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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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		<title>わたしたちのためのグループ──新生lyrical school、インタビュー＆「NEW WORLD」レビュー</title>
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		<pubDate>Thu, 16 Feb 2023 12:00:12 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[船津晃一朗（FFF）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>昨年4月、グループ最高傑作『L.S.』をリリースするとともに、そのリリースツアーファイナルで4名のメンバー脱退を発表したlyrical school（以下、リリスク）。その後メンバー募集のオーディションを行い、2023年 [&hellip;]</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/15153235/interview230215-lyricalschool-2-1920x1280.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="lyrical school" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>昨年4月、グループ最高傑作『L.S.』をリリースするとともに、そのリリースツアーファイナルで4名のメンバー脱退を発表した<strong>lyrical school</strong>（以下、<strong>リリスク</strong>）。その後メンバー募集のオーディションを行い、2023年2月12日、Spotify O-WESTで開催されたライブで新体制のlyrical schoolがお披露目となった。</p>

<p>メンバーには結成13年にして初の男性を迎えた7MC＋1DJの8人組（minanはプレイングマネージャーとしてグループに残る）。翌日には幕開けにふさわしい新曲“NEW WORLD”をリリース、新たなグループの姿をノスタルジックに焼き付けるMVも公開。4ヵ月連続 新曲"卸し"ライブ＜"BACK TO (LYRICAL) SCHOOL"＞の開催も発表されている。</p>

<p>それでは一体どのようなメンバーが新たにリリスクの一員になったのか。お披露目ライブが開催される約2週間前、リリスクのプロデューサー・<strong>キムヤスヒロ</strong>を聞き手に迎え、新たな世界へ飛び込むメンバーたちの赤裸々な話を伺った。また本記事の最後には“NEW WORLD”のレビューを掲載。レビューは昨年、単著『わたしはラップをやることに決めた フィメールラッパー批評原論』を刊行した文筆家・つやちゃんが執筆を担当している。ぜひ最後まで読んでほしい。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p>▼ライブレポートはこちらから
<u><a href="https://qetic.jp/music/lyricalschool-230215/446471/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">lyrical schoolが唯一無二のオルタナティブなクルーに。
2023年2月12日、初ライブで伝えた確かな温度</a></u></p>
</div>

<div class="img-box fade-up" style="background: #000000;">
<div class="text-box fade-up">
<p><font color="white"><b>lyrical school／NEW WORLD（Full Length Music Video）</b></font></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/cjFvNCJZFpg" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div>
</div>
</div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：lyrical school</h2>


<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──今回、新体制として活動していくわけだけど、一度経緯を振り返ってみよう。リリスクは2010年にヒップホップアイドルユニットとして、最初は6人組で立ち上がってからメンバーチェンジを繰り返しながら続けてきて。去年7月に日比谷野音で開催された＜“L.S.” ツアーファイナル＞を最後に活動休止、minan以外は卒業して、男女8人のリリスクになった。リリスクはどんなグループだと思って入った？</strong></p>

<p><strong>sayo</strong>　ライブを観て、初めてこんな自由なグループがあるんだと思ったんですよ。</p>

<p><strong>hana</strong>　私は、全然リリスクのことを知らなかったんです。それでヒップホップアイドルユニットって初めて聞いた時、腑に落ちました。これから何にでも化けていきそうだと思ったから、自分も入りたいなって思いました。</p>

<p><strong>──ryuyaくんとmanaちゃんはお客さんだったよね。</strong></p>

<p><strong>ryuya</strong>　僕が初めてライブに行ったのは、六本木でのイベントでした。リリスク好きでしょってアイドル好きの友達に誘ってもらったんですよ。そこではゆるめるモ！さんと共演していて。 そこでCDをもらったりして、『BE KIND REWIND』が発表された頃からライブに通い始めました。リリスクは自分が思うカッコ良さ、そういう琴線に触れるグループだと思ったんです。ジャンルがどうこうではなく、自分の好きな色々な要素が重なって好きになりました。キムさんが作っている世界観や江口寿史さんの絵だったり、そこにメンバーたちのパフォーマンスがはまっていくところにすごく魅力を感じていました。</p>

<p><strong>──malikはどう？</strong></p>

<p><strong>malik</strong>　全部言われちゃったよ。</p>

<p><strong>──（笑）。malikはライブにはそんなに来たことなかったけど、音源は聴いてくれてたんだよね。</strong></p>

<p><strong>malik</strong>　そうですね。リリスクは楽曲をはじめ、クリエイティブがすごく面白いなって思ってたんですよ。一曲に色々な要素が入ってるのにすごくまとまってる。ライブに行ってみたいなって思って、ウェブサイトを見たら、メンバーを募集していて、入ろうと思いました。</p>

<p><strong>──良い話（笑）。manaちゃんはどう？　tengal6の時からチェックしてくれてるんだよね。</strong></p>

<p><strong>mana</strong>　私は（tengal6の）“プチャヘンザ！”で知ったんですよ。曲がめっちゃカッコいい。それからリリスクを知ったんです。ずっとアイドルとヒップホップ、女性ボーカルのディスコが好き。その全要素が全開で自分に刺さったんですよ。曲もMVも全部好きになって、どんどんハマっていきました。</p>

<p><strong>──リリスクはどんなグループって聞かれたらどう答える？</strong></p>

<p><strong>mana</strong>　私のためのグループ。</p>

<p><strong>一同</strong>　（笑）。</p>

<p><strong>reina</strong>　私がリリスクを初めてちゃんと聴いたのは、竹中夏海先生のプレイリストがきっかけでした。前々体制のイメージで曲を聴いてたんですけど、めちゃくちゃカッコいいなって。</p>
</div>

<div class="full-img-v fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/15153240/interview230215-lyricalschool-3.jpg" alt="lyrical school" width="1280" height="1950" class="alignnone size-full wp-image-446502" /></div>

<div class="full-img-v fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/15153244/interview230215-lyricalschool-4.jpg" alt="lyrical school" width="1280" height="1950" class="alignnone size-full wp-image-446503" /><figcaption>左からtmrw、reina、mana、sayo</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──「曲の良さ」から入った人が多いんだね。では、新たに加入したメンバーを一人ずつ、minanとオーディションを振り返りながら紹介していきたいと思います。tmrwについてはmanaがズバリ言ってたよね。</strong></p>

<p><strong>mana</strong>　クソガキ赤ちゃん。</p>

<p><strong>──（笑）。男子中高生みたいな感じで可愛いよね。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　可愛い。見た目はやんちゃそうだけど、めっちゃいいやつじゃないですか。いい子じゃなくて、いいやつ。早く性格の部分がお客さんに伝わったらいいなって思っていて。</p>

<p><strong>──リリスクの前の事務所の人から紹介されて、興味持って来てくれたんだよね。tmrw自身はアコースティックギターの弾き語りで歌をやっているけど、リリスクに入る前はヒップホップをほぼ聴いてないんだよね。尊敬してるアーティストは？</strong></p>

<p><strong>tmrw</strong>　玉置浩二さんです。</p>

<p><strong>──そういうところも含めてすごい良いんだよな。歌心があって声もめちゃくちゃ優しい。会って話せばその感じが全部しっくりくるんだよね。オーディションでは最初は恥ずかしがり屋だと思ってたんだけど、オーディションのパフォーマンス審査では我先に縦横無尽に駆け回っていて、すごく率直な良さがあると思った。それにスケボーで出勤してたりしてたりとかさ。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　あと、毎日お母さんのご飯を楽しみにしてる。</p>

<p><strong>一同</strong>　（笑）。</p>

<p><strong>mana</strong>　可愛い〜〜！</p>

<p><strong>tmrw</strong>　（小声で）あんまり言われたくない。</p>

<p><strong>mana</strong>　そういうところも良いんだよな！</p>

<p><strong>reina</strong>　あと、MVの撮影の時、tmrwがいないと思ったら岩の高いところに一人で登ってて。「これが少年！　すごい！」ってなりました。</p>

<p><strong>一同</strong>　（笑）。</p>

<p><strong>──sayoちゃんは愛される天才だと思う。二次面接で俺とminanは泣きそうになっちゃったもんね。sayoちゃんが家族や友達100人から「sayoちゃんをアイドルに推薦します」っていう応援メッセージを書いてもらって、それを持ってきたんだよ。確か、メッセージをもらうまで二週間くらいしかなかった。自分じゃ絶対無理だから、あまりにも信じられなくて。一瞬、オーディエンス用の使い回しだと思ったんだけど、日付が全部書いてありました（笑）。</strong></p>

<p><strong>ryuya</strong>　100人も友達いないよね。</p>

<p><strong>minan</strong>　しかもちゃんと「こういう子だから」っていう内容のある文章で、本当に推薦してくれてるんだなって。そういうことをしっかり書いてくれる友達だよ。その途中にお父さんとお母さんからのやつもあったりして、すごく素敵でした。</p>

<p><strong>──パフォーマンスしてる姿だったり、リハーサルを一緒にやってる時も、めっちゃ素直で良い。いろいろ考えて、パフォーマンスを良くしようとする姿勢が伝わってくる。その姿そのものに胸を掴まれる、愛される人だなと思う。</strong></p>

<p><strong>reina</strong>　sayoちゃんがリハーサルの時に歌ってる姿を見て、本当に歌が好きなんだなって思った。すごいキラキラしてた。ディーヴァ。</p>

<p><strong>sayo</strong>　ワーォ。</p>

<p><strong>一同</strong>　（笑）。</p>

<p><strong>──リアクションがディーヴァ。本当に人柄そのまま歌声に出てる感じだよね。</strong></p>

<p><strong>hana</strong>　あと、私が最近体調を崩してたんですけど、リハーサル来なかった時にすぐ連絡くれたんですよ。本当に優しい。</p>

<p><strong>mana</strong> え！</p>

<p><strong>──manaも送ってたの？</strong></p>

<p><strong>hana</strong>　送ってないです！！！</p>

<p><strong>mana</strong>　毎日送ろうって思ってたんだけど、来ちゃった。間に合わなかった！　気持ちは送ってたから！</p>

<p><strong>──何を言ってるんだ（笑）。hanaちゃんはさっき別のインタビューで「自分には何もない」って言ってたけど、何をやっても華があると思って見てるよ。最終オーディションでパフォーマンスしてもらった時、チームの皆に感想を聞いたら、みんな一番最初にhanaちゃんの名前を挙げてた。説明がつかないけど、持ってる空気がある。ほぼ全員意見が一致してたよね。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　ついつい目で追っちゃうようなスター性がある。</p>

<p><strong>ryuya</strong>　hanaちゃんとプリプロやレコーディングで同じタイミングで入ることが多かったんですけど、レコーディングでブース越しに飛んでくる声にすごく吸い込まれるような魅力があって、すごいなと。クラシックな感じ。</p>

<p><strong>──あと、valkneeのことが好きなんだよね。音楽のインプットの仕方とかにも自分の文脈があると思うんだけど、それがhanaちゃんが身にまとっている空気感と一致してる気がする。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　hanaちゃんは割と器用に何でもこなすタイプだなって想像してるんだけど、リリスクに入ってやりたいことをやって、いっぱい当たって砕けて欲しいです。何しても全然OKだから、そういう姿もたくさん見せて欲しいなと思ってます。ふふふ。</p>

<p><strong>hana</strong>　失敗もして成長していきたいです。アンチにも立ち向かいたいです。</p>

<p><strong>一同</strong>　（笑）。</p>
</div>

<div class="full-img-v fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/15153253/interview230215-lyricalschool-7.jpg" alt="lyrical school" width="1280" height="1950" class="alignnone size-full wp-image-446506" /></div>

