今も昔も多くの人の生活に潤いを与えてくれる“水”。毎日口にするものだからこそ、「味や質にはこだわりたい」という人も多いですよね? そんなニーズを背景に、日本でも80年代以降ミネラルウォーター文化が発達。中でもその黎明期に誕生した商品「大清水(おおしみず)」をルーツに持つミネラルウォーター・ブランドFrom AQUAは、「大清水」ブランドの誕生から31年目となるこの2015年に商品をリニューアル! ユーザーや地元の人々の意見も参考にして、価格はそのまま500mlから530mlへと増量。さらには谷川連峰一の倉沢をモチーフにシジュウカラやチングルマなど動植物をあしらったパッケージデザインが季節ごとに更新される、四季の移ろいを伝えるミネラルウォーターへと生まれ変わったのです。来たる3月21日(土)には、それを記念してユニークな企画を実施。キーワードは、“品川”“トリックアート”“不思議なドア”……? おお、何だか面白そう! 早速全貌をまとめてみました!
■ 企画の舞台は品川駅
今回の企画が実施されるのは、東京の品川駅。なぜ駅で? と思ったそこのアナタ。これにはちゃんと理由があるのです。というのも、From AQUAの特徴は、谷川連峰の湧き水を使った水そのもののおいしさはもちろんのこと、通勤・通学時に駅で水を買い、目的地までの間に歩きながら飲むことを想定して開発された“落ちないキャップ”がついていること。また、上越新幹線の大清水(ダイシミズ)トンネル掘削工事中に湧き出した水が現場で「おいしい」と話題になり、「オイシイ水」とひっかけた「おおしみず」ブランドとして製品化(その後07年に現在の名前に)されたことを考えても、昔から現在にいたるまで、From AQUAは電車や駅との関係が深いのです。
■ トリックアートでエキナカに谷川連峰が出現?!
では品川駅で、どんな企画が行なわれるのか? なんと今回はエキナカに、谷川連峰の風景を模したトリックアートの撮影ブースが出現。つい先日も、ネット上でとあるドレスの画像が「青と黒」か「白と金」かで話題になったばかりですが、人間の視覚/錯覚は本当に不思議。ここで写真をパシャリと撮れば、都会の真ん中で、あたかも谷川連峰にいるような写真が撮れちゃうんです。つまりはFrom AQUAの産地を、より身近に感じられるということ。しかもそこには不思議なドアがついていて、開けると……ええっ、中から水が……!? 写真を撮れば、その場で生まれ変わったFrom AQUAをプレゼント。SNSへの投稿や友達との会話のネタにもぴったりのトリックアートが、エキナカで楽しめる。これはもう、行ける人は行くっきゃないでしょう! オフィシャル・サイトではFrom AQUAの歴史をまとめたマンガ『フロムアクア30年物語』も公開されているので、あわせて読めば今回の企画をより楽しむことが出来るはずです。
品川駅に登場する撮影ブースの風景そのまま、日々の生活を潤してくれるFrom AQUAには、谷川連峰から湧き出した新鮮な水や自然の息吹がぎっしり。あなたもトリックアートを撮影して、生まれ変わったFrom AQUAをゲットしちゃいましょう!!
(text by Jin Sugiyama)
(※トリックアートは株式会社エス・デーの登録商標です。)
Event Information
谷川連峰がトリックアートで出現
2015.03.21(土)@品川駅構内
START 11:00/END 19:00
Product Information
Now on sale!
商品名:From AQUA<フロムアクア>〜谷川連峰の天然水〜
品名等:ナチュラルミネラルウォーター、硬度約20度(軟水)
採水地:谷川連峰(群馬県利根郡みなかみ町)
販売価格:530ml ¥110/280ml ¥100 ※税込(注)
(注)記載価格は自販機での販売価格です。販売価格が異なる店舗もあります。
販売箇所:JR東日本のエキナカ飲料自販機acure〈アキュア〉、JR東日本ウォータービジネス通信販売、NEWSDAYS、KIOSK、JR東日本のエキナカ店舗、車内販売