供する一方で、ソロ・アルバムやリミックス作品を残してきている。その名を広く世に知らしめたSEEDAのクラシック『花と雨』を全曲リミックスした『ROOTS & BUDS』（2007）、ファースト・ソロ『SMOKYTOWN CALLIN』（2012）とそれに続くセカンド『"06-13"』2013）、あるいはBES『THE KISS OF LIFE』のリミックス・アルバム『The Definition of This Word』（2017）、そしてISSUGIがミュージシャンらと共同制作した『GEMZ』（2019）をみずからリミックスした『16GEMZ』（2020）などが挙げられる。</p>

<p>そして本作は、17曲入りのビート集となる。こうしたビート集は、ダブ／レゲエ、アフロビートからの直接的な影響がうかがえた『10DUBB』（2015）以来、じつに7年ぶりだ。まず、その硬質でパリッとした、目の覚めるような音の鳴りや音響に耳がいく。『16GEMZ』で聴くことのできた16FLIPの深化がさらに進んでいると感じる。定番のブレイクビーツを独自に調理する曲があり、彼流のドリルもある。全編を通して、ビート・ミュージックとしてだけでなく、エレクトロニック・ミュージックとして非常に興味深く、刺激的な作品だ。そこで、16FLIPがいま時間さえあれば訪れ、ビート制作に向き合う場所「J.STUDIO」で話を訊くことにした。</p>
</div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：16FLIP</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/03145827/interview220704-16flip-5.jpg" alt="16FLIP ISSUGI" width="1280" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-433603" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──＜POP YOURS＞のMONJUのライヴを生で観ましたよ。すごい良かったです。やってみた感想はどうですか？</strong></p>

<p>単純に楽しかったですね。前日に大阪で〈Dogear Records〉の主催イベントをやってから3人で移動してきたのでツアーみたいでしたね。やり切ったなって。</p>

<p><strong>──しかも＜POP YOURS＞当日の朝まで、その大阪のTRIANGLEで遊んでいたらしいと（笑）。すごい体力ですね。</strong></p>

<p>いつもそんな感じですよ（笑）。自分たちのリリパだったし。</p>

<p><strong>──あれだけ大きい会場でMONJUがライヴするのはそうそうないですよね。2日間でいろんなライヴを観ましたけど、なかにはステージングに苦労している様子の人や、イヤモニ（イヤー・モニター）をしきりに気にする人も目立ちました。</strong></p>

<p>最初はイヤモニをしないでやる予定だったけど、前日に出ていたJ（JJJ）が「イヤモニした方がいいですよ」って教えてくれたから付けました。付けて良かったです（笑）。DJブース前の長方形のステージにはモニターが4個くらい置いてあったけど、花道にはなかったから、その位置まで歩いていくと自分の耳で聴こえてる音と DJが出してる音に時差があるんですよね。</p>

<p><strong>──なるほど。しかもリハもなしでぶっつけ本番だったと。あの大舞台でもいつものMONJUのやり方を変えずに盛り上げていて熱かったです。</strong></p>

<p>俺らがスタンスを変えたらウケないですか（笑）。「あいつら変えてきたぞ」って。</p>
</div>


<div class="text-box fade-up">
<p><strong>MONJU - Blackdeep（Live at POP YOURS 2022）</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/dvvoqSwvEE4" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>


<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──たしかに（笑）。それはMONJUじゃない。そして、『16FLIP（Atomosphere'22）』というビートテープが今回出ました。ビートテープは2015年の『10DUBB』以来です。前回はタイトル通り、ダブやレゲエというテーマがありましたけど、今回はどうでしたか？</strong></p>

<p>最近作ったビートを並べていきなり出しちゃおうと思ってサクッと完成させました。ほとんどが今年の1～4月くらいまでに作ったビートです。自分の動きが遅いなと思ってたので、寝かしたりしないですぐリリースしたくて。だからいまの自分のビートっていうのがテーマです。</p>

<p><strong>──実際“Beat Diary”とタイトルに付く曲が2曲あります。</strong></p>

<p>俺は時間さえあれば、ここ（J.STUDIO）に来てて、『16FLIP（Atomosphere'22）』も99%ここで作りました。例えば、インタヴューが始まる前とか、仙人掌と（Mr.）PUGが来る前とか、そうやって空いてる時間があるとやりたくなります。ビートはここで作るのが調子いいですね。</p>

<p><strong>──ビート・メイキングが毎日の生活に組み込まれているということですね。いろんな種類の曲がありますけど、“Independent”はMONJUのシングルのビートです。この曲でISSUGIくんが《二刀流 like 大谷の肩》《中野のDr. Dre》とかなり強気のライムをしているのが印象的でした。</strong></p>

<p>これはMONJUのEP（『Proof Of Magnetic Field』）を出したあとの、グループとしての最初のシングルで、ビートを作り終えた時点でこれ本当にヤバいのができたと思ったから、そっこうで出そうって話になったんです。リリックにもそういう自信が出ているかもしれないですね。このビートで乗らない人がいたらもういいやみたいな（笑）。</p>

<p><strong>──“Independent”に加え、“Don’t Forget”にも「Sampled from DJ GQ」というクレジットがあります。DJ GQは福岡を拠点に活動しているビートメイカーです。</strong></p>

<p>GQが自分で弾いたクオリティーの高い1、2分ぐらいの音源をたまに送ってくるようになったんです。「これサンプリングしてビートを作ってください」って。“Independent”と“Don’t Forget”はそれを使っています。GQの弾きをいかにヤバくして送り返すかが楽しいので、これからもどんどんやっていきたいですね。音の質感もGQのおかげで自分だけのときと違う側面を引き出してくれる。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/03145808/interview220704-16flip-1.jpg" alt="16FLIP ISSUGI" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-433599" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──“Nakano JFK”は16FLIP流のドリルですね。</strong></p>

<p>『16FLIP（Atomosphere'22）』は 短い期間で作っているけど、作品としてビートの幅は出したいというのはありました。PUGがドリルにハマっているから俺も遊びで作ってみようかなってノリで、ライヴの日にリハをやってスタジオに1回戻って本番まで時間があったからそのあいだに作って、気に入ってるんですよね。とりあえず、違う感じのドラムに乗っけると絶対新しい感じになるし。</p>

<p><strong>──独特のズレがあって普通のドリルじゃないのが面白くて。</strong></p>

<p>いつものビートと同じで揺れているんだと思います。こういうビートを作る人で全部クオンタイズ・オフで作る人っていないと思うんですよね。でも自分はビートを作るとき、全部オフじゃないと作れないんでドリルでも揺れちゃうんですよね（笑）。</p>

<p>詳しくないけど、自分が聴いたドリルは、ベースの音色や入ってくる小節のポイント、スネアの音色がわりとテンプレート感があって自分的にそこも面白くて。そういう部分はあえて同じドラムキットとか使って残してみて、その上で自分のオリジナリティを出そうとは考えましたね。考えなくても出ちゃうんですけど（笑）。</p>

<p>あとPUGから聴かせてもらった感じ、ソウルとかのネタでドリルのビートを作る人があんまりいないと思ったんで、自分でそれを1回やってみたくて。どういうビートになるんだろう？　ていう好奇心で。結局俺が普通のドリルを完成させても超つまらないと思うし、「俺じゃなくて良くない？」ってものは作らないすね。</p>

<p><strong>──しかし、ビートのスタイルもそうですけど、最初にひととおり聴いたとき、音響というか、その鳴りのカッコよさに痺れました。</strong></p>

<p>ありがとうございます。聴いて1発で16FLIPってわかるような鳴りを持っていたいですね。いちビートメイカーにとって、その人の持ってる鳴りって、ビートそのものと同じくらい、もしくはそれ以上に重要なことだと自分は思っていて、優れたビートメイカーはみんな自分だけの鳴りを持っていると思います。それは1曲じゃなくて全体で示すことなんで、自分を突き詰めるヤツが唯一のサウンドになっていくと思います。俺も自分の好きな音の鳴りというものが確実に存在するし、いまもリリースするたびに理想を追いかけてます。</p>

<p>『16FLIP（Atomosphere'22）』だと特に“Misty Man”の音の鳴りが上手くいったと思ってるんですよね。なんかミキシングとかマスタリングする前から良くて。自分はやっぱり聴いた人の体を揺らしたいんで。しょぼかったら揺らせないんですよね。</p>

<p><strong>──ISSUGIのアルバム『GEMZ』を16FLIPがリミックスした 『16GEMZ』のリリース時のFNMNLのインタヴューを読み直したら、「7INCTREE」の企画が始まるころぐらいに、Ableton Liveを導入した制作になったそうですね。</strong></p>

<p>いまは、ほぼ9割はAbletonを使ってスタジオで作業していますね。MPC 3000も大好きなんですけど、1曲を作るのに時間がかかるので、いまの自分の気分と上手く一致しないときがあって。</p>

<p>例えば10曲入りの作品を出すとして、10曲全部をMPCで作る気持ちがいまは湧かないんです。それと、MPCで作れる展開とAbletonで作れる展開は違うと感じていて、MPCはサンプリングをしないと音が増えていかないけど、AbletonはMIDIキーボードで、ピアノやギター、ストリングスとかいろんな楽器の音をすぐに出せて試せる。そうやってより多い引き出しからビートに合ったものを作りたい気持ちがいまは強いのかもしれないです。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>7INC TREE - Tree & Chambr DIGEST 1</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/OT7i7gnPKqQ" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>


<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──MONJUが去年出した最新EP『Proof Of Magnetic Field』と今作のビートは微妙に違いますよね。</strong></p>

<p>そうですね。MONJUのEPはAbletonとMPCはどんな割合だと思います？　全部わかったら結構すごいです。ちなみに『16FLIP（Atomosphere'22）』は全部Abletonです。</p>

<p><strong>──難題がきた（笑）。“beats”はAbletonですか？</strong></p>

<p>あれはMPCなんですよ（笑）。</p>

<p><strong>──めちゃ恥ずかしい、いきなり間違えた（笑）。</strong></p>

<p>これをすべて当てられるヤツはヤバいっすね。それは、たぶんビートメイクしてる人（笑）。いい具合に入っているんです。両方を使って作ることはないです。</p>

<p><strong>──“Ear to street”はMPC？</strong></p>

<p>そうですね。</p>

<p><strong>──この曲はわかりやすいかもしれなかったですね。“In the night”はAbletonなんじゃないかな。</strong></p>

<p>はい、Abletonですね。</p>

<p><strong>──ちなみに最終的にラップを入れる曲にするか、インストのビートで発表するか、そのあたりは区別があるんですか？</strong></p>

<p>はっきり言って変わらないです。今回もどのビートにラップを乗せてもイケてると思いますよ。</p>

<p>でも、ラップが乗るのを待つと多少なりとも時間かかるし、今回は作ったビートを時間を空けずにすぐリリースしたいっていうスピード感がテーマというかやりたいことだったんで、どんなに良いビートだったとしても ラップを乗せたいから取っとくとか、そういうことは考えずに一気にやりました。</p>
</div>


