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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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		<title>TESTSETが描く“霞”のサウンド──2ndアルバム『ALL HAZE』で見せた成熟と実験</title>
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		<pubDate>Wed, 22 Oct 2025 11:00:33 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[米本柚香]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>砂原良徳、LEO今井、白根賢一、永井聖一からなる4人組バンド・TESTSET。2023年発表の1stアルバム『1STST』、2024年の2ndEP『EP2 TSTST』を経て辿り着いた2ndフルアルバム『ALL HAZE [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/10/14174858/DSC_2055.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/10/14174858/DSC_2055.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/10/14174858/DSC_2055-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p><strong>砂原良徳</strong>、<strong>LEO今井</strong>、<strong>白根賢一</strong>、<strong>永井聖一</strong>からなる4人組バンド・<strong>TESTSET</strong>。2023年発表の1stアルバム『1STST』、2024年の2ndEP『EP2 TSTST』を経て辿り着いた2ndフルアルバム『<strong>ALL HAZE』</strong>は、音数を整理し、よりシンプルな構造の中に個々のパーソナリティをにじませることに挑んだ意欲作となった。タイトルが示す“HAZE＝霞”のイメージの通り、メンバーそれぞれのアイデアが滲み合い、絡み合うことで立ち上がるサウンドは、バンドとしての成熟と実験精神の両立を印象づける。制作プロセスやレコーディングについて、メンバー全員に聞いた。</p></div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW
TESTSET</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/10/14174842/ZZ8_3686.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-470152" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──今作『ALL HAZE』はどんな作品にしようと考えていたのでしょうか。</strong></p>

<p><strong>砂原</strong>　最初から明確なテーマを決めていたわけではないですね。EP、ファースト、さらにもう1本EPを出す中でライブも重ね、メンバーそれぞれに変化があった。その延長線上で自然と制作に入ったという感じです。</p>

<p><strong>今井</strong>　前作と比べると、音数を減らそうという意図はありました。オーバーダブなど“余分なもの”をもっと排除して、それぞれのパートをよりくっきり見せる。結果としてバンドとしての一体感がより強く伝わるようになったと思います。</p>

<p><strong>──タイトルの『ALL HAZE』は、どんなイメージから名付けられたのですか？</strong></p>

<p><strong>今井</strong>　4人それぞれの要素が霧のように溶け合い、混じり合っていく──そんなイメージを込めました。音はシンプルに整理されていても、個々のパーソナリティがにじむように存在している。それが“HAZE＝霞”という言葉に象徴されていますし、アルバムのアートワークともつながっています。</p>

<p><strong>──音数は整理されているけど、制作面では4人のパーソナリティが滲み合うような……。</strong></p>

<p><strong>今井</strong>　そうです。今回は曲作りの過程でも、お互いの出す曲にもっと踏み込んだり、新しい組み合わせで取り組んだりと、より複雑に絡み合った感じがありますね。</p>

<p><strong>砂原</strong>　当初は僕とLEOくんが中心メンバーで、他の2人はサポート的なスタンスに見える場面はあったかもしれません。でも実際には最初から4人で「バンド」としてやっていますし、今作では完全にイーブンな立場でやれている気がしますね。</p>

<p><strong>──以前のインタビューで砂原さんは、「ロックとテクノを融合させる上でファンクが機能した」とおっしゃっていました。そうした感覚は今作でもありましたか？</strong></p>

<p><strong>砂原</strong>　うーん、確かにバンドを結成した当初は「ロックとテクノの融合」や「ファンク」みたいなワードを出して方向性を確認していました。でも今は、そういうふうに言葉で共有する必要はほとんどないですね。「4人でやればこういう音になる」という感覚が、言語化以前に共有できているというか。そういう意味では極端に「違う」曲が出てくることもないし、ジャンルで確認する段階はもう過ぎたと思います。結果的に「ロックとテクノの融合」や「ファンク」をやっていたとしても。</p>

<p><strong>白根</strong>　さっきLEOくんが言ったように、今回は最初に出した曲のアイデアにみんながどんどんコミットして混ざっていく感じが強かったんです。たとえば「Dry Action Pump」は、僕が最初にアイデアを持ち込んだのですが、そこからどんどん変化して熟成・発酵し、最終的には大豆が納豆や味噌になるように（笑）、全く別の形に変化していった。そういう変化は以前より多くなりましたね。</p>

<p><strong>永井</strong>　ただ、曲自体は前からあったものも多く、「Rabbit Hole」や「Dry Action Pump」あたりは去年の時点で存在していました。制作を進めるうちにアルバムのコンセプトが見えてきて、それに合うなら既存のデモも採用する。そういう形だったのでストックはあるし、「なけなしの9曲を詰め込んだ」という感じではなかったんですよ。プロセス自体は今後もこのやり方で進むんじゃないかと思います。あと、僕は歌う曲が増えました（笑）。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/10/14174902/DSC_2053.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-470156" /></div>


<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──確かに、声の多層性が増して、バンドらしさがより強まった印象です。</strong></p>

<p><strong>砂原</strong>　僕以外の3人が歌ってますからね。</p>

<p><strong>今井</strong>　曲によっては、以前は私が9割くらい歌っていたものが、今回は7:3くらいに分散されていて。コーラスも増えましたし、その分立体感が自然に出ていると思います。白根さんも今回は歌っていますし。</p>

<p><strong>白根</strong>　メインじゃないですけどね。それに、砂原さんも歌えることがわかったから次は……。</p>

<p><strong>砂原</strong>　いやいや、僕は歌わないですよ、歌えないし（笑）。</p>

<p><strong>白根</strong>　でも電気グルーヴのときに「歌えるんだな」と思いましたよ。「ママケーキ」で。</p>

<p><strong>砂原</strong>　あれは歌じゃなくてセリフです（笑）。</p>

<p><strong>──シングルカットされた2曲目の「Vapour Cream」は、中でも特にミクスチャー要素が強い曲ですよね。</strong></p>

<p><strong>砂原</strong>　これはアルバムの中では最後にできた曲です。僕はどんなプロジェクトでも基本的に“後出し派”で、後から出すことで全体を調整したいという意図があるのですが、今回なかなかいいモチーフが出てこなくて。後になればなるほど“アルバム全体の中の一曲”としての的がどんどん狭まっていくじゃないですか。</p>

<p>プロセスとしては、僕がまず土台を作り、それをLEOくんに渡したり、永井くんにギターをお願いしたりして仕上げていきました。ドラムはこの曲のために新録したわけではなく、もともとバラで録ってあった素材や使っていなかった音源を再構築して組み合わせてます。永井くんのギターはこの曲では割とミニマルで、シンセ的なアプローチですよね。“ギターっぽくない音をギターで出す”という機会はこれまでなかったので、新鮮でした。</p>

<p><strong>永井</strong>　あれはミッシング・パーソンズですね。オクターバーやワーミーを使うアプローチは昔から自分の中にあって、ある意味“遺伝子”のようなものなんです。最初にインストのデモトラックを聴いた時点でそのアイデアがすぐ浮かんだし、やることもすぐ決まったぶん手離れも良かった曲ですね。</p>

<p><strong>──今井さんのスキャットも、ちょっと“ケチャ”みたいで強く印象に残りました。</strong></p>

<p><strong>今井</strong>　おっしゃる通り、あれはケチャがモチーフです。歌詞を書こうと思ってこの曲のイメージについて砂原さんに聞いたところ、「積乱雲」というキーワードが出てきた。そこからイメージを広げていきました。積乱雲って、生クリームのようにも見えるじゃないですか。蒸気がクリーム状になって、空に広がっていくようなイメージ……それが私の中でなぜか“ケチャともリンクして（笑）。バリの空、特にモンスーンの時期の空気感とも重なっていったのかもしれない。つまりこの曲は“天気の移ろい”を歌っているんです。この世のすべてはアップダウンでできている──そういう感覚を表現しています。</p>

<p><strong>──「無常」といいますか。</strong></p>

<p><strong>砂原</strong>　そう。アルバムを作っているときに「無常」というキーワードも出ましたね。タイトルとして「ヘイズ（霞）」が最初に決まって、それに関連するテーマを探していたときに「無常」に行き着いた。何を考えても結局は無常に帰結する……という感覚ですね。</p>

<p><strong>──そういえばCorneliusにも「無常の世界」という曲があります。形あるものはいつか消えてなくなる……そんな「無常感」を、歳を重ねていく中でより強く感じますか？</strong></p>

<p><strong>砂原</strong>　もちろん、人生経験の中でそう感じる部分もありますが、それだけではなく物理的なレベルでも「無常」は避けて通れない。小学生のときに宇宙の始まり、ビッグバンで空間が生まれた……みたいなことを考えていて。その時点では
「無常」という言葉を知らなかったとしても、それと同じことを考えていたわけです。人間は、生きていれば自然とそういうことに向き合わざるを得ないのかなと思いますね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/10/14174907/DSC_2045.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-470157" /></div>


<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──「Neuromancer」はどのように作られた曲ですか？</strong></p>

<p><strong>永井</strong>　“Neuromancer”という響きがまず浮かび、そこから肉付けしていった感じです。ちょっと80年代寄りのポップロック的なアイデアが。自然発生的に出てきたのも大きかったと思います。</p>

<p><strong>今井</strong>　確か、アルバムの中に鋭いギターで始まる曲があるといいねみたいな話を4人でしていて。永井くんが最後に出してきたデモがこれでした。</p>

<p><strong>永井</strong>　僕自身クイーンが好きで。彼らって4人とも曲を書くじゃないですか。で、それぞれの曲の始まりが、そのメンバーのパートになっていることが多いんですよ。</p>

<p><strong>砂原</strong>　え、そうなの？</p>

<p><strong>永井</strong>　そう。たとえばギターで始まる曲はブライアン・メイ、ドラムで始まる曲はロジャー・テイラー、ボーカルで始まる曲はもちろんフレディ、みたいに。今回、自分の中でそれを少し意識して持ち込もうとしたんです。結果的にシンセ始まりにはなったのですが（笑）。</p>

<p><strong>──そしてタイトル曲の「ALL HAZE」。とてもメランコリックで、美しいメロディラインが印象的でした。</strong></p>

<p><strong>白根</strong>　これは僕が出したデモがもとになっていて、これまであまりなかったタイプの曲になりました。歌もの寄りで、ハーモニーもあって、二声、三声で歌う部分もある。バンドのカラーからは一番遠い楽曲だったんですけど、「こういうのを投げてみたらどうなるかな？」と。結果的にこの位置に収まったのがちょうどよかったと思います。</p>

<p><strong>今井</strong>　デザートみたいな存在の曲ですね。ちゃんとしたコースメニューの最後にデザートが出て……でもその後にちょっとしょっぱいものが来る、みたいな。ディナーの締めとしてのバランスです。</p>

<p><strong>白根</strong>　アルバムはディナーと同じ、ということですね。</p>

<p><strong>今井</strong>　そういうことです。</p>

<p><strong>──そういえば、ファーストでは「夜から朝にかけて」という時間の流れが意識されていました。</strong></p>

<p><strong>砂原</strong>　今回は具体的なテーマがあったわけではないのですが、それでもアルバム全体に流れるストーリーのようなものは自然と浮かび上がりましたね。</p>

<p><strong>永井</strong>　僕は90年代にCDで育った世代なので、「頭3曲で掴まれるかどうか？」みたいな感覚が強いんですよ。バイト代を貯めて買ったCDを、最初の3曲で「これは当たりだ」と思えると本当に嬉しかった。今回のアルバムもそういう作品になっていたらいいなと思います。</p>

<p><strong>──確かに、序盤で引き込み中盤はディープに、そして終盤はメランコリックに……という流れがありますよね。</strong></p>

<p><strong>永井</strong>　そうそう。そして最後に「Initiation」で締めることで、また「Dry Action Pump」に戻るような循環を意識しました。</p>

<p><strong>──アンビエント寄りのインスト「Initiation」で終わることによって、循環性を持たせると同時に次作への“予告編”のようにも感じます。</strong></p>

<p><strong>永井</strong>　まさにそうです。この曲に副題をつけるとすれば「to be continued…」という感覚ですね。</p>

<p><strong>──歌詞についてはいかがでしょう。今井さんは前作と比べて、社会への懐疑や風刺のような視点が強まった印象があります。例えば「Dry Action Pump」は、SNS社会や匿名性、現代的なアイデンティティの希薄化といったテーマを連想しました。</strong></p>

<p><strong>今井</strong>　確かにそういう解釈もできますね。この曲は、デモを聴いたときにジャーマン系のアンダーグラウンドなボンデージクラブの映像が浮かんだんですよ。たとえばインダストリアルなビートの感じとか。実際にそういう場所に行ったわけではなく、映画とかで観たイメージですけどね（笑）。歌詞のモチーフは、そんなふうに特定の映像──そのとき観ていたニュースやドラマから来ることも多いです。ちなみに「Deleter」は、死神が近づいてくるようなイメージで書きました。終わりは必ずやってくるけれど、それにどうしても抗いたい。そういう感覚を歌った曲です。</p>

<p><strong>──今井さんと永井さんが歌詞を書いた「Rabbit Hole」は？</strong></p>

<p><strong>今井</strong>　これも、ある意味「Dry Action Pump」と似ているかもしれません。「俺を助けてくれ！」という叫びですね。</p>

<p><strong>永井</strong>　え？そうなの？（笑）。この曲は最初に僕が書いて、途中からLEOくんにパスして二人で組み立てたんですよ。僕の場合、どうしてもSFか内省か、その二択から始まることが多いのですが、「Rabbit Hole」は完全に内省寄り。自分の心の奥を書いたものです。「本来はこういう人間です」っていう。</p>

<p><strong>今井</strong>　「ラビットホールにハマる」って、本来はネガティブな意味合いが強いですよね。思考が堂々巡りしてダウナーに依存していくような。</p>

<p><strong>永井</strong>　そうそう。でも僕の場合は、実際に飼っているウサギとも重なっているんです。家にフレミッシュ・ジャイアントっていう大型のウサギがいて、体重5キロ以上、中型犬みたいなんですよ（と言って、写真を見せる）。</p>

<p><strong>砂原</strong>　え、前に見せてもらったより大きくなってない？</p>

<p><strong>白根</strong>　ほんとだ、ちょっと羊みたい。</p>

<p><strong>永井</strong>　そうなんですよ、なので最近ラム肉が食べられなくなっちゃって（笑）。「Rabbit Hole」って言葉は、スラング的には悪循環やバッドトリップを意味するけど、僕にとっては「ウサギとの生活」という日常ともリンクしてるんです。ずっと前からあった曲なんですが、今回ようやく形にできました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/10/14174823/ZZ8_3695.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-470150" /></div>


<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──全体的に、今回特にチャレンジした部分や、新しく試みたことはありましたか？</strong></p>

<p><strong>砂原</strong>　そもそも「存在しなかった曲を作る」という時点で、新しいことをやっているわけですからね（笑）。手法そのものは特別変えていないんですが、意識としては、音数を整理して減らすというのはありました。それは変化でもあり、自分たちにとっては新しい試みとも言えると思います。とにかく「変化してきている」という実感はあります。</p>

<p><strong>永井</strong>　僕は「今の機材じゃ物足りない」と思うとすぐ新しい機材を買ってしまう。なので毎回赤字なんですよ（笑）。だいたいミュージシャンってそういうものかもしれないですけど。「新しい音が欲しい」と思ったら機材を変える。その瞬間にインスピレーションが変わって、アプローチそのものが変わるんです。</p>

<p><strong>砂原</strong>　細かいところで言うと、以前はコンピューターで音を作って「どれだけクリーンにするか」を重視していました。でもここ数年で「やっと理想のクリーンな音が出せる」と思ったら、今度は逆に「汚したい」という気持ちになってきて。そこで今回は、カセットテープに録音したような質感をシミュレートするプラグインをけっこう使ったんです。今まで「汚す」方向にはほとんど行っていなかったので、自分にとっても新鮮でした。</p>

<p><strong>今井</strong>　なるほど、だから中域が特にサチュレーションされて心地よく飽和しているように聴こえるんですね。ライブで鳴っているTESTSETの音に、より寄り添った感覚があります。</p>

<p><strong>永井</strong>　俺のギターも、そのテープシミュレーターに突っ込んでるんですか？</p>

<p><strong>砂原</strong>　一部の曲ではやってますね。でもむしろ多いのは歌とシンセです。高音域の出方も変わったし、中域の飽和感も違う。ちょっと“破損している”ような質感も出せるんですよ。最近のシンセって、プラグインを立ち上げるとすごく綺麗で真っ直ぐな音が出ますよね。でもそれだと面白くない。なのであえてテープに突っ込んでレベルを変えたり、消して録り直したりして質感を作るんです。テープの種類もメタル、ノーマルなど選べるし、回転数なんかも変えられる。今回は特にシンセと歌をそういう処理で仕上げました。</p>

<p><strong>──今回のアルバムが完成して、TESTSETとしては次にどんな方向に向かっていきたいと考えていますか？ </strong></p>

<p><strong>永井</strong>　まだライブでやっていない曲が大半なので、どうなるかは僕ら自身もすごく楽しみですね。</p>

<p><strong>砂原</strong>　さっきLEOくんが言ったように、ある意味「ライブで演奏するために作った」という側面もあるんです。まずは今回の曲をレパートリーに入れてみて、そうするとコース料理の出し方というか、演奏のバリエーションが広がる。その中で何本かライブを重ねていくうちに、また自然と次の作品が生まれていくと思います。</p>

<p><strong>今井</strong>　ファーストからセカンドへの流れを考えると、今回はジャンルで言語化するよりも「自分たちの曲をリファレンスにする」感覚が強かったと思います。「これはTESTSETらしい」とか「あの曲っぽい」とか。だから次は、この新作も含めて過去の作品をデータベースにして、「もっとこういう曲が欲しい」とか「ここの要素はいらない」とか、そういう取捨選択をしていくんじゃないかなと思いますね。</p>

<p><strong>白根</strong>　ライブでどう受け取ってもらえるのか、どんな人たちが足を運んでくれるのか。顔が見えるのはやはりライブですし、そこで初めてエネルギーの交換が起きる。今は時代的にも不安やモヤモヤした空気が漂っていると思うんですが、だからこそ一緒に時間を共有することが大事なんじゃないかと感じています。</p>

<p><strong>──今回、3人で歌うパートも増えたので、ライブでの見え方もまた変わりそうですよね。</strong></p>

<p><strong>白根</strong>　そうですね。歌の分散が進んでいるので、そこはバンドの新しい一面になると思います。さらに今後は、砂原さんも歌うしね。</p>

<p><strong>砂原</strong>　じゃあ新曲では僕がリードボーカルを（笑）。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/10/14174848/ZZ8_3684.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-470153" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Interview&Text：黒田隆憲
Photo：Yukitaka Amemiya</p></div>

<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>ALL HAZE</h3>
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TESTSET
2025.10.22（WED）
＜Track list＞
1. Dry Action Pump
2. Vapour Cream
3. Neuromancer
4. Enso
5. Coptic Feet
6. Deleter
7. Rabbit Hole
8. The Haze
9. Initiation
<a href="https://wmg.jp/testset/discography/32033/"  class="btn" target="_blank">詳細はこちら</a>
<div class="separator"></div>
<h2>LIVE INFORMATION</h2>
<h3>‘LIVE ALL HAZE’ </h3>
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TESTSET (砂原良徳 × LEO今井 × 白根賢一 × 永井聖一)
2026.1.30.（FRI）
EX THEATER ROPPONGI
OPEN 18:00 / START 19:00
料金 ¥8,000 (1D 別) 全席指定
INFO: HOT STUFF PROMOTION: 050-5211-6077 <a href="https://www.red-hot.ne.jp" target="_blank">https://www.red-hot.ne.jp</a>
 ▼先行販売情報
TESTSETオフィシャル先行予約受付（抽選）[期間: 10/22(水)20:00〜11/3(月祝)23:59]
●チケット一般発売 11月29日
<a href="https://eplus.jp/testset/"  class="btn" target="_blank">先行URLはこちら</a>
<div class="separator"></div>
</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/orange-range250515/467429/</guid>
		<title>【INTERVIEW】ORANGE RANGE が「マジで世界変えちゃう5秒前」配信リリース &#124; 9月より約6年ぶりとなるコンセプトツアー開催</title>
		<link>https://qetic.jp/music/orange-range250515/467429/</link>
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		<pubDate>Fri, 16 May 2025 10:00:39 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[米本柚香]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>4月23日に先行配信がスタートしたORANGE RANGEの「マジで世界変えちゃう5秒前」。約7ヶ月ぶりの2025年第一弾となる新曲であり、TVアニメ『戦隊大失格』のオープニングテーマだ。今年の下半期、25周年イヤーとなる2026年のことも踏まえて、YAMATO（Vo）、NAOTO（Gt）にインタビューを行った。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1279" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/05/15105802/20250422-Qetic-ORANGE-RANGE0370.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/05/15105802/20250422-Qetic-ORANGE-RANGE0370.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/05/15105802/20250422-Qetic-ORANGE-RANGE0370-1536x1023.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>4月23日に先行配信がスタートした<strong>ORANGE RANGE</strong>の「<strong>マジで世界変えちゃう5秒前</strong>」。約7ヶ月ぶりの2025年第一弾となる新曲であり、TVアニメ『戦隊大失格』のオープニングテーマだ。タイトルでもあるフックがめちゃくちゃインパクトある楽曲で、これぞORANGE RANGEというにふさわしい踊れる1曲に仕上がっている。

5月21日には完全生産限定のフィジカル盤もリリース予定。CDに加えて、1月に開催された「<strong>ORANGE RANGE LIVE TOUR 024-025 ～タコス DE ピタゴラス～</strong>」より、NHKホールのライブ映像や、メンバーのインタビュー映像などを収録したBlu-rayが付属。

これから迎える夏フェスシーズンに映えまくる楽曲について、アニメの世界とどうリンクさせながら制作を進めたのか。今年の下半期、25周年イヤーとなる2026年のことも踏まえて、YAMATO（Vo）、NAOTO（Gt）にインタビューを行った。</p>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW
ORANGE RANGE</h2>

<div class="img-box fade-up">
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/05/15105847/302000000014.jpg" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-467451" />
</div>

<h2 class="fade-up">目まぐるしく展開させてアニメの世界観に合うように</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──新曲「マジで世界変えちゃう5秒前」ですが、一緒に歌いたくなるし、踊りたくなるし、まさにORANGE RANGEらしい楽曲だと思いました。</strong></p>


<p><strong>NAOTO</strong>　僕らの武器は、つかめそうでつかめない展開があったり、一筋縄ではいかないドキドキする感じが曲の中にあるところだと思うんですが、そのよさがうまく出せたと思います。</p>

<p><strong>YAMATO</strong>　そうだよね。アップテンポな曲調でアゲていく感じはORANGE RANGE節というか、自分たちらしさを存分に出せた曲になりました。</p>

<p><strong>ー何より、タイトルにもなっている「マジで世界変えちゃう5秒前」のフックが最高に耳に残りますね。</strong></p>

<p><strong>NAOTO</strong>　ここは、最初はタイトルじゃなかったんです。決めのメロディに対して、HIROKIが10個くらいフレーズのアイディアを持ってきたんですけど、その中に＜マジで世界変えちゃう5秒前!＞っていうのがあったんですね。それを見た瞬間に、これを曲の冒頭に持ってくるしかない! このフレーズをメインにしよう! って思ったんです。</p>

<p><strong>ー最初は、＜マジで世界変えちゃう5秒前！＞という歌詞から始まる曲構成じゃなかったんですか?</strong></p>

<p><strong>NAOTO</strong>　そうなんです。もともとイントロがあってAメロに入っていく流れだったんですけど、その構成を変えるくらいのお気に入りになっちゃいました。それでタイトルにも採用したんですけど、この感じ、80年代後半から90年代のJ-POPにあった日本語の曲名が長い歌の雰囲気もするじゃないですか。</p>

<p><strong>YAMATO</strong>　するね。あの頃は、けっこう長い曲名が多くて、文章っぽいタイトルの歌が多かったけど、あの感じがよかったよね。</p>

<p><strong>NAOTO</strong>　そうそう、そのノスタルジックな感じがあってもいいんじゃないかってことで、この曲名になったんですよ。</p>

<p><strong>ーたしかに! 「マジで世界変えちゃう5秒前」はTVアニメ『戦隊大失格』のオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲ですが、アニメの方をチェックして何か曲のアイディアに繋がる部分はありましたか?</strong></p>

<p><strong>NAOTO</strong>　僕らの世代だと、戦隊モノと聞くと、ゴレンジャー的なヒーローアニメを想像するんですけど、『戦隊大失格』は全然違う角度から見たストーリーなので、これが現代風なのかって勉強になりましたね。アニメも進化し続けて、大人が観ても楽しめるものなんだと思いながら作品をチェックしていました。</p>

<p><strong>YAMATO</strong>　大人になってしまった今、なかなか最新のアニメや漫画をチェックする機会も減ってしまっていたので、今回オープニングテーマを担当させていただいたお陰で、久しぶりにアニメを観て、自分の視野が広がったと思いましたね。</p>
</div>


<div class="img-box fade-up">
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</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>ーそんな中で、『戦隊大失格』の世界観を表現するために、どんな工夫をしましたか?</p>

<p>NAOTO　次々にストーリーが展開していく内容だったので、その目まぐるしい感じや賑やかな雰囲気を曲の展開に落とし込みました。王道の展開で進んでいく曲ではなく、イントロ、Aメロ、Bメロ、サビで各パートであっちこっちにいくような感じを意識しましたね。なので、ドタバタしていて、どこかもがいているような曲展開になったと思います。1本筋が通った楽曲というより、いろんな想いがあって、いろんな展開が詰め込まれていた方が面白いし、『戦隊大失格』に合っているんじゃないかなと。</p>