<div class="full-img-v fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/15153247/interview230215-lyricalschool-5.jpg" alt="lyrical school" width="1280" height="1950" class="alignnone size-full wp-image-446504" /><figcaption>左からmalik、hana、ryuya、minan</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──デビューする前からアンチのことを想像しなくて良いよ（笑）。ryuyaくんはすごいほっとする真面目さがあって良いよね。メンバーの中でも歌や自分のキャラクターについて、人一倍悩んでたりすると思う。そこに対して真摯に向き合っていて、リハーサルをちゃんと次のパフォーマンスに昇華して、まず目の前にある2月12日のクオリティーを高めていくことに集中してる。自分でやれることをやる姿勢がすごく良い。あとバンドをやってきたんだよね。培ってきた感覚や経験をリリスクでも活かして、自分でやれること、やりたいことを全部やってほしい。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　ryuyaくんは、リリスクのお客さんとして来てくれてた時の雰囲気とか、今日まで仕事して一緒にしてきた中で感じるのが、良い意味であまり感情に波がない。芯がぶれないというか、しっかり自分の情緒が安定してる。青い炎感がある。ちゃんと内側ではすごいメラメラ燃えてるものがあって、それがステージで爆発した時にどうなるのかすごい楽しみだし、ryuyaくんも今まで知らなかった自分に出会えるんじゃないかなって、ワクワクしてます。</p>

<p><strong>ryuya</strong>　以前、就職した時に最初オリエンテーションがあって、同期ひとりひとりから評価をもらうことがあったんですけど、その時にも「ryuyaくんって青い炎みたいだね」って言われたんですよ。</p>

<p><strong>──すごい。その姿勢が周りの人に伝わってるんだね。malikは応募の時の書類が完璧で、対面の印象がどう転ぶかドキドキしてたんだけど、意外とおっとりした雰囲気で良い意味で驚いた。でも今後どういう風なことやっていきたいかを聞いたら、びっくりするくらいハッキリとしたビジョンが明確にあるんだよね。絵を描いたり色々な創作活動をしてきて、リリスクの活動に加えて個人的にもやりたいことがあって、それが今後のリリスクの目指していく方向に噛み合ってる気がして。それと、歌声がめちゃくちゃ素敵だと思うんですよ。全部がハマってる。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　本当によくリリスク受けてくれたなって。「どこに眠ってたの！？」って思いました。普段はホワホワしてて、本当に赤ちゃんみたいなんだけど、カメラの前に立つとガラッと変わる。撮影の時も動きが未経験とは思えない。何気ないところを決める。……それに、malikは今まで怒ったことがないらしい。グループの活動の中でそんなmalikを怒らせちゃいそうな人がいるね……（笑）。</p>

<p><strong>malik</strong>　（manaの方を見る）......すぐ近い場所にいますね。</p>

<p><strong>mana</strong>　もう怒ってるんだけど（笑）。</p>

<p><strong>ryuya</strong>　思い当たる節ありますね。レコーディングでmalikのエモーショナルでセクシーな歌が録れたんですよ。それにmanaが「エッチボイスだ！」って言ってて（笑）。</p>

<p><strong>hana</strong>　リハーサルでも“SEE THE LIGHT”を歌ってる時、manaが「malikが歌うとき涙が引っ込んだ」って。</p>

<p><strong>mana</strong>　malikが静かに「失礼......」って言ってた。</p>

<p><strong>──それはもう怒ってるね（笑）。manaちゃんは、エンタメの究極体。もともとお客さんで来てくれたから人柄やダンスがすごい上手なことは知ってる。舞台度胸も絶対にあるし、表現力が凄まじいことは分かってたんだけど、オーディションで送ってくれた曲がマジで強烈だった。“NEW WORLD”を作ってくれたALI-KICKさんや大久保潤也さん、上田修平さん、関係者に一斉に送ったけど、みんな絶賛してた。“外カメ”っていう曲で、ビートもリリックも全部自分で作ってる。「iPhoneの外のカメラが壊れてる」って言ってるだけの曲なんだけど、ヒップホップの面白さを感覚的に分かってる気がしたんだよね。色んな意味でリリスクは彼女にとってとても良い環境だと思うから、すぐ良い曲を作れるようになると思う。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　実は以前にもオーディションを受けてくれていて、最初はすごくおとなしい印象で、人前に出るのとかもすごい苦手そうに見えたの。それから現場にたくさん来てくれるようになって、どんどん本性を表していった（笑）。2回目のオーディションでは緊張しなさすぎてたくらい自然体で、めちゃくちゃ良さが出てたなって思う。2回目も受けてくれてありがとうっていう気持ち、一緒にグループでできるようになってすごく嬉しいですっていう気持ち......。</p>

<p><strong>mana</strong>　（小声で）えぇぇ......嘘かな......。</p>

<p><strong>──嘘だったら多分この場にいないから（笑）。</strong></p>

<p><strong>malik</strong>　リリスクがなかったら絶対に交わらないタイプの人種ですね。</p>

<p><strong>──（笑）。</strong></p>

<p><strong>sayo</strong>　いつもreinaちゃんと楽しませてもらってます。</p>

<p><strong>reina</strong>　見てるだけでも楽しいし、言うこと全部面白い。</p>

<p><strong>mana</strong>　テレビだと思ってる？？？（笑）</p>

<p><strong>──reinaちゃんはメンバー初のバックDJですね。すごく魅力的な声を持ってるから、ラップや歌も含めて、これから絶対惹きつけられる表現ができるようになる。reinaちゃんは「おっとりしてる」と言われるのがコンプレックスって話してたけど、普段話す時、すごくゆったりとした魅力的な間があって、その上パッと言うことにめっちゃセンスがあるんだよね。自分の間を持っていることがすごい素敵。それに、みんなのペースに合わせるのではなく、その間をちゃんと用意できるのがリリスクだと思うんだよね。それと、個人的に二次面接で一番笑ったのがreinaちゃんの特技。いつかみんなの前で披露してほしいなって思うし、話や雰囲気も含めて、タレントとしての魅力がめちゃくちゃある。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　reinaちゃんはこう見えて、全くおっとりしてないんですよ。少し一緒に仕事をしたら分かる。だからこそこのテンポの話し方がめちゃくちゃ良い。趣味嗜好がすごくはっきりしてそうだなって思ってて、その部分をちゃんと出せたら面白そう。それこそ大喜利とかめっちゃ強そう。</p>

<p><strong>──manaも大喜利が強そうだけど、タイプが全然違う。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　2人とも別ベクトルだけど絶対強い。</p>

<p><strong>mana</strong>　『笑点』やろうって思ってますか？</p>

<p><strong>一同</strong>　（笑）。</p>

<p><strong>mana</strong>　それに、reinaちゃんは本当に可愛いんですよ。</p>

<p><strong>ryuya</strong>　立ったり座ったりするだけで、なんかもう絵になる。MV撮影の時に思ったんですけど、江口寿史先生が描く女性っぽい。いるだけで世界観がある。</p>

<p><strong>mana</strong>　確かに！　衣装を着た瞬間に「江口先生が描く“彼女”だ！」って。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/15153303/interview230215-lyricalschool-9.jpg" alt="lyrical school" width="1920" height="1261" class="alignnone size-full wp-image-446508" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/15153258/interview230215-lyricalschool-8.jpg" alt="lyrical school" width="1920" height="1261" class="alignnone size-full wp-image-446507" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──めちゃくちゃ言ってることわかる。さてそろそろ、次に新曲の話に入りたいと思うんだけど、まず今回、みんなの一番最初の曲だから、絶対良い曲にしたいと思ったんだ。作家さんは長い間一緒にやってきてる上田さんと大久保さん、ALI-KICKさんっていう“OK!”を作ったトリオ。この曲を作った上田さんは、7月の野音の「リリスクはビートやアレンジがシンプルな方がお客さんに伝わりやすいんじゃないかなと思った」と言っていて。それをきっかけに、リリスクの楽しさや魅力を上田さんなりに抽出した上で、野外フェスの夜、でっかいステージで、超眩しいライティングやスモークの中、エナジーを感じるようなイントロが鳴ったらブチ上がるなってシチュエーションから考えたらしい。前にmalikがこの曲のイントロがめちゃくちゃ好きって言ってたけど、そのイントロを成立させるところからこの曲が始まっている。サウンドも「ドライブしたギターをダウンピッキングで弾きまくるのかっこいい！」とか「みんなで歌ったら最高！」みたいな初期衝動的なエネルギーが前面に打ち出されてるよね。歌詞が入る前のトラック曲を聴いた時に思い浮かんだMVのコンセプトは「パラレルワールドからのビデオレター」。去年の夏まで5人のリリスクで活動してきたけど、この8人がずっと一緒に遊んでいる世界線が別にあって、2月12日から現実に合流するイメージで。そのパラレルワールドに生きてる8人の架空の思い出をMVで作れないかなと思った。それを作家さんたちに共有して、大久保さんが最終的に書いたのは「こっちはうまくやってるから、そっちも期待してるよ」という内容の歌詞だった。直訳して「あなたをがっかりさせたくない」というフックの歌詞は、お客さんに向けられたものなんだけど、何よりもこのメンバーが（別の世界線から）歌いながら（現実の世界線にいる）自分に対するメッセージになれば良いなっていう意味を込めて書いてくれたんだよね。聴いてみてどうだった？</strong></p>

<p><strong>tmrw</strong>　イントロはすごく印象的で、今まで聞いたことない感じでした。「おや......？」って。</p>

<p><strong>──「おや......？」って（笑）。ryuyaくんとかmanaちゃんとか、これまでリリスクのライブを結構観てたわけじゃない？</strong></p>

<p><strong>ryuya</strong>　グループの未来にワクワクするような曲でした。</p>

<p><strong>──すごい。そうだよね。お客さん目線の感想のようだけど、確かにメンバー自身もまだ次がどんな曲になるか分からないもんね。</strong></p>

<p><strong>mana</strong>　レコーディングの前に仮歌というもの自体を初めて聴いたから、正直自分の曲だっていうイメージがずっと持てなかったんですよ。もちろん練習用に貰った音源を全部聴いて挑んだんですけど、馴染んでるか不安だったんです。でも、MV撮影の前にマスタリングの音源を聴いて、そこで初めてすごくしっくりきて。それでいま、コンセプトを聞いてすごい納得がいきました。毎週リハーサルを重ねる度、少しづつ自分のものに、自分たちの曲になっていく実感があります。</p>

<p><strong>hana</strong>　私もmanaちゃんが言ってたことと同じで、最初自分がこの曲を歌うのがあんまり想像できなかった。バチバチのヒップホップを歌うのが好きなこともあって、ちゃんと自分の声やキャラとハマるかなって思ってました。でも、マスタリングされた曲を聴いたときに、褒めてもらったりもして、自信を持ちました。自分の声も「ちゃんとイケてるじゃん」って。</p>

<p><strong>──それはすごく大事な感覚だと思う。</strong></p>

<p><strong>sayo</strong>　私はいろんなジャンルの音楽を聴いてきたけど、ヒップホップには詳しくないんです。でも“NEW WORLD”を聴いた時、イントロでワクワクしたし、ヒップホップに馴染みのない自分がこの曲をすごく良いと思ったんですよ。人はたくさんいると思うんです。だからこの曲を単純に良いと思った人たちが、リリスクのことも好きになってくれたらいいなって。</p>

<p><strong>──それもすごく大切だと思う。minanに最初にデモ送った時、返信が「は.....？」だけだったよね。</strong></p>

<p><strong>一同</strong>　（笑）。</p>

<p><strong>minan</strong>　良すぎて語彙が皆無になっちゃった。「リリスクってこうだよね」って思いました。これまでの軌跡を知ってくれてる作家さんやスタッフさんの気持ちを受け取ったし、またこのチームでやっていけるのがめちゃくちゃ嬉しいなって改めて思った。</p>

