像作家・パフォーマーである森翔太とロボット開発等のユカイ工学株式会社が本日8月29日(肉(29)の日)に「高校生の夢を本気でかなえる」をテーマに、一定の集中力をこえた人間の脳波を探知することで装着したスーツをあたかも筋肉かのように増幅させることができる「仕込み筋肉3号機(正式名称:「脳波探知式二酸化炭素噴出型筋肉膨張スーツ」)の共同開発に成功、発表した。本動画は、「強くなりたい」という男性の根源的な欲求に真剣に応えた高度な技術の結実を発表することで日本全国の特に男子高校生に勇気を与えることを目的とし、9月4日開催のメディアアートの祭典<アルス・エレクトロニカ(オーストリア・リンツ)>でthe next idea部門Honorary Mentions賞を受賞した森による注目の開発となっている。

C.C.レモン 青春動画プロジェクト「仕込み筋肉3号機」

仕込み筋肉3号機 開発者よりバックストーリーと技術紹介

頭に巻いたヘアバンドより脳波を検知して、その集中力が一定値を超えるとCO2圧縮ボンベの弁を開くという機構を開発しました。開放されたCO2は各筋肉を模したエアバッグを膨らませると同時に煙を発生させ、強そうな「変身」を演出します。ヘアバンドには膨張前に集中力検知を表すLEDを仕込む等、少年心をくすぐるディテールにもこだわりました。

C.C.レモン 青春動画プロジェクト

なお、本動画は7月に女子高生たちが街なかを飛び回るインターネット動画「忍者女子高生」を発表した「C.C.レモン 青春動画プロジェクト」の第2弾動画としても同時配信される。

C.C.レモン 青春動画プロジェクト「忍者女子高生 | 制服で大回転」