2月8日(土)、ニューヨークのファッションウィークにて、Bionic Yarn(バイオニック・ヤーン)社のクリエイティブ・ディレクターを務めるファレル・ウィリアムスがG-Star RAWとBionic Yarn社との長期に渡るコラボレーション、“RAW for the Oceans”をアメリカ自然史博物館で発表しました!
G-Star RAWは、Bionic Yarn社とのコラボレーションにより、革新的なデニムづくりに挑戦していくとの事。両社は海洋に投棄された廃棄物を利用したリサイクル素材でコレクションをつくり、2014年8月より販売。G-Star RAWは、Bionic Yarn社の素材を既存のコレクションにおいても使用する予定です。
今回のコラボレーションについて、ファレル・ウィリアムスは以下のように話しています。
「G-Star RAWとの仕事に迷いはありませんでした。彼らはファッションの領域を越え、デニムの無限なる可能性を切り開くという歴史を歩んできたからです。Bionic Yarn社は環境への指標を重要視しており、当社の実力を世界に示すうえでデニムは最適な素材です。ジーンズは誰もが1本は持っているからね。」
ブランドコンセプトである“Just the product”のもと、常にデニムに対する新しい素材、加工、断裁にこだわってきたG-Star RAW。当社の戦略ディレクター、テクラ・シャーファーは以下のように述べています。
「G-Star RAWはいつの時代も革新的なデニムを追求しており、Bionic Yarn社の素材を当社のコレクションに使用することは、G-Star RAWにとって、未来のデニム作りに向けた新たな1歩となります。長期的な目標をもったこのようなコラボレーションを立ち上げられたこと、そしてBionic Yarn社をビジネスパートナーとできることを、とても喜ばしく思っています。」
RAW for the Oceansコレクションは、一部のストアとオンラインで8月中旬より発売される予定です。