<p><strong>reina</strong>　曲のタイトルは“NEW WORLD”じゃないですか。私もみんなも、新しい世界に飛び込むっていうこのタイミングで、自分の心情が重なる歌詞が多くて。さっきの話を聞いたら腑に落ちました。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/15153250/interview230215-lyricalschool-6.jpg" alt="lyrical school" width="1280" height="1950" class="alignnone size-full wp-image-446505" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──たぶんこの曲が一番歌っていく曲になるから、これから育てて、どんなライブでやってもブチ上がる曲、アンセムにできたらいいな。2月12日に新曲として聴いてもらって、その後MVも出る。グループの活動がいよいよ始まるわけだけど、いまどういう心境？</strong></p>

<p><strong>sayo</strong>　こんなカッコいい曲でデビューするからには売れたい。迷った時に聴こうと思ってます。</p>

<p><strong>hana</strong>　歌っていてまだ自分の曲に出来ていない感覚があるので、練習を重ねて、ちゃんと思いを込めて歌えるようになりたいです。</p>

<p><strong>ryuya</strong>　reinaも言ってたし、曲のタイトル通り、新しい世界に飛び込む、本当にスタートを切るためのような曲だと思ってます。僕も正直、リハーサルで難しく思うときがあります。ストーリー性がある曲なので、気持ちが合ってるかグルグル考えることはあるんですけど、繰り返しやっていくことでしっくりくるスタイルが確立できるかなと思ってます。ここからだなって気持ちですね。</p>

<p><strong>──曲に寄せていくんじゃなくて、自分に引っ張っていくのも大事だと思う。malikは？</strong></p>

<p><strong>malik</strong>　新しいリリスクを待ってる人がこの曲を聴いた時、メンバーが8人もいるし、それぞれのパートがしっかり振り分けられている分、誰がどこを歌っているのか気になると思うんですよ。正直、いただいたパートがちょっと少ないなと思ったんですけど、逆に自分を全部込めてやろうっていう気持ちになれたんです。みんなもそうだと思うし、だからこそ次の曲がより楽しみになるんじゃないかなって。僕がファンだったら、新メンバーで男性メンバーが入ってるし、これからどうなるのか、想像をかき立てられる曲だなって。</p>

<p><strong>mana</strong>　リハを重ねて、自分の曲にしたいです。新曲でもまだ借り物感、人の服を着て踊ってるみたいな気持ちが結構あるんです。前体制の曲もありますが、現時点で自分たちの曲はこの新曲だけじゃないですか。だから一番大切にしたいし、お客さんがこれを聴いて「これがやっぱりリリスクだよね」ってなって思ってほしい。あと、今日みんなの話を聞いて思ったのが、この曲の歌詞には今の状況が反映されているってこと。それまで歌詞をちゃんと聞き込むような音楽の聴き方ではなくて、とにかく音重視で聴いてきたので、やっと理解できてきました。最後のサビにある「繋がっていく未来へ」とか、「そうじゃん！」みたいな。</p>

<p><strong>──そうだね（笑）。言ってみれば、あなたたちのために書かれた歌だから。</strong></p>

<p><strong>reina</strong>　新しい世界に飛び込む自分とリンクする部分があって、このタイミングで素敵な曲をいただけてとても幸せだなと思うし、全く新しい世界だからこそ不安も少しありました。けど、こうやって少しの間、メンバーたちと一緒に活動してきて、絶対大丈夫だなって思いました。</p>

<p><strong>──それは運営も感じていることだと思うよ。2月12日を皮切りに4ヵ月連続 新曲"卸し"ライブ＜"BACK TO (LYRICAL) SCHOOL"＞も控えていて、“NEW WORLD”以外の新曲も披露していく予定だけど、これからの目標はありますか？</strong></p>

<p><strong>mana</strong>　いっぱいライブして、自分たちだけの新曲だけで早くライブがしたい。</p>

<p><strong>──まずはそれだよね。</strong></p>

<p><strong>tmrw</strong>　もともと自分はヒップホップにあまり興味がなかったけど、 今回こういう機会を得て意識的にヒップホップを聴いてみたら、すごく面白いと思えた。sayoも言っていたけど、そういう風にヒップホップを好きになる人は僕以外にもいっぱいいると思うんですよ。リリスクがそのきっかけになればいいなと思います。</p>

<p><strong>reina</strong>　それで言うと、私はアイドルが好きでリリスクを聴くようになったので、そこからいろいろ広がっていって、アイドルファンの人にも聴いてもらえるようになりたい。その入り口になりたいです。</p>

<p><strong>──すごく素敵な話です。malikは個人でも色々とやりたいことがあるわけじゃん。</strong></p>

<p><strong>malik</strong>　この8人のリリスクを早く定着させたいです。最初は多分前のリリスクが好きで、新しい体制に興味を持ってライブに来てくれたり、曲を聴いてくれることも多いと思うんですけど、とにかく自分たちのリリスクに興味を持ってもらうこと。そうすれば、前の体制の曲も良いんだって、そういう入り口にもなる。</p>

<p><strong>──みんなの正体が伝わったら、もうみんなの曲でしかなくなるからさ。そのポイントまで早く行こう。</strong></p>

<p><strong>ryuya</strong>　いろんなジャンルを超えて、アーティストの方と共演したいです。現体制的にも唯一無二だと思うんですけど、さらに今回男性3人が入ったことで、リリスクのアイデンティティがより深くなっていると思うんですよ。それを活かして、トラックメイカーであったり、バンド、ヒップホップのクルー……色々なアーティストの方と共演して、ライブできたらいいなって思います。</p>

<p><strong>──幅広く共演ができることもリリスクの魅力の一つだと思うし、個々での活動だってできる。ryuyaくんやmanaちゃんも曲作ってほしいし、グループの内部ユニットに分けたり、みんなで曲を作ったりもできる。男の子だけでライブに出たり、女の子だけでライブに出たって良いし、色々な活動があり、それぞれに色が出れば出るほど、いろんなアーティストさんとも仕事できるようになるかもしれないよね。</strong></p>

<p><strong>ryuya</strong>　あと、例えば僕は台湾のフェスに好きなアーティストを観に行ったとき、目当てではなかったけど全然知らなかったカッコいいアーティストさんに出会ったことがありました。その出会いを通して視野が広がったりすると思うんですけど、お客さんにとって自分たちもそういう存在になれると思うんです。色々なアーティストさんとのコラボなどを通して、違う入り口からでもリリスクのことを知ってもらえたら良いなと思います。</p>

<p><strong>hana</strong>　私はアイドルファンの方だけではなくて、もっとニッチな音楽好きの方々にも聴いてもらえるようになりたいです。おしゃれなDJさんに私たちの曲をプレイして欲しい。もちろんより広い層の方にも聴いていただきたくて、その中でもよりクールなグループとして活動していきたいです。あとは個人的にDJをやってみたくて勉強中なんですけど、色々な場所でDJをやったりして、入り口を広げていきたい。</p>

<p><strong>──いいね。まずは良い作品を作るのもそうだし、リリスクを知らないけど偶然曲を聴いた人に「何回か聴いたことあるけど、これがリリスクなのか」って刺さって欲しい。hanaが言ったように、音楽好きな人たちにも刺さったら最高だよね。</strong></p>

<p><strong>sayo</strong>　リリスクみたいにステージ上でメンバーが入れ替わりながら様々な曲をパフォーマンスするのって、珍しいですよね。色々なグループがある中で、この8人が何かをやることで、リリスクがいつも新鮮でファンの皆さんを驚かせる存在になれれば良いなと思います。あと、私も色々な人に曲を聴いてもらいたいです。私はヒップホップを全然知らなかったんですけど、今すごいハマってます。家で日常的にも聴いていて、昭和の古き良き曲に親しんできた母とめちゃめちゃ真面目な父が、リリスクを聴くようになって「“LAST DANCE”良いよね」って言ってるんですよ。だから私みたいにヒップホップを知らなかった人から、世代を問わず広い層に聴いてもらえると思ってます。</p>

<p><strong>minan</strong>　これからリリスクをどう名乗っていくのかは大切なことですけど、結局そのお客さんがどう思うかが肝心じゃないですか。だからとにかく良い楽曲を出して、良いライブをして、肩書関係なくカッコいい、みんなが推せるグループになりたいです。</p>

<p><strong>──リリスクが「アイドル」かどうかって言われたら、まだ何とも言えない。前体制の模倣から始まるかもしれないけど、歌詞や曲を始めとするクリエイティブが、どんどんこの8人に対する”当て書き”になっていって、徐々にグループの形が変わっていくはず。それを「アイドル」と呼ばれるならそれで構わないけど、いわゆる「アイドル」の像から離れていって、「もうアイドルじゃない」って言われても、別にやってることは変わらない。何をしてもリリスクはリリスクのまま、どんどん良い方向に進んでいくし、それを一緒にできる仲間ができた。だからminanが言った通り、肩書は関係なくて、とにかく良いものを作って、良いライブをすれば良い。だから、あとはこんなグループ最高じゃんっていうのを伝えるだけだよね。これからもよろしくお願いします。</strong></p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/15153229/interview230215-lyricalschool-1.jpg" alt="lyrical school" width="1280" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-446500" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>聞き手／<u><a href="https://twitter.com/yasuhiro_kim" rel="noopener noreferrer" target="_blank">キムヤスヒロ</a></u>
写真／<u><a href="https://www.instagram.com/marinko5589/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">小林真梨子</a></u>
序文・編集／船津晃一朗</p>
</div>

<div class="separator"></div>


<h2 class="fade-up">“NEW WORLD”レビュー
by つやちゃん</h2>

<div class="text-box left fade-up">
<p>ギターをかき鳴らす、スケートボードで走り抜ける、DJをプレイする。新たな幕開けを告げるイントロが鳴り響く中、各々がやりたいことを表現し、メンバーが自分たちにカメラを向ける。MVの冒頭たった10秒で、新生lyrical schoolとは何たるかが宣言されている。</p>
 
<p>“NEW WORLD”は、ただただ自由気ままに表現する8人の姿が繋がれるだけのMVだ。男性のメンバーもいる。ファッションはてんでバラバラで、各々が楽しそうに何かに打ち込み、ふざけあっている。それはまるでファミリーのようで、新体制として新たに顔を合わせたメンバーたちがリラックスした時間を過ごしている。その点、一見するとlyrical schoolは大きく変わったように見えるし、実は何も変わっていないかのようにも見える。</p>
 
<p>かつて、多様性ある個の集団としてオルタナティブな価値観を生み大きな支持を得たアメリカのクルー・BROCKHAMPTONは、こう語った。「俺たちは、みんなが一緒に仕事をしたがるような大組織になることを目指してるんだ」「色んな部門があって、尊敬されて親しまれる組織…そういう風になりたい。ある意味で、自分たちが実験台だ」。BROCKHAMPTONは昨年、『The Family』という作品をリリースし、その後活動に終止符を打った。しかし、偉大な功績が色褪せることはない。自らをあえてボーイバンドと名乗り、世の中に国籍やジェンダー、音楽ジャンルについての問題提起を投げかけた。その音楽表現は、意義深いものだった。</p>
 
