サザビーリーグは2月18日、米ニューヨーク発で、現在、世界9か国64店舗を展開するハンバーガーブランド「Shake Shack(シェイク シャック)」の日本展開独占契約を締結したと発表。1店舗目は2016年、東京にオープン。2020年までに10店舗の展開を計画している。
ニューヨークで新しいスタイルのハンバーガーショップとして知られているシェイク シャックは、健康的に飼育されたアンガスビーフ100%のハンバーガーやホットドッグ、作りたてのフローズンカスタードと呼ばれるデザートなど、素材や美味しさにこだわったメニューを提供している。地域の人々が集う場所としても広く愛されており、ニューヨークはもちろん、世界中に熱狂的なファンを増やしている。
Union Square Hospitality Group のCEOでシェイク シャックの創業者であるダニー・マイヤー氏は、「ユニオン・スクエア・カフェ」や「グラマシー・タバーン」といった、ニューヨークで最も賞賛されるレストランを数多く経営している。そこで培われたホスピタリティ、品質、吟味されたサスティナブルな食材を調達し、調理するというハイスタンダードな良さと、「手軽・手ごろ・便利」といったファスト・カジュアルのコンセプトを併せ持つのがシェイク シャックであり、その存在はアメリカのレストランビジネスに急速に広がる「ファイン・カジュアル」という新しいカテゴリーのパイオニアとしても良く知られている。
日本展開では、シャックバーガー、シャックカーゴドッグ(ホットドッグ)、フローズンカスタード(アイスクリーム)など、シェイク シャックを代表するメニューの展開を予定。さらには本国同様にビールやワインなども一緒に販売される予定だ。
(edit by Qetic)