<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/03145819/interview220704-16flip-3.jpg" alt="16FLIP ISSUGI" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-433601" /></div>


<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──“Ear to street”はあるブラジル音楽のコーラスの部分をループしていますけど、こうしたアップテンポな曲をEPから先行で発表したことがじつは意外でした。EPを聴いて、“in the night”が先行曲でもおかしくなかったなと思って。でも“Ear to street”を先に出す意外性が面白かった。</strong></p>

<p>MONJUはいろんな側面があると思うから、たとえば“Blackdeep”や“in the night”みたいな曲を先行に持ってくるんじゃなくて、“Ear to street”を1曲目に出す方が面白いでしょっていうことを考えてるのもMONJUなんですよね。</p>

<p><strong>──言われてみれば、その判断はめちゃ納得しますね。でも、リリース・パーティのASIAのライヴでは“Ear to street”じゃなくて、“in the night”から始めていましたね。</strong></p>

<p>たしかにライヴでは“Ear to street”から始めなさそうですね（笑）。</p>

<p><strong>──そのライヴも記録されている「40minutes Of Overkillin'」っていうBlack Fileの映像があったじゃないですか。あのなかでMr. PUGが仙人掌とISSUGIくんにリリックの説明をするシーンが自分は好きで。</strong></p>

<p>ありましたね！　話の内容は完全にいま忘れちゃってるんですけど、PUGの説明ありきで超笑ったのはおぼえてます（笑）。</p>

<p>仙人掌とPUGはテーマをリリックにしていくやり方ひとつとってもそれぞれ違う個性を持っているラッパーだと思っていて。言葉ひとつから連想してくるものと、そのひとつの言葉からの膨らませ方とかもぜんぜん違ったりするのが超良いんですよね。俺ら「ゴリラっぽい曲作ろうぜ」ってだけのテーマで進んでいったりしますからね（笑）。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>"MONJU Presents 40minutes Of Overkillin'"</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/iwQriUGmImY" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>


<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──この音は緑色っぽいとか茶色っぽいとか人によってありますよね。ラップと言えば、“GEMZ – OUTRO”のフロウがすごく印象に残っています。</strong></p>

<p>ありがとうございます。あの曲のラップの乗せ方にはルールを作ってて、ヴァースでは「最初の半小節は乗せないで」ということを揃えてやって、「この曲はこういうフロウで」みたいに遊んでみたすね。リリックも気に入ってるす。</p>

<p><strong>──リリックと言えば、“NEW DISH”（『GEMZ』収録）の《70年代なら俺はミュージシャン》はものすごくISSUGIくんらしいなと。</strong></p>

<p>リリックはそのときに思ったことを自然に出してますね。“NEW DISH”は、俺は90年代に育ったからヒップホップ好きになってラッパーでビートメイカーだけど、ヒップホップがない時代に育って70年代に生きていたらミュージシャンをやっていただろうなっていうシンプルな感じですね。</p>

<p><strong>──“GEMZ – OUTRO”の《ミュージックのなかに見た人の尊厳》もひとつの核心を突いた重要なリリックだと感じて、これは、ISSUGIくんが表紙で国内のヒップホップ特集を組んだ雑誌の『ele-king』の編集協力をしたときに、自分が書いた「音楽家ISSUGIの挑戦」というイントロダクションで引用させてもらいましたね。</strong></p>

<p>ああいう音楽としてのヒップホップという企画で俺を選んでくれてロング・インタヴューをやってもらえたのは本当にうれしくて。文字を書く人たちはどちらかと言えば、ラップの音より言葉の方により比重を置く印象が俺はあったから、俺を表紙にしてくれたことは挑戦的だと思いましたし、熱いと感じて。</p>

<p><strong>──その反応は自分としてもすごい嬉しい。まさにあのテーマは問題提起でしたね。特にいわゆる日本のヒップホップのブームが起きて以降、どうしても“ラッパーの生き様”とかゴシップに焦点が当たる傾向が強まっていたし、そこに自分もライターとして少なからず与してきた自覚はあったし責任も感じていて。もちろんそれもヒップホップの面白さだけど、「音楽が重要だし、音をもっと真剣に聴いて音楽に向き合おうよ」という当たり前のことをあの特集では言いたかったですね。そこでどんなジャンルも「音のヤバさ」を基準に取り上げてきて厳しい審美眼を持つ『ele-king』の編集部とめちゃめちゃ議論しまくって、ISSUGIくんを巻頭にしてやろうとなって。でも、音について説明したり言葉で語ったりするのは難しいことでもありますね。</strong></p>

<p>たしかにそうですね。説明するのは本当に難しいし、本来しなくていいならアーティストはしない方がいいかもと感じるときもあるし（笑）。</p>

<p><strong>──例えば、16FLIPのビートはやっぱりその独特のグルーヴが肝だと思うんですけど、グルーヴと一口に言っても、そこにはいろんな感覚やノリがあるわけですからね。</strong></p>

<p>俺の場合は自分で叩かないと作れないグルーヴが絶対あるので、そこは重要視しています。ミュージシャンが演奏するのといっしょで、自分のタイミングを突き詰めてやればやるほどその人そのものになる感じです。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/03145842/interview220704-16flip-7.jpg" alt="16FLIP ISSUGI" width="1280" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-433605" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──『GEMZ』でバンドとともに制作したり、ライヴしたりした経験はビート・メイキングに活かされるものですか？</strong></p>

<p>ひとりで作るのとバンドで作る感覚はもちろん違いますね。ぜんぜんイメージしてない音ができるのがバンドかなと思う。Budaくん（BudaMunk）のビートありきでアラタ君（荒田｜WONK）やMELRAW、Kanさん（井上幹｜WONK）、Takuさん（金子巧｜cro-magnon）に弾いてもらって仕上げた曲もあるし、まったくゼロの状態から作った“踊狂 – Remix”なんかは絶対にひとりじゃ作れなかったですね。バンドにはそういう実験を重ねていく面白さがあって、しかも複数の人間だからひとりから出てくる発想じゃないんですよね。その後、自分がビートを作ることに影響を与えていると思います！　ひとりでビートを作るときも、あるネタを見つけて頭のなかでループさせたり、切って並べ替えたりしてて、その上にこんな音が合うかもとか思ったりします。</p>

<p><strong>──そうやって頭のなかでイメージしたときの解像度はとうぜん昔より上がっている？</strong></p>

<p>自分の好きなメロディの羅列がより直感的に判断できるようになっているかも知れません。そうなっていくと、ネタ聴いてるときの閃きの数も多くなるんですよね。何からでもいけるじゃんみたいな感じで（笑）。</p>

<p><strong>──今回で言うと、“Urban Tactics”のような定番のブレイクビーツを独自に調理するビートもいつも作っていますよね。こんなふうに崩すんだ、と興味深かったです。</strong></p>

<p>こういうのってずっとヒップホップ聴いてる人ほど響くと思うし、初めて聴く人は衝撃だと思う。自分にとってのB-BOYマナーですね。ドラムだけでぶち上がる。いつでもやりたいんですよね、受け継がれる限り古くならないから。</p>

<p><strong>──それでも、やはりクオンタイズはしないんですよね？</strong></p>

<p>基本はしないです。ハットを連続でキッチリ入れたいときくらいですね。それも稀ですけど。前にGRADIS NICEがクオンタイズでは出せない人力の「“これぐらい”がある」って言っていて、俺も本当にそういうことだと思うんです。</p>

<p><strong>──KRUSHさんに7年前ぐらいにインタヴューしたとき、J・ディラ（J Dilla）のヨレたビートの話になったことがあって。そこでKRUSHさんが90年代にブラック・ミュージックやヒップホップの腰と首にくるグルーヴは何かを研究したことがあると語ってくれましたね。有名なブレイクビーツの4小節か8小節をサンプリングしてループするようにシーケンスを組んで、まったく同じ位置に自分でキックとスネアを打ってみて、それから元のブレイクビーツを抜くと、2発目のスネアがジャストじゃなく後ろに位置しているから次のキックが早く聴こえて首にくると気づいたと。</strong></p>

<p>そういう試し方があったんですね。人によってどこに来てるかとかも若干違うと思うけど、確実に言えるのはラップもビートもグルーヴがあったほうが気持ちいいってことだと思います。</p>

<p><strong>──最近プッシャー・T（Pusha T）の“Diet Coke”がすごい好きだって語っていましたね。</strong></p>

<p>あの曲はここ1年くらいだったら1番好きな曲かもしれないです。まずビートが超カッコいいし、フロウも癖になるし、そのあとにリリックも理解して。プッシャー・Tらしい面白いことを言っていましたね。俺も好きな曲のすべての歌詞を知っているわけじゃないけど、本当に好きだったら歌詞も知りたくなりますね。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Pusha T - Diet Coke</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/HFrwm6oRYJg" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>


<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──ところで、『16FLIP（Atomosphere'22）』というタイトルは、元々DJ KILLWHEEL名義の『180atomosphere』というMIXCDシリーズから来ていますね。</strong></p>

<p>タイトルは今回、なんでもいいかなって感じで、2022年に瞬発的に作ったからこのタイトルにしました。Atomosphereっていう言葉が昔から好きで、ビートは俺の持ってる雰囲気だと思うので。

<p><strong>──ちなみに、このシリーズを最初に始めたのはいつぐらいでしたか？　2012年とか？</strong></p>

<p>いや、もっとぜんぜん早いです。『Black De.Ep』（2008）を出した年くらいにはVol.1を出していて、それには自分のフリースタイルとかも入っていました。それは聴いたことありますか？</p>

<p><strong>──いや、恥ずかしながら聴いたことがないですね。めちゃ聴きたい。</strong></p>

<p>『180atomosphere2』には、S.L.A.C.K.が“Blackdeep”のインストでラップした“SLACKDEEP”が入っているはずです。そういうリリースされる前の曲とか、そこでしか聴けない曲をいれるのがMIXだと思ってたので。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>DJ KILLWHEEL aka 16FLIP／180atomosphere</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/61Ba9R2DxJQ" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<p><strong>180atomosphere2　DJ KILLWHEEL aka 16FLIP</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/9sU8XsjckAw" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──その頃にはクラブでもDJをやり始めていました？</strong></p>

<p>（池袋）Bedとかではたまにやっていた気がするんですけど、まだ他県とか、東京以外でのDJのオファーはほとんどなかったですね。当時、MIXはプロモーションの一環というか、自分のクルーのラッパーのフリースタイルとか自分の好きなヒップホップをミックスして、『Black De.Ep』みたいにちゃんと流通させている作品と違う角度から 自分たちの周りの動きやノリを知らせるっていう感じでしたね。</p>

