インダストリアル・サウンドの元祖キャバレー・ヴォルテールの名盤3作品が紙ジャケットにて一挙リリース決定した! 発売から30周年を迎えリマスター音源として蘇ったサウンドは、今でも最先端、今でもシビれるほどカッコいい!!!
ダンサブルなビートを取り入れたインダストリアル・サウンドを確立した名盤『ザ・クラックダウン』を初めとする3作品は、当時、圧倒的な評価を獲得し、またNMEの表紙を飾るなど、人気と評価が非常に高かった作品。現在のインダストリアル・ミュージックのリバイバルの中でバイブルになる事だろう。
■ショートバイオ
73年結成。シェフィールド出身。オリジナル・メンバーはリチャード・H・カーク(guitars, keyboards, tapes)、スティーブン・マリンダー(vocals, bass, keyboards)、クリス・ワトソン(81年に脱退/ keyboards, tapes)。79年にデビュー・アルバムをリリースし、15枚のスタジオ・アルバムをリリースしている。82年初来日公演実施。95年以降は活動休止中だが、最も再結成が望まれるバンドのひとつ。なお本リイシューは、リチャード・H・カークが監修している。
■バンド名の由来
1910年代に既成の秩序や常識に対するカウンターとして起こった反芸術運動(ダダイズム)の活動拠点であったスイスのキャバレーの名前に因んでいる。既存の音楽の解体、再構築という彼らのサウンドと共鳴している。
まずは動画でそのかっこ良さを体感セヨ!
①『The Crackdown』よりリード・トラック“Just Fascination”
②『Micro-phonies』よりリード・トラック“Sensoria”
③『The Covenant, The Sword and the Arm of the Lord』よりリード・トラック“I Want You”
Release Information
[amazonjs asin=”B00FPE6Y06″ locale=”JP” title=”The Crackdown 帯解説・ボーナストラック収録 / 紙ジャケット仕様 / 国内盤 ステッカー封入 (TRCP144)”]