よいよ本格的な受験シーズンが到来! 今まさにその真っ只中にいる人にとっても、年齢的にはまだ先の人にとっても、既に経験した人にとっても、自分や兄弟/親戚の受験話、頑張った/怠けた記憶、ゲン担ぎの思い出など、それぞれのエピドードがあることでしょう。かくいう自分も、試験当日に早起きしてお気に入りの音楽を聴きながら向かおうとしたところ、携帯プレイヤーが見つからず、結局家を出るのがギリギリに……という何とも微笑ましい思い出が。受験とは10代で経験する大勝負のひとつ。それだけに、「頑張る人」と「それを応援する人」――。そこにはきっと、様々なドラマがあると思うのです。

と思っていたら、そんな受験生たちをサポートすべく、“落ちないキャップ”でお馴染みのミネラルウォーター・ブランドFROM AQUA(500ml)が、関東圏のセンター試験会場で大規模なサンプリング企画を実施するとの噂をキャッチ!! 今回はその会場のひとつである東京大学で、当日の様子をレポートでお届け!

2015.01.17(土)@東京大学前

そもそも水とは、人間の生活に古くから関わってきた生活必需品のひとつ。古代ギリシャの七賢人のひとり=タレスは、「万物のアルケー(はじまり、根源)は水」と、その重要性を説きました。2300年前の古代ローマ時代に世界で初めての水道が誕生すると、500年前の戦国時代には日本でも水道が敷かれ、水文化はより発展を遂げることに。そしてこのFROM AQUAは、日本でミネラルウォーターの需要が高まりつつあった84年に「大清水(おおしみず)」として誕生して以来、昨年ついに30周年。上越新幹線の大清水(だいしみず)トンネル工事の際に湧き出した水が現場で「おいしい」と話題になり、その後「オイシイ水」とひっかけた「おおしみず」ブランドとして製品化に至るまでのエピソードは、30周年を記念してオフィシャルHPにマンガとして掲載されているので、気になる人はチェックしてみてください。「ひとつの商品が生まれるまでにここまでの努力が」と驚くこと請け合いですよ!

その後は07年にFROM AQUAとして名称変更すると、12年のリニューアル時には、キャップが分離せずに「カチッ」とホールドされる“落ちないキャップ”が初登場。ならば「“落ちない”“(カチッ)勝ち”という特徴にひっかけて、頑張る受験生を応援しようじゃないか!ということで、今回の企画が実現したのです。

次ページ:東京大学の正門前には、朝8時を過ぎると受験生が続々と来場。