<p><strong>──そのうえで、自分たちの存在やセンスも広まっていけば、さらにいいよね、みたいな。</strong></p>

<p>そういう感じですね。良かったらその人たちのイベント行ってみようとかもあると思うし。選曲とかジャケットとかでもいろいろ伝わるし、曲のもう1歩奥みたいな。でもある意味、肩肘張らないで聴ける、手前でもあるんすよね。</p>

<p><strong>──そういえば、3年ほど前には、16FLIPとしてジョージア・アン・マルドロウ（Georgia Anne Muldrow）をフィーチャリングした曲を出していました。ジョージア・アン・マルドロウは自分も好きで聴いてきたので。彼女の作る音楽はグルーヴィーでもあり、ドロドロもしていますよね。</strong></p>

<p>超ドロドロしていますね。ジョージアは作るビートも超ヤバい。あれは、TRASMUNDOの浜さん（東京・下高井戸にあるレコード屋と店主）が大量に貸してくれた音源だけで作ったビート集『16FLIP VS TRASMUNDO』に入っているビートですね。ジョージアにどのビートを送ろうかいろいろ考えて、新しいのもあったんですけど、あのビートに乗ったら絶対ヤバいなって最終的に思って。ジョージアが歌ってくれたあとに、デヴィン・モリソン（Devin Morrison）がキーボードを弾いてくれて、それをさらにエディットして完成した。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>16FLIP “Love it though” feat. Georgia Anne Muldrow</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/ZdbsJKONXSo" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──最初の歌い出しまでのあいだで焦らされる感じがまずありますね。</strong></p>

<p>歌が返って来て、センスとスキルに感嘆しましたね。「俺が作りたいのこれだわ」って。メロディとメロディにあいだがあって、それがタメになっていますね。詰め過ぎないところがカッコいい。たしかマッドリブ（Madlib）とメダファー（M.E.D.）、ダドリー・パーキンス（Dudley Perkins）、ジョージアはオックスナード（カリフォルニア）っていうところが地元だと思うんですけど、ドロドロとした土っぽいグルーヴが特徴な気がします。</p>

<p><strong>──いま名前の出た<u><a href="https://hiphopdna.jp/news/6779" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>マッドリブはかなり前からiPadで制作している</strong></a></u>とも語っていましたよね。</strong>

<p>もうスタジオには行かなくなったって何かで言っていましたね。でも、家ももはやスタジオみたいなもんだと思うので、あのレベルだと（笑）。俺もビートメイカーは各自最終的にそうあるべきだと思います。マリク（Malik Abdul-Rahman） は、“On The Train”（『UrbanBowl Mixcity』収録）をアプリのiMaschineで作ったんですよ。俺も言われないと気づかなくて、マリクが「これは、この駅からこの駅に行くときに作ったんだよ」って教えてくれて。だから、ビートメイカーは自分のグルーヴとセンスさえあれば、どんな状況でも自分の力を出せるから、ケータイでもヤバいビートは作れる。ホントに機材はなんでもいいんですよ。音楽は人間が作るものなんで。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/03145849/interview220704-16flip-8.jpg" alt="16FLIP ISSUGI" width="1280" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-433606" /></div>


<div class="text-box right fade-up">
<p>取材・文／<u><a href="https://twitter.com/shinfutatsugi" rel="noopener noreferrer" target="_blank">二木信</a></u>
写真／<u><a href="https://teppeihori.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">堀哲平</a></u></p>
</div>


<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/04125321/interview220704-16flip.jpeg" alt="16FLIP ISSUGI" width="1920" height="1896" class="alignnone size-full wp-image-433631" /></div>

<p class="name">16FLIP（Atomosphere'22）</p>
<p class="text">16FLIP
2022.05.27（金）
DOGEAR RECORDS</p>

<p class="text"><strong>TRACKLIST</strong>
1.I'm Rain
2.Misty Man
3.Urban Tactics
4.Beat Diary 917
5.The Sun
6.Desert Nocturne
7.Frame of mind
8.Going Over（Newday）
9.Beat Diary 311
10.East Flo
11.Independent
12.3
13.Nakano JFK
14.Ghost Face
15.I Know Dat
16.Oneluv
17.Don't Forget</p>

<p class="text">All produced by 16FLIP
4.Sampled from Motif Alumni
11.17.Sampled from DJ GQ</p>


<a href="https://linkco.re/ZCUGtrc5" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ストリーミング／配信</a>
</div>

<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<title>タイと日本、クラブカルチャーの変化｜対談：TOMOTH（DJ／音楽プロデューサー）×西堀純市（SETSUZOKU プロデューサー）</title>
		<link>https://qetic.jp/column/good_mood/tomoth-220314/426759/</link>
		<comments>https://qetic.jp/column/good_mood/tomoth-220314/426759/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 14 Mar 2022 10:00:53 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[桑原大智]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=426759</guid>
<![CDATA[<summary><p>東京・神泉駅前にあるモーラム酒店を舞台にタイカルチャーに精通する様々なゲストとSETSUZOKUプロデューサー・西堀純市がそれぞれにとってのタイをキーワードに対談を行う企画「GOODでMOOD」。第6回目はDJ／音楽プロデューサーのTOMOTH（トモス）が登場。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/13095527/column220314_good_mood_tomoth_main-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="GOODでMOOD TOMOTH" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/13095527/column220314_good_mood_tomoth_main-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/13095527/column220314_good_mood_tomoth_main.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up"><p>東京・神泉駅前にある<strong>モーラム酒店</strong>を舞台にタイカルチャーに精通する様々なゲストと<strong>SETSUZOKUプロデューサー・西堀純市</strong>がイサーン料理とM-150のオリジナルカクテルに舌鼓を打ちながら、それぞれにとってのタイをキーワードにした雑談とちょっぴり真面目な対談を行う<strong>-Culture Party- SETSUZOKUの新企画「GOODでMOOD」</strong>。コロナ禍が落ち着き、またタイへ行けるようになった時、皆さんの新たな旅にプラスαとなる感性をお届けします。</p>

<p>今回のゲストは、<strong>DJ／音楽プロデューサー</strong>の<strong>TOMOTH（トモス）</strong>が登場。タイ・バンコクのヒップホップシーンを語る上では欠かせない<strong>最重要クルー・BANGKOK INVADERS</strong>のメンバーや様々なタイ人アーティスト達と交流をはかり、自身がディレクターを務める<strong>ファッションブランド・CHAOTIC</strong>をバンコクで展開するなど、バンコクのサブカルチャーを語る上で外せない人物だ。</p>

<p>西堀と同い年、かつ同領域 (クラブシーン) で活動するTOMOTHは、<strong>バンコクと日本のクラブカルチャー</strong>をどう捉えているのだろうか？</p></div>

<h2 class=“fade-up”>対談：
TOMOTH × 西堀純市</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/13095443/column220314_good_mood_tomoth_01-1440x960.jpg" alt="GOODでMOOD TOMOTH" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-426767" /></div>

<h2 class=“fade-up”>タイに「何かができるかも」という空気を感じた</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>西堀純市（以下、西堀）</strong>　自分もTOMOTH君と同じ“クラブカルチャー”というフィールドでも活動しているんだけど、ジャンルなんかが違うこともあって、意外とタイで会うこともなかったよね。</p>

<p><strong>TOMOTH</strong>　ニアミスが多いよね。お互いのインスタをチェックして「ええっ！ 入れ違いじゃん！」ってことが多かったね。</p>

<p><strong>西堀</strong>　2017年頃、TOMOTH君に「タイの情報を教えてよ」って相談しに行ったことを思い出すな（笑）。すでにその時からタイに精通しているイメージがあったけど、初めてタイに行ったのはいつ頃なの？</p>

<p><strong>TOMOTH</strong>　20年以上前に起きたバックパックブームの頃かな。当時は<strong>トランスのレイブパーティや、パンガン島のフルムーンパーティ</strong>にハマってたんだよね。トラベラーズチェックと数万円の現金だけ握りしめて、宿はその場でカオサンの安いところを予約して……。自分探しの旅だったはずが、結局自分を見つけられずに帰るっていう王道パターンで（笑）。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/13095346/column220314_good_mood_tomoth_02-1440x960.jpeg" alt="GOODでMOOD TOMOTH" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-426760" /><figcaption>2013年2月 パンガン島のフルムーンパーティーに向かう道中の船での1コマ</figcaption>
</figure></div>
<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/13095352/column220314_good_mood_tomoth_03-1440x960.jpeg" alt="GOODでMOOD TOMOTH" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-426761" /><figcaption>2013年2月 パンガン島のフルムーンパーティー終盤での1コマ</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>西堀</strong>　そのパターンか（笑）。あの頃、俺も20代だったけど、タイには全く興味なかったな。でも、ある程度の年齢を重ねてから行った、<strong>バンコクの空気感に「なにか面白いことができるんじゃないか」</strong>って衝撃を受けたんだよね。</p>

<p><strong>TOMOTH</strong>　すごく分かる。バックパッカーブームの10年後に再び訪れた時、タイの空気が2000年頃の日本とすごく近かった。ちょうど俺がメジャーデビューした頃の雰囲気を「ビビッ」と感じちゃって、そこからずっとタイに呪われてる感じ。</p>

<p>ロンドンをはじめ、ヨーロッパのドラムンベースやテクノのパーティーなんかにもよく行ってたんだけど、そこで<strong>「自分がアジア人なんだ」</strong>と再認識するようになったのを機に、次は東南アジアに行こうと考えていたんだよね。ちょうどその時、知り合いのラッパーがタイに住んでいたから、とりあえずタイで1曲レコーディングとMV撮影をしたのがきっかけかな。</p>

<p><strong>西堀</strong>　そこからタイでも音楽活動をするようになったわけね。同時にTOMOTHくんは自身のファッションブランド・CHAOTICの活動も積極的に展開していた印象だけど、ブランドをタイに持ち込むきっかけは？</p>

<p><strong>TOMOTH</strong>　東京からタイに移住したパンクスの知り合いのツテが最初だったかな。ブランドを一緒にやっているメンバーに「タイにブランドを持っていかない？」って提案して、本当に体一つで乗り込んだ感じ。どんどん現地のパンクスの知り合いもできて、イベントも開催するようになったし、一時期はサイアムのデパートにも出店してたよ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/13095401/column220314_good_mood_tomoth_04-1440x2150.jpeg" alt="GOODでMOOD TOMOTH" width="1440" height="2150" class="alignnone size-medium wp-image-426762" /><figcaption>2019年12月 CHAOTICで行ったバンコクでの展示会でのDJ中の1コマ @G.A.S cafe in Bangkok</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>西堀</strong>　TOMOTH君のインスタで、80’sスタイルのパンクスが沢山写ってるのを見たけど、暑いのに鋲ジャン着てて気合い入ってるよね！最初にCHAOTICとして開催したイベントはどんな感じだったの？</p>

