<フジロック・フェスティバル(以下、フジロック)>にて、2年連続のフィールド・オブ・ヘブンを含む計5ステージの出演や、John Butler TrioやTeteといった海外アーティスト来日イべントのオープニングアクトをつとめるなど多方面から評価されていた好調のさなか、2011年にファンに惜しまれながらも突然の解散を発表したcutman-booche。

フロントマンでもあった金 佑龍(Guiter、Vocal)はcutman-boocheを解散後、ギターを片手に日本中の旅をはじめた。そして2013年6月19日に2年半の沈黙を経てソロ名義で初のアルバム『Live in Living』をリリース。その年の<フジロック>では木道亭、BUSKER STOPに出演など、本格的な活動を再開し、数々のフェスにライヴをこなしてきた。

金 佑龍2年ぶりのフルアルバム『ling lom』リリース! wooyong2

昨年の6月にはFISHMANSの名曲『ナイトクルージング』を12インチアナログレコードで限定1000枚プレスしリリース。“JET SET” J-POPチャート1位を記録し、数ヵ月で完売。今年の3月11日にもソロ初となるファーストミニアルバム『The Straight Story』を1000枚限定でリリース。こちらもすでに完売している。

そして7月1日(水)、金 佑龍の2年ぶりとなるセカンドフルアルバム『ling lom』がリリースされる。彼自身初の夏リリースということもありカメレオンのように変化する声と音に彩られた様々なバックボーンが垣間見える10曲が収録され、12インチアナログ1000枚限定のリリースで完売したFISHMANSの名曲“ナイトクルージング”なども収録された自身初の10曲35分未満といった疾走感満点でダブ、レゲエのフレイバー漂わせた挑戦の1枚。またリリースに合わせ、ワンマンを含むツアーの発表もされた。

金 佑龍 – “時が止まれば〜Reprise〜” 2nd Full Album『ling lom』収録

確かな実績を積み、進化を続けるサウンドにパフォーマンス。今年の夏は『ling lom』を聴きながら金佑 龍に酔いしれてみてはいかがだろうか。

EVENT INFORMATION

金佑龍 2nd Full Album『ling lom』リリースツアー
〜さあさあ、アルバム出すのかい。出さんのかい。アルバムツアーって謳っておいて出せないと思ったら出せるのかい。出せたらみんなにマジ感謝ツアー〜

ワンマン東京公演 2015.07.29(水)
OPEN 19:00/START 20:00
代官山UNIT
ADV ¥2,800/DOOR ¥3,300(1ドリンク別)

ワンマン大阪公演 2015.07.20(木・祝)
OPEN 18:00/START 19:00
梅田 Shangri-La
ADV ¥2,800/DOOR ¥3,300(1ドリンク別)

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RELEASE INFORMATION

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オフィシャルサイト

edit by Mako Masaya