<p><strong>ー歌詞の中で、『戦隊大失格』の世界から引用してきたような部分はありますか?</strong></p>

<p><strong>YAMATO</strong>　この曲はHIROKIが中心になって制作したんですけど、ああでもない、こうでもないってけっこう悩みながら書き上げていましたね。最終的な形にいきつくまで候補がたくさんあって、その中からみんなでチョイスしていくような流れで進めていきました。みんなで「いいね〜」なんて言い合いながら作っていきましたね。</p>

<p><strong>ーお2人的に、特に気に入っている歌詞のフレーズはどこでしょう?</strong></p>

<p><strong>NAOTO</strong>　これ、YAMATOと話してて、昨日気がついたんですけど、＜どうなってくの?＞のパートにテクノって言葉が入ってるんですよ。意図せず入っている部分なんですけど、そこがすごく好きですね。昨日、いいな〜! ってなりました。</p>

<p><strong>YAMATO</strong>　僕もここが気に入っていますね。わりかし歌詞は音の響きで書くタイプで、そこにあまり深い意味を求めないんですけど、そういう意味でも＜どうなってくの?＞っていう譜割がなんか心地よくて反応しちゃいました。なんだったら、＜マジで世界変えちゃう5秒前!＞のフレーズが出てこなかったら、タイトルになってたんじゃないか? って思うくらいです。</p>

<p><strong>NAOTO</strong>　そうだよね。ORANGE RANGEはワンワードの造語をタイトルにすることが多いから、そういう意味でも面白いし、僕らの中になかったものなので新鮮でいいですね。これ、ライブでの曲紹介とか、どうなってくんだろうね? 「花」とか「上海ハニー」みたいにパッと言えないでしょ。</p>

<p><strong>YAMATO</strong>　言わないで始めちゃうんじゃない? 歌い出しの歌詞が＜マジで世界変えちゃう5秒前！＞だから。</p>

<p><strong>NAOTO</strong>　そっか、タイトルコールしたら被るから言わないでいいのか。じゃあ、ライブではタイトルコールしないです（笑）。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up">
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</div>


<h2 class="fade-up">当時の自分たちと向き合うツアー</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>ータイトルコールなしが決まりましたね（笑）。ライブという意味で、夏フェスシーズンを超えた9月からは6thアルバム『world world world』を軸にしたツアー「RANGE AID+ presents RWD← SCREAM 025」が開催されますね。このツアーについても教えていただけますか?</strong></p>

<p><strong>YAMATO</strong>　「RWD← SCREAM」は、これまでに発表してきたオリジナルアルバムの世界観を今表現するというコンセプトツアーシリーズなんですけど、久しぶりの開催になります。このタイミングじゃないとできないと思うので、新旧のファンに今のORANGE RANGEが表現する『world world world』をお届けしたいと思っています。</p>

<p><strong>NAOTO</strong>　個人的にも好きなアルバムなので楽しみなんですよ。</p>

<p><strong>YAMATO</strong>　もしかしたら、自分たちの作品の中で、1番ダークな世界観を表現したアルバムかもしれない。</p>

<p><strong>NAOTO</strong>　そこがいいよね。あのちょっと暗い感じが好き。リリースしたのは2009年だけど、あの時の良さがあって、今やろうとしても逆にできないし、悔やむところがないアルバムではあるかも。そんな作品だから、どう再現していくのかを考えると楽しくなりますね。</p>

<p><strong>YAMATO</strong>　当時には戻れないけど、当時の自分ともう1度向き合える時間がもらえるというか。そうすることで現状が見えてきたり、今後やっていくことが想像できていくのが、このツアーの面白さなので、それをしっかりとやっていきたいですね。</p>

<p><strong>ー『world world world』の中で再現するのが楽しみな楽曲を1曲挙げるとしたら、どの曲になりますか</strong>?</p>

<p><strong>YAMATO</strong>　個人的に好きで楽しみなのは「FACTORY」ですね。</p>

<p><strong>NAOTO</strong>　かぶった!</p>

<p><strong>YAMATO</strong>　そうなるよね（笑）。めちゃくちゃいい曲だと思ってます。歌詞はちょっと意味不明なところもあるけど、音の響きが好きだし曲としての全体像が好きなんですよ。</p>

<p><strong>NAOTO</strong>　当時だからできた曲かもしれないね。どこに向かいたいの? って感じだけど、なんか楽しくなる。いい曲です。じゃあ、かぶっちゃったから、自分は「Son of the Sun」を。そこまでの派手さはないんだけど、テンポ感がいいんですよね。激しくないけどユラユラと身体を揺らせる曲なので好きです。今やったらいろんなアプローチができそうなので期待大ですね。</p>
</div>


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<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>ー2026年は結成25周年イヤーを迎えますよね。ちょっと気が早い質問ですが、どんな周年イヤーにしたいと思いますか？予定していないことでもいいので、周年ということで何かやってみたいことがあったら教えてください。</strong></p>

<p><strong>NAOTO</strong>　20周年のときはコロナ禍で周年のライブもずれちゃったので、25周年は楽しくやりたいですね。まだライブも調整中ではあるんですけど、そこに向けて準備を進めている段階です。あと、香港にライブをやりにいきたいですね。コロナ禍以降、海外でのライブをあんまりやれていないので、香港に限らず、日本以外の国でも活動していきたい気持ちがあります。</p>

<p><strong>YAMATO</strong>　海外ならではの楽しさがあるからね。特に香港や台湾はライブもそうだし、それ以外の時間も楽しく過ごせるから行きたいな。</p>

<p><strong>NAOTO</strong>　こうして、アニメのオープニングテーマをやれたから、海外のオーディエンスにも受け入れてもらえるかもしれないしね。</p>

<p><strong>YAMATO</strong>　日本が世界に誇る文化だからね。「マジで世界変えちゃう5秒前」、世界中で聴いてもらえると嬉しいです。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up">
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</div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Interview&Text by <a href="https://www.instagram.com/ryotajima_dmrt?igsh=MTJvbzB4aDdqZGcwag%3D%3D&utm_source=qr"><u>Ryo"TJ" DMRT</u></a>
Photo by <a href="https://www.instagram.com/ryoma_kawakami/?locale=ja_JP"><u>Ryoma Kawakami</u></a>
Stylist by <a href="https://www.instagram.com/tokunaga__takashi/"><u>Takashi Tokunaga（SOT）</u></a>
Hair & Make-up by Yohji Fujiwara（UM）
Edit by<a href="https://www.instagram.com/ranjjj_jjj/"> <u>Qetic（Ranji Tanaka）</u></a></p>
</div>



<div class="profile">
<h3 class="profile-title">ARTIST INFORMATION</h3>
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<p class="name">ORANGE RANGE</p>
<p class="text">沖縄出身の5人組ロックバンド。
2001年に結成し、2002年2月22日にミニアルバム『オレンジボール』でインディーズデビュー。翌年2003年シングル「キリキリマイ」でメジャーデビュー。来年2026年に結成25周年を迎える。ジャンルにとらわれない自由かつ高い音楽性と、卓越したポピュラリティが話題となり、数々の名曲を送り出し続けている。</p>

<div class="separator"></div>

<h3 class="profile-title">RELEASE INFORMATION</h3>
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<p class="name">マジで世界変えちゃう5秒前</p>
<p class="text">ORANGE RANGE
配信　2025年4月23日（水）
CD　2025年5月21日（水）完全生産限定盤（CD＋Blu-ray）／￥6,600（tax incl.）
 &nbsp;
【収録内容】
Disc1［CD］
マジで世界変えちゃう5秒前
マジで世界変えちゃう5秒前 -TV size-
マジで世界変えちゃう5秒前 -Instrumental-
 &nbsp;
Disc2［Blu-ray］
TVアニメ『戦隊大失格』ノンクレジットOPムービー
ORANGE RANGE LIVE TOUR 024-025 〜タコス DE ピタゴラス〜 ＠NHKホール</p>
<a href="https://orangerange.lnk.to/Majide_sekai_kaecyau5_byoumae" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</p>

<div class="separator"></div>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/05/15164503/7e566a37ccfde8f02937369b6e13d543.jpg" alt="" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-467457" />
<p class="name">描き下ろしアニメジャケット＆ライブ映像収録の限定盤</p>
<p class="text">5月21日（水）には、CDとBlu-rayを同梱した完全生産限定盤が発売。ジャケットはTVアニメ『戦隊大失格』とのコラボによる描き下ろしイラストと、ORANGE RANGEメンバーによる“戦闘員OR”仕様の両面デザイン。背景には地球を“オレンジ”に変えようとする姿が描かれており、タイトルを体現したビジュアルとなっている。
 &nbsp;
Disc1［CD］には、TVアニメ『戦隊大失格』2nd season オープニングテーマの「マジで世界変えちゃう5秒前」を収録。
さらにDisc2［Blu-ray］には、TVアニメ『戦隊大失格』ノンクレジットオープニングムービーと今年1月に開催されたORANGE RANGE LIVE TOUR 024-025 〜タコス DE ピタゴラス〜 ＠NHKホールのライブ映像が早くも収録。今年2月22日のインディーズデビュー記念日に、U-NEXTにて独占配信された映像からさらに編集し、ツアーファイナル当日の模様を収めたイントロダクションの映像に加え、ライブ後のメンバーインタビューが収録されたコンプリート映像をパッケージ化。</p>

<div class="separator"></div>

<p class="name">RANGE AID+ presents RWD← SCREAM 025</p>
<p class="text">2025.9.6（土）
OPEN 16:45／START 17:30
福岡公演を皮切りに全国8都市9公演開催</p>
<a href="https://orangerange.com/feature/rwd025" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>

<div class="separator"></div>

<h3 class="profile-title">ANIME INFORMATION</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2025/05/15164454/b3e4f116f06df3203e1933c89ea664f0-scaled.jpg" alt="" width="1817" height="2560" class="alignnone size-full wp-image-467455" />
<p class="name">戦隊大失格</p>
<p class="text">■コピーライト　©春場ねぎ・講談社／「戦隊大失格」製作委員会
■スタッフ　
原作／春場ねぎ『戦隊大失格』（講談社「週刊少年マガジン」連載）
監督／さとうけいいち
シリーズ構成／大知慶一郎
キャラクターデザイン／古関果歩子
アニメーションスーパーバイザー／羽山賢二
音楽／池頼広
オープニングテーマ／ORANGE RANGE
エンディングテーマ／梟note
アニメーション制作／Yostar Pictures
製作幹事／松竹
キャスト／小林裕介、梶田大嗣、矢野優美華、
中村悠一、井上剛、小野賢章、鳥海浩輔、M・A・O、和氣あず未、三上枝織
 &nbsp;
■放送情報
CBC/TBS系 全国28局ネット「アガルアニメ」枠にて
毎週日曜よる11時30分から放送中！
BS11　4月14日より毎週月曜 深夜1時00分〜放送
AT-X 　4月16日より毎週水曜 よる9時30分〜放送
※リピート放送　毎週金曜あさ9時30分～／毎週火曜ごご3時30分～
 &nbsp;
※放送時間は編成の都合などにより変更となる可能性がございます。
 &nbsp;
■配信情報
ディズニープラス スターで4月14日月曜より2nd season 全話見放題 独占
1話～12話 見放題配信中</p>

<a href="https://www.youtube.com/playlist?list=PLK6k_jC4_34CQk2KnFJQgvw6RHDnXFsxq" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>

<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/gliiico-0617/461664/</guid>
		<title>Gliiico、2nd シングル「Mutron」をリリース｜Pascal Teixeira監督によるMVも公開</title>
		<link>https://qetic.jp/music/gliiico-0617/461664/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/gliiico-0617/461664/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 17 Jun 2024 11:00:38 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[米本柚香]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>Kio、Kai、Nico de Torresの3兄弟からなる、カナダ・バンクーバー出身バンドGliiicoが、今年公開されるデビューEP『The Oath』より、2ndシングル”Mutron”をリリース。併せて公開されたミュージックビデオは、Daft Punk（ダフト・パンク）、Justice（ジャスティス）やPhoenix（フェニックス）など錚々たるフレンチ アーティストでクリエイティブディレクターやアートディレクターを務めるPascal Teixeira（パスカル テキシエラ）が映像を担当した。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1208" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/06/17155908/music240617_gliiico1-1920x1208.jpeg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="gliiico" decoding="async" /></figure><p>Kio、Kai、Nico de Torresの3兄弟からなる、カナダ・バンクーバー出身バンド<strong>Gliiico</strong>が、今年公開されるデビューEP『The Oath』より、2ndシングル"<strong>Mutron</strong>”をリリースした。</p>

<h3>Pascal Teixeira監督によるMVも公開</h3>
<p>ニューシングル"Mutron”は、ダブやサイケデリックで名声を持つエフェクターペダル「<strong>Mutron Bi- Phase</strong>」から名付けられ、荒削りだが魅力的で、ギターヒーロー時代を思い出すサウンドが特徴的な楽曲となっている。

また、併せて公開されたミュージックビデオは、Daft Punk（ダフト・パンク）、Justice（ジャスティス）やPhoenix（
フェニックス）など錚々たるフレンチ アーティストでクリエイティブディレクターやアートディレクターを務める<strong>Pascal Teixeira</strong>（パスカル テキシエラ）が映像を担当。監督の手も加わり、よりスパイシーで煌びやかな体験を与えてくれる映像となっているので、ぜひ堪能してほしい。</p>

<a href="https://qetic.jp/life-fashion/adidasoriginals_recounture-220426/429850/attachment/life_220413_adidasoriginals_220415_06/" rel="attachment wp-att-429860"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/06/17155908/music240617_gliiico1.jpeg" alt="gliiico" width="1920" height="1208" class="alignnone size-full wp-image-461665" /></a>

<h3>Gliiico - Mutron [Official Video]</h3>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/bS3BxjEA7Z8?si=DeK92-CdpttfgigR" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div>

<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>Mutron</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2024/06/17155949/music240617_gliiico2.png" alt="" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-461666" />
<p>2024年6月11日（火）</p>
<p>Gliiico</p>
<a href="https://social.tunecore.com/linkShare?linkid=_5oZglqeuRAqNwWNFtmjag" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/finlands-231027/456519/</guid>
		<title>私は私のできる限りで愛していく──FINLANDS、新曲『東京エレキテル／クレア』インタビュー｜変化を経ても変わらないもの</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/finlands-231027/456519/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/finlands-231027/456519/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 27 Oct 2023 11:00:04 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[中村悠人]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=456519</guid>
<![CDATA[<summary><p>FINLANDSが10月18日にリリースした配信シングル『東京エレキテル／クレア』。昨年結成10周年のアニバーサリーを迎える一方で、TikTokでのバイラルヒットなど新たに注目も集めているFINLANDSだが、新曲としてのリリースは約1年ぶりとなる今作について、また、産休を経てますます活発化し始めたその動きについて、塩入冬湖にあれこれたっぷり語ってもらった。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="2879" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/26231556/interview231027-finlands-8-1-1920x2879.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="FINLANDS 東京エレキテル クレア" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/26231556/interview231027-finlands-8-1-1920x2879.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/26231556/interview231027-finlands-8-1.jpg 1627w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>FINLANDSが紡ぐラブソングとはなぜこんなにも無二なのだろう。“一生もの”と歌っていながらこれほどまで刹那的に響く歌詞もそうそうないし、“罰のような”と形容しつつも1000年だって繰り返して構わないなどと宣言できる開き直りにも似た業の深い愛情をハイテンポなアップチューンとして浴びる快感もきっと他では味わえない。</p>

<p>10月18日にリリースされた配信シングル『東京エレキテル／クレア』の2曲につくづくとそう思う。昨年結成10周年のアニバーサリーを迎える一方で、TikTokでのバイラルヒットなど新たに注目も集めているFINLANDS。新曲としてのリリースは約1年ぶりとなる今作について、また、産休を経てますます活発化し始めたその動きについて、塩入冬湖にあれこれたっぷり語ってもらった。</p>
</div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：FINLANDS</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/26231503/interview231027-finlands-1.jpg" alt="FINLANDS 東京エレキテル クレア" width="1627" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-456520" /></div>

<h2 class="fade-up">「自分を肯定できることっていうのも曲作り」</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──FINLANDSの新曲としては約1年ぶりとなりますが、活動はかなり精力的になさっていますよね。</strong></p>

<p>特に今年はかなり動いていると思います。これまではコロナ禍もありましたし、私が産休だったこともあって、活動的にちょっと止まっていた期間もあったんですけど、そのぶん今年はたくさん曲を作ったり歌ったりしていきたいなって。</p>

<p><strong>──止まっているなとご自身でも感じるものが？</strong></p>

<p>そうですね。マインド的なことではなく、体がそうなっているなって。突然3年ぐらいまったく違う生活をしていたので、10年近くずっと活動し続けているのとでは体の使い方がめちゃくちゃ変わってくるんですよ。やっぱり体は正直というか。もちろんシンプルにライブがやりたい、制作をしたいっていう気持ちもありましたけど、とにかく一旦、きちんと体を元に戻す作業をしないといけないなって思ってましたね。</p>

<p><strong>──実際、どうでしょう。戻ってきましたか。</strong></p>

<p>感覚としてはすごく戻ってきてると思うんですけど、3年間を1年だけですべて取り戻すのは違う気もしていて。それに加えて、取り戻すだけではなく確実に変わっていることもちゃんと自分の中で消化させていかなければならないなってやっとわかってきたというか。変わることが悪いことだとは思わないけど、変わることに対して自分がどれだけポジティブな気持ちなのか、ネガティブな気持ちなのか、いちいち自分の中で相談しながら決めているような感覚ですね。</p>

<p><strong>──闇雲に元に戻さなきゃとか、変わっちゃダメだとかではなく、ひとつひとつ自分に問いかけながら、ご自身にとってのいちばんいい状態を探っていくような。</strong></p>

<p>最初はがむしゃらに「取り戻さなきゃ」っていう気持ちがあったと思うんですよね。でも今年の5月に『SHUTTLE』というRE:RECアルバムでの作業を通じて気づかされたんですよ。今までと変わらずやっぱりこれは持っていたいなと思うもの、逆に変わったもののなかでもこれはちゃんと活かしていったほうがいいなと思えるものを、きちんと取捨選択していかなきゃいけないって。</p>

<p>取り戻そうと闇雲にやるより、変わっていく部分もちゃんと受け入れつつ進んでいくべきなんだろうなって。なので、がむしゃら感は少し薄れたかもしれないです。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/2uBA6ulUfC2YSCONm1Rfgs?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──過去の曲たちを再レコーディングしてひとつの作品に仕上げるってある種、これまでのご自身を振り返る作業でもあると思うんです。そのなかで具体的にどんな気づきを得られたのでしょうか。</strong></p>

<p>昔、持っていたものをそのまま何一つ変えずに持っていられたわけじゃなかったんだってことを突きつけられたというか。『SHUTTLE』に収録した楽曲は、今自分で歌ってもいい歌だし、あのとき作っておいてよかったなとすごく思える曲たちなんですけど、当時の歌い方とか曲の作り方とかを今できるかって言われたら、もうできないんですよね。</p>

<p>一方で、あのときに持っていなかったものを今の私は持っているなと思うことももちろんあるわけで、じゃあそれは素直に受け入れよう、と。自分のなかで整理がついた感覚があったんですよね。</p>

<p><strong>──ちなみに止まっていると感じていたときも創作意欲は途切れずにずっとありました？</strong></p>

<p>それがわからないんですよね。今までもずっと創作意欲っていうのは付き合ったり別れたりを繰り返してるカップルみたいな感じで（笑）。例えば何か突飛な経験をしたりとか、あるいは普通に生活していても、すごく悲しいとか寂しいとか好きとか、ちょっと飛び出た感情になるときってあるじゃないですか。そういうときに私がやりたいと思うのが、ギターを抱えて曲を作ることなんですね。</p>

<p>別にふだんから曲を作りたいなって思い続けているわけじゃなく、そういう状態になったときに自分が手を出すのが作曲なんだと思うんです、たぶん。だから改めて好きだということでもないんじゃないかって気がしてて。</p>

<p><strong>──ああ、なるほど。</strong></p>

<p>そのうえで、自分がいちばん自信を持てること、自分を肯定できることっていうのも曲作りなんですよね、ずっと。ライブでもリリースでもなく、曲作りだけ。最近、つくづくそう感じたんですけど……ついこの間、10日間ぐらい夫と子供が里帰りしていたんですよ。ふだん料理以外の家事はほとんど夫がやってくれているんですけど、すごく久しぶりに一人暮らしみたいな状況になったし、私もちゃんと掃除洗濯をしたりご飯もちゃんと作ったりして丁寧に暮らそうと思ったんですね。でも結局、10日間で洗濯は2回しかしてないし、掃除もクイックルワイパーを1回かけただけ（笑）。</p>

<p><strong>──あはははは！　でも、一人暮らしって案外、そうなりますよね。</strong></p>

<p>2人が帰ってくる直前にこれはヤバいなと思ってなんとか頑張りましたけど、本当にどうしようもない生活をしていて。でも、その間に曲が2曲できたんですよ、これで帳消しだって思えるくらい、すごくいい曲が。家族からしたら全然、帳消しじゃないんですけど（笑）、それぐらい自分に自信を取り戻せる瞬間を与えてくれるものって曲作り以外になくて。そういうものなんだなって改めて思いましたね。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/26231507/interview231027-finlands-2.jpg" alt="FINLANDS 東京エレキテル クレア" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-456521" /></div>

<div class="separator"></div>

<h2 class="fade-up">「あなたたちも、ちゃんと東京という街で寂しがっている一員なんだ」</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──その自信って最初に曲作りを始めた頃から？　それとも作り続けてきたという自分の中の実績がそう思わせてくれるのでしょうか。</strong></p>

<p>高校2年生のときに初めて自分でオリジナル曲を作ってライブをしたときに、今FINLANDSのアートワークをやってくださっている大川（直也）さんが「すごくよかったです」って声をかけてくださったんですよ。私もめちゃくちゃいい曲だなと思って演奏してたんですけど、当時まったく知らない人だった大川さんに「よかった」と言ってもらえたことで、自分の最高が誰かの最高と合致したんだなって思えてすごく自信が出たというか、その瞬間がすごく心地よかったんですよね。</p>

<p>もちろん自分ひとりで作り上げたときの「これはいい！」って思う興奮が先なんですけど、そののちにも、もしかしたら誰かの興奮が続くのかもしれない。そう思えたことが、まるっと自信になってるんです。自分が最高なら他人になんと思われてもいいとは思ってないんです、私はきっと。</p>

<p><strong>──人に認められ、求められてこそだ、と？</strong></p>

<p>認められるっていうとすごく大ごとな気がしますけど、ただ必要とされるというか、例えば「今日の帰りに電車の中で聴こう」って楽しみにしてくれる人がいたりとか、そういう求め方をしてもらえたらすごく幸せだなって。</p>

<p><strong>──今回リリースされた『東京エレキテル／クレア』の2曲もきっとそういう音楽になっていると思います。</strong></p>

<p>ありがとうございます。今回のリリースに関しては、新しい曲を出したいっていう気持ちがまずシンプルにあって。『SHUTTLE』にも“SHUTTLE”という新曲を収録してはいたんですけど、去年のFINLANDS結成10周年というアニバーサリーを経て、新しいFINLANDSの楽曲をきちんと世の中に提示したいとずっと思っていたんですよね。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>FINLANDS - 東京エレキテル (Music Video)</strong>
<div class="movie_wrap"><iframe width="800" height="450" src="https://www.youtube.com/embed/wG0rGe0Yhzk?si=jIsR_Moi_qgm7EdL" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>で、レコーディングのスケジュールが決まった時点で、どんな曲を歌いたいかなって考えていたんですけど、ちょうどその頃に＜真夏のリプレイスメンツ＞（東京・新宿LOFTにて7月開催）という深夜イベントに出演したんですよ。場所が歌舞伎町で路上に車を停めておけないので、出番のあとはみんなで駐車場まで機材を運ぶことになって。そういうときって私、本当に役に立たないなって自負してるんですけど……（笑）。</p>

<p><strong>──そんなことはないですよ、きっと（笑）。</strong></p>

<p>サポートギターの澤井（良太）さんから「冬湖は機材を見張る役目をしといて」って私だけ置いて行かれたんですよ、LOFTのエレベーター前に（笑）。待っている間、そこでずっと景色を見ていたんですけど……夜中の歌舞伎町ってホントいろんな人が行き交ってるじゃないですか。</p>

<p>私自身、歌舞伎町がすごく久しぶりだったこともあって、かなり面食らったというか。何度もライブをしに来てるはずの街なのに、久しぶりに傷つくような気持ちがしたというか、実際に傷つけられるようなことは何もされてないんですけど。</p>

<p><strong>──歌舞伎町の街も最近すごく変わりましたし、そういう街の変化とかに抉られたということでしょうか。</strong></p>

<p>変わったようで実は変わっていないことにむしろ面食らったんだと思います。街は綺麗になったし、コロナ禍前より海外からの観光客も増えていたり、新しいお店ができていたりしているのに、中身というかは全然変わってなくて、めちゃくちゃ渦巻いてるなっていう感じに当てられてしまったんですよね。そのあと家に帰ってから作ったのが“東京エレキテル”で。</p>

<p><strong>──“エレキテル＝摩擦起電器”が表しているのは、行き交う人たち同士の間に生じる摩擦とかそういうもの？</strong></p>

<p>それによってこの街は輝いてるんじゃないかなって思うぐらい、人の摩擦が多い街ですよね、歌舞伎町って。私が生活しているのはわりと穏やかな街ですし、ライブでイヤと言うほど出てるぶん、ふだんはほとんど夜の街に出ないので、たまに触れるとそういう摩擦感にヒリヒリするというか。でも、それが嫌いじゃないんですよ。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/26231534/interview231027-finlands-7.jpg" alt="FINLANDS 東京エレキテル クレア" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-456526" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──そのヒリヒリ感をこの曲ではかなり俯瞰的な視点で書かれていますよね。それって結構、珍しいなと思って。</strong></p>