<p><strong>TOMOTH</strong>　パンクとテクノカルチャーがごちゃ混ぜになったパーティだったな。90年代のロンドンみたいなノリだった。<strong>バンコクって規制が厳しくなくてめちゃくちゃ自由</strong>なんだよね。東京みたいに野外で音を出すのに許可が必要だったりもしないし、何やっても怒られないくらいの自由さがあってすごくやりやすかった。だからこそ<strong>アートや音楽の成長スピードが速い</strong>んじゃないかなとも思う。ざっくりしてるけど、タイの人たちってユルくてピースフルだからこそ強いよね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/13095453/column220314_good_mood_tomoth_05-1440x960.jpg" alt="GOODでMOOD TOMOTH" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-426768" /></div>

<h2 class=“fade-up”>タイは自国の文化を各々のフィルター越しに昇華できている</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>西堀</strong>　この対談シリーズで皆さんに話を聞いていると、イサーンやチェンマイを訪れている人が多いんだけど、TOMOTH君がバンコクを中心に活動しているのには何か理由があるの？</p>

<p><strong>TOMOTH</strong>　単純にシティボーイだし一番でかい都市に行きたい、っていうのはある（笑）。ただそれ以上に<strong>「バンコクが20年前と比べて急激に発展しているから」</strong>っていうのが大きいね。最初はBTS Sky Trainも通っていなかったはずなのに、10年くらい前から急にメトロポリタンになってきて。</p>

<p><strong>━━タイでも積極的にDJをされていたんですか？</strong></p>

<p><strong>TOMOTH</strong>　呼んでもらえるなら、って感じ。20年前ならドサ回りでディールして……なんてやっていただろうけど、10年前からは自分でパーティを開催する程度だったね。意外とホテルの屋上とかはドメスティックなラインナップが多くて、メインの時間だけ海外のゲストが登場する、っていうパターンがメジャーかも。あと、バンコクも日本と同じで、<strong>オーバーグラウンドとアンダーグラウンドがバシッと分かれてる</strong>んだよね。</p>

<p><strong>西堀</strong>　あっ、それよくわかるな。日本も海外も意外とそういうところは変わらないんだよね。クラブカルチャーと一言でいってもいろいろあって、自分達のようなフィールドは「海外だからいきなり500人はいります」なんてことはないし、ジャンルに対する大体のキャパシティ感はどこの国も一緒って感じがする。</p>

<p><strong>TOMOTH</strong>　それこそ昔はオーバーグラウンドしかなかったんだけど、ちょっと裕福な中流階級が増えたから、音楽もその影響を色濃く受けているかもしれない。BANGKOK INVADERSのメンバーもそれぞれ帰国子女だったりと、インターナショナル・マインドの人が多いんだよね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/13095538/column220314_good_mood_tomoth_06.jpg" alt="GOODでMOOD TOMOTH" width="1200" height="1800" class="alignnone size-full wp-image-426772" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>西堀</strong>　BANGKOK INVADERSって今っぽい子たちの集団っていうイメージがあるんだけど、彼らはバンコクのヒップホップシーンではどんなポジションなの？</p>

<p><strong>TOMOTH</strong>　実はそこまで今っぽくなくて、むしろ少し上の世代なんだよね。ローカルヒップホップのシーンがちゃんと育ってきた過程で、海外で活動していた彼らがアメリカのヒップホップ・ビジネスを持ち帰ったようなイメージ。</p>

<p>メンツ的には新しくないものの、パタヤのようなリゾートでのビジネスを仕切ったり、企業と組んでアカデミーを開催したりもしていて。Def Jam Recordings（ヒップホップ・R&B中心の世界的なレコードレーベル）の東南アジア支部を立ち上げたりもしているから、彼らの影響はバンコクだけじゃなくシンガポールやマレーシアにも広がってるよ。</p>

<p>さらにその影響を受けた下の若い世代が、今度はドメスティックなタイの音楽と海外の要素をミクスチャーするようになってる。ヒップホップに限らず海外の音楽がどんどん入ってきているから、どんどん<strong>音楽のグローバル化が進んでいる</strong>のが現状かな。</p>

<p><strong>西堀</strong>　なるほど。俺の仲間のマフト・サイ（MAFT SAI）もイギリスへ渡って、他国から自国に足りないと感じるものや発信したいものに気づいたみたいだけど、TOMOTH君は色々と海外で活動してみて、「日本人にはこういうところがあるよね」って強く感じる瞬間とかってあった？</p>

<p><strong>TOMOTH</strong>　<strong>日本独自のカルチャーに対するリスペクトが足りない</strong>な、とは思うね。海外から「結局日本って何がすごいの」と言われた時に、例えば日本酒のような“日本がルーツのモノ”をプレゼンできない印象はある。</p>

<p>タイってどのジャンルのパーティでもイサーンミュージックでガン踊りする時間帯があって。ちゃんと<strong>自国の文化を各々のフィルター越しに昇華</strong>できているのに、日本ではそれが無い。</p>

<p>日本古来のカルチャーを吸収して、音楽でもアートでもアウトプット出来たらいいことが起きるんじゃないかなって思う。もちろんクラブで演歌や盆踊りをかける、とまではいかないけれど、表現できることを胸張ってプレゼンしたいね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/13095502/column220314_good_mood_tomoth_07-1440x960.jpg" alt="GOODでMOOD TOMOTH" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-426769" /></div>

<h2 class=“fade-up”>20歳の時はタイに「導かれた」感じがあるように思う</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>西堀</strong>　コロナが訪れる前って、個人的にみんなひたすら走っていた印象があって、2020年から映画みたいな世界が現実になってしまったんだけど、立ち止まって考える良いきっかけにはなったかなと思ってる。タイや海外への渡航だけじゃなく、クラブという環境へのアクセスも閉ざされた状況下で、TOMOTH君はなにか影響はあった？ </p>

<p><strong>TOMOTH</strong>　少なくとも自分自身の<strong>フィジカル面</strong>を考えるきっかけにはなった。「あれ、夜寝たら朝気持ちいいな」とか。価値観は実はそこまで変わってない。ただ、日本は自由度が低すぎて、規制と偏見が多いな、って気づく瞬間は多くなったかな。単純に刺青が入ってるせいで行きたい場所に行けない、みたいな些細なことから、政治のことまで。</p>

<p>フラストレーションまではいかないけれど、矛盾が生じることにイラっとすることは増えたかもしれない。緊急事態宣言も「出るな！」ってバシッと言いきれなくて、オブラートに包みまくっていることが明るみに出たし。</p>

<p><strong>西堀</strong>　TOMOTH君はコロナが開けたらどうしていきたいとかあるの？</p>

<p><strong>TOMOTH</strong>　やっぱりコロナの影響で止まっちゃった企画とかは進めたいね。でもタイ人は熱し易く冷め易いし、タイはスピードが速いから状況も変わっているはず。2年間のブランクを埋めるためにも、いっそ再構築してより大きなところを狙いたい。あとはもう少しタトゥーなどのファッションや音楽、アートを絡めながらバンコクを開拓していきたいかな。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/13095412/column220314_good_mood_tomoth_08-1440x962.jpeg" alt="GOODでMOOD TOMOTH" width="1440" height="962" class="alignnone size-medium wp-image-426763" /><figcaption>2019年12月 CHAOTIC展示会場での開催前のタイクルーの1コマ</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>西堀</strong>　ちなみに移住することはあまり考えてないの？ 肌に合いそうだけど。</p>

<p><strong>TOMOTH</strong>　イメージできないんだよね。1〜2ヶ月程度ならいいけど、1年中暑い場所だと何かが崩れる気がする。制作にも影響が出そうだなって。</p>

<p><strong>西堀</strong>　タイに限らず、コロナを経て海外渡航への意識が変わっていきそうな気もするけど、今後はTOMOTHくんにとって<strong>“タイへの旅”</strong>ってどう変化すると思う？</p>

<p><strong>TOMOTH</strong>　今までは夜遊びに振り切ってたんだけど、それがタイ料理やマッサージ、寺院参拝に置き換わるかもね。生活リズムが変わって昼間に起きるようになったからこそ、<strong>本来の“タイの姿”</strong>に近い楽しみ方を経験したいとは思う。</p>

<p><strong>西堀</strong>　食事や昼の遊び方にフォーカスした多様性のある旅になりそうだね。俺も仕事でしかタイに行ってないから、これからはイサーンやチェンマイのような行ったことのないエリアにも足を運んでみようと思ってるよ。最後に、TOMOTH君にとってタイってどんな国？</p>

<p><strong>TOMOTH</strong>　実は、俺の親父も仕事の関係で、何年かタイに住んでたのよ。その影響があったかは置いておいて、20歳の時は<strong>「導かれた」感じ</strong>があるように思う。あれから20年経っても不思議と繋がりは残っているし、まだタイに深く関われている。やっぱり縁がある場所なんだろうね。</p>

<p>バンコクの人たちはDIYでなんでも作っちゃうし、アートも自由に楽しんでいて洒落てるよね。みんな不良で芯が太いから最高。コロナが明けたら西堀君ともいいかげん現地で会いたいし（笑）、何か一緒にやりたいね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/13095552/column220314_good_mood_tomoth_09.jpg" alt="GOODでMOOD TOMOTH" width="1200" height="1800" class="alignnone size-full wp-image-426773" /><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/13095604/column220314_good_mood_tomoth_10.jpg" alt="GOODでMOOD TOMOTH" width="1200" height="1800" class="alignnone size-full wp-image-426774" /></div>

<div class="separator"></div>

<div class="text-box fade-up"><p>ここからは、タイに縁の深いゲストだからこそ知っている、タイについて紹介してもらった。いまは難しいかもしれないが、これから先、タイに行くことができるようになったら参考にしてみてはいかがだろうか。</p></div>

<h2 class=“fade-up”>オススメの遊び場
10〜20年前、そして現在のタイのクラブシステム</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━10年前・20年前のタイのクラブシーンってどんな感じだったんですか？</strong></p>

<p><strong>TOMOTH</strong>　20年前はカオサン通りに外国人観光客を相手にした、ストリップクラブの延長線みたいな感じの箱しかなかったんだよね。それこそパンガン島などの島はレイブパーティがメインだったし。</p>

<p>それが、10年前くらいからRCAのように大小さまざまなクラブの集まるエリアができたり、サムイ島に半オープンエアの箱ができるようになったりして、ホワイトなクラブがどんどん整備されていった感じ。</p>

<p>法改正があったことも影響してるけど、トンローやエカマイの洗練された小箱や、ホテルのワンフロアにナイトクラブが増えたのもその頃だと思う。短パンだと入れないような場所も多いよ。ただ、最近は俺らもRCAのハコにあんまり行ってないんだよなあ。</p>

