ファッションを象徴するエリアであるニューヨークのガーメント地区の一角、ワークショップを行うことのできるユニークなファクトリー「DISTRICT 1937」を設置し、Ray-Banが革新的な新素材にインスパイアされたコレクションを発表する一夜限りのエクスクルーシブなイベント<DISTRICT 1937>がニューヨークにて開催された。
このファクトリーは、Ray-Banの最も代表的なスタイルと、革新的な新素材がコラボレーションすることを目的に設置されたスペース。今回のイベントでは、新たなコミュニケーションキャンペーン<Never Hide What You’re Are Made Of>のテーマである「マテリアル」からレザー、デニム、スチール、チタン、ベ ルベットの5種類の素材にインスパイアされたモデルが紹介された。
また、「DISTRICT 1937」ではこれらの個性豊かな素材にインスパイアされた現代のクリエイターによる作品の展示も行われ、マーク・エヴァンによるきめ細かにエッチング加工が施され、染められたレザーキャンバスや、アン・リリーによるスチールでできた動く彫刻 (キネティック・アート)、イアン・ベリーが手掛けたデニム・マス ターピースなどが展示。