相対性理論をはじめ様々な形態で活動を行うアーティスト、やくしまるえつこが“Yakushimaru Experiment”名義で即興・朗読・数字を扱う実験コンセプトアルバム『Flying Tentacles』を発表。坂本龍一のレーベル〈commmons〉10周年を記念して2016年3月30日(水)にリリースされる。

『Flying Tentacles』は、やくしまるが素数を譜面化&聴覚化した楽曲や、やくしまるが愛用するオリジナル9次元楽器「dimtakt」をはじめとしたオリジナル楽器演奏者による14分にもおよぶ大作即興セッション、更にフィリップ・K・ディック賞受賞作家・円城塔がやくしまるの朗読の為に書き下ろした特殊な構造のテキストをやくしまるが朗読+即興演奏した『タンパク質みたいに』 などを収録した“Science & Future & Experiment”アルバム。

やくしまるえつこ、即興・朗読・数字を扱う実験コンセプトアルバム発表 music160205_yksmr_1

円城塔は、やくしまる及び本作品を評して「人力、世界シミュレーター。」とコメントを 寄せている。ライナーノーツには円城塔書き下ろしによる本アルバムに捧げるテキストと、 NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員・畠中実によるアルバム解説 が収録される。

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なお収録曲など詳細は後日発表予定。お楽しみに。

やくしまるえつこ「オリジナル楽器セッション」(short ver.)

RELEASE INFORMATION

Flying Tentacles

2016.03.30(水)
Yakushimaru Experiment

価格:¥2,500(税抜)
レーベル:commmons × みらいレコーズ
RZCM-86085

やくしまるえつこ オフィシャルサイト commmons みらいレコーズ

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