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<title>Qetic - 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”</title>
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<description>ニュースメディア Qetic（けてぃっく）では、音楽、映画、芸能、アート、ファッション、グルメ、アプリ、コラム、アニメなど、最新トレンドから今ネットで話題のゴシップまであらゆるエンタメ・カルチャー情報をお届けします。</description>
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		<title>ポッドキャスト「くちひげとめがね」EP2_1が公開。今回のテーマは、『不自由は妨げから楽しむ制約へ』</title>
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		<pubDate>Fri, 16 Oct 2026 11:00:31 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Kazuki Hyodo]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>TBWA HAKUHODOのカルチャーシンクタンク「Backslash」とQeticによる共同ポッドキャスト「…</p>
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<description><![CDATA[<article><figure><img width="1280" height="800" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/16132318/13bfb2afc6f1a53ef1891b1909abc3d9.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" /></figure>TBWA HAKUHODOのカルチャーシンクタンク「Backslash」とQeticによる共同ポッドキャスト「くちひげとめがね」の最新エピソードが公開。今回は、TBWA HAKUHODO backslash tokyoから天沼恒紀・大村浩之が新たに登場。Qeticからは前回に引き続き兵藤香月が参加し、プロデューサー竹田賢治が進行を務める。

<h2>テーマは、自由すぎる時代の"選べなさ"</h2>

自己紹介もそこそこに始まったのは、メンバーそれぞれのお盆休みの話。大雨で旅行を断念し、家でひたすらゲームをしていたという天沼に、念願の海外リゾートに出かけながら、ホテル選びに直前まで迷い続けていたという大村。対照的な2人の休日だが、実はどちらも、今回のテーマにそのままつながる"あるある"を抱えていた。

その"あるある"の正体に迫るのが、天沼・大村が手がけたBackslashのレポート「不自由は妨げから楽しむ制約へ」だ。旅行も音楽も、かつてないほど自由に選べるようになった今、なぜ私たちはかえって迷い、疲れてしまうのか。今回のエピソードでは、選択肢が増えるほど満足度が下がるという"選択のパラドックス"を手がかりに、自由がもたらす意外なしんどさを掘り下げていく。

議論はさらに進み、失敗が許されない空気や、診断やレコメンドに頼りたくなる心理、SNSで見えてしまう他人の休日など、自由なはずの選択がいつのまにか窮屈になっていく話へ。そもそもこのレポートの主題である「不自由」というテーマ。実はチーム内では当初、「自由」をテーマに議論が進んでいたという。それがなぜ「不自由」へと舵を切ることになったのか。その舞台裏も明かされる。

迷うこと、決めきれないこと。そんな誰にでもある"選べなさ"を、ゆるやかに、けれど真剣に語り合う回となっている。

<div class="information">
<h2>INFORMATION</h2>
<h3>くちひげとめがね</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20125456/kuchihigetomegane_3000x3000_01-1440x1440.webp" alt="" width="1440" height="1440" class="alignnone size-medium wp-image-477872" />

<a href="https://open.spotify.com/episode/7gm42tuqvJzCGf8SsUxZvs?si=CVgoc5VjRWSGGtls3n9dzA" class="btn" target="_blank" alt="Link">Spotify</a>

<div class="separator"></div>

<h3>TBWA\Hakuhodo backslash Tokyo</h3>
backslash Tokyoは、時代の変化を捉えるカルチャー・ラボです。

なぜ、その流行が生まれたのか。
なぜ、人々の価値観は変わり始めているのか。

戦略、データ、ジャーナリズムの視点を掛け合わせながら、
世界各地で生まれる文化や価値観の変化をリアルタイムで捉え、
流行の裏側にある兆しを解読します。

ブランドや企業が未来の成長機会を見つけられるように。
東京から、時代の変化を読み解くヒントを届けています。

<a href="https://th-backslash.tokyo/" class="btn" target="_blank">詳細はこちら</a>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
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		<title>遠回りは、勇気だ。最短の時代に「最探」を選ぶということ＜Disruption Lounge＞レポート</title>
		<link>https://qetic.jp/art-culture/disruption-lounge-vol6-report/479226/</link>
		<comments>https://qetic.jp/art-culture/disruption-lounge-vol6-report/479226/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 14 Oct 2026 11:00:59 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>SNSが個々の意見を平均化し、AIで答えを最適化する判断が当然となりつつある現代。効率の外側にある価値を、私た…</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09092556/disruption-lounge-vol6_thumb-1440x960.webp" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09092556/disruption-lounge-vol6_thumb-1440x960.webp 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09092556/disruption-lounge-vol6_thumb-1536x1024.webp 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09092556/disruption-lounge-vol6_thumb.webp 2000w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>SNSが個々の意見を平均化し、AIで答えを最適化する判断が当然となりつつある現代。効率の外側にある価値を、私たちはまだ信じられているだろうか？

既成概念を破壊し、世の中に変化を生み出す「<strong>Disruption Company</strong>」として日々思考し、実践し続けている<strong>TBWA\HAKUHODO</strong>。同社は「Open Disruption®」の一環として、幅広い分野の実践者（Disruptor）を社外から招き、社会の変化の兆しや新たな価値の可能性を深掘りするオープンな対話の場＜<strong>Disruption Lounge</strong>＞を定期開催している。その第6回となるセッション「最短と最探〜経済合理性だけではない価値のみつけ方」では、効率化・均質化が極端に重視される社会で、あえて遠回りし深く探究することの意義を問うトークが繰り広げられた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09092655/disruption-lounge-vol6_01.webp" alt="" width="1333" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-479229" /></div>

<h2>REPORT：＜Disruption Lounge＞<br>「最短と最探〜経済合理性だけではない価値のみつけ方」</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>本セッションには、「SEA TO SEVEN SUMMITS」の実現を目指す冒険家の<strong>吉田智輝</strong>氏の他、著書『スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか』で知られる哲学者の<strong>谷川嘉浩</strong>氏、そして地域から日本を変えることをめざし京都から社会課題解決に挑むSlow Innovation株式会社 代表取締役の<strong>野村恭彦</strong>氏が登壇。TBWA\HAKUHODOからは、本テーマを発案したInsight Strategistの<strong>宮井美咲</strong>氏、Plannerの<strong>山本竜童</strong>氏、Art Directorの<strong>秀島康修</strong>氏が加わり、Head of Planningの<strong>堀江雄一郎</strong>氏がモデレーターを務めた。合理性や最適性が求められる「最短」の社会で、頂を目指し、思索を重ね、地域に根ざす。それぞれの視点から「最探」に新たな光が当てられた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09092936/disruption-lounge-vol6_02.webp" alt="" width="2000" height="1333" class="alignnone size-full wp-image-479230" /><figcaption>左から：野村恭彦氏、山本竜童氏、宮井美咲氏、堀江雄一郎氏、谷川嘉浩氏、秀島康修氏、吉田智輝氏</figcaption>
</figure></div>

<h2>目的に縛られず、<br>遠回りする思考</h2>

<h3>最適化の果てに、似ていく広告</h3>

<div class="text-box left fade-up"><p>セッションは、モデレーターを務めたTBWA\HAKUHODOの堀江氏による、広告業界の自己批判から幕を開けた。

AIが世の中に普及し、誰もがその恩恵を受けながら、その一方で効率化の波によって、誰が見ても「正解」とされる答えが標準化されていく。そんな現代において、正解へ最短距離でたどり着こうとする姿勢を「最短」とするなら、今回の＜Disruption Lounge＞でその可能性を模索した「最探」はその対極にある。探検や探求の「探」を冠した、遠回りの思考だ。

このテーマの出発点には、Insight Strategistの宮井氏が抱いた違和感があった。日々トレンドを追う仕事をする一方で、彼女は学生時代からオーケストラや美術、読書に親しんできた。そんな彼女が衝撃を受けたのが、「中学受験のために読書はさせない」という投稿がSNSで拡散されていたことだったという。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09093020/disruption-lounge-vol6_03.webp" alt="" width="1827" height="1218" class="alignnone size-full wp-image-479231" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>「本を通して、考え方の違う人のことを想像する力を育ててもらったと思っているんです」

「最探」とは何なのか。その輪郭を最初に示したのが野村氏だった。野村氏は最短と最探の関係を、「ファスト」と「スロー」という2つの合理性で捉え直す。ファストは、目的に最適化された「道具的合理性」だ。たとえば「今日中にこの成果物を仕上げる」と決めれば、関わる人はみな、その目的を果たすための道具として扱われる。何を感じ、何をしたいと思うかは、脇に置かれてしまう。対してスローは、単にゆっくりすることを指すのではないという。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09093101/disruption-lounge-vol6_04.webp" alt="" width="1460" height="974" class="alignnone size-full wp-image-479232" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>「目的を手放すことで、一人ひとりの人や自分自身に誠実になれる。これを実存合理性と呼んでいます」

野村氏が示す「Nモデル」によれば、ファストの世界で上り詰めた人の多くは、実存的に生きようとしても、結局は稼ぐための世界との行き来に戻ってしまうという。その先にある、スローのまま創造的に生きる道をどうつくるか。それが、この日野村氏が投げかけた挑戦だった。</p></div>

<h2>「たぶんこれが最適解！」<br>最短を選んでいる“つもり”の私たち</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>最短に偏りすぎた社会をどう見るか。最初の問いに対し、谷川氏はまず矛先を内側へ向けた。

「常識や既成概念を疑うときに、まずやらなければいけないのは、世の中ではなく、自分を疑うことだと思うんです」

「常識を疑え」という言葉は、もはや聞き飽きるほど使い古されている。ともすれば、ライブハウスの壁際で腕を組んで状況を眺めるような、冷めたポーズにもなりかねない。谷川氏自身、家事や仕事は効率化したいし、メールの返信はAIに任せたいと思うこともあるという。エネルギーを節約したいのは人間の普遍的な性質で、テクノロジーはそれを後押ししてきたにすぎない。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09093757/disruption-lounge-vol6_05.webp" alt="" width="1693" height="1129" class="alignnone size-full wp-image-479233" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>問題は、その最短が本当に最短なのか、ということだ。谷川氏は、三宅香帆の『考察する若者たち』で引用されていた高松美咲の漫画『スキップとローファー』のセリフ「たぶんこれが最適解！」を挙げる。

「“一番”というのは、本来すべての選択肢を探索してからでないと言えないはず。私たちは検証もせずに、最短っぽいものを選んでいるだけなんじゃないか」

最適解を外部に委ねる感覚は、もはや誰にとっても他人事ではない。迷ったらひとまずAIに聞き、もっともらしい答えが返ってくれば、それを採用する。考えたつもりのまま、私たちは今日も「たぶんこれが最適解！」を選び続けている。

なぜそこまで最短を急ぐのか。ソーシャルの現場に立つ宮井氏は、その理由を「限られた時間」に見る。SNSの投稿は、2秒ほどで見るかスキップするかを判断されてしまう。人生も、広告を見る時間も無限にあるなら、誰かが出した最適解など求めないはずだ、と。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09093951/disruption-lounge-vol6_06.webp" alt="" width="2000" height="1333" class="alignnone size-full wp-image-479234" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>この言葉に、野村氏は「現代人のものの見方がよく表れている」と疑問を投げかけた。かつて野村氏は、日本ファシリテーション協会の取り組みで、参加者たちを少人数に分けてDiscord上にグループをつくり、3カ月かけて互いの話を聞き合うよう促したことがあるという。実行したのはたった1人。理由を尋ねると、返ってきたのは「忙しかった」という言葉だった。

「何にそんなに忙しいんだろうと思うんです。最短にしなきゃいけないのは、目標を他人から与えられているからじゃないでしょうか」

思い出されるのは、ミヒャエル・エンデの『モモ』だ。物語には「時間貯蓄銀行」を名乗る灰色の男たちが登場する。床屋のフージー氏は、彼らに言われるまま、老いた母と過ごす時間や客とのおしゃべりを「むだ」と切り捨て、せっせと時間を節約しはじめる。しかし節約すればするほど、彼の毎日は慌ただしく、味気ないものになっていく。そんな街で、灰色の男たちに対抗したのが、ただじっと人の話を聞くことのできる少女モモだった。3カ月あっても、互いの話を聞く時間はつくれない。私たちを急かしているのは、時間の短さではなく、他人から与えられた小さなゴールの多さなのかもしれない。</p></div>

<h2>最短ルートの外側にある風景</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>他人から与えられたゴールの世界を自ら降りたのが、冒険家の吉田氏だ。かつては金融業界に身を置き、株価の動きに追われる日々を送っていた彼は今、海から人力だけで各大陸の最高峰を目指す「SEA TO SEVEN SUMMITS」に挑んでいる。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09094041/disruption-lounge-vol6_07.webp" alt="" width="1781" height="1188" class="alignnone size-full wp-image-479235" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>北米最高峰のデナリでは、通常セスナでベースキャンプまで一気に飛ぶところ、海から歩き、49日もかけて山頂へと向かった。もちろん、出発点と山頂という明確なゴールはあるし、日程の計画も立てる。その意味では、最短の要素も含まれている。違うのは、その道中だ。

「短い方の最短は、知っている枠の中で最も効率よくやること。探る方は、わからないものが出てくることがキーワードなんだと思います」

飛行機なら一瞬で通り過ぎる場所に、誰も見たことのない景色がある。吉田氏は、自らの旅を「レース」と対比させる。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09094236/disruption-lounge-vol6_08.webp" alt="" width="2000" height="1333" class="alignnone size-full wp-image-479236" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>「レースだと、すぐ隣に思いがけない湖があっても、プランされたルートを外れられない。ゴールが決まっていても、その過程で何かに出会ったときに、時間や心を使えることが大事なんです」

地図アプリが示す最短ルートを、私たちは疑いもなくなぞっている。だが、ルートを外れた先にしかない風景もある。最探とは、ゴールを捨てることではない。道中で立ち止まる余白を手放さないことなのだ。</p></div>

<h2>摩擦のない場所に、思考は生まれない</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>立ち止まる余白は、思考にも必要だ。それを谷川氏は「摩擦」という言葉で表現する。私たちは一日中、何かを考えているように思える。だが、AとBどちらのチョコレートにするか、といった判断の多くはルーティンにすぎない。

「狭い意味で言えば、摩擦が起こっていないと、思考は生じていないと考えたほうがいいんじゃないか。そこにAIが入ってきて、使うことで考えたことにしてしまっている」

人はカロリーを使いたくない生き物だ。階段とエレベーターがあれば、多くの人はエレベーターを選ぶ。放っておけば、思考もまた楽なほうへ流れていく。だからこそ、摩擦はあえて自分で起こさなければならない。谷川氏がその方法として挙げたのが、孤独だった。ひとりで「本当にこれでいいのだろうか」と自問する時間は、前に進まない時間でもある。だが、その足踏みがなければ、創造性は生まれず、考えの射程も広がらない。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09094549/disruption-lounge-vol6_09.webp" alt="" width="1553" height="1036" class="alignnone size-full wp-image-479237" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>この言葉を受けて、吉田氏は山登りを「身体的な摩擦」と言い表した。エスカレーターで一気に上がれる場所を、わざわざ自分の足で登る。その摩擦があるぶんだけ、自分に返ってくるものがあるという。吉田氏は自身のプロジェクトに「TRUE JOY is never easy」というテーマを掲げている。簡単に手に入る楽しさは、どこか虚しい。本当の喜びは、摩擦の上にしか生まれない。

一方で、私たちの暮らしは摩擦を取り除く方向へと進んできた。堀江氏によれば、広告やECの世界では、購入までのクリック数は少なければ少ないほどいいとされる。だが谷川氏は、摩擦をなくすことの意味をこう捉え直す。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09094948/disruption-lounge-vol6_10.webp" alt="" width="1621" height="1081" class="alignnone size-full wp-image-479238" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>「摩擦は、世界からのフィードバックだと思うんです。摩擦レスにしたいというのは、世界なんてどうでもいいと言っているように聞こえる」

摩擦に価値があることは、頭ではわかる。それでも、実際に一歩を踏み出せるかどうかは別の話だ。山本氏は、そこに欠けているものを「勇気」と呼んだ。

「探る方の価値は、わかっているんです。必要なのは価値の理解よりも、勇気なんじゃないかと思って」</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09095000/disruption-lounge-vol6_11.webp" alt="" width="1848" height="1232" class="alignnone size-full wp-image-479239" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>旅なら、航空券だけ取って何も決めずに飛び出せる。それなのに、人生の選択となると途端に足がすくむ。多くの人に覚えのある感覚だろう。

とはいえ「勇気を出せ」もまた、「常識を疑え」と同じくらい使い古された言葉だ。谷川氏はそこに、勇気と蛮勇の違いという補助線を引く。1万の大軍に300人で向かっていくのは、勇気ではなく蛮勇だ。その状況では、退くことこそが勇気になる。「逃げるは恥だが役に立つ」。勇気の形は、状況によって変わるのだ。

その見極めは、どこでできるのか。谷川氏の答えは、ここでも孤独だった。

「孤独の中で、自分の考えや大事なものへの直感を受け止められて初めて、他者とちゃんと議論ができる。そこから勇気を持って語り合い、行動に移せるんじゃないかと思います」