<p><strong>━━バンコクと日本のクラブを比較した時、何か違いはありますか？</strong></p>

<p><strong>TOMOTH</strong>　まずエントランスは外国人観光客やいわゆるVIPから取って、基本的にローカルの一般客はナシ。たまにシングルのお客さんと団体客で料金に傾斜が発生することもあるけど、収益はお酒代や席代から取るかな。バンコクって日本の箱と違ってダンスフロアがメインじゃなくて、<strong>備えつけのテーブルをリザーブする仕組み</strong>なんだよね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/13095420/column220314_good_mood_tomoth_11.jpeg" alt="GOODでMOOD TOMOTH" width="1334" height="891" class="alignnone size-full wp-image-426764" /><figcaption>2018年7月 バンコクでのMV撮影中の1コマ</figcaption>
</figure></div>

<h2 class=“fade-up”>イマ、バンコクでオススメのクラブ</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━いまのバンコクでオススメのクラブがあれば知りたいです。</strong></p>

<p><strong>TOMOTH</strong>　<strong><a href="https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g293916-d9582761-Reviews-Sing_Sing_Theater-Bangkok.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Sing Sing Theater</u></a></strong>って箱が好きだね！　内装も中華系のデザイナーが関わってて、めちゃくちゃイケてる。外国人が経営しているハコだから、英語が飛び交うような場所だけど。1〜3階建てで吹き抜けになっていて、キャパシティは小さいけど面白いよ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/13095428/column220314_good_mood_tomoth_12-1440x960.jpeg" alt="GOODでMOOD TOMOTH" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-426765" /><figcaption>2018年12月 CHAOTICで開催したパーティーの際に撮影したクラブの前での1コマ</figcaption></figure></div>

<h2 class=“fade-up”>タイでオススメのイベント</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━おすすめのイベントはありますか？</strong></p>

<p><strong>TOMOTH</strong>　全然クラブじゃないけど、<strong>ソンクラン（世界最大級の水かけ祭り）</strong>には行くべきじゃない？ 俺、毎回文句言いながら3〜4回は行ってると思う。最終地点のパタヤがマジで地獄。風船の中に人のおしっことかテキーラとかが入ってる。一回は洗礼を受けた方がいよ（笑）。</p>

<p><strong>西堀</strong>　いやぁ〜それは嫌だな〜（笑）。でも、王道な遊びって意外とやってみると楽しかったりするんだよね〜、歳取ってくると特にさ（笑）。</p>

<p><strong>TOMOTH</strong>　なんやかんやお祭りごとが好きだからね（笑）。あと、王道ついでに<strong>チャトチャック（週末限定で開催されるバンコク最大の公設市場）</strong>も好きだね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/13095434/column220314_good_mood_tomoth_13-1440x962.jpeg" alt="GOODでMOOD TOMOTH" width="1440" height="962" class="alignnone size-medium wp-image-426766" /><figcaption>2017年10月  バンコク　チャトチャック　ウィークエンドマーケットでの1コマ</figcaption>
</figure></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/03/13095513/column220314_good_mood_tomoth_14-1440x960.jpg" alt="GOODでMOOD TOMOTH" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-426770" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text：<a href="https://twitter.com/n_takagi67" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Nozomi Takagi</u></a>
Photo：<a href="https://www.instagram.com/setsuzokuasia/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>SETSUZOKUASIA</u></a></p>

<a href="https://qetic.jp/column/good_mood/" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">過去の対談はこちら</a>
</div>

<div class="profile">
<p class="name">TOMOTH</p>
<p class="text">1978年生まれ。出身は川崎市。プロデューサー、DJ、ラップグループ「アルファ」ではヴォーカリストも担当。
2002年、DJ TASAKAとのコラボレーション「エクスタシー温泉」(EMI MUSIC JAPAN)でアルファ名義のメジャーデビューを果たす。その後、スチャダラパーやハナレグミといったマイルド系音楽人とのコラボレーションで世を沸かせ、5枚のアルバムを発表。サマーソニック、ライジング・サン、ROCK IN JAPAN FESTIVALにも出演を果たす。現在は、都内を中心にDJとして活躍しながら、プロデューサーとしてもCharisma.comを始め、様々な新進気鋭アーティストに楽曲を提供。
また、音楽以外にも今最も東京アンダーグラウンドシーンで注目を集めるストリートブランド「CHAOTIC」のディレクターを務めるなどマルチな才能を発揮。Skrillex率いる大人気レーベル「OWSLA」で輝きを放つmijaやWiwekを始め、世界の最先端で活躍するアーティストがこぞってCHAOTICを愛用するなど絶大な人気を博す。
この先、日本を超え海外アーティストへの楽曲プロデュースも数々予定されるなど、彼が放つ次の一手から目が離せない。</p>

<a href="https://tomoth.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>HP</u></a>｜<a href="https://www.instagram.com/tomoth_tyo/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://twitter.com/tomoth_tyo" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Facebook</u></a>｜<a href="https://www.facebook.com/THANNJapan" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Twitter</u></a>

<div class="separator"></div>

<p class="name">西堀純市</p>
<p class="text">90年代後半から様々なイベントを手掛けると同時にアーティストやクリエイター達との親交を深める。2011年、自身を代表するイベントの一つ『-Culture Party- SETSUZOKU』を発足。イベント制作～企業PR～公共事業など、民官の橋渡しとなる事業への参画など活躍の場を多方面に広げる。平成29年株式会社HEGクリエイティブ・プロデューサーに就任。2018年からは国内業務の他、ASEAN諸国を含めた海外業務を中心に活動をおこなっている。</p>

<div class="separator"></div>

<p class="name">-Culture Party- SETSUZOKU</p>
<p class="text">セツゾクは『新しい’’Boom’’の創造』を目的にミュージックを通じて、様々な分野へセツゾクする新たな表現の場、トレンドを発信するメディア・エージェンシーです。2011年の発足から年齢や性別を問わず感性を共有し合うことができる、独自の世界観を持つ人々に向けて発信してきました。今後も国内外を問わずストリートやライフスタイルの延長にあるエンターテイメントを目指していきます。それぞれにとって目には見えない何かを。そんなきっかけを提供する事がミッションです。</p>
<a href="https://www.instagram.com/setsuzokuasia/?hl=ja" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Instagram</u></a>｜<a href="https://setsuzoku.info/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>HP</u></a></div><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>Apple発表会製品まとめ！新型iPhoneSE、新型iPad Air、Mac Studio、Studio Displayなど</title>
		<link>https://qetic.jp/technology/apple-events-220309/426462/</link>
		<comments>https://qetic.jp/technology/apple-events-220309/426462/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 09 Mar 2022 03:00:58 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[中村悠人]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>Appleがスペシャルオンラインイベント＜Peek Perfomance＞を開催し、第3世代のiPhone SE、iPad Air 5、そして新しいMac Studioデスクトップコンピュータ、新しいApple Studio Display、iPhone 13の新カラーを発表した。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="959" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/09103710/tech220309_apple-march-010-1440x959.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="Apple" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/09103710/tech220309_apple-march-010-1440x959.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/09103710/tech220309_apple-march-010.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><p><strong>Apple</strong>がスペシャルオンラインイベント＜Peek Perfomance＞を開催し、<strong>第3世代のiPhone SE</strong>、<strong>新型iPad Air</strong>、そして<strong>Mac Studio</strong>、<strong>Apple Studio Display</strong>、<strong>iPhone 13の新カラー</strong>を発表した。</p>

<h3>新型iPhoneSE（第3世代）にTouch ID搭載</h3>

<p>本イベントでは、第3世代iPhone SE、M1 Ultra、そしてM1搭載のiPad Airや、Mac Studio、Studio Displayを発表。待望の第3世代iPhone SEは、ホームボタンを備えたクラシックなiPhoneのデザインを維持しつつ、機能面が<strong>5Gサポート</strong>、12メガピクセルのカメラに更新されている。また、4.7インチのLCDパネルを搭載したディスプレイはそのままに、より強固なガラスとなっているという。さらにiPhone 13のラインナップと同様に<strong>A15 Bionicチップ</strong>を搭載。A11チップを搭載したiPhone 8の最大2倍の速さが実現可能に。iPhone SE 3は3月18日（金）に発売される。3月11日（金）より予約受付が開始されるので、ぜひお見逃しなく。

<a href="https://qetic.jp/technology/apple-events-220309/426462/attachment/tech220309_apple-march-010/" rel="attachment wp-att-426448"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/09103710/tech220309_apple-march-010.jpg" alt="Apple" width="1920" height="1279" class="alignnone size-full wp-image-426448" /></a>

<a href="https://qetic.jp/technology/apple-events-220309/426462/attachment/tech220309_apple-march-011/" rel="attachment wp-att-426449"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/09103717/tech220309_apple-march-011.jpg" alt="Apple" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-426449" /></a>

<a href="https://qetic.jp/technology/apple-events-220309/426462/attachment/tech220309_apple-march-012/" rel="attachment wp-att-426450"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/09103726/tech220309_apple-march-012.jpg" alt="Apple" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-426450" /></a>

<h3>iPad Air 5</h3>

<p>本イベントでAppleは、<strong>M1チップ</strong>を搭載したアップデート版iPad Airを発表。デザインは前世代のiPad Airと同様に、ピンクとスターライトという新しいカラーが追加された。今回のアップデートには、M1チップが追加され、A15 Bionicより約50％速く、A14 Bionic（第4世代iPad Airに搭載されているもの）より70％強力だという。ほかにも、新たに1,200万画素、前面カメラにCenter Stageが搭載され、USB-Cポートを従来の2倍高速化、<strong>5Gネットワーク</strong>に対応するなどの改良が施されている。iPad Air 5は3月11日（金）より予約受付が開始、3月18日（金）に発売される。</p>

<a href="https://qetic.jp/technology/apple-events-220309/426462/attachment/tech220309_apple-march-01/" rel="attachment wp-att-426439"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/09103607/tech220309_apple-march-01.jpg" alt="Apple" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-426439" /></a>

<a href="https://qetic.jp/technology/apple-events-220309/426462/attachment/tech220309_apple-march-02/" rel="attachment wp-att-426440"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/09103611/tech220309_apple-march-02.jpg" alt="Apple" width="1920" height="1371" class="alignnone size-full wp-image-426440" /></a>

<a href="https://qetic.jp/technology/apple-events-220309/426462/attachment/tech220309_apple-march-03/" rel="attachment wp-att-426441"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/09103617/tech220309_apple-march-03.jpg" alt="Apple" width="1920" height="1371" class="alignnone size-full wp-image-426441" /></a>

<h3>Mac Studio</h3>

<p>本イベントで、Mac Studioと呼ばれる新しい<strong>デスクトップコンピュータ</strong>がリリースされることが発表された。Mac Studioは、Mac miniとMac Proの間に位置する新しいカテゴリー。デザインはMac miniをベースに、よりパワフルなハードウェアをサポートするために背が高くなり、冷却システムも向上している。また、Mac Studioには、2021年モデルのMacBook Proのハイエンドモデルに搭載されているものと同じ<strong>M1 Maxチップ</strong>をデフォルトで搭載。さらに、最大128GBのRAMと8TBのSSDストレージを搭載したカスタマイズが可能。Mac Studioは現在予約受付中で、発売は3月18日（金）となっている。</p>

