7月24(金)からの開催まで後1ヶ月と迫ってきた<フジロック>! 今回、フジロック・オフィシャルショップ岩盤によるウェブメディア「富士祭電子瓦版」には、お笑いコンビ、チーモンチョーチュウが登場します! 特にボケ担当の白井さんは、お笑いファンの間ではTシャツマニアといわれるほどの大のTシャツ好き。今回は、そんなTシャツマニアの白井さんに<フジロック>Tシャツを語ってもらいました。
text by Qetic
富士祭電子瓦版の人気コーナー“TALKING ABOUT FUJI ROCK”に対抗(?)して立ち上がった、“裏TALKING ABOUT FUJI ROCK”。お笑い芸人さんに登場してもらい、いつもと違う角度から<フジロック>を語ってもらう企画です。前回のハライチ澤部さんに続いて登場するのは、実力派漫才コンビ、チーモンチョーチュウのお二人。
中でもボケ担当の白井さんは、その日着たTシャツを毎日SNSにアップするほどのTシャツマニア! そんなTシャツマニアの白井さんと相方菊地さんに<フジロック>Tシャツについて熱く語ってもらいました!
Interview:チーモンチョーチュウ[白井鉄也、菊地浩輔]
Tシャツマニア芸人が語る<フジロック>Tシャツ!
——「裏TALKING ABOUT FUJI ROCK」への登場ありがとうございます。お二人は<フジロック>にはまだ参加されたことがないんですよね?
白井鉄也(以下、白井) そうなんです。周りから色々噂は聞いてて、そろそろデビューしてみたいと思っているんですが。
菊地浩輔(以下、菊地) すみません。こんな二人で大丈夫なんですか?
——大丈夫です。今回お声がけしたのはお笑いファンの間でTシャツマニアとして知られる白井さんに<フジロック>Tシャツについて語ってもらおうと思いまして。
白井 なるほど! 僕は1年中黒いTシャツを着ていて、それを毎日SNSでアップしているんです。古着屋でゲットすることが多いのですが、音楽系のTシャツが多いですね。
菊地 毎日違うTシャツ着て来るので相方としては見ていて飽きないですね。どれくらいあるの?
白井 黒Tだけで700枚ぐらい持ってる。
菊地 既に約2年分ぐらいはTシャツがあるわけじゃないですか。それなのにまた山ほど買ってくるんで、生きてる間に全部のTシャツ見れないんじゃないかなって(笑)。
——今日もマドンナTシャツですもんね。今日のために?
白井 いや特に意識はせずにたまたまマドンナです。
菊地 だからたまに本人が意図してないとこで事故っちゃうとこもあるんですよ。「M-1グランプリ」のラストイヤーでネタ飛ばしちゃったんですけど、その次の日のライブで、「ネタ飛ばしちゃったんですよ」って話してるTシャツの胸に“I Can”って書いてて、「お前出来なかっただろう、昨日!」って(笑)。
実際の私物Tシャツの一部。中にはレアなTシャツも!
——今白井さんの私物Tシャツを広げてもらいましたが、<フジロック>に縁のあるバンドTも多いですね! そもそもこんなに集めるようになったきっかけって何なのですか?
白井 家に洗濯機がなくてランドリーに行くしかなかったんですけど、そのランドリーが20時には閉まっちゃうんですよ。だから仕事が忙しいときはランドリーには行けなくなって、明日着る服がないからTシャツ買おうという感じです。
——金持ちの発想じゃないですか!
菊地 歌舞伎町のホストと同じ発想(笑)。
<フジロック>T シャツを並べてみた
——それでは早速<フジロック>Tシャツについて語って頂ければと思います。
白井 えー! こんなに種類があるんですか!
——今回は過去のものも並べているのですが、現地ではこれより多くのTシャツが買えますよ!
白井 種類が多いのはイメージしていたのですが、デザインも幅広いんですね。
——フェスTシャツって持っていたりしますか?
白井 フェス……、吉本の<ライブ・スタンド>。
菊地 <フジロック>と横並びにするの、おこがましいわ(笑)。
白井 あと<沖縄国際映画祭>の……。
菊地 いや、肩並べる発言しちゃダメだって。でもTシャツが思ったよりポップですね。 もっとロックっぽい感じだけなのかと思ってました。
★<フジロック>Tシャツであの番組に優勝!
インタビューの続きはこちら 裏 TALKING ABOUT FUJIROCK:チーモンチョーチュウ
interview by Shotaro Tsuda(Festival Junkie)
text by Daiki Hayashi
photo by Chika Takami