<p>そうですね、久しぶりかもしれない。私、ホストにハマっている方のSNSを見る習慣があるんですよ。</p>

<p><strong>──なんでしょう、その習慣は（笑）。</strong>

<p>ここ1〜2年ぐらいなんですけど、ホストにハマってる方のSNSを見るのがすごく好きで。というのも、やっぱり一線を引いてるんですよね。そんなに好きなら愛されたいって言えばいいのにと思うんですけど、彼女たちの中ではそれはルール違反で、私にはそこがすごく気になるというか引っかかっていて、だから見てしまうんですけど。</p>

<p><strong>──例えば、歌い出しの“一生ものになっちゃいそうな夜”とか、歌詞はそうした人たちの心情をイメージしながら綴られたものだったり？</strong></p>

<p>彼女たちにとって“一生ものになっちゃいそうな夜”というのは、彼に愛されたその日なのか、もうこれは絶対に愛されることはないんだって気づいた瞬間なのか、どっちなんだろうなって思ったんですよ。そういう想像はずっとしていたんですけど、歌にするつもりはなかったんですね。そこは踏み込んじゃいけない一線のような気もしていて。</p>

<p>ただ、そのイベントの夜に見た景色や、そこで感じた街の摩擦に、すごくマッチするとも思ったんです。ここでポツンと立ってる私も、あなたたちも、ちゃんと東京という街で寂しがっている一員なんだっていう気持ちになって。なので、そこにスポットライトを当てたいと思ったんですよね。</p>

<p><strong>──だからか、曲自体にすごく肯定感を感じるんですよ。たとえ刹那的でも報われなくても、それも愛なんだと丸ごと受け止めて包み込むような大きさがあるというか。</strong></p>

<p>もちろん体も心も人生も傷つかないに越したことはないけど、それを選んでいるのは自分だから。自分で選んだものを手に持てているほうが人は幸せだと思うんです。なので、そういう気持ちを込めました。</p>

<p><strong>──それにしても今回の歌詞もパワーワード満載ですよね。“定価以下のラブソング”とか、ラブソングを書いているご本人がこの言葉を使うのか！ってゾクッとしてしまって。</strong></p>

<p>ラブソングの効力って自分の気持ちでしか測れないですから。今は50万円の価値があっても明日になったら1円以下みたいなこともザラにあるんですよね。この曲もきっとそうだと思いますし。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/26231513/interview231027-finlands-3.jpg" alt="FINLANDS 東京エレキテル クレア" width="1920" height="2879" class="alignnone size-full wp-image-456522" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──なかでもハッとしたのはDメロの《あなたと居たいだけで こころは痛むのでしょうか／こころと居たいだけで あなたはなぜ息をすることをやめるの》という2行でした。</strong></p>

<p>実はそこだけ、もともと仮で書いていた歌詞を採用しているんです。毎回そうなんですけど、歌詞を書いて詰めていったものをレコーディングの1週間前ぐらいに全部ぶち壊して組み立て直す、みたいな癖があるんですよ、私（笑）。</p>

<p>もはや儀式的というか、自分にとってそれは必ずやらなきゃいけない作業になっていて。めっちゃつらいんですけど、そうすることによってより良くなったっていう経験則があるからやっちゃうんです。</p>

<p><strong>──でも、ここだけは仮で書いた歌詞のほうがいいな、と？</strong></p>

<p>はい。その歌詞ってすごく簡単な言葉で書かれているんですよね。だからきっと採用しないだろうなと思っていたんですけど、自分の心にいちばんリンクしているのもその2行で。なので、そのまま採用したいなっていう、それはちょっと新しい経験でした。</p>

<p><strong>──たしかに、すごく生身を感じます。</strong></p>

<p>俯瞰で曲を作っていても自分の心情にリンクしている部分はやっぱりあるんですよ。見え隠れする本心がいちばん痛々しいよなって思うんですけど、ここはまさに自分のことで。私は自分が深い愛情を持っている人ほど責めちゃうんです。それって確証とか裏付けがほしいからなんですけど、そんなの相手の心が離れていく一因にしかならないのにって自分でもすごくわかっていて。</p>

<p>今でもそれは改善できていないので良くないなって思いつつ……この曲を作っているときも夫と喧嘩してしまって（笑）。「あ、今、すごい責めちゃってるな」ってわかってるんですよ。自分の心が痛いからって相手を責めていい理由にはならないって頭ではわかってはいながらも、やってしまうっていう、それがまるっと歌詞になっていますね。</p>

<p><strong>──あ、その喧嘩でできたんですか。</strong></p>

<p>いや、喧嘩したときにはもうできていたんですけど、改めて「めっちゃわかる！」って。「私、めちゃくちゃいいこと言ってるな」と思って、それで採用しました（笑）。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/26231529/interview231027-finlands-6.jpg" alt="FINLANDS 東京エレキテル クレア" width="1920" height="2879" class="alignnone size-full wp-image-456525" /></div>

<div class="separator"></div>

<h2 class="fade-up">「なくてもいいこだわりが自分たちから失われたらおしまい」</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──そういう意味で言うと「クレア」はそれこそものすごく塩入さんっぽさを感じたんですけど、いかがでしょう。</strong></p>

<p>あ、私っぽかったです？</p>

<p><strong>──勝手な解釈ですが、もし“クレア”というタイトルが「creation」に由来するならば、まさにこの曲は“創造”“創作”、つまり塩入さんの音楽に対する強い意思表明とも取れるんじゃないかなって。特に、最後のほうに出てくる“わたしはわたしを手放さないわ”や“ずっと世界に歯向えるんだ”という力強いフレーズにそんなことを思ったんですよね。</strong></p>

<p>そっちのほうがかっこいい！（笑）　“クレア”っていうのは『銀河鉄道999』に出てくるキャラクターの名前なんですよ。私、『銀河鉄道999』がすごく好きで。クレアはもともと人間なんですけど、母親によってガラスの体になってしまって。なので生身の体を取り戻すために999の食堂車で働いてお金を貯めてるんです。</p>

<p>でも（主人公の星野）鉄郎は機械の体を手に入れたくて旅をしているわけで。生身の体にも機械の体にも利点はあるけど弱点もあって、どっちを選んでも弱点からは逃れられないんですよね。そういう、どう転んでも罰ゲームというか、地獄というか、ある意味、自分の受け取りようでしかないこと……そういうところを歌いたくて“クレア”っていうタイトルを最初につけたんです。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/26231523/interview231027-finlands-5.jpg" alt="FINLANDS 東京エレキテル クレア" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-456524" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──罰ゲーム、ですか。</strong></p>

<p>どれだけ相思相愛でも、どれだけ相手が自分を愛してくれて自分も相手を愛しているとしても、それ自体が弱みになる瞬間もあるし、自分では処理しきれないような想いもたくさん抱えるじゃないですか。恋人には本当に幸せでいてほしいって思っているのに、なんで傷つけてしまうんだろう、とかホント人間って矛盾に溢れていて。</p>

<p>好き合っているのに、自分でも処理しきれない気持ちによって相手を傷つけたり傷つけられたりするって、もう罰ゲームみたいなところに入り込んじゃってるなって思うんですよね。どっちにしても地獄だぞっていう。</p>

<p><strong>──でも、その地獄を絶望的なものとしては描いていないですよね。むしろ進んで突っ込んでいこうとしてません？</strong></p>

<p>それが開き直りなのかもしれないですね。私は私のできる限りで愛していくぞっていう。だから《わたしはわたしを手放さない》なんですけど。それは恋愛においてだけじゃなく、バンドにおいてもですけど、私は私のやれることをやりたい限りやるっていう、それが開き直りでもあり、本心でもあるのかなって。</p>

<p><strong>──結局のところ、誰だって“自分の範疇”でしか相手にも物事にも向かい合えないですから。</strong></p>

<p>そうなんです。自分のなかでもやってることと考えてることが噛み合ってなかったりするわけですし。例えば「一生好きだよ」って言われると「なんでそんなこと言い切れるの？」って思うし、だからって「今は好きだよ」と言われても腹が立つじゃないですか。「そこは一生好きって言っとけよ」って（笑）。</p>

<p>結局、どっちにしても不満というか、何がいい落としどころなのか自分でもわからないし、きっとわかってる人なんていないとも思うんです。じゃあ、どうすりゃいいんだ？って思うけど、その「どうすりゃいいんだ？」をずっとこねくり回しながら、人は恋していくんじゃないかなって。そういう気持ちを、怒りながら書いたんですよ（笑）。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/track/3Gwgth1g18yT8DU8771YTR?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──今でも怒りは原動力ですか。</strong></p>

<p>昔のほうが怒ってましたね。昔は怒ったり何かを嫌ったりしながら書くことがすごく多かったんですけど、最近は嫌いなものでアイデンティティを作る時期はもう終えたんじゃないかなとも思うんです。</p>

<p>嫌うことよりも、好きなもののほうが自分のアイデンティティを作りやすいというか、好きなものに対してなぜ好きなのか、どうしてこんなに執着できるのかっていう理由を紐解いていきたい気持ちがすごく出てきていて、怒りにはあまり重きを置かなくなってる気がするんですよね。</p>

<p><strong>──この曲も怒りながら書かれてはいても、根っこにあるのは“好き”なんでしょうし、きっと。</strong></p>

<p>そう！　好きで逃げ場がないからこそ、八方塞がりだからこその怒りであり、開き直りなんですよね（笑）。最後の最後はもう本当に開き直っているところが自分でも清々しくてすごくいいなと思ってます。</p>

<p><strong>──曲調的にも今回の2曲はテンポ感もありますし、FINLANDSらしい痛快さを感じさせる、すごくライブ映えもしそうなシングルですね。</strong></p>

<p>私もこの2曲はすごくFINLANDSらしさがあると思います。最近は曲作りの過程で何かと自分自身も考えたり、サポートメンバーとも話し合ったりしてたんですけど、今回は別にFINLANDSらしさとかも考えず「こっちがいい！」って思うものをただ直感的に選び続けていったら、結果としてものすごくFINLANDSらしさが出たんですよね。すごく自然体なFINLANDSというか。</p>

<p>“クレア”なんてノイズを入れまくって重ねまくって、エンジニアさんから「ノイズを入れている時間がいちばん楽しそうでいちばん長い」って言われるくらい（笑）、なくていいこだわりをめちゃくちゃ大事にしていたり。たぶんノイズをちゃんと聴いている人ってそんなにいないでしょうけど、なくてもいいこだわりが自分たちから失われたらおしまいだと思うんですよ。そういう自分たちの興奮に素直に従った結果が今回の2曲なんですよね。</p>

<p><strong>──最高です。ここからまた新しく始まるものがありそうな、嬉しい予感もしますし。</strong></p>

<p>次にどうなりたいとかいうビジョンは今までも全然なかったし、これからもないとは思うんですけど、自分がかっこいいと思うことやこだわり、そういうものをただただ突き詰めていきたいですね。自分の武器や持ち味みたいなものは年々変わっていくものだと思っているので、それを受け入れるたくましさも兼ね備えつつ、この先を進んでいけたら。</p>

<p>今年はとにかくいっぱいライブをしていっぱい歌を歌いたいっていう願いを叶えてきた1年だったので、来年は来年でまたそのときに思い描いたものを実現していきたいなとも思いますし、楽曲をいっぱい作ったり、行ったことのない地域にライブをしに行ったり、いろんな新しいことが始まればいいなと願ってます。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/26231518/interview231027-finlands-4.jpg" alt="FINLANDS 東京エレキテル クレア" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-456523" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text：本間夕子
Photo：<a href="https://www.instagram.com/maho_korogi/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Maho Korogi</a></p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">PROFILE</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/26235930/interview231027-finlands-9.jpg" alt="FINLANDS 東京エレキテル クレア" width="1920" height="1110" class="alignnone size-full wp-image-456529" /></div>

<p class="name">FINLANDS</p>
<p class="text">Vo.Gt 塩入冬湖（シオイリフユコ）を中心に2012年結成。「RO69JACK 13/14」での入賞経験を持ち、精力的なライブ活動に加えこれまで様々なイベントや大型フェス、 全国大型サーキットライブへの出演もしている。
2019年4月10日渋谷クラブクアトロのステージを最後にBa. コシミズが脱退。
2021年リリース フルアルバム「FLASH」での東名阪ツアーファイナルはZepp DiverCityにて開催し、ソールドアウトさせた。
2022年11月で結成10周年を迎え、10周年記念ツアー”FINLANDS TENTH ANNIV. ~記念博 TOUR~”に先駆け2ヶ月連続配信リリースを発表。全国6都市を巡った記念博TOURはファイナルをKT Zepp Yokohamaとして盛況に終了した。
現在、正式メンバーは塩入冬湖のみで、ギター、ベース、ドラムにサポートメンバーを迎え活動。また、塩入は adieu（上白石萌歌）、Salyuに楽曲を提供するなど 作家としても活動している。

<a href="http://finlands.pepper.jp/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">FINLANDS OFFICIAL WEB SITE</a><a href="https://twitter.com/Finlands12" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">X（Twitter）</a><a href="https://www.tiktok.com/@finlands.official" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">TikTok</a><a href="https://instagram.com/finlands.official?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Instagram</a><a href="https://fanicon.net/fancommunities/4640" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">公式FC『事情通』</a>
</p>

<div class="separator"></div>

<h3 class="profile-title">RELEASE INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/10/26235938/interview231027-finlands-10.jpg" alt="FINLANDS 東京エレキテル クレア" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-456530" /></div>

<p class="name">東京エレキテル / クレア</p>
<p class="text">2023.10.18
FINLANDS
<a href="https://orcd.co/tokyo-elektriciteit" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">ダウンロード・ストリーミングはこちら</a>
</p>

<div class="separator"></div>

<p class="name">FINLANDS×ukigmo presents TWO-MAN LIVE TOUR "kolmio”</p>
<p class="text">＜大阪公演＞
10/29（日） UMEDA CLUB QUATTRO
OPEN 18:00 / START 19:00
ゲスト：感覚ピエロ
&nbsp;
＜愛知公演＞
10/31（火） NAGOYA CLUB QUATTRO
OPEN 18:00 / START 19:00
ゲスト：ヒグチアイ
&nbsp;
＜東京公演＞
11/6（月） SHIBUYA CLUB QUATTRO
OPEN 18:00 / START 19:00
ゲスト：ズーカラデル
&nbsp;
チケット詳細
前売：￥5,000（D代別）
学割：￥4,500（D代別）
当日：￥5,500（D代別）

<a href="https://finlands.pepper.jp/kolmio.html" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a><a href="https://eplus.jp/finlands/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">e+</a><a href="https://l-tike.com/search/?keyword=FINLANDS" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">lowson</a><a href="https://w.pia.jp/t/finlands-2man-kolmio/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">pia</a></p>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/theupsidedown-230810/453821/</guid>
		<title>完璧な逆立ちをするために世界に肩を並べて｜完美倒立 The Upside Down来日インタビュー</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/theupsidedown-230810/453821/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/theupsidedown-230810/453821/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 10 Aug 2023 12:00:37 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[中村悠人]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=453821</guid>
<![CDATA[<summary><p>2016年に結成され重慶を中心に活動を展開し、このたび8月に初来日ツアーを行う「完美倒立 The Upside Down」。現地の音楽ファンからは「かなりオシャレで、非常にセンス良く、大人の雰囲気で盛り上げてくれるバンドです。日本でも受け入れられると思いますよ」というコメントも。今回は、そんな彼らについてインタビューを交えながら紹介する。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/08/08155525/interview230810_TheUpsideDown-01-1920x1280.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="The Upside Down インタビュー" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>平成の終わりまで私たちが中国文化へ抱くイメージは、長年の歴史に育まれた重厚長大なものが主だった。しかし令和の今、古典的なモチーフを現代的に解釈したコスメブランド「花西子」、中国発のアニメ『魔道祖師』『羅小黒戦記』など、さまざまなジャンルにおいて、新しいかたちのポップカルチャーが同時多発的に輸入されている。</p>

<p>ライブハウス文化に目を向けると、中国にはそれぞれの土地に根付いた、個性的なバンドが存在する。たとえば、2011年に武漢で結成され、7月に日本ツアー敢行したポストロックバンド「Chinese football」や同じく2011年に成都で結成、石野卓球とのコラボレーションが話題になったエレクトロ・ダークウェイブの「STOLEN 秘密行动」が挙げられるだろう。</p>

<p>そして次の世代の注目株は、2016年に結成され重慶を中心に活動を展開し、このたび8月に初来日ツアーを行う「<strong>完美倒立 The Upside Down</strong>」。</p>

<p>現地の音楽ファンからは「かなりオシャレで、非常にセンス良く、大人の雰囲気で盛り上げてくれるバンドです。日本でも受け入れられると思いますよ」というコメントも。今回は、そんな彼らについてインタビューを交えながら紹介する。</p>
</div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：
完美倒立 The Upside Down</h2>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/08/08155525/interview230810_TheUpsideDown-01.jpg" alt="The Upside Down インタビュー" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-453822" /><figcaption>左から Gt.＆Ba／シャオチン 小勤、Support Key.／シャオルー 小卢、Dr／ラーラー 乐乐、Vo&Syn／ ファンジン 黃晶</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/artist/2q5cBeOy6Hfb8VkvNrGsIT?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>「<i>バンド名は、私たちが書いた歌詞、『碎裂』の一文、“<strong>完璧な逆立ちをするために世界に肩を並べて</strong>（肩并肩向这个世界做一个完美倒立）”から来ています。世界中を相手に戦いたい少年・少女たちは、自分がかっこいいと思う方法で自分が世界とは違うことを表現します。たとえ中二病でも、発信する勇気が必要です」（Vo/Syn. ファンジン）</i></p>
&nbsp;
<p>「完美倒立 The Upside Down」は、<strong>ファンジン</strong>（Vo&Syn／黃晶 通称 “豆豆”）、<strong>シャオチン</strong>（Gt.＆Ba／小勤）、<strong>ラーラー</strong>（Dr.／乐乐）の3人によるシンセ・ロックバンドだ。彼らの最新のサウンドは、PREPを彷彿とさせる80sレトロシンセポップサウンドを基調に、Satin Jacketsのような涼し気なエレクトロニックサウンド、インディーポップ、ニューソウルなどを融合させたオリジナリティあふれるセンスで、地元のライブハウスを中心に人気を博している。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/08/08155530/interview230810_TheUpsideDown-02.jpg" alt="The Upside Down インタビュー" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-453823" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>2017年に自主製作でリリースされたアルバム『<strong>The Upside Down 完美倒立</strong>』を皮切りに、中国のロック音楽チャートで連続ランクイン。その後も2020年の“<strong>Dream Tide 曳梦潮汐</strong>”はハート形のレコードをリリースして話題となった。</p>

<p>2021年には台湾のインディペンデントレーベル〈ROCK RECORDS〉の40周年を記念したカバー・プロジェクト『Rock 40 and Bands』にも声がかかり、シャオチンが子供のころ好きだったという台湾ポップスの名曲、フィッシュ・リョン（梁 靜茹）の“<strong>愛你不是兩三天</strong>”のカバーで参加。原曲のさわやかな雰囲気はそのままに、サウンド面は完美倒立らしく現代的にがらりと変え、好評を呼んだ。</p>

<p>ユニークな音楽スタイルを育んだ重慶の音楽シーンについて聴くと、それぞれの言葉で答えてくれた。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/08/08155535/interview230810_TheUpsideDown-03.jpg" alt="The Upside Down インタビュー" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-453824" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>「<i>重慶のインディーズ音楽はパンクバンドが多いです。なのでもしかすると、義理社会というか人情を重んじるような雰囲気に見えるかも。しかし、実際には重慶にはさまざまな側面があり、私たちの音楽を通じて重慶のモダン、曖昧さ、チルを皆さんに見てもらいたいと考えています」（ファンジン）< /i>

「<i>重慶の夏はとても暑く、冬はとても寒いですが、その気候も音楽スタイルの多様性に影響しているかもしれません」（シャオチン）</i>

「<i>重慶の音楽シーンは情熱的です。作り手の音楽に対する熱意と観客の期待が私たちのモチベーションを高めてくれます。受け取った力を制作に費やそう、という気持ちになります」（ラーラー）<i>
&nbsp;
<p>曲作りを手掛けるファンジンは、日常の微妙な感情を創作の源としている、とコメント。「<i>曲作りのインスピレーションはいつでも突然現れます。最も平凡な時間、最も微妙な感情の中に現れる可能性があります</i>」。そしてシャオチンは、「<i>ポジティブな感情でも、悲しい感情でも、ちょっとラフな感情でも、それがその瞬間の私たちの本当の表現です</i>」と、音楽やライブ演奏活動を通じて彼らの心情を表現していることを明かす。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/08/08155541/interview230810_TheUpsideDown-04.jpg" alt="The Upside Down インタビュー" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-453825" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>コロナ前後のここ数年で、中国のインディーズ音楽界は数段階の変化を遂げた。この数年間でライブハウスカルチャーが少数派から注目を集め、音楽フェスティバルも台頭し始めている。結成以来の歩みを振り返って、ファンジンはこう語る。</p>
&nbsp;
「<i>2017年のセルフタイトルアルバム『The Upside Down 完美倒立』はバンド結成当初、自主製作のアルバムで、思い返すと未熟ですが、忘れられない瞬間でもありました。＜困惑と自己追求＞についてみんなに伝えたかったのです。</i>

<i>セカンドアルバム『Dream Tide 曳梦潮汐』を作ったときは、本格的なレコーディングスタジオに入り、初めてプロのレコーディング、ミックス、マスタリングのエンジニアさんと協力し制作。今を感じて、心地よくリラックスした瞬間をみんなと共有したいと思いました。ゆったりとした心地よいリズムが特徴の『Dazzling Love』はこれまで発表した曲の中で、より現段階の“完美倒立”を象徴する曲と言えるでしょうか。3枚目のアルバムは、さらに新しいテーマで制作中です</i>」</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>完美倒立 The Upside Down【Dazzling Love】歌词版</strong>

<div class="movie_wrap"><iframe width="704" height="396" src="https://www.youtube.com/embed/6KIl75ouzRo" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>なお、8月に初来日ツアーとなる彼らだが、それぞれ日本の文化に親しみがある。ファンジンは、<strong>コーネリアス</strong>が好きで以前は<strong>椎名林檎</strong>もよく聴いていたとのこと。寡黙でロマンチックな印象のシャオチンは実はパンクバンド出身で<strong>dustbox</strong>が好き。そして、ラーラーはアニメや二次元文化に親しんで育ったという。この部分だけを切り取ると、不思議な組み合わせの3人であり、だからこそ多様なサウンドが生まれるといえるかもしれない。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/08/08155548/interview230810_TheUpsideDown-05.jpg" alt="The Upside Down インタビュー" width="1920" height="2875" class="alignnone size-full wp-image-453826" /><figcaption>ラーラー／Dr</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p>なお、ファンジンは日本食が大好きで、「<i>今回のツアーの打ち上げでは和牛の焼肉と鳥焼きと寿司を食べたいし、レモンサワーも飲みたい</i>」と話すチャーミングな一面も。</p>

<p>彼らの音楽活動を通じて、中国のカルチャーシーンが新しい息吹を感じさせる、今の姿をぜひ見てほしい。</p>
</div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text：中村めぐみ
取材協力：Luuv Label、id_kz</p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<p class="name">音楽サロン「Luuv Labelと学ぶ！中国インディ市場攻略2023」</p>
<p class="text">2023年8月13日（日）
Open 14:00 Start 15:00
￥1,500 +1 Drink
会場：阿佐ヶ谷mogumogu 
guest:完美倒立The Upside Down/CHiLi GiRL 
チケット予約：メール予約は<a href="mailto:luuvlabel@gmail.com" rel="noopener noreferrer" target="_blank">luuvlabel@gmail.com</a></p>

<p class="name">「Chill Summer Night」</p>
<p class="text">2023年8月14日（月）
Open 19:00 Start 19:30
ADV：￥3,000　DOOR：￥3,500 +1 Drink
会場：下北沢 Basement Bar 
ラインアップ:完美倒立 The Upside Down/polly/evening cinema/大比良瑞希
チケット予約：メール予約　<a href="mailto:luuvlabel@gmail.com" rel="noopener noreferrer" target="_blank">luuvlabel@gmail.com</a>
<a href="https://eplus.jp/sf/detail/3926210001" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">イープラス</a></p>

<p class="name">完美倒立 The Upside Down One-Man Live</p>
<p class="text">2023年8月18日（金）
Open 19:30 Start 20:00
ADV：￥3,800　DOOR：￥4,300 +1 Drink
会場：新宿MARZ
guest:竹内アンナ
チケット予約：メール予約　<a href="mailto:luuvlabel@gmail.com" rel="noopener noreferrer" target="_blank">luuvlabel@gmail.com</a>
<a href="https://eplus.jp/sf/detail/3926350001" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">イープラス</a></p>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<title>解決されることのない違和感たちの記録──Khaki、インタビュー</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/khaki-230523/450522/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/khaki-230523/450522/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 26 May 2023 11:00:07 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=450522</guid>
<![CDATA[<summary><p>東京を拠点に活動する5人組バンド、Khakiにインタビューを敢行。オルタナティブ・ロックバンド・SuiseiNoboAzと、お笑いコンビ・令和ロマンを迎えて6月1日（木）に新代田Feverで自主企画を開催する彼らに話を聞いた。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1281" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/23100708/interview230523-khaki3-1920x1281.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="Khaki" decoding="async" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>東京を拠点に活動する5人組バンド、<strong>Khaki</strong>。彼らは英米のインディーロックや国内のオルタナティブなシーンからの影響を仄めかしながらも、一言では解決することのできない違和感を楽曲に忍ばせている。その絶妙なニュアンスは同業のバンドマンや耳の早いリスナーを中心に評判を呼び、一昨年デビュー作を完成させたばかりの新人バンドでありながら、静かに現象の輪を広めつつある。</p>