<a href="https://qetic.jp/technology/apple-events-220309/426462/attachment/tech220309_apple-march-013/" rel="attachment wp-att-426451"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/09103731/tech220309_apple-march-013.jpg" alt="Apple" width="1920" height="1279" class="alignnone size-full wp-image-426451" /></a>

<h3>Studio Display</h3>

<p>Studio Displayは、Pro Display XDRと共にラインナップに加わった、アップルの新しい外付けモニター。Pro Display XDRがスーパープロフェッショナルなユーザーをターゲットにしているのに対し、Studio Displayは家庭や職場で使うのに優れたディスプレイを必要とするユーザー向けに設計されている。</p>

<p>Studio Displayは、<strong>5K解像度の27インチLCDパネル</strong>を搭載。そして、薄いベゼルを持つ全アルミニウム製の筐体と、最大30度まで傾けることができる一体型スタンドが特徴的だ。また、Pro Display XDRとは異なり、CenterStageをサポートする1​​2メガピクセルのカメラを内蔵し、<strong>ドルビーアトモスサウンド</strong>が提供できる3つの内蔵マイクと6つの内部スピーカーも搭載。発売は3月18日（金）より開始される。</p>

<a href="https://qetic.jp/technology/apple-events-220309/426462/attachment/tech220309_apple-march-014/" rel="attachment wp-att-426452"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/09103737/tech220309_apple-march-014.jpg" alt="Apple" width="1920" height="1371" class="alignnone size-full wp-image-426452" /></a>

<a href="https://qetic.jp/technology/apple-events-220309/426462/attachment/tech220309_apple-march-015/" rel="attachment wp-att-426453"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/09103745/tech220309_apple-march-015.jpg" alt="Apple" width="1920" height="1371" class="alignnone size-full wp-image-426453" /></a>

<h3>iPhone 13に新色</h3>

<p>新製品ではないものの、iPhone 13とiPhone 13 Proともにグリーンカラーの新モデルが登場。ProMotionを採用したOLEDディスプレイや、世界最速のスマートフォンチップなど最高級スマートホンにグリーンのiPhone 13とアルパイングリーンのiPhone 13 Proが追加されることが発表された。どちらも3月11日（金）より予約受付がスタートし、3月18日（金）から販売予定となっている。</p>

<a href="https://qetic.jp/technology/apple-events-220309/426462/attachment/tech220309_apple-march-04/" rel="attachment wp-att-426442"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/09103622/tech220309_apple-march-04.jpg" alt="Apple" width="1920" height="1371" class="alignnone size-full wp-image-426442" /></a>

<a href="https://qetic.jp/technology/apple-events-220309/426462/attachment/tech220309_apple-march-05/" rel="attachment wp-att-426443"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/09103629/tech220309_apple-march-05.jpg" alt="Apple" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-426443" /></a>

<a href="https://qetic.jp/technology/apple-events-220309/426462/attachment/tech220309_apple-march-06/" rel="attachment wp-att-426444"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/09103633/tech220309_apple-march-06.jpg" alt="Apple" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-426444" /></a>

<a href="https://qetic.jp/technology/apple-events-220309/426462/attachment/tech220309_apple-march-07/" rel="attachment wp-att-426445"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/09103638/tech220309_apple-march-07.jpg" alt="Apple" width="1920" height="1371" class="alignnone size-full wp-image-426445" /></a>

<a href="https://qetic.jp/technology/apple-events-220309/426462/attachment/tech220309_apple-march-08/" rel="attachment wp-att-426446"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/09103645/tech220309_apple-march-08.jpg" alt="Apple" width="1920" height="1371" class="alignnone size-full wp-image-426446" /></a>

<a href="https://qetic.jp/technology/apple-events-220309/426462/attachment/tech220309_apple-march-09/" rel="attachment wp-att-426447"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/03/09103652/tech220309_apple-march-09.jpg" alt="Apple" width="1920" height="1371" class="alignnone size-full wp-image-426447" /></a>

<h3>Apple Event — March 8</h3>
<div class="movie_wrap"><iframe width="704" height="396" src="https://www.youtube.com/embed/CUwg_JoNHpo" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<a href="https://www.apple.com/jp/apple-events/march-2022/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
<p>© Qetic Inc.</p>
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		<comments>https://qetic.jp/technology/macbookpro-211004/411546/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 04 Oct 2021 02:55:36 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[竹田賢治]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>Appleの新製品発表イベントが9月に開催され、新型iPhone「iPhone 13」シリーズや新型iPad miniを含め数々のデバイスが発表された。それぞれのデバイスが注目を浴び、世界各地で人気を集めている中、この度新たなデバイスの発表に関する情報が飛び込んできた。米・Bloomberg誌の記者、マーク・ガーマン氏が新たにニュースレターを公開し、その中で今月中にも発表されるであろう新デバイスについて言及。新型のMacBook Proが今月初旬にも登場する可能性が高いことを示唆している。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="809" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/10/04113017/tech211004_macbookpro_main-1440x809.jpeg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="MacBook Pro" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/10/04113017/tech211004_macbookpro_main-1440x809.jpeg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/10/04113017/tech211004_macbookpro_main.jpeg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><p><a href="https://qetic.jp/?s=Apple" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>Apple</strong></a>の新製品発表イベントが9月に開催され、新型<a href="https://qetic.jp/?s=iPhone" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>iPhone</strong></a>「<strong>iPhone 13</strong>」シリーズや新型iPad miniを含め数々のデバイスが発表された。それぞれのデバイスが注目を浴び、世界各地で人気を集めている中、この度新たなデバイスの発表に関する情報が飛び込んできた。</p>

<h3>新型MacBook Proは今月中にも登場する？</h3>

<p>米・Bloomberg誌の記者、<strong>マーク・ガーマン</strong>氏が新たに<a href="https://www.macrumors.com/2021/10/03/gurman-apple-event-this-month/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>ニュースレターを公開</strong></a>し、その中で今月中にも発表されるであろう新デバイスについて言及。新型の<strong>MacBook Pro</strong>が<strong>今月初旬にも登場する可能性が高い</strong>ことを示唆している。例年10月もしくは11月に新型のMacシリーズが発表されていることから、今月中の発表が期待でき、<strong>遅くとも11月中の発表</strong>になるだろうとガーマン氏は伝えている。またガーマン氏は、今回登場する新型MacBook Proについて、M1チップに続く<strong>最新プロセッサ「M1X」チップを搭載</strong>することも予測。グラフィックに特化したプロ仕様のプロセッサとなるだろうとも予想している。またM1Xチップには2種類のバリエーションがあることも伝えられており、両プロセッサともに10CPUで共通しているが、GPUについては16もしくは32から選択することができることも予想されている。</p>

<p>新型MacBook ProはM1Xチップ搭載だけでなく、そのほか性能面でのアップデートも期待されている。これまでのリーク情報では、MagSafeを利用した磁気充電機能、そしてSDカードスロットが復活することも示唆されており、さらにはTouch Barの廃止も実現するのではないかと予測されている。すでに新型MacBook Proの登場を待ち侘びているファンも多いはず。今後のさらなる情報に期待したい！</p>

<figure><a href="https://qetic.jp/technology/macbookpro-211004/411546/attachment/tech211004_macbookpro_main/" rel="attachment wp-att-411548"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/10/04113017/tech211004_macbookpro_main.jpeg" alt="MacBook Pro" width="1920" height="1079" class="alignnone size-full wp-image-411548" /></a><figcaption>Photo via <a href="https://twitter.com/RendersbyIan/status/1379463890724077569/photo/3" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>＠RendersbyIan（Twitter）</strong></a></figcaption>
</figure><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>iPhone 13シリーズの目玉機能は？ProMotion＆カメラ新機能に注目</title>
		<link>https://qetic.jp/technology/iphone13-210915/409601/</link>
		<comments>https://qetic.jp/technology/iphone13-210915/409601/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 15 Sep 2021 03:07:31 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[竹田賢治]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>14日深夜に開催されたAppleの新製品発表イベントにて、ついに登場した新型iPhone「iPhone 13」シリーズ。iPhone 12シリーズ同様、5.4インチ、6.7インチ、6.1インチの2種類の計4モデルで発売される本シリーズはどんな魅力があるのか。目玉機能についてご紹介！</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="1152" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/09/15112942/tech210915_iphone13_main-1440x1152.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="iPhone" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/09/15112942/tech210915_iphone13_main-1440x1152.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/09/15112942/tech210915_iphone13_main.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><p>14日深夜に開催された<a href="https://qetic.jp/?s=Apple" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>Apple</strong></a>の新製品発表イベントにて、ついに登場した新型<a href="https://qetic.jp/?s=iPhone" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>iPhone</strong></a>「<strong>iPhone 13</strong>」シリーズ。iPhone 12シリーズ同様、5.4インチ、6.7インチ、6.1インチの2種類の計4モデルで発売される本シリーズはどんな魅力があるのか。目玉機能についてご紹介！</p>

<h3>iPhone 13シリーズの目玉機能はカメラとディスプレイ！</h3>

<p>今回発売されるiPhone 13シリーズは、iPhone 12シリーズと同じく無印シリーズ、そしてProシリーズが用意されている。それぞれの最大の特徴は、大きく進化したカメラ機能だろう。iPhone 13の無印シリーズ2種類は、iPhone 12シリーズとは違い、リアカメラが斜め配置になっている。このリアカメラは、iPhone 12でProシリーズにのみ搭載されていた<strong>センサーシフトOISを導入</strong>しており、動画や写真であっても手ブレを気にせず撮影することができる。さらに、広角カメラは1.7µmピクセルと飛躍的に進化を遂げており、iPhone 12よりも<strong>光を47パーセント多く取り込むことができるのも特徴的</strong>だ。夜間のポートレート撮影などでも活躍するはず。そしてiPhone 13、iPhone 13 Proシリーズ共通の動画撮影モード新機能として、<strong>シネマティックモードが追加</strong>されている点にも注目したい。この機能を利用すれば、自動でピントを変化させることができ、映画さながらのピント調整をリアルタイムに反映させることができるように。iPhone 13を活用した映像撮影も今後需要が高まるかも？</p>

<figure><a href="https://qetic.jp/technology/iphone13-210915/409601/attachment/tech210915_iphone13_1/" rel="attachment wp-att-409604"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/09/15120644/tech210915_iphone13_1.jpg" alt="iPhone" width="1920" height="1279" class="alignnone size-full wp-image-409604" /></a><figcaption>Photo via <a href="https://www.apple.com/jp/newsroom/2021/09/apple-introduces-iphone-13-and-iphone-13-mini/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>Apple Newsroom</strong></a></figcaption>
</figure>