<p>“NEW WORLD”を観ていると、一つのジャンル／フォーマットを作り上げたlyrical schoolが次なるアイドルラップの定義を書き換えようと挑戦する態度がひしひしと伝わってくる。固定化されがちなアイドルラップの概念を、もっとインクルーシブに解釈していくことは可能なのか。それを、軽快にピースフルに、まるでファミリーのようなセーフティな関係性を作るかのごとく叶えていくことはできるのか。だからこそギターは甘酸っぱく煌めくようにかき鳴らされ、スケートボードは軽やかに走り抜け、楽曲を支えるベース音は全編で柔らかく鳴り続ける。BROCKHAMPTONのような自由さが脳裏をかすめる。</p>
 
<p>いま、lyrical schoolには壮大な可能性が開かれている。このファミリーは、尊敬され親しまれる組織になる。“NEW WORLD”に触れて胸を焦がしたあなたは、すでに新しい世界を生み出している。自らを誇り、そして生きよう。アイドルの世界に、ラップの世界に、ともに次の希望を打ち立てよう。</p>
</div>
 
<div class="text-box right fade-up">
<p>レビュ―／<u><a href="https://twitter.com/shadow0918" rel="noopener noreferrer" target="_blank">つやちゃん</a></u></p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/15144643/music230215-lyricalschool-7.jpg" alt="lyrical school" width="1920" height="1283" class="alignnone size-full wp-image-446482" /><figcaption>左からsayo、ryuya、malik、reina、hana、tmrw、mana、minan</figcaption>
</figure></div>

<p class="name">lyrical school（リリカルスクール）</p>
<p class="text">略称は“リリスク”。ガールズ・ラップ・ユニットのパイオニアとして2018年のアルバム『WORLD’S END』をリリースした翌2019年5月にビクターのコネクトーンへ移籍。同年9月に移籍第一弾アルバム『BE KIND REWIND』、2020年4月にEP『OK!!!!!』、2021年4月にアルバム『Wonderland』をリリース、アイドル・フィールドでの圧倒的なネーム・ヴァリューはそのままにその斬新かつ鮮烈なコントラストを放つアーティスト・カラーにより、ヒップホップ、 ミクスチュア、オルタナといったジャンルを横断、唯一無二のポジションを確立。2022年4月のアルバム『L.S.』、そして7月24日の日比谷野外音楽堂で開催されたツアー・ファイナルを最後にminanを中心にリスタート、2023年2月12日のSpotify O-WESTで行われたワンマンで計8名からなる新体制が初お披露目された。</p>

<p class="text">・<strong>sayo</strong>（<strong>サヨ</strong>）-MC/Vo
メンバーカラー／イエロー
誕生日／10月17日 出身地／埼玉県
<u><a href="https://twitter.com/ls_4_sayo" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter／@ls_4_sayo</a></u>｜<u><a href="https://www.instagram.com/ls_4_sayo/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram／@ls_4_sayo</a></u>
・<strong>ryuya</strong>（<strong>リュウヤ</strong>）-MC/Vo
メンバーカラー／ブルー
誕生日／7月23日 出身地／茨城県  
<u><a href="https://twitter.com/ls_3_ryuya" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter／@ls_3_ryuya</a></u>｜<u><a href="https://www.instagram.com/ls_3_ryuya/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram／@ls_3_ryuya</a></u>
・<strong>malik</strong>（<strong>マリク</strong>）-MC/Vo
メンバーカラー／オレンジ
誕生日／3月17日 出身地／神奈川県（父がアメリカ人） 
<u><a href="https://twitter.com/ls_2_malik" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter／@ls_2_malik</a></u>｜<u><a href="https://www.instagram.com/ls_2_malik/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram／@ls_2_malik</a></u>
・<strong>reina</strong>（<strong>レイナ</strong>）-DJ/MC/Vo
メンバーカラー／グレー
誕生日／12月7日 出身地／福岡県  
<u><a href="https://twitter.com/ls_7_reina" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter／@ls_7_reina</a></u>｜<u><a href="https://www.instagram.com/ls_7_reina/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram／@ls_7_reina</a></u>
・<strong>hana</strong>（<strong>ハナ</strong>）-MC/Vo
メンバーカラー／ピンク
誕生日／12月23日 出身地／東京都  
<u><a href="https://twitter.com/ls_5_hana" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter／@ls_5_hana</a></u>｜<u><a href="https://www.instagram.com/ls_5_hana/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram／@ls_5_hana</a></u>
・<strong>tmrw</strong>（<strong>トモロウ</strong>）-MC/Vo
メンバーカラー／レッド
誕生日／4月17日 出身地／東京都  
<u><a href="https://twitter.com/ls_1_tmrw" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter／@ls_1_tmrw</a></u>｜<u><a href="https://www.instagram.com/ls_1_tmrw/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram／@ls_1_tmrw</a></u>
・<strong>mana</strong>（<strong>マナ</strong>）-MC/Vo
メンバーカラー／グリーン
誕生日／12月20日 出身地／群馬県  
<u><a href="https://twitter.com/ls_6_mana" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter／@ls_6_mana</a></u>｜<u><a href="https://www.instagram.com/ls_6_mana/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram／@ls_6_mana</a></u>
・<strong>minan</strong>（<strong>ミナン</strong>）-MC/Vo
メンバーカラー／パープル
誕生日／12月5日 出身地／群馬県  
<u><a href="https://twitter.com/Minan1205" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter／@Minan1205</a>｜<u><a href="https://www.instagram.com/_manybooks_/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram／_manybooks_</a></u></p>


<div class="separator"></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/02/15144639/music230215-lyricalschool-4.jpg" alt="lyrical school" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-446481" /></div>

<p class="name">NEW WORLD（配信シングル）</p>
<p class="text">音楽ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信中。
※対応ストリーミングサービス：Amazon Music Unlimited、 Apple Music、AWA、Deezer、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify 、TOWER RECORDS MUSIC、YouTube Music、dヒッツ、うたパス、SMART USEN</p>

<a href="https://jvcmusic.lnk.to/lyricalschool_newworld" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">配信はこちらから</a>

<div class="separator"></div>

<p class="text"><strong>lyrical school FREE live “Orientation” at SHINJUKU OIOI MEN</strong>
会場：新宿マルイメン 屋上特設ステージ
日程：2023年2月19日（日）
時間：開場14:40／開演15:00
内容：ミニライブ＆特典会
※フリー入場は、「整理番号付き観覧券」をお持ちのお客様が入場終了後、スペースがあった場合のみのご案内となります。会場内の状況によってはご入場いただけない可能性がございます。予めご了承ください。
※整理番号付き観覧券、特典会参加券には数に限りがあります。</p>

<p class="text">※詳細はHPよりご確認ください。</p>

<a href="http://lyricalschool.com/9825/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちらから</a>

<div class="separator"></div>

<p class="text"><strong>lyrical school live 2023 “BACK TO (LYRICAL) SCHOOL vol.1”</strong>
会場：秋葉原 Club Goodman
日程：2023年3月24日（金）
時間：開場18:30／開演19:00</p>

<p class="text">【チケット情報】
・一般スタンディング¥3,500-（税込）
・学割チケット¥2,500-（税込）</p>

<p class="text">※整理番号順入場　※ドリンク代別途必要
※学割チケットをご購入の方は公演日当日、学生証・身分証明書のご提示が必要となります。
ご提示いただけない場合は一般チケットとの差額分をお支払いいただきます。</p>

<p class="text">■LSHC（FC）会員抽選先行（抽選）
受付期間：2023/2/13（月）19:00〜2023/2/19（日）23:59
<a href="https://w.pia.jp/t/lyricalschool-t/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://w.pia.jp/t/lyricalschool-t/</a>■一般発売日  2023/3/4（土）12:00〜</p>

<p class="text"><strong>lyrical school live 2023 “BACK TO (LYRICAL) SCHOOL vol.2”</strong>
会場：Spotify O-nest
日程：2023年4月13日（木）
時間：開場18:30／開演19:00</p>

<p class="text"><strong>lyrical school live 2023 “BACK TO (LYRICAL) SCHOOL vol.3”</strong>
会場：Spotify O-nest
日程：2023年5月12日（金）
時間：開場18:30／開演19:00</p>

<p class="text"><strong>lyrical school live 2023 “BACK TO (LYRICAL) SCHOOL vol.4”</strong>
会場：Spotify O-nest
日程：2023年6月9日（金）
時間：開場18:30／開演19:00</p>

<a href="https://qetic.co.jp" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちらから</a>


<a href="http://lyricalschool.com/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">lyrical school オフィシャル HP </a><a href="https://twitter.com/lyri_sch" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Twitter</a><a href="https://www.instagram.com/lyricalschool/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">Instagram</a>



</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/minan-lyricalschool-230114/443780/</guid>
		<title>走り続けるminan、新体制のリリスクとネクストモードについて語る</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/minan-lyricalschool-230114/443780/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/minan-lyricalschool-230114/443780/#respond</comments>
		<pubDate>Sat, 14 Jan 2023 03:00:27 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[船津晃一朗（FFF）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=443780</guid>
<![CDATA[<summary><p>ソロでのライブ活動、新曲“Last Note”のリリースや“all-rounder”のMVで初めて映像監督も務め、BSよしもとの番組『新宿音響ラボ』からお笑い芸人のBPM128とコラボ曲を作るなど、走り続けるlyrical school（以下リリスク）のminan。新体制メンバーの初顔合わせを控えているというタイミングで、次のモードについて話を伺った。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/12/20074854/interview221220-minan-lyricalschool-3-1920x1280.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="minan lyrical school" decoding="async" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p>前回、<strong>lyrical school</strong>（以下<strong>リリスク</strong>）の<strong><a href="https://qetic.jp/?s=minan" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>minan</u></a></strong>にインタビューしたのは2022年7月、ちょうど日比谷野外音楽堂での旧体制リリスク最後のライブの直前だった。「先のことはまだ考えられない。とにかく今は野音に集中しています」と語っていたminanは、その後メンバーとともにアイドル史に残るであろう素晴らしいライブを披露し、ひとりグループに残る決断をした。</p>

<p>その後も、minanは走り続けている。ソロでのライブを行なった。新曲“Last Note”をリリースした。“all-rounder”のMVを異なるヴァージョンで2本出し、初めて映像監督も務めた。BSよしもとの番組『新宿音響ラボ』がきっかけで、お笑い芸人のBPM128とコラボ曲を作った。そのアーティスト活動の領域は広範に渡り、そうしているうちにリリスクのオーディションは終わり新体制のメンバーが固まった。</p>

<p>12月中旬、このインタビューは2日後に新体制メンバーの初顔合わせを控えているというタイミングで行われた。約半年ぶりにじっくりと話したminanは、「ついに始まりますよ」と、緊張を楽しむようなスタンスで語ってくれた。いま、彼女は新たにプレイングマネージャーとしての立場でリリスクに携わっている。“立場が人を変える”とよく言われる通り、約半年ぶりに話すminanは、完全に次のモードへと突入していた。新体制のお披露目ライブは2月12日（日）。いよいよ新たなストーリーが始まる。大きな変化の真っただ中にいる彼女を捉えるべく、話を聞いた。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p>▼前回のインタビューはこちらから
<a href="https://qetic.jp/interview/lyricalschool-220727/434700/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><strong><u>アイドルの在り方──鼎談：minan（lyrical school）×キムヤスヒロ×細田日出夫（JAM）</u></strong></a></p>
</div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：minan（lyrical school）</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/12/26115319/interview221220-minan-lyricalschool-4-1.jpg" alt="minan lyrical school" width="1280" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-444103" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──ソロとして、新曲“Last Note”をリリースされました。この曲はどういった形で制作が始まったのでしょうか。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　昨年のEPでやりたいことを全部やって色んなことを詰め込んだので、今回は割とストレートに「ライブで盛り上がる曲を作りたい」という軸だけKさんにお願いしたんです。前回のEPを作った時にA&Rの細田さんから「最近のKさんは若手のヒップホップの人たちとカッコいい曲を作ってるから聴いてみて」と言われて、聴いたらめちゃくちゃカッコいいなと思って。ぜひ一緒にやりたいですということでお願いさせてもらいました。</p>