<p>Khakiの絶妙なニュアンスを、一体どう呼べば良いのだろうか？　例えば「1つの曲を3つのパートに分けてリリース、6通りの聞き方が可能になる」といったユニークな形式でリリースされた2ndシングル“<strong>Undercurrent</strong>”の発表時に、彼らは自らを「<a href="https://qetic.jp/music/khaki-230322/447982/"><u>イマーシブ・アートロックバンド</u></a>」と表現した。</p>

<p>「没入している体験／状況」という意味を持つイマーシブ immersiveという英単語を冠した彼ら。では、そのような没入を誘う彼ら自身は、一体何者なのだろうか？　今回はKhakiの5人にインタビューを敢行、結成の経緯から創作のプロセス、2ndシングル“Undercurrent”のリリースやこれからの展望について聞いた。</p>

<p>正直、取材を終えた今でさえも、Khaki自身を明確に指し示す言葉は見つかっていない。むしろ、当人であるはずのメンバーたちでさえも、明確に自分たちの「らしさ」を固定化して考えてはいないようだった。解決できない違和感を振り撒きながら、誰のものでもない道を模索する5人の言葉を探ってほしい。</p>
</div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：Khaki</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/23100601/interview230523-khaki1.jpg" alt="Khaki" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-450523" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>━━本日は結成の経緯からお聞きしたいです。現在のメンバーである5人は、どのようにして集まったのでしょうか？</strong></p>

<p><strong>中塩博斗</strong>（以下、<strong>中塩</strong>）　早稲田大学の軽音サークルの中に、オリジナル曲をやるサークルがあったんです。そこでオリジナルバンドをやろうとしてたんですけど、入りたての時とかはとりあえず人を集めたくて。最初は僕がヴェルヴェット・アンダーグラウンド（The Velvet Underground）のコピバンをやって、平川くんと橋本くんがスーパーカーのコピバンをライブでやったりしました。</p>

<p><strong>━━このインタビューするにあたって、Khakiのライブを見た友人と「この人たちは何を聞いてきてこうなったんだろうね」って話をしていたんです。そういうロックを聞いてたんですね。</strong></p>

<p><strong>中塩</strong>　それとは別にコピバンだけをやるサークルもやってて、そっちではandymoriとかもやってたし、ゆらゆら帝国とかbloodthirsty butchersとか日本の音楽もやりつつ、アメリカとかイギリスのバンドもやってました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/23100635/interview230523-khaki8.jpg" alt="Khaki" width="1628" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-450529" /><figcaption>中塩博斗（Vo, Gt）</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>━━他のメンバーも趣味は近いんですか？</strong></p>

<p><strong>平川直人</strong>（以下、<strong>平川</strong>）　スーパーカーのコピバンをやってはいたんですけど、その時僕は聞いたことがなくて。友達から「スーパーカーってバンドやるから歌ってね」って言われたから「オッケー」って言って、多分橋本もそうだと思うんだけど、それから聞いたんですよね。</p>

<p><strong>橋本拓己</strong>（以下、<strong>橋本</strong>）　僕もスーパーカーをやる前は“YUMEGIWA LAST BOY”しか聞いたことなくて、「聞かなきゃ」みたいな。</p>

<p><strong>平川</strong>　趣味というよりも、僕が「オリジナルバンドを組みたい！」って思ってて。音楽の趣味とかではなく、気の合う人を探してたのかもしれないです。</p></div>

<div class="full-img-v fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/23100649/interview230523-khaki10.jpg" alt="Khaki" width="1628" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-450531" /><figcaption>平川直人（Vo, Gt）</figcaption>
</figure></div>

<div class="full-img-v fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/23100642/interview230523-khaki9.jpg" alt="Khaki" width="1629" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-450530" /><figcaption>橋本拓己（Dr）</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>━━同じような趣味の人が集まるのって軽音サークルならではじゃないですか。でも、そうではなかったんですね。</strong></p>

<p><strong>平川</strong>　そうですね。音楽の話が合う友達とか知り合いを探すような気持ちではなかったのかもしれないです。「カッコいい人とバンド組めたらいいな」と思ってて。</p>

<p><strong>黒羽広樹</strong>（以下、<strong>黒羽</strong>）　それで、中塩くんを誘ったきっかけがあったじゃないですか。</p>

<p><strong>平川</strong>　あぁ、中塩を誘ったきっかけとしては、そのヴェルヴェッツでキーボードボーカルをやってたのを見たんですよ。全然面識なくて、いることすら知らなかったんですけど、僕らの出番の次の次に出てて。「カッコいい人がいるな」と思って、それで2,3ヶ月後くらいにLINEしたんです。橋本くんとはウマがあって、会った初日に連絡したんですけど。</p>

<p><strong>━━「カッコいい人がいるな」って思ったんですね。</strong>

<p><strong>平川</strong>　「カッコよくて細い子がいるな」って（笑）。</p>

<p><strong>中塩</strong>　時期はズレてたりするんですけど、そこで知り合って、平川中塩橋本ともう1人のベーシストでバンドを組んだんです。それでベースが抜けちゃった時に、“Undercurrent”とかを作ったLongっていうバンドで一緒にやってた黒羽さんを「一緒にやらないか」って誘ってみて。それで入った後に黒羽さんがキーボードに転向して「ベースをどうしようか」って時に、同じサークルの下河辺さんを呼んで、今に至るっていう。</p>

<p><strong>━━下河辺さんはそれまでのKhakiの活動をご存知でしたか？</strong></p>

<p><strong>下河辺太一</strong>（以下、<strong>下河辺</strong>）　そうですね、見てはいました。</p></div>

<div class="full-img-v fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/23100704/interview230523-khaki12.jpg" alt="Khaki" width="1628" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-450533" /><figcaption>黒羽広樹（Key）</figcaption>
</figure></div>

<div class="full-img-v fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/23100656/interview230523-khaki11.jpg" alt="Khaki" width="1628" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-450532" /><figcaption>下河辺太一（Ba）</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>━━なるほど。結成はいつなんですか？</strong></p>

<p><strong>中塩</strong>　一応、2018年の終わりくらいに結成してはいます。長いわりにあんま活動してはないというか……2021年から本格始動ですかね。</p>

<p><strong>━━そうして結成して、ライブをやっていく中で、スタジオ練習の時などにパフォーマンスについて話すことはありますか？</strong></p>

<p><strong>中塩</strong>　昔ライブハウスに出た時にめっちゃ棒立ちでやってたら「見てても面白くないし、音源聴いてた方がいい」みたいに言われて。それから動いてみようかなと。</p>

<p><strong>━━そんなこと言われたんですか。</strong></p>

<p><strong>黒羽</strong>　その人とは悪い関係にはなってないですよ（笑）。</p>

<p><strong>平川</strong>　「演奏下手くそなくせに、そういう努力をしないのは良くないよね」って話だったと思うんで。</p>

<p><strong>橋本</strong>　いや、そんな感じじゃなかったよ？　「曲が良いのに見た目が面白くないし、楽しそうじゃないから」って言われて。</p>

<p><strong>中塩</strong>　「自信なさそう」ってね。</p>

<p><strong>橋本</strong>　そうそう。それでライブハウスの近くの公園で「どうしようねー」って話して笑。僕と中塩くんは割と「そうだね、ちゃんとやらなきゃね」って感じだったんだけど、2人（平川と黒羽）がね……。</p>

<p><strong>平川</strong>　僕はそんな……。</p>

<p><strong>黒羽</strong>　うん、まぁ結果的にね（笑）。</p>

<p><strong>━━そこからは意識も変えて、という具合ですかね？</strong></p>

<p><strong>中塩</strong>　場数もありつつ、ですかね。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/23100628/interview230523-khaki7.jpg" alt="Khaki" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-450528" /></div>

<h2>“Undercurrent”の誕生</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>━━シングルがリリースされる前に、僕がKhakiを早くから追っていた友人と話してたら「Khakiにはまだ“Undercurrent”があるから」って言われたんですよ。それくらい“Undercurrent”は話題の一曲で。そうしてリリースされた時に、曲が3つに分かれたじゃないですか。その形態はどのように決まったんですか？</strong></p>

<p><strong>中塩</strong>　山梨に2泊3日で合宿行ってて、そこでスタジオに入ってアレンジを練り直してたんですけど、その合間の休憩時間にリリースの話もしつつ……なんか3つになったんだよね？</p>

<p><strong>橋本</strong>　一番と二番がうまく繋がらなくて。それで「一番の終わりをブチっと切ってすぐ次の曲行ったらカッコよくない？」って話してたら、それがどんどん広がっていって、最終的に「3つに分割して入れ替えられるようにしたら面白くね？」みたいになって。</p>

<p><strong>平川</strong>　そもそも、Long時代の曲からアレンジする時に「中間部を変えたい」って中塩くんが話しててね。</p>

<p><strong>中塩</strong>　マイルス・デイヴィス（Miles Davis）の『Bitches Brew』みたいにしたいって話をして。ちょっとジャズ的にして、それでどう繋げるかを悩んで、それを切ってみようって発想になったのかもしれないです。</p></div>

<iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/25fhxIrltvohnpprhGuqxk?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>━━そうしてデジタルリリースした際には「イマーシブ・アートロックバンド」という文言を掲げていましたよね。</strong></p>

<p><strong>平川</strong>　僕の知り合いでPR会社に行った人が「“Undercurrent”のプレスリリースを書かせてよ」って言ってきたんですよ。その時に「イマーシブ」っていう単語を挙げてたんです、そういうジャンルってないですよね？</p>

<p><strong>​​━━「イマーシブってなんだろう」って思いました。</strong></p>

<p><strong>黒羽</strong>　僕らもあんまりわかってないんですよ、「繊細な」みたいな意味？</p>

<p><strong>下河辺</strong>　「没入できる」みたいな。</p>

<p><strong>平川</strong>　その単語に着目してるというよりは「変だから使っちゃえば良いんじゃない？」ってのがあったんです。</p>

<p><strong>黒羽</strong>　アートロックかどうかも怪しいしね。</p>

<p><strong>平川</strong>　アートロックって最初に言ったのは〈NEWFOLK〉の須藤さんで、バンドのライブの紹介の時にKhakiのことを「アートロックバンド」って書いてくれたんです。ただ、最終的にはリリースごとに固定せずに、変な名前で出していったら面白いなって思ってます。</p>

<p><strong>━━ここから文言が足されていくんですか？</strong></p>

<p><strong>平川</strong>　足していくというか、毎回変えていくのもいいんじゃないかなって。例えば「シューゲイザーバンドです！」って書いてあっても「何？」って個人的には思うんです。あんまりそういうことにこだわる必要はないというか。それでどうせだったら面白いことができたら良いなって思ったんです。</p>

<p><strong>黒羽</strong>　名前をつける時って大体後追いじゃないですか。僕らが1stアルバムの『Janome』を出した前後くらいにフォークロックって言われたんです。それで「フォークが嫌だ」って話してた時に平川くんが「フォークじゃないならスライダー、湿度高めのスライダーロック」って言ってて。</p>

<p><strong>━━湿度高め……わかります</strong>。</p>

<p><strong>黒羽</strong>　ただ、それも後追いで言っただけで。名前がついているというよりは、曲作って音楽を出した後に、周りなり自分たちなりが名前をつけていくことが多いですね。どういうジャンルをやりたいとかはないです。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/23100623/interview230523-khaki6.jpg" alt="Khaki" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-450527" /></div>

<h2>「主張を残すよりも自分を残したい」</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>━━先ほどの「イマーシブ・アートロックバンド」という言葉に表れているように、Khakiにはある種の抽象性であったり、言い切らないことによる美しさを感じます。作詞をメインで手がけるギターボーカルのおふたりにもそれは共通しているなと思っていて。作詞のテーマやモチーフが気になります。</strong></p>

<p><strong>中塩</strong>　どうなんだろう……。一貫したテーマで書くのが苦手というか難しいというか、良いのを思いついた時に、メモ帳に2、3行書いて溜めて、繋がるやつを繋げることはあります。2つ（詩が）あった時に真ん中のやつを足してみることもあったりします。切り貼りして書いていくのが、やり方としては多いかもしれないです。</p>

<p><strong>━━明確に一つのことについて歌ったりはしないんですか？</strong></p>

<p><strong>中塩</strong>　僕は主張を残すよりも自分を残したいというか、真剣に何かを書けばその人の人間性が出るんじゃないかと思っていて。ただ真剣に、適当に書いてみようっていう意識があるのかもしれないです。</p>

<p><strong>━━なるほど。平川さんはどのように作詞をしていますか？</strong></p>

<p><strong>平川</strong>　自分も作り方は中塩くんとほとんど一緒で。なんか良さそうだったらメモ帳に書いてます。それで「作んなきゃ、作詞しなきゃ」ってなったら全部集めてきて、ちょうど良く繋がりそうなものがあったら繋げるんです。中塩くんは主張がないけど自分がある人だと思うんだけど、僕は自分はないけど主張が結構あるんで。切り貼りしたやつに対して「気持ちよくなれば良いな」と思って書き足すやり方ですね。一部だけ決まってて、レコーディングしなきゃいけない時におりゃーって。</p>

<p><strong>━━歌詞には一貫したものがありつつ、時間軸は入り乱れているような気がします。</strong></p>

<p><strong>平川</strong>　（メンバーを見ながら）逆のこと言ってる時あるよね？　繋げていったら全然逆のこと言っててヤバい、みたいな（笑）。そういう時に好きな方を選んで繋げたりはします。</p>

<p><strong>━━作詞担当以外のメンバーが歌詞について触れることはあるんですか？</strong></p>

<p><strong>黒羽</strong>　全くノータッチですね。</p>

<p><strong>橋本</strong>　あんまり意味とかわかってなくて、Twitterとかで「この曲ってこの意味なんじゃないかな？」ってやつを見て「あーそういうふうに考えてたんだ」みたいな（笑）。</p>

<p><strong>平川</strong>　“The Girl”（『Janome』収録）の歌詞を考察している人がいて、橋本がそれを見て「これってこういうことなの！？　すごいね！」って。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Khaki - The Girl（Official Music Video）</strong>

<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/RIhr7sNOBX0" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>橋本</strong>　「いつもやってるけど、こんな意味だったんだ」ってね。</p>

<p><strong>黒羽</strong>　下河辺とかはどう思ってるの？</p>

<p><strong>下河辺</strong>　さっき言ってたみたいに、言い切らない感じがいいかな。</p>

<p><strong>黒羽</strong>　というか、あんまりリリース前は歌詞を見ないからね。ギリギリに書いてから見る余裕がなかったりするんだけど、しばらく経ってから歌詞見たりすると「面白いな」って思ったりしますし。目線はリスナーと似てるかもしれないですね、そのくらいノータッチ。</p>

<p><strong>平川</strong>　歌録りが一日しかないのに“うってつけ”（EP『頭痛』収録）とか完成しないで持ってきて、ギター弾いてる時に考えたりしてたしね。</p>

<p><strong>下河辺</strong>　“違う月を見ていた”（EP『頭痛』収録）も、メロディが乗っかってる状態で何も聞かないまま、歌詞は当日に発表されて。演奏してからメロディが乗って、そこから完成して。</p>

<p><strong>橋本</strong>　先にスタジオで合わせるんですけど「歌うから」って言われるだけで、歌はないから「何歌うんだろう」って（笑）。</p>
</div>

<iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/0viwS3LdMWPYmwxM2KaSWo?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe>

<iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/6rxtRyjCCJQQL45epH2Yxi?utm_source=generator" width="100%" height="352" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>━━作詞はノータッチですけど、曲のアレンジは分担するんですか？</strong></p>

<p><strong>中塩</strong>　アレンジは弾き語りしたのを持っていって、バンドで肉付けじゃないですけど、その段階で変わったりもあるし、っていうのでやってます。アレンジは結構頑張ってるのかなって思ってますね。</p>

<p><strong>━━“Hazuki”（『Janome』収録）みたいに、キメを使う曲もありますよね。</strong></p>

<p><strong>中塩</strong>　あれはデモで僕が固めていったんです。</p>

<p><strong>橋本</strong>　全国流通版の『Janome』のボーナストラックにそのデモがあって。</p>

<p><strong>黒羽</strong>　中塩くんが本当に最初投げてきたやつです。最初はLongでやろうとしたんですけどね。</p>

<p><strong>━━制作に関連して、橋本さんはKhakiのアートワークや映像も手がけていますよね。それはどのようなプロセスで作っていくんですか？</strong></p>

<p><strong>橋本</strong>　最初の方はバーって作って「これでいきます」って（メンバーに）投げてたんですけど、良くないなってなって。「絶対これがいい」ってとこまでやってから出してたんですけど「これどうなの？」みたいなのを言われて、すげぇムカついてたんですよ。</p>

<p><strong>黒羽</strong>　それ僕です（笑）。</p>

<p><strong>橋本</strong>　最近は「こんな感じなんだけど、どう思う？」っていうのを投げて、良かったらそれで作っていくみたいな。</p>

<p><strong>━━『Janome』のジャケットも橋本さんの作品ですし、EP『頭痛』もそうですよね。明確なモチーフがなくて色だけがあるというか、そういう抽象性を感じます。</strong></p>

<p><strong>橋本</strong>　ウチのバンドに型が無いというか、そういう感じが出たらいいなっていう。これっていう形を作って出すんじゃなくて、よくわかんない形なのがいいのかなって思ってます。</p></div>

<div class="full-img-v fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/23100708/interview230523-khaki3.jpg" alt="Khaki" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-450534" /></div>

<div class="full-img-v fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/23100614/interview230523-khaki4.jpg" alt="Khaki" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-450525" /></div>

<h2 class="fade-up">イベントが導くムーブメント</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>━━“Undercurrent”は今時珍しい8cmシングルでのリリースです。どうやって決めたんですか？</strong></p>

<p><strong>橋本</strong>　僕がなんとなく「8cmシングルで出したい」ってのがずっとあったんです。周りのバンドもやってないし、面白いかもねって。</p>

<p><strong>平川</strong>　他の人はどうかわかんないけど、CDってグッズ的な側面が強くて、もう聞かないんで。それだったら、よりグッズみたいな売り出し方として、普通のCDを買ってもらうというよりは発想的には凝ってる8cmシングルのほうがいいかなって思ったんです。</p>

<p><strong>━━8cmシングルと同様に、リリースライブの共演者である令和ロマンとSuiseiNoboAzにも反応が集まりました。どのようにして共演者を決めたんですか？</strong></p>

<p><strong>中塩</strong>　リリースライブやるならお客さんに来てもらいたいし、面白いライブやりたいなってのがあって。平川くんが前から「お笑い芸人呼んでライブしたいね」って言ってて、じゃあ今回やろうか、って。</p>

<p><strong>平川</strong>　バンバン新曲作ってるわけじゃないし、毎回来てくれる人に毎回同じものを見せるのも面白くないんでね。お笑いが好きで、音楽も好きだけどYouTubeでしか聞かない人も、その逆の人も来てくれる。そういうのがあれば良いと思ってます。</p></div>

<div class="separator"></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>━━リリースライブは6月1日（木）ですけど、その先の夏の予定はもう決まっているんですか？</strong></p>

<p><strong>中塩</strong>　もっと自分達でライブをできたらな、とは思います。</p>

<p><strong>平川</strong>　今のところ、リリースライブと＜Triple Bind＞っていう、くぐりとか中華戦争とやってたイベントがあって。もう一個くらいできたらなと思うんですけども。</p>

<p><strong>━━もう一個欲しいんですね。</strong></p>

<p><strong>平川</strong>　そうですね。僕は同じくらいの年齢の人とやれたらなって思ってます。年齢をすごく気にしてるわけじゃないですけど、色んなジャンルでKhaki主導のムーブメントみたいなのができれば最高だなって思うんです。</p>

<p><strong>━━音楽は関係なくてもいいんですか？</strong></p>

<p><strong>平川</strong>　んーどうなんだろ、カルチャー的なことを背負いたいわけでもないからなぁ。ただ、お笑い第7世代じゃないですけど、一個の要因となってくるのは年齢かなと思ってるんで。</p>

<p><strong>黒羽</strong>　そもそも自分達よりも有名な人を呼んで、その人たちと企画をすることが多くて。同世代でトントンというか、そういう人たちを選ぶのは難しいなっていうのがありますよね。（メンバーを見ながら）上の世代はいるけど、同世代は結構スカってしてない？</p>

<p><strong>橋本</strong>　自分達の企画の時に、同世代で一緒にやりたいバンドがあんまりいなくて。</p>

<p><strong>平川</strong>　くぐりと中華戦争とのイベントは「ウチら最強っしょ！」って感じなんですけど。自分達は「音楽」という縛りがあって今までバンドをやってたと思ってて、そこを取り除いた場合に「年齢」でしか縛れない、という。今後はどうなるかはわかんないですけどね、そもそも友達少ないんで、みんなが何してるかもわかんないし。</p>

<p>それで言うとこの4人で最初はやってて、（新しく加入した）下河辺はイベントもリリースライブしか一緒にやってないから、今後は下河辺によって変わっていくのかなって思います。世界の最新の音楽を聞いてるし、めちゃくちゃ賢いんで。</p>

<p><strong>一同</strong>　（笑）</p>

<p><strong>平川</strong>　音楽だけじゃなくて、下河辺のことをもっと知りたいというか…もっと仲良くなりたい、一緒に寝たりしたい……。</p>

<p><strong>下河辺</strong>　大丈夫？　寝相悪いよ？</p>

<p><strong>平川</strong>　まぁまぁ、とりあえず5人で知恵を出して、もう一本くらいやりたいと思ってます。</p>

<p><strong>中塩</strong>　個人的には曲を作ってナンボというか、曲を作ってバンドで形にして、それをどんどん出せたらなって思ってます。決まってるわけじゃないんですけど、アルバムとか出したいですね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/05/23100619/interview230523-khaki5.jpg" alt="Khaki" width="1920" height="1281" class="alignnone size-full wp-image-450526" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text：Qetic
Photo：<a href="https://www.instagram.com/kishin458/"><u>横家暉晋</u></a></p></div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">PROFILE</h3>
<a href="https://qetic.jp/interview/khaki-230523/450522/attachment/interview230523-khaki13/" rel="attachment wp-att-450539"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/23112639/interview230523-khaki13.jpg" alt="Khaki" width="1920" height="1614" class="alignnone size-full wp-image-450539" /></a>
<p class="name">Khaki</p>
<p class="text"><a href="https://www.khaki-band.com/">HP</a>｜<a href="https://twitter.com/khaki_band?s=20">Twitter</a>｜<a href="https://www.instagram.com/khaki_band/">Instagram</a></p>
<div class="separator"></div>
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>
<a href="https://qetic.jp/interview/khaki-230523/450522/attachment/interview230523-khaki14/" rel="attachment wp-att-450538"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/06/23112635/interview230523-khaki14.jpg" alt="Khaki" width="1728" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-450538" /></a>
<p class="name">アンダーカレント　#2</p>
2023.06.01（木）
新代田FEVER
出演：Khaki、SuiseiNoboAz、令和ロマン
チケット一般発売中（先着）
前売り ¥3,800（+１D）/当日 ¥4,000（+1D）
<a href="https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2316412" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">チケットはこちら</a>
</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>加速度的な音楽性変化の裏側──Sisters In The Velvetインタビュー</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/sisters-in-the-velvet-221118/442032/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/sisters-in-the-velvet-221118/442032/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 18 Nov 2022 11:02:48 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[中村悠人]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>Sisters In The Velvetがニューシングル“Bottles”をリリース。2019年にバンドを結成し、2020年の4月にファーストシングル“Into It”をリリースして以降、オルタナティブロック/グランジリバイバルの旗手的な立ち位置で注目を浴び始めた初期段階での短い間に起こった変化となるとなおさら興味深い。彼らは早々にレッテルを嫌い捨てたのか。もしくはほかに何か理由があったのか。その真意に迫った。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/12/17155048/interview221117-sisters-in-the-velvet-016-1920x1280.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="Sisters In The Velvet" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p><strong>Sisters In The Velvet</strong>がニューシングル“<strong>Bottles</strong>”をリリースした。前2枚のシングル“Blanc Sun Song”、“In 10 pages”も併せて、それまでの90年代初頭にブレイクしたオルタナティブロック/グランジ直系のストレートな荒々しさや轟音ギターはない。むしろかつて時代がひっくり返るほどのムーブメントとなったことで形骸化し、初期衝動とは別の激しさを帯びていったそれへの抵抗とも受け取れる、スロウコアの静けさやミニマリズムと共鳴するようなサウンドに、モダンな要素や彼らならでは遊び心を加えた、表面温度の低いサウンドに大きく方向転換。</p>

<p>それがある程度のキャリアを経たわけではなく、2019年にバンドを結成し、2020年の4月にファーストシングル“Into It”をリリースして以降、オルタナティブロック/グランジリバイバルの旗手的な立ち位置で注目を浴び始めた初期段階での短い間に起こった変化となるとなおさら興味深い。彼らは早々にレッテルを嫌い捨てたのか。もしくはほかに何か理由があったのか。その真意に迫った。</p>
</div>

<div class="separator"></div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：Sisters In The Velvet</h2>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/17143302/interview221117-sisters-in-the-velvet-02.jpg" alt="Sisters In The Velvet" width="1694" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-442022" /><figcaption>（L→R）Gt：Yoichiro Konishi
Ba：Kazuki Okubo
Vo/Gt/Key：Tatsuro Aoyama</figcaption>
</figure></div>