<p>加えてiPhone 13 Proシリーズには、<strong>ProMotionを採用したSuper Retina XDR</strong>が搭載されている。M1チップ搭載のiPad Proで導入されていたProMotion機能だが、今回改めてiPhone 13 Proシリーズにも採用されることに。本機能は、ディスプレイのリフレッシュレートを動きに合わせて、アダプティブに変化させることができるもので、<strong>10Hzから最大120Hzまで対応</strong>している。ジェスチャーやアニメーション、ゲームなど、操作を必要とする動作が検知されると、リフレッシュレートが高くなり、高速で画面を描き替えることでよりなめらかな映像表示が可能に。一方で、不要な際はリフレッシュレートを自動で低くすることで、バッテリー消耗を抑えることもできる。</p>

<p>両シリーズに共通しているのは、ディスプレイ側のTrueDepthカメラが小さくなることで、<strong>ノッチ幅が縮小</strong>していることだ。これにより、ディスプレイの表示領域が拡大されているため、より映像や写真を楽しめるように。今後iPhone 13シリーズを活用した写真・映像体験がどんどん増えていくかも？　iPhone 13シリーズは、<strong>ピンク、ブルー、ミッドナイト、スターライト、（PRODUCT）RED</strong>の4色展開。iPhone 13 Proシリーズは、<strong>グラファイト、ゴールド、シルバー、そして新色のシエラブルー</strong>が登場する。それぞれ9月17日（金）21時から予約がスタートするので、ぜひこの機をお見逃しなく！</p>

<figure><a href="https://qetic.jp/technology/iphone13-210915/409601/attachment/tech210915_iphone13_main/" rel="attachment wp-att-409602"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/09/15112942/tech210915_iphone13_main.jpg" alt="iPhone" width="1920" height="1536" class="alignnone size-full wp-image-409602" /></a><figcaption>Photo via <a href="https://www.apple.com/jp/newsroom/2021/09/apple-unveils-iphone-13-pro-and-iphone-13-pro-max-more-pro-than-ever-before/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>Apple Newsroom</strong></a></figcaption>
</figure>

<a href="https://www.apple.com/jp/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Apple</a><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>新たなMacシリーズとiPadにフォーカスした新製品発表イベントが開催される？</title>
		<link>https://qetic.jp/technology/mac-ipad-210914/409466/</link>
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		<pubDate>Tue, 14 Sep 2021 02:45:40 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[竹田賢治]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>日本時間本日14日（火）深夜にも開催されるAppleの新製品発表イベント。本イベント内では、新型iPhone「iPhone 13」シリーズをはじめとした新デバイスが続々と登場することが期待されている。そんな目玉イベント開催が間近に控える中、この度新たな情報が飛び込んできた。新型のMacシリーズ、そしてiPadにフォーカスした新製品発表イベントが、本日開催のイベント後に別途開催されるとの予測を発表し、話題となっている。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="1466" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/09/14110627/tech210914_mac_ipad_main-1440x1466.jpeg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="Apple" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/09/14110627/tech210914_mac_ipad_main-1440x1466.jpeg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/09/14110627/tech210914_mac_ipad_main-1920x1954.jpeg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/09/14110627/tech210914_mac_ipad_main.jpeg 1887w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><p>日本時間本日14日（火）深夜にも開催される<a href="https://qetic.jp/?s=Apple" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>Apple</strong></a>の新製品発表イベント。本イベント内では、新型<a href="https://qetic.jp/?s=iPhone" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>iPhone</strong></a>「<strong>iPhone 13</strong>」シリーズをはじめとした新デバイスが続々と登場することが期待されている。そんな目玉イベント開催が間近に控える中、この度新たな情報が飛び込んできた。</p>

<h3>新型Macシリーズ＆新型iPadを紹介する新製品発表イベント開催か？</h3>

<p>米・Bloomberg誌の記者、<strong>マーク・ガーマン</strong>氏が自身の<a href="https://twitter.com/markgurman" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>Twitter</strong></a>を更新し、Appleの新製品発表イベントについて言及。その中で、<strong>新型のMacシリーズ、そしてiPadにフォーカスした新製品発表イベントが、本日開催のイベント後に別途開催される</strong>との予測を発表し、話題となっている。ガーマン氏いわく、本日の新製品発表イベントは、新型iPhone、ならびに新型Apple Watchを中心に紹介する可能性が高いようだ。</p>

<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">There will be two events, and I’d expect the latter to be Mac + iPad. iPhone/Watch Tuesday. <a href="https://t.co/xfAjhUkigC">https://t.co/xfAjhUkigC</a></p>&mdash; Mark Gurman (@markgurman) <a href="https://twitter.com/markgurman/status/1437140403803672581?ref_src=twsrc%5Etfw">September 12, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

<p>また新型のMacシリーズ、新型iPadを発表するイベントは、数週間後に開催される見込みであることも併せて説明しており、少なくとも年内にも新型Mac、そして新型iPadが登場することになるという。すでに本日の新製品発表イベントに注目が集まる中での新たな吉報に、胸を躍らせているAppleファンは多いはず。さらなる情報に期待しよう！</p>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=409467" rel="attachment wp-att-409467"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/09/14110627/tech210914_mac_ipad_main.jpeg" alt="Apple" width="1887" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-409467" /></a><figcaption>Photo via <a href="https://twitter.com/RendersbyIan/status/1404106489204183046/photo/1" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>＠RendersbyIan（Twitter）</strong></a></figcaption>
</figure><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>Apple Watch Series 7はやはり今月末に発売か？デザインが著しく変更される可能性</title>
		<link>https://qetic.jp/technology/applewatch7-210910/409305/</link>
		<comments>https://qetic.jp/technology/applewatch7-210910/409305/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 10 Sep 2021 12:00:50 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[竹田賢治]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>米現地時間来週14日（火）（日本時間15日（水））に開催されるAppleの新製品発表イベント。本イベント内では、さまざまなデバイスが登場することも期待されている中、この度Apple Watch Series 7に関する新たな情報が飛び込んできた。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="993" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/09/10190751/tech210910_applewatch7_main-1440x993.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="Apple Watch" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/09/10190751/tech210910_applewatch7_main-1440x993.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/09/10190751/tech210910_applewatch7_main.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><p>米現地時間来週14日（火）（日本時間15日（水））に開催される<a href="https://qetic.jp/?s=Apple" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>Apple</strong></a>の新製品発表イベント。本イベント内では、目玉となる新型<a href="https://qetic.jp/?s=iPhone" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>iPhone</strong></a>「<strong>iPhone 13</strong>」シリーズのほか、さまざまなデバイスが登場することも期待されている中、この度新たな情報が飛び込んできた。</p>

<h3>Apple Watch Series 7は今月末に発売か？</h3>

<p>Apple関連の情報に精通するアナリスト、ミンチー・クオ氏が新たに<a href="https://9to5mac.com/2021/09/09/apple-watch-on-sale-september/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>調査レポート</strong></a>を公開し、発表が予想されている<strong>Apple Watch Series 7</strong>に関する情報を紹介。製造工程上の問題で発表が危ぶまれていたものの、先日問題解決できたことで<strong>来週の発表</strong>、そして<strong>今月末の発売が期待できる</strong>と示唆している。クオ氏いわく、Apple Watch Series 7の最大の特徴は、デザインが大幅に刷新された点となるようだ。iPhone 12シリーズや現行最新モデルのiPad Proのように、角張ったデザインとなるようで、丸みを帯びたデザインは廃止となる可能性が高いそう。またこのデザイン刷新によって、ディスプレイサイズが大きくなることも予測。45mmディスプレイを採用したApple Watchが登場することになりそうだ。</p>

<p>ディスプレイサイズが変更されたことにより、解像度も上昇することがすでに<a href="https://www.bloomberg.com/news/articles/2021-09-02/apple-s-bigger-watch-will-jam-more-data-than-ever-on-your-wrist?sref=9hGJlFio" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>米・Bloomberg誌</strong></a>で伝えられており、45mmモデルについては現行の44mmモデルに比べ、16％ほど画素数が改善することも予測されているが、一方でヘルスケア機能面でのアップデートは特に期待できるものがないとの情報も。コロナ禍以降、需要が高まっているApple Watchだが、新モデルはどのような仕様で発表されるだろうか？</p>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=409306" rel="attachment wp-att-409306"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/09/10190751/tech210910_applewatch7_main.jpg" alt="Apple Watch" width="1920" height="1324" class="alignnone size-full wp-image-409306" /></a><figcaption>Photo via <a href="https://youtu.be/wJsJJZYo9AQ" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>EverythingApplePro（YouTube）</strong></figcaption>
</figure><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>Apple Watch Series 7はスクリーンが大きくなる？ヘルスケア機能面でのアップデートはなしか</title>
		<link>https://qetic.jp/technology/applewatch7-210830/408031/</link>
		<comments>https://qetic.jp/technology/applewatch7-210830/408031/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 31 Aug 2021 02:45:13 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[竹田賢治]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=408031</guid>
<![CDATA[<summary><p>9月中にも新型iPhone「iPhone 13」シリーズを発表することが期待されているApple。その他の新デバイスも同時に登場することがささやかれている中、そのうちのひとつ「Apple Watch Series 7」に関する新たな情報が飛び込んできた。米・Bloomberg誌の記者、マーク・ガーマン氏が新たに公開したニュースレター内で、9月に登場する可能性が高いApple Watch Series 7について言及。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="985" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/08/30195432/tech210830_applewatch7_main-1440x985.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="Apple Watch" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/08/30195432/tech210830_applewatch7_main-1440x985.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/08/30195432/tech210830_applewatch7_main.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><p>9月中にも新型<a href="https://qetic.jp/?s=iPhone" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>iPhone</strong></a>「<strong>iPhone 13</strong>」シリーズを発表することが期待されている<a href="https://qetic.jp/?s=Apple" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>Apple</strong></a>。その他の新デバイスも同時に登場することがささやかれている中、そのうちのひとつ「<strong>Apple Watch Series 7</strong>」に関する新たな情報が飛び込んできた。</p>

<h3>Apple Watch Series 7はデザインのみアップデート？</h3>

<p>米・Bloomberg誌の記者、マーク・ガーマン氏が新たに公開した<a href="https://appleinsider.com/articles/21/08/29/apple-watch-series-7-to-get-new-faces-to-match-bigger-screen" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>ニュースレター</strong></a>内で、9月に登場する可能性が高いApple Watch Series 7について言及。<strong>デザインが刷新され、スクリーンが以前のシリーズと比べて大きくなる</strong>ことを示唆している。ガーマン氏によると、<strong>41mmモデルと45mmモデルが登場</strong>するようで、現行最新シリーズに当たるApple Watch Series 6で選択できる40mmモデル、44mmモデルと比較すると、それぞれ<strong>1mmずつスクリーンサイズが大きくなる</strong>ようだ。またiPhone 12シリーズやiPad Proなどで導入されているエッジ部分がフラットになったデザインも採用されるようで、Apple Watch Series 7では、デザイン面でのアップデートがポイントとなる様子。</p>