勇気とは、闇雲に飛び込むことではない。ひとりで自分と向き合い、何が大事かを見極めたうえで踏み出すことだ。そして、その先では語り合う相手が必要になる。</p></div>

<h2>小さな多数決が、勇気を生む</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>では、語り合う相手はどこにいるのか。会社員として働く宮井氏は、率直な迷いを口にした。勇気が必要なのはわかる。けれど、組織の一員である自分に、いったい何ができるのだろうか。

谷川氏はまず、ひとりきりで考えることの限界を指摘する。自分しかいない状況では、「もうできないのではないか」と思い込んでしまいやすい。必要なのは、そのことについて話せる誰かが身近にいることだ。同じ部署ならなおいいが、社内の同期でも、社外の同級生でも構わない。10人が集まったとしても、意見は分かれ、会話はいくつかの小さな輪に切り分けられていく。実際に言葉を交わす単位は、せいぜい3人ほどだ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09095012/disruption-lounge-vol6_12.webp" alt="" width="2000" height="1333" class="alignnone size-full wp-image-479240" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>「3人いれば、日常のレベルだと多数派を作れるんです。だから仲間が他に2人いるとわかれば、勇気が出ると思います」

「三本の矢」の逸話のように、矢は束ねるほど折れにくくなる。社会や会社を変えるには大きな力が要る、と私たちは思いがちだ。だが、勇気を支えるには、身近な2人の味方がいれば足りる。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09095024/disruption-lounge-vol6_13.webp" alt="" width="1570" height="1047" class="alignnone size-full wp-image-479241" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>会場からも、社内で孤立しながら組織改革に取り組んでいるという参加者から、どうすれば仲間をつくれるのかという声が上がった。野村氏が強調したのは、「決めつけない」ことだった。

「変革の話になると、すぐ他人を変えようとする。その他人のこともよく知らないのに、彼らは変わらないと決めつけてしまうことがすごく多いんです」

周りはみんな効率を求めているはずだ、という思い込み。それ自体が、他人をわかりやすく分類してしまう「最短」の思考でもある。谷川氏は、仲間が見つかる場所として、会議のあとの廊下を挙げた。会議では、誰もが役割を背負って話す。だが、会議を終えた廊下や階段では、「さっきはああ言ったけど」と、立場を脱いだ言葉が出てくる。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09095034/disruption-lounge-vol6_14.webp" alt="" width="2000" height="1333" class="alignnone size-full wp-image-479242" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>最短のルートをなぞれば、迷わずゴールにたどり着ける。だが、この日の対話が示したのは、遠回りの先にしかないものだった。自分を疑い、摩擦を引き受け、3人の仲間と語り合う。答えは持ち帰れなくても、問いは持ち帰ることができる。最探は、そこから始まる。</p></div>

<div class="profile">

<h2>INFORMATION</h2>

<h3>TBWA\HAKUHODO</h3>

<div class="text-box left fade-up"><p>2006年に博報堂、TBWAワールドワイドのジョイントベンチャーとして設立された総合広告会社です。博報堂のフィロソフィーである「生活者発想」「パートナー主義」とTBWAがグローバル市場で駆使してきた「DISRUPTION®︎」メソッドを中心とした独自のノウハウを融合。質の高いソリューションを創造し、クライアントのビジネスの成長に貢献します。「DISRUPTION®︎」は既成概念に縛られず、常識を壊し、新しいヴィジョンを見いだすTBWA\HAKUHODOの哲学です。マーケティングに限らず、ビジネスにおけるすべての局面でディスラプションという新しい視点を武器に事業やブランドを進化させるアイデアを生み出します。

<a href="https://www.tbwahakuhodo.co.jp" class="btn" target="_blank" alt="Link">詳細はこちら</a></p></div>
<div class="separator"></div>

<h3>ポッドキャスト「くちひげとめがね」</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09095039/disruption-lounge-vol6_15.webp" alt="" width="672" height="672" class="alignnone size-full wp-image-479243" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>日常でふと気になった事象を持ち寄り、そこに潜む時代の価値観の変化を語り合うカルチャー・ラボ「backslash Tokyo」（TBWA\HAKUHODO）と、音楽やアートなどカルチャーの現場を追い続けてきたウェブマガジン「Qetic」が、それぞれの視座を持ち寄りながら、対話の空気感をメンバー自身の声でそのまま届けていく番組。

<a href="https://open.spotify.com/episode/7J4Rrxp0AuVkEfgmSYoPND?si=vkBeQE3OTn6LUmTE_do3mw&amp;nd=1&amp;dlsi=c0a5bb05ce66442b" class="btn" target="_blank" alt="Link">Spotify</a><a href="https://podcasts.apple.com/jp/podcast/ep1-2-%E6%99%82%E4%BB%A3-%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%85%86%E3%81%97%E3%81%A8%E3%81%AF-backslash%E3%81%AE%E3%81%8A%E9%A1%8C-%E6%B1%BA%E3%81%BE%E3%82%8B%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%82%92%E8%A6%97%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F/id6803842798?i=1000789022600" class="btn" target="_blank" alt="Link">Apple Podcast</a></p></div>
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		<title>「今日、カレー食べたんです」から始まるケア。すべての人がケアし合う社会へ＜Disruption Lounge＞レポート</title>
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		<pubDate>Wed, 14 Oct 2026 11:00:09 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>TBWAHAKUHODOが主催する、社外の実践者（Disruptor）とのオープンな対話の場＜Disrupt…</p>
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<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09100346/disruption-lounge-vol7_thumb-1440x960.webp" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09100346/disruption-lounge-vol7_thumb-1440x960.webp 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09100346/disruption-lounge-vol7_thumb-1536x1025.webp 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09100346/disruption-lounge-vol7_thumb.webp 2000w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p><strong>TBWA\HAKUHODO</strong>が主催する、社外の実践者（Disruptor）とのオープンな対話の場＜Disruption Lounge＞。第6回「<u><a href="https://qetic.jp/art-culture/disruption-lounge-vol6-report/479226/" target="_blank" rel="noopener">最短と最探</a></u>」と同日に開催された第7回のセッション「BeケアFULL！〜すべての人がケアしあう社会へ。」では、ケアを専門家だけのものから、誰もが担い合うものへとひらいていくためのトークが繰り広げられた。

職場、家庭、SNS。相手や場面に応じて”顔”を切り替えることは、いまや誰もが自然にこなす日常の作法だ。場面が細かく分かれ続けたいま、その顔は、場をやり過ごすための薄い仮面へと変わり始めている。

使い分けるほど多くの関係を持たなかった時代、人は良くも悪くも丸ごとの自分を見せ合い、そこには名前のつかない「ケア」が溶け込んでいた。そのケアもいまや専門家が担うサービスとなり、関係は「提供する側」と「受け取る側」に整理された。顔の数は増えても、ありのままの自分を引き出してくれる場所は減っている。本来、誰もが対等に、ケアし、ケアされる存在だったはずなのに。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09100445/disruption-lounge-vol7_01.webp" alt="" width="1333" height="2000" class="alignnone size-full wp-image-479245" /></div>

<h2>REPORT：＜Disruption Lounge＞<br>「BeケアFULL！〜すべての人がケアしあう社会へ。」</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>本セッションには、老舗スナックを承継し、東京・国立で「スナック水中」を営む株式会社水中 代表取締役の<strong>坂根千里</strong>氏、グループ・ダイナミックスを専門に、京都で地域のケアをめぐるアクションリサーチを続ける関西医科大学 看護学部・看護学研究科 教授の<strong>鮫島輝美</strong>氏、介護現場の課題をテクノロジーで解決する「GENBA SMILE Lab」の所長を務める株式会社ニチイ学館 人財開発事業本部長の<strong>松本裕美子</strong>氏が登壇。本テーマを発案したTBWA\HAKUHODO Senior Creative Directorの<strong>鈴木賢史郎</strong>氏がモデレーターを務めた。それぞれの現場の実践から、ありのままの自分でいられ、互いにケアし合える場所のつくり方を探った。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09100542/disruption-lounge-vol7_02.webp" alt="" width="2000" height="1334" class="alignnone size-full wp-image-479246" />˜<figcaption>左から：鈴木賢史郎氏、坂根千里氏、松本裕美子氏、鮫島輝美氏</figcaption>
</figure></div>

<h2>ケアしに行ったはずが、ケアされていた</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>今回のセッションのテーマは、あるラジオから生まれた。会場の壇上に置かれた一台の古めかしいラジオ。モデレーターの鈴木氏がつまみを回すと、スピーカーから流れてきたのは、1951年の「今日」のニュースだった。中日ドラゴンズが、名古屋ドラゴンズに改称したという。

TBWA\HAKUHODOが開発した「RADIO TIME MACHINE」は、現在から過去へとさかのぼれる新しいラジオだ。1950〜60年代のラジオを思わせる筐体には、周波数の代わりに西暦が刻まれたダイヤルがついており、そのダイヤルを1950年から2025年までの好きな年に合わせると、その年の「今日」のニュースが、当時のヒット曲とともに流れてくる。ニュースはAIによって毎日自動生成される仕組みだ。2026年3月からは、ニチイ学館の介護施設で試験導入が始まっている。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09100615/disruption-lounge-vol7_03.webp" alt="" width="1813" height="1209" class="alignnone size-full wp-image-479247" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>RADIO TIME MACHINEの実証のため、施設へ通っていた鈴木氏は、その日々のなかで得たひとつの気づきについて語った。

見知らぬ人がいきなり得体の知れない機械を使うよう勧めても、入居者は身構えてしまう。そう考えた彼は、まず打ち解けることから始めようと、自分にできることはないかとスタッフに尋ねると、返ってきたのは「話を聞いてあげてください」という答えだったという。以来、特技の似顔絵を描きながら入居者の話に耳を傾けるようになった。それは、あくまで入居者のための時間のつもりだった。

「でも、仕事でいろいろ言われて、へこんだまま施設に行った日があったんです。1時間ほど話を聞いて帰るころには、言われたことも忘れて、上を向いて歩いていました。ケアをしに行っていたはずが、逆にケアをしてもらっていたんですよね」

そう語る彼の言葉に、身に覚えのある人も多いはずだ。誰かの相談に乗っていたはずが、話し終えるころには自分の気持ちのほうが軽くなっていた。私たちはケアを、する側からされる側へと一方向に流れるものだと捉えがちだ。けれど彼の体験が示しているのは、ケアが本来、双方向に行き交うものだということだ。「支える側」と「支えられる側」という役割を離れ、ただ話し、聞き合う者同士として向き合ったとき、ケアはどちらか一方のものではなくなる。

それは、ケアを専門職だけに委ねてはいられない社会の現実とも重なる。<u><a href="https://www.stat.go.jp/data/topics/pdf/topics149.pdf" target="_blank" rel="noopener">総務省の推計</a></u>によれば、日本の総人口に占める65歳以上の割合は、2025年9月時点で29.4％と過去最高を更新した。ケアを必要とする人が増え続ける一方で、介護の現場は慢性的な人手不足を抱えている。ケアを「提供されるサービス」としてのみ捉えるかぎり、担い手はいつまでも足りないままだ。誰もが自分なりのかたちでケアし合う社会を、どうつくるか。鈴木氏の小さな体験から生まれたその問いを、3人の登壇者がそれぞれの現場から掘り下げていった。</p></div>

<h2>「介護される人」以外の顔を取り戻す</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>そもそも、なぜラジオだったのか。RADIO TIME MACHINEを介護の現場に持ち込んだ松本氏は、その背景に、現場が抱える切実な事情があると話す。

彼女が所長を務める「GENBA SMILE Lab」は、人手不足に悩む介護の現場をテクノロジーで支え、スタッフも利用者も、その家族も笑顔にすることを目指すニチイ学館の研究組織だ。日々の業務に追われる施設では、スタッフが入居者とゆっくり言葉を交わす時間はなかなか取れない。とりわけ若いスタッフにとっては、世代の違う入居者と共通の話題を見つけること自体が難しいのだという。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09100650/disruption-lounge-vol7_04.webp" alt="" width="2000" height="1333" class="alignnone size-full wp-image-479248" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>実証の場のひとつとなったのは、認知症のある人が共同で暮らすグループホームだった。普段は入居者同士の会話が成り立ちにくいその場所で、ラジオから懐かしい音楽が流れると、「この映画、観に行ったのよ」「どこで？」「銀座の映画館で」とやりとりが生まれたという。ニチイ学館が公表した実証結果でも、ラジオを使った時間は使わなかった時間に比べて、笑顔の度合いが平均8.7％上がり、身振り手振りや話すテンポにも変化が見られた。

「スタッフからも、知らなかったその方の昔の話が聞けてよかった、という声がありました」

ラジオがもたらしたのは、懐かしさだけではないのだろう。入居者が「昔こんな体験をした私」として語り出し、スタッフがその話に耳を傾ける。介護する人とされる人という関係のなかに、もうひとつ別の関係が立ち上がったのだ。

その意味を、鮫島氏はより根本的なところから捉えている。彼女自身、訪問活動のなかで何度も施設を訪れてきた。居室にあるのは、ベッドとタンス、わずかな私物だけ。話のきっかけが見つからず、昔のことを尋ねても思い出せず、かえって相手を落ち込ませてしまうこともある。やがて会話は、食事や入浴にまつわるものだけになっていくという。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09100723/disruption-lounge-vol7_05.webp" alt="" width="2000" height="1334" class="alignnone size-full wp-image-479249" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>「私たちは家に帰れば母になり、夫と会えば妻になり、自分の母と会えば娘になる。役割や顔が切り替わるスイッチがたくさんあるんです。でも施設に入ると、そのスイッチが、介護される人としてのものしかなくなってしまう」

本来、人のアイデンティティは多面的なものだ。それが削ぎ落とされ、「介護される人」という仮面しか持てなくなったとき、人は元気を失っていく。鮫島氏の言葉は、場面ごとに顔を使い分けて暮らす私たちの日常を、ちょうど裏返しにしたものとして響く。顔を選べることが当たり前になった社会で、選べる顔がひとつしか残されていない人たちがいるのだ。

役割がひとつに固まってしまう息苦しさは、施設のなかだけのものではないはずだ。RADIO TIME MACHINEが失われかけた顔を呼び起こす装置だとすれば、背負った役割をいったん降ろし、別の顔を取り戻せる場所もまた、街なかの意外なところにある。</p></div>

<h2>スナックという“舞台装置”</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>その場所のひとつとして坂根氏がはじめた場は、スナックだ。大学時代にソーシャルワークを学び、アルバイト先だった老舗スナックを新卒で引き継いだ彼女は、いま東京・国立で「スナック水中」を営んでいる。

スナックとケア。一見かけ離れた2つを、坂根氏はこう結びつける。

「スナックは、ケアをし合うための舞台設定だと思っているんです。街なかで知らない人から急に『大丈夫ですか？』と声をかけられたり、プレゼントを渡されたりしたら怖いですよね。でもスナックというコードの中に入れば、隣の人に話しかけても、お土産をみんなに配っても、まったく変じゃない」</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09100820/disruption-lounge-vol7_06.webp" alt="" width="2000" height="1333" class="alignnone size-full wp-image-479250" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>都市の匿名性は、互いに干渉しすぎない心地よさを与えてくれる。だがその一方で、誰かにちょっと手を差し伸べるきっかけまで奪ってしまう。声をかけたい、喜ばせたいという気持ちがあっても、それを差し出す場がないのだ。スナックは、その気持ちに出番を用意する。

「スナックは、ケアの顔はしていないんです。ずっとエンターテインメントの顔をしている。でも、人とつながることには確かにリスクもあるけど、やっぱり楽しいよね、私にもできるんだ、という自信を取り戻せる場所だと思っています」

この「舞台」という言葉に、鮫島氏は深くうなずく。彼女が引き合いに出したのは、精神科医で、ザ・フォーク・クルセダーズのメンバーとしても知られる北山修氏の考え方だ。精神分析を劇にたとえる北山氏は、新しい役を演じられる舞台を用意することで、人は癒されていくと説く。同時に大切になるのが、役を降りて素に戻れる「楽屋」の存在だ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09101000/disruption-lounge-vol7_07.webp" alt="" width="1978" height="1319" class="alignnone size-full wp-image-479251" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>鮫島氏によれば、スナックとラジオは、向きこそ正反対でも同じ働きをしている。会社では係長として、家では親として、私たちは与えられた役割を背負って暮らしている。利害関係のある相手の前で弱さを見せれば、関係がぎくしゃくしかねない。坂根氏が「舞台」と呼んだスナックは、そうした日々の役割から見れば、それをいったん降ろせる「楽屋」でもある。一方のラジオは、失われかけた役割をもう一度演じさせてくれる「舞台」だ。どちらも、普段とは違う顔を引き出す「社会装置」なのだ。

