Khaki、2ndシングル「Undercurrent」を本日リリース｜＜SYNCHRONICITY ’23＞にも出演、繊細な違和感をグルーヴに流し込む東京発のイマーシブ・アートロックバンド

2018年に東京で結成された5人組バンド・Khakiが2ndシングル“Undercurrent”を本日3月22日（水）に配信リリースした。

＜SYNCHRONICITY ’23＞にも出演、東京発の5人組バンド・Khakiが新作シングルをリリース

Khakiはギターボーカルを務める中塩博斗と平川直人のふたりがソングライティングの中核を担い、その余白ある詩を自在にグルーヴの中へと流し込む、繊細なポエティックと獰猛さを併せ持ったイマーシブ・アートロックバンドだ。2021年に配信リリースされた1stアルバム『Janome』や昨年発売のEP『頭痛』のアートワーク、そして“子宮”や“Kajiura”といった楽曲のMVをドラマーの橋本拓己が自身で監督／編集するなど、バンドの描写する風景を総体的に演出しているのも魅力と言えるだろう。

そして本日、彼らが新作となる2ndシングル“Undercurrent”をリリース。3つのパートから構成され、巧みに遷移していく本楽曲。それは目眩くリファレンスの存在を仄めかしながらも、どの色にも染まらないバンドの屹立とした存在を帰納的に証明している。4月1日（土）に渋谷で開催されるサーキット型フェス＜SYNCHRONICITY ’23＞DAY 1をはじめ、精力的にライブ出演を重ねている彼ら。その姿を、ライブハウスで目に焼き付けてほしい。