<p><strong>──タイトルがまさにそうですが、フレグランスから着想を得ているんですよね。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　そうです。私が香水が好きなので、コンセプトをラストノートに設定しようと思って。香りがトップからラストに変わっていくという時間の経過を表現したいなと。ラップ部分の歌詞は私が書いて、サビの歌詞はKさんにお願いしました。</p>

<p><strong>──レコ―ディングでKさんからのラップや歌のディレクションはあったんですか？</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　それが、実は今回レコーディングの時にKさんがご一緒できなかったんです。 ブースの中でけっこう一人で迷子になりました。元々Kさんがビートの上にハナモゲラで英語っぽい詞を乗せて歌ってくださっていて、その音感を元に私が日本語詞のラップを乗せたんですよ。Kさんが仮歌で出してくださってる発音のニュアンスを何とか日本語で表現したくて頑張ったんですけどけっこう苦戦しましたね。</p>

<p><strong>──以前もリリスクの“The Light”でLIl' Leise But Goldさんの仮歌をなんとか再現したいと悪戦苦闘されていました。聴いたものを丁寧に真似して自分のものにしていくというのがminanさんの表現の基本としてありますね。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　そうです、再現したがりなんです（笑）。 </p>

<p><strong>──Kさんは同じレーベルメイトですよね。最近の音楽性の変化に驚いたんですが、何かきっかけがあったんでしょうか。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　Kさんは、いま（リリスクを担当しているA&Rの）細田さんが担当されているんですよ。</p>

<p><strong>細田</strong>　Kさんのイメージで“Only Human”は当然強烈なのですが、今はプロデューシング、トラックメイキング、コンポージング、更にはA&R的なセンスも含めてサウンド・クリエイターとして突出していて、それは彼の“Day 'N' Night feat. MADz's”や“Touchdown feat. VILLSHANA”などを聴いてもらえれば手に取るように分かると思います。しかも制作のスピードが恐ろしいほど早いんです。</p>

<p><strong>minan</strong>　“Last Note”もめちゃくちゃ制作スピードが早かったです。</p>

<p><strong>──ソロ活動自体は秋くらいから活発になってきた印象ですが、その前に、野音が終わって以降はどのように過ごされていたのでしょうか。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　実は、野音が終わって「あー終わった、羽伸ばそう！」という気持ちになかなかなれなかったんですよね。旅行も別に行ってないですし、友達と会ったりしていつもと変わらずに過ごしていました。旧体制についても、「一区切りついたな」という達成感や開放的な気持ちよりは「終わっちゃったな」という寂しい気持ちの方が強かったです。そうこうしているうちに、9月後半くらいからソロ活動でバタバタしはじめたり新メンバーのオーディションも始まったりしたので、もう次に向かって進み出さないといけない状況にもなって。</p>

<p><strong>──ソロでも活発に活動をされているし、立ち止まらずに走り続けていますよね。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　そうですね、立ち止まってる感は全くない。でも、お休みだ！という感じがないのはありがたいですよ。私、一回立ち止まっちゃったらもう次動くスイッチを入れられないと思う。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/12/20074840/interview221220-minan-lyricalschool-2.jpg" alt="minan lyrical school" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-443782" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──グループの活動から離れている数か月間、世の中のアイドルグループをちょっと俯瞰して見たりすることはあったのでしょうか。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　改めてアイドルグループをそんな視点では見ていなかったかも……。ずっと個人的に推している人たちはいますけど。トップアイドルの皆さんたちを見ていると、たった2～3年でここまで生まれ変われるんだなってびっくりする。2～3年ってアイドルやっているとすぐ過ぎちゃうじゃないですか。その間に正しい努力の仕方をしていたらこうなるんだなって、いちファンとして感動しながら見ています。自分たちもリリスクの中でそれを実現するにはどうすればいいんだろうって、新体制が始まるまでに考えを固めているところです。</p>

<p><strong>──オーディションを終えられていよいよ活動開始とのことですが、新体制のリリスクはどのようなグループになりそうですか？</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　今まで十数年間、メンバー変更もありながら作ってきたリリスクの根底にあるものは変わらないです。もちろん新たなメンバーが入るし男の子も加わるので最初はびっくりする方が多いかもしれないですが、「なんか全然別物になっちゃったじゃん」とは思わないでほしい。ちゃんとリリスクとして貫いてきたものはこれからのメンバーでも変わらずに作れるなと感じていますし、むしろその辺を面白がって見てほしいです。</p>

<p><strong>──前体制のリリスクは、歌とラップのスキルをどんどん磨いていくことで究極的にはヒップホップに追いつき追いこしていくというダイナミズムがあったと思うんですが、今後もそういった側面は引き継がれるのでしょうか。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　パフォーマンスのスキルも勿論大事ですが、最重要視はしていません。オーディションの時もプロデューサーのキムさんは「新メンバーにはまず個性を求めてる」と言っていて。『L.S.』という前体制のラストアルバムは、“アイドルのヒップホップ”というフォーマットで、メンバーそれぞれの個性をより強く打ち出せないかと試みた作品だったので、その延長に今回の体制のスタート地点を設定しました。中には、今までずっとヒップホップを聴いてきて自分でビートメイクしてラップを乗せられちゃう新メンバーもいますし、一方でこれからリリスクに入ってきっと自分のペースで自分の強みを見つけて磨いていくんだろうなってメンバーもいます。共通しているのは、それぞれがリリスクに入った上でまだ伸びしろが見えるメンバーたちを選んだということ。とはいえ、みな一生懸命なので、スキル面に関してもすぐに成果を良いパフォーマンスで示せると思います。</p>

<p><strong>──オーディションで、minanさんやキムヤスヒロさんはじめ皆さんの意見は割れることはありましたか？</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　割れましたね！　キムさんとそれ以外全員で割れたこともありました。キムさんだけ意見が違って、私とマネージャーとレーベルの細田さんと曲を作ってくださっているALI-KICKさんが同じ意見とか。</p>

<p><strong>──そういう時はどうするんですか？</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　その時は最終的にキムさんが折れました。みんな同じゴールを目指して大事にしているポイントは合ってるんだけど、人を見る時の角度が違って意見が割れるというか。</p>

<p><strong>──ちなみにminanさんが見る角度はどこなんでしょう。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　私は本当に直感なんですよ。最初にピンときた感覚を大事にしています。旧体制を見ても今まで自分の感覚は間違っていなかったと信じているので、勘は大事にしようと思っています。でも、最終まで残ってくれたメンバーはどの子も本当に良い子で。全員メンバーに入ってもらいたかったし、泣く泣く落としました。最終審査で一曲歌ってもらうんですけど、みんな真っ直ぐだし、一生懸命覚えてきて歌ってくれているというだけでもう泣きそうになっちゃって。</p>

<p><strong>──以前、新体制ではプレイングマネージャー的な立ち位置で関わりたいとおっしゃっていました。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　今、私は運営のグループLINEに入れてもらっているんです。これまで運営側の連絡事項はメンバーには一切降りてきてなかったんですけど、それが初めて目に見えて分かるようになった。あぁこんなにも自分たちはお膳立てされてたんだなと。今までもそういったことはある程度は理解しているつもりでいたんですけど、事細かに全て見えるようになって改めて感謝しているし、そこにプレイングマネージャーとして関わるようになることで今後メンバーとは違う視点でグループを作っていくことになるんだなというのを実感しています。</p>

<p><strong>──メンバーから遠い存在に見られてしまうという懸念もあると思うんですが、そのあたりについて考えていることはありますか？</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　敬語禁止！　遠い存在に見られてしまうことは絶対に良くないので。まず明後日の顔合わせから、威圧的なオーラは出さない。そうじゃなくてもただでさえ見た目が怖いらしいので（笑）、 ふわふわしたキャラでいこうと思います。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/12/20074916/interview221220-minan-lyricalschool-6.jpg" alt="minan lyrical school" width="1280" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-443786" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──珍しくひとりの期間が長かったし、いよいよグループ活動が始まるということでちょっとドキドキしますね。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　この前、振付師の竹中夏海先生に「ひとりっ子期間、めちゃくちゃ充実してるね」って言われたんですよ。 確かにひとりっ子ってこういう感じだよね、すごく納得いく表現だなと思って。それで習い事たくさん詰め込まれてるみたいな（笑）。</p>

<p><strong>──秋以降、習い事が増えてきましたね（笑）。その習い事の中の一つで興味深かったのが、“all-rounder”のMV監督です。まさにオールラウンダーとして、ついに映像制作までディレクションされました。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　せっかく前作のEPで自分も制作に関わらせてもらう環境ができたので、だったらMVの監督もやってみようか？　という感じで提案をいただいたのでやらせてもらいました。でもまったくの初めてだったので、そもそも「監督って一体何をしたらいいんだ？」というところからで。</p>

<p><strong>──どのように進めていったのでしょうか。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　まずキムさんと話しながら内容を決めました。物語のあるMVにするのかしないのかというところからですよね。でも、せっかくだからストーリー性やドラマ性があるものにしたいなと思って、そこで出てきたアイデアがロードムービーでした。ロードムービーだったら主人公たちには目的地があるから、構成も考えやすい。ロケーションの数も稼ぎやすいし、制作期間も予算もハマりやすかった。その上で“all-rounder”で私がどういうことを表現したかったのかもう一度考えると、普段生きることが大変だなと思っている人たちの心をほんのちょっとでも軽くしたかったんですよね。じゃあ結婚式に向かう男性3人がいいんじゃない？　となって。結婚式は色々なことを考えるイベントじゃないですか。出席する側として、もちろん嬉しいしおめでとうって気持ちがあるし、それ以外にも自分の人生のことを深く考えるきっかけでもある。そんな中で結婚式から帰ってきて、ふとつけたテレビから“all-rounder”が流れてたら主人公はどう感じるのかなって。</p>

<p><strong>──スタジオ版の方のMVもまたすごく良いフィールが漂っていて。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　そうですね。1990年代〜2000年代の雰囲気のような、私が子供の頃にやっていたブラ ウン管のテレビで流れていた質感が、“all-rounder”を歌っている3人に一番しっくりくるなと思ったんです。3人同世代というのもあって。そんな雰囲気が出せそうな小物も、カメラマンさんやスタッフさんが準備してくださって、スタジオに置きました。</p>

<p><strong>──valkneeさんとか、あの時代なレトロなアイテムをよく持っていますし確かにハマっていますね。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　ですよね。例えばPUFFYのあの頃のMVとか、色々観てイメージを膨らませていきました。ちょっとゆるっとした感じというか。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>minan（lyrical school）／all-rounder feat. Rachel（chelmico）, valknee＜Drama Ver.＞（Music Video）</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/Brz_fc53CQo" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<p><strong>minan（lyrical school）／all-rounder feat. Rachel（chelmico）, valknee＜Studio Ver.＞（Music Video）</strong></p>
<div class="movie_wrap"><iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/p36FUTtYuoY" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──“all-rounder”の「なんとなくでいい」というリリックについて、以前minanさんがご自身のことを器用貧乏で悩んでいるとおっしゃっていましたよね。その後メッセージから一年経って、何かその辺りのスタンスで変わったところはありますか？</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　でも、最近、プロデューサーや竹中先生に「minanは結構変わってる人間なのに、自覚してないよね」って言われるんですよ。「なんか自分のことすごい普通の人のように思い込んでるみたいけど、あなたは変わってるからもっとそれを自覚したら見える世界が変わると思う」というようなこと言われて、それからずっと「どういうこと!?」って思ってるんですけど（笑）。分かった、じゃあそこから始めよう！　と思っても、変だと自覚するってどうやればいいんだろう。</p>