<h2 class="fade-up">“どんどん尖っていった”結成初期のルーツ</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──まず、なぜこの3人でSisters In The Velvetを組むことになったのですか？</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　僕と大久保は小学生の頃からの知り合いで、高校生になってからは一緒にコピバンもやっていました。小西との出会いは大学に入ってから。彼もバンド経験があったので、特に目的もなく3人で放課後に遊ぶような感覚でスタジオに入るようになりました。それからしばらくして、僕がオリジナルのデモを作って持って行ったら、2人がけっこう気に入ってくれたんです。それがSisters In The Velvetの始まりですね。</p>

<p><strong>──デモ音源は2020年4月にリリースされたファーストシングル“Into It”に近い感じですか？</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　そうですね。それよりももっと90年代のザ・オルタナ、ザ・グランジ、言ってしまえばニルヴァーナ（Nirvana）みたいな曲を作っていました。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/17143354/interview221117-sisters-in-the-velvet-011.jpg" alt="Sisters In The Velvet" width="1920" height="1333" class="alignnone size-full wp-image-442031" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──もともと3人とも90年代のオルタナティブロックやグランジが好きで意気投合したのでしょうか。</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　いえ。そのあたりの音楽を好きになったのは3人でスタジオに入るようになった少し前くらいです。</p>

<p><strong>──では、それまでのリスナー遍歴を聞かせてもらえますか？</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　小学生の頃、8つ上の兄にレディー・ガガ（Lady Gaga）やケイティ・ペリー（Katy Perry）といった00年代のポップを聴かせてもらったことがきっかけで、海外の音楽に興味を持つようになりました。ロックを好きになったのは中学に入ってから。洋楽じゃないんですけどONE OK ROCKに出会ったことが大きかったです。高校時代に大久保とやっていたコピバンもONE OK ROCKや彼らがルーツとして挙げていたザ・ユーズド（The Used）といった、エモ系のバンドの曲ばかりやっていました。</p>

<p><strong>大久保</strong>　僕は青山にいろんな音楽を教えてもらっていました。なかでもザ・ユーズドのような、がっつりタトゥーが入っている人の荒くれている感じは、怖いところに足を踏み入れているような感じがして刺激的でしたね。</p>

<p><strong>──小西さんはいかがですか？</strong></p>

<p><strong>小西</strong>　中学生の頃に「太鼓の達人」というゲームの影響で、X JAPANの“紅”をみんなで大声で歌う遊びが流行っていて、そこからhideのことを好きになってギターを始めました。高校では軽音楽部に入ったんですけど、まず初めに課題曲としてグリーン・デイ（Green Day）の“American Idiot”を演奏させられたことが洋楽を好きになったきっかけです。あとその軽音楽部は、代々ジミ・ヘンドリックス（Jimi Hendrix）やスティーヴィー・レイ・ヴォーン（Stevie Ray Vaughan）といったブルースギタリストの文脈を受け継いだギタリストがいたり、いろんな海外のロックに触れられる環境だったことが、自分のルーツになっています。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/17143349/interview221117-sisters-in-the-velvet-010.jpg" alt="Sisters In The Velvet" width="1920" height="1333" class="alignnone size-full wp-image-442030" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──そんな3人がなぜ90年代のオルタナティブロック/グランジを嗜好するようになったのですか？</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　ニルヴァーナやソニック・ユース（Sonic Youth）といったUSのオルタナティブロック、UKですけどその文脈とも重なる初期のレディオヘッド（Radiohead）などに出会って掘り下げるに連れて、それこそが正解だと感じるようになったんです。気が付けばそれまでに触れてきた日本のロックに対して「どうなんだろう？」って思うようになってしまって、オルタナに染まった曲を作り続けていました。</p>

<p><strong>──例えばONE OK ROCKやX JAPANようにショーアップされたロックと、そういった完成度とは距離を置いたうえで音楽性やライブの在り方を突き詰めるオルタナティブロックやインディーロックは、やる側の姿勢もファンベースもはっきりわかれている部分が少なからずありますが、そういう感覚ですか？</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　結論はある意味それに近いのかもしれませんが、きっかけは完全にファッションですね。僕ら3人、実は音楽よりファッションでの繋がりのほうが強くて、よく一緒にブランドショップや古着屋を回っていたんです。でもその頃は、ファッションと音楽の関連性についてあまり考えたことがなく、そこに若干の気持ち悪さはあったような気がします。そんななか、ふとしたきっかけで僕らの好きなJOHN LAWRENCE SULLIVANというブランドのルーツを調べていくと、60年代のモッズ、80年代のニューウェーブやポストパンクといったワードが出てくる。そこでひとつのシンボルとして知ったジョイ・ディヴィジョン（Joy Division）などは、僕が今まで聴いてきたロックと全然違いました。それが凄く新鮮で。</p>

<p><strong>──簡単に言えば陰鬱としていますよね。</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　その流れでカート・コバーン（Kurt Cobain）、ニルヴァーナの存在に当たって、服と音楽が合致したことでオルタナ、グランジにいっちゃった感じですね。</p>

<p><strong>──ニルヴァーナのセカンドアルバム『Nevermind』が世界的にヒットしたのが1991年。みなさんが生まれる前後の話ですが、90年代のオルタナティブロックはどのように映ったのですか？</strong></p>

<p><strong>小西</strong>　いろんな音楽に触れてきたとは言いつつも、基本的には明快な展開の曲を好んできたので、そういう意味ではポップ脳だったんです。だからニルヴァーナの『Nevermind』はわりとすんなり入ってきましたけど、ソニック・ユースの『Goo』とか最初はよくわからなかったし、レディオヘッドも理解するのに時間はかかりました。擦り込むように聴いているうちに、気が付けばどっぷりハマっていたみたいな。</p>

<p><strong>青山</strong>　なんだかよくわからないけどカッコいいから理解したいっていう。</p>

<p><strong>──わかります。その時点での感覚的に良いと思ったものに触れているより、何だか得体が知れないけれど気になるものに少し頑張って手を伸ばすことで解像度が上がっていく過程、感性や価値観がアップデートされていくような流れのほうが楽しい。</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　あと周りはみんな流行のJ-POPやJ-ROCKを聴いていて、自分はそうじゃないと自覚している人たちも、それはそれで判で押したようにヒップホップを聴いてストリートファッションに身を包んでいるみたいな大きな流れに対して、「本当の意味で俺らは違うぞ」って孤立していく感じも悪くなかったんです。そこでオルタナ、特にグランジは音楽的にもファッション的にもピッタリで。そしてどんどん尖っていった。見方を変えれば性格悪いだけなんですけど（笑）。</p>

<p><strong>──オンタイムのオルタナティブロックやインディーロックはあまり聴かなかったのですか？</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　90年代を掘り下げるところから始まったので、オンタイムのバンドのことを知るのはもう少しあとですね。ダイヴ（DIIV）を聴いて「お、今もこんなバンドいるんだ」みたいな。</p>

<p><strong>大久保</strong>　ザ・エックス・エックス（The xx）とか好きでしたけど、90年代こそ最高だって、ちょっと懐古主義的なところはあったかもしれません。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/17143345/interview221117-sisters-in-the-velvet-09.jpg" alt="Sisters In The Velvet" width="1920" height="1333" class="alignnone size-full wp-image-442029" /></div>

<div class="separator"></div>

<h2 class="fade-up">心情とともに変化した“音楽の在り方”</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──ではあらためて2020年4月、最初にリリースしたシングル“Into It”は完全に90年代のオルタナティブロックをやろうとしたと言っていいのでしょうか。</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　そうですね。というかあまり何も考えてなくて、スタジオで楽しく遊んでいるなかで、オリジナルのデモを持って行った時からの延長線上でできた曲です。</p>

<p><strong>──もろに90年代のオルタナティブロックを思わせつつ、静と動で揺さぶりをかけるサウンドと、それに対して決してヒートしきらない甘いメロディの温度のマッチングが印象的で、この段階でSisters In The Velvetらしさの片鱗は見えていたような気がするのですが。</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　たまにそういう評価をもらえるんですけど意図したものではないですね。Aメロは静かでサビは爆音みたいなイメージがありつつ、僕がカート・コバーンみたいに、それと呼応するように声を張り上げて歌ってハマるタイプではないので、叫びはしないけどサウンドには合う声とメロディを合わせてみた結果だと思います。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/1cyLc9PjFnQFpkpsX67k4d?utm_source=generator" width="100%" height="80" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──続いて同じ年の10月にEP『Five Foot Daydream』をリリースされました。4曲入りになったぶん、曲調や音楽性の幅が広がっています。</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　マインド的には“Into It”とあまり変わらなくて、オルタナ好きがオルタナやろうぜって感じで、オリジナリティを追求するとか、そういうことは考えていなかったですね。ただこのあたりから音の質感を追求するようになりました。ギターでいうと“Into It”はほぼオーバードライブとファズだけなんですけど、このEPではリバーブにこだわったり。</p>

<p><strong>小西</strong>　ニルヴァーナとかスマッシング・パンプキンズ（Smashing Pumpkins）とか、そういういわゆるオルタナ～グランジのど真ん中ではないスワーリーズ（Swirlies）のようなUSインディー、あとはマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン（My Bloody Valentine）などのシューゲイザーをめちゃくちゃ聴いていました。</p>

<p><strong>青山</strong>　音像やメロディの溶け込ませ方において、シューゲイザーやドリームポップはけっこう意識しました。</p>

<p><strong>大久保</strong>　今聴くとかなりリバーブが強くて、夢の中というかヒプノティックというか、そういうのすごく意識していたんだろうなって、思います。</p></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/3UODO9FPphULVrYoHsWOle?utm_source=generator" width="100%" height="380" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──次は2021年の7月に『Capy / Love, Massacre』をリリースされます。サウンドがすごく洗練されてきて、“Love, Massacre”は90年代のオルナタディブロック/グランジというイメージから一歩進んだ感があります。</strong></p>

<p><strong>小西</strong>　音に関しては今までライブハウスを借りてほぼ一発録り、PAさんに音を整えてもらって一晩で仕上げていたところから、レコーディングスタジオでエンジニアさんについてもらって制作したことがもっとも大きいと思います。</p>

<p><strong>青山</strong>　駆け出しのバンドはそういうものだと思っていたから、初めてちゃんとレコーディングできて楽しかったですね。音楽的には“Capy”は今までの延長線上で、“Love Masasacre”もそこから大きく外れるものではないんですけど、ちょうどスロウコアにハマり出した時期に作った曲なんです。そして、この後に出したシングル“Blanc Sun Dong”、“In 10 Pages”、“Bottles”も音像やグルーヴにおいてスロウコアの影響を受けているので、そういう意味では今のモードの前兆のような曲ですね。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Sisters In The Velvet - Love, Massacre（Official Music Video）</strong>

<div class="movie_wrap"><iframe width="704" height="396" src="https://www.youtube.com/embed/jBSvkkRp8FA" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──スロウコアとは、スリント（Slint）、ロウ（Low）、コデイン（Codeine）あたりですか？</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　僕のなかで大きな転機になったのはダスター（Duster）の『stratosphere』というアルバムです。僕らが聴いてきたオルタナやシューゲイザーっぽいところもありつつ、ミニマリスティックで淡々としたテンション感に「ああ、こういうバンドもいるんだ」って、どんどんハマっていきました。最近の作品だとホース・ジャンパー・オブ・ラブ（Horse Jumper Of Love）が2017年に出したセルフタイトルアルバムとかもよく聴いていました。暗すぎず上がりすぎず、そういう塩梅はすごく大切にしています。2人もわりとそういう感じだったよね？</p>

<p><strong>小西</strong>　静かな音楽を好むようになったよね。僕は僕でアンビエント、ブライアン・イーノ（Brian Eno）とか聴いていましたし。</p>

<p><strong>大久保</strong>　歪んでない音に向かっていたよね。みんなの周期が合っていた感じはありました。</p>

<p><strong>──なるほど。それで“Blanc Sun Song”、“In 10 Pages”、“Bottles”ではSisters In The Velvetのトレードマークと言ってもいい轟音ギターを削いだわけですね。私は90年代オルタナティブロック/グランジというイメージがつきすぎたことへの抵抗もあったんじゃないかと思っていました。</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　そういうわけではないんですけど、ここ1年くらいで自分の心情に変化があって、それにともなって音楽の在り方も180度と言っていいくらい変わったんですよね。</p>

<p><strong>──と言いますと？</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　その頃は21歳～22歳の大学生。周りの人たちの多くは就職活動をし出すわけです。自分は就職する気はないので、そことは関係ないんですけど、これから社会に出ていくこと、バンドをやっていくことや家族や友達との関係性など、あらゆることに対して大きな不安が襲ってきました。そして轟音に対して「そんなにうるさくしないで」って、今までのように満たされなくなってきたんです。轟音ありきの静と動やカオス、感情を揺さぶられたうえで感じるカタルシスというよりは、アンビエントやミニマルなものに感じる没入感や安らぎ、そこに内包されているエネルギーを欲するようになっていきました。</p>

<p><strong>──なるほど。</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　だから、そういうベクトルでとにかく自分が安心できる、自分を肯定できる曲を作りたいと思いました。そこにもともと好きだったピアノもバンドとしては初めて重ねてみて、展開をつけすぎずにひたすら自分を慰めるみたいな、それが“Blanc Sun Song”です。“In 10 Pages”もマインドの方向性としては同じですね。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Sisters In The Velvet - Blanc Sun Song（Official Music Video）</strong>

<div class="movie_wrap"><iframe width="704" height="396" src="https://www.youtube.com/embed/XQUF_vHLS3A" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<div class="separator"></div>

<strong>Sisters In The Velvet - In 10 Pages（Visualizer）</strong>

<div class="movie_wrap"><iframe width="704" height="396" src="https://www.youtube.com/embed/5jWqAktCtCk" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</p>
</div>

<div class="separator"></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/17153658/interview221117-sisters-in-the-velvet-012.jpg" alt="Sisters In The Velvet" width="1920" height="1333" class="alignnone size-full wp-image-442033" /></div>

<h2 class="fade-up">単なる自己満足で終わらない曲にする</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──では、最新曲“Bottles”について。リフが印象的でリズムが面白い。このすごく不思議な感覚になるリズムの部分はどうやっているんですか？</strong></p>

<p><strong>小西</strong>　青山がほぼ完成形のデモを持ってきた曲。彼はSisters In The Velvetではギターボーカルとキーボードなんですけど、もともとはドラムだったんですよ。そのドラマーとしての側面が出ています。</p>

<p><strong>青山</strong>　ここまでに話してきたSisters In The Velvetの自分として聴いてきた音楽とは別軸で、ドラマーとして変拍子やポリリズムを用いたインストの曲などをよく聴いてコピーしていました。そんな側面を“Blanc Sun Song”からバンドに採り入れてみて、さらに突き詰めていった曲ですね。構造としては2小節を6と2にわけて６はループしているんですけど、2の部分を入れたり抜いたりして、ベースにも変化を付けたりしています。ふつうに聴いているぶんにはそんなに違和感はないんですけど、気付いたら「合ってなくね？」みたいな、ちょっと変な感覚になる曲にしたかったんです。</p>

<p><strong>小西</strong>　さらにストリングスのあとの後半部分は、ドラムとベースと僕のリードギターでは拍の取り方違うっていう。やっているほうはすごく複雑で難しい。でも青山の言うようにあからさまに難しいことをしている印象はあまりなくて、ちょうどいい感じの違和感。身内の作ったことながら凄いと思います。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>Sisters In The Velvet - Bottles（Official Music Video）</strong>

<div class="movie_wrap"><iframe width="704" height="396" src="https://www.youtube.com/embed/1QMhyBoyZpg" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──“Blanc Sun Song”も“In 10 Pages”も含めて、方向性が変わった動機はパーソナルで、サウンドもリズムもエクスペリメンタルな方向に舵を切っている。しかしそれでいて、ポップな強さは担保されていることは、今のSisters In The Velvetの特徴だと思います。</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　そうですね。実験的ではあるんですけど、そこをどうポップに響かせるか。単なる自己満足で終わらない曲にすることは意識しています。</p>

<p><strong>──なぜ自己満足ではいけないのですか？</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　音楽じゃなくなっちゃう気がするんですよね。</p>

<p><strong>──どういうことですか？</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　最近いろんなことを考えるんです。なぜ人間が生きているのか、ホモサピエンスの生まれた時代から生命を繋いできているのかとか。まだ考えはぜんぜんまとまっていないんですけど、僕らは生まれたいと思って生まれてくるわけではなく、生まれさせられるわけです。もしみんなが自分の意志で生まれて自分のことだけを考えていたら、誰も生きてはいけない。</p>

<p><strong>──はい。</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　すなわち複数人が存在する社会で生きてくことが前提で僕らは生を受けていて、人は人に奉仕することで存在価値が生まれるし、生命は維持されて繋がっていく。そう考えると、誰かに奉仕することこそが本能的に生存の意味を感じられる要素のような気がするんです。しかしその反面、奉仕という言葉には押し付けがましさや強制力もあるじゃないですか。</p>

<p><strong>──“Bottles”に《the fairies have been chasing snitchers call 'em snitches》という歌詞があります。訳すると「妖精たちは密告者が密告者と呼ぶものを追いかけている」。それは今仰ったことと少しリンクしているような気がしますし、私自身の生活におけるリアルも感じましたし、時代が常に持っている感覚なのかなとも思いました。どこまでが本当なのか、どこまでが本能的なものでどこまでが外的な要因かわからない、ある種の気持ち悪さから脱出しようとしているとしているゾーンの音楽って、すごくポップだと思うんです。</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　それらの合点のいくポイントが見つからないから、そこに向かって自分たちなりの解釈を見つけに行くように、音楽を作っている感覚が強いですね。ようするに奉仕じゃないですけど、他人に向かって曲を作ることは必然的なことでもある。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/12/18145959/interview221117-sisters-in-the-velvet-07.jpg" alt="Sisters In The Velvet" width="1920" height="2766" class="alignnone size-full wp-image-442087" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──売れたい、届いてほしいという願望はありますか？</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　そうですね。答えが多少重複するかもしれませんが、自分たちの価値を自分たちで見つけたい。「こういうことをやった」と言えるような作品を作りたいですね。売れるということはその結果の一つだと思います。</p>

<p><strong>──これから先はどのようなことをしていきたいですか？</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　シングルとEPしか出していないので、これまでの自分たちとこれからの自分たちをいい具合にハイブリッドした長編の作品、アルバムを出したいです。</p>

<p><strong>大久保</strong>　今はシングルごとに変わっていくバンドになっちゃっているので、もう少し大きな単位での名刺代わりとなるような作品にしたいです。</p>

<p><strong>──あえて訊きますけど、これまでの自分たちを踏まえて作るということは、またあの轟音が戻ってくる可能性もありますか？</strong></p>

<p><strong>小西</strong>　そういうギターを弾きたいという気持ちがなくなったわけではありません。それが曲に必要であれば喜んで弾きます。</p>

<p><strong>青山</strong>　轟音が今この瞬間の気分ではないだけで、鳴らすことを止めたわけではないんです。あと『Capy / Love Massacre』までにやってきた轟音は、コード進行やリズム、曲の展開も含め、オーセンティックなオルタナティブロック、いわば使い古されたもので、それを繰り返すことはもうしたくないんですよね。それが歴史的に新しいかどうかはわかりませんが、自分たちのなかで新しいことをやっていきたい。そのうえで、過去にやった要素をどう活かしていくかを考えることが楽しいんです。だからそこに轟音があればガンガン弾くと思います。</p>

<p><strong>──最後に、今みなさんが拠点としている下北沢ひいては東京で、大きく言えばオルタナティブロック/インディーロック系のバンドがジワジワと盛り上がってきている印象があります。それについてはどう思いますか？</strong></p>

<p><strong>青山</strong>　僕らが下北沢のBASEMENTBARを中心にライブをするようになった頃は、PsychoheadsやWaater、NEHANNといったバンド、SPEEDというコレクティブなどに大きな刺激を受けました。今もPsychoheadsやWaaterは活動していますし、去年はBROTHER SUN SISTER MOONが、今年はNo Busesがすごくかっこいいアルバムを出しました。また今年に入ってbedが出てきて、仰ったような音楽が面白いという流れが加速した印象もあります。</p>

<p>僕らもそういった流れのなかで名前が挙がったとすれば嬉しいですけど、“あの界隈のバンド”みたいな見られ方、括られ方で取捨選択されることになるとちょっと違うと思う。だからこっちとしても、“シーンを作る”みたいな旗を立てて仲良く円陣を組んで何かをするというノリではなく、それぞれが独立した実力を発揮したうえで、人がそれをシーンとかムーブメントだと捉えるようなシナジーが生まれたとしたら、それはいいことだと思います。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/17143255/interview221117-sisters-in-the-velvet-01.jpg" alt="Sisters In The Velvet" width="1920" height="1333" class="alignnone size-full wp-image-442021" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text：<a href="https://twitter.com/TAISHI_IWAMI" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>TAISHI IWAMI</u></a>
Photo：<a href="https://www.instagram.com/marinko5589/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>小林真梨子</u></a></p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">PROFILE</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/17154155/interview221117-sisters-in-the-velvet-015.jpg" alt="Sisters In The Velvet" width="1920" height="1286" class="alignnone size-full wp-image-442036" /></div>

<p class="name">Sisters In The Velvet</p>
<p class="text">2019年東京にて結成されたオルタナティブロックバンド。歪んだギターサウンドと耳をくすぐる繊細で叙情的なメロディが描き出す絵画的な佇まい。東京のインディーシーンの中で盛り上がりを見せつつある、次世代オルタナ勢の中の注目株。

<a href="https://twitter.com/BandSitv" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.instagram.com/sistersinthevelvet/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a></p>

<div class="separator"></div>

<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/17154151/interview221117-sisters-in-the-velvet-014.jpg" alt="Sisters In The Velvet" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-442035" /></div>

<p class="name">Bottles</p>
<p class="text">2022年11月4日（金）
Sisters In The Velvet
フォーマット：デジタル
〈KOKOO RECORDS〉</p>

<div class="separator"></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/17154146/interview221117-sisters-in-the-velvet-013.jpg" alt="Sisters In The Velvet" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-442034" /></div>

<p class="name">Sisters In The Velvet “Bottles” Release Party</p>
<p class="text">2022年11月20日（日）
新代田FEVER
w. Gateballers、VINCE;NT
OPEN 18:00 / START 18:30
前売 ¥3,000 / 当日 ¥3,500（Drink代別）
チケット販売中：イープラス</p>

</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/sisters-in-the-velvet-221104/441215/</guid>
		<title>次世代オルタナバンド・Sisters In The Velvetが新曲「Bottles」を配信開催＆MVを公開</title>
		<link>https://qetic.jp/music/sisters-in-the-velvet-221104/441215/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/sisters-in-the-velvet-221104/441215/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 04 Nov 2022 12:00:17 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[中村悠人]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>注目の次世代オルタナバンド、Sisters In The Velvetがデジタルシングル“Bottles”を本日11月4日に配信スタート。さらにミュージックビデオも公開となった。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1920" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/04201830/music221104-Sisters-In-The-Velvet-02-1920x1920.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="Sisters In The Velvet" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/04201830/music221104-Sisters-In-The-Velvet-02.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/04201830/music221104-Sisters-In-The-Velvet-02-300x300.jpg 300w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/04201830/music221104-Sisters-In-The-Velvet-02-720x720.jpg 720w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><p>注目の次世代オルタナバンド、<strong>Sisters In The Velvet</strong>がデジタルシングル“<strong>Bottles</strong>”を本日11月4日に配信スタート。さらにミュージックビデオも公開となった。</p>

<h3>Sisters In The Velvetが新曲MVを公開</h3>

<p>注目の次世代オルタナバンド、Sisters In The Velvetが、本日配信開始した新曲“Bottles”のミュージックビデオを公開。懐かしさと新しさの同居するSITVのサウンドに寄り添うように、フィルムライクな映像が縦型動画にまとめられている。11月20日（日）には新代田FEVERでのリリースパーティも予定。ぜひLIVE前にチェックして臨んでほしい。</p>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=441218" rel="attachment wp-att-441218"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/04201835/music221104-Sisters-In-The-Velvet-03.jpg" alt="Sisters In The Velvet" width="1920" height="1286" class="alignnone size-full wp-image-441218" /></a><figcaption>Sisters In The Velvet
2019年東京にて結成されたオルタナティブロックバンド。歪んだギターサウンドと耳をくすぐる繊細で叙情的なメロディが描き出す絵画的な佇まい。東京のインディーシーンの中で盛り上がりを見せつつある、次世代オルタナ勢の中の注目株。
</figcaption>
</figure>

<h3>Sisters In The Velvet - Bottles（Official Music Video）</h3>
<div class="movie_wrap"><iframe width="704" height="396" src="https://www.youtube.com/embed/1QMhyBoyZpg" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>


<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>Bottles</h3>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=441217" rel="attachment wp-att-441217"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/04201830/music221104-Sisters-In-The-Velvet-02.jpg" alt="Sisters In The Velvet" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-441217" /></a>

<p>2022年11月4日（金）</p>
<p>Sisters In The Velvet</p>
<p>フォーマット：デジタル</p>
<p>〈KOKOO RECORDS〉</p>
</div>

<div class="information">
<h2>EVENT INFORMATION</h2>
<h3>Sisters In The Velvet "Bottles" Release Party</h3>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=441216" rel="attachment wp-att-441216"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/04201824/music221104-Sisters-In-The-Velvet-01.jpg" alt="Sisters In The Velvet" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-441216" /></a>

<p>2022年11月20日（日）</p>
<p>新代田FEVER</p>
<p>w. Gateballers、VINCE;NT</p>
<p>OPEN 18:00 / START 18:30</p>
<p>前売 ¥3,000 / 当日 ¥3,500（Drink代別）</p>
<p>チケット販売中：イープラス</p>