場が変われば、人の振る舞いも変わる。その感覚は、ケアの現場でも長く育まれてきた。医学書院の「シリーズ ケアをひらく」の編集者として知られる白石正明氏は、著書『ケアと編集』（岩波新書）のなかで、北海道浦河町の「べてるの家」を紹介している。精神障害のある人たちが暮らし、働くこの場所では、症状を聞き出して治すための会話ではなく、「会話のための会話」が重ねられてきた。幻覚や幻聴を抱える人が、自分に見えているもの、聞こえているものを面白おかしく語り、それを聞いたスタッフや仲間が一緒になって笑う。そうしたやりとりのなかで、本人が自ら、自分の症状の輪郭を語りはじめるのだという。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09101213/disruption-lounge-vol7_08.webp" alt="" width="2000" height="1334" class="alignnone size-full wp-image-479253" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>スナックのカウンターも、べてるの家のミーティングも、相手を変えようと働きかける場ではない。ありのままでいられる場を整え、人が自分から語り出すのを待つ場だ。そしてその舞台の上では、ケアする人とされる人、医療者と患者といった区別が意味を失う。誰もが対等な登場人物でいられるからこそ、人は他者とも、自分自身とも向き合えるのだろう。

鮫島氏は、ケアを「ある人の前に、他者として現れること」だと表現した。宛先のない言葉は、ときに症状として扱われてしまう。だが聞き手がいれば、それは誰かとの会話になる。ケアとは、何かを施すことである以前に、まず相手の前に現れ、その言葉の宛先になることなのかもしれない。</p></div>

<h2>安全な社会は、ケアのない社会？</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>相手の前に現れるために、何が要るのか。セッションの後半、モデレーターの鈴木氏は登壇者たちに「ケアするとは、相手に何をすることなのか」と問いかけた。坂根氏の答えは、「相手のことを覚えておくこと」。スナックでは、常連客が店に入ってくれば「いつもの席ですよね」とボトルを用意し、「先週、息子さんのイベントだったんですよね。どうでした？」と声をかける。そのひと言が自然に出てくるのは、相手のことを覚えているからにほかならない。

相手を覚えておくとは、言い換えれば、相手に注意を向け続けることでもある。鮫島氏はこの答えを「まさに本質的」だと受け止め、ケアという言葉の語源にさかのぼった。ケアのもとになったラテン語の「cura」は、世話や配慮、注意を意味する。そして「security（安全）」は、「〜がない」を意味する「se」に「cura」を組み合わせた言葉だという。

「つまり、安全な社会というのは、ケアがない社会でもあるんです。完全に安全な社会は、つながりを切ってしまう社会なんじゃないかと思っています」

一見すると逆説的だが、身近な例に置き換えるとよくわかる。子どもの安全を守るために、街に防犯カメラを増やす。それもひとつの方法だろう。一方で鮫島氏の近所には、子どもたちが登下校する時間になると、ただ家の前に立っているおじさんがいる。娘と一緒に歩いていると、「今日はお母ちゃんと一緒か」「お母ちゃんに似てるな」と声をかけてくれるのだという。カメラは子どもを記録できても、元気のない日に気づくことはできない。それができるのは、元気な日を知っている人だけだ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09101907/disruption-lounge-vol7_09.webp" alt="" width="2000" height="1333" class="alignnone size-full wp-image-479258" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>こうした顔見知りの気遣いは、かつてどこの町にもあったはずのものだ。だが<u><a href="https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2026/zenbun/pdf/1s3s_03.pdf" target="_blank" rel="noopener">2026年版高齢社会白書</a></u>が紹介した内閣府の国際比較調査では、日本の65歳以上で「近所の人との付き合いがない」と答えた人は17.4％にのぼった。米国やスウェーデンの約2倍、ドイツの3倍にあたる。同居の家族以外に頼れる人として「近所の人」を挙げた人も、12.9％にとどまる。2024年には<u><a href="https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/suishinhou.html" target="_blank" rel="noopener">孤独・孤立対策推進法</a></u>が施行され、人と人とのつながりは、いまや国が向き合う政策課題になった。安全で、誰にも干渉されない暮らしと引き換えに、私たちは互いの元気な日を知る関係を手放してきたのかもしれない。

もっとも、失われたつながりを取り戻すには、誰かが一歩踏み出すしかない。そしてその一歩には、少なからず怖さがつきまとう。</p></div>

<h2>「今日、カレー食べたんです」から始める</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>坂根氏は、スナックに入ったばかりのスタッフが、まさにその怖さにぶつかる姿を見てきた。この質問は相手を傷つけるかもしれない。自分はお客さんに喜ばれない存在かもしれない。あらゆる言動に「〇〇ハラスメント」という名前がつく時代、相手に踏み込むことをためらう感覚は、多くの人にとって他人事ではないだろう。そんなスタッフに、彼女はまず自分から話すよう伝えているという。

「スナックは話を聞く仕事だと思われがちですが、まず自分から話してほしいんです。『今日の夜ごはん、カレーだったんです』くらいの、小さなボールでいい。そうすると、お客さんも安心して、同じくらいのボールを返してくれるんです」</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09101911/disruption-lounge-vol7_10.webp" alt="" width="2000" height="1333" class="alignnone size-full wp-image-479259" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>自分を開くというと、つい深い打ち明け話を思い浮かべてしまう。だが坂根氏の言う開き合いは、取るに足らない小さな話から始まる。小さなボールを投げ合ううちに、少しずつ話は大きくなっていく。それには時間がかかり、いきなり打ち解けられるものではない。彼女はそれを「じっとりとしたもの」と表現する。場面に合わせて整えた顔の外側にある、なんでもない自分を少しだけ見せること。開くとは、まずそのくらいのことなのだ。

では、そもそもなぜ自分を開くのは怖いのか。鮫島氏は、その理由を身体の感覚から説明する。私たちは、自分の身体には境目があると信じて疑わない。だがケアをするとき、その境目は揺らぐ。彼女自身、子どもが生まれたときには、身体がもうひとつ増えたように、何をしていても子どものことが頭から離れなかったという。

「ケアをすると、関心を向けなきゃいけないものが増えて、身体が大きくなるんです。それは、今までの自分のルーティンが通用しなくなること、今までの自分が否定されることでもある。だから怖いんですよね」

しかもケアは、差し出せば必ず受け取ってもらえるものではない。こちらがどれだけよかれと思っても、相手が「いらない」と言えばそれまでだ。ケアは、受け取られて初めてケアになる。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09101311/disruption-lounge-vol7_11.webp" alt="" width="2000" height="1334" class="alignnone size-full wp-image-479254" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>その不確かさこそが怖さの正体だが、裏を返せば、ケアの主導権は受け取る側にもあるということだ。ケアする人が一方的に施すのではなく、受け取る人がそれを受け入れて、初めて成り立つ。だからこそ、ケアは本来、対等な関係のうえにしか成立しない。そして鮫島氏は、その怖さの先にあるものにも触れた。他者に開かれることで、「私にもこんな面があったんだ」と、知らなかった自分に出会える。新しい顔は、誰かとのあいだでしか見つからないのだ。

とはいえ、一人の人間が投げられるボールの数には限りがある。</p></div>

<h2>依存先を、たくさん持っておく</h2>

<div class="text-box left fade-up"><p>それは、鈴木氏自身がRADIO TIME MACHINEのプロジェクトで痛感してきたことでもあった。一人で深く関われるのは、ほんのひと握りの人だけ。ケアを必要とする人は、その何万倍もいる。この限界とどう向き合えばいいのか。

坂根氏は、限界を悲しいものとして捉えないことが大切だと話す。届かない人を数えるのではなく、目の前に来てくれた人に集中する。松本氏もまた、すべての人に届けることは無理だという前提に立ったうえで、自分ではない誰かが担ってくれればいいと考える。共感してくれる仲間を増やすことで、限界そのものを少しずつ押し広げていくことになる。

鮫島氏はさらに、人数を数えること自体を問い直した。看護師のリーダーが目を配れるのは、せいぜい10人ほど。経験を積めば見られる人数は増えるが、ある線を越えると、手厚いケアはまったく別のものに変わってしまうという。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09101318/disruption-lounge-vol7_12.webp" alt="" width="2000" height="1333" class="alignnone size-full wp-image-479255" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>「国の公衆衛生は、まさに数で管理するものです。でも現場のケアは、顔が見えるからこそできる。組織を増やすというのは、同じ思いを持つ人を増やして、町に広げていくことでもあるんです」

ケアは、規模を追うほど相手の顔が見えなくなっていく。だとすれば、必要なのは一人がより多くを抱え込むことではなく、顔の見える関係を社会のあちこちに散らばらせておくことだろう。

鮫島氏は大学で1年生を受け持つとき、あえて学生に自己紹介をさせないことがあるという。好きなものを紹介して否定されれば、それだけで場が凍ってしまうからだ。代わりに、いくつかのキャラクターのなかから今の気持ちに近いものを選んで話してもらう。目指しているのは、「おはよう」と言える相手や、ちょっと困ったときに聞ける相手を、一人でも多く持ってもらうことだ。

「依存先を、たくさん分散しておくことが大事なんです」

鮫島氏のこの言葉は、先の『ケアと編集』でも紹介されている、小児科医で当事者研究にも取り組む熊谷晋一郎の考え方とも重なる。熊谷氏は、自立とは依存しなくなることではなく、<u><a href="https://www.univcoop.or.jp/fresh/fresh_1971.html" target="_blank" rel="noopener">「依存先を増やしていくこと」こそが、自立なのだ</a></u>と語っている。誰か一人にすべてを預けるのではなく、ゆるやかに頼れる先をいくつも持っておく。ケアし合う社会とは、そうした小さな関係が網の目のように張り巡らされた社会のことなのだ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09101325/disruption-lounge-vol7_13.webp" alt="" width="2000" height="1334" class="alignnone size-full wp-image-479256" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>場面ごとに顔を使い分けることが当たり前になった時代でも、ありのままの自分でいられる場所は、意外なほど身近なところにつくることができる。スナックのカウンターで、施設のラジオの前で、あるいは家の前の通学路で。必要なのは、大きな制度や特別な技術よりも先に、「今日、カレー食べたんです」という小さなボールを、誰かに向かって投げてみることなのかもしれない。BeケアFULL。ケアに満ちた社会は、きっとそのひと言から始まる。</p></div>

<div class="profile">

<h2>INFORMATION</h2>

<h3>TBWA\HAKUHODO</h3>

<div class="text-box left fade-up"><p>2006年に博報堂、TBWAワールドワイドのジョイントベンチャーとして設立された総合広告会社です。博報堂のフィロソフィーである「生活者発想」「パートナー主義」とTBWAがグローバル市場で駆使してきた「DISRUPTION®︎」メソッドを中心とした独自のノウハウを融合。質の高いソリューションを創造し、クライアントのビジネスの成長に貢献します。「DISRUPTION®︎」は既成概念に縛られず、常識を壊し、新しいヴィジョンを見いだすTBWA\HAKUHODOの哲学です。マーケティングに限らず、ビジネスにおけるすべての局面でディスラプションという新しい視点を武器に事業やブランドを進化させるアイデアを生み出します。

<a href="https://www.tbwahakuhodo.co.jp" class="btn" target="_blank" alt="Link">詳細はこちら</a></p></div>

<h3>ポッドキャスト「くちひげとめがね」</h3>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/09095039/disruption-lounge-vol6_15.webp" alt="" width="672" height="672" class="alignnone size-full wp-image-479243" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>日常でふと気になった事象を持ち寄り、そこに潜む時代の価値観の変化を語り合うカルチャー・ラボ「backslash Tokyo」（TBWA\HAKUHODO）と、音楽やアートなどカルチャーの現場を追い続けてきたウェブマガジン「Qetic」が、それぞれの視座を持ち寄りながら、対話の空気感をメンバー自身の声でそのまま届けていく番組。

<a href="https://open.spotify.com/episode/7J4Rrxp0AuVkEfgmSYoPND?si=vkBeQE3OTn6LUmTE_do3mw&amp;nd=1&amp;dlsi=c0a5bb05ce66442b" class="btn" target="_blank" alt="Link">Spotify</a><a href="https://podcasts.apple.com/jp/podcast/ep1-2-%E6%99%82%E4%BB%A3-%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%85%86%E3%81%97%E3%81%A8%E3%81%AF-backslash%E3%81%AE%E3%81%8A%E9%A1%8C-%E6%B1%BA%E3%81%BE%E3%82%8B%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%82%92%E8%A6%97%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F/id6803842798?i=1000789022600" class="btn" target="_blank" alt="Link">Apple Podcast</a></p></div>
</div>

<style>
/* 画像2枚の横並び（SP・PC共通） */
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</style><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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</div>
	</item>
		<item>
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		<title>ソニックの展覧会＜SONIC the Exhibition -ACROSS GENERATIONS-＞が開催</title>
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		<pubDate>Fri, 02 Oct 2026 00:50:46 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Satomi Kanno]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>ソニックの展覧会＜SONIC the Exhibition -ACROSS GENERATIONS-＞が、池袋…</p>
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<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="810" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/02093648/8a478f19a81d9e146f9fb527dd1e0649-1440x810.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/02093648/8a478f19a81d9e146f9fb527dd1e0649-1440x810.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/02093648/8a478f19a81d9e146f9fb527dd1e0649-1536x864.jpg 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/02093648/8a478f19a81d9e146f9fb527dd1e0649.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure>ソニックの展覧会＜SONIC the Exhibition -ACROSS GENERATIONS-＞が、池袋PARCOにて10月9日（金）より開催される。

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本企画では、ソニックが35年にわたり駆け抜けてきた世界を“ゲーム”、“キャラクター”、“デザイン”、“音楽”、そして“アート”という多角的な視点から再解釈。会場では、ゲームシリーズの歴史を振り返るアーカイブ展示をはじめ、開発秘話やキャラクター・ゲーム制作時の設定資料、音源・楽曲などを展示。ソニックのクリエイションの軌跡を多角的に紹介する。

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さらに、クリエイティブスタジオの株式会社R11Rがキュレーションを行い、ソニックに思い入れのあるアート作家16名が歴代ソニックをモチーフにした新作アート作品を制作・展示する。各作家ならではの表現を通じて、新たなソニックの魅力を発信する。また、会場では展覧会開催を記念したオリジナルグッズのほか、35周年記念商品も販売予定だ。

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また、本展に来場すると、“ソニック”シリーズの歴代人気タイトルから厳選した貴重なアートを使用したランダムステッカーがプレゼントされるとのこと。PARCOメンバーズ特典としては、限定で本展覧会オリジナルビジュアルを使用したステッカーが贈られる。さらに、池袋PARCO公式Instagramまたは池袋PARCO公式Xをフォローの上、コメントすると抽選で計5名にCreative Director 星野一幸のサイン入りポスター（B1サイズ）をプレゼント。ソニックファンの方は、この機会をぜひお見逃しなく。

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<div class="information">
<h2>EVENT INFORMATION</h2>

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<h3>SONIC the Exhibition -ACROSS GENERATIONS-</h3>
会期：10月9日(金)〜11月1日(日)
会場： PARCO FACTORY(池袋PARCO 本館7F)
時間：11:00〜21:00 ※最終受付20:30 ※最終日は18:00閉場
入場料 1,500円(税込) ※入場特典+PARCOメンバーズ特典付
10月9日(金)〜11日(日)の期間は、混雑緩和のため日時指定前売券を抽選で販売いたします。
販売サイト:<a href="https://eplus.jp/SONICtheExhibition/">https://eplus.jp/SONICtheExhibition/</a>
抽選期間 :9月29日(火) 12:00〜10月4日(日) 23:59まで
<div class="notes">
※小学生以下無料
※身体障碍者手帳ご提示で介護者1名様のみ無料(ご本人様は有料)
※入場特典のお渡しは有料入場者様のみ</div>
<a href="https://art.parco.jp/parcomuseum/detail/?id=2018"  class="btn" target="_blank">詳細はこちら</a>
</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/art-culture/osaka-art-book-fair-2027/479001/</guid>
		<title>「OSAKA ART BOOK FAIR 2027」が中之島・大阪市中央公会堂で初開催決定！</title>
		<link>https://qetic.jp/art-culture/osaka-art-book-fair-2027/479001/</link>
		<comments>https://qetic.jp/art-culture/osaka-art-book-fair-2027/479001/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 01 Oct 2026 11:13:40 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Qetic編集部]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>アートブックやZINEを軸に、国内外の出版社、ギャラリー、アーティストが集うアートブックフェア「OSAKA ART BOOK FAIR 2027」が、2027年5月28日（金）〜30日（日）の3日間、大阪市中央公会堂で初開催される。約150組の出展を予定し、本日10月1日（木）より出展者の募集がスタートした。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/01200243/oabf_kv_3.2-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/01200243/oabf_kv_3.2-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/01200243/oabf_kv_3.2-1536x1024.jpg 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/01200243/oabf_kv_3.2-2048x1365.jpg 2048w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure>アートブックやZINEを軸に、国内外の出版社、ギャラリー、アーティストが集うアートブックフェア「OSAKA ART BOOK FAIR 2027」が、2027年5月28日（金）〜30日（日）の3日間、大阪市中央公会堂で初開催される。約150組の出展を予定し、本日10月1日（木）より出展者の募集がスタートした。

<h2>大阪という“異世界”で、アルゴリズムの外へ</h2>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/01200415/oabf_kv_square-1440x1440.jpg" alt="" width="1440" height="1440" class="aligncenter size-medium wp-image-479005" />

