さあ! いよいよ7月24日(金)(前夜祭は23日)から開催される<フジロック>! 残りカウントダウンはあと2週間ほどとなりましたが、みなさま準備はバッチリですか?! 忘れ物などないですか?! あとは、すでに高まっている今の気持ちを苗場にぶつけ全力で楽しむだけですね! さて、そんな開始目前とまで迫っている<フジロック>。オフィシャルショップ岩盤によるウェブメディア「富士祭電子瓦版」にはアーティスト、オーディエンスとしての両側面をもつ特殊なフジロッカー、浅野忠信さんが登場! <フジロック>初出場時のエピソードや、楽しみ方を語っています。

text by Qetic

唯一無二の感性から生まれる演技力が高く評価され、1990年の映画デビューからこれまでにハリウッド映画も含み100本近くの映画に出演。国内外問わず数々の映画賞で受賞歴を持つなど、名実ともに日本を代表する俳優、浅野忠信さん。

そんな浅野さんは幼少期から、音楽好きで個性的な家族の元で無意識にアーティストとしての英才教育を受け、その影響により中学時代からバンドをはじめ、唯一無二の感性でアーティストとしてもいかんなく実力を発揮。なんと、<フジロック>では俳優としては前代未聞、ホワイト・ステージへも出演を果たしている! 他にも数々のステージに“アーティスト”として出演し、プライベートでは初年度の<フジロック>から参加。その後も毎年のように苗場に足を運ぶなど、アーティスト・オーディエンスとしての両側面をもつ特殊なフジロッカーである浅野さん。

今回のTALKING ABOUT FUJI ROCKでは、浅野さんならではの<フジロック>トーク、そして6月24日(水)に新作をリリースしたばかりの浅野さんがボーカルを務める4人組バンド「SODA!」について、お話を聞かせてもらいました。

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