</div>

<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/sistersinthevelvet-221007/439399/</guid>
		<title>次世代オルタナバンド・Sisters In The VelvetがフィジカルとNFTのカセットテープをリリース</title>
		<link>https://qetic.jp/music/sistersinthevelvet-221007/439399/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/sistersinthevelvet-221007/439399/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 07 Oct 2022 12:00:26 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[中村悠人]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=439399</guid>
<![CDATA[<summary><p>注目の次世代オルタナバンド、Sisters In The VelvetがフィジカルとNFTのカセットテープを10月15日（土）にリリース。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1286" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/10/07182404/music221007-sistersinthevelvet-01-1920x1286.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="Sisters In The Velvet" decoding="async" /></figure><p>注目の次世代オルタナバンド、<strong>Sisters In The Velvet</strong>がフィジカルとNFTのカセットテープを10月15日（土）にリリース。</p>

<h3>Sisters In The Velvet、フィジカルとNFTのカセットテープをリリース</h3>

<p>カセットテープでのリリースはSisters In The Velvetにとって初。本作には、今年3月9日から配信されている“<strong>Blanc Sun Song</strong>”と7月6日から配信されている“<strong>In 10 Pages</strong>”の2曲が収録されている。いずれも、バンドの最初期の90年代オルタナの影響が色濃いサウンドから一変して、新たなアプローチを試みた意欲的な楽曲だ。フィジカルのカセットテープと、カセットテープをモチーフにしたNFTの2形態でリリースというユニークな試みにも注目。今後の活躍が期待されるバンドの初となる一作をぜひチェックしてほしい。</p>

<a href="https://qetic.jp/music221007-sistersinthevelvet-02/"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/10/07182409/music221007-sistersinthevelvet-02.jpeg" alt="Sisters In The Velvet" width="1920" height="1296" class="alignnone size-full wp-image-439397" /></a>

<figure><a href="https://qetic.jp/music221007-sistersinthevelvet-01/"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/10/07182404/music221007-sistersinthevelvet-01.jpg" alt="Sisters In The Velvet" width="1920" height="1286" class="alignnone size-full wp-image-439396" /></a><figcaption><span class="colorline">Sisters In The Velvet</span>
2019年東京にて結成されたオルタナティブロックバンド。歪んだギターサウンドと耳をくすぐる繊細で叙情的なメロディが描き出す絵画的な佇まい。東京のインディーシーンの中で盛り上がりを見せつつある、次世代オルタナ勢の中の注目株。</figcaption>
</figure>

<h3>Sisters In The Velvet - Blanc Sun Song（Official Music Video）</h3>
<div class="movie_wrap"><iframe width="704" height="396" src="https://www.youtube.com/embed/XQUF_vHLS3A" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<h3>Sisters In The Velvet - In 10 Pages</h3>
<div class="movie_wrap"><iframe width="704" height="396" src="https://www.youtube.com/embed/5jWqAktCtCk" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>In 10 Pages / Blanc Sun Song</h3>

<a href="https://qetic.jp/music221007-sistersinthevelvet-03/"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/10/07182418/music221007-sistersinthevelvet-03.jpg" alt="Sisters In The Velvet" width="1553" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-439398" /></a>

<p>2022年10月15日（土）</p>
<p>Sisters In The Velvet</p>
<p>SIDE-A：In 10 Pages</p>
<p>SIDE-B：Blanc Sun Song</p>

<p>KOCT-003</p>
<p>¥1,000（tax incl.）</p>
<p>〈KOKOO RECORDS〉</p>
<p>＊限定 100 本</p>
<p>＊リサイクル素材を多く取り入れたエコ・サステナブル仕様。</p>
<p>カセット本体：再生プラスティック</p>
<p>ジャケット：再生紙 ( 又は FSC 素材 )</p>
<p>本体レーベル：UV プリントエコ印刷</p>
<p>パッケージ：バイオ素材 OPP 袋 </p>
<p>＊カセット本体はプラスティックのリサイクル工程でランダムにマーブル模様になるなど個体差あり。</p>

<p>＊カセットテープをモチーフにしたNFT(動画)は、KOKOO RECORDSが世界最大手のNFTマーケットプレイス・OpenSeaにて展開するコレクション”Bands Have No Name”（<a href="https://opensea.io/collection/bhnn" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://opensea.io/collection/bhnn</a>）内でミントされる。</p>

<a href="https://twitter.com/bandsitv" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Twitter</a><a href="https://www.instagram.com/sistersinthevelvet/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Instagram</a>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/bed-220714/434275/</guid>
		<title>東京ライブシーンで注目を集めるバンド・bedが1stシングルをリリース｜佐藤慎太郎がレコーディング／ミックスエンジニア担当</title>
		<link>https://qetic.jp/music/bed-220714/434275/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/bed-220714/434275/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 14 Jul 2022 08:00:17 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[中村悠人]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=434275</guid>
<![CDATA[<summary><p>2022年より都内のライブハウス／クラブでライブ活動を開始し、その圧倒的なパフォーマンスのみでプロップスを高め続けるバンド・bedが1stシングル“APLOGIZE”をデジタルリリースするとともに、同曲のオフィシャルビジュアライザーをYouTubeチャンネルにて公開した。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="1440" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/14160307/music220714_bed-02-1440x1440.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="bed" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/14160307/music220714_bed-02-1440x1440.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/14160307/music220714_bed-02-240x240.jpg 240w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/14160307/music220714_bed-02.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/14160307/music220714_bed-02-720x720.jpg 720w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><p>2022年より都内のライブハウス／クラブでライブ活動を開始し、その圧倒的なパフォーマンスのみでプロップスを高め続けるバンド・<strong>bed</strong>が1stシングル“<strong>APLOGIZE</strong>”をデジタルリリースするとともに、同曲の<strong>オフィシャルビジュアライザー</strong>をYouTubeチャンネルにて公開した。</p>

<h3>bedが1stシングル「APLOGIZE」をデジタルリリース</h3>

<p>“APLOGIZE”はライブの最初期からプレイされている、<strong>BPM180超えで爆走するファストなパンクチューン</strong>。本楽曲のレコーディングは<strong>一発録音</strong>で行われた。レコーディング／ミックスエンジニアにはSANABAGUN.等を手掛ける<strong>佐藤慎太郎</strong>を迎え、一発録りならではの生々しい緊張感と、2022年にリリースされる作品としてのムード／サウンドプロダクションを同居させることにフォーカスしたセルフプロデュース曲である。</p>

<a href="https://qetic.jp/music220714_bed-01/"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/14160303/music220714_bed-01.jpg" alt="bed" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-434273" /></a>

<p>ビジュアライザーの制作は、bedのSNSにポストされたライブ映像や写真のほぼすべてを手掛けるクリエイティブクルー・<strong>LOSS</strong>によるもの。SNSにおいても説明的な要素を極力排しながら、ライブでのクオリティとその口コミで着実にオーディエンスを増やし続けるバンドのエネルギーを、ぜひお聴き逃しなく。</p>

<blockquote><strong>メンバーのコメント</strong>
本来こういうものに言葉の説明は必要ない。
"ロックバンド"と口にするのが何故か恥ずかしくなってしまったこの国で今、刹那を孕むビートとメロディに震えることを諦めている、もしくは知らないでいる多くの人たちへ。</blockquote>

<h3>bed - APOLOGIZE (Official Visualizer)</h3>
<div class="movie_wrap"><iframe width="704" height="396" src="https://www.youtube.com/embed/dh72g354ygs" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>APOLOGIZE</h3>

<a href="https://qetic.jp/music220714_bed-02/"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/14160307/music220714_bed-02.jpg" alt="bed" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-434274" /></a>

<p>2022年7月14日</p>
<p>bed</p>

<a href="https://friendship.lnk.to/APOLOGIZE" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">配信はこちら</a>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
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</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/yyw-ssz-illmaticsense-220613/431914/</guid>
		<title>世代・カルチャーを超えて──YONA YONA WEEKENDERSとSSZ加藤忠幸が共有するイルなセンス</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/yyw-ssz-illmaticsense-220613/431914/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/yyw-ssz-illmaticsense-220613/431914/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 13 Jun 2022 09:00:28 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[竹田賢治]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=431914</guid>
<![CDATA[<summary><p>BE AT STUDIO HARAJUKUのコンテンツ群のなかでも、一際注目されているのが＜illmatic sense＞。3回目となる今回はYONA YONA WEEKENDERSと、BEAMSきっての名物バイヤー兼ディレクター加藤忠幸氏がセレクターに選出された。本記事では、改めてそのスペシャルなイベントを振り返りつつ、対談を通して世代や分野こそ異なえど邂逅した両者の意外な共通点を探っていく。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/08165111/interview220610_yyw_ssz_illmaticsense_main-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="illmatic sense" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/08165111/interview220610_yyw_ssz_illmaticsense_main-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/08165111/interview220610_yyw_ssz_illmaticsense_main.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up">
<p>BE AT TOKYOが昨年ラフォーレ原宿6Fにオープンしたオンラインとリアルの双方向でコンテンツを発信するコミュニティスペース・<strong>BE AT STUDIO HARAJUKU</strong>。BE AT TOKYOのコンセプトでもある“発掘・掛け算・物語”をもとに実験的な取り組みが散見されるBE AT STUDIO HARAJUKUのコンテンツ群のなかでも、一際注目されているのが＜<strong>illmatic sense</strong>＞だ。毎回異なるテーマのもと招聘されるセレクターたちが独自の視点で選んだ古着を販売し、古着の魅力を多角的に紐解いていくという本企画。これまでに音楽やファッションなどさまざまな分野から才能豊かなクリエイターたちが参加している。</p>

<p>3回目となる今回は、“ツマミになるグッドミュージック”を掲げ、身近な存在としてのシティポップを体現する4ピースバンドの<strong>YONA YONA WEEKENDERS</strong>と、個性派集団であるBEAMSきっての名物バイヤーであり、SSZのディレクターとしても知られる<strong>加藤忠幸</strong>氏がセレクターに選出された。ポップアップ形態で開催された本イベントでは、セレクターそれぞれがバイイングした古着も販売。また今回特別に2組のコラボレーションによるTシャツや柄シャツの製作、さらにはYONA YONA WEEKENDERSによる完全録り下ろしのオリジナル楽曲の提供、そして楽曲と共にリリックビデオの公開と、盛りだくさんのコンテンツが展開された。</p>

<p>期間中には、YONA YONA WEEKENDERSによるスペシャルミニライブも開催されるなど、大盛況のうちに幕を閉じた＜illmatic sense vol.3＞。本記事では、改めてそのスペシャルなイベントを振り返りつつ、対談を通して世代や分野こそ異なえど邂逅した両者の意外な共通点を探っていく。</p>
</div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：YONA YONA WEEKENDERS × SSZ 加藤忠幸</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/08170445/interview220610_yyw_ssz_illmaticsense_9.jpg" alt="illmatic sense" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-432054" /></div>

<h2 class="fade-up">意外な共通点が生んだ新たな物語</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p><p><strong>──まず今回で3度目となるillmatic senseの企画で、ゲストに選ばれたのがYONA YONA WEEKENDERSとBEAMSの加藤さんという組み合わせ。意外に感じられた方も多かったと思うのですが、実は相思相愛だったそうですね。</strong></p>

<p><strong>加藤</strong>　きっかけで言えば、まずBE AT TOKYOの企画チームから「加藤さん、illmatic senseの企画やりませんか？」って声をかけられたのが始まりで。最初はあまり乗り気じゃなかったんですが、コラボレーションがテーマにもなっているイベントであると聞き、それなら今一番気になるバンドのYONA YONA WEEKENDERSと一緒に何かやれるなら！ と条件付きで了承したんです。まさか一緒にやれるなんて思わずに依頼したので、実現した時は嬉しさと驚きが半々でしたね（笑）。</p>

<p><strong>磯野</strong>　最初に加藤さんとお会いした時は、illmatic senseの顔合わせの時だったんですけど、物凄く腰の低い方だなという第一印象でした。出会い頭に「めちゃくちゃファンです」って言っていただけて、僕らも憧れの存在でもあったので、めちゃくちゃ恐縮しちゃって。</p>

<p>その後、いろいろとお話していくなかで、共通点があったことで、結構盛り上がったのを覚えています。互いにお酒が好きだったり、加藤さんはBEAMSでスケートボードやサーフィンというカルチャーを発信している方でもあると思うんですけど、僕らもそういったカルチャーが好きだったり。</p>

<p><strong>小原</strong>　スケートボードが好きな自分にとっては、もちろん加藤さんと一緒にお仕事ができる喜びもあるんですけど、それ以上にスケーターとしての加藤さんが所持しているアーカイブのスケートビデオとかがすごく気になっちゃって（笑）。</p>

<p><strong>加藤</strong>　おお、それはそれで嬉しいですね。</p>

<p><strong>──＜illmatic sense＞では実際に皆さん、古着の買い付けをされたんですよね。</strong></p>

<p><strong>キイチ</strong>　卸業をしているような倉庫のような場所で選定の作業をしたんですけど、その作業自体が新鮮でしたし、日本製の古着も沢山あって純粋に面白かったですね。</p>

<p><strong>加藤</strong>　古着って聞くと自分を含めUSをイメージする人がほとんどだと思うんですけど、日本の古着をメインで扱っているのは珍しいんですよね。だからデザインの元ネタが身近なものも多くて、結構みんな楽しそうに選んでいたのが印象的でしたね。</p>

<p><strong>磯野</strong>　他にも松浦亜弥のフォトTとか、飲食店のユニフォームとか、懐かしさもあって盛り上がっちゃいましたね。宝探しみたいな感覚に近かったです。</p>

<p><strong>加藤</strong>　僕らだとバイイングを生業にしていることもあって、普段は売れるか売れないかという視点も指標として重要になってくるんですけど、純粋に好きなものだけを選ぶっていう感覚は改めて大切だなと感じました。</p>

<p><strong>磯野</strong>　確かに初めは売れそうなものを意識して選んでいましたけど、最後の方はふざけているグラフィックとか面白いデザインのものを選ぶようになっていましたね。小原が選んだファッション玄人向けのケンタッキーのTシャツを、実はファンの人が買っていたなんて後日談もあって。意外と意識していないものが売れたりすることもあるんだなって、そんな発見もありました（笑）。</p>

<p><strong>キイチ</strong>　例え売れなかったとしても、俺らのそういうノリが伝わってくれていたのなら嬉しいですよね。自分の好きなものを肯定されたような感覚というか。</p>

<p><strong>加藤</strong>　イベントの最終日に僕は会場で野菜を売っていたんですけど、その近くのブースで古着を販売していて、チラチラと横目にチェックしていたら、意外と彼らのバイイングのアイテムも売れていて、嬉しかったですね。</p>

<p><strong>──今回古着をセレクトして販売するというYONA YONA WEEKENDERSのみなさんにとっては新たなチャレンジでしたが、音楽の中でも古着のようにレコードやCDといったアーカイブとして残っていくモノの良さもあると思います。活動の中でそうしたモノの大切さを実感することはありますか？</strong></p>

<p><strong>磯野</strong>　僕らはCD世代なので、学生時代はバイトしたお金でCDを買ったりしてましたけど、お金がなかったので中古のCDをブックオフとかディスクユニオンで見つけたりしていたんですよ。そんな中でもジャケがかっこいいから買うっていうアートワークそのものの良さも大切だなと感じていました。だから僕らもリリースしたEPはちゃんと紙ジャケで出すようにしたり、フルアルバムだと歌詞カードを広げるとポスターのようになるように仕掛けを作ったり。そういうアイデアをみんなで出し合いながらリリースするようにしていますね。</p>

<p><strong>キイチ</strong>　モノとして残ることの良さって、そのモノを通して会話が広がることだとも思います。古着をピックしている中で、ASPARAGUSのベースを担当されている原直央さんが率いていたSHORT CIRCUITっていうバンドのTシャツもあったりして。そういうつながりってやっぱりモノの力としてあるんだなと今回実感しました。</p>

<p><strong>加藤</strong>　自分もモノが好きだから手にしたいという気持ちが強い方なんですけど、なかなか手に入らなかったりする。でも手に入ると、すごくハッピーじゃないですか。手放したくない、って思えるし。そういうモノが身近にあると、「これを作った人はこんなことまでやってのけたんだ」って思いを巡らせる機会もよくあるんです。そう考えると、作る身としても「変なモノ作れないな、俺もこれを超えるモノを作らなきゃ」とやる気になれますね。</p>
</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/08170354/interview220610_yyw_ssz_illmaticsense_4.jpg" alt="illmatic sense" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-432049" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/08170348/interview220610_yyw_ssz_illmaticsense_3.jpg" alt="illmatic sense" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-432048" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/08170401/interview220610_yyw_ssz_illmaticsense_5.jpg" alt="illmatic sense" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-432050" /></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><h3 class="fade-up">“好き”が詰まったYYW×SSZコラボ</h3></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><p><strong>──買い付けた古着の販売に加えて、今回はコラボのアイテムも制作されたんですね。</strong></p>

<p><strong>加藤</strong>　そうなんです。コラボでなにか洋服を作ろうとなり、せっかく作るならみんなが好きなものをギュッと詰めたものがいいよねって話していて。そこで“ツマミになるグッドミュージック”という彼らのキャッチコピーがあるんですけど、僕も彼らもお酒が好きなわけだし、好きなオツマミのイラストを総柄にした柄シャツを作ろうと。それとプラスしてみんなの好きなお酒もイラストにして、シャツのボディに散りばめました。シャツは僕が昔から好きなブラックウォッチ柄のチェックシャツ。</p>

<p><strong>磯野</strong>　僕もブラックウォッチ柄は好きで、SSZのオリジナルのシャツを買ったりもしていました。</p>

<p><strong>加藤</strong>　元々の背景がミリタリーから着想を得ているブラックウォッチ柄のチェックシャツは、プレッピーなスタイルにも頻用されていたり、上品で端正な印象を持つ人が多いと思いますが、実は男らしい無骨なアイテムなんですよね。昔からストリートでも愛されているアイテムですし、ビール缶がすっぽりと収まる胸ポケットなどのディテールも加えていて、どこか抜け感のあるYONA YONA WEEKENDERSにもぴったりなシャツになりました。</p>

<p><strong>シンゴ</strong>　あとはTシャツも作らせてもらいましたよね。</p>

<p><strong>加藤</strong>　Tシャツは僕からのアイデアでもあります。彼らの音楽性がシティポップと形容されることも多いんですけど、実は彼らの背景にはハードコアやパンクの精神が根付いている。同時に古着好きということもあったので、その掛け算で出てきたキーワードが、僕も敬愛するヘンリー・ロリンズ（Henry Rollins）とイアン・マッケイ（Ian MacKaye）がアルバイトとして働いていたアイスクリームメーカーの「Häagen-Dazs」だったんですよね。</p>

<p><strong>磯野</strong>　アイデアを出し合うなかで、僕たちと加藤さんが好きなバンドを沢山挙げていったりして、ブラック・フラッグ（Black Flag）とマイナー・スレット（MINOR THREAT）というレジェンダリーなバンドに辿り着いたんですけど、そのサンプリングの仕方が「さすが加藤さんだな」というアレンジで。</p>

<p><strong>加藤</strong>　根っこがスケーターとかサーファー的なマインドでもあるので、どうしてもパロディものは凝っちゃうんですよね（笑）。</p></p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/08170409/interview220610_yyw_ssz_illmaticsense_6.jpg" alt="illmatic sense" width="1627" height="2440" class="alignnone size-full wp-image-432051" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/08170453/interview220610_yyw_ssz_illmaticsense_10.jpg" alt="illmatic sense" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-432055" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/08170501/interview220610_yyw_ssz_illmaticsense_11.jpg" alt="illmatic sense" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-432056" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/08170511/interview220610_yyw_ssz_illmaticsense_12.jpg" alt="illmatic sense" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-432057" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/08170433/interview220610_yyw_ssz_illmaticsense_8.jpg" alt="illmatic sense" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-432053" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/08170417/interview220610_yyw_ssz_illmaticsense_7.jpg" alt="illmatic sense" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-432052" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><p><strong>──さらにスペシャルなオリジナルの音源とリリックビデオも作られたみたいですね。</strong></p>

<p><strong>磯野</strong>　音源に関しては、今回の企画に僕らが便乗するような形で作らせてもらいました。というのも、加藤さんが先ほど仰っていたような「好きなものを詰め込む」という感覚が、サラリーマンとしても普段働いている僕らが好きという気持ちだけでバンドをできている現状ともリンクして、すごくシンパシーを感じたんですよね。なので、自然とそういった曲を作りたいなと思えて、自ら提案させていただきました。リリックでも好きなスニーカーとか色についても言及していたり、僕らの“好き”が詰まった作品になっているので、そういった聴き方をしても楽しめる作品になりましたね。</p>

<p><strong>キイチ</strong>　曲のタイトルにもしているように僕らはみんな同じ1989年生まれなんですけど、その年代の人なら共感できるTV番組も歌詞に含めていて。ファンの皆さんから今までの楽曲にない共感が得られたのは新たな発見でしたね。</p>

<p><strong>磯野</strong>　エゴサーチしたら、歌詞の意味を深読みしている人がいたりね（笑）。今までは僕らの職場の愚痴とか働く人を応援する曲が多かったので、また違った景色を見られた作品になったなという実感がありました。</p>

<p><strong>加藤</strong>　まさか自分が参加する企画で、大好きなアーティストが曲を作ってくれるなんて。僕が社内でディレクションしているSSZというレーベルがあるんですけど、昔上司にそのレーベルのテーマソングを作りたいって相談したことがあって。その時は「アーティストに失礼だ！」って怒られたんですけど、月日を経てこうした形でアーティストさんの音源作品とも関われて夢みたいです。</p></p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><p><strong>YONA YONA WEEKENDERS “1989's” selected with Tadayuki Kato（SSZ） Lyric Video</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/mCxU5Efwx5o" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><p><strong>──分野や世代を超えてのコラボレーションは、まさに＜illmatic sense＞の根幹にあるテーマでもありますよね。改めて今回協業を通して感じたことなどありますか？</strong></p>

<p><strong>加藤</strong>　改めて世代ってあんまり関係ないんだなって感じましたね。やっぱり昔から好きなスケートボードのカルチャーを見ても世代間のボーダーってほぼ皆無だし、好きなコトだったり、モノだったり、ヒトだったりで人ってすぐに繋がっていけるんですよね。彼らとは音楽、ファッション、お酒という“好き”の共通点があり。しかも僕もBEAMSに所属しながら兼業で実家の農家を手伝っていたりするので、彼らがサラリーマンをしながらバンドをしている姿にも勝手に共感しています。</p>

<p><strong>キイチ</strong>　バンドのなかでも結局そこが大事なんですよね。バンドが違ったり、普段聴く音楽のジャンルが違ったりしても、結局音の鳴る現場にいたらみんな仲良くなれたりするし。だからコラボレーションって音楽やファッションに限らず、その延長線上にあるものなんだなって再確認できましたね。</p>

<p><strong>磯野</strong>　特に加藤さんとこうした機会を通してコラボレーションできたのはとても意味があるなと思っていて。決してそんなスタイリッシュなバンドではないと自分たちでは思っていますが、そんな僕らが加藤さんのような人とご一緒できて、色々と通じ合えるものもあって、幸せなことですよね。</p>

<p><strong>加藤</strong>　むしろ僕も勝手に価値観が近いのかなって感じている部分もあるので。だから僕の作る洋服もYONA YONA WEEKENDERSや彼らのファンたちが着てくれたりしたら嬉しいですし、そういった部分でもリンクしあえる関係になっていけたらいいですよね。</p>
</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/08171210/interview220610_yyw_ssz_illmaticsense_13.jpg" alt="illmatic sense" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-432062" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text by Yuho Nomura
Photo by MIYU TERASAWA</p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">PROFILE</h3>

<p class="name">YONA YONA WEEKENDERS</p>
<p class="text">磯野くん（vo, g） | キイチ（g） | スズキ シンゴ（b） | 小原“Beatsoldier”壮史（ds）
“ツマミになるグッドミュージック”を奏でるメロコア・パンク出身の4人組バンド。
2021年4月7日（ヨナの日）にスピードスターレコーズから「いい夢」でメジャーデビューし、同年11月に1st Full Album「YONA YONA WEEKENDERS」を発表。2022年には、1st Full AlbumのLP盤、bonobos・蔡忠浩とのコラボ楽曲「夜行性 feat. 蔡忠浩（bonobos）」をリリースし、6月開催の恵比寿・LIQUIDROOMでのワンマンライブはソールドアウト。磯野くんの表現力豊かな歌声と骨のあるバンドサウンド、長きにわたってアンダーグラウンドなシーンの最前線で活躍した彼らが作り出すステージは必見。</p>

<div class="separator"></div>

<p class="name">SSZ DIRECTOR 加藤忠幸</p>
<p class="text">1973年生まれ。神奈川県出身。大学卒業後ビームスに入社し、販売スタッフとアシスタントバイヤーを経て、2012年「SURF&SK8」部門のバイヤーに就任。2017年に“Surf & Sk8 Zine”のイニシャルをとったブランドSSZを立ち上げ、デザイナー／ディレクターとして活躍。家業である加藤農園の4代目であり、農家と二足のわらじを履く。

<a href="https://www.instagram.com/katoyasai/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram：@katoyasai</a></p>

</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<p class="name">Illmatic sense</p>
<p class="text">さまざまなカルチャー情報を発信するメディア、BE AT TOKYOサポートのもと 、東京・ラフォーレ原宿6Fにオープンしたコミュニティスペース・BE AT STUDIO HARAJUKUが手掛ける新たなプロジェクト「illmatic sence」。
その名の通り「ヤバいセンス」を意味する本企画は、BE AT TOKYOが注目するスタイリストやミュージシャン、デザイナー、ショップオーナーを軸に、それぞれの視点から古着をセレクトし、それを展示・販売するというもの。次回は今年12月の開催を予定している。</p>