<p><strong>──どういうところを指して「変」と言っているんでしょう？</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　もちろん、褒め言葉で言ってくださってるみたいなんですけど。そういえばちょうど竹中先生がこの前わかりやすくストーリーズに上げてくださっていて、保存したのでそのまま読みますね。「minanちゃんは個人的には全然器用貧乏じゃないなーと思うので、それも相まって面白いです。確かに歌もラップも上手で文才もあって佇まいも美しくて一見なんでもできるように見えるけど、人間性がざらざらっていうか（褒めてる）、生地でいうとリブとかコーデュロイだなって思ってます。リブとかコーデュロイの人は絶対器用貧乏じゃないからね！　超聡明なんだからとっとと開き直ればいいのに、いつまでもできないところがまた魅力でもあるんですが」って。自分では、今のところハテ？　って感じなんですけど、10年近くずっと私のことを見守ってくれている竹中先生がおっしゃってることなんで、とにかくそれを自覚してちゃんと武器にできるよう頑張ろうと決意しています。</p>

<p><strong>──生地のたとえはもう少し詳しく聞いてみないと分からないですが（笑）、でもminanさんの芯があって譲らない頑固なところは、例えるならざらざらしているかもしれない。うーん、どうなんでしょうか。ざらざらポイントについては、ファンの方に訊いてみましょうか。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　確かに訊いてみたい。私のざらざらポイント、どこなんでしょう。教えてください！</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/12/20074829/interview221220-minan-lyricalschool-1.jpg" alt="minan lyrical school" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-443781" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/12/20074854/interview221220-minan-lyricalschool-3.jpg" alt="minan lyrical school" width="1920" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-443783" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Interview, Text by <a href="https://twitter.com/shadow0918" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>つやちゃん</u></a>
Photo by <a href="https://www.instagram.com/mikimademiki/?hl=ja" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><u>Miki Yamasaki</u></a></p>
</div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/12/20081203/interview221220-minan-lyricalschool.jpg" alt="minan lyrical school" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-443787" /></div>

<p class="name">last note</p>
<p class="text">minan（lyrical school）
2022年11月30日（水）より主要配信サービスで配信スタート</p>
<p class="text">Produced by K
Lyrics：minan／K
Music：K
Arrange：K</p>

<a href="https://jvcmusic.lnk.to/minan_lastnote" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>

<div class="separator"></div>

<p class="name">lyrical school oneman live 2023 “NEW WORLD”</p>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2023/01/14115004/interview220114-lyricalschool.jpeg" alt="lyrical school" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-444692" /></div>

<p class="text">2023年2月12日（日）
Spotify O-WEST
OPEN 16:15／START 17:00      
前売：スタンディング¥4,000-（税込）
※整理番号順入場　※ドリンク代別途必要</p>  

<p class="text">一般発売日
2023/1/14（土）12:00〜</p>

<p class="text">チケットぴあ受付
Pコード：233-655</p>

<a href="https://bit.ly/3QpwdzD" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">チケットぴあ</a><a href="https://eplus.jp/lyricalschool/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">イープラス</a><a href="http://lyricalschool.com/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">lyrical school</a>

</div>

<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/music/minan-lyricalschool-221129/442561/</guid>
		<title>minan（lyrical school）、『1リットルの涙』主題歌「Only Human」でも知られるKプロデュース曲「last note」をリリース</title>
		<link>https://qetic.jp/music/minan-lyricalschool-221129/442561/</link>
		<comments>https://qetic.jp/music/minan-lyricalschool-221129/442561/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 29 Nov 2022 09:00:18 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[船津晃一朗（FFF）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=442561</guid>
<![CDATA[<summary><p>新体制での活動開始が待望されるlyrical school（リリスク）のminanが、自身の誕生日である12月5日に向けて12月3日～5日の3デイズで開催するワンマン・ライブ／イベントに先駆けてKがプロデュースする新曲“last note”を11月30日0:00に配信リリースする。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1920" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/29123429/music221129-minan-1-1920x1920.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="minan lyrical school" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/29123429/music221129-minan-1.jpg 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/29123429/music221129-minan-1-300x300.jpg 300w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/29123429/music221129-minan-1-720x720.jpg 720w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><p>新体制での活動開始が待望されるlyrical school（リリスク）の<strong>minan</strong>が、自身の誕生日である12月5日に向けて12月3日～5日の3デイズで開催するワンマン・ライブ／イベントに先駆けて<strong>K</strong>がプロデュースする新曲“<strong>last note</strong>”を11月30日0:00に配信リリースする。</p>

<figure><a href="https://qetic.jp/?attachment_id=442565" rel="attachment wp-att-442565"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/29123433/music221129-minan-2.jpg" alt="minan lyrical school" width="1920" height="1279" class="alignnone size-full wp-image-442565" /></a><figcaption>minan</figcaption>
</figure>

<h3>『1リットルの涙』主題歌“Only Human”でも知られるKがプロデュース</h3>

<p>この“last note”はフジテレビ系ドラマ 『1リットルの涙』主題歌“Only Human”の大ヒットで知られ、U.S.との同時性に富む昨今のR&B作品の（セルフ・）プロデュース・ワークも話題を呼ぶK（ケイ）がプロデュースを担い、トラップからブギーへと色彩がドラマティックに変わる躍動美溢れるビートの上をminanのシング＆ラップが香水の「ラスト・ノート」（香水をつけた後、2時間経過後～半日程度の香り。香る時間が一番長いため、つけた人のイメージを形成する香りと呼ばれる。最初の香りがトップノート、次がミドルノート）をトピックにしたラブ・ストーリーをパーカッシブに綴っていく。</p>

<p>また、11月9日にドラマ仕立てのMVを公開したソロ・デビューEP『ttyl』収録のRachel（chelmico）＆valkneeとのマイク・リレー曲“all-rounder feat. Rachel（chelmico）, valknee”の新たなテイクによる「スタジオ・ヴァージョン」と冠されたMVも同時にプレミア公開。これらを受ける格好で、minanの誕生日である12月5日（月）に向けたワンマン・ライヴ＆イベントの3デイズ（12月3日＠高崎JAMMERS、4日＠恵比寿KATA、5日＠新宿ロフトプラスワン）の開催ももう目前である。</p>

<h3>minan（lyrical school）／all-rounder feat. Rachel（chelmico）, valknee＜Studio Ver.＞（Music Video）</h3>
<div class="movie_wrap"><iframe width="700" height="394" src="https://www.youtube.com/embed/p36FUTtYuoY" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

<div class="information">
<h2>RELEASE INFORMATION</h2>
<h3>last note</h3>

<a href="https://qetic.jp/?attachment_id=442564" rel="attachment wp-att-442564"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2022/11/29123429/music221129-minan-1.jpg" alt="minan lyrical school" width="1920" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-442564" /></a>

<p>minan（lyrical school）
2022年11月30日（水）より主要配信サービスで配信スタート</p>

<p>Produced by K
Lyrics：minan／K
Music：K   
Arrange：K</p>


<a href="https://jvcmusic.lnk.to/minan_lastnote" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
</div>

<div class="information">
<h2>EVENT INFORMATION</h2>
<h3>ワンマン・ライブ／イベント3デイズ・ライブ</h3>

<p>2022.12.03（土）
minan Birthday jam Party 2022 at Takasaki
"Electric Set”
＠高崎Club JAMMERS　　　15:00開場　15:30開演 
チケット詳細：<a href="https://w.pia.jp/t/minan-bd2022/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://w.pia.jp/t/minan-bd2022/</a></p>

<p>2022.12.04（日）
minan Birthday jam Party 2022 at Shibuya
"Acoustic Set"
@恵比寿KATA　　　16:00開場 16:30開演
¥5,000-（税込・ドリンクチャージ別）
チケット詳細：<a href="https://w.pia.jp/t/minan-bd2022/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://w.pia.jp/t/minan-bd2022/</a>
スタンディング ※整理番号順入場</p>

<p>2022.12.05（月）
minan Birthday Party 2022 at Shinjuku
開演19:00
"Talk & Karaoke"
@新宿ロフトプラスワン
minan（lyrical school）/キムヤスヒロ（lyrical schoolプロデューサー）and more…
チケット詳細：<a href="https://www.loft-prj.co.jp/schedule/plusone/234555" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.loft-prj.co.jp/schedule/plusone/234555</a></p>

<a href="http://lyricalschool.com/" class="btn" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細はこちら</a>
</div>

<p>© Qetic Inc.</p>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/interview/minan-ttyl-211126/417849/</guid>
		<title>minan（lyrical school）の自己表現が開花したソロ最新作『ttyl』、その制作過程に迫る</title>
		<link>https://qetic.jp/interview/minan-ttyl-211126/417849/</link>
		<comments>https://qetic.jp/interview/minan-ttyl-211126/417849/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 26 Nov 2021 11:00:07 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[船津晃一朗（FFF）]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=417849</guid>
<![CDATA[<summary><p>lyrical school（リリスク）のminanがメジャーデビュー作『ttyl』をリリース。Rachel（chelmico）、valknee、Shin Sakiuraを迎えた“all-rounder”、G.RINAとのタッグで挑んだ秋元薫“Dress Down”のカバー、kim taehoonとのデュオ“ttyl”などが収録。その制作背景に迫る。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="967" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/11/24193640/interview211125-minan-1440x967.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="minan（lyrical school）" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/11/24193640/interview211125-minan-1440x967.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/11/24193640/interview211125-minan.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box left fade-up">
<p><strong>lyrical school</strong>（リリカルスクール／以下、リリスク）の<strong>minan</strong>がメジャーデビュー作『<strong>ttyl</strong>』をリリースした。</p>

<p>本作はリリスクのファンやアイドルラップのリスナーはもちろん、リリスクやminanを知らない方にもぜひ聴いていただきたい作品になっているからこそ、あえて基本的な説明から入りたい。引き続き活況が続く国内のラップシーンだが、中でもここ数年の目立った動きの一つとしてアイドルラップグループの躍進がある。ヒップホップ的リアルさやコミュニティへのコミットメントが強く求められがちなラップシーンだからこそ、それを逆手に取り、高いスキルや先鋭的なビートを繰り出し、ある種パロディ的にラッパー像を演じながら、ハイクオリティの作品を生み出すグループが増えているのだ。その代表格が、“キング・オブ・アイドルラップ”を名乗り、もはやベテランの域にも達したリリスクである（現メンバーはフレッシュだが）。今年リリースされた『<strong>Wonderland</strong>』がこれもまた高いクオリティで話題になったのも記憶に新しい。</p>

<p>ゆえに、アイドルラップの頂点を極めるリリスクの動向には常に目を凝らしておく必要があるが、興味深いのはメンバー個々の課外活動とも言うべき動きが活発になりはじめている点である。筋金入りのヒップホップマニアとしてグループのヒップホップ強度をさらに高めるアクションを見せるメンバーや、MCバトルに参加しそのスキルと肝の据わったキャラを多方面にアピールするメンバーなどがいるが、現リリスクの中心的存在であるminanは、今回のソロ作品でこれまで以上に自らが指揮をとり制作に参画する方向へ舵を切った。その領域は作詞だけに留まらず、コンセプトやアートワークまで多岐に渡っている。<strong>Rachel</strong>（<strong>chelmico</strong>）や<strong>valknee</strong>とコラボレーションした“all-rounder”や、<strong>G.RINA</strong>とのタッグでシティ・ポップ再解釈に挑んだ秋元薫“Dress Down”のカヴァー、<strong>kim taehoon</strong>とともに制作しデュオを披露した“ttyl”等、これまで以上に多彩なフロウや歌唱法へのチャレンジも見せ、EPながら濃厚なポップミュージックを完成させた。</p>