アート、音楽、ファッション、フード、スケートボード、グラフィティ、ナイトライフ。さまざまな文化とシーンが街の中で混ざり合い、予測できない“おもろい”を生み出してきた大阪。OSAKA ART BOOK FAIRは、そんな大阪をひとつの「異世界」と捉え、最適化された日常の外にある予測不能な出会いを提示する。
SNSを開けば、自分の興味や好みに合う情報が次々と流れてくる時代。便利さの裏側で、自分では選ばなかったものや、まだ知らないものと偶然出会う機会は減りつつある。本フェアが掲げるのは、自分の目で誰かの表現を見つけ、直接受け取るという体験だ。

会場には国内外から出版社、ギャラリー、アーティスト、クリエイターが集い、アートブックやZINEをはじめとする多様な出版物が一堂に会する。本の展示販売に加え、トークイベントやワークショップ、展示、映像、サウンド、パフォーマンスなど、本の向こう側に広がるカルチャーと交わるプログラムも予定。各プログラムの詳細は、後日公式サイトおよびSNSで発表される。

<blockquote>
描きたい。鳴らしたい。つくりたい。誰かに見せたい。残したい。伝えたい。 （中略） そこで何が生まれるのかは、私たちにもまだわかりません。だから、おもろい。</blockquote>
<p class="quotecredit"><a href="https://osakaartbookfair.com/" target="_blank">──OSAKA ART BOOK FAIR ステートメントより</a></p>


<h2>100年以上、大阪の文化と歩んできた大阪市中央公会堂</h2>
会場となるのは、中之島に建つ大阪市中央公会堂。1918年竣工の国指定重要文化財で、1世紀以上にわたり大阪の文化・芸術とともに歩んできた歴史的建築物だ。赤レンガの象徴的な建物が、3日間にわたってアートブックと人が交差する舞台となる。

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/01200640/1ef3ddeff6b0d1d2f8bdb1fb58087827-1440x961.jpg" alt="" width="1440" height="961" class="aligncenter size-medium wp-image-479006" /><figcaption>©大阪市中央公会堂</figcaption>
</figure>

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/01200702/2a4df3e7c33b79f178d69e9c0ff33293-1440x960.jpg" alt="" width="1440" height="960" class="aligncenter size-medium wp-image-479007" /><figcaption>©大阪市中央公会堂</figcaption>
</figure>

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/10/01200723/a925ba0b50dce4d193024de9ec98c8df-1440x960.jpg" alt="" width="1440" height="960" class="aligncenter size-medium wp-image-479008" /><figcaption>©大阪市中央公会堂</figcaption>
</figure>

<h2>出展者募集は11月15日（日）まで</h2>

開催に向けて、10月1日（木）から11月15日（日）まで出展者を募集。応募は<a href="https://osakaartbookfair.com/" target="_blank">オフィシャルサイトの応募フォーム</a>から受け付けている。出版社やギャラリーはもちろん、アーティストやクリエイターも、大阪という異世界に自身の表現を持ち込んでみてはいかがだろうか。
なお、入場チケット（1日券1,000円、小学生以下無料）は2027年3月に発売開始予定だ。<p>© Qetic Inc.</p>
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		<title>「音と映像の庭」を歩く。高谷史郎×ZAKの対話から、もう一度『async』へ</title>
		<link>https://qetic.jp/art-culture/ambient-kyoto-tokyo-takatani-zak-report/478985/</link>
		<comments>https://qetic.jp/art-culture/ambient-kyoto-tokyo-takatani-zak-report/478985/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 30 Sep 2026 10:00:07 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Meri Akiyama]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=478985</guid>
<![CDATA[<summary><p>2026年9月25日（金）、麻布台ヒルズギャラリーで開催中の〈RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO…</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/30131759/00_1369-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/30131759/00_1369-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/30131759/00_1369-1536x1024.jpg 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/30131759/00_1369-2048x1366.jpg 2048w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>2026年9月25日（金）、麻布台ヒルズギャラリーで開催中の〈RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO〉にて、スペシャルトーク〈<a href="https://ambientkyoto.com/news/285/" target="_blank">INSIDE『async - immersion』音、映像、空間をめぐる対話</a>〉が開催された。ギャラリー閉館後、20時から始まったトークには、本作の映像を手がけた高谷史郎と、音響ディレクターのZAKが登壇。坂本龍一の音楽を空間へと立ち上げる過程を語り合い、トーク後には22時まで作品を鑑賞する時間が設けられた。</p></div>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/30131948/DSF1144.jpg" alt="" width="2500" height="1666" class="alignnone size-full wp-image-478992" />

<div class="text-box left fade-up"><p>本展で紹介されている<a href="https://ambientkyoto.com/" target="_blank"><strong>《async - immersion》</strong></a>は、坂本が2017年に発表したアルバム『async』をもとに、高谷の映像とZAKの立体音響によって構成されたインスタレーションである。2023年の〈AMBIENT KYOTO〉で初めて展示され、今回は麻布台ヒルズギャラリーの空間に合わせて音響を再構築。制作に携わった二人の話を聞き、改めてその空間に身を置く──作品を知ることが、実際の聴き方にどう結びつくのかを確かめる一夜となった。

展示会場にて、白黒のインスタレーション作品を背にスタートしたトークの冒頭、高谷が振り返ったのは、坂本が考えていた「設置音楽」という構想だった。自ら作曲した音楽を、どのような空間で聴いてもらうのか。高谷はその考えを、自分なりに「音楽を聴くためのお庭みたいなもの」と受け止めていたという。好きな場所へ行き、好きなものを見て、好きな音を聴く。その自由を含めて、音楽に触れる環境をつくるということだ。</p></div>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/30131816/DSF1050.jpg" alt="" width="2500" height="1667" class="alignnone size-full wp-image-478990" />

<div class="text-box left fade-up"><p>高谷が『async』に関わるきっかけは、アルバムのアートワークの依頼だった。その後、5.1チャンネルの音源を収録する<a href="https://commmonsmart.com/en/products/rzxm-86550?_pos=1&amp;_sid=3ef94d4b1&amp;_ss=r"><strong>Blu-ray『async surround』</strong></a>のために、坂本と素材を選びながら映像を制作していく。こうした仕事の背景には、坂本が思い描く環境で音楽を聴いてもらうための装置をつくり、それを展示したいという考えがあったのではないかと、高谷は振り返った。

初めて麻布台ヒルズギャラリーを訪れたZAKは、手を叩きながら会場の響きを確かめていた。強い反響を心配して現場スタッフに「大丈夫ですか」と尋ねられると、「これを生かす」と答えたという。

同じ音源を再生しても、会場が変われば音の響き方は変わる。《async - immersion》では、展示する場所に合わせて音響を調整し、その空間ならではの聴こえ方をつくっていく。坂本も残響のある空間を好んでいたと高谷が明かす。今回の展示にも、麻布台ヒルズギャラリーの響きそのものが、作品の一部として取り込まれているのである。</p></div>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/30131938/DSF1099.jpg" alt="" width="2500" height="1667" class="alignnone size-full wp-image-478991" />

<div class="text-box left fade-up"><p>会場の響きをめぐる話から、話題は、本作を初めて展示した京都の会場が選ばれた経緯へと移った。2023年の〈AMBIENT KYOTO〉で使用したのは、京都新聞ビル地下の印刷工場跡。高谷と坂本は以前、そこで行われていた別の展示を一緒に訪れていた。その際、坂本が口にしたのが「ここで何かインスタレーションができたらいいですね」という言葉だった。

その時点では、具体的にどんな作品をつくるかまでは話していなかったという。しかし、のちに〈AMBIENT KYOTO〉から声がかかった時、高谷はまず、あの空間を使えないかと相談した。会場の調整を経て実現した《async - immersion》には、かつて坂本と交わした何気ない会話もつながっていたのだ。

坂本とのインスタレーション制作を、高谷は「セッションみたいな感じ」と捉えていた。まず、音と映像をそれぞれにつくり、一度合わせてみる。その時に生まれた関係を見ながら、「ここは違うな」と感じた部分を調整し、作品を練り上げていく。音と映像が出会って初めてわかることを、制作の中に受け入れていたのである。</p></div>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/30132512/DSF1192.jpg" alt="" width="2500" height="1875" class="alignnone size-full wp-image-478993" />

<div class="text-box left fade-up"><p>今回の《async - immersion》についても、高谷はZAKへの信頼を口にした。楽曲は『async』の曲順を保って再生されるが、映像とは完全には同期していない。音楽と映像はそれぞれ異なる長さで繰り返されるため、同じ曲を聴いていても、その時に目の前に広がる映像は変わっていく。制作時に大切にしていた、音と映像を合わせた時の反応。その関係は、展示空間でも固定されずに動き続けている。

こうしてつくられた空間を、どこで、どのように楽しむかは、鑑賞者に委ねられている。《async - immersion》では、好きな場所に座ってもいいし、途中で移動しても、立ったまま聴いてもいい。この自由な鑑賞のあり方を考えるうえで印象的だったのが、高谷が紹介した、坂本とのあるやり取りだ。

二人が共同制作した舞台作品『<a href="https://commmonsmart.com/en/products/rzxm-67605?_pos=1&amp;_sid=ba1c0d7e9&amp;_ss=r"><strong>TIME</strong></a>』の制作中、坂本は、劇場の客席をすべて取り払ってほしいと提案したという。席がなくなれば、観客が前へ集まり、後ろの人からは見えなくなってしまうのではないか。そう心配する高谷に、坂本は「もっと客を信じて」と答えた。観客がそれぞれ、自分の聴きたい場所を選べるようにしたい。それが坂本の考えだった。

そのため《async - immersion》についても、高谷は決まった鑑賞方法を求めず、それぞれが自分の思うように聴いてほしいと話す。

「音と映像の庭にいるような感覚で過ごしてもらえたら、一番いいかなとは思います」</p></div>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/30131737/00_1251.jpg" alt="" width="2500" height="1667" class="alignnone size-full wp-image-478986" />

<div class="text-box left fade-up"><p>トークが終了すると、それまでモノクロ仕様になっていた映像が元のカラーに戻った。京都、東京都現代美術館、そして麻布台ヒルズギャラリー。これまで三つの会場で本作を体験してきたが、そのどれもが、同じ作品とは思えないほど異なる印象を残した。この会場を訪れるのは二度目。前回は、京都や東京都現代美術館との響きの違いを意識しながら鑑賞した。高谷の話を聞いた今回は、聴く場所を一つに決めず、自由に動きながら過ごしてみることにした。

会場を歩いては立ち止まり、座ったり、立ったりする。時には柱にもたれかかり、音像の中に身を委ねる。「ZURE」のような楽曲では音が激しく動き、飛び交うノイズの中にいるような感覚になる。その中をまた歩き、気になった場所で足を止める。高谷の言っていた「音と映像の庭」を、自分の足で散策しているようだった。</p></div>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/30131806/00_1378.jpg" alt="" width="2500" height="1667" class="alignnone size-full wp-image-478989" />

<div class="text-box left fade-up"><p>そうして聴くうちに、改めて驚かされたのは、『async』というアルバムが持つポテンシャルの大きさだった。幾つものスピーカーを使い、音を立体的に配置するZAKの手腕によって、アルバムに収められた音が、身体ごと入り込める空間へと広がっている。どこに立ち、どんな姿勢で耳を傾けるか。その選択も含めて『async』を体験できることが、この作品の面白さなのだと感じた。

『async』の音楽そのものに内包された非同期性に、周期の異なる映像が重なる。目の前に生まれる音と映像の組み合わせには、その時だけの出会いがある。そこへ、空間の中を動く自分の身体が加わる。同じ会場、同じ作品に、前回とは違う聴き方で触れている。

高谷はトークで、鑑賞者の中に反応が生まれ、それが記憶や思い出と結びつくことで作品が完成すると話していた。音と映像がぴたりと重ならないからこそ、その間で、受け手の想像力や記憶が動き始めるのかもしれない。音と映像、そして空間が用意されても、作品の完成には、それを受け取る人が必要なのだ。その意味で、《async - immersion》は「未完成」のまま、訪れる人を待っているように思えた。</p></div>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/30131751/00_1368.jpg" alt="" width="2500" height="1666" class="alignnone size-full wp-image-478987" />

<div class="text-box left fade-up"><p>どこに立ち、何に耳を澄ませるか。鑑賞者が自分で選び取り、自分の記憶や感情を重ねることで、その人にとっての《async - immersion》が、その都度完成する。トークを聞いたあと、歩き、立ち止まりながら聴いたこの夜も、その一つだったのだろう。何度でも、この庭に戻ってきたい。次に出会う『async』には、また別の聴き方があるはずだから。</p></div>

<div class="text-box left fade-up"><p class="txtcredit">Text by 黒田隆憲
Photo by <a href="https://www.instagram.com/kaorugto/" target="_blank" style="font-size: inherit; color: inherit; font-style: inherit; font-weight: inherit;">Kaoru Goto</a></p></div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">EVENT INFORMATION</h3>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/08/31161857/async_immersion_KeyVisual_large-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1580" class="alignnone size-full wp-image-478185" />

<h4>RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO</h4>

<table>
  <tbody>
    <tr>
      <th><strong>日程</strong></th>
      <td>2026年8月28日（金）～10月25日（日）／無休・59日間の開催</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>時間</strong></th>
      <td>10:00-19:00（土日祝は20:00まで）<br>※最終入館は閉館の30分前まで</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>会場</strong></th>
      <td>麻布台ヒルズギャラリー（港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階）</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>観覧料</strong></th>
      <td>平日　大人 前売2,200円／当日2,500円<br>
      土日祝　大人 前売2,500円／当日2,800円<br>
      ※高校生以下無料<br>
      ※障害者手帳をお持ちの方（介助者1名含む）は無料<br>
      ※小学生以下は保護者同伴</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>主催</strong></th>
      <td>AMBIENT KYOTO 実行委員会（TOW / Traffic）</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>企画制作</strong></th>
      <td>TOW / Traffic</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>協力</strong></th>
      <td>bricks &amp; company / CCC ART LAB / COP / FULFILLMENT / Graphpaper / HACIENDA / HAPPYMONDAY / Imaginations / Kanai Scenic Studio / Kyoto Amplitude / Links / MINDSQUARE / Nekoana</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>後援</strong></th>
      <td>J-WAVE</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>協賛</strong></th>
      <td>OGAWA</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>広報協力</strong></th>
      <td>HOW INC. / PRism JAPAN inc. / Qetic / alpha.co.ltd.</td>
    </tr>
  </tbody>
</table>

<a href="https://ambientkyoto.com/" class="btn" target="_blank" alt="Link">詳細はこちら</a>

</div>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/art-culture/ryo-ogata-signal-3rd/478971/</guid>
		<title>Ryo Ogataプロデュース『Signal』第3弾が公開｜俳優・祐真 キキが語る、人生を変えた転機と“自分でいる”ということ</title>
		<link>https://qetic.jp/art-culture/ryo-ogata-signal-3rd/478971/</link>
		<comments>https://qetic.jp/art-culture/ryo-ogata-signal-3rd/478971/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 30 Sep 2026 09:00:52 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Satomi Kanno]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>コンセプトは「未来が過去を変えていく」。俳優としてプレイヤーでありながら、番組の企画プロデュースを手掛けるRy…</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/30111131/signalv3_main-e1790738176608-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/30111131/signalv3_main-e1790738176608-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/30111131/signalv3_main-e1790738176608-1536x1024.jpg 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/30111131/signalv3_main-e1790738176608.jpg 1914w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure>俳優／モデル／コンテンポラリーダンサーとして活動するRyo Ogataが企画・プロデュースを手掛ける映像シリーズ『<strong>Signal</strong>』。その第3弾が9月30日（水）より公開された。今回は、俳優として国内外で活動する<strong>KiKi Sukezane（祐真 キキ）</strong>をゲストに迎える。

『Signal』は、枠組みや偏見に捉われないボーダレスな視点を持つRyo Ogataが、多種多様なバックグラウンドを持つゲストを迎え、深みのある言葉を紡いでいき、アートドキュメンタリー的な対話番組だ。

<h3><strong>第3弾ゲストは、世界を舞台に活動する俳優・KiKi Sukezane</strong></h3>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/30111111/signalv3_3-1440x960.jpg" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-478974" />

今回登場するのは、俳優として海を渡り、世界を舞台にキャリアを切り拓いてきたKiKi Sukezane。今回の『Signal』では、番組独自の対話方式「Signal CARD」に沿って、Ryo Ogataとの対話を展開。俳優を志し海外へ渡った日々から、ある作品との出会いをきっかけに自身を取り巻く景色が瞬く間に変わっていった時期、そして現在の表現に対する考えまで、自身の歩みを振り返っていく。

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/30111105/signalv3_2.jpg" alt="" width="2200" height="1466" class="aligncenter size-full wp-image-478973" />

2015年、突然彼女に訪れた大きな転機。街のビルボードやバスに自身の姿が並ぶ一方で、当時を振り返るKiKiは「誰の話なんだろうって思う」と静かに語る。役を外側から“演じる”のではなく、自分自身の言葉として受け取り、自分がそこにいること。さまざまな経験を経たKiKiがたどり着いた表現への感覚に、Ryoも自身の経験を重ねながら、ふたりの「表現者としてどう在るか」が交差していく。

