今年活動30周年を迎えるDJ EMMAの元に日本を代表するアーティスト達が集結し、前作を凌ぐバラエティ豊かなアシッド・ハウス・コンピレーション『ACID CITY 2』が完成した!!
テクノ・ゴッドとして不動の地位をキープしているKEN ISHIIをはじめ、ドイツの名門レーベル〈KOMPAKT〉唯一の日本人アーティストであるKAITOことHIROSHI WATANABE、日本のテクノシーン聡明期よりシーンを牽引し続けるレーベル〈Sublime〉主宰のDJ YAMA、DJ SHUFFLEMASTER等のユニットDISQ CLASH、1989年から活動を続けるテクノ界の重鎮Q’HEY、日本のクラブ・シーンのゴッド・ファーザーDJ NORI、アナログ・レーベル〈ene〉主宰CHIDAも参戦。前作参加のKUNIYUKI、GONNO、NUDE(VAN CLIFFE aka ELLI ROSE&DJ SHIMOYAMA)、OGAWA&UNICに、結成から20年を迎えたDJ EMMA&TARO KAWAUCHIのユニットMALAWI ROCKSによる新曲も収録するなどとても豪華な内容となっている。
『ACID CITY 2』アルバムアート
また、DJ EMMAは今年でDJ活動30周年を迎える。日本人DJとしての最多リリース記録更新中のミックスCDシリーズ『EMMA HOUSE』は昨年19作目をリリースし、絶賛発売中であるが、今年は20作目のリリースが予定されている。自身のレーベルNITELIST MUSICからは自身のパーティー<ACID CITY>参加アーティストによるアルバムやミックスCDがリリースされる予定だ。
2014年1月より代官山Airで開催中のパーティー<ACID CITY>は、「ACID」をキーワードに、これまでに石野卓球、KEN ISHII、MAYU PUNKADELIXやELI ROSE、SHUFFLEMSTERの他、HIROSHI WATANABEやKUNIYUKI等のライブをフィーチャーし、毎回DJ EMMAのロング・セットで締めくくるという、代官山Airのレギュラー・パーティーの中でも常にトップの動員を誇る人気パーティーへと成長中だ!
また、音楽、ファッション、映画、食などを融合させ、カルチャーとしての発信も試みている。「ACID HOUSE」というコンセプトは変わらず、Rolandの「AIRAシリーズ」全面バックアップの元、楽曲制作と、LIVEやDJプレイに導入、更に「ACID HOUSE」の名機として知られるTB-303の、正統な後継機種としてラインナップされている、TB-3にて最新の『ACID CITY 2』 の音源をプリセットされるなどの試みも新しい。
また、TORIBA COFFEEとのコラボレーションで ACID HOUSE MIX のドリップを企画したり、代官山Airでのパーティには、DJ EMMAと交流の深いアパレル・ブランド(DELUXE, G.V.G.V., WACKO MARIA, SOFTMACHINE, BEDWIN etc…)がオーガナイズを担当するなど、まさに様々なカルチャーを巻き込んだ形で表現されている。
2015年はDJ EMMAによる活動30周年イベント、ツアー、ACID CITY周辺の新たな動きに目が離せない!!
(edit by Qetic・Takayuki Minamizaki)
Release Information
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