<p>提供された楽曲を歌うだけではなく、制作において自らが手綱を引いて、アーティストやクリエイターとともに表現をしていくアイドルへ。鋭く強いまなざしを見せ大人になったminanは、アーバンなビートに乗って、表題曲“ttyl”（＝Talk To You Later）で時にクールさに徹しながら次のように想いを表現している──「またあとでね／それまでそれぞれの場所で」。</p>

<p>途中、minanを担当するビクターA&Rの細田氏も参加し今作の背景を語っていただいた。</p>
</div>

<h2 class="fade-up">INTERVIEW：minan（lyrical school）</h2>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/11/24195534/interview211125-minan-2.jpg" alt="minan（lyrical school）" width="1920" height="1289" class="alignnone size-full wp-image-417858" /></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><h3>自ら舵を取った2年振りのソロ作品『ttyl』</h3></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──ソロでのメジャーデビュー作『ttyl』、リリースおめでとうございます。まずは初のソロ作品『No More』から2年ということで、いつ頃から今作の制作が始まったのか経緯を教えてください。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　1年くらい前にスタッフから話があがって、その時は実現するとしてもまだまだ先になるかなと思っていたんですが、あれよあれよという間に進んでいって。ビクターからメジャーデビューが決まった時はびっくりしましたけど、そこから制作はスピーディーに進みました。今回は、リリスクのファンの方に聴いていただきたいのはもちろんだけど、全くリリスクを知らない人にも届いたらいいなという想いで作っています。どこかに引っかかるよう、色んなフックを入れていますね。</p>

<p><strong>──時期的には夏から秋にかけて、リリスクのツアーをやりながらも並行して制作された感じですか？</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　そうですね。リリスクと並行して作っていました。もうあっという間です。実際、ついこの間まで作業していました。</p>

<p><strong>──まずは前作『No More』の話から伺いたいです。というのも、けっこうチャレンジングな作品だったと思うんですね。リリスクではあまり見せていなかったアンニュイな方向性をストイックに振り切った形で、当時は驚きました。いま改めて前作を振り返ってみていかがですか？</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　自分の声が入ってる曲って恥ずかしいし、確実にその時よりうまく歌えるっていう気持ちもあるから『No More』も特に聴き返したりはしていないんですが、あの時を振り返ってみると全てが初体験でフレッシュでしたね。1曲全てのリリックを書くのも初めてだったし。。リリスクのリミックスをしてくださった方がオーストラリアに住んでて、その方と一緒に作ろうということで休暇も兼ねて10日間くらい滞在したんですよ。私が当時好きだったSIRUPさんの曲調とかを伝えて、「こんな感じのリファレンスでお願いしたいです」っていくつか作っていただいて。</p>

<p><strong>──なるほど。そういう意味では、今作ではminanさん自身がさらに制作にジョインした形になっているのでしょうか。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　そうですね。“all-rounder”と“ttyl”で作詞に携わらせてもらっていて、他にもコンセプトメイキングや曲作りへのアイデア出しなど、全体を通してかなり参加させてもらいました。</p>

<p><strong>──EP全体を通して、前作のクールさを踏襲しながらもより都会的で引き締まった印象です。実は歌やラップについても非常にテクニカルなことをされていると思うんですが、それがさりげなく表現されていてかっこいいなと思いました。一曲目の“Tell Me What You Want”から早速、シンプルなようでいてところどころズレる面白いビートが展開されますね。歌を乗せるという点ではかなり難易度の高い曲なんじゃないでしょうか。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　はじめに仮歌をいただいた時に、めっちゃ難しい曲だなと思いました。ラップ部分のリズムの取り方が、あまりいままでにやったことがなかった。でも、練習していくうちに段々と体に染み込んできましたね。リリスクにはあまりないタイプの曲です。ラップパートは低めの音域で歌って、歌は高音。ラップと歌の切替をカチッとできたらいいなと思って進めました。メロディーっぽいラップもあるし、はめていくラップもあるし、そのどれもがピタッとはまったらいいなって。この曲は自分の意見をかなり入れたんですよ。最近私が好きな曲をいくつかまとめて、雰囲気や温度感、テンションまで細かく伝えました。最終的には、冷静さと熱さが同居した感じに仕上げていただきました。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/11/24194432/interview211125-minan-1.jpeg" alt="minan（lyrical school）" width="1920" height="1414" class="alignnone size-full wp-image-417857" /></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><h3>「あまり思いつめなくていいよ」</h3></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──冷静さと熱さ、確かに感じますね。一曲目で徐々に盛り上がっていくプロローグ的な印象があります。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　プロローグ！　確かにそうですね。</p>

<p><strong>──そこから“all-rounder”にいくんですが、この曲はリリスクの『Wonderland』の制作にも参加されていたRachelさんとvalkneeさんとのコラボレーションということで。三人での顔合わせは前回『Wonderland』リリース時のインタビューが初めてでしたよね。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　そうですね。私はRachelさんvalkneeさんそれぞれとは面識はあったんですけど、valkneeさんとRachelさんがあの時はじめましてでした。あれをきっかけに、年代も近いしそれぞれに女性としての想いを持っているし、そのうち一緒に何か作れたら面白いねって話していて、今回の曲が生まれました。プロデューサーとも、女性とのフィーチャリングは入れたいねって話していたので。</p>

<p>▼<strong>関連記事</strong>
<u><a href="https://qetic.jp/interview/lyricalschool-210420/394533/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">鼎談：minan × Rachel × valknee｜フィメールラップの流動性と自己肯定の原動力</a></u></p>

<p><strong>──minanさんから、Rachelさんとvalkneeさんにどのようにイメージをシェアして曲作りを進めていったんですか？</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　私、器用貧乏っていう自覚がかなりあって、悩むことも多いんですよね。ファンの方からも「minanちゃんは器用貧乏だよ、それで損してると思います」っていう手紙をもらったり。それをお二人に話したら、「なんかめちゃめちゃ分かる、いまのでイメージが沸いたから歌詞書く！」って言っていただいて。初めにvalkneeさんからプリプロが送られてきたんですけど、その時点で最高だったんですよ。私のあんな拙い言葉からイメージを膨らませていただいて、全部を表してくれた歌詞が届いた。その後にRachelさんがヴォーカルを入れて送ってくれて、それもヤバすぎて、二人から送られてくる度に聴いて、泣いて。もうここのパートだけでいいじゃん、私のパートいらないじゃん、って気持ちになるくらい何回も何回も聴きました（笑）。最後に私がリリックを書いたんですけど、あんな最強のリリックがあがってきた後に私は何を書いたらいいんだろうって。</p>

<p><strong>──他人に書いてもらった曲なのに、そこまで自分事として聴こえるのって本当にすごいですよね。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　「私のことじゃん」って思っちゃいました。なんで分かるのって。“all-rounder”は私のラジオでオンエアしたら同世代くらいの女の子から「すっごい分かる！」って反響が大きかったんです。あぁ、みんなやっぱりそういう気持ちで日々生きてるんだなって思いました。だから、リスナーの方にはこの曲を聴いて「あまり思いつめなくていいよ」って声をかけてあげたい。</p>

<p><strong>──minanさんのリリックには《確かに綺麗な五角形／でも私だけの感じがどうしたって弱くて／あの子のはどっかが尖ってて／歪でも誰かに刺さってる／でも、それを描いたのも私だしな》というラインもありました。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　あの歌詞は実体験です。私、やっぱり突飛なこととかできないんですよね。そういうのできるようになりたい。バカになるのも苦手なのでできるようになりたい。（リリスクの）risanoみたいに、人の懐にどーんと飛び込めるようになりたい（笑）。それってやっぱりないものねだりなんですよね。私は一辺だけが尖ってないからこそ、それを持った人を見ると憧れるけど、とは言えすぐには変われないしなって。でも、この歌詞で「自分を受け入れるんだ、そのままでも悪くないよ」って思えました。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/11/24195828/interview211125-minan-3.jpg" alt="minan（lyrical school）" width="1920" height="1289" class="alignnone size-full wp-image-417859" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──最終的に、「結局ないものねだりだし、器用貧乏っていうのも悪いわけじゃないよね」っていう形で落とそうというのも三人で話して決めたんですか？</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　その辺の話はしていなかったんですよ。でも、そういうリリックが出来上がってきて。お二人が素晴らしいお方なので、全部汲んで表現してくれました。</p>

<p><strong>──minanさんが悩みを打ち明けて、それを元に一つのメッセージに昇華されるんだけど、それが打ち合わせなく三人の空気感でなんとなくそういう方向に向かっていったっていうのがすごいですね。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　そうですね。Rachelさんとvalkneeさん様様です。ほんとにお二人がすごすぎて。</p>

<p><strong>──テーマがテーマゆえに、抑えたトーンで歌われていますよね。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　テンションに関しては、歌詞の内容を決める前どんな曲にしたいかという話をしている段階でRachelさんが「minanちゃんが低い声でテンション抑え目に歌っているのを聴きたいんだよね」って言ってくれて。それが私の中にけっこう残ってたんですよね。それで、今回ちょっとそういうテンションで挑戦してみようかなって。</p>

<p><strong>──何テイクも録られたんですか？</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　何テイクか録りました。当日、Rachelさん、valkneeさんと一緒に三人でレコーディングしたんですよ。だから、私が歌ったのをお二人が聴いたうえで、もっとこうしたらいいんじゃない？　っていうディレクションもしてくださって。自分がその時に持っていったラップからかなりブラッシュアップされましたね。</p>

<p><strong>──レコーディングしながら直接の指導をいただけたんですね。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　私が、最初に書いたリリックでけっこう言葉を詰めすぎちゃってたんですよね。トラックに対してハマってないように感じるところがあるから、この部分一文字抜いてみよう、とかすごく的確にアドバイスしてくださって、その通りに試してみたら本当にかっこよくて「すごい！」って思いました。かなり勉強させていただいたし、本当に吸収することばかりで。二人とも、全部自分一人でゼロから完成まで作っていける。</p>

<p><strong>──お二人のレコーディングも聴かれたんですよね。何か発見はありましたか？</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　リリスクのメンバー以外のレコーディングに立ち会うのは初めてだったので、すごく新鮮でドキドキしながら見てたんですけど、二人ともけっこうスタイルが違ってたんですよ！　Rachelさんは最初の一発目から正解をドンと出して、終了。超かっこよかった。サクッと「やってくるわ」ってブースに入って、そこからパターン違いのやつを数テイク出してました。逆に、valkneeさんはブースに入ってからも自分の頭の中で考えつつ柔軟に対応してその場で別のパターンを生み出していくんです。これもまた超カッコいい。ほんとに、全然違うんですよ。</p>

<p><strong>──Rachelさんパートはちょっと気怠い感じのニュアンスがハマってて、一方でvalkneeさんは体温低めのラップを披露されていますよね。minanさんと一緒にやることでお二人の新しい表現が引き出されていて、これぞコラボレーションの理想形と思いました。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　うわぁ……めちゃくちゃ嬉しいですね！　大成功。完成した時も、三人のグループLINEで曲をシェアして沸いてたんです。スタンプ送り合って、またやれたらいいねって。本当に大切な曲になりました。</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/11/24200646/interview211125-minan-4.jpg" alt="minan（lyrical school）" width="1280" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-417860" /></div>