Ryo OgataとKiKi Sukezaneが交わす『Signal VOL.03』。ぜひ本編で、その“Signal”を受け取ってほしい。

<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/AkcoBdCXRII?si=9xoYN8HzOUsQ5BlI" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/art-culture/mes-re-i/478951/</guid>
		<title>新井健と谷川果菜絵によるアーティストデュオ MESによる個展＜レイ/RE-I＞が開催</title>
		<link>https://qetic.jp/art-culture/mes-re-i/478951/</link>
		<comments>https://qetic.jp/art-culture/mes-re-i/478951/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 29 Sep 2026 03:49:27 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Satomi Kanno]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=478951</guid>
<![CDATA[<summary><p>新井健と谷川果菜絵によるアーティストデュオ MES（メス）による個展＜レイ/RE-I＞を東京・渋谷 PARCO…</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="810" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/29124540/e92512132610dd098d357f2155bf891a-1440x810.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/29124540/e92512132610dd098d357f2155bf891a-1440x810.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/29124540/e92512132610dd098d357f2155bf891a-1536x864.jpg 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/29124540/e92512132610dd098d357f2155bf891a.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure>新井健と谷川果菜絵によるアーティストデュオ MES（メス）による個展＜レイ/RE-I＞を東京・渋谷 PARCO MUSEUM TOKYOにて開催する。

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/29124452/211e639e9f58de0b6673da58f31869c1-1440x960.jpg" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-478955" />

2015年から現代芸術とクラブカルチャーを軸に活動し、パフォーマンスとインスタレーションを展開するとともに、渋谷の数々のクラブにてレーザーVJとして活動し、音楽やファッションなどさまざまなカルチャーとの交差点を渡り歩いてきたアーティスト MES。彼らの作風は、都市にレーザーのメッセージを照射していく“LASER WRI-/LIGH-TING”シリーズ（2018-2021）やロウソクを用いた抵抗のパフォーマンス WAX P-L/R-A-E-Y（2024-）など、都市や時代の変化を気分に感じ取り、さまざまなテクノロジーと身体を用いてそれらに鋭く応答してきた。

東京・渋谷を拠点として活動したMESと、渋谷の街からカルチャーを発信してきたPARCOによる本展は、変化し続ける渋谷の街を新たな角度で捉え直す試みとして、この街にひそむ歴史のレイヤーを浮かび上がらせる映像インスタレーションや、デュレーショナルなパフォーマンスを中心に構成。2027年2月にアメリカ・ロサンゼルス現代美術館での個展を控え、ますます国内外での活躍が注目される彼らの個展にぜひ足を運んでみてほしい。

<div class="information">
<h2>EVENT INFORMATION</h2>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/29124428/KV.png" alt="" width="1240" height="1240" class="alignnone size-full wp-image-478953" />

<h3>レイ／RE-I</h3>
作家名：MES
会場：PARCO MUSEUM TOKYO（渋谷PARCO 4F）東京都渋谷区宇田川町15-1
会期：2026年10月24日（土）- 11月16日（月） 11:00-21:00 　　
入場料：無料
<div class="notes">
※入場は閉場の30分前まで　※最終日18時閉場
※営業日時は変更となる場合がございます。渋谷PARCOの営業日時をご確認ください。
</div>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/29124434/fd04b71761bdfc848c8bff63457e98e0-1440x978.jpg" alt="" width="1440" height="978" class="alignnone size-medium wp-image-478954" />

<h3>MES×Chim↑Pom from Smappa!Group</h3>
会場：PARCO MUSEUM TOKYO（渋谷PARCO 4F）
日時：11月8日（日）15:00 – 16:30
参加費：無料
お申し込みはArtStickerから：<a href="https://artsticker.app/events/161537">https://artsticker.app/events/161537</a>
<div class="notes">
※着席は先着30名、以降は立ち見でのご案内となります。
※会場セッティングのため、当日は14:30に一度閉場いたします。
※トークイベント終了後、17:00から通常通り開場いたします。
※イベントは急遽予定を変更する場合がございます。
</div>
<a href="https://art.parco.jp/museumtokyo/detail/?id=2004"  class="btn" target="_blank">詳細はこちら</a>
</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
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</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/art-culture/pentel-x-mural-rookies-project/478866/</guid>
		<title>筆記用具・画材ブランド「ぺんてる」の発祥の地・日本橋を彩る壁画アートが登場</title>
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		<pubDate>Thu, 24 Sep 2026 13:39:07 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Satomi Kanno]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>筆記用具・画材ブランド「ぺんてる」が、アート・プロジェクトの一環として2023年よりスタートした”Pentel…</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/25032746/main-10-1440x960.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/25032746/main-10-1440x960.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/25032746/main-10-1536x1025.jpg 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/25032746/main-10.jpg 2000w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure>筆記用具・画材ブランド「ぺんてる」が、アート・プロジェクトの一環として2023年よりスタートした”Pentel ミューラル ルーキーズ プロジェクト（Pentel x Mural Rookies Project）”。このたび、そこで選出された4名のアーティストによる日本橋エリアの壁画アート4作品が9月25日（金）より一般公開される。

”Pentel ミューラル ルーキーズ プロジェクト”は、1946年に教育用画材のメーカーとして創業以来、人々の想像力と創造性を育んできた「ぺんてる」が、同ブランド発祥の地・日本橋を起点に、壁画アート（ミューラル）を通じて世界に羽ばたくアーティストの発掘と支援を行う取り組み。「ぺんてる」は、本プロジェクトを通じて、アーティストへ創作の場を提供するとともに、街の景観にパブリックアートを取り入れ、日本橋に新たな賑わいを生み出すことを目指すという。

第3回目の実施となる今年は、昨年を上回る290件以上の応募のなかから、戸奈さくら、文字8フレッシュ！、SARU1、阿部くららの4名のアーティストを選出。彼らが、三井不動産が推進中の“（仮称）日本橋本町一丁目5番街区計画”工事用仮囲いを含む日本橋エリアの3カ所で、9月1日（火）から9月23日（水）まで、壁画の制作を行なった。ちなみに、これらの作品にはスクールガッシュ、ネオセーブル、ペイントマーカー、ぺんてるパステルといった「ぺんてる」の画材が用いられているとのこと。

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完成した作品は9月25日（金）から街の景観の一部として公開。また、壁画公開期間中には、本プロジェクトと壁画を紹介するアートウォークマップの公開と3カ所・4作品の巨大壁画アートを巡るデジタルスタンプラリー “アートウォークスタンプラリー”を開催する。

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戸奈さくらによる“Colors of the City”をテーマにした作品はBnA_WALL、文字8フレッシュ！による“Sounds of the City”をテーマにした作品はTHE A.I.R BUILDING、SARU1による“Connections of the City”をテーマにした作品は日本橋エリア仮囲い、阿部くららによる“Connections of the City”をテーマにした作品は日本橋・江戸桜通り側工事用仮囲いに設置。「ぺんてる」発祥の地を散策しながら、アーティストの作品を巡ってみてはいかがだろうか。

<div class="information">
<h2>EVENT INFORMATION</h2>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/25033345/sub13-1.jpg" alt="" width="596" height="842" class="alignnone size-full wp-image-478880" />

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/25033352/sub14-1.jpg" alt="" width="596" height="842" class="alignnone size-full wp-image-478881" />

<h3>Pentel × Mural Rookies Project 2026  アートウォークマップ</h3>
配布期間：9月25日（金）～10月28日（水）※予定枚数に達し次第配布終了
配布スポット：BnA_WALL、THE A.I.R BUILDING、日本橋各所
アートウォークマップ：<a href="https://www.pentel.co.jp/about/pmrp/map2026/">https://www.pentel.co.jp/about/pmrp/map2026/</a>
<div class="notes">
※PDFデータは、公式WEBページ、SNS等でも公開
</div>

<h3>Pentel × Mural Rookies Project 2026  アートウォークスタンプラリー</h3>
会期：2026年9月25日（金）～10月28日（水）
対象スポット：BnA_WALL、THE A.I.R BUILDING、日本橋エリア仮囲い
参加費：無料(※通信料はお客様のご負担となります)
参加方法：アートウォークマップや公式WEBページ・SNS等に掲載のURLから参加し、対象スポットでデジタルスタンプを獲得。
特典：3カ所全てのスタンプ獲得で、全員にBnA_WALLまたはTHE A.I.R BUILDINGで使える割引券（100円分）をプレゼント（※ご利用可能期間：2026年9月26日（土）～10月28日（水））。さらにご応募いただいた方の中から抽選で合計9名様に豪華賞品をプレゼント。
賞品：【BnA_WALL】宿泊券（1組2名様）

　　　【ぺんてる】アート製品セット（3名様）

　　　【TokyoDex】オリジナルトランプ＆Tシャツ（3名様）

　　　【THE A.I.R BUILDING】ハンバーガー無料券（1組2名様）

　　　【三井不動産】三井ショッピングパーク アーバン お買物・お食事券2500円分（1名様）

アートウォークスタンプラリー：<a href="https://smapeta.jp/hQtSLJiZKz/v2">https://smapeta.jp/hQtSLJiZKz/v2</a>
<a href="https://www.pentel.co.jp/"  class="btn" target="_blank">詳細はこちら</a>
</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
</description>
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</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/art-culture/ryuichi-sakamoto-kagami/478697/</guid>
		<title>あの表情、あの指先を、目の前で。坂本龍一＜KAGAMI+＞レポート</title>
		<link>https://qetic.jp/art-culture/ryuichi-sakamoto-kagami/478697/</link>
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		<pubDate>Fri, 18 Sep 2026 09:59:59 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Meri Akiyama]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>眉を八の字に寄せ、目を薄く閉じたまま、口を一文字に結んで鍵盤に指を置く。リズムに合わせて体を揺らすたび、額にか…</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="756" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/09/17171425/RED_000-1440x756.png" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/09/17171425/RED_000-1440x756.png 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/09/17171425/RED_000-1536x807.png 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/09/17171425/RED_000.png 2034w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>眉を八の字に寄せ、目を薄く閉じたまま、口を一文字に結んで鍵盤に指を置く。リズムに合わせて体を揺らすたび、額にかかった白い前髪がかすかに揺れる──目の前に現れるのは、ピアノを弾く坂本龍一の、あの懐かしい表情。こんなに近くで見つめていてもいいのだろうか。鑑賞中、僕は何度もそう感じていた。</p></div>

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/09/17172544/ab392f6569d2c7263469e72e88d24ef2.jpg" alt="" width="2560" height="1707" class="alignnone size-full wp-image-478707" /><figcaption style="margin:8px 0 0;">Photo by Neo Sora ©2022 KAB Inc.</figcaption></figure>

<div class="text-box left fade-up"><p>大阪・VS.（ヴイエス）で開催中の＜RYUICHI SAKAMOTO &amp; TIN DRUM KAGAMI+＞は、坂本のピアノ演奏を立体映像と音響で体験する《KAGAMI》を中心とした展覧会。生前に収録された演奏を、現実の空間に映像を重ねるMR（複合現実）によって三次元で再現する。

演出家トッド・エッカート率いる制作集団Tin Drumが坂本と共同で制作した《KAGAMI》は、2023年にニューヨークのThe Shedで世界初演された。その後、ロンドンやマンチェスター、台北、メルボルンなど世界各地を巡り、日本では大阪に上陸。高谷史郎とのインスタレーション作品、自動演奏ピアノ、オープンリールによるリスニング展示も加わり、坂本の音楽にさまざまな角度から触れる構成となっている。

トッドが坂本に《KAGAMI》の企画を持ちかけたのは2019年。坂本が参加を決めるきっかけとなったのは、まだこの世に生まれていない未来の人々と、坂本との関係をつくるという構想だった。

収録に際し、制作側は当初、キーボードでの演奏を想定した。グランドピアノでは、本体がカメラの視界を遮り、坂本の表情や動きを捉えにくくなるためだ。しかし坂本は、あくまでもグランドピアノにこだわった。未来に残す作品だからこそ、自身にとって「あらゆる創作の原点」である楽器で演奏したいと伝えたという。</p></div>

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/09/17171805/Ryuichi-Sakamoto-KAGAMI-at-VS_Photo-Takeshi-Asano_009-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1829" class="alignnone size-full wp-image-478706" /><figcaption style="margin:8px 0 0;">「RYUICHI SAKAMOTO &amp; TIN DRUM KAGAMI+」VS.、2026年<br>©2026 Tin Drum / KAB Inc. / commmons / VS. / WOWOW<br>撮影：浅野豪</figcaption></figure>

<div class="text-box left fade-up"><p>会場で《KAGAMI》を体験する際、私たちは専用のデバイスを装着する。眼鏡をかけている人には、レンズのフィッティングも行われていた。円柱状の装置を首から下げ、眼鏡型のスコープをかける。よくあるVRスコープと違い、耳はふさがれず、周囲の空間も視界にぼんやりと残ったままだ。

白く広い空間を囲むように並べられた椅子に座っていると、やがて場内が暗くなり、中央にグランドピアノと、それに向かう坂本の姿が浮かび上がる。正直なところ、最初その姿が少し小さく見えたり、動きがわずかにぎこちなく感じられたりもした。だが、表情や体の揺れを目で追いながら聴くうちに、そうした違和感は薄れ、本当にその場で坂本が演奏しているように思えてくる。

三次元の映像の中で、ただ一人、グランドピアノに向かい、「Energy Flow」や「Merry Christmas, Mr. Lawrence」「The Last Emperor」「美貌の青空」などの聴き慣れた旋律を奏でる坂本の姿は、2022年12月11日に配信された＜Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022＞を彷彿とさせる。あのとき画面越しに見ていた演奏を、今度はすぐそばで聴いているようだった。</p></div>

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/09/17171506/RED_004.png" alt="" width="1784" height="1056" class="alignnone size-full wp-image-478701" /></figure>

<div class="text-box left fade-up"><p>《KAGAMI》の収録が行われたのは、その2年前の2020年12月。坂本は著書『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』で、撮影直前のピアノ生配信を「前哨戦」と振り返っている。人に見られる形で弾かなければ演奏の精度が上がらないという持論から、先に決まっていたMR撮影に向けて配信公演を組んだという。

「MRは未来永劫残るものなので、生半可な演奏はできません。」

病状について厳しい告知を受けた直後、12月14日から16日にかけての撮影に臨んだ坂本は、そう記している。

その演奏に、私たち鑑賞者は自ら位置を変えながら向き合うことができる。席を立って背後へ回れば、坂本の背中越しに鍵盤を弾く指の動きを追える。正面から表情を見つめ、横に回ってその姿を眺める。通常のコンサートでは得がたい距離と角度から、演奏の細部に触れられるのだ。</p></div>

<figure><img src="https://qetic.jp/wp-content/uploads/2226/09/RED_005.png" alt="" width="2036" height="1068" class="alignnone size-full wp-image-478702" style="display:block;width:100%;max-width:100%;height:auto;max-height:none;margin:0;" /></figure>

<div class="text-box left fade-up"><p>この実在感を支える音響を手がけたのは、エンジニアのZAK。会場上部のスピーカーから届いているはずの音が、聴いているうちに、目の前のピアノそのものから響いているように感じられる。収録時のマイキングから会場の音響設計までを担当したZAKは、映像と音が補い合うことで、ピアノから音が聞こえるような音響を目指したという。

光と映像も、演奏にさまざまな表情を添える。木漏れ日や月明かりを思わせる光、コンサートホールのスポットライトのような照明。桜が舞い、無数の雨粒が時間を止めたかのように宙に浮かび、光の筋が幾何学模様を描く。随所に視覚的な楽しさがあり、音楽のアトラクションにも通じる親しみやすさも感じた。</p></div>

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/09/17171447/RED_001-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1920" class="alignnone size-full wp-image-478700" /></figure>

<div class="text-box left fade-up"><p>会場にはMR以外の作品も展示されている。《Playing the Piano 2026 – D》では、坂本が愛用したグランドピアノが、本人の演奏データによって音楽を奏でる。誰も座っていない椅子の前で鍵盤が動くのを見ていると、先ほどまで見つめていた坂本が、そこに腰掛けているような気がしてくる。