<div class="separator"></div>

<p class="name">BE AT TOKYO</p>
<p class="text">2020年に始動した「BE AT TOKYO（ビーアット トーキョー）」。ビームスの「目利き力」「カルチャーの創造」、フロウプラトウの「実装力」「リアルとオンラインを横断したクリエイティブ」といった、両社がもつオリジナリティの高いノウハウを相互に活用し、これからの世界に相応しい「全ての表現者が創造することによって生きていける社会」の実現を目指して設立。

<a href="https://be-at-tokyo.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">詳細はこちら</a></p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">RELEASE INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/13103532/interview220610_yyw_ssz_illmaticsense_15.jpg" alt="illmatic sense" width="1920" height="2354" class="alignnone size-full wp-image-432264" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/13103539/interview220610_yyw_ssz_illmaticsense_14.jpg" alt="illmatic sense" width="1920" height="2354" class="alignnone size-full wp-image-432265" /></div>

<p class="name">SSZ×YONA YONA WEEKENDERS Tシャツ</p>
<p class="text">2022年7月6日（水）
BE AT STUDIO HARAJUKUにて発売</p>

<a href="https://be-at-tokyo.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">詳細はこちら</a></p>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/nomad_pop-220610/432140/</guid>
		<title>インタビュー：NOMAD POP｜“ポップス”が多様化する時代に“POP”を冠したバンドが目指すもの</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/nomad_pop-220610/432140/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/nomad_pop-220610/432140/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 10 Jun 2022 09:00:47 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[桑原大智]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=432140</guid>
<![CDATA[<summary><p>2019年初頭に現在のメンバーで始動し、ニューカマーをピックアップするプレイリストに続々と取り上げられてきたNOMAD POP。今回はNOMAD POのこれまでとこれからの話を聞いた。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/10110909/interview220610_nomadpop2_main-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="NOMAD POP" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/10110909/interview220610_nomadpop2_main-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/10110909/interview220610_nomadpop2_main.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box fade-up"><p>いわゆる邦ロックを中学生で通過し、高校から大学時代に現代ジャズ、ネオソウル、ヒップホップがロック以上にロックの精神性を体現したタイミングにリアルタイムで邂逅。多くの意識的な20代のバンドに共通する体験を彼らNOMAD POPも持っている。</p>

<p>2019年初頭に現在のメンバーで始動し、同年６月には“move”がSpotify公式プレイリスト『キラキラポップ：ジャパン』に３週連続で選出されて以降も、続々とニューカマーをピックアップするプレイリストに取り上げられてきた。</p>

<p>横ノリのグルーヴを軸に持ちつつ、鮫島竜輔（Vo/Gt）が手掛ける歌詞やメロディーには日本の民話的な世界や、ユーモアを含んだ絵本のような普遍性も含まれている。コロナ禍の渦中に制作されたミニアルバム『PRISMATIC NOMAD LOVE』にはリモート制作ならではの情報量過剰積載なアレンジが時にカオスを呈していたが、それでも歌はまっすぐ耳に飛び込んでくる。</p>

<p>誰かのようで、誰でもないユニークネスで注目されてきた彼らが、６月１日に３ヶ月連続リリースの第１弾“いろはにほへト”を配信リリース。タイトルが示唆するように“言葉”を言語の習得と使用に分解したような切り口で聴かせ、サウンドも次の一手が示されている。ポップの意味が刻々と変化する時代にあってバンド名にPOPを冠したこの５人組のこれまでとこれからとは？</p></div>

<h2 class=“fade-up”>INTERVIEW：
NOMAD POP</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/10110833/interview220610_nomadpop2_01-1440x959.jpg" alt="NOMAD POP" width="1440" height="959" class="alignnone size-medium wp-image-432199" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━まず、結成の経緯を訊かせてください。</strong></p>

<p><strong>鮫島竜輔（Vo/Gt）</strong>　もともと高校の軽音楽部を通じて結成したんです。ベースの袋本とギターの和田とドラムの高清水が同じ高校で、僕だけ違う高校で。今、軽音楽部って甲子園みたいな感じで大きい大会とかやってるんで、それを通じて知り合って。で、結成して。僕と袋本は幼馴染でもあるんですけど……で、キーボードの狩野は大学を通じてですね。</p>

<p><strong>━━高校時代は共通して好きなバンドはあったんですか？</strong></p>

<p><strong>高清水完太（Dr）</strong>　当時は邦ロックバンドばっかりでもないんですが、でも共通点はありましたね。</p>

<p><strong>━━ちなみに最初はコピーですか？</strong></p>

<p><strong>高清水</strong>　僕らの高校の軽音部がオリジナル曲をひたすら作ってやるっていうのが方針のひとつだったんで、あまりバンドとしてコピーを何曲もやったって感じではなかったです。</p>

<p><strong>━━面白いですね。</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　僕の高校も夏に最初の合宿があるんですけど、その合宿で１曲、最初にオリジナル作らせるので、そこからずっとオリジナル作ってやっていくみたいな感じでしたね。</p>

<p><strong>━━専門学校の作曲科みたいな。</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　（笑）。確かに良くも悪くもロックじゃないかもしれない。</p>

<p><strong>━━鮫島さんは最初から打ち込みとかしてたんですか？</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　いや、作曲し始めたのは高校からなんですけど、昔ちょっとジャズピアノとかやってて。で、小中がちょっと合唱に力を入れてるような学校だったんで、音楽的な感性みたいなものをそこでちょっと培いつつ、高校で初めて作った感じですかね。</p>

<p><strong>━━どんな感じの曲でしたか？</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　どうだろう。僕、よく言うのはNUMBER GIRLとフー・ファイターズ（Foo Fighters）を足して２で割ったみたいな（笑）。</p>

<p><strong>━━ゴリゴリのオルタナじゃないですか。</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　そうですね（笑）。よく学校の人に言われたのは、僕、結構静かだったんですけど、文化祭とかですごい煽ったりして「ギター持つと人格変わる人」みたいな。<p>

<p><strong>一同</strong>　（笑）。</p>

<p><strong>━━高清水さん、和田さん、袋本さんがいた４ピースバンドはどんな感じだったんですか？</strong></p>

<p><strong>高清水</strong>　オルタナって言っちゃえばオルタナ（笑）。何系なんだろう？　まあでもNUMBER GIRL系かも（笑）。</p>

<p><strong>袋本和寛（Ba）</strong>　NUMBER GIRLとお祭りを足して２で割ったみたいな。</p>

<p><strong>和田 燎（Gt）</strong>　あと、お祭りとNothing's Carved In Stoneみたいな（笑）。それと頭悪い感じを出して。</p>

<p><strong>━━当時の高校生の青春的な感じではあったんですね。</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　そこに力を入れて、みんなで「本当に楽しかったね」っていう青春時代だったなって感じですね、思い返すと。</p>

<p><strong>━━もう終わったみたいな感じですね（笑）。</strong></p>

<p><strong>一同</strong>　ははは！</p></div></p>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/10110840/interview220610_nomadpop2_02-1440x960.jpg" alt="NOMAD POP" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-432201" /></div>

<h2 class=“fade-up”>NOMAD POPのルーツミュージック</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━NOMAD POPって名前がついたのはいつ頃ですか？</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　これが本当に2019年に始めるタイミングで。</p>

<p><strong>━━NOMAD POPを始める際には狩野さんももう加入していた？</strong></p>

<p><strong>狩野龍太郎（Key）</strong>　そうですね。最初になんかNOMAD POPって名前じゃない、お試しライブに。</p>

<p><strong>鮫島</strong>　公的にNOMAD POPとしてライブをする前に一回、公に何も言わずにライブやろうっていうので、そこでサポートやってもらって。</p>

<p><strong>高清水</strong>　最初からいたかのようなぐらいの雰囲気ですごい溶けてこんでくれたんです（笑）。</p>

<p><strong>狩野</strong>　その年の5月ぐらいに声かけてもらって一回ライブやって、その日に入って（笑）。</p>

<p><strong>鮫島</strong>　二つ返事でオッケー（笑）。</p>

<p><strong>━━その時にはもうすでにその最初のリリースの『move／ジャックとブナの木」みたいな音楽性になっていた？</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　リリースした曲はもうそのライブの時からやってたので、特に毛色は変わってないかなっていう。</p>

<p><strong>━━でも高校時代からは全然違うわけですよね。</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　そうですね。やっぱ各々の音楽的な趣向の変化とかも大いにあったのかな。</p>

<p><strong>━━それって高校生から大学で聴くものがガラッと変わった自覚はありますか？</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　でも、たぶんみんな共通してるのはセッション系が強かったもんね。</p>

<p><strong>和田</strong>　R&Bとかに興味を持ち始めました。</p>

<p><strong>鮫島</strong>　ロバート・グラスパー（Robert Glasper）とか大学で始まったね？</p>

<p><strong>━━『Black RadioⅡ』リリース時ですかね？　ロックの中で違うジャンルを見つけたっていうよりは全然違うものを見つけた感じですか？</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　個人的には延長にあったなって気がして。結局NOMAD POPっていうバンド名をつけたのも理由なんですけど、2016年ぐらいにアメリカでヒップホップがポップスの中で一番売れた頃で、自分たちも自然とそれを聴くようになって。いわゆるその精神性的に果たしてどっちがロックなのか？　みたいな話もあるじゃないですか。というところで、音だったりメッセージっていうところで、自然と他のジャンルにもロック的な要素を見つけて広がっていったっていうのが大きいのかなっていう気がします。</p>

<p><strong>━━例えばフランク・オーシャン（Frank Ocean）の『Orange』とか。</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　そうですね。僕の中でフランク・オーシャン以前・以降で本当に音楽の捉え方が変わっちゃったなと思ってます。</p>

<p><strong>━━あの頃バンドやってる人は多かれ少なかれ出会ったのかも。</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong> 多分、2016年が他のアーティストもエポックメイキング的な作品が多くて。ビヨンセ（Beyonce）も『Lemonade』以降、オリジナルアルバムを出してない。で、チャンス・ザ・ラッパー（Chance The Rapper）もそのタイミングで。やっぱ同時多発的なもので僕らみたいなものでも自然と触れざるを得ないというか（笑）。触れることができるぐらいの波になってたのかなっていうのは思いますよね。</p>

<p><strong>和田</strong>　その前にディアンジェロ＆ザ・ヴァンガード（D'Angelo And The Vanguard）の『BLACK MESSIAH』も出たし。あれもロックだった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/10110846/interview220610_nomadpop2_03-1440x960.jpg" alt="NOMAD POP" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-432202" /><figcaption>（L→R）  Gt.和田燎、Vo/Gt.鮫島竜輔、Key.狩野龍太郎</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━ところで狩野さんは割とルーツにジャズがあったりするんですか？</strong></p>

<p><strong>狩野</strong>　僕はもともと中学生の時にローリング・ストーンズ（Rolling Stones）から海外の音楽を聴き始めて。最初、ギターをずっとやっていたので、そこからジミ・ヘンドリックス（Jimi Hendrix）とか聴いて、そのバックミュージシャンに結構興味持ち始めて。ジャズ界隈の人もジミヘンの後ろで演奏したりしてて、そこから結構広がりました。大学時代もソウル・ファンク系のセッションサークルに入って行って、ジャズにもちょっと触れてます。</p>

<p><strong>━━鮫島さんのルーツはどんな？</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　バンドは最初やりたいって思ったのは聴いた音楽で言うとやっぱりBUMP OF CHICKENとかASIAN KUNG-FU GENERATIONが最初の記憶として強いんですけど、僕、６個上の兄貴がいて。兄ちゃんが中学校の文化祭でバンドをやっていてて。それにすごい憧れて始めた要素が強いかもしれないですね。で、そこからレッド・ホット・チリペッパーズ（Red Hot Chili Peppers）とかジャミロクワイ（Jamiroquai）とか聴くようになってっていう経緯があるんですけど、今の自分のメンター的な部分にあるのはビートルズ（The Beatles）とカニエ・ウエスト（Kanye West）が強くて。</p>

<p><strong>━━すごい、神＆神（笑）。</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　やっぱそこだなっていうふうになんか自分の中ではなったって感じですかね。自分が何を作りたいのかと思ったときに、一番思い返すっていうのはやっぱりその2組になるんですね、今は。で、ビートルズはどっちかっていうといわゆるオルタナティヴな色が強くなった中・後期以降が好きですかね。ミックスの感じとかも影響を受けた部分が強いのかなっていう。</p>

<p><strong>━━カニエ・ウエストはどういう部分ですか？</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　「それとそれ一緒にしていいんだ」みたいな（笑）っていうところが聴いててすごいあって。全然違う曲が急に始まったり。あと、やっぱり僕は昔ちょっと合唱に力入れた学校にいたっていうのもあって、声が全部楽器になっちゃうんだなみたいな、フィーチャリングする人も自分の楽器の一種みたいな感じで使っちゃうじゃないですか、カニエって。そこはすごい憧れますね。</p>

<p><strong>━━高清水さんは？</strong></p>

<p><strong>高清水</strong>　ドラム始めた理由が単純にゲームの「太鼓の達人」がすごい好きで、当時ひたすらやってて。親に「そんなに叩くの好きなら、知り合いにドラムやってる人いるからそこの教室紹介してもらいなよ」って言われたのが中学生ぐらいで、ドラム始めて。そこから軽音楽部が強い高校を紹介してもらって、そのままバンド始めたって感じだったんです。それで高校卒業してから当時同期で軽音楽部界隈のレジェンドだった鮫島にNOMAD POPの前身バンドに誘われたって事がバンドを続けるにあたっての一番大きなきっかけではあります。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/10110853/interview220610_nomadpop2_04-1440x960.jpg" alt="NOMAD POP" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-432203" /><figcaption>（L→R） Dr.高清水完太、Ba.袋本和寛</figcaption></figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━なるほど。</strong></p>

<p><strong>高清水</strong>　聴いてた音楽とかは割としまちゃん（鮫島）と近くて。 入りはBUMP OF CHICKENをPSPに入れて聴いてたんですけど（笑）。そっからあとは 自分のドラムのプレイスタイルとかにつながってくるんですけど、ロック系のインストとかを聴くようになったり、高校時代に友達にEDMオタクみたいなのがいて、プレイリスト作ってもらって全部貰って聴いてたり、あとはハードコア系とかですかね。共通してるのはドラムという楽器はリズム系の楽器なんですけど、支えるっていうよりかはメロディーラインを表現するようなジャンルが多かったんですね。それが今のプレイスタイルにつながっているなっていうのを感じます。</p>

<p><strong>和田</strong>　バンドを始めたきっかけはアニメの『けいおん』なんですけど。バンドを始めてスティーヴィー・レイボーン（Stevie Ray Vaughan）ってブルースギタリストを知って、そっからギターにすごいのめり込んでいっていう感じですね。一番どっぷり浸かったところとしては。</p>

<p><strong>袋本</strong>　僕は中学校で鮫島と同じサッカー部だったんで、結構一緒に遊んでいて。鮫島のお兄ちゃんの影響とかもあったのか、レッチリとかジャミロクワイとか自分が聴いたことないバンドっていう音楽を割と結構流してくれて。それがきっかけで、俺もギターやってみたいなと思って。で「バンドやろうよ」って、中学校の催しで一緒にやったんですけど、僕は当時から眼鏡かけてたんで、「いや、眼鏡はベーシストだろ」と言われて。</p>

<p><strong>一同</strong>　（笑）。</p>

<p><strong>袋本</strong>　じゃあまあいいかってベースやって。でもレッチリのベースとかめっちゃカッコいいじゃないですか。そういうのでどっぷり浸かってったって感じですね。</p>

<p><strong>━━皆さん一応00年代の邦楽ロックは通ってきてるんですね。</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　共通してあるかもしれないです。</p>

<p><strong>━━そういう背景を持ってるバンドがすでにもう2019年の段階で“move”みたいな曲を出してるっていうことに驚きます。グルーヴするSF的民謡世界みたいな曲なので。</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　なんかあんのかな？　変になった理由はあんのかな。</p>

<p><strong>袋本</strong>　一番好きなものはそれぞれ違うから、混ざっちゃってる。</p></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>NOMAD POP / move</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/gUGkN6DXe1o" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<h2 class=“fade-up”>ファンクなサウンド、フォーキーでパンキッシュな歌詞</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━NOMAD POPの曲作りはどんな手法なんですか？</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　基本は誰かが作曲の元となる楽曲をDTMでバンド音楽として、ワンコーラス作っちゃって。で、だいたいそこにその他の楽器の音も入ってるんで、「こういう曲にしたいんだよね」っていうコンセプトを最初にその作ってくれた人が提示して。で、それに合わせてメンバーがちょっとずつ自分の色を追加してアレンジして行くみたいなのが多いですね、今は。</p>

<p><strong>━━これまでにリリースされている曲はどれも特徴的なんですけど、動画が多く見られた曲でいうと“45のセカイ”とか。この曲の種は誰ですか？</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　僕が持ってって。G-ファンクが好きなんで、その感じを……見ても分かる通り、僕らはイケイケの陽キャラとかではないんで（笑）、ちょっとナードな日本人のバンド解釈みたいなことができたらどうなるかな？　みたいなことを考えて作りました。</p>

<p><strong>━━サウンドはファンクなんだけど、鮫島さんの歌詞は描き方がフォーキーでもありますね。</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　そうですね。あと、先輩から「パンキッシュな側面はあるよね」みたいなことを言ってもらえたりしますね。オタクっぽい中にも棘があるのかもしれないですけど（笑）。</p>

<p><strong>━━いや、棘だらけでしょう（笑）。2020年のミニアルバム『PRISMATIC NOMAD LOVE』にはなかなか濃い曲が集まってました。</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　ラーメン二郎みたいなモリモリな曲が五曲も入ってる（笑）。今思うのはやっぱコロナで自粛期間になっちゃって、で、ちょうどその時期にマネージャーのTOKIOさんと会って。で、一緒にやっていこうって話になったんで、「自分らでやってやるぞ」って意気込みと、コロナ禍の鬱憤みたいなので、元気過ぎちゃったんだろうなっていう。</p>

<p><strong>━━（笑）。その頃、集まれる状況はあったんですか？</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong> その時はコロナだったんで、データをオンラインでやり取りして作ってました。</p>

<p><strong>袋本</strong>　ほぼオンラインでアレンジ完成させて、後スタジオでちょっとレコーディングみたいな。それも二郎系になった原因かもしれない（笑）。</p>

<p><strong>鮫島</strong>　実際にスタジオでやり取りしてたら「こういうフレーズ弾くんだな、弾けるんだな」ってことが分かると思うんですけど、オンライン上なんで「これぐらい行けるっしょ」みたいな過激な物をガンガン入れてくんですよ（笑）。</p>

<p><strong>━━あのミニアルバムが完成したことで、二郎系になってしまう第一章が終わったのかもしれない。</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　まあ明確にちょっと二郎と別れを告げたかもしれない（笑）。 周りには面白いって言ってくれる人も多いんですけど、僕ら的にはちょっとクールダウンしようと。</p></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>PRISMATIC NOMAD LOVE／NOMAD POP</strong></p>
<iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/album/0rAn0ZYUKwlpzKiWY6i8mW?utm_source=generator" width="100%" height="380" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture"></iframe></div>

<h2 class=“fade-up”>海の向こうへ届ける音楽よりもまず身近な人に届く音楽を</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━NOMAD POPの音楽は海外とのリンクより、時代を変えてきた日本のバンドを思い出させるんですよ。その辺はどうですか？</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　他のメンバーはちょっとわかんないんですけど、僕は今のとこ世界的にどうのとかはそんなに思ってなくて、自分たちが一番最初に触れたいわゆるJ-POPと言われるようなものを作りたいなっていう気持ちがありますね。あと根底のところで思うのはやっぱり今って日本そのものがすごく辛い場所になってる気がするんで、それを差し置いて、じゃあ海の向こうへっていう風に個人的に思えてないっていうのが大きいですかね。まず身近な人に明るい気持ちになってもらえるものを作りたいなっていうのはすごく大きいですね。</p>

<p><strong>━━それすごい感じます。今現在、同世代ぐらいのバンドでシンパシーを感じる人たちはいますか？</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　まあでもあれだよねさっきのLINEで出たけど、単純にビアリ（Bialystocks）とか。</p>

<p><strong>袋本</strong>　あとGhost like girlfriendとか。</p>

<p><strong>━━先人っていう意味ではサカナクションとか、Base Ball Bearとかそういう人たちの名前も浮かぶんですよね。</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　今出たバンドは全部結構自分たちの憧れのところにあるので（笑）、すごく嬉しいですね。</p>

<p><strong>━━ボカロは皆さんの世代だとどうなんですか？</strong></p>

<p><strong>高清水</strong>　黄金期って言われてる時に小学生だったんで。中でも僕は一番聴いてるかもしれないですね、当時。</p>

<p><strong>━━ハチさんとか。</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　そうですね。僕も作曲では結構、初音ミクを使うんですけど、ボーカロイドは高清水ほど聴いてなくて、自分の好きな女の子がハチさんのこと好きだったりして、嫉妬したみたいな（笑）、そういう記憶。</p>

<p><strong>一同</strong>　ははは。</p>

<p><strong>━━曲作りをする人には遠くもない世界なのかなと。</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　そうですね。でもその要素で言うと僕は結構ニコニコ動画そのものが大きくて。 当時の歌い手さんを勝手にたくさん集めて合唱曲にしちゃうみたいなのが結構流行ってて。今、実際に僕らもごちゃ混ぜの合唱みたいなのを曲として作ったりしてるのはそういう違和感とか面白さみたいなのが強いのかなって気はしますね。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/10110858/interview220610_nomadpop2_05-1440x960.jpg" alt="NOMAD POP" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-432204" /></div>

<h2 class=“fade-up”>一人でも多く明るい気持ちを見出せる音楽でありたい</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━今回、６月１日から３ヶ月連続で配信シングルをリリースするいうことで、今回からは曲作りからフィニッシュまで考え方は変わりましたか？</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　結構変わった気がしますね。なんか生身のバンド感みたいなものを追求したいなって思ったですかね。肉体的な部分をもうちょっと音楽として落とし込たいなってのがあって、１年前に出した曲とかに比べると、スタジオでみんなでセッションして考えて作っていくっていうのが多くなったし、多分これからもそういう作り方をしていくんじゃないかなって気がします。</p>

<p><strong>━━今回はデモを必要以上にごちゃごちゃさせずに？</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　そうですね。そういう意味だと今までより多分デモは簡素にしてあって、それをこうおのおのでどうバンドナイズして行くかみたいな側面は強かったかもしれないです。僕らもこの辺がバンドの土台になっていくんじゃないかなと、今回の三部作に関しては思っているところです。</p>

<p><strong>━━だけどやっぱりなんか相変わらず歌詞はすごく聴いてしまいます。</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　ありがとうございます。</p></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>NOMAD POP / いろはにほへト</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/rNGaMCWc3mA" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━ちょっと絵本みたいな世界観を持ちつつも毒があるみたいな感じなのかなと思って。鮫島さん的に詞のインスピレーション的なところって例えば詩を読んだりとかあるんですか？</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　たとえば僕が山口一郎さんぐらいめちゃくちゃ詩集を読み込んでいるかというとそうではないと思うんですけど（笑）、たださっきの合唱っていう話もあったんですけど、詩集を読むぐらいに好きなのは谷川俊太郎さんで。簡単な表現を使ったりもするし、ものすごく遠回しな言い方をしたりもするんですけど、その中に人の根源的な部分だったりとか、はっとさせられるようなことを、時に笑っちゃうように、時にちょっと残酷なような書き方をしたりするっていうところで言うと憧れではありますね。</p>

<p><strong>━━読書家ですか？</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　本の虫かって言われたら全然自信ない（笑）、まあ上には上でひたすら上ががいるんで。これとは歌詞とは違いますけど、村上春樹さんもめちゃくちゃ好きですね。世界の書き方、なぜ異界とか異形のものを出すのかっていうところとかに、人間の根源的な悩みだったり、あとはすごく孤独というものを優しく書くっていう印象があって、そこはすごく好きですし、詞に反映されているか分かんないですけど人生観として影響はされてると思います。</p>

<p><strong>━━なるほど。新曲の「いろはにほへト」はまさに合唱的なところも特徴的で。</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　今回は今までで一番その側面を前に出してて。コーラスライン、男性のテノール、バスと女声もあって、混声四部の合唱で、おのおのがどういうメロディーをたどってどうハモっていくかっていうところを今までより一番楽しんで作っているのが、まあ今回の三部作の特徴かなって感じはします。</p>

<p><strong>━━今回の曲に関してのそれぞれのアプローチとしては？</strong></p>

<p><strong>狩野</strong>　今までと考え方は結構変わったなっていう印象で、スタジオで多分一番ジャムって作ったところが大きいかもしれないですね。だから『PRISMATIC NOMAD LOVE』みたいに自分らの力量の上を行くってよりは、もっとグルーヴとかを大事にして、自分らの範囲内で、よりちょっと新しくやるっていうところは意識したというか。</p>

<p><strong>袋本</strong>　例えばドラムがなんかフィルしたら、じゃあそこ行こうとか、そういう話し合いでアレンジを組み立てて行ってるんで、バンド力はより強くなってるなっていうところはあると思います。</p>

<p><strong>狩野</strong>　今までのアレンジは５人じゃ絶対できない音数を入れてて、ライブでも同期の音に頼って演奏してたんですけど、今回シンセみたいな音を例えばギターで出すとか、そういうものを人力で全部やっちゃうみたいな。昔クイーン（Queen）のレコードに「これはシンセ入ってません」って書いてたあの感じには結構憧れて作りましたね。</p>