<div class="text-box fade-up">
<p><h3>ひけらかさないんだけど、さりげない芯の強さはしっかりと感じる</h3></p>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──3曲目の“Dress Down”は、秋元薫さんのカヴァー曲ですね。近年のシティ・ポップ・リバイバルの流れでこの曲も再発掘されて、いくつかリミックスやアレンジもされています。おぉ～そこに行くのか！　という、ちょっとした驚きがありました。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　ちょうどそのブームに自分も挑んでいくという形になったので、これはマジで気合い入れていかないと……！っていう感じでした。だからこそ、より自分らしさを強調したいなと思って。真似っこにならないよう気をつけましたね。</p>

<p><strong>──モダナイズされて非常にかっこよくなってますよね。そもそも、“Dress Down”をカヴァーをしようというのはminanさんの発案だったんですか？</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　これは、ビクターの方のご提案だったんです。</p>

<p><strong>細田</strong>　5、6年前に、秋元薫さんのアルバムの再発を私が担当していたんです。その頃には既に“Dress Down”は和モノDJの間では定番になっていて。元々この曲すごく好きだったんですが、和モノのブームが海外に届くや、あれよあれよという間に世界的なストリーミングヒットになっていった。こういう曲こそアップデートされたカヴァーが必要と思っていた時にminanさんのEPの話が立ち上がって、「あれ、もしかして……」って考えたんですよね。minanさんの声質や立ち位置も含めて、それを仕立ててもらうにはG.RINAさんしかいないなと思ったんです。武田と哲也の“愛をさがして feat. G.RINA”とか素晴らしいし、やっぱりG.RINAさんはああいうテイストを手掛けても天下一品なので、トラックだけではなくむしろプロデュースという形の方が曲に新しい生命を吹き込むんでくれるんじゃないかって。</p>

<p><strong>──新しい生命が吹き込まれているっていうのは本当にそうですよね。ちなみに、プリプロもG.RINAさんがヴォーカルを入れられていたんでしょうか。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　そうです。最高すぎて、私、G.RINAさんのプリプロを今でも聴いてるんですよ（笑）。ほんとにすっごい良くて。でも、G.RINAさんの感じが難しくて頑張ってもなかなか出せなかった。レコーディング当日もご本人が来てくださって、歌いながらディレクションしてくださったんです。</p>

<p>▼<strong>関連記事</strong>
<u><a href="https://qetic.jp/interview/g-rina-tolerance/404299/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">なぜなら音楽が最高だから──G.RINA、インタビュー</a></u></p>

<p><strong>──具体的にはどんなアドバイスだったんですか？</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　私が単語で言葉を切っちゃう癖があったところを、もっと繋げてみようっていうアドバイスでした。あとは“Dress Down”の歌詞の女性像っていまとはちょっと違うじゃないですか。強い女のイメージがあって、その部分を演じて歌うのか無視して素の自分で歌うのか、どっちがいいのかという相談もさせていただきましたね。結果、あまり意識して艶っぽい女を演じすぎなくてもいいかもねってなって、わりと自然体で歌ったんです。</p>

<p><strong>──秋元薫さんの歌とは明らかに印象が異なりますよね。ひけらかさないんだけど、さりげない芯の強さはしっかりと感じる。でもそれは“Dress Down”に限らず、今作全体を通して貫かれている態度だと思います。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　秋元薫さんの歌は高音が印象的なんですが、私はその高音を地声で出すとかなりきつい音になっちゃったんですよ。だから全部裏声でいこうと。前に出すぎない柔らかい感じっていうのはそういう理由もあるのかな。</p>
</div>

<div class="text-box fade-up">
<p><strong>minan</strong>『<strong>ttyl</strong>』</p>

<iframe src="https://open.spotify.com/embed/album/0McmwzkKm1RSEZSjlfMbed?utm_source=generator" width="100%" height="380" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture"></iframe>
</div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>──4曲目の“ttyl”はキム・テフン（kim taehoon）さんが制作に入り、デュオまで披露されていますね。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　私がそもそもキム・テフンさんの曲が好きで、自分のラジオとかでもかけさせてもらってて。なので、ここはテフンさんらしい、キラキラした煌めき感のある曲にしてほしいっていうオーダーを伝えて作ってもらいました。でも一方で、リリックの内容はあまりアッパーすぎずに、ちょっとダウナーで暗さのあることも歌いたいなという気持ちもあった。トラックとリリックで落差を出したかったんです。</p>

<p><strong>──落差というと、ラップも歌も色んなフロウを使い分けていますね。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　今まであまりやったことのないニュアンスを出したくて、情緒寄りのラップをいくつか使い分けました。アルバムのタイトルは最初に『ttyl』でいこうと決めていたんですけど、同じタイトルの表題曲があってもいいなって思って、そこから手紙というテーマを連想して作詞しました。コロナ禍でライブが減ったっていうのはもちろんですけど、それ以外にもどうしても会えない場所まで行ってしまった人もいて、あぁ……色々あったよなぁって。その中でも生きていかなきゃいけないよね、元気でいてほしいけど元気じゃなくても生きててくれるならそれでいいかな、っていう気持ちを込めたんです。実際に顔を思い浮かべながら書いたりもしていて、そこにはファンの方も入っています。《お元気ですか？　でもな、じゃなくてもいいや／そっか じゃなくていじゃん／またあとでね／それまでそれぞれの場所で》っていうパートだけは絶対に入れたいって決めて、その後に全体のパートも書いていきました。</p>

<p><strong>──そのフレーズは本作を象徴していると思うんです。愛がありながらもちょっと突き放す感じに芯の強さが見えます。同様に、今作はアートワークも素晴らしいですよね。くすみカラーがエモくて、多くのことを無言で語っているような力強さを受け取りました。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　これも、自分の中で衣装、ヘアスタイル、メーク、全部作りたいイメージがあったんですよ。「普段っぽいんだけど普段っぽすぎない」というスタイルにしたかったんです。カメラマンさんもそれを一番表現できそうな方をアサインしてもらって。リリスクだったら普段着で街中に立ってスナップ風に撮るアー写が多かったと思うんですが、今回はリリスクでは着ない短いスカートや色で作りこんだイメージを目指しました。でも作りこみすぎず、っていう塩梅で。</p>

<p><strong>──音楽性やリリックの内容がアートワークでも表現されていますよね。あと、眼差しが素敵です。切なさや悲しさを漂わせながらも強さを感じる眼ですよね。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　可愛らしさよりも強め感は出したかったですね。アー写もたくさんの中から1枚を決めたので、悩んだ分それが表現できているなら良かった。ソロなので、リリスクではしないことやできないことを全部やりたいと思っていたし、ありがたいことにそれができた気がします。曲の制作にゼロから携わるっていうのも初めてでしたし、作詞や歌い方など全部自分の想いが反映できて本当に良かったです。</p>

<p><strong>──最後に、ライブの予定を教えてください！　前作はバースデーライブで披露されていましたね。</strong></p>

<p><strong>minan</strong>　今回もバースデーライブをやります！　もう、楽しみしかない（笑）。去年初めてギターに挑戦したんですけど、今年もやりたいと思います。ちゃんとレベルアップしたところをお見せしたいですね。皆さんぜひ見に来てください！</p>
</div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/11/24193640/interview211125-minan.jpg" alt="minan（lyrical school）" width="1920" height="1289" class="alignnone size-full wp-image-417856" /></div>

<div class="text-box right fade-up">
<p>Text by <u><a href="https://twitter.com/shadow0918" rel="noopener noreferrer" target="_blank">つやちゃん</a></u>
Photo by <u><a href="http://sachikosaito.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">齊藤幸子</a></p></u>
</div>


<div class="separator"></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/11/24201048/interview211125-minan-1-1.jpeg" alt="minan（lyrical school）" width="1920" height="1279" class="alignnone size-full wp-image-417862" /></div>

<div class="text-box left fade-up">
<p><strong>minan</strong>（<strong>lyrical school</strong>）</p>
<p>lyrical schoolのラッパー／シンガーとしての活動のみならず、個人としてもラジオ・パーソナリティー（FM群馬『lyrical school minanのLet's チルアウト』は3年目を迎える）や、トーク・ライブなどにも多数出演し、古今東西のカルチャーの語り部としても、突出した才能煌めく叙述性豊かなエッセイストとしても、多面的な魅力を湛えたまさに”タレンテッド・ビューティー”。</p>
<p>ライブではギターの演奏はもとより、MPC（AKAI PROFESSIONAL）の使い手としても知られる。2020年にリリースされたレキシ『ギガアイシテル』ではレキシネーム「MC旧石器」としてラップ・パートも披露。2021年3月にはナタリー主催のアイドル大喜利「ナタリー Presents『おもカワ ～アイドル大喜利タッグトーナメント～』」にリリスクメンバーのhimeと出演、見事優勝を果たす。</p>
<p><a href="https://twitter.com/Minan1205" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Twitter</a>｜<a href="https://www.instagram.com/_manybooks_/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Instagram</a></p>
</div>


<div class="profile">
<h3 class="profile-title">INFORMATION</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2021/11/24201051/interview211125-minan-2.jpeg" alt="minan（lyrical school）" width="1280" height="1280" class="alignnone size-full wp-image-417863" /></div>

<p class="name">minan『ttyl』</p>
<p class="text">2021.11.24（水）
Physical & Digital（Everywhere）
Label：Connectone／Victor Entertainment｜VICL-65633
1,500yen（w/tax）</p>

<p class="text">01. Tell Me What You Want
Lyrics, Music, Arrangement：D&H
Produced by D&H for TinyVoice, Production</p>

<p class="text">02. all-rounder feat. Rachel（chelmico）、valknee
Lyrics：Rachel, valknee, minan
Music：Shin Sakiura, Rachel, valknee, minan
Produced, Arranged & All Instruments by Shin Sakiura</p>

<p class="text">03. Dress Down
Lyrics：Kaoru Akimoto  
Music：Akihiko Matsumoto
Arrangement：G.RINA
Produced by G.RINA</p>

<p class="text">04. ttyl feat. kim taehoon
Lyrics：minan, kim taehoon  
Music：minan, kim taehoon
Arrangement：kim taehoon
Produced by kim taehoon</p>

<p class="text">05. Tell Me What You Want（instrumental）
06. all-rounder feat. Rachel（chelmico）, valknee（instrumental）
07. Dress Down（instrumental）
08. ttyl feat. kim taehoon（instrumental）</p>

<a href="https://jvcmusic.lnk.to/minan_ttyl" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">ここから聴く</a>

<div class="separator"></div>

<p class="name">minan Birthday jam Party 2021 at SHIBUYA</p>
<p class="text">2021.12.04（土）＠Veats SHIBUYA
OPEN 13:00／START 13:30
guest：Rachel（chelmico）／valknee／kim taehoon</p>

<p class="name">minan Birthday jam Party 2021 at TAKASAKI</p>
<p class="text">2021.12.05（日）＠高崎Club JAMMERS
OPEN 15:00／START 15:30
guest：kim taehoon</p>

<div class="separator"></div>

<p class="name">lyrical school／kojikoji
<p class="text">2021.12.12（日）＠表参道WALL&WALL
OPEN 16:00／START 開演 17:00
出演：lyrical school／kojikoji</p>

<p class="name">lyrical school oneman live 「Christmas 2021」
<p class="text">2021.12.25（土）＠渋谷WWW
OPEN 14:30／START 15:00</p>

<a href="http://lyricalschool.com/" class="btn" target="_blank" alt="Link" rel="noopener noreferrer">lyrical school　オフィシャルHP</a>

</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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