一方、《Musics – open reel listening room》では、オープンリールのアナログテープでアルバム『音楽図鑑』や『CHASM』『エスペラント』などの収録曲が再生される。温かく、太く、それでいて立体的な響き。ライブとはまた違う、録音された音の重なりや質感を感じられる。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure style="width:100%;margin:0;"><div style="display:grid;grid-template-columns:minmax(0,1fr) minmax(0,1fr);width:100%;gap:.5rem;"><div style="min-width:0;"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/09/17171748/Ryuichi-Sakamoto-KAGAMI-at-VS_Photo-Takeshi-Asano_022-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1829" class="alignnone size-full wp-image-478705" style="display:block;width:100%;height:auto;max-height:none;margin:0;" /></div><div style="min-width:0;"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/09/17171731/Ryuichi-Sakamoto-KAGAMI-at-VS_Photo-Takeshi-Asano_028-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1829" class="alignnone size-full wp-image-478704" style="display:block;width:100%;height:auto;max-height:none;margin:0;" /></div></div><figcaption style="margin:8px 0 0;">「RYUICHI SAKAMOTO &amp; TIN DRUM KAGAMI+」VS.、2026年<br>左：Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2026 – D<br>右：Ryuichi Sakamoto: Musics - open reel listening room<br>©2026 Tin Drum / KAB Inc. / commmons / VS. / WOWOW<br>撮影：浅野豪</figcaption></figure></div>
<div class="text-box left fade-up"><p>そして、高谷史郎との《TIME, TIME》は、2021年初演のシアターピース『TIME』を基に、2024年に制作されたインスタレーション。水と三面の映像による空間に、夏目漱石『夢十夜』の言葉を含む田中泯の朗読や、宮田まゆみの笙の演奏が響く。</p></div>

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/09/17171715/Ryuichi-Sakamoto-KAGAMI-at-VS_Photo-Takeshi-Asano_038-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1707" class="alignnone size-full wp-image-478703" /><figcaption style="margin:8px 0 0;">「RYUICHI SAKAMOTO &amp; TIN DRUM KAGAMI+」VS.、2026年<br>坂本龍一 + 高谷史郎《TIME, TIME》2024年<br>©2026 Tin Drum / KAB Inc. / commmons / VS. / WOWOW<br>撮影：浅野豪</figcaption></figure>

<div class="text-box left fade-up"><p>演奏する身体、実際に鳴るピアノ、録音された音楽、映像とともに広がる音。そのなかでも鮮明に記憶に残ったのは、やはりMR空間に刻まれた坂本の姿、表情だった。

「現実の中にヴァーチャルな僕がいる。
ヴァーチャルな僕は歳をとらずに、何年、何十年、何百年とピアノを弾き続ける。
その時人類はいるだろうか？」
（坂本龍一本人によるコメントから抜粋）

生前の坂本を知らない世代も、いつかこの空間で、鍵盤に向かう姿を間近に見つめるのだろう。2020年に収録された演奏が、その人にとっては坂本との初めての出会いになる。あの表情も、体の揺れも、鍵盤を弾く指の動きも、懐かしさとは違う感情で受け止められる。その出会いの距離を、まだ生まれていない誰かと、すでに共有しているのかもしれない。</p></div>

<div class="text-box left fade-up"><p class="txtcredit">Text by 黒田隆憲</p></div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">EVENT INFORMATION</h3>

<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/09/17171403/a195bc85f2c491600fd54959cf63cebc-scaled.jpg" alt="" width="1810" height="2560" class="alignnone size-full wp-image-478698" /></figure>

<h4>RYUICHI SAKAMOTO &amp; TIN DRUM KAGAMI+</h4>

<table>
  <tbody>
    <tr>
      <th><strong>会期</strong></th>
      <td>2026年6月27日（土）～10月12日（月・祝）</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>開館時間</strong></th>
      <td>10:00～20:00（日時指定制）</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>休館日</strong></th>
      <td>月曜日（祝日、連休の場合は祝日明け平日）</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>会場</strong></th>
      <td>VS.（ヴイエス）<br>〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町6-86 グラングリーン大阪 うめきた公園 ノースパーク VS.</td>
    </tr>
    <tr>
　　　<th><strong>料金</strong></th>
　　　<td><div><strong>RED TICKET（日時指定券・来場者限定特典付き）</strong><br>価格：15,000円<br>「KAGAMI（MRコンテンツ）」（約60分）：座席あり（全席自由）<br>※待機・準備時間が含まれます。<br>※来場者限定特典7インチ・アナログレコード付き</div><div style="margin-top:20px;"><strong>BLUE TICKET（日時指定券）</strong><br>一般 4,500円／学生 2,500円<br>「KAGAMI（MRコンテンツ）」体験版（約30分）：オールスタンディング<br>※待機・準備時間が含まれます。</div></td>
</tr>
    <tr>
      <th><strong>主催</strong></th>
      <td>Tin Drum / KAB Inc. / commmons / VS. / WOWOW</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>特別協賛</strong></th>
      <td>株式会社デジタルガレージ、食べログ</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>協賛</strong></th>
      <td>株式会社ニューバランス ジャパン、京都芸術大学、株式会社ホットスタッフ・プロモーション 、株式会社ジーベックス、ソニー株式会社、SUNTORY WHISKY 碧Ao、１０９シネマズプレミアム新宿　プレミアムピュアサウンドシステム「SAION」、株式会社りそな銀行、積水ハウス株式会社、サンライズプロモーション、ANA DUTY FREE SHOP（全日空商事デューティーフリー株式会社）、ANA FESTA（ANA FESTA株式会社）、ANAショッピング A-style（全日空商事株式会社）、mPOS（ANA Digital Gate 株式会社）</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>協力</strong></th>
      <td>ウシオライティング株式会社、d&amp;b audiotechnik、株式会社タケナカ、株式会社プロマックス、株式会社ヤマハミュージックジャパン、一般社団法人ナレッジキャピタル、ADAM ET ROPÉ、東海旅客鉄道株式会社、関西エアポート株式会社、PRG JAPAN、MBSテレビ、ABCテレビ、関西テレビ放送、読売テレビ</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>後援</strong></th>
      <td>FM COCOLO</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>制作協力</strong></th>
      <td>ダムタイプオフィス、アルサフィクス、株式会社イースタンサウンドファクトリー、株式会社ヤマハ、KAB America inc.、電音エンジニアリング株式会社、株式会社 流、株式会社クリエイティブ ユニバース</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>会場施工</strong></th>
      <td>871 DESIGN INC.、株式会社ゴードー</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>広報協力</strong></th>
      <td>保持壮太郎（つづく）、伊藤総研株式会社、合同会社itskn</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>広報</strong></th>
      <td>commmons、VS.共同事業体、2nd Effort Produce inc.、サンライズプロモーション</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>ビジュアルデザイン・アートディレクション</strong></th>
      <td>GOO CHOKI PAR</td>
    </tr>
  </tbody>
</table>
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</div><p>© Qetic Inc.</p>
</article>]]>
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</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/art-culture/kuchihige-to-megane-ep1-2-backslash/478421/</guid>
		<title>ポッドキャスト「くちひげとめがね」EP1_2が公開。テーマは『Backslashのお題が決まるまで』</title>
		<link>https://qetic.jp/art-culture/kuchihige-to-megane-ep1-2-backslash/478421/</link>
		<comments>https://qetic.jp/art-culture/kuchihige-to-megane-ep1-2-backslash/478421/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 11 Sep 2026 10:59:01 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>TBWA HAKUHODOのカルチャーラボ「backslash Tokyo」とQeticによる共同ポッドキャスト「くちひげとめがね」の第2回が公開。今回はメンバーを一新し、TBWA HAKUHODO backslash Tokyoから池邊沙也加・濵田真由美、Qeticから兵藤香月・笠井美里が登場する。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1280" height="800" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/09/08165351/EP1_2.webp" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" /></figure>TBWA HAKUHODOのカルチャーラボ「backslash Tokyo」とQeticによる共同ポッドキャスト「くちひげとめがね」の第2回が公開。今回はメンバーを一新し、TBWA HAKUHODO backslash Tokyoから池邊沙也加・濵田真由美、Qeticから兵藤香月・笠井美里が登場する。

<h2>Backslashのテーマが生まれる“現場”へ</h2>

冒頭では、前回からの宿題だった番組タイトル決めの続きも。「くちひげとめがね」「カルチャーシンキング」など複数の候補が挙がる中、指差しでの多数決という、この番組らしいノリで「くちひげとめがね」に決定した瞬間も収録されている。

本編では、Backslashが日々どうやって議論のテーマを決めているのかという舞台裏から話がスタート。テーマを先に立ててから事例を持ち寄る、というbackslash Tokyoチームならではの進め方が語られる。

そこから、直近1〜2年の「EDGES」のテーマの中から気になるものをピックアップするかたちで、まずは「HEALTH HEDONISM」の話へ。単なる身体の健康にとどまらず、ライフスタイルや心のあり方まで含めて広がっていく"健康"の捉え方を、ランニングブームやサウナ、朝活コミュニティといった身近な事例を交えながら深掘りしていく。

さらに、もうひとつのテーマ「ARCHIVE AUTHORITY」にも話は展開。SNSに残した自分の記録を子供や孫に見てほしいと思う人が半数以上にのぼるという調査結果や、フィルムカメラや「写ルンです」の人気再燃といった話題を交えながら、デジタルに残された記録は誰のもので、どう次の世代に引き継がれていくのかを語り合っていく。Backslashのテーマが、どんな会話の積み重ねから立ち上がっていくのか、その過程を覗いてみてほしい。

<div class="information">
<h2>INFORMATION</h2>
<h3>くちひげとめがね</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20125456/kuchihigetomegane_3000x3000_01-1440x1440.webp" alt="" width="1440" height="1440" class="alignnone size-medium wp-image-477872" />

<a href="https://open.spotify.com/episode/7J4Rrxp0AuVkEfgmSYoPND?si=vkBeQE3OTn6LUmTE_do3mw" class="btn" target="_blank" alt="Link">Spotify</a><a href="https://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E3%81%8F%E3%81%A1%E3%81%B2%E3%81%92%E3%81%A8%E3%82%81%E3%81%8C%E3%81%AD/id6803842798?i=1000789022600" class="btn" target="_blank" alt="Link">Apple Podcast</a>

<div class="separator"></div>

<h3>TBWA\Hakuhodo backslash Tokyo</h3>
backslash Tokyoは、時代の変化を捉えるカルチャー・ラボです。

なぜ、その流行が生まれたのか。
なぜ、人々の価値観は変わり始めているのか。

戦略、データ、ジャーナリズムの視点を掛け合わせながら、
世界各地で生まれる文化や価値観の変化をリアルタイムで捉え、
流行の裏側にある兆しを解読します。

ブランドや企業が未来の成長機会を見つけられるように。
東京から、時代の変化を読み解くヒントを届けています。

<a href="https://th-backslash.tokyo/" class="btn" target="_blank">詳細はこちら</a>
</div>
<p>© Qetic Inc.</p>
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</div>
	</item>
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		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/art-culture/ambient-kyoto-tokyo-2026-report/478177/</guid>
		<title>音と映像に、記憶を委ねる。＜AMBIENT KYOTO &#8211; TOKYO＞レポート</title>
		<link>https://qetic.jp/art-culture/ambient-kyoto-tokyo-2026-report/478177/</link>
		<comments>https://qetic.jp/art-culture/ambient-kyoto-tokyo-2026-report/478177/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 04 Sep 2026 10:00:43 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Meri Akiyama]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=478177</guid>
<![CDATA[<summary><p>Text by 黒田隆憲 Photo by Kaoru Goto</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="781" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/08/03172933/Q_main-1440x781.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/08/03172933/Q_main-1440x781.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/08/03172933/Q_main-1536x833.jpg 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/08/03172933/Q_main-2048x1110.jpg 2048w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>8月28日（金）、麻布台ヒルズギャラリーにて「RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO」が開幕した。京都を拠点に、音、アート、空間による体験をつくってきた〈AMBIENT KYOTO〉にとって、これが初の東京開催となる。

本展の出展作品は、坂本龍一と高谷史郎によるインスタレーション《async - immersion》。2023年の〈AMBIENT KYOTO〉で発表され、その後、東京都現代美術館などで形を変えながら展示されてきた作品が、今回は京都展と同じ幅26.4メートルもの巨大スクリーンと、麻布台ヒルズギャラリーのために再構築された立体音響によって立ち上がる。</p></div>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/08/03172823/Q_01-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1707" class="alignnone size-full wp-image-478335" />

<div class="text-box left fade-up"><p>前日に行われた内覧会では、高谷史郎による来場者への挨拶があった。高谷は1984年、京都市立芸術大学在学中にダムタイプの活動に参加。映像、光、音、舞台装置など多様なメディアを横断し、パフォーマンスやインスタレーションを発表してきた芸術家。1998年からはソロでの制作も並行している。

坂本と高谷は、2007年のインスタレーション《LIFE - fluid, invisible, inaudible...》をはじめ、長年にわたりコラボレーションを重ねてきた。坂本による2017年の作品『async』をめぐっても、高谷はアルバムのアートワーク（坂本のニューヨークのスタジオで撮影）や、ブルーレイ『async surround』、ワタリウム美術館での5.1チャンネル・サラウンドのインスタレーション作品《async - drowning》などに携わっている。2021年には二人によるシアターピース『TIME』が世界初演され、翌年には坂本がダムタイプの新メンバーに。音楽家と映像作家という分業を超え、音と映像、身体と空間の関係をともに探ってきた間柄だ。</p></div>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/08/03174447/937673a957e765ed58dbfeb4afeba395-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1544" class="alignnone size-full wp-image-478340" />

<div class="text-box left fade-up"><p>今回展示される《async - immersion》は、坂本の没後に制作され、完成したインスタレーションを坂本自身が体験することは叶わなかった。内覧会で高谷は、「坂本さんご本人に体験してもらうことができなかったのは残念」と語りつつ、制作に関わった全員が「坂本さんに捧げるような気持ち」でつくったと明かす。

高谷によれば、本作は鑑賞者が空間に入り、音と映像を体験することで初めてインスタレーションとして成立するという。

「坂本さんの音を全身で体験し、それによって記憶の中から何かが引き出される。そうした出来事が起きて初めて、インスタレーションとして成立するのです」</p></div>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/08/03172843/Q_02-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1707" class="alignnone size-full wp-image-478336" />

<div class="text-box left fade-up"><p>その言葉は、実際に作品を体験するためのひとつの道標となった。展示室に足を踏み入れると、視界いっぱいに伸びるスクリーンの上を、高谷がスリットスキャンの技法を用いて制作した映像が絶え間なく流れている。映像の素材となったのは、森の木々や花の接写、島々の浮かぶ海。坂本のスタジオに置かれたピアノや機材、マレットやトライアングル、ギターの弦が並ぶ作業机。そして、東日本大震災の津波で被災し、坂本が「自然によって調律された」と捉えたピアノ……等々。</p></div>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/08/03172915/Q_04-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1707" class="alignnone size-full wp-image-478338" />

<div class="text-box left fade-up"><p>巨大なスクリーンの端から動画が静止画へと変わり、時間を凍結させながら色の層へ分解されていく。揺らめくレイヤーは、ときに砂漠の地平線や土星の輪、長時間露光で撮られた天体、夜明け前の山の稜線にも見える。具象的な風景が抽象へほどけ、別の風景へ結び直される。その変化を目で追ううちに、自分が何を見ているのかという確信もゆっくりと揺らいでいく。

音響ディレクターのZAKが構築したサウンドも圧巻だ。前方だけでなく、頭上や背後に配されたスピーカーから、ピアノやシンセサイザー、金属の振動、自然界の音、ノイズ、語りが、異なる距離と質感を伴って立ち現れる。音が一方向から押し寄せてくるのではなく、その内部を歩いているような感覚。あるいは、坂本の脳内に広がる音の風景へ入り込んでいくようでもある。</p></div>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/08/31180321/Q_05-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1706" class="alignnone size-full wp-image-478190" />

<div class="text-box left fade-up"><p>《async - immersion》では、1時間弱の音楽と2時間弱の映像が完全には同期せず、それぞれ異なる周期で進んでいく。同じ場面に同じ音が重なることはほとんどなく、目の前の関係は二度と繰り返されない。高谷は鑑賞時間について「たった1分でも、そこで何かを得たのであれば、それでいい」と語った。すべてを見届けることを目指すのではなく、音と映像によって自分の内側から引き出されるものに向き合う。そのための時間なのだ。

今回の東京開催が示したのは、完成した作品を単に別の都市へ移植することではない。建築の構造や音の反射、スクリーンとの距離、そこへ集う人々までを受け入れながら、新たな「場」をつくり出すこと。その営みこそが、〈AMBIENT KYOTO〉というプロジェクトの現在地なのだろう。</p></div>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/08/31180336/Q_06-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1707" class="alignnone size-full wp-image-478191" />

<div class="text-box left fade-up"><p>《async - immersion》は、場所に応じて姿を変え、鑑賞者を作品の一部へ迎え入れる。〈AMBIENT KYOTO〉の思想を鮮やかに体現する作品のひとつとして、今後もプロジェクトを支える重要な柱となっていくだろう。

さらに、2027年春には京都でレイ・ハラカミをフィーチャーした展覧会の開催も予告されている。京都から東京へ、そして再び新たな音と場所へ。〈AMBIENT KYOTO〉が次にどのような「場」を立ち上げ、私たちの内側にどんな風景を呼び覚ますのか。そのさらなる広がりに期待したい。</p></div>

<div class="text-box left fade-up"><p class="txtcredit">Text by 黒田隆憲
Photo by <a href="https://www.instagram.com/kaorugto/" target="_blank" style="font-size: inherit; color: inherit; font-style: inherit;">Kaoru Goto</a></p></div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">EVENT INFORMATION</h3>

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2226/08/31161857/async_immersion_KeyVisual_large-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1580" class="alignnone size-full wp-image-478185" />