<p><strong>和田</strong>　結構ベタなソロを入れたりとかね（笑）。 </p>

<p><strong>━━アレンジのせいか、「言葉は教えられたけどちゃんと使えてんのかな」みたいな歌詞がすごく入ってますよね。</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　確かに一番人として根源的な部分っていうか、嬉しいのか悲しいのかみたいなところに結局生きてるってことも全部あるのかなっていう気がするんで。そういうかなり根っ子の部分のことを訴えているのも、納得もあるし楽しさもありっていうような感じですかね。</p></div>

<div class="text-box fade-up"><p><strong>NOMAD POP /サメシマの楽曲解説 #14『いろはにほへト』</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/mtjUvBQQCr8" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><strong>━━今回は、いわばインディーズやメジャーレーベルの枠組みとも違う形でやっていらっしゃるわけですが、この時代の活動形態について考えていることはありますか？</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong>　それこそそのHYPE、TOKIOさんとの出会いもそうですけど、自分たちが何を作りたくて、どういう人にシンパシーを感じるのかとか、どういう人と一緒にいたいのか、そういう人といたらどういうものが作れるのかっていうところだと思うんで。単純にインディーなのかメジャーなのか、小規模なのか大規模なのかっていうところじゃなくて、結局は人対人で共感できるか、人対人で自分たちの理想に近づけるのかっていうところなのかなとは思ってますね。で、結局自分たちが面白いなと思う人たちもメジャー、インディー問わずに動いているような気はしてます、僕は。</p>

<p><strong>━━今後バンド総体で目指していきたい方向ってありますか？</strong></p>

<p><strong>鮫島</strong> でっかいことを言うべきところだと思うんですけど（笑）、やっぱ一番根底の部分が大事だと思ってて。さっき言ったように本当に目の前の人に、何か明るい気持ちになってもらえるものを届けたいっていう、本当にちょっとほかのメンバーかどうかわかんないですけど僕はそこに尽きるってところがあって。明日がくるのが嫌だなって思う人って今たくさんいると思うし、実際に自分もそういう期間が長かったから、自分たちの音楽でそれが変えられるとまでは思ってないですけど、一人でもそういう気持ちに対して明るいものを見出せる音楽でありたいなあっていうのが、僕個人的には全部ですね。ないですね、それ以上。どうです？（笑）</p>

<p><strong>高清水</strong>　鮫島くんが言った通り一人でも多くこういう言葉や歌を聴いて、こういう考えでもいいんだみたいに肯定してあげられる、一人でも多く増やすためには自分らがある程度大きくなっていく必要はあるなというのがあって。そのためにやっぱり大きい存在にはなりたい……（笑）、ちょっと言葉にはしにくいんですけど、そういうざっくりとしたものは常にありますね。</p></div>
 
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/10110904/interview220610_nomadpop2_06.jpg" alt="NOMAD POP" width="1200" height="1803" class="alignnone size-full wp-image-432207" /></div>

<div class="text-box right fade-up"><p>Text：<a href="https://twitter.com/ishizumi_yuka" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>石角友香</u></a>
Photo：<a href="https://www.instagram.com/seijiwatanabe_f09/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>渡辺誠司</u></a></p></div>
<div class="separator"></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2020/09/30132237/music200930_nomad-pop_1-1440x1440.jpg" alt="NOMAD POP" width="1440" height="1440" class="alignnone size-medium wp-image-372046" /></div>
<div class="text-box left fade-up"><p>
<strong>NOMAD POP</strong>
ロック、R&B、HIPHOP、エレクトロを基調に、大和情緒を感じさせる詩とメロディー、極彩色のバンドアンサンブルによってジャンルに囚われないポップスをアップデートしている。</p>

<p>6月にリリースした『move』は、Spotify公式プレイリスト『キラキラポップ:ジャパン』に3週連続で選出される。
12月、1st EP『355』のリリース2マンライブ『POP INVADER』@下北沢DaisyBarがソールドアウト。
2020年1月、いきものがかり水野良樹氏がナビゲーターを務めるJ-WAVE『SPARK』にてリード曲『45のセカイ』がオンエア。
活動開始から1年、コンセプチュアルなミュージックビデオが話題を呼び、「文学的でSFチックな世界観がクセになるバンド」としてライブハウス、キュレーター、耳の早いリスナーの間で注目を集めている。</p>

<p class="text"><a href="https://nomad-pop.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">HP</a>｜<a href="https://twitter.com/NOMADPOP" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.instagram.com/nomadpop/?hl=ja" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a>｜<a href="https://www.youtube.com/channel/UCJUYO-9bz-jJijKhvrx6Wjg" rel="noopener noreferrer" target="_blank">YouTube</a>｜<a href="https://note.com/nomad_pop/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">note</a></p></div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/01184642/music220601-nomad-pop-3-1440x1440.jpg" alt="NOMAD POP" width="1440" height="1440" class="alignnone size-medium wp-image-431619" /></div>

<p class="name">いろはにほへト</p>
<p class="text">2022.06.01（水）
NOMAD POP<p>
<a href="https://nex-tone.link/A00099997" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
<div class="separator"></div>
<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/06/01184527/music220601-nomad-pop-2.jpg" alt="NOMAD POP" width="1280" height="2276" class="alignnone size-full wp-image-431618" /></div>
<p class="name">ONE MAN LIVE at TOKIO TOKYO</p>
<p class="text">2022.08.06（土）
OPEN 18:00／START 18:30
渋谷　TOKIO TOKYO
ADV ¥3,000／DOOR ¥3,500＋1DRINK（¥500）</p>
<a href="https://hype-ticket.stores.jp/items/6295b8cc9a706238c23be397" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a></div>



<p>© Qetic Inc.</p>
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		<link>https://qetic.jp/music/egoapartment-220601/431580/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/egoapartment-220601/431580/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 01 Jun 2022 09:00:21 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>関西在住・1998年生まれの3人組ユニットであるego apartmentが1stフルアルバム『EGO APARTMENT』を6月1日（水）にリリースした。彼らはSpotifyが2022年に躍進を期待する国内のネクストブレイクアーティスト「RADAR：Early Noise 2022」に選出され、注目を集めている。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1280" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/01153735/music2200601-egoapartment1st1.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="music2200601-egoapartment1st1" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/01153735/music2200601-egoapartment1st1.jpg 1280w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/01153735/music2200601-egoapartment1st1-240x240.jpg 240w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/01153735/music2200601-egoapartment1st1-720x720.jpg 720w" sizes="(max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></figure><p>関西在住・1998年生まれの3人組ユニットである<strong>ego apartment</strong>が1stフルアルバム『<strong>EGO APARTMENT</strong>』を6月1日（水）にリリースした。</p>

<h3>「RADAR：Early Noise 2022」にも選出された注目の3人組</h3>

<p>ego apartmentは三者三様のルーツを持つメンバーで構成され、そのアナログ感を残したオルタナティブサウンドが注目を集めているバンド。2021年5月からデジタルリリースを重ね早1年、待望の1stフルアルバムが今回のセルフタイトル作となる。</p>

<p>初のフィジカルリリースとなる今作は、代表曲“<strong>Wrong with U</strong>”や最新曲の“<strong>FOG</strong>”に加え、5曲の新録曲も収録。全曲リード曲と言っても過言ではないベットルーム・オルタナティブサウンド、今の彼らにしか表現できない14曲が並んだ。</p>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=431582" rel="attachment wp-att-431582"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/01153750/music2200601-egoapartment1st2.jpg" alt="music2200601-egoapartment=2" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-431582" /></a><figcaption><strong>ego apartment</strong>
Laptop／Bass担当、サイパン島出身リーダーのDyna（ダイナ）
Guitar／Vocal担当、大阪市堺市出身Peggy Doll（ペギードール）
そして同じくGuitar／Vocal担当シドニー出身Zen（ゼン）の3人組ユニット
日本語英語を混ぜ合わせた歌詞、変幻自在な2ボーカルスタイルアナログ感を残すが新しさを感じさせるオルタナティブサウンド
悲しさと楽しさを同時に放つDynaのトラックに哀愁かつ美しい唯一無二の声を持つZen
そして非凡なメロディセンスと歌声で認知度を高めるPeggy Dollからなるego apartment（エゴアパートメント）
</figcaption>
</figure>

<p>国内外問わず、”時代の先を行くアーティスト”として多方面で話題となる中で、彼らは<strong>Spotify</strong>が2022年に躍進を期待する国内のネクストブレイクアーティスト「<strong>RADAR：Early Noise 2022</strong>」に選出された。また“Wrong with U”がSpotifyで100万回再生を突破し話題に。ego apartmentの「今」が詰まった1枚を是非手に取って聴いてみて欲しい。</p>
　
<blockquote>アルバムとしてのテーマを決める前に曲を作り始めたので、
そういった意味では今の僕たちにしか表現できない音になっていると思います。
このアルバムは最初ですが最後ではありません。次の作品で会いましょう。</blockquote>
<p class="quotecredit">ego apartment</p>

<p><strong>▼関連記事</strong>
<u><a href="https://qetic.jp/interview/ego-apartment/407045/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">3人組ユニット・ego apartmentが追求する自分たちにしかできない音作り｜ルーツ、音楽家のめざめ、そして出会い</a></u></p>

<h3>ego apaertment - EGO APARTMENT（Official Album Trailer）</h3>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/FWrhH9cIB4U" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<h3>ego apartment - Wrong with u（Official Music Video）</h3>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/UeIJUA3M0_g" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>EGO APARTMENT</h3>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=431581" rel="attachment wp-att-431581"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/07/01153735/music2200601-egoapartment1st1.jpg" alt="music2200601-egoapartment1st1" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-431581" /></a>
<p>2022年6月1日（水）</p>
<p>ego apartment</p>
<p>NW-001</p>
<p>¥3,500-（tax incl.）</p>

<p>【収録曲】</p>
<p>M1. it takes two</p>
<p>M2. mayonnaise</p>
<p>M3. Wrong with u</p> 
<p>M4. N o o N</p>
<p>M5. SUNDOWN</p>
<p>M6. FOG</p>
<p>M7. the wire</p>
<p>M8. NEXT 2 U</p>
<p>M9. Daisy Buchanan</p> 
<p>M10. TV</p>
<p>M11. Sensation</p>
<p>M12. huu </p>
<p>M13. Weigh me down</p>
<p>M14. Loose</p>

<a href="https://big-up.style/XRPPA3OIoF" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">配信はこちらから
</a><a href="https://tower.jp/item/5428780/EGO-APARTMENT" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">TOWER RECORDS</a>

<div class="separator"></div>

<h3>ego apartment EVENT INFO</h3>

<p>6月4日 インストアライブ @タワーレコード名古屋パルコ店</p>
<p>6月5日 SAKAE SP-RING 2022 @Live &amp; Lounge Vio</p>
<p>6月4日 インストアライブ @タワーレコード 梅田NU茶屋町店</p>
<p>6月25日 Chilli Beans.自主企画ライヴ第2弾＜Dancing Room 002＞@梅田シャングリラ（Thanks SOLD OUT）</p>
<p>7月15日 フジファブリック　3マンライブ＜フレンドパークアトラクションズ＞　＠BIGCAT</p>
<p>7月23日 Flying Flags @仙台 darwin w/ YONA YONA WEEKENDERS, Luby Sparks</p>

<a href="https://www.instagram.com/egoapartment/?igshid=1dd8sblri3mfd" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Instagram</a><a href="https://twitter.com/egoapartment" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Twitter</a>

</div>







<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<title>Luby Sparks、初ワンマンライブがWWW Xにて開催｜2ndアルバム『Search + Destroy』がリリース</title>
		<link>https://qetic.jp/music/ludysparks-220427/429947/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/ludysparks-220427/429947/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 27 Apr 2022 03:00:40 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[米本柚香]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>Luby Sparksの4年3ヶ月ぶりとなる2ndアルバム『Search + Destroy』が5月11日（水）にリリース。あわせて、6月4日（土）に初のワンマンライブがWWW Xにて開催される。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="1794" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/04/27110327/music_220426_ludysparks_220415_03-1440x1794.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="ludysparks" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/04/27110327/music_220426_ludysparks_220415_03-1440x1794.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/04/27110327/music_220426_ludysparks_220415_03.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><p><strong>Luby Sparks</strong>の4年3ヶ月ぶりとなる2ndアルバム『<strong>Search + Destroy</strong>』が5月11日（水）にリリース。あわせて、6月4日（土）初のワンマンライブがWWW Xにて開催される。</p>
 
 
<h3>Luby Sparks初のワンマンライブが開催</h3>
 
<p>ワンマンライブでは、2ndアルバム『Search + Destroy』のCDを会場で販売予定。また本日4月27日（水）より大きな変化を最も感じさせるバンド史上最もヘビーな楽曲“<strong>Don't Own Me</strong>”が先行配信されている他、21時より＜<strong>Luby Sparks agnès b. RADIO LIVE</strong>＞と題したスペシャルライブがagnès b. RADIOより急遽生配信。記念すべきバンド初ワンマンと待望のニューアルバムをお楽しみに。</p>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=429951" rel="attachment wp-att-429951"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/04/27110336/music_220426_ludysparks_220415_02.jpg" alt="ludysparks" width="1920" height="2880" class="alignnone size-full wp-image-429951" /></a>
 
<div class="information">
<h2>EVENT INFORMATION</h2>
<h3>Luby Sparks Presents「Search + Destroy Live」</h3>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=429950" rel="attachment wp-att-429950"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/04/27110327/music_220426_ludysparks_220415_03.jpg" alt="ludysparks" width="1920" height="2392" class="alignnone size-full wp-image-429950" /></a>
<p>2022年6月4日(土)</p>
<p>WWW X</p>
<p>Luby Sparks</p>
<p>OPEN 17：00／START 18：00</p>
<p>ADV￥3,500／DOOR￥4,000</p>
<a href="https://eplus.jp/lubysparks0604/" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
</div> 

<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>Search + Destroy</h3>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=429952" rel="attachment wp-att-429952"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/04/27110342/music_220426_ludysparks_220415_01.jpg" alt="ludysparks" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-429952" /></a>
<p>2022年5月11日（水）</p>
<p>Luby Sparks</p>
<p>DDCB-12117 | Released by AWDR/LR2</p>
<a href="https://ssm.lnk.to/SD_LS" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<title>羊文学がApple Musicのラジオ番組「Tokyo Highway Radio」に初登場！みのと塩塚モエカが新アルバム『our hope』を語りあう</title>
		<link>https://qetic.jp/music/hitsujibungaku-220422/429670/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/hitsujibungaku-220422/429670/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 22 Apr 2022 03:00:32 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[中村悠人]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=429670</guid>
<![CDATA[<summary><p>先日メジャー2nd フルアルバム『our hope』をリリースした羊文学が、東京の音楽シーンを世界に発信するApple Musicのラジオ番組『Tokyo Highway Radio』エピソード55に初登場を果たした。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="1440" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/04/22114058/music220422_hitsujibungaku-02-1440x1440.jpeg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="羊文学" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/04/22114058/music220422_hitsujibungaku-02-1440x1440.jpeg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/04/22114058/music220422_hitsujibungaku-02-240x240.jpeg 240w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/04/22114058/music220422_hitsujibungaku-02.jpeg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/04/22114058/music220422_hitsujibungaku-02-720x720.jpeg 720w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><p>先日メジャー2nd フルアルバム『our hope』をリリースした<strong>羊文学</strong>が、東京の音楽シーンを世界に発信するApple Musicのラジオ番組『<strong>Tokyo Highway Radio</strong>』エピソード55に初登場を果たした。</p>

<h3>みのがナビゲートするラジオ番組「Tokyo Highway Radio」に羊文学が初登場</h3>

<p>『Tokyo Highway Radio』は、東京の音楽シーンの情報を日本を含む世界165カ国に配信するラジオ番組。番組のナビゲーターは、ミュージシャンで動画クリエイターの<strong>みの</strong>が担当している。本番組では、ボーカルの<strong>塩塚モエカ</strong>がインタビュー出演しており、New Album『our hope』について語っている。アニメ映画『岬のマヨイガ』主題歌“マヨイガ”や、TVアニメ『平家物語』オープニングテーマ“光るとき”など、充実の12曲を収録した新アルバムについて、どんな言葉が交わされるのか。Apple Music『Tokyo Highway Radio』#55は本日より公開。ぜひご一聴いただきたい。</p>

<a href="https://qetic.jp/music220422_hitsujibungaku-03/"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/04/22114103/music220422_hitsujibungaku-03.jpeg" alt="羊文学" width="1920" height="1080" class="alignnone size-full wp-image-429668" /></a>

<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>our hope</h3>
<figure><a href="https://qetic.jp/220221_hitsujibungaku_ourhope_cover_fix_rgb-6/"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/04/22114108/music220422_hitsujibungaku-04.jpg" alt="羊文学" width="1920" height="1705" class="alignnone size-full wp-image-429669" /></a><figcaption><span class="colorline">初回生産限定盤</span></figcaption>
</figure>

<figure><a href="https://qetic.jp/220221_hitsujibungaku_ourhope_cover_fix_rgb-5/"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/04/22114052/music220422_hitsujibungaku-01.jpg" alt="羊文学" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-429666" /></a><figcaption><span class="colorline">通常盤</span></figcaption>
</figure>
<p>2022年4月20日</p>
<p>羊文学</p>
<p>【初回生産限定盤】CD + Blu-ray Disc　KSCL-3368　￥5,000 （tax incl.）</p>
<p>【通常盤】CD　KSCL-3370　￥3,300（tax incl.）</p>
<p>【CD】　※初回生産限定盤 / 通常盤 共通</p>
<p>1.hopi</p>
<p>2.光るとき　※TVアニメ「平家物語」オープニングテーマ</p>
<p>3.パーティーはすぐそこ</p>
<p>4.電波の街</p>
<p>5.金色</p>
<p>6.ラッキー　※DOCOMO ahamoX music webキャンペーンソング（2021年春）</p>
<p>7.くだらない</p>
<p>8.キャロル</p>
<p>9.ワンダー　※コニカミノルタプラネタリウムドラマ主題歌</p>
<p>10.OOPARTS</p>
<p>11.マヨイガ　※2021年公開アニメ映画「岬のマヨイガ」主題歌</p>
<p>12.予感</p>
 
<p>【Blu-ray】　※初回生産限定盤のみ</p>
<p>「羊文学Tour 2021 “Hidden Place” at USEN STUDIO COAST 2021.9.24」</p>
<p>2021年9月に行われた単独公演のライブ映像をフル収録</p>
 
<p>01. mother</p>
<p>02. ブレーメン</p>
<p>03. 変身</p>
<p>04. 踊らない</p>
<p>05. 砂漠のきみへ</p>
<p>06. おまじない</p>
<p>07. 花びら</p>
<p>08. 人間だった</p>
<p>09. powers</p>
<p>10. ハロー、ムーン</p>
<p>11. ロックスター</p>
<p>12. Girls</p>
<p>13. 涙の行方</p>
<p>14. マフラー</p>
<p>15. 1999</p>
<p>16. ghost</p>
<p>17. あいまいでいいよ</p>
<p>＜アンコール＞</p>
<p>18. 銀河鉄道の夜</p>
<p>19. マヨイガ</p>
<p>20. 夜を越えて</p>
 
<p>＜店頭特典＞</p>
<p>Amazon.co.jp：メガジャケ</p>
<p>楽天ブックス：ポストカード（楽天ブックスオリジナル絵柄）</p>
<p>TOWER RECORDS全店（オンライン含む / 一部店舗除く）：ひつじちゃんステッカー</p>
<p>羊文学応援店：ポストカード（応援店絵柄）</p>

<a href="https://fcls.lnk.to/uDMwn2vVIn" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">CD</a><a href="https://fcls.lnk.to/hitsuji_ourhope" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">ストリーミング・ダウンロードはこちら</a><a href="apple.co/TokyoHighway" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">ラジオ視聴はこちら</a>
</div>

<div class="information">
<h2>EVENT INFORMATION</h2>
<h3>羊文学 TOUR 2022 "OOPARTS"</h3>

<p>2022年5月29日（日）</p>
<p>宮城・仙台PIT</p>
<p>OPEN 17:00 / START 18:00</p>
 
<p>2022年6月9日（木）</p>
<p>福岡・Zepp Fukuoka</p>
<p>OPEN 18:00 / START 19:00</p>
 
<p>2022年6月11日（土）</p>
<p>大阪・Zepp Namba</p>
<p>OPEN 17:00 / START 18:00</p>
 
<p>2022年6月16日（木）</p>
<p>愛知・Zepp Nagoya</p>
<p>OPEN 18:00 / START 19:00</p>
 
<p>2022年6月24日（金）</p>
<p>北海道・Zepp Sapporo</p>
<p>OPEN 18:00 / START 19:00</p>
 
<p>2022年6月27日（月）</p>
<p>東京・Zepp DiverCity Tokyo</p>
<p>OPEN 18:00 / START 19:00</p>
 
<p>【追加公演】</p>
<p>2022年6月28日（火）</p>
<p>東京・Zepp DiverCity Tokyo</p>
<p>OPEN 18:00 / START 19:00</p>
 
<p>5/29～6/27までの公演のチケット一般発売</p>
<p>2022年4月23日（土）10:00～</p>
 
<p>6/28追加公演のチケット一般発売</p>
<p>2022年5月14日（土）10:00～</p>

<a href="https://linktr.ee/hitsujibungaku" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">チケットのご購入はこちら</a>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>幾何学模様、活動休止前最後のアルバム『クモヨ島』を発表｜新曲「Cardboard Pile」がリリース＆MV公開</title>
		<link>https://qetic.jp/music/kikagakumoyo-220412/428760/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/kikagakumoyo-220412/428760/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 12 Apr 2022 03:00:06 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[米本柚香]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=428760</guid>
<![CDATA[<summary><p>先日＜FUJI ROCK FESTIVAL’22＞への出演も発表され話題となっている幾何学模様の新アルバム『クモヨ島』が5月6日（金）に配信リリース、5月25日（水）に国内盤CDと、数量限定のTシャツ・セットが発売。あわせて新曲“Cardboard Pile”がMVと共に公開された。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="1656" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/04/12112417/music_220405_kikagakumoyo_02-1440x1656.jpeg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="kikagakumoyo" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/04/12112417/music_220405_kikagakumoyo_02-1440x1656.jpeg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/04/12112417/music_220405_kikagakumoyo_02.jpeg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><p>先日＜FUJI ROCK FESTIVAL’22＞への出演も発表され話題となっている<strong>幾何学模様</strong>の新アルバム『<strong>クモヨ島</strong>』が5月6日（金）に配信リリース、5月25日（水）に国内盤CDと、数量限定のTシャツ・セットが発売。あわせて新曲“<strong>Cardboard Pile</strong>”がMVと共に公開された。</p>
 
<h3>葛飾出身が手掛けたMVを公開</h3>
 
<p>新曲“Cardboard Pile”のMVは気鋭クリエイターの葛飾出身が手がけており、幾何学模様らしいサイケデリックな映像に仕上がった。
なおアルバム『クモヨ島』は、ワウギターがリズムの上で軽やかに舞う"<strong>Dancing Blue</strong>”、ブラジルのシンガーソングライター<strong>エラスモ・カルロス</strong>（ERASMO CARLOS）のカバー曲"<strong>Meu Mar</strong>”、変拍子とギターリフの絡みが麻薬的にループする“<strong>Field of Tiger Lilies</strong>”など強烈なオリジナリティを放つ11曲が収録。</p>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=428763" rel="attachment wp-att-428763"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/04/12112422/music_220405_kikagakumoyo_03.jpg" alt="kikagakumoyo" width="1920" height="1284" class="alignnone size-full wp-image-428763" /></a>

<blockquote>幾何学模様
まるで70年代からタイムスリップしてきたような風貌の5人組、幾何学模様。これまで10年に渡って海外を中心に活動し、クルアンビンやキング・ギザード&amp;ザ・リザード・ウィザードといった現在のインディーシーンの先頭を走るアーティストたちとも親交が深く、世界各国でソールドアウト公演を連発、先日にはフジロックへの出演も発表され話題となっている。
 
彼らの新作『クモヨ島 (Kumoyo Island)』は自身のレーベル〈Guruguru Brain〉からリリースする第三弾で、シカゴ出身のギタリスト、ライリー・ウォーカーとのコラボ・ライヴ盤『Deep Fried Grandeur』を間に挟みつつ、前作『Masana Temples』からおよそ4年ぶりのオリジナルアルバム。5月6日（金）に世界同時でデジタル／ストリーミング配信でリリースされ、5月25日（水）に国内盤CD、そして数量限定のTシャツ・セットが発売される。カテゴライズ不能なサウンドスケープへと進化した本作をぜひ堪能してほしい。</blockquote>
<p class="quotecredit"></a></p>

<div class="information">
<h2>INFORMATION</h2>
<h3>クモヨ島</h3>
<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=428761" rel="attachment wp-att-428761"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/04/12112413/music_220405_kikagakumoyo_01.jpg" alt="kikagakumoyo" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-428761" /></a>
<p>2022年5月6日（金）（デジタル）</p>
<p>2022年5月25日（水）（配信）</p>
<p>幾何学模様 </p>
<p>label：GURUGURU BRAIN／ Beat Records</p>
<p>国内盤CD BRC702 定価 ￥2,500（+tax）</p>
<p>国内盤特典：解説封入</p>
<a href="https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=12735" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">BEATINK.COM</a><a href="https://amzn.to/38vywiC" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Amazon</a><a href="https://tower.jp/artist/discography/2297069" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Tower Records </a><a href="https://diskunion.net/acc/ct/list/0/80586643" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">diskunion</a>
</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
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