気インディー・レーベル主催の都市型イベント、<Hostess Club Weekender>(以下<HCW>)がついに10回目の開催となりました! 今回は、大盛況の内に終わった2日間のうち、1日目をレポートします。13時前の開場にもかかわらず、早朝からサイン会参加券を入手するために待機しているファンが列を成していたりと、朝早くから賑わいを見せていた1日目。チューン・ヤーズなどの個性的なファッションのアーティストもいるためか、お洒落な人が多い印象でした。

巨大画面から流れるレーベル所属アーティストのBGMはモチロンのこと、カラフルに光り輝いていたお花のようなモチーフの内装など、会場の雰囲気も盛り上がりをみせていました。今回の「フェス飯」は、カレー屋、台湾料理、アボガド料理、グーラッシュ(※)など、取材そっちのけでお腹を満たしていた程に、見た目も味も大満足!

(※タマネギやパプリカなどの野菜とお肉をじっくり煮込んだハンガリー料理)

また<HCW>には、お1人さま参加の人もいるということで、以前ボッチを楽しむためのイロハを特集したのですが、そこで紹介した毎年恒例のサイン会は今年も開催されました。そして今回は新たに「誰でもいつでも気楽に見ながら楽しめる」企画としてCRECONとコラボし、RESTエリアにてライブペインティングを実施。1日はベル・アンド・セバスチャン、2日目はセイント・ヴィンセントと、トリのアーティストをライブ開演前までに描ききるという内容で、各ペインターの個性が光る仕上がりとなっていました! また同会場でインターエフエムの公開収録も行われました。1日目はチューン・ヤーズに、2日目はテンプルズと、憧れのアーティストが近くで見られるということもあり、多くのファンがつめかけました。

【第10回<HCW>レポ(前編)】カッコよすぎたカリブーに、会場が幸せに包まれたベルセバ。お客さんからの感想もゲット! music150227_crecon_1

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【第10回<HCW>レポ(前編)】カッコよすぎたカリブーに、会場が幸せに包まれたベルセバ。お客さんからの感想もゲット! music150227_crecon_4

トリに大御所のベルセバや、現在大注目のカリブー、初来日のアーティストも2組いた1日目。ファンを唸らせるアクトが多数続出しました! そんな1日目に来場したお客さんに、各アーティストのアクト直後、アンケートを決行。熱のこもった直球コメントを沢山いただきました!

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【第10回<HCW>レポ(前編)】カッコよすぎたカリブーに、会場が幸せに包まれたベルセバ。お客さんからの感想もゲット! music150304_hcw-day1_2

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