<h4>RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO</h4>

<table>
  <tbody>
    <tr>
      <th><strong>日程</strong></th>
      <td>2026年8月28日（金）～10月25日（日）／無休・59日間の開催</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>時間</strong></th>
      <td>10:00-19:00（土日祝は20:00まで）<br>※最終入館は閉館の30分前まで</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>会場</strong></th>
      <td>麻布台ヒルズギャラリー（港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階）</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>観覧料</strong></th>
      <td>平日　大人 前売2,200円／当日2,500円<br>
      土日祝　大人 前売2,500円／当日2,800円<br>
      ※高校生以下無料<br>
      ※障害者手帳をお持ちの方（介助者1名含む）は無料<br>
      ※小学生以下は保護者同伴</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>主催</strong></th>
      <td>AMBIENT KYOTO 実行委員会（TOW / Traffic）</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>企画制作</strong></th>
      <td>TOW / Traffic</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>協力</strong></th>
      <td>bricks &amp; company / CCC ART LAB / COP / FULFILLMENT / Graphpaper / HACIENDA / HAPPYMONDAY / Imaginations / Kanai Scenic Studio / Kyoto Amplitude / Links / MINDSQUARE / Nekoana</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>後援</strong></th>
      <td>J-WAVE</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>協賛</strong></th>
      <td>OGAWA</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>広報協力</strong></th>
      <td>HOW INC. / PRism JAPAN inc. / Qetic / alpha.co.ltd.</td>
    </tr>
  </tbody>
</table>

<a href="https://ambientkyoto.com/" class="btn" target="_blank" alt="Link">詳細はこちら</a>

</div>

<style>.qetichub-meta{max-width: none !important;}</style><p>© Qetic Inc.</p>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/art-culture/qeticxtbwahakuhodo-backslash/477868/</guid>
		<title>Qetic×TBWA\HAKUHODO Backslashが贈る新ポッドキャスト「くちひげとめがね」始動！時代の兆しを読み解くトーク番組</title>
		<link>https://qetic.jp/art-culture/qeticxtbwahakuhodo-backslash/477868/</link>
		<comments>https://qetic.jp/art-culture/qeticxtbwahakuhodo-backslash/477868/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 21 Aug 2026 10:59:43 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

		<guid isPermaLink="false">https://qetic.jp/?p=477868</guid>
<![CDATA[<summary><p>Qeticから新しいポッドキャスト番組「くちひげとめがね」がスタート。世界中で&#8221;社会が変わる兆し&#8221;を追いかけて…</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1280" height="800" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20125420/kv.webp" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" /></figure>Qeticから新しいポッドキャスト番組「くちひげとめがね」がスタート。世界中で"社会が変わる兆し"を追いかけているDisruption®︎カンパニーTBWA\HAKUHODOのカルチャー・ラボ「backslash Tokyo」と、カルチャー・エンタメの目線で日々コンテンツを発信するQeticがタッグを組んだ共同企画だ。

<h2>新ポッドキャスト「くちひげとめがね」とは</h2>

backslash Tokyoは、メンバーそれぞれが日常の暮らしの中で見つけた小さな違和感や気になる事象を持ち寄り、そこに通底する時代の価値観の変化を読み解いていくラボだ。彼らが積み重ねてきた考察は、年次レポート「EDGES」という形にもまとめられている。この番組ではその結論だけでなく、そこに至るまでの解釈のプロセスや話し合いの空気感を、メンバーの生の声で届けていく。

記念すべきEP1_1には、TBWA\HAKUHODO backslash Tokyoから田貝雅和・堀江雄一郎、Qetic代表・宍戸麻美、プロデューサー竹田賢治が集結。ファシリテーターは小田祐宇が務める。番組が生まれたきっかけから、そもそも「backslash Tokyoとは何者なのか」まで、肩肘張らないゆるやかなトークで展開される。

今回のエピソードでは、backslash Tokyoで行われている活動についてや、グローバル視点と日本独自の視点、その両方の“レンズ”を行き来して世の中を読み解いていく姿勢、そして答えを一つと決めつけず考察を重ねる進め方などが語られ、backslash Tokyoならではの考え方がじわじわと見えてくる回となっている。

番組名「くちひげとめがね」も、実はこの収録の中で生まれた言葉のひとつ。Qeticが掲げる"時代に口髭を生やすメディア"というフレーズと、backslash Tokyoが日頃使うある比喩とが、その場の何気ない会話からふと結びついた瞬間があった。どんな流れでその言葉が生まれたのかは、ぜひ本編で確かめてみてほしい。

「正解を急がず、対話のプロセスそのものを届けていく」。そんなスタンスが早くも滲み出る第1回。次回からはbackslash Tokyo、Qeticメンバーが交代で登場し、日々見つけたカルチャーの兆しが語られる予定だ。

<div class="information">
<h2>INFORMATION</h2>
<h3>くちひげとめがね</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20125456/kuchihigetomegane_3000x3000_01-1440x1440.webp" alt="" width="1440" height="1440" class="alignnone size-medium wp-image-477872" />
日常でふと気になった事象を持ち寄り、そこに潜む時代の価値観の変化を語り合うカルチャー・ラボ「backslash Tokyo」（TBWA\HAKUHODO）と、音楽やアートなどカルチャーの現場を追い続けてきたウェブマガジン「Qetic」が、それぞれの視座を持ち寄りながら、対話の空気感をメンバー自身の声でそのまま届けていく番組です。

EP1_1は、TBWA HAKUHODO Backslashから田貝雅和・堀江雄一郎、Qetic代表・宍戸麻美、プロデューサー竹田賢治が出演。ファシリテーターは小田祐宇。番組が始まったきっかけから、そもそも「Backslash」って何をしてる人たちなの？というところまで、ゆるっと紹介します。

<a href="https://open.spotify.com/episode/2sieKQtfWHLwxsqpLvQ95S?si=f016722663354e8c"  class="btn" target="_blank" alt="Link">Spotify</a><a href="https://podcasts.apple.com/jp/podcast/ep1-1-%E6%99%82%E4%BB%A3-%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%85%86%E3%81%97%E3%81%A8%E3%81%AF-backslash%E3%81%A3%E3%81%A6-%E7%B5%90%E5%B1%80%E4%BD%95%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B/id6803842798?i=1000784781330"  class="btn" target="_blank" alt="Link">Apple Podcast</a>


<div class="separator"></div>

<h3>TBWA\Hakuhodo backslash Tokyo</h3>
backslash Tokyoは、時代の変化を捉えるカルチャー・ラボです。

なぜ、その流行が生まれたのか。
なぜ、人々の価値観は変わり始めているのか。

戦略、データ、ジャーナリズムの視点を掛け合わせながら、
世界各地で生まれる文化や価値観の変化をリアルタイムで捉え、
流行の裏側にある兆しを解読します。

ブランドや企業が未来の成長機会を見つけられるように。
東京から、時代の変化を読み解くヒントを届けています。

<a href="https://th-backslash.tokyo/" class="btn" target="_blank">詳細はこちら</a>
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<p>© Qetic Inc.</p>
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</description>
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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
		<guid isPermaLink="true">https://qetic.jp/art-culture/sdcc-2026-recap/477879/</guid>
		<title>サンディエゴコミコン2026総括レポ！マーベルパネルの影響でサプライズ多めの年に！？</title>
		<link>https://qetic.jp/art-culture/sdcc-2026-recap/477879/</link>
		<comments>https://qetic.jp/art-culture/sdcc-2026-recap/477879/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 20 Aug 2026 08:10:09 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>現地時間2026年7月23日（木）から26日（日）まで開催された＜サンディエゴコミコン＞（SDCC）をレポート！2年ぶりのマーベルパネルが与えた影響は……！？</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="960" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20160803/0_20260724-DSC07930-1440x960.webp" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20160803/0_20260724-DSC07930-1440x960.webp 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20160803/0_20260724-DSC07930-1536x1024.webp 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20160803/0_20260724-DSC07930.webp 1920w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>現地時間2026年7月23日（木）から26日（日）まで、アメリカ・サンディエゴで＜<strong>サンディエゴコミコン</strong>＞（SDCC）が開催されました！

コミック、ゲーム、漫画、アニメ、絵本、テレビ放送局、映画配給会社、動画配信サービス、フィギュアなど、ありとあらゆるポップカルチャーのコンテンツで溢れる4日間。会場のコンベンションセンターには、大手企業による迫力満点のブースがひしめいていました。

ルーカス・フィルムのパビリオンは、今年5月に公開された『マンダロリアン＆グローグー』関連の展示が目玉。マンダロリアン（ディン・ジャリン）のアーマーは、実際に劇中で使用されたものだそうです。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162449/1_20260725-DSC08188-1440x1920.webp" alt="" width="1440" height="1920" class="alignnone size-medium wp-image-477883" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>グローグーの実物大アニマトロニクスも来場！</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162456/2_20260723-DSC07856-1440x1920.webp" alt="" width="1440" height="1920" class="alignnone size-medium wp-image-477884" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>DCのブースは、スーパーマンの「孤独の要塞」を再現していました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162459/3_IMG_2496-1440x1920.webp" alt="" width="1440" height="1920" class="alignnone size-medium wp-image-477885" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>フォトスポットで撮影すると、お土産としてコミックをもらえます！</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162501/4_20260723-DSC07890-1440x1920.webp" alt="" width="1440" height="1920" class="alignnone size-medium wp-image-477886" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>マーベルのブースは、12月公開の映画『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』のコスチュームを展示。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162504/5_20260723-SON05500-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477887" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>同作に登場するドクター・ドゥームの側近「ラトベリアの魔女」も展示されており、期間中は日替わりで異なる魔女に。毎日チェックしたくなるよう仕掛けるマーベル、話題作りが巧みです！</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162507/6_20260727-DSC09189-1440x1920.webp" alt="" width="1440" height="1920" class="alignnone size-medium wp-image-477888" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>それに関連し、今年最も注目を集めたマーベルのパネルディスカッションについて、振り返っていきましょう。

同パネルは、今年もサプライズでいっぱいでした。冒頭からケヴィン・ファイギ（マーベル社長）が噂を認めるかたちで、新作映画『ゴーストライダー』の2028年公開を発表！　主演（ゴーストライダー役）のライアン・ゴズリング、監督のショーン・レヴィもステージに上がり、ファンの期待を煽っていました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162509/7_20260726-SON08536-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477889" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162511/8_20260726-DSC08902-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477890" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>さて、今回のパネルに『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』のキャストが大勢参加する、という事前情報はありましたが、その方法はかなり特殊でした。同作で監督を務めるルッソ兄弟が「もし会場の前列と後列が逆だったら？」と言った途端、会場後方の黒幕がオープン。そこに、『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』のキャストたちが並んでいたのです！</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162514/9_20260726-DSC08954-1440x1920.webp" alt="" width="1440" height="1920" class="alignnone size-medium wp-image-477891" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162516/10_20260726-SON08575-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477892" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>誰も彼もが後方に気を取られていると、今度はステージ前方にロバート・ダウニー・Jr（ヴィクター・フォン・ドゥーム／ドクター・ドゥーム役）らが登壇。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162518/11_20260726-SON08581-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477893" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>そして、後方組が客席通路を練り歩きながらステージへ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162521/12_20260726-SON08601-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477894" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>また、ウェイド・ウィルソン／デッドプール役のライアン・レイノルズが客席に潜入していたことが判明！　どうにかして『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』に出演できないかと営業をかけるもバッサリと断られてしまったレイノルズは、諦めて帰路に就きました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162523/13_20260726-SON08628-2-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477895" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162525/14_20260726-SON08642-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477896" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>最後のサプライズは、『ブラックパンサー3』。ライアン・クーグラー監督が、同作はティ・チャラ（初代ブラックパンサー）の息子の成長物語になると紹介し、その役をデヴィッド・ジョンソンが演じるとアナウンス！　彼をステージに招き入れたのでした。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162528/15_20260726-SON08675-2-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477897" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>ジョンソンは、ブラックパンサー及びマーベルという“家族”に迎え入れてもらえたことへの喜びを噛み締め、感謝の意を表明。彼を歓迎する温かなムードが漂うなか、パネルは幕を閉じました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162530/16_20260726-DSC09072-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477898" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>なお、今年は2年ぶりにマーベルがホールH（※＜SDCC＞で最も大きな会場）でパネルディスカッションを行なうとあり、マーベルの話題一色になることは誰しもが予測済みでした。そのせいか、ホールHにおける他企業の完全新作発表会は少なく、すでに強固なファンダムを抱えている作品や業界人によるトークセッションが大半に。その状況下で、マーベルパネルの2つ前「土曜日午後のホールH」という注目度の高いスロットを確保したのが、Apple TV。同サービスがホールHに参加するのは初のため、その衝撃と言ったらありません。

Apple TVがプレゼンテーションで紹介したのは、映画『Matchbox The Movie』、ドラマ『ダーク・マター』、映画『Neuromancer』、映画『Mayday』、ドラマ『ウィドウズ・ベイ』、ドラマ『サイロ』の計6作品。会場の左右いっぱいに高画質のイメージを映し出し、澱みなく進行していく様子がAppleの製品発表会を彷彿とさせました。

こちらの写真は、『ウィドウズ・ベイ』のパネルディスカッション風景。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162532/17_20260726-DSC08749-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477899" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>本作は、架空の島における呪いについて描いたホラーコメディドラマで、今年のエミー賞でも多くノミネートを果たしている話題作です。クリエイター兼ショーランナーを務めるのはケイティ・ディポルドですが、【チャイルディッシュ・ガンビーノの“This Is America”のMVなどを手がけた<strong>ヒロ・ムライ</strong>が共同エグゼクティブプロデューサー】という情報を加えれば、Qetic読者の皆さんにも興味を持っていただけるでしょうか？</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162535/18_20260726-DSC08714-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477900" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>パネルは、まだシーズン2の更新が決まったばかりなので、シーズン1を和気藹々と振り返る、といった内容でした。ちなみに、今回の＜SDCC＞期間中に交流した方のほぼ全員が「最近観た面白いドラマ」として同作をピックアップ。怪奇現象に怯える人々の滑稽な姿が見どころで、本当に面白いのでおすすめです！

さて、Apple TVが最も力を入れていたのは、シーズン3が順次配信中のSFドラマシリーズ『サイロ』。環境汚染につき地下要塞「サイロ」で暮らす人々を描いたディストピア作品です。

プレゼンテーションに登壇したのは、クリエイター兼ショーランナーのグレアム・ヨスト、エグゼクティブプロデューサー兼主演のレベッカ・ファーガソン。そのほか、コモン（そうです、ミュージシャンとしても知られるコモンです！）、アシュリー・ズーカーマン、ジェシカ・ヘンウィック、アレクサンドリア・ライリー、ティム・ロビンスといったキャストたち。シーズン4制作決定のアナウンスに、客席から歓声が上がりました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162537/19_20260726-DSC08838-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477901" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>Apple TVは、会場近郊で野外アクティベーション『The Silo Experience』も展開。まるで「サイロ」にいると錯覚するような仕掛けやガイドによる迫真の演技で、作品の世界観に浸ることができました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162539/20_20260724-DSC08134-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477902" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>また、＜SDCC＞2日目の夜には、『The Silo Experience』の目の前にステージを組んで、コモンによるスペシャルパフォーマンスも実施していました。

こういった例からもわかるように、今年はやたらとサプライズイベントが多かった印象です。「マーベルの話題にいかに対抗するか」という点が他社の最重要課題だったのではないでしょうか？

そんなサプライズイベントのなかでも特に衝撃を受けたのは、グリーン・デイの半自伝的映画『Nimrods』のPRでした。＜SDCC＞1日目の早朝、「本日ペトコパークでグリーン・デイがサプライズイベントを行なう」というプレスリリースが届いたので、嘘か誠か足を運んでみると、ビリー、マイク、トレが本当にステージに現れました！

到着するやいなや、アイスクリームトラックの上に登ったビリーが、アコースティックギター1本でグリーン・デイのメドレーをパフォーマンス。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162542/21_20260725-SON05792-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477903" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162544/22_20260725-DSC08369-2-1440x1920.webp" alt="" width="1440" height="1920" class="alignnone size-medium wp-image-477904" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>そのあとは、メンバーたちがアイスクリーム、Tシャツ、ピックをオーディエンスに配るという、大盤振る舞い！</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162547/23_20260725-DSC08429-1440x1920.webp" alt="" width="1440" height="1920" class="alignnone size-medium wp-image-477905" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162549/24_20260725-DSC08558-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477906" /></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162551/25_20260725-DSC08565-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477907" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>後半には、『Nimrods』で主演を務めるメイソン・テムズ（ホラー映画『ブラック・フォン』で有名ですね）も現れ、一緒にアイスクリームを配っていました。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162554/26_20260725-DSC08536-1440x1920.webp" alt="" width="1440" height="1920" class="alignnone size-medium wp-image-477908" /></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>オーディエンスを背景に記念撮影している様子。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/20162556/27_20260725-DSC08579-1440x960.webp" alt="" width="1440" height="960" class="alignnone size-medium wp-image-477909" /></div>

