大賞作品をショートフィルム化やラジオ番組化するプロジェクト「ブックショート」とパスティーシュ(模倣)小説集『パスティス』を出版した中島京子とコラボレーションし、2014年12月6日(土)にトークイべントを開催する。
ブックショートは米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭<ショートショート・フィルムフェスティバル&アジア>が、短編小説をWEBで公募し、ショートフィルム化するプロジェクトである。
また、パスティーシュとは、“模倣”を意味するフランス語。中島京子の新刊『パスティス』は、太宰治、吉川英治、ケストナー、ドイル、アンデルセン等々、様々な物語をモチーフに創られたパスティーシュ小説が盛りだくさんの一冊だ。
ブックショートが現在公募している短編小説のテーマも『パスティス』同様、二次創作がテーマのため今回のトークショーが実現した。イベントでは、中島京子がパスティーシュの魅力を語るとともに、その創作のアイデアや作り方も解説。パスティーシュ小説創作の手法=ブックショート応募のヒントを学ぶこともできるイベントとなっている。参加費は無料、イベント終了後は、書籍の販売も行われる。気になる方はぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
Event Information
『パスティス』出版記念! 中島京子 パスティーシュ小説の魅力・創作の手法公開講座
2014.12.06(土)@SSUビル地下1F
OPEN 15:30/START 16:00/CLOSE 18:00
参加費:無料(Peatixにて受付中)
LINE UP:中島京子