BABYMETALやメガデス！女性ジャズピアニストがメタルをカバー

2006年のデビュー以来、高い音楽性と演奏力で人気を博するジャズピアニスト西山瞳が、ヘヴィメタルの名曲をアコースティックピアノトリオでカバーするという前代未聞の新プロジェクト、NHORHM（西山瞳、織原良次、橋本学）を結成！　ジャズアルバム『New Heritage Of Real Heavy Metal』が堂々のリリースとなる！

『New Heritage Of Real Heavy Metal』はBABYMETALの神バンドのギタリスト大神様こと大村孝佳。元MEGADETHといわずともすでに高い知名度、人気を誇るカリスマギタリスト、マーティ・フリードマン。そして、ANGRA／MEGADETHの現役ギタリストにして次世代のギターヒーローと名高いキコ・ルーレイロといった メタル界を代表する錚々たるギタリスト達からの熱い支持を受けて、さらに人気コスプレイヤー藤崎ルキノがジャケットモデルを務めるという規格外のジャズアルバムとなっている。

『New Heritage Of Real Heavy Metal』ジャケット

自身が学生時代に影響を受けたヘヴィメタルの名曲をアコースティックのピアノトリオでカバーするという、かつてない企画に挑戦した本作は、これまでの西山瞳のアルバムの中で最もポップかつ過激なサウンドとなった。Deep Purple、U.K.などの古典から、学生時代に聴いていたMEGADETHやMr.BIG、そして現在に活躍するANGRA、BABYMETALまで幅広い時代から選曲されている。

バンドメンバーには、フレットレスベース奏者としてジャズからポップスまで幅広いジャンルで 活躍する織原良次。その織原とは長年のコンビで数々のライブやレコーディングを行う ドラマーの橋本学。二人の同世代のミュージシャンとの制作はそれぞれの音楽的ルーツを共有しやすく、今作のサウンド作りに大きく影響を与えている。

さらにゲストミュージシャンには、小田朋美、馬場孝喜、市原ひかり、橋爪亮督と個性豊かなメンバーが参加！　ジャズとの親和性が低いと思われていたヘヴィメタルの楽曲を、西山瞳の卓越したアレンジと 演奏力で新たな魅力を持つ楽曲に生まれ変えた野心作。是非お聴き逃しなく！

NHORHM – 『New Heritage Of Real Heavy Metal』PV　

edit by Qetic