Innovators Session #2 “New Work Styles”
登壇者
大手不動産会社 刈内一博さん
株式会社ニューズピックス 佐々木紀彦さん
丸善CHIホールディングス株式会社 石川貴志さん
左から、刈内一博さん、佐々木紀彦さん、石川貴志さん
まず司会の伊藤さんが登壇者の3人に投げかけたのが、ずばり、このセッションのテーマ=「理想の『New Work Styles』とは?」。株式会社ニューズピックスの佐々木紀彦さんの答えは、経済的な視点から東京の街をアメリカの西海岸・東海岸に分けてしまう、ビックリな前提からスタート! 「東京の西と東を行き来する、動くこと自体が理想の『New Work Styles』」。丸善CHIホールディングス株式会社の石川貴志さんも、「未来の『New Work Styles』を考えることは生き方を考えること」と、自身のライフスタイルや取り組みを織り交ぜながら熱弁!
さらに、伊藤さんの「理想のワークスタイルと現実とのギャップをどこに感じるか? そのギャップを感じてどう行動しているか?」と質問を投げかけると、ディスカッションは日の出の勢いでヒートアップ!
「会社の中の人間がやりたいことを外に持っていくのは難しいところがある。それなら、外のものを中に持ってくる『アウトサイド・イン』の考え方はとても良いのでは?」と。石川さんのこの答え、すんなりと腑に落ちませんか?! 佐々木さんは「(個人的には)理想と現実のギャップはない!」と断言。一同朗笑!
逆に、刈内さんは「ギャップはあるに決まっている。もしやりたいことがあるなら、一番最初の理想像を目指して実現できずに悲嘆するのではなく、可能性のある段階からスタートして、やっていく中で見つけた成功を糧に少しずつ盛り上げていくのが、自分の理想と現実とのギャップの埋め方」と。またまた、大きく首を縦に振るオーディエンスがあちらこちらに……。
石川さんも小さな実績を上手く積み上げるコツとして、「新しく始まったことは整理してはいけない。整理・制御しないで全て例外として受け入れる。」と助言しました。素晴らしいアドバイス、たっくさんいただきました! ありがとうございます!
Networking
ここで! <しんびじ>恒例の名刺交換を兼ねた参加者のネットワーキングの時間がスタート。こちらの様子は後ほどの「フォトギャラリー」にてご覧下さい!
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