<p>加えてガーマン氏は、<strong>ヘルスケア機能面でのアップデートについて来年以降のモデルで実施される</strong>とも伝えており、Apple Watch Series 7での新機能は期待できないとも予測している。非接触決済機能やiPhoneのFace ID解除を補助するデバイスとして、需要が高まっているApple Watchだけに、9月に発表されるとなればさらに注目が集まるはず！　今後のさらなる情報に乞うご期待！</p>

<figure><a href="https://qetic.jp/technology/applewatch7-210830/408031/attachment/tech210830_applewatch7_main/" rel="attachment wp-att-408032"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/08/30195432/tech210830_applewatch7_main.jpg" alt="Apple Watch" width="1920" height="1313" class="alignnone size-full wp-image-408032" /></a><figcaption>Photo via <a href="https://youtu.be/wJsJJZYo9AQ" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>EverythingApplePro（YouTube）</strong></a></figcaption>
</figure><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>今年秋に発表されるのはiPhone 13だけじゃない！？新型Apple Watch、第3世代AirPods、iPadが登場か</title>
		<link>https://qetic.jp/technology/apple-210816/406309/</link>
		<comments>https://qetic.jp/technology/apple-210816/406309/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 16 Aug 2021 02:45:01 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[竹田賢治]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=406309</guid>
<![CDATA[<summary><p>今年秋にも発表を控えているとされるAppleの新型iPhone「iPhone 13」シリーズ。すでに数多くのリーク情報が伝えられており、注目を浴びている新モデルは早ければ来月中にも登場する可能性が指摘されている。そんな中、Appleの新製品に関する新たな情報が伝えられ、話題となっている。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="990" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/08/16110055/tech210816_apple_main-1440x990.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="Apple" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/08/16110055/tech210816_apple_main-1440x990.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/08/16110055/tech210816_apple_main.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><p>今年秋にも発表を控えているとされる<a href="https://qetic.jp/?s=Apple" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>Apple</strong></a>の新型<a href="https://qetic.jp/?s=iPhone" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>iPhone</strong></a>「<strong>iPhone 13</strong>」シリーズ。すでに数多くのリーク情報が伝えられており、注目を浴びている新モデルは早ければ来月中にも登場する可能性が指摘されている。そんな中、Appleの新製品に関する<strong>新たな情報</strong>が伝えられ、話題となっている。</p>

<h3>iPhone 13以外に、新型Apple Watch、第3世代AirPodsなど注目製品が目白押し！？</h3>

<p>Apple関連の情報に精通する米・Bloomberg誌の記者、<strong>マーク・ガーマン</strong>氏が<a href="https://9to5mac.com/2021/08/15/gurman-iphone-13-apple-watch-series-7-airpods-3-ipad-mini-6-and-more-coming-at-september-apple-event/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>ニュースレター</strong></a>を新たに公開。その中で、今年秋にも発売が期待されるiPhone 13シリーズに加え、さまざまな新ハードウェアが発表される可能性が高いと予想している。ガーマン氏曰く、新たに発表される可能性が高いハードウェアは<strong>4種類</strong>で、<strong>Apple Watch Series 7</strong>、<strong>第3世代のAirPods</strong>、そして<strong>新型iPad mini</strong>および<strong>新型iPad</strong>が登場するのではないかと示唆している。</p>

<p>Apple Watch Series 7については大幅なデザイン変更が期待されており、iPad ProやiPhone 12シリーズのように、フラットなエッジを採用することになる様子。第3世代AirPodsのデザイン仕様についても、AirPods Proの現行最新モデルに近いデザインになることが伝えられている。さらに新型iPad miniもベゼル部分の縮小、そしてホームボタンの廃止と、デザインが刷新されることになるようだ。加えて、USB-Cコネクタが導入される可能性も。それぞれの発表時期については、今年秋中となることが予測されるものの、明確な日程については定かではない様子。今年の秋はApple新製品の発表に注目だ！</p>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=406312" rel="attachment wp-att-406312"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/08/16110055/tech210816_apple_main.jpg" alt="Apple" width="1920" height="1320" class="alignnone size-full wp-image-406312" /></a><figcaption>Photo via <a href="https://youtu.be/Z5jLX0ah7fw" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>EverythingApplePro（YouTube）</strong></a></figcaption>
</figure><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>新型iPad miniのディスプレイサイズが8.3インチに？著名アナリストが予測</title>
		<link>https://qetic.jp/technology/ipadmini-210727/404741/</link>
		<comments>https://qetic.jp/technology/ipadmini-210727/404741/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 27 Jul 2021 02:50:34 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[竹田賢治]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>iPad Airの現行モデルを縮小化したようなデザインで発表されることが期待されているAppleの新型iPad mini。ホームボタンも廃止され、デザインを一新して登場することも示唆されている中、この度新たな情報が飛び込んできた。ホームボタンが廃止されることに加え、ディスプレイのベゼル部分も合わせて縮小することを踏まえて、ディスプレイサイズが大きくなるようだ。現行の7.9インチから、8.3インチにまで大きくなることが伝えられている。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="810" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/07/27104820/tech210727_ipadmini_main-1440x810.jpeg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="iPad mini" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/07/27104820/tech210727_ipadmini_main-1440x810.jpeg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/07/27104820/tech210727_ipadmini_main.jpeg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><p>iPad Airの現行モデルを縮小化したようなデザインで発表されることが期待されている<strong>Apple</strong>の新型<strong>iPad mini</strong>。ホームボタンも廃止され、デザインを一新して登場することも示唆されている中、この度新たな情報が飛び込んできた。</p>

<h3>新型iPad miniは8.3インチのディスプレイサイズを採用か？</h3>

<p>スマホやタブレットなどに使用されるディスプレイ・パネルに関連する情報を提供しているメディア「DSCC」のCEOとしても知られる<strong>ロス・ヤング</strong>氏が自身の<a href="https://twitter.com/DSCCRoss" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>Twitter</strong></a>を更新。その中で、今年中にも発表される可能性が高い新型iPad miniのディスプレイサイズについて言及している。ヤング氏は、<strong>ホームボタンが廃止</strong>されることに加え、<strong>ディスプレイのベゼル部分も合わせて縮小する</strong>ことを踏まえて、ディスプレイサイズが大きくなることを予測。現行の7.9インチから、<strong>8.3インチにまで大きくなる</strong>ことが伝えられている。</p>

<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Grew from 7.9&quot; due to narrower bezels and removal of Home button.</p>&mdash; Ross Young (@DSCCRoss) <a href="https://twitter.com/DSCCRoss/status/1419728325379969031?ref_src=twsrc%5Etfw">July 26, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

<p>すでにCADデータもリークされている新型iPad miniは、リーカーの<strong>ジョン・プロッサー</strong>氏によってそれを基にしたレンダリング画像も生成されている。プロッサー氏は筐体のサイズ仕様についてもすでに公開しており、高さは<strong>206.3mm</strong>、幅は<strong>137.8mm</strong>、厚さは6.1mmと、現行モデルよりもわずかながら大きくなることを示唆している。このほか、電源ボタンへのTouch ID搭載や、5G対応など、機能面においても進化することが期待されているiPad mini。今年末までに発表されることが予測されているが、果たしていつ登場することになるだろうか？　さらなる情報に乞うご期待！</p>

<p>▼合わせて読む
・<a href="https://qetic.jp/technology/ipadmini-210614/399962/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>新型iPad miniはiPad Airを小型化したデザインに？レンダリング画像が公開</strong></a></p>

<figure><a href="https://qetic.jp/technology/ipadmini-210727/404741/attachment/tech210727_ipadmini_main/" rel="attachment wp-att-404742"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/07/27104820/tech210727_ipadmini_main.jpeg" alt="iPad mini" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-404742" /></a><figcaption>Photo via <a href="https://twitter.com/RendersbyIan/status/1403445300497424384" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>＠RendersbyIan（Twitter）</strong></a></figcaption>
</figure><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>大幅にデザインを刷新した新型iPad miniが今秋発売？ホームボタンを廃止か</title>
		<link>https://qetic.jp/technology/ipadmini-210712/403251/</link>
		<comments>https://qetic.jp/technology/ipadmini-210712/403251/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 12 Jul 2021 08:55:34 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[竹田賢治]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>今年5月にも発売されたAppleの新型iPad Proに続いて、新たに新型のiPad miniが登場する可能性が示唆されている中、この度新型iPad miniに関する新たな情報が飛び込んできた。Apple関連の情報に精通している米・Bloombergの記者マーク・ガーマン氏が新たに会員専用の記事を公開し、その中で新型iPad miniについて言及。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="1466" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/07/12173054/tech210712_ipadmini_main-1440x1466.jpeg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="iPad mini" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/07/12173054/tech210712_ipadmini_main-1440x1466.jpeg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/07/12173054/tech210712_ipadmini_main-1920x1954.jpeg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/07/12173054/tech210712_ipadmini_main.jpeg 1887w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><p>今年5月にも発売されたAppleの新型iPad Proに続いて、<strong>新型のiPad mini</strong>が登場する可能性が示唆されている中、この度新型iPad miniに関する新たな情報が飛び込んできた。</p>

<h3>新型iPad miniは今秋発売か？</h3>

<p>Apple関連の情報に精通している米・Bloombergの記者<strong>マーク・ガーマン</strong>氏が新たに会員専用の<a href="https://www.bloomberg.com/account/newsletters/power-on" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>記事</strong></a>を公開し、その中で新型iPad miniについて言及。<strong>今年秋</strong>にも<strong>デザインを刷新したモデルとして発表される可能性が高い</strong>、と伝えている。新型iPad miniは<strong>現行最新モデルのiPad Airに近いデザイン</strong>を採用することも示唆されており、ガーマン氏いわく、「<strong>ここ9年で最も大きなデザイン刷新</strong>」となるようだ。</p>

<p>この新型iPad miniは、すでにリーク情報を紹介しているリーカーのジョン・プロッサー氏によってCADデータがリークされており、<strong>レンダリング画像も公開</strong>されている。ガーマン氏の主張と同じく、iPad Airに近いデザインを採用したレンダリング画像となっており、<strong>ホームボタンが廃止</strong>されていることも確認されている。すでに注目を浴びているiPad miniだが、果たして今秋登場となるのだろうか？　今後の新たな情報に期待したい！</p>

▼合わせて読む
・<a href="https://qetic.jp/technology/ipadmini-210614/399962/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>新型iPad miniはiPad Airを小型化したデザインに？レンダリング画像が公開</strong></a>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=403271" rel="attachment wp-att-403271"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/07/12173054/tech210712_ipadmini_main.jpeg" alt="iPad mini" width="1887" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-403271" /></a><figcaption>Photo via <a href="https://twitter.com/RendersbyIan/status/1404106489204183046" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong>＠RendersbyIan（Twitter）</strong></a></figcaption>
</figure><p>© Qetic Inc.</p>
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