次にKEIZOmachine!が登場。ご存知HIFANAのメンバーであり、日本のフィンガービートの第一人者だ。スクラッチを交えたプレイにグルーヴ・マシン“MASCHINE”で見事なフィンガープレイを要所要所に披露し、楽しげな音の世界を繰り広げていた。機材構成は“TRAKTOR SCRATCH”を基本ソフトにDJコントローラ・ミキサー“Z2”、ターンテーブル×2台、” TRAKTOR KONTROL X1”×2台と“MASCHINE”を追加しており、LIVE的なアプローチで聴衆を魅了していた。Native Instrumentsの製品はプレイスタイルに寄って自由に機材を組み合わせ、スムーズに連動させる事ができるのも魅力のひとつだと感じさせられた。

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ここで前半が終了し、いよいよDJ ShifteeとJeremy Ellisのインタビューが始まる。インタビュワーはモーリー・ロバートソンさんで、のっけから楽しげに進行。DJ Shifteeは今回が初来日とのことで、宇川さんが飛び入り参加したり、実は昔モーリーさんはオンラインの音楽学校でDJ Shifteeの授業を受けたことがあるという話が披露されたり、最後はイエガーで乾杯まで飛び出した楽しいインタビューであった。

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