キツネマークに四角いフォルムが愛らしいスウェーデン発アウトドアブランド、フェールラーベンの「カンケンバッグ」。その人気は日本でもジワジワ~っと広がっていき、今では「あ!このバッグ見たことある!」という人も多くなってきているのではないでしょうか。
海外でもカンケンバッグの人気は高く、ソフィア・コッポラ監督の映画『Somewhere』で使用されたり、アメリカの人気セレクトショップでの取り扱いや、海外俳優やモデルなどのインフルエンサーが愛用しているのをキッカケに、北欧はもちろんドイツやオランダなどのヨーロッパ諸国、また韓国や台湾などのアジア圏でも一大ムーブメントを巻き起こしているんです! この夏、Qetic編集部が韓国へ取材に行った際もカンケンを背負っている女子をたくさん見かけました。
日本では直営店の他にも取り扱い店舗が増えていますが、世界的なカンケン特需もあって残念ながら6月頃からは品薄状態に・・・。シカシ! 9月初旬から念願の入荷を果たします。しかも、2013年秋冬シーズン、NEWカラー3色を加えた上に、カラーも30色以上から選べるとか! すでに、オフィシャル通販サイトでは、秋冬シーズン第一弾の予約がスタート。「ヤベ・・出遅れた(涙)」という方でも大丈夫、10月初旬まで続々と入荷が続くようなので情報は随時チェックしておきましょう!!!
カンケンバッグ誕生にまつわる嘘みたいなホントの話
実は、1970年代後半、スウェーデン国民の80%以上もの人が背中に痛みを抱えていました。特に子ども達に背中痛の顕著な傾向があり、その原因の一つに、ショルダーバッグが一般的に使われていることが問題ではないかと議論されていました。背骨の左右の歪みを原因として身体を悪くしている人にはショルダーバッグはあまりオススメできないとは、整体の先生もよく言われていますが、国民の80%ですから、ハンパないです。