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flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/DbMyCeaooJs/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">コミコンエンタメ通信(@sdcc_maniajp)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>＜SDCC＞で生グリーン・デイを拝むという、あまりにも不思議な体験で、狐につままれたような思いになりました。

さあ、来年はどんなサプライズが待っているのか？　この先も＜サンディエゴコミコン＞を追っていきたいと思います！

▼フルレポートはこちら▼
<a href="https://sdccmaniajapan.com/" target="_blank"><strong><u>コミコンエンタメ通信</u></strong></a></p></div>

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		<title>京都から東京へ。AMBIENT KYOTOの新たな地平</title>
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		<pubDate>Thu, 20 Aug 2026 06:05:15 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[mikiya tanaka]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>京都で熱狂を生んだ＜AMBIENT KYOTO＞が東京へ。坂本龍一＋高谷史郎による「async – immersion」が麻布台ヒルズにて、当時のスケールで再構成される。音と光が溶け合うアンビエントの真髄が、東京という都市空間で立ち上がる。その圧倒的な体験が今、再びここにある。</p>
</summary>]]>
<description><![CDATA[<article><figure><img width="1920" height="1280" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13134448/async-immersion-2023_1G1A6585-1920x1280.webp" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13134448/async-immersion-2023_1G1A6585-1920x1280.webp 1920w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13134448/async-immersion-2023_1G1A6585-1536x1024.webp 1536w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13134448/async-immersion-2023_1G1A6585.webp 2000w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></figure><div class="text-box left fade-up"><p>京都で2022年6月に始まった展覧会＜AMBIENT KYOTO＞は、アンビエントを単なる音楽ジャンルとしてではなく、音、光、映像、建築、都市空間が一体となった「体験」として提示するプロジェクトである。いわゆる美術展でも、音楽フェスやライブイベントでもない。鑑賞者が会場に身を置き、音や光のゆらぎに耳を澄ませ、時には意識を委ねながら環境そのものを体験する。その独自のあり方が、世代を超えて多くの人を惹きつけてきた。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13134531/Key-Visual_LOW.webp" alt="" width="1098" height="1098" class="alignnone size-full wp-image-476731" /><figcaption>BRIAN ENO AMBIENT KYOTO</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>その原点となったのが、2022年に開催された＜BRIAN ENO AMBIENT KYOTO＞だ。1978年に『Ambient 1: Music for Airports』を発表し、「無視することも、注意を払うこともできる音楽」としてアンビエントを提示したブライアン・イーノ。彼にとってコロナ禍以降、日本初の大規模個展となった本展は、90年余りの歴史を持つ京都中央信用金庫旧厚生センターを舞台に開催された。会場には「77 Million Paintings」「The Ship」「Light Boxes」、反映、速度、そして世界初公開となる「Face to Face」などを展示。音と光が絶えず変化し続ける空間を、鑑賞者が自由に歩きながら体験する形式が大きな反響を呼んだ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13134607/The-Ship_C_photo-by-So-Hasegawa-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476732" /><figcaption>BRIAN ENO ：The Ship　Photo by So Hasegawa</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>とりわけ象徴的だったのは、作品が固定された「完成形」としてではなく、時間とともに変化し続ける「場」として提示されていたことだ。光はゆっくりと色を変え、映像は一度として同じ表情を見せず、音は空間の中で漂い続ける。そこでは鑑賞者に特定の見方や聴き方が強いられることはない。それぞれの感覚で、その場に身を置くことができる。＜AMBIENT KYOTO＞は、イーノが提示した「アンビエント」という思想を、都市の中に実装するプロジェクトとしてスタートしたのだ。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><h2>京都で広がったアンビエントの体験</h2></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13134748/AMBIENT-KYOTO-2023_KV_LOW.webp" alt="" width="1350" height="1800" class="alignnone size-full wp-image-476733" /><figcaption>AMBIENT KYOTO 2023</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>2023年、規模と内容をさらに拡大した＜AMBIENT KYOTO 2023＞では、前回会場だった京都中央信用金庫旧厚生センターに加えて京都新聞地下印刷工場跡を舞台に展示や朗読作品が展開されたほか、ライブも開催された。2022年のイーノ展がアンビエントの思想を京都に呼び込む試みだったとすれば、2023年はその思想を国内外のアーティストたちが受け取り、それぞれの表現へと展開していくフェーズだった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13134822/async-immersion-2023_1G1A6495-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476734" /><figcaption>坂本龍一 ＋ 高谷史郎：async – immersion 2023　Photo by Satoshi Nagare</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>なかでも大きな核となったのが、坂本龍一 ＋ 高谷史郎による「async – immersion 2023」である。坂本が2017年に発表したアルバム『async』を基に、音響エンジニアのZAKが35台のスピーカーによる立体音響へと再構成し、高谷は坂本のピアノや楽譜、スタジオのオブジェなどを撮影した映像を、幅26.4mのLEDスクリーンに投影した。音と映像は完全には同期せず、それぞれが独自のリズムで流れていく。鑑賞者はその前に立つことで、通常の時間の流れから解き放たれるような感覚を味わうことになる。

『async』は、坂本龍一が闘病を経て制作した、極めて私的な響きを持つアルバムだった。完成された楽曲集というより、生と死、記憶、時間、自然音、ノイズ、沈黙といった要素を内包する音の断片集でもある。その作品を、ここでは「聴く」対象ではなく「身を置く」空間として再構成したことで、アルバムに封じ込められていた非同期の時間感覚が立ち上がる。</p></div>

<div class="img-box fade-up">
<div style="display: grid; grid-template-columns: 1fr 1fr; width: 100%; gap: .5rem;">
<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13134848/1G1A7169-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476735" /><figcaption>京都中央信用金庫旧厚生センター　Photo by Satoshi Nagare</figcaption></figure>
<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13134904/1G1A6485-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476736" /><figcaption>京都新聞地下印刷工場跡　Photo by Satoshi Nagare</figcaption></figure>
</div>
</div>

<div class="text-box left fade-up"><p>会場となった京都新聞地下印刷工場跡という場所も重要だった。かつて新聞という情報を大量に印刷し、社会へ送り出していた巨大な空間が、音と映像により時間を体験する「場」へと変わる。そこに残された記憶と作品が結びつくことで、京都という都市の歴史と、坂本の音楽が持つ時間感覚が重なり合っていたのだ。

一方、旧厚生センターではコーネリアス、Buffalo Daughter、山本精一が、音、映像、光、霧、香りを用いたインスタレーションを発表した。コーネリアスは20台以上のスピーカーと照明を組み合わせた立体音響作品や、霧・音・光が一体となった体験型インスタレーションを展開。Buffalo Daughterや山本精一も、それぞれの音楽を映像表現と結びつけ、聴覚と視覚が溶け合うような空間を作り出した。</p></div>

<div class="img-box fade-up">
<div style="display: grid; grid-template-columns: 1fr 1fr; width: 100%; gap: .5rem;">
<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13135132/TOO-PURE_1G1A6673-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476737" /><figcaption>CORNELIUS：TOO PURE　Photo by Satoshi Nagare</figcaption></figure>
<figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13135154/Everything-Valley_1G1A6783-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476738" /><figcaption>BuffaloDaughter：Everything Valley　Photo by Satoshi Nagare</figcaption></figure>
</div>
</div>

<div class="text-box left fade-up"><p>さらに同年は、展示だけにとどまらない広がりも見せた。コーネリアスは国立京都国際会館メインホールでスペシャルライブを行い、ミニマルミュージックの巨匠テリー・ライリーは東本願寺の能舞台で立体音響ライブを披露。小説家・朝吹真理子による朗読作品やエッセイも公開され、音楽、美術、文学が交差するプロジェクトとしての輪郭がより明確になった。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><h2>なぜ＜AMBIENT KYOTO＞は人を惹きつけたのか</h2></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13135232/Light-Boxes_J_photo-by-So-Hasegawa-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476739" /><figcaption>BRIAN ENO：Light Boxes　Photo by So Hasegawa</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>＜AMBIENT KYOTO＞が多くの人を惹きつけた理由として挙げられるのは、「静けさ」を体験する場であったことだ。近年の没入型展示には、映像や音響のインパクトによって鑑賞者を圧倒するものも少なくない。しかし＜AMBIENT KYOTO＞における体験は、それとは少し異なる。音や光は空間を満たしているが、鑑賞者を一方的に飲み込むのではない。むしろ、そこに身を置く人の感覚や時間の流れに寄り添うように、うつろいながら存在している。

このプロジェクトにおける体験価値は、「没入」というよりも「滞在」に近いのかもしれない。作品と対峙し、何かを理解しようとする必要はない。音を聴いてもいいし、考え事をしてもいい。映像を見つめてもいいし、ただ空間の中に漂っていてもいい。強い刺激によって感覚を奪うのではなく、鑑賞者自身の内側にある感覚をゆっくりと開いていく。そうした「余白」のある体験こそ、多くの人を惹きつけた理由のひとつだろう。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13135257/Silhouette_1G1A6880-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476740" /><figcaption>山本精一：Silhouette　Photo by Satoshi Nagare</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>もうひとつ重要なのは、音楽ファンとアートのファンが自然に交差する場だったことだ。ブライアン・イーノや坂本龍一、高谷史郎、コーネリアスら参加アーティストたちの領域が、音楽、映像、現代美術、文学へと広がっていく。それらを個別のジャンルにカテゴライズすることを避け、ひとつの空間体験の中に溶け合わせていったのだ。

そして何より、このプロジェクトは京都という街と深く結びついてもいた。歴史ある建築、地下印刷工場跡、寺院、近代建築。鑑賞者は街を歩き、複数の場所を巡りながら作品に出会う。会場へ向かう道のり、街の湿度、建物の匂い、寺院や路地の静けさ。そうしたものまでもが、体験の一部になった。

つまり＜AMBIENT KYOTO＞は、都市そのものを作品の一部へと変えていったのだ。そこを訪れる前と後では、街を歩く時間、音の聞こえ方、光の見え方が少しだけ変わる。アンビエントとは、特定の音楽様式ではなく、世界との関わり方なのだと気づかされる。その瞬間にこそ、＜AMBIENT KYOTO＞というプロジェクトの本質があるのだろう。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><h2>京都から東京へ──「async – immersion」の再構成</h2></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13135319/async_immersion_KeyVisual-1920x1185.webp" alt="" width="1920" height="1185" class="alignnone size-medium wp-image-476741" /><figcaption>RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO – TOKYO</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>2026年8月28日（金）から10月25日（日）まで、麻布台ヒルズギャラリーにて＜RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO – TOKYO async – immersion＞が開催される。ここで展開されるのは、2023年に京都新聞地下印刷工場跡で大きな反響を呼んだ「async – immersion 2023」の再構成だ。

坂本龍一の没後、東京都現代美術館で開催された大規模個展＜坂本龍一｜音を視る 時を聴く＞でも「async – immersion tokyo」は展示された。ただし、今回の麻布台ヒルズギャラリーでの展示は、2023年の京都版と同じスケールでの展示を東京で再び体験できることが大きなポイントとなる。映像は横幅26.4mのスクリーンでの展開となる。また、音響は会場の麻布台ヒルズに合わせて再構築される。東京にいながら＜AMBIENT KYOTO＞で実現した圧倒的な空間体験を改めて味わうことができる。</p></div>

<div class="img-box fade-up"><figure><img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13135345/async-immersion-2023_B_photo-by-Satoshi-Nagare-1920x1280.webp" alt="" width="1920" height="1280" class="alignnone size-medium wp-image-476742" /><figcaption>坂本龍一 ＋ 高谷史郎：async – immersion 2023　Photo by Satoshi Nagare</figcaption>
</figure></div>

<div class="text-box left fade-up"><p>坂本と高谷が構築した「async – immersion」は、アルバム『async』に宿っていた非同期の時間感覚を、音と映像と空間へと拡張した作品だった。それが麻布台ヒルズギャラリーの大空間で、どのように立ち上がるのか。京都新聞地下印刷工場跡で感じられた都市の記憶とはまた別のかたちで、東京という都市の時間とどのように重なり合うのか。京都で生まれた＜AMBIENT KYOTO＞が東京で開催されることは、単なる巡回展以上の意味を持つ。京都で体験した人にとっては、その違いを確かめる楽しみがあり、初めて触れる人にとっては、その思想に出会う絶好の入口となるだろう。

同じ作品であっても、都市が変われば、音の響き方も、時間の流れも、きっと違って見えてくる。その違いを体験できることこそ、今回の東京開催ならではの醍醐味なのではないだろうか。</p></div>

<div class="text-box left fade-up"><p><p class="txtcredit">Text by 黒田隆憲
Edit by Yu Oda</p></p></div>

<div class="profile">
<h3 class="profile-title">EVENT INFORMATION</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/07/13135319/async_immersion_KeyVisual-1920x1185.webp" alt="" width="1920" height="1185" class="alignnone size-medium wp-image-476741" />
<h4>RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO – TOKYO</h4>
<table>
  <tbody>
    <tr>
      <th><strong>日程</strong></th>
      <td>2026年8月28日(金)～10月25日(日)／無休・59日間の開催</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>時間</strong></th>
      <td>10:00-19:00（土日祝は20:00まで）<br>※入場は閉館の30分前まで</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>会場</strong></th>
      <td>麻布台ヒルズギャラリー（港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階）</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>チケット</strong></th>
      <td>8月上旬発売予定</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>主催</strong></th>
      <td>AMBIENT KYOTO 実行委員会（TOW / Traffic）</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>企画制作</strong></th>
      <td>TOW / Traffic</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>広報協力</strong></th>
      <td>HOW INC.</td>
    </tr>
    <tr>
      <th><strong>特別協力</strong></th>
      <td>KAB Inc. / Dumb Type Office</td>
    </tr>
  </tbody>
</table>

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</div>

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	</ol>
</div>
	</item>
		<item>
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		<title>Ryo Ogataプロデュース『Signal』第2弾が公開｜GOGOダンサー・Usakが語る“過去・現在・未来”</title>
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		<comments>https://qetic.jp/art-culture/ryo-ogata-signal/477589/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 10 Aug 2026 03:00:38 +0900</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[Akeching]]></dc:creator>
		<category>6</category>

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<![CDATA[<summary><p>QETICが送る映像シリーズ『Signal』の第2弾が公開。俳優／モデル／コンテンポラリーダンサーとして活動す…</p>
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<description><![CDATA[<article><figure><img width="1440" height="1080" src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/09141324/S__133341237_0-1440x1080.jpg" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" decoding="async" srcset="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/09141324/S__133341237_0-1440x1080.jpg 1440w, https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/09141324/S__133341237_0.jpg 1477w" sizes="(max-width: 1440px) 100vw, 1440px" /></figure>QETICが送る映像シリーズ『<strong>Signal</strong>』の第2弾が公開。俳優／モデル／コンテンポラリーダンサーとして活動するRyo Ogataが企画・プロデュースを手掛ける本シリーズ。VOL.02では、GOGOダンサーとして国内外で活躍する<strong>Usak（ユーサク）</strong>をゲストに迎える。

<h3>Ryo Ogataが表現者の“まなざし”を紐解く『Signal』</h3>
「未来が過去を変えていく」をコンセプトに、さまざまなバックグラウンドを持つ表現者の“まなざし”を静かに紐解いていく『Signal』。タイトルには、感情の機微や人生の転換点、そして人と人とのあいだに生まれる“兆し”や“まなざし”という意味が込められている。一問一答のインタビューではなく、Ryo Ogataとゲストが人間同士として向き合う対話を通じて、その人が放つ固有の“Signal”を手繰り寄せていくアートドキュメンタリー的な映像シリーズだ。

<h3>第2弾ゲストはGOGOダンサー・Usak</h3>
<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/09141311/DSCF8384-scaled.jpg" alt="" width="1920" height="2560" class="aligncenter size-full wp-image-477595" />
VOL.02に登場するのは、2017年からGOGOダンサーとして活動し、現在は国内外のパーティーを舞台に活躍するUsak。モデルやMV出演など活動の幅を広げ、2024年にはNetflixの恋愛リアリティショー『ボーイフレンド』シーズン1への出演でも注目を集めた。

今回の『Signal』では、番組独自の対話方式「Signal CARD」に沿ってRyo Ogataとの対話を展開。これまで深く語られることのなかった、自身を形づくる内面的なエピソードにも触れていく。

<img src="https://cdn.qetic.jp/wp-content/uploads/2026/08/09141318/S__133341235_0.jpg" alt="" width="1108" height="1477" class="aligncenter size-full wp-image-477596" />

さまざまな葛藤や選択を経験してきた「過去」。その時間を経て、自分自身をどう受け入れ、愛するようになったのかという「現在」。そして、その先に思い描く「未来」。GOGOダンサー・Usakとしてステージで放つ華やかな姿の奥にある、一人の人間としてのまなざしが浮かび上がる濃密な対話となっている。

Ryo OgataとUsak、ふたりの言葉が交差する『Signal VOL.02』。ぜひ本編で、その“Signal”を受け取ってほしい。

<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/1d2LqEb2DlI?si=NOkkCOEsR8qyAheN" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe><p>© Qetic Inc.</p>
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